猛暑に熱帯夜、早く涼しくなってほしい!と切に願っていたはずなのに、夏の終わりを実感する頃には一抹の寂しさが。炭酸にアイス、冷たいものが体に染み渡る感覚が楽しめるのもあと少し。過ぎ行く夏を楽しむために、いつもとはちょっと違うドリンクで締めくくってみるのも良さそうです。冷たい炭酸にアイス、は子どもだけでなく大人だって楽しみたい夏のお楽しみ。子供向けのイメージがある「クリームソーダ」も緑茶ベースで仕上げれば、大人が楽しめる味に変身です。「ブルーグリーンティー」で作るティーソーダ【材料】ブルーグリーンティー…ティーパック3個程度炭酸水、またはソーダ水…1本アイスクリーム、缶詰チェリーなどお込みで。500mlペットボトルから2割ほど炭酸水を出しておきます。ブルーグリーンティーのティーパックを2〜3個入れてしっかり蓋をしたら、冷蔵庫で冷やして準備完了!30分ほどでしっかりとした色と味に。炭酸水は、無糖、加糖どちらでもOKです。無糖タイプを使う場合はガムシロップで甘さを調節しましょう。氷をたっぷり入れる場合は少し濃い目に作るのがおすすめ。グラスに注ぐ姿も涼やかです。青色のティーソーダが完成!無糖のものはここでガムシロップを加えて味を調整します。もちろん、そのままティーソーダとして、パーティーのウエルカムドリンクとしても楽しむことができますよ。アイスを添えれば水色クリームソーダに変身!?バニラアイスをオンすれば、ご馳走ドリンクに。アイスが溶けてブルーグリーンティーと混ぜ合わさってくると、水色のマットなカラーに変身します。レモンや、チェリーをのせればブルーがパープルに変化していくさまも。その工程を眺めているだけでも、過ぎ行く夏を楽しむことができそうです。選べる5味、PetitPointブルーグリーンティーブルーグリーンティーは定番の「アールグレイ」をはじめ、「ジャスミン」や「マスカット」など5つの香りから選べます。その青さの理由は、蝶豆(バタフライピー)の青い花に含まれる色素「アントシアニン」。ポリフェノールの一種です。美しいだけでなく、身体にも優しいブルーグリーンティー。その神秘の青を是非どうぞ。【ご紹介したアイテム】 無農薬栽培されたハーブと厳選緑茶をブレンドした青い緑茶。その青さの理由は、バタフライピーの青い花に含まれる色素「アントシアニン」。ポリフェノールの一種です。⇒ PetitPointブルーグリーンティー/青い緑茶 ■食のはなし お家スイーツ 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2001年12月05日