全世界待望の「007」シリーズ最新作となる映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が公開となった。この度、ジェームズ・ボンドを演じることが最後となったダニエル・クレイグが日本のファンのためだけに特別に寄せた、30秒の特別メッセージ映像が公開された。誰もが知る世界的なヒーローを演じるプレッシャーをはねのけ、シリーズ最高興収を叩き出し、さらにその記録を『007 スカイフォール』(2012年)で自ら更新。そしてついにボンド引退を表明したことでも話題の本作は、壮大かつエモーショナルなフィナーレに期待が集まっている。先日、日英をオンラインでつなぎ盛大に実施されたバーチャルイベントで彼はジェームズ・ボンドを演じた15年間を振り返って「数え切れない程いろんなことがあったけど、十分やり切ったよ」と、正直な気持ちを吐露。彼にとって、この15年間で得たものは最高のキャストと最高のスタッフと仕事ができた事だった様だ。最新作の監督を務めたキャリー・ジョージ・フクナガ監督は「『007/カジノ・ロワイヤル』から5作品を通じて紡がれてきた物語がついに完結する。ダニエルボンドの卒業作品を監督できたことは、とても光栄なことだった」と語る。クレイグに対しても感謝と称賛の気持ちを表し、本作が名実ともに集大成にふさわしい作品だということを改めてアピールしていた。公開となった映像は、クレイグが15年間演じてきたジェームズ・ボンド役をついに卒業し『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』がキャスト・スタッフともに総力を結集したシリーズ集大成であるということを、日本のファンへ向けてメッセージ動画として寄せた内容となっている。このなかでクレイグは「僕は15年間ジェームズ・ボンド役を演じてきました。これでお別れです。全力で挑んだこの作品はまさに集大成です。日本の皆様に愛を込めて、ありがとう」とメッセージし、最後に日本で「ありがとうございました」と添えた。これについては自分の言葉でメッセージを頼んだところ、クレイグ自ら日本語を選んだのだという。クレイグが最後のボンドを演じたことへの強い思いと、日本のファンへの愛が伝わってくるだろう。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開中
2021年10月01日パンデミックで延期に延期を重ねた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、今週末ついに世界公開される。最速公開は29日の韓国。10月1日には、イギリス、日本、イタリア、ドイツ、ブラジル、メキシコ、スペインが加わる。アメリカ公開は1週遅れの10月8日。オーストラリアはコロナの影響を受け、11月11日。中国では10月29日に公開になる。最初の週末の売り上げは、今のところ9,000万ドルあたりになるのではと推測されている。ひとつ前の『スペクター』は、それよりやや上の1億2,300万ドルデビューだった。今作は、シリーズ第25弾。ダニエル・クレイグがボンドを演じる最後の機会となる。文=猿渡由紀『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』10月1日(金)公開
2021年09月29日9月28日(現地時間)、新型コロナウイルス感染拡大の影響で何度も公開延期の憂き目に遭った『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、ついに世界プレミアを迎えた。場所は、イギリス王室にゆかりのあるロンドンの「ロイヤル・アルバート・ホール」。イギリスの“アイコン”であるジェームズ・ボンドの映画のプレミアには、伝統的に王室のメンバーが出席することになっている。今回は、チャールズ皇太子&カミラ夫人、ウィリアム王子&キャサリン妃が出席。Photo by Max Mumby/Indigo/Getty Imagesキャサリン妃は「ジェニー・パッカム」(Jenny Packham)の金銀に輝くゴージャスなドレスを着用しており、談笑していた主演のダニエル・クレイグが「とても素敵ですね!」と文字通り目尻を下げるほど輝いていた。キャサリン妃はほかにも主題歌を担当したビリー・アイリッシュとも対面し、お互いに笑顔で握手を交わした。プレミアにはダニエルのほか、ラシャーナ・リンチ、レア・セドゥ、ラミ・マレック、アナ・デ・アルマスらキャスト、脚本を担当したフィービー・ウォーラー=ブリッジ、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリ&マイケル・G・ウィルソンらが勢ぞろい。ダニエルは「すばらしいキャスト、スタッフ、MGM、ユニバーサル、バーバラにマイケル。第一線で活躍するスタッフたちみんながここに集まりました。今夜、あなたがたにこの映画を捧げることを、私たちはとても光栄に思います」とスピーチした。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の日本公開は10月1日。(Hiromi Kaku)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年09月29日前作『007 スペクター』から6年の時を経て公開される『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。この度、本作でボンドに協力する2人の新・女性エージェントを演じたラシャーナ・リンチとアナ・デ・アルマスのインタビュー映像が収められた特別映像が解禁された。2年前から00(ダブルオー)のコードネームを持つ女性エージェント・ノーミを演じたラシャーナ・リンチは、「ノーミは腕が立つ少し生意気だけど」と語り、本映像内でもボンドに対して「邪魔をしたら ただじゃおかない」と強気な発言をし、圧倒的存在感を放つ。また、ボンドの旧友であり、CIA出身のフェリックス・ライターから「サンティアゴで女と会ってくれ」と紹介されたキューバのエージェント・パロマを演じるのはアナ・デ・アルマス。「アクションシーンが多かった」と語るように、本編ではラシャーナとアナは激しいガンアクションや飛び蹴りなどタフなアクションを見せつけている。実際に彼女たちは軍事トレーニングを受けたそうで、アナは「いかに説得力を持たせるかに力を注いだ」と言い、ラシャーナは「最新作は時代の変化がわかる女性はあらゆる意味で強く 最高にカッコいい」と力を込めて語っている。本作では、ラストとなる“ダニエルボンド”だけでなく、ラシャーナとアナら強い女性エージェントたちの華麗なアクションからも目が離せない。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年09月27日間もなく公開の「007」シリーズ25作目『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』より、ラミ・マレックが自身の演じる、謎に包まれたシリーズ最凶の敵「サフィン」について語る特別映像が解禁された。解禁された映像では、手に汗握る激しいカーチェイスの末に宙を舞う車、銃を構えるサフィン、険しい表情のジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)の表情が映し出され、シリーズ最凶の頭脳派、サフィン(ラミ・マレック)の目的が、「復讐」であることが伺える。「サフィンを自分が英雄だと信じる謎めいた存在にしたかった」と語るラミ・マレックの言葉からは、ボンドとサフィン、人類を巻き込んだ最も挑戦的で困難なミッションに隠された<陰謀の存在>を予感させる。そして、「君の最愛の人を殺す」「愛した人は全員失ったわ」と心の揺れと抑えきれない衝動に葛藤するマドレーヌとサフィンが対峙する場面も。何故、サフィンはマドレーヌと会っているのか?サフィンが語る「君の最愛の人」とは一体誰なのか?謎は深まるばかり。また、サフィンが着用する仮面やアジトと思しき場所で見られる日本風庭園や和装風の衣装など、日本を感じさせるアイテムが随所に散りばめられ、そのルーツも気になるところ。監督のキャリー・ジョージ・フクナガは、「彼(サフィン)が何を望み、何をしようとしているのか。それが、ボンドと人類にとって最凶の悪として立ちはだかる」と語り、マレックもまた「サフィンは手強い相手だ。ボンドはそれに対峙しなければならない」とボンドの苦戦を指摘。「人類を淘汰すれば世界はより良い場所になる」という危険で壮大な野望を持つサフィンの復讐が幕を開ける。そして、孤独を抱えた様子のマドレーヌはボンドに対し、「あなたがわからないなんて…」と語り、ボンドとマドレーヌの関係にも新たな謎が。最後には、「お前は用無しだ」「お前のような奴がいる限りそうはならない」とサフィンとボンドのスリリングなやりとりが繰り広げられる。果たして、「何百万人もの命を奪う」というサフィンの脅威をボンドは「手遅れになる前に」止めることはできるのか?「全てを変えるミッション」の意味とは?ダニエル・クレイグが最後のジェームズ・ボンドを演じることも話題となっている本作。シリーズ最凶の敵との決着は、一体どんなものになるのだろうか。『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、トップスターとしてキャリアを重ねるラミ・マレックの、圧巻の演技にも注目したい。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年09月22日スタイリスト・亘つぐみが手掛けるボディウェア・ブランド「トゥ(TW)」のアイテムが2021年9月18日(土)から20日(祝・月)までネペンテス ウーマン 東京で販売される。ボディウェア・ブランド「トゥ」とは?トゥは、ファッション誌やCM、人気ドラマなどのスタイリングを手掛ける亘つぐみが、2021年春にローンチしたボディウェア・ブランド。大胆なカッティングを施したタンクトップやボディスーツ、シンプルなカラーリングのランジェリーなどで人気を集めている。定番ボディスーツや新作ランジェリーを限定ストアでそんなトゥのアイテムが一同に揃う期間限定ストアが、ネペンテス ウーマン 東京で開催されることに。店頭では、ロングスリーブボディスーツやカップ付きのバックレスブラトップ、ルームウェアとしても着用できるコットンレギンスなど2021年秋冬の新作アイテムを用意するほか、定番のボディスーツなども豊富なラインナップで取り揃える。オンライン販売がメインとなっているトゥのアイテムを実際に手に取れる貴重な機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろう。【詳細】「トゥ」期間限定ストア開催期間:2021年9月18日(土)~20日(月・祝)時間:11:00~20:00場所:ネペンテス ウーマン 東京住所:東京都渋谷区神宮前5-42-5 村田ビル1FTEL:03-5962-7721アイテム例:・コットンタンク 7,500円・T タンクスーツ 8,000円・スムーズ ブラ 7,500円・スムーズ レギンス 8,000円
2021年09月19日全世界待望の「007」シリーズ25作目、シリーズ最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』がいよいよ公開となる。それに併せて、過去作をふり返る特別映像が解禁となった。ダニエル・クレイグが最後のジェームズ・ボンドを演じることでも話題となっている本作。今回解禁された特別映像は、ダニエルがジェームズ・ボンドとして『007/カジノ・ロワイヤル』(06)から辿った軌跡をふり返るとともに、孤独とともに生きてきたボンドが愛した女性ヴェスパーの死、ヴェスパーの死の背後にいた男ミスター・ホワイト、ミスター・ホワイトが所属する国際的犯罪組織「スペクター」、ボンドファンお馴染みのボンドに秘密兵器を授けてくれるQ、旧敵の娘マドレーヌ・スワンとの関係などなど見逃せないポイントが沢山詰まった、最新作の予習にもぴったりの映像となっている。最愛の女性の死――。ダニエルのボンド物語はここから始まる!:『007/カジノ・ロワイヤル』『007』シリーズ通算21作目であり、ダニエルボンドの初登場作品。英国諜報部MI6のスパイとして“殺しのライセンス”を持つ「00(ダブルオー)エージェント」の一員になる前のストーリーから始まる。本作ではジェームズ・ボンドが、国際テロ組織のネットワークを断つ任務を課され、資金運用をするル・シッフル(マッツ・ミケルセン)に接触し、モンテネグロのカジノで高額の掛け金のポーカーに挑む。資金源となる財務省からの監査役としてヴェスパー(エヴァ・グリーン)がボンドと共に行動し、次第に惹かれあっていくが悲劇的な結末を迎える。孤独とともに生きてきたボンドがひとりの女性を愛し、MI6を辞めようと決意した矢先に起きた悲劇で再び心を閉ざしてしまうが…。最新作でも登場する恋人マドレーヌ(レア・セドゥ/『007 スペクター』から登場)とボンドとの関係もヴェスパーのことを知っていればより一層ストーリーに深みを感じることができるはず。ボンドに立ちはだかる悪の組織が明らかに!:『007/慰めの報酬』愛するヴェスパーを失ったボンドは彼女の死の真相を探るためにハイチに。奇しくも知り合った美女カミーユ(オルガ・キュリレンコ)を通じて、ヴェスパーを死に追いやった謎の組織と繋がるドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)に接近する。「我々の仲間はあらゆる場所にいる」と語るグリーンの巨大な陰謀を知ったMI6はボンドに任務を課すが、復讐心と任務の狭間でボンドが苦悩する姿が描かれる。ヴェスパーの背後にいた男ミスター・ホワイトを追うボンドの姿が描かれているが、国際的犯罪組織「スペクター」の幹部であることが明かされる。映像内でM(ジュディ・デンチ)が「どんな組織なの?」と問う「スペクター」はこの後もボンドに大きく立ちはだかるのだった…。『007』シリーズお馴染みのQも復活!:『007 スカイフォール』ある任務を最後に、姿を消していたボンドはMI6を狙った陰惨なテロ事件をきっかけに再び前線への復帰を試みる。心身ともに万全な状態でない中、ボンドが追いつめた首謀者は元MI6エージェントのラウル・シルヴァ(ハビエル・バルデム)だった。その頃、MI6のボスであるMはテロの責任を問われ、ボンドはMへの信頼を揺らがせていたが、ほかならぬシルヴァもまたMとの間に深い因縁を持ち、Mの命を狙う。同作ではボンドの生い立ちや知られざる過去と宿敵の関係、Mの死などボンドの身近で衝撃的な悲劇、さらに事実が明らかになる。本映像にも収められているボンドに秘密兵器を授けてくれる『007』シリーズお馴染みのQ(ベン・ウィショー)も同作から“ダニエルボンド”シリーズに登場。シリーズファンをワクワクさせてやまない秘密兵器の数々と、劇中で描かれるボンドとQとの息の合ったやり取りにも注目。ボンドの過去、旧敵ミスター・ホワイトの娘マドレーヌ・スワンとボンドに注目!:『007 スペクター』ボンドの生家スカイフォールで焼け残った写真を受け取ったボンドは、そこに隠された謎を追って単身メキシコ、ローマへと渡る。その過程で悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルキア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出会ったボンドは、悪の組織スペクターの存在を突き止める!同作では、旧敵ミスター・ホワイトの娘であるマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)が登場し、最愛の人を奪った憎い人物の娘であると知りつつも次第に惹かれあっていく。ダニエルのボンドシリーズ1作目で登場の愛するヴェスパーの死でボンドは心を閉ざしてしまったが、マドレーヌとの出会いで再び心を開く。ボンドは同作で00エージェントを引退。しかし、最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』では引退したボンドが再び任務に復帰することになるが――。旧敵ミスター・ホワイトの娘、恋人マドレーヌとの関係は今作ではどうなっていくのか?そしてダニエルボンドシリーズを通して描かれる宿敵、悪の組織「スペクター」はボンドにどのように関わっていくのか?ブロフェルドがボンドに「共通の敵だ」と語る最凶の敵サフィン(ラミ・マレック)の目的とは?ダニエル・クレイグの演じる最後のボンドの結末は?シリーズ最新作への期待が高まる特別映像となっている。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007/慰めの報酬 2009年1月17日、18日先行公開、1月24日より丸の内ルーブルほか全国にて公開Quantum of Solace © 2008 Danjaq, LLC, United Artists Corporation, Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.007/カジノ・ロワイヤル (2006) 2006年12月1日より全国にて公開007 スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年09月17日10月1日(金)より公開となる映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の特別映像が到着した。全世界待望の「007」シリーズ 25作目にして、前作『007 スペクター』から実に6年ぶりとなるシリーズ最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。ダニエル・クレイグが最後のジェームズ・ボンドを演じることで話題となっている本作だが、ジェームズ・ボンドとしてクレイグが『007/カジノ・ロワイヤル』 (2006)から辿った軌跡を振り返り、ボンドと彼を取り巻くキャラクターの魅力が詰まった特別映像が公開となった。「ボンド、ジェームズ・ボンド」とお決まりのセリフで登場したのは、『007/カジノ・ロワイヤル』 から本作まで5作に渡ってジェームズ・ボンドを演じたクレイグだ。ボンドを取り巻くキャラクターの紹介パートでは、『007 スカイフォール』で見事な銃撃戦を披露したボンドに対して、「驚きの連続ね」と眉をひそめる同僚のマネーペニー(ナオミ・ハリス)が登場。ボンドは鼻で笑い軽くあしらうも、信頼に溢れたふたりの関係性が見て取れる。次は、『007 スカイフォール』で悲劇の死を遂げた、ボンドのかつての上司であるM(ジュディ・デンチ)。若きボンドに「手がかりを片っ端から殺さないで」と、手を焼いている様子が窺えるが、ボンドは攻撃の手を緩めない。また、秘密兵器開発の天才、Q(ベン・ウィショー)も登場。『007 スカイフォール』でナショナル・ギャラリーにてボンドと初めて出会うシーンで、幾度となくボンドを危機から救うことになる掌紋認証センサー付きのボンドにしか撃つことのできない小型銃を受け渡す。ここでもボンドが満足げに頬を緩める表情が映し出され、友好な関係が続いていくことを予感させる。また、脇を固めるキャラクター同様、本シリーズの重要アイテムである、ボンドの愛車“アストンマーティン”も登場し、ボンドが追跡を逃れるために、派手に火を吹き追撃するド派手なシーンも。最後にボンドが卓越した戦闘能力、猛スピードの追跡、そしていつものようにスタイリッシュに登場。カーアクション、バイクアクションを華麗なるハンドル捌きで魅せ、怪我を負いながらも平然と列車に飛び降りる姿は、世界中のボンドファンを魅了している。そんなボンドとかつて死闘を繰り広げた宿敵スペクターの面々が現れる。『007/カジノ・ロワイヤル』のル・シッフル(マッツ・ミケルセン)、『007/慰めの報酬』のグリーン(マチュー・アマルリック)、そして『007 スカイフォール』のシルヴァ(ハビエル・バルデム)だ。秘密結社・恐喝・テロリズム・殺人の文字が踊り、その組織を率いるのはボンドとは因縁の関係である、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド(クリストフ・ヴァルツ)。「私だよジェームズ君を苦しめ続けてきたのは」。M、そして若きボンドが愛した女性ヴェスパー・リンド。ボンドから全てを奪った男への恨みが最高潮に高まり、ボンドは新たに就任したM(レイフ・ファインズ)に「復帰できるか」と問われ、「喜んで」と返答する。そして、シーンはいよいよシリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』へ。牢獄から不敵な笑みを浮かべ「ジェームズ」と語りかけるブロフェルド。「共通の敵が現れた」とのナレーションと共に振り返った仮面の男、サフィン(ラミ・マレック)。「殺しのライセンス、暴力に満ちた過去、まるで自分をみているようだ」とつぶやき、氷に閉ざされた湖面で銃を手にする。山林でのカーチェイス。ボンドを乗せてグライダーを操縦するノーミ(ラシャーナ・リンチ)。サフィンを見つめるマドレーヌ(レア・セドゥ)の涙の理由とは?イタリア・マテラの世界遺産、ノルウェー、ジャマイカなど世界を舞台にロケを敢行し、陸・海・空で繰り広げられる迫力満点の本作。007シリーズ最新作として、さらにダニエルボンド最後の作品としてのストーリーに期待が高まる。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』特別映像『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 』10月1日(金)より公開
2021年09月15日日本公開まであと約1か月と迫った待望のシリーズ25作目『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』より、最新予告映像が全世界一斉解禁された。ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最後の作品となる本作。今回到着した映像では、宿敵ブロフェルドが「運命の再会だ」と語る、不穏なシーンからスタート。そして、身柄を拘束されているブロフェルドに「お前を長く生かし過ぎた」と冷酷に言い放つボンド。どう関わってくるのかは明らかになっていないが、ブロフェルドが何か握っていることは間違いなさそう。前作から00エージェントを引退し、ジャマイカで穏やかに暮らしていたボンドだったが、旧友フィリックス・ライターが助けを求めに来たことで生活は一変。誘拐された科学者の救出という任務を遂行するうち、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる…というのが本作のあらすじ。映像でも、フィリックスが「誰が敵か味方か見分けがつかない」と話すように、MI6でも「昔はじかに敵と対決出来たが今や敵は空中を漂っている」と姿が見えない敵に対策が立てられないまま手をこまねく様子も伺える。一方プライベートでは、恋人マドレーヌが同僚のマネーペニーに疑われ、徐々に距離を置くように。マドレーヌはボンドのいないところでサフィンに会い、仮面を見て怯える姿もあり、ボンドも知らない2人の関係が気になる。さらに、調べ進めることにより命を狙われることになってしまったボンドが、船中に閉じ込められてしまうシーンも登場している。映像では、迫力のアクションシーンも登場。イタリア・マテラの世界遺産、ノルウェーなど国際的な大スケールのロケ地を舞台に、陸・海・空で繰り広げられる迫力満点のアクションも本作の大きな見どころだ。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年09月02日シリーズ最新作となる『007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ』が10月1日(金)日本公開となる。この度、本作の最新予告が全世界で一斉解禁された。本作は『007 スペクター』から実に6年の時を経た、全世界待望の『007』シリーズ25作目。今回はシリーズ21作目『007 / カジノ・ロワイヤル』(2006年)から最新作までの5作でジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグにとって最後のボンド役となる。そして『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(2015年)、TVシリーズ『トゥルー・ディテクティブ』のキャリー・ジョージ・フクナガが監督を務め、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)で「アカデミー賞」の主演男優賞を受賞した実力派俳優ラミ・マレックがシリーズ最凶の悪役として抜擢。さらにレア・セドゥやラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズら豪華キャストが参加している。公開された映像は、ボンドの宿敵ブロフェルドが「運命の再会だ」と不穏に語るシーンから始まる。身柄を拘束されているブロフェルド。「お前の敵は、私の敵」、「どうしてこうなったのか」と尋ねるも「お前を長く生かし過ぎた」とボンドは冷酷に言い放つ。どのように関わるかは明らかになっていないがこのブロフェルドが何か握っているのは間違いなさそうだ。前作からボンドは00(ダブルオー)エージェントを引退し、ジャマイカで穏やかに暮らしていたが、旧友でCIAのフィリックス・ライターが助けを求めに来たことで、その生活は一変した。フィリックスが「誰が敵か味方か見分けがつかない」と話すように、ロンドンのMI6でも「昔はじかに敵と対決出来たが今や敵は空中を漂っている」と姿が見えない敵に対策が立てられないまま手をこまねく。一方、プライベートでは愛する恋人マドレーヌが同僚のマネーペニーに「彼女は奴らの仲間?」と疑われ、徐々に距離を置くように。そんなマドレーヌはボンドのいないところでサフィンに会い、受け取った仮面を見て怯えている。ボンドも知らない両者の関係とは。そして調べ進めることにより命を狙われることになってしまったボンドは、船中に閉じ込められる。「人類を淘汰すれば世界はより良い場所になる」と話すサフィンの目的は一体何なのか。さらにおなじみのMI6スタッフ、M、Q、マネーペニーも登場。イタリア・マテラの世界遺産、ノルウェーなど国際的な大スケールのロケ地を舞台に、陸・海・空で繰り広げられる迫力満点のアクションも見どころだ。『007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ』10月1日(金)公開
2021年09月02日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)は、新たなバリエーションの「メイド・トゥ・オーダー(Made-to-Order)」カスタマイズサービスを、2021年8月17日(火)から展開する。シューズ・バッグのカスタマイズに新たなバリエーションジミー チュウの「メイド・トゥ・オーダー」では、29種類から選べるシューズ、もしくは7種類から選べるバッグを自分好みの色と仕上げでカスタマイズできる。1点ずつイタリアの熟練したクラフツマンシップで作り上げる、リュクスなオーダーメイドサービスだ。より豊富な素材・カラーを用意カスタマイズの新たなバリエーションとして、きらびやかなクリスタルやグリッターの待望の新色がラインナップに加わり、サテンやレザー、ベルベット、レースなどを含む合計13種類の素材からセレクトが可能に。クリスタルは、シューズやアクセサリーの表面に様々なカラーであしらうことができる。カラーは、アイボリーやブラッシュピンク、マゼンタ、アクア、ミッドナイトブルー、サンフラワーイエロー、エメラルドなど80種類以上を用意。遊び心にあふれたレオパードパターンも展開される。カスタマイズできるスタイルも追加また、カスタマイズ可能なシューズ・バッグのスタイルもアップデート。フラットから110mmまで6種類のヒールの高さを揃えるパンプス「ROMY」、4種類のヒール高から選べるパンプス「LOVE」といった定番スタイルに加え、「MAX」プラットフォームと「SACORA」サンダルが新登場。「MAX」は150mm、「SACORA」は85mmと100mmの2種類のヒールの高さを揃える。バッグは、チェーンバッグ「CALLIE」とクラッチバッグ「VARENNE CLUTCH」に加えて、コンパクトなクラッチバッグ「CLOUD」と「CLOUD XL」のミノディエールといった、イブニングスタイルにぴったりのラインナップを用意。また、クリスタルを配した“C クラスプ”が特徴の「MADELINE」や、円形のメタルブレスレットが目を引くドローストリングバッグ「BON BON」など、着こなしに合わせてデイ&ナイトで使用できるバッグも展開する。素材やカラーのカスタマイズに加え、刻印によるパーソナライゼーションも可能だ。シューズのソールには、ゴールドのアルファベット、数字、記号の中から最大4文字を選んで刻印可能。また、金や銀のプレートにメッセージやモットー、日付などを刻印して、ソールやハンドバックの内側に付けることもできる。ブルーのプレートや文字といった、ウエディング用のオプションも用意する。【詳細】ジミー チュウ メイド・トゥ・オーダー(Made-to-Order)開始日:2021年8月17日(火)場所:ジミー チュウ 各店、公式オンラインブティック※納期はオーダー後、3~4か月後価格帯:・シューズ 104,500~935,330円・バッグ 167,200~3,300,000円【問い合わせ先】ジミー チュウTEL:0120-013-700
2021年08月20日映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の日本公開を記念し、ムビチケカード7種7枚と、長きに渡り007映画シリーズのブランドパートナーであるグローブ・トロッターが本企画のために制作した特製ムビチケカードケースの豪華限定セットを8月10日(火)より抽選販売受付を開始することが決定した。007にちなんだ7枚セットのムビチケは、ボンド(ダニエル・クレイグ)2種、サフィン(ラミ・マレック)、マドレーヌ(レア・セドゥ)、ノーミ(ラシャーナ・リンチ)、パロマ(アナ・デ・アルマス)、Q(ベン・ウィショー)、以上の本企画限定キャラクタービジュアル7種。一方、グローブ・トロッターでは、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』本編に登場予定のグローブ・トロッターを“NO TIME TO DIE”ラゲッジコレクションとして期間限定発売しているが、今回はそれと同じオーシャングリーンのボディにブラックのベルトを組み合わせて作られた、コントラストの美しいカードケースに仕上がった。ムビチケカードはもちろん、名刺入れとして使用できる、007ファン、グローブ・トロッター愛用者ならずとも手に入れたい逸品となっている。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ムビチケカード7種7枚+特製ムビチケカードケースの豪華限定セット販売受付期間:2021年8月10日(火)11:00~8月29日(日)23:59発売サイト:チケットぴあ 販売数:限定777セット販売価格:27,000円(税込/送料・手数料が別途かかります)販売方法:抽選販売商品お届け日:9月下旬頃予定『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』10月1日(金)より公開
2021年08月10日ディズニーランドの超人気アトラクションから誕生した超大作映画『ジャングル・クルーズ』が公開されている。本作は、アマゾンのジャングルの奥地にあると言われる伝説の“不老不死の花”を求めて、ジャングルを知り尽くした船長フランクとワケあり博士リリーが、危険な冒険に出る物語が描かれるが、日本語版では女優の木村佳乃がリリー博士の声を演じている。本作の舞台は危険がいっぱいのアマゾン。ここにはまだ誰も見たことのない伝説の“不老不死の花”が存在するという。植物博士のリリー(エミリー・ブラント)は、弟のマクレガーとフランク船長(ドウェイン・ジョンソン)の愛船に乗り込み、壮大な冒険に出発。次々に襲ってくるピンチと、見えるものすべてが危険なジャングルをくぐり抜けて、船はアマゾンの奥地へ。フランクとリリー、そしてマクレガーは冒険を通じて、少しずつ心を通わせていくが、アマゾンの先住民に捕らえられたことで最大のピンチに陥る。木村はこれまでにも多くの作品で声のキャストを担当してきたが「アニメーションの吹き替えと実写映画の吹き替え、両方やってきましたが、実写映画の場合はすでに存在している俳優さんが演じているものに日本語を合わせていくので、アニメーションの吹き替えとはまったく違うものなんです」と説明する。「実写映画の声を担当する時は、実際に俳優さんが演技しているものをよく観て、その演技を理解しないことには、演技のニュアンスに沿うことができない。役に選んでいただいた時点で、私の声質だったり話し方だったりは役に合う部分があるのかもしれないですけど、今回もエミリーさんの話し方と大きく離れないようにしたいなと思って演技していきました。初めて吹き替えを担当した時は、“マイクからあまり離れてはいけない”とか“身体を動かさないで声だけで表現しなければならない”とか大変ですし、体力がいるなという印象でした。だから改めてプロの声優さんは本当にすごいなと思いました。声だけでハラハラドキドキさせたりできるわけですし、相手役がいなくてひとりで収録することもあるわけで、かなりの技量がいるものなんだと思いました。私もこれまでにいくつかの作品を担当させていただけたので、少しずつ慣れてきた部分もあります。それに私は声の仕事が好きなんですよ」そんな木村が本作で演じるリリーは、行動力があり、怖いもの知らずで、頭もキレる魅力的な女性だ。屈強なフランクに守られる古いタイプのヒロインではなく、共に冒険し、謎に挑み、やがて心を通わせていく主人公として描かれる。その一方、時に無鉄砲な行動に出て、さらなるピンチを呼び込んだり、船での冒険に出たのに“泳げない”という弱点もある。「ずっとエミリー・ブラントさんのことは好きでした! だから収録前には『ジャングル・クルーズ』を観て、彼女がどういう感じで演じているのか観ていくところから始めました。すべての演技はエミリーさんに沿うようにしています。それは自分が演じる時とはまったく違うものですよね。でも、すごく面白いですよ。エミリーさんは大好きな女優さんですから、“このシーンは大変だったんだろうな”とか“何度も演じたんだろうな”とか思いながら観ていきました。彼女はすごくノーブル(高貴)なイメージがあるし、メリー・ポピンズとかも演じてるわけですから幅が広いですよね」リリーは窮地に立たされても誰かに助けを求めたり、諦めたりすることない人物で、冒険への灯が消えることはない。「私も冒険が大好きなんですよ! 人が冒険を好きなのは、やはり好奇心があるからじゃないですかね。リリーの場合は“不老不死の花”を手に入れて医療や研究に役立てたいという想いがありますけど、人は好奇心があるから見ていないものや、知らないことを知りたくなるんだと思います!」ジャングルの奥地にはまだ誰も知らない場所がある、伝説と言われる“不老不死の花”があるかもしれない。リリーやフランク船長に導かれて冒険をする中で、観客の中の“冒険心”も高まっていく。映画『ジャングル・クルーズ』はそんな作品に仕上がっている。『ジャングル・クルーズ』映画館&ディズニープラス プレミア アクセスで公開中※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。(C) 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.撮影:杉映貴子
2021年08月06日大ヒット公開中のディズニー実写映画最新作『ジャングル・クルーズ』より、ドウェイン・ジョンソン&エミリー・ブラントが登場する特別映像が解禁となった。ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した映画『ジャングル・クルーズ』。公開後すぐ「最高にワクワクハラハラできた!」「いつもと違う雰囲気のロック様も面白かったし、リリー博士がかっこよかった!」「想像以上のアドベンチャー映画」と壮大な世界観や魅力的なキャストに絶賛の声が続出、大きな注目を集めるこの夏の話題作だ。"ロック様”の愛称で親しまれ、日本でも絶大な人気を誇るドウェイン演じるフランク船長は、エミリー演じるリリー博士と共に、あらゆる病気を回復させ、永遠の命さえ手に入るという<不老不死の花>を探し求める冒険へ舵を進めることとなる。「息もつかせぬ展開で、スリルもサスペンスも笑いもある」とエミリーが絶賛するように、一瞬たりとも見逃せない迫力満載の争奪戦が壮大なジャングルで繰り広げられる。過酷な冒険の中、見逃せないのがフランクとリリーの絶妙なコンビネーションだ。ダジャレ好きで陽気な性格、うさんくさい面もあるがいざという時には全力で戦う屈強な船長・フランクと、大胆不敵な行動力と父親譲りの意志の強さで、どんな危機も乗り越える、逞しいリリー博士。2人は突然のハプニングや命の危険を脅かす自然の脅威などあらゆる事態に巻き込まれるが、時にぶつかり合いながらも、見事なコンビネーションを発揮しながらジャングルの冒険を共に乗り越えていく。解禁された特別映像では、そんな抜群のチームワークを発揮するフランクとリリーを誕生させることができた、笑顔溢れる舞台裏を公開。「ドウェインは私史上最大の相棒」と撮影をふり返るエミリーのコメント通り、ふざけ合うキャストや、見栄を張り合うドウェインとエミリーなど、笑いの絶えない撮影現場が映し出される。この仲睦まじい関係性が劇中のフランクとの抜群のコンビネーションを生み出していたようで、冒険を進めるフランクとリリー、また本作を作り上げるため全力を注いだドウェインとエミリーは、映画でも撮影中もお互いに“相棒“のような存在だったことが映像からも伝わってくる。さらに映像内には、ハワイに作られたというディズニー史上最大のセットも公開され、アトラクション“ジャングルクルーズ”の世界がリアルな空間に誕生。規格外のセットが作られたことで、ジャングルの非日常的な楽しさを味わえるシーンや息もつかせぬ臨場感満載の展開をより魅力的に描き、まるで目の前に景色が広がっているような、壮大なジャングルの冒険へと観客を誘う。最後にドウェインは「渾身の自信作だ。ものすごく特別で楽しい冒険に観客を連れていく」と力強くアピール。この夏を最高に盛り上げる、スリルと興奮に満ちた、史上空前のスペクタクル・アドベンチャーに期待が高まる映像となっている。『ジャングル・クルーズ』は全国の映画館、ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開中。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年08月05日ディズニーランドの超人気アトラクションから誕生したアドベンチャー大作『ジャングル・クルーズ』が公開されている。本作は映画館の大スクリーンで冒険を楽しめるだけでなく、一部の劇場ではIMAXや4Dでの上映も行われており、中でも4D上映は“本当にジャングルを冒険しているような体験“ができるようだ。本作は、ジャングルの奥地に眠るといわれる伝説の“不老不死の花”を求めて、クルーズ船の船長フランク(ドウェイン・ジョンソン)、ワケあり博士のリリー(エミリー・ブラント)、リリーの弟マクレガー(ジャック・ホワイトホール)が大冒険を繰り広げる物語を描いた超大作。日本だけでなく全世界でヒットを記録しており、本国アメリカでは興行ランキングの1位を獲得している。本作は、映画の冒頭からクライマックスまで見せ場の連続だ。獰猛な生き物たち、謎の先住民、主人公と同じく伝説の花を襲う敵、船をのみこもうと急激に流れる滝、長く眠りについていた巨大な遺跡、そして主人公たちが追い求めた伝説の“正体”……次から次へと場面が変わり、ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントの軽妙な掛け合いに笑みがこぼれ、油断していると大ピンチが襲ってくる。映画でありながら、観客も一緒に船に乗って冒険の旅に出ているような、自分がフランク船長たちの仲間になったような気分が味わえる内容だ。そんな危険とハラハラがつまった映画に、水や光などの効果、椅子が大きく動く演出が加えられたら……冒険はさらに盛り上がるはずだ。日本でもいくつかの劇場で4D版が上映されており、映画の内容に合わせて座席が縦横無尽に動き、水が吹き出し、フランクたちの危険を“体感”できる。そもそも本作はディズニーランドのアトラクションから誕生した作品で、4D演出と相性が良い。座席から噴き出す水にテンションが上がり、場面の展開に合わせて強弱をつけて動く座席が、目と耳で楽しむ映画に“新たな感覚”をもたらす。単なるエフェクトではなく、物語を盛り上げる演出として4D効果が機能しているところがポイントだ。公開前から「この映画は4Dで観たい!」と思っていた観客は多かったようで、公開初日から4D上映には次々と予約が入っており、冒険を“体験”した人の絶賛コメントがSNSにあふれている。本作の4D上映がいつまで行われるかは各映画館のスケジュールによるが、映画館でしか、4D上映でしか、本作と4Dシステムの組み合わせでしか楽しめない“超期間限定レア・アトラクション”であることは間違いない。なお、本作はディズニープラス プレミア アクセスでも配信されており、映画館で大冒険を体験した後に、自宅でゆっくりと細部を楽しむこともできる。『ジャングル・クルーズ』映画館&ディズニープラス プレミア アクセスで公開中※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。(C) 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年08月03日7月30日から8月1日にかけての週末、北米興行成績で首位を獲得したのは、この週末にデビューした最新作『ジャングル・クルーズ』だった。4,310スクリーンでの上映で、売り上げは3,060万ドル。2位は先週1位だったM・ナイト・シャマランの『オールド』。3位は今週末デビューのアクションファンタジー『The Green Knight』、4位は『ブラック・ウィドウ』、5位はカンヌ映画祭でお披露目されたマット・デイモン主演のスリラー『Stillwater』だった。文=猿渡由紀『ジャングル・クルーズ』公開中
2021年08月02日先日劇場公開&ディズニープラスプレミアアクセス配信がスタートした、ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した実写最新作『ジャングル・クルーズ』。この度、本作に出演しているエミリー・ブラントが、脚本を読んだときの思いを明かした。本作は、アマゾンに伝わる不老不死の花を求め、観光客相手のクルーズ船の船長フランクと、ワケありの女性博士リリーが、謎に包まれたジャングルの上流奥深くへ冒険を進める、史上空前のスペクタクル・アドベンチャー。エミリーが演じているのは、大胆不敵な行動力と父親譲りの意志の強さを持ち、どんな危機も乗り越える逞しさを持つリリー博士。『ロマンシング・ストーン/秘宝の谷』や『インディ・ジョーンズ』を観て育ったというエミリーは、本作について「とても夢中になった」とワクワクしたと明かす。また「こういう映画は、私が子供のころに何度も繰り返しループさせて観た大好きな映画で、別世界に連れてこられた気分になれたし、自分もあの世界に身を置きたいなって思いながら観ていた」と思い出を話し、本作に出演することで長年の夢が叶ったと語る。そんな過去の作品に憧れたエミリーだが、「ああいうアドベンチャー映画を作ろうとした人たちはいたけれど、どれも上手く行かなかったように思えてならない」とコメント。しかし本作については「この脚本を読んだとき、真っ直ぐ心臓を突き刺された気分だった。とてもノスタルジックだったし、本当の出来事のように感じられたから。あの脚本のすべてに私はとても夢中になった」と脚本を絶賛。彼女の言葉通り、本作はアドベンチャー映画本来の楽しさが散りばめられ、先の見えないハラハラドキドキな展開や時代を超えてさらに進化した壮大なスケールで描かれたシーンは、観る者がその場所にいるような感覚にさせられるはず。『ジャングル・クルーズ』は公開中、ディズニープラスプレミアアクセスにて配信中。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年08月01日昨日7月29日より映画館にて、また本日7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開となった、ディズニーが贈る実写最新作『ジャングル・クルーズ』。この度、映画の公開を記念し、主演を務めたドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントから日本のファンに向けて特別に用意された映像が公開となった。今回公開されたのは、日本でも絶大な人気を誇るジョンソンとブラントが日本語にチャレンジし、和気あいあいとした雰囲気で、映画『ジャングル・クルーズ』を解説するというもの。ジョンソンといえば、『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』で演じた屈強なキャラクターで知られ、世界で最も稼ぐ男優ランキング1位に輝く世界的俳優。日本でも“ロック様”の愛称で親しまれている彼が、本作では、愉快なトークが得意な船長《フランク》として新たな魅力を発揮している。そして、フランクと共に船旅をする女性博士《リリー》役を演じたのが、ブラント。『プラダを着た悪魔』で、ファッション雑誌ランウェイの編集長・ミランダのアシスタントを好演し話題となったエミリーが、本作では、大胆不敵な行動力と探究心を持つ芯の強い女性を演じる。陽気な船長と強い信念を持つ博士という正反対の凸凹コンビだが、<不老不死の花>を探すための壮大な旅路の中で、彼らがぴったり息の合ったスペクタクル・アドベンチャーを繰り広げる。映像内では、ジョンソンとブラントが役どころさながらの息の合った様子で「最高の夏がクルーズ(来るーず)!」と茶目っ気たっぷりにダジャレを披露し満面の笑みを浮かべている姿も収録。映像内で垣間見られるこの2人の仲睦まじい関係性から生まれる、フランクとリリーの抜群のチームワークにも期待が高まる。そんな本作の舞台は1916年、誰も見たことのない「伝説」が息づいているアマゾンの奥地。手にした者はあらゆる病気を治し永遠の命を手にすると伝えられている<不老不死の花>を探すリリーと、彼女を助けるために付き添う超神経質&超慎重派の弟マクレガー(ジャック・ホワイトホール)は、ジャングルを知り尽くしたフランクの率いるオンボロのクルーズ船“ラ・キーラ号”に乗って出発。フランクの名解説を聞きながら、アマゾンの冒険を楽しむリリーとマクレガーだったが、<不老不死の花>を探していたのは、彼らだけではなく、伝説の秘宝を狙う追跡者との壮大な争奪戦に巻き込まれていく。彼らの前に立ちはだかるのは、ジャングルに囚われ全身を蛇や植物に覆われたおぞましい姿で“不死”を生きるアギーレや、<不老不死の花>を使って世界を支配しようと企み巨大な潜水艦を率いるヨアヒム王子等、ミステリアスなキャラクターたち。個性豊かな敵を相手に、彼らの冒険は想像をはるかに超えたスケールとスリルで展開され、さらには、<不老不死の花>を巡る冒険に隠された驚くべき衝撃の真実が明かされていく。ついに、スリルと興奮に満ちた、史上空前のスペクタクル・アドベンチャーが出航。ぜひ映画館やディズニープラス プレミア アクセスにてその興奮を味わってほしい。特別映像【エミリー・ブラントとドウェイン・ジョンソンが日本語で『ジャングル・クルーズ』を解説?!】『ジャングル・クルーズ』映画館、ディズニープラス プレミア アクセスにて公開中※プレミア アクセスは追加支払いが必要です
2021年07月30日映画『ジャングル・クルーズ』が7月29日(木)から映画館にて上映、7月30日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開される。この度、日本版声優で女性博士・リリー役を務めた木村佳乃と、リリーの弟・マクレガー役の斉藤慎二(ジャングルポケット)が、ディズニーランドの人気アトラクション“ジャングルクルーズ”を、ミッキーマウスやミニーマウスとともに体験する特別映像が公開となった。ウォルト・ディズニー自身が手掛けた世界で最初のディズニーランド(カルフォルニア州アナハイム)に1955年のオープンと同時に作られた、ジャングルをボートで探検する“ジャングルクルーズ”。その人気アトラクションから誕生した映画がついに公開決定。公開が発表されて以来、瞬く間に話題が広がり2021年最高の夏を彩る超大作として、世界中から大きな注目が注がれている。手にした者は、あらゆる病気を治し永遠の命を手にすると伝えられている、アマゾンの伝説「不老不死の花」。大胆な行動力と探究心を兼ね備えた女性博士のリリーは、この秘宝を求めて弟のマクレガーを引き連れてイギリスからアマゾンへ出発する。少し天然で頼りない弟が心配なリリーが相棒に選んだのは、ジャングルを知り尽くしたクルーズ船の船長・フランクだった。解禁映像では、もともとディズニーが大好きな木村がサプライズで駆け付けたサファリ風ルックのミッキーとミニーに大興奮。クルーズがスタートしてからは、大きな滝が迫りくるエリアでスキッパーの掛け声とともに、みんなで船の左に体重をかけ危機を乗り切るなど、劇中さながらのスリリングさを体験する。さらにゾウやカバなどさまざまな野生動物たちを観察しながらジャングルを進むにつれ、劇中のワンシーンを思い出した斉藤さんは「フランク船長みたい!」と大はしゃぎ。下船しても興奮が収まらないなか、インタビューに応じた木村は「ジャングルクルーズが大好きで、昔は両親、今は自分の子供たちと東京ディズニーランドに来たら毎回乗っているので、本当に最高でした」と感想を語る。斉藤は「また子供を連れていきたいと思った」と、それぞれ家族との思い出溢れた「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスぺディション」に、乗船できたことに感激した様子だ。あらかじめの観劇後にアトラクションを体験した木村は「映画と同じだ!というシーンが沢山あって、また映画の世界に戻った気がしました」と笑顔。さらに映画とアトラクションの共通の楽しさについて斉藤は「映画を見ている時もその中に入っている感覚になるので、生(アトラクション)でも映画でも、リアルな感じが似ている」とアトラクションを通じて映画の魅力を再発見したもよう。アトラクションはもちろん、スリルと興奮に満ちた史上空前のスペクタクル・アドベンチャー映画『ジャングル・クルーズ』もついに出航間近。ぜひ映画館やそれぞれの場所でこの冒険を体感してほしい。『ジャングル・クルーズ』7月29日(木)から映画館にて上映、7月30日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開
2021年07月28日ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した実写映画最新作『ジャングル・クルーズ』が7月29日(木)映画館、7月30日(金)ディズニープラス プレミア アクセスでの公開される。この度、現地時間7月24日(土)(※日本時間7月25日(日))に、本作のワールドプレミアが開催された。今回、ワールドプレミアの会場となったのはアナハイムのディズニーランド。当日はレッドカーペットが敷き詰められ、ディズニーのカチューシャやキャップを被った大勢のファンや、ミッキーマウスとミニーマウスも会場へ駆けつけた。会場の熱気がどんどん上昇する中、映画で船長のフランクを務めたドウェイン・ジョンソン、ジャングルに探検に乗り出す女性博士リリーを演じたエミリー・ブラントのふたりがアトラクション“ジャングルクルーズ”に乗り、スキッパ―たちから歓迎の祝福を受けながらサプライズ登場。まるで映画の中から飛び出してきたような、ディズニーランドでしか実現できない豪華な演出に会場は熱狂した。またファンを迎え入れたイベントを開催できたことに、ブラントも「ワクワクするし、それでいてとても温かい、開放的な気分にさせてくれているわ。こうやってみんなで集まることがまた出来て、とても素晴らしい気分だわ」と興奮収まらない様子。さらにアトラクションから生まれた作品に出演することが夢だったというジョンソンは「本当に夢が叶った気分だよ。俳優の仕事を始めたころ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』を見て、“ああ、いつか僕もあんなアトラクションをベースにしたあんな映画ができたらいいなあ”と思った。それが見て、こうやって最高の俳優陣と一緒に作品を作ることができて、みんな素晴らしい仕事をしてくれて、こういう場を持てて、夢が叶った気分。こうしてコロナ禍を乗り越えて、向こう側に行こうとするときに、こういう場を持ててとても特別な気分さ」と長年の夢が叶い、ファンを招いたイベントを開催できる喜びを熱く語った。始終笑顔で、仲良くインタビューに答えるふたりの姿は、まるで協力し合いながら冒険を乗り切ろうとするフランクとリリーの様で、イベントでも抜群のコンビネーションを見せつける。さらに監督のジャウム・コレット=セラは「我々が今回手掛けたのは、ずっと長く愛されてきたアトラクションから誕生して、人々が50年も60年も楽しんできたものです。家族で楽しんできたこのライド、新しく生まれてきた赤ちゃんでもおばあちゃんでも同じように楽しめます。私たちの作った映画もそのようなものになっていることを願います」と本作への想いを明かし「家族全員で見てもらえるような映画なので、こうしてちゃんとしたプレミアをここで開くことができ、家族がここにいっしょにここに来て、ファンの人たちも集まって、それでみんなで体験することができて、この長い冒険の旅を終わらせるのにふさわしいと思いますね」と世代問わず楽しめる魅力を力説。フランクやリリーを始めとする魅力的なキャラクターやジャングル全体を巻き込む壮大なスケール、“不老不死の花”を巡る予測不可能のストーリーなど、最高の夏を飾る見どころ満載の『ジャングル・クルーズ』に引き続き期待してほしい。『ジャングル・クルーズ』7月29日(木)より映画館、7月30日(金)ディズニープラス プレミア アクセスにて公開
2021年07月26日ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した実写映画最新作『ジャングル・クルーズ』のワールドプレミアが現地時間7月24日(土)、日本時間7月25日(日)に開催。ディズニーランド・パーク@アナハイムが会場となり、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2017)以来の“夢のワールドプレミア”が実現した。会場となったアナハイムのディズニーランドにはレッドカーペットが敷き詰められ、ディズニーのカチューシャやキャップを被った大勢のファンや、ミッキーマウスとミニーマウスも会場入り。アトラクションから誕生した映画だからこそ実現した、この日限りの特別なワールドプレミアへ熱い注目が注がれた。そんな中、映画で船長のフランクを務めたドウェイン・ジョンソン、ジャングルに探検に乗り出す女性博士リリーを演じたエミリー・ブラントの2人が、アトラクション“ジャングルクルーズ”に乗って、スキッパーたちから歓迎の祝福を受けながらサプライズ登場。まるで映画の中から飛び出してきたような演出に会場は熱狂、数年ぶりにキャストとファンの笑顔溢れる幸せな光景がディズニーランドに広がった。また、コロナ禍、ディズニースタジオ配給作品で初めてファンと交流できるイベントともなった。ファンを迎え入れたイベントを開催できたことに、エミリーは「ワクワクするし、それでいてとても温かい、開放的な気分にさせてくれています。こうやってみんなで集まることがまた出来て、とても素晴らしい気分です」と興奮収まらない様子。また、アトラクションから生まれた作品に出演することが夢だったというドウェインは「本当に夢が叶った気分だよ。俳優の仕事を始めたころ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』を見て、“ああ、いつか僕もあんなアトラクションをベースにしたあんな映画ができたらいいなあ”と思った。それが見て、こうやって最高の俳優陣と一緒に作品を作ることができて、みんな素晴らしい仕事をしてくれて、こういう場を持てて、夢が叶った気分。こうしてコロナ禍を乗り越えて、向こう側に行こうとするときに、こういう場を持ててとても特別な気分」と長年の夢が叶い、ファンを招いたイベントを開催できる喜びを熱く語った。終始笑顔で、仲良くインタビューに答える2人の姿は、まるで協力し合いながら冒険を乗り切ろうとするフランクとリリーのようで、イベントでも抜群のコンビネーションを見せつけた。さらに監督のジャウム・コレット=セラは「我々が今回手掛けたのは、ずっと長く愛されてきたアトラクションから誕生して、人々が50年も60年も楽しんできたものです。家族で楽しんできたこのライド、新しく生まれてきた赤ちゃんでもおばあちゃんでも同じように楽しめます。私たちの作った映画もそのようなものになっていることを願います」と本作への想いを明かす。「家族全員で見てもらえるような映画なので、こうしてちゃんとしたプレミアをここで開くことができ、家族がここにいっしょにここに来て、ファンの人たちも集まって、それでみんなで体験することができて、この長い冒険の旅を終わらせるのにふさわしいと思いますね」と続け、世代問わず楽しめる魅力を力説していた。『ジャングル・クルーズ』は7月29日(木)より映画館にて公開、30日(金)ディズニープラスプレミアアクセスにて配信。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年07月26日映画『ジャングル・クルーズ』の完成披露試写イベントが7月20日に開催され、日本版の声優を務めた木村佳乃とジャングルポケットの斉藤慎二が登壇した。本作は、ウォルト・ディズニーによる最初のディズニーランドに、1955年のオープンと同時に作られた、ジャングルをボートで探検する“ジャングルクルーズ”を映画化したスペクタクルアドベンチャー。ふたりが声を吹き込んだのは、アマゾンに眠る秘宝<不老不死の花>を求め、壮大な旅路に出る姉弟。これまで何度も東京ディズニーランドを訪れてきたという、ディズニー愛に溢れるふたりにとって、今回初めてディズニー映画の吹替を担当したことは感慨深いものだったそう。木村は「先日日本版を拝見して、本当に面白かった。アトラクションの<ジャングルクルーズ>にそっくりな場面も出てくるので、早く観てほしい!」と心境を露わに。斉藤もまた、「自分の声がスクリーンで出てくるのは不安だったけれど、実際観てみると感動の方が大きかった。2時間僕の声を堪能してほしい!」と本作の出航の瞬間を待ちきれない様子。自身が声を担当したリリーの魅力について「勇敢で聡明な女性。考えるより行動という姿がカッコよくて、臆病者の自分とは全然違う。同じ女性として憧れる存在」と語った木村は、声を担当する上で「リリーが早口なので声を合わせるのは苦労したけれど、あるモノから逃げて雄たけびを上げるシーンでは、声がかれるほど練習しました。エミリー(・ブラント)さんの声にそっくりに出来たと思うので、是非そのシーンに注目してほしい」と自信をみせた。一方、マクレガーの魅力を「弱い部分もたくさんあるけど、本質は強い人間。誰よりも姉のリリーを大切に思っている優しさがある」と語った斉藤もまた、「吹替を担当するのが初めてだったので、口に合わせることに集中すると感情が乗らなくなってしまう部分が難しかった」と苦労を明かした一方で、「演説シーンには自信がある。1対1ではなく大勢に向かって話す声量や強弱を意識して何度もやっていく中で、本当に納得できる形になった!」と力を込めて話した。改めて見どころを問われた木村は、「アトラクションに乗っているようなドキドキワクワク感を堪能できるところ」と話し、斉藤もまた、「実際にジャングルに降り立った感じで映画を楽しめる。是非ジャングルに行った気持ちで観てほしい」と笑顔で同調、映画さながらの息の合った様子をみせた。楽しいトークで会場内が熱気に包まれる中、本作の主演を務めたドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラントから映画公開を祝して、ふたりに向けてビデオレターがサプライズで届く。木村は、「“よしの”って意外と発音が難しくて、海外の方からはよく間違えられるのに、エミリーさんがはっきり“よしの”と言っていただけて嬉しい!」と喜びを露わに。斉藤もまた、「僕らが吹替やってるって知ってもらえているだけで感動。“しんじ”って発音も完璧。おふたりに僕のギャクをプレゼントしたい!」と興奮した面持ちで、お決まりの“はーい!”を披露し会場を沸かせた。興奮冷めやらぬ中、ふたりの元にはさらなるサプライズ演出が。6月に“ディズニー史上初”となる、東京ディズニーランドで実施された日本版声優の発表セレモニーでも応援に駆けつけてくれたミッキーマウス、ミニーマウスが登場。今回は、『ジャングル・クルーズ』にちなんだサファリルックで祝福しに来てくれたのだ。「まさか今日会えると思っていなかった!一緒に冒険に行きたい!」(木村)、「また会えて光栄!一緒に冒険に行こうか!映画館を抜け出して!」(斉藤)と、大好きなミッキーマウス、ミニーマウスとの夢の再共演を喜んだ。最後に、木村は「本当に本当にこのスペクタクル・アドベンチャーは楽しい映画なので、是非よろしくお願いします!」と、力強く作品をアピール。暖かなムードが会場内を包み込む中、舞台挨拶は幕を閉じた。『ジャングル・クルーズ』7月29日(木)映画館 & 7月30日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。
2021年07月20日ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントが出演する、ディズニーランドの人気アトラクションから生まれた映画『ジャングル・クルーズ』。この度、“不老不死の花”を求める冒険へ挑む登場人物たちの姿をとらえた、キャラクターポスタービジュアルが公開された。不老不死の花は、手にした者はあらゆる病気を治し、永遠の命を手にすると伝えられている、アマゾンの伝説。今回到着したビジュアルには、それを求める個性豊かなキャラクター5人の姿がそれぞれ写し出されている。まずは、ドウェインが演じているオンボロクルーズ船“ラ・キーラ号”の船長・フランク。アマゾンのジャングルを探検する観光客をガイドする彼は、アマゾンの伝説や呪いに精通するなど、ジャングルの全てを知り尽くしており、リリーと共に不老不死の花を探す冒険に出るのだ。そんなリリーを演じるのはエミリー。亡き父の汚名を晴らすため、不老不死の花を探す植物博士だ。大胆な行動力と探究心を兼ね備え、ジャングルでも怖いものなしで行動するものの、泳ぐことだけが大の苦手だという。そして、リリーが冒険に引き連れるのが、ジャック・ホワイトホール演じる弟マクレガー。彼女を助けるために冒険に付き添うが、オシャレやゴルフが大好きで冒険は苦手のため、ジャングルでもつねに浮いた存在。超神経質&超慎重派で、姉とは真逆の性格だ。また、その秘宝を狙うのは、フランクたちだけではない。不老不死の花を手に入れ、世界を支配しようと企むドイツ帝国の王子ヨアヒム(ジェシー・プレモンス)と、不死の呪いをかけられ、ジャングルに囚われているアギーレ(エドガー・ラミレス)。目的のためなら手段を選ばないヨアヒム王子は、潜水艦や魚雷を用いてフランクたちを追っていく。『ジャングル・クルーズ』は7月29日(木)より映画館にて公開、30日(金)ディズニープラスプレミアアクセスにて配信。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年07月15日映画『ジャングル・クルーズ』が7月29日(木)から映画館にて上映、7月30日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開される。この度、本作のキャラクターポスターが一挙解禁となった。ウォルト・ディズニー自身が手掛けた世界で最初のディズニーランド(カルフォルニア州アナハイム)に1955年のオープンと同時に作られた、ジャングルをボートで探検する“ジャングルクルーズ”。その人気アトラクションから誕生した映画がついに公開決定。公開が発表されて以来、瞬く間に話題が広がり2021年最高の夏を彩る超大作として、世界中から大きな注目が注がれている。手にした者は、あらゆる病気を治し永遠の命を手にすると伝えられている、アマゾンの伝説「不老不死の花」。大胆な行動力と探究心を兼ね備えた女性博士のリリーは、この秘宝を求めて弟のマクレガーを引き連れてイギリスからアマゾンへ出発する。少し天然で頼りない弟が心配なリリーが相棒に選んだのは、ジャングルを知り尽くしたクルーズ船の船長・フランクだった。発表となったキャラクターポスターは冒険の舵を取る、陽気でいざというときは頼りになるフランク船長や大胆で逞しいリリー博士をはじめ、観客をより壮大かつ心躍る冒険へと導く、個性豊かなキャラクター達が勢揃い。この夏を彩る、史上空前のスペクタクル・アドベンチャーに期待しよう。各キャラクターの解説は以下の通り。<フランク船長(ドウェイン・ジョンソン)>オンボロのクルーズ船“ラ・キーラ号”の船長。アマゾンのジャングルを探検する観光客をガイドする。ダジャレが好きで陽気な性格。うさんくさい面もあるが、屈強で勇敢なナイスガイ。アマゾンの伝説や呪いに精通するなど、ジャングルのすべてを知り尽くしている。リリーとともに「不老不死の花」を探す冒険で、驚くべき秘密が明らかに……。<リリー・ホートン(エミリー・ブラント)>亡き父の汚名を晴らすため<不老不死の花>を探し求める植物博士。イギリスの冒険協会からは、女性という理由で爪はじきにされているが、大胆不敵な行動力と父親譲りの意志の強さで、どんな危機も乗り越える。ジャングルでも怖いものなしで行動するものの、「泳ぐこと」だけが大の苦手。<マクレガー・ホートン(ジャック・ホワイトホール)>「不老不死の花」を探し求めるリリーの弟。彼女を助けるためにジャングルへの冒険に付き添う。オシャレやゴルフが大好きで冒険は苦手のため、ジャングルでもつねに浮いた存在。姉とは真逆で超神経質&超慎重派。<ヨアヒム王子(ジェシー・プレモンス)>「不老不死の花」を手に入れて、世界を支配しようと企むドイツ帝国の王子。目的のためなら手段を選ばず、潜水艦や魚雷を用いてフランクたちを追う。<アギーレ(エドガー・ラミレス)>“不死”の呪いにかけられ、ジャングルに囚われたまま生き続ける男。全身を植物と蛇に覆われたような姿で、やはりある理由から<不老不死の花>を探し求めている。『ジャングル・クルーズ』7月29日(木)から映画館にて上映、7月30日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開
2021年07月15日『パイレーツ・オブ・カリビアン』を生みだしたディズニー映画の最新作『ジャングル・クルーズ』。本作の魅力について、このクルーズの舵を取る船長・フランク役を演じたドウェイン・ジョンソンが語ってくれた。本作は、ジャングルをボートで探検する人気アトラクション“ジャングルクルーズ”を実写映画化したもの。公開決定直後から、ディズニーランドファンを中心に「ジャングルクルーズ映画になるの?!楽しみすぎる」「ジャングルクルーズ大好きだからまさかの映画化に大興奮」「映画館で見たら実際に冒険してる気分になれて迫力あって絶対楽しいやつ」「あの10分ほどの船旅がどう膨らむのか、超楽しみ」など、SNS上でも大きな話題を集めてきた。そんな本作で船長のフランクを演じるドウェインといえば、「Forbes」誌による「世界で最も稼ぐ男優ランキング」1位に輝き、いまや名実共にエンターテインメント界のトップに君臨する世界的俳優で、日本でも“ロック様”の愛称で愛されている人気者。『パイレーツ・オブ・カリビアン』を観て以来、いつか自分もジョニー・デップのようにアトラクションから生まれた超大作に主演するのが夢だったと語る彼は、この超人気アトラクションを実写映画化することについて、「最もエキサイティングだったのは、1955年以来、何十年にも渡って、世界中の家族や世代にとってとても大事だったものに命を吹き込む機会となったこと。観客に、映画という形でライドを楽しんでもらうんです。それは僕らにとって大きなチャレンジでした」と語り、アトラクションでの楽しくスリリングな冒険の旅を映画という別の形で体感できるところが最大の魅力なのだという。さらには、「何年にも渡って企画開発し、考えられる最高のバージョンがなにかを見つけようとしながら、この映画を作っていくのも大きな挑戦でした。観客を満足させ、ディズニーのアトラクションに忠実でありながらも、それを超越して、世界中の観客が楽しめるナイスで大きな映画を作り出すのは、大変なことでした」とも打ち明け、超人気アトラクションの魅力を最大限に受け継ぎながらも、アトラクションを大きく超える壮大な冒険をド迫力で楽しめる作品になっていることを熱弁。アドベンチャー映画好きにはもちろん、ディズニーランドファンも必見の作品といえるだろう。『ジャングル・クルーズ』は7月29日(木)より映画館にて公開、30日(金)ディズニープラスプレミアアクセスにて配信。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年07月04日ディズニーランドの人気アトラクションから生まれた実写最新作『ジャングル・クルーズ』。本作の主人公で、クルーズ船を率いる船長に抜擢されたのが日本でも“ロック様”の愛称で親しまれるドウェイン・ジョンソン、そして、その相棒として冒険へ足を踏み入れることになるリリー博士を演じているのがエミリー・ブラントだ。エミリー・ブラントは、2003年の『ウォリアークイーン』で映画デビュー。2006年の『プラダを着た悪魔』ではファッション雑誌ランウェイの編集長・ミランダのアシスタント、エミリー役を好演し、メリル・ストリープやアン・ハサウェイと共演を果たした作品で、ゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネート。彼女にとっての転換期となり、一躍世界から大きな注目を浴びることとなった。その後も、トム・クルーズ主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)では、“戦場の女神”と呼ばれるタフな特殊部隊の軍人・リタ役で壮絶なアクションを披露、ブロードウェイ人気ミュージカルの映画化『イントゥ・ザ・ウッズ』(2014)にもメリルらと参加し、『ボーダーライン』(2015)では麻薬戦争に巻き込まれていくFBI捜査官も演じた。グリム童話の「白雪姫」を大胆にアレンジして描いたアクション・ファンタジー『スノーホワイト/氷の王国』(2016)では、シャーリーズ・セロン演じるラヴェンナ女王の妹で、強力な氷の魔法を使う氷の女王フレイヤを演じた。さらに現在、最新作が公開中の『クワイエット・プレイス』シリーズ(2018・2021)では、“音を立てたら即死”という極限の恐怖を抱える世界で、子どもたちと何とか生き延びようとする逞しい母親エヴリンを熱演。1964年に公開された名作ミュージカルの続編『メリー・ポピンズ リターンズ』(2019)では“メリー・ポピンズ”に大抜擢され、世界中で高評価を得たことも記憶に新しい。確かな演技力とファッショナブルな作品からアクションまで枠に捉われない様々なジャンルに挑戦し、ファッション業界で働くOL、軍人、女王、ディズニーの名ヒロイン役など、七変化を魅せてきた彼女が次に挑戦する作品となるのが、本作『ジャングル・クルーズ』だ。ウォルト・ディズニーによる世界で最初のディズニーランドのオープンと同時に作られたアトラクション、ジャングル・クルーズを題材にした本作で、彼女が演じるのは、あらゆる病気を治し永遠の命を手にすると伝えられていた<不老不死の花>を求め、冒険を繰り広げるリリー博士。大胆な行動力と探究心を兼ね備えた彼女は、天然で頼りない弟のマクレガーを引き連れ、ジャングルを知り尽くしたクルーズ船を率いるフランク船長(ドウェイン・ジョンソン)と共に、危険でミステリアスなジャングルの奥地へと出発する。2人の前には、不老不死の花を使って世界を支配しようとするヨアヒム王子や、ジャングルに囚われ全身を蛇や植物に覆われたおぞましい姿で“不死”を生きる謎の男たちが立ちはだかり、物語はジャングル全体を巻き込む展開へ向かう。大ヒット作を連発するドウェインとは初タッグ、リリー博士としてエミリーがまた新たな一面を魅せてくれそうだ。『ジャングル・クルーズ』は7月29日(木)より映画館にて公開、7月30日(金)よりディズニープラスプレミアアクセスにて配信。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年06月28日『パイレーツ・オブ・カリビアン』を生みだしたディズニーが新たに放つ最新映画『ジャングル・クルーズ』から、本ポスタービジュアルが解禁された。本作は、1955年、ウォルト・ディズニーによる最初のディズニーランドに、オープンと同時に作られたジャングルをボートで探検する“ジャングルクルーズ”を映画化したスペクタクル・アドベンチャー。手にした者は、あらゆる病気を治し永遠の命を手にすると伝えられている、アマゾンの伝説<不老不死の花>。大胆な行動力と探究心を兼ね備えた女性博士のリリーは、この秘宝を求めて弟のマクレガーを引き連れてイギリスからアマゾンへ出発する。リリーが相棒に選んだのは、ジャングルを知り尽くしたクルーズ船の船長フランク。アマゾンに生息する珍しい生き物や、スリルあふれる先住民の村、“滝の裏側”などの名所(&迷所)を、観光客相手にジョークを交えながらガイドする船長フランクにも、実は<不老不死の花>を探す“ある理由”があった…。今回解禁された本ポスターでは、その<不老不死の花>を目指し、まさにいまからジャングルの奥地を目指そうとする主要キャラクターたちの様子が見て取れる。先頭に立ち、松明を手に行く先を照らそうとしているフランク(ドウェイン・ジョンソン)からは、これから起こるどんな困難も受けて立つような毅然とした姿がうかがえ、その横に立つリリー(エミリー・ブラント)も、自分の目的を果たすという決意に満ちた表情を浮かべている。その一方で、決してジャングル向きとはいえない真っ白なスーツで決めるマクレガー(ジャック・ホワイトホール)は、2人とは正反対に怯え、いまにも不安に押しつぶされそうな面持ち。この3人にどんな冒険が待ち受けているのか、そして本予告編にも登場しているヨアキム王子(ジェシー・プレモンス)とはどんな戦いを繰り広げることになるのか。壮大な物語への期待が一層高まるビジュアルが完成した。『ジャングル・クルーズ』は7月29日(木)より映画館にて公開、7月30日(金)よりディズニープラスプレミアアクセスにて配信。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年06月17日映画『ジャングル・クルーズ』が7月29日(木)から映画館にて上映、7月30日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開される。この度、本作の本ポスタービジュアルが新たに公開された。ウォルト・ディズニー自身が手掛けた世界で最初のディズニーランド(カルフォルニア州アナハイム)に1955年のオープンと同時に作られた、ジャングルをボートで探検する“ジャングルクルーズ”。その人気アトラクションから誕生した映画がついに公開決定。公開が発表されて以来、瞬く間に話題が広がり2021年最高の夏を彩る超大作として、世界中から大きな注目が注がれている。手にした者は、あらゆる病気を治し永遠の命を手にすると伝えられている、アマゾンの伝説「不老不死の花」。大胆な行動力と探究心を兼ね備えた女性博士のリリーは、この秘宝を求めて弟のマクレガーを引き連れてイギリスからアマゾンへ出発する。少し天然で頼りない弟が心配なリリーが相棒に選んだのは、ジャングルを知り尽くしたクルーズ船の船長・フランクだった。アマゾンに生息する珍しい生き物や、スリルあふれる先住民の村、“滝の裏側”などの名所(&迷所)を、観光客相手にジョークを交えながらガイドする船長フランクにも、実は「不老不死の花」を探す“ある理由”があった。そして彼らはオンボロのクルーズ船に乗って、近づく者すべてが呪われると噂されるアマゾンの上流奥深くへ。そこでは、ジャングルに囚われ全身を蛇や植物に覆われたおぞましい姿で“不死”を生きる謎の男たちが待ち受け、さらに「不老不死の花」を使って世界を支配しようと企むヨアヒム王子が、巨大な潜水艦を率いてフランクたちを追い詰める。今回公開された本ポスターでは、まさに今からジャングルの奥地を目指そうとする主要キャラクターたちの様子が見て取れる。そして先頭に立ち、松明を手に行く先を照らそうとしているフランク。これから起こるどんな困難もものともしない様な毅然とした姿がうかがえ、その横に立つ相棒のリリーも、自分の目的を果たすという決意に満ちた表情だ。その一方で、決してジャングル向きとは言えない真っ白なスーツで決めるマクレガーは、2人とは正反対に怯え、今にも不安に押しつぶされそうな面持ち。この3人にどんな冒険が待ち受けているのだろうか、そして本予告編にも登場しているヨアヒム王子とはどんな戦いを繰り広げることになるのだろうか。本作の壮大な物語への期待が一層高まるビジュアルとなっている。『ジャングル・クルーズ』7月29日(木)から映画館にて上映、7月30日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開
2021年06月17日『ウェルカム・トゥ・サラエボ』『イン・ディス・ワールド』などを手がけた英国人監督マイケル・ウィンターボトムの新作『グリード ファストファッション帝国の真実』が18日(金)から公開になる。本作の主人公は、ファストファッションのブランド経営で莫大な富を手に入れた男。強欲(グリード)な男の姿とエンターテイメント性あふれる物語を通して、ウィンターボトム監督は現在の社会の姿や格差の問題、富の集中、世代間に格差が継承される問題を描き出していく。本作は、監督が友人のジャーナリストからフィリップ・グリーンの話を聞いたことから生まれた。グリーンは数々のファッションブランドを経営するアルカディア・グループのオーナーだった(グループは昨年11月に経営破綻した)。「グリーンは自分が同意しなかったり、気に入らない記事を見つけると、真夜中であっても記者に電話をかけて、叫び、しつこく説教するような人らしい。それに従業員に対して虐待的な態度をとる人物でもある。でも、友人から彼の話を聞いているうちに、部下やアシスタントがたくさんいるであろうグリーンが自分で、直に記者に電話するところや、あれだけの富を手にしていても、97セントと98セントの差に執拗にこだわる部分に興味を持ったんだ。あれだけの会社を持っていて、大きな存在感があるはずなのに、1セントの損も許さない姿勢を隠さない。彼が一体、何に突き動かされているのかが、よく見える想いがした。そこで“彼のような人物を主人公にすれば、ファストファッションの世界をエンタメ的に描くことができるのでは?”と思うようになったんだ」映画の舞台はギリシアのミコノス島。ファストファッション・ブランドで成功をおさめたリチャード・マクリディは、自身の誕生日を祝うために、この地で大規模なパーティを予定している。離婚した元妻や息子、母と島に乗り込んだ彼は、自分の伝記本を書く作家まで引き連れて、ド派手で、自分の力を誇示するような一夜にするべく準備を進める。一方で彼はイギリス当局から脱税疑惑をもたれ、海外の生産拠点の劣悪な労働環境を問題視されている男でもある。即席のコロシアムが建設され、本物のライオンが運ばれ、有名セレブをゲストに呼ぶべく奔走するマクリディ。しかし、傲慢なこの男が築き上げてきた帝国は少しずつほころび始める。ウィンターボトム監督は、主人公マクリディのミコノス島での6日間を主軸にしながら、マクリディの半生、彼の家族のドラマ、あまりにも過酷で劣悪な環境で働かざるをえない人々の状況、島にいる難民のエピソードを巧みに構成した。ポイントは、劇中にマクリディの伝記本を書くために取材にきた作家を置いたことだ。この作家は華やかな世界を眺めながら、内心ではマクリディのような人間を許せない。しかし、彼は仕事で取材しているので、傲慢で湯水のように金を使うマグリディに追従している。格差は許せない、ひどい環境で働く人がいることも許せない、でも安いファッションはありがたいし、金のためなら働かざるを得ない……現代の顧客と伝記作家はある意味で同じではないだろうか。「ファストファッションで稼いだ金で豪勢な暮らしをしている世界と、貧しい地域で過酷な労働をせざるを得ない人がいる世界が存在する。このふたつはまったく離れた別の世界のように見えるけど、実はしっかりとつながっているんだ。伝記作家はこのふたつの世界の間にいて、ふたつをつなぐ役目を担っている。この映画をつくる上で調べていて興味深いと思ったのは、ファッションの世界は、他の業界とくらべて現実の世界で起こった出来事を隠そうとする傾向がある、ということだ。彼らはモデルに自社の洋服を着せたり、セレブとデザイナーを並べて立たせたり、その様子を雑誌やネットで記事にしたりすることで、ファストファッションの現実から気を散らせようとしている。もちろん、我々がこの状況に過剰に責任を感じる必要はないと思う。でも、豪勢な暮らしをしている世界と、過酷な環境で働く人のいる世界がつながっているのだと改めて感じることができれば、我々も違った行動をとるようになるかもしれないと思ったんだ」国外の人々を極端に低い賃金で働かせることで築き上げた巨大な帝国。本作はその不気味さと滑稽さを徹底的に描き出し、そこに亀裂が入る過程も描いていく。でも、映画の中で帝国が崩壊したとして、金持ちに罰がくだったとして、我々はスッキリして良いのだろうか?「映画の中の話だから、スッキリしていいんだよ! 映画の中だから観客が考える天罰を与えることもできるしね。でも、現実の世界では億万長者にはあまり悪いことは起こらないんだ。主人公のモデルになったフィリップ・グリーンのグループも経営破綻したけど、彼はいまだにお金持ちのままで、その資産は子供に受け継がれようとしている」この映画の主人公マクリディにも気弱な息子がいる。強欲を絵に描いたような男の富は、この子に受け継がれるのだろうか?「50年前、世界はここまで格差が広がっていなかった。現代はあの頃よりもさらに不平等になっているし、富が一部の人間に集中している。そして、その富は次の世代に継承され、格差はさらに広がってしまう。それこそが僕がこの映画で描きたかったことのひとつなんだ。私たちは本当に“親の持つ資産によって自分という人間が決定されてしまう社会”を望んでいるのか? それとも望まないのか? それは我々に委ねられた問題だと思う」『グリード ファストファッション帝国の真実』6月18日(金)公開
2021年06月16日人気アトラクションから誕生した映画『ジャングル・クルーズ』が来月7月、映画館と「Disney+」にて公開。この度、本作の新たな日本版声優として、女優・木村佳乃と「ジャングルポケット」斉藤慎二が参加することが、東京ディズニーランドにて行われたイベントで明らかになった。東京ディズニーランドで声優発表セレモニーが行われるのは、今回が史上初。シンデレラ城前を会場にして行われ、今回、自身初の東京ディズニーランドでのイベント登壇となった木村さんが吹き替えるのは、アマゾンに伝わる不老不死の花を探す女性博士のリリー。船長フランクとミステリアスで危険に満ちたアマゾンのジャングルへ出発することになるキャラクター。イベントでは「お天気にも恵まれましたし、本当に今日は東京ディズニーランドでイベントができてとても幸せです。思いっきり楽しみたいです!」と喜んだ。そんな中、ミッキーマウスとミニーマウスがサプライズで祝福に駆け付け、夢の共演が実現。さらに、ドナルドダックが乗ったジャングルクルーズをイメージした巨大なフロートが現れ、リリーの弟マクレガー役に決定した斉藤さんが、マクレガー風の白いタキシード姿で登場。「マクレガーという役は常にスーツでビシッと決めている役なので、今日はしっかりと真っ白なスーツで登場させて頂きました。ジャングルに行く時、私にとってはこれが正装なので!他にもたくさんのスーツを用意しています!」と熱いコメントが飛び出し、木村さんからも思わず笑い声が溢れた。マクレガーは、旅の道中、リリーをサポートするコミカルなキャラクター。「天然で頼りない部分もあるんですが、誰よりもリリーのことを信頼しているんです。そういったマクレガーの優しい部分を出していきたいと思います!」と意気込む場面も。そして最後には、木村さんが「ミステリアスなジャングルを舞台にアマゾンに伝わる伝説<不老不死の花>を求める、スペクタクル・アドベンチャーです。アトラクションに乗っているような驚きと感動をぜひ体験してください!」と呼びかけ、斉藤さんも「この夏はぜひジャングルクルーズのアトラクション、そしてこの映画を満喫してほしいなと思います!」と作品をアピールした。さらに今回、リリー博士と船長フランクが、豪快に出航する最新予告編も到着。秘宝を求めジャングルの上流奥深くへ向かう彼らが、巨大なトラと対峙したり、滝へ急降下しそうになったりと、スリリングなシーンも確認することができる。『ジャングル・クルーズ』は7月29日(木)より映画館にて公開、30日(金)ディズニープラスプレミアアクセスにて配信。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年06月09日