ダイヤテックは30日、左右対称のメカニカルキーボード「Truly Ergonomic」新製品を発表した。直販サイト「ダイヤテックオンラインショップ」で販売し、税込価格はいずれも23,452円。左右対称の設計で、手首を真っ直ぐな状態でタイピングできるエルゴノミクスデザインとなる。新たにキースイッチや配列などを刷新し、Cherry MX 茶軸互換スイッチを採用した「Kailh茶軸」モデル、Cherry MX 青軸互換スイッチを採用した「Kailh青軸」モデルの2種類を用意する。Nキーロールオーバーにより、複数のキーの同時押しに対応。USB接続の場合は6キーまでの同時押しが可能。本体裏面にあるディップスイッチで、中央にある「Del」キーをカスタマイズしたり、OSにあわせて一部キーの役割を変更できる。主な仕様は共通で、キー配列は英語ASCII配列、キーピッチは19mm、キーストロークは4mm。ケーブル長は1.8m。本体サイズW333×D238×H35mm、重量は1.2kg。押下圧は茶軸が45g、青軸が50g。
2015年01月31日テックウインドは28日、Intel Bay Trailプロセッサを搭載した9.7型Androidタブレット「CLIDE 10 (2015)」を発表した。オプションで3Gデータ通信にも対応する。2月下旬から出荷を開始し、価格はオープン。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリがDDR3L 2GB、ストレージが16GB、液晶ディスプレイが9.7型5点タッチ対応IPS(2,048×1,536ドット)。センサー類として、加速度、電子コンパス、ジャイロスコープ、GPSを搭載する。インタフェース類は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microSDカードリーダー、ヘッドホン出力、micro USB 2.0、UltraStickスロット、200万画素フロントカメラ、500万画素リアカメラなど。バッテリ容量は8,400mAh。本体サイズはW240×D182×H9mm、重量は554g。OSはAndroid 4.4(KitKat)。なお、位置付け的には法人向けモデルとなっており、日本国内の組み立て工場で生産。ユーザー開発アプリのインストールや各種設定といったキッティング作業と出荷にも対応している。
2015年01月28日ライカカメラジャパンは、「ライカ ズマリットM f2.4/50mm」と「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ASPH.」のシルバーモデルを1月28日に発売する。価格はズマリットM f2.4/50mmが237,600円、ズミルックスM f1.4/35mm ASPH.が637,200円となっている(いずれも税込)。2014年9月に発表された「ライカ ズマリットM f2.4/50mm」と「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ASPH.」シルバーモデルの正式な発売日がこのたび決定した。いずれもブラックモデルはすでに発売されている。
2015年01月26日エスキュービズム・テクノロジー(Sテック)は1月20日、スマートフォンアプリを鍵にし、受取人がいなくても荷物を保管できる宅配ボックス「スマート宅配BOX」に、カメラ撮影機能と温度管理機能(温度センサー)、保冷機能を追加した「スマート宅配BOX for cool」を開発を発表した。販売は、主に食品配送に関わる企業を対象に、受注生産による対応を予定する。新機能となる「カメラ撮影機能」は、BOXの扉を閉めるとセンサーが感知し、庫内を撮影するもの。画像は瞬時に消費者のスマートフォンアプリに送信される。また、画像はクラウド上で保管し閲覧することも可能。これにより、宅配事業者は受け渡し時のトラブルを回避することができる。「温度管理機能(温度センサー)」では、スマートフォンアプリにて、庫内の温度を定期的に観測することが可能。温度の推移は、時系列のグラフで閲覧・管理できるという。また、「保冷機能」は、扉部分の保冷用パッキンとボックス内部の断熱材の実装により実現。インテル Edison モジュールを搭載しており、正確な庫内温度管理を行える。これらにより、食品宅配やネットスーパー市場において、「配送管理」や「鮮度管理」「異物混入リスク低減」などに対応し、より安全で効率的な食品受け渡しを実現する。
2015年01月21日テックウインドは14日、3Gデータ通信に対応したSIMフリーの8.9型Windows 8.1タブレット「CLIDE 9」を発表した。2月中旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は31,600円前後(税別)の見込み。サポートする3G通信と帯域は、HSPA/WCDMA 2100MHz + 900MHz、 EDGE/GPRS/GSM 1800Mz + 900MHzとなっている。OSにはWindows 8.1 with Bingを採用した。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリがDDR3 2GB、ストレージが64GBフラッシュメモリ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。8.9型の液晶ディスプレイはIPS方式で、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)、10点マルチタッチに対応する。センサー類は3軸加速度センサーとGPS、通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0、カメラ機能はフロント2Mピクセルとリア5Mピクセル。インタフェース類はmicroSDスロット、microUSB 2.0、マイク入力/ヘッドホン出力コンボジャック、micro HDMI出力。バッテリ容量は6,000mAhで、バッテリ駆動時間は発表時点で計測中とのこと。本体サイズはW232.8×D149.5×H8.5mm、重量は480g。
2015年01月14日加賀ハイテックは6日、「j5 create」ブランドから、HDMI信号をVGA信号に変換するアダプタ「JDA213J」を発表した。1月16日から発売する。価格は2,680円。画面の外部出力としてHDMI出力しか搭載しないノートPCなどにおいて、D-sub入力を持つ液晶ディスプレイやプロジェクタに接続するために使う。バスパワーで動作するほか、USBから電源を供給するセルフパワーでも動作する。映像入力インタフェースはHDMI、映像出力インタフェースはD-subで、オーディオ出力端子も備える。導入にドライバは必要ない。本体サイズはW40×D14×H45mm、重量は49g。
2015年01月09日加賀ハイテックは18日、モバイルアクセサリーを提供するConnectedDeviceが手がけるスマートウオッチ「COGITO CLASSIC」の新色モデルを発表した。レザーバンドやメタルバンドなど、計7モデルが加わり、12月26日から数量限定で発売する。推定市場価格は、レザーバンドとナイロンバンドのモデルが37,800円、メタルバンドモデルが43,200円。COGITO CLASSICはボタン電池で駆動するため、充電の必要がない。スマートフォンとBluetoothで接続し、電話の着信(ナンバーディスプレイ/発信人名表示は英語のみ対応)、未応答着信、SMS受信、カレンダー通知、Eメール受信、スマホ電池残量といった通知機能を利用できる。また、facebook、twitter、Line、SkypeなどのSNSメッセージ受信通知や、スマートフォンのカメラ機能や音楽プレーヤーのリモートコントロールも可能だ。本体サイズはW45×D14×H140mm、重量は90g。対応OSはiOS 8.1以上、Android 4.3以上となっている。
2014年12月19日ウィズテックはこのほど、同社のゲーミングPCブランド「ライジングフォース」より、MSI製パーツを採用したコラボレーションPC「RISINGFORCE ゲームPC/りほ&藍スペシャル」を発売した。エントリーモデルの価格は129,800円から。マザーボードやグラフィクスカードMSI製PCパーツを採用した「Powered By MSI」認定モデル。コラボPCとして、、RISINGFORCEのキャラクター「遊機りほ」と、MSIのキャラクター「美星藍」の名を製品に冠した。エントリーモデル「RISINGFORCE ゲーム PC/りほ&藍スペシャル/4690K/GTX760」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4690K (3.50GHz)、チップセットがIntel H97 Express(H97 GAMING 3)、メモリがDDR3-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 760 2GB(N760 2GD5/OC ITX)、光学ドライブがなし、OSがオプション。標準ケースはSharkoon BD28、電源は750W(HEC-750TB-2WK)。本構成の価格は129,800円から。スタンダードモデル「RISINGFORCE ゲーム PC/りほ&藍スペシャル/4790K/GTX970」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K (4.0GHz)、チップセットがIntel Z97 Express(Z97M GAMING)、メモリがDDR3-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB(GTX970 GAMING 4G)、光学ドライブがなし、OSがオプション。標準ケースはSharkoon BD28、電源は750W(HEC-750TB-2WK)。本構成の価格は169,800円から。プレミアムモデル「RISINGFORCE ゲーム PC/りほ&藍スペシャル/5820K/GTX980」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K (3.3GHz)、チップセットがIntel X99 Express(X99S GAMING 7)、メモリがDDR4-2133 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB(GTX970 GAMING 4G)、光学ドライブがなし、OSがオプション。標準ケースはSharkoon BD28、電源は750W(HEC-750TB-2WK)。本構成の価格は169,800円から。
2014年12月16日ライカカメラジャパンは12日、特別モデル「ライカM モノクローム シルバー Engrave」を発表した。12月20日に国内限定で30台を発売する。価格は税込972,000円だ(ボディのみ)。「ライカM モノクローム」は、35mmフルサイズセンサーを搭載したモノクロ撮影専用デジタルカメラ。通常モデルはボディに「Leica」ロゴがなく、ホットシューに製品名だけが刻印されているが、このたびの特別限定モデルではトップカバーにクラシックロゴを刻印した。また、ライカカメラジャパンは「ライカM モノクローム/ライカM-E カスタムエングレーブサービス」の受け付けを、2015年3月1日から開始する。こちらは、すでに所有している「ライカM モノクローム」および「ライカM-E」のトップカバー上部に、クラシックロゴを刻印できるというサービスだ。
2014年12月15日コウォンジャパンは12日、ハイレゾ音源に対応したオーディオプレーヤー「PLENUE 1 ゴールド/シルバーエディション」を発表した。発売は12月19日。同社の直販サイト「BUYCOWON.com」での直販価格は税込128,000円だ。「PLENUE 1」は、最高水準の性能を持つBurr-Brown製DACチップ「PCM1792A DAC」を搭載したハイレゾ音源対応ポータブルオーディオプレーヤー。9月にはすでにブラックモデル(P1-128G-BK)が発売されている。このたびのゴールド/シルバーエディションは、限定生産モデル。装飾を必要最小限にしたゴールド、あるいはシルバーのフルメタルユニボディで、高級感を演出している。24bit/192kHzのPCMや352.8/384kHzのDXD、5.64MHzのDSD128などハイレゾ音源の再生に対応する。ただし、DXDファイルは1/2にダウンサンプリング、DSDファイルは24bit/192kHzのPCMに変換しての再生となる。SN比が120dB、THD+Nが0.0006%、Crosstalkが-134dB。出力は2Vrmsで、ヘッドホンアンプを別途用意せずに高インピーダンスのヘッドホンを使用することが可能だ。ディスプレイはタッチ操作対応の3.7型AMOLED(有機EL)で、表示色数は1,600万色。128GBのメモリを内蔵するほか、最大128GB対応のmicroSDカードスロットを備える。対応するファイルはDXD、DSD、FLAC、WAV、AIFF、ALAC、APE、MP3、WMA、OGGだ。サイズはW64.5×D13.4×H116.4mm、重量は173g。電源は内蔵バッテリーで、最大約8時間30分の使用が可能だ。充電時間は約4時間。出力インタフェースは3.5mmステレオミニジャック×2(うち、1基は光デジタル)、入力インタフェースはUSB×1。
2014年12月12日クリックテック・ジャパンは12月10日、訪日外国人観光客の動向を探ることができる「Visualize Japan Tourism」を公開した。これは、オープンデータ活用のデモンストレーションとして、同社の新製品となるQlik Senseを活用し国土交通省観光庁などの機関や組織が公開する統計データを分析したもの。同社が行った分析によると、タイや台湾、マレーシアからの観光客は円安の影響を受けているが、インドからの観光客は円安の影響を受けていないことや、多くの台湾人が日本を訪れ、彼らは東京・北海道・大阪・沖縄を訪れていること、沖縄への外国人旅行者が急増していることなどが明らかとなったという。なお、分析に使用したソースデータは、国土交通省・観光庁による「宿泊旅行統計調査(平成22年~25年)」と、環境庁による「温泉利用状況・都道府県別(平成24年度)」、日本動画協会による「日本のアニメ海外展開調査(2013年版)」となる。
2014年12月11日テックウインドは10日、秋葉原のPCショップ4店舗で「NVIDIA 店頭トークセッション」を開催すると発表した。開催日は13日と27日で、13日はBUY MORE秋葉原本店とドスパラパーツ館で、27日はソフマップ リユース総合館とTSUKUMO eXでイベントを行う。イベントではNVIDIAのチャネルマーケティング&セールスマネージャー 高橋一則氏が最新のNVIDIA製品について、特徴や機能を徹底解説するという。イベントの参加者にはNVIDIAのノベルティをプレゼントするほか、各店舗でのトークセッション終了時には抽選会も開催する。イベントの詳細についてはテックウインドのWebサイトを参照してほしい。
2014年12月11日ダイヤテックは11日、同社製キーボード「Majestouch」シリーズ用のキーキャップ5種類を発表した。同社の直販キーボードショップ「FILCOキーボード工房」で販売開始する。発売日は18日で、11日より予約受付開始。価格はいずれも税込2,980円。今回発売するのは、日本語108キー用となる「日本語108・無刻印」「日本語108・かなあり」「日本語108・かななし」、英語104キー用となる「英語104・無刻印」「英語104・US ASCII」のキーキャップ5種類。対象キーボードは同社のフルキーボード「FILCO Majestouch」シリーズ、テンキーレス「Majestouch Tenkeyless」シリーズ。製品にはキー引抜工具「FILCO KeyPuller」、スタビライザー使用キー用パーツが付属する。
2014年12月11日テックは12月10日、重量42gのドライブレコーダー「TECDVRVGA」を発表した。背面には2.4型の液晶を搭載する。発売は12月12日。価格はオープンで、推定市場価格は税込3,980円前後だ。TECDVRVGAは、VGA(640×480ドット)/30fpsで記録可能なドライブレコーダー。最薄部が1cm、重量が42gと軽量コンパクトだ。静止画は1,280×1,024もしくは640×480ドットで記録可能。記録メディアはmicroSDメモリーカードで、最大32GBまで対応する。メモリーカードの容量が一杯になった際は古いファイルから順に上書きしていく。撮像素子は1/6型のCMOSイメージセンサー、レンズは画角70度。ファイル形式は、動画がMotionJPEG(AVI)、静止画がJPEG。2.4型の液晶モニターを装備しており、撮影した映像をその場で確認することも可能だ。シガーソケットに接続して電源を得る。USBケーブル、カーチャージャー(12V/24V対応)、固定ホルダーが付属。突起部を含むサイズはW77×D36×H52mm。
2014年12月10日フルテックは12月8日、フォノイコライザーを内蔵したUSB DAC「GT40α」を発表した。192kHz/24bitのハイレゾに対応したDAC/ADCチップを搭載している。発売は12月11日で、希望小売価格は税別46,000円。GT40αは、192kHz/24bitに対応したDAC/ADCチップ「Cirrus Logic CS4270」やUSBチップ「VIA VT1736」を採用。MM/MC/Line入力対応のフォノイコライザーやADC ICチップを内蔵しており、アナログレコードの音楽を192kHz/24bitのハイレゾとして音源としてパソコンに保存できる。オペアンプとして新日本無線のNJM5532とNJM2068を搭載し、ヘッドホンアンプとしても利用可能だ。出力端子として、24K金メッキ処理を施したRCAとヘッドホン端子を備えている。MacやLinuxではドライバー不要。WindowsではアシンクロナスモードやASIOに対応する。トグルスイッチにより、RecAt/dB(録音レベル減衰切り替え)を0dB/6dB/12dBの3段階に切り替えられる。サイズはW150×D111×H57mm、重量は約650g。
2014年12月08日テックウインドは4日、秋葉原のPCパーツショップ4店舗で、ASUS製品を解説する「ASUS店頭トークセッション」を開催すると発表した。開催日は6日と20日で、6日はBUYMORE 秋葉原本店とTSUKUMO eX.で、20日はドスパラ パーツ館とソフマップ リユース総合館でイベントを行う。イベントでは、ASUSの担当者が同社製マザーボードをはじめ、無線LANルーターやゲーミングデバイスの新製品について特長を解説する。各店舗でのイベント終了時に、参加者を対象とした抽選会も予定する。イベントの開催日時と会場をまとめると以下の通り。12月6日13:00~13:50 BUY MORE秋葉原本店12月6日15:00~15:50 TSUKUMO eX.12月20日12:00~12:50 ドスパラパーツ館12月20日14:00~14:50 ソフマップ リユース総合館
2014年12月05日フルテックは12月5日、ADLブランドのヘッドホン「H128」を12月11日に発売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格は42,000円前後(税別)。H128は、H118の上位バージョンとなる密閉型のヘッドホン。製品の特徴は、独自開発のφ40mmドライバーの採用だ。振動板に独自形状の折り目を入れたPEEKフィルムを使用することで、ノイズと歪を抑制。また、干渉を抑えるためのダンピングリング、銅コーティングアルミ合金ワイヤにより、再生能力が高められている。H118と同様に、無駄な内部空間をなくすことで密閉度を上げる独自形状の「Alphaトリフォーム・イヤーカップ」も採用。イヤーカップの素材には音質的に優れたアルミ合金が使用されている。ヘッドバンドとイヤーパッドはレザー製だ。再生周波数帯域は20Hz~20kHzで、インピーダンスは68Ω。最大許容入力は200mWで、出力音圧レベルは98dB SPL/mW(1kHz)となっている。ケーブルは着脱式で、コネクタはα(Alpha)mini-XLR。3mのストレートケーブル(ステレオ標準プラグ)と、1.3mのステレオミニtoミニXLR-Fケーブル(iHP-35X)、3.5mmステレオミニジャックから6.3mmステレオ標準プラグへの変換アダプターF63-S(G)が付属している。ケーブルを除いた質量は約280g。なお、H128は2014年5月に行われた「春のヘッドフォン祭2014」に参考出展されていた。
2014年12月05日ダイヤテックは3日、USB接続とBluetooth3.0接続の両方に対応したテンキー付きキーボード「Majestouch Convertible 2」を発表した。発売日は18日。同社直販サイトで販売し、価格は税込17,480円。Cherry MX軸を搭載した、同社製キーボード「Majestouch」シリーズの最上位モデル。USBでの有線接続とBluetooth 3.0のワイヤレス接続の両対応が特徴となる。ラインナップは、日本語かな配列108キー、英語US ASCII配列104キーの2種類に、それぞれCherry MX 茶軸/黒軸/青軸/赤軸を搭載した、計8モデルを用意。本体裏面には、[Caps Lock]と[Ctrl]の交換など、キー配置を変更できるDIPスイッチを4個備える。Bluetooth接続デバイスは最大4台まで登録でき、切り替えキーで接続先を切り替えられる。電源は単三形乾電池のバッテリ駆動に加え、USB給電にも対応。Bluetooth接続中は、30分間入力操作がない場合に自動でスリープモードへ以降する。キーピッチは19mm、キーストロークは4±0.5mm。本体サイズはW440×D138×H38.5mm(スタンド使用時49.5mm)、重量は1.2kg。対応OSはWindows XP SP2以降 / Vista / 7 / 8 / 8.1。1.8m長のUSBケーブルや試用単三形乾電池×2、交換用キーキャップ、キー引抜工具などが付属する。
2014年12月03日テックウインドは、ウエスタンデジタルジャパンと共催で、店頭イベント「WD HDDを買って豪華景品をGet!ガラポン大抽選会」を6日に開催する。開催場所は秋葉原ツクモパソコン本店。同イベントは、秋葉原のツクモ各店でWD製内蔵HDDを購入したユーザーが、インテルのCore i7-4790KやASUSのマザーボード「MAXIMUS VII HERO」など景品が当たる抽選に参加できるもの。対象製品はWestern Digital製内蔵のHDD製品で、4TB、5TB、6TB製品を購入した場合は2回抽選に参加できる。開催日時は2014年12月6日12時~18時。抽選会場は東京・秋葉原のツクモパソコン本店(東京都千代田区外神田1-9-7)。購入先対象店舗はツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、ツクモDOS/Vパソコン館、ツクモ12号店。
2014年12月01日テックウインドは28日、GeChic Corporation製の13.3型ワイドモバイル液晶ディスプレイ「On-Lap 1303H」を発表した。12月上旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は35,000円前後。13.3型ワイドのモバイル液晶ディスプレイ。暑さ1cmの薄型モデルで、重量も約599gと軽量。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。液晶パネルはIPS方式の非光沢(ノングレア)タイプを採用し、視野角も広くなっている。ACアダプタが付属するが、USBポート給電(USBバスパワー)での動作にも対応。そのほか主な仕様は、視野角が水平垂直とも178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が700:1、応答速度が14ms。映像入力インタフェースは、HDMI×1、DisplayPort×1、D-sub×1。電源用にUSB 2.0ポート×2基を装備(1基でも動作可能)し、1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵している。本体サイズはW345×D10.5×H226mm、重量は599g。本体保護用のカバーが付属し、このカバーはスタンドとしても利用可能。
2014年11月28日加賀ハイテックは、米Lytroのライトフィールドカメラ「LYTRO ILLUM (ライトロ イルム)」の国内発売日を、12月12日に決定した。発売に先がけて11月28日より、取り扱い店舗および直販サイトにて予約を受け付ける。価格はオープンで、直販価格は税別198,000円となっている。LYTRO ILLUMは、Lytro社独自の「ライトフィールド」技術によって、撮影後にもピント位置や被写界深度(ボケ具合)を変更できるデジタルカメラシステム。米国では2014年4月に発表され、8月より出荷を開始している。国内での発売は加賀ハイテックが担当。発表当初は12月上旬の発売予定であったが、このたび正式に発売日が決定した。
2014年11月28日オリンパスイメージングは11月14日、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN Lite E-PL6」の新パッケージとして、ボディーカラーがシルバーとレッドの「14-42mm EZ レンズキット」および「EZ ダブルズームキット」を発表した。発売は11月21日で、価格はオープン。推定市場価格は、14-42mm EZ レンズキットが54,000円前後、EZ ダブルズームキットが69,000円前後(ともに税別)。E-PL6は、2013年6月に発売されたマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ。約0.044秒のレリーズタイムラグなど高速なレスポンスを特徴としている。14-42mm EZ レンズキットに付属する「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」は電動式の標準ズームレンズ。パンケーキ型のスタイルで薄さは22.5mm、標準ズームレンズとして世界最薄を実現した。EZ ダブルズームキットには「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」と望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」が付属する。E-PL6 14-42mm EZ レンズキット、EZ ダブルズームキットとも、2014年5月に本体色ホワイトとブラックのモデルを発売しており、今回シルバーとレッドを追加したことで4色のカラーバリエーション展開となる。なお、同社は2014年9月にOLYMPUS PEN Liteシリーズの新製品「E-PL7」を発売している。
2014年11月14日テックは10日、Appleが認定するMFi(Made for iPod/iPhone/iPad)認証を取得したLightningケーブル「TLGNG10CM」を発売した。店頭予想価格は1,280円。ケーブル部分にコットンとナイロンを編み込んだ素材を採用し、剛性に優れ、断線を防ぐという。ケーブルの長さは10cmと短く、カバンの中に入れても絡まずにすっきりと取り出せる。また、コネクタ部分は9mmのスリムコネクタで、iPhone用ケースに干渉しにくい設計となっている。対応機種はLightningコネクタを搭載した、iPhone 6 / 6 Plus、iPhone5 / 5S / 5C、iPad Air 2、iPad Air、iPad mini 3、iPad mini、第5世代iPod touch。重量は約7g。
2014年11月11日テックウインドとウエスタンデジタルジャパンは、ガラポン抽選会「WD HDDを買って豪華製品をGet! ガラポン大抽選会」を開催する。秋葉原のツクモ各店でWestern Digital製の内蔵HDDを購入したユーザーが対象だ。開催日時は2014年11月2日12時~18時。ガラポン抽選会は、11月2日に東京・秋葉原のツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、ツクモeX.パソコン館、ツクモ12号店で、Western Digital製内蔵HDD製品を購入した人が対象。購入を証明するレシートをツクモeX.パソコン館1階店頭の抽選会場まで持って行くと、購入したHDD1台につき1回(4TB以上のモデルを購入した場合は1台につき2回)、抽選に参加できる。抽選で当たる景品は、インテルのCPU「Intel Core i7-4790K」、ASUSTeK Computerのマザーボード「MAXIMUS VII HERO」、7型タブレット「Nexus 7」、グラフィックスカード「GTX750TI-PH-2GD5」(NVIDIA GeForce GTX 750 Ti)、インテルのSSD「DC S3500 Series SSDSC2BB120G401」が各1名、1,000円分のQUOカードが5名。そのほか、ウエスタンデジタルジャパンのノベルティグッズ(WDメモピット)も用意される。キャンペーンの詳細については、テックウインドのWebサイトを参照のこと。
2014年10月28日NVIDIAとVMwareは10月14日(スペイン時間)、両社が提供するNVIDIA GRID vGPUテックプレビューの早期アクセス・プログラムにAirbusグループ、CH2M HILL、MetroHealthなどが参加していることを発表した。NVIDIA GRID vGPUテクノロジは、1個のGPUを複数の仮想マシンで共有し、プロフェッショナルな2Dアプリケーションや3Dアプリケーションでリッチなグラフィックス体験を提供することができるというもので、VMware Horizonを組み合わせることで、社内でも要求の高いユーザにも満足してもらえる優れたユーザ体験とスケーラビリティが実現できるとしている。同プログラムの参加企業は、ソリューションのテクノロジ・プレビュー版を使用し、NVIDIAおよびVMwareのエンジニアリング・チームと協力して作業し、今後の製品やトレーニング、文書、サービスに有益な体験を直接試すことが可能となっている。なお、同プログラムは、現時点ではVMware HorizonおよびNVIDIA GRIDを使用しているなど、いくつかの要件を満足する企業を対象とした限定的なものとなっているという。
2014年10月16日テックウインドはWindows Server 2003(R2を含む)の延長サポート期間が2015年7月15日(日本時間)で終了するのに伴い、11月1日より「Windows Server 2003移行サービス」の提供を開始すると発表した。合わせて、企画、設計、検証、ハード・ソフトウェアの導入までをオールインワンで提供するWindows Server 2012 R2 新規構築サービスも同時に開始する。「Windows Server 2003移行サービス」は、Windows Server 2003/2003 R2(Windows Server 2008/2008 R2)からの移行プランニング、検証、導入、運用までを行うサービス。なお、移行するのは、OS及び基本設定のみとなる。作業内容例としては、現地調査、OSインストール、OS基本設定、Windows Update実施、動作確認、アフターフォローなどで、オプションサービスとして、Hyper-V仮想化、Active Directoryの移行、ファイルサーバの移行、バックアップの設定、移行後ドキュメントの作成が用意される。最新のWindows OSであるWindows Server 2012 R2 Standard/Datacenter DSP版に移行し、最新のハードウェアに統合することで、セキュリティリスクを回避できるだけでなく、サーバ台数を減らし、省電力化も実現できるという。料金はすべて個別見積もり。
2014年10月16日ヤマハは10月15日、デジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-2500」のカラーバリエーションとしてシルバーモデルを発表した。発売は10月下旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は93,000円前後(税別)。関連記事ヤマハ、4K/60Pパススルー対応で4Kテレビに最適なサウンドバー「YSP-2500」(2014年7月8日)2014年7月にブラックモデルが発表されたYSP-2500のカラーバリエーションモデル。YSP-2500は、16基のビームスピーカーを搭載するバースピーカーと2基の10cmコーン型ウーファーを搭載するサブウーファーユニットで構成される7.1chサラウンドスピーカーだ。バースピーカーでは、16基のビームスピーカーとヤマハ独自の「デジタル・サウンド・プロジェクター技術」により音のビームを壁に反射。左右や後方にスピーカーを置かなくても、リアルな7.1chサラウンドを実現する。「インテリビーム」機能により、ビームスピーカーによる音の反射を最適な状態で行える。4K/60Pでのパススルーに対応した最新規格のHDMI端子を搭載。レコーダーなどから4K/60Pの映像信号を入力して、テレビに伝送することができる。また、Bluetooth機能搭載により、スマートフォンやタブレット端末などからワイヤレスで音楽を再生することができる。Bluetoothのバージョンは2.1+EDR、対応プロファイルはA2DPおよびSPP、対応コーデックはSBCおよびaptXだ。SCMS-T方式のコンテンツ保護にも対応している。主な仕様は次の通り。スピーカーユニットはビームスピーカーが2.8cmコーン型×16基、サブウーファーが10cmコーン型×2基、実用最大出力はバースピーカー部が32W、サブウーファー部が75Wとなっている。バースピーカー部に搭載されている接続インタフェースはHDMI入力×3系統、光デジタル入力×2系統、同軸デジタル入力×1系統、アナログ入力×1系統、HDMI出力×1系統(ARC)、ヘッドホン出力×1系統、サブウーファー出力×1系統。消費電力はバースピーカー部が24W、サブウーファー部が45W。サイズはバースピーカー部がW944×D144×H51mm(レッグ非装着時)、サブウーファー部がW434×D353×H129mm、質量はバースピーカー部が4kg、サブウーファー部が7.9kgだ。
2014年10月15日加賀ハイテックは6日、Wi-Fiメディアリーダー・ライター、モバイル無線LANルーター、モバイルバッテリという3つの機能を1台にまとめた「TAXAN MéoBankSD HS」を発表した。11月上旬の発売予定で、店頭予想価格は8,980円。MéoBankSD HSは、同社のモバイル機器ブランド「MéoBankSD」シリーズの第4弾。2013年9月に発売した、3つの機能を併せ持つ「MéoBankSD Plus」の基本コンセプトはそのままに、各種の機能強化が図られている。Wi-Fiメディアリーダー・ライターは、Wi-Fi経由でSDメモリーカードやUSBメモリー内のデータを読み書きする機能だが、高速なCPUを搭載してデータ転送を効率化して旧製品の約4倍という高速化を実現した。モバイル無線LANルーターは、MéoBankSD HSをWi-Fiのアクセスポイントとして利用する機能だ。IEEE 802.11b/g/nに準拠し、最大通信速度(理論値)は150bpsに対応。WANポートは有線LANで、ビジネスホテルの有線LAN回線を無線化するといった使い方が可能だ。モバイルバッテリ機能の容量は2,000mAh(最大5V/1.0A出力)で、マートフォンやデジタルカメラを充電できる。約2.5時間の充電でスマホ約1回分の充電が可能だ。このほか、アプリを利用してSDメモリーカードとUSBメモリ間でデータを相互にコピーする機能や、SDメモリーカードなどのメディアにアクセスしながら同時にインターネット接続が行えるWi-Fiリピーターモードも搭載。Samba/FTPサーバを搭載しており、SDメモリーカードやUSBメモリーをNAS化する機能もある。同時接続台数は最大5台。対応メディアは、SD、SDHC、SDXC(~128GB)、USBメモリ。対応フォーマットはFAT16、FAT32、exFAT、NTFS、HFS、HFS+。本体サイズはL110×W66×H14.5mm。重量は101gとなっている。
2014年10月06日ダイヤテックは2日、手のひらサイズのコンパクトトラックボール「CSTマイクロトラックボール01 (CST650)」を発売した。同社の直販サイト「ダイヤテックオンラインショップ」での価格は9,799円。19mmのボールを採用するトラックボール。ボタン数は「3」で、センターボタンはドラッグモードに対応。1クリックでアイコンなどをドラッグできるので、ドラッグ&ドロップの操作がしやすい。また、黄銅製V型軸受けによるスムーズなボール回転によって、素早いカーソル操作をサポート。本体には4個のゴム足が付いており、机上で使うときも安定する。スクロールモードを搭載し、センターボタンを1秒間押すことでトラックボールでの画面スクロールが可能になる。インタフェースはUSB 2.0で、ケーブル長は1.7m。PS/2変換コネクタが付属。本体サイズはW50×D71×H26mm。対応OSはWindows 98SE / Me / 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 9以降、Linux。
2014年10月02日オリンパスイメージングは、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1(シルバー)」の発売日を10月10日に決定した。ボディキャップレンズ「BCL-1580」が標準で付属する。価格はオープンで、推定市場価格は税別140,000前後。「OM-D E-M1」は、2013年9月に発表された、同社ミラーレス一眼カメラのフラッグシップ機。有効1,628万画素Live MOSセンサーと画像処理エンジン「TruePicVII」、倍率0.74倍・約236万画素のEVF(電子ビューファインダー)を搭載し、防塵・防滴・耐低温性能を備えている。シルバーモデルではファームウェア ver.2.0により、プロのスタジオ撮影に欠かせないパソコンからの「カメラコントロール機能」、レンズ補正効果を確認しながら撮影できる「デジタルシフト機能」、星の光跡をライブビューを見ながら撮影できる「ライブコンポジット機能」、新アートフィルター「ヴィンテージ」と「パートカラー」などが追加される。仕様の詳細は関連記事を参照。
2014年10月01日