1995年のヒット映画『ジュマンジ』が、ドウェイン・ジョンソンとケヴィン・ハートでリメイクされることになりそうだ。ジョンソンとハートは、今、ハリウッドで最も多忙な俳優で、スケジュールの調整が問題だが、実現の方向で進んでいるという。その他の情報ジョンソンとハートは、この夏北米公開されるアクションコメディ『Central Intelligence』でも共演している。先日のMTVムービー・アワードでもふたりは共同ホストを務め、好評を買っている。オリジナルの『ジュマンジ』には、ロビン・ウィリアムズ、キルスティン・ダンスト、ジョナサン・ハイド、ボニー・ハントらが出演。ジョー・ジョンストンが監督し、全世界で2億6200万ドルを売り上げた。リメイク版の監督は、ジェイク・カスダン。来年7月28日の北米公開が予定されている。文:猿渡由紀
2016年04月18日『主人公は僕だった』のザック・ヘルムが、コロンビア・ピクチャーズが手掛ける『ジュマンジ』のリメイク作の脚本家に起用された。1981年に出版されたクリス・ヴァン・オールズバーグ原作の『ジュマンジ』は、1995年にジョー・ジョンストンによって映画化され、ロビン・ウィリアムズとキルスティン・ダンストが出演している。新リメイク作では、マシュー・トルマックとウィリアム・ティートラー がプロデューサーを、さらにテッド・フィールドとマイク・ウェバーが製作総指揮を務める予定だ。1995年のオリジナル作は、子供2人がジャングルをテーマにしたボードゲームで遊んでいると本物の動物たちが出現し、26年もの間そのゲームの中に閉じ込められてしまっていた男を助けることになるという家族向けのコメディ・アドベンチャー作品だ。2005年にはジョン・ファヴロー監督が続編となる『ザスーラ』を手掛けている。今夏には、ソニーが「現代版」として『ジュマンジ』のリメイク作に取り掛かると発表していた。ザックは『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』で監督デビューも果たしており、来年12月25日(現地時間)公開予定のベン・スティラー主演コメディー作『虹を掴む男』のリライトを手掛けたばかりだ。■関連作品:主人公は僕だった 2007年5月19日より日比谷みゆき座ほか全国東宝洋画系にて公開©2006 Sony Pictures Entertainment (J) Inc. All Rights Reserved.マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 2008年2月16日より日劇3ほか全国にて公開© STUPID ZEBRA, LLC.
2012年12月10日