●まさか50年も続くとは思ってもみなかった特撮映画『劇場版ウルトラマンX(エックス) きたぞ!われらのウルトラマン』(3月12日公開)の完成披露上映イベント「ウルトラ上映祭」が3日、都内・新宿ピカデリーにて開催された。「ウルトラマン」シリーズの映画最新作となる本作は、2015年にテレビ東京系『新ウルトラマン列伝』内で放送されたテレビシリーズ『ウルトラマンX』の劇場版で、ウルトラマン誕生50周年記念にふさわしい大スケールの特撮アクション映画となっている。今年は『ウルトラマン』放送開始から50年という記念の年でもあり、舞台には『ウルトラマンX』の主要キャストに加え、『ウルトラマン』で科学特捜隊のハヤタ隊員を演じた俳優・黒部進がスペシャルゲストとしてステージに登場した。映画では、太古の封印が解かれ、地球を滅亡の危機を追いやろうとする閻魔獣ザイゴーグが復活。その強大な力によってウルトラマンエックスも大ダメージを受ける。作品の大きな見どころは、エックスを助けるため初代ウルトラマンとウルトラマンティガが現れる奇跡の共演シーン。そして、世界各国の危機を救うべく、テレビシリーズにもゲスト出演したネクサス、マックス、ゼロ、ギンガ、ビクトリーが再び登場。総勢8人ものウルトラヒーローが立ち並ぶ豪華なビジュアルも見逃せない。イベントは、テレビシリーズ『ウルトラマンX』および本映画のエンディングテーマ「Unite~君とつながるために~」を音楽ユニット・ボイジャー(TAKERU、瀬下千晶)が歌うライブパートから始まった。2人は『ウルトラマンX』で特殊防衛チーム「Xio(ジオ)」の隊員役でレギュラー出演していることもあって、ステージにはXioのユニホーム姿で登場。熱いパフォーマンスで会場を沸かせていた。続いて本作のゲスト・マイケル富岡が、劇中で演じるキャラクター・カルロス黒崎の衣装で登場し「ウルトラマン放送開始50年記念新商品」発表会のホストを務めた。スクリーンには50年記念商品として、バンダイから発売されるソフビフィギュア「ウルトラ10勇士スペシャルセット」「ウルトラ6兄弟スペシャルセット」や、「ウルトラマン」シリーズの変身アイテムの精密レプリカ「ベーターカプセル」「スパークレンス」、全身可動フィギュア「S.H.Figuartsウルトラマン」「S.H.Figuartsバルタン星人」、そしてプラモデル「メカコレクション・ジェットビートル」「メカコレクション・ウルトラホーク1号」が次々と発表された。さらに、アパレルメーカーの「GU」とコラボしたオリジナルデザインのTシャツも発売。Tシャルのモデルを務めたのは、マイケル富岡とダダ、そしてスペシャルゲストの黒部進であった。黒部は精巧なベーターカプセルのレプリカを持参し、50年前の『ウルトラマン』のごとく天空にかかげて変身のポーズを取ると、初代ウルトラマンがさっそうと登場。黒部とウルトラマンのツーショットが実現した。放送開始から50年もの間、幾度となく再放送や映像ソフト、再編集映画などで「復活」し続け、幅広い世代に熱烈なファンを持つ『ウルトラマン』の変わらぬ魅力について黒部は「まさか50年も(人気が)続くとは思ってもみなかったので、感無量です」としみじみ語った。また、新作映画には娘の吉本多香美がゲスト出演していることについて尋ねられた際には「今朝、娘から『映画見るんだってね』と電話がかかってきました。これから映画を見て、感想を言ってやりたいなと思います」と、優しい父親の顔をのぞかせた。●最新映画の見どころは「神、降臨」シーンそしていよいよ、映画完成記念の舞台あいさつパートが始まり、映画でも怪獣相手に大活躍を見せる特殊防衛チームXio・日本支部のメンバーがステージに集結。神尾祐演じる神木隊長の力強い号令に続き、隊員たちが駆けつけた。Xioのラボチームに所属し、ウルトラマンXとユナイト(融合)して凶暴な怪獣たちと戦う主人公・大空大地を演じる高橋健介は「この映画は『X』テレビシリーズの集大成になりました。期待していてください」とあいさつ。さらに、映画の見どころとして「僕が勝手に『神、降臨』とタイトルをつけたシーンがありますので、映画をご覧になった方は『ここが神、降臨』かー!と思いながら見てください」と、後半の最高に盛り上がるシーンの神々しさを独特な言葉で表現した。Xioの隊長で、厳しさと優しさを備えた理想的指導者・神木を演じた神尾祐は「今回の映画では、エックスがこれ以上ないくらいデコっています。これに至るまでに、Xioと怪獣とのものすごい戦いが繰り広げられます。楽しみにしてくださーい!!」と、ややテンション高めに映画の魅力を語った。神木を補佐し、情報分析および作戦立案などをこなすクールな美女・橘副隊長役の月船さららは「Xioメンバーの団結力あっての映画ですので、そこを見てください」と、チームワークのよさを強調。そして「(舞台あいさつのために)この制服を久しぶりに着て、とてもうれしい反面、これからもう着られなくなると思うと寂しくもあります」と、作品への愛着をのぞかせた。Xio特捜班メンバーで、大地とコンビを組んで活躍するアスナ隊員を演じた坂ノ上茜は、おすすめのシーンとして「ウルトラマンと私たちXio隊員が、一緒になって同じ画面で怪獣と戦うところ」を挙げ、「迫力がありすぎて、コンタクトレンズを落としてしまった」と興奮気味に話した。アスナと同じく特捜班のメンバーで、クールな性格のハヤト隊員を演じる松本享恭は、ケンカ友達でもある同期のワタル隊員役・細田善彦が残念ながら欠席していることに触れ、「今日は相棒がいないので、ハメを外して元気に」と言って周囲の笑いを誘いつつ「昔から好きだったウルトラマンティガが夜(ナイトシーン)の戦いを繰り広げるところを見ることができて感動しました」と、思い出のヒーローと共に戦うことができた喜びをかみしめていた。オペレーター・タケル役のTAKERU(ボイジャー)は「テレビシリーズではそれほど出番が多くなかったのですが、この映画では僕たち、かなり仕事しています! そこが作品にいい緊張感を与えていると思います」と、怪獣出現の第一報を知らせる重要な役どころを熱烈にアピールした。タケルと同じくオペレーターを務めるチアキ役・瀬下千晶(ボイジャー)は「予告編冒頭の『コンタクトまで、5、4、3、2、1!』という緊迫感あふれる私のセリフが、いったいどの場面で使われるのか、そんなところをチェックしていただければ」と、チアキの活躍場面を伝えた後、「私たちの歌う主題歌は今回、Project.DMMさんとのコラボで、壮大なスケールになっています」と、劇場版だけのスペシャルバージョン主題歌も楽しんでほしいと強調した。●3大ウルトラマンがそろい踏みXioのラボチームに所属する若き天才科学者・三日月マモルを演じる原田隼人は「予告編では、ルイルイ(百川晴香)に顔を押し付けられているところしか見えないので、マモルファンの方は心配しているんじゃないかと思います(笑)が、映画でもけっこう活躍しています」と、最強の敵・ザイゴーグに決死の戦いを挑むカッコいいマモルを演じたことにうれしさを感じていた模様。マモルと同じくラボチームに属し、隊のムードメーカーとなっている「ルイルイ」こと高田ルイを演じた百川晴香は、「いつもはXioの研究室にいることが多かったのですが、今回の映画では、メカを操縦して戦いに行くシーンがありますので、ぜひ見てください」と、アクティブな活躍場面をアピール。そして「ルイルイが大好きなゼロ様(ウルトラマンゼロ)と再会するシーンをお楽しみに!」とさわやかな笑顔を見せた。世界各地の珍しい宝を強引な手段で自分のものにしたがる大金持ち・カルロス黒崎を演じたマイケル富岡は「この雰囲気、怪しいでしょう(笑)」とほほ笑みながら「いいやつなのか悪いやつなのか、Xioの人たちとどう絡んでいくのか、そのあたりに注目してほしい」と、自身のユニークな役どころについて興味をあおっていた。また富岡はかつて『ウルトラマンダイナ』(1997~1998年放送)の第44話にゲスト出演したことにも触れ、「ヒーロー作品に出られるのは光栄。今日はウルトラマンの黒部進さんにもお会いできてうれしい」と、ヒーローへの憧れを打ち明けた。少年時代からの怪獣映画ファンで、『ウルトラマンX』のメイン監督を務めた田口清隆監督は、「怪獣とウルトラマンが戦っている画面の中で、Xioのみんなも武器を持って一緒に戦っているという画面を作りました。全力で騎馬戦をやるようなクライマックスになっていると思うので、そこを見てほしい」と、技術的進歩を遂げた特撮演出の見どころを挙げている。途中、田口監督から変身アイテムを手渡された高橋が、劇中のクライマックスで行うウルトラマンXの最強形態「エクシードX ベータスパークアーマー」への変身を再現するひと幕も。高橋のかけ声に合わせ、ウルトラマンX、そしてウルトラマン、ウルトラマンティガが駆けつけ、映画のクライマックスと同じく3大ウルトラマンのそろい踏みが実現した。「ウルトラ上映祭」では、『劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』の先行上映に続き、ウルトラマンティガをメインに据えた映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(2008年)と、『ウルトラマン』のテレビシリーズ(第1、8、26、27話)を中心に再編集した『長編怪獣映画 ウルトラマン』(1967年)の2作品も上映された。新作映画『劇場版ウルトラマンXきたぞ!われらのウルトラマン』は3月12日より全国劇場にて上映される。(C)2016「劇場版ウルトラマンX」製作委員会
2016年03月04日4月に公開になるシリーズ20作目『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』の主題歌がB’zの『世界はあなたの色になる』に決定した。B’zはコナン映画10作目と15作目の主題歌も担当しており、記念すべき20作目も主題歌でスクリーンを彩る。『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』予告編映像B’zは「主題歌を担当させて頂き光栄です。劇場版は回を重ねるごとにストーリーが深まっていき、今回はコナンという作品の持つ影の部分もかなりクローズアップされていて、楽曲のほうも今までと違う気分で制作しました」とコメント。今回の発表と同時に90秒の予告編映像も公開され、彼らが手がけた主題歌の一部を聴くことができる。また、大野克夫が作曲した『名探偵コナン メイン・テーマ(純黒の悪夢ヴァージョン)』のギターパートを、B’zの松本孝弘がすることもあわせて発表になった。メイン・テーマを主題歌アーティストが演奏するのは、コナン映画20年の歴史の中で初になる。『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』4月16日(土)全国東宝系ロードショー
2016年02月26日日本IBMは2月17日、都内で記者会見を開催し、ミッドレンジメインフレーム「IBM z13s」(以下、z13s)を発表した。3月10日の出荷開始を予定している。z13sは従来機(zBC12)比8倍となる最大4TBのメモリを搭載でき、データベース処理専用エンジン「zIIP」が同時マルチスレッド(SMT)に対応。これにより、例えばApache SparkやCloudantを活用して、さまざまな種類のデータベースに格納されている顧客情報、購買履歴、株売買履歴とSNSデータや位置情報をリアルタイムに分析し、おすすめの金融商品を提示するといった分析を、メインフレーム外部へデータを移動せずに処理するという。さらに、z Systemsはハードウェアで暗号鍵を保持するセキュリティを有しており、z13sは暗号化の機能を強化し、暗号化と復号化を従来機(zBC12)比2倍に高速化。加えて、z/OSでIBM Multi-factor Authentication for z/OS(MFA)による多要素認証が利用できるようになる。そのほか、多要素認証を追加することで特権ユーザーがシステムにアクセスする場合、PINやランダムに生成されるトークンなどの入力が必要となり、セキュリティをさらに高めることが可能だ。今回、初めて多要素認証がアドオンのソフトウェアではなくOSに緊密に統合されたことで、設定の効率化、安定性、パフォーマンスを実現しているという。また、企業が監視を自動化し、ヒューマンエラーを排除するためメインフレームをIBMセキュリティーの特権ID管理や機密データの保護、統合的セキュリティ・インテリジェンスといったソリューションとの統合を進めている。日本IBM IBMシステムズ・ハードウェア事業本部 IBM z System エバンジェリストの鮫島範行氏は、z13sで活用されている新しいテクノロジーについて「SMC-D(Shered Memory Communications-Direct Memory)とzACI(z Appliance Container Infrastructure)、Dynamic Partition Managerの3つがある。SMC-Dは筐体内の高速通信を提供する機能として、従来のTCP/IPベースの通信などと比べ、筐体内での通信パフォーマンスを向上させた。また、パーティションモード上でソフトウェアアプライアンスを稼動させるzACIは、さまざまな機能をソフトウェアアプライアンスで提供していく。そして、Dynamic Partition Managerはz Systemsの構成管理をGUIの画面で実行する機能だ。これまでz Systemsの環境においてはディスクの定義などをする際にテキストベースの定義ファイルの作成が必要だったが、GUI画面でI/O定義が可能となったため画面を見ながら数クリックで容易にディスクの定義ができるほか、Linux環境でも同様に行える」と強調した。日本IBM 理事 IBMシステムズ・ハードウェア事業本部ハイエンド・システム事業部長の朝海孝氏は「デジタル変革の中でz13sの強みは基幹データを中核としたAPIエコノミー、オープンなハイブリッドクラウド基盤、基幹データとビッグデータを融合したリアルタイム分析の3つだ」と述べた。APIエコノミーは、API提供者(企業)がデジタル化された情報資産をAPIとして公開し、API利用者が公開されたAPIを活用して、付加価値を高める新たなサービスを開発し提供することで生み出されるビジネス商圏。今後、企業の組織変革やエコシステムの構築、製品やサービスの収益化の原動力になると考えており、z13sは企業がAPIエコノミーを最大限に活かすために、メインフレーム上にある基幹データをセキュアにモバイル・アプリなどの外部サービスと連携させることができるとしている。朝海氏はz13sを軸とした販売戦略について「ハイブリッドクラウドショーケースの開発と実践、リアルタイムアナリティクスとAPIエコノミーをインダストリソリューションに同化し、ソリューションインテグレーションを加速する。また、Linuxを1つのブランドとして位置づけ、Linux専門の営業部隊を設立し、Linux on z SystemsとLinux on Powerを同じ組織で担当する」と今後の営業活動への意気込みを語った。
2016年02月18日川崎重工は1日、スーパーネイキッド「Zシリーズ」の最小排気量モデル「Z125 PRO」を4月15日に発売すると発表した。同モデルは、軽量・コンパクトな車体と扱いやすい低いシート高により、経験豊富なライダーだけでなく、初心者や女性など幅広いユーザー層を対象とする。エンジンは、シンプルで信頼性の高い空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブエンジン(124cc)を搭載し、スロットルレスポンスの優れたスポーティな特性で、高速回転域までスムーズに吹け上がるとともに、低中速回転域でも力強いトルクを発揮する。また、気温や気圧に対応し安定した燃料供給を行う電子制御のフューエルインジェクションを装備し、セルスターターとの組み合わせによって容易なエンジン始動を可能とした。ブレーキには、前後にディスクブレーキ(ペタルディスク)を装備し、走行性能に見合った優れた制動力を発揮。直径30mm倒立フォークは高い剛性とバネ下重量の軽減を両立し、前後12インチのアルミニウム製キャストホイールを採用してバネ下重量も軽減。大きく傾斜させたショックユニットを車体センターからずらして装着するオフセットレイダウンシングルショックを採用し、コンパクトな車体と軽快でスポーティな走りを実現している。4速マニュアルトランスミッションやマニュアルクラッチといった、スポーツライディングを楽しめる装備に加え、大容量7.4Lフューエルタンクやタンデム走行に適した段付きシートなど、利便性と快適性を高める装備が採用され、街乗りからツーリングまで幅広い領域で走る喜びを味わえるモデルとしている。カラーは、「ライムグリーン」と「メタリックグラファイトグレー」の2色を展開し、価格は34万5,600円(税込)。なおZ125 PROは、3月19日~21日の期間にインテックス大阪にて開催される「大阪モーターサイクルショー」と、3月25日~27日の期間に東京ビッグサイトにて開催される「東京モーターサイクルショー」に出展される予定。
2016年02月01日台湾MSIはこのほど、Intel Z170搭載のゲーミングマザーボード「Z170A GAMING PRO CARBON」を発売した。店頭予想価格は税別21,800円。ミドルレンジのゲーマー向けシリーズ「Performance GAMING」シリーズに属する「Z170A GAMING PRO」をベースとしたモデルで、ヒートシンク部分にカーボン素材を採用するほか、USB 3.1 Gen.2 Type-Cコネクタの搭載やPCI Express 3.0 x1スロットやフロントUSB 3.1 Gen.1ポートの追加などインタフェース面を強化。また、イルミネーション機能「Mystic Light」も発光可能な色数や発光パターンを強化した。
2016年01月26日コンビニエンスストア大手のファミリーマートが、特撮ヒーロー「ウルトラマン」とタイアップした大型キャンペーン「ファミマ冬フェスタ」を、全国のファミリーマート店舗約11,500店にて1月19日~2月1日の期間で開催する。イベント期間中には、同イベント初の取り組みとして、劇中に登場するウルトラマンとバルタン星人をモチーフにした「ウルトラまん(醤油肉まん)」と「バルタンまん(塩肉まん)」を、それぞれ40万食限定で販売(各200円/税込)。それぞれキャラクターをモチーフにかわいらしいデザインに仕上げられており、バルタン星人は青色の生地をベースにその特徴を強調したメニューになっている。さらに、700円(税込)以上の買い物をすると「フェスタくじ」を引くことができ、約240種類の人気商品の引換券がその場で当たるキャンペーンも。フェスタくじで引いた応募券を必要枚数集めて応募すると、オリジナルジオラマフィギュア「ウルトラマン vs バルタン星人」などのウルトラマングッズが抽選で1,500名に当たる。応募券はトレーディングカード仕様のデザインとなっており、ウルトラマンエックスやウルトラマンゼロなど人気キャラクターがそろうコレクション性の高いアイテムに。中には、1971年12月5日から1972年11月26日の期間にフジテレビ系で放送された円谷プロ制作の特撮番組のヒーロー・ミラーマンなど渋いキャラクターも登場している。なお、店舗のキャンペーンチラシに掲載された「にせウルトラマンを探せ!」に正解すると、各店舗先着50名にオリジナルステッカーがプレゼントされるキャンペーンも同時に行われている。(C)円谷プロ
2016年01月15日2016年3月12日に公開される『劇場版 ウルトラマンXきたぞ!われらのウルトラマン』のポスタービジュアルと予告映像が発表された。本作は、2015年7月より『新ウルトラマン列伝』内にて放送されているウルトラシリーズ最新作『ウルトラマンX』の劇場化作品。『ウルトラマンX』では歴代41番目となる新ウルトラヒーロー・ウルトラマンエックス/大空大地とともに、特殊防衛チーム「Xio」の隊員たちが、巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。歴代ウルトラ怪獣が小さなフィギュアの姿になるという「スパークドールズ」の設定だけ受け継がれているものの、「サイバー怪獣」や「サイバーゴモラ」を身にまとった「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」などの新要素が話題となっていた。今回公開された映像では、ベータスパークアーマーをまとったウルトラマンエックス、伝説の光の巨人ウルトラマン、ウルトラマンティガほか8大ウルトラマンと、地獄からよみがえった閻魔獣ザイゴーグ率いる強敵怪獣軍団が激突する様子が映しだされている。またTVシリーズのキャストに加え、「ウルトラマンティガ」にレナ隊員役として出演した吉本多香美、「ウルトラマンダイナ」にも出演したマイケル富岡も劇場版ゲストとして出演することも明らかにされた。映画では、太古の昔に地獄が封じられたと伝えられる芭羅慈(バラジ)遺跡の封印を黒崎(マイケル富岡)が破ったことで閻魔獣ザイゴーグが復活してしまう。その恐るべき力の前に、ウルトラマンエックスも窮地に。一方の「Xio」隊員たちは、考古学者・玉城ツカサ(吉本多香美)と力を合わせ、決死の覚悟でザイゴーグ封印のカギとなる神秘の石を追っていた。結集したウルトラヒーローたちと、ザイゴーグら怪獣軍団との激しい戦いが描かれる。本作では田口清隆監督がメガホンをとり、中野貴雄氏、小林雄次氏、小林弘利氏が脚本を務めている。(C)2016「劇場版 ウルトラマンX」製作委員会
2015年12月11日ASUSTeK Computerは11日、チップセットにIntel Z170を搭載したATXマザーボード「Z170-PRO」を日本国内で発売した。価格はオープン、店頭予想価格価格は税込28,000円前後。同社のスタンダードシリーズに属するマザーボード。同社の「5X PROTECTION II」に準拠。過電圧保護回路や、CPUへ供給する電力を細かく調節できるデジタル電源回路、メモリ用ヒューズ、静電気保護回路を備えたLAN機能、ステンレス製バックパネルといった特徴を持つ。また、オーバークロック機能を支える「TPU」、電力管理用チップ「EPU」、CPU周りの電圧をコントロールする「DIGI+ Power Control」、ファンコントロール機能「Fan Xpert」、LANの優先度をコントロールする「Turbo App」を自動で調節し、システム全体のパフォーマンスを最適化する「5-Way Optimization」を備える。
2015年12月11日毎年恒例となっているイベント「お正月だよ!ウルトラマン全員集合!!」にて上演されたライブステージがDVD化され、「ウルトラマン THE LIVE ウルトラマンバトルステージ2015『あたらしい未来 きりひらく勇気』」として2016年2月26日に発売されることが明らかになった。「お正月だよ!ウルトラマン全員集合!!」は、2014年12月26日~2015年1月7日の期間に東京ドームシティ プリズムホールで開催されたイベント。同会場で行われたライブステージでは、ウルトラマンギンガをはじめ、ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンメビウス、ウルトラマンヒカリ、さらに往年のウルトラヒーローを代表するウルトラセブン、ゾフィー、ウルトラマンキングらが登場し、大迫力のアクションを披露した。ストーリーは、『ウルトラマンギンガS』に登場する特捜チームUPGの専用車輛「シュナウザー」に新たに搭載された"タイムスリップ機能"をきっかけに展開。新しい年が始まる瞬間に向けて発進すると、そこには全てを破壊する超怪獣・スーパーグランドキングと戦うウルトラヒーロー達の姿があった。DVD「ウルトラマン THE LIVE ウルトラマンバトルステージ2015『あたらしい未来 きりひらく勇気』」は2016年2月26日発売で、価格は1,800円(税別)。特典としてキラキラ光る「ウルトラヒーローホログラムカード」(A6サイズ)が封入される予定になっている。(C)円谷プロ
2015年12月10日マスタードシードは13日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel Z170を搭載したマイクロATXマザーボード「Z170M Extreme4」を発表した。21日に発売する。店頭予想価格は税別17,980円前後。ASRock独自の品質規格「ASRock Super Alloy」に準拠し、「Dual-Stack MOSFET」とニチコン製12Kプラチナキャップコンデンサ、I/Oポートを静電気から保護するI/Oアーマーを搭載する。また、高密度のガラス繊維をPCBに用いることで、基板を湿気から保護する。ストレージ用インタフェースとして、PCI Express 3.0 x4接続に対応したUltra M.2スロットを備える。
2015年11月13日台湾MSIは23日、チップセットにIntel Z170を搭載したゲーミングマザーボード「Z170A TOMAHAWK」と「Z170M MORTAR」を発表した。24日に発売し、店頭予想価格は「Z170A TOMAHAWK」が税別17,980円、「Z170M MORTAR」が税別16,800円。カジュアルゲーマー向けシリーズ「Arsenal GAMING」のマザーボード。メモリ回路をほかのコンポーネントから独立させ、安定性を高める「DDR4 Boost」に対応するほか、、ゲーム用のトラフィックをほかのアプリケーションよりも優先させることができる「GAMING LAN」、ゲーミングキーボードでないキーボードでもマクロが設定可能な「Gaming Hotkey」といったゲーム向け機能を搭載する。このほか、マザーボード背面に同社が「Ambient LED」と呼ぶ赤色LEDを搭載し、ケース内のライトアップに利用できる。○Z170A TOMAHAWK「Arsenal GAMING」では最上位モデルとなるATXマザーボード。USB 3.1 Gen2対応のUSB Type-AポートやPCI Express 3.0 x4接続対応のM.2スロットを備える。○Z170M MORTARベーシックなマイクロATXマザーボード。PCI Express 3.0x2接続対応のSATA Expressを搭載する。
2015年10月23日『ウルトラマン』をテーマにした大人向け新ライセンスブランド「A MAN of ULTRA」の初となる期間限定ショップが、10月1日から31日の期間で東京・表参道ヒルズにオープンしている。本ブランドは、フィールズと円谷プロダクションが共同で展開しているプロジェクトで、「日常の世界にウルトラな男を創りだす」がテーマ。「ウルトラマンや怪獣をリアルに表現してはいけない」という制約はありながら、それ以外は円谷プロが持つ膨大なアーカイブを参考にしながら、自由にデザインすることができるという「コンセプチュアル・ライセンス」によって商品化が進められている。今年4月のスタートより約5カ月で、コンセプトに賛同する企業・ブランドは30社を超え、さまざまな商品を発表。しかし、それらの商品は公式オンラインストアでしか見ることができなかったため、「実物を見たい」という声が多く寄せられており、その要望に応える形で実店舗が実現するに至った。ラインナップには、男性用下着ブランド「TOOT」が手がけた『TOOT×A MAN of ULTRA セブンボクサー』(レッドとブルー2色展開、3,800円/税別)をはじめ、『Roen×A MAN of ULTRA ドレープパーカー』(16,667円/税別)、『gonoturn×A MAN of ULTRA コラボ布マスク』(1,300円/税別)、『A MAN of ULTRA オリジナル Ultraman neko カシミア混ニット』(ネイビーとグレー2色展開、18,500円/税別)のほか、食器類やiPhone6ケース、ペンケースなど雑貨類の販売も予定している。なお、期間中はイメージキャラクターであるウルトラマンの来店も予定しており、10月2・3・4日、10日、24日の日程で、13:00~/15:00~/17:00~各30分程度滞在するという。(C)A MAN of ULTRA(C)円谷プロ
2015年10月01日台湾MSIは25日、チップセットにIntel Z170を搭載したMini-ITXマザーボード「Z170I GAMING PRO AC」を発売した。店頭予想価格は税別25,800円前後。ミドルレンジのゲーマーをターゲットとした「Performance GAMING」シリーズの製品。メモリ回路を周辺の部品から独立させ。信号の安定性を保つ「DDR4 Boost」や、独立したオーディオ回路や高品質なオーディオコンデンサによる「Audio Boost 3」を搭載する。また、通信機能としてGigabitEthernetに加えて、デュアルアンテナを備えたIntel製WiFiチップを搭載し、IEEE802.11ac対応無線LANやBluetooth 4.2が利用可能。このほか、専用ユーティリティからネットワークにおけるゲームの優先度を高める「MSI GAMING LAN」や、ゲーミングキーボードでなくてもマクロの設定が可能な「GAMING Hotkey」、USBポートに安定して5V電源を供給する「USB Audio Power PRO」といった機能を備える。
2015年09月26日永井豪氏原作の「マジンガーZ」シリーズに登場するロボットを美少女キャラ化したアニメ『ロボットガールズZ』だが、2015年9月12日(土)には、東京・千代田区の科学技術館サイエンスホールにて「ロボットガールズZ フェスティバル」が開催された。2部制で行われた今回のイベントには、『ロボットガールズZ プラス』の主役であるチームZの本多真梨子(Zちゃん役)・水瀬いのり(グレちゃん役)・荒浪和沙(グレンダさん役)をはじめ、内田真礼(ゲッちゃん役/第1部のみ)、津田美波(ジーグさん役)、小池菜摘(パーンさん役)、高岡香(トリプルガイちゃん役/第2部のみ)、辻あゆみ(バラたん役/第2部のみ)、喜多丘千陽(ダンダン役/第2部のみ)が登壇。ここでは第1部の模様をダイジェストで紹介しよう。イベントはまず『ロボットガールズZ プラス』の全話上映からスタート。まだ配信前である第5・6話の先行上映もあり、客席は早くもヒートアップする。その後、ボイスキャスト陣が登壇し、さらにキャスト陣が「ヒドすぎる!」「SNS投稿は絶対ダメです!」と口を揃えた朗読劇を披露。このイベントのためだけに書き下ろされた、ギリギリパロディのオンパレードとなった内容に、会場は大盛り上がりとなった。続けて行われたミニライブでは、オープニングテーマ「ロボットガールズZ」、エンディングテーマ「チームZのチカラ」のみならず、イベント初披露となるキャラクターソング、さらには元ネタ作品のオープニングテーマを各声優たちが熱唱。最後は「いざ行け! ロボット軍団」を会場全員で合唱し、大盛況のうちに幕を閉じた。○出演キャスト陣からのコメント(第2部開催前)――「ロボットガールズZ フェスティバル」の第1部が終わっての感想本多真梨子「ライブの盛り上がりが最高でした! 小さい頃に聴いて覚えていた『マジンガーZ』を歌えてめっちゃ気持ちよかったです!」水瀬いのり「5人で『ロボットガールズZ』を歌えたのが1年半ぶりでうれしかったです! 元ネタもいい曲がたくさんあるので、これを機に皆さんで歌って頂ければと思います」荒浪和沙「10曲以上もあったので全く"ミニ"ライブではなかったです(笑)。次はもっとビッグライブをやりたいです!」津田美波「楽しくロボガらしい朗読劇でした! ライブでは元ネタ作品のOPテーマもたくさん歌ったので、元ネタもロボガもさらに愛するきっかけになればうれしいです」小池菜摘「初めてのイベント、そして朗読劇でしたがとっても楽しめました! 来年もあるかもしれないので、期待してます!」――第2部に向けての意気込み高岡香「チームTといってもガッキー役の佐藤聡美さんがいないので3人ですが……佐藤さんがいない分もがんばります!」辻あゆみ「ロボットガールズシリーズに関わるのは約1年ぶりですが、チームTで観客の方々を前にして歌うのは初めてなので、楽しみです!」喜多丘千陽「朗読劇あり、歌ありなので、みんなで力を合わせて盛り上げていきたいです!」アニメだけでなくスマホ・オンラインゲームも人気の「「ロボットガールズZ」だが、最新アニメシリーズである月刊ショートムービー『ロボットガールズZプラス』が、ニコニコ動画、YouTubeほかにて、毎月20日に新エピソードを配信中。さらに全6話収録のBlu-ray/DVD(販売元:東映 / 発売元:東映アニメーション・東映ビデオ)が2015年11月11日(金)にリリースされるので、こちらもチェックしておきたい。なお、価格はBlu-ray版が7,000円(税別)で、DVD版が6,000円(税別)。○「ロボットガールズZ フェスティバル」セットリスト(C)ダイナミック企画・東映アニメーション(C)松本零士・東映アニメーション(C)ロボットガールズ研究所
2015年09月13日永井豪氏原作の「マジンガーZ」シリーズのロボットを美少女キャラ化したアニメ『ロボットガールズZプラス』より、水瀬いのり画伯作の「妖爬虫将軍ドレイドゥ」が公開され、それに合わせて、水瀬いのりからのコメントが到着した。6月18日(木)に放送されたニコニコ生放送の際、グレちゃん役の水瀬いのりが描き、大きな衝撃をもたらした"妖爬虫将軍ドレイドゥ"。元々は『グレートマジンガー』などに登場したキャラクターを、番組内の企画で、水瀬いのりが簡単なキーワードだけを元に描いたものだが、ファンに選ばれたことをきっかけに、キャラクターデザイン・川上哲也氏がクリンナップ。そして、スマホゲーム&オンラインゲームに登場させるためのキャラクタービジュアルが遂に完成した。もちろんこのキャラクターのボイスキャストは水瀬が担当。今回は、ドレイドゥのアフレコを終えた水瀬のコメントを紹介しよう。■クリンナップされたキャラクターを見た感想私が描いた画が被り物になって、女の子も少し私をイメージしているのかな? と思います。色のついたキャラクターを見ると、本当に自分の想像した通りになって、ある意味、川上先生と私の"初合作"作品になったと思います!(笑)■自分の描いたキャラクターがゲームで動いている感想自分の描いたキャラクターがゲームの中で動いているのは、なかなか体験できないですし、しかも声も自分なので、まるで私自身がゲームの中にいるようなので、ぜひ使って遊んでいきたいです!【妖爬虫将軍ドレイドゥ(水瀬いのりver)】は、『ロボットガールズZ プラス』のBlu-ray/DVD(11月11日に一般発売、9月12日に行われる「ロボットガールズZ フェスティバル」にて先行発売、販売元:東映/発売元:東映アニメーション・東映ビデオ)を購入すると、初回特典として、スマホゲームとオンラインゲーム両方で使用可能となるシリアルナンバーが封入される。『ロボットガールズZ プラス』は現在、ニコニコ動画、YouTubeほかにて、毎月20日1話配信(全6話 / 1話8分 / 現在4話まで配信中)。詳細は、『ロボットガールズZ』公式サイトにて。(C)ダイナミック企画・東映アニメーション(C)松本零士・東映アニメーション(C)ロボットガールズ研究所
2015年09月11日日本ギガバイトはこのほど、Intel Z170搭載マザーボードの新モデルとして、Thunderbolt 3を搭載した「Z170X-UD5 TH」を発表した。日本国内では10月以降の発売を予定し、店頭予想価格は税別28,000円前後。Intel製の Thunderboltコントローラ(Alpine Ridge)を採用し、最大40Gbpsの転送速度を実現するThunderbolt 3ポートを2基搭載する。5Kディスプレイのほか、2台までの4Kディスプレイが利用可能。さらに2基のThunderbolt 3ポート合計で、12台までのデバイスをデイジーチェーン接続できる。このほか、NVMeプロトコルに対応したM.2 SSDに加えて、付属のM.2→U.2変換アダプタを利用することで、Intel 750 SSDなどU.2規格のストレージも搭載が可能となっている。
2015年09月07日台湾MSIは28日、チップセットにIntel Z170を搭載したゲーミングマザーボードのラインナップにフラグシップモデル「Z170A GAMING M9 ACK」追加した。29日に発売し、店頭予想価格は税別53,800円前後。ハイエンドゲーマー向けの「Enthusiast GAMING」シリーズのモデル。MSI独自の品質基準「Military Class 5」に準拠。チタン製インダクタを新たに採用することで、従来モデルに比べて、耐久度や寿命、効率が優れているという。また、メモリ回路を周辺の部品から独立させ。信号の安定性を保つ「DDR4 Boost」の実装に加え、XMP時に光る「XMP LED」を搭載する。マザーボードの背面全体を多くバックプレート「ARMORED BACKPLATE」を装備し、重量のあるグラフィックスカードやCPUクーラーを搭載しても、基板を支え、たわみを防ぐという。有線LANコントローラにKiller E2400を搭載するほか、IEEE802.11a/b/g/n/acとBluetooth 4.1に対応したKiller Wireless AC 1535を合わせて採用し、これらを連携させて最大1,867Mbpsの通信に対応する「Killer Double Shot Pro」を利用できる。サウンド面では、独立したオーディオ用基板回路に加え、Cmediaのオーディオプロセッサ「CM6632A」、ESSのD/Aコンバータ「ES9016K2M」「9006AS DAC」を組み合わせたXtreme Audio DACを搭載する。
2015年08月28日ソーシャルテックはこのほど、育毛剤「チャップアップ」と「帰ってきたウルトラマン」とのタイアップ企画として、プレゼントキャンペーン「帰ってくるウルトラ育毛剤 ~ウルトラ育毛大作戦~」を開始した。同キャンペーンは、期間中に47種類の育毛・発毛促進・頭皮ケア成分を配合した育毛剤「チャップアップ」の定期便を新規に申し込みすると、これまでの無料プレゼント「頭皮クレンジングジェル」に加え、新たに夏の日差しによる頭皮の乾燥を防ぐ「頭皮エッセンス」を進呈するというもの。対象期間は10月31日まで。チャップアップの公式サイトで受け付けている。(C)円谷プロ
2015年08月06日現在テレビ東京系の『新ウルトラマン列伝』内で放送中の特撮TVドラマ『ウルトラマンX』に登場するアイテム「ウルトライザー」が玩具化され、バンダイより発売されている。価格は4,104円(税込)。7月14日より放送がスタートした『ウルトラマンX』は、第1話の放送直後からTwitterのトレンドの中に「ウルトラマンX」が並ぶなど大反響をもって迎えられ、田口清隆監督の怪獣愛に溢れたその特撮映像の数々からも大きな話題に。歴代ウルトラ怪獣が小さなフィギュアの姿になるという「スパークドールズ」の設定だけ受け継がれているものの、「サイバー怪獣」や「サイバーゴモラ」を身にまとった「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」などの新要素に加え、豪華監督陣と大きな注目を集めている。ウルトライザーは、Xio隊員が携帯する光線銃「ジオブラスター」にカスタムパーツ「ウルトラブースター」を装着した形態。ファントン星人・グルマンが、ウルトラマンエックスの力を解析して作り上げ、ウルトラマンの顔と両腕を模したパーツを持っている。射撃時は、両腕を模したパーツがL字に組まれ「ウルトラマンの力を、チャージします」の音声と共にエネルギーをチャージし、必殺光線を放つ。『ウルトラマンX』の第3話「夜を呼ぶ歌」に初登場した。『DXウルトライザー』には、劇中どおりにジオブラスターとウルトラブースターの合体が可能。ジオブラスター単体では、「ターゲットに命中しました!!」「あなたをナビします!」「お見事です!」といったナビゲーション音声が、トリガーを引くたびに発動し、なりきり遊びが楽しめる。トリガーを長押しすれば、パラライザーモードにチェンジ。そして、ウルトラブースターを装着してトリガーを引くと、アームが伸びて変形し、必殺光線を遊びを楽しむことができる。商品価格は4,104円(税込)で、全国の全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップ、玩具店などで販売されているほか、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」でも発売中。(C)円谷プロ
2015年08月04日7月24日より、東京・池袋サンシャインシティ文化会館で毎年恒例のウルトラマンイベント「ウルトラマンフェスティバル2015」が開催されている。TBSと円谷プロによる「ウルトラマンフェスティバル」は、1989年の第1回以来、毎年の夏休み定番イベントとして安定した人気を誇り、前回までの開催で累計来場者数430万人を突破している。「ウルトラマンフェスティバル」では、歴代ウルトラヒーローたちと怪獣の激しい戦いを再現した「バトルジオラマ」、撮影に使われた小道具や衣装、台本などを展示する「資料コーナー」、エアードームやウルトラ縁日などで構成される「プレイゾーン」、そして超豪華なアクションショーが楽しめる「ライブステージ」、最新商品やイベント限定商品などを販売する「物販コーナー」など、各エリアの催しは、毎年のテーマによってさまざまに彩られ、安定したクオリティを保ちながら常に変化と挑戦を続けている。今年のテーマは「超・体・感」というもので、ウルトラマンシリーズの本来の魅力、すなわち「巨大ヒーローVS巨大怪獣」という部分を見つめなおし、精密なミニチュアセットや、巨大怪獣の存在感などを従来より強調したイベント内容になっている。入口を抜けた直後のエリアでは、新聞報道やテレビニュースなどで「怪獣出現」のシチュエーションをリアルに演出。子どもたちをそのまま「ウルトラ怪獣の世界」に導く役割を果たした。展示コーナーでは、『ウルトラマン』のジェットビートル、『帰ってきたウルトラマン』のマットアロー2号のミニチュアや、歴代ウルトラヒーローの飛行ポーズ人形など、撮影に使われた貴重な小道具類が並べられている。今回のテーマ「超・体・感」のとおり、実際に子供たちが怪獣とふれあえるスペースもある。レッドキングの大きな尻尾をつかんでふりまわしたり、エレキングの長い尻尾にからまって写真を撮ったりすることができる。今回の目玉企画のひとつ「巨大バトルジオラマ」約50畳もの広大なスペースに、精密な市街地のミニチュアセットが作りこまれ、そこでウルトラヒーローと怪獣たちの大激闘が繰り広げられている。とにかくスケールのデカいジオラマだけに、どの角度から覗いてもウルトラヒーローと怪獣のベストファイトが楽しめる。さらに、特定のポイントに立つと、ジオラマに合わせて歴代ウルトラマンシリーズのストーリーを紹介する音声が流れるといった、粋なサービスも備わっている。カメラを構える際は、ぜひとも視点を低くして、ウルトラマンシリーズの特撮監督になったつもりで最高のショットを収めてもらいたい。ウルトラマンシリーズのコアなファンにとって感涙ものの資料展示コーナーでは、歴代ウルトラマンシリーズの企画書や、番組宣伝に使用された特製ハガキ、各シリーズのシナリオなどが公開されている。特撮のステージを模したジオラマコーナーでは、『ウルトラマンA』第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」の戦闘シーンを撮影するスタッフたちの様子が精密なミニチュアによって再現されている。ステージの扉を覗くと、もうそこは特撮現場の世界。頭上からは、「準備オーケー、用意スタート!」など、撮影時の緊張感に満ちた音声が流れてくる。常にこのような画面に映らない大勢のスタッフたちの努力と熱意に支えられて、特撮テレビ映画ができていることがうかがえる。今回の「ウルフェス」の目玉「超巨大ウルトラセブン」ジオラマ。どれくらい巨大かというとウルトラセブンの手がちょうど子供の身長と同じくらいの大きさ。セブンの顔は.3.5メートル大に作られている。『ウルトラセブン』第25話「零下140度の対決」のワンシーンをイメージしており、「凍結怪獣ガンダーが破壊した建物の破片から、人々を守るウルトラセブン」というシチュエーションで記念写真を撮影することができる。ウルトラセブンは豆粒ほどから、身長40メートル以上まで自在に大きさを変えられる万能のヒーロー。以前の「ウルフェス」では実物大のアイスラッガーや、ウルトラマンの巨大な「顔」などが展示されていたが、今回は巨大化したウルトラセブンと一緒に子どもたちがテレビ映画の世界へ入り込んでいくような、リアリズムが強調されている。「ふれあい広場」では、地底から顔をのぞかせた古代怪獣ゴモラ(『ウルトラマン』に登場)の、全高6.6メートルもの超巨大ジオラマがお出迎え。このゴモラ、見上げるわれわれ人間たちをにらみつけるかのように、目玉がギョロリと動くギミックまであって迫力満点。ぜひ会場で実物のダイナミズムを体感してほしい。ウルトラマンシリーズを支える「特撮」の魅力は、「ふれあい広場」脇の記念撮影コーナーでも感じることができる。精密なミニチュアの街と空に囲まれることによって、子供たちもたちまち巨大に変身! 想像力の幅を広げる特撮映像の世界に入り込むことができる。毎年、緻密に作りこまれたストーリーとダイナミックなアクション、そして舞台という特性を十二分に活かした斬新な演出で大人気の「ライブステージ」。7月24日から8月10日まで上演される第1部「X~新たなる可能性」では、新ヒーロー「ウルトラマンX」を中心にして、宇宙人と地球人が共に力を合わせて正義のために戦う「絆」の強さがテーマ。会場には、人間と仲良くなったレイビーク星人(ウルトラマンティガ)やフック星人(ウルトラセブン)たちがおり、気さくに記念写真に応じてくれた。なお、『新ウルトラマン列伝』内で放映されている『ウルトラマンX』の第3話に登場する、ウルトラマンエックスの新たなる力「エレキングアーマー」も舞台上で披露されていた。ライブステージのクライマックスでは、ウルトラヒーローを圧倒する巨大さの暴君怪獣タイラントが出現。かつて、ゾフィーからタロウまでのウルトラ6兄弟を相手に戦ったタイラントがよりパワーを強めて襲いかかり、エックスやギンガ、ビクトリーを苦しめた。「ウルトラマンフェスティバル2015」は、池袋サンシャインシティ文化会館4F展示ホールBにて、8月30日まで開催。ライブステージは8月11日より第2部「信じる心×絆の鎧」が上演される。(C)円谷プロ
2015年07月25日今年で25回目の開催となる「ウルトラマンフェスティバル2015」が7月24日に開幕し、特別内覧会が23日、東京・池袋のサンシャインシティで行われた。1989年にスタートした「ウルトラマンフェスティバル」は、日本を代表する特撮作品「ウルトラマン」シリーズ最大級のイベントで、累計来場者が430万人を突破。この日の内覧会には、円谷プロファンクラブ会員のファミリーなど約200名の子供たちが招待され、ライブステージや「ウルトラマンエアードーム」体験など、大盛況の内覧会となった。内覧会には、オフィシャルサポーターの佐々木健介・北斗晶夫妻も登場。北斗は、自身のリングネームがウルトラマンエースに変身する「北斗星司」が由来だったことを明かし、ステージに登場したウルトラマンエースに「現役時代からアピールし続けていましたが、ようやく共演できました」と固い握手を交わした。そして、1966年生まれで初代ウルトラマンと同世代の佐々木はライブステージ後に「未来が明るくなった感じがする。まだまだ夢も希望も持ち続けていかなければ」と感銘を受けていた。今回の「ウルトラマンフェスティバル」のテーマは「超・体・感」。会場にはウルトラヒーローと怪獣たちの熱戦をリアルに再現した約50畳もの「巨大バトルジオラマ」や、「巨大ウルトラセブン」「巨大ゴモラ」などが設置され、ヒーローや怪獣の迫力や大きさを体験できる。今回の「ウルフェス」で注目を集めているのは「巨大バトルジオラマ」。ウルトラヒーローと怪獣軍団の戦いを色々な角度から楽しめるのはもちろん、特定の位置に立つことで、ウルトラヒーローと怪獣がバトルしているジオラマのストーリーや作品中の台詞を聞くことができる。「巨大バトルジオラマ」コーナーを抜けると、巨大なウルトラセブンが登場。怪獣に破壊されたビルの壁からこちらの安全を確かめるように覗きこむウルトラセブンの雄姿を見ることができる。また、会場一番奥にいる高さ6.6mの巨大ゴモラも圧巻で、時折、目をギョロリと動かして、来場者を驚かせてくれる。会場入り口付近には、地球防衛チームの特殊メカやウルトラヒーローたちのミニチュアを展示され、怪獣たちの尻尾をひっぱって記念撮影ができるコーナーも設置。また、ミニチュアセットによる特撮スタジオを再現した「ウルトラマンミュージアム」には、当時の貴重な撮影機材や資料が閲覧できる。もちろん、クラフトコーナーや、ヒーローと一緒に記念撮影ができる「ウルトラショット」、限定グッズが揃う「ウルトラマンデパート」など、親子で楽しめるコーナーも多数用意されている。毎回恒例となっている「ウルトラライブステージ」は1日5~6回開催し、7月24日~8月10日が第1部「X(エックス)-新たなる可能性-」、8月11日~8月30日が第2部「絆の鎧(よろい)×信じる力!」の2部構成。さらに8月5日には、つるの剛士(ウルトラマンダイナ/アスカ・シン役)、吉岡毅志(ウルトラマンガイア/高山我夢役)、高野八誠(ウルトラマンガイア/藤宮博也役)が集うスペシャルトークショーや、8月8日には杉浦太陽(ウルトラマンコスモス/春野ムサシ役)によるトークショー「杉浦太陽 スペシャルナイト」の開催も予定されている。(C)円谷プロ
2015年07月24日ファミリーマートは21日から、「ウルトラマン」とのタイアップによるキャンペーン「ファミマ夏フェスタ」を店舗で実施する。○ウルトラマン好きはファミマへ!「税込700円以上購入ごとに1回ひけるくじ」では、ファミリーマート商品約200種類の商品引換券がその場で当たる。また、各店で4名に「ウルトラバッグシート」(ブースカ&カネゴン柄、迷彩柄各2名)を、各店で6名に「ウルトラ手ぬぐい」(ウルトラマン&バルタン星人柄、ピグモン&カネゴン柄各3名)が当たる。「くじで引いた応募券を集めて応募!」は、「ウルトラマングッズ」が抽選で1,500名に当たる。5枚コースでは、円谷プロダクション造形工房(LSS)が制作する「ウルトラの母の1/2スケールマスク付きレリーフ」を1名に、ウルトラマンシリーズ最新作の撮影現場を見学できる「ウルトラマン応援ツアー&3万円分旅行券」が10組20名に当たる。4枚コースは、「ヘルシオ ジュースプレッソ&オリジナル怪獣コップ(2個セット)」を50名に、3枚コースは、「ウルトラキャリーケース」を100名に、1枚コースでは、「プリペイドカード 500円分」を1,329名に進呈する。締切は、8月10日の消印有効としている。「ウルトラマンステッカーがもらえるスタンプラリー」は8月3日まで実施。レジで渡す専用のスタンプ台紙に、各店に設置したウルトラマンの必殺技が描かれたスタンプ4種類を集めると「ウルトラマンステッカー」1枚を進呈。ステッカーには「宇宙バージョン」と「地上バージョン」の2種類がある。「famima.com(ファミマ・ドット・コム)サイトにて21日から8月17日まで、「"ウルトラマンタロウ"フィギュア」を発売する。手首の角度や指先の形状、脚の開き具合からスーツのしわまで、緻密な造形・塗装で忠実に再現されたフィギュアだという。500体限定で、価格は1万9,300円(税込)。ウルトラマンシリーズの最新作「ウルトラマンX(エックス)」に使用されていることを記念して、日産自動車の100%電気自動車「日産リーフ」(エアロスタイル)を1名に進呈するオープンキャンペーンも実施。応募期間は、21日から8月3日まで。特設サイトにアクセスし、必要事項を登録すれば応募することができる。(C)円谷プロ
2015年07月19日いまや日本人ならその名を知らないものはいない国民的人気特撮ヒーロー・ウルトラマン。1966年7月17日は、空想特撮シリーズ『ウルトラマン』の第1話「ウルトラ作戦第一号」の放映日だった。まさにウルトラマンのファンにとって特別な日である7月17日、突然「円谷プロの公式YouTubeチャンネル」で、驚きの映像が公開された。映像に名付けられたのは「ULTRAMAN_n/a」。それは、これまで観たこともないようなリアリティのある「ウルトラマン」と「巨大怪獣」の戦いの一部分だった。映像が公開されると同時に、TwitterやFacebookなどのSNSでは、「なんだこの映像は!?」「怪獣とウルトラマンが超リアル!」「最新作映画のプロモーションか?」「初代ウルトラマンが最新技術で甦った!」といったさまざまな反響が巻き起こり、ウルトラマンのファンを中心に大きな盛り上がりを見せている。従来、役者のスーツアクションによって表現されるウルトラマンだが、この映像では渋谷の実景に溶け込むかのように、CG技術によってリアルな皮膚感と躍動感をあわせ持つウルトラマンと怪獣との戦いが繰り広げられた。画面アングルも、実際にヘリコプター搭載のカメラで空中から怪獣とウルトラマンの戦いを見るとこうなるだろう――と思わせるリアリズムに満ちた視点を多く採用し、観る者をして手に汗握らせる迫力をかもしだしている。怪獣は、『ウルトラマン』第36話「射つな!アラシ」に登場の「変身怪獣ザラガス」をモチーフとしたかのような重量感あるスタイルで、頭部前面のツノや、背中の発光器官、そしてウルトラマンを確認するや猛獣のように突進してくるどう猛さなど、強烈な印象をもたらした。ウルトラマンのスタイルも斬新だった。製作初期に用いられた通称「Aタイプマスク」を意識したと思われる今回のウルトラマンは、シルバーメタリックの表皮を持ちながら、全体に生身の人間(=宇宙人)のような筋肉の躍動を重視。「怪獣のツノを両手で支えながら、苦悶の表情を浮かべるウルトラマン」というビジュアルは、これまでコミックやアニメの世界でしか見られなかったもの。かつて『ウルトラマンネオス』のパイロット映像(1995年)で行われた「ウルトラマンに表情を与える」という試みが、現在の発達したCG技術によってより自然なかたちで表現されている。映像は、ウルトラマンの活動限界時間とされている「3分間」を目前にして終了。画面には「7 7」という数字が映し出され、カラータイマー音が鳴り響いた。この「7 7」にはどのような意味があるのだろうか? 映像内には「HE RETURNS」といった表現もある。多くのファンは、円谷プロ創設者でもある特技監督・円谷英二氏の誕生日が7月7日であることから、来年2016年の7月7日に何かが起こるのではないか、などと推測している。2016年は、『ウルトラマン』放送開始から数えて、ちょうど50年という節目の年だからだ。映像の再生回数は、公開から1日足らずで30万再生を突破。現在のところ、この映像について円谷プロサイドからは「ファンに楽しんでもらうためのショートムービー」だということしか明かされていない。ファンからは「このクオリティで一本の映画を作ってほしい」という声が高まっているように見える。ウルトラマンのファン諸兄は、今後の展開に注目したいところだ。(C)円谷プロ
2015年07月18日毎週火曜日夕方6時~6時30分、テレビ東京系で放送中の『新ウルトラマン列伝』にて、7月14日放送回より新作TVシリーズ『ウルトラマンX(エックス)』が始まった。『~列伝』内で放送されるミニシリーズとしては『ウルトラマンギンガ』『ウルトラマンギンガS』に続く第3弾だが、歴代ウルトラ怪獣が小さなフィギュアの姿になるという「スパークドールズ」の設定だけ受け継がれるものの、これまでとは異なる、新たな世界観でスタートを切っている。『ウルトラマンX』は、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』『ウルトラマンギンガS』『ウルトラゾーン』などで特撮作品への愛に満ちた傑作、異色作を生み出してきた田口清隆監督が、第1話をはじめとする主要なエピソードの監督を務めると発表されてから、Twitterに集まる多くのウルトラマンファンからの期待を集めていた。そして迎えた第1話放送日。冒頭の「全世界に出現して暴威をふるうウルトラ怪獣たち」という前評判に違わぬ"怪獣愛"あふれる特撮映像の数々を見せられたファンたちの多くは、その喜びをさっそくTwitterに残しはじめた。防衛チームXio(ジオ)の大地隊員と「ユナイト」することで実体化するウルトラマンエックスが、高熱火炎を吐く熔鉄怪獣デマーガを倒すクライマックスシーンを迎えるころには、Twitterのトレンドに「ウルトラマンX」というワードが並ぶなど、いつになく大きな反響があったことをうかがわせた。ウルトラシリーズをはじめとする特撮怪獣映画のディープなファンでもある推理作家・大倉崇裕氏は、『ウルトラマンX』第1話の感想を次のように残している。ウルトラマンX、面白かったあ。とにかく、面白かったあ。これを作った人たちを、無条件で尊敬する。よく作ったなあ。— 大倉崇裕 (@muho1) 2015, 7月 14第1話の冒頭部分では、ペギラやベムラー、ペスター、マグラーといった人気ウルトラ怪獣が世界の主要都市に出現し、歴史的建造物を蹴散らして人々を恐怖に陥れるパニック映像が観られ、怪獣ファンの心をいきなりつかんでしまった。ウルトラマンX鑑賞終了!いやあ円谷特撮ここにあり!って良かった!世界中に怪獣がしかもペスター、ペギラ!ビルの合間を俯瞰で怪獣が歩くところとか久々の防衛チームの戦闘機VS怪獣の戦闘とか、ある意味色々なウルトラマンのお約束的な演出とかあったし楽しかった!語りたい!(笑)— たか@ (@Tkmf10) 2015, 7月 14第1話を観たウルトラマンファン、怪獣ファンの多くは、田口監督によるこだわりの特撮演出、つまりアナログ的な「ミニチュアセットの細かい作りこみ」とデジタル技術によるCG映像がバランスよく盛り込まれた、ダイナミックな中にリアリティのある画面作りを評価しているように見える。ウルトラマンXは今までになかった映像の見せ方をしていて好印象。俯瞰映像はもちろん、ビルが壊れると細かいガラがフワフワ舞うとか、ナントカ光線の反動で足元の舗装がめくれるとか、怪獣の爆発でカメラまで破片が飛んでくるとか、飛び立つシーンがカット割りでごまかしてないとか、頑張ってる— その辺の人 (@create_clock) 2015, 7月 14『ウルトラマンギンガS』から引き続き、小林雄次氏たちと共にシリーズ構成を務めている脚本家の中野貴雄氏は、田口監督入魂のミニチュア特撮の作りこみについて、次のような裏話を披露してくれた。【ウルトラマンX】なんといってもビル爆破の時の、バーッと散る書類の紙ふぶき!(アフター911ならではの演出)あの紙ふぶきはシュレッダーにかけた書類を美術部さんが丹念でハサミで泣きながら切ってるんだって!— 中野貴雄&美智子@悪い子はイェーガー (@galshocker) 2015, 7月 14また、細やかな特撮演出だけでなく、「ウルトラマンシリーズの第1話」らしい、王道的な演出、すなわち「主人公の青年とウルトラマンとの出会い~怪獣との初戦闘」を丁寧に描写していることも、好印象の要因となっているようだ。立川流真打の落語家・立川志ら乃氏は、『ウルトラマンX』をとりまく周囲の人々の対応にも高評価を与えている。我慢できず「ウルトラマンX」第一話を。ガンダムに乗り込むようにXの中に入る大地。高いところを怖がる細かい演出。また、すぐにウルトラマンと認識されず、「巨人」として扱われるところもいい。— 立川志ら乃 (@tatekawashirano) 2015, 7月 14ちなみに第1話の怪獣デマーガは、田口監督が学生時代に作っていた自主映画に登場した怪獣のセルフ・リメイクで、背中のヒレや両足のヒダなど、自身が思い描く「理想的なウルトラ怪獣」をイメージしたものであるという。オーソドックスなウルトラマン像を再現した田口監督の思いは、ファンの心を見事に揺さぶることに成功している。ウルトラマンXを見る。きちんとキャラと世界観の紹介、次回以降の橋渡しができてるなあ、と思った。普通のことが結構難しいんです。何年振りかに一話に新怪獣が登場。ミニチュアのビル群を見て『おお』と思ってしまうのは自分が『特撮貧乏性』だからか。まだやれるはず、と欲張りになってしまう— 馬場卓也@太平洋奇跡の作戦 (@takuyaz) 2015, 7月 14田口監督はベーシックなウルトラマンのスタイルを守りつつ、デジタルな「サイバー感覚」とスピード感を盛り込んで、現代の子供に強くアピールできる新時代のウルトラマン第1話を作り上げた。しかし、『ウルトラマンX』の物語はまだ始まったばかりだ。来週放送される第2話以降、ウルトラマンXと大地隊員との関係性や、Xio各隊員の個性、バードン、テレスドンをはじめとする歴代人気ウルトラ怪獣の再登場、そして『X』ならではの新要素、サイバー怪獣(ゴモラやエレキングなど)の鎧を装着してパワーアップする「モンスアーマー」というさまざまな要素が明らかになっていく。今後の『ウルトラマンX』の快進撃に期待しよう。なお、放送終了後に田口監督は以下のツイートを残している。第1話はとにかく大地がいかにしてウルトラマンXになったか。次週からはXioがどんな組織でどう戦ってゆくか、どんな面々なのかがバンバン描かれてゆきますよ。そんな来週は、よりによってバードン!え?去年も観たばっかりだって?— 田口清隆 (@TaguchiKiyotaka) 2015, 7月 14ただバードンなら俺が使う訳ないじゃない!初めて描かれるバードンの生態!バードンが出たらどんな事が起きるのか!どう戦えばいいのか?来週は、バードン出現時のHOW TOとしてもお楽しみ頂けますよ。賛否両論のあの鎧も、納得頂けるよう頑張りました。来週もよろしくお願いします!— 田口清隆 (@TaguchiKiyotaka) 2015, 7月 14
2015年07月15日7月14日より放送がスタートした特撮TVドラマ『ウルトラマンX』の玩具『DXスカイマスケッティ』が、7月10日にバンダイより発売されている。価格は3,780円(税込)。スカイマスケッティは、大空大地/ウルトラマンエックスとともに地球を守る地球防衛組織UNVERの実働部隊「Xio」の隊員が使用する多変型ビークル。ファントン星人グルマンから提供された超技術を用いたスーパーメカで、「ジオアトス」と「ジオマスケッティ」が合体することにより、スカイマスケッティとなる。「Xio」はこれら以外にも、さまざまなスーパーメカを所有しており、ウルトラマンエックスをサポートする。『DXスカイマスケッティ』は、ジオアトスとジオマスケッティがセットとなり、2つのメカの合体機構はもちろん、8月1日に発売が予定されている『DXジオアラミス&ジオボルトスセット』とも合体連動。メカの各部ディテールも細かく造形されており、合体機構とともに、劇中の活躍をそのまま楽しむことができる。なお、『ウルトラマンX』関連の玩具としては変身アイテム『DXエクスデバイザー』をはじめ、『DXウルトライザー』やソフビ人形『ウルトラヒーローX 01 ウルトラマンエックス』も7月10日より同時発売されている。(C)円谷プロ
2015年07月14日7月14日の『新ウルトラマン列伝』(毎週火曜日18:00)内でいよいよ放送がスタートする特撮TVドラマで、「ウルトラマン」のTVシリーズ最新作となる『ウルトラマンX』。サイバー的な世界観や怪獣を装着して戦うウルトラマンなど、これまでにない設定で話題を集めている本作だが、放送を前に5~7歳の子供と母親たちが集まり「ウルトラマン」をテーマにした座談会が行われた。『ウルトラマン』は、1966年にテレビ放送がスタートした特撮作品で、誰もが一度は耳にしたことがある国民的キャラクター。両手がハサミ状になっている「バルタン星人」をはじめとした個性的な怪獣と戦い、地球の平和を守るヒーローの象徴として、長きにわたって子供たちに親しまれている。今回の座談会には、「ウルトラマン」に詳しい親子、知っているものの作品には触れたことのない親子など、さまざまな家族が参加し、「ウルトラマン」が家庭でどのような関わりを持たれているか話し合われた。「ウルトラマンのソフビ人形はいっぱい持っています」と語る、6歳の男の子を持つ萱野さんは「祖父と遊ぶ時にもウルトラマンのおもちゃで遊びます」というほど、子供がウルトラマンにハマっている様子。7歳の男の子を持つ木津さんは「とにかく息子はヒーローモノや変身モノが大好き」らしく、「旦那も自分の小さい時とそっくり」と息子に子供の頃の自分を投影。約半世紀の歴史を誇るキャラクターだからこそ、3世代に渡る共通言語としてそれぞれの家庭に根付いていることがうかがえる。来年で50周年を迎える『ウルトラマン』シリーズは、現在も『新ウルトラマン列伝』がテレビ東京系で放送されており、歴代ウルトラマンたちの活躍が子供たちだけでなく、祖父から父、父から子供と受け継がれ、歴史を積み重ねてきた。この日の座談会では、『ウルトラマンX』の番組宣伝ビデオも上映。サイバーテイストの新ヒーロー「ウルトラマンエックス」をはじめて観た萱野さんは、「ウルトラマンエックスが大人でもカッコ良いと思えるデザインになっている」と絶賛し、小嶋さんも「洗練されたウルトラマンという印象」を受けたという。「ウルトラマンエックス」へのなりきり変身ができる玩具『DXエクスデバイザー』が、ウルトラマンの日である7月10日に発売。『DXエクスデバイザー』は、ウルトラマンエックスへの変身遊びや付属のカードを読み込ませて攻撃遊びが楽しめる「Xモード」と、ウルトラマンエックスとの通信遊びやソフビ人形の解析遊び、クイズ遊びができる「デバイザーモード」の2モードに変形する。今回は発売前の商品サンプルを実際に手に取り、子供たちは大興奮。「パパと息子2人で遊べて、家族で楽しめる」と小嶋さんが語ると、家族そろってウルトラマンファンの萱野さんは「今日帰ったら子供は、パパに自慢すると思います」と満足げ。「DXエクスデバイザーのシステムは良いですね。楽しむ幅が広がる」と分析する木津さん、「すごい!」とただただ驚嘆していた木津さん、「息子は光が変化するのが大好きなんですよね」とコメントした近野さん、「今までのソフビ人形も使えるのがいい」を好感触の山崎さんなど、進化を続けている玩具に大きな驚きを示していた。おもちゃで遊ぶ子供たちの吸収力の早さについて、伊東さんは「学校の漢字はダメなのに、好きなことになると覚えるのが凄く早い」と苦笑いしながらも、子供の喜ぶ顔をうれしそうに眺めていた。『DXエクスデバイザー』は7月10日に発売。ライブサイン対応、サイバーカード対応、ナビゲーションシステム搭載で、「Xモード」と「デバイザーモード」の2モードに変形し、なりきり遊びを楽しめる。「サイバーカード(1種)」が付属して、価格は4,980円(税別)。そして「ウルトラヒーローX01 ウルトラマンエックス」と「サイバーカード(3種)」が付属した『DXエクスデバイザー 変身セット』も同時に発売されている。価格は5,700円(税別)。『ウルトラマンX』は、歴代41番目となる新ウルトラヒーローで、「つながる力」をテーマに、特殊防衛チーム「Xio(ジオ)」の隊員たちが巨大な怪獣や侵略宇宙人たちに立ち向かう戦いが描かれる。主人公・大地の持つスマートフォン型通信機に、ウルトラマンエックスの体がデータ化して宿っているという斬新な設定や、データをリードすることでエックスがその力を身につけることができる新メカ「サイバー怪獣」など、サイバー感満載の作品として発表時から大きな話題に。本作は、テレビ東京系6局ネットで毎週火曜日18:00から好評放送中の『新ウルトラマン列伝』内で、7月14日より「ウルトラマンエックス」が登場する。(C)円谷プロ
2015年07月13日日本記念日協会に登録されている「ウルトラマンの日」である7月10日、渋谷の「ヴィレッジヴァンガード FREAKS渋谷パルコ店」にバルタン星人とダダが襲撃し、抗議活動を行った。実は今回の活動は、7月10日に発売された『Peeping Life×怪獣酒場 かいじゅうたちがいるところ』の発売記念イベントの一環。本作品はCGアニメーション作家・森りょういち氏による約5分のショートアドリブストーリー『Peeping Life』と、エンターテインメント居酒屋「怪獣酒場」がコラボレーションしたアニメ作品で、擬人化した怪獣たちの日常が描かれている。渋谷パルコを襲撃したバルタン星人は、開口一番「DVDの注目度を上げるための便乗作戦」と言い放ち、「『ウルトラマンの日』というものは大反対! ウルトラマンの日、反対ーっ!」と巨大なハサミを天に掲げて抗議。また、「怪獣の日」の制定も目論んでいるようだが、「どこに申請すれば良いのかわからない。"東京特許許可局"で良いのか? 誰か教えてくれたまえ」と目の前の地球人に問いかけながら、困惑していた。さらにバルタン星人は「今やウルトラマンたちもうらやむほど超人気の我々、ウルトラ怪獣たちが活躍するDVDがついに本日発売だ。我々のオアシスとなっている『怪獣酒場』でくつろぐなど、怪獣たちの意外な日常をのぞける脱力系スローライフアニメとなっているので、買わないと絶対に後悔することになるだろう」と作品を全力でアピールした。また、イベントには森りょういち氏も登場。「『Peeping Life』という作品を4・5年作っているが、ついに怪獣にまで及んでしまった。今回『出演していただけますか?』と怪獣たちに頼んだところ、最初は渋っていましたが、説得を続けて、なんとか許可をいただきました」とウルトラ怪獣たちに気圧され気味。さらに森氏は「作品ではカネゴンが大阪店の店長になる前の、怪獣酒場でのバルタン星人とのやりとりも描かれています」と注目エピソードを紹介していた。その後、バルタン星人とダダは、ヴィレッジヴァンガード店長に同DVDの販促強化のためコーナー設置を迫ったり、来店者にチラシを配布したりして、DVD購入を呼びかけていた。なお、YouTube「ウルトラチャンネル」では、本作の第1話が無料配信されている。
2015年07月11日神奈川県・川崎市で営業中の「怪獣酒場」のバルタン店長が、バンダイビジュアルから発売される2015年度「ウルトラマン」シリーズのBlu-ray&DVDの宣伝隊長に任命され、テレビCMに出演することが決定した。「怪獣酒場」は、2014年3月14日から「永遠の少年たち」のオアシスとしてオープン。今年3月には「ウルトラ戦士たちに気が付かれてしまった」ことなどを理由に一時閉店してしまっていたものの、4月から「帰ってきた怪獣酒場」として復活を遂げていた。「光の国/地球 戦力研究室」「作戦計画室」「要望の部屋」などの席種に加え、怪獣たちをモチーフにした個性的なメニューが話題を呼んでいる。今回制作されたCMは2本で、いずれも「秘密結社 鷹の爪」でおなじみのDLEが担当。「『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10 勇士!!』<古今東西編<」では、バルタン店長、カネゴン、ダダ、レッドキングたちが、本作に登場するウルトラヒーローの名前をお題に古今東西ゲームを繰り広げる。また、「HD リマスター2.0V『ウルトラマンダイナ Complete Blu-ray BOX』<絶対に諦めるな編<」では、つるの剛士扮するアスカ・シン/ウルトラマンダイナとDLEの夢のコラボが実現。失恋したレッドキングをアスカが力強い言葉で励ますという内容になっている。これらのCMは、『新ウルトラマン列伝』(テレビ東京系 毎週火曜18:00~)、『アニメ 怪獣酒場 カンパーイ!』(TOKYO MX 毎週火曜21:55~ほか)内で7月より放映予定。さらに、「『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10 勇士!!』<古今東西編<」ロングバージョンを加えた全てのCMを、円谷プロダクションが運営するYouTube「ウルトラチャンネル」で配信している。(C)怪獣酒場 カンパーイ!製作委員会(C)2015「劇場版 ウルトラマンギンガS」製作委員会(C)円谷プロ
2015年07月02日特撮作品「ウルトラマン」シリーズから、1971年から放送された『帰ってきたウルトラマン』と、1998年から放送された『ウルトラマンガイア』がBlu-ray BOX化を果たし、それぞれ2015年11月26日と2016年2月24日にバンダイビジュアルから発売されることが決定した。『帰ってきたウルトラマン』は、シリーズのターニングポイントとなった作品。従来の「ウルトラマン」の根幹であるSF娯楽特撮という側面を保持しながら、主人公たちが生活をおくる都心のすぐそばに怪獣が繰り返し現れて暴れるという設定や、怪獣退治隊であるMATが使用する航空兵器が現用兵器をモチーフに設計されるなど、日常に近い世界での出来事であると感じさせる"リアル"にこだわって制作されている。さらに、登場人物の内面やバックボーンを明確に打ち出すドラマ作りと演出方法を採用したことで、キャラクター同士の個性がぶつかり合い、物語の持つ迫真性を強めた。ほかにも、ゾフィーを筆頭に、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャックと続く「ウルトラ兄弟」というアイデアが生まれたことに加え、現在では定番となっている、歴代ヒーローの共演や、ヒーローのパワーアップ、新必殺武器の登場、過去の人気怪獣が再登場して夢の激闘を繰り広げるなどの設定は、本作が元祖といわれている。今回のBlu-ray化では、44年前に撮影された16mmフィルム原版までさかのぼり、『ウルトラマン』HD Remaster2.0と同様の最新技術を駆使してHDリマスターを作成。フィルムに記録されていた情報を余すところなく取り出し、俳優の表情変化、衣装、セットや小道具に至るまで階調表現(色や明るさの変化のなめらかさ)を豊かに仕上げているという。収録話数は、第1話~第51話。それぞれ特製アートBOXとピクチャーレーベル仕様で、HD Remaster2.0の潜在パワーを引き出す徹底活用ガイド仕様の解説書に加え、ウルトラマンジャック役の菊池英一(現・きくち英一)氏のインタビューなどを収録している。価格は4万9,800円(税別)となる。一方の『ウルトラマンガイア』は、『ウルトラマンティガ』、『ウルトラマンダイナ』に続く「平成ウルトラマン三部作」の第三作として制作された新世代のウルトラマン。地球とそこで暮らす人々を守るために「ウルトラマンガイア」の力を得た高山我夢は、根源的破滅招来体と仮称される者たちから送り込まれる戦闘獣たちと戦い、辛くも勝利を収めてきた。しかし、もう一人のウルトラマンである「ウルトラマンアグル」は、地球を根源的破滅招来体から守るためには、人類を削除するしかないと考えていた。地球と人類に悪意を持つ謎の敵との戦いに加え、2人の異なるウルトラマンの"あり方"を軸にするという、異色の物語が描かれた。今回リリースされる『ウルトラマンガイアComplete Blu-ray BOX』は、ビデオ原版がオリジナルとなる本作を、現在の最良の技術でHDアップコンバート。さらにノイズ除去などブラッシュアップを重ねた「HD Remaster2.0V」仕様となっている。TVシリーズ全51話に加え、今回初のHD化となる劇場版『映画 ウルトラマンティガ ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』とOV『ウルトラマンガイアガイアよ再び(完全版)』を収録した10枚組となる。また、特典Blu-rayには、新規撮り下ろしを含む「XIGメカクロニクル」や、TVシリーズDVD-BOXおよび劇場版、OV(DVD-BOX)に収録された映像特典を余すことなく収録している。特製収納ボックス&ピクチャーレーベル仕様で、「オールカラーブックレット(24ページ)」が封入特典となっている。価格は4万5,000円(税別)。さらに、7月14日より放送が開始される「ウルトラマン」シリーズ最新作『ウルトラマンエックス』(テレビ東京系 毎週火曜日18:00~18:30)のBlu-ray BOXとDVD-BOXの発売も決定。作品解説やインタビューを掲載した24ページの解説書のほか、特典ディスクには、メイキングや「大地の怪獣ラボ」も収録する。第1巻の価格はBlu-ray BOXが1万9,800円/税別、DVD-BOXが1万7,800円/税別。発売日は第1巻が2015年12月24日で、第2巻が2016年3月25日となる。(C)円谷プロ
2015年07月01日東洋水産は7月6日、「マルちゃん 来たぞ我らの! ウルトラ食堂 醤油ラーメン」「同 豚骨ラーメン」(各税別180円)を新発売する。同商品は、ウルトラマンシリーズを手がける円谷プロダクションとのコラボレーション企画によって誕生した。7種類のキャラクターのパッケージをラインアップしており、コレクションしても楽しめるという。今回、同社では初となる(AR拡張現実)機能を搭載した。商品のフタをスマートフォンアプリで読み込むと、ウルトラマンやウルトラ怪獣などのキャラクターが現れるスペシャルコンテンツが楽しめるとのこと。フタは全部で7種で、それぞれのキャラクターの映像となっている。「醤油ラーメン」は、弾力のあるなめらかな麺が、スープに良く合う1品とのこと。具材には、メンマ、なると、ねぎを使用。スープはチキンとポークの旨味と和風だしを合わせ、広く好まれている醤油味に仕上げたという。「豚骨ラーメン」は、歯切れのいい細麺を使用。スープは野菜のうま味にガーリックの風味を加え、コクのある味わいが楽しめるという。具材として、味付鶏ひき肉、いりごま、きくらげ、ねぎを封入している。(C)円谷プロ
2015年06月25日