シンガポールを代表する老舗ホテル「The Fullerton Hotel(フラトンホテル)」。旧郵便局であった歴史的建物は、様々な賞を受賞する厳かな佇まいで、シンガポールのアイコンの一つとなっている。中華レストランの点心ビュッフェやロビーラウンジでの優雅なハイティもおススメ。洗練された歴史的建造物©TRIPPING!1928年に建設された建物は、かつて郵便局や商工会議所、シンガポールクラブが収容される、経済の中心的スポットであった。パッラーディオ様式の建物は、ひさし付きのエントランスや円柱が特徴。金融とアート関連の施設が集まるこの地区に佇む、荘厳かつラグジュアリーな建物は、シンガポール川の河口に位置し、マリーナ・ベイからも程近い好立地。もともと商業の中心地だった立地は、観光においても利便性が高く、ホテルとして不動の人気を誇るのにも納得。一度は泊まってみたい憧れの老舗高級ホテルの一つだ。週末限定!老舗ホテルで味わう点心ビュッフェ「Jade」フラトンホテル1階の中華レストラン「Jade(ジェイド)」では、週末限定で、高級レストランのクオリティーはそのままにDim Sum(点心)のビュッフェを楽しめる。ランチタイムの11:00~15:00の間の2部制となり、1部につき1時間45分。この間、一部を除くメニューのすべてがオーダーし放題。中国茶や野菜のお食事、スープ、肉料理、デザートまで選べるお得なランチ。かなりの人気店なので、渡航前から予約しておくのがマスト。・予約はこちら・Eメールでも予約可能(jade@fullertonhotel.com)Jade Weekend A La Carte Dim Sum Buffet Lunch◾一部 : 11:00~12:45 (ラストオーダー12:15)◾二部 : 13:15~15:00 (ラストオーダー14:30)料金:大人S$38、子供(6歳~11歳)S$19※税別クラシカルな雰囲気漂うロビーカフェ「コートヤード」でハイティを©TRIPPING!吹き抜けの天井から太陽の光が降り注ぐ明るいロビーフロアにあるカフェラウンジ「The Courtyard(コートヤード)」は、ハイティが楽しめる場所としても人気?ジャズが流れる優雅な時間は、旅の疲れを癒してくれる。金曜と土曜の夜には女性に嬉しいチョコレートビュッフェも開催している!Afternoon Tea◾平日: 15:00~18:00◾土日祝: 二部制14:00~16:00、16:30~18:00Chocolate Buffet◾金曜日-土曜日: 20:00~23:00・予約はこちら・Eメールでも予約可能(thecourtyard@fullertonhotel.com)The Fullerton Hotel Singapore(フラトンホテル)・住所:1 Fullerton Square, Singapore 049178・電話:(+65) 6733 8388・アクセス方法:MRTラッフルズプレイス駅すぐ
2015年10月04日©TRIPPING!シンガポールを東西に流れるシンガポール川を、昔ながらのバンボートに乗って巡る「Singapore River Cruise(シンガポール・リバークルーズ)」。川の中からしか見ることのできないシンガポールの景色を求めて、連日多くの観光客で賑わう。夜のクルーズでは、ロマンティックなマリーナ・ベイ・サンズのレーザーショーも堪能しよう!乗り場が多数!「シンガポール・リバー・エクスペリエンス」1987年からの歴史を誇る、シンガポール観光で外せないアトラクション「Singapore River Experience(シンガポール・リバー・エクスペリエンス)」。バンボートと呼ばれる、かつては物資等の荷物を運ぶ貨物船用に使われていたボートに乗り込み、シンガポール・リバー沿いの主要観光スポットを巡る、約40分間のツアー。乗降場所は13か所の乗り場のどこでもOK。チケット売り場はそのうち9か所。滞在時間が限られる観光客には嬉しいポイントだ。・チケット売り場の詳細はこちらシンガポールの魅力が凝縮された川沿いのルートシンガポール・リバー沿いには、見どころが多数。乗り場は、日系スーパーも入る在住日本人ご用達ショッピングモール「Liang Court(リャン・コート)」前の「River Valley(リバー・バレー)乗り場」が最西の乗船ポイント。パステルカラーのカラフルなショップハウスが可愛いClarke Quay(クラーク・キー)や、オシャレな飲食店が軒を連ねるナイトスポットBoat Quay(ボート・キー)、Merlion Park(マーライオン公園)や、ドリアン型の建物Esplanade(エスプラネード)、そしてMarina Bay Sands(マリーナ・ベイ・サンズ)などを経由する。乗った場所からぐるっと1周。乗り込んだ地点に戻ったら下船する仕組み。マーライオン公園のマーライオンを、正面から間近に見られる唯一の(?)チャンスも見逃せない!ナイトクルーズもおすすめ!©Singapore Tourism Board朝9時から運航しているリバー・クルーズだが、日が落ちてからの乗船もおすすめ!涼しい風を感じながら、ライトアップされたロマンチックなシンガポールの夜の顔を楽しみたい。マリーナ・ベイ・サンズの光と水のショー「Wonder Full(ワンダー・フル)」の開演時間に合わせて出港するクルーズ「Marina Bay Laser Show Crouise(マリーナ・ベイ・レーザーショー・クルーズ)」は、マリーナ・ベイ・サンズの目の前で大迫力のショーを楽しむ事ができる特等席だ。・Marina Bay Laser Show Crouseの詳細はこちら。Singapore River Cruise(シンガポール・リバークルーズ)・住所:メインオフィス1 North Bridge Road, #15-06 High Street Centre, Singapore 179094・営業時間:9:00-23:00(最終乗船は22:30)・電話:ホットライン(+65) 6336 6111、 (+65) 6336 6119・入場料金:大人S$25、子供S$15(Marina Bay Laser Show Crouseは大人S$30、子供S$18・アクセス方法:シンガポールリバー沿いの各乗り場へ
2015年10月02日「パラダイス ダイナシティ銀座」は28日、南国フルーツを使ったシンガポール料理を提供開始した。○南国リゾート料理の最先端が勢ぞろい同店は、中国・タイ・マレーシアなど、アジア7カ国で10業態以上、50店舗以上を展開しているシンガポール発の飲食企業「パラダイスグループ」の国内唯一となる店舗。総料理長の簗田 圭は、マンダリンオリエンタルホテルグループで経験を積んだのち、シェフとしてシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズ立ち上げに携わった経歴を持つ。「石垣パイン、季節の野菜、信玄とりの甘酢仕立て 国産レモンの香りと生姜入りフルーツヴィネガーの美容ソース」 は、石垣島産パイナップルの器に、季節の野菜や完熟パイナップル、カリカリに揚げた「信玄鶏」を盛り合わせた。価格は1,680円。「海老のパッションマンゴーマヨネーズ」は、フルティーな香りが広がる南国の"エビマヨ"。価格は1,540円。「牛リブロースとフォアグラのシンガポールペッパーソース炒め 早摘み桃のコンポートを添えて」は1,880円。希少な早摘み桃の繊細な魅力を堪能できる。「広島産かきのサクサク衣揚げ デザートワインとざくろのペッパーソース」は1,380円。ガラスの皿にざくろの実をちりばめた美しい盛り付けが目を引くという。「天使の海老と青パパイヤのパクチーサラダ 南国フルーツと香港ブランド八珍ヴィネガーのドレッシング」は1,480円。エスニック料理ではなじみ深い青パパイヤのサラダを、八珍黒醋で一工夫した。スイーツも提供する。「カボチャのココナッツスープ いろいろな季節のフルーツとカボチャ風味の白玉団子」は740円。甘さ控えたココナツスープがフルーツの甘さと酸味を引き出す。「完熟トマトの自家製アイスクリーム ローストピスタチオのグリーンソースに浮かべて」は720円。赤と緑の色鮮やかなコントラストが目を引くインパクトのあるデザートに仕上げたという。※価格はすべて税別
2015年09月29日富士ゼロックスは9月29日、シンガポールに新たな開発拠点として「イノベーションオフィス」を設立し、10月1日より本格稼働すると発表した。新拠点は、同社の既存の研究拠点である神奈川県横浜市の「富士ゼロックスR&Dスクエア」および米国の「FXパロアルトラボラトリー(FXPAL)」と連携して研究開発を進めていくこととなる。これまで、同社の研究体制はFXPALが長期的な視点の研究を行い、富士ゼロックスR&Dスクエアで商品化・事業化を検討するという役割に分かれており、新拠点では現地の顧客・政府などと協力しながら研究の検証を行うという。同社の大西康昭 研究技術開発本部長は「これまでの研究ではアイデアを創出し、その技術にどのような価値があるかを確認する作業を行っていたが、顧客のニーズを確認していなかった。(新拠点を設立することで)技術が顧客にとってどのような価値を持つかをきっちりと検証する。」と説明した。ユーザーとのコミュニケーションを通じて研究の価値を調べることができるというメリットについて、会見に出席したFXPALのディック バルターマン CEOは「FXPALは直接の顧客を持たないため、富士ゼロックスの顧客にアクセスすることで、どのようなニーズがあるかということだけでなく、今後どのような方向に向かっていくのかということを把握することができる。」と語った。また、大西 研究技術開発本部長はシンガポールを設立場所として選んだ理由として、同社にとって大きなマーケットであるアジア太平洋地域へのアクセスの良さに加えて、同国が新技術の導入に積極的な姿勢を示していることを挙げ、「今後、二桁台のプロジェクトを走らせていく」とした。
2015年09月29日シンガポール本島から、セントーサ島へ渡るためのいくつかある手段の中で、最も贅沢な方法の一つが、シンガポール・ケーブルカー・ライド。海抜約90mからの眺めは圧巻。2015年6月から、新しくセントーサ島内の主要スポットにも駅が完成し、ますます便利になったケーブルカー「ジョイ・ライド」を利用してみよう。本島からセントーサ島へ「マウントフェーバー・ライン」シンガポールの中心部より西側に位置する、海抜100m強の小高い丘「Mt. Faber(マウント・フェーバー)」。ここからセントーサ島までを全長約1.7Kmのケーブルカーが繋ぐのが「Mt. Faber Line(マウントフェーバー・ライン)」だ。マウント・フェーバーの展望ダイニング施設「The Jewel Box(ジュエルボックス)」から出発するケーブルカーは、MRTハーバーフロント駅から程近い「ハーバーフロント・タワー2」を経由し、セントーサ駅へ向かう。最大海抜90mもの高さからの眺めは、シンガポール有数の絶景スポット。眼下にはマウント・フェーバーの森林や高速道路、海やビーチを臨み、夕暮れ時は地平線の向こうに沈んでいく夕陽がロマンティック。ケーブルカーのチケットにはセントーサ島への入島料と、ケーブルカーミュージアムへの入場料が含まれている。新しく誕生!セントーサ内も移動可能になった「セントーサ・ライン」2015年6月に完成した「Sentosa Line(セントーサ・ライン)」によって、セントーサ島内もケーブルカーで移動可能に。Merlion Station(マーライオン駅)をスタートし、Imbiah Lookout Station(インビア・ルックアウト駅)を経由して、Siloso Point Station(シロソ・ポイント駅)に向かう。マウントフェーバー・ラインでセントーサ駅に到着したら、徒歩3~5分の インビア・ルックアウト駅からセントーサ・ラインに乗り継ぐこともできる。なんと、ケーブルカーの中でフルコースがいただけるサービスも用意されているのもユニーク。(予約はこちら。)セントーサ島への移動手段でありながら、絶景も堪能できる贅沢なケーブルカー「ジョイ・ライド」。セントーサ島へ訪れる際はぜひ活用してみたい。Singapore Cable Car ‘Joyrides’(シンガポール・ケーブルカー「ジョイライド」)・住所:Mt Faber Station: 109 Mount Faber Rd, Singapore 099203・営業時間:8:45-22:00(最終搭乗21:30)・電話:+65 6377 9688(9:00-21:30)・入場料金:Mt Faber Line + Sentosa Line:大人S$29子供(3歳~12歳)S$8・アクセス方法:市街地からタクシーで約15分。MRTハーバーフロント駅からマウントフェーバー・ライン「ハーバーフロント駅」まで徒歩約5分。©All photos to Singapore Tourism Board
2015年09月29日シンガポールの中心地から車で20分程度、イーストエリアに位置するカトン地区。カラフルなショップハウスや伝統的なニョニャ料理レストランが軒を連ねるこのエリアは「Home of Peranakans」と呼ばれ、今でもプラナカン文化を色濃く残す。民族衣装やビーズ製品を扱う雑貨店、ローカルフード「ラクサ」の名店にも足を伸ばしたい。プラナカン文化が息づくエリアかつてはココナッツ畑であったこの土地には、20世紀に入るとプラナカンやヨーロッパからの比較的裕福な層の移民たちが暮らすようになった。街を歩けば、現在も昔のまま残るプラナカンの伝統的な建物「ショップハウス」がパステルカラーに光り輝く。カトンエリアを初めて訪れるなら、East Coast Road(イースト・コースト・ロード)とJoo Chiat Road(ジョー・チアット・ロード)の交差点に位置する112Katong(Katong Mallと言う人も多い)を拠点に、周辺を散策するのもおススメ。可愛いお土産が見つかるイースト・コースト・ロードカラフルなパステルカラーが特徴のプラナカン文化。建物の外壁と同じく色使いが可愛らしいプラナカン雑貨は、乙女心をくすぐるものばかり。イースト・コースト・ロードを挟んで112Katongの向いには、こうしたプラナカン雑貨を扱う「Rumah Bebe(ルマー・ビビ)」や「Kim Choo Kueh Chang(キム・チュー・クエ・チャン)」が。ルマー・ビビでは、民族衣装のKebaya(ケバヤ)や、ビーズ細工が細かく丁寧に施されたシューズ、ピンクやレモンカラーの陶器類など、お土産にピッタリな雑貨を販売。キム・チュー・クエ・チャンは、1階が伝統的なニョニャ菓子を販売する店舗、2階がプラナカン雑貨店になっている。ローカルフード店の名店も多数ココナッツミルクの甘味とスパイシーなチリテイストが絶妙なローカルフード「Laksa(ラクサ)」。「カトンラクサ」という名称のとおり、カトンはラクサの名店が多く集まる地区としても有名。イースト・コースト・ロード沿いの「328 Katong Laksa」は、地元民からも観光客からも愛されるラクサの名店。カトンに来たならば一度は訪れたい。ジョー・チアット・ロードはペイントや装飾が一層美しいショップハウスが並び、寺院も多く見受けられ、散策におススメ。伝統的なプラナカン料理や、ニョニャ菓子の店も。このエリアは月曜日が定休のお店が多いので、訪れる際は注意しよう。Katong(カトン)・アクセス方法:MRTパヤ・レバ駅より徒歩10分。オーチャードエリアからタクシーで20分。©All photos to Singapore Tourism Board
2015年09月28日2日間で延べ50店舗以上のコーヒーショップ・ロースターなどが参加する、コーヒーの祭典「TOKYO COFFEE FESTIVAL 2015」が9月26日、27日に国連大学前広場で開催される。会場では様々なコーヒーショップのみならず、お供の焼き菓子、コーヒーにまつわるレコード、本などを取り揃えたショップが登場。さらに、直接ロースターやバリスタと共にコーヒーについて語り合うこともできるなど、もっとコーヒーを愉しむための方法を学ぶことができる。また、コーヒーをより理解するためのワークショップや、飲み比べすることのできるチケット販売も予定。各店のコーヒーを味わいながら、生産者やロースター、バリスタの想いを聞くことができるコーヒー好きにはたまらないイベントになりそうだ。出店者は「オブスキュラ コーヒー ロースターズ(OBSCURA COFFEE ROASTERS)」、「アマメリア エスプレッソ(AMAMERIA espresso)」、「ボダム(Bodum)」、「coffee houseとむとむ」、「ザ・モダンコーヒー」、「ウッドベリーコーヒーロースターズ(WOODBERRY COFFEE ROASTERS)」、「キャニスミノール」など。(※出店者は予告なく変更となる場合あり)【イベント情報】「TOKYO COFFEE FESTIVAL 2015」会場:国連大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:9月26日~27日時間:10:00~17:00入場無料
2015年09月25日©Raffles Hotels & Resortsシンガポール最高級老舗ホテルの1つ「Raffles Hotel(ラッフルズ・ホテル)」。宿泊施設の他にも、歴史のあるバーやハイティーを楽しめるカフェ、高級ブティックなど、コンパクトながら見どころが沢山。ホテルオリジナルショップは、オンリーワンのお土産探しにピッタリ。老舗ホテルの貫禄漂う、荘厳な佇まい©Raffles Hotels & Resorts白亜の壁が美しく輝くこの低層ホテルは、1887年創業。アルメニア人のサーキーズ兄弟が開業する際、シンガポールを築いたスタンフォード・ラッフルズ卿の名前にちなんで名付けられた。入口には伝統的な制服をまとったドアマンが立ち、厳かな雰囲気。一歩中に入れば、ゆったりとした時間が流れ、緑あふれる空間が広がる。アーケードにはハイセンスなショップたちがティファニーやルイ・ヴィトン等の高級ブティックが入る「ラッフルズ・ホテル・アーケード」は、落ち着いてショッピングのできる絶好のスポット。タイのアパレルブランド「ジム・トンプソン」では、有名なシルク製品の他に、個性的でハイセンスな生地を使った衣料品や雑貨が手に入る。像のマスコットが可愛らしい子供向けのアパレルも充実しているので、お土産にもおすすめ。アーケード2階の「LAICHAN」は、シンガポール人デザイナーの衣料品店。結婚式のドレスをオーダーメイドできる他、1点もののワンピースやトップスなど、普段使いにもピッタリの手ごろな製品も陳列されている。滞在日数に余裕があれば、店内の既製品を自分の体形に合わせてリメイクしてくれるサービスも利用したい。シンガポール・スリング発祥の地©Raffles Hotels & Resorts「Long Bar(ロング・バー)」は、カクテル「Singapore Sling(シンガポール・スリング)」発祥の地。更にハイティーで有名な「ティフィン・ルーム」はイギリスの紅茶とビュッフェ形式の食事を楽しめる。どちらも人気のため、予約してから行くのがベター。その他、中庭に臨む「Court Yard(コートヤード)」でものんびりティータイムを楽しめる。しばし時を忘れて旅の疲れを癒してみては?お土産選びにピッタリ!ハイセンスなオリジナルショップ©Raffles Hotels & Resortsホテルのオリジナルグッズが充実している「Raffles Shop(ラッフルズ・ショップ)」。食器やトートバック、シンガポールスリングメイカー、ノートパッド、ゴルフボール、靴ベラなどあらゆる製品にラッフルズ・ホテルのロゴが入り、老若男女問わず人気のショップ。ベビー向けの刺繍入り巾着や、髪飾りは、お土産に、スーツケース用のオリジナルステッカーも自分用に購入したい。名物のカヤジャムや紅茶、チリペーストなどのフードも充実している。オリジナルブレンドのコーヒーは癖がなく飲みやすいので、自分用にも贈答用にもおススメ。ランチタイムに訪れた際は、中華レストラン「Royal China(ロイヤル・チャイナ)」も視野に入れて。ベビーブルーで統一された店内は、女子なら誰もが気分が上がる可愛らしい雰囲気。Dim Sum(点心)がどれも素晴らしく美味しく、更にリーズナブルなのも嬉しい。台湾銘菓の「パイナップルケーキ」でお馴染みの「Sunny Hill(サニー・ヒル)」は甘すぎない上品な味で、日本人観光客にも人気沸騰中。賞味期限は短めだが、化粧箱も可愛く、中も個包装のため、お土産にピッタリ。店内では、中国茶と共にパイナップルケーキを試食させていただけるので、ゆったり一休みしながらこれからの旅のプランを考えることも。ラグジュアリーな時間と豊かな植栽に癒されながら、しっかりお土産選びまで済ませてしまうことができる、観光客に嬉しい観光地「ラッフルズ・ホテル」。滞在中一度は訪れたいスポットだ。Raffles Hotel(ラッフルズ・ホテル)・住所:1 Beach Road Singapore, Singapore 189673・電話:+800 1 7233537(無料電話)、+65 6337 1886・アクセス方法:MRT City Hall駅より徒歩5分
2015年09月22日気分をスッキリさせたいとき、眠気をさましたいとき、コーヒーを飲むことが多いと思います。アメリカでは59%の人が飲んでおり、日本でも身近ですが、コーヒーが目から血液に至るまで、体全体に及ぼす影響をご存じですか?『Yahoo Health』で紹介されていた、コーヒーを飲んでから1時間以内にからだに起きる変化を見てみましょう。■1:カフェインで脳がスッキリするカフェインのおかげで、コーヒーを摂取してから約30分で緊張感のある状態になります。カフェインには、精神的機能や集中力を高める効果が期待できるからです。なにかに集中して取り組みたいとき、締め切り前に追い込みをかけたいとき、長時間のドライブをするときなどは、コーヒーが最適です。ただしカフェインの取りすぎは、からだの機能を低下させてしまい、かえって集中力を削ぎ、不安感や焦燥感を感じさせることもあります。摂取はほどほどに。■2:元気になり目がよく見えるようになるカフェインはからだの無意識の活動を制御している交感神経系にも作用し、からだの機能を活気づけ、アドレナリンの分泌を促します。マーシー・メディカル・センターのマーク・リーヴェイさんによれば、この作用によって瞳孔が少しだけ大きくなるそうです。肉眼でそれに気づくことはできませんが、普段より目がよく見えるようになるわけです。■3:心臓に影響し脈拍や血液が上昇するコーヒーを飲んでから約15分後、血圧が上昇します。リーヴェイさんによれば、カフェインには神経系経路の感度をアップさせ、心臓から送られる血液が体中に回るのを楽にする効果があるのだとか。その結果、コーヒーを飲んでから心拍や血圧が平均で10~15%も上がるのだそうです。リーヴェイさんは、「コーヒーを1日2杯飲む程度であればほとんどの人は問題ないが、心臓病や高血圧や不整脈を患っている人は注意が必要」としています。■4:胃液が増えて消化が速くなるカフェインには、胃の分泌液を増やす効果があるとリーヴェイさんは語っています。カフェインを摂取すると胃の分泌液が10~15%増加し、食べたものをより速く消化することができるようになります。食後のエスプレッソは、理にかなったものだったのですね。■5:腸と膀胱が刺激されて大にも小にも行きたくなるコーヒーに含まれるカフェインと、ステロイドのような効果を持った物質によって、腸と膀胱が刺激され、トイレが近くなります。リーヴェイさんによれば、カフェインは腸に「もっと働け!速く動け!」と促す効果があるそうです。しかし大便を固めるのには時間がかかるので、ゆるい便が出やすくなるんだとか。また、コーヒーに含まれるステロイドのような効果がある物質には利尿作用があるので、コーヒーを飲むと尿意を感じやすくなります。これらはすべて、コーヒーを飲んで1時間以内に起きる変化。さらにコーヒーを飲み続けることによる、長期的な影響もご紹介しましょう。■1:コレステロール値が上がる「私はコーヒーはブラック派だから、コレステロールなんて関係ないわ」と思っている方、実はコーヒーにはコレステロールを上げる効果があるのです。リーヴェイさんによれば、コーヒー豆には油分が含まれているので、それがコレステロール値アップの原因に。この油分はペーパーフィルターで淹れた場合には取り除かれますが、フレンチプレスで入れた場合には入ったままになります。次回コーヒーを飲むときには、表面を見てみましょう。脂肪が丸く浮かんでいるかもしれませんよ。■2:歯に良い効果がある実は、コーヒーには歯にもよい効果があるのです。歯科医師のキース・アルバイトマンさんによれば、コーヒーには口のなかの歯垢や細菌を破壊する効果があるポリフェノールや微量栄養素が多量に含まれています。ただし牛乳や砂糖、シロップなどを加えてしまうと、ポリフェノールは完全に逆効果に。ポリフェノールが歯石を破壊したところに牛乳や砂糖が入り込むことになってしまうため、歯の深いところにダメージを与えることになってしまいます。ブラックは歯によいけれど、なにかを入れたら歯には大ダメージとおぼえておきましょう。*スッキリ目がさめるというイメージがあるコーヒーですが、意外にもからだ全体に影響を与えていることがわかりましたね。眠気ざましに使うときは、他の効果にも気をつけましょう。(文/スケルトンワークス)【参考】※Your Body Within an Hour of Drinking a Cup of Coffee-Yahoo Health
2015年09月18日白亜の壁が眩しいビクトリア様式の建造物が目を引く美術館「The Arts House(アート・ハウス)」は、シンガポールのアートシーンを語るのに欠かせない場所。国内最古の政府機関が入っていたこの建物は、2003年に美術館として生まれ変わった。併設のレストランやカフェもユニークなので合わせてチェックしよう。役割を変えながら歴史を刻むアート・ハウス1826年にスコットランドの商人ジョン・マックスウェルの個人邸宅であったアート・ハウス。現在でも白く美しく輝くコロニアル調の建物は、後に巨大ホーカーセンター「ラオ・パ・サ」の建築に携わったGeorge Coleman(ジョージ・コールマン)によってデザインされたもの。その後Court House(裁判所)として、1954年から1999年までは国会議事堂として利用され、2003年に現在のアート・ハウスに姿を変えた。邸宅であった時代の名残を思わせるインテリアや、議場の跡地を利用したコンサートホールは、アート・ハウスの歴史的意味を感じさせる。シンガポールのアートシーンを牽引するアートイベントの数々アート・ハウスでは、常設展示に加え、ショートフィルムの上映や、演奏会、ワークショップなど、芸術的なイベントが随時行われている。建物内の部屋やスペースは、アート団体や企業などのイベント向けに有償で貸し出され、更にはウェディングパーティーの会場として利用されることも。シンガポールの国の歴史や建築様式の変遷を学べると同時に、芸術を発信するクリエイティブな場所として国民に重宝されている。※最新のイベント情報はこちら。併設のカフェでアートを感じるアート・ハウスには、5つの個性的な飲食店が併設。本屋とカフェが融合した「earshot café(イヤーショット・カフェ)」は、ゆっくりとコーヒーを飲みながらアートに浸れる絶好の空間。ランチセットのハンバーガーが人気。本格ベトナム料理が楽しめる「Viet Lang」や、生バンドが楽しめるバー「barber shop by timbre」など、魅力的な飲食店ばかり。アート・ハウスは観光スポットで有名な「ラッフルズ卿上陸地点」のすぐ近く。観光の合間にふらっと訪れて、歴史的建築と最先端アートにゆっくりと触れてみてはいかがだろうか。©All photos to Singapore Tourism BoardThe Arts House・住所:1 Old Parliament Lane, Singapore 179429・営業時間:10:00-22:00※BOX OFFICE(チケット売り場)は10:00-20:00。日曜休み。チケット購入が必要なイベント開始の1時間前にオープンする。オンライン購入はこちら・電話:(+65) 6332 6900 / (+65) 6332 6919(BOX OFFICE)・入場料金:チケット購入が必要なイベント以外は無料・アクセス方法:MRT City Hall(シティ・ホール)駅から徒歩5分。
2015年09月17日日清食品は9月28日、東南アジア諸国で親しまれている麺料理のひとつ「ラクサ」を再現した「カップヌードル シンガポール風ラクサ」を全国で発売する。「ラクサ」は、東南アジアの中でもシンガポールで人気を博している麺料理のひとつ。ココナツミルクのまろやかな甘さにスパイスの辛味が重なり合ったコク深いスープが特徴だ。同商品は日清食品グループの「日清シンガポール」による開発協力を得て「ラクサ」を再現したもの。マイルドかつスパイシーな味わいで、やみつきになる本場の味に仕上げているとのこと。「カップヌードル トムヤムクンヌードル」に続く、エスニックシリーズの第2弾となっている。具材には、蒸し鶏やスクランブルエッグ、コリアンダーなどが使われている。10種類のスパイスとハーブを使用した別添の「ラクサペースト」を加えることで、フレッシュな香りと風味を楽しめるという。希望小売価格は税別180円。
2015年09月15日JTBワールドバケーションズは9月14日より、シンガポール5日間の旅「特別企画 R2-D2 ANA JETで行く シンガポール」を発売している。ボーイング787-9型機に映画「スター・ウォーズ」に登場するR2-D2の特別塗装を施した「R2-D2 ANAJET」が今秋から世界に向けて就航するにあたり、特別塗装機の就航を記念して羽田-シンガポール線のチャーター便を設定。ツアーでは、シンガポール到着後にはシンガポール・チャンギ国際空港でのスター・ウォーズ特別イベントに招待し、同ツアー限定特別企画として「R2-D2 バーチャルキーボード」等のグッズがあたる抽選会も実施する。搭乗者には非売品のグッズ(クリアファイル、ポールペン、絵葉書、クラフトプレインなど)を記念品としてプレゼントする(ひとり1セットで幼児を除く)。また、機内では特別機内食を提供するほか、スター・ウォーズ エピソード4・5・6を上映し、ANAとスター・ウォーズのスペシャルグッズを数量限定で販売する。さらに、ビジネスクラス席コースに申込者の中から、抽選で2人を10月17日に開催される遊覧フライトイベントへ招待する。「特別企画 R2-D2 ANA JETで行く シンガポール」(11月12日01:30~03:00羽田出発、11月15日羽田帰国)は、旅行代金17万4,800円~22万800円(2人1室利用/エコノミークラス席/おとな・こども同額)で、宿泊は7つのホテルから選択できる。発着地は羽田だが、国内線特別代金プランを利用して札幌・名古屋・伊丹など全国各地からも参加できるようになっている(チャーター便の運航は関係当局の認可を前提)。申し込みなど詳細は同社のホームページを参照。
2015年09月14日©Singapore Tourism Boardオフィス街のど真ん中にありながら、シンガポール最大級の規模を誇る屋台村「Lau Pa Sat Festival Market(ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット)」。時計台と白を基調にした八角形の外観が目印。観光の合間に、お腹を満たしにぜひ立ち寄りたい。ビジネスマンや観光客に愛されてきた歴史あるホーカー(屋台村)©Singapore Tourism Boardラオ・パ・サとは、福建語とマレー語の造語で「古い市場」という意味。国会の建設も手掛けたイギリス人建築家George Coleman(ジョージ・コールマン)によって、1838年に建設された。その後、度々改装が繰り返されてきたが、コロニアル調の建物の趣は守られ続けている。もともと「Telok Ayer Market(テロック・アヤ・マーケット)」と呼ばれていたが、1989年の改装時に現在のラオ・パ・サに改名。シンボルの時計台は、1894年の移転改装時に追加されたもの。直近では2014年6月に改装工事が行われ、100軒近くあったストール(店舗)は60に減ったが、座席数2500席を誇り、変わらず国内最大級の屋台村として多くのビジネスマンや観光客に愛されている。洗練されたバラエティ豊かなストールが集結©Singapore Tourism Boardオフィス街であり、観光客の多いマリーナ地区という立地は、店舗のバラエティも豊かにしている。その種類は、ローカルフードはもちろん、日本食や韓国料理、ファストフード店やスイーツショップまで幅広い。もし、お店選びで迷ったら、地元の人が行列を作る繁盛店を試してみるのもおすすめ。厳選されたローカルフード店舗の他にも、編集部のおススメは、ホーカーには珍しいコスタリカ料理店「MAMA CITAS COSTA RICAN CUISINE」。ブリトーやタコスなど、日本人の口にも合う本格コスタリカ料理を、ホーカー価格でいただける。日本のベーカリー「Mugiho Boulangerie(ムギホ・ブランジェリー)」や、スイーツ店「Delicius Pastieceria(デリチュース)」も人気で、連日賑わいを見せている。夜のサテー屋台通りにも注目!©TRIPPING!建物の南側Boon Tat Street(ブーン・タット・ストリート)には、夜になると路上にサテー(シンガポール版焼き鳥。但し肉は、ラムや牛、鶏から選ぶことができる。)の屋台が多数出現。夜風に吹かれながらビール片手に、焼きたてのサテーを頬張るのもオツ。©TRIPPING!席を確保する際、ポケットティッシュや名刺をテーブルに置いていくのがシンガポーリアン風。長年シンガポーリアンや観光客の胃袋を満たし続けてきたラオ・パ・サへ、ぜひ足を運んでみよう。Lau Pa Sat Festival Market(ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット)・住所:18 Raffles Quay Singapore 048582・営業時間:24時間(店舗によるがだいたい11時~21時頃としている店がほとんど)・電話:+65 6220 2138・アクセス方法:MRT Raffles(ラッフルズ)駅より徒歩7分。
2015年09月14日チャイナタウンのサウス・ブリッジ・ロードで一際目を引く建物が、シンガポール最古のヒンズー教寺院「Sri Mariamman Temple(スリ・マリアマン寺院)」だ。カラフルなゲートとお香の匂いの漂う境内で、遠くインドへの思いをはせてみては?秋の奇祭にも注目!カラフルな外観が目を引く国内最古の寺院チャイナタウンを散策していると、神や人々、動物があしらわれた15メートルもの高さのカラフルなゴプラム(ゲートタワー)が目に入る。そこは、シンガポール国内最古のヒンズー教寺院、スリ・マリアマン寺院だ。1827年に完成したこの寺院の創設者は、ラッフルズ卿がシンガポールに上陸した際にこの地に訪れた南インドの商人と言われている。19世紀までスリ・マリアマン寺院付近にはインド人が多く住み、絶え間なく参拝者が訪れた。現在でも一日2回のお祈りの時間には、ヒンズー教徒が熱心に祈りを捧げている様子を見ることができる。もともとは伝染病や病気を治す女神マリアマンが祭られるこの寺院だが、植民地時代には祈りの場としての役割以外にも、ヒンズー教徒の地域コミュニティの拠点として活用されていた。司祭のみがヒンズー教徒の結婚式を執り行う権限を持っていた時代には、結婚登録所としての役割も担っていたと言う。無料で公開される開かれた寺院スリ・マリアマン寺院には、ヒンズー教徒でなくても自由に中を見学することができる。門の前で靴を脱ぎ一歩足を踏み入れると、そこは別世界。外界の喧騒が嘘のような静けさと、お香の匂いに包まれながら、祈りを捧げる人々の姿は、荘厳そのもの。寺院内の見学自体は無料だが、カメラ撮影にはS$3、ビデオ撮影にはS$6を別途支払わなければならないので注意。火渡りの祭り「ティミティ」毎年10月から11月頃に、南インドを起源とする火渡りの祭り「ティミティ」が執り行われる。女神が純潔さを証明するために、炭の上を裸足で歩いたという叙事詩が基となるこの儀式。16歳以上の男性信者は、何週間も前から野菜のみを食べ、身体を浄化した状態でこの儀式に挑む。祈りを捧げ、無の境地に達した信者たちは、約6メートルの長さに敷き詰められた熱された炭の上を、寺院の長に続いて歩く。この儀式によって、神の御加護を受ける事ができるとされている。彼らの衣装に多く取り入れられる「黄色」は、「純粋」「精錬」などという意味を持つ色。祭りの見学の際は、ぜひ黄色を身にまとってお祝いしよう。2015年のティミティは、11月1日を予定している。Sri Mariamman Temple(スリ・マリアマン寺院)・住所:244 South Bridge Road, Singapore 058793・営業時間:7:00-12:00 18:00-21: 00(毎日)・電話:+65 6223 4064・入場料金:無料(カメラ撮影はS$3、ビデオ撮影はS$6)・アクセス方法:MRT Chinatown駅(NE4/DT19)から徒歩8分©All photos to Singapore Tourism Board
2015年09月08日シンガポールのランドマーク観覧車「Singapore Flyer(シンガポール・フライヤー)」。28人乗りのカプセルから360度の景観を見渡せば、マリーナ・ベイ・サンズはもちろん、セントーサ島や、海をまたいだインドネシアの島々まで望むことができる。カプセル内でコース料理をいただくことのできるバトラーサービス付きディナーも人気。主要観光スポットの一つ!建設にはあの日本人デザイナーも地上42階と同じ165メートルという高さを誇るシンガポール・フライヤー。28人乗り、28個のカプセルが一周を約30分かけて回る。カプセルからはお隣のマリーナ・ベイ・サンズやマーライオンパークはもちろん、天気がよければセントーサ島や、海の向こうに浮かぶベトナムの島々まで一望できる、人気の観光スポット。建設には日本人が多く関係し、デザインは黒川紀章氏、カプセル型ゴンドラの設計には三菱重工が携わっている。3階建てのターミナルビルにはレストランやリラクゼーション施設、アトラクションが入る。「Journey of Dreams(ジャーニー・オブ・ドリームス)」では、シンガポール・フライヤーの歴史や構造を、最新のコンピューター技術を駆使して展示。観覧車搭乗前にシンガポール・フライヤーについて学ぶ事ができる。こちらは観覧車の乗車券があれば無料で見学可。その他、世界で唯一の航空機シミュレーターや、6Dの体感シアター、フィッシュスパなど、楽しい体験型のアトラクションが多数。「Singapore Food Trail(シンガポール・フード・トレイル)」は、1960年代のホーカーセンターをイメージした食堂。シンガポールの伝統料理を始め、様々な料理を気軽に楽しめる。景色だけじゃない!?空中レストランでコース料理をこの観覧車、ただ絶景を楽しむだけでは終わらない!特別な夜には、観覧車世界初バトラーサービス付きレストラン「Full Butler Sky Dining(フル・バトラー・スカイ・ダイニング)」を利用してみては? 2周(約1時間)かけて地上165メートルでいただく、4コースから成るお料理は、文字通り「最高」だ。その他「Singapore Sling Flight(シンガポール・スリング・フライト)」や「Premium Champagne Flight(プレミアム・シャンパン・フライト)」で、お酒をいただきながら絶景に酔いしれるのも◎。飲食付きチケットの予約はこちら。敷地内に広がる熱帯雨林では、都会の自然を楽しむことができる。シンガポールのランドマークの一つ「シンガポール・フライヤー」で、旅の思い出を作ってみては?Singapore Flyer(シンガポール・フライヤー)・住所:30 Raffles Avenue Singapore 039803・営業時間:8:30-22:30(チケット売り場8:00-22:00)・電話:+65 6333 3311・入場料金:(通常料金)大人S$33子供S$21・アクセス方法:MRT Promenade駅(CC4)下車。A出口より徒歩5分バスは106番、111番、133番を利用。※シンガポールF1グランプリ期間中は道路が閉鎖されるので注意が必要。詳しい情報はこちらを参照。©All photos to Singapore Tourism Board
2015年09月07日シンガポールといえば、ルーフトップバーやテラス席のあるレストランが有名です。雨期(11月~2月)はありますが、基本的に晴れている時間が多いので、屋外で飲むビールやカクテルは格別!夕食をレストランやホーカーズで食べてから、飲みに行ってもいいし、夕方にサンセットを眺めながらゆっくり食事をするのも気持ちのいい時間の過ごし方です。今回は、交通の便も良く、雰囲気も素敵なルーフトップバーを紹介します。ぜひ行ってみて下さいね。1. 王道のプールバー「Luntern」©The Fullertonbay Hotel Singaporeフラトンベイホテルの屋上にある、プールバーです。都会の夜景を一望できて、プールの横で飲む雰囲気がまさにシンガポールリゾート!毎日開催しているマリーナベイサンズのレーザーショー「ワンダーフル」もここから見えますよ。このホテルの1階にあるレストラン「The Clifford Pier」も、おしゃれで、様々なシンガポール料理を手軽に堪能できるため、おススメ。生音楽の演奏もあって、ゆったりできます。ここには昼さがりに来ることもあるし、夜景を見に来ることもあるし、立地が便利なこともあり、一番よく使うバーです♪Lantern(ランタン)・住所:Fullerton Bay Hotel RF 80 Collyer Quay・HP: 世界一高い場所にあるアルフレスコ・バー「1-Altitude」©1-Altitude高層ビルの最上階63階にある「1-Altitude」は、世界一高い所にあるアルフレスコ・バー。すごい高層階にあるのに、天井がなく360度景色を眺めることができるのは圧巻!©1-Altitude音楽を聞きながらワイワイ飲みたいときはココ。星空の下でノリノリで踊りながら飲むのも気持ちいいですよ。非日常の空間が楽しめます♪1-Altitude(ワン・アルティチュード・住所:1 Raffles Place・HP: 落ち着いた雰囲気で、ビールの美味しいバー「LeVeL 33」©LeVeL 33店名の通り、金融街にあるビルの33階にあるこのバーは、落ち着いて飲みたい人へおススメ。テラス席もあるけど、中のお席も素敵です。©LeVeL 33店内にはビール醸造施設があり、地ビールが美味しい!お食事も色々あるのでランチで行くのも素敵ですよ。LeVeL 33(レベル 33)・住所:8 Marina Boulevard #33-01 Marina Bay Financial Centre Tower 1・HP: インテリアもオシャレな屋外レストラン「Orgo Bar & Restaurant」Orgo Bar & Restaurantマリーナ・ベイサンズや、マリーナ地区の夜景を眺めながら、食事をも楽しめるバー&レストラン。ほとんど屋外の席ですが、そのうちいくつかの席は透明の部屋の中にあってそれもおしゃれ。マーライオンも近くて交通の便もGoodです。Orgo Bar & Restaurant色々な種類のカクテルもあって、女性に嬉しいレストラン。お食事も美味しいですよ!ここからもマリーナベイサンズのレーザーショー「ワンダーフル」も綺麗に見ることができます。夜風を楽しみながら夜景を楽しみたい方はぜひ♪Orgo Bar & Restaurant(オルゴ バー&レストラン)・住所:8 Raffles Avenue, #04-01, Esplanade-Theaters on the Bay, Roof Terrace・HP:
2015年09月03日喫茶店やコーヒーショップはもちろん、最近ではコンビニでも淹れたてコーヒーが気軽に飲める時代になりましたね。そのほとんどが、香ばしく焙煎された深煎りのコーヒー豆から抽出されたブラックコーヒー。アロマのような香りでやる気スイッチを入れることができたり、リラックスできたり、淹れたてのコーヒーの効果はさまざまです。また、豆の種類や焙煎方法などにこだわるコーヒー好きも多いはず。それほどわたしたちの日常と密接な存在にあるわけですが、今回、注目したいのは豆の状態です。■注目を集めているグリーンコーヒーとはなにかショップなどで手軽に飲めるコーヒーは、度合いの差はあるものの、基本的には香ばしい香りが立つように焙煎されています。そして、コーヒー豆にはクロロゲン酸が豊富に含まれているため、健康食材としても認められつつあります。ただ、クロロゲン酸はファイトケミカル(植物栄養素)の一種で熱に弱く、焙煎すればするほど、その成分は減少するばかり。そこで注目されているのが「グリーンコーヒー」です。焙煎する前の生豆の状態から抽出され、豊富なクロロゲン酸を損なうことなく、抽出したコーヒーのこと。■コーヒークロロゲン酸がダイエットに効果的!?コーヒーに含まれるコーヒークロロゲン酸は、細胞内のミトコンドリアに働きかけ、脂肪運搬酵素が脂肪を燃やしやすいように促すそうです。つまり、ダイエットに効果が期待できるわけです。また、体脂肪率を落とすサポートや、血圧を下げてくれる働きもあるそうなので、ダイエットだけでなく、健康維持のためにも取り入れたくなりますね。さらには、基礎代謝やお肌の代謝もよくなっていくので、血色もよくなりそう。女性にはうれしいニュースかもしれません。■グリーンコーヒーで脂肪燃焼率は1.5倍になる糖尿病専門誌「The Scientific Journal Diabetes」に掲載された最近の研究によると、グリーンコーヒーはメタボリックシンドロームによる肥満に大変効果があるそうです。これは、フラシーボ臨床試験で22歳~46歳までの太りすぎの男女を集め2チームに分かれて研究したもの。1チームは普通のビタミン剤、もうひとチームにはグリーンコーヒー豆剤を飲んでもらったそうです。なお、両チームともそれぞれの錠剤を飲むだけ。運動や食事は変更しませんでした。さて、22週間後にどうなったでしょうか?ビタミン剤のチームは変化なしでしたが、コーヒー豆のチームはなんと平均約8kgの体重減少と、体脂肪が15.8%も失われたことがわかったというのです。また、悪玉コレステロールが減少し、血糖値の改善もみられました。効果は予想以上だったわけですね。*最近では日本でも少しずつ、生豆やサプリメント、手軽なインスタントでグリーンコーヒーを摂り入れることができるようになってきました。いろいろ試して、自分好みのグリーンコーヒーを見つけてみるのもいいかもしれませんね。ミトコンドリアを活性化させ、脂肪燃焼、代謝をアップさせてくれるグリーンコーヒーからは、しばらく目が離せそうにありません。(文/Marico Taguchi)【参考】※New Evidence That Natural Substances in Green Coffee Beans Help Control Blood Sugar Levels-ScienceNewsline※ポリフェノール-一般社団法人全日本コーヒー協会
2015年08月31日今年シンガポールは建国50周年を迎えました。今年の3月にリークアンユー元首相が死去し、建国50周年祭典に建国の父であるリー氏自身が参加できなかったことは、恐らくシンガポール国民だけでなく、在星外国人でさえも残念に感じた人々が多かったのではないでしょうか。盛り上がりを見せた建国記念日やはり今年のナショナルデー当日の8月9日の混雑ぶりはすごいものがありました。セレモニーが行われる会場やその付近はかなりの混雑ぶりでクローズせざるを得ないエリアもありました。恐らく、政府がこの日の公共交通機関を独立50周年を記念して始発から終日無料にしたのもその理由かと思います。当日は街全体が、国旗と同じ色の赤と白に染められ、外に出ればほとんどの人が赤と白の服を着用。なかなか日本では見られない光景です。今年はシンガポールにとっても本当に特別の年でもあり、大きな節目となった年でもあると思います。例年にもまして思いのつまったパレードや花火を味わうことができました。政府から子供たちに粋なプレゼントを配布ナショナルデーのセレモニーが終わり少し落ち着きを取り戻してきたいてきたころですが、建国50周年を祝いシンガポール政府が行った驚きの取り組みをご紹介させていただきます。それは、公立小中高校生に通う生徒と先生向けに”Building My SG”というオリジナルレゴを無料で配布したこと。このプレゼントには、シンガポールらしいなと考える方も多かったです。この国の勢いや太っ腹な部分を垣間見れました。 レゴは計244ピースあり、難易度が3段階に分かれ、それぞれのレベルで楽しめるような仕組みになっています。組み立てられる建造物は全部で3つ。シンガポール最古のつり橋でもある「カベナ橋」、世界有数のハブ空港である「チャンギ空港」、マリーナエリアに現れる不思議で広大な「ガーデンズバイザベイ」。レゴで遊ぶ前にはシンガポールの歴史をこの建造物を通して親子で学んでほしいという思いもあるとのこと。学校によっては、ナショナルデー前にレゴを授業で楽しむ学校もありました。また楽しみはそれだけではなく、生徒がオリジナルの作品を作り、”Build the Best Model of Future Singapore Contest”に参加することもできます。指定されたウェブサイトに自分が通う学校名を選択したあと、ウェブ上に作品の写真を投稿できるようになっています。応募は8月31日までで、最優秀賞の発表は9月7日に”Building My SG”のウェブサイトにて発表の予定とのこと。S$668相当のMindstorm Education EV3 Core SetやS$1000相当の商品券を用意しているとのこと。勉強一筋の教育熱心な国というイメージも大いにありますが、節目である歴史の1ページを過ごす生徒たちへ、シンガポール政府からの粋な贈り物。オリジナルレゴを受け取った生徒たちは喜びの笑顔です。今後のシンガポールの成長を担う子供たちのこれからが楽しみですね。Building My SG
2015年08月30日「水出ししコーヒー」はおいしいですよね。ご存知のとおり、外国では「ダッチコーヒー」「コールドブルー」などと呼ばれる、最初から冷たい水を使ってつくるアイスコーヒーのこと。お湯と違って温度が低いので、でき上がるのに大体2~24時間かかりますが、それだけの価値があるんです。たとえ時間がかかっても、普通のアイスコーヒーより水出しコーヒーをつくるべき理由をお話しましょう。■1:低温の方がコーヒーのさまざまな風味を抽出できるコーヒーは、熱いお湯でなく冷たい水を使うと違った出方になります。沸騰したお湯を使うと酸味が出やすいのですが、冷たい水だとそれが67%抑えられるのです。ホットだと口当たりの悪い合成物が味に出やすいですが、アイスになるとデリケートでフルーティな花の香りが出て、口当たりもよく風味豊かな味わいになります。■2:コーヒー豆が新しくなくてもおいしくできるおいしいコーヒーを飲みたければ、新しくてよい豆を買えばいいとよくいわれます。でも、おいしい水出しコーヒーを入れるのに、新鮮な豆は必要ありません。またコーヒー豆の酸味は、粗く挽いて冷たい水のなかに入れると出てこないので、チョコレート味やナッツ味のコーヒーが非常においしくでき上がります。基本的に挽いた豆の粒は粗いほど、水出しには時間がかかりますが、それだけ味がよくなるのです。■3:ホットコーヒーのように時間がたっても不味くならないホットコーヒーは翌日飲むと風味がなくなっているものですが、水出しコーヒーは、コーヒーメーカーのコーヒーのように酸素にふれることがありません。そのため濃縮されたカフェインの新鮮さが長持ちするのです。「最初の一杯を飲むのに12時間もかかるなんて」と思うでしょうが、その分1週間も保存できて、おいしい水出しコーヒーを楽しむことができるんです。✳︎時間こそ長めにかかるものの、誰でも簡単においしくできるのが水出しコーヒーの魅力です。水出し専用のコーヒーポットもたくさん出ています。たとえば、『iwaki』『ハリオ』『カリタ』などのメーカーが有名。残り少ない夏を楽しむために、水出しコーヒーにチャレンジしてみませんか?(文/スケルトンワークス)【参考】※5 things you should know about cold brew coffee-Business Insider
2015年08月29日©Singapore Tourism Boardシンガポール最大のイスラム寺院「サルタン・モスク」のお膝元に広がるのは、イスラムの世界。Arab Street(アラブ・ストリート)には、コーランが流れ、街角には顔以外を布で覆った女性たちが行き来する。そこにはイスラム教徒たちの生活が溢れる別世界だ。アラブ・ストリートの歴史©Singapore Tourism Board19世紀半ば、中東のイエメンからシンガポールに移り住んだイスラム教徒。彼ら商人の持ち込んだコーヒー豆や香料、砂金などは、アラブ・ストリートの発展を促した。カンポン・グラムと呼ばれるイスラム文化の濃い地域の、メインストリートの一つであるアラブ・ストリートは、今でもシンガポールに住むイスラムの人々の生活を支えている。生活に密着するユニークなお店たち©Singapore Tourism Boardシンガポール最大のイスラム寺院、サルタン・モスクに程近いアラブ・ストリートには、常に敬虔なイスラム教徒たちが集まる。1日5回、お祈りの時間にコーランが流れると、シンガポールにいることをしばし忘れ、ディープなイスラムの世界に包まれる。女性たちは肌の露出を抑え、顔以外を隠すため、スカーフのようなトドンと呼ばれる布で頭を覆うのが伝統。そのためのテキスタイルはアラブ・ストリートが得意。色とりどりの珍しい柄を扱う布地専門店やビーズ店が数多く並び、手芸好きにはたまらない。その他、アラビア絨毯や衣料品、毛織物、籠製品などの伝統的なショップが軒を連ね、世界中からの観光客が訪れている。掘り出し物が見つかるかも!?観光客におススメのお店©Singapore Tourism Boardオーチャードやマリーナ地区のような世界のトップブランドがほとんど見当たらないアラブ・ストリート界隈は、いくら観光大国とはいえ、入るのに物怖じしてしまう店舗もあるかもしれない。しかし、勇気をもって一歩中へ踏み込むと、美しいランプや珍しい生地などの掘り出し物が見るかるかも。香水やボディケア商品の専門店「ALJUNIED BROTHERS」(95 Arab Street)や、B級中東料理が食べられる「Singapore Zamzam Restaurant」(697 North Bridge Road ※Arab Street入口)などは、ガイドブック掲載常連店で、観光客でも入りやすい。「Café Le Caire」(39 Arab Street)のテラス席からは、黄金に輝くサルタン・モスクを眺めながらお茶を楽しむ事ができる。本格的な中東料理にも定評があり、観光客にはもちろん、駐在の欧米人などにも人気。©Singapore Tourism Boardアラブ・ストリート付近には、オシャレなファッションストリートHaji Laneや洗練された雑貨店やカフェが並ぶBussorah Streetなどがあり、この界隈は街歩きに事欠かない。イスラムの世界に浸る1日も、多民族国家シンガポールならではの旅の醍醐味だ。Arab Street(アラブ・ストリート)・営業時間:日曜日を定休日とする店舗が多数。・アクセス方法:MRTブギス駅(NE12もしくはDT14)下車。オーチャードからは7番、175番のバスで約10~20分。
2015年08月24日©Singapore Tourism BoardKampong Glam(カンポン・グラム)は、多民族国家シンガポールの中でも一際独特な雰囲気を醸す民族街。サルタン・モスクの球形の屋根が黄金に輝くアラブ・ストリート界隈には、布地、絨毯、宝石などを扱う伝統的なお店の他、新鋭のオシャレなカフェやセレクトショップも。旅行者にとって見逃せないスポットの一つだ。カンポン・グラムの歴史カンポン・グラムとは、ブギスやアラブ・ストリート界隈の地域を指す昔の呼び名。「カンポン=村」、「グラム=フトモモ科の樹木(ゲラム・ツリー)」の意味。1822年にマレー人やイスラム教徒、アラブ民族集団に公式に割り当てられ、1989年に保護区として政府に認定されたこの地区は、シンガポール内でも一段とノスタルジックな地域。もともとあった建物は修復され、今日まで大切に守られている。サルタン・モスクでイスラムを垣間見る©Singapore Tourism Boardこの地区のシンボルは何と言っても「サルタン・モスク」。シンガポール最大で最古のイスラム教寺院は、1826年に建造され、1928年に再建された。イスラム教徒は庭園の水場で全身を清めてから礼拝堂に入る事になっており、一般の見物客は、靴を脱いで見学することができる。注意しなければならないのが、厳格な服装規則。肌の露出は禁止されているので、極力肌を覆えるものを持って行こう。クロークでは、肌を隠す民族衣装を借りる事もできる。1日5回のお祈りの時間には、熱心な礼拝者たちが集まり、その祈る姿は荘厳なもの。もっとも盛大な礼拝は金曜日の正午だが、この時間帯は残念ながらイスラム教徒以外の立ち入りが禁止されている。個性的な通りでお買い物三昧!©Singapore Tourism Boardカンポン・グラム周辺は、トレンドに敏感なローカルの若者にも人気急上昇中のスポット。アラブ・ストリートの1本西に位置するHaji Lane(ハジ・レーン)のショップハウスには、センスの光るセレクトショップやオシャレなローカルブランドのお店が軒を連ねる。午前中は開いていないお店が多いので、午後の早い時間にショッピングするのがおススメ。©Singapore Tourism Boardアラブ・ストリートは、シルクなどの布やビーズ、絨毯などの老舗店舗が多く、もっとも文化を感じられる通り。老舗店でも手ごろな掘り出し物が見つかるかも!?お土産用にシルクのストールを購入する観光客の姿も多く見かける。ジャマル・カズラ・アロマティックスでは、日本語堪能なスタッフと共にお気に入りの香水が見つかるかも。香水瓶もおススメ。アラブ・ストリートの日曜日はほとんどのお店がお休みなので注意!サルタン・モスクの正面にあたるBussorah Street(ブッソーラ・ストリート)は、歩行者天国になっており、散策にピッタリ。トルコ料理のお店や、マレーの衣料品店、雑貨店などが軒を連ね、来る者を飽きさせない。レストランのテラス席に座り、モスクを眺めると、なんとも言えないノスタルジックな気分に。©Singapore Tourism Board断食月のラマダンが明けると、一気にお祭りモードになるこの地区。文化と雑貨の街「カンポン・グラム」で異文化体験してみては?Kampong Glam(カンポン・グラム)・アクセス方法:MRTブギス駅(NE12もしくはDT14)下車。オーチャードからは7番、175番のバスで約10分。
2015年08月21日京都出張の際、次の約束まで少し時間があったのでコーヒーを飲むことに。同行の編集部員Sの行ってみたいお店が祇園四条にあるという。友人のスタイリストから教えられたらしいが、「京都にいったら是非行ってほしい、絶対好きだと思うから」と、普段、断定的にものを言わない人からのすすめだと聞き、必然的に私の期待も高まった。お店の名前はアラビカ キョウト(%Arabica Kyoto)。道すがらスマフォで検索して写真やお店に関する記事をいくつか読んでみる。ロゴが特徴的だが、そういえばInstagramで見た事あるかもしれない。雰囲気も良さそう、楽しみになってきた。ところで京都でコーヒーというと、イノダコーヒや小川珈琲、前田珈琲などの老舗喫茶店のイメージだったが、最近はアラビカ キョウトのようなモダンな雰囲気のお店も増えているようだ。検索して調べていた時に、いくつか気になるお店もあったので機会があれば他のコーヒーショップへも行ってみたい。夕方17時を過ぎた頃、少しだけ雨が降ってきた。河原町駅で下車し、四条通から花見小道通を歩く。建仁寺の前を通る頃には雨はあがっていた。10分程度歩き、八坂の塔(法観寺)に続く坂を上がる途中にお店はあった。京都の町並みとコントラストを感じる、白を基調にしながら部分的に暖かみのあるウッドをあしらえたモダンな店内。それなのにスッと溶け込んでいるから不思議だ。ベンチには海外からのお客さんが座っている。私はアメリカーノのアイスを、同行のメンバーはカフェラテのアイスをオーダーした。味を語れるほどコーヒーに詳しくないが、好き嫌いはある。こちらは酸味も少なく、さっぱりとした後味で私好みだった。次回はエスプレッソ マキアートをオーダーしたい。(今回は暑かった…)ホットやエスプレッソが提供されるカップの%のマークがかわいい。これはフォトジェニックだ。ロゴの「%」はコーヒーの枝と豆を表しているのだろう。ヘッドバリスタの山口さんはバリスタの世界大会で優勝している方だが、とても気さくで、色々と話してくれた。場所柄、本当に世界各国の方々がお客さんとして来店するらしい。ハワイに農園を持ち、豆の仲卸やエスプレッソマシンの代理店販売も行っているという。今度オープンする京都BALのロンハーマンカフェのエスプレッソマシンもこちらがカスタムしたものらしい。「日本から世界へ広めたい」というメッセージが伝わってくる。9月には中東クウェートにフランチャイズのお店がオープンするそう。話を聞いているだけでワクワクする。嵐山にも店舗があるそうなので、次回はそちらにも行ってみたい。【店舗情報】アラビカ キョウト(%Arabica Kyoto)住所:京都府京都東山区星野町87-5電話:075-746-3669営業時間:8:00~18:00定休日:不定休
2015年08月19日©Singapore Tourism Boardシンガポール市街地から車で15分、リゾート王国セントーサ島はビーチだけじゃない!展望とスリルを同時に楽しめる「Skyline Luge Sentosa(スカイライン・リュージュ・セントーサ)」が10周年を記念してプロモーションを開催。この機会にぜひ大人気アトラクションに挑戦してみて。景色とスリルが同時に楽しめる欲張りなアトラクション©Singapore Tourism Boardスカイライン・リュージュは、およそ30年前にニュージーランドで開発されたアトラクション。東南アジアでは10年前にシンガポールに初上陸となった。まずは、リュージュのスタート地点へ登る4人乗りスカイライド(リフト)に乗車。このスカイライド、乗ったら一息つく間もなく山に沿ってぐんぐん高度を上げ、あっという間に景色が抜けると、一面に南シナ海が広がる。「鳥の目線」の眼下には木々が揺れ、リフトに風を受けて揺れることも。高いところが苦手な人にはかなりのスリル!?頂上に着いたら、ヘルメットを装着。インストラクターの簡単なレクチャーの後は、いよいよ登ってきた山肌をゴーカートで滑り降りる。サーキットは2種類のコース、全長688メートルのドラゴン・トレイルと、628メートルのジャングル・トレイルがあり、好きな方を選択できる。地面に這うように進むゴーカートは、底からの振動でスピード以上のスリル!!大人も子供も楽しめる!スカイライド&リュージュの魅力©Singapore Tourism Boardこのアトラクション、スリルもさながら、小さい子供も一緒に楽しめる点もポイントの一つ。スカイライドは一人で乗るには身長が最低135cm必要だが、85cm以上あれば、大人と一緒であることを条件に乗ることができる。また、リュージュは一人で乗るには6歳以上、かつ身長110cm以上が条件だが、身長85cm以上の子供であれば大人と同じカートに同乗できる。その際は、child doubling ticketをS$3で購入しよう。日が沈むと一変、リュージュコースが色鮮やかにライトアップ。夜のコースは一味違ったスリルが味わえる。スカイライドからは、シンガポールの夜景を一望でき、ロマンチック!気になるキャンペーンの内容は?2005年8月26日にセントーサに誕生したこのアトラクションは、2015年で10周年を迎える。これを記念して、10日間のお得なキャンペーンが開催されるのでチェック!キャンペーン期間:2015年8月21日~30日●期間中、リュージュのメンバーシップライセンス(年間パス)が半額で購入可個人S$25(通常S$50)、ファミリーS$60(通常S$120)●午前10時~10時半:リュージュ&スカイライドのコンボ5セットごとに写真サービス(通常S$53)●午後12時~12時半:10回ファミリーパスがS$10オフ(通常S$79)●午後2時~2時半:写真1枚S$10(通常S$15)●午後4時~4時半:リュージュ&スカイライドのコンボ2セットがS$10●8月26日がお誕生日の方には、バースデーカードと、リュージュ&スカイライドのコンボを1回無料でプレゼント!編集部のおススメは、午後4時からの「コンボ2セットS$10」。一度経験したらやみつき間違いなしのこのアトラクション、この機会に2コースをお得に制覇してみよう!
2015年08月19日China Town(チャイナタウン)は、1989年に都市再開発機構によって指定され、中華系シンガポール人と共に発展してきた地区。多民族国家シンガポールの中でも最多数を占める彼らの街は、文化も雰囲気も、そして物価までもがオリジナル。文化に、食に、買い物にと、見どころ満載なチャイナタウンは、観光客のほとんどが訪れるという人気スポットだ。通りごとに個性を発揮するチャイナタウンを散策©Singapore Tourism Boardシンガポールで最も多い70%以上の割合を占める民族、中華系シンガポール人。故に、世界各国のチャイナタウンの中でも、最大級の規模を誇るこの地区は、どこへ行っても見応え十分!お買い物ならプチプラアイテムが揃うパゴダストリートへ、ローカルフードを食べるにはスミスストリート、その他流行りのオシャレな飲食店ならネイルロード、Sri Mariamman Temple(スリ・マリアマン寺院)やThe Buddha Tooth Relic Temple(佛牙寺龍牙院)などの宗教的、歴史的建造物が建ち並ぶサウスブリッジロードなど、通りごとにそれぞれの個性を発揮。一本道をまたぐと全く違う特徴を持つチャイナタウンは、街歩きだけでも別世界を楽しむ事ができる。安くて美味しい!中華以外の飲食店もおススメチャイナタウンに行ったならまず足を伸ばしてもらいたいのがMaxwell Road Food Centre(マックスウェルロードホーカーセンター)。常に観光客や地元民で盛り上がりを見せるこちらの屋台村で一際行列が目立つのが、チキンライス店の「天天海南鶏飯」だ。屋台村付近には、ガイドブック常連の「飲茶レストラン」やマンゴーかき氷で有名な「味香園甜品」本店もある。また、チャイナタウン駅からアーケードが伸びるフードストリートには、ローカル料理だけではなく、ベトナム料理や韓国料理などの人気店もちらほら。どこもリーズナブルで美味しい、チャイナタウンクオリティーを実現している。©Singapore Tourism Board観光客にも優しい街©Singapore Tourism Boardチャイナタウンには、観光客に嬉しいサービスが多数。街中にフリーWi-Fiが整備され、ビジターセンターでは、ガイドツアーも行われている。両替のレートが良いことで評判のPEOPLE’S PARK COMPLEX(ピープルズ・パーク・コンプレックス)内の両替店では、ローカルも大行列を作るほど。いざというときの両替場所として覚えておくと便利。古くからのしきたりや伝統を大切にする中華系シンガポール人。旧正月や中秋節などの中国本土のお祝いの時期は、チャイナタウンも最大級の盛り上がりを見せる。お祭り時のチャイナタウン駅周辺のきらびやかな装飾は必見だ。©Singapore Tourism BoardChina Town(チャイナタウン)・アクセス方法:North-East LineのChina Town Station (NE4)、もしくはDowntown LineのChina Town Station (DT19)
2015年08月10日ワイヤ・アンド・ワイヤレスは、5月に日本初上陸を果たしたコーヒーショップ「The Coffee Bean & Tea Leaf」の店舗でフリーWi-Fiサービスの提供を開始した。今回提供されるフリーWi-Fiサービスは、訪日外国人を含むすべての来店者が事前登録なしに利用できるもの。SSIDは「CoffeeBean_WiFi」を選択後にブラウザを立ち上げ、「インターネットに接続」をタップ、利用規約に同意することでインターネットの利用が行える。利用規約への同意後は、The Coffee Bean & Tea Leafのサイトに接続される。
2015年08月04日© 2015 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved.マリーナ・ベイ・サンズやシンガポールフライヤー、マーライオンでお馴染みの観光地、マリーナ地区の一般道がレースコースに!爆音と共に夜の街を駆け抜けるレースが大迫力の「2015 Formula 1 Singapore Grand Prix(F1シンガポールグランプリ)」は、2015年9月18日~20日に開催。アジア初の市街地ナイトレース© 2015 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved.2008年から毎年秋に開催されているシンガポールグランプリは、普段は路線バスや一般車両の通るようなお馴染みの道がサーキットになるエキサイティングなレース。更に、アジア初の市街地ナイトレースでもあり、その迫力は世界中のF1ファンを虜にしている所以。期間中に行われる世界トップクラスのアーティストによるスペシャルライブも必見だ!爆音で市街地を駆け抜けるレースに熱狂© 2015 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved.レースの最大の魅力は、何と言ってもその迫力。F1専用のサーキット会場ではないため、観客とコースの距離が近く、すぐ傍を最大時速300kmで走り抜けるレーシングカーを目の当たりにすることができる。あまりに距離が近く、音がものすごいため、7歳以下の小さい子供は聴覚などへの影響が懸念され、保護者の免責書へのサインが求められるほど。観戦者は耳栓必須!人気アーティストによる夢のパフォーマンスも必見!左:Bon Jovi右上:Maroon5右下:Pharrell Williams© 2015 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved.白熱のカーレースに加えてもう一つ外せないのが、世界中の旬なアーティストによるライブパフォーマンス。2015年は、9月18日(金)にPharrell Williams、 19日(土)にMaroon5、そして20日(日)にはBon Joviらが登場予定。レース終了直後に、サーキット内ゾーン4の「Padang Stage(パダンステージ)」で毎晩開催されるこのステージは、その日対象のレースチケットを持っていれば無料で楽しめる。観客はスタンディング形式で、レース終了前からでも早いもの順で場所取りができる。その他、ローカル、または世界中の味を楽しめるフードブースを回るのも楽しみの一つ。ベジタリアンや、ハラルフードも充実している。チケットの種類も豊富!観戦ポイントをじっくり選ぼう© 2015 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved.サーキットは4つのゾーンに分けられチケットの種類によって観戦できるエリアが決まっている。それぞれのゾーンで違った観戦の楽しみがあるので、チケット選びは重要!大満足のゾーン共通、3日間共通チケットもあり。すでに販売が開始されているチケットは、公式チケットページから、もしくは正規代理店からの購入がスムーズ。その他、最新の情報は、公式HP、Facebook、Twitterなどで随時アップデートされるのでチェックしよう。国中がF1一色に染まるこの季節。いつもとは全く違う独特の雰囲気に包まれるこのイベントは、一度シンガポールを訪れた事のある人にとっても新鮮な感動が待っているに違いない!
2015年08月03日シンガポールのファッションシーンを象徴するハイストリート「Orchard Road(オーチャードロード)」。全長約2.2キロの大通りには、巨大ショッピングセンターや、高級ブランドの旗艦店、映画館、有名レストランからファストフード店まで、あらゆる店舗がひしめき合う。知る人ぞ知る、オーチャードロード地下街にも注目!©Singapore Tourism Board田舎道からハイストリートへ!急速な変化を遂げたオーチャードロードの歴史今やハイブランドが並ぶ高級ショッピング街のイメージが強いオーチャードロード。しかし1830年初頭までは、果実園やナツメグ農園が広がる名もない田舎道だった。1850年代に入り、ヒンドゥー教寺院や、仏教の墓地ができ始め、それに伴いホーカーセンター(屋台)やウェットマーケットなどが建てられる。1903年になると、現在のセンターポイントの位置に、シンガポール初のスーパーマーケット(Cold Strage)がオープン。1958年には、地元商人のタン氏が、現在TANGS(タングス)やマリオットホテルのある場所にデパートを建て、商業都市シンガポールの兆しが表れ始める。そして1970年代に入り、大型ショッピングモール第1号となる「プラザ・シンガプーラ」オープンを皮切りに、オーチャードロードが一気に盛り上がりを見せる。現在では、IONオーチャード、ニーアンシティ、パラゴン、313@サマセットなどの大型ショッピングモールが軒を連ね、アジアを代表するファッションストリートになっている。シンガポールのファッション発信地は地面の下に!?© TRIPPING!MRT「オーチャード駅」から直結のIONオーチャード。実は駅のある地下2階からは、あらゆるショッピングモールにアンダーパス(地下道)でつながっている。車の通りが激しいオーチャードロードは、地上の横断歩道が数か所しかないのが難点。道の反対側のショッピングセンターを目がけて、旅行者が炎天下の中、信号待ちをしている姿はよく見かける光景だ。しかし、このアンダーパスを攻略すれば、オーチャードを涼しく制覇できるのだ。そして何と言っても、この地下街に展開しているショップに大注目。ローカルの人通りが激しいこの地下街は、店の入れ替わりも上のフロアのハイブランドに比べて非常に早く、「旬」のお店が続々と出店する。そして、上のフロアのお店に比べ比較的若者向けのプチプラアイテムが揃うのも、買い物好きな女子にはたまらない。日本未出店の店舗も多数なので、お土産選びにも◎。ビジターセンターを活用オーチャードには2015年7月現在、2か所のビジターセンターがある。サマセット駅直結の「orchardgateway@emerald(オーチャードゲートウェイ)」横と、IONオーチャードの1階だ。ビジターセンターでは、道案内はもちろん、ツアーやホテルの予約、Wi-Fiの無料提供もしてくれる。滞在中何か困ったことがあったら、ぜひ立ち寄ってみよう。詳しい情報はこちら。Orchard Road(オーチャードロード)・住所: Orchard Road, Singapore・アクセス方法:MRTオーチャード駅、サマセット駅、ドービーゴート駅すぐ
2015年08月02日丸井グループはこのほど、東京都武蔵野市・丸井吉祥寺店1Fに「ホノルルコーヒー」をオープンした。「ホノルルコーヒー」は、1991年にハワイで誕生したコナコーヒー専門チェーン。ハワイ州コナ地区でのみ収穫できるコーヒー豆を使用し、熟練の技を持つローストマイスターが焙煎(ばいせん)したコナコーヒーを提供している。「マカデミアナッツフレーバーコーヒー」(S・350円、M・400円、L・450円)は、ロースト過程でマカダミアナッツの香りをつけたフレーバーコーヒー。コナコーヒーを30%ブレンドし、上品で香ばしい味と香りが特徴の「コナブレンドコーヒー」(S・350円、M・400円、L・450円」も販売する。コナコーヒーの水出しアイスコーヒー「アイスコーヒー」(S・350円、M・400円、L・450円)や、マカダミアナッツとココナッツのシロップが入ったハワイアンテイストのラテ「アイスナッティハワイアン」(S・480円、M・530円、L・580円)も用意。そのほか、栄養価の高いアサイーとバナナ、ストロベリーをミックスしたスムージー「アサイースムージー」(680円)や、ハワイアンスイーツ「マサラダ」(200円)も販売する。※価格はすべて税込
2015年07月30日楽天は7月29日、インターネットの未来を予測し、新たなテクノロジーを創出するための研究機関「楽天技術研究所」の海外拠点を、シンガポール(楽天技術研究所 Singapore)と米国ボストン(楽天技術研究所 Boston)に新設した。「楽天技術研究所」は、所属する研究者たちの専門性を生かした活動を支援し、インターネット全般における先進技術を革新的なサービスにつなげる研究機関で、インターネット企業の技術研究所として産学連携にも積極的に取り組んでおり、教育機関と人材交流を図りつつ、アカデミックな知識を取り入れながら研究を進めている。同社はこれまで、東京以外の研究所として、2010年6月にニューヨーク、2014年2月にパリに設立しており、今回の新設で4カ国5拠点での展開となる。今回新設した「楽天技術研究所 Singapore」は、心理学や行動科学、モバイルソーシャル分野を研究領域の主体とし、これらの知見に基づいた顧客満足度を高めるインターネットサービスの研究を実施。同成果は同社の各事業にフィードバックし、さらなるサービスの向上を図る。一方、「楽天技術研究所 Boston」の研究領域は、機械学習や深層学習、AI分野を主体とし、特に人工知能分野の研究を推進。世界の各開発拠点にいるビッグデータチームとも連携し、ビッグデータ活用のさらなる高度化を図る。また、新設の両研究所は、シンガポールおよびボストンを中心とした海外の大学・研究機関と積極的に連携し、海外における研究者の採用を進める。その第一弾として、「楽天技術研究所 Singapore」では同日より、アジア各国・地域のデータサイエンティストを対象に、楽天の子会社となるVikiの保有するデータを用いた課題解決のコンテスト「Rakuten-Viki Global TV Recommender Challenge」を行っていく。
2015年07月30日シンガポール航空は8月9日より、シンガポール~シドニー線を皮切りにプレミアムエコノミーを随時導入する。東京(成田)路線には12月1日より利用できるようになる。シドニー線に続いては、8月28日に香港/ロンドン線、9月9日に北京/上海線、9月22日にミュンヘン/マンチェスター線(ミュンヘン経由)、9月24日にフランクフルト線、9月28日にパリ線、10月13日にデリー線、10月21日にムンバイ線、10月25日にオークランド線、12月1日にロサンゼルス線(成田経由)、12月14日にニューヨーク線(フランクフルト経由)、12月27日にチューリッヒ線、2016年1月5日にドバイ線、2016年1月6日にソウル/サンフランシスコ線(ソウル経由)に導入される予定となっている。プレミアムエコノミークラスの開発には、2年の月日と約8,000万USドルの費用を投じている。モダンでスタイリッシュなデザインを採用し、座席幅は18.5~19.5インチ(機種で異なる)、シートピッチは38インチとなる。さらに、8インチのリクライニング機能を備えて快適性を高めた。また、ノイズキャンセリング搭載のヘッドホンやこのクラスでは最大級となる13.3インチのフルハイビジョンモニターで、充実した機内エンターテインメントが楽しめる。各座席はレッグレストとフットレスト付きのフルレザー仕上げで、シート電源、2基のUSBポート、読書灯、カクテルテーブル、収納スペースを備えている。機内での食事は3種類のメインメニューから選べるほか、プレミアムエコノミー「ブック・ザ・クック」サービスにより事前に選択することもできる。プレミアムエコノミーの「ブック・ザ・クック」では、シーフード・テルミドール、チキンのガーリッククリームソース、ビーフブリスケットのローズマリー焼き、ローストチキンライス、豚ひき肉とピータン入りお粥、スパイシーなチキンナシブリヤニ、ナシレマとフライドチキン、メイプルシロップ添えパンケーキとスクランブルエッグ、などを用意する。食事と一緒にシャンパン「エルネス・ラペノー・ブリュット・プレステージ」を用意し、プレミアムエコノミークラスの全ての便でいつでも自由に楽しめる。そのほか、ワイン専門家が厳選したワインも取りそろえる。さらにプレミアムエコノミークラスに搭乗者は、シンガポール建国50周年を記念したSG50をモチーフにした限定のアメニティーキットを用意する。内容は収集価値があるようデザインされた歯ブラシセットや滑り止め付き靴下で、ポーチでひとまとめになっている。
2015年07月30日