トム・ハーディが一人二役で主演を務め、イギリスはじめ各国で絶賛された『レジェンド 狂気の美学』。このほど、彼が実在の双子ギャング、クレイ兄弟を熱演した本作から、劇中で使用された“マグショット”(逮捕写真)がシネマカフェにて解禁。兄弟の恋人&愛人をそれぞれ演じたエミリー・ブラウニングとタロン・エガートンからコメントが到着した。60年代ロンドンの裏社会で暗躍した、“伝説”と呼ばれた双子のギャングスターを、トム・ハーディが一人二役で演じた本作。今回解禁されたのは、劇中で使用されたハーディ演じるクレイ兄弟のマグショット。双子の兄レジナルド(レジー)と弟ロナルド(ロン)を、演技のみならず、見た目から別人のように体現したことが、このマグショットからも一目瞭然だ。女性がうっとりするようなハンサムな兄レジナルドは、ふだんのハーディそのものだが、兄より恰幅がよく陰うつとした弟ロナルドを作ることは、実はかなり労力のいる作業だったという。撮影では特殊メイクをふんだんに使う時間はなかったため、歯科技工士がハーディの歯形を取って詰め物を作成し、顎のラインを変え、ロナルドの顔をレジナルドよりも四角い印象にすることに成功した。さらに、上顎のラインに手を加えることで鼻を広くし、その上で顔周りにシャドウなどを足して仕上げ、あとはウィッグを付けることでロナルドを作り上げたという。ハンサムで魅力的なレジナルドの恋人フランシス・シェイを演じたエミリー・ブラウニングは、彼の一人二役の演技について、「トムはレジナルドになりきってやって来て、私はその彼と撮影をこなす。そして1時間後にはロンになって戻って来るの。その変わり様といったら信じられないほどよ。レジナルドとのシーンを演じていたとき、私はとても幸せな気分だったわ。そしてロナルド役の彼が現場にやってくると、カメラが回っていない間もちょっと嫌な気持ちだった。撮影の間ずっとこう思っていたわ。『ロンは好きになれない』って。でも、それでよかったの。だって、それが物語の中で描かれている関係そのものだったから」とコメント。まるで別人のようだったハーディのなり切りぶりに驚嘆しつつも、そのギャップが演技の上でも大いに役立ったことを明かす。また、同性愛者だったロナルドの部下で、愛人のマッド・テディー・スミスを演じたのは、『キングスマン』で大きな注目を集めたタロン・エガートン。「トムによって2つの登場人物に息が吹き込まれていく様子を目の当たりにして、本当に信じられない気分だった」と、その“変身”ぶりに感嘆の声を上げる。「トムがいかにして一人で双子の兄弟の関係を築き上げていくのかを見てもそうだ。例えば画面の片側にレジーを映して、今度はメイクを変えて入れ代わって、反対側の画面に映ってロンとして撮影をする。その際、レジーのセリフをイヤーモニターで流す。これは、トムが膨大な時間を準備に費やさなければ実現できない。脚本の裏の裏まで理解していたからこそ、彼は自分のセリフに反応したり、遮ったり、細かいリアクションまで取ることができたんだ。演技というのは相手とのやり取りなのに、彼はたった1人でやりきった。とても驚異的だし、見ていて本当にワクワクしたよ」と、ハーディの役者魂に大いに魅了されたことを明かしている。『レジェンド 狂気の美学』は6月18日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月05日トム・ハーディが一人二役で、20世紀の英国犯罪史上、もっとも有名な犯罪者と言われる双子のクレイ兄弟を見事に演じ分けた『レジェンド 狂気の美学』。このほど、各国で絶賛を受けたハーディの演技力やクレイ兄弟の実像について、ブライアン・ヘルゲランド監督やキャスト陣が語る特別映像が解禁となった。60年代、“スウィンギン・ロンドン”の裏社会で“伝説”と呼ばれた双子のギャングスター、クレイ兄弟。その実話を基に描かれる本作は、『マットマックス 怒りのデス・ロード』以降も出演作が次々と公開され、『レヴェナント:蘇えりし者』ではアカデミー賞助演男優賞にもノミネートされたトム・ハーディが一人二役で熱演。また、『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』のエミリー・ブラウニング、『キングスマン』のタロン・エガートンら注目の若手ほか、デヴィッド・シューリスやポール・べタニー、クリストファー・エクルストンなど英国の実力派俳優が脇を固めている。今回解禁となったのは、クレイ兄弟についての特別映像だ。英国では「ギャングと言えばクレイ兄弟」と言われるほど誰もが知る存在という彼らは、「モンティ・パイソン」もスケッチのネタにし、関連書籍はこれまでに数十冊出版。TV シリーズ「ホワイトチャペル」シーズン2の題材になり、映画やドキュメンタリーなどの映像化も数知れず。いまでも露店やネットショップでは、彼らの顔写真をプリントアウトしたTシャツやグッズが売られており、ロンドンではクレイ兄弟ゆかりの地を巡るツアーも毎週3回実施されている。「クレイ兄弟ファンクラブ」もあるそうで、彼らは犯罪者、実在の人物という枠を超え、カルチャーアイコンとして定着している。本映像では、クレイ兄弟を一人二役で演じたハーディの撮影中の様子も垣間見ることができるほか、兄レジナルドの恋人フランシスを演じたブラウニング、2人を執念深く追うニッパー・リード刑事を演じたエクルストン、そしてヘルゲランド監督ほかスタッフらが、それぞれクレイ兄弟を語っている。兄レジナルドと弟ロナルドのキャラクターの違いや、ギャングスターとして成功した理由と時代背景など“クレイ兄弟入門編”と言えるような話から、本国でもほとんど認知されていないレジナルドの恋人フランシスの存在まで、まさに映画本編が気になる作り。特に、兄弟の関係者らにもインタビューしたという監督と製作スタッフが、兄レジナルドと後に結婚したフランシスが、本作で語り部の役割も果たしていることに言及。ギャングを題材にした映画ではかなり珍しい、女性の視点から物語が語られる理由を知ることができる。『レジェンド 狂気の美学』は6月18日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフにより、全く新しいアクション・エンターテイメントとして生まれ変わる『ターザン:REBORN』。これまでのイメージと常識を覆す、英国貴族としての気品あふれる立ち姿がすでに話題となっている中、ターザンの“桁違い”の肉体美を味わえる、待望の新画像がシネマカフェに到着した。本作で新たなターザンを演じるのは、先日、緊急来日も決定した北欧美男子アレクサンダー・スカルスガルド。194cmの恵まれた肢体を持ち、“世界で最もハンサムな顔”常連の男が、本作のためにさらなる肉体改造を敢行、彫刻のような“圧倒的美ボディ”を獲得した。彼が演じる、ジャングルの王としての雄々しい力強さ、英国貴族としての気品と溢れだす男の色気を兼ね備えた“新たなるターザン像”は、これまでのイメージとはまるで違い、『007』シリーズのジェームズ・ボンドを彷彿とさせると早くも話題だ。今回届いた画像でもわかるように、対照的な2つの姿からは、由緒正しき貴族としてすべてを手に入れたはずのターザンが、いかにしてジャングルへと舞い戻るのかといった想像が膨らむ一方、人間離れした肉体に刻まれた古傷からは、ターザンがかつて育ったジャングルの脅威を強く感じさせ、再びジャングルに戻る彼に待ち受ける幾多の困難をも予感させている。ターザンは、捕われの身となった愛する妻ジェーンを救い出すことができるのか?行く手を阻む2万人を超える強大な軍勢を前に、身体ひとつで立ち向かうターザンのスマートにしてワイルドなアクションも気になるばかりだ。さらに今回、アレクサンダー同様、厳しい肉体改造を経て“新たな自分”を手に入れたとCMでも話題の経済アナリスト・森永卓郎らによるコメントも到着。3人の識者たちが揃って「時代が求める、新しいヒーロー」と称えるターザン。「なぜこの時代に新しいターザンが描かれるのか」にも思いをはせながら、新しいヒーローの雄姿をスクリーンで目にする日が、ますます楽しみになってきた。◆森永卓郎(経済アナリスト)ターザンは、まさにいまの時代が求めている新しいヒーローなのだ。健全な精神は、健全な肉体に宿る。肉体改造に成功して、健全な肉体を手に入れたボクが言うのだから、間違いない。◆椎名誠(作家)子どものころ『ターザン』は確実にぼくたちを元気づける興奮と希望の物語だった。そして、全く思いもつかないようなシチエーションでぼくたちのもとに姿を表してくれることになった。それもいまの時代だから、少年たちの夢をさらに100倍ぐらい増幅させた、期待どおりのヒーローとなって帰ってきてくれるだろう。◆山口揚平(コンサルタント・思想家)このターザンは21世紀の新しいヒーロー像であり、我々の知っているターザンの物語ではない。2016年のいま、我々が本当に求めているのは、生きている実感と身体性の回復なのだ。だからこそ、新しいターザンは僕達の新しいヒーローなのだ。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日ハンサムで美ボディの持ち主、でも中身はお茶目な“新ターザン”アレクサンダー・スカルスガルドの緊急来日が先日発表された『ターザン:REBORN』。このほど、本作の日本オリジナルポスターが完成した。本作は、すべてを手に入れた英国貴族ジョンこと“ターザン”が、さらわれた妻(マーゴット・ロビー)と“故郷”を救うため、再びジャングルへと立ち戻る物語。映画史上に残るキャラクターを新たに手掛けるのは、デイビッド・イェーツ監督だ。日本でシリーズ累計960億円を突破したメガヒット作『ハリー・ポッター』シリーズの後期4作品、第5作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の監督を務め、後者では世界興行収入13億ドルを突破、2011年度最大のヒットという有終の美を飾った。今年は、11月23日(水)公開の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でもメガホンをとっている。そんな中、明日6月3日(金)の「金曜ロードSHOW!」では、イェーツ監督の長編映画初デビュー作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』以降、3週連続で『死の秘宝 PART2』までを放送する「ハリー・ポッター祭り!」が実施される。日本全国が「ハリー・ポッター祭り!」で熱狂する中、本作の劇場用本ポスターが解禁となる形となった。大ヒットメーカーであるイェーツ監督の元には、世界中からあまたの企画が届いているというが、「最も興味深く、新しく、楽しいものだった」と手掛けることを決めた本作。絶大数の“ハリポタ”ファンがいる日本に向けて作成された日本オリジナル版は、『ハリー・ポッター』のビジュアルカラーでもあったブルーの世界観で表現したそうで、神秘的なジャングルの中を疾走する、アレクサンダーのターザンの姿を捕らえている。イェーツ監督といえば、原作のテイストを踏襲しながらも、新たに洗練されたダークな要素を取り込み、『ハリー・ポッター』に新たな息吹を吹き込んだことが高評価に。監督の描く新たなターザンは、類人猿に育てられた男が都会の生活に馴染んだものの、再びジャングルに戻る、という真逆のオリジナルストーリー。『007』シリーズのジェームズ・ボンドを彷彿とさせるようなスタイリッシュなスーツ姿のターザンも、これまでのイメージと常識を覆す存在として、早くも日本の女性を魅了している。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月02日画『ターザン:REBORN』(7月30日公開)で主演を務める俳優アレクサンダー・スカルスガルドが、本作のPRのため6月9日・10日に来日することが25日、明らかになった。アレクサンダーは、「大好きな日本のみんなに、また会えるのが楽しみだよ!」と来日が待ち遠しい様子。「以前来日した時、日本のみんながとってもハートウォーミングに迎えてくれて、本当にうれしかった」と過去の来日を振り返り、「『ターザン: REBORN』、日本のみんなに楽しんでもらえるとうれしいな!」と呼びかけている。来日する2日間は、ファンとの交流イベントやテレビ番組収録などの取材を行う予定だ。スウェーデン出身、身長194cmのアレクサンダーは、アメリカの映画サイト「TC Candler」が選ぶ"世界で最もハンサムな顔"の常連。ハリウッドの旬なイケメンの一人として、注目されている。本作のほかにも、『バトルシップ』や『バトルシップ』に出演しており、海外の流行に敏感な女子の間では知名度を獲得してきている。チャーミングな性格でも知られるアレクサンダーは、体当たりのファンサービスでも話題だ。4月にMTV主催の映画授賞式「2016 MTV Movie Awards」にプレゼンターとして登壇した際は、上がタキシードに、下はパンツ一丁の姿で登場。白ブリーフにニーハイソックス、サスペンダーという、ちゃめっ気あふれるルックスに会場は笑いの渦に包まれ、「私、ターザン。ファンのみなさんにちょっとは肌をみせなくちゃね」と話すアレクサンダーの陽気な一面が世界に配信された。このパフォーマンスを受け、日本の取材クルーがシネマコンで直撃。とにかく明るい安村のネタ「安心してください!」がはやっていると教えられたアレクサンダーは、気さくに「(今度のターザンは) Don’t worry、ハイテマスヨ!」と応じ、ネット上で話題となった。映画『ターザン: REBORN』の舞台は、イギリス・ロンドン。主人公のターザン(アレクサンダー)は、愛するジェーン(マーゴット・ロビー)と結ばれ、全てを手に入れた英国貴族として裕福な暮らしを送っていたがある日、政府の命令で貿易使役として、故郷に戻ることになる。しかし、それは仕組まれたわな。捕らわれてしまったジェーンと侵略された故郷を救うため、野生性を解放してジャングルへ再び身を投じていく。(C)2016 EDGAR RICE BURROUGHS, INC., WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.
2016年05月27日アクション映画の原点となる物語が、『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフにより、現代に生まれ変わる『ターザン:REBORN』。先日、主人公ターザンの日本語吹き替え版声優に“浦ちゃん”こと桐谷健太も決定した本作から、主演を務めたアレクサンダー・スカルスガルドが緊急来日することが分かった。「全てを手に入れた男が、愛するものを救うためジャングルに戻る」という、これまでのストーリーとは一線を画した真逆のオリジナルストーリーで描かれる本作。アレクサンダーは、従来のイメージと常識を覆す“英国貴族のイケメンすぎるターザン”を演じている。スウェーデン出身、194cmの恵まれたプロポーションを持つ彼は、米映画サイト「TC Candler」による「世界で最もハンサムな顔100人」の常連で、ハリウッドを代表する最も旬なイケメンのひとり。『アベンジャーズ』シリーズや『ドラゴン・タトゥーの女』などで知られる名優ステラン・スカルスガルドの長男で、レディー・ガガ「パパラッチ」のPVや人気海外ドラマ「トゥルーブラッド」、浅野忠信と共演した映画『バトルシップ』などに出演し、すでに海外のエンタメ情報に敏感な女子の間では抜群の知名度と人気を誇っている。本作では、ついに超大作の主演に抜擢されたとあって、新しいビジュアルが出るたびに「あのイケメンは誰?」と気になる女性が続出中だ。実はアレクサンダーは、顔やボディがカッコイイだけでなく、中身がとてもチャーミング。体当たりなファンサービスが、何かと話題になることでも知られている。今年4月、MTV主催の映画授賞式「2016 MTV Movie Awards」にプレゼンターとして登壇した彼は、上はタキシードに、下がまさかのパンイチ(!)という姿で登場。白ブリーフにニーハイソックス、サスペンダーという、茶目っ気溢れる姿に、一緒に登場したサミュエル・L・ジャクソンもびっくり、会場は大爆笑!「私、ターザン。ファンのみなさんにちょっとは肌を見せなくちゃね」と愛嬌たっぷりに話す彼の衝撃的な姿は、全世界に配信された。後日、このMTVのパンイチ披露を受けて、日本の取材クルーがシネマコンで本人を直撃!芸人・とにかく明るい安村の「安心してください~」が流行っていると教えられた彼が、「(今度のターザンは)Don’t worry、ハイテマスヨ!」と気さくに答える姿がネット上で大きな話題となった。そんなお茶目なアレクサンダーからは緊急来日に際し、コメントが到着。「大好きな日本のみんなに、また会えるのが楽しみだよ!以前来日した時(『バトルシップ』のPR)、日本のみんながとってもハートウォーミングに迎えてくれて、本当に嬉しかった。今回、僕は日本でもおなじみのキャラクター・ターザンを演じました。ぜひ、デイヴィッド・イエーツ監督の新しい『ターザン: REBORN』日本のみんなに楽しんでもらえると嬉しいな!」と語り、来日を心から楽しみにしている様子だ。アレクサンダーは、6月9日(木)、10日(金)に来日し、ファンとの交流イベントやテレビ番組収録などの取材を行う予定。今回は日本のファンに向け、どんなファンサービスを見せてくれるのかも期待が集まる!『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日映画『ハリー・ポッター』シリーズを数多く手がけたデイヴィッド・イェーツ監督が、伝説的なヒーローを新生させる『ターザン:REBORN』に挑んでいる。“ハリポタ”で大きな成功をおさめ、数多くの企画が舞い込む中、イェーツ監督はなぜ、ターザンを描こうとしたのだろうか?その他の画像イェーツ監督はテレビ界で活躍した後、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』からシリーズ完結まで4作品連続で“ハリポタ”を手がけ、原作のテイストを尊重しながら、ダイナミックな映画づくりで高い評価を得た。そんな監督が「送られてきたすべての脚本の中で最も興味深く、愉快で楽しいものだった」というのが『ターザン:REBORN』だ。ターザンは、ジャングルで動物たちに育てられた人物で、たくましい肉体、驚異的な身体能力、ワイルドなルックス、ジャングルを縦横無尽に駆けるその姿が多くの観客を魅了し続けているが、本作ではジャグルを出て、英国貴族として裕福に暮らしてたターザンが、愛する妻と故郷のジャングルを守るために、内に眠っていた“野生”を呼び覚まして再び戦いに挑む。監督は「アウトサイダーであること、何かを切望するということ、愛する人のために何をするかといった普遍的なテーマを取り上げ、それを大がかりなアクション・アドベンチャーの中心に据えて、その周りで素晴らしい展開がある」という。そこで監督は、徹底的に身体を鍛えあげたアレクサンダー・スカルスガルドをターザン役に据え、舞台になるジャングルをすべて“セット”で撮影することにした。スタッフは数千本の植物をスタジオに持ち込み、本物と見分けがつかないリアルなジャングルをスタジオに創造。結果として天候や自然環境に左右されずに、監督の思う通りのカメラアングルから何度でも撮影できる理想的な環境が整えられた。さらに劇中にはヌーの大群が疾走する場面や、獰猛なカバが暴れるシーンなど、デジタル技術を駆使した場面も多く盛り込まれているという。全世界の熱狂的なファンからのプレッシャーに打ち勝って“ハリポタ”シリーズを成功に導いたイェーツ監督が、幾度となく映像化され、伝説と化した“ターザン”をどう描くのか? その全貌は明らかになっていないが、ターザンの魅力を失うことなく、壮大なスケールのドラマが描かれることになりそうだ。『ターザン:REBORN』7月30日(土)全国ロードショー(C)2016 Edgar Rice Burroughs. Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年05月20日「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の数原龍友が19日(木)、都内で行われた海外ドラマ「レジェンド・オブ・トゥモロー」の公開アフレコイベントに出席。声優初挑戦ながらも予定時間の半分で収録を終わらせた数原さんだが「出来栄えは、厳しく50点。声優としてはド新人ですから」と恐縮しきりで控えめに自己採点した。凶悪キャラ・二代目デスストロークで念願の声優デビューを果たした数原さんは「普段の歌のときとは違う環境だったので凄く緊張した」と初々しく初体験をふり返りながら「声の仕事をしたいという事は前からメンバーに伝えていたので、『頑張って』と背中を押してくれた」と「GENERATIONS」メンバーのエールに感謝。ところが“最近の悪事”を聞かれると、リーダーの白濱亜嵐へのイタズラを告白し「ヘッドフォンケースにゴキブリのフィギュアを忍ばせました。数日後に『誰がやったんだ!』と凄く怒っていたので、さすがに胸が痛くなって自首しました」と申し訳なさそうだった。好きなアメコミ・ヒーローは「ARROW/アロー」といい、劇中での二代目デスストロークとのバトル場面では「恐縮で、恐れ多かった。でも『アローと戦っているよ!』と新鮮な気持ちだった」と嬉しそう。声を当てるのに苦労したのは「格闘場面ですね。殴られた時のうめき声や、襲い掛かる時の声が一番難しかった」と明かし「距離感を意識して練習をしてきたけれど、実際にスタジオに入ってやってみると、声だけで距離感を表現するのは大変だった」と実感を込めた。DCコミックスの錚々たるヒーローたちが集結し、史上最凶の脅威に挑むヒーローアクションドラマ「レジェンド・オブ・トゥモロー<ファースト・シーズン>」は、今秋Blu-ray&DVDリリース、デジタルセル先行配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月19日映画『ターザン:REBORN』の日本語吹き替え版で、桐谷健太が主人公ターザンの声を演じることが発表になり、桐谷がコメントを寄せた。本作は、誰もが知るジャングルの王“ターザン”の物語を新たな視点から描くアクション大作だ。その他の画像1912年にエドガー・ライス・バローズが小説『ターザン』を発表して以来、1918年に公開された初の映画版など、何度となく映画化やTVシリーズ化されてきた『ターザン』。映画は“すべてを手に入れた男が、愛するものを救うためジャングルに戻る”という真逆のオリジナルストーリーで描かれる。桐谷は「初の実写声優で、あの誰もが知っているターザンの声をやらせて頂けるということで、気合いはもちろん、今から自然をもっと身体にまぶして、実写に負けないワイルドでパワフルなターザンの声を演じたいと思います!」と意気込みを語っている。本作の監督を務めるデイヴィッド・イエーツ(『ハリー・ポッター』シリーズ後期4作品)と、プロデューサーのデイビッド・バロン(『ハリー・ポッター』シリーズ、『シンデレラ』)は桐谷に向けて「桐谷健太さんが日本のターザンになってくれて嬉しいよ!時代を超越して愛される『ターザン』が本作では新たに生まれ変わる。我々は桐谷さんが日本の皆様に新たなターザンの魅力を届けてくれることを確信しているよ!」とコメントを寄せている。『ターザン:REBORN』7月30日(土)全国ロードショー(C)2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年05月13日俳優の桐谷健太が、映画『ターザン:REBORN』(7月30日公開)で主人公ターザンの日本語吹き替え声優を務めることがこのほど、明らかになった。実写声優初挑戦となる。『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・イエーツ監督とデイビッド・バロンプロデューサーが、『ターザン』の新たな物語を描く本作。俳優のアレクサンダー・スカルスガルドが、ジャングル王としてのたけだけしい姿と、英国貴族としての気品を兼ね備えた、これまでのイメージから一新されたターザン像を作り出す。そんな新たなターザンの吹き替えを、ワイルドな雰囲気、人間味ある魅力、美しく健康的な体を武器に、桐谷が挑戦する。桐谷は、オファーを受けた翌日に快諾。「初の実写声優で、あの誰もが知っているターザンの声をやらせていただけるということで、気合はもちろん、今から自然をもっと身体にまぶして、実写に負けないワイルドでパワフルなターザンの声を演じたいと思います!」とコメントを寄せている。デヴィッド・イエーツ監督とデイビッド・バロンプロデューサーも、「桐谷健太さんが日本のターザンになってくれてうれしいよ! 時代を超越して愛される『ターザン』が本作では新たに生まれ変わる。我々は桐谷さんが日本の皆さまに新たなターザンの魅力を届けてくれることを確信しているよ!」と喜んでいる。(C)2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年05月13日『ハリー・ポッター』の監督・スタッフによって、全く新しいアクション・エンターテイメント大作として生まれ変わる『ターザン:REBORN』。7月に日本でも公開されることが決定している本作だが、この度、主人公・ターザンの日本語吹き替え版声優に、俳優・桐谷健太の起用が決定した。なお桐谷さんは、本作が実写声優初挑戦となる。すべてを手に入れた英国貴族、そして美しき妻と裕福な暮らし送る男・ジョン。彼の別の名は“ターザン”。 産まれて間もなく国の反乱に巻き込まれ、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは、英国政府でも一目置かれる存在だった。ある日、政府の命により、外交の為に妻・ジェーンとともに故郷へ戻る。しかしそれはターザンに仕向けられた罠だった。故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。愛する妻と故郷を救うため、持てるものを投げうちジャングルに戻ることを決意するターザン。果たしてターザンは、己の野生を呼び覚まし、すべてを取り戻すことが出来るのか――?監督は『ハリー・ポッター』シリーズ後期4作品を手掛けた、デヴィッド・イェーツ。知的かつワイルドなターザンを演じるのは、194cmの恵まれた肢体を持ち「世界で最もハンサムな顔100人」の常連でもあるイケメン俳優、アレクサンダー・スカルスガルドが好演。そして、ターザンの妻・ジェーンには『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』『フォーカス』のマーゴット・ロビー。そのほか、悪人を演じると右に出る者はいないオスカー俳優クリストフ・ヴァルツや、狂気と愛嬌の振り幅で惹きつけるサミュエル・L・ジャクソンが脇を固めている。そして今回、桐谷さんが挑戦するのは、アレクサンダー扮する従来のイメージと常識を覆す“英国貴族のイケメンすぎる”ターザン。桐谷さんは、数多くの話題作に出演するだけでなく、2015年CM好感度ランキング年間首位に輝く「三太郎」シリーズで“浦島太郎”を演じ大ブレイク。CMで披露した「海の声」は、楽曲視聴でYouTubeなどサブスクリプションサービス合わせ、トータル4,000万回、楽曲配信で70万ダウンロードを突破するなど、映画、ドラマ、音楽の世界を縦横無尽に活躍。従来のイメージを一新するキャラクター像を作り上げたその実力、溢れるワイルドな雰囲気、人間味ある魅力、美しく健康的な体を武器に全身で新たなターザンに挑む。本作が実写声優初挑戦となる桐谷さんは、なんとオファーを受けた翌日に快諾。そして、 「あの誰もが知っているターザンの声をやらせて頂けるということで、気合いはもちろん、今から自然をもっと身体にまぶして、実写に負けないワイルドでパワフルなターザンの声を演じたいと思います!」 と熱いコメントも寄せた。そして本作の監督デヴィッド、プロデューサーのデヴィッド・バロン(『ハリー・ポッター』シリーズ、『シンデレラ』)からも桐谷さんに向けてコメントが到着。「桐谷健太さんが日本のターザンになってくれて嬉しいよ!時代を超越して愛される『ターザン』が本作では新たに生まれ変わる。我々は桐谷さんが日本の皆様に新たなターザンの魅力を届けてくれることを確信しているよ!」と期待寄せるメッセージ。圧倒的スケールで描かれるジャングル、幻想的にしてリアルな世界観、最先端の技術による動物たちとのアクション。そして驚異の身体と、あのジャングルを縦横無尽に飛び回るターザン・アトラクション。“海の声”から“山の雄たけび”へと変えて挑戦する桐谷さんの熱演に期待していて。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年05月13日ジェラルド・バトラーが米大統領のシークレットサービスとなり、大ヒットを飛ばした『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編『エンド・オブ・キングダム』。このほど、5月28日(土)に迫った公開を前に、本日5月8日(日)の「母の日」に合わせて“母は強し”の場面写真が到着した。舞台をホワイトハウスからイギリス・ロンドンに移し、製作費も大幅スケールアップした本作は、史上最大の厳戒態勢の中で勃発した“キングダム”=王国の崩壊の危機に立ち向かう。米大統領のシークレットサービス、マイク・バニングをバトラーが熱演するほか、アメリカ大統領ベンジャミン・アッシャーにアーロン・エッカート、副大統領アラン・トランブルにモーガン・フリーマンと、前作に引き続き豪華キャストが再集結。さらには、トム・ハーディの愛妻として知られるシャーロット・ライリーが英国情報部MI6の凄腕スパイを演じ、『ダーク・シャドウ』『ロボコップ』などのジャッキー・アール・ヘイリーら、強力なキャストが新たに加わった。今回届いたのは、前作『エンド・オブ・ホワイトハウス』に引き続き登場する、マイク・バニングとの妻リア(ラダ・ミッチェル)との微笑ましい場面写真。リアは妊娠中で出産間近。夫婦は愛するわが子の誕生を心待ちにしていたが、同時に、大統領の護衛を務めてきたマイクは、一番近くにいる大切な家族を守るためにシークレットサービスを退職しようか思い悩んでいた。そんなとき、イギリス首相の葬儀に出席する大統領と共に、ロンドンへ行くことになったマイク。愛妻リアとお腹の子に無事の帰還を誓う。優しく夫を送り出すリアだったが、ロンドンで大規模なテロ襲撃があったことをニュースで知り、不安は最高潮に…。しかし、お腹の子という守らなくてはならない存在を得た彼女は、うろたえることなく、ただ一心に夫を信じ帰りを待つのだった…。母親という存在は、どんなときも強くたくましい。本作でもそんな強い母の存在と家族の愛が、ストーリーに一層の深みを与えている。『エンド・オブ・キングダム』は5月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月08日華やかな60年代のロンドンの裏社会を舞台に、トム・ハーディが一人二役で主演を務めた『レジェンド 狂気の美学』。このほど、彼が伝説の双子ギャングを見事に演じ分けた本作から、兄の恋人役を務めたエミリー・ブラウニングの意味深なナレーションで幕を開ける、冒頭映像が解禁となった。“切り裂きジャック”と並び、20 世紀イギリスの犯罪史上もっとも有名といわれる双子のギャング、クレイ兄弟の半生を、『マットマックス 怒りのデス・ロード』以降も主演作が続き、『レヴェナント:蘇えりし者』では「第88回アカデミー賞」助演男優賞にノミネートされたハーディが一人二役で見事に演じ切る本作。今回解禁となった約3分もの冒頭映像は、ギャングスターのイメージそのままのクレイ兄弟が高級車の後部座席で煙草の煙を燻らせるシーンから始まる。兄のレジー(レジナルド)と弟のロン(ロナルド)は、双子でありながらその煙草の吸い方からちょっとした仕草、そして性格まで異なることを、兄レジーの恋人フランシス役のブラウニングがナレーションで紹介していく。続くシーンでは、レジーがロンドンはイースト・エンドの自宅前で、自身の張り込みに就いている刑事2人に紅茶を差し入れ、彼らを茶化すようなやり取りをした後、寝坊をしたお抱え運転手を徒歩で迎えにいく。道すがらすれ違う近所の主婦と気さくに挨拶を交わし、預かっていた忘れ物を手渡すその姿は、ロンドンの裏社会を手中に収めつつあるギャングというより、街の有力者のように見えてくる。本作の撮影にあたり、クレイ兄弟について徹底的にリサーチしたという監督のブライアン・ヘルゲランドは、「クレイ兄弟の人生はこの半世紀近くもの間、伝聞やタブロイド紙の記事の中でまことしやかに語られ続け、その真実がどこにあるのかもはや分からなくなってしまっていた。クレイ兄弟はロンドンという街の一部であり伝説的な存在だ。彼らはギャングにまつわるどこまでも暴力的な逸話の数々の中心にありながらにして、地元のお年寄りのためにドアを紳士的に開けて待っていてくれる現代版ロビン・フッドでもある」と語る。「しかし、その人生について語られるたびに、作り手の意図によって真実が歪曲され作り変えられてしまったんだ。この作品で凶暴という一般的なイメージにとどまらず、この映画全体から、いまや“伝説”となってしまった彼らも人間だということを観客に感じとってもらいたいんだ」とヘルゲランド監督はその思いを明かしている。本作を手掛ける中で、“他人の人生について、どれだけの人が真実を知っていると言えるのか?”という疑問に何度もぶつかることになったという製作陣が、試行錯誤の末に描いたクレイ兄弟の物語。約3分間の冒頭映像に収められた意味深なナレーションや、警察への挑発的な態度と街の人々へのくだけた接し方の対比は、本作を知る上で大きな手掛かりとなりそうだ。『レジェンド 狂気の美学』は6月18日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月28日『ハリー・ポッター』シリーズのスタッフが、アクション映画の原点ともいえる物語を新たに描く『ターザン:REBORN』。このほど、本作の日本オリジナル本予告映像が解禁、1人で2万の大軍に向かうターザンの姿や圧倒的スケールのアクションがお披露目された。ジャングルを後にし、全てを手に入れた男が、愛するものを救うため再びジャングルに戻るという、これまでとは真逆のオリジナルストーリーで描かれる本作。「世界で最もハンサムな顔100人」常連のアレクサンダー・スカルスガルドが、激しいトレーニングの末、まさに彫刻のような“圧倒的美ボディ”を手に入れ、多くのスタントを自らこなしている。また、ターザンの妻ジェーンには、完璧な美貌と気っぷのよい演技で魅了し、今年は『スーサイド・スクワッド』も控えるマーゴット・ロビー。さらに、悪人を演じさせたら右に出る者はいないオスカー俳優クリストフ・ヴァルツ、狂気と愛嬌の振り幅で惹きつけるサミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストが集結している。このたび解禁された日本オリジナルの予告映像では、『007』シリーズのジェームズ・ボンドを彷彿とさせる、英国貴族としての気品と男の色気を兼ね備えた、これまでのイメージと常識を覆す“新ターザン”(アレクサンダー)が登場。さらに、捕らわれの身となった愛する妻・ジェーン(マーゴット)を救うため、“ジャングルの王”へと再び戻っていく姿が、疾走感あふれるスリリングな展開で映し出される。“故郷”に戻ることになったターザンに待ち受ける、巧妙に仕組まれた罠、行く手を阻む原住民との激しい戦闘の数々。2万人を超える強大な軍隊に、たった1人、身体ひとつで立ち向かうターザン。果たして彼は、この圧倒的不利な状況で奇跡を起こすことができるのか、気にならずにいられない。また、ジャングルを縦横無尽に飛び回るターザン・アトラクションはもちろん、地鳴り轟かせ押し寄せるヌーの大群、水しぶきをあげ激しく岩場を駆けるゴリラ、ジェーンを襲う獰猛なカバなど、最先端の技術による動物たちとのシークエンスが壮大なスケールで描かれていく。この夏、ターザンの雄叫びとド迫力アクションの猛ラッシュが、大いなる興奮と解放感を呼ぶことになりそうだ。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月28日幾度も映像化されてきたアクション映画の名作を新生させる『ターザン:REBORN』の本予告映像が公開された。2万人を超す敵に生身で挑むジャングルの王ターザンの戦いが壮大なスケールで描かれている。『ターザン:REBORN』予告映像ジャングルで生まれ野生児として育ったターザンは、動物たちを支配する伝説的な王だったが、現在は結婚し、英国貴族として裕福に暮らしていた。しかし妻ジェーンが謎の男によってさらわれ“おとり”になってしまったことから、ターザンは再び“ジャングルの王”に戻り、愛する妻を救うために戦いに身を投じる。このほど公開になった映像は、ターザンが崖から華麗にダイヴし、つたを使ってジャングルを縦横無尽に飛び回る姿が描かれるが、その先には2万人を越える強大な軍隊が待ち構えている。圧倒的な力の差を前にターザンは勝利をおさめることができるのか? 映像では「勝ち目はない」と口にする者もいるが、夫を信じるジェーンは「あの人は奇跡を起こす」と予言する。予告編にはターザンの活躍だけでなく、町に押し寄せるヌーの大群や、水しぶきを上げ岩場を駆けるゴリラ、ジェーンを襲う獰猛なカバなど、動物たちが大暴れする場面も登場。最後の最後までアクションシーンのギッシリとつまった作品になりそうだ。『ターザン:REBORN』7月30日(土)全国ロードショー(C)2016 EDGAR RICE BURROUGHS, INC., WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.
2016年04月28日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、パーク開業以来、5,900万人以上のゲストがライドした「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」を5月31日(火)にアトラクション・クローズするにあたって、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド~さよならキャンペーン」の実施を発表した。実施期間は、4月29日(金)~5月31日(火)。同企画では、チャリティーオークションを開催。パーキンソン病の研究助成活動を行う「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」へ寄付することを目的に、アトラクションの装飾・装置として使用した実物を記念収集品として「ヤフオク!」を通じて出品する。出品するアイテムはアトラクション前にある実物大デロリアン(レプリカ)をはじめ、研究所サインプレート、施設内アクリル映画ポスター3セット、ライドのデジタル時計、次元移動装置(レプリカ)などになるという。ファン垂涎の品が登場する。また、アトラクション・クローズ当日の5月31日(火)には、ファイナル乗車企画も実施。「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド~本当に最後のタイムトラベル」と銘打って40組80名を招待して、クローズ直前の記念すべき運営最終回に乗車できる“ファイナル乗車権利”が当たる企画を行う予定。公式ツイッター経由で応募が可能だ。そのほか、8人乗りコンバーチブル型の超高性能新型デロリアンを開発した天才発明家、ドク・ブラウンが期間限定でパークに復活する「さよならドク!ファイナル・グリーティング」を期間中に開催するほか、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」を優先的に楽しめるエクスプレス券、「デロリアン・フォトオポチュニティ」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよなら記念タンブラー」などをセットにした、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよならスペシャル・エクスプレス」の販売も始まる。皆夢中になった時空旅行も、いよいよタイムリミット!ライドに乗って、記念撮影をして、記念グッズを手に入れて、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の世界に浸ってみて。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年04月21日北欧の長身美男子アレクサンダー・スカルスガルドが、<a href="">『ハリー・ポッター』</a>シリーズのスタッフのもと、新たなターザンを演じる最新作『ターザン:REBORN』。彼の美ボディが早くも話題を呼んでいる中、これまでのイメージを覆す、スマートな英国紳士姿のターザンの場面写真が初公開となった。アクション映画の原点にして最高峰であり、物質社会への警鐘として、高いエンターテイメント性と力強いメッセージ性で語り継がれる名作が、全く新しいアクション・エンターテインメント大作として生まれ変わる本作。今回公開された場面写真は、サミュエル・L・ジャクソン演じるアメリカ大統領の特使が、アレクサンダー演じるターザンに、ある相談を持ちかけているシーンだという。由緒正しき英国貴族として、全てを手に入れたはずのターザン。だが、優しい表情の中に遠くを見つめ、どこか不安げな様子も垣間見え、“これから起こる嵐を予感”させる1枚となっている。また、アレクサンダーが、ターザンといえばおなじみの半裸姿を封印し、英国スーツをバッチリと着こなすセクシーさを放っていることにも注目!194cmの恵まれた肢体を持ちながら、本作のためにさらなる肉体改造を敢行し、20ポンド(約10kg)も体重を増加させ、まるで彫刻のような“圧倒的美ボディ”を手に入れたアレクサンダー。その美ボディは今回封印されているものの、鍛え上げられた肉体はスーツの上からも伺え、その姿は英国発の<a href="">『007』</a>シリーズのジェームズ・ボンドを彷彿とさせる。ジャングルの王としての雄々しい力強さのみならず、英国貴族としての気品とあふれだす男の色気を兼ね備えた、まったく“新しいターザン像”を見事に作り出している。本作について、「皆が知っているターザンではない」と断言するアレクサンダーは、「僕が興奮したのは、僕自身が知っているターザン像ではないということだった。美しい妻、豪華な邸宅など、すべてのものを手に入れたかのように見えるが、ロンドンに住むようになってからも、心をジャングルに置いてきたまま。その後、ジャングルに戻るというのは、彼にとって難しい決断だったんだ」と、今回の役柄を説明。「本作では、ロンドンでの10年間、ずっと封じ込めてきた“本当の自分”と向き合わなければならないんだ」と、核心に迫るコメントを寄せる。また、全く新たなターザンを生み出したデイヴィッド・イェーツ監督は、「私に送られて来た脚本の中で、最も愉快で、興味深い、楽しいものだった。大掛かりなアクションを中心に据え、アウトサイダーであること、愛する人のために何をするか、といった普遍的なテーマも盛り込んだ、さまざまなすばらしい展開がある」と自信を覗かせ、「トレーニングに熱心で、アクションシーンも見事だが、撮影が進んで行くに連れて、どんどん彼の内に秘めたものが露わになっていく。とても興味深いと感じ、心を動かされた」と語り、アレクサンダーの演技に絶賛を贈る。類人猿に育てられた男が都会の生活に慣れていくという、これまでのストーリーとは真逆の、“全てを手に入れた男が、再びジャングルに戻る”というオリジナルストーリーで描かれる本作。美ボディを生んだ肉体改造のみならず、1つ1つの動作に、ジャングルでの生い立ちを反映させるようコレオグラファー(振付師)と入念な役作りに挑んだアレクサンダーが表現するターザンは、これまでの概念を覆すこと間違いなし。そんな彼が演じ分けた英国貴族としてのターザンと、自らを解放させジャングルへ向かうターザンに、引き続き注目していて。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日DCコミックスに登場するヒーローや悪役がチームを組み、時空を超えて史上最凶の脅威に挑む、超大作テレビドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』の公開アフレコが4月2日、都内のスタジオで行われ、日本版声優の東地宏樹、江川央生が出席。公開アフレコその他の写真『レジェンド・オブ・トゥモロー』は、テレビドラマ『ARROW/アロー』からアトム(ブランドン・ラウス)、『THE FLASH/フラッシュ』からマーティン・シュタイン博士(ヴィクター・ガーバー)に加え、テレビドラマ『プリズン・ブレイク』で兄弟を演じたウェントワース・ミラーとドミニク・パーセルが、キャプテン・コールドとヒート・ウェーブの悪役コンビで登場する。日本語吹き替えも役者同様、東地と江川が再びタッグを組む。「江川さんとは信頼して掛け合いができる」(キャプテン・コールド役・東地)、「またコンビでできることが嬉しい」(ヒート・ウェーブ役・江川)と喜びを語り合い、この日行われたアフレコでも、息の合った様子を見せた。自身の演じるキャラクターについて、東地は、「キャプテン・コールドには特殊能力がないことに当初がっかりしたんですが、話が進んでいくうちに、それに面白みを感じ始めています」と話し、江川は、「ヒート・ウェーブは話すときは口が汚いんですが、画面の隅で実は優しい行動をしているそのギャップに惹かれた」と語った。本作について「ヒーローの割に、みんなポンコツなんです」と江川が明かすと、「みんなが悩んでいるし、人間味があるんですよね」と東地も笑顔を見せ、「一人一人の設定がしっかりとしているので、キャラクター同士の絡みも、みどころです。戦うシーンもワクワクしますよ」と魅力を語った。『レジェンド・オブ・トゥモロー』デジタルセル先行配信中/今秋ブルーレイ&DVDリリースワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント取材・文・写真:小杉由布子
2016年04月02日映画『ターザン:REBORN』が、2016年7月30日(土)丸の内ピカデリー他で2D/3D全国ロードショー。高いエンターテイメント性と力強いメッセージ性で知られるアクション映画『ターザン』が生まれ変わって登場する本作。『ハリー・ポッター』シリーズの監督とスタッフによって描かれる世界観は、幻想的にしてリアルなものとなっている。ターザンを演じるのは、194cmの恵まれた肢体を持つアレクサンダー・スカルスガルド。激しいトレーニングに励んだ彼は、約10㎏も体重を増加、2週間でウエストを7.6センチ縮め、胸囲が10センチ増加させるなど、まさに彫刻のような肉体に仕上げている。妻ジェーンは完璧な美貌とキップの良い演技で魅了するマーゴット・ロビー。さらに、悪人を演じると右に出る者はいなオスカー俳優クリストフ・ヴァルツ、狂気と愛嬌の振り幅で惹きつけるサミュエル・L・ジャクソンと豪華キャストが集結している。物語の舞台は英国ロンドン。ジェーンと結ばれ英国貴族として裕福な暮らしを送っていたターザンであったが、政府の命令により貿易使役として故郷に帰ることに。しかしこれは仕組まれた罠。捕らわれたジェーンを救うため己の野生を解放したターザンが、ジャングルの王として躍動する。日本版主題歌は、人気ロックバンド[Alexandros](アレキサンドロス)が書き下ろした新曲「Nawe, Nawe(ナーウェ ナーウェ)。タイトルの「Nawe, Nawe」とは、アフリカのスワヒリ語で“with you”の意味を持つ言葉で、ジャングルの王ターザンのリアルな感情を謳ったエモーショナルな楽曲に仕上がっている。■ストーリーすべてを手に入れた英国貴族。美しい妻と裕福な暮らし送る男ジョン。彼の別の名は“ターザン”。産まれて間もなく、国の反乱に巻き込まれ、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは英国政府でも一目置かれる存在だった。ある日、政府の命により、外交の為、妻ジェーンとともに故郷へ戻る。しかしそれはターザンに仕組まれた罠だった。故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。愛する妻と故郷を救うため、持てるすべてを投げうちジャングルに戻ること決意するターザン。果たしてターザンは、己の野生を呼び覚まし、すべてを取り戻すことが出来るのか?【詳細】映画『ターザン:REBORN』原題:The Legend of TARZAN公開日:2016年7月30日(土) 2D/3D 全国ロードショー監督:デイヴィッド・イエーツキャスト:アレクサンダー・スカルスガルド、マーゴット・ロビー、サミュエル・L・ジャクソン/クリストフ・ヴァルツ©2016 EDGAR RICE BURROUGHS, INC., WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.
2016年04月02日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)の人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」が、5月31日をもって運営終了することが31日、明らかになった。「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズをベースとしたライド・アトラクション。ゲストはドク・ブラウンのフューチャー・テクノロジー研究所で開発された8人乗りの新型デロリアンに乗って、悪漢ビフ・タネンを追って時空の旅へ。未来や過去にタイムスリップし、氷河の上を滑り落ちたり、火山の火口に落ちる寸前で恐竜に衝突したり、ダイナミックな体験ができる。同アトラクションは、かつてハリウッドとフロリダのユニバーサル・スタジオにもあったが、現在では世界で唯一ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのみに。2001年のパーク開業当時から現在までの総体験者数は約5,900万人にも上る。昨年10月21日16時29日、『バック・トゥ・ザ・フューチャーパート2』(1989)で主人公がデロリアンでタイムトラベルした30年後の未来にあたる時刻には、300人ものファンがアトラクション前に集結。"未来"到来を祝して歓声を上げ、記念撮影するなど盛り上がった。USJでは、運営終了に伴い「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよならキャンペーン」を実施。詳細は後日、公式サイトで発表される。なお、終了後は施設改修に入るという。
2016年03月31日北欧美男アレクサンダー・スカルスガルドを主演に、マーゴット・ロビー、クリストフ・ヴァルツ、サミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストと『ハリー・ポッター』シリーズの監督とスタッフによって新たに誕生する『ターザン:REBORN』。このほど、本作待望の初映像となる日本版の特報映像25秒が解禁となった。舞台は英国・ロンドン。愛するジェーン(マーゴット・ロビー)と結ばれたターザン(アレクサンダー・スカルスガルド)は、すべてを手に入れた英国貴族として裕福な暮らしを送っていた。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは英国政府でも一目置かれる存在。あるとき、政府の命により貿易使役として妻ジェーンとともに故郷へと戻るが、そこには罠が!故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまった。愛する妻と故郷を救うため、ジャングルに戻ることを決意したターザンは、いま再び己の野生を呼び覚ます――。アクション映画の原点にして、物質社会への警鐘として長年語り継がれてきた名作が、21世紀の世に、彫刻のような圧倒的美ボディを持つ新たなターザンとして生まれ変わる本作。このたび解禁された映像からは、幻想的にしてリアルな世界観とともに、過酷なジャングルが映し出される。最先端の技術による動物たちとのアクション、そしてジャングルを縦横無尽に飛び回る、おなじみのターザン・アトラクションのスケールもまた圧倒的!さらに、ターザンと妻ジェーンを取り巻く、さまざまな思惑が交差する様子をも感じさせている。まさに、文明社会と野生の間で揺れるターザンに待ち受ける運命と今後の展開に想像が膨らむ映像となっている。新たにターザンを演じるのは、海外ドラマ「トゥルーブラッド」『バトルシップ』などで知られる北欧美男にして、194cmの恵まれた肢体を持つアレクサンダー。激しいトレーニングに励んだ彼は、20ポンド(約10kg)も体重を増加、2週間でウエストを3インチ(7.6cm)縮め、胸囲が4インチ(10cm)増加させるなど、まさに彫刻のような美ボディを手に入れている。ジャングルの王としての雄々しい姿、英国貴族としての気品やセクシーさを兼ね備えた、これまでのイメージを覆す唯一無二の新たなるターザン。まずは、こちらの映像から確かめてみて。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月28日幾度となく映像化されてきたアクション映画の名作を新生させる『ターザン:REBORN』の日本版特報映像が公開された。故郷であるジャングルに戻り、再び野性を目覚めさせるターザンをとらえた迫力の映像だ。その他の画像/特報このほど公開された映像は、過酷なジャングルから始まる。獰猛な動物たちが暮らす大自然の中で生まれたターザンは、動物たちと共に過ごし、野生児として育ったが、現在は結婚し英国貴族として裕福な暮らしを送っていた。ある時、政府の命により貿易使役として故郷に戻るが、クリストフ・ヴァルツ演じる謎の男が率いる一団が出現し、妻ジェーンをさらっていく。ターザンは一度は貴族としての生活を送っていたが、妻を救うべく再び野性を目覚めさせ、ジャングルを縦横無尽に飛び回っていく。映像には、めまいするほどの高さから華麗にダイヴし、つたを使ってジャングルを疾走するターザンの姿をはじめ、サミュエル・L・ジャクソン演じる銃を持った男や、牛の大群が駆けて行く豪快なシーンも登場。なぜジェーンは連れ去られたのか?ターザンは妻を救い、故郷であるジャングルを守りぬけるのか? 映像には、多数の敵勢力や、ターザンに強烈な攻撃を仕掛ける敵も描かれており、ターザンは過酷な試練に立ち向かうことになりそうだ。ターザンを演じるのはアレクサンダー・スカルスガルド。彼は、194センチの恵まれた肢体を持つが、本作のために激しいトレーニングを積み、体重を約10キロ増加。ウエストを2週間で7.6センチ縮め、胸囲を10センチ増加させた。本作ではスカルスガルドが鍛えあげた肉体を駆使するアクションと、『ハリー・ポッターと死の秘宝』のデイヴィッド・イェーツ監督によるスリリングなドラマが平行して描かれるようで、壮大なスケールと手に汗握る活劇が楽しめる作品になりそうだ。『ターザン:REBORN』7月30日(土)公開(C)2016 EDGAR RICE BURROUGHS, INC., WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.
2016年03月28日マツダ新型「ロードスター」(海外名「MX-5」)が、ワールド・カー・アワーズ主催「2016年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。特別賞のひとつ「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」も同時に受賞し、史上初のダブル受賞となった。「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」は2004年、世界各国の自動車ジャーナリストによって創設された自動車賞。ワールド・カー・アワーズ(WCA)が主催し、世界各国で1年間に発売された新型モデルの中から、世界23カ国・73名の自動車ジャーナリストの投票で選出される。マツダは2008年の「デミオ」(海外名「Mazda2」)以来、2度目の受賞となる。新型「ロードスター」はWCAが主催する特別賞のひとつ「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」も受賞。この賞を日本車が受賞するのは初めて。1車種によるダブル受賞も、同賞創設以来、初めてとなる。マツダ「ロードスター」は、アウディ「A4 セダン / アバント」、メルセデス・ベンツ「GLC」とともに「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」の最終候補の3車種に選ばれ、現地時間3月24日、ニューヨーク国際自動車ショーにて最終結果が発表された。なお、「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」においては、ジャガー「XE」、マツダ「CX-3」とともにファイナリスト3車種に選ばれていた。「ロードスター」はこれまでに「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」「2016年UKカー・オブ・ザ・イヤー」など、30を超える賞を受賞している。米国で開催中のニューヨーク国際自動車ショーでは、リトラクタブルハードトップモデルの新型「ロードスター RF」が世界初公開されている。
2016年03月25日長年に渡って語り継がれるアクション大作を新生させる『ターザン:REBORN』が7月に公開されることが決定した。『ハリーポッターと死の秘宝』のデイヴィッド・イェーツが監督を務める。その他の情報ターザンは、1912年にエドガー・ライス・バローズが小説の執筆を開始し、1918年に初の映画化。その後も幾度となく映像化されてきた人気シリーズだ。ターザンはジャングルで動物たちに育てられた人物で、たくましい肉体、驚異的な身体能力、ワイルドなルックス、ジャングルを縦横無尽に駆けるその姿が多くの観客を魅了し続けている。『…REBORN』では、英国貴族で実業家として成功をおさめているターザンが政府の命を受け、妻ジェーンと故郷コンゴに戻るも、侵略者に妻をさらわれたことから、内なる野生を呼び覚まして、ジェーンを救うべく戦う姿を描く。『バトルシップ』のアレクサンダー・スカルスガルドがターザンを、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビーがジェーンを演じるほか、クリストフ・ヴァルツ、サミュエル・L・ジャクソンが出演する。『ターザン:REBORN』7月30日(土)公開
2016年03月22日俳優のトミー・フラナガン(50)が、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.2』に出演することが決まった。カート・ラッセル、エリザベス・デビッキ、クリス・サリバン、ポム・クレメンティーフがすでにキャスティングされている本作で、トミーはマイケル・ルーカー扮するヨンドゥ・ウドンタが率い、クリス・プラット扮するピーター・クイルを誘拐した宇宙海賊ラヴェジャーズの1人を演じることになり、同海賊内で物議を醸すキャラとなるようだ。トミーはツイッターで「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.2』に出演するってついにお知らせできるよ」と伝えている。マーベル・シネマティック・ユニバースが手掛ける本続編には、主演のクリスをはじめ、ゾーイ・サルダナ、デビッド・バウティスタ、カレン・ギラン、マイケル、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、グレン・クローズら主要キャストの続投も決まっており、アトランタ・パインウッド・スタジオを通してケヴィン・フェイグがプロデューサーを務め、ジェームズ・ガンがメガホンを取る。公開は2017年5月5日を予定している。(C)BANG Media International
2016年03月01日ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントは今春、"PROJECT DCコミックス"の2016年第1弾として、テレビドラマシリーズ『レジェンド・オブ・トゥモロー』と『SUPERGIRL/スーパーガール』のデジタル配信を開始する。そこで23日、東京・杉並区のアメコミ喫茶・ACBDで、2作品の日本初上陸を記念した"アメコミ座談会"を実施。アメコミライターの杉山すぴ豊氏、店主の内尾由生弥氏、構成作家の森笠佑馬氏の3人が熱いトークを繰り広げた。映画『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』の日米同時公開(3月25日)を控え、ますます高まる日本でのアメコミ人気。杉山氏は、「街中でスーパーマンの"S"マークをつけている女の子が増えてきた。今は海外ドラマ枠の中に、アメコミ作品が入ってきている」と分析。一方、他2人も、「日本でもアメコミ好きな方が増えているが、特に女性客の割合が多くなった」(内尾氏)、「以前はWWEから来たような筋肉質のヒーローばかりだったけど、最近は男前で線が細いヒーローが多いですからね」(森笠氏)とそれぞれ女性ファンの増加を感じているようだ。今回、日本初上陸となる『レジェンド・オブ・トゥモロー』の見どころについては、「DC版『アベンジャーズ』と言っても過言ではない。通好みではあるけど、DC作品の中では珍しい作品」(森笠氏)、「アクションも格好良いし、チームものなのでコメディー要素もある」(内尾氏)とそれぞれ太鼓判。「魅力的な脇役や敵役を上手く使った感じ。アクションもすごくて、テレビでよくこのスケールで作ったなと感心した。燃える展開がなかなか良い作品」と大絶賛した杉山氏は、『SUPERGIRL/スーパーガール』に関しても、「ヒロインがめちゃくちゃ可愛い!」と猛プッシュした。また、『スパイダーマン』をはじめとするマーベル・コミック、『スーパーマン』をはじめとするDCコミックスの違いについてもトークを展開。内尾氏が、「マーベルは、マーベル作品全体を把握していないと理解できない部分がある」と語ると、森笠も、「初めてアメコミを見る人は、DCの世界の方が入りやすいかもしれませんね」と同調。杉山氏は、「刑事コミックからスタートしているDCは犯罪アクション。マーベルはSFファンタジー。街にいるヒーローが犯罪と戦うDCはドラマ向き」と説明しつつ、「一文無しになったり、人生くらってる時に見るとハマちゃうのがアメコミ」と両者の魅力をアピールした。
2016年02月24日『ザ・パワー・オブ・ザ・ハート 人生の本当の目的を探して』(バプティスト・デ・パペ著、山川紘矢、山川亜希子訳、KADOKAWA)のテーマは「ハート」。「ハート」を単なる臓器としてではなく、頭脳をはるかに超えた知性と知恵を備えたものとしてとらえているというわけです。そして、そのパワーをどう使えば、お金や成功、健康、幸せ、人間関係と社会に対する意識を変革させることができるのか?どうやったら自身の内部に埋もれた才能を見つけ出し、目的を達成できるかを解明しているということ。著者は、ベルギー生まれの「霊的な探求者」であり、作家、映画作家。オランダの法律学校卒業後、世界で最も有名な法律事務所への就職が決まっていながら、「自分の人生で本当にしたいことはなんなのか?」と、人生の目的と将来に疑問を抱いて不安にさいなまれたのだそうです。しかしある日、奇妙な体験をしたことがきっかけとなって、自分の人生の目的が「ハートを探求すること」であることを知ったというのです。そしてそこからは世界を旅し、パウロ・コエーリョ、ディーパック・チョプラ、エックハルト・トールなど世界的に有名な精神指導者たちを訪ね、本書を執筆したという流れ。その結果として生まれた本書は、18人もの精神的指導者たちの言葉、そして著者の文章によって構成されています(ちなみに映画版も製作され、話題となったそうです)。きょうは「お金とキャリア」について書かれた項のなかから、要点を引き出してみたいと思います。■お金はただの道具でしかない!お金は品物やサービスの移転を容易にするための道具、交換の手段。なのに多くの人にとって、それは成功の目安になっていると著者は指摘しています。食料や住居など、基本的な必要を充たすためにお金が必要であることは事実。しかしお金は、人生の困難から自分のことを守り、人生の目的を見つけるための究極的な力とはなり得ないということです。いわばお金はただ、幸せに対して限定的な役割しか持っていないということ。著者によれば、魂は、お金を蓄積すること自体は人生の目的ではなく、よりすばらしいなにかの副産物であり、ハートに従って行動した結果にすぎないと思っているのだそうです。つまりハートはお金を持つことよりも、人生の豊かさ、つまり充実感、愛、そして喜びに関心があるということ。そしてそれを前提として、本書における指導者のひとりであるディーパック・チョプラ氏の著作『富と成功をもたらす7つの法則』のなかから、次の文章を引用しています。「成功にはいくつもの側面があります。物質的な富は、ひとつの側面に過ぎません。……成功はまた、健康、生きるエネルギーと活力、充実した人間関係、創造的自由、感情的心理的な安定、幸せ感と心の平和も含んでいます」自身の行動がお金ではなく、喜び、充実感、調和、そしてより大きな善に貢献することに動かされているときにだけ、宇宙のサポートを受け取れるのだと著者は主張しています。それは、ハートから行動しているときなのだとか。■報酬は自動的に与えられるもの自分のなかの情熱と、卓越したものをつくり出そうという思いが一緒になったとき、自分の行動は認められ、感謝されるもの。その結果、報酬が自動的に、ときには豊かに与えられることも。それだけではなく、自分が最高の人生を生きていれば、お金が入ってくるチャンスはいくらでもあるといいます。もちろんどのくらいかは保証できないものの、遅かれ早かれ、それはやってくるのだといいます。大切なのは、物質的な豊かさを享受していたとしても、満たされるためにそれを必要としているわけではないということ。もっとも大切なことは、自分のハートの思いにかなった「ワクワクすること」をしているかどうか。そうすることによって、充実感を手にし、生まれ変わったように感じ、さらに物質的な報酬をも手にすることができるのだという考え方です。■ハートの力を成功の基準にするお金ではなくハートの力を成功の基準にすると、自分の情熱と使命を追求するようになるのだといいます。するとストレスと緊張も減り、仕事と生活のバランスも良くなり、人生のパートナーや家族や友だちと過ごす時間も増えるのだとか。やがて人生を振り返るときには、すばらしいことばかりを思い出すことができ、後悔はひとつも残らないだろうと主張しています。*スピリチュアル要素が非常に強い内容であるため、この分野に抵抗を感じる方にとっては、満足できない部分もあるかもしれません。しかし、もし心をフラットにして臨める準備があるなら、相応の満足感を得ることができる内容だともいえそうです。(文/書評家・印南敦史) 【参考】※バプティスト・デ・パペ(2015)『ザ・パワー・オブ・ザ・ハート 人生の本当の目的を探して』KADOKAWA
2016年02月23日ジェラルド・バトラー主演作『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編『エンド・オブ・キングダム』が5月に公開されることが決定した。最新作では、英国のロンドンを舞台に、シークレットサービスの主人公とテロリストの戦いを描く。その他の情報前作では、ワシントンのホワイトハウスが襲撃され、米大統領シークレットサービスのマイク・バニング(バトラー)が混乱する状況下で敵に立ち向かったが、新作はそれから2年後が舞台。イギリスの首相が謎の死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀に各国の首脳が集結。厳重な警備体制が敷かれる中、ロンドン同時多発テロが発生し、マイクは、米国大統領と決死の逃亡劇を繰り広げる。バトラーだけでなく、大統領役のアーロン・エッカート、副大統領役のモーガン・フリーマンが続投し、シャーロット・ライリー、ジャッキー・アール・ヘイリーらが新キャストとして出演する。『エンド・オブ・キングダム』5月28日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2016年02月22日『エンド・オブ・ホワイトハウス』(13年)の続編『エンド・オブ・キングダム』(原題:『London Has Fallen』)が、5月28日より日本公開されることが決定し、ポスタービジュアルが22日、公開された。完全無欠のホワイトハウスが陥落するという斬新な設定と、迫力あるアクションで大ヒットを記録した『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編となる本作は、舞台をイギリス・ロンドンに移し、製作費も大幅にスケールアップ。前作を超える"現代最大の敵(テロリズム)"との壮絶な闘いを描く。物語は、ホワイトハウス陥落の2年後。イギリスの首相が不可解な死を遂げ、葬儀のために各国首脳陣が大集結したロンドンで、超厳戒態勢の中、同時多発テロが勃発する。再び命を狙われたマイクとベンジャミンは、決死の逃亡を繰り広げていく。キャストには、米大統領のシークレットサービス、マイク・バニング役にジェラルド・バトラー、アメリカ大統領ベンジャミン・アッシャー役にアーロン・エッカート、副大統領アラン・トランブル役にモーガン・フリーマンと、前作に引き続きハリウッドを代表する俳優が再集結。さらに、シャーロット・ライリー、ジャッキー・アール・ヘイリーらも出演する。公開されたポスタービジュアルは、史上最大規模のテロ攻撃を受け、崩れ落ち燃え上がる"王国(キングダム)"の街並みと、世界の運命を託されたマイクらの静かながらも熱い思いに満ちたまなざしが印象的なデザインに仕上がっている。(C)LHF Productions, Inc. All Rights Reserved.
2016年02月22日今月10日にがんのため69歳で亡くなったロック歌手デヴィッド・ボウイさんが『ロード・オブ・ザ・リング』の役を得るためオーディションを受けていたと、出演者のドミニク・モナハンが明かした。同映画シリーズでメリアドク・ブランディバック役として登場しているドミニクは、デヴィッドさんとオーディションが行われたキャスティング事務所で鉢合わせたという。「僕は『ロード・オブ・ザ・リング』のオーディションをするために、ロンドンにあるキャスティング事務所ハバーズにいたんだ。オーディションを開催したジョン・ハバードと話すことになって、彼が僕に『かなりよかったよ。5分、10分待っていてくれ。フィードバックを伝えるよ』って言ったんだ」「僕は『ああ、オッケー。いいね』って思って、受付のところで座っていたんだよ。雑誌を読みながら待っていると、デヴィッド・ボウイが入ってきて、リストにサインして中に入っていったんだ」と振り返る。1986年作『ラビリンス/魔王の迷宮』にゴブリンの王役で出演したことのあるデヴィッドさんがどの役のためにオーディションを受けたかどうかははっきりとわからないというドミニクだが、おそらくイアン・マッケランが演じたガンダルフ役だったのではと推測する。ドミニクは「ガンダルフ役だったと思うよ。この役以外は考えられないよ」「他の役のためだったかもしれないけど、僕はデヴィッド・ボウイの大ファンだから、幸運にも今彼の息子と知り合いであること、そしてただ彼に直接会えることが僕にとってかなり特別なことだったよ」とハフィントンポスト紙に続けた。そんなドミニクの予想をよそに、ネット上でデヴィッドさんはヒューゴ・ウィーヴィングが演じたエルロンド役でオーディションを受けたのではと噂されている。(C)BANG Media International
2016年01月30日