ウェールズ・ボナー(WALES BONNER)の2024年春夏コレクションが、2023年6月21日(水)、フランス・パリにて発表された。「マラソン」をテーマに今季のウェールズ・ボナーのテーマは「マラソン(MARATHON)」。ランナーへとオマージュを捧げるようにして、ブランドのベースにあるスポーティ、テーラリングを基調としたコレクションを展開した。スポーツウェアは、ブランドのエッセンスであるばかりでなく、今季はそのテーマゆえに直接的な参照源であると言えるだろう。それはたとえばトラックスーツであり、スポーツ用のハーフパンツなどである。トラックスーツはバックの配色を大胆に変えるなど、ベーシックなアイテムの表情を変えている。また、サイドラインには組紐を添わせるなど、アフリカ的な要素を彷彿とさせるディテールが組み込まれている。一方、テーラリングは、ショルダーは端正なセットイン、シルエットは身体に自然に寄り添うラインを描く、洗練された仕立てが貴重。しかし、衿周りの配色を切り替える、ラペルを小さく設定する、デニム素材を用いる、パンツにはスポーティな側章を施すなど、随所にカジュアルな要素を取り込んだ。上で少しふれたように、コレクションにはアフリカの要素を散りばめている。手刺繍を施したラフィア素材は、スカートやベストに採用。ビーズをふんだんに用いたマクラメ編みのベストやスカートも見られる。あるいは、広くスタッズをリズミカルにあしらった装飾も用いられている。カラーは、ベージュ、ホワイトやブラックといったベーシックなものを軸に、ブルーやレッド、イエローといった力強い色味をスポーツウェアに採用。また、アニマル柄や花柄も取り入れ、存在感あるアクセントをもたらした。
2023年06月30日アディダス オリジナルス(adidas Originals)とウェールズ・ボナー(WALES BONNER)による、新作コレクション「ランド オブ ウッド アンド ウォーター(Land of Wood and Water)」が登場。2023年6月9日(金)より、アディダス オリジナルス フラッグシップストア 原宿ほかにて発売される。ジャマイカ文化着想のコレクション今回のコレクションでは、カリブ海をテーマに、ウェールズ・ボナーを象徴するジャマイカ文化を着想源にしたデザインのスニーカー、ウェアを展開する。アディダス アーカイブのスニーカーをベースにスニーカーは、アディダスの「サンバ(SAMBA)」「SL 72」といった2つのモデルをベースに採用。「サンバ」には、ニュートラルカラーにヌバックアッパーを組み合わせた「WB サンバ ヌバック」と、シルバーのレザーアッパーにジャマイカの雰囲気が漂うクロシェストライプスを配した「WB シルバー サンバ」の2型を用意している。一方の「SL 72」は今回のコレクションにあたり、アッパーをニット素材で制作。落ち着いたブラウンの「SL72 ニット」と、鮮やかなグリーンの「CAWB SL72 ニット 」がラインナップする。ジャマイカ国旗を彷彿させるブルゾンなどヴィンテージライクなブルゾンやTシャツをはじめとする、豊富なバリエーションのウェア類にも注目。ジャマイカ国旗を彷彿とさせるブルゾン、全面にシルバー素材を使用したショートパンツ、幾何学模様のニットなど、ウェールズ・ボナーとのコレクションならではアイテムが揃う。【詳細】アディダス オリジナルス×ウェールズ・ボナー「ランド オブ ウッド アンド ウォーター」発売日:2023年6月9日(金)販売店舗:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア(原宿・新宿)、伊勢丹新宿店メンズ館、阪急メンズ(東京・大阪)、博多阪急、エストネーション(六本木ヒルズ・大阪)、ドーバーストリートマーケットギンザ、ユニオントーキョー、ワレモコウ、ヌビアン 原宿、グレイト、スタイルス、リステアブティック、ムー、スーパーエーマーケット 青山、ユナイテッドアローズ&サンズ、エディション(表参道ヒルズ、名古屋ラシック、グランフロント大阪)、エイチ ビューティー&ユース、CONFIRMEDアプリアイテム例:■スニーカー・WB サンバ ヌバック 27,500円・WB シルバー サンバ 29,700円・WB SL72 ニット 27,500円・CAWB SL72 ニット 27,500円■ウェア・WB ニット TT 47,300円・WB ニット TP 39,600円・WB HARRINGTON 36,300円・WB トラウザー 31,900円・WB ナイロン アノラック 42,900円・WB S/S Tシャツ 14,300円・WB ナイロン TP 36,300円・WB S/S Tシャツ 14,300円・WB クルー セーター 25,300円・WB スウェットパンツ 22,000円・WB シルバー アノラック 42,900円・WB シルバー ショーツ 22,000円・WB TWL L/S 25,300円・WB TWL ショーツ 17,600円・WB ニット R ネック 28,600円・WB ニット ベスト 25,300円【問い合わせ先】アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2023年06月12日英国・ウェールズに存するCyber Wales(サイバー・ウェールズ)の支部組織として、一般社団法人Cyber Hiroshima(所在地:広島県広島市、代表理事:長坂 康史(広島工業大学 学長)、大田 眞(株式会社ReCRS 代表取締役))は、広島県内の企業ならびに子供からお年寄りまでの個人を対象にしたサイバーセキュリティに関する啓発活動を行うことを目的とした「サイバーセキュリティに関するコミュニティ活動」を2023年5月12日(金)に本格稼働を開始いたしました。Cyber Hiroshimaコミュニティ活動開始 詳細URL: ■背景情報へのアクセスが容易になったことから、さまざまな事件・事故が頻発し、世界中がその対応に追われています。そのような中、デジタル化が進んでいる広島県においても、サイバーセキュリティに関するリスクへの対応の重要性が高まっており、広島県民、広島県内企業、およびその関係者がデジタル化のさらなる恩恵を受けるためには、サイバーセキュリティに関する知識を学び、正しい知識を身に付けることが重要であると考えます。■展開内容1. サイバーセキュリティ人材の育成事業を通じた意識改革と対応力強化2. サイバーセキュリティのコンテストおよびイベントの開催3. サイバーセキュリティ教育コンテンツの開発と頒布4. 留学プログラムの開発と実行5. サイバーセキュリティ製品の評価・紹介6. 広島発のサイバーセキュリティ実証の促進7. Cyber Wales(サイバー・ウェールズ)と連携したサイバーセキュリティ認定・認証制度の運営■今後の展開本組織は、サイバーセキュリティ先進国である英国・ウェールズに存するCyber Wales(サイバー・ウェールズ)の支部として、広島県におけるサイバーセキュリティの啓発と人材育成に関して活動します。具体的には、セキュリティ技術や情報技術全般に渡る見識・洞察を持つ関係者が集い、県内に知識習得の機会や実践の場を作ることに向け取り組んでいきます。■会社概要商号 : 一般社団法人Cyber Hiroshima代表者 : 代表理事 長坂 康史、大田 眞所在地 : 〒730-0031 広島県広島市中区紙屋町1丁目6番9号設立 : 2023年3月事業内容: サイバーセキュリティ啓発事業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】一般社団法人Cyber Hiroshima代表: 理事 西田 隆史MAIL: takafumi.nishida@cyberhiroshima.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月15日認定NPO法⼈トリトン・アーツ・ネットワーク/第⼀⽣命ホール主催、〈クァルテット・ウィークエンド〉#156『ウェールズ弦楽四重奏団~アカデミー生とともに』が2022年11月19日(土)に第一生命ホール(東京都中央区晴海1-8-9晴海アイランド トリトンスクエア)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)、主催者チケットデスクほかにて発売中です。カンフェティにて9⽉20⽇(⽕)11:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 室内楽を演奏するにあたって重要なアンサンブル能力を高めるウェールズ・アカデミー開催。アカデミーを通じて弦楽四重奏をはじめとする室内楽を演奏するにあたって重要なアンサンブル能力を、ウェールズ弦楽四重奏団のメンバーと一緒に高め、第一生命ホールの舞台で共演します。<曲目>・モーツァルト:弦楽五重奏曲 第4番 ト短調 K516﨑谷直人/東 亮汰(ヴァイオリン)谷村香衣/木田奏帆(ヴィオラ)山梨浩子(チェロ)・ウェーベルン:弦楽四重奏のための緩徐楽章﨑谷直人/三原久遠(ヴァイオリン)横溝耕一(ヴィオラ)富岡廉太郎(チェロ)・シューマン:弦楽四重奏曲 第2番 ヘ長調 Op.41-2菊川穂乃佳/清水里彩子(ヴァイオリン)田口夕莉(ヴィオラ)田上史奈(チェロ)・R. シュトラウス:歌劇「カプリッチョ」 Op.85より序曲(弦楽六重奏)菊川穂乃佳/清水里彩子(ヴァイオリン)田口夕莉/横溝耕一(ヴィオラ)田上史奈/富岡廉太郎(チェロ)・ブラームス:弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 Op.36吉江美桜/東條太河(ヴァイオリン)山本 周/横溝耕一(ヴィオラ)矢部優典/富岡廉太郎(チェロ)プロフィールウェールズ弦楽四重奏団 Verus String Quartetウェールズ弦楽四重奏団﨑谷直人(ヴァイオリン) Sakiya Naoto, violin三原久遠(ヴァイオリン) Mihara Hisao, violin横溝耕一(ヴィオラ) Yokomizo Koichi, viola富岡廉太郎(チェロ) Tomioka Rentaro, cello桐朋学園の学生により2006年に結成。2008年、ARDミュンヘン国際音楽コンクールにて第3位。2009年、王子ホールにて正式なデビュー公演を行う。京都・青山音楽賞を受賞。2011年、バーゼル・オーケストラ協会(BOG)コンクールにて“エクゼコー”賞を受賞、第7回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門で第3位に入賞。2012年、バーゼル音楽院を修了し、2013年より日本を拠点に活動。2014年からはレジデント・アーティストとしてHakuju Hallで全3回のシリーズを担当。16年には神奈川フィルとの共演でコンチェルト・デビューを果たし、17年は名古屋フィル定期演奏会にソリストとして出演した。これまでにボザール・トリオの創設者メナヘム・プレスラーをはじめ、小林道夫、リチャード・ストルツマン、ポール・メイエ、アレクサンダー・ロマノフスキー等と共演。第一生命ホールでは2016~18年シューベルト後期シリーズ、2019年~22年ベートーヴェン全曲演奏会、2022年よりウェールズ・アカデミーを開始。 ウェールズ・アカデミー生2006年に結成、ミュンヘンARD国際音楽コンクール入賞後、スイス・バーゼル音楽院で研鑽を積んだウェールズ弦楽四重奏団が、次世代に自らの経験を伝えたいとスタートするウェールズ・アカデミー。アカデミーを通じて弦楽四重奏をはじめとする室内楽を演奏するにあたって重要なアンサンブル能力を、ウェールズ弦楽四重奏団のメンバーと一緒に高めます。受講生は、すでに演奏家として活動をしている、もしくは将来プロの演奏家を目指している16歳~35歳のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ奏者を公募。オーディションを経て、厳正なる審査のもと決定。すでに演奏家として活躍・注目されている若手奏者たちが揃い、ウェールズ・メンバーと共にアカデミーを経て共演します。公演概要〈クァルテット・ウィークエンド〉#156『ウェールズ弦楽四重奏団~アカデミー生とともに』公演日時:2022年11月19日 (土)13:20 開場/14:00 開演会場:第一生命ホール(東京都中央区晴海1-8-9晴海アイランド トリトンスクエア)■出演者【ウェールズ弦楽四重奏団】[﨑谷直人/三原久遠(ヴァイオリン)横溝耕一(ヴィオラ)富岡廉太郎(チェロ)]<ウェールズ・アカデミー生>東 亮汰(ヴァイオリン)木田奏帆/谷村香衣(ヴィオラ)山梨浩子(チェロ)【クァルテット・アベリア】[菊川穂乃佳/清水里彩子(ヴァイオリン)田口夕莉(ヴィオラ)田上史奈(チェロ)]【レグルス・クァルテット】[吉江美桜/東條太河(ヴァイオリン) 山本 周(ヴィオラ) 矢部優典(チェロ)]■チケット料金一般:4,000円シニア(60歳以上):3,500円U25(25歳以下):1,500円(全席指定・税込)■3公演セット券一般:11,100円※セット券は、トリトンアーツ・チケットデスクのみで取り扱い主催:認定NPO法⼈トリトン・アーツ・ネットワーク/第⼀⽣命ホール協賛:三菱地所株式会社助成:公財花王芸術・科学財団 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月29日認定NPO法⼈トリトン・アーツ・ネットワーク(東京都中央区、理事⻑:⻑浜⼒雄)主催による、〈クァルテット・ウィークエンド〉『ウェールズ弦楽四重奏団~ベートーヴェン・チクルスV』が2022年2月12日(土)、『ウェールズ弦楽四重奏団~ベートーヴェン・チクルスVI』が2022年3月13日(日)に第⼀⽣命ホール(東京都中央区)にてそれぞれ開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)、主催者チケットデスクほかにて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ『ウェールズ弦楽四重奏団~ベートーヴェン・チクルスV』 『ウェールズ弦楽四重奏団~ベートーヴェン・チクルスVI』 【曲目】『ウェールズ弦楽四重奏団~ベートーヴェン・チクルスV』ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 Op.18-3弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 Op.135弦楽四重奏曲 第8番 ホ短調 Op.59-2 「ラズモフスキー第2番」『ウェールズ弦楽四重奏団~ベートーヴェン・チクルスVI』ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第2番 ト長調 Op.18-2弦楽四重奏曲 第5番 イ長調 Op.18-5弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 Op.127ウェールズ弦楽四重奏団からのメッセージ2019年から第一生命ホールでウェールズ弦楽四重奏団が取り組んできたベートーヴェン・チクルスも、今年でいよいよファイナルを迎えます。この素晴らしい機会を我々にくださったトリトン・アーツ・ネットワーク/第一生命ホール、チクルスを通してご来場頂いたお客様に心より感謝申し上げます。我々は全曲演奏と並行し、全曲録音にも取り組んでおり、これまでに10曲がリリースされております。チクルス最後の2回では、既に録音を終えた曲目を演奏致しますが、音楽家が偉大な作品に取り組む上で最も大切な事は、常に新鮮な感性を持ち、未だ見ぬ可能性を追求して行く事だと思います。第一生命ホールと共に歩んだウェールズ弦楽四重奏団の深化と、ベートーヴェンの持つ無限の可能性を最後まで感じて頂けたら幸いです。また、全公演の最後に演奏する弦楽四重奏曲第12番Op.127は、我々が第一生命ホール初登場で弾いた曲でもあり、思い出深い作品です。チクルスへの感謝を込めてお届け致します。ウェールズ弦楽四重奏団公演概要■出演者ウェールズ弦楽四重奏団 Verus String Quartet﨑谷直人(ヴァイオリン) Sakiya Naoto, violin三原久遠(ヴァイオリン) Mihara Hisao, violin横溝耕一(ヴィオラ) Yokomizo Koichi, viola富岡廉太郎(チェロ) Tomioka Rentaro, cello桐朋学園の学生により2006年結成。2008年ミュンヘン国際音楽コンクールクァルテット部門で、日本人のみで結成されるクァルテットとしては、東京クヮルテット以来38年ぶりの3位入賞を果たす。2010年よりバーゼル音楽院に留学。同年、京都・青山音楽賞受賞。2011年バーゼル・オーケストラ協会(BOG)コンクールにて"エクゼコー"賞受賞、第7回大阪国際室内楽コンクール第3位。2012年バーゼル音楽院を修了し、2013年に帰国。東京・春・音楽祭、Hakuju Hall、紀尾井ホール、王子ホール、横浜みなとみらいホール、水戸芸術館等から招かれる。NHK「ベストオブクラシック」、「クラシック倶楽部」、「名曲アルバム」に出演。2017年からはiichiko総合文化センターでベートーヴェン全曲演奏(全6回)がスタートし、同時に全曲録音プロジェクトがfontecにて進行中。2016年から第一生命ホールに毎年出演し続けており、2019年よりベートーヴェン全曲演奏会がスタート。紀尾井ホール「クァルテット+(プラス)」の全3回シリーズに出演中で、2019年3月の公演は、NHK「クラシック倶楽部」他で全国放送された。2016年神奈川フィル、2017年には名古屋フィルにソリストとして招かれ協奏曲を好演。 ■タイムテーブル『ウェールズ弦楽四重奏団~ベートーヴェン・チクルスV』2022年2月12日(土) 14:00開演(13:15開場)『ウェールズ弦楽四重奏団~ベートーヴェン・チクルスⅥ』2022年3月13日(日) 14:00開演(13:15開場)■チケット料金一般:4,000円シニア:3,500円(60歳以上)U25:1,500円(25歳以下)2公演セット券一般:7,500円(ウェールズ弦楽四重奏団~ベートーヴェン・チクルスV&VI)※2公演セット券一般はトリトンアーツ・チケットデスクのみにて発売(全席指定・税込)※未就学児の入場はご遠慮いただいております。※やむを得ず、演奏曲目、曲順、出演者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月11日「ウェールズ弦楽四重奏団」と「クァルテット・エクセルシオ」という、日本を代表する2つの弦楽四重奏団がタッグを組んだコンサートが開催される(4月28日:紀尾井ホール)。コンサートのテーマも「クァルテット+(プラス)」。まさに2つの腕利きクァルテット(弦楽四重奏団)が力を合わせることによって起こる化学変化を象徴しているかのようなタイトルだ。当日のプログラムにもその流れが反映される。前半はそれぞれのクァルテットが得意のプログラムを単独で披露し、後半はお待ちかねの(4+4)での演奏だ。ショスタコーヴィチ「弦楽八重奏のための2つの小品Op.11からスケルツォ」&メンデルスゾーン「弦楽八重奏曲変ホ長調」がどのように響くのか、主導権は一体どちらのクァルテットが握るのか⁉などと妄想は膨らむばかり。紀尾井ホールの素晴らしい音響の中で、無限に広がるアンサンブルの魅力を愉しみたい。■公演詳細4月28日紀尾井ホール「ウェールズ弦楽四重奏団+クァルテット・エクセルシオ」●ウェールズ弦楽四重奏団Verus String Quartet桐朋学園の学生により2006年結成。2008年ミュンヘン国際音楽コンクール第3位。2010年よりバーゼル音楽院に留学。同年、京都・青山音楽賞受賞。2011年バーゼル・オーケストラ協会(BOG)コンクールにて"エクゼコー"賞受賞、第7回大阪国際室内楽コンクール第3位。2012年バーゼル音楽院を修了し、2013年に帰国。東京・春・音楽祭、Hakuju Hall、紀尾井ホール、王子ホール、横浜みなとみらいホール、水戸芸術館等から招かれる。NHK「ベストオブクラシック」、「クラシック倶楽部」、「名曲アルバム」に出演。2017年からはiichiko総合文化センターでベートーヴェン全曲演奏(全6回)がスタートし、同時に全曲録音プロジェクトがfontecにて進行中。2016年から第一生命ホールに毎年出演し続けており、昨年よりベートーヴェン全曲演奏会がスタート。紀尾井ホール「クァルテット+(+)」の全3回シリーズに出演中で、今年3月の公演は、NHK「クラシック倶楽部」他で全国放送された。2016年神奈川フィル、2017年には名古屋フィルにソリストとして招かれ協奏曲を好演。●クァルテット・エクセルシオQuartet Excelsior「繊細優美な金銀細工のよう」【独フランクフルター・アルゲマイネ紙】と2016年ドイツデビューで称賛された、年間を通じて60公演以上を行う日本では稀有な常設の弦楽四重奏団。ベートーヴェンを軸とした『定期公演』、20世紀以降の現代作品に光をあてる『ラボ・エクセルシオ』、 人気傑作選『弦楽四重奏の旅』、次世代の弦楽四重奏団との共演『クァルテット・ウィークエンド』など4シリーズを展開しつつ国内外で幅広く活動。加えて、幼児から学生、地域コミュニティを対象に室内楽の普及にも積極的に力を注いでいる。 1994年結成。第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位、第19回新日鉄音楽賞(現・日本製鉄音楽賞)「フレッシュアーティスト賞」、第16回ホテルオークラ音楽賞など受賞歴多数。2016年6月には日本人団体として初めて、サントリーホール主催 ベートーヴェン弦楽四重奏作品を全曲演奏した。同時期までの6年間「サントリーホール室内楽アカデミー」でコーチングファカルティを務め、他に「ながらの春 室内楽の和 音楽祭 室内楽セミナー」、浦安音楽ホール レジデンシャル・アーティストとして室内楽の楽しさを伝えていく活動を幅広く行なっている。
2021年04月21日アディダス オリジナルス(adidas Originals)とウェールズ・ボナー(WALES BONNER)によるコラボレーションコレクションが、2021年3月26日(金)よりアディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 原宿などで発売される。クラシックな雰囲気に仕上がった名作シューズアディダス オリジナルスのアイコニックなルックに、ウェールズ・ボナーの持つ豊富な知見を落とし込んだコラボレーションコレクション。“テーラリング”に重点を置くことで、どこか懐かしいコレクションが完成した。シューズでは、アディダスの名作モデル「サンバ(Samba)」「ニッツァ(Nizza)」の2型をベースに起用。「サンバ」は、フルレザーのアッパーに、スエードのトゥキャップとヒールタブをコンビネーションさせている。一方「ニッツァ」は、キャンバス地のアッパーに、インパクトのあるステッチを走らせた。バルカナイズド製法のアウトソールを組み合わせることで、ヴィンテージのような雰囲気を纏っている。70年代着想のウェアもウェアは、1970年代のアイテムを再構築。セットアップでも着用できるトラックジャケットとパンツは、ボディにクラシカルなタータンチェックを採用。また、ヴィンテージ風のカットラインが特徴的のニットTシャツや、大ぶりの襟を備えたメッシュポロなどもラインナップする。【詳細】アディダス オリジナルス×ウェールズ・ボナー発売日:2021年3月26日(金)販売店舗:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア(原宿・新宿)、キス トウキョウ、グレイト、バーニーズニューヨーク(銀座・六本木・横浜・神戸・福岡)、アディダス オンラインショップ、アディダス アプリ価格例:・サンバ 24,200円(税込)・ニッツァ LO 16,500円(税込)・ニットTシャツ 20,900円(税込)・タータンTT 44,000円(税込)・タータンTP 41,800円(税込)・70s Vネック 14,300円(税込)・70s ショーツ 16,500円(税込)【問い合わせ先】アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2021年03月29日10月11日、ラグビー・ウェールズ代表チームマネージャーのアラン・フィリップが、記者会見を行った。フィリップは来夏開催される『リポビタンDチャレンジ2013』の事前視察のために来日中だ。チームマネージャーは「今回初めて日本に来て、東京・大阪のラグビー場、練習場、ホテル、移動手段の新幹線を視察し、ラグビーにふさわしい素晴らしい環境だと感銘を受けた。食事も素晴らしく感動した」と、今回の視察が有意義であることを語った。さらに「日本人は礼儀正しく、しっかりしている。我々が学ぶべきところもたくさんある」と続けた。しかし、勝負となると別である。「我々ウェールズ代表が2試合するということは2試合勝つつもりだ」とキッパリ。「エディー・ジョーンズHCが率いるチームはどこも強くなってきた。日本の若い選手たちも自信をつければ、さらに強くなるだろう。エディーは我々を倒しに来る。我々も勝ちに行くために最も強い選手を連れていきたい。ベテラン・若手を問わず、ライオンズ以外で最高の選手を選んでいきたい」。試合だけではない。ウェールズ代表はアンバサダーとしての役割を担うことを、チームマネージャーは約束した。「ウェールズ代表にとって今回の大会が成功か否かはオンフィールドでは試合に勝つこと。オフフィールドではいかに地元に貢献できるかである。試合がある東京・大阪のメディアにたくさん出たり、コーチングをしたり、交流したりしたい。ウェールズはどの国に行ってもアンバサダーとしての役割を果たしてきた。今回もそうできるように、日本ラグビー協会にリクエストしたい」。選手として第1回『W杯』に出場し、チームマネージャーとして3度『W杯』を経験したフィリップは2019年日本で開催される『W杯』について問われると、「日本ラグビー界だけではなく、日本の国全体にとって非常に素晴らしいこと」と語った。日本代表とウェールズ代表が激突する『リポビタンDチャレンジ2013』は、第1戦・2013年6月8日(土)・近鉄花園ラグビー場、第2戦・2013年6月15日(土)・秩父宮ラグビー場で開催される。また、エディー・ジョーンズ出演予定のトークイベント『ぴあトークバトルスポーツ快楽主義 vol.75 SUPPORTED BY リポビタンD』が10月28日(日)、東京・青山ベルコモンズ クレイドルホールで開催。チケット発売中。
2012年10月11日レッドドラゴンがやって来る!昨年の『ラグビーW杯』でベスト4、今年の『欧州六カ国対抗』で優勝を果たしたウェールズ代表が、来年6月の『リポビタンDチャレンジ2013』で日本代表と2連戦を行うと、9月24日発表された。エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチは「ウェールズと対戦できるのは光栄なこと。アタッキングラグビーを明確に打ち出したウェールズとの試合は、エンターテインメント性に富んだゲームになるだろう。私たちの目標は世界のトップ10に入ること。世界トップのウェールズとの試合は、日本にとって大きな強化になる」と語った。もちろん、貴重な強豪国との対戦をただの経験の場に終わらせるつもりはない。ジョーンズHCは「6月には気温35度、湿度90%になってもらって、最後の10分間で日本が勝つことを期待している」とジョーク交じりに続けた。日本の高温多湿の気候はウェールズの敵になると、元ウェールズ代表で今季から三菱重工相模原ダイナボアーズに加入したシェーン・ウィリアムズも口にした。「2001年、我々ウェールズ代表はすべての試合に勝つためにやって来たが、気温30度、湿度90%の過酷な状況の中、サントリーに敗れてしまった。怪我をしたわけでもないのに、私たちの選手のうちふたりはロッカールームで倒れた。あれから日本のラグビーも選手も格段にレベルアップしている」と決して楽な戦いではないと強調した。日本代表は9月24日から2日間の強化合宿を組み、11月には3週間強のヨーロッパ遠征を敢行する。『W杯』での2勝目が近くて遠い日本にとって、世界トップ10の道のりは長くて険しい。エディーはその困難なミッションを実現する魔法はないと言う。「今の日本に必要なことはスキルとフィットネスをレベルアップさせ、ゲームの理解度を深めること。そのためには世界のトップレベルと年間10試合ほど組む必要がある。成長にジャンプアップはない。ハイレベルなゲームを重ねることによってディスアドバンテージをアドバンテージに変えていくしかない」。日本代表とウェールズ代表が激突する『リポビタンDチャレンジ2013』は、第1戦・2013年6月8日(土)・近鉄花園ラグビー場、第2戦・2013年6月15日(土)・秩父宮ラグビー場で開催される。また、エディー・ジョーンズ出演予定のトークイベント「ぴあトークバトルスポーツ快楽主義 vol.75 SUPPORTED BY リポビタンD」が10月28日(日)、東京・青山ベルコモンズ クレイドルホールで開催。チケットぴあでは、インターネット先行抽選「プレリザーブ」を実施中。10月1日(月)11:00まで受付。
2012年09月24日