2月4日夜(現地時間)、全米中が見守るアメリカンフットボールリーグ・NFLの優勝決定戦「スーパーボウル」において、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(原題 Solo: A Star Wars Story)の初映像となるTVスポットがオンエアされた。『スター・ウォーズ』シリーズで圧倒的な人気を誇るキャラクター“ハン・ソロ”の、若き日の知られざる物語を描く本作。かつてハリソン・フォードが演じた銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る伝説の運び屋ハン・ソロは、相棒のウーキー族チューバッカと共に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に初登場して以来、アウトローでありながら内に秘めた正義感や茶目っ気あふれるキャラクターで唯一無二の存在に。キャリー・フィッシャー演じるレイア姫とのロマンスも大きな注目を集めた。そしてこのほど、日本では6月29日(金)より公開される本作から初の映像が解禁。描かれるのは、『新たなる希望』でルーク・スカイウォーカーやレイア姫と出会い、反乱軍に加わる以前のハン・ソロだ。まずは、『フォースの覚醒』では“ポンコツ”呼ばわりされていたミレニアム・ファルコン号が、キラキラのピカピカ、“新品同様”で登場していることに注目!しかも、若きハン・ソロがあの悪の帝王ダース・ベイダーが率いる帝国軍のもとで、面接を受けるという驚きのシーンが!誰よりも上から目線で、団体行動にそぐわない性格、旧3部作でもルークやレイアと事あるごとに衝突していた彼が、“就職面接”を受けるとは!?短いシーンではあるが、面接官から配属希望先を聞かれると「パイロット希望だ。銀河一のな」と、 実にハン・ソロらしい自信満々の生意気な態度を見せている。また、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」や『世界一キライなあなたに』で世界的人気を誇るエミリア・クラーク、『スリー・ビルボード』で警察署長役を演じ、第90回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされている実力派ウディ・ハレルソンらの姿がとらえられている。さらに、ラッパー、俳優、作家など多彩な顔を持ち、先日の第60回グラミー賞にて最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンスを受賞した「チャイルディッシュ・ガンビーノ」ことドナルド・グローヴァーの姿も。彼は『エピソード5/帝国の逆襲』『エピソード6/ジェダイの帰還』に登場し、ハン・ソロとは少なからぬ因縁がある“自称・実業家”ランド・カルリジアンの若き日を演じている。そして、牢にとらわれているのか、格子の向こうで「名前は?」と問われて顔を上げた人物の、ちらりと見えるその素顔は、確かに若き日のハン・ソロ!コーエン兄弟の『ヘイル・シーザー!』で注目を浴びたオールデン・エアエンライクは、どこかハリソンの面影をたたえ、映像のラストはお馴染みの雄叫びとともにハン・ソロとチューバッカのバックショットで締めくくられている。なお、日本時間2月6日未明(現地時間2月5日朝)には改めて予告編映像が公開されるという。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月05日シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開まであと10日余り、全世界が期待に胸を高鳴らせている中、ハン・ソロの若き日を描く新たなSWプロジェクトの邦題が『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に決定。日本公開日が2018年6月29日(金)に決まった。本作は、『スター・ウォーズ』シリーズで圧倒的な人気を誇るキャラクターの1人“ハン・ソロ”の若き日の知られざる物語を描くアナザー・ストーリー。ハリソン・フォードが演じた銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る伝説の運び屋ハン・ソロは、相棒のウーキー族チューバッカと共に『スター・ウォーズ4/新たなる希望』に初登場。大人のユーモアセンスと圧倒的な自信、ならず者のミステリアスな存在感に、アウトローでありながら内に秘めた正義感で仲間を救う姿は、レイア姫のみならず多くの女性たちのハートも掴み、唯一無二の伝説的な存在となった。ハリソンがスターダムを駆け上がるきっかけともなったキャラクターだ。本作では、そんな愛すべきハン・ソロの若き日の秘密や、チューバッカとの出会いなどが初めて明らかにされる。『新たなる希望』でルーク・スカイウォーカーやレイアと出会う前の2人が繰り広げるのは、果たしてどんな冒険か?そして、ミステリアスな彼の過去にはいったい何があったのか?知られざる物語には大きな注目が集まっている。若きハン・ソロ役を射止めたのは、コーエン兄弟の『ヘイル・シーザー!』で注目を浴びた実力派オールデン・エアエンライク。そのほか、『世界一キライなあなたに』「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークがヒロインを務め、『エピソード5/帝国の逆襲』に登場したランド・カルリジアンの若きころを、「アトランタ」で俳優として海外ドラマ賞レースを席巻し、ラッパー「チャイルディッシュ・ガンビーノ」としてグラミー賞にもノミネートされているドナルド・グローヴァー、『ハンガー・ゲーム』シリーズのウディ・ハレルソン、『アベンジャーズ』シリーズのポール・ベタニー、「ウエストワールド」のタンディ・ニュートンらが名を連ねている。監督は、紆余曲折あった中、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズを手がけ、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞を受賞した名匠ロン・ハワードが務める。『エピソード1/ファントム・メナス』でも、ジョージ・ルーカスから監督をオファーされていたハリウッドの重鎮が改めて描くスター・ウォーズの世界に期待が高まる。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は2018年6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月04日「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの若き日を描く映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が、2018年6月29日に公開されることが4日、明らかになった。シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)の公開まで残すところ10日余り。多くのファンが期待に胸を高鳴らせている中、新たなSWプロジェクトである『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の邦題と公開日が発表された。銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る伝説の運び屋ハン・ソロは、相棒のウーキー族チューバッカと共に『スター・ウォーズ4/新たなる希望』で初めて登場。大人のユーモアセンスと圧倒的な自信、ミステリアスな存在感とアウトローでありながら内に秘めた正義感で仲間を救う姿は、絶大な支持を獲得してきた。ハリソン・フォードが一気にスターダムを駆け上がるきっかけともなったキャラクターである。同作は、そんなハン・ソロの若き日の知られざる物語を描いた作品で、ハン・ソロの秘密やチューバッカとの出会いが初めて明らかになる。『新たなる希望』でルーク・スカイウォーカーやレイアと出会う前の2人が繰り広げるのは果たしてどんな冒険か? そして、明かされるミステリアスな彼の過去には一体何があったのか? 知られざる物語に注目が集まっている。全世界が注目したハン・ソロ役を射止めたのは、オールデン・エアエンライク。コーエン兄弟の『ヘイル・シーザー!』で注目を浴びた注目の若手俳優だ。監督は『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズを手掛け、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞受賞の名匠ロン・ハワードが務める。(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2017年12月04日エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)がショーン・メンデスとコラボレーション。エンポリオ アルマーニ コネクテッドの新作スマートウォッチ購入先着150名をライブトークショーに招待する。イベントは、エンポリオ アルマーニ青山店で2017年12月17日(日)に開催予定。ショーン・メンデスとは?ショーン・メンデスは、カナダ出身のシンガー・ソングライター。ジャスティン・ビーバーやワン・ダイレクションのヒット曲をカバーした姿がSNS上で話題を呼び、一躍“時の人”に。2015年アルバム『ハンドリトゥン』でデビュー後、『イルミネイト』の2作品が連続で全米アルバムチャート初登場1位を獲得。TIME誌における「最も影響力のあるティーン25人」、そしてForbes誌の“2016年に注目の30歳以下の30人”にも選ばれるほど世界的に注目を集めている。日本デビューは2017年3月。『イルミネイト』の国内盤CDを引っ提げ、一夜限りのショーを実施し、さらに2017年3月25日(土)・26日(日)には幕張&神戸で開催された洋楽フェス「ポップスプリング 2017」に参加した。ショーン・メンデスに会える!2ショット撮影のチャンスもエンポリオ アルマーニが企画するライブトークショーでは、来日したショーン・メンデスが特別なストーリーを語る予定。さらにトークショー終了後には、一緒に写真撮影を行えるフォトスポットが設けられ、運がよければ隣に並んで写真撮影できるチャンスも。イベントへの参加は、エンポリオ アルマーニ コネクテッドのタッチスクリーン式スマートウォッチの購入が条件。対象店舗で購入し申し込み、その中から先着150名が招待される。ブランド初のタッチスクリーン式ウォッチとなる新作は、ショーン・メンデスが着用したビジュアルも話題となった。エンポリオ アルマーニ2018年春夏ショーのトリとしてランウェイに登場するなど、“サプライズ”が大好きなエンポリオ アルマーニ&ショーン・メンデスのコンビ。今回の日本イベントはどんなサプライズが待っているのだろうか、大いに盛り上がる夜となりそうだ。【イベント詳細】エンポリオ アルマーニショーン・メンデス ライブトークショー<先着150名対象>開催日時:2017年12月17日(日)14:00~※時間は変更になる可能性有。場所:エンポリオ アルマーニ青山店住所:東京都港区北青山3-6-1 オーク表参道 1F-2F<参加条件>対象店舗にて、エンポリオ アルマーニ タッチスクリーン式スマートウォッチ(対象商品)購入者が対象。キャンペーン対象店舗:エンポリオ アルマーニ札幌、銀座、銀座タワー、青山、二子玉川、新宿、柏、名古屋、金沢、京都、梅田、大阪、神戸、広島福屋、松山、福岡対象商品:タッチスクリーン式スマートウォッチART5001、ART5002、ART5003、ART5004、ART9002ロンドン開催の様子
2017年11月20日ジェラート ピケ(gelato pique)からナース服が誕生。医療用品を取り扱うクラシコとコラボレーションした「ジェラート ピケ&クラシコ」のナースウエアが、2018年4月上旬より全国のアンファミエ・ショップ直営店で販売される。なお、オンラインサイトでは3月8日(木)より順次発売。“大人のデザート”をコンセプトにしたルームウェアブランド・ジェラート ピケが提案する女性らしさに、クラシコが持つ上質な白衣へのこだわりがを加え、実用性も兼ね備えたナースウェアをデザインした。10月にコラボレーションが発表されて以後、ナースからの声を集めてアイテムをブラッシュアップ。全9アイテムが店頭に並ぶこととなった。キーカラーはホワイト、ミント、ピンクの3色。各5サイズでの展開だ。トップスラインからは、襟とウエストベルトにダブルラインでアクセントを施した「ラインカラートップス」と、ノーカラーネックにジェラート ピケの特徴でもあるスカラップデザインをさりげなく落とし込んだ「スカラップトップス」、前開きファスナー型の「バイアスボーダースクラブ」、優しい雰囲気を纏うアニマル模様の「アニマルスクラブ」が登場。襟元とウエスト周りにラインアクセントを添えたAラインのワンピースタイプも並ぶ。ボトムスからは、シンプルなセンタープレスパンツと、ウエストが総ゴムのテーパードタイプが登場。また、さらりと羽織れる「ナースカーディガン」は、ジェラート ピケ定番の肌ざわり滑らかなスムージィカーディガンをナース専用としてデザインしたもの。ネイビーとピンクの2色が展開される。【アイテム詳細】「ジェラート ピケ&クラシコ」発売時期:2018年4月上旬取り扱い:アンファミエ・ショップ直営店※クラシコの公式サイトでは3月8日(木)より、アンファミエの公式サイトでは3月16日(金)より発売。※掲載カタログは3月1日(木)より随時発行。<アイテム例>・ラインカラートップス 7,990円+税サイズ:S~EL・スカラップトップス 7,990円+税サイズ:S~EL・ラインカラーワンピース 8,990円+税サイズ:S~EL・ナースカーディガン 5,990円+税サイズ:フリー【問い合わせ先】クラシコ株式会社TEL:03-6427-4767
2017年10月28日長い間『スター・ウォーズ』のスピンオフ映画『ハン・ソロ』の単独映画などと呼ばれていた、若き「ハン・ソロ」に焦点を当てた作品のタイトルがついに明らかになった。監督のロン・ハワードがインスタグラムに投稿した動画で、チューバッカからタイトルが書かれたサインボードを受け取り発表した。『Solo: A Star Wars Story』(原題)だ。同作は、フィル・ロード&クリス・ミラーの監督コンビが撮影途中で降板したことでハワード監督が引き継ぎ、先日まで撮り直しなどが行われていた。ハワード監督は動画の中で『Solo: A Star Wars Story』の製作が終了したことをファンに伝え、「とてつもない才能を持ったキャストとスタッフたちのがんばりに感謝したい」とキャストらを労った。「ファンのみんなにもこの映画を楽しんでほしいよ!」と言いかけたときに、隣にいる画面外のチューバッカに「映画のタイトルって言ってもいいのかな?」と問いかけ、その後に発表した形だ。同作は2018年5月25日に公開を予定していることから、ハワード監督は「来年、会おうね!」と笑顔でファンに呼び掛けて動画を締めくくった。ファンからは「うれしくて鳥肌が立った」、「まずは予告編を早く見たい」、「待ちきれない」など興奮と喜びを表すコメントが寄せられた。(Hiromi Kaku)
2017年10月18日ハン・ソロのスピンオフ映画に、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で話に出てきたミレニアム・ファルコン号がケッセル・ランを飛んだ時の話が登場するようだ。ロン・ハワード監督のインスタグラムへの投稿では、惑星ケッセルの鉱山からスパイスを密輸するのに使われたとされる航路ケッセル・ランとみられる写真に「スパイシー?」とキャプションが付けられている。1977年のシリーズ第1作目となった『新たなる希望』の中では、モス・アイズリーの酒場でオビ=ワン・ケノービとルーク・スカイウォーカーが、デス・スターの設計図を持つR2-D2とC-3POを帝国軍に見つかることなくオルデランに届ける任務について、ハンにミレニアム・ファルコン号の信頼性を尋ねるシーンがあり、そこでハンはミレニアム・ファルコンが「ケッセル・ランを12パーセクで飛んだ」というエピソードを2人に明かしていた。そして、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の中でも、ハンと相棒のチューバッカが、BB-8と共にいたレイとフィンからミレニアム・ファルコンを取り戻そうとした時にケッセル・ランの話が登場していた。そこではファースト・オーダーの襲撃を受けて惑星ジャクーから脱出するときにレイが盗んだその宇宙船がミレニアム・ファルコン号であったと発覚した時、レイが「ケッセル・ランを14パーセクで飛んだ船」と口にすると、「12だ!」と直されるというシーンになっていた。ハリソン・フォードが演じてきたハンの若かりし頃をアルデン・エーレンライクが演じるこの新作では、ドナルド・グローバー演じるランド・カルリジアンとの出会いなども描かれると見込まれている。このスピンオフ作は2018年5月25日公開予定だ。(C)BANG Media International
2017年09月22日『ハン・ソロ』の単独映画で起きた監督交代騒動に、キャストの1人、ウディ・ハレルソンは不安を感じていないそうだ。先日、フィル・ロイドとクリス・ミラーの監督コンビが「クリエイティブ面での意見の相違」により降板し、新たにロン・ハワードが監督の座に就くことになったとのニュースが報道された。この件に関し、ウディは「The Hollywood Reporter」に「みんながこの映画の運命を心配しているって記事をいくつか読んだんだけど、俺は全然心配していないよ。『フォースはいまも共にある』からね」と語っている。ウディは劇中でアルデン・エーレンライク演じる若きハン・ソロを導く師匠役を演じているとのうわさだが、なんとこの役を2回も断っていたという。「『ハンガーゲーム』(のヘイミッチ役)も2回断ったんだよ。あんなに大きな映画になるとは思わなかったし、良い役だとも思えなかったんだ。でも、違った。スゴい役だったし、スゴい映画になった。ゲイリー・ロス(監督)と、アリソン・シャーマー(製作総指揮)が呼んでくれてよかったよ」と明かし、今回のハン・ソロ映画もアリソンがプロデューサーを務めていることからウッディは「No」を受け入れてもらえず、結局出演することになったのだとか。ウッディが再び「出演してよかった」と思えるような映画になることを期待したい。(Hiromi Kaku)
2017年07月13日ハン・ソロの若き日を描いた『スター・ウォーズ』のスピンオフ作品(以下、略して“ヤング・ハン・ソロ”)の監督コンビ、クリス・ミラー&フィル・ロードの2人が、撮影の真っ最中に突然クビになった。この異様なニュースでハリウッドは蜂の巣をつついたような大騒ぎになった。いったい何があったのか?本当の理由は本人たちのみぞ知るところだが真相を解明するべく色々まとめてみた。■楽園のトラブル『スター・ウォーズ』の登場人物の中でも特に人気があるハン・ソロの若き日々、知られざる過去を描いた作品として注目を集めていた本作。撮影がスタートした日、監督コンビのひとりであるクリス・ミラーはツイッターで、「この映画のコードネーム(暗号)は『レッドカップ』!」と発信。Very excited. Celebrating by drinking fancy whiskey out of this cup: pic.twitter.com/RpJKzmW5Ns— Chris Miller (@chrizmillr) 2015年7月7日暗号:レッドカップの由来は、アメリカのハウスパーティーなどでよく使用される赤いプラスチック・カップのメーカーが「SOLO」であることから。このツイートで世界中のファンが監督自身の興奮と喜びをガッツリと共有してワクワクしたものである。HanFirstShot pic.twitter.com/KReR6rgKFT— Chris Miller (@chrizmillr) 2017年1月30日この時点で順風漫歩に見えた監督コンビが、撮影最終日3週間半前にルーカス・フィルムから突然クビにされるとは誰が想像したことか!「ハン・ソロの映画監督、突然の解雇!」のニュースにハリウッドは騒然となった。今年のアカデミー賞で起きた封筒取り違え事件に負けないような騒ぎである。ディズニーと共に『スター・ウォーズ』シリーズを仕切るルーカス・フィルムの社長キャスリーン・ケネディは、「フィルとクリスは大変よくやってくれたものの、クリエイティブ面の相違で監督の座を去ることになりました」的な、当たり障りのないコメントを公表。そして渦中の監督ふたり組も「クリエイティブ面の違いという言葉はありきたりで使いたくないけど、今回はまさにその通りで監督降板となった」と言葉少ないコメントを発表した。■歴代の監督クビについて軽く…映画撮影開始前に監督が降板したという話しはそうそう珍しいことではない。ヒュー・ジャックマン主演『ウルヴァリン』は、当初アカデミー賞受賞監督ダレン・アロノフスキーがメガホンをとることになっていたが、製作準備中に海外ロケ撮影が1年近くになるという可能性が出てきたため、家族思いの監督はファミリー優先という理由で降板。また、当初『アントマン』のメガホンをとることになっていたエドガー・ライト監督が、“クリエイティブ面での相違により”という例のお決まり理由で降板することとなった。ほかにも数ある監督の交代劇だが、撮影真っ只中、それも残すところ3週間半という時点で「解雇」されたという監督のエピソードはそうそうあるものではない。「クリエイティブ面での相違により…」って?ハリウッド映画業界で誰かが降板することになると、このお決まりのコメントをよく耳にする。これは離婚で言うならば「折り合いのつかない性格の不一致」という感じだろう。映画製作はアートの域なので厳密にいえば「創意面での不一致」なのだが、心底わかりあっている友人関係、あるいはお互いに尊敬の念を持ち、協力しあっていこうと決意している人間同士であれば、「クリエイティブ面での相違」というのも話し合って理解し合うことで解決していけるはずなのである。…と綺麗ごとを並べてみればそうなのだが、一筋縄ではいかないのが人間関係。何人もの人間が集まって作るのが映画だから、クリエイティブ面で折り合いが合わないこともある。ケネディ社長は、きっちりと計画を立てて撮影を進めていく着実派なのと対照的に、コメディ映画出身のミラー&ロード両監督はアドリブや「その場の雰囲気」を大切にするという自然体重視の監督だったという。例えばケネディ社長が、「もっと様々なアングルから撮影したほうがいい」と監督コンビにリクエストしても、2人は結局自己流に撮影をして次のシーンに移る、というパターンを繰り返していたらしい。ケネディ社長からすれば、上司の言うことを無視する社員…という構図になる。おまけに撮影の休暇中にミラー&ロード両監督の撮影したフッテージをラッシュで見たときに、ケネディ社長ならびに往年のクリエイティブ・チームはそれぞれ、「悪くはないのだが、『スター・ウォーズ』というブランドから何かかけ離れたものになっている」という印象を持ったという。これは40年にわたる大フランチャイズの観点から見ると一大事である。一方、ミラー&ロード両監督は、アニメ/実写映画『LEGOムービー』で大ヒットを放ち、その後もチャニング・テイタム&ジョナ・ヒル主演コメディ『21ジャンプストリート』(日本未公開)、『22ジャンプストリート』(日本未公開)でセレブ監督の仲間入りを果たした監督コンビは、カッ飛んだコメディ・センスとヤング世代から大人気で、TV業界からも引く手数多の売れっ子だった。“ヤング・ハン・ソロ”の監督を頼まれたときは、向かうところ敵なしの気分だったに違いない。ところが、両監督にとって憧れの“ヤング・ハン・ソロ”の仕事は、何もかもがこれまでとは違っていた。監督コンビが慣れていた自由スタイルでの撮影方法は受け入れられず、細かいやり方にまで干渉してくるルーカス・フィルム。自由に指揮のできない撮影現場にミラー&ロード両監督は大いにイラついていたらしい。■「餌をくれる手を噛むべからず」英語で、Do not feed the hand that feeds you という言い回しがある。「餌をくれる(飼い主)手を噛むべからず」ということなのだが、今回の場合における「飼い主」とは、ルーカス・フィルムの社長キャサリン・ケネディ氏である。そしてもうひとりの大切な仕切り役は、“ヤング・ハン・ソロ”の脚本家で『スター・ウォーズ帝国の逆襲』や『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』なども手掛けた大御所ローレンス・カスダン氏である。ケネディ社長と共に、ミラー&ロード両監督にルーカス・フィルムの意向をことごとく提示するにもかかわらず、自分のやり方を曲げない両監督の“聞かん坊”さに、かなりイラついていたらしい。結局ケネディ社長は、監督コンビが履いている靴下の色にすら嫌悪感を催すほど怒りが心頭に達し、撮影をたった3週間半残すという段まで我慢したものの、遂に堪忍袋の尾が切れて監督コンビをクビにする、という決断に至ったという。ミラー&ロード両監督の後釜には、「ハリウッドの禅僧」の異名をとるロン・ハワード監督が就任。子役時代からハリウッドを渡り歩いているベテランで酸いも甘いも心得ていて、どんな仕事もきちんと片付けてくれるというスタジオからの信頼が厚い監督だ。ちなみに、どんなに人気のある監督でも『スター・ウォーズ』に勝る存在の監督というのは存在しないと思う。そんなすごいシリーズの監督を任されたのであれば、どんなに上の人とソリが合わなくても、仕事をキープしたいのであれば、やはり仕切っている上の人たちを立てて物事をうまいこと進行していくのが“大人の世界”なのである。例えば、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督ギャレス・エドワーズも似たような問題にぶち当たったが、彼は社長らと協調して映画完成に漕ぎ着けた。現在、ハリウッド界隈の最新情報によると、せっかく撮影した“ヤング・ハン・ソロ”のフッテージは、その大半がロン・ハワードによって再撮影されるという噂が流れている。ハリウッドも外めには華麗に見えるが、蓋を開ければイバラの道、厳しき世界なのである。(text:明美・トスト/Akemi Tosto)
2017年07月08日女優のリンジー・ローハンが、米ドナルド・トランプ大統領への非難を止めるよう呼びかけている。トランプ氏は先日、難病を患うイギリス人男児チャーリー・ガード君についてCNNニュースチャンネルで発言したことを受けて、SNSで批判的なコメントが殺到。しかし、これに対しあるツイッターのユーザーは、トランプ氏がチャーリー君を助けるために全面的に協力することが書かれた記事の写真を投稿し、「これこそまさに本物の大統領の男がやることだ」と、トランプ氏を攻撃する人々に対して苦言を呈した。するとリンジーは、このユーザーのツイートに対し「これこそ私達の大統領よ。彼をいじめるのは止めて、信じるべきよ。彼を応援してくれてありがとう」とリツイートしたのだ。さらにリンジーは、トランプ氏の家族のことも賞賛しており、アメリカ国民は彼らに対して悪口を言うべきではないと続けている。一方で2004年にトランプ氏は「トラブルメーカーは床上手である」ことから、リンジーは「間違いなく床上手だ」と冗談交じりに発言していたこともあった。そんな失礼な冗談を言われたリンジーではあるものの、今年始めからトランプ氏の事を賞賛し人々にサポートするよう呼びかけ続けている。(C)BANG Media International
2017年07月07日7月2日に31歳になるリンジー・ローハンが、誕生日を目前にして無邪気で切ないツイートを投稿した。誕生日をギリシャで祝う予定らしいリンジーは、「ブリトニー、パリス、今週末、私の誕生日を祝いにミコノスに来て。ビヨンセ、あなたもね」と3人を誕生日パーティーに招待。「#ナイスガールズ」のハッシュタグと、頬を赤く染めて笑っている絵文字付きだ。リンジーはかつてブリトニー・スピアーズ、パリス・ヒルトンとよくつるんでいた。しかし、2006年、パリスの悪友ブランドン・デイヴィスがクラブでリンジーを目の前にして暴言を吐き、それを見ていたパリスが大笑いしたことから2人は犬猿の仲に。さらに2013年にはパリスの弟バロンがリンジーの連れの男性に暴行を受けたとしてパリスがリンジーに絶縁宣言した。ブリトニーはイスラエル公演を控え、ビヨンセは双子を出産したばかりで招待に応じることは無理そうだが、パリスなら仲直りするいい機会にも!?3人からの返信はまだない。さらにリンジーはもう1件、無謀なツイートをしている。アカデミー賞女優のエマ・ストーンに向けて『ミーンガールズ2』(原題)を一緒に撮ろうと呼び掛けたのだ。ところが、『ミーンガールズ2』というタイトルの映画はすでに存在することがファンの指摘で発覚。リンジーが本気でエマを誘って『ミーンガールズ』の続編を作りたいなら、まずタイトルから考えなくては…。(Hiromi Kaku)
2017年06月29日ロン・ハワードが、「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロのスピンオフ作品で監督を務めることになった。すでに撮影が始まっているにもかかわらず、先日フィル・ロードとクリストファー・ミラーが「創造性の違い」により同作の監督を降板したと報じられたばかりだが、それを受けハワードが後任となった。ロードとミラー両監督は何カ月もの間、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長と揉めており、がんじがらめにコントロールされることを嫌っていると言われていた。同シリーズの長年に渡る大ファンだと自称するハワードは、反乱同盟軍リーダーであるハンの過去に焦点をあてたアルデン・エーレンライク主演の同作品に参加できる喜びをこうツイートしている。「1977年5月25日初公開以来ファンだったから、『スター・ウォーズ』の制作に参加できるなんて感謝の気持ちでいっぱいだよ」「すでに作られているシリーズ群を尊重して、このハン・ソロ作品を完成させたいと思っているんだ」同作のプロデューサー陣もハワードの参加を喜んでおり、ケネディ社長は「ルーカスフィルムでは、それぞれの作品の最も重要な目的は、観客を楽しませること、ジョージ・ルーカスが40年前に始めたサーガの精神を前進させることだと考えています」「それを踏まえて、ロン・ハワードがこの題名はまだ未定ですが、ハン・ソロ作品でメガホンを取ることを喜びをもって発表します。すでに素晴らしい脚本、キャスト、スタッフと、最高の作品を作るための準備はそろっています」と話している。俳優としても活動していたハワードは、1973年のルーカス監督作品『アメリカン・グラフィティ』に出演した経歴を持つほか、1988年にはルーカス原案の『ウィロー』で監督を務めていて、さらに1999年公開の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』では監督の話を持ち掛けられていたこともある。(C)BANG Media International
2017年06月26日先日、フィル・ロードとクリス・ミラーが監督を降りたことが明らかになった『スター・ウォーズ』のスピンオフ映画。「ハン・ソロ」をテーマとしたこの作品の新監督に、ロン・ハワードが決定した。「starwars.com」で「ルーカスフィルム」の社長キャスリーン・ケネディが正式に発表している。ハワード監督は、1973年に「ルーカス・フィルム」が製作を担当したジョージ・ルーカス監督作『アメリカン・グラフィティ』に俳優として出演、1988年にルーカス原案の『ウィロー』の監督を経験しており、「ルーカス・フィルム」とは古くからの付き合い。キャスリーンは『ハン・ソロ』映画には素晴らしい脚本、キャスト、スタッフがそろっていること、最高の映画を作ろうと全員が意欲を燃やしていることを伝え、7月10日(現地時間)から再び撮影が始まることも明かした。『21ジャンプストリート』、『LEGO(R) ムービー』などのコメディ色の強い映画を手掛けてきたフィル&クリスは、「クリエイティブ面での意見の相違」を理由に監督を降板。「Evening Standard」紙によると、2人は『ハン・ソロ』の映画にもユーモアやアドリブ的要素を取り入れたいと考えていたが、プロデューサー兼脚本家のローレンス・カスダンとキャスリーンから反対されたとのことだ。(Hiromi Kaku)
2017年06月23日カルバン・クライン(Calvin Klein)のライン「シーケー・カルバン・クライン(CK CALVIN KLEIN)」が、ラフ・シモンズ監修による新コンセプトショップを世界で初めて東京・銀座に2017年6月20日(火)オープンする。2016年8月より、ラフ・シモンズがチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任し、2017年秋には新生カルバン・クラインとしてランウェイショーを行ったブランド。今回、ラフ・シモンズが手掛ける「シーケー・カルバン・クライン」の新コンセプトストアを銀座に設け、新しいブランドのスタートを切った。出店先は、ショッピング、ダイニングの名所となっている銀座ベルビア館1階。コンクリート打ちっぱなしの空間に洗練されたインテリアを並べ、ブランドの原点を表現。そんな店内では、メンズとウィメンズのウェアに加え、バッグ&シューズを中心としたレザーグッズ、アイウェア、ウォッチ、メンズアンダーウェアまで揃える。さらに、ショップオープンを記念した限定グッズも発売する。【ショップ詳細】「シーケー・カルバン・クライン(CK CALVIN KLEIN)」 銀座ベルビア館オープン日:2017年6月20日(火)住所:東京都中央区銀座 2-4-6 銀座ベルビア館 1F TEL:03-3562-5513 営業時間:11:00~21:00
2017年06月23日若きハン・ソロを主役とした『スター・ウォーズ』の新作スピンオフ映画から、監督のフィル・ロードとクリス・ミラーが降板した。撮影は今年2月から始まっており、監督たちとキャストの仲睦まじい集合写真がSNSに掲載されていただけに、驚きの展開だ。「The Hollywood Reporter」によると、撮影期間はまだ数週間残っており、夏の終わりには再撮影も予定されているというが、公開予定日の2018年5月25日(現地時間)に変更はないという。ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディは「フィル・ロードとクリス・ミラーは才能豊かなフィルムメーカーで、素晴らしいキャストとスタッフを集めてくれました。しかし、この映画におけるクリエイティブ面での見解が私たちとは異なることが明らかになり、別々の道へと進むことになりました。新しい監督はまもなく発表します」と声明を出した。フィル&クリスも、降板を「残念だ」とし、「僕らは通常、『クリエイティブ面での相違』というフレーズは好きではないんだけど、今回に限っては的を射た表現だね。キャストやスタッフの世界レベルの最高な仕事ぶりにはとても誇りに思っている」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2017年06月21日俳優のハリソン・フォード(74)は、来年公開予定となっている若き日のハン・ソロを描いた映画を見たら変な気分になるだろうとしている。「スター・ウォーズ」シリーズでその役を演じていたハリソンは、タイトル未定のスピンオフ作でアルデン・エーレンライク(27)が若かりし頃のハンを演じるのを目にするのは簡単なことではないと認めているものの、そのキャスティングには大満足なのだという。『ザ・スター・ウォーズ・ショー』でクリエーターのジョージ・ルーカスに対し、ハリソンは「もちろん僕はいちファンとして見るよ。でも変な気分になるだろうね。若き日のハン・ソロを演じる子に会ったんだ。素晴らしい男だよ。とても愛嬌があって、すごくいい役者だね。だからそのチョイスには感激してるよ」と語っている。ハリソンはアルデンのキャスティングに満足しているようだが、当初はワン・ダイレクションのハリー・スタイルズがその役を演じる方向となっていながらもスケジュールの都合により実現しなかったと言われている。ある関係者は「ハリーはスタジオがハン・ソロ役を探していた当初の段階で名前が挙がっていたうちの1人でした」「当時はほぼ演技経験がないも同然でしたが、スタジオ側は大スターになる可能性を見出していたましたし、この映画に大きな注目を集めることになるとみていたんです」「最初の打診の際、ハリーはミュージシャンとしてのプランが立てられていて、その役を演じることがほぼ不可能だったんですよ」「でもほかの作品に向けて、ディズニーとは話をしていて、今は検討中です」「彼の『ダンケルク』の演技には称賛の声ばかりですし、彼のマネージャーは次回作の選抜に十分な注意を払っていますよ」と話している。ハン・ソロを描いたスピンオフ作では、ランド・カルリジアン役にドナルド・グローヴァーが決定しているほか、『ゲーム・オブ・スローンズ』で知られるエミリア・クラークも役名は未定ながらもキャスティングされている。(C)BANG Media International
2017年05月01日香港映画界のレジェンド、サモ・ハンが、映画人生の集大成として挑んだ最新2大傑作を連続公開する「サモ・ハンis BACK!」。この度、第1弾となる『おじいちゃんはデブゴン』の予告編が到着した。かつて人民解放軍の中央警衛局で要人警護にあたっていた拳法の達人ディンは、退役後北京からロシア国境に近い中国最北東部にある故郷の村、綏鎮市に移り住み、独り暮らしをしていた。66歳になるディンは、医師には認知症の初期症状と診断されていた。ディンが唯一心を許すのは、隣家に住む少女チュンファだけだった。彼女の父レイ・ジンガウは定職に付かず、ギャンブルばかりして中国マフィアに多額の借金をしていた。チュンファは父と喧嘩をするたびに、ディンの家に逃げて来ていた。中国マフィアのボス、チョイはジンガウに借金返済を待つ代わりにウラジオストクへ行ってロシアン・マフィアの宝石を奪うという危険な任務を与える。チョイの手引きもありジンガイは見事強奪に成功するが、魔が差したジンガイは宝石を持ち逃げしてしまう。チョイはチュンファを誘拐してジンガイをおびき出そうとするが、その計画を無敵のカンフー技で阻止したのはディンだった。しかし、ある夜自宅に戻ってきたジンガイは待ち伏せしていたチョイに殺されてしまう。やがて、チョイが宝石を強奪したと思い込んだロシアン・マフィアも中国に乗り込んで来る。そんな中、さらにチュンファの行方が分からなくなってしまう。ディンにはかつて、彼が目を離したために孫娘を失った過去があった。そのために実の娘とも縁を切り、孤独に生きて来ていた。だからディンは何が何でもチュンファを救い出すと心に決めていた。ディンはチュンファの行方不明にチョンが関わっていると踏んで、ビリヤード場にあるチョンのアジトを調べて単身乗り込んでいく。ディンは封印していた必殺拳法を使ってチョンの部下の腕や足をへし折り、を次々と倒し、チョンにチュンファの居場所を問いただす。そのとき、チョンたちを皆殺しにしろと命じられたロシアン・マフィアたちが殴りこんでくる。ディンの怒りの拳は巨漢のロシアン・マフィアにも次々と炸裂、ビリヤード場は鮮血の修羅場と化していく。果たして、ディンはその場を脱出し、チュンファを救うことができるのだろうか…?1961年の映画デビューから56年、香港映画界で俳優、武術指導、監督、プロデューサーとして様々な重要作品やヒット作に関わってきた香港映画界のレジェンド、サモ・ハン。日本では“デブゴン”の愛称で知られ、盟友ジャッキー・チェンと並び、いまも根強い人気を誇っている。そんな彼が手掛ける第1弾『おじいちゃんはデブゴン』は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ/天地風雲』以来、20年ぶりにメガホンを取り、自ら主演、アクション監督を兼ねて贈る愛と感動のアクション巨編だ。サモ・ハンが抑えた演技で、心に傷を持つ老主人公ディンを感動的に演じるのをはじめ、新旧の名優たちが集結。主人公と心を通わせる幼い少女チュンファに『レクイエム最後の銃弾』『ファイヤー・ストーム』などの香港映画界きっての天才子役ジャクリーン・チャン、その父レイ・ジンガウには本作のプロデューサーも兼ね、主題歌も歌うアンディ・ラウ。父娘を狙う中国マフィアのボス、チョイに『控制/コントロール』『ライ・ズ・オブ・レジェンド炎虎乱舞』の個性派フォン・ジャーイー。ディンに好意を寄せる家主のポクに『グレートウォール』『わが家の犬は世界一』などのベテラン女優リー・チンチン。その息子で警察の副隊長には「遊剣江湖」など中国のTVドラマで人気のチュー・ユーチェン、ロシアン・マフィアのボス、セルゲイには『1911』『ドラゴン・ブレイド』のジェームズ・リー・ロイらが出演している。このほど到着した映像では、サモ・ハンが隣に住む少女と交流を深めていく、和やかなシーンから始まる。しかし、少女とその父がマフィアの抗争に巻き込まれ、事態は一変。現在65歳とは思えぬアクションの数々が繰り広げられ、まさにサモ・ハン版『レオン』+『グラン・トリノ』と言うべき入魂の作品であることが伺える、見どころ満載の映像となっている。第1弾『おじいちゃんはデブゴン』は5月27日(土)より新宿武蔵野館、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。第2弾『コール・オブ・ヒーローズ/武勇伝』は6月10日(土)より新宿武蔵野館、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年04月24日タイトル未定の“ハン・ソロ”単独映画の主演にはアルデン・エーレンライクに決定しているが、当初は「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズが最有力候補であったことが発覚した。「The Sun」紙に関係者が語ったところによると、「当初スタジオではハリーの名前が『ハン・ソロ』役に上がっていました。しかし、ハリーは音楽のキャリアに集中したいとのことだったので、その話は立ち消えになったのです」という。ハリーはクリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』で俳優デビューを果たし、確かにその後はソロ・アルバムの製作に没頭し、今月7日にファースト・シングル「Sign of the Times」を発表したばかりだ。最終的にアルデンがゲットした『ハン・ソロ』役。先日オーランドで開催された『スター・ウォーズ』のイベントで、オリジナルの“ハン・ソロ”を演じたハリソン・フォードは「若い頃のハン・ソロを演じるアルデンに会ったけど、とてもいい子で優しく、素晴らしい俳優でうれしいよ。彼をキャスティングしたのはグッドチョイスだ」とご満悦。しかしながら、若きハン・ソロをテーマとしたスピンオフ映画が作られることにはあまり喜んでいないようで、「一ファンとしては映画を見るけど、何だかすごく不思議でヘンな感じがするかもしれないな」と語っている。(Hiromi Kaku)
2017年04月21日カナダ出身のシンガーソングライター、ショーン・メンデスが俳優業にチャレンジするようだ。「The Hollywood Reporter」によると、ショーンは旧作の『ゴーストバスターズ』や『ツインズ』のアイヴァン・ライトマン監督作のミュージカル映画『Summer of Love』(原題)に出演するとのこと。2013年にアニメ映画『Underdogs』(原題)で声優デビューは果たしているものの、実写映画に出演するのはこれが初めて。また、ライトマン監督にとってもミュージカル映画を監督するのは初めてだという。映画の内容は明らかになっていないものの、タイトルの『Summer of Love』が10万人のヒッピーがサンフランシスコのヘイト・アシュベリーに集結し、文化的・政治的な主張を行った1967年夏の社会現象を指す言葉と同じであることから、このようなストーリーが描かれるものと予想されている。この時代には「ザ・フー」、「グレイトフル・デッド」、ジャニス・ジョップリン、ジミ・ヘンドリックスらアーティストが活躍していた。ショーンはカナダ出身で動画投稿サイトからブレイクしたという共通の過去を持つジャスティン・ビーバーと比較されることがよくあるが、本格的な映画デビューは“後輩”のショーンが先に。先月初来日し、日本のファンを沸かせたショーン。今月も再び来日し、ミュージックフェス「ポップスプリング」などに出演することが決まっている。(Hiromi Kaku)
2017年03月17日アメリカで2018年5月25日(現地時間)公開予定の『ハン・ソロ』映画が、ついに製作を開始した。タイトルは未定のままだ。『スター・ウォーズ』の公式サイトによれば、撮影は2月20日からロンドンのパインウッド・スタジオで始まったという。1977年公開の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の前日譚にあたるこの映画は、若きハン・ソロ(アルデン・エーレンライク)とチューバッカ(ヨーナス・スオタモ)の冒険物語。遥か彼方の銀河からやってきた悪党ランド・カルリジアン(ドナルド・グローヴァー)との遭遇も描かれることが明かされている。『スター・ウォーズ』の公式サイトでは、『ハン・ソロ』映画の主要キャスト&スタッフの集合写真が公開され、そこには前述のキャスト3人と一緒にウッディ・ハレルソン、エミリア・クラーク、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、共同監督のクリストファー・ミラーとフィル・ロードの姿が写っている。写真には写っていないものの、サンディ・ニュートンも出演が決定している。脚本は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を書いたローレンス・カスダンが製作総指揮と兼任。息子のジョン・カスダンも脚本家として参加している。製作スタッフには、『スター・ウォーズ』シリーズのベテランたちも名を連ね、引き続き『スター・ウォーズ』の世界観を裏切らない作品になるだろう。(Hiromi Kaku)
2017年02月22日女優のリンジー・ローハンが、『リトル・マーメイド』の実写版で主役アリエルを演じたいと考えているようだ。歌やダンスが満載のディズニーの人気アニメの1つである同作品に出演を熱望するリンジーは18日、自身のインスタグラムにアリエルとの写真のコラージュを投稿し、「『リトル・マーメイド』のアリエルとして私はまた歌を歌うわ」とコメント。さらに、妹アリが主題歌を歌うことや、ビル・コンドンが監督を務めること、フィットネス・エキスパートのクリステン・グラハムが悪役ウルスラ役を演じる事をディズニーに求めた。しかし現在、このリンジーのコメントはシンプルに「#thelittlemermaid」へと変更されている。昨年5月、ディズニーは2010年作『アリス・イン・ワンダーランド』や2014年作『マレフィセント』、2015年作『シンデレラ』に続き、『リトル・マーメイド』の実写版も製作することを発表していた。リン=マニュエル・ミランダがアカデミー賞受賞経歴を持つソングライターのアラン・メンケンとともに劇中の音楽を手がけると見られているものの、昨年5月の発表以来あまり多くの情報は発表されていない。(C)BANG Media International
2017年02月21日カナダ出身・18歳のアーティスト、ショーン・メンデスが日本デビューを果たす。国内盤CDが2017年3月8日(水)に発売されることが決定した。ショーンはSNS上でジャスティン・ビーバーやワン・ダイレクションなどのヒット曲をカバーしたことが発端で話題となったシンガー・ソングライター。その後メジャー契約を果たし、2015年のデビュー・アルバム『ハンドリトゥン』に続き、最新作『イルミネイト』の2作品が連続で全米アルバムチャート初登場1位を獲得した。2015年にはテイラー・スウィフトの北米ツアーのオープニングアクトに抜擢。またTIME誌における“最も影響力のあるティーン30人”、そしてForbes誌の“2016年に注目の30歳以下の30人”にも選ばれた人物だ。今回日本デビューを果たすアルバム『イルミネイト』には「トリート ユー ベター(Treat you better)」や「マーシー(Mercy)」などといった人気のシングル曲が収録されている。心地の良い歌声に加え、アコースティックとアップテンポなリズムが混ざり合った曲調が特徴だ。注目の新人、ショーン・メンデスをぜひチェックしてみて。また、2017年3月25日(土)・26日(日)に幕張&神戸で開催される洋楽フェス「ポップスプリング 2017」への出演決定のほか、2月27日(月)には一夜限りのプレミアム・ショーケースが開催されることが決定した。トーク&パフォーマンスが行われるそうなので、貴重なイベントを逃さないで。【詳細】『イルミネイト』国内盤発売日:2017年3月8日(水)■Deluxe 収録曲数:15曲1.Ruin2.Mercy3.Treat You Better4.Three Empty Words5.Don’t Be a Fool6.Like This7.No Promises8.Lights On9.Honest10.Patience11.Bad Reputation12.Understand13.Hold On14.Roses15.Mercy (Acoustic)■Standard 収録曲数:12曲上記の1.〜12.を収録※国内盤のジャケット写真は輸入盤のジャケット写真と変わる可能性あり。<一夜限りのプレミアム・ショーケース>日程:2017年2月27日(月)時間:開場18:00 / 開演19:00 (19:40終演予定)会場:都内某所内容:トーク&パフォーマンス(予定)応募締切:2月19日(日)23:59まで応募方法:詳細は公式HPにて 【問い合わせ先】ユニバーサルミュージック カスタマーサービス・センターTEL:045-330-7213
2017年01月13日ハン・ソロ主役の『スター・ウォーズ』スピンオフ映画の公開が、2018年12月13日に延期となるようだ。ファンサイトのメイキング・スター・ウォーズが報じている。また、今回の公開日変更は2015年公開『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、2016年公開『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』がどちらも12月の公開で大成功を収めたことが理由だとスクリーン・ラントは伝えている。これまで「スター・ウォーズ」シリーズの4作品の中でハリソン・フォードが演じてきたハン・ソロ。ハンの若き頃を描く本作では、『ヘイル、シーザー!』『ブルージャスミン』に出演していたアルデン・エーレンライクが演じる。当初は2018年5月25日公開予定で、今年2月にも撮影がスタートすると言われていた。『LEGO ムービー』で知られるフィル・ロードとクリス・ミラーのコンビがメガホンを取るこのディズニー作品の出演陣には、チャイルディッシュ・ガンビーノという名でラッパーとしても活躍するドナルド・グローバーがランド・カルリシアン役、『ゲーム・オブ・スローンズ』のエミリア・クラークが現在役どころはわかっていないものの出演することが決定している。先月より公開がスタートした『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は公開初週、世界で2億9,050万ドル(約342億円)を記録し、12月に公開になった映画作品の中で『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の3億9,500万ドル(約464億円)に次ぐ、歴代2位の作品となっている。(C)BANG Media International
2017年01月05日『ビューティー・インサイド』などで日本でも高い人気を誇るハン・ヒョジュ主演で贈る『愛を歌う花』。このほど、本作の撮影舞台裏をおさめたメイキング映像がシネマカフェにて解禁となった。時は戦中、1943年。京城(現在のソウル)唯一の妓生養成学校で、ずば抜けた美貌と優れた歌唱力で最高の歌姫と称されるソユル(ハン・ヒョジュ)と、心に響く天性の歌声を持つヨニ(チョン・ウヒ)は、作曲家ユヌ(ユ・ヨンソク)から一目置かれ、同期の羨望を受けるかけがえのない親友同士だった。作曲家として最高峰の実力を誇るユヌは民衆の心を癒やす「朝鮮の心」という歌を作曲する矢先、ヨニの歌声にいつしか魅了されていく。彼の曲を自分のものにし、歌手になることを夢見るソユルは、次第に嫉妬心が芽生え、3人それぞれの運命が狂い始めていく――。日本から上野樹里も参加した映画『ビューティー・インサイド』で共演した、ハン・ヒョジュ、ユ・ヨンソク、チョン・ウヒが再び集結したことも話題の本作。ずば抜けた美貌と優れた歌唱力の持ち主と、心に響く天性の歌声を持つ彼女の幼なじみ、そして最高峰の実力を誇る作曲家の歌と運命をめぐる物語だ。“言葉を理解する花”と書き、美しさと強さ全てを持つ女性という意味を持つ原題『解語花』のとおりに、歌手を夢見た最後の妓生たちの運命と当時の大衆歌謡界をドラマチックに、美しい音楽とともに描き出す。解禁となったメイキング映像は、幼なじみの親友同士という役柄の通りに、ハン・ヒョジュとチョン・ウヒの楽しげな撮影風景が収められている。2人は『ビューティー・インサイド』で共演しているものの、共演シーンはほんの数シーンしかなかったため、今回がほぼ初共演。『サニー 永遠の仲間たち』『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』などで知られる実力派との共演にハン・ヒョジュは、「この映画でウヒさんと出会えたことがうれしかったです。同世代の仲間ですし、ずっとファンだったんです」と明かすと、チョン・ウヒも「今回はほぼ初めての共演ですが、息はぴったりです」と笑顔。撮影中は2人で写真を撮りあったり、本番の歌唱シーン終了後もずっと手をつないでふざけ合ったりしていた様子で、「撮影中も楽しくて、いい思い出ができました」とハン・ヒョジュはふり返っている。また、本映像には、彼女たちの運命を変える作曲家ユヌを演じたユ・ヨンソクのピアノの練習風景も。約2か月、特訓を重ねたというその腕前にも注目してみて。『愛を歌う花』は2017年1月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日『ビューティー・インサイド』のハン・ヒョジュ主演で贈る、激動の時代に翻弄されながらも歌と愛に生涯をささげた女性たちの物語『愛を歌う花』が、2017年1月7日(土)より日本公開されることが決定。併せて、2人の女性が印象的な本作のポスタービジュアルも解禁となった。時は1943年、京城(現在のソウル)に唯一あった妓生(キーセン/当時の芸妓)養成学校。ずば抜けた美貌と優れた歌唱力で最高の歌姫と称されるソユル(ハン・ヒョジュ)と、心に響く天性の歌声を持つ幼馴染みのヨニ(チョン・ウンヒ)は、作曲家ユヌ(ユ・ヨンソク)から一目置かれ、同期の羨望を受ける、かけがえのない親友同士だった。作曲家として最高峰の実力を誇るユヌは、民衆の心を癒やす「朝鮮の心」という歌を作曲する矢先、ヨニの歌声にいつしか魅了されていく。ユヌの曲を自分のものにしたいソユルには、次第に嫉妬心が芽生え始め、3人それぞれの運命が狂い始めていく――。本作は、トップ歌手を夢見た幼なじみの2人の妓生と天才的作曲家の歌と運命をめぐる3人の物語。原題の『解語花』は、“人の言葉を理解する花”と書き、美しさと強さ全てを持つ女性という意味を持つ。大衆歌謡の黄金期でありながら、悲運の時代に、歌手を夢見た最後の妓生に隠された物語を描いた本作は、当時の大衆歌謡界と妓生の姿をスクリーンに蘇らせたという点でも大きな話題を呼んだ。“民衆の心を癒やす歌”を歌いたい、と切に願う妓生たちの夢に対する欲望と情熱、そして同じ男性を愛してしまったがゆえに生まれる狂おしいほどの嫉妬が、彼女たちの歌にのせてドラマチックに綴られていく。主演を務めるのは、日本から上野樹里も参加し、話題を呼んだ『ビューティー・インサイド』で毎日、別人になる主人公を愛する女性を好演した、韓国の“愛すべきヒロイン”ハン・ヒョジュ。本作では、美貌と歌の才能の持つ妓生ソユル役を演じ、清純味あふれる魅力から挑発的な女性の魅力まで、七変化する演技で観客を魅了する。1人の女性の生涯を演じ切った彼女の鬼気迫る熱演と、色彩鮮やかな韓服から妖艶さ漂うレトロなワンピースを身にまとう麗しい姿は必見。また、「応答せよ1994」で一躍スターダムに上がり、『ビューティー・インサイド』で外見が変わる主人公の1人を演じたユ・ヨンソクは、当代随一の作曲家ユヌ役で、見事なピアノの腕前を披露、これまで見せることのなかった音楽的才能をいかんなく発揮している。そして、人々の心を掴む歌声を持つヨニを演じたのは、チョン・ウヒ。ウォンビン主演、ポン・ジュノ監督の『母なる証明』、日本でもヒットした『サニー 永遠の仲間たち』ほか、青龍映画賞主演女優賞をはじめ国内外の映画祭で絶賛を受けた『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』を通じ、世界的にその演技力を認められた注目女優で、彼女もまた『ビューティー・インサイド』で主人公の1人を演じていた。愛らしい女性の姿から、絶望の淵に立たされた女の凄絶な叫びまで、抜群の演技力を本作でも十分に発揮し、各方面から関心を集めている。『愛を歌う花』は2017年1月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月21日女優のリンジー・ローハン(30)が、週末のボート事故で危うく指を失いそうになったという。リンジーはボートをいかりで固定しようとした際に指の半分を負傷し、切断された部分を手術で再接着する羽目になったのだそうだ。スナップチャットに投稿されたビデオには「これは自分でボートをいかりで固定しようとした結果。かわいそうな私の指」「いかりで危うく指を失いそうになったわ。っていうか、指の半分は失ったんだけど、幸運にもその指の破片を見つけたから手術でくっつけなければいけなかったの。すごく痛いわ」と説明が付けられている。そんなリンジーは最近のインタビューで、元婚約者のエゴール・タラバソフ(23)から酸をかけられるのではないかとおびえていたと明かしていた。数々の大ゲンカを経て6月に破局した2人だが、リンジーはエゴールからひどいことをされるのではないかと感じたという驚くべき主張をしている。ロシアのテレビ局チャンネル・ワンのインタビューでリンジーは「私がベッドに入っていたら彼が私の家に侵入してきたの。そして私の首を絞め始めたわ」「エゴールが私の顔に酸をかけてくるんじゃないかと思った」「それで私はバルコニーに駆け出してできるだけ大きな声で『彼に殺される、警察を呼んで!』と叫んだのよ」と語った。(C)BANG Media International
2016年10月04日ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)がカルバン・クライン(Calvin Klein)のチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任したことがアメリカ時間・2016年8月2日(火)に発表された。シモンズは、カルバン・クライン コレクション、カルバン・クライン、カルバン・クライン ジーンズ、カルバン・クライン アンダーウェア、カルバン・クライン ホームなど各ブランドに渡り、デザインやグローバル・マーケティングのほか、コミュニケーションおよびビジュアル・クリエイティブ・サービス全般を監督する。最初のコレクションは、2017年秋のシーズンに披露される予定だ。彼は、2012-13年秋冬オートクチュールコレクションから、クリスチャン ディオール(Christian Dior)のアーティスティック・ディレクターを勤め、その活躍はドキュメンタリー映画『ディオールと私』でも描かれている。2016年春夏コレクションをラストシーズンに退任が発表され、その後の動きが注目されていた。今回の就任に関して、カルバン・クライン社の最高経営責任者スティーブ・シフマン(Steve Shiffman)は「クラインが引退して以降は、クリエイティブについて明確なビジョンを持った1人の人物が会社を指揮する体制ではありませんでした。今回の決定がカルバン・クラインというブランドの原動力となり、その未来に多大なる影響を及ぼすことを確信しています」とコメントした。
2016年08月06日リンジー・ローハンの父マイケルが、娘に暴行を加えているように見える写真を目にしたことで婚約者のエゴール・タラバソフに激怒している胸中を明かした。USタブロイドのスター誌最新号の表紙にビーチでリンジーとエゴールが取っ組み合いのけんかをしている様子を収めた写真が掲載されたことで、マイケルはリンジーからもエゴールから暴行されたと聞いているとして、エゴールを病院送りにしたいと発言した。マイケルは「あの雑誌の表紙は本物に見えるよね。リンジーも殴られたと言っていたし。アイツを殴るのが待ちきれないよ。本当にアイツと対面するのが待ちきれないんだ。僕は刑務所送りになって、彼は病院送りになるだろうね」「言えることと言えば、彼がアメリカには来ないほうがいいってことさ。もしアメリカにいたら居場所を突き止めて、問題が起こることになるからね」と話した。そして先月にギリシャで行われたリンジーの30歳の誕生パーティーは、ロシアの富豪であるエゴールが企画したものの費用はリンジーが負担していたそうで、マイケルはエゴールがリンジーを利用しているとHollywoodLife.comに語った。「リンジーは自分の誕生会の費用を自分で払ったんだ。エゴールがリンジーを利用しているのは間違いないね。彼は先月の家賃だって払わなかったんだから。彼は嘘だらけの詐欺師さ」そんな中、先日リンジーが2009年出演作『リンジー・ローハンの 妊娠宣言!?~ハリウッド式OLウォーズ~』での妊婦姿の自分の写真と共に「私は妊娠しているの」とツイートしたことで妊娠説が広がっていたものの、母ディナは最近になってリンジーは妊娠していないとコメント。エゴールとの大ゲンカの際にそのツイートをしていたリンジーだが、ディナはTMZにリンジーがけんかのせいで大げさにしただけだと話した。(C)BANG Media International
2016年08月05日女優のリンジー・ローハンが、婚約者の浮気相手とされる人物に訴えられる可能性が出てきた。リンジーが先月、ソーシャルメディア上でファッションデザイナーのダーシャ・パシェフキナと婚約者のエゴール・タラバソフが浮気をしたとしてダーシャのことを「ロシアの売春婦」呼ばわりした騒動に対し、ダーシャが弁護士を雇い「異常な嘘」への謝罪を求める姿勢をみせている。ザ・サン紙が手にした法的文書によると、ダーシャの代理人は「ダーシャの弁護団はリンジーに対し、インスタグラムを通じてダーシャに謝罪すること、そうすれば法的手段は取らないという旨の内容の手紙を書きました」「リンジー・ローハンが全く虚偽の発言を依頼人にしたことで、ダーシャとその家族は混乱と苦痛に悩まされています」「ダーシャはこの騒動から前に進もうとしていますし、もっと重要な問題に焦点を当てたいと思っていますが、公の場で謝罪を受ける権利と必要があると感じているのです」と語っている。リンジーがダーシャは婚約者の浮気相手であると騒ぎを起こして以降、ダーシャは多くの抗議メールを受け取っていると先週明かしており、今後のキャリアや評判のためにも公の場での謝罪を求めているとある関係者も明かしている。「ダーシャはリンジーの彼女に対する嘘の投稿にとても怒っています。何もしていないのにこんな目に遭いましたからね」「リンジーのこの行動のおかげでダーシャはたくさんの脅迫メールを受け取っています」「ダーシャは今まで築き上げてきた自身のファッションブランドを持っており、ファッションウィークに向けて新たなコレクション制作を行っているところです。しかしこの騒動のせいでそのキャリアが傷つけられてしまう可能性もあります」ダーシャは先週、リンジーがダーシャの個人情報をソーシャルメディアに投稿して以降、リンジーの熱狂的ファンたちが自宅に押し寄せることを恐れ、自宅にいることができなくなってしまったと明かしていた。(C)BANG Media International
2016年08月03日俳優のアルデン・エーレンライク(26)が、3作品においてハン・ソロ役を演じる契約を結んだようだ。『スター・ウォーズ』のスピンオフ作品で、若きハン・ソロ役を演じることになったと先日認めていたアイデンだが、このほどディズニーとアイデンとの間で少なくとも3作品で契約が結ばれたとみられている。ある関係者はニューヨーク・デイリーニュース紙に「ハン・ソロ映画とその可能性に対する現実的な期待が存在しています。ハン・ソロの若き日のアドベンチャーは、帝国に結びつく必要性がないので、ストーリーに自由度があり、ファンにこれまでとはかなり違う何かを届ける機会となるでしょう。新しい銀河系や面白い生き物、そしてさまざまな新しいキャラクターを展開することができます」「いくつかの映画でハン・ソロが中心となるにふさわしい可能性があるとふんでいるのです。まだ公表はさけていますが、アルデンは少なくとも3作品に対して契約を結んだみたいです」と話す。アルデンは、マイルズ・テラー、アンセル・エルゴート、デイヴ・フランコ、ジャック・レイナー、スコット・イーストウッド、タロン・エガートンら才能ある俳優たちをおさえて、ハリソン・フォード演じるハン・ソロの若き日を演じることになったといわれている。スピンオフ作品の詳しい内容は明らかになっていないが、ハン・ソロとチューバッカの出会いが描かれることは発表されている。タイトルは『ハン・ソロ:ア・スター・ウォーズ・ストーリー』になると言われており、公開日は2018年5月25日を予定している。(C)BANG Media International
2016年07月26日