東京都・港区にあるホテル、グランドハイアット東京は、7月1日より、夏季限定のスパイシーフードを展開することを発表した。同ホテル内の焼菓子店「フィオレンティーナ ペストリー ブティック」では、ベーカリー料理長の本田修一と、同ホテルの各レストランがコラボーレーションし作り上げたプレミアムカレーパンの新作を4種販売。イタリア各地の料理を楽しむことができるカフェ「フィオレンティーナ」とコラボし、『フィオレンティーナのビーフカレーパン』を用意。価格は300円(税別)。ほかには、和牛を贅沢に使った鉄板焼き「けやき坂」とのコラボ『けやき坂の和牛カレーパン』、オールデイダイニング「フレンチキッチン」とのコラボ『フレンチキッチンのエスカルゴカレーパン』などがある。価格は両商品とも380円(税抜)。なお、同ホテル内の鉄板焼き「けやき坂」では、同日より『黒毛和牛のクッパ』の提供を開始。A4ランクの黒毛和牛を使った、鉄板焼きスタイルのプレミアムクッパとなっているという。価格は2200円(税別)。
2015年05月22日ザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区)は6月5日~21日、父の日用ギフト商品を販売する。期間中の20日・21日には、2日間限定のランチコースも提供する。B1Fにあるペストリーブティック「ORIGAMI」では、父の日向けのギフトとして「Papa Madeleine~パパ マドレーヌ」(3個入り / 税込980円)を発売する。同商品は4種のチーズを使用したマドレーヌ。表面にはグリュイエールチーズをまぶし、中にはパルメザンチーズとブルーチーズ、クリームチーズを練り込んで、しっとりと焼き上げた。ワインやウイスキーなどお酒と合わせても楽しめるという。販売時間は平日11時~20時、土・日・祝日11時~18時。3Fにあるオールデイダイニング「ORIGAMI」では、「父の日限定 Thanks Lunchコース」(税・サービス料込8,000円)を提供。オードブルの「小さな鰻(うな)重 トリュフとフォアグラのハーモニー」は、トリュフとフォアグラのポアレを添えた、ミニサイズの"洋風鰻重"になっている。メインには、「国産牛サーロイングリル 3種類のソース ポン酢・ディアブルソース・わさび醤油」を用意。そのほか、「アミューズ"帆立の貝柱ラビゴットソース"」「冷たいトウモロコシのポタージュ」「ビールとナッツクリームのヴェリーヌ仕立て アールグレイのシガレット添え」をそろえ、コーヒーが付く。販売時間はランチ11時~14時半(ラストオーダー)。
2015年05月22日ANAクラウンプラザホテル京都(京都府京都市)は5月20日~9月3日の期間限定で、同ホテル屋上にてビアガーデン「KYOTO SKY BAR(京都スカイバル)」を開催する。同ビアガーデンでは、通常は開放されない同ホテルの屋上を期間限定で特別に開放。世界遺産「二条城」を眺めながら、景色と料理を楽しめるという。アラカルトメニューを一品一品オーダする"オーダースタイル"が特徴で、「ロティサリーチキン」(1,300円~)やバーベキューセット(3,500円)、「パーティーセット」(3,000円)などを取りそろえる。飲み放題プランは2時間2,200円。祝日を除く毎週月曜日はレディースデーとして、女性は2時間1,500円となる。また、1,000円で計1,100円分の引換券として使える"ビアガーデンサマーチケット"も販売している。※価格は全て税込
2015年05月21日ホテル日航東京は7月1日~8月31日、「ママ友パーティープラン サマーバージョン」を販売する。2011年4月より販売する「ママ友パーティープラン」は、小さな子供連れの"ママ"のために、同社の働く母親たちが企画したもの。提供場所となるプライベートダイニングルームには、授乳などにも利用できるパウダールームや、子供が靴を脱いで遊べるプレイングマットを完備。ママ友同士で、周囲に気兼ねなく食事などが楽しめるという。今回販売するサマーバージョンでは、「夏バテ防止のノンアルコールカクテル」のほか、「シェフ特製オンテーブルブッフェ」を提供する。料理は、「スチームチキンと細切りキャベツの胡麻風味」「ツナ・ブロッコリー・ショートパスタのマリネサラダ」といったさっぱりとした夏らしいメニューがラインアップ。また、「スパゲッティナポリタン」「ミニハンバーグとスクランブルエッグ 甘口ジンジャーソース ポテト添え」など、子供が楽しめる料理も用意する。デザートには、「桃とヴェルヴェーヌミントのジュレ」「マンゴーのムース」「パイナップルのタルト」など、季節のフルーツを使用したメニューを提供する。プライベートダイニングルームでは、子供用フォーク・スプーン・取り皿、各種おもちゃ(1~3歳児用)、プレイングマット、オムツ用ゴミ箱、子供用チェア、ベビーベッド1台(2台目から有料)を用意。調乳に必要な湯・水セットの用意や持ち込みの離乳食などの温めも受け付ける。テラスには子供用のビニールプールを設置。バスタオルの貸し出しも行う(水着・水遊び用オムツは各自持参)。なお、水遊びが楽しめる子供用のおもちゃもプレゼントする。おもちゃは大人の人数分を用意し、子供の人数の方が多い場合は、1名につき756円の追加料金がかかる。そのほか有料オプションとして、ホールケーキ(15cm / 5,000円)や乾杯用スパークリングワインおよびノンアルコールスパークリングワイン(各1本4,000円)の注文や、ベビーシッターの手配も可能。利用時間は11時~16時のうち2.5時間(一部オプション利用で平日のみ30分延長)で、1日3組限定。料金は、大人1人6,500円、子供(3歳~)1人3,000円、2歳以下は無料、利用人数は大人4~10人。予約は1週間前まで、人数の変更は2日前の午前中までに要連絡とのこと。※価格は税込
2015年05月20日京都府京都市のホテルグランヴィア京都で、およそ1,000種類ものワインを試飲できる「リカマンワインフェスタin京都」が行われる。開催日は5月24日、時間は11時から12時30分/13時から14時30分/15時から16時30分/17時から18時30分の、4部完全入替制(各90分)。入場料は前売り2,000円/当日3,500円。フードと一部試飲は別料金。○1,000種類ものワインを試飲!同イベントでは、無料試飲コーナーが約100ブースあり、およそ1,000種類のワインを試飲可能。また、ハムの盛り合わせや、チーズアソートホテル特製パスタ、バゲット盛り合わせなどの各種フードも販売する。さらに、和リキュール、直輸入ビール、ブランデーなどの試飲や、20から25品のDRCや1級シャトーなどが飲める有料試飲コーナーも開設する。各部とも「チャリティーオークション」が実施され、マグナムサイズのシャンパンや数量限定のワインなどを出品。古酒などのアイテムが登場する「レアオークション」も開催予定とのこと。スペイン・カリニェナ産ガルナッチャ100%の赤「カスティージョ・デ・ロシオ ガルナッチャ」、高級ボルドーに匹敵する「インドミタ サルドス ウルトラ・プレミアム」、30カ月の長期熟成「シャントン ヴィンテージ ロゼ」など、2014年に各部門で1位をとったワインも購入できる。詳細については、同イベントの情報ページまで。※価格は税込み
2015年05月19日京都センチュリーホテルは5月15日~9月15日の期間限定で、屋外型チャペル「CHAPEL LEHUA(チャペル レフア)」前ガーデン(京都府京都市)にて、夏季限定「星空テラス~Cafe & Bar」をオープンした。同企画は2012年に初開催され、今年で4年目の開催となる。天体望遠鏡等の光学機器メーカー・ビクセンの「宙(そら)ガール」とのコラボレーション企画で、望遠鏡などの設置も行うとのこと。同店では、「ロマンティックな『空間』と『食』」を提供する。ドリンクメニューとしては、惑星をテーマに、「マーズ(火星)」「ジュピター(木星)」「ヴィーナス(金星)」など、「星空テラス」限定のオリジナルカクテルを用意。ノンアルコールカクテルも用意しているという。フードには、洋食や和食、スイーツプレートなどのメニューを同ホテルの各レストランからラインアップ。「自家製和牛のローストビーフ」(2,000円)や「自慢のお出汁と料理長厳選の季節の食材で丁寧に作り上げたおばんざいセット」(1,500円)などを提供する。また、同店に来店した人はビクセンの天体望遠鏡、双眼鏡、天体観測ベッド「ソラリラ」なども無料で使用できるため、星空を眺めながらカフェを利用できるとのこと。ほかにも、女性限定でモエ・エ・シャンドンとのコラボレーション企画も行う。同社のシャンパン「モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル」や「星空テラス限定カクテル」を含む約20種類のドリンクが飲み放題(120分)となる「モエ・エ・シャンドンフリードリンクプラン」を女性限定で3,500円(サービス料込)の特別価格で提供する。同企画は、5月の金・土・日曜日および6月の月・火・水曜日の限定開催。7月は浴衣で来店した人限定で行う。なお、通常価格は4,500円(サービス料込)となる。「星空テラス~Cafe & Bar」の営業日時は、5月15日~17日および22日~24日、5月29日~9月15日の18:00~21:30(フードラストオーダー20:30・ドリンクラストオーダー21:00)となる。※価格は全て税込
2015年05月15日京都センチュリーホテルは6月30日まで、同ホテルのスイーツブティック「joie joue(ジョアジュー)」(京都府京都市)にて夏のフルーツを使用したスイーツ5種を販売している。同店では、ケーキの新作4種に加え、昨年好評を博したというマンゴーを使用したロールケーキ「来る来る小夏」も復活販売する。それぞれのケーキには、マンゴー・オレンジ・パイナップル・ピンクグレープフルーツ・バナナなど夏が旬のフルーツをトッピング。生地にはココナツ、クリームにはマンゴーがアクセントのクリームを使用するなど、細部にまで夏のフルーツをあしらった。「ココトロピック」(540円)は、軽く焼き上げたココナツのダコワーズに、パッションとバナナ、マンゴーのピュレとサワークリーム、カスタードクリームを組み合わせたケーキ。「オランジュブラン」(540円)はオレンジジュレとサワーミルククリームのムースケーキで、底にはビスキュイを敷いて香ばしく仕上げた。暑い季節でもさっぱりと味わえるスイーツとのこと。「モンテリマールピスタチオ」(540円)は、濃厚なピスタチオムースに、ピンクグレープフルーツとハチミツで漬けたグレープフルーツピールを添えた一品。アーモンド、ドレンチェリー、グレープフルーツピールにユズのミンチをトッピングした。「マンゴープリン」(480円)は、ココナツミルクのブランマンジェと濃厚なマンゴープリンを組み合わせたスイーツとなる。復活販売となる「来る来る小夏」(1,296円)は、フロマージュを入れたクリームとトロピカルマンゴーを軽い生地で巻きこんだロールケーキで、手土産にもぴったりとのこと。※価格は全て税込
2015年05月13日ホテルグランドパレス(東京都千代田区)では5月16日~7月12日、「愛媛グルメフェア」を館内の全レストラン及びケーキショップで開催する。同イベントは、館内の飲食店にて、愛媛県の食材を取り入れた期間限定メニューを提供するフェア。温暖な気候に恵まれ、かんきつ類をはじめ海産物などの養殖も盛んな愛媛県の食材を堪能できるという。「フランス料理 クラウンレストラン」では、リアス式海岸の深海と黒潮で育てられた真鯛や、愛媛のブランド豚「愛媛甘とろ豚」などを使用した「愛媛美食コース」(1人9,500円)を展開。ランチ限定の「クラウン プリフィックス ランチ」(1人3,400円)も始まる。価格は税込、サービス料別。「レストラン&カフェ カトレア」では、「愛媛グルメブッフェ」が用意されている。実演メニューには、ランチで「オーストラリア産サーロインステーキ」、ディナーで「愛媛県産牛ローストビーフ」が登場。ランチブッフェ(11時30分~14時)の料金は、大人1人2,700円、シニア(65歳以上)1人2,300円、子供(4~12歳)1人1,600円。ディナーブッフェ(17時30分~21時30分)は、大人1人4,300円、シニア(65歳以上)1人3,500円、子供(4~12歳)2,200円。価格は税込、サービス料込。
2015年05月08日プリンスホテルはこのほど、「新緑の味覚フェア」を東京都港区高輪の3ホテル(グランドプリンスホテル新高輪、ザ・プリンス さくらタワー東京、グランドプリンスホテル高輪)の各レストランにて開始した。同フェアは6月21日までの期間限定で開催。グランドプリンスホテル新高輪の「カフェ・エーデルワイス」では、野菜を使った2つのスイーツメニューを提供する。「ほうれん草のパンケーキ オランデーズソース」(税込1,500円)は、ほうれん草のペーストを生地に練り込んで焼いたパンケーキを2枚重ね、アボガドと卵をのせた。上からオランデーズソースをかけて"エッグベネディクト風"に仕上げたとのこと。ベビーリーフやマイクロトマトをトッピングしている。「フレンチトースト ハンバーグデミグラスソース」(税込1,800円)のフレンチトーストは、ホテルメイドのデニッシュブレッドを使用し、卵、牛乳、生クリームを染み込ませてキツネ色に焼き上げた。同じプレートには、チェダーチーズをのせたデミグラスソースのハンバーグと野菜も添える。パッションフルーツのデザート、スープ、コーヒーか紅茶が付く。同フェアは、グランドプリンスホテル新高輪の「レストラン マルモラーダ」「北京料理 桃李」「ラウンジ もみじ」でも開催中。そのほかの実施レストランは、ザ・プリンス さくらタワー東京の「リストランテ カフェ チリエージョ」、グランドプリンスホテル高輪の「フランス料理 ル・トリアノン」「グランカフェ パティオ」「鉄板焼 しゃぶしゃぶ ステーキハウス 桂」「寿司 松風」「天婦羅 若竹」「中国料理 古稀殿」「ラウンジ 光明」。※料金には別途サービス料10%を加算。仕入れ状況により、食材・メニューに変更の可能性あり
2015年04月24日リーガロイヤルホテル東京は5月1日~6月30日、各レストランにて「和牛フェア」を開催する。同フェアでは、牛肉を使用したメニューを中国料理、懐石料理、鉄板焼、洋食など、さまざまな料理スタイルで用意する。和牛の部位は、各レストランのシェフがメニューに合わせて採用するとのこと。「中国料理 皇家龍鳳」では、「和牛リブロースと点心のランチ」(4,752円)と「和牛と海鮮のディナーコース」(9,504円)を用意する。それぞれのメインディッシュには、「和牛のオーブン焼き 黒酢ソース」が登場する。リブロースを丸ごとじっくりオーブンで焼き上げた後、黒酢ベースのソースを合わせた。ディナーには、アワビやズワイ蟹など海鮮食材を使用した料理もそろえる。「日本料理なにわ」では、懐石コーナーにて「黒毛和牛の山椒鍋ランチ」(5,940円)と「黒毛和牛の山椒鍋とサザエを愉しむ会席」(1万1,880円)を提供。黒毛和牛の山椒鍋は、黒毛和牛を醤油とみりんがベースの八方だしで豆腐やねぎ、椎茸、湯葉などとともに土鍋で煮込み、実山椒を添えた。食事の最後のごはんには、黒毛和牛を甘辛く煮込んだしぐれ煮が付く。鉄板焼コーナーでは、「黒毛和牛と活アワビのランチ」(5,940円)と「3種の塩で味わう黒毛和牛と活アワビのディナー」(1万1,880円)を用意。ランチではロース、ディナーではフィレまたはサーロインが楽しめる。ディナーでは、ピンク色のボリビア産の岩塩、イギリス・マルドン産の塩、兵庫県・淡路島産の藻塩といった3種の塩を肉に添える。塩によって肉のうまみが引き立った味わいとのこと。「ダイニング フェリオ」では、黒毛和牛のランプ肉(腰から尻にかけての柔らかい赤身肉)を使用したアラカルトメニュー2品が登場する。「黒毛和牛のシャリアピン風ステーキ」(3,500円)は、肉をたたいて玉ねぎに漬け込むことで、肉の繊維を感じさせない柔らかな食感が味わえるという。「黒毛和牛のカツレツ」(3,500円)は、サクサクとした衣の歯ごたえが楽しめるよう厚みがあるカツレツに仕上げたとのこと。なお同店では、5月9日~6月28日の土日に「アーリーサマービュッフェ」を実施。紫色の玉ねぎ・アーリーレッドと蒸し鶏のサラダや、ニンニクのきいたアイオリソースで味わうカツオのほか、海の幸を取り入れたメニューやローストビーフ、スペシャルメニューを取りそろえる。価格は大人(中学生~)5,000円、シニア(65歳~)4,500円、小学生3,000円。※価格はすべて税込
2015年04月13日リーガロイヤルホテル東京(東京都新宿区)は5月1日~6月30日、同ホテル内「ガーデンラウンジ」「セラーバー」および「メリッサ」にて、新茶の季節に合わせた「京都・和束茶(わづか)フェア」を開催する。同フェアは京都府和束町全面協力のもと行うイベントで、今回で9回目の開催となる。「ガーデンラウンジ」では、「3種の和束抹茶デザートプレート(コーヒーまたは紅茶付き)」(2,376円)を用意する。小ぶりで食べやすく作られたスイーツ「和束抹茶のムース、和束抹茶オペラ、和束抹茶のエクレア」の3種を楽しめるメニューとなる。また、「和束抹茶パフェ(コーヒーまたは紅茶付き)」(2,258円)も販売。サクサクとした生地、生クリーム、かのこ豆、抹茶のジュレなどを重ね、抹茶のブラウニーやアイスクリーム、苺などのフルーツをトッピングして仕上げた。「セラーバー」では、お茶と相性の良い和の素材を合わせたカクテル2種を提供する。「茶香(ちゃか)」(2,020円)は、ほうじ茶の風味のウォッカに生クリームとはちみつを合わせたカクテル。「翡翠(ひすい)」(2,020円)は、抹茶のゼリーにダークラム、黒蜜を合わせ、仕上げにきな粉を飾った一品となる。「メリッサ」では、和束町の抹茶を使用し、和素材を活かした創作スイーツを取りそろえる。「和束抹茶のロールケーキ」(420円)、「和束抹茶のラスク」(500円)、「茶の葉合わせ 」(1枚200円)のほか、「ガーデンラウンジ」で販売するケーキセットのテイクアウト商品「3種の和束抹茶デザート」(1,200円)も販売する。また、今年は5月2日が八十八夜にあたるため、5月2日~6日の5日間は同ホテル1階のロビーにて「京都和束茶 八十八夜イベント」を行う。期間中は和束町の人々が来館し、同町産の宇治茶の新茶を無料サービスするという。※価格は全て税込
2015年04月13日東京急行電鉄は4月1日、東急電鉄・池上線五反田駅高架下(東京都品川区)にてラーメン店「京都北白川 ラーメン魁力屋」が入居する商業施設を開業する。「京都北白川 ラーメン魁力屋」は、鶏ガラをベースにしたスープに独自ブレンドの特製醤油を合わせ、背脂と九条ネギで仕立てたスープと細麺が人気というラーメン店。今回オープンする「魁力屋 五反田店」で東京23区内では2店舗目となり、都心の駅前立地では初出店となるとのこと。営業時間は11時~24時となる。同店が入居する施設上部の高架橋は、池上線五反田駅が開業した1928年に完成したもので、鋼材をやぐら状に組み上げた橋脚を持つ「トレッスル橋」を使用している。今回開業する商業施設は「トレッスル橋」をシンボルとし、同駅のトレッスル橋を取り囲むようにデッキを設置。これにより、屋外での飲食も可能とのこと。
2015年03月31日ウェスティンホテル&リゾートは昨年、「ウェスティン・ウェルビーイング・ムーブメント」キャンペーンを発表。3月1日より東京や京都など日本全国6軒のウェスティンホテルにて各地域の特色をいかした内容で展開している。ウェスティン・ウェルビーイング・ムーブメントは、旅先でも「ウェルビーイング」が体験できる6つのブランドプログラム(Sleep Well、Eat Well、Move Well、Feel Well、Work Well、Play Well)に基づいたもの。国内のウェスティンホテルは東京、京都、大阪、仙台、淡路、名古屋の計6軒。3月1日からは、旅先でもヘルシーな食事が摂取できるよう"Eat Well"をテーマにした子ども向けのオリジナルメニュー「お子様向けウェスティンイートウェルメニュー」、新鮮なジュースとスムージーを楽しめる「ウェスティン・フレッシュ・バイ・ザ・ジュース」といった2種のプログラムをスタートさせた。お子様向けウェスティンイートウェルメニューは、医師や歯科医師、シェフ、栄養士といった専門家で構成された「スーパーシェフ」と提携して生み出されたもの。カラフルでヘルシーな食材を使いながら、食育についても学べる内容になっているという。栄養士監修のウェスティン・フレッシュ・バイ・ザ・ジュースは、ビタミンや酵素を気軽に摂れるジュースやスムージーを提供する。
2015年03月11日三井不動産ホテルマネジメントは3月5日、三井ガーデンホテル汐留イタリア街(東京都港区)にて「journal standard Furniture」がプロデュースしたスペシャルルームの宿泊プランの予約を開始した。宿泊は3月12日から。同プランは、三井ガーデンホテルズ開業31周年を記念して2014年8月に始動した「ホテ活女子プロジェクト」の第6弾として販売されている。「journal standard Furniture」はファッションブランド「JOURNAL STANDARD」のインテリアショップで、ヴィンテージを現代風に解釈したオリジナルアイテムと、トレンドが感じられる国内外のアイテムをミックスしたスタイルを提案しているという。なお、同店がホテルとコラボレーションするのは初の試みとのこと。同プランでの客室は1日1室限定で、同店の世界観を表現したデコレーションルームとなっている。また、宿泊特典として、同店オリジナルのマルシェバッグを1人につき1枚プレゼントする。なお、宿泊期間は3月12日~8月31日で、客室タイプは「スーペリアツイン(禁煙)」。1室2人の宿泊で、料金は1人につき7,500円~(素泊まり・税込)となる。
2015年03月05日カプセルホテルといえば、上段・下段に分かれたユニットがずらっと並ぶスタイルを思い浮かべる人が多いだろう。そんなイメージとは一線を画すカプセルホテルが「ファーストキャビン」である。"進化型カプセルホテル"と呼びたくなるほどの画期的なサービスを一つひとつ紹介しよう。○二段式ではなく高さのあるキャビン式そもそもカプセルホテルは法律上「簡易宿所」というカテゴリーで、カプセルは「個室」ではなく、おのおのの「ベッドスペース」という扱いとなる。つまり、「1室を多人数で共用する」形態だ。よって、各カプセルにはドアがなく鍵もかからない。その意味で、「これは本当にカプセルホテルなのか? 」という施設が、今回紹介する「ファーストキャビン」である。筆者は"カプセルホテルの進化系"と捉えているが、二段ではなく上下の空間を確保し、通常のカプセルホテルのように屈(かが)むことなく自由に動ける「キャビン」を用意。"キャビン型ホテル"とも言えるが、あくまでも簡易宿所のカテゴリーなので、キャビンの仕切りには鍵は設けられていない。○羽田空港到着フロア内に設置ファーストキャビンは、東京の3店舗(秋葉原・羽田・築地)を中心に、京都、大阪、福岡にも展開するチェーン。ビジネスホテルとカプセルホテルの中間といった料金帯の"コンパクトホテル"ともいえる。"ファースト""キャビン"という名の通り、飛行機のファーストクラスがコンセプトで、客室として使用するキャビンは「ファーストクラス」「ビジネスクラス」の2クラス制。ホテル内には飛行機をモチーフにした様々なデザインが施されている。今回は、ファーストキャビンの中でも異色な空港内店舗である「ファーストキャビン羽田空港ターミナル1」へ出向いてみた。羽田空港第1旅客ターミナル1F到着フロアに位置する"トランジットキャビンホテル"ともいえる形態である。トランジットとは、特に飛行機の乗り継ぎで使われる表現だが、遅い時間の到着や早朝の出発に際して、空港内の宿泊施設はこの上なく利便性が高まる。そのためか、チェックイン可能時刻は19時~と遅め。とはいえ、筆者が到着した19時過ぎには既にレセプションにはチェックイン待ちの列ができていた。その後もロビーでしばらく観察していていたが、次から次へとゲストが到着、早い時間から盛況の様子がうかがえた。スタイリッシュなインテリアが印象的なロビーラウンジをはじめとした共有施設には、大浴場やシャワーブース、パウダールームなど充実した内容だ。その他、キャビンは個室ではなく通常のカプセルホテル同様、音は厳禁ということで通話ブースもある。一般的なカプセルホテルは男性専用という施設も多いが、ファーストキャビンは女性の利用も可能。女性専用スペースや、他店舗になるがロビー階から女性専用エレベーターが設けられた施設もあり、セキュリティー面もよく考えられている。○ファーストとビジネスの優雅な空間就寝スペースのキャビンは、前述の通り「ファーストクラス」「ビジネスクラス」の2クラス制で、ビジネスクラスは、専有面積2.5平方メートルに100cm幅のベッド、ファーストクラスは、同4.4平方メートルと通常のカプセルホテルの約4倍の広さの中に120cmのベッドを完備している。キャビンの定員はひとりで、各キャビンには鍵のかかるセーフティボックスが備え付けられている。なお、宿泊以外にも、5時~10時の間には早朝ショートステイ(ファーストクラスのみ)等が可能である。筆者が利用したキャビンは空港ターミナルに面した位置だったらしく、耳をすませば空港ターミナルに響き渡るフライトアナウンスも聞こえてきて、まさに飛行機のファーストクラスで旅をしているような楽しい時間だった。これもまた、空港ターミナルに立地する「ファーストキャビン羽田空港ターミナル1」ならではの体験である。※記事中の情報は2015年2月取材時のもの○筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」
2015年03月05日ホテルグランドパレス(東京都千代田区)は3月21日~4月7日の期間中、ランチタイム限定で「SAKURAブッフェ」を開催する。同企画では、ホテル最上23階の「クラウンルーム」を会場に、さまざまな料理をビュッフェ形式で用意する。会場内にある大きな窓からは、桜の名所である千鳥ヶ淵や靖国神社などの桜を眺めることができる。ビュッフェでは、ホテル伝統カレーやビーフシチューのココットパイ包みなど、人気の料理を楽しめる。ワゴンサービスでは、「フランス産バルバリー種鴨肉のロースト スパイス風味」を提供。ヒレやサーロイン、大山鶏、ソーセージといった肉や、マダイ、帆立て貝、えびなどの魚介、野菜を焼きたてで提供する鉄板焼きコーナーも設ける。そのほかにも、「小さな器に入ったオードブル5種」「フランス産チーズ盛り合わせ」「握り寿司」「パエリア」「ラタトゥイュチーズ焼きブルゴーニュ風」「ミニ肉まん」「貝のガーリック焼き」「魚と小海老のフライ」「スズキの香草姿焼き」などが登場。パンやフルーツ、デザートも用意する。なお、同企画は毎年大変好評であるため、予約がおすすめとのこと。価格は大人が4,900円、子供(4歳~12歳)が2,900円。実施時間は11時30分~13時、13時30分~15時の2部入れ替え制。3月27日~29日、4月3日~5日は11時~12時30分、13時~14時30分、15時~16時30分の3部入れ替え制となる。いずれも90分制。※価格は全て税込・サービス料別。
2015年03月03日三井不動産ホテルマネジメントは3月1日、三井ガーデンホテル上野(東京都台東区)にて、大丸松坂屋の公認キャラクター「さくらパンダ」とコラボレーションしたスペシャルルームの宿泊プランを発売する。同プランは、三井ガーデンホテルズ開業31周年を記念して2014年8月に始動した「ホテ活女子プロジェクト」の第5弾として販売される。同プランで提供する客室は、ベッドや窓などに「さくらパンダ」のデザインを施したスペシャルルームとなる。特典として1人につき「さくらパンダ」のぬいぐるみを1個プレゼントするほか、宿泊者限定でクッションやカップ&ソーサーなどのオリジナルグッズも販売する。1日2室限定で、部屋タイプはダブルかツインの2種類。1室2人の宿泊で、素泊まりの料金は1人につきダブルで9,000円~、ツインで1万250円~(共に税込)となる。予約・宿泊ともに3月1日から受け付ける。
2015年02月28日ホテル日航東京(東京都港区)は3月16日~4月30日の期間中、「さくらアフタヌーンティー」をラウンジ&シャンパンバー「ベランダ」にて販売する。ラウンジ&シャンパンバー「ベランダ」は、日本紅茶協会認定「おいしい紅茶の店」に選ばれている店舗で、シーズンごとに提案している旬のフレッシュフルーツや食材を使ったアフタヌーンティーが楽しめる。今回提供する「さくらアフタヌーンティー」は、さくら風味のスイーツを重箱に詰め込んだ春限定のメニューで、飲み物とセットになっている。上段にはさくらロールケーキ、さくらモンブラン、ピンクマカロン、苺と桜羊羹の茶巾包み、抹茶とホワイトチョコのムース、和菓子『春桜』、さくらパンナコッタ、下段にはプレーンスコーン、紅茶スコーン、サンドイッチ、キッシュを詰め合わせた。飲み物には、さくらの紅茶も用意している。価格は紅茶・ハーブティー・コーヒー付が平日は2,800円、土日祝は3,100円。グラスシャンパーニュ・シャンパーニュカクテル付が平日は3,800円、土日祝は4,100円。土日祝にはフレッシュフルーツティーも付く。販売時間は12時~17時。価格は全て税別。※情報は掲載時のもの
2015年02月26日東京都・渋谷のBunkamura Galleryは、パークホテル東京をはじめとし、多数のパブリックスペースで取り上げられている作家、室麻衣子の個展「March in March 3月の行進」を開催する。会期は3月11日~18日。開館時間は10:00~19:30。入場無料。同展は、メキシコでアートを学び、国や言語、手法においてボーダレスに活動し、ギャラリーやパブリックスペース等で精力的に展開している室氏による個展。これまでの主要な作品と新作が一堂に集い、立体や平面などのジャンルにとらわれることなく、日常で感じたことをストレートに表現された作品が展示される。また、陶やフェルト、鉄などで構成された動物の立体作品や平面を飾る陶コラージュに加え、貴重なアニメーション作品も公開されるとのこと。また、同展に際して室氏は、「何かに気づき、こだわりが生まれ、自分自身を覆っていた殻に気づく。思い切って殻を破って外に出ても、新たな扉を見つけ、足を踏み入れたことのない外を経験していく。どこへたどり着くかわからなくても進み、『今』という瞬間を常に行進している」と語る。会場では、メキシコで生まれたアマテ紙の画面を奔放に飛び交うカラフルな鳥たちやフラミンゴなどの動物たちの作品が行進するように並び、愛らしく、それでいて刺激的でユニークな陶の動物たちなど、エキゾチックかつエネルギッシュに彩られた立体物や陶コラージュが展示されるなど、メキシコで学んだ彼女ならではの開放的で生命力に満ちた世界が広がるということだ。
2015年02月23日リーガロイヤルホテル東京は21日~3月15日、テイクアウトショップ「メリッサ」で「5種のマカロンセット」を販売する。○人気の定番スイーツ・マカロンを5種類セット同商品は、2015年のホワイトデーに合わせ、10年以上同ホテルの定番スイーツとして人気のマカロンを5種類セットにしたもの。サクサクとしたマカロン生地と、中に挟まれたしっとりとしたクリームが絶妙なバランスに仕上げたという。ショコラ、ピスターシュ・アプリコ、フランボワーズ、塩キャラメルの定番の4つの味に、野バラのピューレ入りカスタードクリームとフランボワーズのクリームをサンドした新作のローズを加えた5つの味が入っている。マカロンは同ホテルの婚礼の引き菓子でも利用が多く、人気のパステル調の美しく淡い色合いが女性好みのスイーツで、ホワイトデーのプレゼントにも最適だという。価格は1,500円(税込)。販売期間は、2月21日~3月15日。販売場所は、リーガロイヤルホテル東京1F「メリッサ」(東京都新宿区戸塚町1-104-19)。
2015年02月20日カプセルホテルと言えば、終電に乗り遅れたから利用するといったような、限定的かつ消極的な利用がなされる施設であった。快適な滞在ということならば、個室のあるビジネスホテルに分があるだろう。しかし、最近のカプセルホテルの進化はちょっとすごい。そこで今回は、「豪華カプセルホテル 安心お宿」を紹介しよう。○各店とも駅から徒歩2分以内そもそもカプセルホテルでは大浴場やサウナなどは定番施設。しかし今日では、清潔感のある充実した施設にリニューアルしたり、洗面台には男性用化粧品まで並ぶような充実のアメニティーをそろえたりと、古いビジネスホテルの料金を上回るような豪華なカプセルホテルも登場している。"豪華カプセルホテル"と名の付く「安心お宿」だが、そもそも"カプセルホテル"と"豪華"は相いれないワードと感じる人も多いだろう。しかし実際出向いてみると、まさしく"豪華"を実現したカプセルホテルで度肝を抜かれる。「安心お宿」は現在、新橋・秋葉原・新宿と都内で3店舗を展開している。今回訪れた秋葉原店のみならず、全店舗が駅から徒歩2分以内という立地。新橋店の駅徒歩30秒にはさすがにかなわないが、秋葉原店は電気街にも隣接した好立地である。○バリ風のホテル内に人工温泉の大浴場エントランスから一歩足を踏み入れると、バリ島がイメージされた館内に「これがカプセルホテル? 」と一瞬戸惑う。BGMもまさしくバリ風。海外リゾートという雰囲気すら漂う。安心お宿はいずれも男性専用の施設だが、女性利用も可能であればもっと評価されるべき施設になるだろう。スタッフの説明もテキパキと的確で、初めてでも憶することなく利用できそうだ。早速着替えようと更衣室へ出向くと「消臭スプレー」や「衣類クリーナー」といった身だしなみグッズがそろっており感心させられる。まず、地下1階の大浴場へ行ってみた。その名も「アキバの湯」。いきなり洗面台で驚く。壁一面の大きな渓流写真が目に飛び込んで来たのだ。奥行きと広がりを際だたせた壁紙の演出は、開放感と同時に見ているだけで癒やされる。インテリアセンスも抜群だ。更衣室には鍵付きロッカーやスリッパ殺菌灯も設置されており、利用者目線が貫かれている。大浴場は「ヘルストン麦飯石」という人工温泉を使用している。カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウム・亜鉛など40種類以上の天然ミネラルが含有されているとのこと。温浴効果を高めるというだけあり、アッという間に発汗。さらにスチームサウナで汗を流せばスッキリ爽快! 電気街を歩き疲れた身体もリフレッシュできるのがうれしい。○高級ホテル並みの寝具も導入さて、肝心のカプセルスペースへ。スタイリッシュなインテリアで、無機質で暗いイメージのカプセルホテルとは全く趣が異なる。空気清浄機も設置されている。スクエア型のカプセル内部はふっくらした布団と厚いマットレスが印象的だ。なんと大手の高級ホテルでも採用されているシモンズ製の寝具を導入している。カプセル内のテレビは、カプセルホテルではまず見かけない19インチを設置。古いカプセルホテルでは、テレビ観賞用に何の変哲もないイヤホンが置かれているが、こちらでは高性能ヘッドホンが設置されている。また、スマホなどの充電に便利なマルチ充電器も完備する、かゆいところに手が届くサービスだ。カプセルホテルではプライベートスペースが限定的なので、パブリックスペースの充実が快適滞在の指標になるが、こちらの施設には2階になんと個室インターネットブースがある。名作コミックコーナー、フリードリンクサービスなど、一見するとマンガ喫茶のよう。さらに、無料の高級マッサージチェアも3台完備されている。さすが「豪華カプセルホテル」をうたうだけのことはある。カプセルホテルは一般にプライバシー性が低い施設といわれるが、これだけ個人の時間と空間を満足度高く演出されると、プライバシー性すら高まってくる印象を実感した滞在であった。※記事中の情報は2015年2月取材時のもの○筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」
2015年02月16日京都を舞台に世界の第一線で活躍する作家36組が参加するPARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015が、来月7日より開催する。京都市美術館と京都府京都文化博物館と市内の複数の会場が連携し、1万平方メートル以上の展示スペースが確保される。参加作家と、主な作品のラインナップが発表となった。『PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015』チケット情報メイン会場となる京都市美術館入り口にはやなぎみわが手がけた巨大な移動舞台車が出現。1階の大陳列室には、蔡國強が制作した高さ15メートルに及ぶ竹製の塔作品に京都の子どもたちが作った大量のオブジェが飾られるという大型作品が展開されるほか、桜の時期には花見を楽しめるカフェや大垣書店の手がける期間限定のブックショップが登場し、作品以外にも芸術祭を楽しめる要素も。また、1950年代に建てられた店舗併存集合住宅のモデル堀川団地には、ピピロッティ・リストらによる作品が出現、鴨川デルタにはドイツで活躍する美術家スーザン・フィリップスによる音の芸術作品が展開されるなど、京都のランドスケープを最大限活用し、馴染みある風景をアート空間に変貌させる。アーティスティックディレクターの河本信治は「準備期間の2年間を通し、参加作家のほとんどを京都に招聘しました。作家達は京都の歴史や文化遺産からだけでなく、人々の暮らし方を感じたり人々と対話する中で新しいビジョンを得たようです」と紹介。京都の景色とアートを楽しめる、他に類を見ない芸術祭となりそうだ。「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」は、2015年3月7日(土)から5月10日(日)まで、京都市美術館、京都府京都文化博物館ほかで開催される。チケットは発売中。
2015年02月10日グランド ハイアット 東京は2日より、同ホテル4階の鉄板焼「けやき坂」にて、新メニュー「黒毛和牛の焼きビーフシチュー」の提供を開始する。○目の前で鉄板焼で仕上げる新感覚ビーフシチューが初登場同商品は、鉄板焼スタイルの新感覚プレミアムビーフシチュー。脂身が少なめで鉄板焼に適したA4ランクの黒毛和牛を120g使用した。最大の特徴は、黒毛和牛を鉄板で2度焼いて仕上げることだという。まずは鉄板で焼いた黒毛和牛を、オーガニックの赤ワインをベースに、ポルト酒、マデラ酒を加えた特製ソースで3時間以上柔らかく煮込む。最後に柔らかく煮込んだ黒毛和牛を目の前で軽く焼いて仕上げる。表面を2度焼くことで、肉が香ばしくなり、風味と旨みが閉じ込められるという。京都府産の"京にんじん"や"群馬県産の"ちぢみほうれん草"や北海道産の"じゃがいも"など、旬の新鮮な野菜は、シンプルな味付けで素材本来の味を楽しめる。柔らかく、芯まで味が染み込んだ黒毛和牛を旨みが凝縮した特製ソースと一緒に食べるのがオススメとのこと。「黒毛和牛の焼きビーフシチュー」ランチコースは、「有機ほうれん草のサラダ ベーコン添え シェリービネガー」「和牛シチュー焼野菜添え」「御飯(大分県産 ひのひかり)」「本日のスープ」「香の物」「フルーツクラフティー」「コーヒー または 紅茶」で、料金は5,100円(税・サ別)。ディナーのみ、「黒毛和牛の焼きビーフシチュー」(単品)を4,500円(税・サ別)で提供する。提供期間は、2月2日~3月31日。提供時間は、ランチ11時30分~14時30分(土・日・祝 ~15時)、ディナー18時~21時30分。提供場所は、グランド ハイアット 東京の4階「けやき坂」。
2015年02月08日ホテル イースト21東京は3月1日~4月5日、同ホテル1階の「ベーカリー ショップ アン」で、春のスイーツ「桜の生パウンドケーキ」を期間限定で販売する。○贈り物にも向く、さくらを使った春の"生パウンドケーキ"同商品は、さくらを使った"生パウンドケーキ"。"生パウンドケーキ"は、パウンドケーキの形をしたシフォンケーキのようにふわふわの柔らかいスポンジに、とろっとした生クリームが楽しめる、最近注目を浴びている新食感のスイーツだという。スポンジケーキはフランボワーズのリキュールを使用して、桜色に仕上げた。生クリームにはとろっとした「桜あん」と、ほのかに塩味を感じる「桜の葉の塩漬け」を加え、甘すぎずさっぱりとしたクリームになっているとのこと。春の訪れを感じる華やかな桜色のケーキは、合格祝いや卒業のお祝い、入学シーズンの贈り物にも向くという。販売期間は、3月1日~4月5日。販売場所は、「ベーカリーショップ アン」(東京都江東区東陽6-3-3 ホテル イースト21東京 1F)。営業時間は、11時~18時30分。価格は1,080円(税込)。商品は冷凍での受け渡しとなる。解凍の目安は、常温約3時間・冷蔵約6時間。
2015年02月08日京都府京都市下京区のホテル日航プリンセス京都3F宴会場で、京都の名酒を味わえる「第4回京の名酒フェスティバル」が行われる。開催日時は2月6日、17時30分~20時30分まで(受け付けは17時から)。料金は前売券3,000円/当日券3,500円(税込)。○14蔵元の日本酒を飲み放題で楽しめる同イベントでは、京都の14蔵元が出品する日本酒が飲み放題で試せるとともに、北京ダックと大根餅、鶏の唐揚げ、海老のフリッター、お造り、さつま揚げ、ちらしずしなど、日本酒に合わせたフードメニューを味わうことができる。参加する蔵元は、北川本家、黄桜、キンシ正宗、月桂冠、齊藤酒造、佐々木酒造、城陽酒造、宝酒造、玉乃光酒造、豊澤本店、羽田酒造、増田徳兵衛商店、松井酒造、山本本家。フードはチケット制で、500円4枚綴り(2,000円/税込)が当日会場にて販売される。また、酒の即売会や商品があたる抽選会も行われるとのこと。
2015年02月05日ホテル龍名館東京は2月2日、イベント「梅酒BAR」を15階の和食ダイニング・花ごよみ東京にて開催する。実施期間は8月31日まで。同イベントは、梅酒28種を飲み放題で提供する企画で、今回で3回目の開催となる。梅酒は全て、ブランド梅・南高梅の産地である和歌山県の酒造大手・中野BC社の商品となっている。熟成前で黄金色の梅酒ヌーボー「中野梅酒 NOUVEAU 2014」や8年ヴィンテージ梅酒「中野梅酒 AGED 2007」、梅酒コンテスト・天満天神梅酒大会で初代日本一となった「紅南高梅酒」、そのほかにも梅酒にユズや果汁や野菜を加えた15種類のカクテル梅酒も提供する。男性向けには、南高梅で漬けこんだ梅酒の原酒を蒸留したスピリッツ「貴梅酎」や、ウメの種を使用した焼酎「風待草」、本場沖縄の琉球泡盛に南高梅を漬け込んだ少量生産の「龍神往来 碧梅」を用意する。女性には、美容や保温効果があるとされるショウガを使用した「ジンジャー梅酒」や、市場には出回らない糖度65度のローズヒップやラズベリーなどを加えた「アロマ梅酒」のお湯割りがおすすめとのこと。ビールが飲みたい人には、中野BCの梅シロップを使用したウメ風味のビールカクテル「初恋ビール」を提供。お酒が苦手な人にはノンアルコールの梅酒テイスト飲料「うめジュレップ」を3種(プレーン、レモン&ショウガ風味、ユズ風味)のフレーバーで取りそろえた。梅酒は全て、スタッフがワゴンに並べて持参するため、手にとってラベルや色を確認しながら選ぶことができる。ロックやソーダ割り、お湯割りなどにも対応するのため、少量ずつさまざまな味わいの飲み比べが楽しめる。また、同店では、牛スジ煮込みや燻製(くんせい)じゃがいもなど本格和食を取りそろえているが、中野BC社監修のもと、各梅酒に合う料理の組み合わせをまとめたメニュー表も用意している。飲み放題は2時間制で1人2,500円。会席(8,000円~)とセットにすると、1,500円で利用できる。グラス売り(500円~)も実施。飲み放題を利用すると、食後にバニラアイスに梅酒をかけて食べるスイーツが付く。かける梅酒は、全28種から選ぶことができる。※価格は税込
2015年01月26日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは1月20日、4月1日より同社のパートナーホテルとして新たに3つのホテルが加入すると発表した。今回加入するホテルは、大阪府大阪市の「ザ・リッツ・カールトン大阪」(292室)および「三井ガーデンホテル大阪プレミア」(271室)、兵庫県神戸市の「ホテルオークラ神戸」(475室)の3ホテル。「ザ・リッツ・カールトン大阪」はアライアンスホテル、「三井ガーデンホテル大阪プレミア」「ホテルオークラ神戸」はアソシエイトホテルとしての加入となる。今回の加入ホテルを含め、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのパートナーホテルは計23ホテルとなる。アミューズメントパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は2014年7月の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のオープン以降、各月最高入場者記録を更新し続けているという。今後も新イベント「ユニバーサル・クールジャパン」やリニューアルオープンする「ユニバーサル・ワンダーランド」などが控えており、国内遠方や海外からのゲストのホテル需要がより一層高まることから、新たに3つのホテルがパートナーホテルに加入することとなったとのこと。同社の事業会社であるユー・エス・ジェイ マーケティング本部営業部ゼネラルマネジャーの村山 卓氏は「ぜひパートナーホテルならではの快適性と便利さ、おもてなしによってお寛ぎいただくとともに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの世界最高の思い出をお持ち帰りいただきたい」とコメントしている。
2015年01月20日京都センチュリーホテル・京都タワーホテル・叡山電鉄・京福電気鉄道は1月15日~3月31日、4社合同で宴会プラン「貸切電車でホテルご飯」を提供する。同プランは、ホテルの宴会場のように内装を変えた電車内で宴会ができるプランで、京都駅前に位置する京都センチュリーホテル・京都タワーホテルが合同で提案したもの。路線は叡山電鉄の"叡電"(えいでん)と京福電気鉄道の"嵐電"(らんでん)の2路線、料理は京都センチュリーホテルと京都タワーホテルの2ホテルの料理から自由に組み合わせることができる。京都センチュリーホテルからは、「京料理 嵐亭」の「松花堂弁当プラン」のほか、ローストビーフやスイーツを提供する洋食プランも販売。京都タワーホテルからは和食と中華料理を提供する。25人~35人で、所要時間は叡電で102分(八瀬比叡山口駅に50分停車・トイレ休憩)、嵐電で110分~123分(嵐山駅にて50分停車・トイレ休憩とキモノフォレスト散策)となっている。料金は1人5,500円~7,500円(税・サービス料込)。はフリードリンク別途1,000円から提供する。
2015年01月19日東急ホテルズは2月1日~14日、東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテル「ペストリーショップ」(LBF)で「バレンタインチョコレート2015」として、シェフパティシエ牧野太志がプロデュースした4種類のバレンタインチョコレートを販売する。1月15日から予約開始している。ラインナップは、チョコレート製ボックス内に10種類のチョコレートとオランジェットを入れた「CASINO 2015~運命のいたずら~」(4,800円/限定25個)、唐津焼ぐい呑とチョコレート5種のセット「KARATSU 2015~唐津~」(単品5,800円(限定10個)/ペア1万円(限定5個))「セルリアン・セレクション 2015」(5個入り1,600円/10個入り2,700円)、「セルリアン・アソート 2015」(2,000円)。
2015年01月17日京都センチュリーホテルは1月10日~16日、メインダイニング「カサネ」にて「スイーツオーダービュッフェ」を開催する。「スイーツオーダービュッフェ」は、同ホテルにて毎月10日から7日間限定で行われる。はじめに小さなスイーツと重箱に入ったアフタヌーンティーを味わった後、シェフパティシエが仕上げる月替わりフレンチスイーツ5種の中から、好きなものを何度でもオーダーできるサービスとなっている。重箱に入ったアフタヌーンティーは、同ホテルを代表するレストランのメインダイニング「カサネ」・京料理「嵐亭」・スイーツブティック「ジョアジュー」の料理長が考案したもの。フレンチと和食の和洋折衷となっている。フリードリンクも充実しており、ブレンドティーやハーブティー、オリジナルノンアルコールカクテルなど10種類以上から選べるとのこと。また、今回からはナイトタイムでも開催する。ナイトタイムでは重箱に加え月替わりの料理も提供。1月の料理はチーズフォンデュとなる。別料金で100種類以上のボトルワインも楽しめるという。ティータイムは14:00~16:30(ラストオーダー16:00)の実施で、料金は1人3,300円。ナイトタイムは18:00~20:30(ラストオーダー20:00)の実施で、料金は1人3,800円。なお、利用は2人以上からで、予約制となる。※価格は全て税・サービス料込
2015年01月09日