慌ただしい準備期間を経て、いざ同棲生活がスタート!恋人とのラブラブな毎日に浮かれていたのもつかの間、意外な落とし穴が潜んでいる場合も多いよう。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に「できれば事前に知っておきたかった……」と思うことを聞きました。■家を借りる前に知っておきたかったこと「彼の荷物の量が多すぎたこと」(女性・東京都・25歳)「ここに決めようと思っていた物件が結婚していないと不可だったこと。知らなかったのですが、結構あるようです」(男性・東京都・34歳)「2人分の引っ越しにかかる費用」(女性・東京都・25歳)お部屋を契約した後や、気持ちが固まった後に「しまった!」となってしまわないためにも、お部屋探しの段階から知っておきたいこともあるよう。特に引っ越しにかかる総額は想像以上になるケースも多いので、あらかじめしっかり試算しておいた方がよさそうです。■両親へのあいさつのタイミング「両親への報告の仕方」(女性・神奈川県・30歳)「相手の両親へあいさつに行くタイミング」(女性・東京都・30歳)「相手の両親への配慮」(男性・東京都・31歳)同棲生活するカップルは多かれ少なかれ、結婚を前提にお付き合いしている方が多いはず。でも実際には「プロポーズはしていない」とか「あくまでお試し期間」など、曖昧なまま暮らすことになるのも事実です。両親へ報告すべきか迷ってしまう人もいるかと思いますが、後で知られて悪い印象を持たれるよりは、早めにあいさつしておいた方が得策かもしれません。■住まいの手続き「住民票や免許の住所変更の手続き」(男性・東京都・29歳)「水道やガスなどの手続き」(男性・神奈川県・34歳)「前に住んでいた地域から転出届を出さなければいけないこと」(女性・東京都・26歳)同棲がスタートするまで、お互い実家住まいだったカップルは、各種申請などで戸惑うことも多いようです。煩雑な手続きにイライラが募ってけんかに発展……なんてことにならないよう、あらかじめ調べておいた方がいいかもしれません。■恋人の知られざる一面に衝撃!「相手の細かい性格」(女性・神奈川県・30歳)「お互いの好き嫌いや癖。趣味」(男性・東京都・28歳)「相手の生活リズム」(男性・神奈川県・25歳)ある程度長く付き合って、お互いのことを理解していると思っても、一緒に暮らしてみるといろいろな一面が見えてくるもの。もちろん、いい面もありますが、気になるのはマイナスな部分を見てしまったとき。せっかく一緒に暮らしていくふたりなのですから、ルールを決めたりお互いに注意し合ったりするなど寛容な気持ちを持ちましょう。初めてのふたり暮らし。できることなら万全の状態でいいスタートを切りたいですよね。事前に知っておきたかった……と後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね!(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日「生活費や光熱費が2人分。同棲生活ってお金がかかりそう」と不安に思うかもしれませんが、実は同棲は工夫次第でずいぶん節約ができるのです。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に聞いたオススメの節約術をご紹介します。ちょっと大変でも2人ならがんばれる、そんな節約アイデアをぜひ参考にしてください。■まずは自炊から!「基本的に夜は自炊。余ったら冷蔵or冷凍で次の日の追加おかずにする」(男性・東京都・26歳)「ベランダでプチ農園」(女性・神奈川県・24歳)「極力外食は控えること」(女性・埼玉県・24歳)やはり食費は一番に見直したいところ。「お弁当とマイペットボトルは2人とも必ず持参していました」(女性・東京都・38歳)など、ちょっと手間になるようなことも、惜しまないことが大切です。■お風呂はなるべく一緒に!?「風呂に入るタイミングをずらさない」(男性・東京都・43歳)「お風呂で湯船につかるときは2人で入る」(女性・東京都・25歳)「風呂を沸かしなおすことなく一緒に入る」(男性・東京都・39歳)水周りの節約で多かったのが、お風呂に関するもの。中でも一緒に入るというカップルが多く見られました。追い炊きにかかるコストは、足し湯をするより大きいこともあり、ふたり同時に済ませてしまえば、それだけ節約になるのは、あながち間違いではないようです。■同じ部屋で過ごすことで光熱費もカット「お互い常にいっしょにいる。これで電気代が節約になる」(女性・東京都・31歳)「同じ部屋にいれば暖房代とかも節約できます」(女性・千葉県・29歳)「2人とも家にいるときは、どちらかの部屋で過ごす」(女性・東京都・30歳)お互い別の部屋で過ごして、さらに各自暖房や冷房を使っていると、かなりの浪費になります。一緒にいる時間を増やすだけで節約になるなら、すぐにでも実行できそうですね。■デートはお家orご近所で「土日のお出掛けを減らす」(男性・東京都・27歳)「お出掛けを控える」(女性・東京都・25歳)「近くの公共施設でのデート」(女性・千葉県・25歳)会えない時間が多かった時は必要経費だと思えたものも、毎日顔を合わせるようになってしまうと、無駄な出費になってしまうかも?ゆっくり近所を散歩したり、家でまったり過ごしたりするなど、デートもこれまでと違う楽しみを探してみるのも楽しいかもしれません。■暮らしのリズムを整える「なるべく同棲相手と同じような生活リズムで過ごすことで、光熱費などを削減する」(女性・東京都・22歳)「バイトのシフトを同じ時間帯に入れるなどすれ違う時間を減らす」(男性・東京都・22歳)「夜更かしをしない」(男性・東京都・27歳)活動している時間を共有することが、自然に節約にもつながります。ひとりや実家暮らしの気楽さに慣れているとなかなか難しいところですが、意識して合わせることでお互いの結束力も強まります。仕事柄難しい人も、まずは休日などに実践してみましょう。皆さん、さまざまな方法で節約を心がけている様子がわかりました。そのどれもが、2人で実行することで効果を発揮するものばかり。「少しの不便も2人でなら乗り越えられる!」そんな気持ちを持つと、節約生活も楽しく過ごせるかもしれません。(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日「生活費や光熱費が2人分。同棲生活ってお金がかかりそう」と不安に思うかもしれませんが、実は同棲は工夫次第でずいぶん節約ができるのです。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に聞いたオススメの節約術をご紹介します。ちょっと大変でも2人ならがんばれる、そんな節約アイデアをぜひ参考にしてください。■まずは自炊から!「基本的に夜は自炊。余ったら冷蔵or冷凍で次の日の追加おかずにする」(男性・東京都・26歳)「ベランダでプチ農園」(女性・神奈川県・24歳)「極力外食は控えること」(女性・埼玉県・24歳)やはり食費は一番に見直したいところ。「お弁当とマイペットボトルは2人とも必ず持参していました」(女性・東京都・38歳)など、ちょっと手間になるようなことも、惜しまないことが大切です。■お風呂はなるべく一緒に!?「風呂に入るタイミングをずらさない」(男性・東京都・43歳)「お風呂で湯船につかるときは2人で入る」(女性・東京都・25歳)「風呂を沸かしなおすことなく一緒に入る」(男性・東京都・39歳)水周りの節約で多かったのが、お風呂に関するもの。中でも一緒に入るというカップルが多く見られました。追い炊きにかかるコストは、足し湯をするより大きいこともあり、ふたり同時に済ませてしまえば、それだけ節約になるのは、あながち間違いではないようです。■同じ部屋で過ごすことで光熱費もカット「お互い常にいっしょにいる。これで電気代が節約になる」(女性・東京都・31歳)「同じ部屋にいれば暖房代とかも節約できます」(女性・千葉県・29歳)「2人とも家にいるときは、どちらかの部屋で過ごす」(女性・東京都・30歳)お互い別の部屋で過ごして、さらに各自暖房や冷房を使っていると、かなりの浪費になります。一緒にいる時間を増やすだけで節約になるなら、すぐにでも実行できそうですね。■デートはお家orご近所で「土日のお出掛けを減らす」(男性・東京都・27歳)「お出掛けを控える」(女性・東京都・25歳)「近くの公共施設でのデート」(女性・千葉県・25歳)会えない時間が多かった時は必要経費だと思えたものも、毎日顔を合わせるようになってしまうと、無駄な出費になってしまうかも?ゆっくり近所を散歩したり、家でまったり過ごしたりするなど、デートもこれまでと違う楽しみを探してみるのも楽しいかもしれません。■暮らしのリズムを整える「なるべく同棲相手と同じような生活リズムで過ごすことで、光熱費などを削減する」(女性・東京都・22歳)「バイトのシフトを同じ時間帯に入れるなどすれ違う時間を減らす」(男性・東京都・22歳)「夜更かしをしない」(男性・東京都・27歳)活動している時間を共有することが、自然に節約にもつながります。ひとりや実家暮らしの気楽さに慣れているとなかなか難しいところですが、意識して合わせることでお互いの結束力も強まります。仕事柄難しい人も、まずは休日などに実践してみましょう。皆さん、さまざまな方法で節約を心がけている様子がわかりました。そのどれもが、2人で実行することで効果を発揮するものばかり。「少しの不便も2人でなら乗り越えられる!」そんな気持ちを持つと、節約生活も楽しく過ごせるかもしれません。(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年08月23日同棲を始めようと思ったカップルがまず行う”お部屋選び”。ここを間違ってしまうと、のちの生活にも大きな支障が出てしまいかねません。とはいえ、すべてにおいて納得できるような優良物件に出会うのは至難のわざ。ある程度の欠点に目をつぶるのも時には必要になります。そこで今回「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に、お部屋選びで妥協した点について聞いてみました。●妥協点1:家賃「住みやすいのであれば、多少高くても仕方なし」(男性・東京都/36歳)「予算オーバーだったけど二人なのでなんとかなるかな、と思った」(女性・東京都/28歳)「都心部にあり築年数も浅いので、家賃は高いです。それでも駅から近いほうが良かった」(女性・東京都/27歳)新居を決める際にまず気になるのは家賃。お互いの資金や収入をよく確認し、身の丈にあった物件を見つけられるといいですね。「物件数が多い時期でなかったので、家賃が予算より高くなってしまった」(女性・東京都/27歳)などの意見にもある通り、タイミング次第で家賃が変動することもあるようです。●妥協点2:築年数「古い家だったのですが、実際に見ると室内はきれいだったので」(女性・東京都/30歳)「造りがしっかりしていれば、古くても問題ない」(男性・東京都/44歳)「ずっと住むわけじゃないから我慢できた」(男性・東京都/25歳)昨今では、築年数が古くても、内装は完全にリフォームされている物件もあり、それほどこだわりがなければ妥協できる点かもしれません。「がんばって立っていればいい」(男性・神奈川県/29歳)なんておおらかな意見もありました。まずは内見してみるのがよさそうです。●妥協点3:最寄り駅からの距離「家賃を予算内にするために、少し駅から遠い物件になった」(男性・神奈川県/29歳)「歩ける範囲なら我慢する」(男性・埼玉県/30歳)「駅から遠いがダイエットと思うことにした」(女性・東京都/27歳)家賃との兼ね合いで、最寄り駅からの距離を妥協点にするカップルが多く見られました。ただし、中には「便利なところを優先しました。多少汚いところや、空気がきれいではないところは目をつむった」(女性・千葉県/35歳)という意見も。実際に暮らし始めると、通勤にかかる時間や環境の悪さはジワジワと気になってくることもあるので、生活スタイルにあった選択をすることが大事です。●妥協点4:セキュリティ「男性と住むのでちょっと安心かと思い、セキュリティは妥協した」(女性・東京都/35歳)「1階に住みました。一人暮らしの際はのぞきや強盗にあうのが怖いので、絶対選ばなかったのですが、彼が一緒だと安心できた」(女性・神奈川県/28歳)セキュリティの面は複数の女性からも同じ意見が見られました。女性にとって安全面は、物件探しの際に外せない項目の一つ。同棲することで、心配事項が一つ消えるのはありがたいですね。住まいを選ぶにあたって、どこを重要視するかは人それぞれ。よりよい生活を送るためにも、パートナーとよく話し合って納得できる妥協点を見つけることが、同棲の第一歩になりそうです。(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日同棲を始めようと思ったカップルがまず行う”お部屋選び”。ここを間違ってしまうと、のちの生活にも大きな支障が出てしまいかねません。とはいえ、すべてにおいて納得できるような優良物件に出会うのは至難のわざ。ある程度の欠点に目をつぶるのも時には必要になります。そこで今回「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に、お部屋選びで妥協した点について聞いてみました。●妥協点1:家賃「住みやすいのであれば、多少高くても仕方なし」(男性・東京都/36歳)「予算オーバーだったけど二人なのでなんとかなるかな、と思った」(女性・東京都/28歳)「都心部にあり築年数も浅いので、家賃は高いです。それでも駅から近いほうが良かった」(女性・東京都/27歳)新居を決める際にまず気になるのは家賃。お互いの資金や収入をよく確認し、身の丈にあった物件を見つけられるといいですね。「物件数が多い時期でなかったので、家賃が予算より高くなってしまった」(女性・東京都/27歳)などの意見にもある通り、タイミング次第で家賃が変動することもあるようです。●妥協点2:築年数「古い家だったのですが、実際に見ると室内はきれいだったので」(女性・東京都/30歳)「造りがしっかりしていれば、古くても問題ない」(男性・東京都/44歳)「ずっと住むわけじゃないから我慢できた」(男性・東京都/25歳)昨今では、築年数が古くても、内装は完全にリフォームされている物件もあり、それほどこだわりがなければ妥協できる点かもしれません。「がんばって立っていればいい」(男性・神奈川県/29歳)なんておおらかな意見もありました。まずは内見してみるのがよさそうです。●妥協点3:最寄り駅からの距離「家賃を予算内にするために、少し駅から遠い物件になった」(男性・神奈川県/29歳)「歩ける範囲なら我慢する」(男性・埼玉県/30歳)「駅から遠いがダイエットと思うことにした」(女性・東京都/27歳)家賃との兼ね合いで、最寄り駅からの距離を妥協点にするカップルが多く見られました。ただし、中には「便利なところを優先しました。多少汚いところや、空気がきれいではないところは目をつむった」(女性・千葉県/35歳)という意見も。実際に暮らし始めると、通勤にかかる時間や環境の悪さはジワジワと気になってくることもあるので、生活スタイルにあった選択をすることが大事です。●妥協点4:セキュリティ「男性と住むのでちょっと安心かと思い、セキュリティは妥協した」(女性・東京都/35歳)「1階に住みました。一人暮らしの際はのぞきや強盗にあうのが怖いので、絶対選ばなかったのですが、彼が一緒だと安心できた」(女性・神奈川県/28歳)セキュリティの面は複数の女性からも同じ意見が見られました。女性にとって安全面は、物件探しの際に外せない項目の一つ。同棲することで、心配事項が一つ消えるのはありがたいですね。住まいを選ぶにあたって、どこを重要視するかは人それぞれ。よりよい生活を送るためにも、パートナーとよく話し合って納得できる妥協点を見つけることが、同棲の第一歩になりそうです。(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年08月09日同棲をしたがために、逆に結婚が遠のいてしまったというケースは多い。きちんと結婚につなげられる同棲の3つポイントとは?前編の続きだ。03.家庭的な面は、ポイントを絞って“さりげなく”見せることふたつめのポイントに通じる話でもあるが、まずは、相手の面倒を何もかも見てあげるとによって、「自分は家事ができる」というアピールをしようとしないこと。共同生活をしていく中で“自然と” と、彼に「結婚したい女」だと思わせることが大切だ。よい例が、「アイロンで結婚を意識した」というエピソード。そのカップルが、同棲を始めて2、3ヵ月の頃。どちらも仕事が忙しいため、普段、彼のシャツはクリーニングを利用していた。ただある時、仕事が立て込んでおり連日深夜に帰宅していた彼が、夜中に「明日着るシャツがない!」と気付き焦っていたところ、彼女が「急いで洗濯機回してアイロンかけとくから、もう遅いしその間にお風呂入ってくれば?」と言ってくれた。その瞬間に、あ~やっぱりそろそろ結婚したいなと思った、というのだ。確かに、付き合いが浅くても料理を作ってあげたりはするが、アイロンはなかなかかけない。日々の生活を一緒に送る中で自然と、“結婚後のふたり”のイメージが湧いてきたことで結婚を意識した、というのは、なんとなく頷ける話ではある。ちなみに彼はそれまで他に同棲経験はなかったそうだが、元カノの中に「勝手に部屋中掃除されて、洗濯物まで全て片づけられていて、ちょっと怖かった」という人がいたらしく、その家事が完璧なほど、逆にプレッシャーを感じて引いてしまったと話していたそう。結婚前の同棲に関しては、賛否両論さまざまあるし、ふたりのタイプにもよるだろう。結婚という人生において重要な決断をする前に一緒に住んでみる、というのは、本当にこの人で良いか見極めるためにも、有効な面は色々あると思う。ただ、もしあなたが彼と結婚したいと考えていてその上で同棲をする場合、ふたり両方がちゃんと“この同棲は、結婚を視野に入れたお試し期間だ”と認識し、それを共有してから開始することはとても重要だろう。一緒に暮らせば当然、今まで見えなかった違いやマンネリにぶつかったりもする。特に、「早く結婚したい!」という焦りみたいな気持ちが強い時は、一度立ち止まって冷静に考えてみた方がいいのかもしれない。結婚前の同棲、あなたならどうする?(Sahyu)
2012年03月23日同棲しても「自分の趣味や勉強の時間」は大事にしたいというのが男性の本音「結婚の前にとりあえず同棲からはじめる」というカップルも多くなった昨今。現在同棲中、もしくは同棲しようと考えている人も少なくないのでは?もちろん大好きな彼女とずっと一緒にいられるのはうれしいけど、一緒にいる時間が増える分、不満や我慢できないことも出てくることでしょう。そこで、20代男性216名に「恋人と同棲したら耐えられなくなりそうなこと」について聞きました。>>女性編も見るQ. 恋人と同棲したら耐えられなくなりそうなことを教えてください。(複数回答)1位自分の時間がなくなりそう41.7%2位一人で趣味に没頭できなさそう21.3%3位生活習慣やリズムを合わせなければならなさそう17.1%4位見られたくないものを見られてしまいそう13.9%5位疲れていても恋人の相手をしなければならなくなりそう13.4%■「自分の時間がなくなりそう」を選んだ理由は……・「やりたいことをやりたい時間にできなくなってしまいそう」(27歳/食品/営業)・「カッコつけていたいので勉強中の姿を見せたくない」(26歳/IT/事業開発)・「自分の時間がなくなって、ストレスがたまりそう」(24歳/精密機器/研究開発)・「彼女にずっと束縛されそうだから」(24歳/IT/SE)・「同棲したとしても自分の時間を大切にしたいと思うから」(29歳/化学/営業)■「一人で趣味に没頭できなさそう」、「生活習慣やリズムを合わせなければならなさそう」を選んだ理由は……・「一人でゲームをするのが好きなので、できなくなったらつらいから」(26歳/IT/SE)・「基本的にプライベートの時間はすべて趣味に使っているので、同棲すると同じように生活できなさそうだから」(28歳/自動車関連/エンジニア)・「一人暮らしのリズムに慣れ切ってしまったので、これまでの生活習慣が崩れるのはつらい」(26歳/食品/研究開発)■「見られたくないものを見られてしまいそう」、「疲れていても恋人の相手をしなければならなくなりそう」を選んだ理由は……・「見られたくないものがあって、それを彼女に見られると幻滅されるかもしれないから」(26歳/自動車関連/研究開発)・「彼女のことは好きでも、一人になりたいときもあるから」(26歳/金融/営業)・「今でさえ電話する時間が長過ぎるのに、ずっと彼女の相手をするのは疲れるから」(26歳/電気/研究開発)■その他、恋人と同棲したら耐えられなくなりそうなことは……・「友達を部屋に呼びにくそう。同棲した時点で、友達と遊ぶ機会が減りそう」(23歳/マスコミ/総務)・「郵便物を見られてしまいそう。クレジットカードの支払明細などが届くと自分の収支がバレるから」(25歳/建築/総務)・「家事を手伝わないといけなさそう。もともと片付けや料理ができないし、面倒くさいと思っているから」(27歳/自動車関連/設計)・「気軽にオナラができなくなりそう。親しき仲にも礼儀ありなので……」(29歳/化学/営業)総評「自分の時間がなくなりそう」が圧倒的多数を占めました。女性編も1位は同じでしたが、寄せられたコメントを見ると男性の方が自分の趣味や勉強の時間、同性の友達との時間を大切にしたいという傾向がより強いようでした。ほかには「彼女にはだらしないところを見せられない」といった意見や「彼女に見せられないものがたくさんある」といった意見も多く、彼女の前ではカッコつけていたい男心も垣間見えました。 (文・あおい歩)調査時期:2010年7月21日~7月30日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性216名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク恋愛から結婚まで……今ドキの男女関係はコチラでCHECK!!【男性編】結婚したくなる瞬間ランキング【男性編】恋人の家に行ってついチェックしてしまうことランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年08月28日