東京・新宿の小田急ホテルセンチュリーサザンタワー内、ラウンジ&バー「サウス コート」では、2011年12月25日(日)までの期間のバータイムに、華やかなクリスマスの夜を演出するかわいらしいカクテルが4種類そろう、『クリスマス カクテルフェア』を開催している。・サンタハット Santa Hat (¥1,270)※写真左赤ワインをベースに、サンタクロースの帽子をイメージ・スノークリスタル Snow Crystal (¥1,501)※写真下白ワインをベース×ヨーグルトのリキュール・ターコイズ Turquoise (¥1,386)※写真右さとうきびを主原料とするカシャーサ×桃のジュース・スイートキャンドル Sweet Candle (¥1,732)※写真上金箔をつけたグリーンチェリーがアクセントの、シャンパンベースのカクテル女性はもちろん、男性も楽しめるクリスマスカクテル。グラスにはひいらぎやリースを飾り、味はもちろん見た目にもクリスマス気分を盛り上げる装い。大切な人と高層ビルの夜景を見ながら、 お好みのカクテルを片手に、思い思いのクリスマスナイトを楽しんで。クリスマス カクテルフェア期間:~2011年12月25日(日)場所:20階 ラウンジ&バー「サウスコート」open.17:30~23:30(日・祝日 17:30~23:00)バータイムお問い合わせ:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー tel.03-5354-0111
2011年12月08日『レッドクリフ』2部作など、大ヒット作を手がけるジョン・ウー監督が、台湾の気鋭監督スー・チャオピンと共同監督を務めた『レイン・オブ・アサシン』が8月27日(土)から公開されるにあたり、ジョン・ウー監督とスー・チャオピン監督が来日し、インタビューに応じた。その他の画像本作は、ミシェル・ヨー、チョン・ウソン、バービー・スーら、中国、韓国、台湾、香港のスター俳優を集めて撮りあげた武侠アクション大作。『HERO』『孫文の義士団』のアクション監督スティーブン・トン、『男たちの挽歌』の撮影監督ホーレス・ウォンら、一流スタッフが集結しているのも注目を集めている。プロデューサー兼監督を務めたウー監督は、この映画に関わった理由を「スー監督の脚本を読んで、いままでの武侠映画やアクション映画とは違うものを感じた」と明かし、「人間の愛情が描かれているだけでなく、サスペンスの要素がある。そして、リアルな生活感やオリジナリティのあるアクションがある。人間性を深く描いている点にも興味をそそられた」とコメント。また主演のミッシェル・ヨーについて、スー監督は「非常に自立心が強くて、自分に要求の高い人。プロフェッショナルな女優さん」と語り、ウー監督は「アクションシーンの95%、いや98%かな? 自分でやるんですよ。本当に映画が必要とすることであれば、できる限り自分でやるという姿勢はすごいと思います」と話してくれた。最後にウー監督は、「スー監督は、“愛”や美しいアクション、登場人物の魅力を描ききっているだけでなく、何を犠牲にしても恐れることなく、新しい人生をやり直す強さをも描いている。スー監督の脚本と演出方法が実現した映画」と本作への自信を覗かせる笑顔を見せた。『レイン・オブ・アサシン』8月27日(土)、新宿武蔵野館ほか全国公開
2011年08月23日アジアの才能を結集したアクション映画『レイン・オブ・アサシン』の製作および監督を務めたジョン・ウーと共同監督のスー・チャオピンが来日。7月27日(水)、都内で会見が開かれ、女優の大地真央がゲストとして花束を贈呈し、続編への出演を“確約”された。ミシェル・ヨーにチョン・ウソンらアジアを代表する俳優たちを迎えた本作。明朝時代の中国を舞台に、ある伝説に巻き込まれていく美しき孤高の女剣士の戦いを描く。ジョン・ウー監督はまず、東日本大震災の犠牲者に哀悼の意を捧げると共に、災害に際して日本人が見せたメンタリティを絶賛。「勇気をもって災害に立ち向かう姿に感動しました。必ず立ち直れると信じています」とエールを送った。今回、チャオピン監督と2人体制での監督となったことについて「彼が作った『シルク』という映画を観て、愛情とオリジナリティにあふれており、才能を感じました。そして今回の脚本を読んで、新しい武侠映画として感銘を受けました。女性の剣客を描いているという点も驚き、ぜひ一緒に撮りたいと思いました」と説明。チャオピン監督の役者への演出については「嫉妬を覚えるほどだった」とふり返った。アジアを代表する巨匠に「現場で勉強させてもらった」と言わしめた新鋭監督・チャオピンだが、思わぬ絶賛の言葉に恐縮。「ジョン・ウーがいなければこの映画はできなかったし、こんな成果を上げることもなかった。彼は映画界のウィキペディアであり、百科全書です」と“師”を称えた。名だたるスターたちのキャスティングについて、チャオピン監督は「ミシェル・ヨーに関しては、当初から私もジョン・ウーも彼女で、と考えていた。中華圏において、アクションと演技をこなせる女優としてベスト3に入る女優」と絶大なる信頼を語った。一方、チョン・ウソンについてジョン・ウーは「私は日本の高倉健さんが好きですが、ウソンは彼のような俳優。私は、国や文化が違っても素晴らしいと思う俳優を起用したいと常々考えています」と語った。ちなみに、本作ではジョン・ウーの実の娘もスクリーンデビューを果たしている。その点について尋ねられると「私は、娘がしたいというなら何でも尊重する…要は娘が怖いんです(笑)。彼女は映画監督になりたいと思ってるんですが、そのためには役者として経験を積むことが役に立つと考え、チャオピン監督に出演をお願いしました。ワイヤーで吊られるシーンがあるんですが、そこは心配で心配で。現場をウロウロしながら『大丈夫なのか?』とスタッフに聞いたりしてたんですが、娘の方は全く心配していなくて、終わってからあろうことか『お父さん、現場にいないで』と言われてしまいました」と意外な親バカぶりを明かしてくれた。ゲストの大地さんから花束を受け取り、監督は上機嫌。「もっと早くにお会いしたかったです。続編があればぜひ一緒にお仕事したい」と熱烈なオファー。大地さんは大喜びで「ワイヤーで吊られてみたい!今日から中国語、頑張ります」と意気込んでいた。『レイン・オブ・アサシン』は8月27日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。■関連作品:レイン・オブ・アサシン 2011年8月27日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010, Lion Rock Productions Limited. All rights reserved.■関連記事:アジアのトップスターが集結『レイン・オブ・アサシン』試写会に15組30名様ご招待
2011年07月27日