●サービス誕生の背景にある、不動産市場の課題テクノロジーの力によって不動産業界に革新的な変化をもたらそうという「リアルエステート・テック(不動産テック)」という言葉が、金融業界で盛り上がる「フィンテック(金融テック)」と並んで昨年から話題になるようになってきた。不動産テックとは、これまで不動産会社が管理してきた中古物件の様々な情報をオープン化し、インターネットを通じて一般消費者が自身の物件価値の把握や売買のために有効活用することができるようにしようという動きで、今回取材したヤフーとソニー不動産が共同で運営する「おうちダイレクト」をはじめ、不動産情報サイトのHOME’Sが開始した「PRICE MAP」、求人サービスで知られるリブセンスが開始した「イエシル」など、既に様々なサービスが生まれている。こうした不動産テックは従来の不動産取引にあるどのような課題を解決し、何を目指しているのか。不動産の個人売買プラットフォーム「おうちダイレクト」をソニー不動産と共同で運営する、ヤフー 不動産本部で「Yahoo!不動産」のサービスマネージャーを務める山口隆志氏に話を伺った。2015年11月にサービスインした「おうちダイレクト」は、マンション所有者が自分自身で物件価格を決定して売り出し、購入検討者と直接対話しながら物件を売却することができるサービスだ。売買交渉のサポートや重要事項説明、売買契約や引き渡し時の手続きといった法令で定められている不動産取引業務は、ソニー不動産がサポートするという。そして、マンション所有者が自分の物件価値を把握するために、過去の売買履歴を基にしたビッグデータと、ソニーとソニー不動産が共同開発した機械学習ソリューションによって、物件の資産価値を独自のアルゴリズムで推定する「不動産価格推定エンジン」を提供している。実際に売り出すことができるマンションは現在のところ東京都23区内に限られているが、不動産価格推定エンジンのデータベースの量は既に1都3県の約5万棟のマンションに及ぶ。山口氏は、このサービスを生み出した背景について、現在の不動産市場が抱える課題を挙げている。それは、“一度購入した新築物件に一生住み続ける”というライフスタイルそのものに対する疑問だ。「本来であれば、子どもの成長などライフスタイルの変化に合わせて住み替えていくという選択肢があってもいいはず。しかし、日本では自分の所有する不動産をどのように活用していくのかという点に対するリテラシーが少ないのが現状だ」と山口氏は説明する。実際に、日本の住宅流通戸数に占める中古物件の割合は、約14.7%。これは、米国と比べると8分の1程度と非常に少ない数字だ。「日本では人口が減少し、空き家が増加しているのにも関わらず、その住戸活用が米国に比べて進んでいない。都市部における新築マンション建設が土地の枯渇などを背景に限界に達しようとしている中で、このままの状況では不動産市場そのものが減速してしまうという懸念がある」(山口氏)ではなぜ、私たちは購入したマンションを手放すことができないのか。最も大きなネックは、住み替えに掛かる膨大なコストだ。例えば、売却するために必要な手数料や税金などは、100万円以上掛かる場合があり、それに住宅ローンの残債、新居への引越し費用を加えると、コストは三重構造になる。加えて、不動産会社の査定に基づく肝心の物件売却価格は、提示されても情報不足のためにその良し悪しを判断することができず、結果的にこうしたコストを吸収できない場合が多い。山口氏によると、「おうちダイレクト」はこうした不動産売却時にマンション所有者が感じる不透明感や、コストファットになる構造をテクノロジーによって解決しようと生み出されたのだという。「もちろん、普通の人は複雑な手続きを代行してくれる不動産会社へ売却することが当たり前だろう。しかし、私たちは従来の方法での売却に(コスト負担などの点で)抵抗があった消費者に新しい選択肢を提供することによって、不動産売買のマーケット全体が拡大し、中古物件の市場そのものが活性化するのではないかと考えている。売買プロセスを見直し、ユーザー自身がDIY的に売却することができる環境を作ることで、売却する人にとっては住み替えるコストの最適化が期待できる。そうすれば、“住み替えたいけれど、動けない”という人々が動き出すのではないか」(山口氏)しかし、山口氏はこの個人が不動産物件を売却するというスタイルは、従来の不動産業界のエコシステムを駆逐する存在にはならないとしている。あくまでも、これまでどおり“住み続けるか”、“高いコストを掛けて住み替えるか”という2択の間で沈黙していた潜在顧客を呼び覚ますための、有力な“第3の選択肢”を生み出すことを目的としているという。「このサービスが、従来の不動産売買に取って代わりメジャーな存在になるとは考えていない。しかし、大きな選択肢のひとつになるのではないかと考えている」(山口氏)●反響は大きいものの、物件数の増加には啓蒙・啓発が課題このような考えを背景にスタートした「おうちダイレクト」だが、その滑り出しはスロースタートだ。サービス開始時は売り出せる物件の対象地域が都内6区に限られていたという事情があるものの、実際に公開されている売却物件数は十分とは言えない。この点について、山口氏は「多いか少ないかと言われたら、もう少し頑張らなくてはいけない数字。満足はしていない。しかし、自分の所有物件の価値を検索する機能の利用者は昨年12月時点で目標を達成しており、問合せも多い。潜在顧客の取り込みには成功しているのではないか」と評価する。なお、今後掲載する予定の審査中物件も控えているという。それでは、今後どのような戦略で物件数や利用者を増やしていくのか。1月14日に開始した売り出し物件の対象エリア拡大に加え、“自分自身で所有している不動産を売却する”という考え方そのものの啓蒙・啓発、そして実際の手続きのサポートが課題だという。山口氏によると、昨年12月と今年1月にはマンション売却を検討している人を対象にしたセミナーを実施。従来の売却方法と個人売却がどのように違うのか、実際にどのようにサービスを活用するのかなどについて説明を行い、質疑応答や個別相談も実施したのだという。「“自分で物件を売るとはどういうことか”という点の理解を深めてもらい、サービスに対するハードルを下げていきたい」(山口氏)また、これまでは不動産会社に任せていた物件広告の制作、書類の用意、売却時のリフォームやクリーニングなどをサポートするようなサービスも検討しているとのこと。そして、現在は1都3県に限定している不動産価格推定エンジンのデータベース量の拡大にも意欲的だ。「目指しているのは、世の中の全ての不動産情報をオープン化すること。自分の住宅の価値がどのような要素で決まっているのかを米国並みにクリアにすることで、不動産取引の透明性を確保したい。また、自分の住宅に対する投資(リフォームや修繕など)を物件価値に反映できるようにすることで、投資対効果を明確にしたい」(山口氏)。○社会の課題に対して、ひとつの選択肢を提示したいこのように、ヤフーとソニー不動産が物件の個人売買に本気で乗り出し、他社も様々なサービスを生み出して不動産テックを盛り上げている背景には、「2020年までに中古住宅流通市場やリフォーム市場を倍増させる」という国の政策がある。山口氏も、新築マンションの着工件数が減少していることなどを踏まえて、「中古住宅市場が活性化するポテンシャルは十分にある」と語り、今後も「おうちダイレクト」のサービス拡充に取り組んでいきたい考えだ。「市場における勝者になるつもりはない。社会の課題に対してひとつの選択肢を提示するという意識で取り組んでいる。今後も、従来の不動産取引に対する疑問を解決するような挑戦は、様々な企業から生まれてくる。テクノロジー業界だけでなく不動産業界からも色々なチャレンジを生み出されれば、消費者の選択肢は更に増えるのではないか」(山口氏)そして、物件の個人売買が不動産所有者にとって有力な選択肢となるために、同社ではユーザーの声を踏まえて、物件の歴史や地域の情報を網羅したデータベースの網羅性の確保などサービスの改善に取り組み、売買事例を増やしていきたい考えだ。「まずは利便性を追求し、個人売買に対する不安を解消していくことによって、サービスに対する門戸を広げていきたい。キャズムを超えるまでは、サービス開発に徹底的に投資をして、本気で取り組む。数年後には、個人が物件を売却する“個売”が不動産所有者にとって有力な選択肢となる時代を生み出していきたい」(山口氏)
2016年02月09日JT(日本たばこ産業)は3月上旬、たばこ用デバイス「プルーム・テック」(4,000円)および専用たばこカプセル「メビウス・フォー・プルーム・テック」3銘柄(各460円)を発売する。販売場所は、福岡県福岡市の一部販売店とJTクリエイティブサービスによるオンラインショップ。同社は2013年12月から、たばこ葉が詰まった専用のたばこポッドを直接加熱し、たばこベイパーを楽しむたばこ用デバイス「プルーム」を販売している。今回発売する「プルーム・テック」は、従来のようにたばこ葉を燃やしたり、直接加熱をせずにたばこベイパーを楽しめるたばこ用具。火を使わないため、燃焼に伴う煙のにおいがなく、灰も出ないというメリットがあるとのこと。同商品は、バッテリーとカートリッジからなっており、たばこ葉が詰まった専用たばこカプセルをセットして使用する。カートリッジ内のリキッドを霧化し、たばこカプセル内を通すことで、たばこベイパーを発生させる独自のテクノロジーにより、クリアなたばこの味わいを実現したという。また、吸い込むだけで起動するなど使いやすさにもこだわった。形状はコンパクトなスティックタイプであるため、持ち運びもしやすい。専用のたばこカプセルとして、スムースな味わいが特徴の「メビウス・フォー・プルーム・テック」も開発。好みに合わせて選べるようレギュラー1銘柄、メンソール2銘柄の計3銘柄を用意する。いずれもたばこカプセル5本、カートリッジ1本がセットになっている。※価格はすべて税込
2016年02月03日テックウインドは26日、10台までのデバイスを同時に充電できる2.4A出力対応の充電器「スマートUSBチャージステーション」発表した。1月29日から発売する。店頭予想価格(税別)は9,800円前後。充電用のUSBポート×10基を備える充電器。全ポートは最大5V/2.4A出力に対応しており、USB充電のデバイス×最大10台を同時に充電可能。通電状況を確認するLEDを備え、複数のタブレットやスマートフォンなどを急速給電するのに適している。本体上部にはタブレットを立てて設置するための仕切り板を装備。仕切り板の設置幅は調整できるので、所持している端末に合わせて柔軟に対応できる。本体サイズは約W240×D135×H25mm、重量は約300g。
2016年01月27日テックは25日、2.0型液晶を搭載するHDアクションカメラ「TECACAMHD」を発表した。1月26日から発売する。価格はオープン、推定市場価格は4,980円前後(税別)。最大1,280×720ドット・フレームレート30fpsでの動画撮影が可能で、付属の専用アクセサリーを使って、ヘルメット、ベルト、自転車、バイクなどへ取り付けられる。車載用のカメラとしても利用可能。そのほかにも、本体での動画再生や静止画の撮影、動体探知、音声録画など、多彩な機能を搭載する。本体には900mAhのバッテリーを内蔵し、連続撮影時間は最大で約1時間。画角は120度で、最大30mの水深での撮影にも対応する。保存形式は、動画がMPEGかAVI、静止画がJPG。記録メディアにはmicroSDメモリーカード(Class 6、32GBまで対応)を使用する。付属品として、防水ケース、平面用マウント、防水ケース用クリップ、バイク用マウント、マルチファンクションクリップ、装着用ベルト、平面用/曲面用マウント、ネイキッドケース、三脚穴・クリップ付き、三脚マウントアダプターなどが付属する。イメージセンサーは1/4 CMOS(NOVATEK NT99141)、インタフェースはUSB 2.0。本体サイズはW29.8×D59.2×H41mm、重量は51.8g。
2016年01月25日○フィンテックふたたび今年に入り、より注目が高まっている「フィンテック」。日経平均株価の暴落をよそに、関連銘柄は爆騰し、すでに株価が10倍となる"テンバーガー"な銘柄もありました。フィンテックとは、"金融"と"テクノロジー"をかけた新語ながら、昨年指摘したように、定義は曖昧で実体はありません。とりわけ日本版のフィンテックへの過剰な期待には、不安がつきまといます。なぜなら、日本はすでにフィンテックの最先端を走っているからです。米国「スクエア」社がスマホに機器を取り付けるだけで、カード決済ができるサービスで急成長し、それをひっさげ鳴り物入りで日本上陸を果たしました。しかし、日本にはすでに「おサイフケータイ」や「パスモ」などの電子マネーが十分に普及しており、急に現金が必要となっても、全国津々浦々にまで整備されたコンビニ店内も含めた「ATM網」が完備されている「フィンテック先進国」です。特に「決済」というアプローチにおいての成長余地が乏しいのです。そして何より、日本における「フィンテック」との関係性に、日本のIT業界の本質的な問題があるのです。○浮世絵の末路算盤が電卓となり、パソコンの普及でExcelや会計ソフトが用いられ、ATMを挙げるまでもなく、金融と情報技術は不可分のものです。わざわざ「フィンテック」という命名は屋上屋を架すようなものですが、ここに「フィンテック」の本質があります。それは「eビジネス」や「Web2.0」、直近では「IoT」や「インダストリー4.0」などと同じく、すでにあるものを、わざわざ再定義(あるいは命名)することで、ビジネスの主導権を握るビジネスモデルとなっています。これは欧米人の得意技であり、盲目的に信仰するのが日本人なのです。「Web2.0」のときも、参加者が創りあげる「CGM」を礼賛し、日本のWeb業界人もこれを崇めていました。しかし、何のことはない「2ちゃんねる」のことで、これを模して生まれた海外のサイトすらある状況。Web2.0が提唱された時点で、日本はすでにトップランナーだったのです。ひとことで言えば「舶来信仰」。舶来製品を有り難がり、国内にすでにあるものを卑下するか無視する風土があります。フィンテックにもそのまま当てはまり、「浮世絵」を軽んじ、輸出用茶器の「緩衝材」にした江戸末期の日本から成長していないのかも知れません。○日本は関所ばかりさらに、金融庁に設けられた首相の諮問機関である「金融審議会」におけるフィンテックへの提言は、決済システムにばかり比重が置かれています。「フィンテック」により、出入り口を支配することで、金の流れを把握できると信じているのでしょうが、何のことはないお金の「関所」。箱根の関所で「入り鉄砲に出女」を監視した江戸時代と同じ発想です。これは役所だけを責める話ではありません。いわゆる「ITバブル」へと向かうネット勃興期、ITビジネスの主流はISP(プロバイダ)と通信回線、ポータルサイト(玄関サイト)などのインターネットの出入り口、つまりは関所ばかりだったのです。対する米国は、「eビジネス」や「Web2.0」のようなブームを仕掛けるビジネスモデルだけではなく、「バナー広告」によりネット上で収益を上げ、有償だった閲覧ソフトを無料にすることでシェアを奪い、市場を支配し、新しいビジネスモデルを生み出し続けています。ビジネスモデルとは、まったく新しい仕組みを創造するというより、すでにあるものを組み合わせて生み出されるものです。「看板」をネット上に置き換えたのが「バナー広告」で、無料配布からシェア拡大につなげるアプローチは、剃り刃交換の「ジレット」に遡ることができます。そして日本人にとって、ビジネスモデルの構築そのものは決して苦手ではありません。○天才の流儀今、大人気の朝ドラ『あさが来た』の主題歌を歌う「AKB48」。俗に「AKB商法」と揶揄される、握手券や投票権という「おまけ」でCDやDVDを購入させる構造は、何のことはないシールを競って集めた「ビックリマンチョコ」や、同封のカードを求めた「プロ野球カード」と同じです。そこに時間単位で女性と話が出来る「キャバクラ」の仕組みを、「握手会」として導入したことにより、完成したのが「AKB商法」。ダウンロードで音楽ソフトを入手する時代に、ミリオンレベルで物販する「ビジネスモデル」です。天才とは、その人だけに見える新事実を、見ることのできる人ではない。誰もが見ていながらも重要性に気がつかなかった旧事実に、気づく人のことであるとは、塩野七生氏の「ローマ人の物語ハンニバル戦記」において、アレキサンダー大王の戦術紹介の引用です。フィンテックにおける技術はもちろん、サービスにおいても日本は世界のトップランナーです。日本のIT業界の本質的な問題とは、日本国内にすでにある旧事実(技術)をないがしろにする「ビジネスモデル0.2」にあります。○エンタープライズ1.0への箴言日本版フィンテックにビジネスモデルがなし宮脇 睦(みやわき あつし)プログラマーを振り出しにさまざまな社会経験を積んだ後、有限会社アズモードを設立。営業の現場を知る強みを生かし、Webとリアルビジネスの融合を目指した「営業戦略付きホームページ」を提供している。コラムニストとして精力的に活動し、「Web担当者Forum(インプレスビジネスメディア)」、「通販支援ブログ(スクロール360)」でも連載しているほか、漫画原作も手がける。著書に「Web2.0が殺すもの」「楽天市場がなくなる日」(ともに洋泉社)がある。最新刊は7月10日に発行された電子書籍「食べログ化する政治~ネット世論と幼児化と山本太郎~」筆者ブログ「ITジャーナリスト宮脇睦の本当のことが言えない世界の片隅で」
2016年01月21日テックウインドは1月20日、エルゴトロン社製の充電カートの新ラインナップ「YES充電カート」シリーズを1月22日より発売すると発表した。出荷開始は2月上旬が予定されている。今回発売される新製品は、最大20台のAC充電タイプのデバイスを収納しながら効率よく充電する「YESラップトップ充電カートJr」と、最大40台のタブレットを充電できる「YESタブレット充電カート40」の2製品。設置スペースは「YESラップトップ充電カートJr」が62×70cm、「YESタブレット充電カート40」が60×62cm。2タイプとも、ユニバーサルデザインで、デバイスの種別やメーカーを問わずに利用できる。いずれも充電を効率よく行うため、「PowerShuttle技術(特許申請中)」が採用されており、充電が完了した端末への電力供給を自動的にストップする仕組みとなっている。充電が必要な端末へ優先的に電力を供給することで、過充電による無駄な電力消費を抑え、ブレーカーの遮断を防ぐという。この機能により、電源工事不要で、一般的な電源から数十台のデバイスへの充電が可能だとしている。PowerShuttleによる効率的な充電は、タイマーなどを使った輪番充電とは異なり、充電時間の短縮や節電にもつながるという。新製品の扉はスチール製で付属の鍵と別に管理が可能な南京錠ロック穴が付いている。また、ロック付きの大型ゴム製キャスターが採用されており、保管場所から教室や会議室などへの移動もスムーズに行える。「YESラップトップ充電カートJr」の市場想定価格は約28万円、「YESタブレット充電カート40」の市場想定価格は約32万円となっている。
2016年01月21日エスキュービズム・テクノロジー(Sテック)は1月20日、電通と共同で開発・販売しているEC向けマーケティング・オートメーション・プラットフォーム/ECパッケージである「DECIDE」を機能拡張し、マーケティング・エンジンとして利用可能な新パッケージとして「DECIDE Omni」を提供開始した。新製品は、従来製品が連携可能であったECサイトに加え、同社が提供するオウンド・メディア構築CMSとの連携、タブレットPOSである「EC-Orange POS」とのデータ連携、会員証アプリである「Orange Clubアプリ」との連携を実現し、EC/オウンド・メディア/実店舗で利用客の行動情報に基づくマーケティング・エンジンとして利用可能にした。タブレットPOSレジの購買情報のDECIDEへの連携、会員データの共通利用機能、DECIDEからスマートフォン用アプリに対してプッシュ通知を実施するモジュールの追加により、ECサイトでお気に入り登録した商品の在庫情報を利用客のGPS座標に基づいて店舗に近付いた際にプッシュ通知することや、店舗で手に取ったが買わなかった商品をECで割引販売するといった、より有機的な相互送客の実現が可能になるという。店頭での購買顧客や店頭のみでの購買顧客などの情報を連携し、ECやオウンド・メディアで実行しているのと同様の、購買提案や顧客育成に向けたステップ・シナリオなどの顧客育成施策を店頭でも実行し、ファンを増加させることが可能になるとしている。さらに、キャンペーン登録システムとキャンペーン・キッカーとしての機能を用意すると共に、集計やKPI指標に基づく施策の評価までを実施しているため、店舗/EC/オウンド・メディアの区別をせず、実施したキャンペーンの施策実施評価が可能とのこと。これらにより、従来と比べてキャンペーン施策などをより容易に登録・実行・評価可能になり、オムニチャネル時代のキャンペーンに発生するというデータの分散や評価主軸の散乱といった問題を廃し、適切に施策評価を実施できるようになるとしている。
2016年01月21日テックファームホールディングスは1月15日、IoTサービス事業を強化する目的で、インヴェンティットと資本業務提携したことを発表。今後は両社でIoTのサービスパッケージ「IoTビジネスパッケージ」(仮称)を開発し、今春の提供開始を目指すという。同サービスは、顧客企業のIoTサービスの開発からアプリケーション設計・開発、プラットフォーム提供までをパッケージにしてサポートするというもの。センサーやデバイスは顧客のニーズに合わせて選定し、サーバ開発や端末制御パッケージと組み合わせた提供も行うという。開発から実証実験、サービス提供までのコスト・期間を削減し、独自のIoTサービス開発を検討している企業や地方自治体などへの提供を見込んでいる。同サービスの各機能を制御するインタフェースには、業界別の専用端末プラットフォームである、「Tablet Home Contents Platform(THCP)」が利用されている。コンシューマ向け(BtoC)、企業内業務(BtoB)の双方に対応するため、セミオーダーしたアプリケーションを必要に応じてタブレット端末などにインストールし、提供するとしている。また、パッケージ提供するプラットフォームに対し、在庫管理、音声認識など必要な機能を追加していくことで、顧客の業種に合った業界専用端末を開発するという。端末は専用端末としてOSからカスタムが可能なため、遠隔の操作や盗難対策にも対応できるとしている。さらに、タブレット端末のほかにも、Windowsアプリケーションやウエアラブル端末への対応も可能としている。例えば、専用端末を活用することで、メーカーの製品保守において、製品に劣化を検知し故障前に部品交換するなどして、業務の効率化やコストダウンを実現するとしている。
2016年01月15日テックウインドは16日、ASUSTek Computer製となる10.1型デタッチャブル2in1 PC「ASUS R104TAF-W10」(ASUS TransBook R104TAF)の出荷を開始した。国内ではテックウインドのみが取り扱う専売限定モデルとなり、価格はオープン、店頭予想価格は44,800円(税込)。12月16日の時点では、通販サイト「NTT-X Store」で購入できる。ASUS R104TAF-W10は、OSにWindows 10 Home 32bit版をプリインストールした10.1型タブレット部分と、キーボードドック部分が分離合体するデタッチャブルタイプの2in1 PCだ。本体サイズ/重量は、タブレットのみがW263mm×D171mm×H10.5mm/約580g、タブレット+キーボードドックがW263mm×D171mm×H25.6mm/約1.18kgとなる。バッテリ駆動時間はタブレットのみで約7.9時間、タブレット+キーボードドックで約7.3時間。そのほか主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリがDDR3L-1333 2GB、ストレージが32GB eMMC、およびキーボードドック部分に500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。10.1型の液晶ディスプレイはグレア(光沢)タイプで、解像度は1,366×768ドット、10点マルチタッチに対応する。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0、センサー類は電子コンパス、加速度センサー、ジャイロスコープを搭載。インタフェース類は、126万画素Webカメラ、microUSB、microHDMI、microSD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット、マイク/ヘッドホンコンボジャックなど。
2015年12月16日ドスパラは27日、机の上に投影したマウスのフレーム内を指で触れることでPCを操作できるバーチャルマウス「プロジェクションマウス」の新色シルバーを、同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は9,999円(税込)。机上などにマウスの映像を投影し、PCを操作できるバーチャルマウス。ブラックモデルがすでに発売されており、新色としてシルバーが追加された。PCとUSBで接続すると操作エリアが投影され、それに触れることでタッチパッドのように使用できる。操作エリアは80mm×80mm。可能な操作は、左クリック / 右クリック / ローラー操作 / 前後ページへの移動 / 拡大 / 縮小 / ドラッグ&ドロップなど。インタフェースはUSB、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW43.5×D52.4×H24mm、重量は40g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X。
2015年11月30日テックウインドは24日、GeChic製の11.6型モバイル液晶ディスプレイ「On-Lap 1101P」「On-Lap 1101H」を発表した。11月下旬に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は「On-Lap 1101P」が税込39,800円前後、「On-Lap 1101H」が税込29,800円前後。いずれもフルHD(1,920×1,080ドット)の画面出力に対応したモバイル液晶ディスプレイ。既存モデルと同様にUSBポートからの電源供給に加え、厚さ11mm、重量480gの薄型軽量ボディでノートPCやタブレットのサブディスプレイなど、場所を選ばずに利用できるとしている。上位モデル「On-Lap 1101P」は、1080/24pおよび1080/30pでの映像入力に対応するほか、三脚マウンタキットが付属し、デジタル一眼レフカメラやデジタルビデオカメラのプレビューディスプレイとしての用途も想定している。主な仕様は、パネル種別がIPS、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下左右178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が800:1、応答速度が14ms。映像入力インタフェースは、Micro-HDMI×1、Mini DisplayPort×1、D-Sub×1。そのほか、給電用USB 2.0ポート、0.75W+0.75Wのステレオスピーカーなどを搭載している。本体サイズはW289×D183×H11mm、重量は480g(ディスプレイ本体のみ)。
2015年11月24日テックウインドは17日、Windows 10を搭載した10.1型タブレット端末「CLIDE W10A」を発表した。同日発売する。店頭予想価格(税別)は32,800円前後。OSにWindows 10を搭載するタブレット端末。背面にタッチパッドを搭載しており、タッチパッドに触ると画面にポインタが出現。画面を隠すことなく操作が可能で、接客や商談時などに力を発揮する。手持ちで使う場合でも、両手でしっかりときょう体を保持しながら操作できるので、不意に落としてしまう危険も少ないという。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリがDDR3L 2GB、ストレージが64GB、ディスプレイが10.1型(1,920×1,200ドット)の10点タッチ対応IPS液晶。OSはWindows 10 Home。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェース類は、前面 / 背面ともに200万画素のWebカメラ、ミニHDMI、ヘッドホン出力、USB 2.0 Type-A、microUSB、SDカードスロット(128GBまで)など。センサー類は3軸加速度センサとGPSを搭載。バッテリ容量は6,000mAhで、バッテリ駆動時間は約4時間(HD動画再生時)。本体サイズはW257×D7.5×H171mm、重量は約610g。
2015年11月17日ICT機器のディストリビューターであるテックウインドは11月10日、Quanta Cloud Technology(QCT)製ストレージサーバの新ラインアップとして、1Uのスペースに最大12本のHDDが搭載可能な「QuantaGrid D51PH-1ULH」と4Uのスペースに最大78本のHDDが搭載可能な「QuantaPlex T21P-4U」の発売をそれぞれ開始した。D51PH-1ULHはデータセンターでニーズが高まっているスケールアウト型オブジェクトストレージ向けに開発された製品。メモリ容量は最大256GBで1Uサイズの筐体に3.5インチ/2.5インチ×12台のHDDとSSD×4台を搭載可能でストレージの物理容量は最大48TB。プロセッサーにはインテル Xeon E5-2600 v3ファミリーを2基搭載し、最大16本のDDR4 RDIMMをサポートしており、データセンターに導入する拡張性を有したオブジェクトストレージとして最適という。また、ホットスワップやRAID機能もサポートしており、オブジェクトストレージ用途のみならず、単一ノードのファイルサーバとしても利用可能だ。参考価格は税別で143万円となる。一方、QuantaPlex T21P-4Uは超高密度のストレージサーバで、エンタープライズやサービスプロバイダーなどの多様なニーズ向けに最適化されており、限られたラックスペースを有効に活用できる。メモリ容量はRDIMMで512GB、LRDIMMで1024GBで4Uサイズの筐体に3.5インチ/2.5インチ×78台のHDDとSSD×2台を搭載可能でストレージの物理容量は最大624TB。また、3.5インチHDDを搭載する場合はHDDトレイはネジが不要な構造になっているためインストールおよびHDD換装作業はツールレスで行うことができる。さらに、ディスクインジケータによりトップカバーを外す必要なく各ディスクのステータスが確認できるため、効率的なメンテナンスを可能としており、参考価格は税別で900万円。プロセッサーにはD51PH-1ULHと同様にインテル Xeon E5-2600 v3ファミリーを搭載し、最大16本のDDR4 RDIMM/LRDIMMをサポートしており、通常は1ノードのストレージサーバとして利用できるが、ノードを追加することにより2ノード(各ノード3.5型×35台のHDD)のストレージサーバとしても利用が可能だ。
2015年11月11日ソニーストアは、「プレイステーション 4 HDDベイカバー」のゴールドとシルバーの2色を2015年11月13日(金)より発売する。価格は各3,000円(税別)。「PS4 HDDベイカバー」のカラーバリエーションは、すでに予約販売を開始しているジェット・ブラック、グレイシャー・ホワイト、アクア・ブルー、レッド、パープル、ピンク、ライムグリーンに、ゴールドとシルバーと合わせ全9色のラインナップとなる。当商品の予約は、2015年11月6日(金)より開始され、ソニーの公式通販サイト「ソニーストア」、ソニーの直営店舗「ソニーストア 銀座・名古屋・大阪」、または、全国のe-ソニーショップにて受け付けられる。
2015年11月06日「二次元コスパ」ブランドより『艦隊これくしょん -艦これ-』の新グッズとして、「深海棲艦」のシルバーリングや睦月改二&如月改二のパーカー、睦月型ブローチなどが続々と登場する。■深海棲艦艦首シルバーリング深海棲艦の艤装部分の艦首をモチーフにデザインしたシルバーリング。歯にあたる部分以外の本体部分に光沢のある上品なブラックが特徴のルテニウムコーティングを施し、色分けを再現している。発売は2016年1月末の予定で、価格は13,000円(税別)。■睦月改二パーカー■如月改二パーカー睦月改二&如月改二が着ているパーカーが登場。特徴的な胸の"三日月"マークは刺繍で再現されており、左袖の「睦月改二」「如月改二」の文字は刺繍で、その下にある2本のラインはテープを縫い付けて再現されている。発売はいずれも2016年2月上旬の予定で、価格は各13,00円(税別)。■睦月型ブローチ"睦月型"がつけている三日月型のアクセサリーを再現。本体は金属製で、オモテ面は丸みのある立体的な表現となっている。裏側には2つピンズタイプの留め具がついており、先述の「睦月改二パーカー」「如月改二パーカー」とあわせてみるのも面白い。発売は2016年1月末の予定で、価格は1,300円(税別)。■第六駆逐隊ジップパーカー リニューアルVer.■金剛ジップパーカー リニューアルVer.■島風ジップパーカー リニューアルVer.■加賀ジップパーカー リニューアルVer.■長門ジップパーカー リニューアルVer.暁・響・雷・電の4艦から構成された「第六駆逐隊」、戦艦「金剛」、駆逐艦「島風」、航空母艦「加賀」、戦艦「長門」をミリタリー風にデザインしたパーカー。デザインの各所に装備や竣工年などの要素を散りばめたこだわりのデザインとなっている。発売はいずれも2015年12月下旬の予定で、価格は各6,000円(税別)。各アイテムの詳細は、二次元コスパの『艦隊これくしょん -艦これ-』グッズ一覧をチェックしてほしい。(C)2015 DMM.com POWERCHORD STUDIO / C2 / KADOKAWA All Rights Reserved.
2015年11月03日台湾のファブレス半導体企業メディアテックは10月28日、同社の海外事業や国内における事業戦略について報道関係者に向けた説明会を行った。ファブレス半導体メーカーとしては世界第3位につけており、モバイル用ICの約8割を中国市場で展開するメディアテックだが、日本法人のメディアテックジャパン ジェネラルマネージャー櫻井義孝氏によると、中国におけるスマホ市場の伸びが鈍化している影響で、売り上げは約5%ほど前年を下回っているという。こういった状況により、エントリーモデルを中心に展開してきた同社だが、同業のMsterや液晶パネル用ドライバICのILITEKなどの企業を買収し、ミッドレンジ、ハイエンド分野へフィールドを広げていく姿勢を見せている。また、市場の成長が加速しつつあるIoT分野へのビジネス展開にも積極的だ。「メディアテックはかなりのアセットを持っている。プラットフォームシナジーをIoTへ生かしていきたい」(櫻井氏)メディアテック バイスプレジデント兼IoT部門担当のJC Hsu氏はIoTについて「重要なのはコネクティビティ。いろいろなサービスが出てきているが、コネクティビティのあるプラットフォームを利用することが大事」と述べたうえで、半導体メーカーとして、MCUなどのシンプルアプリケーションプラットフォーム、リッチアプリケーションプラットフォーム、またサプライチェーンの中のネットワーキングを提供できるようなスループットといったコネクティビティをクラウドやデバイスに対して提供していくと説明。さまざまなアプリがあり、細分化された市場となっているIoT分野だが、同社はコンシューマ領域での強みを生かし、ウェアラブル、スマートホーム、コネクテッドカーなどへの参入を進めており、日本の市場も視野に入れているという。
2015年10月29日ダイヤテックは8日、米DAS KEYBOARD製のテンキーレスキーボード「Das Keyboard 4C Professional Compact Mechanical Keyboard」の取り扱いを発表した。茶軸 / 青軸の2モデルを用意。価格はともに税込16,200円。○Das Keyboard 4C Professional Compact Mechanical Keyboard 茶軸Greetech製茶軸スイッチを採用するテンキーレスキーボード。茶軸スイッチはソフトなクリック感があり、Cherry MXスイッチ茶軸と比較して若干押しごたえがあるとしている。接点部分は金メッキ処理済み。天板はアルミ製で、キーキャップにはシルク印刷を施し、その上からUVハードコーティングをおこなっている。フルNキーロールオーバーが可能なほか、Fnキー+F12キーでWindowsキーを無効化できる。キーボードに4度の傾斜をつけるフットバーはマグネット式で着脱でき、定規としても使用可能。キーレイアウトは英語87キー。インタフェースはUSB 2.0で、USBハブポートを2基装備。ケーブル長は約2m。本体サイズはW393.4×D153.7×H29mm、重量は0.9kg。○Das Keyboard 4C Professional Compact Mechanical Keyboard 青軸Greetech製青軸スイッチを採用するテンキーレスキーボード。青軸スイッチはしっかりとしたクリック感があり、押し下げ圧はCherry MXスイッチ青軸と緑軸の中間くらいとしている。スイッチが入る直前の溜めはCherry MXよりも強いとのこと。スイッチ以外の仕様は茶軸モデルと共通。
2015年10月09日加賀ハイテックは10月2日、アナログ時計とスマートウオッチを合体させたアメリカ発ブランド「Martian Watches」の新製品を5モデル発表した。発売は10月9日。推定市場価格(税込)は32,184円から。Martian Watchesシリーズは、デザイン性を前面に出したスマートウオッチ。大きな特徴は、本物のアナログ時計に、96×16ピクセルの小さな液晶画面を搭載していること。一見するとスマートウオッチには見えないデザインになっている。スマートウオッチ機能は、スマートフォンと連携して使用する。対応OSは、iOS 7.0以上とAndroid4.3以上。スマートフォンと連携することで、Martian Watches本体で電話やメールの応答ができるほか、LINEのお知らせ機能も搭載。そのほか、iOSの音楽再生機能、2地域時間表示機能、天気表示、スマートフォンカメラの遠隔操作、スマートフォン置き忘れ防止機能などを搭載する。充電時間は約2時間で、約5日間の連続使用が可能。アナログ時計の機能だけを使用する場合は、約2年間連続使用できる。スマートフォンとの連携はBluetooth 4.0を使用しており、本体には3軸加速度センサーを内蔵している。○ENVOY G10「ENVOY G10」は黒の波型シリコンベルトのスポーティーなデザインで、本体サイズはW48×D15.5×H54mm、重さは60g。推定市場価格(税込)は32,184円。○AVIATOR B10「AVIATOR B10」はブラウンレザーベルトのポップなデザインで、本体サイズはW46×D15×H54mm、重さが53gで推定市場価格(税込)が35,424円。○ALPHA T10「ALPHA T10」は黒いシリコンバンドのシャープなデザインで、本体サイズはW48×D15×H54mm、重さは68.5g。推定市場価格(税込)は35,424円。○ELECTRA S10「ELECTRA S10」は白いシリコンバンドのシンプルなデザインで、サイズはW45×D15×H54mm、重さは59g。推定市場価格(税込)は37,584円。○ELECTRA E10「ELECTRA E10」は、白いレザーバンドにラインストーンをあしらったデザインで、サイズがW45×D15×H54で重さが51g、推定市場価格(税込)は39,420円だ。
2015年10月02日ユニットコムは25日、表面につや消しシルバー加工を施した3ポートUBSハブ「M121-USB-HUB-3P」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は755円(税込)。M121-USB-HUB-3PはUSB 2.0ポート×3基を搭載したUSBハブ。重量12gと軽量で持ち運びにも適している。本体サイズはW13×H65×D13mm、長さ7cmのmicroUSB-USBケーブルが付属する。
2015年09月25日秋深まるシルバーウィーク。グルメやアートもいいけれど、やっぱりオシャレを存分に楽しみたい。主要都市に誕生した新たなランドマークや、初の旗艦店、リニューアルを経たセレクトショップなど押さえておきたい最近のニューショップ事情をピックアップ!■銀座イグジットメルサのショップ詳細発表。“日本初&東京初&銀座初”を含む全39店舗が出店銀座の商業施設ニューメルサが、「イグジットメルサ(EXITMELSA)」としてリニューアルオープン。出展店舗は、日本初、東京初、銀座初を含む物販27店舗、飲食11店舗、サービス1店舗の計39店舗。2020年東京五輪に向けて再開発が進む銀座エリアは注目が高まる。■京都河原町に新生「京都BAL」グランドオープン。延べ3,650坪の店舗から上質なショッピング体験を提案京都・河原町に「京都BAL」がグランドオープン。入居する全33店舗の中でも注目は、6階にある国内最大規模のロンハーマン(Ron Herman)。同フロアにはロンハーマンが展開するカフェ、アールエイチカフェ(RH CAFE)も併設されている。■増床リニューアルを経たドーバー銀座店。“カオス”なラグジュアリーストアに進化ニューアルオープンを迎えたドーバー ストリート マーケット ギンザ(Dover Street Market Ginza)は、6階の一部を店舗として増床し、ラグジュアリーブランドの取り扱いを強化した。最大のニュースは、グッチ(GUCCI)、ヴァレンティノ(VALENTINO)、プラダ(PRADA)の登場。■リーボック クラシック初直営店が原宿にオープン。「ベンチレーター」の復刻や15足限定スニーカー登場原宿のキャットストリートにリーボック クラシック(Reebok CLASSIC)初となる直営店「リーボック クラシック ストア 原宿」がオープンした。2フロア構成の店内には、「インスタポンプフューリー」や「ベンチレーター」などの復刻シューズやウェアアイテムが常時約1,000点そろう。■コンバース トウキョウが青山に1号店。野口強がルックをディレクション15-16AWコレクションよりデビューしたコンバース トウキョウのコンセプトショップが青山・みゆき通りにオープン。ジャパンメイドにこだわったデニム、カットソーを始め、スニーカーはもちろん、アウター、ワンピース、ボトム、帽子、バッグ、小物などトータルコレクションを展開。同店限定アイテムも登場するので目が離せない!■アミ アレクサンドル マトゥッシが、日本初の直営店を表参道にオープン表参道のジャイル(GYRE)1階にオープンした アレクサンドル マトゥッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)の日本初旗艦店「AMI OMOTESANDO」。オープンを記念して限定アイテムの発売も。ラインアップは、プリントシャツ、ラップトップポーチ、ニットを予定。■3.1 フィリップ リムが国内にニューショップ。日本橋&京都に続々オープン3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)のニューショップが、大丸京都2階のインターナショナルブティックと、日本橋三越本店本館3階にオープンした。ウェア、バッグ、シューズにアイウェアまで、ウィメンズウェアがフルラインアップ!■トリバコーヒーなど名店コラボメニューを提供、渋谷に「cafe 1886 at Bosch」オープンショッピングに疲れたら、求めるのは癒しのコーヒータイム。渋谷に「カフェ 1886 アット ボッシュ(cafe 1886 at Bosch)」がオープン。トリバコーヒー(TORIBA COFFEE)によるオリジナルブレンドのコーヒーや、フレンチレストランのマルディ グラ(Mardi Gras)のシェフによるグルメサンドウィッチなどの限定メニューが味わえる。
2015年09月21日意外と知らない社会的なテーマについて、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは、「シルバーウィーク」です。***いよいよ近づいてきました、9月の大型連休「シルバーウィーク」。みなさんはどんな計画をたてていますか?祝日を月曜に移動させて、3連休にするハッピーマンデー制度や、来年には山の日(8月11日)ができたり、政府は積極的に祝日を増やしています。休日が1日増えると約3000億円の経済効果があるといわれていますが、政府が祝日を増やす理由はそれだけではないんですね。働き者の日本人。過労死や心の病がとても増えていて、平成26年の自殺者数は2万5427人。そのうち68.4%は男性で、60代についで40、50代が占めているんです。一番多いのは無職の人ですが、そのなかには、働きすぎで体を壊して、働けなくなったという人もいます。過重労働、休みが取れないというのが大変問題になっているんです。会社員が有給休暇を消化している率は、日本は先進国のなかでも著しく低い。そこで国は昨年いわゆる「過労死防止法」を発表して、2020年までに週60時間以上働く人の割合を5%以下に、有給休暇の取得率を70%以上にしようとしています。でも、休む権利があっても、社内の空気が休みを取りにくくさせている、というのもありますね。なので、強制的に休めるようにと国は祝日を増やしているんです。以前は大型連休がゴールデンウィークだけだったので、観光地に人が集中したり、道が大渋滞して、かえって疲れが溜まってしまう状況でした。でも、シルバーウィークができて、人も渋滞も分散するようになりました。ただ、正社員はいいのですが、いわゆる非正規雇用(契約社員、パートタイマー)に有休を適用している会社は少ない。時給や日給単位で働く人にとっては、休みが増えることが収入減に直結してしまうので、祝日が喜ばしいとは限りません。また、休日でも働かなければいけない職種の人にとっては、学童保育が休みになって、子どもを預けられなくなり困るという事態も。祝日を作るだけでなく、それらの受け皿も作ることが大事だと思います。まずはもう少し休み上手に。日本全体が「長時間働くのが偉い」という風潮を変えていけたらいいですね。◇ほり・じゅんジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2015年9月23日号より。写真・中島慶子文・黒瀬朋子
2015年09月20日ホテルニューオータニのガーデンレストラン「もみじ亭」が9月19日から23日までのシルバーウィーク期間中限定で、「鉄板焼・肉屋台」を開催する。熟練シェフが厳選した素材を焼き上げるクオリティはそのままに、鉄板焼きテーブルを屋台風に並べた、本格的な鉄板焼が楽しめる同イベント。通常はグループ利用のみの予約受け付けとなっている「もみじ亭」だが、期間中は2名からの利用も可能となっている。また、鉄板焼きに合わせたサントリーの新作ドリンクも特別価格で登場する。ラインアップは、フルーティーなエールビールのザ・プレミアム・モルツ「香るプレミアム」、生絞りレモンとブラックペッパーを合わせた「ジントニ」、新作ウイスキー「知多」を用いた「知多 風香るハイボール」など。その他、シルバーウィーク限定で復活するアウトドアプール「GARDEN POOL」の入場券付きプランも用意される。なおメニューは、ランチコース(6,000円)では帆立貝やサーロイン、チキン、焼き野菜などを用意。ディナーコース(8,000円)では有頭大海老、帆立貝、国産牛サーロイン、骨付きフランク、骨付きラム、焼き野菜などが提供される予定だ。
2015年09月18日東京ミッドタウンでは、シルバーウィークの期間中、9月19日(土)から9月23日(水・祝)まで、芝生広場の上で読書を満喫できるイベント「六本木ブックフェス」を開催する。「六本木ブックフェス」は、デザインとアートの街として六本木を考える WEB マガジン「六本木未来会議」が、第8弾となる「アイデア実現プロジェクト」として初開催するイベントで、ブックディレクターの幅允孝氏が中心となり、『新しい読書体験』をテーマに、様々な角度から新たな本と出会えるユニークな催しが満載だ。例えば、自分の思い入れのある一冊を持っていき、会場でコメントを添えて出品し、知らない誰かにシェアする。そして自分も代わりに誰かが出品した本を持ち帰ることができる「ブック・ジャーニー」。タイトルや作者名は伏せられているから、包みを開けるまで、どんな本なのかはわからない。本に添えられた出品者のメッセージを糸口にして、新たな一冊との出会いを楽しみたい。広大な芝生広場の上に設けられた青空図書館には、幅氏をはじめ、プロダクトデザイナー 深澤直人氏、建築家 谷尻誠氏ら46人のクリエイターたちがセレクトした本も並べられる。ラインナップを眺めるだけでもクリエイティブな感性を刺激されそうだ。また日替わりイベントも多彩。 9月19日(土)は、今年の芥川賞を受賞した羽田 圭介氏や作家の角野栄子氏、ダンサーの近藤良平氏、作家で映画監督でもある大宮エリー氏などが登壇する朗読会「読書のフェス」を、9月20日(日)、21日(月・祝) は、行く先々に合わせて本をセレクトするユニークな移動式本屋「BOOK TRUCK」が登場。9月22日(火・祝)本を綴じてオリジナルノートを作るワークショップが開催される。秋の週末に、本の世界からイマジネーションを羽ばたかせてみてはいかがだろうか。(text:Miwa Ogata)
2015年09月14日イベントいっぱいの夏は終わってしまいましたが、9月にはシルバーウィークがあるので、カップルで旅行の計画をたてている人も多いのでは?彼と旅行に行く時、どんなものを準備していますか?自分の荷物はもちろんですが、ほかにも調べもののほか、持って行くと彼が喜んでくれる小物などもあります。そこで男性に「旅行に行った時、彼女が準備しておいてくれると嬉しいもの」についてインタビューしてきました。■1.その土地でオススメの食べ物やスポットを調べてある「二人とも食にこだわりがあるので、現地の美味しいお店や有名な料理を調べておいてもらえると旅行がもっと楽しくなる。」(24歳/アパレル)旅行に行く場所が決まったら、その土地ならではの名産や観光地などを調べておくと、サクサク動けるだけでなく、「楽しみにしていたんだな」というのがわかって彼も嬉しいのだとか。ガイドブックを買って持って行って、その場所に着くまでの移動中に一緒に読むのも楽しいのでオススメ。■2.観光地の歴史を調べている「観光地って行ってみても「で、これが何なの?」ということがあるけど、そう言う時に彼女が「ここって○○なんだって、だからすごいらしいよ」など事前に調べた情報を教えてくれると感動しますね。」(27歳/建設)ガイドブックに載っていてもそこまで深く読まずに通り過ぎてしまうこともあるので、彼女がその場所について少し歴史などを調べておいてくれると嬉しいという声は多数ありました。せっかく行く場所だからこそ、知っておくとさらに楽しめそうですね。■3.時間ができた時に立ち寄れる場所の候補がある「楽しみにしていた場所に行ってみても、見て終わり、ということもあるから意外と時間が余ることも多いんですよね。ホテルでゆっくりするのもイイけれど、せっかくならその場所を楽しみたいから、追加情報を彼女が持っていてくれると嬉しいですね。」(28歳/商社)スケジュールを組んで動いていても、いざ行ってみたら「あれ?こんなもの?」と思うような観光地も多く、時間があまってしまうこともありますよね。そんな時に「この近くなら、こんな場所も有名みたいだよ?」と代案が出せれば彼は「すごい!」と感動してくれるかも。■4.小さな三脚、渋滞中の飲み物などさりげないアイテムを用意している「彼女と旅行に行った時に、彼女が「一緒に写りたいから買ってきた!」とデジカメ用の小さな三脚を持っていて、自撮り棒で撮るのはさすがに恥ずかしいけど、三脚だったら気が利くなーと思いましたね。」(24歳/研究員)一緒に写真を撮りたいのであれば小さな三脚、彼に運転を頼んでいるならお茶やコーヒーなど、持っているだけで彼に喜んでもらえるアイテムがあります。車が渋滞にはまった時に、一緒にできる心理ゲームなど何か小ネタを用意しておくのもオススメ。■おわりに現地に行ってみて、その土地の人に聞きながら楽しむというのもありですが、前もって調べておくことで、彼に「楽しみにしてくれていたんだな」と思ってもらうことができるので、彼も嬉しく、より旅行を楽しい物にすることができますよ。(栢原 陽子/ライター)(平尾優美花/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年09月12日今年4月に大阪に誕生した商業施設「LUCUA 1100(ルクア イーレ)」のイセタン シューズ&バッグス イベントスペースで9月23日まで、旅行シーズンとなるシルバーウィークを前に、ニューヨーク発のトラベルコンセプトストア「FLIGHT 001(フライトワン)」主催のトラベルフェアが開催されている。準備や計画から旅行中、旅行後までの楽しさや高揚感を包括的に体感出来る同フェア。トラベルアイテムや旅雑誌が揃うだけでなく、航空のコックピットパネルやフライトアテンダント姿のモデルと写真が撮れるサービスが実施されている。期間中は、「FLIGHT 001」のオリジナリティに富んだトラベルアイテムを展開。店内には空港のターンテーブルや、「FLIGHT 001」特製ビジネスシートなどが設置され、旅気分を高めてくれる。また同フェアでは、3時間半のフライトで到着する関西国際空港から1番近い南国リゾートであるグアムの魅力を紹介。店内には空港からグアムへの直行便が運航するユナイテッド航空のコックピットパネルが登場し、写真撮影を行うことも出来る。さらに世界的DJ・沖野修也とDJ KAWASAKIが、同フェアのために“旅先で聞きたい”厳選したミュージックや、旅雑誌『TRANSIT』、『BiRD』の貴重なバックナンバーも揃えられている。その他、特別イベントとして9月19日から20日まではグアム政府観光局によるグアムの最新情報の紹介、21日にはスーツケースのパッキング講座、22日にはフライトアテンダント姿のモデルとのフォトサービスが実施される。
2015年09月10日エイチームライフスタイルは9月10日、「女の本音! シルバーウィークにやりたいことと使えるお金の実態とは」についての調査結果発表した。調査は8月、女性向け体調管理アプリ・サイト「ラルーン」会員828名を対象に行われた。「シルバーウィークにやりたいことTOP5」は、1位「国内旅行」、2位「家でゆっくり」、3位「映画鑑賞」、4位「遊園地・テーマパークで遊ぶ」、5位「趣味」という結果に。「シルバーウィークに使えるお金は?」と聞くと、ボリュームゾーンは5,000円以上2万円未満だった。
2015年09月10日9月といえば、シルバーウィーク。どこに行くか決めましたか? そこで今回は秋のおでかけにぴったりなコスモス・彼岸花が楽しめ、かつ都内から電車やバスで気軽に行けるスポットを紹介します。■国営昭和記念公園 コスモスまつり2015JR青梅線西立川駅徒歩2分の「国営昭和記念公園」では、毎年9月中旬~11月上旬にかけて「コスモスまつり」が開催されます。総面積20,000平方メートル以上の広大な敷地に総本数550万本の様々なコスモスが咲き乱れるのだとか! 特徴は、コスモスの見ごろ時期に合わせて、リレー方式で展示をするところ。9月中旬からは原っぱ東花畑で、早咲きのコスモス・ハッピーリングが70万本咲きます。10月初旬からは、ドワーフセンセーションが花の丘一面に咲きます。10月下旬からは、イエローキャンパスなど、イエロー系のコスモスが80万本見頃に。コスモスに関するイベントも開催しています。【開催期間】2015年9月12日(土) ~ 11月3日(火・祝)【開園時間】10月31日まで 9:30 ~ 17:0011月1日から 9:30 ~ 16:30(※期間中の 9月土日祝日は 18:00 まで)【入園料】一般 大人(15歳以上)410円、小人(小・中学生) 80円、シルバー (65歳以上)210円 公式サイト ■三陽メディアフラワーミュージアム コスモスウィークJR総武線「稲毛駅」からバスで数分の「三陽メディアフラワーミュージアム」では、9月15日(火)から「コスモスウィーク」が開催されます。前庭花壇に2000株の色とりどりのコスモスが咲き、館内では「コスモス展」という植物企画展を開催。八重咲きや筒咲き、黄色やオレンジ、赤色などさまざまな種類のコスモスが展示されるのだとか。室内、野外の両方楽しめるのがいいですね。期間中は、「コスモス摘み取り」のイベントや「フルートコンサート」などの音楽イベントも催されます。イベントの詳しいスケジュールはホームページをご覧くださいね。【開催期間】2015年9月15日(火)~10月12日(月)【開園時間】9:30~17:00【入館料】大人300円、小・中学生150円 公式サイト ■日高市 巾着田曼珠沙華まつり西武池袋線高麗駅徒歩15分の巾着田で楽しめるのは、「巾着田曼珠沙華(まんじゅしゃげ)まつり」。曼珠沙華とは、彼岸花の別名です。500万本の曼珠沙華が咲く姿は圧巻で、まさに赤いじゅうたんを敷いたよう。開花予報では、9月19日~24日が最盛期。また市内の飲食店による屋台村が形成されるので、花を楽しみながらおいしい料理を味わえますよ。【開催期間】2015年9月19日(土)~10月4日(日)【開園時間】9:00~16:30【入場料】大人300円、中学生以下無料 公式サイト ■葛西臨海公園でも彼岸花が見られる! 観覧車や水族館、バーベキューが楽しめる「葛西臨海公園」は、園内各所に彼岸花が咲いているのだとか。特に、サービスセンター向かい側芝地、鳥類園ウォッチングセンター付近で見られるそうです。お花畑と違い群生しているわけではありませんが、園内を散策するのんびりデートにもオススメ。ぜひ観覧車や水族館とのセットで楽しみたいところ! ちなみに毎年9月20日前後が見ごろで、赤色と白色の彼岸花が咲いているそうです。【入場料】園内は無料、観覧車などは有料 公式サイト 行ってみたいスポットはありましたか? きっと友だちや家族、恋人と誰と行っても楽しめるはず。おでかけの予定をたてる時の参考にしてみてください。
2015年09月05日ダイヤテックは2日、FILCOキーボード工房のフレーム選択のラインナップに、金粉を使った漆塗りフレーム追加した。追加されたのは「金梨地塗り」「赤金砂子塗り」「しぶき塗り黒」「しぶき塗り赤」の4種類。これらを選んだ場合のキーボード価格は、PS/2&USBモデルが22,800円、USB&Bluetoothモデルが25,800円。「金梨地塗り」は下地が茶色、「赤金砂子塗り」は下地が赤色、「しぶき塗り黒」は黒の下地に模様が描かれており、「しぶき塗り赤」は赤の下地に模様が描かれている。これら下地の上に金粉がまぶされ、漆塗りの光沢と合わせて美しい艶と色合いとなった。キー配列は108キー日本語フルサイズか104キー英語フルサイズを選択でき、インタフェースはPS/2とUSBの両対応モデルか、USBとBluetoothの両対応モデル「Convertible2」を選べる。キースイッチは、Cherry MX 茶軸 / 黒軸 / 赤軸 / 青軸を選択可能だ。PS/2接続の場合は全キー同時押し、USB接続の場合は6キー同時押しに対応。キーピッチは19mm、キーストロークは4±0.5mm。本体サイズはW440×D138×H38.5mm、重量は1.2kg。今回発表のフレームを注文すると、スペシャルプレゼントして本金箔貼りのFLICOキーキャップが1個プレゼントされる。
2015年09月02日ウィズテックは29日、同社のゲーミングPCブランド「RISINGFORCE」から、最新CPU「Intel Core i7-6700K」(開発コードネーム:Skylake-S)を搭載したデスクトップPC「飛燕スタンダードv2」を発売した。BTOに対応し、価格は155,800円(税込)。飛燕スタンダードv2は、GPUにNVIDIA GeForce GTX 960 2GBを搭載し、3画面マルチディスプレイ表示に対応(ディスプレイは別売)。そのほか主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.00GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリがPC4-17000 8GB(4GB×2)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、ストレージが1TB SATA HDD、電源が750W、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSは非搭載。ロジクール製光学式USBマウス、バッファロー製日本語USBキーボードが付属する。
2015年08月31日楽天が運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」はこのほど、シルバーウィーク期間中における「人気急上昇エリアランキング」を発表した。調査にあたっては、2015年9月19日~27日の予約人・泊数実績(7月22日時点)を対象に、前年同期比での比較を行った。2015年のシルバーウィーク旅行動向では、国内旅行が+200.8%、海外旅行が+99.3%となり、国内外共に高い伸び率を示した。国内旅行の予約ピークは連休2日目の20日となっており、前半の5連休期間(9月19日~23日)は昨年に比べ約4倍となった。宿泊単価も+21.0%と大幅に増加し、レジャー利用による高単価宿泊プランの人気が押し上げの要因と考えられている。国内旅行の旅行先としては、和歌山県・滋賀県・三重県がトップ3となった。和歌山県では2015年に高野山が開創1,200年を迎え、2014年12月に生まれた双子のジャイアントパンダが人気のテーマパーク「アドベンチャーワールド」も話題を集めている。滋賀県では「井伊直弼公生誕200年祭」などのイベントやロックフェスも行われており、三重県では伊勢志摩サミット開催の決定を受けて盛り上がっているとのこと。海外旅行動向では、マレーシア・タイ・インドネシアがトップ3を独占し、東南アジアの人気を示す結果となった。燃油サーチャージの値下がりや円安効果に加え、比較的物価の安い東南アジアでは、ぜいたくなリゾート旅行が手軽な価格で楽しめる渡航先として人気を集めているという。海外旅行における出発ピーク日は19日で、3泊程度の海外旅行は23日以降の出発がオススメと同社。なお、国内・海外の伸び率トップ10は下記の通り。国内旅行先ランキング TOP101位)「和歌山県」(+615.8%)2位)「滋賀県」(+527.3%)3位)「三重県」(+484.5%)4位)「福井県」(+423.6%)5位)「栃木県」(+400.9%)6位)「山形県」(+381.9%)7位)「鳥取県」(+369.5%)8位)「山口県」(+366.2%)9位)「富山県」(+357.6%)10位)「熊本県」(+351.5%)海外旅行先ランキング TOP101位)「マレーシア」(+738.7%)2位)「タイ」(+292.8%)3位)「インドネシア」(+272.0%)4位)「台湾」(+242.0%)5位)「香港」(+220.9%)6位)「アメリカ合衆国」(+188.0%)7位)「中国」(+179.5%)8位)「シンガポール」(+165.1%)9位)「サイパン(北マリアナ諸島)」(+112.8%)10位)「グアム」(+54.4%)
2015年08月12日