高齢化に伴うニーズの増加に対応するため、廃棄物処理業の株式会社リリーフはこのほど、近畿2府4県をエリアを対象にした「遺品整理業」を本格的に開始した。同社の「遺品整理業」は、亡くなった方の居宅を訪ねて、身内に代わり遺品を形見分け品と供養品、リサイクル品に分けて適正に処分し、清掃までを行うサービス。「遺品整理士」の資格を取得した担当者が、最後まで責任もって作業を行う。遺品整理士とは、遺品整理士認定協会認定の民間資格で、遺品整理の取り扱い手順や遺品整理にかかわる法規制等の知識を正しく身に付けた人に与えられるという。「遺品整理業」は、電話受付から24時間以内に見積もり作成、48時間以内に作業に着手を行う。迅速な対応に徹するため近畿エリアの範囲内にサービスを限定している。発生した廃棄物は、一般廃棄物処理業免許を持つ強みを生かして責任を持って処分。また、周辺住民に不快感を与えないよう素早い作業も心がけていくとのこと。利用料金は部屋の広さに応じて代わり、1Kで4万円~、2DKで12万円~、3DKで18万円~。さらに同社では、「遺品整理業」だけではなく、身体能力が低下し自宅の掃除や片づけが困難な高齢者宅の整理を行う「住環境整備事業」、夜逃げなど居住者が不在になった後の部屋について残置物処理の手続きから処分まで一括で対応する「残置物整理事業」も展開する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日カンロ飴やピュレグミなどで知られるカンロは、初の直営店である「ヒトツブ カンロ」を、6月28日に東京駅地下1階エキナカ施設「東京駅グランスタ」丸の内側の新エリア(丸の内坂エリア)にオープンする。同社は今年で創業100周年を迎え、これまでに「カンロ飴」や「健康のど飴」、「ピュレグミ」など、多くのロングセラー商品を世に送り出してきた。創業当時からキャンディーに取り組んできたメーカーとして、これからもキャンディーの価値を高め、広めていきたいという思いから、直営店出店を決定したという。店舗名「ヒトツブカンロ」は、「一粒は一見小さくてさりげないけれど、実は暮らしに潤いを与えてくれる存在」、そんなキャンディーの本質的な価値を再認識してもらいたいとう願いが込められている。キャンディーはもちろん、グミ、ゼリー、マシュマロなども含まれる、フランス語で“砂糖菓子”を意味する「コンフィズリー」として商品を提案する。ラインアップは、同店でしか手に入らないオリジナル商品。素材や製法にこだわり、おいしさを追求した「デリシャス」ラインのほか、「ファン&キュート」「ヘルシー」の3カテゴリーから構成され、丸の内ショップならではの品ぞろえである。いつもと少し違う「ヒトツブ」を、手のひらサイズのミニバッグや缶、ギフトボックスなどに入れて提供する。持っていて心地よく、お土産やちょっとしたプレゼント、「ご褒美買い」にも対応できるクオリティーを目指した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日ノバルティス ファーマ株式会社は4月10日より血圧計や活動量計などが当たるプレゼントキャンペーンを開始した。今回のキャンペーンは、日本高血圧協会が主催する高血圧啓発キャンペーン「ウデをまくろう、ニッポン!」への特別協賛の一環として実施された。キャンペーンクイズは、高血圧に関する総合情報サイト「血圧ドットコム」にアクセスし「どのシルエットがどの偉人であるか」を答える形式となっている。応募受付期間は2012年4月10日から5月16日で、正解は高血圧の日でもある5月17日に同サイトにて発表される。プレゼントは「ウェルネスリンク対応 上腕式血圧計 HEM-7250-IT」と「活動量計カロリスキャンHJA-307IT」で、それぞれ抽選で10名にあたる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日女性向けのコスメティック商品やフィットネス商品を販売する株式会社コニーは、既婚で子どものいない25歳から39歳の女性1,000名を対象に「不妊に関する意識・実態調査」を実施した。調査では子どもを産みたいと意欲的に思う一方、なかなか授からないという実態が明らかとなった。調査は2012年2月3日~2月7日に、25歳から39歳の既婚で子どものいない(※出産未経験)女性1,000人を対象にインターネットで実施。「あなたは現在、子どもを産みたいと思いますか?」という質問に対し、70%が「産みたい」と回答した。しかし「出産に踏み切っていない理由は何ですか?」という質問に対しては、「欲しいけれどもできないから」という回答が49%。子どもが欲しいと思いながらも、授かることができない割合が2人に1人いることがわかった。また、「これまでに、子どもができないのではないかと心配したことはありますか?」と聞いたところ、「心配したことがある」と回答した人は63%。その件について誰かに相談したいと思ったことはあるかという質問には、47%が「ある」と回答した。しかし、実際に相談できる人がいるかどうかの質問には31%が「相談相手はいない」と回答しており、3人に1人が妊娠や不妊に関する不安や悩みを抱えていることがわかった。このような中、妊活(妊娠活動)のサポートを行っている整体院「芦屋美整体」の副院長・納富亜矢子氏は、「骨盤のゆがみ」と「不妊」の関係について指摘。「不妊は子宮内部への血流減少に起因すると言われている。子宮内部への血流を促進するには、子宮内部に血液を送る「骨盤」の状態を正常に整えることが挙げられる」とコメントしている。「妊活」を進めていく上では、悩みを相談できる相手を見つけることや、骨盤のゆがみなどの不妊の原因を1つ1つ取り除いていくことが重要だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日カンロ株式会社は、「ピュレグミは、恋の味。」キャンペーンの一環として、全国の20~30代の女性を対象に「初恋」に関する調査を行った。調査結果は、リニューアルオープンした「ピュレグミ」ホームページ内で「恋NEWS」として発表されている。初恋の「年齢を覚えている」の60.5%に対し、「いつだったか忘れてしまった」は35.5%。「覚えている」と回答した人の、初恋の平均年齢は「8.6歳」。最多は5歳(26人)、2位は6歳(13人)と続き、最低年齢は1歳、最高年齢は22歳という結果に。初恋の相手は「同級生、友だち」が74.5%と全体の4分の3を占め、圧倒的に多い。初恋の平均年齢から考えても、まだあまり交流関係の幅が広まっていない小学生にとって、「クラスメート」が一番身近で、 初恋に発展しやすい存在といえる。「実った」が 71.0%で、「実らなかった」は11.0%、ほか、「わからない」(14.0%)などが続く。「実った」が7割を超え、「初恋成就」の確率が非常に高いことが判明。「初恋は実らない」説はあまり当てはまらないようだ。そのほか、「初恋の相手に再会したいと思いますか?」との問いには、「思わない」が43.0%、「思う」は37.0%で、僅差ではあるが「思わない」が上回った。「初恋の相手をネット(ツイッター、フェイスブックなどSNS含む)で検索したことがありますか?」は、「ない」が79.0%と、「ある」の17.0%を圧倒。「恋NEWS」では、やはり「初恋」は“あまずっぱい思い出”としていつまでも心に刻みこんでおきたいものなのかもしれない、と分析している。同社では、「恋」に関するさまざまな調査を行い、既に恋をしている人、また「恋をしたい!」と思っている人の双方に楽しんでもらえるコンテンツ「恋NEWS」として、順次発信して行くという。次回のテーマは「出会い」を予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日日産自動車はこのほど、ルノー車の輸入販売を行う新会社「ルノー・ジャポン株式会社」を設立すると発表した。この新会社には現在日産トレーディングが行っているルノー事業部門の事業がそのまま移行される。日本におけるルノー車の輸入販売事業は、2000年にルノーの日本法人としてルノー・ジャポンが設立された。日産はこのときすでにルノーと資本提携していたため、ルノー・ジャポンの販売活動も日産との併売ディーラーを全国に展開するなど、日産と緊密な関係にあった。2006年にルノー・ジャポンは日産トレーディングと合併し、以降は日産トレーディングの一部門として業務を行なっている。日産トレーディングではビジネスの合理化に取り組み、効率化を推進。その結果、2010年からルノー車の販売は増加に転じている。今回の新会社設立はさらなる販売体制強化を目的とするもので、日産トレーディングの一部門から日産自動車の子会社へと独立することになる。日産自動車では、新会社設立は今後さらにルノー車の販売台数を伸ばすために日産自動車の販売戦略とのアライアンスシナジーを強化し、販売戦略における意思決定を迅速に遂行できる体制が必要との判断からだとしている。新会社の代表取締役社長には従来のCOOである大極司氏が就任する。4月2日に正式に設立予定で、資本金は9,000万円。日産自動車の100%出資となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日宣伝会議が主催する公募広告賞「宣伝会議賞」授賞式が。3月9日都内で開催された。株式会社ウエディングパークが運営する結婚準備クチコミ情報サイト「ウエディングパーク」が募集していたキャッチフレーズが「眞木準章」「協賛企業賞」を受賞。受賞作品が発表された。宣伝会議賞とは、広告表現のアイデアをキャッチフレーズやCM企画で募集する「宣伝会議」が主催する公募広告賞のこと。株式会社ウエディングパークが運営する結婚準備クチコミ情報サイト「ウエディングパーク」が、第49回宣伝会議賞 協賛企業枠にて「結婚式って、やっぱりいいよね」と思えるキャッチフレーズを募集したところ、平均実績数値を大きく上回る15,145件の作品が集まった。9日に開催された授賞式では、投稿された作品の中から、各協賛企業が優秀作品を選ぶ協賛企業賞が発表。また宣伝会議賞ファイナリスト11作品の中から同社にキャッチフレーズを投稿した田邊謙司さんが眞木準賞を受賞した。受賞作品は下記の通り。【眞木準賞】わたしと結婚式してください。(田邊謙司さん)【協賛企業賞】おめでとうを言われる日じゃなくて、ありがとうを言う日だったんだ。(山田寛さん)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日