京都タワーは3月1日~5月31日、カリフォルニア料理と和の食材を融合した「カリフォルニアビュッフェ」を京都タワーホテル3階「レストラン タワーテラス」にて開催する。同レストランのメインコンセプトは「健康と京都らしさ」。今回のビュッフェでは、そのメインコンセプトをテーマに、旬の野菜を豊富にそろえた野菜バー、ソイミートとほうれん草の酒粕(かす)ラザニアや白味噌(みそ)のクラムチャウダー、ベジタブルミートローフなど、健康に着目したメニューを数多く用意する。同レストランでは、着席するとまず最初に「ファーストイート」を提供。ランチでは、国内産の豚肉や京都ならではの素材を組み合わせた「京風飲茶(やむちゃ)」を用意。ディナーでは、美容効果が期待できる塩麹(こうじ)を使用した「オマール海老とアボカドの塩麹グラタン」が楽しめるという。また、栄養バランスに優れ、一般の食品よりも栄養価が高い食品のことを「スーパーフード」と言う。ディナーでは、「アサイー」「キヌア」「クコの実」「チアシード」などのスーパーフードを使用した料理を用意。「チアシード入り野菜のスープ」「アスパラとキヌアのパンナコッタ仕立て」など、新鮮な野菜と組み合わせたメニューを取りそろえる。また、自分で作るオリジナルタコスもディナー限定で登場。ソイミート時雨煮やチリビーンズ、ガガモレといった料理の中から好きな具材をはさみ、自分好みにアレンジできる。価格は、ランチが平日大人2,400円、小学生1,500円、幼児(3歳以上)800円、土・日・祝は大人2,800円、小学生1,700円、幼児1,000円。ディナーが全日大人4,500円、小学生2,500円、幼児1,300円。時間はランチが11時30分~15時(90分制)、ディナーが17時30分~21時。※価格はすべて税・サービス料(10%)込
2016年02月29日ゴリップは1月7日、京都リサーチパーク(京都府京都市)にてカフェ「NICK STOCK(ニックストック)」をオープンする。同店のコンセプトは、「肉が旨いカフェ」。モーニング・ランチ・ディナーの全時間帯に渡り、肉料理をメインとしたメニューを提供する。外観はアメリカ西海岸のカフェをイメージし、一面ガラス張りで吹き抜けの2フロア仕様となっている。同店は、看板メニューを「ホットドッグ」「ステーキ&ハンバーグ」「パンケーキ」としている。ホットドッグには、特製の"極太ソーセージ"を使ったものをはじめ、ステーキやハンバーグを挟んだものなどさまざまなラインアップをそろえる。ステーキに使用する肉は、肉質にこだわってジューシーで食べごたえのある部位を選定。ハンバーグは1つひとつ手仕込みにこだわり、肉汁あふれる一品に仕上げた。目玉ランチは、ライス・サラダ・スープ付きのステーキランチ(1,000円)で、それぞれ極太ウインナーとのコンボも可能。オーダー後に生地から仕上げるパンケーキは、ふわふわの軽い食感。フルーツとホイップで盛り付けるスイーツ系パンケーキから、ベーコンやエッグなどを添えた食事系のパンケーキまでをそろえる。コーヒーは420円~、モーニングプレートは580円~、ランチプレートは780円~、ランチステーキおよびディナーセットは1,000円~という価格帯でそろえる。また、パーティープランも2,500円から用意する。同店の営業時間は9:00~23:00(ラストオーダー22:30)で、定休日はなし。※価格は全て税別
2016年01月06日京都の四条エリア、東山と鴨川を一望できる隠れ家ホテルBijuuは180年続く老舗・京漬物村上重本店が14年にグランドオープンした宿泊施設。Bijuuという名前には、「美容」「美術」「文化美」「美食」など様々な"美を重ねる"という意味が込めらている。1日たった2組だけが宿泊できる特別なお部屋を紹介したい。まずは、5階フロアを全面に使用した501号室のスイートルーム。室内に入ると一番に目を引くのが、リビングの中央にある錆石作りの開放的なバスタブ。そして、ガラスで隔てられた向こうにはゆったりとしたベッドルームが続く。更に、2人で広々と寝転がれる岩盤浴も室内に設置され、贅沢な設備と空間に満たされた114平米のワンルームとなっている。建築から有田焼のデザインまで、幅広く活躍するデザイナー柳原照弘さんがリノベーションした内装は、“美を重ねる”というコンセプトに基づき、元々使用されていた素材を残しつつ、現代の木やレンガ、石といったモダンな素材を融合させた。また、ビオワインが充実したワインセラーや、毎度生けられる季節の花々、オリジナルブレンドの香りただようアロマポットや、柳原さんが手がける有田焼の食器を設置するなど、部屋の隅々まで行き届いたこだわりが魅力となっている。あまりの心地よさに、一日中この部屋で過ごしていたいくらい贅沢な空間となっている。301号室のデラックスルームは、システムキッチンが完備され、長期滞在やファミリーにも最適なアパートメントタイプ。温かみのある漆喰の壁や、木素材が活かされたぬくもりある空間が落ち着く。また、バスルームには、寝湯用のバスタブを採用。2メートルある浴槽に浅くお湯を張り浮遊浴をすることでリラックス効果を高めることができるそう。両部屋とも、宿泊プランには村上重本店の季節のお漬物を中心とした、和朝食を用意。宿泊客のリクエストに合わせて、洋食やビーガンの朝食にも変更が可能という。同ホテルのディレクター玄津怜奈さんは、大学卒業後パリに留学し、移住。ファッション関係の仕事をされていたそう。様々な出会を経てファッション業から宿泊業に携わる事になった。「Bijuuのスタッフには宿泊業界の経験者がいません。だからこそ、お客様目線に近い感覚をいかした、心地の良い空間作りを心がけています」と話す玄津さん。Bijuu オリジナルのパジャマには、シルクのような光沢と肌触りが特徴の最高級コットン、マスターシードコットンを採用しており、部屋の細部にいたるデザインや色彩へのこだわりなどにファッション業界で培われた経験が生かされ、それが国内外のお客様に広く受け入れられているのだろう。取材協力/Bijuu(ビジュウ)TEL:075-353-0802
2016年01月02日ゴリップは12月27日、牛カツ専門店「京都勝牛 池袋東口」を東京都豊島区にオープンする。営業時間は、11時~23時(ラストオーダーは22時30分)。「京都勝牛」は、京の日本料理店をコンセプトに「和の牛カツ」を提案する専門店。京都の先斗町に本店を構えるほか、京都、東京、名古屋で店舗を運営している。今回オープンする同店は、JR・東京メトロ各線の池袋駅東口より徒歩3分の場所に位置している。店内は京の料理店をイメージしたシンプルなデザインで、ゆとりのあるカウンターとテーブル席を設置した。店頭には、同店こだわりの厳選部位の肉を並べたショーケースも置いている。提供する牛カツには、赤身のうま味にこだわった厳選ロースを使用。キメ細やかな衣を薄く付けた後、60秒で揚げる作り方が特徴だという。味わい方は「わさび醤油」「山椒塩」「特製ソース」「和風カレーつけ汁」の4種類を提案するほか、さまざまな食べ方ができる半熟卵の天ぷら「京玉天」も用意した。提供メニューは、「牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,380円)、「牛ロースカツ膳」(並/税別1,280円)、「みぞれ牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,480円)、「黒毛和牛サーロインカツ京玉膳(京玉天付)」(税別2,480円)など。またオープン前日となる26日、牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)(小/税別1,280円)を税別500円で提供する、1日限りのシークレットイベントを開催する。実施時間は11時~14時、200食限定でなくなり次第終了。
2015年12月25日京都府、京都日本画家協会、京都工芸美術作家協会は、琳派400年記念展 現代作家200人による日本画・工芸展「京に生きる 琳派の美」を開催する。会期は、2016年3月16日~28日。会場は東京都・中央区の日本橋タカシマヤ 8階ホール。開場時間は10時~20時(入場は19:30まで)。入場料は一般 800円/大学・高校生 600円/中学生以下 無料。同展は、琳派誕生400年を記念して、京都日本画家協会と京都工芸美術作家協会が合同で開催する企画展。2015年に京都府・京都文化博物館で開催されたものを、琳派 400年記念事業のラストを飾る展覧会として、都内で開催するものだ。上村淳之、中路融人、岩倉壽、山﨑隆夫、重岡良子、猪熊佳子など計97名の京都日本画家協会会員のほか、伊藤裕司(漆芸作家)、今井政之(陶芸家)、中井貞次(染織作家)、 森野泰明(陶芸家)、羽田登(染色工芸家)、永樂善五郎(千家十職)などの104名の京都工芸美術作家協会会員、あわせて201名の京都を代表する日本画・工芸作家が「琳派」 をテーマに作り上げた作品201点が展示されるという。また、関連イベントとして、同展の出品作家のうち、上村淳之、中路融人、今井政之、森野泰明、村山明など、25名の選りすぐられた人気作家による小品展「京に生きる琳派の美小品展 <日本画・工芸>」が、日本橋タカシマヤ6階の美術画廊でも開催される。こちらの会期は2016年3月16日~3月22日 10時~20時。入場無料。
2015年12月25日T.H.Sは12月17日、牛カツ専門店「京都勝牛 新大久保」を東京都・新大久保にオープンする。12月20日には「新宿西口」(東京都・新宿)、12月27日には「池袋東口」(東京都・池袋)も開店する。「京都勝牛」は、京の割烹をコンセプトに「和の牛カツ」を提案する専門店。京都の先斗町に本店を構えるほか、京都、東京、名古屋に計7店舗を運営している。店内は和を感じるデザインとなっており、ゆとりあるカウンターとテーブル席を設置。店頭には、こだわりの厳選部位である肉を並べたショーケースを飾っている。「和の牛カツ」には、赤身のうま味にこだわった厳選ロースを使用。揚げ方や時間にも工夫をこらし、60秒で揚げてミディアムレアに仕上げている。食べ方もさまざまで、1口目はわさび醤油で、2口目からは山椒塩、特製ソース、和風カレーつけ汁と4通りの味わい方を提案している。同店では、半熟卵の天ぷら「京玉天」を提供。京玉天のとろとろの黄身に牛カツをくぐらせて食べるほか、カレーつけ汁に落としたり、全部一緒に食べたりするなど、さまざまな味わい方ができるという。提供メニューは、「牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,380円)、「牛ロースカツ膳」(並/税別1,280円)、「みぞれ牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,480円)、「黒毛和牛サーロインカツ京玉膳(京玉天付)」(税別2,480円)。営業時間は11時30分~22時(ラストオーダーは21時30分)。また12月15日~16日、グランドオープンを前にした2日間限定のシークレットオープンイベントを開催する。同イベントでは「牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」を税別500円で提供する(200食限定)。時間は11時30分~14時。
2015年12月12日ザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区永田町)は2016年1月16日~2月29日、ザ・キャピトル バーで「ストロベリーカクテルフェア」を開催する。○甘く華やかな香りのカクテルで、一足早い春の訪れを同企画は、甘く華やかな香りで、一足早く春の訪れを感じられるという苺のカクテルフェア。「ストロベリーココナッツモヒート(Strawberry Coconuts Mojito)」は、スタンダードカクテルのモヒートをフレッシュストロベリーとココナッツミルクを使用しチャーミングにアレンジ。苺とココナッツの甘さに清涼感のあるミントが加わり、デザート感覚でも楽しめるカクテルに仕立てたという。価格は2,160円(税・サ込)。「ロッシーニ(Rossini)」は、フレッシュストロベリーとシャンパンの絶妙なハーモニーが魅力だという。価格は2,500円(税・サ込)。販売期間は、2016年1月16日~2月29日。販売場所は、ザ・キャピトル バー 4階。提供時間は、16時~23時30分(L.O.)。
2015年12月10日京都銀行は、京都の魅力を再発見し、京都観光への関心を一層高めてもらうため、7日開設した東京営業部において、京都観光写真展「京都・花街の伝統美」を開催している。期間は2016年5月31日まで。○花街の伝統行事などを写した16作品を展示東京営業部の開設を記念して開催するこのたびのロビー展では、40年以上にわたり京都・花街を撮り続ける写真家溝縁ひろし氏の作品の中から、花街の伝統行事などを写した16作品を展示し、京都市の「京都をつなぐ無形文化遺産」にも選定されている京都・花街の文化や伝統美、芸舞妓の世界を紹介する。京都銀行によると「観光・京都ブランド産業活性化のため、2005年4月に『観光支援室』を設置し、同年11月からは同行本支店のロビーで『京都観光写真展』を開催するなど、資金面のサポートだけではなく、観光に関する企画・立案・情報提供などを行っている」としている。今後も引き続き、観光・ブランド産業の振興を通じて地域の活性化に貢献していくとしている。○京都観光写真展「京都・花街の伝統美」の概要展示内容:「京都・花街の伝統美」をテーマにした写真16点展示期間:12月7日(月)~2016年5月31日(火)展示場所:東京営業部ロビー(東京都千代田区丸の内1丁目8番2号鉄鋼ビルディング5階)
2015年12月10日三井不動産ホテルマネジメントは12月11日、1日1室限定の宿泊プラン「恋したくなる部屋」を三井ガーデンホテル汐留イタリア街(東京都・汐留)で販売開始する。○泊まれば恋ができる!?同プランは、同社が2014年8月より、全国の三井ガーデンホテルで行っている、"特別なトマリゴコチを追求する"「ホテ活プロジェクト」の一環。 恋する気持ちを忘れてしまうほど日々頑張っている女性に、思う存分ときめいてもらい、恋する気持ちを後押しできればと考え企画したとのこと。概要は以下の通り。"恋したくなる"大人の女性向け映画厳選8作品のDVDが見放題。同ホテルの女性スタッフが厳選した"大人の女性がときめく"恋愛マンガ5作品が読み放題。特別にデザインし製作したベッドリネン、クッションの他、"ときめく"をコンセプトにデコレーションした部屋を用意した。特典として、芝大神宮の良縁祈願守り「千木筥(ちぎばこ)」を進呈。さらに、同プランを利用し、宿泊から1年以内に恋人と2人で宿泊した場合、同ホテル1階のイタリアンレストラン「ラ・マレーア」のディナー(イタリアンブッフェ)招待券を進呈する。宿泊期間は6月30日まで。対象部屋のタイプは、禁煙のレディースシングル。料金は1室1名素泊まりで、1万2,100円(税込)~。
2015年12月10日ホテルメトロポリタン(東京都豊島区)はこのほど、クリスマスケーキ5種類の予約販売を同館1階の「クロスダインベイクショップ」で開始した。予約期間は、12月15日まで。「Suicaのペンギン クリスマスケーキ」(税込4,400円)は、Suicaのペンギンそのものがギフトボックスに変身したような見た目のケーキ。京都府産宇治抹茶のジョコンドとチョコレートのガナッシュ、抹茶のクリームを3層に重ねている。「サパンドノエル」(税込4,000円)は、フランス産のミルクショコラを使ったビスキーにピスタチオクリーム、甘酸っぱいフランボワーズを合わせたショコラケーキ。自由にデコレーションが楽しめるため、オリジナルのクリスマスツリーケーキを作ることができる。「ブッシュド ノエル ~デュオマロン~」(税込3,800円)は、同ホテルで開業から30年間にわたり人気ナンバー1を誇る「モンブラン」をグレードアップさせた。和栗のババロアに和栗の実を入れ深みのある味わいに仕立てたほか、赤すぐりのピューレをアクセントに大人向けのテイストに仕上げている。「Suicaのペンギン パーティーケーキ」(税込9,500円)は、ブランドいちごを使った数量限定のパーティーケーキで、約12人分のビッグサイズ。ココア風味の生地にいちごとショコラクリームをたっぷりとサンドし、フランス産ショコラでコーティングした。「フレーズシャンティ5号」(税込4,300円)は、直径15cmのスポンジに生クリームをたっぷりと使ったいちごのショートケーキ。チーフパティシエの迫広志氏のオリジナルレシピである2種類の生クリームをバランスよく配合した定番クリスマスケーキとなっている。また、11月30日までの予約で、Suicaのペンギン クリスマスケーキが税込3,870円、サパンドノエルが税込3,520円、ブッシュド ノエル ~デュオマロン~が税込3,340円、Suicaのペンギン パーティーケーキが税込8,360円、フレーズシャンティ5号が税込3,780円と早割価格となる。受け渡し期間は、12月19日~25日。(C)C.S/JR 東日本/D
2015年11月19日2016年はホテルで優雅なお正月東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルでは、2016年1月1日~15日の期間限定で、ホテル館内のエステティックサロン、「カージュラジャ エステティックサロン」での施術と宿泊がセットになった【新春限定エステティック付宿泊プラン】を提供する。“美しく癒やされるお正月”をテーマに企画された同プランは、1名33,000円~39,000円(1泊/日本料理または洋朝食ブッフェ朝食、エステティック、サービス料、消費税、および東京都宿泊税を含む)。仕事や家事から解放されてホテルで優雅にくつろげる上、美も磨くことができる贅沢なプランだ。ボディ?フェイシャル?選べるエステティックエステティックは、疲労している部分を丁寧に緩めて取り除き、冷えやむくみを撃退する「気流バランスボディ」と、卓越したハンドマッサージと保湿マスクが疲れた肌に潤いを与えてくれる「フェイシャルトリートメント」の2種類から選ぶことができる。(共に60分のサービス)美しくなった後は、眺望のよい客室で一休み。ゆったりとした時間の中でリフレッシュすると共に、新たな1年に向けて美意識も更に高まりそう。同プランでは15時までのレイトチェックアウトが可能。なお、1月4日はエステティックの施術除外日となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・セルリアンタワー東急ホテル・セルリアンタワー東急ホテルプレスリリース/PR TIMES
2015年11月17日東京ステーションホテル(東京都千代田区丸の内)はこのほど、バー&カフェ「カメリア」およびバー「オーク」にて、"100周年記念カクテル"「1915」を販売開始した。○ユーザーの支持で、ホテル開業100周年記念カクテルが誕生同ホテルでは、100周年記念プロモーションとしてユーザー参加型の「100周年記念 カクテルコンペティション」を開催、"100周年記念カクテル"「1915」が誕生した。同商品は、ホテルとともにあり続ける、利用者に選ばれたシグネチャーカクテルとして、ホテル開業100周年記念日の11月2日より、通年販売する。価格は1杯1,300円(税込・サービス料10%別)。「100周年記念 カクテルコンペティション」は、「ホテルの節目に相応しく、100周年記念カクテルをお客様に選んでいただきたい」というバーテンダーたちの声から生まれた企画。社内選考で12カクテルから3カクテルに絞り、8月24日から10月25日の間、2つのバーで実際にカクテルを販売し、ユーザーに投票してもらった。カクテルコンペティションでは3カクテル合計の販売数が1,361杯に達し、期間中多くのユーザーがその味わいを楽しんだ。販売数(1杯1ポイント)と3種類飲んでの投票によるポイント数(1投票5ポイント)、そして、11月1日のスペシャルイベントでの最終投票によるポイント数(1投票5ポイント)の合計を経て、もっとも支持の高かった「1915」が100周年記念カクテルに決定した。「1915」は販売数が452ポイント、飲み比べての投票は3カクテルの中でもっとも多く400ポイント、11月1日の最終投票では同じく投票数がもっとも多く250ポイント、合計1,102ポイントを獲得。「1915」を飲んだユーザーからは、「ベースは日本酒なのにほのかに甘味がある」「バランスがよい」「印象的なブルーの色」との声が寄せられた。"100周年記念カクテル"「1915」は、日本酒をベースにスミレやココナッツのリキュールを加え、華やかな香りとバランスの良い甘さ、ホテルカラーの"濃藍色(こいあいいろ)"が印象的なカクテル。考案者の大野琢治氏は「自分の考案したカクテルが100周年記念カクテルになったこと、何よりも多くのお客様に支持されたことに感謝申し上げます。ぜひカクテルを飲みにお越しください」とコメントしている。また総支配人の藤崎斉氏は、「お客様とともに100周年記念カクテルが誕生したことを嬉しく思います。本日、東京ステーションホテルは100周年を迎えました。先人達に感謝しながら"未来は過去より永い"と胸に刻み、次の100年へのバトンを繋いでまいります」と述べている。
2015年11月09日京都府京都市の雑貨店おやつで11月13日~12月1日、「京都アートみやげてん vol.3」が開催される。○かわいくて新しい「京都土産」がずらり同イベントでは、全国の約40人ものクリエイターが京都をイメージさせる土産物を制作して展示販売する。西京区のご当地キャラをモチーフにした「たけにょんクッキー」、京都タワーときのこをイメージした「ボトルの世界」、京都タワーとオオサンショウウオの「小さなニットの京土産」、和菓子をイメージした「手縫いとかぎ針編みの小物」、和菓子と花の「イラストのアクセサリー」、なでしこ・あぶらとり紙の「ちょっとレトロ柄な布雑貨」など、多くの雑貨が用意される。そのほか、22日の13時から13時20分まで「紙芝居」が行われるほか、13時30分から16時まで「京都お土産手ぬぐい&エコバッグワークショップ」も開催する(いずれも予約は不要)。同店の営業時間は11時から18時、金曜日のみ11時から20時までとなる。定休日は木曜と日曜だが、11月15日と22日は営業する予定。
2015年11月08日京都丹後鉄道では、「海の京都」をイメージした新しい特急車両「丹後の海」の運行が開始される。「丹後の海」は、JR京都駅と京都府北部地域を結ぶ特急車両として運行予定。京都府では7月18日から11月15日まで、同府北部に位置する市町の旅の魅力を発信する「海の京都博」が開催されており、同イベントで高まった北部観光等の需要を拡大することも目的のひとつとなる。車両の設計・デザインはインダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治氏が手がけた。車体色は"藍色メタリック"で、多くの人に丹後の海を想起してもらえるように仕上げたという。また、金色のシンボルマークとロゴタイプも配し、なつかしく上品なデザインをイメージしている。車内は、木を使った和のテイストのデザインとのこと。なお、同車両は1編成2両を導入予定。平成27年度中には、さらに1編成2両を導入予定となっている。なお、運行開始日やルート等は追って発表される。Design and Illustration by Eiji Mitooka + Don Design Associates
2015年11月07日京都ホテルオークラは11月1日から、ホテル館外店舗「新町1888」(京都府京都市)を完全予約制の貸し切りスタイルとして営業する。「新町1888」は、京都市の「歴史的意匠建造物」に指定された町家を使った店舗。赤い壁と、大きくあしらわれたステンドグラスが特徴的で、建物奥には坪庭も備える。「新町1888」を貸し切りで利用したいという要望に応え、同店は11月1日から1組限定の貸し切りに利用を限定。希望や予算に応じて和食や洋食の料理を提供するほか、記念日や接待など、利用目的に合わせた細やかなサポートも行うとのこと。なお、予約は電話にて受け付けている。利用人数は10人~24人で、昼・夜各1組まで。基本プランの料金は、フリードリンク付きで1人8,000円~(税・サービス料込)となる。
2015年10月30日観光地の代名詞的存在の京都ですが、なんといっても本番は“秋”。そこで、これから本番を迎えようとしている京都の好きなところを、各界の京都好きに聞いてみました。■JUJUさん(歌手)秋の京都はとにかく美しい。神社仏閣巡りにもいい季節だし、最近はちょっと遅いですが紅葉もはじまるし。一人で街を歩いているだけでもうっとりできる京都、最高です。■トラウデン直美さん(モデル)たくさんの人が訪れて活気があふれている秋の京都は本当に一番綺麗なのでみんなに来てほしい。会う人会う人に、「今、京都に来るべきだよ!」って言っちゃいます。■滝村雅晴さん(パパ料理研究家)秋の貴船はとてもひんやりしていて空気がおいしい。ライトアップで浮かび上がる紅葉のグラデーションは秀逸。秋の良さが分かるようになったのは、京都のおかげかもしれません。■花沢理恵さん(フードスタイリスト)どの季節も魅力的ですが、秋はおいしい料理も存分に楽しめる最高の季節。自分好みのバーや珈琲店、古いモノ、そして美しい風景と、お気に入りが揃い踏みの、私にとってのパワースポットです。■矢野未希子さん(モデル)紅葉がキレイ!■武智志穂さん(モデル)日本で一番綺麗な秋の風景が楽しめる。川や山で見る紅葉も綺麗だし、お寺で見る紅葉も風情があって素敵だし。夕暮れの街並みも大好き。■ユリコフ・カワヒロさん(イラストレーター)蒸し暑い夏が終わって、からっとした空気が気持ちよく、北から南に景色が色づいていくのを見るのも楽しいです。自転車で、鴨川沿いを走ったり、二条寺町あたりや丸太町河原町あたりの色んなお店を眺めながら走るのも気持ちがいいです。■甲斐みのりさん(文筆家)あちらこちら歩き回るにも、鴨川の川べりでゆっくり過ごすにも秋がもっとも適した季節。芸術の街で、学生も多くて文化的にも豊かな環境の京都は、本や雑貨も素敵な店揃い。本やCDを買ったり贈り物を選んだりして、芸術の秋を楽しんでいます。※『anan』2015年11月4日号より。写真・福森クニヒロ
2015年10月28日筆者は東京都内にある約60のカプセルホテルを、女性専用施設を除いて全て制覇している(2014年末現在)。その体験から、「本当に泊まって良かった」と感じたカプセルホテルベスト20を紹介したいと思う。今回は前編のベスト20~11に続き、後編としてベスト10~1まで紹介したい。いずれの施設も一長一短はあるが、大浴場をはじめとしたパブリックスペースの充実度、清潔感やアメニティー、コストパフォーマンスの観点から選んだ。あくまでも筆者の主観的な選択という前提で、ご参考いただければ幸いである。10位: カプセルホテル&サウナ北欧(上野)上野のカプセルホテルはアメ横周辺に集中しているが、浅草口徒歩1分という利便性の高い立地がうれしい施設。露天風呂も備えた「準天然温泉トゴールの湯」は新潟県栃尾又温泉付近から産出される風化鉱物を用いた湯で、開放的で特筆すべき空間となっている。館内そのものも明るく清潔感がある。2~4階にあるカプセルルームは、一般的なカプセルより一回り広く作られておりくつろげる。住所: 台東区上野7丁目2-16(JR上野駅より徒歩1分)9位: サウナ&カプセル ニューウイング(錦糸町)秋葉原駅より電車で7分の繁華街・錦糸町にはカプセルホテルも点在するが、その中でも好立地のイチオシ施設。二股カルシウム温泉や2種類のサウナなど設備充実の大浴場は、アメニティーも豊富で素晴らしい。また、シアタールームやマンガコーナーなど完備、カプセルスペースには高級羽毛布団が用意されている。住所: 墨田区江東橋2丁目6-11(JR錦糸町駅より徒歩3分)8位: サウナ&カプセルホテル ダンディ(上野)JR上野駅と御徒町駅、東京メトロからも至近の好立地で、カプセルホテル激戦区・上野においてオススメの1軒。ダイニングバーがあるなどパブリックスペースも充実している。館内は全般的に明るくハイセンス。暗い印象の旧態型施設も多いカプセルホテルだがこのオシャレ感はうれしい。サウナ、露天風呂など大浴場もオススメ。住所: 台東区上野2丁目6-11(地下鉄銀座線上野広小路駅より徒歩1分)7位: ファーストキャビン秋葉原(秋葉原)もはやカプセルホテルとは言えない「キャビンタイプ」が特徴の施設。「コンパクト&ラグジュアリー」がコンセプトで、飛行機のファーストクラスをイメージしている。女性も利用できるカプセルホテルは増えたが、ここではエレベーターから男女別とセキュリティにも気を遣っている。宿泊客であればチェックイン前・アウト後も自由に利用できる1階ラウンジは使い勝手がよい。住所: 千代田区神田佐久間町3-38(JR秋葉原駅より徒歩4分)6位: グリーンプラザ新宿(新宿)歌舞伎町の一等地にある有名なカプセルホテルで、男性専用の他に女性専用施設も設けている。特に大浴場の充実度は特筆すべきところがある。フロントからパブリックスペース、カプセルスペースへの導線もよく、システムなどの利用しやすさもピカ一だ。館内に居酒屋やカフェバーも有するが、歌舞伎町という場所柄、周辺飲食店の充実度も高い。住所: 新宿区歌舞伎町1丁目29-2(西武新宿線西武新宿駅より徒歩1分)5位: 豪華カプセルホテル安心お宿 新橋駅前店(新橋)都内に3店舗を展開している豪華カプセルホテル安心お宿の特徴として挙げられるのが、「駅からの近さ」だ。全店駅から徒歩2分以内だが、新橋はなんと「30秒」である。飲食店も豊富な便利な立地はうれしい。安心お宿全店で、カプセルスペースではシモンズの寝具を用いるなど、最先端の進化型チェーンだ。女性受けしそうな施設だが、安心お宿は全店男性専用となっている。住所: 港区新橋3丁目21-6(JR新橋駅より徒歩30秒)4位: 豪華カプセルホテル安心お宿 秋葉原電気街店(秋葉原)JR秋葉原駅・電気街口から中央通りに出て万世橋方面へ徒歩2分という好立地。向かいには、姉妹店の人気マルチエンターエインメント施設である「パセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメント」の大きなハニトー看板が。利用者目線をとことん追求するという両店の共通するコンセプトに納得。住所: 千代田区外神田1丁目2-12(JR秋葉原駅より徒歩2分)3位: ファーストキャビン羽田空港ターミナル1(羽田)都内に4店のほか、京都、大阪、福岡にも展開している同ホテルでは、カプセルホテルでよく使われている上下二段のカプセルではなく、上下の空間を確保した直立できるキャビンタイプを採用している。2014年には羽田空港第1ターミナル内にもオープン。飛行機の機内がコンセプトの館内では、就寝スペースのキャビンに「ファーストクラス」「ビジネスクラス」の2クラス制を設置。ビジネスクラスは専有面積2.2平方メートルで100cm幅のベッド、ファーストクラスは4.4平方メートルで120cmのベッドを完備している。女性の利用もOKだ。住所: 大田区羽田空港3丁目3-2(羽田空港第1旅客ターミナル1F)2位: カプセルホテル SLEEPS北千住(北千住)スタイリッシュなモノトーンの外観に、何とバーまで設置するカプセルホテルが北千住に誕生した。内部も外観を裏切らないオシャレ度。カプセルホテルではビニールスリッパなどの使い回しスリッパが一般的だが、こちらは各自専用となるパイル地の「お持ち帰りスリッパ」を採用している。大浴場はサウナにジャグジーなど充実設備。カプセルスペースにも高級感が漂い、何より清潔感がうれしい。住所: 足立区千住仲町40-9(地下鉄千代田線北千住駅徒歩2分)1位: 豪華カプセルホテル安心お宿プレミア新宿駅前店(新宿)新橋と秋葉原へ展開していた人気カプセルホテルチェーンが「プレミア」を冠して新宿の一等地へ進出。"カプセルホテル"と"豪華"。一見相反するワードだが、実際にチェックインしてみると豪華の意味がよく分かる。設備の充実度はもちろん、ティッシュペーパーのクオリティーにまで気を配る。これでもかのアメニティーとフリードリンクから味噌汁、マッサージチェアまでとにかく安心お宿全店に共通する無料尽くしに驚愕。住所: 新宿区新宿4丁目2-10(JR新宿駅より徒歩1分30秒)以上、2014年に泊まって良かった東京カプセルホテルベスト20を紹介したが、東京に限らず、都市部を中心に新たな進化型施設も多く誕生している。今後も秀逸なコンセプトのカプセルホテルを紹介していきたい。※記事中の情報は2015年8月取材時のもの○筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」
2015年10月20日小田急ホテルセンチュリーサザンタワー(東京都渋谷区)は11月1日、「天空の"プチ"忘年会・新年会プラン」を期間限定発売する。期間は、2016年2月29日まで。同プランは、会食やクリスマスパーティー、女子会などを6人~12人で楽しめる宴会プラン。部屋は、新宿御苑(ぎょえん)が望める21階宴会場フロアの1室となる。料理は、大皿料理の冷製料理、温製料理、デザート、コーヒーを提供。ドリンクはフリードリンク制で、ビール、ウイスキー、白・赤ワイン、焼酎、オレンジジュース、ウーロン茶を取りそろえている。同プランの利用時間は、2時間30分。乾杯用のスパークリングワインのサービスが用意されている。通常のパーティプランのフリードリンクメニューに加えて、ジン・カシス・カンパリベースのカクテル、サングリアを提供するほか、デザートもアップグレードした。プラン販売期間は、忘年会プラン11月1日~12月31日、新年会プラン2016年1月1日~2月29日。どちらのプランも、6,200円と7,200円の2つのコースを用意している(いずれも税込)。
2015年10月16日「Tokyo Island Resort」をコンセプトとする、第一ホテル東京シーフォート(東京都品川区)は12月19日より、28階鉄板焼「天王洲」にて、本格鉄板焼クリスマスディナーを提供する。○レインボーブリッジを望む、地上100mのリッチな空間で聖なる夜を同メニューは、聖なる夜に、地上100mから望む東京ベイの夜景と、シェフが目の前で焼き上げられる高級素材の数々を味わうクリスマスディナー。レインボーブリッジを望む東京ベイエリアの大パノラマとともに、3種類のクリスマス特別メニューとソムリエ厳選のプレミアムワインのマリアージュを堪能できるという。また、クリスマス期間限定で店内にキャンドルツリーが登場し、外の夜景とともにキャンドルに彩られる店内を楽しめるとのこと。品書きは、「聖夜」が、先付/パルマ産生ハムとモッツァレラチーズのサラダ仕立て ブラックペッパーのアクセントを加えて/真鯛のポアレ タプナードを添えて ケッパー入りオリーブオイルソース/ニューカレドニア天使の海老とタラバガニ ハーブとトマトの2種のソース/黒毛和牛(A5ランク)ステーキ フィレ40g & ロース60g 湯浅醤油を添えて ガーリックチップと共に/もやしの香味焼き/サラダ/イクラの醤油漬け御飯/味噌椀、香の物/パティシエからの贈り物 クリスマスデザート/コーヒーまたは紅茶。「銀鈴」は、先付/フォアグラの鉄板焼き トリュフとベリー入りマデラソース/タラバガニと帆立貝柱 キャビアを添えて ハーブ香るオリーブオイルソース/国産活伊勢海老の鉄板蒸し焼き海老味噌のバター醤油ソース/神戸ビーフステーキ フィレ40g & ロース60g 湯浅醤油を添えて ガーリックチップと共に/もやしの香味焼き/サラダ/イクラの醤油漬け御飯/味噌椀、香の物/パティシエからの贈り物 クリスマスデザート/コーヒーまたは紅茶。「聖斗」は、先付/フォアグラの鉄板焼き トリュフとベリー入りマデラソース/国産活黒鮑白ワイン蒸し 肝バター醤油と柚子塩を添えて/国産活伊勢海老の鉄板蒸し焼き 海老味噌のバター醤油ソース/神戸ビーフステーキ フィレ40g & ロース60g 湯浅醤油を添えて ガーリックチップと共に/もやしの香味焼き/サラダ/イクラの醤油漬け御飯/味噌椀、香の物/パティシエからの贈り物 クリスマスデザート/コーヒーまたは紅茶、となる。提供期間は、12月19日~25日まで。場所は、同ホテル28階鉄板焼「天王洲」。営業時間は、17時~22時(21時ラストオーダー)。料金は、「聖夜」1万9,440円、「銀鈴」2万4,840円、「聖斗」3万2,400円で、いずれも消費税・サービス料込。
2015年10月15日ANAインターコンチネンタルホテル東京はこのほど、2F「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」で販売するクリスマス商品の予約受付を開始した。「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」は、3つ星シェフのピエール・ガニェール氏がプロデュースするパティスリー専門店。今年は「スノー・クリスタル」をテーマとしたホテルメイドケーキのほか、特製ローストチキンなどのフードも販売する。ホテルメイドケーキの主力商品は、「ビュッシュ・ド・ノエル(クリスマスの薪)」。同商品は、タヒチ産バニラを使用したホワイトチョコレートのムース「ビュッシュ・ド・ノエル ヴァニーユ・タヒチ」(6,480円)と、ビターチョコレートのムースにアールグレイが香る「ビュッシュ・ド・ノエルショコラ」(6,480円)の2種類を展開する。また、苺やブルーベリー、ラズベリーなどを使用した角型ケーキ「ベリーベリークリスマス」(1万5,800円)や、大粒のフレッシュストロベリーを飾った「クリスマスショートケーキ」(15センチ4,500円、18センチ5,500円)も販売する。そのほか、「クリスマスプディング」(3,780円)や「シュトーレン」(2,500円)といったスイーツのほか、「ローストチキン」(4人用6,480円)や「クリスマスオードブル」(2人用6,480円、4人用1万800円)などのフードも用意。予約受付期間は12月11日まで。受取期間は12月19日~25日。一部商品は12月1日より販売となる。※価格は全て税込
2015年10月02日筆者は東京都内にある約60のカプセルホテルを、女性専用施設を除いて全て制覇している(2014年末現在)。その体験から、「本当に泊まって良かった」と感じたカプセルホテルベスト20を紹介したいと思う。今回は前編としてベスト20~11までとさせていただく。いずれの施設も一長一短はあるが、大浴場をはじめとしたパブリックスペースの充実度、清潔感やアメニティー、コストパフォーマンスの観点から選んだ。あくまでも筆者の主観的な選択という前提で、ご参考いただければ幸いである。20位: コスモプラザ赤羽(赤羽)昭和の雰囲気が楽しい飲み屋街など、人気の赤羽にあるカプセルホテル。設備は機能的にまとまっており、休憩3時間で1,800円(税込)とリーズナブルプランも用意している。女性専用フロアあり。住所: 北区赤羽1丁目39-3(JR赤羽駅より徒歩3分)19位: シーサイド イン 大森(大森)明るいロビーをはじめ、正面の大きな絵画が印象的。大きなロッカーがあるのもうれしいところ。寝具は羽毛布団を採用し快眠を約束。インターネット・マンガフロアもある。住所: 品川区南大井3丁目31-17(京浜急行大森海岸駅より徒歩1分)18位: カプセル&サウナ ピロー(錦糸町)ロビーをはじめ館内全般のデザインが洗練されている。一般のカプセルの他にふたり用の個室カプセルも備える。雑誌やコミックの在庫も充実。住所: 墨田区江東橋4丁目31-5(JR錦糸町駅より徒歩3分)17位: カプセルホテル&サウナ 池袋プラザ(池袋)カプセルホテルの多い池袋でイチオシ施設。大浴場はじめ充実のパブリックスペース。仕切りのあるワーキングデスクスペースもある。女性専用フロアあり。住所: 豊島区池袋2丁目12-3(JR池袋駅より徒歩5分)16位: カプセルホテル リード・イン大森(大森)完全分煙がされた進化型施設。使い放題のインターネットコーナーや、ビデオモニターなど快適滞在を約束。カプセルの上段限定で2,900円(税込)など、お得なプランも用意している。住所: 大田区大森北1丁目27-1(JR大森駅より徒歩4分)15位: カプセルホテル&サウナ センチュリー(上野)カプセルホテルの多い上野アメ横エリアに立地した機能的なカプセルホテル。リニューアルしたサウナ室がリラックス度高く好印象。学生限定で2,800円(税込)~などお得な料金プランも積極的に展開。住所: 台東区上野6丁目8-1(JR大森駅より徒歩5分)14位: カプセルホテル&サウナ みづほ(大森)贅沢な大浴場が素晴らしい。ワインレッドのカプセルユニットやオレンジレッドのソファがある休憩室などが印象的な施設。充実したパブリックスペースも設けている。住所: 大田区大森北1丁目34-16(JR大森駅より徒歩2分)13位: 新宿区役所前カプセルホテル(新宿)歌舞伎町の新宿区役所前という好立地。高級感のある印象的なラウンジ、大浴場は広々として明るく清潔感もあり、快適な利用を約束する。女性専用フロアあり。住所: 新宿区歌舞伎町1丁目2-5(西武新宿線西武新宿駅より徒歩4分)12位: カプセルホテルレインボー 総武線・葛飾区・新小岩店(新小岩)新小岩駅前の商店街アーケード内に入口があり便利。清潔な館内に充実の大浴場、アメニティー他、パブリックスペースも利用価値が高い。住所: 葛飾区新小岩1丁目49-1(JR新小岩駅より徒歩1分)11位: カプセル&サウナロスコ(巣鴨)エントランスから明るく安心感があり、館内もウッディな雰囲気で温かさを感じる。大浴場の設備も充実しており、女性専用フロアもある。住所: 北区中里2丁目4-8(JR駒込駅より徒歩30秒)いずれも個性的で利用者目線のおすすめカプセルホテルだ。次回はベスト10を紹介する。※記事中の情報は2015年8月取材時のもの○筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」
2015年09月29日大阪や東京の百貨店からも声がかかるほど人気で、知る人ぞ知る京都の隠れ土産のひとつと言われている。これは何かというと、7月に京都市中京区の四条にリニュアルオープンしたチョコレート専門店「牟尼庵(むにあん)」のチョコレートだ。○ショコラティエが全員女性なわけ2009年に左京区北白川の地でショコラ菓房としてオープンしていた時からトリュフのおいしさが評判を呼び、この7月には阪急「河原町」駅の9番出口より徒歩3分のところに移転した。宝石店のようなショーケースに、チョコレートを包む銀紙をイメージした壁や板チョコのようなついたてと、内装からしてオシャレでおいしそうだ。トリュフに使う原料は厳選した国産のクーベルチュールチョコレートと生クリームのみ。スタッフが女性オンリーなのは、トリュフを作るのに女性の手の大きさや体温がベストだからだそうだ。トリュフは全部で9種類。一番人気のノワール(ダークチョコレート味)はラズベリーシロップが隠し味でカカオの苦みがクセになる。○京都らしい3茶のチョコは必食!京都らしい味といえばやはり「宇治抹茶」。ホワイトクリームに加え、濃厚かつ上品な宇治抹茶の香りの余韻が続く。宇治抹茶の他にも、焙煎独自の香ばしさとほろ苦さの「ほうじ茶」やすっきりとした口当たりが爽やかな「甘緑茶」の3種はお茶ウケにいいと大評判。四条本店限定のサービスとして、一個売り(432円~)販売にも対応しているのがありがたい。よりすぐりの女性ショコラティエによって生みだされるトリュフ&チョコレート菓子。一度食べると牟尼庵の虜になるのは間違いない。なお、店内は販売スペースの「ル・ジャルダン・ドゥ・ショコラ」と「ロアジス・ドゥ・ショコラ」と呼ばれるプチカフェスペースがある。カフェスペースでは坪庭を眺めながらのんびりと京都のひとときを楽しむことができるので、ここでおいしい小休止をするのも良さそうだ。●information牟尼庵京都府京都市中京区 御幸町通四条上ル大日町416-5 1F営業時間: 11:00~19:00(夏季は~18:00)定休日: 水曜日アクセス: 阪急河原町駅下車、9番出口より徒歩3分※記事中の情報・価格は2015年8月取材時のもの。価格は税込○筆者プロフィール: 金関亜紀香川県生まれ。九州や山口で考古学に携わり、民俗学などに関心をもつ。東京の編集プロダクションや出版社勤務を経て、フリーランスに。現在、東京-香川を往復する生活を続ける。一年に地方や離島に出かける回数は30回以上。土地の食材や酒、祭りなどのフィールドワークを行っている。共著に『日本全国うまい焼酎虎の巻』(エイ文庫)がある。無類の酒好き。雑誌やネットなどでお酒のコラムをはじめ、離島の島ネタなどを執筆。現在は各地の居酒屋で旬の食材と地酒を求めて放浪。日本酒蔵、焼酎蔵などと蔵との繋がりあり。個人ブログ「ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足」で紹介中。
2015年09月25日コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション(東京都・京橋)はこのほど、秋のプロモーション「Fun Taste of Texas」を開始した。同ホテルは今回、米国大使館農産物貿易事務所主催で10月1日~14日に開催するフードイベント「TASTE OF AMERICA(テイスト・オブ・アメリカ)」に初参画。11月30日までの期間、アメリカ・テキサス州とコラボレーションした「テックス・メックス料理」の数々を、同ホテルのレストラン「Dining&Bar LAVAROCK」「Cafe&Bakery GGCo.」にて提供する。「Dining&Bar LAVAROCK」では11月16日まで(除外日あり)、「Tex Mex GATHERINGS(テックスメックスギャザリング)」とし、秋の集いのひとときを華やかに演出するテックス・メックススタイルのパーティーメニューが登場。グリル機「ラヴァロック」で焼き上げた「アメリカンアンガスビーフのファヒータ」をはじめ、「タパス3種盛り合わせ」「チリコンカンパスタ」「ラヴァロック特製木の実香るパンプリン」が楽しめる。120分制で料金は1名4,800円。11月30日まで(除外日あり)は、「ラヴァロック」でグリルしたファヒータが登場。「ファヒータ盛り合わせ」(4,500円)、「アンガスビーフ スカートグリルのファヒータ」(3,800円)、「天使の海老のファヒータ」(6本3,000円)、「チキングリルファヒータ」(2,800円)を提供する。各メニューに、ガカモレ、サルサソース、サワークリーム、チーズが付く。そのほか、本場のテックス・メックス料理が楽しめるアラカルトメニューも用意。「ガカモレ&トルティーヤチップス」「チリコンカン&トルティーヤチップス」「テキサスキャビア」(各1,200円)、「トルティーヤ&ディップ盛り合わせ」(2,200円~)、「海の幸のセビーチェ」(2,000円)、「メキシカンナチョス」(1,500円)を提供する。10月12日~11月16日には、「TASTE OF AMERICA」の特別イベントも開催。アメリカ・ニューヨークのグリニッジビレッジで3店舗を経営するオーナーシェフ、ジョーイー・カンパナーロ氏プロデュースのハンバーガーやバーメニューが登場。さらに10月12日~14日には、同氏の来館も予定している。「Cafe&Bakery GGCo.」では11月30日まで、月替わりで提供する「オータムラテ」や「季節のブレッド」のほか、ソーセージにガカモレ、自家製のチリコンカン&サルサソースをかけテックス・メックステイストを包んだオリジナルブリトー「テキサスブリトー」(380円)を販売する。「オータムラテ」は、9月に「栗のラテ」、10月に「かぼちゃのラテ」、11月に「紫芋のラテ」が各440円で登場。「季節のブレッド」は、9月に「クイニアマンフロマージュ」(250円)、10月に「キャラメルアメリカンナッツ」(240円)、11月に「シェル」(240円)を販売する。※価格は全て税別
2015年09月19日京都銀行と京都クレジットサービス、三菱UFJニコスは11日、「DCカード」「MUFGカード」「NICODSカード」の全カード会員を対象に、京都府北部地域の7市町(京都府福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)から成る「海の京都観光圏」(以下"海の京都")でのクレジットカードの利用促進を通じた同地域の活性化と観光振興への取り組みとして、「海の京都」特集の専用Webサイトを開設し、旅行プランや地元土産店・飲食店の紹介による現地への送客や、旅行後の名産品のネット通販の案内などを実施していると発表した。○"海の京都"は海を中心とした絶景と歴史・文化が織り成す風情が魅力のエリア"海の京都"は、京都府北部地域の活性化と観光振興を目的に、京都府と同地域7市町、民間が一体となって取り組んでいるもので、日本三景の一つ「天橋立」(宮津市)や山陰海岸ジオパークの一部で日本の夕陽百選にも選ばれた「夕日ヶ浦」(京丹後市)など、海を中心とした絶景と歴史・文化が織り成す風情が魅力のエリアだという。また、7月の京都縦貫自動車道の全線開通により、観光客の増加が期待されているという。こうしたなか、京都銀行と京都クレジットサービス、三菱UFJニコスの3社は「地方創生」の実現に向け"海の京都"を応援する共同施策として、三菱UFJニコスが運営する「DCカード」「MUFGカード」「NICODSカード」会員向けポータルサイト「NEWS+PLUS」内に7月15日から10月31日まで「海の京都」特集サイトを設け、(1)「旅行前」のお役立ち情報として、同会員用にJTBと特別企画した体験型旅行プランや宿泊施設等を紹介するとともに、(2)「現地」のお土産店・飲食店で優待や割引を受けられる「おすすめショップ」も掲載することで「買う・体験する・楽しむ」場を提供、(3)「旅行後」には同サイトで特産名産品などのネット通販を利用できるという、"海の京都"の魅力を3つの段階で堪能できる企画を展開しているという。さらに、3社は"海の京都"エリアにおいて、政府が推進するキャッシュレス決済環境の整備でも協力しているという。京都銀行と京都クレジットサービスが三菱UFJニコスのクラウド型マルチ決済システム「J‐Mups」の設置をサポートすることにより、商店街などでのクレジットカードなどの決済端末導入促進に努め、観光客の利便性向上に取り組んでいくとしている。○"海の京都"特集サイトの概要掲載期間:7月15(水)~10月31日(土)掲載コンテンツ:「体験型旅行プラン」「優待・割引加盟店の紹介」「ネット通販加盟店の紹介」など
2015年09月15日水中ニーソ京都展実行委員会は9月19日~22日、「Division」(京都府京都市)にて古賀学「水中ニーソキューブ」京都展を開催する。デザイナー・作家として活躍する古賀学氏は8月、3冊目の写真集となる「水中ニーソキューブ」を刊行しそれに合わせた写真展を東京都・原宿にて開催した。今回、原宿に続き"芸術の町"である京都でも写真展を開催。会場では写真作品約30点に加え、アクリルキューブの中に水中写真を閉じ込めた立体作品約10点、上下左右すべての映像を記録した「全天球水中ニーソ」の動画を展示する。そのほかにも、 「水中ニーソキューブ」(小売価格2,000円)や「水中ニーソ」(希望小売価格1,800円)、「水中ニーソプラス」(希望小売価格1,800円)といった書籍や「水中ニーソ」ニーソ、「水中ニーソ」缶バッジ、「水中ニーソ」ステッカーといったグッズを販売する。同展の開催時間は13時~19時で、入場無料。また、関連イベントとしてトークショー「ギャラリートーク」(9月21日)やクラブイベント「アニメトロ × UNDERWATER」(9月22日)(いずれも有料)の開催も予定している。※価格は全て税別
2015年09月14日古賀学「水中ニーソ」京都展実行委員会は9月19日~22日、古賀学「水中ニーソキューブ」京都展を「Division」(京都府京都市)で開催する。会期中無休で、時間は13時~19時。入場無料。会場では、新刊『水中ニーソキューブ』から古賀学が切り取る「水の中のかわいい女の子」の魅力が詰まった作品群が展示される。写真作品約30点、アクリルキューブの中に水中写真を閉じ込めた立体作品約10点に加え、上下左右すべての映像を記録した「全天球水中ニーソ」の動画を体験することもできる。書籍やグッズの販売も。また、展示に合わせて同会場でのギャラリートーク(9月21日)と、「京都メトロ」(京都府京都市)でのクラブイベント(9月22日)も予定されている。
2015年09月09日グランビスタ ホテル&リゾートの基幹施設である、銀座グランドホテル(東京都中央区銀座)は11月30日まで、「NORTHERN TERRACE DINER TOKYO(ノーザンテラスダイナー トウキョウ)」1階カフェで、発泡系ドリンクや選べるタパスメニューを用意した「ハッピー泡アワー」を販売している。また、地下1階レストランフロアでは「サマーパーティプラン」から装いを新たに、秋の味覚を楽しめる「オータムパーティープラン」も用意している。○暖かい日の当たる時間から気軽に立ち寄れる「ハッピー泡アワー」「NORTHERN TERRACE DINER TOKYO」1階カフェでは、15時~18時の3時間、「昼下がりのタイムサービス」と銘打って、発泡系ドリンク1杯と選べるタパスメニュー1皿を各500円(税・サ込)で提供。残暑も日ごとに和らぎ、初秋の季節に銀座の街につながるカフェテラスで、暖かい日の当たる時間から気軽に立ち寄れる「ハッピー泡アワー」となる。販売11月30日まで。時間は15時~18時(ラストオーダー17時45分)。メニューは、発泡系ドリンクとして生ビール、スパークリングワイン、ハイボール、カクテル。タパスメニューは、小皿料理 数種となる。料金は、ドリンク1杯/タパスメニュー1皿各500円(税・サ込)。また、地下1階レストランでは、旬の海の幸、山の幸をリッチに使った大皿料理を取りそろえた「オータムパーティープラン」を用意。味にこだわる参加者も楽しめる、自信の料理を提供する。ウエディング・パーティー、2次会、50名以上の大人数の貸し切りパーティーなど、幅広いニーズに対応できるスペースを用意している。販売期間は11月30日まで。時間は、17時30分~21時(最終入店19時、ラストオーダー20時30分)。メニューは、秋の味覚を味わえる(パーティー形式)大皿料理。ドリンクは、生ビール、ワイン(赤・白)、ウイスキー、ハイボール、カクテル、ソフトドリンク。料金は、2時間飲み放題付で6,000円(税・サ込)。幹事特典として、30名以上1名無料、50名以上2名無料、70名以上3名無料(50名以上は立食ビュッフェ形式)を用意。また、ホームページ予約特典として、ホームページからの予約で飲み放題「2時間⇒3時間」に延長ができる。
2015年09月08日グランビスタ ホテル&リゾートの基幹施設「銀座グランドホテル」はこのほど、レストラン「NORTHERN TERRACE DINER TOKYO」1階で「ノーザンテラスダイナー トウキョウ カフェランチ」全4品を発売した。24日から、同店地下1階にて「野菜たっぷり食べたい派ランチ」を提供する。○落ち着いた雰囲気でのお食事「ノーザンテラスダイナー トウキョウ カフェランチ」は、「サーモンマリネとアボカドのラップサンド サルサソース添え」や、フランス・オペラ座近くのカフェで作られたトースト「胚芽ブレッドのクロックムッシュ」、フランス・ブルターニュ地方の伝統料理「そば粉のガレット」、カニの旨みが凝縮した「ノーザンテラスダイナー トウキョウ クラブカレー」の4品となる。提供時間は、平日が11時30分から14時まで。メニューにはすべてサラダとコーヒーまたは紅茶が付く。価格は、「そば粉のガレット」が1,000円、「サーモンマリネとアボカドのラップサンド サルサソース添え」、「胚芽ブレッドのクロックムッシュ」と「ノーザンテラスダイナー トウキョウ クラブカレー」は各1,200円となる。○オープンキッチンで香りや音も一緒に「野菜たっぷり食べたい派ランチ」は、本日のメインディッシュ(魚料理またはお肉料理)と旬の野菜が並ぶサラダコーナーを用意。好みの野菜を組み合わせて、オリジナルのサラダボウルを作ることができる。また、パンとコーヒーまたは紅茶が付く。同商品を注文すると、1日先着5名に、自社農園「GRANVISTA FARM SAPPORO」で採れた野菜を進呈する。提供時間は、平日が11時30分から14時、土日祝は15時まで。価格は1,800円となる。また、平日はプラス300円で「本日のプチデザート」を、土日祝はプラス1,200円で「本日のデザート」利用することができる。※価格はすべてサービス料込み・税別。
2015年09月08日ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ(東京都港区)はこのほど、「ニューヨークラウンジ By インターコンチネンタル 東京ベイ」にて、秋のパンケーキコレクションの提供を開始した。販売は11月30日まで。「新感覚 大人のパンケーキ ふわふわトロトロ ラクレットチーズスタイル」は、同ホテルのレストラン「ラ・プロヴァンス」料理長の今関一久氏が考案したパンケーキ。パンケーキの上にかぼちゃなどの季節野菜を盛り付け、トロトロでコクのある味わいのラクレットチーズを使ったソースをかけた。生地は、豆腐とおからを使うことでふわふわとした食感に仕上げ、さらにトリュフを入れて風味を出したとのこと。また、素材との組み合わせを考慮し、生地の厚さにもこだわったという。シャンパンやワインとの相性もよく、食事感覚で楽しめるとしている。価格は単品が平日3,333円、土日祝3,833円。パンケーキセット(コーヒーまたは紅茶付き)は平日3,533円、土日祝4,333円。パンケーキセット(シャンパンまたはワイン1杯付き)は平日4,033円、土日祝4,833円。「クレーム・ブリュレ・スフレパンケーキ with 渋皮栗」は、「スフレパンケーキ」にクレームブリュレを組み合わせたパンケーキと、秋の食材「丹波の渋皮栗」をコラボレーションさせたスイーツ。このほか、「新感覚 豆腐を使ったもちもちスフレ抹茶パンケーキ」も登場する。なおスイーツ系パンケーキは、ラウンジ併設のスイーツ工房「アトリエ・デセール」で作ったできたてを提供する。「クレーム・ブリュレ・スフレパンケーキ with 渋皮栗」「新感覚 豆腐を使ったもちもちスフレ抹茶パンケーキ」の価格は、単品が1,429円。パンケーキセット(コーヒーまたは紅茶付き)は平日1,900円、土日祝2,200円。提供時間は10時30分~21時(「新感覚 大人のパンケーキ ふわふわトロトロ ラクレットチーズスタイル」は11時~)。※価格は税・サービス料別
2015年09月06日「豪華カプセルホテル安心お宿」は現在、新橋・秋葉原・新宿と都内で3店舗を展開している。全店舗が駅から徒歩2分以内という立地。中でも「プレミア」を冠して新宿の一等地へ進出した新宿駅前店には注目である。○豪華でプレミアの意味がすぐ分かる「カプセルホテル」と「豪華」、そして「プレミア」。一見相反するワードだが、実際にチェックインしてみるとその意味がよく分かる。まずエントランスでは、インテリアからBGMまでバリがイメージされている。海外リゾートという雰囲気すら漂い、「これがカプセルホテル? 」と一瞬戸惑う。スタッフの説明もテキパキと的確で、カプセルホテル初心者でも安心。早速着替えようと更衣室へ出向くと消臭スプレーや衣類クリーナーといった身だしなみグッズがそろっていて感心する。さらには超音波式メガネ洗浄器まであり、かゆいところに手が届くサービスであることを実感した。○味噌汁やマッサージチェアも無料カプセルホテルでは大浴場やサウナは定番施設。もちろん、豪華カプセルホテル安心お宿にも充実した設備を備えている。プレミア新宿駅前店では「新宿の湯」と命名。入り口にはいきなり大型のサンダル除菌ラックが設置され圧倒される。洗面台には各種アメニティーから男性用化粧品まで並び、普段使わない物にも思わず手が伸びる。ティッシュペーパーのクオリティーにも気遣う利用者目線がうれしい。パブリックスペース(カフェ)には50インチモニターがあり、ワイワイとスポーツ観戦も楽しそう。また、無線LANも完備されているので、快適にインターネットも利用できる。カフェ内はフリードリンク制。半個室ブースまである光景は、さながらマンガ喫茶の雰囲気だ。さらに味噌汁サービスやマッサージチェアなどの"無料尽くし"が圧巻。○業界初のシモンズを使用肝心のカプセルスペースもズバ抜けている。なんと業界初という「シモンズ製ベッドマット」を全カプセルスペースに導入。テレビはカプセルホテルでは見たことがない19インチ(エグゼクティブは24インチ)だ。高性能ヘッドホンも完備されており、もちろんコンセントも設置。携帯・スマートフォンに対応した充電器も備えている。また、全フロアに空気清浄機や加湿器を設置するなど、設備やスペースを多くの利用者で共用するカプセルホテルにとって、最も重要ともいえる清潔感に力を入れていることがよく分かる。 豪華カプセルホテル安心お宿は、いずれも男性専用の施設だが、オシャレさや清潔感を大切にする女性利用が利用した場合でも、高評価を得る施設だろう。※記事中の情報は2015年8月取材時のもの○筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」
2015年09月04日