BOND is BACK!世界で最も愛されるスパイ、007ことジェームズ・ボンドがシネオケで帰ってくる。来たる4月29日(日・祝)に迫った「ジェームズ・ボンド007『カジノ・ロワイヤル』 inコンサート」。これまでロンドンのロイヤル・アルバート・ホールだけでしか上演されたことのない貴重なプログラム、待望の日本公演である。【チケット情報はこちら】世界中で人気を誇る007シリーズでも特に高い評価を受けているのが『007/カジノ・ロワイヤル』だ。6代目ジェームズ・ボンドとしてダニエル・クレイグが初登場。いままでにないエネルギッシュでダイナミック、それでいて繊細なボンド像が007ファンのみならず多くの女性ファンを虜にした。来年には最新作『BOND25』 (仮)の公開も決定している。本作の音楽を担当しているのは自らも007ファンを公言するデヴィッド・アーノルド。007シリーズでは本作を含めて5作品でスコアを担当している。時に現代的に、時にクラシカルに。シリーズ伝統のジョン・バリーサウンドをも彷彿とさせるサウンドトラックは広く映画ファンにも支持されているのはご承知の通りだ。シネオケの指揮はニコラス・バック。海外を中心に多くのシネオケコンサートでタクトを振るベテランである。演奏は総勢90人編成となる東京フィルハーモ二―交響楽団。大迫力の生の演奏と巨大スクリーンに映し出される本編映像。映画館ではこの体験は味わえない。期待が高まらないわけがない。日本公演に向けては綿密なりリハーサルが行われた。オーケストラリハーサルに参加してみたのだが驚いた。これはもう映画の劇伴そのものである。劇中の音楽の印象はそのままに、大オーケストラによる演奏が立体的な音響となって包み込む。映像に合わせてフレーズも頻繁に切り替わるがそのタイミングも見事だ。ニコラス・バックの経験が存分に活かされ、オケもそれに応えているのだろう。デヴィッド・アーノルドの力強くキレのあるスコアの魅力がフルに引きだされていると感じた。映画本編やサントラ盤では気付かなかったディテールまで聴き取れるのは映画ファンや音楽ファン、007ファンにとっては魅力となろう。これは想像を超えるシネオケになるのだと予感させる手応えが充分にあった。本作での白眉となるのがデヴィッド・アーノルド渾身のアレンジによる『ジェームズ・ボンドのテーマ』。インパクトたっぷりのこの曲は以降、007シリーズでは必ず使われるニュースタンダードとなっている。この名曲を生の演奏で聴くことが出来るだけでも今回のシネオケに参加する価値があると言っても言い過ぎではないはずだ。当日は会場である東京・東京国際フォーラムホールAで当日券の販売も予定されている。初めて『007/カジノ・ロワイヤル』をご覧になる方はもちろん、これまで何度も劇場に足を運び、ブルーレイやDVDなどでも繰り返してこの作品を観ている熱烈なファンの方々まで、生涯忘れることの出来ない素晴らしいコンサートになること請け合いである。取材・文:酒井俊之 (007シリーズ 字幕・吹替版監修)
2018年04月27日コンラッド大阪40階「アトモスダイニング」では、2018年5月11日(金)から8月26日(日)までの金・土・日・祝日限定でスイーツブッフェ「コンラッドベア・イン・ジャーニー」が開催される。「コンラッドベア・イン・ジャーニー」は、日本の四季にあこがれを抱いていたエグゼクティブ・ペストリーシェフ「ファビオ・バルディ」が手掛ける新作スイーツブッフェ。ホテルのマスコット“コンラッドベア”が日本の四季を旅しながら様々なスイーツと出会うシーンをブッフェで表現している。旅の始まりは、ココナッツの雪の上に足跡を付けた「ココナッツ足跡カップケーキ」。冬眠から覚め洞穴から出てくる様子を表した。冬を超えたコンラッドベアを迎える、春の陽だまりをイメージした「春のルバーブ&レモンミルフィーユ」は、エグゼクティブ・ペストリーシェフ一押しのスイーツ。レモン風味のクリームと、甘酸っぱいルバーブのコンポートを、サクサクのミルフィーユ生地でサンドした。ヴァローナ社のダークチョコレートを使用した「チョコレートフォレストロールケーキ」は、初夏のピクニックをイメージした。その他にも、セイボリーアイテムには、熊の好物のサーモンを使用した「サーモンのビーツ風味」や「マグロのマリネとバジルのクスクス」、「蜂蜜風味のポークロイン」なども用意する。【詳細】スイーツブッフェ「コンラッドベア・イン・ジャーニー」期間:2018年5月11日(金)~8月26日(日) ※金・土・日・祝日限定開催時間:15:00~17:00(90分制) ※予約は15:00~、15:15~、15:30~。場所:コンラッド大阪40階 アトモス・ダイニング料金:4,600円+税 (子供2,300円+税) ※サービス料15%別。【予約先】コンラッド大阪TEL:06-6222-0111(代表)
2018年04月13日コンラッド大阪は、「抹茶アフタヌーンティー」を40スカイバー&ラウンジにて2018年4月16日(月)から6月30日(土)までの期間限定で販売する。「抹茶アフタヌーンティー」は、2018年2月にエグゼクティブ・ペストリーシェフに就任したばかりのファビオ・バルディによる新作。シェフ自ら京都に行って厳選した茶を使用した6種類のスイーツと、4種類のセイボリーを、和箪笥をモチーフにしたモダンなティースタンドに飾って提供する。初夏の外出を連想させる麦わら帽子の「抹茶クリームハット」は、サブレの上に濃厚なエッグカスタードを乗せ、抹茶のグラサージュでコーティングして仕上げた一品。抹茶クリームを最中で挟んだ「抹茶マカロン」や、本場イギリスのアフタヌーンティーで定番のバッテンバーグケーキは、爽やかな酸味のオレンジジャムを挟むことで抹茶の味わいを引き立てている。その他、「玄米茶クリームのチュイールバスケット」「煎茶シュークリーム」など、抹茶だけでなく様々な茶の風味を楽しめるスイーツが揃う。また、ドリンクには10種類の紅茶と、6種類のコーヒーの計16種類に加え、期間限定で「抹茶ラテ」を用意する。【詳細】コンラッド大阪 抹茶アフタヌーンティー会期:2018年4月16日(月)~6月30日(土) ※期間限定時間:11:00~18:30(11:00~13:30/13:00~16:00/15:30~18:30の3部制)※2時間制。場所:40スカイバー&ラウンジ住所:大阪府大阪市北区中之島3-2-4 コンラッド大阪 40階価格:4,000円+税・サービス料15%※ロゼ・シャンパーニュ付きのプランは5,500円+税・サービス料15%メニュー:抹茶クリームハット/バッテンバーグ抹茶ケーキ/玄米茶クリームのチュイールバスケット/煎茶シュークリーム/抹茶マカロン/スコーン、抹茶スプレッド&マスカルポーネ/バジルクスクスとマグロのマリネ/ホタテのキュウリマリネ/クロワッサンとアボカド、フェタチーズ&ペスト/アスパラガスの生ハム巻きとパルメザンチーズ/コーヒーまたは紅茶※飲み物は抹茶ラテも選択可能。また、抹茶ラテはアラカルトメニュー(1,600円+税・サービス料15%)でも注文可能。【予約・問い合わせ先】コンラッド大阪TEL:06-6222-0111(代表)
2018年04月13日ロイヤル・アッシャー(ROYAL ASSCHER)とコンラッド東京がコラボレーションした「苺・ロイヤルウエディング アフタヌーンティー」が登場。2018年5月1日(火)から6月30日(土)まで、コンラッド東京 28階 バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」にて提供される。英国のロイヤルウエディングを祝して世界で唯一「ロイヤル」の称号を持つジュエラーとして知られる、オランダ・アムステルダム発のダイヤモンドジュエラー、ロイヤル・アッシャー。コンラッド東京とのコラボレーションアフタヌーンティーでは、5月に実施されるという英国のロイヤルウエディングを祝し、トラディショナルで格式高いヨーロッパ王室の結婚式を彷彿とさせるジュエリーをモチーフにしたスイーツなどが並べられる。また、新郎新婦がそれぞれの親からケーキを食べさせてもらう演出"ラストバイト"にちなみ、旬の苺をふんだんに使用した苺の"食べ納め"メニューを考案した。指輪&ドレスモチーフのスイーツメニュー繊細な指輪のチョコレートを飾ったのは「いちごのチョコレートカップケーキ リングとドレス」。その下に幾重にも重ねられたバタークリームは、ウエディングドレスの美しいドレープを表現している。イギリスの国花"バラ"の花びらが散りばめられたグラスデザート「ローズと苺のジュレ ロイヤルミルクティーのパンナコッタ」には英国で愛されているロイヤルミルクティーを使用。その他にも甘酸っぱい苺やブルーベリー、ラズベリーをのせたイギリス伝統のデザート「サマープディング」や、爽やかなレモンの風味と濃厚なチーズのコクがマッチした「レモンタルト」など全5種類のスイーツが用意されている。苺を使った鮮やかなセイボリーセイボリーには、オマール海老と苺の色鮮やかなオープンサンドイッチや、帆立貝のスモークをアボカドのムースにディップして食べるメニュー、マッシュポテトと牛肉のミートパイなど全3種類を揃える。ロイヤル・アッシャーのオリジナルマグカップもこれらのメニューを味わうことができるアフタヌーンティーは、「スタンダードアフタヌーンティー」もしくは「デラックスアフタヌーンティー」で提供される。美しいプレートで用意される「スタンダードアフタヌーンティー」は、平日には、約20種のドリンクメニューから好きなものを好きなだけ選ぶことが可能。階段式プレートの「デラックスアフタヌーンティー」は、グラスシャンパーニュと約30種のメニューから好きなだけドリンクを注文することができる上、先着200名限定でロイヤル・アッシャーのオリジナルマグカップがプレゼントされる。【詳細】苺・ロイヤルウエディング アフタヌーンティー期間:2018年5月1日(火)~6月30日(土)時間:平日13:30~16:30、土曜11:00~16:30/18:30~20:30、日曜・祝日11:00~16:30/18:30~21:00 ※すべて2時間制場所:コンラッド東京 28階 バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」住所:東京都港区東新橋1-9-1料金:スタンダードアフタヌーンティー 1名 4,900円/デラックスアフタヌーンティー 1名 6,850円※別途消費税およびサービス料15%。内容:・スイーツ(全5種) いちごのチョコレートカップケーキ リングとドレス/苺とベリーのサマープディング/フレッシュストロベリー“サムシングブルー”/ローズと苺のジュレ ロイヤルミルクティーのパンナコッタ/レモンタルト・セイボリー(全3種) オマール海老とフレッシュ苺のスモーブロー 苺ブレッド ビーツクリームチーズのアクセント/帆立貝のスモークと苺のスキュワー アボカドムースとともに/ビーフショートリブのシェパーズパイ パセリオイルのバケットを添えて・レーズンスコーン、プレーンスコーン クロテッドクリームとオレンジマーマレードを添えて・飲み物※内容・料金は仕入れ状況により予告なく変更になる場合あり。画像はイメージ。【予約・問い合わせ先】コンラッド東京 レストラン予約直通TEL:03-6388-8745
2018年04月09日コンラッド東京は、「ルーヴル美術館展 肖像芸術 ― 人は人をどう表現してきたか」とコラボレーションした「ルーヴル スイーツブッフェ」を開催。2018年6月2日(土)から9月2日(日)の土日祝のみ、オールデイダイニング「セリーズ」にて実施する。夏のパリがテーマ「ルーヴル スイーツブッフェ」「ルーヴル スイーツブッフェ」では"夏のパリ"をテーマにしたスイーツ&セイボリーを用意。ルーヴル美術館のある街・パリをイメージした、まるでアートのように美しい料理の数々が並ぶ。こだわりのスイーツは全10種類。表面に車輪模様が描かれたパイ「ピティビエ」をはじめ、カヌレ、マカロン、エクレアなど伝統的なフランス菓子が揃う。甘酸っぱいレモンタルト、パッションフルーツのジュレ、フレーズ・デ・ボワのヨーグルトムース、アプリコットタルトなど季節にぴったりの爽やかなスイーツも。また食事系のセイボリーは、苺ブリオッシュにスモークサーモンのリエットを合わせたオープンサンド、ハムとブリーチーズをライ麦パンではさんだサンドイッチ、ポーチドエッグの3種類が用意される。オリジナルカクテルやスペシャルコースもその他にも5月30日(水)から9月3日(月)までの期間、ルーヴル美術館展とのコラボレーションカクテルやスペシャルコースが登場。バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」ではアイスキャンディーとシャンパーニュを使ったカクテル「コンラッド・ポプテル」の期間限定フレーバー「ルーヴル・ポプテル」を提供。ブドウ畑の桃と称されるフランスの桃"ペッシュ・ド・ヴィーニュ"をベースに、展覧会メイン作品であるアントワーヌ=ジャン・グロ《アルコレ橋のボナパルト》に描かれたバラを飾った。モダンフレンチ「コラージュ」では、《アルコレ橋のボナパルト》、ヴェロネーゼ《女性の肖像》にインスパイアされたスペシャルコースを用意する。クラシックフレンチの調理法を用いた自慢の「天草産真鯛のマリニエール 浅利と大葉」や「フランス産仔羊のロースト ナヴァラン仕立て 山椒とつや姫」などを、アートのような1皿に仕上げている。【詳細】コンラッド東京「ルーヴル スイーツブッフェ」日時:2018年6月2日(土)~9月2日(日) 15:00~17:00 ※土日祝のみ開催場所:コンラッド東京(東京都港区東新橋1-9-1)会場:オールデイダイニング「セリーズ」料金:1人4,500円、子供(6~12歳)2,500円、6歳未満無料※ソムリエセレクトのグラスシャンパーニュ付き 5,000円■ルーヴル・ポプテル 1人3,300円期間:5月30日(水)~9月3日(月) 9:00~24:00 (L.O. 23:30)会場:バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」■スペシャルコース「ルーヴル」期間:5月30日(水)~9月3日(月)時間:月~金 17:30~21:00(ディナーのみ)、土日祝 ランチ 12:00~14:00/ディナー 17:30~21:00場所:モダンフレンチ「コラージュ」料金:1人 ランチ9,500円/ディナー11,000円※ワインペアリング付 1人 ランチ15,500円/ディナー 17,000円【予約・問い合わせ先】TEL:03-6388-8745(レストラン予約直通)
2018年03月17日コンラッド大阪より、春を体感できる、「お花見弁当」や「桜アフタヌーンティー」などが新登場。期間は、2018年3月1日(木)から4月15日(日)まで。コンラッド大阪で春を楽しむオープン以来初めての春を迎える、コンラッド大阪が用意したのは、春にぴったりの6つのプロモーション。ホテル内のレストランやラウンジで、旬の食材や風味を楽しめるメニューの提供のほか、パーティーなどが開催される。"桜尽くし"の日本料理 季節にぴったりな「お花見弁当」も登場和食レストラン「蔵 – 鉄板焼&寿司」からは、ランチ、ディナー共に、"桜"を取り入れたメニューがラインナップ。旬の桜鯛や、桜豆腐、桜海老などのサイドメニューに加え、ランチのメインでは、黒毛和牛フィレかサーロインのどちらかを、桜バターと共に味える。なお、ディナーでは、選べるメインのサーロインが神戸牛サーロインに変わる。また、同店では、彩り鮮やかな「お花見弁当」を提供。出来立ての山菜と筍の天ぷらと共に、桜海老のちらし寿司や、桜マスの照焼き、桜鯛のお造りなどが詰められ、春の味覚を存分に味わえる一品に仕上がった。「桜アフタヌーンティ」「40スカイバー&ラウンジ」は、「桜アフタヌーンティー」を提供する。桜をイメージしたノンアルコールカクテルで乾杯した後は、桜や旬の苺を取り入れたデザートや、鯛やサーモンなどを使用した、軽食が運ばれてくる。ピンクを中心に取り入れたメニューは、春にぴったりな仕上がりだ。また、桜の香りがふんわりと漂う「桜マティーニ」と「桜モヒート」も新登場。午前中から楽しめるこれらのカクテルは、一足早くお花見気分を味わうことができそうだ。一晩限りのパーティー「サクラナイト」開催その他、コンラッド大阪では、一晩限りのパーティー「サクラナイト(SAKURA NIGHT)」を開催。ピンクに彩られた会場は、天空で楽しむ満開の桜の木が用意され、大人のお花見会場に。また、3層吹き抜けの開放感ある空間となっており、全面の窓ガラスからは、地上200メートルの格別な景色を眺めることも出来る。【詳細】コンラッド大阪「桜プロモーション」開催期間:2018年3月1日(木)から4月15日(日)※一部を除く住所:大阪府大阪市北区中之島3-2-4■ランチ「零れ桜」 8,000円 / ディナー「花霞」 19,000円時間:ランチ11:00~14:30 ディナー 17:30~21:30場所:「蔵 – 鉄板焼&寿司」 鉄板焼カウンター■お花見弁当時間:11:30~14:30場所:「蔵 – 鉄板焼&寿司」 寿司カウンター金額:5,200円 ※1日10名限定、要予約■桜アフタヌーンティー時間:1部 11:00~13:30/2部 13:00~16:000/3部 15:30~18:30 ※2時間制場所:「40スカイバー&ラウンジ」金額:4,000円■桜カクテル「桜マティーニ」、「桜モヒート」時間:10:00~深夜場所:「40スカイバー&ラウンジ」金額:各2,400円■サクラナイト開催日:3月29日(木)19:30~場所:「アトリウムラウンジ」金額:16,000円 ※要予約■コンラッド・セレブレーションズ(Conrad Celebrations)開催期間:3月1日(木)~4月30日(月・祝)金額:46,000円~(1室2名料金)※期間中は、季節限定の「桜カクテル」や、記念日を祝福するライブミュージックをサービスとして提供。【問い合わせ】コンラッド大阪TEL:06-6222-0111
2018年02月18日1月7日(現地時間)、ゴールデングローブ賞で主演男優賞に輝いたジェームズ・フランコ。その際にセクハラ撲滅キャンペーン「Time’s Up」のピンバッジをつけていたのを見たジェームズのセクハラ被害者たちが、彼の過去の悪行をこぞって告発。それに対しジェームズは完全否定したが、11日に行われたクリティクスチョイス・アワードの授賞式を欠席している。主演男優賞にノミネートされていたにもかかわらずだ。ジェームズは今シーズンの賞レースですでにゴールデングローブ賞、放送映画批評家協会賞などで主演男優賞を獲得した。しかし、昨日発表されたアカデミー賞では主演男優賞にノミネートされなかった。セクハラ事件が明らかになる前に一部の投票は済んでいたとのことだが、騒動後の投票が大きく影響したようだ。被害者の1人としてジェームズの過去の行いを非難した女優のサラ・タイサー=カプランは、「TIME」誌に「彼がオスカーにノミネートされなかったからといって、(声を上げるのを)止める気はない。彼は自分の振る舞いと女性に対する接し方を変えなければならない」と語っている。また、サラは自分やほかの被害者にジェームズからの正式な謝罪を求めているという。(Hiromi Kaku)
2018年01月24日ゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門で主演男優賞に輝いたジェームズ・フランコが、5人の女性からセクハラ行為を告発された。ジェームズはゴールデングローブ賞授賞式で、ハリウッドの多くの女優たちが支持しているセクハラ撲滅運動「Time’s Up」のピンバッチを身につけていた1人であった。このピンバッチをつけていたことがセクハラ被害者たちの感情を逆なでし、告発に至ったようだ。「The Los Angeles Times」によると、5人のうち4人はジェームズが経営し教鞭をとる演劇学校の学生だというのだから驚きである。ジェームズが監督した『The Long Home』(原題)に出演したサラ・タイサー=カプランは、フルヌードでの出演は承諾していたものの、セックスシーンでジェームズにプラスティックの前張りを取られたと憤っている。2016年にジェームズと交際していたヴァイオレット・パレイは、ツイッターに車の中でオーラルセックスを強要されたこと、ジェームズがヴァイオレットの友人で17歳の少女をホテルに呼び出そうとしたことを激白。ジェームズはもちろん全否定しており、「ねえ聞いてよ。ぼくはいままでの人生で、自分の行いすべてに責任を持ってきたし誇りに思ってる」と言い、「ツイッターに書かれてることは正しくない。でも、ぼくは何かを告白する人や声を上げることについては完全に支持するよ。だって、長い間声を上げられなかったんだからね」と語った。(Hiromi Kaku)
2018年01月12日木城ゆきとによる伝説の漫画「銃夢」を、巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で実写化する『アリタ:バトル・エンジェル』。この度、本作の予告編と特別映像、そして場面写真が到着した。舞台は数百年先の未来。<アイアン・シティ>のスクラップの山の中で意識を失った状態で発見されたサイボーグの少女“アリタ(ローサ・サラザール)”はサイバー・ドクターの“イド(クリストフ・ヴァルツ)”によって助け出される。目を覚ましたアリタだが自分の過去も、自分がいる世界についての記憶も一切ない。あるとき自分が持つ並外れた戦闘能力に気付き、自らの出生の秘密を見つけようと決意する。その過程で世界の腐敗に気づき世界を変えようと挑むが…自分は一体何者なのか?並外れた戦闘能力の意味するものとは?サイボーグの少女アリタの旅がいま、始まる――。原作は、SF漫画の最高峰として語り継がれ、日本はもとより世界8の国と地域で翻訳された漫画「銃夢」。『タイタニック』『アバター』などで知られるキャメロンが原作に惚れ込み、長年に渡り映画化を切望し、今回それが実現。彼が脚本・製作を担うほか、『シン・シティ』『スパイ・キッズ』のロバート・ロドリゲスが監督を、キャメロンの製作パートナーとして『タイタニック』や『アバター』など大ヒット作を世に送り出してきたジョン・ランドーがプロデューサーを務める。今回到着したのは、『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』のローサ・サラザール演じる主人公のアリタが目覚めるシーンから始まり、敵との戦闘シーンも描かれている。また、今回原作漫画をリスペクトする製作者の拘りにより、彼女の姿は全てモーションキャプチャーによるCGで、より原作に忠実な姿で描かれている。ローサのほかにも、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリなど実力派俳優たちが脇を固めている。そしてあわせて、キャメロン、ロドリゲス監督のコメント映像も到着。キャメロンと「一緒に仕事をする機会をずっと待っていた」と言うロドリゲス監督。15年以上も構想してきた作品を、今回ロドリゲス監督に任せたキャメロンは、「僕の脚本を生かしつつ彼自身の作品にした」と太鼓判を押している。『アリタ:バトル・エンジェル』は2018年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年01月09日コンラッド東京のバー&ラウンジ「トゥエンティエイト」より、苺×桜がテーマの「さくら苺アフタヌーンティー」が登場。提供期間は2018年3月1日(木)から4月30日(月・祝)まで。コンラッド東京が今季提案するのは、桜を愛でる大人エレガントな女性に贈るフォトジェニックなアフタヌーンティー。桜のシーズンに、お皿の上でもお花見が楽しめるよう、桜色と春に芽吹いた若葉のようなグリーンがテーマカラーだ。見た目も春爛漫なスイーツ&セイボリーには、上質な旬の食材が贅沢に使用されている。甘酸っぱいストロベリージュレがアクセントの桜ムースのタルトをはじめ、春色ロールケーキや桜マカロンなど、スイーツは全5種類。中でも注目したいのは、苺×桜餅がテーマの桜の花のメレンゲが愛らしいグラスのデザート。香り際立つ桜フレーバーのジュレ、苺と桜のパンナコッタ、満足感のあるフレッシュ苺と白玉を加え、贅沢な味わいに。セイボリーは、ほのかに香る桜バンズの鰆ぶぶあられフライバーガー、苺ジャムと桜バターが絶妙なアクセントの、桜チップのスモークチキン、チェダーチーズ&胡瓜のサンドウィッチ、温かくサーブされる桜海老と新玉ネギのキッシュの全3種類が登場する。【詳細】「さくら苺アフタヌーンティー」会場:コンラッド東京 28階バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」期間:2018年3月1日(木)~4月30日(月・祝)時間:平日 13:30~16:30/土曜・祝日 11:00~16:30、18:30~20:30/日曜 11:00~16:30、18:30~21:00※すべて2時間制価格:・スタンダードアフタヌーンティー 1人 4,900円+税(平らなガラスのプレートで用意。平日には、約30種のドリンクセレクションから好きなものを好きなだけ選択可。)・デラックスアフタヌーンティー 1人 6,850円+税(階段式のプレートで用意。グラスシャンパーニュに加え、約30種のドリンクセレクションから好きなものを好きなだけ選択可。)・スタンダードアフタヌーンティー+コンラッド東京のマスコット「コンラッド・ベア」 1人 5,900円+税(アフタヌーンティーに人気のコンラッド・ベアがセット。)・スタンダードアフタヌーンティー(シャンパーニュ フリーフロー付) 1人 7,500円+税(アフタヌーンティーにシャンパーニュのフリーフローがセット。平日には、約30種のドリンクセレクションから好きなものを好きなだけ選択可。)※表示料金に別途サービス料15%が加算。※表示の内容および料金は、仕入れ状況により、予告なく変更になる場合あり。内容:■スイーツ(全5種)・ 桜ムースのタルト ストロベリージュレ・ 春色ロールケーキ 苺と桜のクリーム・ 桜餅と苺のヴェリーヌ・ 抹茶ベイクドチーズケーキ 苺を添えて・ 桜マカロン■セイボリー(全3種)・ 鰆のぶぶあられフライバーガー 桜葉のマヨネーズソース 桜のバンズ・ スモークチキンとチェダーチーズ、胡瓜のサンドイッチほうれん草ブレッド 桜バターと苺ジャムのアクセント・ 桜海老と新玉ネギのキッシュ■よもぎのスコーン、プレーンスコーン クロテッドクリームと黒みつを添えて■飲み物【予約・問い合わせ先】・公式サイト・レストラン予約直通TEL:03-6388-8745
2018年01月08日コンラッド東京のオールデイダイニング「セリーズ」から、バレンタインデーのスイーツが登場。2018年2月7日(水)から14日(水)まで発売される。クレヨンのように並ぶ、4色の生チョコ「ショコラ・クリュ」には、ロゴ入りの上品な木箱にクレヨンのように4色の生チョコレートが並んでいる。ピンクは甘酸っぱいラズベリー&ストロベリー、グリーンはまろやかな旨みとコクが楽しめる宇治抹茶、ブラウンはカカオと生クリームが織り成すコク深いミルク、そしてホワイトは優しい甘みのバニラフレーバーだ。いずれも香り高いショコラと滑らかな口どけが特徴となっている。ハート型のチョコレートバー「ハート・バー」は、友チョコや自分へのご褒美に最適なハート型のチョコレートバー。フレーバーは2種類を用意した。「カフェマロン」は、コーヒーガナッシュを和栗のパウンドケーキにあしらい、チョコレートでコーティングした一品。表面にはコーヒー豆があしらわれている。一方「ラズベリーピスタチオ」は、ラズベリーのマシュマロとピスタチオガナッシュを合わせたサクサク食感のチョコレートだ。仕上げにマーガレットの花のモチーフが飾られている。【詳細】バレンタイン テイクアウトスイーツ販売期間:2018年2月7日(水)〜14日(水)価格:・生チョコレート「ショコラ・クリュ」<40個限定>3,000円+税・「ハート・バー」各950円+税予約:03-6388-8745(レストラン予約直通)※2018年1月18日(木)10:00より予約開始【取り扱い】オールデイダイニング「セリーズ」住所:東京都港区東新橋1-9-1 コンラッド東京 28階営業時間:13:00〜21:00
2017年12月24日コンラッド大阪では、2018年1月6日(土)から5月6日(日)までの土・日・祝日限定で、 デザートブッフェ「ストロベリー・ウエディングパーティー」を開催する。新春を彩るデザートブッフェのテーマは、ストロベリーカップルのウエディングパーティー。タキシード姿の「新郎ストロベリー」と、ドレスアップした「新婦ストロベリー」が、彼らの新居の庭で開催するウエディングパーティーにみんなを招待する。まず、登場するのはウェルカムボードをイメージしたハート型の大きな「ウエルカム(ハート)マカロン」だ。フレッシュラズベリーとラズベリー風味のチョコレートクリームが詰まったマカロンが甘酸っぱい香りとともに、華やかに出迎えてくれる。そして、ウェルカムドリンクとなるグラススイーツ「ストロベリー&シャンパンゼリー」でパーティーはスタート。バージンロードをイメージした「苺とピスタチオのミルフィーユ」が、幸せの甘い空間へと導いてくれる。バニラビーンズを利かせたカスタードをサクサクのミルフィーユ生地と、濃厚なピスタチオクリームは甘酸っぱいイチゴとの相性も抜群だ。「苺のブライズムース」は、グラサージュでコーティングされた艶やかなストロベリーのムースケーキに、ベールをイメージしたホワイトチョコレートを纏わせた、まるでベールを纏った花嫁のような一品だ。さらに、定番の「ストロベリータルト」や「ストロベリーショートケーキ」、 フランス版のショートケーキと言われる「苺のフレジェ」、カラフルな3色シュークリームなどがこのパーティーを楽しく、美味しく彩ってくれる。【開催概要】ストロベリー・ウエディングパーティー開催期間:2018年1月6日(土)~5月6日(日) ※土・日・祝日限定開催開催時間:15:00~17:00(90分制)※予約は15:00~、15:15~、15:30~。場所:アトモス・ダイニング (40階)住所:大阪府大阪市北区中之島3-2-4料金:1人 4,600円 (子ども 2,300円)※表示金額に別途税金とサービス料15%が加算。【予約・問い合わせ先】TEL:06-6222-0111(代表)
2017年12月22日コンラッド東京のバー&ラウンジ「トゥエンティエイト」およびオールデイダイニング「セリーズ」に、「オトナ苺」をテーマにしたアフタヌーンティーとスイーツブッフェが登場する。提供期間は2018年1月12日(金)より2月28日(水)まで。期間中は新鮮な苺の香り・甘み・酸味など、苺の魅力をあますことなく活かした、苺づくしの多彩なスイーツが勢揃いする。パワーアップした「オトナ苺ブッフェ」コンラッドにて週末限定で開催されてきた「オトナ苺ブッフェ」が、さらにパワーアップ。会場には、フロマージュブランムースやマカロン、ジュレ、ストロベリーコルネなど、優しい甘さの苺スイーツのほか、“春の訪れを告げる苺のケーキ”と言われるフレジエが登場。あまおうの苺を贅沢に使い、洋酒キルシュの香りがほんのり漂う、華やかな大人向けスイーツとなっている。またフレッシュなストロベリーをオレンジバルザミコソース・チョコレートソース・ホイップクリームを付けて味わう一品も。スイーツだけでなく、サンドイッチやパンも充実のラインナップだ。鴨肉のスモークと苺のクリームチーズをあしらったオープンサンドや蟹とフェタチーズのポテトサラダを挟んだ苺のブリオッシュなど、こちらもすべてのメニューに苺が使われている。アフタヌーンティーでは、アートな苺スイーツが勢揃いガラスのプレートで提供される人気のアフタヌーンティーも苺仕様に。ストロベリーレアチーズのチョコレートタルトやシュークロカンに果実味溢れるあまおう苺を添えたルリジューズ、ムース、ジュレなど、どの角度から眺めても美しい苺スイーツが並ぶ。このほか、苺のピクルスがアクセントの自家製サーモンマリネのオープンサンドや苺フレーバーの真っ赤なバンズを使用したミニバーガーなどが揃う。【詳細】■オトナ苺スイーツブッフェ期間:2018年1月12日(金)〜2月25日(日) ※毎週金・土・日曜および祝日のみ時間:第1部 14:00〜15:30 / 第2部 16:00〜17:30 ※すべて1.5時間制場所:コンラッド東京 28階 オールデイダイニング「セリーズ」住所:東京都港区東新橋1-9-1料金:・1名 4,500円+税(子供 6〜12歳 2,500円+税、6歳未満は無料)・1名 5,000円+税(ソムリエセレクトのグラスシャンパーニュ付き)■オトナ苺アフタヌーンティー2018年1月12日(金)〜2月28日(水)時間:・平日 13:30〜16:30・土曜/祝日 11:00〜16:30、18:30〜20:30・日曜 11:00〜16:30、18:30〜21:00 ※すべて2時間制場所:コンラッド東京 28階 バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」住所:東京都港区東新橋1-9-1料金:・スタンダードアフタヌーンティー 1名 4,900円+税・デラックスアフタヌーンティー 1名 6,850円+税※価格はサービス料別【予約・問い合わせ先】レストラン予約直通TEL:03-6388-8745
2017年11月30日ジェームズ・フランコが、「何らかのスーパーヒーロー映画の製作に関わっているようだ」といううわさについて事実であると認めた。「The Hollywood Reporter」によると、ジェームズは「どのくらいしゃべっていいのかはわからないけど、ぼくは製作と出演、両方受け持ってるよ。まだまだ初期段階だから、やらなきゃならないことが山積みなんだ」と語ったという。弟で俳優のデイヴとともに立ち上げた製作会社「ラモナ・フィルムズ」を通して製作を進めていることも明かした。ジェームズはどんなスーパーヒーローを演じるのかについては具体的に触れなかったが、『X-MEN』シリーズや『デッドプール』、『LOGAN/ローガン』などの脚本や製作を手掛けてきたサイモン・キンバーグと『X-MEN』関連の作品の開発段階にあるとは明言。複数メディアが報じているように、『X-MEN』ユニバースのキャラクターで自分の分身を作り出すことができる、マルチプルマンを主人公とした映画であるとみられる。FOXやサイモン、『X-MEN』に関わった人たちが、1作目から十数年をかけて『デッドプール』や『LOGAN/ローガン』のようなR指定のハードなヒーロー映画を生み出したことに感銘を受けたというジェームズ。「ぼくらも“スーパーヒーローもの”の新しいジャンルを生み出さなきゃね!」と誓った。(Hiromi Kaku)
2017年11月28日コンラッド大阪より、クリスマスケーキが登場。2017年12月22日(金)まで、予約を受け付ける。今年限定発売されるクリスマスケーキは、「スノー&ホワイト(Snow & White)」と「ハーモニー(Harmony)」の2種類。モダンアートを思わせるような美しい造形と、リッチな味わいがクリスマス気分を盛り上げてくれる。白で統一されたカラーリングが雪を思わせる「スノー&ホワイト」は、フレッシュな生クリームと甘酸っぱい苺が混ざり合い、絶妙な相性を奏でるケーキ。ホワイトチョコレートのデコレーションがモダンな雰囲気を演出する。コンラッド大阪オリジナルのブッシュ・ド・ノエル「ハーモニー」。オレンジの酸味とチョコレートのほろ苦さ、メープルの甘みを濃厚なマスカルポーネで包んだケーキだ。底に敷き詰めたクレープ生地の、サクサクとした食感とともに、4つの異なる素材の調和を楽しむことができる。【詳細】コンラッド大阪 2017年クリスマスケーキ予約受付:2017年11月3日(金・祝)~12月22日(金)※購入3日前まで受渡期間:2017年12月15日(金)~12月25日(月)※予約のみの販売。受渡時間:10:00~21:00販売店舗:コンラッド大阪40F アトモス・ダイニング住所:大阪府大阪市北区中之島3-2-4予約TEL:06-6222-0111(代表より料理飲料部 10:00~18:00)■ケーキ詳細・スノー&ホワイト(直径15cm×高さ8cm) 4,500円+税 ※100個・ハーモニー(長さ17cm×高さ6cm) 5,500円+税 ※限定50個
2017年11月09日コンラッド東京からクリスマスケーキが登場。予約は2017年11月1日(水)から開始し、受取期間は12月1日(金)から25日(月)までとなっている。苺がなだれる「あまおう」のショートケーキ2016年にも登場し好評を博したショートケーキ「ノエル フレーズ」。ホワイトチョコレートのギフトボックスから、まるで雪崩のように苺・ブルーベリー・ラズベリーが流れ出たインパクトのあるデザインが特徴だ。下のふわふわスポンジケーキの間には、ホイップクリームと「あまおう」苺をたっぷりとサンドしている。雪が降り積もるジンジャーブレッドの家「ヘクセンハウス」は、ジンジャーブレッドを素材に作ったミニチュアの家。コンラッド東京に住む「コンラッド・ベア」のセカンドハウスをイメージして創り上げた。屋根や煙突に降り積もる雪を表現した、手の凝ったデザインがポイントだ。家の中には、ミルクとビターのチョコレートが3個ずつ入っている。アールグレイ香るムースケーキ、至福のくちどけ「メルヴェイユ ドール」は、優雅なアールグレイの香りが魅力のホワイトチョコレートムースケーキ。使用した茶葉は、仏高級ティーメゾン「テオドー(THEODOR)」の「アールグレイ ロイヤル」。秀逸なベルガモットの香りと余韻が心地良い一品だ。ピスタチオのスポンジ生地と、サクサクとしたヘーゼルナッツのヌガティーヌをベースに、茶葉を濃く抽出したクリームやホワイトチョコレートを使用したアールグレイのムースを合わせた。そしてアクセントにシングルオリジンチョコレートとオレンジの自家製ジャムのクリームを忍ばせている。仕上げに、可憐な雪の結晶モチーフをトッピング。なめらかな口どけや風味、食感、舌触りなど、細部に至るまで綿密に計算された上質なケーキとなっている。【詳細】コンラッド東京 クリスマスケーキ予約期間:2017年11月1日(水)〜受取期間:12月1日(金)〜25日(月)※ケーキは受取日の3日前までに要予約価格:■ノエル フレーズ・直径12cm 5,100円+税<50個限定>・直径15cm 6,800円+税<100個限定>■ヘクセンハウス直径14cm 5,200円+税<30個限定>■メルヴェイユ ドール直径15cm 6,500円+税<80個限定>【販売店舗】オールデイダイニング「セリーズ」住所:東京都港区東新橋1-9-1 コンラッド東京 28階TEL: 03-6388-8745
2017年10月22日コンラッド大阪の「アトモス・ダイニング」では、クリスマスシーズンの訪れを祝う「スノー&ホワイト・デザートブッフェ」を、2017年11月3日(金・祝)から12月17日(日)までの期間中、土・日・祝日限定で開催する。ホワイトクリスマスをテーマに、ロマンティックな白銀の世界が繰り広げられる「スノー&ホワイト・デザートブッフェ」。煌びやかに輝くクリスマス・ボールやオーナメントが配されたブッフェ台には、真っ白なクリスマススイーツ全20種類が並ぶ。雪が降りそそぐクリスマスツリーを想わせる白いマカロンタワーを中心に、キラキラと瞬く星をイメージした「スター☆シュー」、ブッシュ・ド・ノエルに雪が積もったかのような「ホワイト ブッシュ・ド・ノエル」、赤いマフラーを巻いたバニラ香る「雪だるまマカロン」など。アクションコーナーでは、シェフが目の前で仕上げる「クレープフランベ」にフランベしたリンゴとバニラアイスクリームを添えて出来立てを提供する。また、軽食として「洋梨とバニラクリームのフルーツサンドイッチ」、「ブロッコリーとサンドライトマトのキッシュ」などもメニューに加わるだけでなく、コーヒー、紅茶の飲み放題もセットになっている。一足早いクリスマスの訪れを、真っ白のスイーツに囲まれる幻想的な空間で感じてみては。【詳細】コンラッド大阪 「スノー&ホワイト・デザートブッフェ」開催期間:11月3日(金・祝)~12月17日(日) ※土・日・祝日の限定開催開催時間:15:00~17:00(90分制)※予約は15:00~、15:15~、15:30~にて受付。会場:アトモス・ダイニング(40階)住所:大阪府大阪市北区中之島3-2-4料金:4,500円(子ども 2,250円)※別途税金とサービス料が加算。予約:電話 06-6222-0111(代表)メニュー例:全30種類/コーヒー、紅茶付きスター☆シュー、ホワイト ブッシュ・ド・ノエル、クリスマス・シュトーレン、雪だるまマカロン、スノーボールクッキー、苺のホワイトショートケーキ、ホワイト・クグロフ、スノー&チーズムースタルト ほか
2017年10月14日コンラッド東京のバー&ラウンジ「トゥエンティエイト」では、期間限定で「ホワイト・アフタヌーンティー」を提供。期間は2017年11月1日(水)から2018年1月11日(木)まで。今回のスイーツ&セイボリーは、「ホワイトの冬」をイメージ。すべて白で統一しながらも、レッドやシルバーといったアクセントカラーをあしらった、エレガントなスイーツ&フードに仕上がっている。冬の贅沢な旬食材も取り入れており、様々な風味と食感を楽しむことが可能。希少性が高い、もみの木のはちみつ「ミエルドサパン」を使った透明のグラスゼリーは、バニラのパンナコッタやホワイトチョコレートクランチ、そして白砂のようなホワイトチョコレートのパウダーをあしらったドリーミーな仕上がり。このほか、白いジンジャーブレッドクッキーを重ねてクリスマスツリーを表現したスイーツや、カシスクリームが入ったマカロン、ラズベリーの酸味とローズフレーバーのホイップクリームが絶妙なショートケーキなどが揃う。セイボリーなどのフード類も充実。贅沢にオマール海老をあしらった真っ白なカリフラワームース、とろけるフォアグラが口いっぱいに広がる、ノンフライのミートコロッケやホワイトチョコチップのスコーンなどを用意している。上質な季節の食材を使い、美味しさと美しさを追求した、“大人のアフタヌーンティー”をぜひ味わってみて。【詳細】ホワイト・アフタヌーンティー期間:2017年11月1日(水)〜2018年1月11日(木)場所:コンラッド東京 28階 バー &ラウンジ「トゥエンティエイト」時間:平日 13:30〜16:30土日 11:00〜16:30、18:30〜20:30(日曜日は21:00まで)祝日 11:00〜16:30、18:30〜20:30※2時間制料金:・スタンダードアフタヌーンティー 1名 4,500円+税平らなガラスのプレートで用意。平日には、約30種のドリンクセレクションから好きなものを好きなだけ選べる。・デラックスアフタヌーンティー 1名 6,650円+税階段式のプレートで用意。グラスシャンパーニュに加え、約30種のドリンクセレクションから好きなものを好きなだけ選べる。※サービス料別【予約・問い合わせ先】TEL:03-6388-8745(レストラン予約直通)
2017年10月05日コンラッド大阪は、開業以来初となるデザートブッフェ「ホーンテッド・ハロウィーン・デザートブッフェ」を2017年10月6日(金)から10月29日(日)までの週末と、ハロウィーン前日と当日にあたる10月30日(月)、31日(火)に開催する。コンラッド大阪が贈るハロウィーンブッフェでは、コワカワイイ“おばけスイーツ”たちが主人公。ラインナップには、いまにも動き出しそうな「イモ虫のタルト」、少しリアルでグロテスクにも見える「ブラック・スパイダーチョコムースケーキ」、鮮やかな赤が目を引く「血塗りのショートケーキ」などを展開。さらには、「“ジャック・オー・ランタン”タルト」、「指パン」、「墓場ゼリー」など斬新で不思議なデザートがブッフェ台に勢ぞろいする。本物さながらのクオリティーを誇るビジュアルで、味の想像もできないワクワク感あるスイーツたちは、それぞれ味も確かなものだ。「ドラキュラマカロン」は、爽やかなラズベリーの酸味が広がるバタークリームを挟んだ意外性のあるマカロン。また、「充血目玉のタルト」は、ラズベリージュレの上にチョコレートの目玉をつけたホワイトチョコレートを盛り付けた。酸味と濃厚な甘みが絶妙に絡み合うスイーツに仕上がっている。そのほか、軽食には「かぼちゃとフォンティーナチーズのキッシュ トリュフ風味」や「ビーフリブのグリル ブラックビーンズソース」、「ビーツレッドスープ ブラックブリオッシュクルトン」など、コンラッド大阪のシェフが誇るハロウィーンならではのメニューを提供。全30種類のメニューから自分の好きなものだけ思う存分堪能できる。 【詳細】コンラッド大阪「ホーンテッド・ハロウィーン・デザートブッフェ」開催期間:2017年10月6日(金)~10月29日(日)の週末 ※金・土・日・祝日10月30日(月)、10月31日(火)開催時間:15:00~17:00会場:コンラッド大阪 アトモス・ダイニング(40階)住所:大阪府大阪市北区中之島3-2-4料金:4,500円(子ども 2,250円)※表示料金に別途税金とサービス料が加算される。問い合わせ・予約:06-6222-0111(代表)または公式ホームページにて。■メニュー例ブラック・スパイダー チョコムースケーキ、イモ虫のタルト、墓場ゼリー、充血目玉のタルト、血塗りのショートケーキ、“ジャック・オー・ランタン”タルトほか全30種類
2017年09月28日先日、リドリー・スコット監督作『エイリアン:コヴェナント』にクレジットなしでの出演が明らかになったジェームズ・フランコのインタビュー映像が、シネマカフェに到着。キャサリン・ウォーターストン演じるダニエルズとの関係や、スコット監督、本シリーズについて語っている。広大な宇宙を舞台に“完璧な生命体”との遭遇を描き、映画史上に金字塔を打ち立てた『エイリアン』シリーズの最新作となる本作。ジェームズが演じるのは、キャサリン演じるヒロイン・ダニエルズの夫で、コヴェナント号の船長。映像では、「2人はとても愛し合っていて、幸運にも夫婦で一緒に同じミッションに従事している。2人には将来のための計画があるんだ」と、新たな惑星で輝かしい未来を描いていると明かす。彼ら2人だけでなく、人類の新たな移住先を目指すコヴェナント号の乗組員は皆カップルで構成されているため、ハラハラだけでなくキュンキュンするシーンもありそうな予感。だが、そんなラブラブなカップルたちに待ち受けるのは、本作で初めて登場する、“ネオモーフ”という新種のエイリアンをはじめとする生命体。ジェームズも本作で描かれる恐怖は「不思議な現実感があって、“あり得るかも…”と思ってしまう」と、そのリアルさについて分析。続けて、「シリーズのどの作品でも主人公の緊迫感が伝わってくる」と語りキャサリンの演技を絶賛し、「エイリアンと向き合う主人公があまりに真剣なので、観客も引き込まれてしまうんだ」と本作においても、圧倒的なスリルを約束する。ほかにも映像では、本作で12本目の全米NO.1を獲得した巨匠スコット監督の撮影現場についても触れている。滅びゆく地球を後にして、宇宙の楽園を発見したはずの移住船クルーたちに牙を剥く未知の新種エイリアン。観る者は、シリーズ最大のミステリーと極限のスリルを体感し、新たな伝説の目撃者となるはずだ。『エイリアン:コヴェナント』は9月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月25日ジェームズ・キャメロン監督の代表作にして、俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの人気を不動なものにした『ターミネーター2』が、最先端の3D技術で新たに劇場に降臨する。今回、キャメロン監督から当時の製作秘話などが明らかになるインタビュー映像が到着した。1984年、殺人サイボーグ=ターミネーターが未来から送り込まれた。このサイボーグにはある任務があり、その遂行を誰も止めることはできない。ターゲットは、ある女性サラ・コナー。見かけは普通の女性だが、彼女はのちに世界を変えることになる子どもを生む運命にあった――。そして、最初のターミネーター出現から10年後。近未来で人類抵抗軍のリーダーとなる、サラ・コナーの息子ジョンは少年に成長していた。スカイネットによる機械軍はジョンを少年のうちに殺すため、新しいターミネーターを送り込む。残忍非道なターミネーターに立ち向かうサラとジョン母子に、強い味方が現れる。それは、いかなる犠牲を払ってもジョンを守れと厳命を受け、人類抵抗軍によって送り込まれた、もう1体のターミネーターだったーー。このたび、キャメロン監督の最新インタビュー映像が到着。1作目の『ターミネーター』を製作する際、映画会社からカイル・リース役でアーノルド・シュワルツェネッガーは紹介されたが、キャメロンのイメージと合わず、最終的に彼をターミネーター役に起用したという驚きの経過を告白。さらに、「映像には自信がある」と語るように、『ターミネーター2』で使用されたCGはたった42ショットで、特殊メイクなどで工夫をこらして代用したエピソードなど、キャメロン監督の口から当時のエピソードが語られていく。「T2を映画館で見られるまたとないチャンス」と語るキャメロン監督が、自ら太鼓判を押す、新しく生まれ変わった傑作をこの夏、目撃してみて。『ターミネーター2 3D』はTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター2 3D 2017年8月11日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開
2017年08月12日『007』25作目『Bond 25』(原題)のアメリカでの公開日が、2019年11月8日(現地時間)に決定。『007』の公式サイト及び「ジェームズ・ボンド」のツイッターで発表された。本国イギリスでは伝統に基づき、1週間早めに公開されるようだ。新ジェームズ・ボンドを演じるのは依然、誰だかわからないままである。1979年の『007 ムーンレイカー』から製作総指揮やプロデューサーを務めているマイケル・G・ウィルソン、1987年の『007 リビング・デイライツ』からプロデューサー業に携わっているバーバラ・ブロッコリ、ダニエル・クレイグがボンドに就任した『007 カジノ・ロワイヤル』から脚本を手掛けているニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドは続投とのことだ。ウィルソンとブロッコリは「世界各国の公開日、配給会社、キャスト、監督などの詳細は後日発表する」としている。ダニエルは2015年の『007 スペクター』を最後にボンド役の降板を示唆していたため、次期ボンドを演じる俳優に注目が集まっていた。しかし、最近ではダニエルがもう1本ボンドを演じるのではないかとの説が濃厚だ。監督にはクリストファー・ノーランがウィルソンらプロデューサーと数年間交渉してきたことを明かしており、実際に決定したかどうかの発表が待たれる。(Hiromi Kaku)
2017年07月25日コンラッド東京のバー&ラウンジ「テゥエンティエイト」では、「ギルトフリー・アフタヌーンティー」が2017年7月1日(土)から8月31日(木)まで提供される。「ギルトフリー・アフタヌーンティー」では、美味しさもヘルシーさも妥協せず、食べても罪悪感のない特別メニューが展開される。スイーツとして登場するのは、乳製品や卵、精製した砂糖、小麦粉を使用しないグルテンフリーのローブラウニーや、リンゴンベリーやキウイをあしらった豆腐のレアチーズケーキ、そしてスーパーフード・モリンガを使用したロールケーキなど。また、ココナッツの風味が豊かなグラノーラバーには、マヌカハニーやチアシードなどを使用。美容効果が高いとされ人気のスーパーフード・ピタヤとアガベシロップのジュレには、酵素が豊富なパイナップルをトッピングするなど、体を考えたユニークなメニューとなっている。そのほか、ケールを使用した冷製スープやハーブでスパイス付けしたラム肉のミニバーガーといった軽食も用意されているので、遅めのランチにもぴったりだ。【詳細】ギルトフリー・アフタヌーンティー提供期間:2017年7月1日(土)〜8月31日(木)場所:コンラッド東京 28階 バー &ラウンジ「トゥエティエイト」住所:東京都港区東新橋1-9時間:・平日 13:30〜16:30・土日 11:00〜16:30、18:30〜20:30(日曜は21:00まで)・祝日 11:00〜16:30、18:30〜20:30※すべて2時間制価格:・スタンダードアフタヌーンティー 1名 4,500円+税・デラックスアフタヌーンティー 1名 6,650円+税※サービス料別【予約・問い合わせ先】バー &ラウンジ「トゥエティエイト」TEL:03-6388-8745
2017年06月02日『007』シリーズのジェームズ・ボンド役で知られるロジャー・ムーアが、89歳で亡くなった。がんで闘病中だった。23日(現地時間)、ツイッターの公式アカウントに「非常に重い気持ちで、私たちの父、サー・ロジャー・ムーアが今日、がんとの短い闘病生活の末にスイスで亡くなったことをお知らせします」という声明が投稿された。1962年から69年まで続いたTVシリーズ「セイント天国野郎」で人気を博し、1973年の『007 死ぬのは奴らだ』から85年の『007 美しき獲物たち』まで3代目ボンドとして主役を演じたロジャーは、1991年からユニセフの親善大使を務め、慈善活動にも熱心だった。2003年に「ナイト」の爵位と「サー」の称号を授与され、近年は映画やTVドラマなどへの出演は減っていたが、トークショーのツアーを毎年のように行っていた。昨年11月にもイギリス各地をツアーし、同月27日(現地時間)にロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールでのトークショーが最後の公の場への登場となった。ロジャーの3人の子どもたちの連名による声明には「パパ、あなたでいてくれて、ありがとう。そして多くの人にとって特別な存在であってくれたことにも」という父へのメッセージが添えてある。葬儀は故人の遺志により、身内のみでモナコで執り行われるという。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月24日毎年グラミー賞授賞式を生放送しているCBS局が、同局のイベントにて来年の授賞式にも昨年と同様ジェームズ・コーデンを司会者に決めたことを発表した。昨日、来年の第70回アカデミー賞授賞式に2年連続でジミー・キンメルが司会に決定したことが発表されたが、グラミー賞も来年60回目という節目を迎え、その記念すべき授賞式の司会に再びジェームズに白羽の矢が立った。前回司会に決定した際、CBSに対し「緊張することが好きなんだ。緊張っていうのは、自分がベストを尽くしたいと思うときだけにするものだから」と持論を語っていたジェームズ。「グラミー賞の司会を務めることは、僕にとってすごく意味のあること。誰もがっかりさせたくないからね。会場にいるみんなに、本当のセレブレーションを味わってもらいたいんだ」と意欲満々で臨んだとおり、見事成功させ、2度目の大役をつかんだ。ジェームズは2015年から「The Late Late Show」(原題)の司会を務め、セレブと一緒に車で歌う「Carpool Karaoke」のコーナーが特に好評を博し、一躍人気司会者に。2016年にはトニー賞授賞式の司会も務めた実力派司会者である。(Hiromi Kaku)
2017年05月18日謎の男が女子高生3人を拉致する冒頭に始まり、M.ナイト・シャマランらしい怒涛の展開へと進む『スプリット』。その脚本を「とにかく面白かった」と絶賛するジェームズ・マカヴォイは、すぐさまシャマラン監督の“共犯者”になることを選択した。「『どうなるんだろう?』と思いながら読んだし、演じる僕がそう思うくらいだから、観客もそう感じるだろうと思った。怖いけど、どこか愉快。その組み合わせからして奇妙だ。でも、僕は奇妙なものが好きだから(笑)。チャレンジングな役だとも思ったしね」。「チャレンジングな役」と言うのも納得。マカヴォイ演じる謎の男の正体は、20を超える複数の人格から成り立っている。「1つの役を演じるのだって作品によっては準備に時間がかかるものなのに、いくつもの役を演じなくてはならないなんて」とため息をついてみせるものの、その表情はどこか楽しげだ。「準備も撮影も通常の数倍になるってこと。撮影が深夜まで及ぶこともあったよ。でも、心から楽しめた。やらなくちゃいけないことは山ほどあったけど、充実していたんだ」。撮影が行われた場所はシャマラン監督のホームグラウンド、フィラデルフィア。「撮影で初めて訪れたのだけど、大好きな街になった」と目を輝かせる。「ただし、撮影中に街を楽しむことはできなかった。何役も演じてつらかったのは、そこぐらいかな。例えば『X-MEN』のような作品だとキャストも多いし、その分オフの時間もあるから、(撮影地の)モントリオールは僕の庭になった(笑)。いつでも案内してあげられるよ。でも、『スプリット』の撮影中はチーズステーキを食べたくらい。忙しくても、名物は食べなくちゃね。ナイトはフィラデルフィア・ボーイだから街のことを何でも知っているし、街の人たちも彼を知っている。ただ、残念ながら作品の中にもフィラデルフィアらしさはあまり出ていない。僕が少女たちを地下に監禁するからなんだけど(笑)」。とは言え、「撮影後にも何度か訪れたんだ。追加撮影があったし、プライベートでも行った。そのときはイタリアンマーケットに何度も足を運んだし、レストランやバーにもだいぶ詳しくなったよ。美味しい店を見つけるのは得意なんだ」とのこと。さすがは「訪れる先々を楽しみ尽くすタイプ」を自称するマカヴォイ。今回の来日時も、渋谷のんべい横丁やロボットレストランを訪れた写真をSNSにアップし、日本マスターぶりを見せていた。「特にナイトライフを楽しんだから(笑)。明治神宮や皇居など、文化的な場所にもちゃんと行ったよ。明るい時間にね。原宿にある“デウス・エクス・マキナ”のカフェにも行ったのだけど、店内にいる人は全員クールでファッショナブルだった。日本の人って何でみんなおしゃれなの?と思ったね」。スマホの地図アプリを起動して指差しながら、「ここに行って、ここにも行って…」と一生懸命教えてくれる姿がキュート。その明るさに、こちらまで楽しくなってしまう。そんな彼が誘拐犯を演じ、しかも名演の域に達しているのだから俳優はやはりすごい。「僕はカメラの前まで芝居を取っておくタイプだから。カメラの前以外で役を引きずることはまずないね。撮影以外でも仕事のことを考えてしまうときは、役柄よりも実は作品の質が関係している。そんなときは何とかポジティブになろうとするけど、どうにもならない。でも、それは役者に限らず誰にでもあることだよね。嫌な上司や同僚はどこにでもいるし、仕事が上手くいかないときもある。その点、『スプリット』の場合は脚本も監督も撮影環境も素晴らしかったから、撮影期間中も自分でいられたし、カメラの前では健康的に他人になれた。お金をもらわない限り、わざわざ他人になるのも変な話だしね(笑)」。俳優である自分を潔いほど客観的に捉える彼は、演じることを「特殊で、変わった仕事」と言い表す。「人を形作るものは何か?」の問いと常に向き合うのも、「特殊で、変わった仕事」の一環だ。「『スプリット』を観て、なぜ彼はいくつもの人格から成り立っているのかを考える人は多いと思う。でも、僕は作品に関わる前から、『人を形作るものは何なのか?』『どんな動機や理由が、その人の行動や態度を決めたのか?』を毎日考えてきた。出会う相手や目に留まった人を観察しながらね。いまもすっごく観察している(笑)。それが僕の仕事でもあるから。もちろん一番の役目は物語を伝えることだけど、そういった探求なくして人間を演じることはできない。普通はそんなことばかり考えている時間なんてないだろうに、それが仕事なのだからやっぱり特殊だし、変わってるよ」。人を見透かすような青い瞳で、「すっごく観察している」と言われると照れるやら、『スプリット』の“あの男”の影がちらついて恐ろしくなるやら。でも、仕方がない。探求あってこその俳優ジェームズ・マカヴォイなのだから。(text:Hikaru Watanabe/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:スプリット 2017年5月12日より全国にて公開(C) 2017 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2017年05月08日コンラッド東京と展覧会「大エルミタージュ美術館展」がコラボレーション。同展をモチーフにしたスイーツブッフェ「エルミタージュ・コレクション」が、2017年5月25日(木)から6月25日(日)までの期間限定で提供される。六本木・森アーツセンターギャラリーで開催中の「大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西 洋絵画の巨匠たち」は、ロシア・エルミタージュ美術館の絵画コレクションより、その中核をなす16〜18世紀の巨匠たちの名画85点を、国・地域別に紹介するもの。同展からインスピレーションを受けた今回のスイーツブッフェでは、ヨーロッパ各地からスイーツ&セイボリーが集結。ロシアやポーランド、イタリアなどで昔から愛されている、ラム酒のシロップをしみ込ませたケーキ「ババ」をはじめ、スペインで人気のプリンに爽やかなオレンジをあしらった「クレームカタラナ オレンジ」、オランダやベルギーなどで親しまれている「スペキュロス」という、スパイスが入ったクッキーフレーバーのアイスクリームなど、正統派からユニークなものまで一度に味わえる。またセイボリーには、ロシアの伝統料理「ボルシチ」をゼリーで楽しめるほか、濃厚な4種類のチーズの味わいが広がる「クアトロチーズタルト」や、たっぷりと乗せたスモークサーモンにイクラとサワークリームがアクセントのオープンサンドなど、こちらもバラエティ豊かなメニューが用意されている。ヨーロッパ絵画の醍醐味を堪能できるエルミタージュ美術館のコレクションに思いを馳せながら、優雅な午後のひとときを過ごしてみてはいかがだろう。【開催概要】コンラッド東京 スイーツブッフェ「エルミタージュ・コレクション」提供期間:2017年5月25日(木)〜6月25日(日) ※毎週木〜日曜および祝日のみ時間:15:00〜17:00場所:コンラッド東京 28階 オールデイダイニング「セリーズ」料金:1名 4,000円+税 ※サービス料別※ソムリエセレクトのグラスシャンパーニュ付きは1名 5,000円+税 ※サービス料別内容:■スイーツ(全10種)ババ/スペキョロス アイスクリーム/クレームカタラナ オレンジ/ティラミス/キルシュトルテ/チェリーとピスタチオナッツのカップケーキ/木苺のギモーブ/フレジエ/ベリーとスプマンテのジュレ/マカロン■セイボリー(全3種)ボルシチのゼリー/クアトロチーズタルト/ライ麦パンのオープンサンド スモークサーモン サワークリームとイクラ■プレーンスコーンクロテッドクリームと苺のジャムを添えて■ドリンクドイツ・ロンネフェルト社のティーセレクション※表示の内容および料金は、仕入れ状況により予告なく変更になる場合あり。【予約・問い合わせ先】TEL:03-6388-8745(レストラン予約直通)
2017年05月04日『X-MEN』シリーズなどで知られるジェームズ・マカヴォイが最新主演作でM.ナイト・シャマラン監督の“復活作”として話題の『スプリット』を引っ提げ、9年ぶりに来日!4月25日(火)にシャマラン監督と共に舞台挨拶に登壇し、ファンの歓声を浴びた。マカヴォイが23人もの人格を内に秘める解離性同一障害――俗に言う多重人格者を演じる本作は、シャマラン監督らしいラストのどんでん返しもあり、全米で3週連続No.1を飾るなど、大きな話題を呼んでいる。この日は、上映後の「ネタバレOK!口外厳禁!」と銘打った舞台挨拶とあって、ネタバレやファンにとっては衝撃的なラストに関する質問、そして回答が次々と飛び出したが、当然ながら、それらは記事で紹介するのもNG…。とはいえ、マカヴォイは解離性同一性障害の人物を演じたこと、特に物語の重要な鍵を握るある人格について「間違いなく、最も大変なチャレンジだったよ。(演じるにあたって)恥ずかしい思いをしたこともあったし、かなり大変でした…」と並々ならぬ苦労を述懐した。映画以外の話題では、シャマラン監督には、今年のアカデミー賞授賞式についてのツイートに関する質問が飛んだ。授賞式での作品賞の誤発表のトラブルについてシャマラン監督は「今年の授賞式のシナリオは俺が書いたんだ」というジョークをツイートし、大きな反響を呼んだが、これについて「僕もみなさんと同じ立場でTVで見ていました。壇上には知り合いもいて、彼らが驚いた顔をしているのを見て、あんなツイートをしたんだけど、一瞬で1万くらいのリツイートをされたんだ」と監督自身も反響の大きさに驚いたようだった。また、マカヴォイは『ウォンテッド』以来の9年ぶりの日本滞在を存分に楽しんでいるよう。前日、38歳の誕生日を日本で迎えたが、どのように過ごしたのかを尋ねられると、ロボットレストランに足を運んだと告白! 「いままでで最もクレイジーで、奇妙な誕生日を過ごしたね。奇妙でイカれた素敵な空間だったよ!」と嬉しそうに明かし、観客からの「ハッピーバースデー!」という祝福に「アリガトウ!」と日本語で返していた。『スプリット』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スプリット 2017年5月12日より全国にて公開(C) 2017 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2017年04月25日コンラッド東京のバー&ラウンジ「トゥエンティエイト」から、“世界旅行”をテーマにしたアフタヌーンティー「ワールドトラベル・アフタヌーンティー」が登場。2017年4月24日(月)から6月30日(金)まで提供される。上質な旬の食材を贅沢に使ったスイーツからは、ヨーロッパ・オセアニア・中東・インド・北米・南米・日本と世界各国の伝統菓子がラインナップ。テーマの“世界旅行”を意識した特別なデザインもポイントだ。フランス・ニュージーランド・トルコのスイーツが集結フランス・パリ発の「ルリジューズ」は大小2つのシュークリームを積み重ね、その継ぎ目にバタークリームをレースのように絞ったスイーツ。今回は帽子をあしらった特別仕様に。またアメリカ・ニューヨーク発「ニューヨークチーズケーキ」の側面には、コンラッドのロゴとピンクのレオパード柄のチョコレートを飾り、ホワイトチョコレートのハンドルを付けて、まるでトラベルバックのようなデザインに。他にも、ニュージーランド・ウェリントン発のフワフワ食感のケーキ「パヴロワ」やナッツの香りが広がるトルコ・イスタンブールのペイストリー「バクラヴァ」などがお目見え。ペルーやインドのブレッド&マリネも口休めの塩っ気あるセイボリー類も充実したラインナップ。デンマーク・コペンハーゲンのオープンサンドイッチ「スモーブロー」やペルー・リマ発のマリネ「セビーチェ」などが登場。ガラムマサラとクミンのスパイシーな味わいが広がるインド・デリー発の「タンドリーチキン」はまろやかなヨーグルトディップと一緒に楽しんで。東京湾のパノラマビューが広がる会場「トゥエンティエイト」は高さ8メートルの窓から東京湾のパノラマビューが広がるバー&ラウンジ。お皿の上で世界を巡ることができる、ワールドコレクションのアフタヌーンティーを堪能しながら、優雅なティータイムを過ごしてみては。【詳細】ワールドトラベル・アフタヌーンティー期間:2017年4月24日(月)〜6月30日(金)時間:13:30〜16:30 (土・日・祝日は 11:00〜16:30)※2時間制場所:コンラッド東京 28階 バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」住所:東京都港区東新橋1-9-1価格:・スタンダードアフタヌーンティー 1名 4,500円+税・デラックスアフタヌーンティー 1名 6,650円+税※上記料金にサービス料が追加【予約・問い合わせ先】TEL:03-6388-8745(レストラン予約直通)
2017年04月07日衝撃の最新作『スプリット』を引っさげ、M.ナイト・シャマラン監督と、主演のジェームズ・マカヴォイの緊急来日が決定!マカヴォイは9年ぶり、2度目の来日を果たす。女子高生ケイシー(アニヤ・テイラー=ジョイ)は、級友クレア(ヘイリー・ルー・リチャードソン)のバースデー・パーティーに招かれた帰り、クレアの親友マルシア(ジェシカ・スーラ)と共に家まで車で送ってもらうことに。だが、それが悲劇の始まりだった。見知らぬ男が車に乗り込んできて、3人は眠らされ、拉致される…。目覚めると、そこは殺風景な密室。ドアを開けて入ってきた男は神経質な雰囲気を漂わせていた。このままでは命が危ない――。すると扉の向こうから、先ほどの男と女性の声が聞こえる。「助けて!」と叫ぶ少女たち。姿を現したのは…女性の洋服を着て女性のような口調で話す男だった。「大丈夫、彼はあなたたちに手を出したりしないわ」。絶句する少女たちに、今度は屈託なく「僕、9歳だよ」と男は話かけてきた。実は、彼は23人もの人格を持ち、DID<解離性同一性障害>で精神医学を専門とする女医フレッチャー(ベティ・バックリー)のセラピーを受けていたのだ。密室で3人vs23人格の熾烈な攻防が繰り広げられる中、もうひとり、“24人目”の人格が生まれようとしていた――。新作が公開されるたびに、世界を戦慄させるスリラーの鬼才シャマランの最新作となる本作。23の人格を持つ謎の男として主演を務めるのは、『X-MEN』シリーズの若きプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビア役や、『ラブストーリーズ』『つぐない』などで知られる演技派俳優ジェームズ・マカヴォイ。公開されるや世界各国で話題沸騰、大ヒットを記録している本作の日本上陸に先駆け、4月末にシャマラン監督とマカヴォイが緊急来日。シャマランは米ドラマ「ウェイワード・パインズ出口のない街」のPR以来2年ぶり、マカヴォイは『ウォンテッド』(’08)以来、実に9年ぶり2度目、待望の来日となる。来日中、2人が登壇する本作の上映&ティーチインイベントが開催される予定で、日本のシャマランファン&マカヴォイファンが彼らと交流できる絶好の機会に。上映後に監督とマカヴォイが本作について語る内容は、ネタバレ必至。しかし、その内容は監督&マカヴォイ&参加した人だけの秘密=“口外厳禁”のイベントとなるため、さらに貴重な体験となりそう。シャマラン監督は「日本のファンにとっては、サスペンス満載で、それと同時にとても面白い映画に仕上がっていると思う」と、作品の出来栄えについて自信に満ちたコメントを寄せており、満を持しての日本公開にはさらなる注目が集まりそうだ。『スプリット』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スプリット 2017年5月12日より全国にて公開(C) 2017 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2017年04月07日