映画「スター・ウォーズ」シリーズの期間限定ストア「STAR WARS GALAXY in GINZA」が、2023年3月29日(水)から5月28日(日)までの期間、東急プラザ銀座にオープンする。「スター・ウォーズ」国内最大の期間限定ストアが銀座に『マンダロリアン』新シーズンの公開と5月4日(水・祝)の「スター・ウォーズの日」を記念してオープンする「STAR WARS GALAXY in GINZA」は、映画「スター・ウォーズ」に関連する国内最大の期間限定ストア。マンダロリアン&歴代映画シリーズをテーマに会期前半の3月29日(水)から4月23日(日)は、最新の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』、後半の4月24日(月)から5月28日(日)は、歴代映画シリーズを含めた「スター・ウォーズ サーガ」をテーマに設定。それぞれのテーマに合わせた約1,500点のアイテムが展開される。展開アイテムは、Tシャツからマグカップ、フィギュア、アクリルスタンドまで多彩。『マンダロリアン』シリーズなどに登場する女性マンダロリアン、ボ=カターン・クライズのベアブリック、世界限定300体にして日本初公開となるマスター・ヨーダのスタチューなど、限定アイテムも用意されている。『マンダロリアン』一族の掟に忠実な孤高の賞金稼ぎマンダロリアンと、フォースの力を秘めた“チャイルド”ことグローグー。ダース・ベイダーの死から5年後の無秩序な銀河を舞台に、親子のように固い絆で結ばれていく2人の新たな旅を描いた実写オリジナルドラマシリーズ。店舗情報「STAR WARS GALAXY in GINZA」期間:2023年3月29日(水)〜5月28日(日)場所:東急プラザ銀座© & TM Lucasfilm Ltd.
2023年03月27日人気SMARTOON作品「帰還者の魔法は特別です」のTVアニメ化が決定いたしました!放送は2023年スタートとなります!「帰還者の魔法は特別です」は電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」で連載中のSMARTOON作品で、その他にもノベル版・コミック版とコミカライズ版も出版されている大人気作品となります。主人公であるデジール・アルマン役を寺島拓篤(「EDENS ZERO」シキ・グランベル役ほか)が担当することが決定。本情報解禁にあわせて、ティザービジュアルと、寺島拓篤コメントVTRを発表。同タイミングにて公式HP、公式Twitterも公開となります。寺島拓篤からは「デジールだけが抱える思い、目指している所がどういう風に展開されてどこに行きつくのか注目してほしいです」と期待の高まるコメントVTRも到着。“地獄の果てから『帰還』する。無数の犠牲と努力を胸に――。 “続報に乞うご期待ください。ティザービジュアル解禁!寺島拓篤(デジール・アルマン役)VTRコメントが到着!公式サイト 公式Twitter@returners_magic INTRODUCTION絶えず世界を侵食する異次元空間「影の世界」。その中でも最悪の災害と呼ばれる「影の迷宮」に人類は直面した。「デジール・アルマン」は仲間と共に「影の迷宮」最後のボス、破滅竜ボロミア・ナポールと対峙するも、世界は滅亡を迎えてしまう。全てが終わったと思った瞬間、デジールの目の前に広がる光景は…13年前の世界だった。自身の出身校でもある、帝国最高の魔法学園「へブリオン学園」の入学式まで戻ってきたデジール。きたる滅亡の未来を変えるべく、仲間たちを再び集めて世界を救うために立ち上がる!【STAFF】原作:Usonan、Wookjakga(D&C WEBTOON Biz. 発行)【CAST】デジール・アルマン:寺島拓篤原作情報ピッコマにて好評連載中(1~219話掲載中) ※画像掲載の際は以下コピーライトを記載お願い致します。(C) A Returner’s Magic Should Be Special Animation Partners 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月25日『フェイブルマンズ』で本年度アカデミー賞作曲賞にノミネートされたジョン・ウィリアムズ。『JAWS/ジョーズ』『スター・ウォーズ』から、6月30日(金)公開の最新映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』まで、アカデミー賞はノミネートだけでも50回を超え、受賞は5回、グラミー賞受賞25回など数々の受賞歴を持ち、アメリカ政府からは全米芸術勲章を授与されるなど、誰しもが認める映画音楽のレジェンドだ。そんな彼が手掛けた楽曲は、映画の枠を超え、テレビやラジオはもちろん、街のイベントや学校行事など様々な場所で多用されており、映画ファンのみならず、映画を観ていなくても「この曲は知っている」という場合も多い。今回は、そんなジョン・ウィリアムズが手掛けてきた作品を彩る名曲たちを紹介する。このヴィランを知らない人はいない!『スター・ウォーズ』シリーズより「帝国のマーチ」「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。」から始まる、銀河を巡る壮大な冒険を描いた物語。オープニングのタイトルロゴとともに流れる楽曲「スター・ウォーズのテーマ」も有名だが、中でもやはり有名なのが、物語の重要登場人物であり、シリーズのヴィランでもあるダース・ベイダーのテーマ曲「帝国のマーチ」。強大なパワーを持ち、冷酷で残忍なダース・ベイダーの不気味さと恐ろしさを表現した楽曲。ジョン・ウィリアムズは、同年のアカデミー賞作曲賞とグラミー賞を受賞している。作品のファンはもちろんのこと、ダース・ベイダーという映画のアイコンともなったヴィランの根強いファンを獲得し、広く親しまれている。初めてパークを見たあの時を思い出す『ジュラシック・パーク』シリーズより「ジュラシック・パークのテーマ」現代に蘇った恐竜と人間たちの戦いを描いた大人気シリーズ。主人公・生物学者グラントが恐竜たちの生息するテーマパーク「ジュラシック・パーク」に初めて足を踏み入れるシーンを彩っているのが、ジョン・ウィリアムズが手掛けた「ジュラシック・パークのテーマ」。最新テクノロジーによってクローン再生され現代に生み出された恐竜たちが、自然の中で生活している様子をついにこの目で見ることができる。長年恐竜を研究してきたグラントのそんな気持ちの高まりを表現したこの楽曲が、映画を観ている観客をグラントと一緒に、パークへと連れて行ってくれる。聴けば何度でもその期待や興奮に満ち溢れた気持ちを思い起こさせてくれる1曲である。魔法ワールドといえばこの曲!『ハリー・ポッター』シリーズより「ヘドウィグのテーマ」ホグワーツ魔法魔術学校に入学したハリー・ポッターの仲間たちとの冒険と、闇の魔法使いとの戦いを描く大ヒットシリーズ。魔法ワールドを舞台とした、舞台「呪いの子」やゲーム「ホグワーツ・レガシー」なども続々登場しており、人気がとどまることを知らない。そんな世界中で愛されるシリーズのメインテーマ曲ともいえるのが、ジョン・ウィリアムズによる「ヘドウィグのテーマ」である。ヘドウィグとは、ハリーがホグワーツ魔法魔術学校に入学する際、ペットとして贈られたフクロウであり、ハリーにとって親友のような存在になる重要なキャラクター。自分が魔法使いであることを知り、ホグワーツに入学したばかりのハリーと一緒に初めて見る不思議な“魔法ワールド”をまるでヘドウィグが案内してくれているかのような楽曲。アドベンチャー映画の“原点”!冒険への出発の曲『インディ・ジョーンズ』シリーズより「レイダース・マーチ」考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ。ジョン・ウィリアムズによる楽曲「レイダース・マーチ」は世界中に知れ渡った楽曲。危険と隣り合わせの冒険の旅を、インディ・ジョーンズが勇敢に進んでいく様を表現しており、ジョン・ウィリアムズが手掛けてきた映画音楽の中でも特に力強い曲調で、秘宝を求めたら手にするまで止まらないインディ・ジョーンズというキャラクターの冒険への情熱を感じさせる。シリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』では、ジョン・ウィリアムズが再び音楽を担当。アポロの月面着陸計画を巡り、アメリカとロシアが激しい宇宙開発競争を繰り広げていた1969年を舞台に、インディ・ジョーンズが宇宙という未来の領域にその力を広げようという両国の間でうごめくナチス残党の陰謀を阻止するため、最後にして最大の冒険に挑んでいくこととなる。ハリソン・フォードがインディ・ジョーンズを演じるのは最後となる本作を、音楽によってどう盛り上げ、観客をワクワク・ドキドキの映画体験へと誘ってくれるのだろうか。スリル満点で描かれる冒険の旅はもちろんだが、唯一無二の冒険家であるインディ・ジョーンズというキャラクターの生き様を、映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズがさらに熱く昇華させてくれるに違いない。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は6月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2023年6月30日より全国にて公開©2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年03月12日「スター・ウォーズ」待望のシリーズ最新作「マンダロリアン」シーズン3の配信開始まで1か月を切った中、世界中のファンだけでなくキャスト、製作陣らの“「マンダロリアン」愛”が詰まった特別映像が解禁となった。孤高の賞金稼ぎマンドーことマンダロリアンと、その可愛さから一躍「スター・ウォーズ」の人気キャラクターの仲間入りを果たしたグローグーの壮大な冒険を描く本作。これまでも親子のような絆で結ばれる2人の姿には、世界中のファンが魅了されてきた。「マンダロリアン」シーズン2(C)2023 Lucasfilm Ltd.ディズニープラスで配信中今回解禁された映像には、「スター・ウォーズ セレブレーション」での会場を埋め尽くすほど大勢のファンがマンドーのヘルメットを手に掲げて熱狂する姿をはじめ、SNSではドウェイン・ジョンソンがグローグーを大事そうに抱く姿が。さらに、人気アニメーション「シンプソンズ」でグローグーが登場した場面や、シーズン2でレジェンドキャラクターのルーク・スカイウォーカーがサプライズ登場した回のファンの反応動画が動画投稿サイトに続々投稿された模様が収められている。「マンダロリアン」愛はファンだけではなく、キャストや製作陣も同じだ。シーズン1から製作総指揮を務めているジョン・ファブローは「『スター・ウォーズ』を作れただけで幸せだ!」と「スター・ウォーズ」愛を炸裂。「スター・ウォーズ セレブレーション」(C)2023 Lucasfilm Ltd.同じくデイヴ・フィローニも「我々の想いは君たち(ファン)と同じだ。レガシーを大切にしないと...」と語り、「(グローグーは)若い世代にとって、私のR2-D2と同じような存在」と溢れる想いを告白する。「スター・ウォーズ セレブレーション」(C)2023 Lucasfilm Ltd.さらに、ルークを演じたマーク・ハミルも撮影現場でグローグーに「人気スターさん」と笑顔を見せ、「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスも撮影現場に訪れグローグーを抱っこする姿も映されている。「マンダロリアン」シーズン2(C)2023 Lucasfilm Ltd.ディズニープラスで配信中「マンダロリアン」シリーズはシーズン1の配信以来、これほどにまで世界中で愛され続け、「スター・ウォーズ」シリーズの中でも大きな意味をもつ重要なシリーズとなっている。最新のキービジュアルには、かつてマンダロリアンのジェダイが作った黒いライトセイバーの“ダークセイバー”を手にしたマンドーの姿が描かれ、これまで以上に壮大な物語を期待させる。「マンダロリアン」シーズン3(C)2023 Lucasfilm Ltd.シーズン2で、教義を破りヘルメットを脱いだマンドーの運命はどうなるのか、まだまだ謎の多いグローグーの過去は明かされるのか、シーズン3の冒険からも目が離せない。「マンダロリアン」は3月1日(水)よりディズニープラスにて日米同時配信開始。(text:cinemacafe.net)
2023年02月03日12月27日(現地時間)、『スター・ウォーズ』シリーズのキャリー・フィッシャーが亡くなってから6年が経った。娘のビリー・ロードがインスタグラムで思いをつづっている。2週間前の12月12日、第2子長女ジャクソンちゃんを出産したことを明かしているビリーは、「ママが亡くなってから6年経ちました。(2年のようにも感じると同時に、705年のようにも感じる)。ママが亡くなって以来のほかの年とは異なり、今年、この2週間は私の人生で最も喜びに満ちたものでした」という。「娘を出産したこと、息子(2歳の第1子)が娘に会うのを見るということは、人生で経験した魔法のような瞬間の中の2つ」と感慨深げにふり返る一方で、そんな魔法のような感動的な瞬間は、キャリーがこの世にはいないという悲しい現実に引き戻すとも。「ママが生きていてくれればなぁ…」。ビリーは、自分にできるのは子どもたちを少し強く抱きしめ、彼らのおばあちゃんであるキャリーの話をし、キャリーの好きだったことを分かち合うこと。そして、キャリーが生きていたらどれだけ孫を愛してくれたかと伝えることだとつづった。自分と同じような経験をした人たちに、「あなたのこと、理解できる。あなたは一人じゃない。どちらも無視しないで。人生は魔法のようになり得ると同時に悲しみにもなり得るのです」と呼びかけた。(賀来比呂美)
2022年12月28日サントリー緑茶 伊右衛門「特茶」(特定保健用食品)から「特茶 スター・ウォーズデザイン ラベル」が登場。2023年1月10日(火)より発売される。「スター・ウォーズ」ラベルの「特茶」誕生2013年に発売以来、「特茶」に初となるデザインラベルが登場。人気作品「スター・ウォーズ」で主人公たちのパートナーとして登場する人気ドロイド「C-3PO」「R2-D2」「BB-8」の全3種をモチーフに起用しているのが特徴だ。「特茶」もキャラクターと合わせて、全3種のフレーバーを用意。展開されるスタンダード、ほうじ茶、ジャスミン茶は、いずれも“体脂肪を減らすことを助ける”「特茶」ならではの効果を期待することができる。【詳細】・サントリー緑茶 伊右衛門「特茶TOKUCHA」(特定保健用食品)スター・ウォーズ C-3POデザイン ラベル・サントリー「特茶TOKUCHA ほうじ茶」(特定保健用食品)スター・ウォーズ BB-8デザイン ラベル・サントリー「特茶TOKUCHA ジャスミン」(特定保健用食品)スター・ウォーズ R2-D2デザイン ラベル発売日:2023年1月10日(火)価格:599mlペットボトル 170円展開:全国のスーパーおよびドラッグストア、ホームセンターなどの専門店※一部取り扱いのない店舗あり。
2022年12月19日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、そして『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に繋がる物語として、反乱軍の誕生を描く「キャシアン・アンドー」。その10話では、ついにキャシアン(ディエゴ・ルナ)が“反乱の意志”を表明し、帝国の強制労働収容施設から脱出。また、コルサントではある“密会”も描かれた。それぞれに見せ場のあったアンディ・サーキスとステラン・スカルスガルドが纏うリーダーシップや威厳、醸し出されるキャラクターの人間味に圧倒された回となった。「道は1つ」キャシアンに感化されたキノ・ロイまずはナーキーナ5の収容施設。前回、“52D”のウラフが脳卒中で亡くなったことで、キャシアンは脱出するチャンスは新入りが補充される明日しかないと確信する。しかも、それは最後のチャンスだ。「明日しかない」と、キャシアンは“52D”をまとめるキノ・ロイ(アンディ・サーキス)を焚きつけるも彼は態度を渋る。でも、もし5,000人もの収容者が一気に反乱を起こしたなら、逃げのびる手はある。「俺は服従するより 奴らと戦って死ぬ方を選ぶ」とキャシアンはキノに宣言する。そして翌日、新入りが来るタイミングを見計らって、キャシアンは水道管を壊して水漏れさせ、床の通電をダウンさせる。また、“52D”のキノたちは工具や部品を投げつけながら部屋を脱出、次々に別の階へも声をかけていく。やはり人海戦術が物を言う。そこで8階の司令室を制圧したキャシアンはキノに言うのだ。皆を鼓舞するのは「あんたじゃなきゃダメなんだ」と。彼の指示なら皆が耳を傾けるからだ。「どこまで逃げられるか、何人が生きて出られるか、すべて俺たち次第」「今日のようなチャンスは二度と来ない」と全館に向けて話すキノは、「服従するより 奴らと戦って死ぬ方を選ぶ」とキャシアンの言葉をそのまま収容者たちに伝える。キャシアンを見つめながら力強く、迷いもなく話すキノ。演じるアンディ・サーキスの鬼気迫る演技もあって、本シリーズに屈指の名シーンがまた1つ誕生した。その姿は、彼がパフォーマンスキャプチャーで演じた『猿の惑星』で強固なリーダーシップをとったシーザーをも思い起こさせた。お互い助け合い、誰かが戸惑っていたり、迷ったりしていたら鼓舞して背中を押せ、というキノ。生きのびる道はたった1つだけ、「道は1つ!道は1つ!」という声が次々に重なっていく。しかし、何という皮肉か。海に囲まれた施設から脱出するためには飛び降りて力の限り泳ぐしかないのだが、「泳げないんだ」とここに来て足を止めてしまうキノ。そんな彼に別れを告げる間もなく、キャシアンは人波に押し出されるように海に飛び込んでいく。アンディ・サーキスが演じたキノ・ロイは『ローグ・ワン』には登場しない。「スター・ウォーズ」史にその“名前は刻まれなくても”、彼や5,000人の収容者たちは確かにここで、生き抜くために戦ったのだ(ただ、お願いだからもう黒人のキャラクターを最初に撃たないでもらいたい)。自分は見ることのない未来のために戦うルーセン・レイエル一方、コルサントではモン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)が反乱のための資金を守るべく、銀行家ダヴォ・スカルダン(リチャード・ディレイン)と対面する。帝国が元老院を通さずに決めた金融規制には抜け道もある、と彼はモン・モスマにささやく。そのための手数料はいらないと言う彼が求めた別の条件は、なんと彼の14歳の息子とモスマの13歳の娘リーダの婚姻だった。さあ、どうする、モン・モスマ。娘の人生を、その尊厳をも、犠牲にすることになるのだろうか…。また、ルーセン・レイエル(ステラン・スカルスガルド)は意外なある人物と秘かに会う。帝国保安局:ISBでパータガス少佐(アントン・レッサー)のもと、デドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)とともに働くロニ・ヤング(ロバート・エムズ)だ。彼は1年近く反乱分子側のスパイをしていたらしい。デドラが最近“アクシス”なる人物を追っていること、アルダーニ事件との接点を探り始めていること、フェリックスでの出来事との関わりも調べ、これらが一直線に繋がると考えていることをルーセンに伝えるロニ。さらにはアントン・クリーガー派のパイロットを囮にした帝国の作戦のことも伝える。これほどの“ネタ”を持ってきたロニは最近父親になったことで、もうこんな危険な役目は降りたいと考えていた。だが、ルーセンにとってロニは手塩にかけてきた重要なスパイ。手放しはしない。ロニの二重生活や、そのストレスをねぎらいつつ「君こそ我々の英雄だ」とまで言う。ならば、ルーセンにとっての犠牲は何か、ロニにそう問われたルーセンの答えもまた胸震える場面となった。愛や平穏な日々は捨て、亡霊と夢を分かち合っている。彼にとっても“道は1つ”であり、自身の怒り、エゴ、強情さ、闘争心が逃れられないその道を歩ませる。綱渡りどころか、地面すらもないところを進み続けているのだ、と。たとえクリーガー派が全滅しても、やむを得ない犠牲であり、帝国を油断させる術になるという。敵(帝国)を倒すためなら良識など捨てて敵の方策をも利用する。ロニの子どもも育っていく未来を思うなら、反乱という1つの道のため、「自分は見ることのない夜明けのために命を燃やす」と言うルーセン。「自分は見ることのない夜明け」という言葉に、『ローグ・ワン』のラストでジン・アーソと抱き合うキャシアンの姿が重なる。ルーセンはロニを説得しながら、もっと英雄が必要だという。彼が言うように大衆から感謝されたり、脚光を浴びたりすることはない、その後の物語では名前さえも言及されないような英雄たちだ。ルーセンらも『ローグ・ワン』に登場しない時点で今後の運命は暗示されている。さて、残すところあと2話。逃げのびたキャシアンは、反乱軍の創設はどうなるのか、期待が高まる。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜日17時よりディズニープラスにて独占配信中(全12話)。(上原礼子)
2022年11月12日『ナイト ミュージアム』『フリー・ガイ』のショーン・レヴィが『スター・ウォーズ』の映画を監督することがわかった。ただし、彼は『デッドプール3』を監督することが決まっており、そちらが先になる。レヴィはまた、製作総指揮を務める『ストレンジャー・シングス』の最終シーズンとなる第5シーズンで、最低でも2話を監督する予定だ。そのほかに、『フリー・ガイ』の続編にもゴーサインが出ている。レヴィが監督する『スター・ウォーズ』がどのような内容なのかはわかっていない。今後の『スター・ウォーズ』劇場用映画の監督には、パティ・ジェンキンス、タイカ・ワイティティも名を連ねる。文=猿渡由紀
2022年11月09日『スター・ウォーズ』のツイッターアカウントが、同シリーズのスピンオフドラマ「The Acolyte」(原題)の製作開始を発表した。キャストのアマンドラ・ステンバーグ(『ハンガー・ゲーム』)とイ・ジョンジェ(「イカゲーム」)が製作総指揮で脚本家のレスリー・ヘッドランドから指示を受けている舞台裏画像が公開され、また、2人を含む主要キャストも正式に発表。キャリー=アン・モス(『マトリックス レザレクションズ』)、ジョディ・ターナー=スミス(『アフター・ヤン』)、マニー・ジャシント(『トップガン マーヴェリック』)、ダフネ・キーン(『LOGAN/ローガン』)、レベッカ・ヘンダーソン(「ロシアン・ドール:謎のタイムループ」)、チャーリー・バーネット(「シカゴ・ファイア」)、ディーン=チャールズ・チャップマン(「ゲーム・オブ・スローンズ」)が出演するという。キャストが正式に発表されたことでそれぞれのファンが喜びの声を上げているが、特に『マトリックス』シリーズでアクションをこなしてきたキャリーに「敵役だといいな!」「どんな役かな?」と注目が集まっている。「The Acolyte」は、「ハイ・リパブリック時代の終焉を舞台とし、視聴者を闇に包まれた秘密とダークサイドの力が現れた銀河へと誘うミステリースリラー。元パダワンの女性がジェダイ・マスターと再会し、一連の犯罪を調査することになるが、彼らが対峙するのは想像以上に邪悪な力だった」という内容の物語。Disney+で配信される。(賀来比呂美)
2022年11月08日2022年劇団☆新感線42周年興行・秋公演SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』が、ツアー最終地となる東京・新橋演舞場にて上演中だ。本作は、古田新太×天海祐希による舞台『薔薇とサムライ〜GoemonRock OverDrive』の12年ぶりの続編で、主宰・演出・いのうえひでのり、座付き作家・中島かずきが高校生の頃から35年間ブレずに貫き続けるたくさんの“好き”が詰まった作品。五右衛門とアンヌの冒険譚を歌・ダンス・アクションをたっぷり盛り込んでお届け。また、新感線としては4年ぶりに生バンドが入る“音モノ”Rシリーズ公演となる。共演には、新感線初参加となる石田ニコルと神尾楓珠、西垣匠、久しぶりの森奈みはる、もはや準劇団員として年に1作品のペースで参加する早乙女友貴、5年ぶり2度目の新感線参加となる生瀬勝久、さらに高田聖子、粟根まことを始めとする劇団員も勢揃い。そして“RXシリーズ”には欠かせない冠徹弥と教祖イコマノリユキ、総勢41名のキャストと5名のバンドメンバーが集結した。なお、『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』は劇場に足を運ぶことのできない方のために、11月26日(土) に100館を超える国内外の映画館にてライブビューイング上映される。■古田新太 コメント最近の公演は、観に来てくれた友達や家族の差し入れが受け取れなくて寂しい想いをしていますが、今回はキョードー北陸さん(富山・新潟)が公演に因んだ差し入れを頑張ってくれて、楽屋にケーキをショーケースで用意してくれたり、かまぼこを一杯用意してくれました。大阪はキョードー大阪さんが、ジェラートのショーケースを用意してくれています。キョードーさんの楽屋の接待が豪華です。今回、富山・新潟・大阪と回って、もう燃えカスしかありません。五右衛門役ももう5回目なので、特に見る所はないです(笑)。ですが、天海祐希が凄く格好いいです。この作品の見所は、とにかく天海祐希です。観に来てくださる皆さんの為に、頑張ります。乞うご期待!■天海祐希 コメント地方公演では、細々ハプニングがあったのですが……。その事より、そのハプニングの乗り越え方に、古田さんや生瀬さんの底力を見ました。私は、まだまだです(笑)。 勉強させて頂いてます。富山、新潟、大阪と沢山のお客様に足を運んで頂けてとても幸せでした。そして、富山公演を親戚が大勢で観に来てくれまして。大好きな伯母様に観て貰えたのが本当に嬉しかった。新橋演舞場にお越しくださる皆様、また、それが叶わず各地でライブビューイングを楽しみにしていてくださる皆様に楽しんで頂ける様、心を込めて頑張ります。一時、コルドニアで……『薔薇とサムライ』の世界でスカッと楽しんで頂けたら嬉しいです。見所は、それぞれ観てくださった方が決める事だと常々思っているので。私からは、全て見所です!と、お伝えしておきたいです(笑)。『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』古田新太、天海祐希 コメント動画<公演概要>2022年劇団☆新感線42周年興行・秋公演SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』公演ビジュアル作:中島かずき作詞:森雪之丞音楽:岡崎司振付・ステージング:川崎悦子演出:いのうえひでのり出演:古田新太天海祐希 / 石田ニコル神尾楓珠 /高田聖子粟根まこと森奈みはる早乙女友貴西垣匠 / 生瀬勝久右近健一河野まさと逆木圭一郎村木よし子インディ高橋山本カナコ礒野慎吾吉田メタル中谷さとみ保坂エマ村木仁川原正嗣武田浩二冠 徹弥教祖イコマノリユキ藤家剛川島弘之菊地雄人あきつ来野良藤田修平北川裕貴紀國谷亮輔下島一成米花剛史駒田圭佑前原雅樹津曲希昌上田亜希子森加織島田風香髙橋優香【Band】岡崎司(Guitars) 松﨑雄一(Keyboards) 髙井寿(Guitars) 大桃俊樹(Bass) 松田翔(Drums)【東京公演】11月1日(火)〜12月6日(火) 新橋演舞場■チケット情報1等席 15,000円 / 2等席 10,000円 / 3階席A 8,000円 / 3階席B 3,500円 / 桟敷席16,000円お問い合わせ:新橋演舞場TEL:03-3541-2600(10:00~18:00)チケット購入リンク:公式サイト:【ライブビューイング】■上映日時2022年11月26日(土) 12:00 / 17:30 公演※映画館によってはいずれかの回のみの上映。大阪府・群馬県では条例により16歳未満の方で保護者同伴でない場合、終映が19:00を過ぎる回にはご入場いただけません。■上映館新宿バルト9ほか、全国映画館 約100館にて上映(予定)/ 台湾でも上映(予定)※最新の上映館情報は公式サイトをご参照ください。■チケット料金価格:4,600円(全席指定・税込み)※3歳以上有料 / 3歳未満で座席が必要な場合は有料。窓口販売:11月19日(土) 劇場OPEN時より※窓口販売の有無については各劇場へお問い合わせください。オンライン販売で完売した場合、窓口販売はございません詳細はこちら:
2022年11月05日幕張メッセで3日間開催される「東京コミックコンベンション 2022」に、『スター・ウォーズ』シリーズのパルパティーン役で知られるイアン・マクダーミドが参加することが発表された。『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード1~3、4、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』と長きに渡り同役を演じたイアン。トニー賞最優秀助演男優賞受賞の経歴を持ち、ロンドンの劇場アルメイダ・シアターの芸術監督も務めるなど、多岐に渡り活躍。今回イアンは、期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されている。イアンのセレブチケットは、10月27日(木)10時より発売開始。さらに、先日来日が発表されたヘイデン・クリステンセンとのダブルショットで撮影ができるセレブチケットも発売される。ヘイデンは、ダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカーを演じており、作中で師弟関係にもある。「東京コミックコンベンション 2022」は11月25日(金)より幕張メッセにて開催。(cinemacafe.net)
2022年10月18日『スター・ウォーズ』シリーズには『新たなる希望』から『ジェダイの帰還』におけるレイア・オーガナや、『ファントム・メナス』から『シスの復讐』におけるパドメ・アミダラのように、常に物語の重要な人物として信念を持った芯の強い女性たちが描かれてきた。反乱軍の誕生について明かされるオリジナルドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」にも、正史で反乱軍のリーダーとして度々姿を見せてきたレジェンド、モン・モスマや、キャシアンの心の支えとなるビックス、帝国軍の将校デドラ・ミーロという女性キャラクターが登場。反乱軍の誕生のカギを握る重要な3人を紹介する。本作に登場する3人の女性キャラクターは、それぞれ全く異なる立場、性格だが、強い信念を持ち、それぞれがキャシアン(ディエゴ・ルナ)を取り巻く存在として物語の行方を握る。1人目の女性は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で反乱軍のリーダーとして登場したモン・モスマ。本作の主人公であるキャシアンとは、『ローグ・ワン』において反乱軍として共に戦う同士で、固い信頼関係で結ばれている。本作では、そんな2人の出会いと、2人がどのようにして革命の第一歩を踏み出すのかが描かれるが、モン・モスマを演じるジェネヴィーヴ・オライリーは自身が演じるキャラクターについて「彼女は、皇帝パルパティーンが統治する男性社会に生きています。自分の信念を持っている彼女は、自分の意思とは反する、抑圧されたシステムの中で行動していかなければならないのです。でも、私たちは、彼女が女性として自分の声を上げていく様子を目にすることができます」と語る。「そうして彼女は、自分と同じような意見を持つ人に出会い、コミュニティ、協力者たちを見つけ、最終的に『ローグ・ワン』に出てくるリーダーになるんです」と、正義のために尽力するモン・モスマの知られざる過去が描かれることを明かす。2人目の女性は、アドリア・アルホナ演じるビックス。彼女は、幼くして両親を亡くしたキャシアンの心の支えとなる女性。アドリアはビックスについて「彼女は恐れを知らない、大胆な女性。忠誠心と思いやりを持ち合わせた人物で、周囲の人のことを気にかけすぎることがあります。だからこそ、周りの人が安心できるように人一倍大胆でパワフルに振る舞うのです」と、そのキャラクターの豪胆さを語る。3人目の女性は、先の2人とは対照的な野心家で、キャシアンを追い詰めるという目的のためには手段を択ばない帝国保安局(ISB)の将校デドラ・ミーロだ。デドラを演じるデニース・ゴフは「最初に出てくる時、彼女は一番下の地位にいます。男性社会に生きている彼女は野心的で、自身の立場から這い上がろうとしています」と語り、デドラが上の立場を目指す女性であることを明かしている。キャシアンを取り巻き、反乱軍形成においても重要な3人の女性たち。それぞれ、どんな活躍を見せるのか注目だ。「キャシアン・アンドー」はディズニープラスにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年09月26日オリジナルドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』が、9月21日よりディズニープラスで日米同時配信開始された。本作は『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』の直前を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前、帝国が支配する暗黒の時代を舞台に、反乱軍として立ち上がる名もなき人々の物語。予告編から既に映画レベルだという声が多数挙がるほど、壮大なスケールが感じられる本作。もちろん最先端のCG技術を駆使したシーンも多々あるが、実はこれまでの『スター・ウォーズ』ドラマシリーズと比べ多くのシーンで“ロケ撮影”にこだわって制作されている。それは数々のロケ地で撮影し、圧倒的な世界観を描いてきた映画シリーズのこだわりを受け継いだ結果なのだ。例えば『スター・ウォーズ』の伝説的存在であるルーク・スカイウォーカーが暮らすタトゥイーンの家も、チュニジア南部にあるマトマタという街で撮影された。その他にもグアテマラ、スペイン、サウジアラビア、ノルウェーなど『スター・ウォーズ』は様々な国と地域で実際に撮影されており、ロケ撮影だからこそ感じられる臨場感を観客に与えるだろう。ロケ撮影はスコットランドやイングランドなど各地、イギリスのパインウッド・スタジオに建てられた巨大なスタジオなど、全12話あるうちのほとんどのシーンが物理的に存在する場所。そのなかでも製作陣がこだわったのが、スコットランドのハイランド地方に存在する「クルアチャン・ダム」という巨大なダムにセットを組んだロケ撮影だったという。周囲を山々で囲まれた、その出で立ちは存在感抜群。本作のプロダクション・デザイナーを務めたルーク・ハルは「スコットランドのハイランド地方に惑星のセットを建てるというアイデアはとても魅力的なものでした。『スター・ウォーズ』に登場する惑星の多くは砂漠か氷ですが、本作ではそれらとは違うバージョンの惑星を作り出せる具体的な景観を見つけたいと思っていたのです」と語っている。さらに「あのダムをよく見ると、ダース・ベイダーのマスクのような様相をしています。このシリーズで私たちがやろうとしていたことは、どの景観にもちょっとした“帝国の暗い影”を落として描くことだったので、その点でも完璧なロケ地でしたね」と撮影に一貫して込めたこだわりを明かした。また主人公のキャシアン・アンドーを演じるディエゴ・ルナは、そうしたリアルなロケやセットでの撮影に対し「歩きながら左右のどちらを向いても、そこにはしっかりと何もかもが存在しているんだ。ひとつのドアをくぐればその中の生活を見ることができる。店はちゃんと店だし、階段の先には行先がある。そういう風に、すべての事物がストーリーに何かを注ぎ込んでいるんだ。ルークは最高な仕事をやり遂げたと思うよ。ものすごく入念で、ものすごく具体的だよ」と喜びを告白。映画シリーズのこだわりを受け継いだロケ撮影、そしてリアルさを求めた細かなこだわりなど、徹底して製作された『キャシアン・アンドー』。映画クオリティの映像にも注目しつつ、その世界観を堪能してほしい。『キャシアン・アンドー』9月21日(水)ディズニープラスで初回3話独占配信
2022年09月23日史上最も泣ける「スター・ウォーズ」と称された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前、名もなき勇者たちが反乱軍として立ち上がる物語「キャシアン・アンドー」。この度、9月21日(水)本日配信の本作の日本版声優が発表された。今回発表されたのは、『ローグ・ワン』に登場し、本作では“反乱軍の誕生”に大きく関わる重要キャラクター、主人公で反乱軍の情報将校キャシアン・アンドー、反乱軍の女性リーダー モン・モスマ、反乱軍の過激な戦士ソウ・ゲレラを吹き替える3名。キャシアン・アンドーを加瀬康之、モン・モスマをさとうあい、ソウ・ゲレラを立木文彦が続投する。冷静沈着で情報を武器に戦略を練りながら戦うキャシアン・アンドー。『ローグ・ワン』では全てを失い、6歳の頃から戦いの運命に巻き込まれたことを明かしており、後にレイア姫やジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーらも協力することになる反乱軍の形成に深く関わることに。今回の続投に加瀬さんは「緊張と期待が大きかったです。『ローグ・ワン』よりも過去のキャシアンをどう表現して成長させていけるのか…。とにかく挑みました。まさかキャシアンが主人公として描かれるドラマが制作されるとは思いませんでしたので、『ローグ・ワン』の人気の凄さを改めて実感しました」と語り、「今回のドラマではキャシアンの過去が細かく出てきます。生い立ち、家族、過去と向き合いながら戦うキャシアンの物語は期待大です。もっと掘り下げていって欲しいですね」とコメント。また、『エピソード6』で初登場し、映画シリーズやアニメーション作品でも活躍するモン・モスマ役のさとうさんは、「ジェダイの帰還」のソフト版でモン・モスマを演じて以来、アニメーション作品なども含めて何度もモン・モスマを演じてきたSWレジェンド。演じるときのコツについて「モスマの"気品"を持ちつつ、力む事なく演じるよう心掛けております。難しいですが…」と解説し、「本作ではモスマの私生活、家族のお話にも期待して頂きたいと思います」とアピールした。『ローグ・ワン』のソウ・ゲレラは、過激で向こう見ずな戦い方をするために、敵だけでなく味方からも悪評が立ってしまうキャラクター。そんなソウ・ゲレラが本作に登場することについて立木さんは「役との強い縁と、“フォース”を感じます」と喜び、本作については「今作は、『スター・ウォーズ』のルーツとなる物語ですから、SWファンなら観ないという選択肢は全くもってありません。ぜひ隅から隅まで何回も観てみて下さい。必ず新しい発見があるはずです」とファン必見の作品となっているようだ。「キャシアン・アンドー」初回3話は9月21日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年09月21日名匠ジョージ・ルーカスが生み出した『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』のその後の世界を舞台に、賞金稼ぎ“マンダロリアン”と、フォースの力を秘めた子ども“ザ・チャイルド”との危険な冒険が描かれる実写オリジナルドラマ『マンダロリアン』。この度、シーズン3が2023年にDisney+(ディズニープラス)独占で配信されることが決定した。これにあわせて、本作の予告映像が公開となった。シリーズを通してマンドーとグローグーの絆が描かれ、感動と興奮で世界中を魅了してきた『マンダロリアン』。実写オリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』で、ルーク・スカイウォーカーの元でフォースの修行をしていたグローグー。しかしダークサイドへ繋がる危険性を孕む“特定のものへの執着”が禁止されているジェダイにとって、グローグーがマンドーへ執着することはジェダイになる上で危険な要素に。そう考えたルークはグローグーに、“ジェダイの道が閉ざされるマンドーからのアーマー”か“ジェダイになるためのヨーダのライトセーバー”の二択を迫り、グローグーはマンドーが贈ったアーマーを選択した。本作では、再会を果たした、たった“ふたりの一族“が、銀河への新たな冒険に旅立つ物語が描かれる。この度、約3年ぶりに開催されたディズニーファンイベント「D23 Expo」ではそんな本作の初映像が公開となった。マンドーは過去、グローグーのために<素顔を見せてはいけない>というマンダロアの掟を破っていた。映像の中でも「あなたはヘルメットを脱いだ。だからもうマンダロリアンではない」と断言されたマンドー。マンドーとグローグーの銀河での冒険は一体どんな旅路を辿るのか、すでにドキドキする展開が待ち受けることが予想される。さらに映像にはアニメーション作品『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』に登場し、『マンダロリアン』 シーズン2で実写初登場したボ=カターン・クライズ、賞金稼ぎに仕事を斡旋するギルドのリーダー グリーフ・カルガ、タトゥイー ンのモス・アイズリーで船の修理や整備をして生計を立てておりグローグーの子守もするエンジニアのペリ・モットーなど、お馴染みのキャラクターたちも登場している。そして「D23 Expo」には『マンダロリアン』シリーズの製作総指揮を務めるジョン・ファブローとデイヴ・フィローニとリック・ファムイーワ、マンダロリアン役のペドロ・パスカル、ペリ・モットー役エイミー・セダリス、アーマー役エミリー・スワロー、グリーフ・カルガ役のジャンカルロ・エスポジート、ケイティ・オブライアン、ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディら豪華キャスト陣が登場。シリーズへの期待の大きさを表すかのような大歓声が起きた。世界中から集まった『スター・ウォーズ』ファンたちが集結する中、本作で監督を務めるファムイーワは、「僕たちは、この話を2シーズンにわたって語ってきたわけだけど、同じ話は僕たちのドラマでも『ボバ・ファット』でも語られてきた。『マンダロリアン』のシーズン3では、それらが集結することになると思う。だから、大事なシーズンになると思うね」と本作について言及。さらにマンダロリアン役のパスカルは「シーズン序盤に登場したとても深いテーマが、シーズン3ではとても美しく大きなかたちで結実しているんだ。とてもとても感動的だよ」と語った。『マンダロリアン』シーズン32023年よりディズニープラスにて独占配信
2022年09月12日『イカゲーム』で世界的にブレイクしたイ・ジョンジェが『The Acolyte』に主演することがわかった。ディズニー・プラスで配信される『スター・ウォーズ』の新シリーズで、もうひとりの主役はアマンドラ・スタインバーグ。ほかにジョディ・ターナー=スミスも出演するようだ。レスリー・ヘッドランドがショーランナー、監督、エグゼクティブ・プロデューサーを務める。イ・ジョンジェは、『イカゲーム』で映画俳優組合賞(SAG)、放送映画批評家協会賞(Critics Choice Awards)、インディペンデント・スピリット賞の主演男優賞を受賞した。監督デビュー作となった『Hunt』はカンヌ映画祭でお披露目され、アメリカでの配給も決まっている。文=猿渡由紀
2022年09月09日本日9月9日(金) より富山オーバード・ホールにて開幕する、2022年劇団☆新感線42周年興行・秋公演SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』の舞台写真が到着した。本作は、古田新太×天海祐希による舞台『薔薇とサムライ〜GoemonRock OverDrive』の12年ぶりの続編で、新感線の大人気シリーズ『五右衛門ロック』のスピンオフ作品。五右衛門と女海賊アンヌの冒険譚を歌・ダンス・アクションをたっぷり盛り込んでお届け。新感線としては4年ぶりに生バンドが入る“音モノ”Rシリーズ公演となる。キャストは、五右衛門役の古田新太やアンヌ役の天海祐希に加え、新感線初参加となる石田ニコルと神尾楓珠、久しぶりの森奈みはる、もはや準劇団員として年に1作品のペースで参加する早乙女友貴、そして新感線初参加にして初舞台となる西垣匠ら若手からベテランまで豪華メンバーが結集した。さらに、5年ぶり2度目の新感線参加となる生瀬勝久、高田聖子、粟根まことを始めとする劇団員の面々、そして久しぶりの“RX”で冠徹弥と教祖イコマノリユキが顔を揃え、総勢41名のキャストと5名のバンドメンバーが日々のネガティブな気分を蹴散らすエンターテインメントをお届けする。<公演概要>2022年劇団☆新感線42周年興行・秋公演SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』公演ビジュアル作:中島かずき作詞:森雪之丞音楽:岡崎司振付・ステージング:川崎悦子演出:いのうえひでのり出演:古田新太天海祐希 / 石田ニコル神尾楓珠 /高田聖子粟根まこと森奈みはる早乙女友貴西垣匠 / 生瀬勝久右近健一河野まさと逆木圭一郎村木よし子インディ高橋山本カナコ礒野慎吾吉田メタル中谷さとみ保坂エマ村木仁川原正嗣武田浩二冠 徹弥教祖イコマノリユキ藤家剛川島弘之菊地雄人あきつ来野良藤田修平北川裕貴紀國谷亮輔下島一成米花剛史駒田圭佑前原雅樹津曲希昌上田亜希子森加織島田風香髙橋優香【Band】岡崎司(Guitars) 松﨑雄一(Keyboards) 髙井寿(Guitars) 大桃俊樹(Bass) 松田翔(Drums)【富山公演】9月9日(金)〜11日(日) オーバード・ホール■チケット情報(全席指定・税込)S席 13,800円 / A席 11,000円 / B席 7,500円お問い合わせ:サンライズプロモーション北陸TEL:025-246-3939(火〜金12:00〜16:00 / 土曜日10:00〜15:00)【新潟公演】9月22日(木)〜25日(日) 新潟県民会館 大ホール■チケット情報(全席指定・税込)S席 13,800円 / A席 11,000円お問い合わせ:サンライズプロモーション北陸TEL:025-246-3939(火〜金12:00〜16:00 / 土曜日10:00〜15:00)【大阪公演】10月5日(水)~20日(木) フェスティバルホール■チケット情報(全席指定・税込)S席 15,800円 / A席 12,500円 / ヤングチケット 2,200円発売日:9月18日(日) 10:00〜お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~16:00 ※日・祝は休業)【東京公演】11月1日(火)〜12月6日(火) 新橋演舞場■チケット情報1等席 15,000円 / 2等席 10,000円 / 3階席A 8,000円 / 3階席B 3,500円 / 桟敷席16,000円発売日:9月18日(日) 10:00〜お問い合わせ:新橋演舞場TEL:03-3541-2600(10:00~18:00)チケット購入リンク:公式サイト:
2022年09月09日スターバックス(Starbucks)から、新作ドリンク「スターバックス ブロンド ラテ with オーツ ミルク」が登場。2022年9月1日(木)より、全国のスターバックス店舗にて通年販売される。ブロンド エスプレッソ×オーツ ミルクの新作ラテスターバックスの定番ドリンクと言えば、深煎りのエスプレッソに、まろやかなミルクを加えた「スターバックス ラテ」。2022年秋より、そんな定番ラテに、新作「スターバックス ブロンド ラテ with オーツ ミルク」が仲間入りする。「スターバックス ブロンド ラテ with オーツ ミルク」には、軽めにローストした“ブロンド エスプレッソ”を使用。穏やかで柔らかな“ブロンド エスプレッソ”の味わいを、オーツミルクが最大限に引き立てており、なめらかな口あたりとほんのりとした甘み、香ばしい風味を堪能することができる。【詳細】スターバックス ブロンド ラテ with オーツ ミルク(Hot/Iced)販売期間:2022年9月1日(木)から通年取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)※一部店舗では販売なし。価格:持ち帰りの場合 Short 408円/Tall 447円/Grande 491円/Venti 535円店内利用の場合 Short 415円/Tall 455円/Grande 500円/Venti 545円【問い合わせ先】TEL:0120-336-388(10:00~18:00年中無休、国際電話、IP電話からは03-5745-5890)
2022年08月28日銀河の原点へと繋がる“反乱軍誕生”の物語を描く「キャシアン・アンドー」。本作の配信日が9月21日(水)に変更となり、『スター・ウォーズ』オリジナルドラマシリーズ史上初の初回3話同時配信が決定。さらに本作の最新予告とキービジュアルが全世界で解禁となった。当時、史上最も“泣ける”「スター・ウォーズ」とファンから称された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、そして『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の5年前。帝国軍が支配する暗黒の時代に、反乱軍として立ち上がる人々を描く本作。その中の1人が『ローグ・ワン』でデス・スターの設計図を盗むべく、命がけのミッションに挑んだ情報将校キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)だ。ディエゴ・ルナ解禁された最新予告では、未だ明らかになっていなかった物語の一端が判明。帝国軍が圧倒的な力で支配する時代、キャシアンは軍人を装い“大義”のために帝国に潜入する。しかし、帝国軍にも反旗を翻すべく立ち上がろうとする人々が存在した。予告には『ローグ・ワン』にも登場した反乱軍の戦士ソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)の姿も。彼の戦いぶりは過激で向こう見ずな一面もあるが、帝国軍を恐れず戦う強い意志がある。さらに、役柄は不明だがステラン・スカルスガルド演じる新キャラクターも現れる。そして『ローグ・ワン』にも登場し、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で初登場して反乱軍の指揮をとった女性リーダー、モン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オーライリー)も登場。彼女は映画シリーズやアニメーション作品「スター・ウォーズ 反乱者たち」にも登場しており、反乱軍を率いる重要なキャラクター。「奴らを油断させれば真の狙いを隠せる」という意味深な台詞もあり、彼女が反乱軍の形成において重要な役割を担うことは間違いないだろう。キャシアンやソウ・ゲレラ、そしてモン・モスマたちの命がけの戦いが、のちのルークやレイア、ハン・ソロらも協力する反乱軍につながっていく。『スター・ウォーズ』においてずっと描かれてきた反乱軍がいかにして誕生したのか。なぜ、キャシアン・アンドーら市井の人々が反乱軍として立ち上がったのか。これまで一度も描かれてこなかった真実が明らかになる。キャシアン・アンドーが初登場した『ローグ・ワン』は、キャシアンのような人々がデス・スター破壊のために命を懸けたミッションに挑む物語。同作を手掛けたトニー・ギルロイが本作でも再び脚本を担当する。ギルロイはマット・デイモン主演の『ボーン』シリーズを生み、ハラハラさせるアクションやスリラー要素を盛り込むのが得意な脚本家。本作について「キャシアン・アンドーは『ローグ・ワン』で銀河のために命を捧げました。彼は自分自身を犠牲にしたのです。そんな彼は一体どういう人物なのか?それを描いたのがこのシリーズです」と語り、映画シリーズのようなクオリティで描く『スター・ウォーズ』史上初のスパイ・スリラーが誕生する。「キャシアン・アンドー」初回3話は9月21日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年08月02日スターバックス(Starbucks)は、“ティー”が主役の「スターバックス ティー & カフェ」大阪2号店となる「スターバックス コーヒー グランフロント大阪北館1階店」を、2022年9月9日(金)にオープン。「スターバックス ティー & カフェ」大阪2号店がオープン「スターバックス ティー & カフェ」は、香り豊かなティービバレッジに特化した店舗。「彩りあふれる、心あたたまるティーのひとときを」をコンセプトに、上質な茶葉とボタニカルな素材を選び抜いたティーブランド「ティバーナ(TEAVANA)」のティービバレッジを販売している。“ティー”に特化したドリンクメニューを提供2020年の東京・六本木の初出店から、東京、大阪、富山、福岡に5店舗を展開してきた「スターバックス ティー & カフェ」。ルクアに続き、グランフロント大阪北館1階にオープンする大阪2号店でも、「ティー クリエイション」「ティー ラテ」「ティー フラペチーノ」の3カテゴリーのメニューに、季節限定ドリンクを加えて、新しいティー体験を提供していく。注目のメニューは、「ティー クリエイション」の人気メニュー『ゆず & シトラス ラベンダー セージ ティー』。本格的なブレンドティーの味わいと爽やかなフルーツ感が同時に味わえる一品だ。りんご、パイナップル、オレンジ、ラベンダー、セージなどを合わせた「シトラス ラベンダー セージ ティー」に、ゆずの果皮などを入れたシトラス果肉&ルビーグレープフルーツのジュレをプラスした。「ティー ラテ」では、「マサラチャイ」を日本風にアレンジした『ジャパニーズ チャイ ティー ラテ』を提供。「ほうじ茶」をベースにゆず果皮、しょうが、山椒、シナモンなどのスパイスを加えている。ティーをベースにした「ティー フラペチーノ」には、『ストロベリー & パッション ティー フラペチーノ』を用意。ハイビスカス、オレンジピールなどをブレンドした「パッション ティー」にストロベリーの果肉を合わせて、スターバックス人気のフラペチーノに仕上げた。“グリーンティー”がテーマの店舗空間店舗空間は、“グリーンティー”がデザインテーマ。バーカウンターに、優し気なグリーンカラーのティーウォールを設置した。大きな窓面から差し込む光と、屋外の木々の豊かな緑で、リラックスできる空間を演出している。【詳細】「スターバックス コーヒー グランフロント大阪北館1階店」オープン日:2022年9月9日(金)住所:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館1階営業時間:7:00~22:00席数:68席店舗面積:196.53㎡(59.45坪)メニュー例:・『ゆず & シトラス ラベンダー セージ ティー』(ホット/アイス)Tall 638円(持ち帰りの場合)/650円(店内利用の場合)・『ジャパニーズ チャイ ティー ラテ』(ホット/アイス) Tall 638円(持ち帰りの場合)/650円(店内利用の場合)・『ストロベリー & パッション ティー フラペチーノ』Tall 736円(持ち帰りの場合)/750円(店内利用の場合)※すべてTallサイズのみ。
2022年07月18日芸能界を目指す「未来のスター」を発掘するオーディションイベント「スタースカウト総選挙2022 in Summer」のグランプリが応募総数32,591名の中から「将来の夢はかっこよくランウェイを歩けるモデルさん」という奈良県出身小学6年生のainaさんに決定いたしました。グランプリ aina(アイナ)さんainaさんは、大きなトロフィーを持ち、まだ実感のない表情で「精一杯頑張ったのでグランプリをもらえて嬉しいです」と、喜びのコメントを会場に響かせた。この瞬間を見届けた人だけが、未来のスター誕生の目撃者となった。大手芸能事務所の新人開発担当は早速、彼女との面談のオファーを打診!数か月以内に所属が決まり、芸能界への第1歩を踏み出すこととなる。「スタースカウト総選挙(略称:スタ選)」とは、芸能界を目指す「未来のスター」を発掘するオーディションイベントとなり、22社の大手芸能事務所が参加しドラフト方式に所属者が決定していく。今回で9回目の開催となり、これまでに数多くのスタ選出身者が大手芸能事務所に所属をしている。グランプリを受賞したainaさんが、どの事務所に所属をするのか楽しみである。前回のグランプリ星乃まりなさんよりトロフィーを受け継いだainaさん星乃まりなさんは、なんと9社からのオファーが掛かり岡田結実さんらが所属するViivoに所属が決定!今回のスタ選ではグランプリトロフィーのプレゼンテーターを務めた。前回、審査員特別賞を受賞した希咲うみさんは13社からのオファーが掛かりスターダストプロモーションに所属が決まった。争奪戦は激しく、より魅力を伝えた事務所が獲得をするのもスタ選の醍醐味である。左 からアシスタントMCのライフ・ 嘉村宙(かむらそら)・ainaさん・ミサイルマン西代2022年7月3日(日)クールジャパンパーク大阪TTホールにてファイナルステージが開催!!司会は前回に引き続きミサイルマン西代(吉本興業)が担当、冒頭に「私緊張で手が震えてるんですよ」とMCの津波古(つはこ)が話すと西代は「大手事務所の方々が怖い顔で見てくるんでね・・わぁコワッ」と審査委員イジリを交えながら会場の緊張感を和やかな雰囲気に変えていた。準グランプリ 東野蒼汰(トウノ ソウタ)さん■準グランプリ奈良県出身 中学2年生13歳東野蒼汰(とうの そうた)さん準グランプリ 山本初華(イチカ)さん■準グランプリ石川県出身 小学4年生10歳山本初華(やまもと いちか)さん次回の「スタースカウト総選挙2022 in Winter」開催は2022年12月4日(日)に決定!!エントリー受付が始まっており、既に数多くの応募者がエントリーされています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月05日スタージュエリー ガール(STAR JEWELRY GIRL)は、スタイリスト・丸林広奈とのコラボレーションジュエリーを2022年6月24日(金)より発売する。“ボールデザイン×パール”の新作ジュエリーコラボレーション第1弾に続く、第2弾として、スタージュエリー ガールが再びスタイリスト・丸林広奈とタッグ。今回は上品な艶感が楽しめるパールに“ボールデザイン”を組み合わせた、ネックレス、ピアス、イヤーカフの全5型を展開する。ピアスは、地金のサークルでパールを取り囲んだジオメトリックなデザイン。随所に“ボールデザイン”を散りばめながらも、パールとコンビネーションさせることで、女性らしさを引き出した。1ピース販売なので、片耳で楽しんだり、左右異なるデザインを着用したり…と幅広いコーディネートが可能に。もちろん手持ちのピアスやイヤーカフとも自由にスタイリングできる。また、1粒パールを添えた「SV925(YG フィニッシュ)パールイヤーカフ&リング」は、イヤーカフとしてもリングとしても楽しめる2WAY仕様だ。パールが内側にあしらわれているので、手元に着用すると“まるでお守り”のような感覚に。さらに、サイズの異なるゴールドのボールとパールをリズミカルに配置した、ネックレスも発売。ゴールド、シルバー、パールと異素材のコントラストが、モダンな表情を演出してくれる。【詳細】スタージュエリー ガール×丸林広奈 コラボレーション第2弾発売日:2022年6月24日(金)<アイテム>※ピアスは全て1ピース価格。・K10YG パールピアス 19,800円・SV925(ロジウムフィニッシュ)パールピアス 13,200円・SV925(YG フィニッシュ)パールイヤーカフ&リング 13,200円・K10YG パールネックレス 38,500円(37cm)・SV925(ロジウムフィニッシュ)/K10YG パールネックレス 30,800円(40㎝)取り扱い店舗:スタージュエリー ガール店舗、スタージュエリーイクスピアリ店・ラゾーナ川崎プラザ店・テラスモール湘南店・大宮ルミネ店・北千住ルミネ店・仙台パルコ店・名古屋パルコ店・梅田大丸店・アミュプラザ博多店・いよてつ髙島屋店
2022年06月27日スターバックス(Starbucks)は、新作「抹茶 & クラッシュ アーモンドミルク ティー ラテ」を、スターバックス ティー & カフェ 全国5店舗にて2022年6月22日(水)より発売する。抹茶×クラッシュアーモンドの“新食感”ティーラテティーに特化した”スターバックス ティー & カフェ”に、夏の新作「抹茶 & クラッシュ アーモンドミルク ティー ラテ」が登場。クラッシュアーモンドのカリカリ食感と、フローズン仕立てのひんやり感を楽しめる、“新食感”ティーラテだ。アーモンドミルクに皮つきアーモンド、ホワイトモカフレーバーシロップ、少量の氷をブレンドしたゆるめのフローズン仕立てのベースに、ほんのり甘くみずみずしい抹茶ショットを上からプラス。上から抹茶を注ぐことでゆっくりと抹茶とアーモンドミルクのフローズンベースが混ざり合い、飲み進める度に味わいの変化を楽しめる。抹茶の鮮やかなグリーンカラーとアーモンドミルクのホワイトが織りなす、2層の涼やかなコントラストにも注目だ。厳選された抹茶と香ばしいアーモンドの織りなす、絶妙なハーモニーを楽しんでみて。【詳細】スターバックス ティー & カフェ「抹茶 & クラッシュ アーモンドミルク ティー ラテ」発売日:2022年6月22日(水)~ ※なくなり次第終了展開店舗:スターバックス ティー & カフェ 5店舗(スターバックス コーヒー 六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ店、スターバックス コーヒー キラリナ京王吉祥寺店、スターバックス コーヒー LUCUA 2階店、スターバックス コーヒー 富山マルート店、スターバックス コーヒー アミュプラザ博多2階店)価格:テイクアウト Tall 668円 / イートイン 680円※すべてTallサイズのみ※アーモンドミルクは牛乳や乳飲料ではないが、本商品には乳成分を含む【問い合わせ先】TEL:0120-336-388(10:00~18:00年中無休、国際電話、IP電話からは03-5745-5890)
2022年06月20日スターダスト☆レビューが、デビュー40周年記念ライブ『スタ☆レビ40周年 東西あわせて108曲 煩悩ライブ』の大阪公演を6月11日に大阪・大阪城ホールで開催。そのオフィシャルレポートが到着した。6月4日に行った埼玉・さいたまスーパーアリーナ公演に続いて、大阪公演でも計59曲を披露。この日つめかけた8500人のファンとともに、とてつもない試みを達成してみせた。13時すぎ。ほぼ定刻通りに照明が落ちると、スタ☆レビファンであり35周年記念ライブにゲスト出演もした、松たか子がナレーションを務めるオープニング映像へ。続いてステージに、根本要(Vocal&Guitars)、柿沼清史(Bass&Chorus)、寺田正美(Drums&Chorus)、林“VOH”紀勝(Percussion&Chorus)というスタ☆レビの面々、サポートメンバーの添田啓二(Keyboards&Chorus)、岡崎昌幸(Acoustic Guitar,Keyboards&Chorus)が登場する。「みんな楽しんでってくれよー!」そんな根本の呼びかけからの1曲目は、東西公演共通の「僕らの本能」。そこから「もうチョットだけ何か足りない」「今夜こ・れ・か・ら」「もっとそばに来て」と軽やかなナンバーを続け、81年5月25日に、アルバム『STARDUST REBUE』と同時にリリースされたデビュー曲「シュガーはお年頃」(※東西共通曲)へ。根本要そこからこの日最初のMCに入り、根本は「大阪で僕たちのライブは育てられました。いつかやりたい思っていた周年ライブを、ここでやれてうれしいです」と感慨深げ。「今日のライブは6時間を予定してるけど、終わるはずがない。ある意味、修行です。自分のペースでゆっくり楽しんでください」と、笑わせながらファンを気遣った。今回のライブは、東西共にテーマを添った曲目を集めたパートを連ねることでセットリストを構成。まずは作品ごとの顔とも言える曲を選りすぐった“アルバム1曲目”コーナーで、ホーンセクションも交えて、「Thank You」「All I Do」「BEATに愛を込めて」とにぎやかに並べていく。MCを挟み、続いては“アルバム2曲目”コーナーと銘打ち、「夏のシルエット」「Lovers In The Sky」「Heaven」。ストレートな1曲目とは異なり、バラエティ豊かな曲が連ねられる。心情を叩きつけるように歌う、やや彼ららしからぬ曲「Heaven」を終えると、引き込まれていた観客を前に「…どうするんだよ、この重たい雰囲気(笑)。ちょっと今、後悔しています」と根本。ふっと、空気を緩ませてみせるあたりもさすがだ。柿沼清史そして40周年ライブらしい企画“MVやLIVE映像とともに40年を振り返る”コーナーへ。背後に当時の映像を映し出されるのと合わせ、目と耳で、彼らの歩んだ道をたどる。89年の万博お祭り広場ライブ映像を収めた「Be My Lady」から、「君のすべてが悲しい」(90年)、「Joanna」(02年)、「今日もいい日でありますように」(12年)、「はっきりしようぜ」(20年)。「Be My Lady」で、当時のスタ☆レビの姿(色の異なるスーツを着、根本はもちろんサングラス着用。シティ・ポップを奏でるオシャレなバンドというイメージもあった)や、ファンの姿(ちょっと大人びた女性が多かった)などといったことに、懐しい思いを重ねたファンも多かったはず。しかし加えて印象的だったのは、最後に流れた「はっきりしようぜ」だ。これはコロナ禍のまっ只中で制作された楽曲。これまでの流れた月日と共に、あらためて私たちが生きている、今という時代を思うことともなった。次は“おばかソング”コーナー。「さ、休憩タイムです」と笑った根本は「アマチュアのころから、ウケたくて作ってきた。ここ大阪でもやらせてもらってきたけど」と紹介。なお、「せっかくそんな曲を聴いてもらうんだし」ということで、ここの間は携帯電話での写真撮影自由。「恋はバレーボール」「今年の夏こそは」「ニッポンの汗」と、おばかというより“能天気に楽しい”楽曲が続いた。そこから一転、彼らのもうひとつの真骨頂とも言えるバラードのスタ☆レビ。“人生の悲哀を歌った悲しい曲”のコーナーと題して、「Crying」「涙」「1%の物語」をしっとり、じっくりと聴かせる。バイオリンの調べ、メンバーのコーラスワークが、聴く側の感情を増幅する。演奏後に会場に満ちた、これまでとは違う、しずやかに降り積もるような拍手もまた印象的だった。彼らの幅広い音楽を一通りなぞったと思えるこのタイミングで、根本は「そろそろ飽きてきてませんか?いや、俺たちは平気だよ。そもそもやれる曲を全部やろうと企画したライブだし」と客席に笑いかける。しかし返ってくる拍手は「私たちも平気」と答えているよう。そこからは前半最後のコーナー“歌い回し”。メンバー間で歌い繋ぐ曲を連ねていく。「Rock’n Roll Blues」「銀座(あらため大阪)ネオン・パラダイス」「恋は医者でも治せない」、そしてサンバのリズムに乗せて全員がステージ前に展開して踊る「オラが鎮守の村祭り」(※東西共通曲)。ここまでで約3時間。26曲を演奏し終えて、30分間の休憩となった。メンバーとファンの思いが交わった“アコースティックバージョン”のコーナー16時10分過ぎにライブが再開。コーラスが響き渡り花道から根本を筆頭にメンバーが現れる。アカペラでの「トワイライト・アヴェニュー」だ(※東西共通曲)。ここからは、センターステージでの“アコースティックバージョン”のコーナー。アコースティックバンドセットは、そもそも要望があれば全国津々浦々に音楽を届けたいスタ☆レビが、もろもろの都合で通常のセットを持っていけない場合への対応として編み出したもの。「クレイジー・ラブ」「月の輝く夜に」、再度アカペラでの「ジャスミン」を挟んで、荒井由実のカバー「翳りゆく部屋」。こちらは伴奏がピアノのみ。アカペラに続いて、彼らのコーラスワークが輝いていた。そして「2011年の震災を忘れたくないとの思いから」と、13年のチャリティライブでも披露した「Farewell Night」。さらには、これももちろん東西共通曲の「木蘭の涙~acoustic~」。バイオリンの響きが重なることで、センターステージを核として、メンバーとファンの思いが交わり、増幅していくような感覚が会場を覆った。後半のコーナー分けもスタ☆レビらしい。“期待に応えられずすみません”のコーナーでは、タイアップ・CM曲でありながら、ランキングが振るわなかった曲を披露。「もう一度ハーバーライト」(86年「コンフェクショナリーコトブキ」のCMソングで、オリコンの最高位は62位)、「心の中のFollow Wind」(87年のアニメ映画『バツ&テリー』の主題歌で最高位は66位)、「Nothern Lights-輝く君に-」(89年のオーツタイヤのCMソングで最高位は38位)と続けたが、どの曲もライブで映えるスタ☆レビ印の良質な楽曲たちだ。続いては、根本以外のスタ☆レビメンバーがリードボーカルを務める“俺にも歌わせろ”。柿沼が自身のありようを切々と訴える「B型を愛してください」、林がファルセットを存分に聴かせる「星になるまで」、寺田正美が音頭をとるコミカルな「アカペラな夜」。スタ☆レビというバンドの懐深さ、奥行き、仲の良さを十全に示した。寺田正美そんなバンド自体にもっとフォーカスする流れで、次はそれぞれメンバーがチョイスした楽曲を演奏する“美味しいところを見繕って”コーナー。寺田が根本と歌詞を書いた「言葉じゃいえないLonliness」、林もこれまた根本と二人で歌詞書いた「この胸で泣けばいい」、柿沼は「ギターソロがいい」という理由で「君のために・・・」、根本は、「『木蘭の涙』の歌詞も手掛けた山田ひろしさんの歌詞がカッコいい」と理由で「少年」をチョイス。また、長年のサポートメンバーである岡崎による「海月~UMIZUKI~」、添田が挙げた「ワイン恋物語」を披露したところで、最後にもう1曲。根本が敬愛するエリック・クラプトンの波乱の人生を思って書いたという「Gently weeps」を、「みなさんへのメッセージとして」と添えて歌いあげた。実は彼らは、6月4日の公演の前、5月21日に2021年1月からスタートした40周年ライブツアー『「年中模索」〜しばらくは、コール&ノーレスポンスで〜』を終えたばかりでもある。全部で102公演、スタ☆レビ史上最長期間にして、最多公演数だった。根本は共に走り抜けてきたスタッフへ、あらためて感謝を示す。そこから、次のコーナーは20代から70代までと幅広い“スタッフリクエスト”。「Find My Way」「ふたり」「もう一度抱きしめて」「愛してるの続き」とシングル曲を披露した。林“VOH”紀勝東西合わせた総曲数が100曲を超え、いよいよ終わりが見えてきた。「最後は盛り上がっていきましょう」と、まずは「夢伝説」(※東西共通曲)。そこからまさに怒涛のように、「君は大丈夫!」から「HELP ME」「太陽の女神」「と・つ・ぜ・ん Fall In Love」「還暦少年」と、これまでの歴史で生み出してきたライブで盛り上がり必至のキラーチューンを惜しみなく連発する。ファンは声は出せなくても身体では示せるぞ、と言わんばかりに拳を振り上げ、飛び跳ね、手を叩く。みんなの心に届けられたことがぼくたちの最大のヒット残すところあと2曲。「みんなも、心の中だけで歌ってくれ」と呼びかけ、「愛の歌」(※東西共通曲)を歌い出すや感動的な光景が。観客が携帯のライトを掲げ、振り出したのだ。根本は「すげえな!」と声を上げ歌い進めながらも、目の前の景色に感極まったように顔を覆う仕草を見せる。鳴りやまない拍手もこの空間のかけがえのなさを物語っていた。根本が語る。「僕らは、スタ☆レビ好きのみんなとできるだけ一緒にいたかった。いつもは3時間で、あっという間。みんなが楽しんでくれてる顔を見て、僕らも楽しくなって歌ってると終わっちゃうんだよ。40周年だし、もうちょっと一緒にいようよ、じゃあ60曲歌ってみようかって」。そして絞り出すように「やってみて、本当に幸せなバンドだなと。こんな言葉で申し訳ないけど……ありがとう」。最後の58曲目は「悲しい詞だけど、笑顔で聴いててくれたらうれしいです」と、「今夜だけきっと」。背後には、過去の同曲のライブをつなぎ合わせた映像が映し出され、会場はさまざまな思いと、それでいて幸福な感情で満ち溢れた。最後の最後。「ノーカウントということでさ。もう1曲、聴いてく?」と根本。これまた彼が敬愛するグラハム・ナッシュの言葉を引きながら、会場に語り掛ける。「普通に暮らす楽しさをひとりひとりが見つけられたら、いざこざなんて起こらない、国同士で争うこともないだろうなって。おおげさかもしれないけど、僕らには何の力もないけど、それを伝えることしかできないだろうと思います。だからこそ、みんなの心に届けられたことがぼくたちの最大のヒットです」。そこから万感の思いを込めて、「めぐり逢えてよかった」(※東西共通曲)。携帯のライトがきらめく会場を見渡しながら、根本は時折、目をぬぐっていた。「幸せなバンドに育ててもらいました。どうお礼を言っていいかわかりません。でも僕らはまだまだ大器晩成バンドとして、上を目指したいと思います。こうなりゃ最後まで添い遂げてください」。そうして最後の最後の最後に一本締め。すると根本は、いいや言っちゃおうといった感じで「早いうちに次のツアーをやろうと思ってるんです!」。彼らと同じく、今日も結局“もう終わっちゃった”と感じていたファンからの喝采を浴びた。『スタ☆レビ40周年 東西あわせて108曲 煩悩ライブ』は、これにて大団円。公演時間は予定をやはりオーバーし、時刻は19時50分を指していた。Photo:加藤正憲セットリスト:大阪城ホールの配信チケットはこちら:
2022年06月15日スターバックス(Starbucks)のチルドカップシリーズから「スターバックス 抹茶クリームラテ」が登場。2022年6月21日(火)から期間限定で発売される。“バニラアイス風味”クリーミーなミルクの「抹茶クリームラテ」スターバックスのチルドカップシリーズに、抹茶フレーバーの新作が仲間入り。香り高い宇治抹茶を主役に、クリーミーなミルクを合わせたまろやかな味わいが特徴だ。ミルクは、まるでバニラアイスクリームのような甘い香りと風味が楽しめる、クリーミーなミルクを厳選。また、シーソルトを加えることで爽やかさもアップしている。なおパッケージは、抹茶とミルクがまろやかに溶け合う姿をレイヤー状に重ねて表現。明るいグリーンやイエローを基調とした躍動感あふれるカラーリングで、初夏にぴったりなデザインとなっている。【詳細】スターバックス 抹茶クリームラテ 180mL 216円発売日:2022年6月21日(火)取り扱い店舗:全国のコンビニエンスストア※一部の店舗では、取扱いがない場合あり。
2022年06月10日『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』のクライマックス、あの溶岩に包まれた星ムスタファーでの一騎打ちの後、弟のように愛した最良の友でありジェダイの弟子であったアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーへと堕ちた。それから10年後の銀河を舞台に、オビ=ワン・ケノービが「スター・ウォーズ」に帰ってくる。演じるのはもちろんユアン・マクレガー。ユアン自身が製作総指揮に名を連ね、ストーリー制作にも関わった「オビ=ワン・ケノービ」の初回2話がついに配信開始された。過去に囚われ隠遁生活を送るオビ=ワンに追っ手が迫る『エピソード3/シスの復讐』でダース・ベイダーの“誕生”と対をなすように描かれたアナキンとパドメの子どもたちの誕生。生まれたばかりのルークを外縁部の星タトウィーンに暮らすオーウェン夫妻に託したジェダイマスターのオビ=ワンは、本作では一家を見守りながら街から離れたところで隠遁生活を送っている。その暮らしぶりは、想像していた以上に過酷で悲嘆に満ちたものだった。オビ=ワンは自分がアナキンを葬ったと思っており、ライトセイバーを手に大活躍していた頃の面影はまるでなく、過去に囚われて悪夢にうなされ、孤独で疲弊しきっている。悪夢から目覚めた後、永遠の存在となる道を学んだかつての師クワイ=ガン・ジンに呼びかけても、師の“霊体”から返事はない。そんなオビ=ワンの唯一の生きがいが、ルークの成長だ。10歳のルークを遠くから見つめる、尊い者を愛でる親戚のおじさんのような彼の瞳にようやく光を感じる。しかし、時が来たらルークを訓練しなければというオビ=ワンの思いとは裏腹に、オーウェンは“父”アナキンと同じ過ちは繰り返させないとオビ=ワンの子育て介入には反対なのだ。一方、銀河帝国はジェダイを殲滅させるため“尋問官”と呼ばれる者たちを各地に送り、「オーダー66」を生きのびたジェダイの残党たちを狩らせていた。黒いアーマーに身を包み、独特の赤いライトセイバーを背にした彼らは、ダース・ベイダーのように暗黒面に堕ちたかつてのジェダイ。時系列的に近いアニメシリーズ「スター・ウォーズ 反乱者たち」にも登場する。リーダー格の大尋問官(ルパート・フレンド)が言う「ジェダイは自らを狩る」には、ジェダイが元ジェダイによって狩られるという皮肉とともに、困っている者を放っておけないジェダイが人助けをすることで噂が広まり、結果的に自ら尋問官たちを呼び寄せるという意味があるらしい。タトウィーンで尋問官たちに追われたジェダイのナリ(演じたのはロバート・パティンソン主演『グッド・タイム』の監督サフディ兄弟の弟ベニー・サフディ)もオビ=ワンに助けを求めたが、「ジェダイの時代は終わった」とオビ=ワンは突き放す。まるで『最後のジェダイ』の頃のルークのように。誰かと関わりトラブルに巻き込まれれば、まさしく慈悲が仇となり、“最後の希望”ルークの身に危険が及ぶかもしれない。オビ=ワンは自分自身にそう言い聞かせながら、代わり映えのしない日々を10年間も過ごしてきたのだ。このオビ=ワンを演じるユアンが、実際には約20年に近い年月を重ねたことが利いている。後悔と苦悩の日々に疲れ果て、限界寸前である様がその皺に刻まれている。「助けて、オビ=ワン・ケノービ」再びただ、アナキンとパドメの子は双子だ。双子のもうひとり、レイア・オーガナはこのころ緑豊かな惑星オルデランで王女として暮らしていた。彼女にとって、王室はかなり窮屈なよう。小さなドロイド、ローラを唯一の友に豊かな森を走り回る<レイア、10歳>は溌剌としていて、砂漠の星のやさぐれオビ=ワンと強烈な対比を見せる。タトウィーンのルークもそうだったが、彼女もまた外の世界への憧れが尽きない。その上、勘が鋭く相手の考えや感情を読み、母や父に対しても口が減らない。たとえ年上の従兄であっても言い負かす。父ベイル・オーガナ(ジミー・スミッツ)が勧める未来、大学へ行って元老院の議員になることを「堅苦しい服で議論ばかりすること」と言ってのける。そんな10歳のレイアは、見れば見るほど“あまりにもレイア”で、思わず目頭が熱くなる。だが、ある日、賞金稼ぎ(演じるのは「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のベーシスト、フリー)に誘拐されてしまうレイア。そこでオーガナ夫妻は、『エピソード4/新たなる希望』のレイア(キャリー・フィッシャー)さながらに必死でオビ=ワンに助けを乞うことになる。頑なに拒絶するオビ=ワンが折れたのは、ベイルの「あの方のために」という言葉があったから。あの方とはほかならぬ、オビ=ワンが看取った双子の母パドメのことだ。そして『ブレードランナー』×「ブレイキング・バッド」のような、ならず者だらけの惑星ダイユーで、ついに2人は対面を果たすわけだが、レイアは『エピソード6/ジェダイの帰還』を思わせる緑のケープ姿で好奇心いっぱいにオビ=ワンを翻弄、「10歳には見えない」と言われると「ありがとう」と自分が誇らしそうだ。ルークでフェイントを仕掛けておいて、実はレイアとの関わりを描く起点と、Netflix映画『バード・ボックス』『ヒーローキッズ』などに出演してきた子役ヴィヴィアン・ライラ・ブレアのキャスティングにまずは拍手を送りたい。さらに注目は、レイアを救うため10年ぶりに人に殴られ、殴ってみたら拳を痛がる、これまでに見たことのないオビ=ワンの姿。まだ彼自身はライトセーバーを抜いておらず、本気のフォースはレイアを助けるために一度使ったのみ。しかも、オビ=ワンを執拗に追う野心溢れる尋問官リーヴァ/サード・シスターによって、アナキンがダース・ベイダーとして生きていることを初めて知らされ、愕然となっている。「マンダロリアン」の名エピソードや「ベター・コール・ソウル」など人気ドラマを手がけてきたデボラ・チョウ監督のもと、ユアンが4~5年をかけて準備したという「人生を見失ってしまったオビ=ワンが、どう再び立ち上がるのか」を描く物語の輪郭が、少しだけ見えてきた気がする。リーヴァ/サード・シスター役のモーゼス・イングラム(「クイーンズ・ギャンビット」)や、怪しい“ジェダイ”ハジャ・エストリー役のクメイル・ナンジアニ(『エターナルズ』)など、多様多彩なキャラクターたちにも期待大。もちろん今後、本格登場するヘイデン・クリステンセンのダース・ベイダーにもだ。先日のファンイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」でヘイデンが引用したように、「お楽しみはこれからだ(This is where the fun begins)」。「オビ=ワン・ケノービ」初回2話は配信中、3話以降は毎週水曜16時よりディズニープラスにて独占配信(全6話)。(text:Reiko Uehara)
2022年05月30日「スター・ウォーズ」ファン最大のイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」が2019年以来、3年ぶりにアメリカ・ロサンゼルスにて開催され、ファン歓喜の新情報が次々に発表。「キャシアン・アンドー」からディエゴ・ルナが登壇し、特報とキービジュアルと配信日が解禁、「オビ=ワン・ケノービ」からはユアン・マクレガーとヘイデン・クリステンセンのコメントも到着した。「キャシアン・アンドー」から主演ディエゴ・ルナが役への思いを熱弁各作品において様々な新情報が発表される中、ひと際盛り上がりを見せたのが、ファンから絶大な支持を集めた映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の“キャシアン・アンドー”を主人公にした実写ドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。2022年の配信が決まっていた本作だが、初回2話の配信日が8月31日(水)に決定し、併せて初めての映像となる特報とキービジュアルがサプライズ発表。会場が拍手に包まれる中、主演のディエゴ・ルナや反乱軍をまとめるモン・モスマ役のジェネヴィーヴ・オーライリーら豪華キャスト陣が登壇し、ディエゴは「『ローグ・ワン』を撮影している時、何が起こるのか分からなかったため、僕は毎日これが最後の日なんだというつもりで挑んでいました。こんなこと(このシリーズができること)が可能だとは思っていなかったんです。でも、僕はこうやってここに来て、大好きなキャシアンについて語ることになりました。この後、まだ撮影があることをとても嬉しく思っています」と、自身の演じるキャラクターが主人公の物語が描かれることに喜びを語る。また反乱軍のスパイであった「ローグ・ワン」の時とのキャラクターの違いについて聞かれると、「全部違いましたね。目的のためにすべてを犠牲にするすばらしい男を、とても違うところに連れていったと思います。彼はすごく自分勝手で、最初は“これがキャシアンか?”と思うはずですよ。その男が目覚めるのを、僕らは見ることができるのです。とてもエキサイティングですよ。あなたたちに見てもらえるのが待ち切れないです」と期待を煽った。また、監督を務めるトニー・ギルロイから本作の時系列が『ローグ・ワン』の“5年前”であることが明かされると同時に、本作が全12話のエピソードを控えていること、さらに追加で12話新たに撮影する予定であることが発表された。解禁された特報では、主人公キャシアンがトルーパーから身を潜めている姿など、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の後、ジェダイが滅んだ暗黒の時代を舞台に、様々な地で圧倒的勢力を持つ帝国軍に圧力をかけられ緊迫している様子が映し出される。モン・モスマが不安げな表情を見せるほか、ステラン・スカルスガルド演じる新キャラクターなども続々と登場し、いずれキャシアンらが帝国軍に立ち向かう姿が見られるのか、早くも期待が高まっている。ディエゴは「僕は今作のために1年半を費やしてきました。『ローグ・ワン』ファミリーからの愛も、たっぷり感じてきました。あなたたちもそれを感じてくれると思いますよ」と作品を待ち望むファンにメッセージを送り、会場を賑わせた。●ディエゴ・ルナ(キャシアン・アンドー役)僕は「スター・ウォーズ」の世界が大好きです。僕は、「スター・ウォーズ」は人間について語るものだと思います。僕ら視聴者にとても関係のあることを。自分には何ができるのか、自分にはどんなパワーがあるのか、自分たちはこうあるべきなのだと目覚めることについてね。●ジェネヴィーヴ・オーライリー(モン・モスマ役)この役をまたやらせてもらえるのは、素敵なプレゼントをもらったみたいな感じでした。シリーズやお芝居をやる時、役者はそのキャラクターに多くを費やします。幸運だったら、3年ほどを費やしたりもします。私はこの役を17年前に演じました。この年齢になった今、また戻ってきて、自分が若い時に演じたキャラクターを掘り下げる機会を得られたのはすばらしいことでした。それをトニーとディエゴと一緒にやることができたのです。「キャシアン・アンドー」初回2話は8月31日(水)よりディズニープラスにて独占配信。ついに配信開始「オビ=ワン・ケノービ」から「マンダロリアン」S3、「アソーカ」も登場へ「オビ=ワン・ケノービ」初回2話は配信中、3話以降は毎週水曜16時よりディズニープラスにて独占配信●ユアン・マクレガー(オビ=ワン・ケノービ役)日本の皆さんがこの番組をとても楽しんで下さることを願っています。今夜、ディズニープラスで配信開始されます(日本時間 27日13時から)。僕たちは、最初の2エピソードを披露します。ジョージ・ルーカスが、「スター・ウォーズ」に日本文化をたくさん取り込んだのは本当です。だから、日本の人々は、本作をとても楽しんでくれると思います。本当にそう願っていますよ。●ヘイデン・クリステンセン(アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー役)すべての日本のファンのみなさんに“Hi”と言いたい。みなさんがこの番組を見れることを待ちきれないよ。そして、本当にすぐに日本に戻ることが出来ることを心から願っている。日本がとても恋しいよ。「アソーカ」(原題)2023年ディズニープラスにて独占配信アニメーション作品「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」の大人気キャラクターでアナキン・スカイウォーカーの元パダワン、アソーカ・タノが主人公。「マンダロリアン」シーズン2第5話で“実写化”して登場、「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」にもルーク・スカイウォーカーと共に登場し、全世界のファンを興奮の渦に巻き込んだ。●ロザリオ・ドーソン(アソーカ・タノ役)※ビデオメッセージ「イベントに参加して皆さんにお会いしたかったのですが、こうしてアソーカとして皆さんの前に登場できることに興奮を感じています。本作は2023年に配信されます。なので、次回ぜひお会いしましょう。●デイブ・フィローニこれらのシリーズを作る上で、僕は自分がファンであることを忘れたことはありません。あなたたちもそうだと思いますが、僕もここに戻ってくることができてとても嬉しいです。ロザリオ・ドーソンに主演してもらえた僕とジョン(・ファブロー)はとても幸運です。「マンダロリアン」シーズン32023年2月ディズニープラスにて独占配信『エピソード6/ジェダイの帰還』のその後、ダース・ベイダーが去った後の時代を描いた「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズで “本物のスター・ウォーズ”と絶賛された「マンダロリアン」シリーズの最新作。シーズン2の後、「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」に登場した主人公のマンドーことディン・ジャリンは“マンダロリアン”の教義に反したことをアーマラーから批判される。シーズン3ではグローグーを膝に乗せ、贖罪のための旅に出る…。●ジョン・ファブロー前シーズンでグローグーはマンダロリアンのディン・ジャリンと再会しました。次のシーズンには何人かお馴染みのキャラクターが戻ってきます。その一人がボ=カターン・クライズです。「スケルトン・クルー」(原題)2023年ディズニープラスにて独占配信『スパイダーマン:ホームカミング』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のホーム3部作のジョン・ワッツが手掛けるスター・ウォーズの新プロジェクトは、主演にジュード・ロウを迎える。時代は帝国の崩壊後、「マンダロリアン」や「アソーカ」(原題)に近い時系列となる。製作総指揮はデイブ・フィローニ。「ウィロー」11月30日(水)よりディズニープラスにて独占配信なお、ルーカスフィルム作品としてジョージ・ルーカス原作・製作総指揮、ロン・ハワード監督の映画『ウィロー』の続編シリーズ「ウィロー」から主演のワーウィック・デイヴィスとロン・ハワード監督らが登壇し11月30日(水)からの配信を発表。同じくルーカスフィルム製作の『インディ・ジョーンズ』(原題)も紹介された。「ウィロー」は映画『ウィロー』から20年後を描く。ウィローを演じるのは引き続きワーウィック・デイヴィス、デイヴィスの実の娘がウィローの娘役を演じるほか、3人の新ヒロインにルビー・クルーズ(「メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実」)エリン・ケリーマン(『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」)、エリー・バンバー(「ザ・サーペント」)を迎える。会場では特報が解禁された。●ワーウィック・デイヴィス(ウィロー役)(35年ぶりに演じて)歳を取ったなと感じましたよ(会場笑)。それは冗談、すばらしかったです。オリジナルの時から一度も演じていないキャラクターをまた演じるのは夢のようでした。僕の人生の最高の事のひとつでした。あの「スター・ウォーズ」に出た事のある僕が“最高”と言ってるんです!●ロン・ハワード人はいつも僕に、どれほど『ウィロー』が良かったか、あの世界とストーリーに魅了されたかを言ってきてくれました。続編はあるのかともよく聞かれました。ミレニアム・ファルコンを撮影していた特別な作品『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のランチで『ウィロー』について話している時、ジョージ・ルーカスが信じていた形式、シリーズで『ウィロー』の続編を作る事はどうかと提案したんです。(text:cinemacafe.net)
2022年05月27日アメリカのロサンゼルスで開催されている「スター・ウォーズ」ファンイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」にて現地時間26日、ドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』のキャスト陣が登壇。オビ=ワン役であり製作総指揮のユアン・マクレガー、ダース・ベイダー役のヘイデン・クリステンセンらに会場のファンは熱狂となった。「スター・ウォーズ」シリーズを代表する伝説的なキャラクターにして、史上最も有名な悪役ダース・ベイダー、そしてジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービ。“スター・ウォーズ”を象徴する2人のキャラクターが『スター・ウォーズ エピソード 3/シスの復讐』でみせた歴史的対決と決着…その後の物語を描くオリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』が日本時間5月27日13時よりディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信開始された。「スター・ウォーズ・セレブレーション」では、ユアン・マクレガー、ヘイデン・クリステンセンに加え、尋問官リーヴァ役のモーゼス・イングラム、尋問官役のルパート・フレンド、デボラ・チョウ監督、そしてルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディらが集結。17年ぶりにシリーズに帰還したユアンとヘイデンが登壇すると、会場のボルテージは最高潮に達した。3年ぶりに開催され世界中の「スター・ウォーズ」ファンが集結した同イベント。キャスト陣が登壇すると割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こった。「スター・ウォーズ」シリーズを代表する伝説的なキャラクターを演じたユアンとヘイデン。それぞれ17年ぶりに役を演じた心境を聞かれるとユアンは「オビ=ワン・ケノービを再び演じるのは、とても特別な体験でした。それに素晴らしい共演者たちと一緒に演じることができたのです」、ヘイデンは「『スター・ウォーズ』に戻ってこられて、本当に素敵でした。そして僕は、また皆さんのいるこの場所に来ることができたのです。またライトセーバーを持つことができました。こういう体験は他にありません。どうもありがとう」と感謝を述べた。また、今回は映画ではなくドラマシリーズで描く本作についてユアンは「僕らがよく知っていて、愛しているオビ=ワン・ケノービを新しい所に連れていくのはとても楽しかったです。新三部作で僕は、賢くて落ち着いた男を演じましたが、本作では彼を映画とは違うところに連れていったのです。暗くて、壊れているところへ。それは簡単なことではありませんでした」と、オビ=ワンの知られざる姿が描かれると話した。そして、完璧な「スター・ウォーズ」としてファンから絶賛される『マンダロリアン』の監督も務めたデボラ・チョウは、オビ=ワンを主人公にした物語を描いたことについて「すごくエキサイティングです。本作は『エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』の間という興味深い時代を舞台にしています。『オーダー66』の後で、混沌としている時期。ジェダイにとって、とても暗い時代ですが、それが話を興味深くするのです。そんな状況に置かれたこれらのキャラクターたちについての新しいストーリーを語らせていただけたのは、とても光栄でした」と語った。イベント直前には、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの出会いから決別までを振り返る特別映像が全世界で公開。オビ=ワンがシリーズに初めて登場したのは、「新たなる希望」。ジェダイ・マスターとしてルークを育てたオビ=ワンだが、邪悪なシスの暗黒卿ダース・ベイダーに殺されてしまうという悲劇が描かれた。再びオビ=ワンが登場したのは、「新たなる希望」より前の時代を描いた『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』。同作で若きオビ=ワンは、強大なフォースを持つ幼きアナキン・スカイウォーカーと出会うことになる。2人は時にぶつかりながらも良き師弟関係を築いていくが、次第にアナキンは自分を認めてくれないオビ=ワンに対し、少しずつ反抗的な態度を取るようになっていく。そしてアナキンはジェダイの掟を破り、ナブーの女王パドメ・アミダラと恋に落ち極秘で結婚。だが、愛するパドメを失うかもしれないという恐怖やジェダイへの不信感などから、「シスの復讐」でアナキンはダークサイドに堕ち“ダース・ベイダー”と化した。「シスの復讐」でオビ=ワンとアナキンが流れる溶岩の上で繰り広げたライトセーバーの死闘は、まさに「スター・ウォーズ」を象徴するシーンの一つ。苦痛の表情を見せるアナキンに対し、オビ=ワンの「弟だと思っていた!選ばれし者だった!」という台詞は2人が特別な絆で結ばれた関係性だったことが分かる。そして、本作はそんな出来事から 10 年後が舞台。ジェダイを抹殺し銀河を支配しようとするダース・ベイダー、まだ幼いルーク・スカイウォーカー、ルークを陰で見守りながらもダース・ベイダーら帝国軍から追い詰められていくオビ=ワン・ケノービ。「スター・ウォーズ」の伝説的キャラクターとなる3人を中心に物語は始まっていくが、一体どんな物語が描かれるのか。「シスの復讐」から「新たなる希望」までの“空白期間”に何があったのか、その真実が明らかになる。『オビ=ワン・ケノービ』は、初回2話は5月27日13時、3話以降は毎週水曜日16時よりディズニープラスにて独占配信。(C)2022 Lucasfilm Ltd.
2022年05月27日現在、米カリフォルニアのアナハイムで開催中の「スター・ウォーズ・セレブレーション」に、『スター・ウォーズ』ファミリーのハリソン・フォードがサプライズ登場した。同イベント内の「ルーカスフィルム・パネル」では、『スター・ウォーズ』シリーズ、第5弾を含む『インディ・ジョーンズ』シリーズの音楽を手掛けた作曲家ジョン・ウィリアムズが、タクトを振り、オーケストラと「オビ=ワン・ケノービ」のテーマ曲を披露した。続けて、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』のテーマ曲を演奏するとハリソンが登場し、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。ハリソンは、主演作『インディ・ジョーンズ』第5弾に関してコメントした。「Entertainment Weekly」誌が報じた。まずは「ジョンの90歳の誕生日を祝うことができて、大変光栄です」と今年2月に90歳の誕生日を迎えたジョンを祝福。ジョンが作ってくれた音楽はいつでもハリソンのそばに存在していて、「(今演奏した)あの曲は、私が前回大腸内視鏡検査を受けた時に処置室のスピーカーで流れていたものです。(検査は)合格しましたよ」という秘話を明かした。また、「ジョン・ウィリアムズが音楽を提供した『インディ・ジョーンズ』最新作の製作は、ほぼ完了しています。(監督の)ジェームズ・マンゴールド、それに再び組んだ(プロデューサーの)キャシー(・ケネディ)、フランク(・マーシャル)との仕事は最高の経験になりました。私たちが作った映画を誇りに思っています。ですから、また(映画内の)キャンパスでお会いしましょう!」と観客に呼びかけた。舞台上のスクリーンには、『インディ・ジョーンズ』第5弾のファーストルック画像が映し出された。また、公開日が2023年6月30日に決定したことも発表された。(Hiromi Kaku)■関連作品:インディ・ジョーンズ(2023) 2023年夏、全国にて公開© 2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2022年05月27日米カリフォルニアのアナハイムで、26日(現地時間)から開催中の「スター・ウォーズ・セレブレーション」で、『スター・ウォーズ』関連作の新情報が次々と解禁となった。その一つが、Disney+の『スター・ウォーズ』スピンオフドラマ「Skeleton Crew」(原題)だ。今月中旬に「Vanity Fair」誌が、「ジョン・ワッツ監督(『スパイダーマン』シリーズ)が、『スパイダーマン:ホームカミング』で脚本を共に執筆したクリストファー・フォードと『スター・ウォーズ』関連ドラマでクリエイター&製作総指揮を務める」と報じた。このドラマが「Skeleton Crew」なのだという。主演はジュード・ロウに決定したことが明らかになった。『スパイダーマン』シリーズと「マンダロリアン」「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」の『スター・ウォーズ』ドラマに携わってきたジョン・ファヴロー、ファヴローと「マンダロリアン」の製作総指揮&監督を務めたデイヴ・フィローニも製作総指揮として参加する。今作の舞台は「マンダロリアン」と同じく帝国崩壊後の『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』後の復興期と報じられている。Disney+で2023年に配信予定。ファンの反応は、「ジュード・ロウは間違いなく『スター・ウォーズ』の世界に似合う俳優だと思ってた」「ファヴロー&フィローニのコンビなら安心」「早く予告編を!」など。(Hiromi Kaku)
2022年05月27日