〔三菱電機〕の〔iNSTICK(インスティック)〕シリーズから新型のコードレススティッククリーナー《ZUBAQ(ズバキュー)》が登場!「吸引力はもちろん、機能やデザインも日本の住環境にあわせてこだわり抜いていて、とにかく便利」そんな噂を聞きつけ、〔三菱電機ホーム機器〕家電営業課の丁子(ちょうじ)裕樹さんを直撃!《ZUBAQ》の開発秘話や、独自の画期的な機能について伺いました!〔iNSTICK〕シリーズの新モデルが登場!——今まで〔三菱電機〕の掃除機といえば、キャニスタータイプが主流でしたが、現在はコードレススティッククリーナーに力を入れていますね。丁子裕樹さん(以下、丁子さん):今まで、〔三菱電機〕のコードレススティッククリーナー〔iNSTICK〕シリーズは1系統のみでしたが、ラインアップを拡充するため、シリーズの新モデルとして《ZUBAQ》が誕生したんです。忙しい女性をターゲットに、日本の住環境で女性だけでなく家族全員も使いやすくなるよう、細部までこだわって設計しました。——仕事に家事に子育てに……と、忙しいとキャニスタータイプの掃除機を出すのがおっくうで、週末にまとめて掃除することが多いです。丁子さん:そうですね、忙しいときにキャニスタータイプの掃除機を出していちいち掃除してる暇がないんですよね。このように、なかなか平日に掃除の時間を持てない人が多いことから、気づいたらさっと掃除ができる「ちょこっと掃除」がしやすい掃除機を目指しました。——今まで重労働だった掃除機がけを「ちょこっと掃除」にシフトすることで、どのようにライフスタイルが変わるのかが気になります!丁子さん:現在、市場に出ている人気のスティッククリーナーも、出したままにしておけるものは意外と少ない。そこで「ちょこっと掃除」を実現するために〔三菱電機〕が考えたのが、「収納を考えずに出しておけるコードレススティッククリーナー」です。——〔iNSTICK〕シリーズから2015年発売のコードレススティッククリーナーも、出したままにしておけて、しかも空気清浄機能付きでしたよね。新モデルの《ZUBAQ》はどのように違うのでしょうか?丁子さん:前のモデルでは空気清浄機能付きという物珍しさが注目されがちでしたが、やはり掃除機といえば吸引力だろうということで、《ZUBAQ》ではそこにこだわりました。空気清浄機能は無くしています。また、操作性としては「ワンモーション」ですね。《ZUBAQ》はワンタッチ着脱で、思い立ったらワンモーションでお掃除がはじめられる。より「お掃除のしやすさ」に特化し、クリーナー本来のお掃除機能の高さを実感できるモデルです。——そう聞くと、どれだけお掃除機能が高いのか気になります!丁子さん:それでは、実際に《ZUBAQ》を使ってみましょう。日本の住環境に寄り添った充実の機能手前にでスッと引くだけで取り出すことができるんです!——実物をみると、意外と本体が小さくてびっくりしますね。色もインテリアになじみやすそうです!丁子さん:本体は日本の女性も使いやすい高さになるよう設計しました。色はシャインブロンズというカラーで、地味な感じもしますが、リビングのインテリアにもマッチしやすい色なんです。——リビングに常に置いておけるデザインだと、ちょっとしたときにサッと使えますよね。丁子さん:持ち手の部分もより持ちやすくなるように、ラウンド形状にしました。こうすることで、どこで持っても使いやすく、重さも感じさせません。——たしかに、手前の方や奥の方……どこを持っても違和感がないですね。これが他ではなかなかないラウンド形状だからこそなんですね。丁子さん:スタンドからクリーナーを取り出すときも、手前に引き出すだけのワンモーションでできます。——片手でサッと取り出せるのが嬉しいですね。しかも軽い!丁子さん:見た目はスマートですが、吸引力は抜群ですよ。カーペットに入り込んだ微細なゴミも、この通り……——すごい。一発でほとんど吸い取れていますね!しかもかけ心地が軽いです。丁子さん:その秘密は「自走式パワーブラシ」にあります。3種類の異なる毛質のブラシを使った新構造を採用しているので、ゴミをぐんぐんかき出してくれて、拭き取りもしてくれるんです。——最初、ブラシのヘッドがコンパクトだな……と思いましたが、一発でしっかり吸引してくれるから、なんどもかけ直す必要もないんですね!丁子さん:ヘッドはコンパクトですが、ブラシ部分の幅を広くとっているので、効率よく掃除できます。小回りも抜群で、家具の隙間の掃除もしやすいですよ。この通り、まるでぴたっと床を這うような動きもできます。それでいて、ヘッドの小回りが効くんです!丁子さん:《ZUBAQ》のダストボックス部分は、普通のスティッククリーナーと違って、パイプの上側についています。この設計にすることで、床にギリギリまで近づけることができるフラッドヘッド機構で、ベッドやソファの下を奥まで楽に掃除できます。——持ち手がラウンド型だと、本体を寝かせて掃除するときも、スルっと手を移動させて自分が楽なところで持てるのが良いですね。ノズルの付け替えも片手でラクラク♪手前ではなく、上に引き上げると……——ハンディクリーナーとして使うときは、どのように取り出すのでしょうか?丁子さん:《ZUBAQ》をハンディクリーナーとして使うときは、上に引き上げる。これだけで取り出せます。——こちらも片手でワンモーションでできるんですね!ヘッドがぴたっとハマる感覚はやみつきになるかも!?丁子さん:ヘッド部分もこの通り、スタンドの横にセットした毛ブラシに引っ掛けるだけで装着できますよ。——すごい!クリーナーのヘッドの付け替えは両手を使う必要があって地味にストレスを感じるんですが、ここでもワンモーションなのが嬉しいですね♪丁子さん:それだけじゃありません。溜まったゴミを捨てるときも、ワンタッチで簡単に取り外せます。水洗いもできるので、いつでも清潔に保てますよ。——普段掃除機を使うときに感じていた、ちょっとしたストレスを全部解消してくれるような設計。これなら「ちょこ掃」もしやすくなりますね!お部屋の外も車の中も、いろいろなシチュエーションに対応——ところで、スタンドの横に付いていたこのノズルはどのように使うのでしょうか?丁子さん:これはエアブローノズルといって、キレイな排気を利用して、ゴミを掃き出すために使います。玄関付近に落ちている葉っぱや、車の中に入ってしまったゴミも一掃できますよ。——おうちの外の掃除にも活躍してくれるんですね!丁子さん:ハンディクリーナーに通常のヘッドをつければ、階段の掃除も楽にできますし、お子さんでも使いやすい高さになります。——お部屋の中心のリビングに置いておくことで、ママだけでなく、パパや子どももお掃除に参加できるライフスタイルが実現できそうですね!《ZUBAQ》が叶える、新しいお掃除習慣を手に入れよう!国内メーカーだからこそできる、細やかな機能が満載のコードレススティッククリーナー《ZUBAQ》。これを使って家族全員が「ちょこっと掃除」すれば、週末のお掃除時間も家族の時間に変えることができそうです♪私たちの暮らしに寄り添う《ZUBAQ》で、思い立ったらすぐ「ちょこっと掃除」をしてみませんか?●テキスト宇治田エリ●写真土佐麻理子
2018年11月09日ママのお掃除の身体的・心理的負担が軽減されるという、三菱電機の新・コードレススティッククリーナー「iNSTICK ZUBAQ(ズバキュー)」。これを実際に体験できるイベント「たべこぼしCafe」が、9月25日(火)・26日(水)に二子玉川ガレリアで開催されました。今回は、ライフオーガナイザーの資格を持ち、2児の母でもあるママリーダーズの宇高さんがイベントを体験。10月1日(月)発売のZUBAQを実際に使っていただき、プロの視点からその魅力を教えてもらいました!宇高有香(うだかゆか)さん 息子(2009.2)、娘(2011.5)をもつ2児の母。2013年にライフオーガナイザー1級を取得し、その後はフリーランスで活動中。「100人いれば100通り」「ママが変われば子供が変わる家族が変わる」「楽に楽しく美しく」をコンセプトに運営する「SMART STORAGE!」の一員。著書に 『子どもと暮らす ラクに片づく部屋づくり』 (辰巳出版)。ブログ 「丘の上の家」 も人気。HP: ライフオーガナイザーとして宇高さんが心がけていることは「ながら掃除がしやすい仕組みづくり」とのこと。宇高さん「私自身、掃除はあまり好きではないので、何かをやるついでに掃除ができるような仕組みが必要だなと思っています。仕事でのお客さまもお仕事をされている方が多いので『短い時間でどれだけできるか』『家族がどれだけ手伝いやすいか』も意識しています」一方で、いまご自身がお持ちの掃除機に対するお悩みとしては…宇高さん「お掃除ロボットとコードレスクリーナーを持っているのですが、お掃除ロボットは髪の毛が絡まりやすく、こまめに部品をはずしてとらなければならないので意外と手入れが大変。クリーナーは、子どもにかけてもらうには少し重たいので、軽いものがいいなと思っています」果たしてZUBAQはそんな宇高さんの願いをかなえられるのでしょうか?■たべこぼしCafeとは?たべこぼしCafeは、3つのエリア「ディスプレイ&トライアルエリア」「キッズ体験エリア」「カフェエリア」に分かれ、それぞれのエリアでZUBAQを体験できるようになっていました。宇高さんには、とくに「ディスプレイ&トライアルエリア」を回ってもらうことに。■ワンモーションで操作できる手軽さに感動!ディスプレイエリアでは、実物を見ながら三菱電機の花田さんからZUBAQの魅力を教えてもらいました。花田さん「片手で持ち上げたり引いたりするだけでスタンドからサッと取り外せる操作性と、どんな部屋にも置けるスタイリッシュな見た目にこだわっています。本体は1.8kgと掃除機の中でも軽いのですが、さらにいろいろな角度から持てる形状なので、より軽さを実感していただけます」宇高さん「片手で取り外せるのがすごい! たとえば洗面所に置いたら、気になる髪の毛なども歯磨きしながらサッとお掃除できちゃいそうですね。スタンドに戻すだけで充電ができるので、充電切れのストレスもなさそう」花田さん「はい、誰でも気づいた人がお掃除できるようにこだわっています。また、吸引力は新たに開発したJCモーターという業界トップクラス(※)のモーターを搭載していますので、カーペットのゴミもぐんぐん吸い取れます。ダストボックスもワンタッチで取り外しでき、丸ごと水洗いが可能なのでいつでも清潔にできますよ!」※2018年7月27日三菱電機調べ。コードレスクリーナー用途において宇高さん「捨てるのもお手入れもカンタンなのは、忙しいママにとっては大事なのでありがたいです!」花田さん「さらに、付属のエアブローノズルを装着すれば、玄関の落ち葉なども吹き飛ばせます。ふとんクリーンブラシをつければ、強力ふとんクリーナーにもなりますよ」宇高さん「それはすごい! 掃き掃除やふとん専用の家電は目に付くところに置けないから、登場頻度も低くなりがち。1つで何役にもなるならフル活用できそうです」■家庭でのお掃除シーンが再現されたエリアでトライアル!続いてトライアルエリアへ移動。ここでは、ラグ、ソファ、収納ラック、廊下、階段など、家庭での掃除シーンが再現された空間で実際にZUBAQを体験! ZUBAQの操作性の良さやパワフルな吸引力を試してもらいました。・ソファソファの下の6cmの隙間を、スティックの状態でお掃除してもらいました。「床にぴったりくっつくんですね! 奥までスルスル入ります。ソファの下って普段あまり見えないところですし、動かすのも面倒なので、手をつけづらいんですよね。家具を選ぶときは掃除機が入り易いかが重要なのでいつも足の高いものを選ぶのですが、家具の選択肢も広がります!」・ラグ「パワーを強モードから標準モードに切り替えても、散らかったゴミをぐんぐん吸ってくれます。カーペットに絡まりがちな髪の毛やほこりもサッと吸ってくれそうです」・階段宇高さん「持ち上げても軽いですし、持ち手がどこからでも持ちやすい形状なので腕に全然負担がかかりません。小さなお子さんがいる方は、お子さんを片手で抱っこしながらお掃除できるので特にぴったりですね」・ラック宇高さん「つい後回しになりがちな棚のほこりも、持ち上げるだけでハンディになる気軽さのおかげでお掃除する気になりそうです!」■くらしのプロが認めた! 忙しいママにこそぴったりのクリーナーイベントに参加した宇高さんはZUBAQの「スムーズな操作性」に驚いたといいます!「片手でサッと使える手軽さは、ながら掃除にもぴったり。夫だけでなく、子どもとも家事シェアできますね。私自身、朝忙しいときに子どもが食べこぼしていると、『なんで今こぼすの~』と思いながら掃除をするときもあります。まさにそんなとき、ZUBAQはリビングに置いてもマッチするデザインで近くにおけるので、子どもにも自分で食べこぼしを吸い取ってもらえそうです。1台で何役もこなすZUBAQは、忙しいママの強い味方になること間違いなし。私も購入したいと思いました!」操作性・吸引力・さっとお掃除できるQ型スタンドクリーナーで、くらしのプロの心もわしづかみにしたiNSTICK ZUBAQ(ズバキュー)。お掃除を負担に感じていたママにはまさにぴったりです! ぜひご家庭に迎え入れてみてはいかがでしょうか? 「三菱コードレススティッククリーナー iNSTICK ZUBAQ(ズバキュー)」の詳細はこちら PR:三菱電機株式会社
2018年10月05日毎日のお化粧で使うメイクブラシ。きちんとお手入れしていますか?実はメイクブラシは、化粧品や化粧品やお顔の皮脂でとっても汚れやすいんです!ならば、専用のクリーナーを活用してぴかぴかにしちゃいましょう☆今回は〔ダイソー〕で手に入るクリーナーを使った、メイクブラシのお手入れ方法をご紹介していきます。くるくるするだけ!《メイクブラシクリーナー》こちらの小さな箱は、実はとってもすぐれもの。開けてみると、フタの部分と本体の2つのパーツからできています!本体の方は下にトゲトゲとした突起がたくさんついていて、メイクブラシをこの上でくるくるさせて汚れを落とすそうです。触ってみると、ソフトな材質でできているので、メイクブラシを痛めてしまう心配もありません!フタはひっくり返すと、なんとブラシ立てに大変身☆これがあれば、洗ったあとのブラシの置き場にも困りませんよ。使う人のことがとってもよく考えられていてうれしいですね♪このまま使える!《メイクブラシ専用クリーナー》こちらは洗剤のかわりとして使えるメイクブラシクリーナー。水に溶かした中性洗剤や薄めたメイク落としでもいいのですが、せっかくならば専用のクリーナーを使ってみましょう!出してみると、中身はサラサラとして透明の液体で、少しフルーティーな香りがします。水で薄める必要がないので、手軽に使えるのがうれしいですね☆実際に使ってみました!それでは、実際にメイクブラシのお手入れをしていきますよ!今回は、同じく〔ダイソー〕で手に入る大人気メイクブラシ〔春姫〕の《チークブラシ》をきれいにします。ファンデーションがたっぷりついてしまったブラシはこんな感じ……。毛先がベージュ色に染まってしまっていますね。クリーナー液を容器に入れ、メイクブラシを底のトゲトゲの上でくるくる。すると、みるみるうちに液が汚れていき、メイクブラシがきれいになりました!流水できれいに洗い流し、ブラシに立てて干しましょう!洗いあがりはこの通り!毛先の色も白に戻り、新品そっくりなくらいきれいになりました☆まとめ毎日お顔に触れるメイクブラシはこまめにお手入れをして、清潔に保ちたいものです。お手入れすることで、メイクブラシも長持ちしますよ!今回ご紹介アイテムは〔ダイソー〕で手に入るので、ぜひゲットして明日からぴかぴかなメイクブラシを使いましょう☆
2018年10月01日掃除機ブランド、シャーク(Shark)が、伊勢丹新宿店本館5階=センターパーク/ザ・ステージ#5にて期間限定スペシャルストアを7月11日から24日までオープン。日本初上陸のコードレススティッククリーナー「エヴォフレックス(EVOFLEX)」を先行販売する。コードレススティッククリーナー「エヴォフレックス」は、高い掃除能力と使い勝手の良さを兼ね備えた日本専用モデル。「DuoCleanヘッド」と呼ばれる、種類の異なる2つのブラシを搭載したシャーク独自のヘッドが特徴。2つのブラシが共に働き、細かいホコリから大きなゴミまで、フローリングやカーペットなどのあらゆるタイプの床から取り除くことが出来るため、ヘッドを交換することなく家中の掃除が可能。バッテリーは、ワンタッチで取り外しができ、掃除中でも簡単に交換可能。2つ用意されているため、1つを充電させておけば、続けて家の隅々まで掃除が出来る。充電の際にもコンセントの位置に収納場所を合わせる必要がない。また、ボタン1つでパイプが曲がるシャーク独自の設計で、家具の下などの届きにくい場所も、立ったままの姿勢で楽に掃除出来る。パイプを折りたためば、コンパクトに自立し、どこにでも収納出来るのも魅力。同スペシャルストアでは、「エヴォフレックス」をいち早く先行展示・販売。広々としたスペースの中で、ブランドの世界観を感じながら、驚きの掃除能力と使い勝手の良さをゆっくりと体験出来る。期間中は、シャークスタッフが常駐し、商品の魅力を紹介する。【イベント情報】Shark 伊勢丹新宿店 スペシャルストア会期:7月11日~7月24日会場:伊勢丹新宿店本館5階=センターパーク/ザ・ステージ#5住所:東京都新宿区新宿3-14-1時間:10:30~20:00
2018年07月04日もともと業務用だったマキタコードレスクリーナーですが、家庭需要もジワジワと高まっていますよね。マキタを紹介する記事は常にヒットするとか。しかし、今さらですが、コードレス掃除機マキタの動力は充電されたバッテリーです。マキタを使う以上、掃除機本体の他に必ずバッテリーと充電器が付いて回りますよね。充電を効率的にできればと思っている人はたくさんいると思います。そこで筆者がそのヒントをご紹介したいと思います。■ 充電器置き場は固定するのが正解!最初にマキタコードレスクリーナーを使い始めたときは、コードレス充電器を収納から出して床に置き、コンセントを接続し、バッテリーを装着……って、意外と大変でした。充電器の定位置を探して広めのトイレに目をつけ、カウンターに置いて出しっぱなしにしたら、とっても楽になりました。予備バッテリーも並べて、無骨インダストリー系ディスプレイのつもりです(笑)。そしてここでは、ちょっとしたアイテムをご紹介いたします。まずは、スイッチ付きタップ。使用していない時は、プラグを抜いて通電を切っておくよう取説にも明記されていますので、壁コンセントと充電器の間にスイッチ付きタップに付けます。これだと充電の度にプラグを入れる・抜くの手間がなくなります。赤いスイッチが昭和っぽくて可愛いパナソニックのスイッチ、値段もAmazonで500円以下でした。次に、「うちはコンセントが手の届きにくい場所にある」「腰をかがめるのも億劫」……、そのような方にはスイッチ付きの延長コードをオススメします。これなら充電器の傍らなど、好きな所にスイッチを持っていけますね。■ バッテリーの寿命とコストが気になるなら、こんな奥の手も!これは、正直書いてよいのかどうか悩みました……。でもご紹介します。筆者は、純正品よりずっと安い互換バッテリーも購入し、寿命が延びることを期待して交互に使っています。写真左がマキタ純正品、右奥が互換品です。使っていない方も充電して常に待機させておくと、掃除の途中で切れてしまっても、すぐに交換して続けられるのは、かなり便利です。ただし!当たり前の事ですが、メーカーは互換品を使ったクリーナー、充電器も保障をしませんし、バッテリー寿命の効果もまったくの未確認です。くれぐれも自己責任で進める方法という事にしてください。■ これぞマキタの真骨頂!「バッテリー」の使いまわし活用術まずは工具メーカー本来の用途ともいえるマキタ製電動ドライバーとの併用は王道ですね。次にマキタ製扇風機、暑さに弱い長毛種大型犬のために買っちゃいました!薄くて軽くて、収納も持ち運びも場所を取りません。夏場のアウトドアレジャーや、コンセントがない車中などに重宝しますよね。さらに変わったところでは、同じバッテリーが使えるマキタ製コーヒーメーカーなんてものもあるんです!※写真はイメージですキャンプや屋外現場等でドリップコーヒーが楽しめるというアイテムです。あのマキタグリーンのカラーリング、直線的なデザインも格好いいので、興味ある方はぜひチェックしてみてください。いかがでしたか?「マキタ=掃除機」とだけ思っていると、バッテリーの使い回しまでは気が付かないかもしれません。せっかく手に入れたのですから、マキタワールドをどんどん広げて、便利に楽しく使いこなしてくださいね!
2018年06月16日ちょうど昨年ごろより、マキタのスティッククリーナーが爆発的な人気となっています。マキタといえば、どちらかというとプロ用・業務用の工具やツールというイメージでした。ダイソンの掃除機はたしかによく吸引する、が…人気となっているのは、「CL107FDSHW」、および、その新モデルである「CL182FDRFW」。これまでにもマキタはコードレスタイプのスティッククリーナーを展開していましたが。ここにきてマキタの同商品が人気となった背景には、ダイソン人気が起因しているようにも思われます。すでにご存じの通り、ダイソンのスティッククリーナーも人気なのですが、重さや稼働時間の短さについて購入者から指摘されるようになりはじめていたのです。ちょうどそこに現れた同商品は、1.1kgという超軽量(ダイソンのスティッククリーナーは約2.4kg)。稼働時間の問題については、バッテリーを交換できるようにしたことで、解消しています。つまり、ダイソンの流行によって生まれたストレスを解消するかのように、マキタの同商品のメリットがぴったりはまったというわけです。元々電動工具等を開発していたマキタにとって、バッテリーを交換する設計はお手の物だったのでしょう。バッテリーは同社の掃除機以外にも共通して利用可能なため、この掃除機の流行を期に、他工具の購入者も増えているかもしれませんね。では、実際に購入した人の満足度やいかに? 購入者の口コミを見て見ると、“充電が早い。軽いので気軽に掃除できる。これ大事ですね。”“ダイソンと比較すると驚くほど軽く感じるので掃除に気合いが不要です。”と、やはり軽さを評価するレビューが散見されました。一方、“マキタには別売りの各種ヘッドやアタッチメントが安く販売されていますが、キャニスター式ほど吸入力が無いので、結果的にあまり役立っていないです。”“軽くて、そこそこ吸い込み力もあるので便利だが、これ一台で全て賄えるような力はない。やはり普通の大型掃除機も必須。”と吸引力の弱さを指摘する声も。カーペットの奥の汚れまでしっかり取りたいという人にとっては少々物足りないかもしれません。ただ、軽量な分掃除回数や面積が増えれば結果として吸引力が弱くとも、部屋全体の綺麗さが保てるでしょう。もしも、こまめに掃除をする性格だったら、十分かもしれませんね。(文・団子坂ゆみ/考務店)
2018年06月05日おへそのケア、どうしてる?インナーウエアブランドPEACH JOHNは、露出が増えるこれからの季節に向けた新アイテムとして、おへそケア用クリーナー「へそごまクリーナー」を発売した。皮脂や古くなった角質、垢、ほこり、せっけんカス汚れによって、おへそに溜まる「へそごま」。見た目も良くないうえ、放置しておくと匂いが出てくるため、週に1度程度のケアが必要だという。大きめ綿棒が使いやすい!この「へそごまクリーナー」は、専用の綿棒とジェル美容液のセット。綿棒は通常のものよりも綿球が約5倍と大きめのサイズで、おへそにしっかりフィットするよう考えられている。この専用綿棒を使うことで、おへその奥までいじりすぎてしまうこともなく、爪でひっかくようなことも不要。衛生的で安全なおへそケアができる。おへそ周りまでうるおいケアジェル美容液には肌の水分をキープするオリーブ果実油や、ビタミンEやミネラルが豊富なアーモンド油など、5種類もの天然植物油を配合。デリケートな部分の肌に、うるおいを与えてくれる。ミツバチの巣から生成される天然のワックス「ミツロウ」が皮膚にうるおいを与え、柔らかくする効果も。肌にやさしい使い心地がうれしい。価格は1,800円(税抜き)。細かい部分まで抜かり無くケアして、薄着の季節を迎えよう。(画像はPEACH JOHN公式サイトより)【参考】※PEACH JOHN「へそごまクリーナー」
2018年04月14日ちょっとしたスペースの掃除や衣類の埃取りなど、掃除機を引っ張り出すには大げさな程度の掃除に役立つコロコロクリーナー。100均などでも手軽に手に入る身近な掃除用品ですが、最近は部屋にそのまま置いてもインテリアになりそうなオシャレな商品が増えているそうなので、紹介します。●Tidy コップロール クリーナーコップにストローが刺さっているかのような見た目のクリーナー。じつはストローが持ち手で、コップの中にクリーナーが隠れています。持ち手がしっかりした太さで、角度がついているため、見た目だけでなく使い勝手も上々のクリーナーです。カラーバリエーションも4色あり、部屋に合わせたものを選べるのもポイントが高いですね。●中川政七商店カーペットクリーナーオシャレな木製ケースの中には、アンティークのような真鍮製のクリーナーが収納されています。和室にはもちろん、洋室のサイドボードなどにインテリアとしておいてもぴったりですね。中のテープ部分は市販の物が使えるので、紙が切れたときのメンテナンス性も高評価です。●おうちのクリーナー収納かわいいお家型のクリーナー収納。クリーナー自体が100均のものでも、ここに入れてあげればかわいいインテリアに。汚れを取ってくれたクリーナーをおうちに戻してあげると思えば、片付けるのも楽しくなっちゃいますね。●ねこのローラークリーナーかわいい猫が見上げてくるようなデザインのコロコロクリーナー。小型なのでデスクにおいて、仕事中でもいつも一緒にいてあげたくなる魅力的な製品です。●コロコロクリーナー カーペットクリーナー コロペタ ワイド取っ手が動物の形をしたユニークなクリーナー。動物好きな子どもにも受けること間違いなし?キリン、猫、フラミンゴ、猿の4種類の動物がいるので、全部揃えて家の中を動物園にしてしまうのもいいかも?機能重視でどれも同じようなシンプルな物が多かったコロコロクリーナーも、最近はクールでオシャレなものから、かわいくて見つめたくなるようなものまで、いろいろなデザインの商品が登場しています。コロコロクリーナーもどれを買おうか迷っちゃう時代になったのかも?(文・姉崎マリオ)
2018年03月31日ダイソーの「パフ・スポンジ専用クリーナー」を使えば、ファンデーション汚れがついたパフやスポンジが一度で新品のようにキレイになります。肌やスポンジにやさしい洗顔料素材主体の安心品質なので安心です。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年05月06日洗濯槽は日ごろ衣料を洗う部分なので清潔にしておきたいものですが、定期的な手入れは面倒なもの。一般的には「洗濯槽クリーナー」で綺麗にすることになります。今回は、そんな洗濯槽の掃除やクリーナー選びはどうするべきか、またどのように掃除しているのか、主婦50人に聞いてみました。「洗濯」は衣類などを綺麗にする作業ですが、そもそも洗濯槽の内部に汚れがあった場合、洗った衣類が“清潔になった”とはいえません。目に見える汚れは落ちていても、菌などに汚染されてニオイの原因になることもあります。しかし槽内部は自分でゴシゴシと掃除できない部分。「洗濯槽クリーナー」を使ってお手入れをするのが一般的です。今回はそんなクリーナーの使用実態について、20~50代の主婦を対象とするアンケートで調査しました。■目次1.定期的な洗濯槽掃除をしているのは約半数2.放置しがちな人も意外に多い3.洗濯槽クリーナー選びはココがポイント!4.クリーナーを使った結果は…?まとめ1.定期的な洗濯槽掃除をしているのは約半数洗濯槽の汚れがひどいと、剥がれ落ちたカビの塊が洗濯物に付着することも。小さな子供のいる家庭ではこういったものがアレルギーの原因にもなりうるので、槽の内部も洗濯槽クリーナーなどによる正しい手入れが必要となります。はじめに、主婦の皆さんが実際どれくらいの頻度で洗濯槽の掃除をしているのかアンケートをとりました。アンケートの結果、洗濯槽を洗うペースは月1回から年1回まで、家庭によってずいぶん異なることがわかりました。中には、「洗ったことがない」という人も数名。■「黒カビや水垢などが目立ってくるのが、洗ってから1カ月後くらいだと感じているからです」(40代・主婦)■「1カ月に1回と決めたのは、洗濯槽はカビなどの繁殖がすごいことをテレビで知ったので、いつもきれいに洗濯したいと思い、1カ月に1回がちょうどよいかと決めました」(50代・主婦)■「洗濯槽専用洗剤に、毎月の使用が奨励されているから。悪化してからのほうが対応が大変そうだから」(20代・主婦)「1カ月に1回」の掃除を行っている人は50人中12名。多数とまではいかないものの、洗濯槽をまめにケアしている家庭はそれなりにあるようです。自分の目で汚れを確認している人もいますが、“洗濯槽の汚れが実はヒドい!”という情報をテレビなどで知り、こまめに掃除するようになったという場合がほとんどです。■「つい面倒くさいので、2カ月に1回くらいのペースになってしまいます」(40代・パート)■「本当は1カ月に1回やりたいですが、忘れてしまってこのくらいのペースになります」(40代・主婦)「2カ月に1回」という人は、毎月やるのが理想と思いながらも、実際には1カ月おきになっているという場合が多いようです。綺麗に保ちたいものですが、毎月欠かさず洗濯槽の洗浄をするのは手間もコストもかかるのが現実です。アンケートの結果、洗濯槽を洗うペースは月1回から年1回まで、家庭によってずいぶん異なることがわかりました。中には、「洗ったことがない」という人も数名。■「黒カビや水垢などが目立ってくるのが、洗ってから一か月後くらいだと感じているからです」(40代・主婦)■「1カ月に1回と決めたのは、洗濯槽はカビなどの繁殖がすごいことをテレビで知ったので、いつもきれいに洗濯したいと思い、1カ月に1回がちょうどよいかと決めました」(50代・主婦)■「洗濯槽専用洗剤に、毎月の使用が奨励されているから。悪化してからのほうが対応が大変そうだから」(20代・主婦)「1カ月に1回」の掃除を行っている人は50人中12名。多数とまではいかないものの、洗濯槽をまめにケアしている家庭はそれなりにあるようです。自分の目で汚れを確認している人もいますが、“洗濯槽の汚れが実はヒドい!”という情報をテレビなどで知り、こまめに掃除するようになったという場合がほとんどです。■「つい面倒くさいので、2カ月に1回くらいのペースになってしまいます」(40代・パート)■「本当は1カ月に1回やりたいですが、忘れてしまってこのくらいのペースになります」(40代・主婦)「2カ月に1回」という人は、毎月やるのが理想と思いながらも、実際には1カ月おきになっているという場合が多いようです。綺麗に保ちたいものですが、毎月欠かさず洗濯槽の洗浄をするのは手間もコストもかかるのが現実です。2.放置しがちな人も意外に多いしかしながら、定期的な洗濯槽洗浄を心がけている人は全体の半数を超える程度。洗濯槽の掃除はたまにやるくらい、という人も少なくないことが明らかとなりました。■「きちんと日にちをチェックしているわけではありませんが、だいたい半年に一度ぐらい専用クリーナーで洗います」(40代・主婦)■「もしかしたら半年に1回よりも少ないかもしれないけど、気付いたときに洗うようにはしている」(30代・パート)「半年に1回」という人は、「3カ月に1回」の定期清掃派と並んで12名。期間を決めてやっているわけではなく、テレビCMで不安を煽られたり、クリーナーが特売されているのを見たりと、思い立った時だけ洗濯槽の掃除をしているという人が多くいました。■「1年に1回だけ、年末の大掃除の時に洗濯が全部終わったタイミングで洗うようにしている」(30代・主婦)■「大体1年に1回くらいです。本当はもっと短いスパンで洗いたいとは思っています」(20代・パート)「その他」を選んだ人の中で「1年に1回」ほど洗浄しているという人が4名ほどいました。まさに洗濯槽も年に一度の大掃除となるわけですが、強力なクリーナーを使用しているのでそれくらいで大丈夫と考える人もいました。■「これまでまったく洗っていない。洗濯槽のカビを心配していないので特に洗う必要性を感じていない」(50代・主婦)■「毎日洗濯しながら洗われていると思っていたから洗ったことがない」(30代・パート)■「カビが生えないように蓋を開けているので、洗濯槽は洗っていません」(40代・主婦)■「洗濯槽を洗うことすら知らなくて、去年の夏頃、初めて洗濯槽クリーナーを使いました。それをやると、中から水垢が出て来るので、後処理も大変だなと思いました。余程、洗濯槽が汚れて、洗い物に支障が出ない限り、やらないかな」(30代・主婦)めったに洗わない、または洗ったことがないという人も一定人数います。少なくとも、槽の汚れによる実害がない限りは掃除する必要がないと考えている人もそれなりにいるようです。洗濯そのものの頻度や洗濯する物などによっても槽の汚れは変わるもの。しかし洗濯槽はカビが増えやすい環境なので、ある程度の予防策はあるものの、汚れをゼロに保つことは難しいといえます。そんな中で、こまめに掃除をしている人と、ほとんどほったらかしにしている人の両方がいることがわかりました。3.洗濯槽クリーナー選びはココがポイント!家庭ごと洗濯槽掃除の頻度にはばらつきがありましたが、槽を綺麗にするためには「洗濯槽クリーナー」を使うのが一般的。主婦の皆さんが普段、どんな洗濯槽用の洗剤を使っているのか聞いてみました。■「洗浄力」が最優先!■「やっぱり洗浄力が一番気になります。月に一回のお掃除でお疲れ様の気持ちを込めて洗濯槽を綺麗にしてあげたいと思うので、洗浄力が一番です」(50代・主婦)■「洗濯槽のメンテナンスが年に数回で済むように、洗浄力が強力なものを選びたいと思っています」(40代・個人事業主)テレビCMなどで、洗濯槽にびっしりカビがこびりついたイメージを見ていることもあり、最も重要視されるポイントは「洗浄力」。日ごろ家族の衣料を入れている洗濯機の中があんな状態だったら……と想像しただけで恐ろしくなります。月1回の手入れをする人はそれだけ清潔さを重視しているので、洗浄力が気になるというのは当然のこと。一方で、それほど頻繁に洗浄しない人が洗浄力を求めるのは、溜まってしまった汚れを根こそぎ落とすためであることがわかりました。■「簡単に扱えるかどうか」も要チェック■「簡単でないと、やる気がおきないので。自宅の浴槽洗いコースでできるものを選びます」(30代・主婦)■「時間がかかったり手間がかかるものは、習慣的に掃除するようになりにくいから」(20代・主婦)洗濯槽クリーナーは、お手軽であることもポイント。強力なクリーナーで溜まった汚れを落とすと、大量のゴミが出てきます。アミでその汚れをすくうのはけっこうな手間となります。掃除の後もしばらくは汚れのカスが出てくることもあり、それでは洗濯にも差し障ります。洗濯機を回すだけで綺麗にできれば楽チンですし、それくらいなら定期的な洗浄も苦になりません。■「値段の安さ」や「コストパフォーマンス」も判断基準■「いつも安いのを買うのでメーカーは気にしません。なのでいつも違うのを使ってます」(30代・パート)■「一回で使いきってしまうものなので、できるだけコストパフォーマンスがいいものを選ぶ」(30代・主婦)こちらも定期的にやるなら気になる点。主に値段を見てクリーナーを購入するという人も多いことがわかりました。効果はどれもほとんど変わらないという声もあるほどです。■他にはこんなポイントに着目■「宣伝文句では信用できないので、ネットで口コミ評価を読んで決めました。洗浄効果が高いものを選びました」(50代・主婦)■「やっぱり身近な人の意見が、一番信憑性があって参考になるから」(30代・パート)■「電気屋さんに薦められた、洗濯機のメーカーが出している業務用のものを使っています。少し高いですが、強力だと聞いています」(40代・パート)■「自然と体に優しい成分のものを選んでいます。ただ威力が足りない感じがありますので、1年に一度くらいは強力な洗浄力のものを使います」(40代・個人事業主)実際に使ってみたという、ネットや知人からの情報を購入の決め手にする場合もよくあることがわかります。また、強力すぎるものは衣料に影響を与える可能性があると聞いて、その点を考慮しているという人も数名いました。4.クリーナーを使った結果は…?洗濯槽を清潔に保つためにも、洗濯槽クリーナーは洗浄力があるものを選ぶ人が多く、定期的なお手入れを欠かさずできるよう、手軽さやコスト面も要チェック項目であることがわかりました。そんな洗濯槽掃除に欠かせないクリーナーですが、主婦の皆さんは効果を実感しているのかが気になるところ。使用してみての感想を聞いてみました。■「ゴミがごっそり取れるのでとても満足しています。粉末タイプがよく取れると実感してます」(30代・主婦)■「液体で溶けやすく使いやすいです。汚れも大体落ちているので満足してます」(40代・パート)■「塩素系で効果は強いと思いますが、その効果が持続してくれるとなおありがたいですね。なかなかニオイの根絶は難しいようです」(50代・主婦)■「環境や肌の影響を考ええると、酸素系漂白剤で洗濯槽を付け置き洗いしたほうがいいと考え使用しています」(50代・主婦)洗濯槽クリーナーにはいくつか種類があります。一般的には、「粉末=酸素系」のものと「液体=塩素系」というものです。塩素系のクリーナーのほうが強力で、カビなどの汚れを分解・殺菌する作用があります。一方、酸素系は塩素系よりも弱いのですが、汚れを浮かして落とす効果があります。ゴミがたくさん浮いてきて、いかにも汚れが落ちていることがわかります。主婦の皆さんはクリーナーの種類にはこだわらないという方が多かったです。強いほうがいいかというと決してそうではなく、塩素系を使うとニオイが残る場合があります。洗濯以外の塩素系漂白剤と同じく取り扱いには注意が必要となります。酸素系はその点、比較的安全に槽洗浄をすることができますし、目に見えて汚れが落ちたほうが安心できるという人もいるでしょう。ニオイが残らないのもメリットです。洗濯機によっても使用できるクリーナーが異なりますので、説明書などで確認が必要です。使い方を誤ると有害なガスを発生する場合もありますので、洗濯槽を掃除する際は注意しなければなりません。■「使うと、茶色いカスがいっぱい出ます。これがついていたと思うと怖いのと同時に、きれいに拭き取るのが手間で困ります」(40代・パート)■「綺麗になっているのかは、目視で確かめられないので、成分表示やキャッチコピーにお任せするしかない。でも、安心なのか定期的に使うようにしている」(30代・主婦)■「効果があるのか目に見えてはわからないのですが、ちゃんと使っていれば洗濯物が臭くならないのでとりあえず効果はあるんだろうなと思っています」(20代・主婦)使うクリーナーや汚れの溜まり具合によっても、ゴミが出てくる場合とそうでない場合があります。しかし、ほとんどの人がクリーナーを使うことによって効果があったようだと感じていました。実際にニオイがなくなったというメリットを実感している人もいれば、定期的に槽洗浄をしておけば安心につながるという人もいました。まとめカビや汚れが溜まりやすい洗濯槽ですが、定期的に洗浄している人はおよそ半数。意外にも、こまめに手入れをしている人ばかりではないということがわかりました。一般的に洗濯槽、酸素系・塩素系といった「洗濯槽クリーナー」を使用して手入れします。主婦の皆さんは洗浄力のほか、手軽さや値段に注目して気に入ったものを購入し、何らかの効果を感じている人がほとんどとなりました。最終的に洗濯槽は自分の目で見ることができません。しかし定期的にクリーナーを使うことで安心にもつながりますので、最低でも「3カ月に1回」という頻度を目安にしつつ、気持ちよく洗濯できる環境づくりを実現させてください。
2017年03月24日デザイナー飛世拓哉によるクリーナ(CLEANA)が2017-18年秋冬コレクションを発表した。
2017年03月10日サンワサプライから、しつこい汚れを落とすクリーナー「CD-105」「CD-106」と、付着した汚れ・ホコリがよく見えるブラックタイプのクリーナーシリーズ「CD-KBR1」「CD-KBR2」「CD-KBR3」「CD-KWT1」「CD-KCC1」「CD-KCC2」「CD-KSP1」の9種類のクリーナーが発売されました。クリーニングスプレー2種!クリーニングスプレー「CD-105」は、金属・ガラス面への油性マジックなどでのラクガキや、しつこい油汚れを落とすことができます。「CD-106」は、じゅうたんやカーペットなどに付着した汚れや染みを抜くことができる洗浄フォームです。クリーニングする場所や素材に合わせて使い分けましょう。■らくがき落としスプレー・カーペットクリーナー品番:CD-105・106シリーズ標準価格:¥1,296(税抜き¥1,200)~¥1,512(税抜き¥1,400)商品ページブラッククリーナー・シリーズ7種!まずはクリーニングブラシ3種類をご紹介☆「CD-KBR1」は、小さなホコリを静電気で引きつけるため、部屋全体の掃除に使える大型ブラシです。「CD-KBR2」は、ブラシを収納して持ち運びもできる静電気式小型ブラシ。「CD-KBR3」は、マイクロファイバーでキーボードの間に入った細かなゴミやホコリまでしっかりと絡み取れるモップです。クリーニングするものに合わせて適切な製品を選びましょう♪クリーニングクロスは4種類☆マイクロファイバー素材クロスやウェットティッシュがラインナップ。詳しくは、以下の商品ページをチェック!■汚れがよく見えるブラッククリーナー品番:CD-Kシリーズ標準価格:¥756(税抜き¥700)~¥1,685(税抜き¥1,560)商品ページ年末の大掃除シーズン、サンワサプライのお掃除グッズがきっと約に立つはず!サンワサプライHP
2016年12月27日アイドルグループ・嵐の5人が日立家電シリーズのロボットクリーナー新製品「ミニマル」CMに出演することが18日、わかった。新CM「ミニマル デビュー」編は19日から全国で放送される。CMでは、英字新聞の紙面上でストーリーが展開。タキシード姿の嵐が持った「ミニマル」が紙面から飛び出し、記事の文字を吸い込んで行くと、メンバーたちは「ミニマル」に吸い込まれまいと逃れていく。CMソングには、嵐の最新アルバム『Are You Happy?」収録のリードトラック「Don’t You Get It」が使用される。同グループは2010年より日立家電シリーズのイメージキャラクターを務めているが、CMの楽曲使用は初となる。「ミニマル」に驚く演技では、松本が率先して「驚く演技はみんなで『あっ!』って声を出す?」「『ミニマル』を抱える位置はリーダーに合わせればいいよね」と声をかけ、揃えていく。また相葉と櫻井はスタッフに「このシーンはどんな動きをすれば良いですか?」等と質問し、回答をメンバーに伝えるなど、撮影現場での連携を見せた。5人全員が左側に集まるシーンでは、右端にいた二宮が「スタートの位置がみんなより遠いから、動き出しのタイミングが難しいね」「俺、結構早く動いてるかもなー」と試行錯誤。一方、大野は撮影の合間に「ミニマル」の車輪を回したりダストケースを覗いたりと、マイペースに商品を調べていた。「ミニマル」から逃げるシーン挑戦する櫻井は「簡単そうに見えてすごい難しい動きですね」と苦笑。同じ流れのシーンに臨んだ松本は「台から降りるときは、体が離れすぎない方がいいですよね?」と入念に動きをイメージした。相葉・二宮・大野が椅子に座り、「ミニマル」の動きに合わせて足組をするシーンでは、相葉が「多少のズレってありですか? いや駄目ですよね」とスタッフに確認。心配そうな相葉に、二宮は「僕はずっと心の中で全員の成功を念じているよ」と返し、笑いあっていた。
2016年11月18日2016年1月4日より、TVアニメ第2クールを放送する『おそ松さん』より、「クッションクリーナーストラップ」が2016年3月に発売される。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は1BOX4,212円(税込)。クッションクリーナーストラップは、TVアニメ第1期OPでもおなじみの、6つ子が“だるま落とし”の姿になっているシーンを、それぞれの表情を新たに描きおろして商品化。線の入った柔らかい円柱型のミニクッションは、ボールチェーン付きなので、カバンなどにお手軽に付けることができる。さらに、底面はクリーナー素材となっているため、スマホなどの液晶画面の汚れを取り除くことも可能。ラインナップは、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松の全6種。1BOXで全6種をコンプリート可能。商品価格は、1BOX4,212円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発送および発売は、2016年3月を予定している。(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2016年01月06日ドリテックは12月24日、ふとんクリーナー「クリンスリープ FC-201」を発表した。発売は2016年1月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別12,800円前後だ。FC-201は、UVランプの照射と布団たたき、吸引を同時に行うふとんクリーナー。ブラシは毎分9,600回転する。吸い込み口の幅は163mm。サイズはW310×D260×H1,143mm、重量は約2,000g。ダストボックス容量は約0.3L。消費電力は300W。電源コードは約5m。カラーはガンメタとホワイト。
2015年12月24日ふとんクリーナーメーカーのレイコップはこのほど、年末の大掃除シーズンに向けて、同社おすすめの「正しい年末のふとんケア」について説明する資料を公表した。まずは、「おすすめのふとんケア」を紹介。寝具の大掃除の際は、洗えるシーツなどはキレイに洗濯し、洗えないふとんやマットレスは干すか布団乾燥機で水分を除去したのちに、ふとんクリーナーでハウスダストを除去すると良いとのこと。高機能なふとんクリーナーはUV除菌や温風機能も付いているので、手軽に清潔・快適な掃除が可能だという。また、たまにはベッドマットの上下表裏を変えて体重による"へたり"を抑えること、大掃除で舞い散ったハウスダストがふとんにたまらないように掃除の順番を考えることも大切だとしている。大掃除の際に気をつけるべきポイントは、ハウスダストアレルギーは睡眠中に無意識に鼻や口に入り込むアレル物質により症状がでやすいといわれているため、直接肌が触れフケやアカがたまりやすい枕や上半身はより入念なケアを行うこと。また、人間が寝たふとんはダニにとってエサもあり、温度と湿度も保たれた快適な環境となるため、寝具表面だけでなく内側も見逃さないようにすること。そして、普通の掃除機で吸い込むとハウスダストが再飛散する可能性があるため、クリーナー選びには気をつけることだという。最後に、寝室の掃除を行うべき理由として、快適な睡眠環境を整えることは、ダイエットやインフルエンザ予防にもつながると説いている。具体的には、睡眠を改善すると免疫力アップ、美肌、ダイエット、学力向上、アンチエイジングにも効果があるとのこと。睡眠コンサルタントの友野なお氏は、10キロ以上のダイエットに成功したほか、重度のアトピーとパニック障害も改善したという。また、睡眠環境が悪くなり、睡眠時間が短くなると風邪の引きやすさは4.5倍になるとの研究データも出ている(参考: 厚生労働省健康局「健康づくりのための睡眠指針 2014」)。そして、清潔ではない寝具は肌荒れの大きな原因にもなると警告している。※画像と本文は関係ありません
2015年12月08日●生まれ変わったスタンダードモデルレイコップ・ジャパンは10月5日、ふとんクリーナーの新製品「レイコップ RS2」を発表した。発売は10月29日で、希望小売価格は税別37,000円だ。新製品のレイコップ RS2は、2013年10月に発売された「レイコップRS」の後継機種。現在発売中のレイコップシリーズの中では、スタンダードモデルにあたり、最上位モデルの「レイコップRP」と、エントリーモデルの「レイコップLITE」の中間的な位置づけとなる。なお、旧モデルのレイコップRSも併売していく。新機能の目玉となるのは「ふとんケアコントロール」。従来は吸引力の強弱切り替えしかできなかったが、レイコップ RS2は布団の種類と素材に合わせて、ブラシの回転数、叩きの回数、吸引力を最適化した3つのモードを搭載した。用意されるモードは「敷き布団」「掛け布団」「羽毛布団」。掃除したい寝具に合わせてモードを切り替えられる。フィルターのハウスダストの量を圧力センサーで感知し、フィルターの手入れ時期を知らせる「標準フィルター洗浄お知らせ機能」を新しく搭載。そのほか、布団表面に照射し除菌を行うUVランプを、従来の8Wから最上位モデルのレイコップRPと同じ11Wにアップした。「ふとんブラシ」と吸込口の幅は従来の14cmから20cmに広くなり、一度にカバーできる範囲が拡大したことで、清掃時間の短縮につながったとしている。また、これまでは別売だった収納台も同梱されることになったほか、電源コードも本体内へ巻き取るコードリール式へと改良されている。肌に直接触れる寝具に使用する機器であるという点から、底面と電源コードにも抗菌加工が施された。本体サイズはW383.1×D434.8×H166.4mm、重量は約2.4kg。従来モデルに比べて、幅が約2cm、高さが約1cmほど大きくなり、重さが100gほど増えている。一方で、定格消費電力は従来の350Wから300Wへと小さくなり、吸込仕事率は弱くなっているが、「それぞれのモードで吸引力、ブラシ、叩き回数を最適化しているので、効率よくハウスダストを除去できる」という。布団を叩く「たたきパッド」は引き続き2つ。叩きのスピードは、従来モデルでは毎分4,000回に固定されていたが、新モデルでは毎分4,600~5,000回の範囲で変動するうえ、より高速になった。次ページでは、同日に開催された新製品発表会、およびトークセッションの様子をレポートする。●日本を拠点に世界へ○良い睡眠から健康な暮らしが生まれる新製品発表会には、レイコップ・ジャパン 代表取締役社長 リ・ソンジン氏が登場。「医師の信念とテクノロジーをひとつに融合させ、確かに実感できる『清潔で快適な睡眠環境』を提供し、すべての大切な人々の健康な暮らしを実現する」というブランド理念を発表した。加えて、9月には「レイコップ・コリア」の新社屋が完成し、工場もリニューアルしたことを明かした。レイコップ・コリアとジャパンは協力・連携して研究、設計、量産を行っていき、レイコップ・ジャパンを商品企画、および販売、マーケティングのヘッドクォーターと位置付けていくことを表明した。○ふとんケアに必要な4要素続いて登壇し、新製品について説明したレイコップ・ジャパン 営業部 部長の溝上武朗氏によると、2013年にレイコップ・ジャパンが日本で本格的にふとんクリーナーを展開して以来、日本での累計販売台数は300万台を突破(2015年5月末、レイコップ・ジャパン調べ)。また、ふとんクリーナー所有者のうち、レイコップ・ジャパン製品の所有率は70.4%以上だという。これまでもこれからも、レイコップ・ジャパンが布団のケアに必要だと考えるのは「UV」「たたき」「温風」「清潔性」の4つで、この要素を満たす製品の開発や設計を行っていく。「レイコップは布団に吸い付かない絶妙な吸引力であり、たたきとの相乗効果で効率よくハウスダストを取り除けるようにしている」と溝上氏は語り、吸引力の強さだけがふとんクリーナーに求められているわけではないという見解を示した。吸引したハウスダストを空気中に再び飛散させないようにすることも、ふとんクリーナーにおける重要なポイント。「ダストボックスのゴミを捨てる際、ゴミ箱などに捨てるのが一般的だが、それだけでも半径80cmの範囲で周囲にハウスダストなど飛散してしまうとわかった。しかし、ダストボックスを水中で洗浄すれば飛散を抑えられる」との理由で、水洗いできるダストボックスを採用している。○R&Dセンターでの研究成果レイコップ・ジャパンのR&Dセンターでは、第三者機関と連携し、ダニを中心とするハウスダスト研究やさまざまな検証を行っている。レイコップ・ジャパン プロダクトマネジメント部 R&Dリーダーの三澤郁子氏によると、UVランプの中でもレイコップシリーズに採用しているUV-Cランプは特に除菌効果が高く、ワット数と照射時間を変えて大腸菌と黄色ブドウ球菌の生存率の変化を検証した結果、すべてのワット数のUV-Cランプで99.9%の除菌効果が認められたという。さらに、ダニの卵は通常7日程度でふ化するが、UVランプを5秒間照射して7日経った卵のふ化率は約1/3に減少。ダニの生体に1日2回のUV照射を21日間続けた場合の致死率は約9割。UVランプの照射はダニの生体にも有効であるという研究結果を紹介した。発表会には、睡眠を改善することで10kg以上のダイエットに成功したという元ミス日本かつ睡眠コンサルタントの友野なお氏を招いたトークセッションも行われた。友野氏は自らの経験も踏まえ、「良質な眠りがダイエットや学力向上、アンチエイジングなどの美肌効果などに効果的であることは国内外で科学的にも立証されている。睡眠の質は人生の質そのものであり、改善のためには、まず寝具環境をしっかり整えることが大事。快眠のための手段はいろいろあるが、寝具のこまめなケアで、衛生面を改善するところからスタートしてほしい」とアドバイスした。
2015年10月05日ブラック・アンド・デッカーは9月28日、充電システムを改良したハンディクリーナー「pivot3 PHV1200」(以下、PHV1200)を発表した。発売は10月上旬で、価格はオープン。推定市場価格は税別11,000円となっている。PHV1200は、コードレスハンディクリーナー「pivot」シリーズの国内向け新モデル。充電システムを大幅に改良し、充電時間を6時間から4時間に約3割短縮したほか、満充電になると自動的に充電を停止する機能を搭載した。これにより、継ぎ足し充電や過充電によるバッテリー劣化を防ぎ、充電池の寿命を改善した。高所や狭い隙間などを掃除しやすいよう、約200度回転する「ピボットノズル」を持つ。サイズはW140×D170×H270mm、重量は1.52kg。ダストカップ容量は440ml。連続使用時間は約10分だ。カラーはホワイト、レッド、チタンの3色。
2015年09月29日●開発者に転身したきっかけとは「レイコップ」という、ふとん専用のクリーナーを知っているだろうか。10年以上前、一人の内科医によって誕生し、現在では日本で累計売上300万台のヒット商品となっている。その開発者こそ、今のレイコップ・ジャパン代表取締役社長 リ・ソンジン氏である。同社は、2012年にふとんクリーナー専門メーカーとして設立され、これまでに世界24カ国で販売実績がある。もともと医師だったリ・ソンジン氏は、なぜふとんクリーナー開発への道を進んだのか。そこで今回は、その経緯や商品開発の裏側を伺った。○ふとんクリーナー誕生は、「医師」経験からの発想――ふとんクリーナーを開発しようと思い立ったのはいつ頃だったのですか?2005年です。私は内科医師として大学病院で働いていました。――「ふとんクリーナー」の開発に至った背景を教えてください当時は、色々な環境の変化に伴って人々の生活環境も変わったため、アレルギーの患者が増えていた頃でした。私はその時期から、医師の役割として病気を『治す』だけでなく、『予防』し、健康な生活をサポートすることが重要だと考えていたのです。ふとんのダニ、ダニの糞、たんぱく質などを含むハウスダストは様々なアレルギー症状の原因となりますが、当時のマーケットには、ふとんからハウスダストを取り除く商品はありませんでした。開発して顧客に提供することで、病気に対しての予防ができるのではないかと思いました。――『予防』するというのは?人生を送るにあたっては、命の長さだけではなく、質も大事だと考えています。活力のある生活を送るためには、アンチエイジングが必要です。一般にアンチエイジングと言うと、美容のことだと捉えられがちですが、本当は病気を予防して、「いつまでも若々しく健康に生きる」ことを指します。その方法には、食事や、運動療法、睡眠、抗酸化療法、ホルモン治療などがありますが、睡眠も非常に大切です。そして、きちんと熟睡するためには、アレルギー予防も含んだふとんのケアが必要です。ふとんクリーナーは、患者や人々の健康や快適な睡眠環境に役立ち、社会貢献になると思いました。――ふとんクリーナーのような商品があれば、と思っても開発まで進めるのは思い切りが必要ですよね一人の医師として診察できる患者の数はとても少ないと感じていました。しかし、製品を開発して提供すれば、より多くの人に貢献できると考えたのです。●医者から開発者へ、その先にあった苦労――「ふとんクリーナー」開発の前に、MBAを取得されていますよね?そうですね。私は医師の仕事しかしたことがなかったので、ビジネスにはどのような勉強や研究が必要なのか知るためにMBAを取得しました。MBAは非常に実用的な学問ですので。――周りの方も驚かれたのではないでしょうか?そうですね。『頭がおかしい』と言われました(笑)。一番反対していたのは私の母で、せっかく医師として育ててあげたのにおかしいと……。周囲からはネガティブな意見が非常に多かったです。当時、医師でデューク大学に通っていたのは、私とメディカルスクールから来た学生だけでした。それほど医師が事業をやるということは、珍しかったのかもしれません。――でもその苦労があったからこそ、「医師」と「開発者」の2つの強みが事業に活かされていますよね運が良かったんです(笑)。もし、失敗したら医者に戻っていたのかもしれません。現在では、会社の規模が拡大し従業員も増えたので、私が責任をとって守らなければならないと思っています。ただ、今でも医師の気持ちは残っていて、医師だった頃の夢をみることもありますよ。○ゴールの可視化が、モチベーションを高めた――製品開発の際、どのような苦労がありましたか?当時は規模も小さく、エンジニア、電子エンジニア、デザイナーと私の4人で始めた会社でした。苦労したのは、モチベーションを保つこと。「なぜこの仕事をやらなければならないのか」というビジョンを共有し、どのような形で社会貢献ができるのか話していくことが特に大変でした。当たり前ですが、開発段階では完成した製品が何もない状態ですし、開発中に失敗を繰り返すことでネガティブな気持ちにもなってしまいます。どうしたら肯定的なマインドを保てるのか、非常に悩みました。――モチベーションを上げるためにどのような工夫をされたのでしょうか?コミュニケーションをとる際に、"明文化"を意識しました。お金もない、製品も出来上がっていない状態でしたが、私達の活動が将来的に個人の健康や社会に貢献できると伝えていました。●"レイコップ"が日本市場でヒットした理由○「ふとんクリーナー」は、なぜ日本で売れたのか――日本のマーケットはどのような特徴があると感じましたか?日本は先進国ですので、グローバルな会社が非常に多い。日本で生き残るためには、日本のメーカーがやっていない、新たなカテゴリーの製品開発が重要だと感じました。また、日本ほど家電好きな国もないと思います。消費者の方は、良い製品、良くない製品を区別できるような目を持っており、商品を見るレベルが高い。保守的な傾向も見られますが、新しいコンセプトの商品に関しては、受け入れる能力があると思います。更に、流通のシステムが発達している点や、メディアが良い製品を沢山紹介する点など、いろいろな特徴があると思います。――日本国内累計300万台を売り上げられたのは、なぜだと思いますか?製品のコンセプトが、日本の文化と習慣、生活環境によく合っていたのだと思います。昔からふとん文化だった日本では、潜在的にふとんクリーナーのような製品へのニーズはあったものの、実際には製品がなかったため、レイコップを見て「使ってみたい!」と思ってくれる方が多かったのではないでしょうか。購入して使ってくださった方のクチコミで製品が知られ、さらにテレビでの紹介が後押しをしてくれて……このようなことが、連続的に起きたからこそ、今に至ったのだと思います。――他の国と、製品に違いはあるのでしょうか?もともと世界に向けて製品をつくっていたので、アメリカやヨーロッパなど、各国からふとんを集め、国ごとのふとんに合わせたクリーナーを開発していました。しかし、日本に進出してみると、他国と少し違う事に気が付きました。敷布団を使う国は、日本と韓国ぐらいだったのです。さらに、日本は韓国よりもふとんの種類が多かったため、その生活習慣に合った製品を開発する必要がありました。――日本の習慣に合わせた開発をするのは大変そうですね……一番大切にしていたのは、消費者の声でした。新製品を開発する度に、日本のユーザーの声を反映させたので、製品が日本にマッチしていったのだと思います。日本で販売しているものは、全部日本のためにつくられた製品です。――日本で様々な要素が上手く噛み合ったのが、ヒットの理由ということでしょうか?そうですね。ただ結果的には、非常に運が良かったのだと思います(笑)。皆さんにお伝えしたいのは、自分の周りにネガティブな意見が沢山あったとしても、それを克服しなくてはならないということと、いつもポジティブに生活しないといけないということです。『自分に大きな幸運が訪れる! 自分はどんなことでもできる! 』と、朝、昼、夜、1回ずつ自分に問いかければ、生活が変わってくると思います。私は仕事が大変だった2005年から続けています(笑)。――最後に、今後の展望をお聞かせください弊社はヘルスケアが出発点でしたので、今後もその方向で進めていこうと思っています。レイコップもヘルスケアを進める製品の1つだと思いますし、今後も社会貢献できるヘルスケア事業を行っていきたいと考えています。――本日はありがとうございました○まとめ取材中、「今でも医師の気持ちは残っています」と打ち明けて下さったリ・ソンジン氏。彼の経験から誕生した製品開発の裏側には、0から開発を行う苦労や未開拓市場での研究など、"開発者"としての苦労があった。その壁を乗り越えたのは、自身の持ち前のポジティブさに土台があったのかもしれない。過去にマイナビニュース編集部では、森永乳業のアイス「ピノ」の開発をする食品総合研究所の井上恵介氏に取材したことがあったが、その際は商品開発にあたり『お客さまからは変わったねと言われないようにブラッシュアップしている』と語っていた。リ・ソンジン氏も『消費者の声が一番大切』とおっしゃっていたように、メーカーの開発者にとって、消費者の声と商品は非常に近いところにあり、そのヒアリングから日々ヒントを得て、地道に進化させていることをひしひしと感じた。
2015年09月16日東芝ライフスタイルは7月15日、キャニスター型掃除機「TORNEO V(トルネオ ヴイ)」の新モデルと、コードレスふとんクリーナー「TORNEO V cordless(トルネオ ヴイ コードレス) VC-CLF1」を発表した。同日に開催された製品セミナーでは、新製品の開発背景などが明かされた。○日本初の掃除機を作ったメーカーとしてまず、東芝ライフスタイル ホームアプライアンス事業本部 ホームアプライアンス第三事業部 事業部長 千田一臣氏が登壇した。千田氏は「東芝は日本初の掃除機を発売して以来、ずっと家事負担の軽減を追求してきた。サイクロン式の掃除機についても、国内メーカーでは先陣を切って開発してきたという自負がある。尖った機能を搭載したこともあったが、結局は吸引力、本体の軽さ、使いやすさが重要だと気付き、今回の新製品も"誰にとっても使いやすい掃除機"というコンセプトで開発した」と挨拶した。東芝初のふとんクリーナーであるVC-CLF1については、「ふとんクリーナー市場はどんどん伸長しており、東芝としても無視できないカテゴリに成長している。後発ではあるものの、吸引力や使いやすさを考えぬき、具体的な形に落とし込めた」と自信を見せる。○刷新された「TORNEO V」続いて、東芝ライフスタイル ホームアプライアンス事業本部 ホームアプライアンス第三事業部 商品企画部長 内藤順司氏が登壇し、製品紹介を行った。今回、TORNEO Vの新製品として発表したのは「VC-MG900」など4モデル。従来から搭載してきた「バーティカルトルネードシステム」は、新モデルからサイクロン部も分解して洗えるようになり、「バーティカルトルネードシステムクリア」へ進化した。ダストカップだけでなくサイクロン部も目で見て汚れが落ちるのを確認できるため、「より清潔に使ってもらえる」(内藤氏)という。そのほか、掃除性能、排気性能ともにブラッシュアップされている。掃除性能では、イオンファイバーヘッドのブラシに新素材のセミソフトブラシを追加。3種の素材からなるブラシでさまざまな床材のゴミを取り除く。排気性能については、密閉モーターケースや高集塵フィルターなどの採用によって、約0.3μm以上の微細なチリを約99.999%キャッチする。○吸引力にも使い勝手にもこだわったふとんクリーナーふとんクリーナーとして発表された「VC-CLF1」は、東芝が手がける初めての寝具専用の掃除機だ。内藤氏はまず、ふとんクリーナーを購入した人と購入しなかった人の両方に取ったアンケート結果を紹介した。ふとんクリーナー購入者は「吸引力」「アレルギー物質を取る」という結果を期待している人がほとんど。一方の非購入者は「重い」「使いにくそう」という、使い勝手に対する不安の声が多かった。これらの結果を製品開発にも反映させている。東芝が考える、清潔な布団を維持するのに必要なことは2つ。1つは布団の表面に付着するダニのエサ(ヒトの皮脂やフケなど)を吸い取ること。そしてもう1つは布団内部に潜むダニの死がいやフンをたたき出して吸い取ること。ダニの個体除去を目的とするのではなく、ダニのエサや死がい、フンを除去することを重要視している。そこで、「パワービーターヘッド」を搭載するVC-CLF1が開発された。パワービーターヘッドは、上下振動でハウスダストをたたき出しながら布団生地の吸い込みも抑える「ワイドビーター」を持つ。たたき出されたゴミは、幅21cmの吸込口から効率よく吸引される。また、布団との接地面にはローラーを合計で4つ搭載し、操作性も確保した。1.8kgと軽量な本体重量も手伝って、短時間での布団ケアを実現。シングルサイズの敷布団であれば、約80秒でスピーディーに掃除が完了する。実際に手にとってVC-CLF1を試したところ、サクサクと動かしても腕や腰に負担はかかりにくいと感じた。また、ゴミが残っている場合は、「ゴミ残しまセンサー」が手もとのランプで知らせてくれる。速く動かすとゴミを取りきれないのでは? と心配していたものの、2往復ほどでランプが消えてキレイになったことを教えてくれた。
2015年07月15日東芝ライフスタイルは7月15日、コードレスのふとんクリーナー「TORNEO V cordless(トルネオ ヴイ コードレス) VC-CLF1」(以下、VC-CLF1)を発表した。発売は9月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別50,000円前後だ。VC-CLF1は、東芝ライフスタイルとしては初めて発売するふとんクリーナー。ヘッドに設けたプレート「ワイドビーター」が毎分1,600回で振動することで、ダニの死がいやフンなどを吸引しやすくする。ワイドビーターは振動中、布団生地の吸い込みも抑えるため、軽い力で掃除機掛けが可能だ。幅210mmの広い吸込口から寝具のアレル物質を99%以上除去できる(ITEAの試験結果による)。布団1枚の掃除にかかる目安時間は約80秒だ(2m×1mのシングルサイズの敷布団の片面において、秒速約80cmで2往復させた場合)。赤外線検知の「ゴミ残しまセンサー」を搭載。目に見えないハウスダストも、手もとのLEDランプが赤く点灯してユーザーに知らせる。独自の「バーティカルトルネードシステム」を採用し、吸引力低下の原因となる微細なホコリや花粉の99%以上を分離。ダストカップだけでなく、サイクロン部、ヘッド部分のビーターは水洗い可能だ。本体サイズはW270×D450×H210mm、重量は本体とふとんブラシの合計で1.8kg、集じん容量は0.2L、本体カラーはグランホワイトだ。自動/かけふとん/羽毛の3段階で運転モードが切り替えられ、連続運転時間は自動が約6~25分間、かけふとんが約18分間、羽毛が約25分間。充電時間は約5時間となっている。充電台のほか、すき間ノズル、丸ブラシ、ヘッドカバーが付属する。
2015年07月15日シー・シー・ピーは7月8日、床掃除などに適した「コードレス回転モップクリーナー ZJ-MA8」と水周りの掃除などに適した「パワフルマルチブラシ ZZ-HB9」を発表した。発売は7月10日。価格はオープンで、推定市場価格はZJ-MA8が9,980円前後、ZZ-HB9が7,980円前後だ(いずれも税別)。○コードレス回転モップクリーナー ZJ-MA8ZJ-MA8は毎分80回転(モップパッド乾燥時)するモップパッドを2つ備えたコードレスモップクリーナー。フローリングやクッションフロア、畳などの掃除に対応する。モップパッドには、特殊繊維「キャッチモップ」を採用。コシのある繊維で汚れをかき出し、極細毛で絡めとる。洗剤を使わなくても水を含ませるだけで、フローリングの目地に入り込んだ汚れまで落とせるとする。サイズはW310×D150×H1,200mmで、バッテリーを含む重量は約1.2kgだ。電源のリチウムイオンバッテリーは約5時間でフル充電される。モップパッド乾燥時の連続運転時間は約60分だ。柄の長さを調節すればハンディ型としても使える。カラーはブラウンとピンク。水洗いで再利用できるモップパッド2つが付属する。○パワフルマルチブラシ ZZ-HB9ZZ-HB9は、IPX5相当の防水性能を持ち、水周りの掃除に役立つコードレス電動ブラシだ。アタッチメントとして、ソフトブラシとハードブラシ、目地ブラシ、ロングブラシの4種類が付属し、シンクまわりや浴槽、サッシの溝などさまざまな場所の掃除に対応する。最大で毎分175回転し、洗剤も使用可能だ。サイズはW70×D235×H100mmで、本体のみの重量は0.4kg。電源はカートリッジタイプのニカドバッテリーで、約8.5時間でフル充電される。最大で約30分の連続使用が可能だ。
2015年07月08日ジャパネットたかたは、ケルヒャーのスチームクリーナー「SCJTK10」と「SC1 DELUXE」を特別価格で販売するセールを開始した。8月2日まで、通常より4,820円値引きした14,980円(税別)で販売する。このたびの期間限定セールは、ケルヒャーのキャニスター型スチームクリーナー「SCJTK10」と、スティック型スチームクリーナー「SC1 DELUXE」を特別価格の14,980円(税別)で販売するというもの。通常はいずれも19,800円だが、7月12日までの期間限定で4,820円引きとなる。SCJTK10とSC1 DELUXEはジャパネットたかた限定モデル。SCJTK10にはフロアノズル、ハンドブラシ、ノズルヘッド、延長パイプ×2本、窓用スクイジー、ブラシ、クロス、ハンドブラシ用カバー、スケール除去剤が、SC1 DELUXEにはフロアノズル、ハンドブラシ、ノズルヘッド、延長パイプ×2本、延長スチームホース、スポットノズル、アクセサリーバッグ、クロス×2枚、ハンドブラシ用カバー×2枚、ブラシ×3本が付属する。
2015年06月01日Avast Softwareは26日、Android版メモリクリーナーやセキュリティ対策など、4種類の日本語版アプリを発表した。すべて無料で提供される。○Avast GrimeFighter「Avast GrimeFighter」は、Android端末の空き容量を確保するアプリで、提供は5月中の予定。「セーフクリーナー」と「アドバンスクリーナー」という2つの機能を備える。「セーフクリーナー」は、重要度の低いデータを特定してすばやく削除。「アドバンスクリーナー」は、膨張したアプリや使われてないアプリを特定し、ファイルの種類やサイズなどを整理することで容量を確保する。○Avast for Business「Avast for Business」は、ビジネス用セキュリティソフト。6月以降に提供の予定。法人向けに開発されており、ウイルスやサイバー攻撃などから端末を保護する。ファイルシールド / Webシールド / メールシールドといったアンチチウイルス保護機能と、HTTP / HTTPSの脅威をスキャンする機能を搭載。Webベースの管理コンソールを採用する。脅威を見つけた際のレポート / アラートを作成するエンジンも搭載。○Avast SecureMe / Avast Mobile SeculityiOS向けアプリ「Avast SecureMe」と、Android向けアプリ「Avast Mobile Seculity」は、ともに最新のWi-Fiセキュリティ機能を搭載するアプリ。「Avast SecureMe」は今夏に提供予定となっており、「Avast Mobile Seculity」はすでに提供済み。両者はWi-Fi接続時の脅威から端末を保護するためのアプリで、保護されてないWi-Fiへ接続する場合に通知を行う。VPN機能も搭載しており、メールの確認やSNSサイトの利用などで安全な接続を確立する。○Avast Battery Saver「Avast Battery Saver」は、Android端末のバッテリ持続時間を延ばせるアプリ。5月中に提供される。バッテリを多く使用しているアプリを検知した場合、それを停止することで消費電力を節約する。
2015年05月27日ユニットコムは8日、水洗いすることで繰り返し使用できる粘着クリーナー「K031 Sticky Buddy」をパソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込1,491円。K031 Sticky Buddyは、繰り返し使用できる粘着クリーナー。使用後に水洗いすると粘着力が戻るため、粘着シート交換の必要がない。旅行先や職場への持ち歩きを想定したミニクリーナーが付属する。本体サイズはW190×H110mm。ローラー部分のサイズは直径56×長さ100mmで、取手部分は長さ約90mm。重量は135g。ミニクリーナーの本体サイズはW122×H40×D30mm。ローラー部分のサイズは直径20×長さ75mm(折り畳み時)。重量は50g。
2015年05月08日LG エレクトロニクス・ジャパンは3月23日、寝具用クリーナー「ふとんパンチクリーナー」を発表した。発売は4月上旬。希望小売価格は「VH9231D」が19,800円、UV除菌ステーションが付属する「VH9231DS」が29,800円(いずれも税込)。ふとんパンチクリーナーは、タンニン酸がコーティングされたHEPAフィルターを搭載する寝具専用クリーナー。タンニン酸はヤマセイ社製のものを採用し、HEPAフィルターで捕らえたダニなどのアレル物質を不活化できる。寝具と接触する面には半円型のパンチプレートを2つ搭載。パンチプレートが1分間に約4,000回上下振動することで、寝具の繊維に絡んだダニの死がいやフン、花粉、ホコリを浮かせる。浮かせたゴミは回転するブラシでかき集めて吸引。従来モデル「VH9201」シリーズに比べて、吸込仕事率は約2倍に向上した。人間工学に基づいたデザインを採用し、操作性にも配慮している。寝具との接触面にローラーを備えるほか、本体に約40度の傾斜を付けて手首や腰に負担がかかりにくい設計になっている。そのほか、タッチパネル式の操作ボタンやワンタッチで取り外せるダストボックスを採用。VH9231DSにはUV除菌ステーションが付属。使用後にクリーナー本体をUV除菌ステーションにセットすることで、5分間紫外線を照射して吸い込み口を除菌する。サイズはクリーナーがW20×D41.7×H26.7cm、UV除菌ステーションがW26.5×D30×H21.4。クリーナーの重量は2.1kg。ダストボックス容量は0.2L。一般的な家庭用コンセントに接続して使用する。
2015年03月23日コードレスで、サッと使えるスティック型クリーナーに注目が集まっている。中でもダイソンのコードレスクリーナーは吸引力が強く、収納せずに見える場所に置いても生活感が出ないスタイリッシュなデザインでファンも多い。今回紹介するのは、2015年3月中旬に発売されたジャパネットたかたのオリジナルモデル「ダイソン DC45 モーターヘッド レッド DC45MORD」(以下、DC45MORD)だ。フトンツールやミニモーターヘッドなど一部セット内容を省いて価格を抑え、43,956円(税込・送料込み※)で販売されている。ちなみに、本体カラーがレッドのモデルは、ジャパネットたかたでしか手に入らない。※価格は2015年3月20日編集部調べ。3月21日のみ「チャレンジデー」として32,184円(税込・送料込み)で販売される。○コードレスクリーナーの弱点である"吸引力"を克服DC45MORDのセット内容は、本体のほか、カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、収納用ブラケット、充電器など。一般的に、コードレスクリーナーは「吸引力が弱い」「電池がもたない」といった不満が多いが、これらの弱点を克服しているのがDC45だ。ダイソンの掃除機の特徴である「ルートサイクロンテクノロジー」によって、ゴミ・ホコリと空気を遠心分離するため、吸引力が低下しにくい。また、毎分最大104,000回転するパワフルなデジタルモーターを搭載しているのも心強い。ヘッドにはナイロンブラシに加え、静電気の発生を抑えるカーボンファイバー素材のブラシを搭載している。きめ細かいカーボンファイバーブラシが静電気の発生を抑えることで、微細なホコリまで吸い取っていく。必要であれば、より強力な強モードに切り替えることもできる。○パイプを外せばハンディ型に変身DC45はスティッククリーナーとして床を掃除するだけでなく、ハンディクリーナーとしても使用可能だ。長いパイプを外してハンディクリーナーにすれば、階段もラクに掃除できた。同梱されるコンビネーションノズル(ブラシ一体型のノズル)や隙間ノズルを用いれば、狭い場所の掃除も行える。棚などにはコンビネーションノズルを、家具と家具の間などには隙間ノズルを使うと便利で、DC45一台で部屋中を立体的に掃除できる。本体サイズはW115×D322×H205mmで、重量は2.3kg。重心のバランスも考慮された設計で、スイスイ掃除できる。充電時間は約5時間半で、通常モードで約20分、強モードで約8分の連続使用が可能だ。数値だけ見ると短く感じるかもしれないが、サッと使うというスティック型クリーナーの特徴を考えればこれで十分だろう。コードの取り回しでモタモタしたり、コードの抜き差しをする手間がないので、効率よく掃除を進めることができるのもポイントだ。なお、ダストカップにたまったゴミは、片手でボタンを押すだけで捨てられる。○掃除がしたくなる、パワフルなコードレスクリーナー付属のブラケットを壁などに固定すれば、コンパクトに壁掛け収納ができる。掃除機を部屋の見える場所に置くとどうしても生活感が出てしまうが、ダイソンのコードレスクリーナーは、スタイリッシュなデザインなのでインテリアのアクセントになる。特に筆者が気に入ったのは、ジャパネットたかたでしか買うことができないこのボディカラーだ。深みのある赤で、高級感のある家具はもちろん、ポップなかわいらしいインテリアにもよく合うと感じた。生活感を感じさせないデザインとカラーなので、そのまま出しておきたくなる。わずらわしいコードがなく、プラグの抜き差しも不要。サッと掃除を始められるコードレスクリーナーは、一度使うと手放せない。いつでもすぐに使える場所に置いておけば、掃除をするモチベーションも上がりそうだ。特に吸引力が強く、取り回しがラクなDC45は、なかなか掃除をする時間がとれない、忙しい人の強い味方になってくれるに違いない。
2015年03月21日ケルヒャージャパンは3月2日、家庭用スティックスチームクリーナー「SC1プレミアム」と「SC1クラシック」を発表した。発売は3月23日。価格はオープンで、推定市場価格はいずれも19,980円前後(税別)。SC1プレミアムとSC1クラシックは、同社初となるスティック型のスチームクリーナー。新開発の小型軽量ボイラーの採用で、本体サイズがW127×L321×H186mm、重量が1.5kgというコンパクトサイズを実現した。ボイラーは小型ながら、スチーム吐出圧力が0.32MPa、ボイラータンクの加熱温度が143℃となっている。ボイラータンク容量は0.2Lで、ヒートアップタイムは約3分。連続使用時間は約6分30秒となっている。主な使用シーンとして、フローリングや玄関、キッチンや洗面所などの水まわり、ガスコンロや換気扇などの油汚れの掃除を想定している。SC1クラシックには延長パイプ×2、延長スチームホース×1、ノズルヘッド×1、ブラシ×2、ハンドブラシ×1、フロアノズル×1、フロアノズル用クロス×1、ハンドブラシ用カバー×1が付属。SC1プレミアムには、SC1クラシックの付属品に加えてスポットノズル×1、フロアノズル用クロス×2、ハンドブラシ用カバー×2が付属する。なお、SC1プレミアムは家電量販店、SC1クラシックはホームセンターやネットショップなどで販売される。
2015年03月02日ブラック・アンド・デッカーは2月18日、乾湿両用のコードレスクリーナー「DEWALT DCV580」を発表した。発売は3月上旬。希望小売価格は本体のみが税別22,000円で、バッテリーと充電器がセットになった「DCV580M1」が税別47,000円となっている。DCV580は、電動工具と同じ18Vリチウムイオンバッテリーを採用した乾湿両用のコードレスクリーナー。木くずやコンクリートくず、小石などの乾いたゴミだけでなく、水や泥など湿ったゴミもパワフルに吸引できる。風を送り出すブロワ機能では、1秒間に最大15.9Lの風量でホコリやゴミを吹き飛ばす。サイズはW295×D410×H330mm、バッテリーを除く重量は3.6kg。集じん容量は7.5L。対応するバッテリーは同社製の「DCB182」「DCB180」。約60分でフル充電され、DCB182を使用した場合は最大で約26分の連続使用が可能だ。
2015年02月20日レイコップ・ジャパンは2月16日、ふとんクリーナー「レイコップRP」を発表した。約70℃の空気を布団に送り込んで、布団内部の水分を取り除く。発売は2月28日で、希望小売価格は税別55,370円となっている。レイコップRPは、あたたかい空気を布団に送り込む「ドライエアブロー」機能を新たに搭載した同社ふとんクリーナーのプレミアムモデル。本体内部のHEPAフィルターを通した空気を、約70℃まであたためて吹き出すことで、布団の水分を飛ばす。レイコップRPを使うことで、布団表面は約40℃台に上昇する。「レイコップ」シリーズ共通の特徴となっている特許技術「光クリーンメカニズム」も引き続き搭載する。波長253.7nm(ナノメートル)のUV-C(紫外線)を照射する「光クリーン」では、UVライトの出力を8Wから16Wへパワーアップさせ、1分間に3,600回の振動でダニやハウスダストをふとんからたたき出す「パワフルたたき」では、たたきパッドを2つから4つに増やした。サイズはW359.8×D488.8×H169.4mm、重量は3.4kg。ダストボックスの容量は0.4L。吸込仕事率は67.4W。布団を検知してUVランプが点灯する対象感知センサー、ロック解除に3秒の長押しが必要なロック機能など、安全性にも考慮された設計となっている。カラーはホワイトとブラック。
2015年02月16日