富士サファリパークでは平日限定で、「ネコの館 個室でのふれあい」を実施している。○サンルーム(個室)で、ネコと癒しの時間を過ごせる同企画は、同園「ネコの館」内にあるサンルーム(個室)で、猫と癒やしの時間を過ごせるというもの。予約制で、家族・グループ単位での利用となる。実施期間は平日限定で、1回目/12時~、2回目/13時~、3回目/14時~。所要時間は各回15分間。定員は、1回1組限定(1組最大5名)。参加料金は無料だが、入園料金および「ネコの館」入館料(500円)は別途必要となる。当日は、1組につき1頭の猫を選べる。なお、「ネコの館」は安全上、3才未満は入館できない。また、小学生以下の子供のみでの参加は不可のため、保護者も必ず参加のこと。申し込みはWeb予約制(締切:開始時間の2時間前)。その他、詳細は同園Webページにて確認のこと。同園の所在地は、静岡県裾野市須山藤原2255-27。
2014年12月17日山口県の「秋吉台サファリランド」にて、仔ライオンの一般展示を開催中だ。「秋吉台サファリランド」で8月26日に誕生したメスのライオンの赤ちゃん「ラピ」は元気に成長し、11月からは「わんぱく展示」として一般公開を開始した。キッズサファリ・イベントテント内で毎日愛くるしい姿を見せ、来園者を和ませている。眠る姿や道具にじゃれる様子はかわいらしく、まるでぬいぐるみのよう。時にはお散歩もするらしく、運が良ければ「ラピ」に触ることができるかもしれない。「秋吉台サファリランド」は、新山口駅より路線バスで約1時間。入園料は、大人(中学生以上)2,400円、子ども(4歳以上)1,400円、シニア(65歳以上)2,100円。営業時間など詳細は、「秋吉台サファリランド」ホームページにて。
2014年12月10日富士急行、小泉アフリカ・ライオン・サファリ、三菱地所・サイモンの3社は、12月1日~2015年2月28日の期間中、御殿場・富士五湖周辺の対象施設で特典が受けられる「御殿場&富士五湖エリア周遊パスポート(以下 富士五湖パス)」キャンペーンを開催する。キャンペーン期間中、「富士五湖パス」を持参すると「富士急ハイランド」「ぐりんぱ」「ふじやま温泉」「遊覧船」「富士サファリパーク」「御殿場プレミアム・アウトレット」など13の対象施設を特別割引料金で利用できる。また、「御殿場プレミアム・アウトレット」では2,000円分の買物券が当たる抽選会も開催。さらに、期間中「御殿場プレミアム・アウトレット」にて富士急ハイランドや富士サファリパークのPRイベントの開催も予定している。同キャンペーンは、御殿場・富士五湖エリアの施設が連携した初めての共同企画となる。また、「富士五湖パス」には英語も併記しているため、訪日外国人も利用できるとのこと。「富士五湖パス」の配布場所や特典の詳細等は公式WEBサイトにて。
2014年12月01日富士サファリパークでは、ミーアキャットの赤ちゃんを一般公開している。○かわいい4つ子ちゃん「富士サファリパーク」では、8月30日にミーアキャットの赤ちゃんが4つ子で誕生した。赤ちゃんは体調15cmにまですくすくと成長、現在は「ふれあいゾーン」で一般公開中だ。母親を真似て二本足で立ち上がって日光浴をしたり、木や岩の上に登るなどかわいらしく動き回り、来園者を楽しませている。「富士サファリパーク」は、東名高速道路 御殿場インターからより25分。入園料は、大人(高校生以上)2,700円、小人(4歳~中学生)1,500円、シニア(65歳以上)2,000円、3歳以下は無料。営業カレンダーなど詳細は、「富士サファリパーク」ホームページにて。
2014年11月06日南アフリカ観光のハイライトのひとつ、ゲーム・ドライブ(サファリ)。ここでは日常の生活から離れ、大自然の中で感動のアフリカ体験が待っていた。■ブッシュに溶け込んだラグジュアリーなサファリ・ロッジリンポポ州とムプマランガ州にまたがり、アフリカを代表する野生動物保護区であるクル―ガ―国立公園。近くの道路には、「カバに注意!」の標識が。もうすぐ出会える動物たちに期待は膨らみ、サファリ気分も盛り上がってくる。今回行ったサファリ・ロッジは、クル―ガ―国立公園に隣接するモツワリ・プライベート・ゲーム・リザーブ(Motswari Private Game Reserve)。バンガローは全15室で、それぞれが自然と調和した温かいデザイン。オーナーは女性アーティストということで、アフリカンティストの彼女の作品があちこちに飾られている。このロッジでは、周りの自然を存分に味わってほしいという想いから、あえてスパやジムなどは用意されていないが、敷地内にはフェンスがなく動物たちが自由に移動できるようになっている。つまり、ロッジにいながらにして動物を間近に見ることができるのだ。部屋に入って外を見ると、目に飛び込んできたのはすぐ近くの川で水を飲んでいる象の姿! そのため、部屋のすぐ近くにまで動物たちがやってくるので夜間の一人歩きは禁止されていて、自分の部屋から少し離れたバーやレストランへ行くにもレンジャーが同行してくれる。サファリ・ロッジの基本的なスケジュールは、早朝と夕方の1日2回のサファリと1日3回の食事。それ以外の時間は、各自でのんびりとリラックスして過ごす。少し遅めのランチを済ませた後は、オープン四駆車に乗り込み、レンジャーとトレッカーと共にいざサファリへ!■目の前で繰り広げられる動物たちの野生の営みプライベート・ゲーム・リザーブでのサファリでは、道が整備されていないブッシュの中にも自由に入って行けるため、ビッグファイブ(ライオン、ヒョウ、バッファロー、サイ、象)に会える確率も高い。ドライブを初めてすぐに、ビビッドなブルーカラーの鳥や、沼の中から耳だけを出したカバなど、動物たちが次々に姿を現した。しばらくブッシュの中を進んでいくと、今度はインパラの群れを発見。よく観察してみると、ざわざわしていて何か様子がおかしい。トレッカーがそっと指さす方を見てみると、なんとそこには何かを狙いながら歩くメスのライオンが!車はライオンの3メートル程まで近づいていく。間近で見る攻撃態勢に入ったライオンの迫力はすさまじく、少しでも触発したら飛びかかってきそうな雰囲気でカメラを向けることもできないほど。ライオンはインパラを狙っているのかと思いきや、ライオンの視線の先には一匹のヒョウが!いきなりのビッグファイブの同時出現に、車の中のメンバーの興奮度はマックスに。危機感を感じたヒョウは急いで木の上に避難し、あきらめたライオンがのそのそと退散していく。あっと言う間のできことだったけれど、生死をかけた闘いを少し垣間見ることができたのは、とても感動的な体験だった。■日が沈んだ後も暗闇の中で楽しむサファリ視界が開けた広場に車を止め、どこまでも続く広大なブッシュに沈む夕焼けを眺めながら、レンジャーとトレッカーが準備してくれたカクテルのグラスを傾ける優雅なひととき。ナイト・サファリはトレッカーが当てるライトの光とともに動物を探しながら進んでいく。日が沈んだ後の少しの間、幻想的に現われる黒とオレンジのシルエットが美しすぎてため息がでる。そして、満天の星空にある南十字星のすぐ下を歩いていく象の親子に、優雅に飛び跳ねるインパラたち。夜風を肌で感じ、草や土、動物たちの匂いを感じながら自然と一体化していくような、なんとも不思議な感覚を体験した。ロッジに戻ると、ちょっとおしゃれをしてバーへ。ロッジのスタッフや他のお客さんたちと今日出会った動物について語り合う。皆が目を輝かせて興奮冷めやらぬ顔をしながら、感動を共有する時間だ。ディナーは焚き火を囲んだテーブルで。ロッジのスタッフたちがアフリカン・ダンスと歌を披露してくれ、その暖かいもてなしに皆が家族になったようなアットホームな空気が流れる。一日の最後はハイエナの遠吠えを聞きながらバスタブのお湯に浸かり、夜はゆっくり更けていった。■感動は最後の最後まで翌朝はレンジャーのノックで目を覚まし、まだ日が昇る前にサファリへ出かけた。レンジャーにキリンとシマウマが見たいとリクエストすると、他のレンジャーたちと無線で連絡を取りながら、まずはキリンの群れがいる場所へと連れて行ってくれた。キリンの群れに近づいていくと、二匹のオスのキリンが激しい音をたてて首をぶつけあっているのを発見。あまりの大きな音に驚くけれど、これはただスキンシップをとっているだけで、喧嘩をしているわけではないらしい。そして次はシマウマを探していく。なかなか見つけることができず、あきらめかけたその時、インパラの群れに混じったシマウマが! レンジャーやトレッカーたちのチームプレイと温かいホスピタリティを感じた瞬間だった。南アフリカでのサファリは動物を間近に見られることと、最高のホスピタリティと大自然の中のサファリ・ロッジで過ごす優雅な時間が魅力的。忘れられない最高の思い出になることは間違いない。サファリ・ロッジを出発して空港に向かう途中、道路の脇でバッファローやキリンが姿を見せてくれた。そして、到着した空港は緑に溢れ、まるでサファリ・ロッジを再現したかのような素敵な空間! 最後の最後までサファリ気分は続いたのだった。取材協力:南アフリカ観光局 公式サイト 撮影・取材:東海林美紀
2013年06月17日群馬県富岡市にある「群馬サファリパーク」で11月13日、飼育中のチーターが3頭の赤ちゃんを出産。現在同園では、オス2頭、メス2頭のチーターを飼育しているが、同園でチーターが出産しその赤ちゃんが成長するのは、開園以来初めてとなる。出産したのは、2011年12月27日に、姫路より繁殖目的(ブリーディングローン)で来園した「ティアラ」(6歳)。妊娠期間は95日間で、深夜から早朝にかけて、オス1頭とメス2頭を出産したという。また、12月10日には、3頭の名前を、「カンパ」(オス)、「デュラ」(メス)、「シュパーブ」(メス)に決定。現在も順調に育っているとのこと。なお、一般公開については、2013年の春が見込まれており、現在は、同園内「ウオーキングサファリゾーン」のチーターエリアで、モニターカメラによるライブ映像を見ることができる。詳細は、同園ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日那須サファリパークでは、「ナイトサファリ」を10月27日まで毎週土曜日開催している。時間は19:00~22:00まで。園内のサファリショップ(売店)も営業する。園内にはアフリカライオン、ベンガルトラ、カバ、シロサイ、アフリカゾウ、アミメキリンなど約70種、700頭羽の動物がいる。ベンガルトラやカバは夜に活動することが多いので、ナイトサファリでは普段見ることのできない動物の行動を観察できる可能性もある。草食動物ゾーンでは、アミメキリンやアフリカゾウなど目の前の動物にエサやり体験ができる。リニューアルされた「ふれあい広場」には、うさぎ、モルモット、マーラ、ロバの親子、ラマ、カメ、カピバラがおり、夜間でも遊ぶことが可能だ。さらに新設された「トラ展望デッキ」では動き回るトラの親子を観察することができる。那須高原は那須岳を始めとする自然豊かな場所として知られ、東京から日帰り可能な有数のリゾート地だ。那須サファリパークのほか、りんどう湖ファミリー牧場、那須ハイランドパーク、那須どうぶつ王国、南ケ丘牧場、殺生石、那須温泉郷など観光地が多く存在する。ナイトサファリの入場料金は中学生以上2,100円、3歳~小学生1,600円。サファリバスの出発時間は19:15、19:45、20:15、20:45、21:15、21:30の6回の運行、所要時間は約40~45分。通常、那須サファリパークはマイカーやサファリレンタカーでも入場できるが、ナイトサファリはサファリバスのみでの入場となる。アクセス 電車:JR黒磯駅から東野バス、那須ロープウェイ・那須湯本方面行きに乗り、「下守子(したもりこ)」まで約17分、そこから徒歩約5分 自動車:東北自動車道、那須ICから約15分 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日富士サファリパークでは、開催中のアムールトラの赤ちゃんとのふれあい撮影会、特別展示に加え、7月6日より「飼育体験」を開催する。webまたはモバイルサイトからの予約制で、時間限定での開催となる。アムールトラの赤ちゃんは、2012年6月3日に4頭誕生。生まれた時の体長は約30cm、体重は約1.1kg。1日4回ミルクを飲み、よく眠り、順調に育っている。6月23日からは、同パークの「ふれあい牧場」にて、ふれあい撮影会・特別展示を開催している。今回の「飼育体験」は、アムールトラの赤ちゃんとふれあいながら、ミルクをあげたり、心臓の鼓動を聞いたりなど貴重な体験ができる、またとない機会となる。■アムールトラの赤ちゃん「飼育体験」・期間:2012年7月6日~7月31日・場所:ふれあい牧場 特設会場・時間:7月6日~7月20日 ※1日3組限定 (1)10:30~10:50 (2)12:30~12:50 (3)14:30~14:50、7月21日~7月31日 ※1日4組限定 (1)9:30~9:50 (2)11:30~11:50 (3)13:30~13:50 (4)15:30~15:50・所要時間:約20分・料金:5,000円(1組4名まで)・参加方法:ホームページまたはモバイル用サイトからの事前予約制※キャンセルがあった場合は当日参加可能。※子どもだけでの参加、ネコアレルギーの人の参加は不可。※動物の体調により、予告なく中止する場合あり。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日