ドウシシャは11日、「ルミナス」ブランドから、ブルーライトを約70%カットしたLED電球・シーリングライト「ブルーライトカットLED照明シリーズ」を発表した。発売は12月12日で、価格はオープン。ブルーライトカットLED照明シリーズは、目に悪影響を及ぼすとされているブルーライト(LEDが発する光の一成分)を約70%カットしたLED照明。ブルーライトだけでなく、人間の目が識別しにくい波長の光もカットしたことで、より鮮明に文字などが見えるようになる。電球タイプとシーリングライトを用意。すべて光色は昼白色で、シーリングライトは5段階で調光可能だ。サイズと重量は、30W形相当の広配光タイプが直径60×高さ112mm/80g、40W形相当の直下タイプが直径58×高さ110mm/125g、50W形相当の広配光タイプが直径60×高さ117mm/100g、シーリングライトが直径550×厚み122mm/2.2kg。推定市場価格は、30W形相当タイプが1,814円、40W形相当タイプが2,138円、50W形相当タイプが3,218円、シーリングライトが12,800円となっている(いずれも税込)。
2014年12月11日パナソニックは10月21日、E26ソケットに対応したボール電球タイプのLED電球「LDG13LGW」「LDG13DGW」を発表した。発売は11月21日。いずれも価格はオープンで、推定市場価格は5,000円前後(税別)。LDG13LGWは電球色相当で、LDG13DGWは昼光色相当のLED電球。いずれもボール電球100形相当の明るさで、全光束は1,370lm(ルーメン)だ。消費電力はいずれも13W。同社では電球色相当と昼光色相当の製品で2013年より、同じ消費電力でありながら同じ明るさを実現している。配光角は270度で、ボール電球から交換した場合でも、照明器具の配光パターンが乱れず、周囲を明るく照らすことができる。密閉器具に対応しているほか、防湿・防雨型器具にも対応。屋外器具での使用も可能だ。サイズは直径90×長さ130mmで、質量は169g。定格寿命は40,000時間となっている。
2014年10月22日ヤザワコーポレーションは7月10日、LED電球6製品「LDA5L-G」「LDC4L-G32-E17」「LDC4L-G37」「LDG3L-G50」「LDG5L-G70」「LDG7L-G95」を発表した。6製品とも、全面発光でクリアタイプのLED電球。光色はすべて電球色(約2700K)だ。LDA5L-Gは一般電球形LED電球で、LDC4L-G32-E17とLDC4L-G37はシャンデリア形LED電球、LDG3L-G50とLDG5L-G70、LDG7L-G95の3モデルはそれぞれφ50mm、φ70mm、φ95mmのボール形LED電球となっている。全光束は、LDA5L-Gが約300lm(ルーメン)、LDC4L-G32-E17とLDC4L-G37は約280lm、LDG3L-G50が約210lm、LDG5L-G70が約400lm、LDG7L-G95が約460lm。白熱電球の20形~40形相当の明るさで、主な用途として装飾照明や店舗照明などが想定されている。消費電力は、LDA5L-Gが約4.5、LDC4L-G32-E17とLDC4L-G37は約4W、LDG3L-G50が約3W、LDG5L-G70が約5W、LDG7L-G95が約6.5W。
2014年07月10日●省エネや長寿命という提案では置き換え率を飛躍的に向上させるのは難しいパナソニックは、電球1つで2つのあかりを実現するLED電球「明るさ・光色切替えタイプ」4機種を6月20日から発売した。これまでのLED電球は省エネ、長寿命が差別化ポイントであったが、今回の製品では光の質に焦点を当て、LED電球がもたらす新たな価値提案を行っているのが特徴だ。販売店からの反応もよく、予想を上回る店舗数で取り扱いが行われているという。関連記事【レポート】生活シーンに合わせて快適性を向上させる新しいLED照明 - パナソニックのLED電球「明るさ・光色切替えタイプ」説明会レポート(2014年5月21日)パナソニック エコソリューションズ社ライティング事業部ライティング機器ビジネスユニットLED光源グループ・西浦義晴グループ長に、同社の新たなLED電球の提案である「明るさ・光色切替えタイプ」の狙いなどについて聞いた。○LED電球に対する認知を広げるために購入する世代を広げたい―― このほど発売した「明るさ・光色切替えタイプ」は、どんな狙いから商品化されたものですか。西浦 パナソニックは2009年からLED電球の事業を開始していますが、これまで取り組んできたのは、まずは既存の白熱電球をすべてLED電球で置き換えられるようなバリエーション展開をするということです。省エネ化や環境対応への関心が高まるなかで、パナソニックの社会的責任という使命のもと、LED電球の品揃えに取り組んできました。たとえば、白熱電球のガラスは透明ですから、LED電球でもそれと同じような見え方をする、伝統的な照明の趣きをもったクリア電球タイプを商品化したのはそのひとつです。従来の白熱電球から違和感なく移行するための提案です。さらに2013年秋には、白熱電球の100Wクラスをカバーする製品を投入しました。こうした取り組みによって、すべての白熱電球を置き換えるためのラインアップがほぼ完了したといえます。これによって、全体の28%がLED電球に置き換えられてきました。この間、LED電球の訴求は、省エネや長寿命といった観点からのものでしたが、その一方で、このままの提案を続けても、置き換え率を28%から飛躍的に向上させるのは難しいだろうとも感じていました。そこで考えたのが、経済性の追求に加えて、快適さや安全性、利便性といった価値をLEDに乗せることができないかという点でした。それによって、LED電球の提案は新たなフェーズに入り、LED電球の認知をさらに高めることができるのではないかと考えたわけです。また、LEDの購入者の多くは40代、50代の男性が多いという傾向があります。LED電球に対する認知を広げるには、購入する世代を広げる必要もあります。今回の製品はそうしたことを狙った商品でもあるわけです。○既設のスイッチを利用して置き換えられる―― 「明るさ・光色切替えタイプ」の特徴はどこにありますか。西浦 スイッチの操作によって、外周のLEDと内周のLEDの回路が切り替わる仕組みを採用したことです。これにより、既設のスイッチ構造をそのまま利用しながら、ランプ交換だけで、従来の電球から手軽に置き換えることができます。ダイニング向けでは、食事の際はおいしく、勉強や仕事時には文字が読みやすいというように切り替えが可能であり、同様に、浴室向けでは、夏場やシャワー時には白さが際立つ昼光色に、冬場やくつろいで入浴したい際には、色温度が深い電球色を実現します。また、廊下向けでは、普段の灯りは60形の明るさを実現する一方、夜間は省電力で常夜灯として利用できるようにしました。いずれも、箱を開けたらすぐに新たな機能を楽しめる。特別な工事をしなくても、手軽に利用できるという点が特徴です。この手軽さも、LED電球の新たな提案を行う上で起爆剤のひとつになると考えています。また、年齢層別のターゲットという点では、ダイニング向けはファミリー世代、浴室向けは若い世代を対象に、廊下向けは安全、安心を重視するシニア層といったように捉えることもできます。●光の質と人間の心理は想像以上に相関がある―― 28%というLED電球の普及率については、頭打ち感のようなものを感じていたというわけですね。西浦 どうしても、アーリーアダプター層の購入が一巡した時点で、一度伸び率は鈍化しはじめます。LED電球はそうしたタイミングに入ってきた。「経済性」という観点だけでLED電球を購入していただけるお客様には、ほぼ行き渡ったのではないかと考えています。つまり今後、普及率を高めて行くには、省エネや長寿命という価値に加えて、新たな価値提案が必要になってくる。スイッチひとつで灯りを切り替えられるというのは、技術的にはすぐに可能でした。しかし、それを価値として認めてもらえる提案はなにかということが大切。単に明るい、暗いに切り替わるだけでは価値がありません。では、切り替えたときにお客様がメリットを感じるものは何か? そこで行き着いたのが、明かりによって生活をより楽しく、安心に過ごせるといった提案だったわけです。明かりを切り替えると、食事をおいしく食べることができ、また切り替えると、ダイニングで勉強するのに最適な明かりとして提供できる。ライフスタイルに刺さる提案を加えることで、生活を豊かにすることができるわけです。LED電球にはリモコンで操作したり、スマートフォンでコントロールするという提案もありますが、どうも迷走感がある。生活シーンでよりメリットがあるものは何かということを考えると、光の質が一番だという結論に至りました。これをしっかりと明確化して、お客様にご理解をいただくことが大切だと思っています。そして、パナソニックが提案するのであれば、エビデンスもしっかりと取る必要がある。お風呂のくつろぎ感を提案するのであれば、数値としてくつろぎを実現できることを証明することが必要です。そして、それを使うことのメリットをストーリーとして提案する。一灯二役というだけでなく、それがどんな意味を持つのかを提案したい。中途半端な提案ではなく、社会を変えていくような、しっかりとした地に足のついたステップを踏んでいきたいと考えています。―― 「明るさ・光色切替えタイプ」の普及戦略において重要な点はなんでしょうか。西浦 光を変えることで、生活を楽しむという文化はまだ浸透していません。これを浸透させる活動が必要だと考えています。シーンによって明かりを変えることでの喜びを生むということに対して、多くの人はまだ半信半疑だと思います。しかし、やってみると、メリハリの効いた生活ができる。この明かりは勉強のための明かりだよ、といえば、それで勉強することに没頭できる。光の質と人間の心理というのは、想像以上に相関があるんです。それを既築の住宅でも、ランプさえ変えたら実現できる。まだ多くの人が気がついていない「快適な空間づくり」を、この商品で提案していきたいですね。○チップが生み出す光の点を、照明というアプリケーションの形に仕上げていく―― パナソニックの2014年度のライティング事業のポイントはなんですか。西浦 経済性の訴求だけではない新たな価値を提案していくというのが2014年度の取り組みになります。その新たな価値は何かというと、光の質にこだわることで、用途に応じた使い方、快適な使い方ができることを提案していきたい。LED電球だけでなくLED照明器具でも、肌がキレイにみえるといった光の質を提案し、それを多くのお客様に認識していただきたいですね。LEDは、技術というよりも、マーケットに近いところでの発想やコンセプトづくりが顧客価値向上につながる可能性が高いと商品だといえます。生活スタイルから困りごとをみつけて、それを解決するためにLEDは、何ができるかを突き詰めていきたいと思っています。―― パナソニックは、2015年度にLED事業で2,000億円の事業規模を目標に掲げていましたが。西浦 ライティング事業の2013年度の売上高は3,225億円。そのうち、LEDの販売比率は半分を超えつつあります。その点では、軌道に乗っているといえます。だが、蛍光灯など既築の住宅に使われる「光源」についてまだLEDは35%程度。丸管に変わるLED商品がないですからね。しかし、新築住宅に設置される器具では徹底的にLEDを品揃えしていますので、7割以上はLEDになってきています。LED化率は加速しています。―― 一方で海外展開の成果はどうですか。西浦 LEDの海外展開はまだまだ成長の余地があります。特に、光源のビジネスを伸ばしたい。光源で突破口を開いて、器具で展開していくといった展開を考えています。LED光源の海外売り上げ比率は10%程度ですが、2015年度にはグローバル比率を20%程度にまで拡大したいですね。中国や欧州、トルコなどにもついても、重要な市場に位置づけて取り組んでいきます。―― パナソニックのLEDの強みを説明してください。西浦 パナソニックは、LEDのチップそのものは外部から調達しているわけですが、それを商品に作り上げていく上でのノウハウを持っていることが、パナソニックの強みだといえます。たとえば、放熱対策のための機構設計のノウハウや、いかに小型化していくかといったノウハウは、長年に渡る照明ビジネスの蓄積によるものです。チップが生み出す光の点を、照明というアプリケーションの形に仕上げていく上でも、経験値は強みのひとつだといえます。快適性や利便性といった点では、ソフトウェアが大切。同じ明るさでも光の照らす分布を変えるだけでも、光の質は変化していきます。そうした評価技術も持っている。パナソニックが照明を開始してから積み上げたノウハウ、インフラ、そして人材が強みとなります。さらに、販売ルートという点でも、コンシューマールートや電材ルートといったように、住宅用だけでなく、施設用、店舗用などのすべての照明を流していく販売ルートを持っている。パナソニックのAVC技術や家電商品との連動、建材と照明が一体になるといった提案もできる。さらに、自動車のヘッドライト事業も回路を持つ強みと連動した提案ができます。特に、ヘッドライトが最たるものですが、LEDによってデザイン革命につなげていくこともできる。そうした"オールパナソニック"が持っているビジネスとの親和性があるという強みもあります。―― 現在、パナソニックのLED電球のシェアはどの程度ありますか。西浦 販売数量で約4割、販売金額では約半分といったところだと見ています。来年度には販売数量でも半分を目指したいですね。ただ、低価格モデルを増やして、シェアを追うというようなことはしません。そこはパナソニックの事業領域ではないと思っています。あくまでも、付加価値のところで戦っていきたいと考えています。
2014年06月30日毎日の生活に役立つ情報をクイズ方式でお届けします。今日から暮らしに取り入れたくなりますよ。Q:LED電球の寿命はどれぐらいでしょうか?A:2万~5万時間B:6000時間C:12000時間(答えは矢印の下です!)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓解答:A:2万~5万時間解説:蛍光灯の設計寿命は約6000時間です。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日2012年9月25日より販売東芝ライテック株式会社では、18日、「E-CORE(イー・コア)」LED電球シリーズにおいて、LED電球「一般電球形8.8W」高演色タイプ<キレイ色-kireiro->を2012年9月25日より販売することを発表した。光源食が電球色と昼白色の2種類があり、どちらも希望小売価格は4,830円。肌の色がキレイにLED電球「一般電球形8.8W」高演色タイプ<キレイ色-kireiro->に関して特筆すべき点として、白熱電球や電球形蛍光ランプに近い光の広がりであること、同社の従来の白熱電球40W形と比較して、消費電力を約76パーセント削減可能なことや、寿命が約40倍であるといったことが挙げられるが、やはり一番の特徴としては、優れた演色性によりモノの色を自然に再現できるということ。またモニター調査でも、従来のLED電球よりも肌がキレイに見えるなどの結果が出ており、家庭のキッチンやリビング、寝室、浴室、さらには理美容関係の店舗や飲食店におすすめの照明器具となっている。元の記事を読む
2012年09月24日パナソニックは省エネランプの普及促進への取り組みを加速させ、一般家庭用白熱電球(E26口金タイプ)の生産終了を半年前倒しして実施する。同社は2008年5月の経済産業省発信における“省エネランプ等の普及促進対策”に従い、白熱電球代替の電球形蛍光灯などを生産・発売し、省エネを促進。2009年10月のLED電球の発売以降、2012年7月末時点で合計48機種(54品番)をラインアップし、品種拡充を推進している。同時に、一般家庭用白熱電球の生産品目を207機種(2008年)から段階的に減らし、2012年現在、生産しているのは長寿命シリカ電球4機種のみ。同製品の生産は2013年3月31日に終了予定だったが、半年前倒しして2012年10月31日に生産終了する。なお、特殊電球については提供が必要と判断し、引き続き生産する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日パナソニックのLED電球クリア電球タイプ20形が、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が主催する2012年IDEA賞 (International Design Excellence Awards)において、このほど金賞を受賞した。IDEAはアメリカ・インダストリアル・デザイナー協会が主催する米国で最も権威のある賞の一つであり、世界的に著名なプロダクトデザイン賞。今回、金賞を受賞したLED電球クリア電球タイプ20形は、白熱電球のクリア電球の大きさ、形状、光源の位置、光の色、明るさ、配光にこだわった製品。同社独自の光拡散・放熱技術でクリア電球のようなきらめくあかりを実現している。光と形状がクリア電球に極めて近く、従来光源からLEDへの置き換えが違和感なくでき、省エネに大きく貢献するという。同製品はこれまで「2011年度グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞、日本)」、「2012年iFプロダクトデザイン金賞(ドイツ)」を受賞。今回の「2012年IDEA賞(米)」 受賞で、日独米の3つのデザイン賞で金賞受賞を果たしたことになる。このほか、「2012年ユニバーサルデザイン賞(ドイツ)」、「2012年レッドドット・デザイン賞(ドイツ)」も受賞しており、グローバルで高い評価を得ている。
2012年07月03日資産の配分AIGエジソン生命が、生命保険の1つである変額保険(特別勘定)の運用レポートを発表した。これは平成22年12月末の現況で、それによると、同社は現在約50億円の資産を、下記のように配分している。国内株式36.2%国内債券26.3%外国株式17.8%外国債券14.3%預貯金等4.7%その他0.8%※画像はイメージ国内株式は優良企業中心同社が保有している国内株式銘柄は、1番多いのが三菱UFJフィナンシャル・グループの組入比率4.53%。その後にホンダ、日本電信電話、NTTドコモ、三菱商事と続く。安定した銘柄を多く組み入れているようだ。国内債券は国債が52.7%、事業債47.3%の割合となった。外国株式では、北米の株が61.5%を占め、欧州が31.2%、アジア・オセアニアが6.9%と続いた。外国債券はUS$が60.7%、EURO債が39.3%などとなった。同レポートでは、12月の日本国内株式について、下記のように語られている。世界的な景気回復への期待感は強く、日経平均株価は底堅い推移を見せ、結局、前月比2.94%上昇の10,228円で月末を迎えました。
2011年01月27日顧客の声と正面からAIGエジソン生命が、今年度に改善を行った業務事例を公表した。これは顧客からの声をもとに実施されたもので、内容は広汎で多岐にわたる。まず「特定の終身保険に加入していて、料金引き落としの案内が毎月送られてくるが、ほぼ同じ金額が引かれるだけであり、個人情報も記載されているので書類を送らないでほしい」との要望に対し、2010年8月から意思表示をした顧客には希望に添う形を取るようになった。また「契約の際の書類が、文字が小さく読みづらい上に、サインや印鑑も多すぎる」との申し出には、昨年11月29日より申込書と添付書類を大幅に改訂し、適切な改善を加えたとした。※画像はイメージ着実な前進の実例ついで「契約者貸付金の返済を、振込用紙を使わず直接口座に振り込めるようにして欲しい」との意見に対し、それを可能とする仕組みを構築した。さらに「ホームページに解約の仕方やクレジットカード払いなど、手続きに関する記載があまり載っていない」との指摘を受け、サイトに上おける「お手続きのご案内」をリニューアルし、「よくあるご質問」も新設したとした。他にも「カスタマーサービスセンターが、一部の契約を除いて土曜も電話受付をするようになった」「年に1度発送する『契約内容のお知らせ』を充実させた」など、多くの改善点があげられた。
2011年01月15日AIGエジソン生命保険、生保で国内初の新システムAIGエジソン生命保険は株式会社セールスフォース・ドットコムのクラウドコンピューティングをベースに構築した営業支援システムを導入しました。新システムの導入により、複数の保険契約を1枚の書類で申込めるようになり、必要書類数、自署・押印数が大幅に削減されます。3件同時のお申込みの場合は、新契約申込の書類数が半減、押印個所はゼロとなります。営業社員はどこからでも新システムにアクセスできるようになり、外出先でも常に最新の情報に基づいたサービスをご提供することが可能となります。顧客・見込み客向けの統合ポータルサイト、My エジソンとの連携により、顧客が自宅のパソコンで保険設計書の確認や保険契約関係のお手続き・ご照会 を行うことが可能となります。生保で国内初新システムは、生命保険業界では国内初となる、保険契約のお申込みからご契約成立までのプロセスをペーパーレス&キャッシュレスで実現可能にしました。クラウドの活用によりシステム開発期間を平均で60%、ビジネス担当者の要件定義期間を平均で70%短縮し、セキュリティーの強化、「自社保有のサーバーがゼロとなる」ことであらゆるサーバーにかかる費用を大幅に軽減します。
2010年12月02日AIGエジソン生命保険(株)は11月29日より、「収入保障保険」(正式名称:「無配当収入保障保険(月額給付型)」)の販売を開始した。死亡保障だけでなく三大疾病や要介護での特約が新設当商品の最大の特徴は、被保険者の死亡時の保障だけでなく、「三大疾病(ガン、急性心筋梗塞、脳卒中)の罹患」や「所定の要介護状態に該当」した際にも、一定期間、毎月年金を受取れる特約が新設され、被保険者生存中の収入減少リスクなどに備えることが可能という。この保険の主な特徴は、以下となっている。『収入保障保険』の主な4つの特徴(1)死亡・高度障害の場合、保険期間満了まで毎月一定額の年金を受取れる。(2年または5年から選択)(2)タバコを吸わない人は、割安な保険料で加入できる。(3)三大疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)の罹患や所定の要介護状態に該当した場合、2年間または5年間、毎月一定額の年金を受取れる。(条件あり)(4)三大疾病の罹患や所定の要介護状態に該当した場合、以降の保険料の払込みが不要。(条件あり)また、「収入保障保険」発売と同時に、普通死亡保険金額の告知書扱通算限度額を最大3,000万円まで拡大、加入手続きでの利便性が向上している。保険の内容をわかりやすく解説するサイトもなお、同保険の販売開始に伴い、「収入保障保険専用サイト」を同日より開設した。同サイトは、「あたかも対面で説明を受けているかのように」をコンセプトとし、同保険の保障内容を深く理解してもらうため、保障内容・契約プラン例・簡易保険料シミュレーションなどの解説や、「よくある質問」についても、わかりやすく提示している。
2010年12月01日AIGエジソン生命とアドバンスクリエイトが提携アメリカの保険大手AIGグループの日本法人である、AIGエジソン生命は、「保険市場」を提供する、アドバンスクリエイトと事業提携しました。これにより、アドバンスクリエイトが提供する日本最大級の保険比較サイト「保険市場」から、AIGエジソン生命の医療保険の申し込みをすることが可能となりました。これは、AIGエジソン生命が構築した「インターネットでの生命保険販売」の仕組みを、「保険市場」と連携させたもので、医療保険「マイティアラ/ケアード/ケアードf」について、お申し込みまでの一連のお手続きをインターネットで実施できるようになります。手続きの簡易化、書類の電子化一部法令によって求められている書面提示以外の手続きを、インターネットで行うことができ、書類作成の時間の短縮、書類の電子化、契約の迅速化をはかることが可能になります。また、対面販売によるコンサルティングを選択することも可能です。具体的には、保険料試算・プラン選択、個人情報の登録、健康状態の告知から保険料のクレジットカード払いまで一連の手続きを、書面ではなく分かりやすいインターネット上での画面で行うことが可能になります。、インターネットの活用による保険契約の簡易化だけでなく、実際に対面するコンサルティングを可能にしており、提携により新しいサービスを提供します。
2010年11月23日医療保険の申し込み~契約成立までをインターネットでAIGエジソン生命は、日本最大級の保険比較サイト「保険市場」を運営するアドバンスクリエイトと事業提携し、11月18日より「インターネット完結型の生命保険販売」を開始した。この提携により「保険市場」からAIGエジソン生命の医療保険「マイティアラ/ケアード/ケアードf」の申し込みを行った場合、インターネットで保険料の試算から健康状態の告知、保険料のクレジットカード払い、契約成立まで一連の手続きを完了することができるようになった。インターネットの申し込みから対面販売への切り替えもOKまたインターネットから申し込みを行ったが対面販売を希望の場合には、対面販売で相談やアドバイスを受けられるように切り替えることもできるという。インターネットの効率の良さに対面販売の柔軟性ときめ細やかさを併せ持った「ハイブリッド」な保険販売を実現している。
2010年11月21日新しいサービスAIGエジソン生命保険株式会社は12日、顧客サービスの一環として、新しく「生命保険料控除申告予定額のお知らせ」の発行を開始すると発表した。これは顧客によって、「生命保険料控除証明書の発行が年末調整に間に合わない」「申告予定額をあらかじめ確認したい」という要望があったことに応えたもの。※画像はイメージ年末調整のために同社によると、保険料が年払いや半年払いなどの顧客のうち、払い込みが未了など、なんらかの事情によって勤務先への生命保険料控除証明書の提出が、申告までに間に合わない契約については、申告予定額を参考として連絡するという。発行にはカスタマーサービスへの連絡が必要で、契約応当月が下記に該当するものが対象となるという。年払:10・11・12月半年払:4・5・6・10・11・12月「無配当終身保険(USドル建)」(保険種類:120・121)は発行対象外です。
2010年11月16日企業と大学による連携AIGエジソン生命保険株式会社は12日、学校法人早稲田大学と行っている学術連携について、進行状況を発表した。この取り組みは本年4月より開始されている。同社と同大学による産学連携は「学術研究の振興と学生の研究教育の推進」を目的としたもので、主に2つの柱からなる。1つは同大学の知識と研究に、同社のビジネス経験を融合させ、学問としての生命保険分野の発展に資すること。もう1つは、現場の保険会社であるAIGエジソン生命の知識と経験を学生に伝えていくことによって、人材の育成を積極的に支援していき、もって同社の社会的責任を推進していくこと。※画像は早稲田大学大隈講堂3段階での実施この取り組みは3段階に分けて行われており、第1弾は早稲田大学 商学学術院総合研究所と共同で『「生命保険業界におけるマーケティング手法」に関する共同研究』が本年4月から開始され、2012年3月まで続けられる。第2弾は同大大学院の商学研究科専門職学位課程で『MBA寄附講座』が2011年4月~2013年3月にかけて行われる。そして今回新たに発表されたのが第3弾で、同大商学部にて『現代の生命保険経営~その現状と今後の展望~』をテーマとした寄附講座が開始。同講座では同社の幹部社員が登壇する予定もある。産学連携の人材育成にこれからも期待したい。
2010年11月15日AIGエジソン生命保険は、47都道府県の小・中学生の子どもをもつ既婚男女各50名ずつ4700人を対象に、「家族意識と県民性」の意識をネットで調査した。この結果は、都道府県別に以下にリンクの『家族力研究所』サイトに掲載している。なおこれには、県民性研究の第一人者であるナンバーワン戦略研究所所長 矢野新一氏が監修協力し、得られた調査結果から、家族観や愛情表現など家族力に関わる重要な項目について、県民性による様々な違いを分析したとのこと。家族の主導権では、妻に従う男性が多い結果に同サイトには、今回の調査から集約した「家族の主導権予報」、「老後生活予報」、「少子化注意報」と銘打って、結果のまとめを興味深く掲載しており、今後も続編として表示・予定されている。先ず「家族の主導権予報」では、何と妻に従っている男性のほうが多いことが判明、特に宮城県に多い結果だった。もはや我が国には「やまとなでしこ」は存在せず、女性上位社会になったことを如実に示しているという。なお、「夫に従う」という妻が最も多いのは山梨県という結果となっている。東京は危機意識から老後に向けた貯蓄でトップにまた、年金をあてにせず「老後生活に向けた貯蓄」をしているかと聞くと、東京は64%がイエスと答え、2位徳島、3位佐賀となった。老後に備えて生命保険に入っているかでは、ベスト3が栃木、石川・滋賀(同率)で、ワースト3が沖縄、静岡、京都の順だったとのこと。しかしこの貯蓄の順位は、世帯あたり預貯金額とは異なる傾向があり、預貯金は娘の結婚費用(福井など)や持ち家の資金(富山など)など、目的があって貯めているものという。日本の経済情勢から、国民が「老後」を意識し始めたのは最近になってからのことで、このため上位にランクインしたのは、頭の切り替えが上手、あるいは危機意識をもった地域が並び、下位は意外に勤勉な地域が位置しているのが特徴としている。3人に1人が子どもをあきらめ。地域間格差が…「少子化注意報」では、「子どもを欲しいと思っているが、経済的な理由であきらめている」人が3人に1人となっており、これは日本の将来にとって大変なことと警鐘を鳴らす。そして、税金の免除など少子化対策の早急の強化が望まれるとしている。なお、あきらめていないのは東京、愛知、神奈川など大都市の都県で、これは経済的な余裕に加えて男女ともプライドが高いためと分析する。また血筋を大事にする鹿児島や熊本なども上位に位置していて、この問題は地域間の格差が大きいとのことだ。
2010年10月23日AIGエジソンの商品も一括資料請求可能にSBIホールディングスは運営する保険比較・見積もりサイトの「保険の窓口インズウェブ」で提供している「生命保険等一括資料請求サービス」において、「AIGエジソン生命保険」の保険商品の資料請求が可能となったと発表した。23社、55商品が請求可「生命保険等一括資料請求サービス」は、保険の種類や、ランキング、保険会社の一覧から選んだり、フリーワードで検索など、様々な切り口から保険商品を検索してその商品の資料を一括で請求することができるサービス。今回、この請求対象に、AIGエジソン生命保険の保険商品が追加された形だ。この追加によって、現在一括で資料請求が可能な会社数は23社となり、保険商品では合わせて55商品が請求可能となった。中立的な立場で保険の窓口に同社は、保険の窓口インズウェブにおいて、今後も中立的な立場からより一層のサービス向上と利用者拡大に注力するとしている。
2010年10月07日iPhoneでクレジットカード決済をAIGエジソン生命保険は、09年8月から営業社員向けに試験導入を行っているiPhoneに、クレジットカード決済機能を導入する。これは、保険契約時の保険料収納におけるスムーズな対応を促すための措置で、日本国内企業で初めての試みだ。営業活動を効率的にする機能をAIGエジソン生命保険では、これまでにもiPhoneで音声認証・音声認識システムの追加など、営業活動を効率的にする新たな機能を導入してきた。今回導入した「iPhone を活用したクレジットカード決済ソリューション『ペイメント・マイスター』」はシステムコンサルティング会社のフライトシステムコンサルティングと三菱UFJニコスが協力開発したもの。iPhone利用のメリットは同機能のメリットとしては、iPhoneアプリとカメラの活用などによるスムーズな決済処理の実現や、最新の暗号化技術の採用による高いセキュリティの維持などが挙げられる。AIGエジソン生命保険は、営業支援ツールとしてのiPhone をさらに活用し、「ペーパーレス&キャッシュレス」な保険契約プロセス構築を目指している。
2010年10月03日