東芝ライフスタイルは7月15日、コードレスのふとんクリーナー「TORNEO V cordless(トルネオ ヴイ コードレス) VC-CLF1」(以下、VC-CLF1)を発表した。発売は9月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別50,000円前後だ。VC-CLF1は、東芝ライフスタイルとしては初めて発売するふとんクリーナー。ヘッドに設けたプレート「ワイドビーター」が毎分1,600回で振動することで、ダニの死がいやフンなどを吸引しやすくする。ワイドビーターは振動中、布団生地の吸い込みも抑えるため、軽い力で掃除機掛けが可能だ。幅210mmの広い吸込口から寝具のアレル物質を99%以上除去できる(ITEAの試験結果による)。布団1枚の掃除にかかる目安時間は約80秒だ(2m×1mのシングルサイズの敷布団の片面において、秒速約80cmで2往復させた場合)。赤外線検知の「ゴミ残しまセンサー」を搭載。目に見えないハウスダストも、手もとのLEDランプが赤く点灯してユーザーに知らせる。独自の「バーティカルトルネードシステム」を採用し、吸引力低下の原因となる微細なホコリや花粉の99%以上を分離。ダストカップだけでなく、サイクロン部、ヘッド部分のビーターは水洗い可能だ。本体サイズはW270×D450×H210mm、重量は本体とふとんブラシの合計で1.8kg、集じん容量は0.2L、本体カラーはグランホワイトだ。自動/かけふとん/羽毛の3段階で運転モードが切り替えられ、連続運転時間は自動が約6~25分間、かけふとんが約18分間、羽毛が約25分間。充電時間は約5時間となっている。充電台のほか、すき間ノズル、丸ブラシ、ヘッドカバーが付属する。
2015年07月15日シー・シー・ピーは7月8日、床掃除などに適した「コードレス回転モップクリーナー ZJ-MA8」と水周りの掃除などに適した「パワフルマルチブラシ ZZ-HB9」を発表した。発売は7月10日。価格はオープンで、推定市場価格はZJ-MA8が9,980円前後、ZZ-HB9が7,980円前後だ(いずれも税別)。○コードレス回転モップクリーナー ZJ-MA8ZJ-MA8は毎分80回転(モップパッド乾燥時)するモップパッドを2つ備えたコードレスモップクリーナー。フローリングやクッションフロア、畳などの掃除に対応する。モップパッドには、特殊繊維「キャッチモップ」を採用。コシのある繊維で汚れをかき出し、極細毛で絡めとる。洗剤を使わなくても水を含ませるだけで、フローリングの目地に入り込んだ汚れまで落とせるとする。サイズはW310×D150×H1,200mmで、バッテリーを含む重量は約1.2kgだ。電源のリチウムイオンバッテリーは約5時間でフル充電される。モップパッド乾燥時の連続運転時間は約60分だ。柄の長さを調節すればハンディ型としても使える。カラーはブラウンとピンク。水洗いで再利用できるモップパッド2つが付属する。○パワフルマルチブラシ ZZ-HB9ZZ-HB9は、IPX5相当の防水性能を持ち、水周りの掃除に役立つコードレス電動ブラシだ。アタッチメントとして、ソフトブラシとハードブラシ、目地ブラシ、ロングブラシの4種類が付属し、シンクまわりや浴槽、サッシの溝などさまざまな場所の掃除に対応する。最大で毎分175回転し、洗剤も使用可能だ。サイズはW70×D235×H100mmで、本体のみの重量は0.4kg。電源はカートリッジタイプのニカドバッテリーで、約8.5時間でフル充電される。最大で約30分の連続使用が可能だ。
2015年07月08日ジャパネットたかたは、ケルヒャーのスチームクリーナー「SCJTK10」と「SC1 DELUXE」を特別価格で販売するセールを開始した。8月2日まで、通常より4,820円値引きした14,980円(税別)で販売する。このたびの期間限定セールは、ケルヒャーのキャニスター型スチームクリーナー「SCJTK10」と、スティック型スチームクリーナー「SC1 DELUXE」を特別価格の14,980円(税別)で販売するというもの。通常はいずれも19,800円だが、7月12日までの期間限定で4,820円引きとなる。SCJTK10とSC1 DELUXEはジャパネットたかた限定モデル。SCJTK10にはフロアノズル、ハンドブラシ、ノズルヘッド、延長パイプ×2本、窓用スクイジー、ブラシ、クロス、ハンドブラシ用カバー、スケール除去剤が、SC1 DELUXEにはフロアノズル、ハンドブラシ、ノズルヘッド、延長パイプ×2本、延長スチームホース、スポットノズル、アクセサリーバッグ、クロス×2枚、ハンドブラシ用カバー×2枚、ブラシ×3本が付属する。
2015年06月01日Avast Softwareは26日、Android版メモリクリーナーやセキュリティ対策など、4種類の日本語版アプリを発表した。すべて無料で提供される。○Avast GrimeFighter「Avast GrimeFighter」は、Android端末の空き容量を確保するアプリで、提供は5月中の予定。「セーフクリーナー」と「アドバンスクリーナー」という2つの機能を備える。「セーフクリーナー」は、重要度の低いデータを特定してすばやく削除。「アドバンスクリーナー」は、膨張したアプリや使われてないアプリを特定し、ファイルの種類やサイズなどを整理することで容量を確保する。○Avast for Business「Avast for Business」は、ビジネス用セキュリティソフト。6月以降に提供の予定。法人向けに開発されており、ウイルスやサイバー攻撃などから端末を保護する。ファイルシールド / Webシールド / メールシールドといったアンチチウイルス保護機能と、HTTP / HTTPSの脅威をスキャンする機能を搭載。Webベースの管理コンソールを採用する。脅威を見つけた際のレポート / アラートを作成するエンジンも搭載。○Avast SecureMe / Avast Mobile SeculityiOS向けアプリ「Avast SecureMe」と、Android向けアプリ「Avast Mobile Seculity」は、ともに最新のWi-Fiセキュリティ機能を搭載するアプリ。「Avast SecureMe」は今夏に提供予定となっており、「Avast Mobile Seculity」はすでに提供済み。両者はWi-Fi接続時の脅威から端末を保護するためのアプリで、保護されてないWi-Fiへ接続する場合に通知を行う。VPN機能も搭載しており、メールの確認やSNSサイトの利用などで安全な接続を確立する。○Avast Battery Saver「Avast Battery Saver」は、Android端末のバッテリ持続時間を延ばせるアプリ。5月中に提供される。バッテリを多く使用しているアプリを検知した場合、それを停止することで消費電力を節約する。
2015年05月27日ユニットコムは8日、水洗いすることで繰り返し使用できる粘着クリーナー「K031 Sticky Buddy」をパソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込1,491円。K031 Sticky Buddyは、繰り返し使用できる粘着クリーナー。使用後に水洗いすると粘着力が戻るため、粘着シート交換の必要がない。旅行先や職場への持ち歩きを想定したミニクリーナーが付属する。本体サイズはW190×H110mm。ローラー部分のサイズは直径56×長さ100mmで、取手部分は長さ約90mm。重量は135g。ミニクリーナーの本体サイズはW122×H40×D30mm。ローラー部分のサイズは直径20×長さ75mm(折り畳み時)。重量は50g。
2015年05月08日LG エレクトロニクス・ジャパンは3月23日、寝具用クリーナー「ふとんパンチクリーナー」を発表した。発売は4月上旬。希望小売価格は「VH9231D」が19,800円、UV除菌ステーションが付属する「VH9231DS」が29,800円(いずれも税込)。ふとんパンチクリーナーは、タンニン酸がコーティングされたHEPAフィルターを搭載する寝具専用クリーナー。タンニン酸はヤマセイ社製のものを採用し、HEPAフィルターで捕らえたダニなどのアレル物質を不活化できる。寝具と接触する面には半円型のパンチプレートを2つ搭載。パンチプレートが1分間に約4,000回上下振動することで、寝具の繊維に絡んだダニの死がいやフン、花粉、ホコリを浮かせる。浮かせたゴミは回転するブラシでかき集めて吸引。従来モデル「VH9201」シリーズに比べて、吸込仕事率は約2倍に向上した。人間工学に基づいたデザインを採用し、操作性にも配慮している。寝具との接触面にローラーを備えるほか、本体に約40度の傾斜を付けて手首や腰に負担がかかりにくい設計になっている。そのほか、タッチパネル式の操作ボタンやワンタッチで取り外せるダストボックスを採用。VH9231DSにはUV除菌ステーションが付属。使用後にクリーナー本体をUV除菌ステーションにセットすることで、5分間紫外線を照射して吸い込み口を除菌する。サイズはクリーナーがW20×D41.7×H26.7cm、UV除菌ステーションがW26.5×D30×H21.4。クリーナーの重量は2.1kg。ダストボックス容量は0.2L。一般的な家庭用コンセントに接続して使用する。
2015年03月23日コードレスで、サッと使えるスティック型クリーナーに注目が集まっている。中でもダイソンのコードレスクリーナーは吸引力が強く、収納せずに見える場所に置いても生活感が出ないスタイリッシュなデザインでファンも多い。今回紹介するのは、2015年3月中旬に発売されたジャパネットたかたのオリジナルモデル「ダイソン DC45 モーターヘッド レッド DC45MORD」(以下、DC45MORD)だ。フトンツールやミニモーターヘッドなど一部セット内容を省いて価格を抑え、43,956円(税込・送料込み※)で販売されている。ちなみに、本体カラーがレッドのモデルは、ジャパネットたかたでしか手に入らない。※価格は2015年3月20日編集部調べ。3月21日のみ「チャレンジデー」として32,184円(税込・送料込み)で販売される。○コードレスクリーナーの弱点である"吸引力"を克服DC45MORDのセット内容は、本体のほか、カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、収納用ブラケット、充電器など。一般的に、コードレスクリーナーは「吸引力が弱い」「電池がもたない」といった不満が多いが、これらの弱点を克服しているのがDC45だ。ダイソンの掃除機の特徴である「ルートサイクロンテクノロジー」によって、ゴミ・ホコリと空気を遠心分離するため、吸引力が低下しにくい。また、毎分最大104,000回転するパワフルなデジタルモーターを搭載しているのも心強い。ヘッドにはナイロンブラシに加え、静電気の発生を抑えるカーボンファイバー素材のブラシを搭載している。きめ細かいカーボンファイバーブラシが静電気の発生を抑えることで、微細なホコリまで吸い取っていく。必要であれば、より強力な強モードに切り替えることもできる。○パイプを外せばハンディ型に変身DC45はスティッククリーナーとして床を掃除するだけでなく、ハンディクリーナーとしても使用可能だ。長いパイプを外してハンディクリーナーにすれば、階段もラクに掃除できた。同梱されるコンビネーションノズル(ブラシ一体型のノズル)や隙間ノズルを用いれば、狭い場所の掃除も行える。棚などにはコンビネーションノズルを、家具と家具の間などには隙間ノズルを使うと便利で、DC45一台で部屋中を立体的に掃除できる。本体サイズはW115×D322×H205mmで、重量は2.3kg。重心のバランスも考慮された設計で、スイスイ掃除できる。充電時間は約5時間半で、通常モードで約20分、強モードで約8分の連続使用が可能だ。数値だけ見ると短く感じるかもしれないが、サッと使うというスティック型クリーナーの特徴を考えればこれで十分だろう。コードの取り回しでモタモタしたり、コードの抜き差しをする手間がないので、効率よく掃除を進めることができるのもポイントだ。なお、ダストカップにたまったゴミは、片手でボタンを押すだけで捨てられる。○掃除がしたくなる、パワフルなコードレスクリーナー付属のブラケットを壁などに固定すれば、コンパクトに壁掛け収納ができる。掃除機を部屋の見える場所に置くとどうしても生活感が出てしまうが、ダイソンのコードレスクリーナーは、スタイリッシュなデザインなのでインテリアのアクセントになる。特に筆者が気に入ったのは、ジャパネットたかたでしか買うことができないこのボディカラーだ。深みのある赤で、高級感のある家具はもちろん、ポップなかわいらしいインテリアにもよく合うと感じた。生活感を感じさせないデザインとカラーなので、そのまま出しておきたくなる。わずらわしいコードがなく、プラグの抜き差しも不要。サッと掃除を始められるコードレスクリーナーは、一度使うと手放せない。いつでもすぐに使える場所に置いておけば、掃除をするモチベーションも上がりそうだ。特に吸引力が強く、取り回しがラクなDC45は、なかなか掃除をする時間がとれない、忙しい人の強い味方になってくれるに違いない。
2015年03月21日ケルヒャージャパンは3月2日、家庭用スティックスチームクリーナー「SC1プレミアム」と「SC1クラシック」を発表した。発売は3月23日。価格はオープンで、推定市場価格はいずれも19,980円前後(税別)。SC1プレミアムとSC1クラシックは、同社初となるスティック型のスチームクリーナー。新開発の小型軽量ボイラーの採用で、本体サイズがW127×L321×H186mm、重量が1.5kgというコンパクトサイズを実現した。ボイラーは小型ながら、スチーム吐出圧力が0.32MPa、ボイラータンクの加熱温度が143℃となっている。ボイラータンク容量は0.2Lで、ヒートアップタイムは約3分。連続使用時間は約6分30秒となっている。主な使用シーンとして、フローリングや玄関、キッチンや洗面所などの水まわり、ガスコンロや換気扇などの油汚れの掃除を想定している。SC1クラシックには延長パイプ×2、延長スチームホース×1、ノズルヘッド×1、ブラシ×2、ハンドブラシ×1、フロアノズル×1、フロアノズル用クロス×1、ハンドブラシ用カバー×1が付属。SC1プレミアムには、SC1クラシックの付属品に加えてスポットノズル×1、フロアノズル用クロス×2、ハンドブラシ用カバー×2が付属する。なお、SC1プレミアムは家電量販店、SC1クラシックはホームセンターやネットショップなどで販売される。
2015年03月02日ブラック・アンド・デッカーは2月18日、乾湿両用のコードレスクリーナー「DEWALT DCV580」を発表した。発売は3月上旬。希望小売価格は本体のみが税別22,000円で、バッテリーと充電器がセットになった「DCV580M1」が税別47,000円となっている。DCV580は、電動工具と同じ18Vリチウムイオンバッテリーを採用した乾湿両用のコードレスクリーナー。木くずやコンクリートくず、小石などの乾いたゴミだけでなく、水や泥など湿ったゴミもパワフルに吸引できる。風を送り出すブロワ機能では、1秒間に最大15.9Lの風量でホコリやゴミを吹き飛ばす。サイズはW295×D410×H330mm、バッテリーを除く重量は3.6kg。集じん容量は7.5L。対応するバッテリーは同社製の「DCB182」「DCB180」。約60分でフル充電され、DCB182を使用した場合は最大で約26分の連続使用が可能だ。
2015年02月20日レイコップ・ジャパンは2月16日、ふとんクリーナー「レイコップRP」を発表した。約70℃の空気を布団に送り込んで、布団内部の水分を取り除く。発売は2月28日で、希望小売価格は税別55,370円となっている。レイコップRPは、あたたかい空気を布団に送り込む「ドライエアブロー」機能を新たに搭載した同社ふとんクリーナーのプレミアムモデル。本体内部のHEPAフィルターを通した空気を、約70℃まであたためて吹き出すことで、布団の水分を飛ばす。レイコップRPを使うことで、布団表面は約40℃台に上昇する。「レイコップ」シリーズ共通の特徴となっている特許技術「光クリーンメカニズム」も引き続き搭載する。波長253.7nm(ナノメートル)のUV-C(紫外線)を照射する「光クリーン」では、UVライトの出力を8Wから16Wへパワーアップさせ、1分間に3,600回の振動でダニやハウスダストをふとんからたたき出す「パワフルたたき」では、たたきパッドを2つから4つに増やした。サイズはW359.8×D488.8×H169.4mm、重量は3.4kg。ダストボックスの容量は0.4L。吸込仕事率は67.4W。布団を検知してUVランプが点灯する対象感知センサー、ロック解除に3秒の長押しが必要なロック機能など、安全性にも考慮された設計となっている。カラーはホワイトとブラック。
2015年02月16日三菱電機は2月10日、充電台に空気清浄機能を搭載したコードレススティッククリーナー「iNSTICK HC-VXE20P」を発表した。価格はオープンで、推定市場価格は70,000円(税別)。発売は3月1日を予定している。本稿では製品発表会の様子をレポートする。○充電台には"空気清浄機"の役割もiNSTICKの大きな特徴は、充電台に搭載されたPM2.5にも対応する空気清浄機能。HEPAフィルターによって、花粉もしっかりキャッチする。8畳の部屋を約51分でキレイにする空気清浄能力を持つ。掃除性能では、風速毎秒60mの高速旋回流でゴミと空気を遠心分離する三菱電機独自のサイクロン技術により、コードレスながら吸引力が約99%持続する。たまったゴミが風でかく拌されるのを抑制し、掃除中に気になる排気のにおいも約73%低減している。スティック型として床の掃除ができるほか、ハンディ型の掃除機としてテーブルの上なども掃除できる。専用アタッチメントの毛ブラシも装備しており、サッシなど狭い隙間のゴミもかき取る。また、掃除動作に応じてパワーを自動でコントロールし、節電する「スマートSTOP」機能を搭載。ダストボックスは凹凸がないシンプルな構造で、分解も簡単だ。丸洗いが可能なので、手入れもしやすい。○"目立ちすぎない"スティッククリーナーiNSTICKは、部屋のインテリアに調和するデザインとカラーで、コンセプトは"お部屋に出しておく"新しい掃除スタイル。クリーナー本体と充電台を一体化させた円柱状のフォルムが特徴だ。リビングや玄関など生活の場に、積極的に置けるデザインを目指して設計されたという。いつでも手に取れる場所に置くことで、ゴミが気になったらすぐ掃除に取り掛かれるのもメリットの一つだ。○ユニークな"空気清浄機付き"スティッククリーナー三菱電機が行ったアンケートによると、掃除機を使いたくない理由の1位が「掃除機を出し入れするのが面倒」という結果だった。そこで、部屋に出しておけるデザインにこだわり、充電している間も空気をきれいにできる「空気清浄機能付きスティッククリーナー」を企画したという。三菱電機ホーム機器 代表取締役社長 田代正登氏は「曜日や回数を決めて掃除をする人が多かったが、最近は散らかったり汚れたりした時に掃除をするスタイルが広まってきた。使いたい時にいつでも使える空気清浄機付きのスティッククリーナーは、他社にはない新しいジャンルの製品だ」と自信を見せた。
2015年02月10日パナソニックは12月1日、スティック型コードレスクリーナー「MC-BU100J」を発表した。スティック型とハンディ型の2WAYで使用できる。発売は12月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は35,000円前後(税別)。MC-BU100Jは、スティック型としてもハンディ型としても使用できるコードレスクリーナー。ハンディクリーナーがスティック部分から分離する構造となっている。ハンディクリーナー部分には、付属品の「すき間用ノズル」や「たな用ブラシ」を取り付けることが可能だ。ノズルの前面が壁などに当たると大きく開き、回転ブラシが壁際のゴミを直接かき出す「ガバとりパワーノズル」を採用している。サイズと重量は、スティッククリーナー時がW251×D195×H1,148mm/2.7kg、ハンディクリーナー時がW111×D487×H124mm/1.4kg。ダスト容量は0.6L。HIGHモードで約15分、LOWモードで約30分の連続使用が可能だ。充電時間は約5.5時間。カラーはシルバー、ブラック、レッドの3色。
2014年12月01日ブラック・アンド・デッカーは29日、コードレスタイプの2in1サイクロン式スティッククリーナー「ORA(オーラ)」を発表した。フローリングでの使用に最適化された掃除機だ。発売は11月中旬で、希望小売価格は税別57,000円となっている。○ダストピックアップ率99.8%のスティッククリーナーORAは、日本やヨーロッパの住宅において、フローリングの床が増えていることに着目して開発されたスティッククリーナー。ORAとは「Optimized Runtime & Airflow(最適な作業時間と吸引力)」を意味する。1回の平均掃除時間を参考に設定された最大25分の連続駆動時間、フローリングの床におけるダストピックアップ率99.8%と、フローリングやハードフロア(硬い床材)の掃除に最適な構造となっている。スティッククリーナーとしてだけではなく、ハンディクリーナーとしても使用可能だ。ハンディユニットの吸込口は60cmまで伸びる蛇腹ホースとなっており、取り回しやすいようにした。ハンディユニットに取り付ける5つのアクセサリ「2in1コンビネーションノズル」「先細隙間ノズル」「ペット&ファブリックノズル」「ロングブラシノズル」「延長ノズル」が標準で付属。アクセサリと組み合わせることで狭い場所や階段、棚、車などの掃除、ペットの毛の掃除を行える。ヘッドには、日本向けに開発されたブラシを採用。太さや硬さが違う4種類のブラシを組み合わせており、大きなゴミも微細なゴミも一度にかき取って吸引できる。前面と左右からゴミを吸い取るため、壁際のゴミ吸い残しが少ない。また、ダストケースが容量いっぱいになっても吸引力を99.9%キープする。サイズはW270×D210×H1,120mm、重量は3.6kg、ダスト容量は450ml。約4時間でフル充電される。カラーはホワイト、ブラック、レッド。○ターゲットは男性ブラック・アンド・デッカーは、これまでもハンディクリーナーを日本で発売していたが、このたびの「ORA」をもって日本のクリーナー市場へ本格参入する。スティッククリーナーは日本のクリーナー市場で伸長している製品カテゴリで、特にコードレスのスティッククリーナーの伸びが顕著だ。床材にフローリングを採用している住宅の増加を受けて、吸引力をただ強力にするのではなく、フローリングやハードフロアに最適な構造を持つコードレスタイプのスティッククリーナーをコンセプトに、「ORA」を開発した。また同社は、女性の就業率や共働き世帯の増加を受けて、1台で何役もこなす「ORA」による時短家事を提唱。「ORA」では家事を行う男性をターゲットに、床を掃除するだけでなくハンディクリーナーとしても使えるスティッククリーナーとして訴求を図る。
2014年10月29日ドスパラは17日、紙パック不要のサイクロン式ハンディクリーナー「DN-11523」を発表した。本日より、同社が運営する「上海問屋」で販売を開始し、価格は4,999円。ゴミと空気を2段階の遠心分離で吸引し、紙パック式の掃除機よりも吸引力が持続する「サイクロン式」のハンディクリーナー。排気口には空気清浄機などでも採用するHEPAフィルタを使用する。電源はAC100Vで充電式のモデルよりも強力な吸引パワーを実現し、吸込仕事率は70W。アタッチメントはフロアブラシと狭い場所の掃除に適したすきまノズルの2種類。延長パイプも付属し、用途に合わせてハンディタイプとスティックタイプを使い分けることができる。本体サイズはW294×D210×H170mm、重量は約1.5kg。電源コードの長さは約4mm。
2014年10月17日ハイアールアジアは10月16日、「AQUA スヌーピーロボットクリーナー」を発表した。発売は11月上旬で、希望小売価格は53,000円。初回生産特典の「スヌーピードッグハウス」を充電台に設置すると、おなかがすいたスヌーピーが家に帰って、エネルギーを補給しているように見えるかも。「AQUA スヌーピーロボットクリーナー」は、PEANUTSの国内エージェントであるソニー・クリエイティブプロダクツの協力で実現した製品だ。キャラクターショップや通販サイト「おかいものSNOOPY」での先行販売を予定しており、初回生産分プレミアム特典として600台限定で、充電台を飾る「スヌーピードッグハウス」が付属する。ロボットクリーナーとしては、7月に発売した「AQC-RB100C」がベースとなっている。動作音は50dBでエアコンの室外機や静かな事務所の騒音レベルに抑えられている。障害物を感知するセンサーの数は10個。本体のサイズはW360×D360×H92mm、重量は2.7kg。充電時間は約6時間で、最長で約90分連続動作する。微細なホコリを捉えるHEPAフィルターは水洗いが可能。ダストカップにティッシュペーパーをセットすることで、ゴミ捨てやフィルターの手入れを楽にできるほか、サイドブラシは工具不要で着脱可能なマグネット固定式となっている。(c) 2014 Peanuts Worldwide LLC
2014年10月16日●カーペットメーカーが作る掃除機コーボルトジャパンは10月1日、独フォアベルクの窓用クリーナー「VG100」を発売する。それに先駆けて9月下旬、東京都・代官山にある同社ショールームにて「VG100」の製品説明会および体験会を開催した。説明会には独フォアベルクの販売代理店であるコーボルトジャパン 代表取締役のアントン・ヤッチ氏も登壇。本稿では、デモの様子も交えつつ説明会のレポートをお届けする。○もともとはカーペットのメーカーはじめに、アントン・ヤッチ氏からフォアベルクについての説明があった。フォアベルクは1883年にドイツで、カーペットのメーカーとして創業。キレイに掃除することでカーペットを長く使ってほしい、という思いから、同社初となる電気掃除機「コーボルト(Kobold)」を1930年に開発した。床を知り尽くしているカーペットメーカーが作った掃除機は、当時好評を博したという。ちなみに「コーボルト(Kobold)」とは、ドイツに伝わる妖精のこと。家事の手伝いをしてくれるらしい。フォアベルクが新製品をリリースするのは、ユーザーによりよい製品を提供できる時のみ。そのため、モデルチェンジや新製品発表は頻繁に行わない。だからこそ、ユーザーの信頼を得て、期待を持ってもらうことが可能なのだ、とアントン・ヤッチ氏は語った。そんなフォアベルクはこれまでに、スティック型のクリーナー、ハンディクリーナー、ロボット掃除機も発売している。製品ラインナップだけ見れば掃除機メーカーという印象だが、フォアベルクが提供したいのは、家の至る所をメンテナンスできる"ホームケアシステム"だという。次ページでは、「VG100」で行った窓掃除の様子をレポートする。●ひと拭きで水拭きと乾拭きが完了○上から下へスライドさせるだけで窓ピカピカ"ホームケアシステム"の一環としてフォアベルクが提供するのが、10月1日に発売する窓用クリーナー「VG100」だ。「VG100」の製品説明とデモを行ったのは、同社 マーケティングマネージャー 山根歩氏。「VG100」は窓にクリーナーを押し付けるようにして、上から下へとスライドさせるだけで水拭きと乾拭きが同時に行える。付属の洗浄液を希釈して本体にセットすれば、マイクロファイバーのシートに洗浄液が染み込んで準備が完了。あとはスイッチを入れて窓をなぞるだけで窓掃除を行える。1度で20平方メートルの掃除が可能とのこと。窓ガラスだけでなく、鏡などにも使用可能だ。「いかに窓をキレイにできるのか? 」を実証するために、体験会では水性絵の具によってベタベタと、擬似的な汚れが至る所に付けられた。ちなみに、小さい子どもが窓ガラスなどに水性絵の具で落書きをするのは、ドイツではよくある遊びだそうだ(しかも親公認!)。筆者も窓掃除にトライしてみた。スイッチを入れて、窓に押し当てて上から下にすーっとなぞると、みるみるうちに汚れが落ちていく! しかも掃除し終わった箇所を触ってみると、すでに乾燥しているのだ。汚水まで吸い取る、とは説明で聞いていたが、実際に窓が乾燥しているのを目の当たりにするとちょっとびっくり。雑巾を使った窓掃除の乾拭きはめんどくさいうえに、雑巾のケバケバした繊維が窓にへばりついてしまう。ラクになるうえに窓掃除のクオリティも上がるとは、なかなか大したものだな、と感心した。特に年末の大掃除で大活躍する予感。理想をいえば、もう少し吸引力があると、ひと拭きでさらにキレイになると感じた。というのも、窓のいちばん下まで到達した際に吸い残しがちょっぴり液ダレしてしまうのだ。手首をひねらせるようにすれば、ワイパーで汚水をきっちりと吸い取れるが、慣れとコツが必要とのこと。液ダレしてしまうのは筆者が不器用なせいだったのか……。○ショールームにはロボット掃除機もショールームには、ホームケアシステム「コーボルト VK150」、ロボット掃除機「コーボルト VR100」、ハンディクリーナー「コーボルト VC100S」も展示されている。今回筆者が訪れたのは代官山のショールームだが、札幌、福岡、神戸にもショールームがある(函館には直営ショップがある)。VK150はアレルギー対策に特化しており、3層のHEPAフィルターで、吸い込んだゴミを逃がさない構造となっている。VR100は「D」型の形状がポイント。D型形状によってブラシ部分が幅広になり、一度に多くのゴミをかき取れる。パソコンと接続して、アップデートできるので、「たとえ新機種が出ても悔しい思いをしない」(担当者)とのこと。VC100Sは、充電時でもインテリアになるようなデザインのハンディクリーナーだ。どの製品も、掃除用品を"しまう"ことなくインテリアとして飾っておけるようなデザインを目指して設計されたという。特に筆者が「いいな」と感じたのはハンディクリーナー。スリムで置き場所に困らないうえに、机上にあっても違和感がないシンプルなデザインなのが気に入った。
2014年09月26日ニトムズは21日、携帯洋服クリーナー「コロコロ コロフル モバイル」(987円)を発売する。同商品は、掃除用品として知られる粘着クリーナー「コロコロ」に追加された、スリムでスタイリッシュな携帯モデル。20代~30代の新しいモノが好きでエチケットに敏感な女性をターゲットに開発したという。全長117mm、テープ幅75mmのスティックスタイルで携帯性を重視し、外出先でも洋服の汚れをケアできるようにした。テープは生地を傷めない粘着設計。取扱時に切りやすいミシン目入りで、持ちやすいグリップ形状により快適に使用できる。カラーは女性がこだわる化粧小物を意識し、5色のパールトーンを選定。ブラックとパープルは男性の使用にも向く。生活雑貨業態の販売先限定での発売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日清掃機器の製造販売を手掛ける「ケルヒャージャパン」は18日、窓用クリーナー「WV 75 plus」を発売した。既に2009年に発売されている黄色のボディが特徴の「WV 50 プラス」の色違いで、ボディは白色となっている。この商品は、汚れた窓にスプレーボトルから洗浄液を噴射。ワイプパッド(マイクロファイバー製カバー)で伸ばし汚れを浮き立たせてから、水ダレや拭き跡を残さず電動で吸引する窓用クリーナー。窓の掃除に加え、結露や入浴後の浴室タイルについた水滴も吸引可能で、カビの発生や湯垢(ゆあか)がたまるのを防ぐという。また、蒸気で曇った鏡の洗浄にも使える。ゴム製のワイパーヘッドは、大きな窓を効率よく掃除できる清掃幅280mmタイプと、細かい部分を掃除できる170mmタイプの2種類を装備。用途によって使い分けが可能だ。電源は充電式で、1回の充電で約20枚の窓掃除が可能。重量も700gに抑え、女性でも負担のない窓掃除ができるよう狙った。重荷家電量販店での発売で、価格はオープン。市場参考価格は9,980円となっている。詳細は「ケルヒャージャパン公式サイト」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日ホーム&レジャー製品等を扱う住友スリーエムは9月21日、水滴をつけてこするだけで、キズをつけずに浴室の鏡の水あかを落とす浴室鏡用クリーナー、「スコッチ・ブライト バスシャイン 鏡の水あかクリーナー」を発売する。価格はオープン(参考価格1,500円程度)。同製品は、「高精細表面テクノロジー」と「研磨材テクノロジー」の2つを活用。鏡にキズをつけない特殊研磨粒子が密に入ったピラミッドが研磨面を構成し、徐々にピラミッド形状が崩れ、研磨面には常に新しい特殊研磨粒子が表出する仕組みになっている。さらにピラミッド形状にすることで目詰まりしにくく、研磨力を長く持続させるという。また、手にフィットして磨きやすいしずく型を採用しており、とがった部分が鏡のすみまで届き、細かい部分を磨くのに効果的。研磨面が大きいので、効率的に磨くことができ、しかも立てて保管することもできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日住友スリーエムは21日、衣類用粘着クリーナー「スコッチ・ブライトペタコロ粘着クリーナー衣類用ペット56シート(ケース付)」と「スコッチ・ブライトペタコロ衣類用ペット取り替え用ロール56シート(2巻入)」を発売する。価格はともにオープン(参考価格はともに約600円)。同商品は、ハンドルを握り衣類にそって軽く転がすだけで、ペットの抜け毛やホコリをしっかりキャッチする。衣類に適した粘着力なので布地を傷めないという。凹凸加工されたシートは柔らかく、着たままの状態でも衣類にフィット。ポリプロピレン基材なので、使用後にめくるときもゴミや髪の毛が絡んで斜め切れすることなく、ミシン目通りにきれいに切り取れる。また、引き抜くだけでサッと使え、使用後は差し込むだけのスタンド型ケースには、インテリアにもなじみやすいオフホワイト色を採用。流線型でスタイリッシュなストレートハンドルは持ちやすく、服を着たまま手の届きにくい背中、腰などの部分も楽に使用できるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日住友スリーエムは21日、衣類用粘着クリーナー「スコッチ・ブライトペタコロ粘着クリーナー衣類用ペット56シート(ケース付)」と「スコッチ・ブライトペタコロ衣類用ペット取り替え用ロール56シート(2巻入)」を発売する。価格はともにオープン(参考価格はともに約600円)。同商品は、ハンドルを握り衣類にそって軽く転がすだけで、ペットの抜け毛やホコリをしっかりキャッチする。衣類に適した粘着力なので布地を傷めないという。凹凸加工されたシートは柔らかく、着たままの状態でも衣類にフィット。ポリプロピレン基材なので、使用後にめくるときもゴミや髪の毛が絡んで斜め切れすることなく、ミシン目通りにきれいに切り取れる。また、引き抜くだけでサッと使え、使用後は差し込むだけのスタンド型ケースには、インテリアにもなじみやすいオフホワイト色を採用。流線型でスタイリッシュなストレートハンドルは持ちやすく、服を着たまま手の届きにくい背中、腰などの部分も楽に使用できるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月16日ブラック・アンド・デッカーは7月下旬、コードレスハンディクリーナー「オーブ(orb)」の新モデル「ORB72」を発売する。本体は直径約13cmの球体型。本体の中心部にモーターを配置した独自の設計により、掃除機に見えないコンパクトでスタイリッシュなデザインが実現した。同モデルは、軽量で大容量を蓄電できる7.2Vのリチウムイオンバッテリーとモーターを採用したことで、パフォーマンスがさらに向上したという。従来モデルに比べ、吸引力が25%程度向上したことにより、手早く掃除をすることができるとのこと。また、充電時間が6時間から3.5時間に短縮され、約8分の連続運転が可能となった。充電時の消費電力は約4.2Wで、一般的なコード式掃除機の約250分の1。1カ月の電気料金は、毎日利用した場合で約9円とのこと。ハンドル部分を持つと同時にノズルが開き、使い終わったら充電台において収納ボタンを押すだけでよい。紙パックを使わないバッグレスタイプで、ゴミ捨ては本体側面のラッチを開けてワンタッチで行える。本体サイズは130(幅)×140(高さ)×130(奥行き)mm、重量は約715g。ボディカラーはクローム。先細ノズル、ブラシノズル、充電台が付属する。希望小売価格は1万5,750円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日ブカンセムズ日本支社は、ふとんやソファー等に含まれるダニやハウスダストなどのアレル物質を吸い取るするふとん専用ダニクリーナー「RAYCOP(レイコップ)」を発売している。「RAYCOP(レイコップ)」は、内蔵されているUVライトでダニなどのアレル物質を照射、同時に振動パッドでふとんの奥のダニをたたき出して吸引するふとん専用クリーナー。価格はエントリーモデル「GENIE(ジニー)」が17,800円、標準モデル「SMART(スマート)」が19,800円、パワフルモデル「MAGUNUS(マグナス)」が29,800円。同社が東京環境アレルギー研究所に依頼した実験によると、「天日干し(9時~15時までの6時間」のアレル物質減少率が3.8%だったのに対し、同製品では93.1%もアレル物質を減少させることができた。生きているダニやダニの死骸(ダニアレルゲン)は、アレルギーを引き起こす原因物質のひとつと言われており、それらが増えるシーズンである6~7月(繁殖期)と10月(死がいが増える時)は、ダニに対する注意とケアが必要とのこと。特に「布団」「ソファー」「カーペット・カーテン」はダニが好む条件がそろっており、一説には約10万~1千万匹が生息していると言われている。同商品は雨が続き外に布団を干すことができない梅雨時期や、共働きで家事に時間をあまり割くことのできない夫婦や単身者、布団の上げ下げが体力的に厳しくなってきた高齢者でも、気軽にダニケアができるのもメリットだという。さらに天日干しができないソファーやベッドのダニケアにも効果的とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日アイリスオーヤマは6月1日、絡みついたペットの毛の吸引力に優れた「ペット用サイクロンクリーナー」を発売する。全国のペット専門店や家電量販店、ホームセンター、通販で販売。同社によると、従来の掃除機は吸引力が弱いため、カーペットに着いた髪の毛やペットの毛を取るために、粘着ローラーを併用する不便さが多く見られたという。また、使用しているうちに毛がヘッドの回転ブラシに絡まり、メンテナンスの手間がかかる不満も高かった。そうした「吸い取れない」不満を受け、同製品が開発された。ヘッドの構造をシンプルにすることで床面との高い密着を可能にし、吸引率が大幅にアップ。床の溝に落ちたゴミもしっかり吸い上げるという。さらに、ヘッドのブラシに往復式エチケットブラシを採用したことで、カーペットに絡みついたペットの毛をきれいに取ることが可能となった。また、ペット用に開発した付属の「ハンディ毛取りノズル」を使用すれば、ソファやクッションについた毛もやさしく掃除することができる。さらに同製品はタービン式ブラシを内蔵していないので、毛が絡まることがないという。価格は、ハンディ毛取りノズルとすき間ノズル付で1万5,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日吸引力の変わらないサイクロンクリーナーとして、日本でも高い人気を誇るダイソンが、最新機種「ダイソン ボールDC36」を発売。「ダイソン ボール DC36」のポイントは本体の形状。モーターやフィルター、電源コードなどクリーナーの主要部品をボール型の本体に内蔵。この「Ballテクノロジー」を採用したことで、重心が低くなり、本体がスムーズに動かせることができるという。クリーナーで掃除をするとき、テーブルや家具にクリーナーの本体がぶつかって「あ!家具が傷ついちゃう!」思うことがあるはず。『ダイソン ボールDC36』は、直線だけでなく360°の方向転換ができるので、家具にぶつかることなくスイスイと動かせる。また、家具にぶつかるたびに本体を持ち上げて方向を変える必要もないので、お掃除がスムーズに進むのが魅力だ。もちろん、ダイソン独自のサイクロンテクノロジーを採用しているので、吸引力は変わらない。そして、ブラシには静電気を抑えるカーボンファイバーを採用。床に付着した細かなホコリもキレイに吸い取れるので、床に寝転んだり、ハイハイを覚えた赤ちゃんがいるファミリーにはうれしい。「ダイソン ボールDC36 カーボンファイバー タービンヘッド」オープン価格(実勢価格約8万4800円)本体サイズ:幅223×高さ290×奥行き438㎜、4.0kgお問い合わせ先/話そうダイソンTEL:0120-295-731 www.dyson.co.jp/ 取材/西川由美子
2011年09月23日水から生まれたアルカリ電解水を100%使用した、人と環境にやさしいオールマイティークリーナー「アクアショットi・s・o・i・d・e(イ・ソ・イ・デ)」が発売後3ヶ月で売上げ10万本を達成。この商品は、汚れ落とし、除菌、消臭に効果的なクリーナー。キッチン周りの油汚れから、冷蔵庫、電子レンジなどの家電掃除、脱いだあとの靴の消臭、便器の掃除など、家中いろいろなところに使えるオールマイティーなアイテムだ。使い方は、汚れを落としたい部分に直接吹きかけ、拭きとるだけでOK。電気も水もいらない「エコ掃除」が可能となる。また、界面活性剤や添加物は一切使用されておらず、手肌にも環境にもやさしいのが嬉しい。さらに、防災グッズとして備えておけば、水や洗剤が使えないときにも心強い存在に。人と環境にやさしい次世代クリーナー、ぜひ一度試してみては?アクアショット i・s・o・i・d・e内容量:300ml価格:¥498(参考価格)発売元:株式会社バスクリン取材/おうちスタイル編集部
2011年07月26日