9月11日、株式会社ユナイテッドアローズ(以下、UA)が二子玉川ライズに「スティーブン アラン(Steven Alan)」をオープンする。「スティーブン アラン」とは、ニューヨーク発のセレクトショップ。アメリカントラッド、アメリカンカジュアルをベースにしたシンプルなスタイルを作ることのできる、着心地のよいアイテムが豊富にそろう。UAは、2013年、同ショップの日本国内における出店と店舗運営に関する契約を締結。現在までに4店舗をオープンさせている。今回オープンとなったスティーブン アラン フタゴタマガワには、期間限定でアウアー(Ouur)のポップアップストアもオープン。アウアーとは、オレゴン州・ポートランド発のライフスタイルマガジン『KINFOLK』の編集長、ネイサン・ウイリアムがディレクションするジェネラル・ライフブランド。ものづくりに対して誠実な作り手のみと仕事することをモットーにしたブランドで、ポップアップストアでも、手編みのバスケットや手織りのタペストリーなど、手作りならではのあたたかみを持ったアイテムの数々に出合うことができる。また、ネイサン自身が選んだ日本の器も店頭に並ぶ点にも注目だ。
2015年08月31日コーチ(COACH)は15年春に2タイトルのキャンペーンをローンチする。そのうちの一つとして、スティーブン・マイゼル(Steven Meisel)が手掛ける15年春コレクションのキャンペーンビジュアルを発表した。14-15AWのグローバルキャンペーンに引き続き、キャンペーンの撮影を手掛けることになったスティーブン・マイゼル。その舞台にはアメリカ郊外のノスタルジックな風景が選ばれた。モデルにはビンクス・ウォルトン(Binx Walton)やヴァレリー・カウフマン(Valery Kaufman)など次世代のファッション界を担う若手7人が起用され、彼女たちはマイゼルの手によって風景の中へと同化している。これにより、型破りでクールな少女たちがトラディショナルな世界と調和する、不思議なビジュアルが完成した。これらのビジュアルは前季と同じく、黄昏時のニューヨークの摩天楼に重なるようにレイアウトされ、この地におけるコーチの伝統へのオマージュが捧げられた。また、デザインをクリエーティブディレクターのファビアン・バロン率いるBaron & Baronが担当。スタイリストにカール・テンプラー(Karl Templer)を、メイクにパット・マグラス(Pat McGrath)を、ヘアにグイド・パラウ(Guido Palau)を起用するなど、豪華スタッフがキャンペーンの製作を支えている。キャンペーンのローンチにあたり、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)は「日々のありふれたシナリオも映画的な美によって変容させられるのです。スティーブンはハイパーノーマリティ(当たり前すぎる日常)を彼の優れた芸術的視点で捉え、このビジョンを具現化した広告ビジュアルを見事に創り出しました」とコメントした。
2015年03月02日ニューヨークを代表するセレクトショップ 「スティーブン・アラン(Steaven Alan)」とのコラボレーションによる「リーボック(Reebok)」インスタポンプフュ―リーが店舗限定でリリース。今回のモデルは黒を基調にしたデザインで、アッパーに上質なピッグスエードとガーメントレザー(天然皮革)を用い、ライニングにはピッグレザーを使用。通常ある甲の部分に刺繍されるReebokのブランドロゴがないのが特徴で、アウトソールはあくまでもミニマルでシックなデザイン。インソールのみにSteven Alanのロゴがプリントされる。こちらは『Reebok CLASSIC』のリミテッドラインである“Reserve”ラインの中でも特別なカテゴリーで”Certified Network”という『Reebok CLASSIC』が選定した世界各国の限られたスニーカーショップだけで展開されるシリーズ。国内ではこの”Certified Network”に選ばれている「ミタスニーカーズ(mita sneakers)」と「アトモス(atmos)」の2店舗のみでの展開。【商品概要】発売日:2014年8月16日(土)販売店舗: 「ミタスニーカーズ(mita sneakers)」、「アトモス(atmos)」価格:18,800円(税抜)【関連ニュース】■【国内限定発売!】アディダス名作スニーカーが復刻して限定カラーで登場■内田篤人選手がカスタマイズしたスニーカーを『mi adidas by Atsuto Uchida』で販売■【8月9日発売】止まらないスニーカーコラボブーム!今回は「A BATHING APE®」と「mita sneakers」がタッグ!■【次のトレンドはこれ!】2014秋冬のスニーカーは「アシックス(ASICS)」元の記事を読む
2014年08月12日ジョージ・クルーニーやブラッド・ピット、マッド・デイモンなど錚々たるメンバーの出演で話題を呼んだ『オーシャンズ』シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ監督が、活動休止を考えているようだ。これまでも監督業から身を引きたいと公言していたソダーバーグ監督だが、今回は、来年1月を目処にハリウッドでの仕事を休止したいと語っているという。「休止をここ5年間くらい計画していたんだ。だから今回日取りを決めて、それが潮時だと思うんだ。来年の1月にはおさらばするよ」。さらにソダーバーグ監督は、もし監督の座に復帰した場合には、テレビの仕事にシフトするかもしれないと明かした。「自分で課した休止の後、もし復帰して何かやるなら、恐らく映画ではなくてテレビの方にシフトするかもしれないね」。今週末6月29日には、チャニング・テイタムとマシュー・マコノヒー共演で男性ストリッパーの世界を描いた最新作『Magic Mike』(原題)の全米公開を控えるほか、9月28日(金)にはアメリカ総合格闘技界の女王ジーナ・カラーノと豪華キャストを結集させたスパイ・アクション『エージェント・マロリー』が日本でも公開されるソダーバーグ監督。さらに、『トラフィック』に出演したキャサリン・ゼタ=ジョーンズと再タッグを組む『The Bitter Pill』(原題)も控えている。■関連作品:エージェント・マロリー 2012年9月28日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2011 Five Continents Imports, LLC. All rights reserved
2012年06月28日ルーニー・マーラやジュード・ロウ、チャニング・テイタムが出演するスティーヴン・ソダーバーグ監督の新作の撮影が、本物の刑務所内で行われることが明らかとなった。今月クランクインしたソダーバーグ監督の新作『The Bitter Pill』(原題)は、間近に迫る服役中の夫の仮釈放に不安を募らせ、処方箋薬に頼るようになる女性を描くストーリーで、ルーニーがヒロインのエリザベスを演じる。チャニングが夫役で、ジュードは彼女と不倫関係になる医師を演じる。キャサリン・ゼタ=ジョーンズも医師役で出演している。「New York Post」紙のゴシップ・コラム「Page Six」によると、撮影はニューヨーク州オーティスビルにある連邦刑務所で行われる予定。実際に服役中の囚人がいる中での撮影に、関係者は厳重な警備体制をとると語っている。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:第九軍団のワシ 2012年3月24日より渋谷ユーロスペースにて公開© 2010 Focus Features LLC. All Rights Reserved.シャーロック・ホームズシャドウ ゲーム 2012年3月10日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDドラゴン・タトゥーの女 2012年2月10日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.■関連記事:理想の“尽くす男”たちを発表!水嶋ヒロ、役所広司ら“侍”型の俳優たちが上位にチャニング・テイタム×ジェイミー・ベルインタビュー次代を担う2人の男同士の絆ジュード・ロウに新恋人。お相手は舞台で共演した9歳年下の女優ジュード・ロウインタビュー「バカげたやり取り」から生まれるコメディの面白さオサマ・ビン・ラディン暗殺を描くK・ビグロー監督新作、ロケ地の猛反発で撮影中断
2012年04月10日イギリスの作家マイケル・モーパーゴの同名小説を基に、戦火に引き裂かれてしまう少年と馬の友情の行方をドラマチックに描いた『戦火の馬』。監督を務めたスティーブン・スピルバーグに、映画完成までの道のりを聞いた。●この物語をどうやって映画として描こうと考えられましたか?あの小説(もちろん舞台版を見た時にもインスピレーションを受けていますが)から私が真っ先に採用したのは、とても厳しく容赦のない地主によって苦境に立たされている家族が、この農場を続けるためには時間が足りないというアイデアでした。酔いどれ状態の父親は農場を救おうと農耕機を引かせるための馬を買います。しかし、彼が買ったジョーイという名のウォームブラッド(アラブ馬とポニーの交配種)は農耕機を引ける状態ではなかった。あの種はそういう作業には向いていないのです。こういう肉体労働をするタイプの種類ではなかったのです。しかし若い息子のアルバートはこの馬に強い信念を持っており、ジョーイと深い友情の絆を築きます。そして共に力をあわせて、少なくともこの農場を救おうと、石だらけで不毛の土地を耕します。第一次世界大戦でこの馬が役畜として従軍するため戦争に送りだされて離れ離れになる頃には、相乗作用と本物の感情のこもった共同関係が彼らの間に築かれていました。だからこそ観客はその時点で、いつか必ず再会する運命の日がやってくるだろうと確信できるのです。そして少年と馬にその運命の日が訪れる。そこがこの映画のちょっとした魔力のようなものになっています。●アンサンブル・キャストは、どのような形で進めたのですか?『戦火の馬』は少年と馬の物語だけではありません。『戦火の馬』は、数多くいる様々な人々を描いた物語なのです。私がこれまで手がけた中で、もっとも満足のいくアンサンブル・キャストの1つとなりました。アンサンブルとは言いながらも、同じシーンで絡むことは実際にはほとんどありません。しかし全員が一緒だという印象は残るのです。あれほど多くの役者たちが、一緒に演じる機会がほとんどなかったにもかかわらず、全身全霊を投げうって取り組んでくれたことを誇りに思っています。●フランスの農場におけるエミリーと彼女のおじいちゃんのシーンの重要性について教えてください。舞台版ではフランスの農場シーンに大きな時間を割いています。私は舞台版ほどの時間は割きたくないと思っていましたが、同時に、ジョーイとトップソーンが海外で多くの経験をする様子を描くことは必要です。それは当時実際に起こっていた事実でもありますからね。私はフランスの農場を戦争からの逃避地と考えています。ちょっと小休止して、戦場からはほど近い場所であっても、観客も馬たちも一息つけるような場所ですね。また、あの少女がジョーイと結ぶ友情は、アルバートとジョーイの関係にとても似ています。ジョーイは、彼を心から世話してくれるこの小さな少女を通してアルバートを思い出しているようです。作品情報『戦火の馬』配給:ウォルト ディズニー スタジオ ジャパン大ヒット公開中!(C)DreamWorks II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
2012年03月07日スティーブン・ソダーバーグ監督の最新作『コンテイジョン』が日本公開されるのを記念して監督が来日し、インタビューに応じた。その他の写真映画は、感染すると数日間で死にいたる新種のウィルスが “コンテイジョン(CONTAGION)=接触による伝染”によって世界各地に拡散する過程を追いながら、人々の恐怖が伝播し、情報が錯綜し、社会を支えている信頼が危機に陥る状況を描いている。出張中の妻を待つ夫、世界保険機構(WHO)のドクター、疾病予防管理(CDC)センターの職員、そしてワクチンの強奪を企む謎の男たち。本作には様々なキャラクターが登場するが、ソダーバーグ監督は、ジュード・ロウが演じるフリー・ジャーナリストのアランがいなければ「この映画が成立しなかった」という。アランは自分のブログにウィルスに関する情報を次々とアップ。多くの人々が彼の情報に飛びつくが、同時に彼の流す情報によって人々は混乱し、恐怖は拡散していく。「ネットの登場によって社会がオープンなものになった時、その功罪がありますが、アランがそれを象徴していると思ったのです。彼はネット上で質問に答えるわけですが、時に間違ったり、バイアスのかかった情報を流してしまう」。ネットの普及によって、正しい情報と誤った情報が混在して拡散してしまう事態は、ウィルスの発生時だけでなく日々起こっており、場合によってはデマを広げ、暴動を誘発し、市況の暴落やバブル状態を引き起こす。「私が不思議だと思うのは、多くの人が経験的に、ネット上の情報が事実ではなかったり、歪んだ情報だったりするとわかっているにも関わらず、自分に直接関係のないことは意外にも信じてしまうことです」。本作では、多くの人が自身や愛する家族の生存をかけて情報を収集し、奔走する。そこで人はジレンマに陥ることもある。「“公平さ”は全員がひとつのルールに従うときにはじめて達成されますから、複数のルールが発生した時に人は怒りを覚えるでしょう。映画の中である人物が重要な情報を知り、自分の大事な人にだけその情報を渡してしまう場面がありますが、多くの観客は彼が問題だとわかると同時に、彼がそうする理由もわかるでしょう。もしかしたら自分も同じことをしてしまうと思うかもしれない。それは複雑なものです」。ソダーバーグ監督が「これまでのウィルスを扱った映画と同じものにしたくなかった」と語る通り、『コンテイジョン』は、正誤不明な情報と、それによって引き起こされる不安や恐怖が広がった時に、人間がどのようにしてその事態に冷静さと公平さをもって向き合うことができるのかを描いた作品に仕上がっている。『コンテイジョン』公開中
2011年11月14日アカデミー賞監督のスティーヴン・ソダーバーグが3年ぶりに来日し11月10日(木)、記者会見を行い、最新作『コンテイジョン』の見どころを語った。突如発生し、爆発的に感染拡大する新型ウイルスに全人類が立ち向かうパニック大作。「極限の状況下で、人間はどう行動するべきか。パニックを起こすだけでは何も解決しない。答えを提示するだけの作品ではないので、ぜひ自分自身で考えてほしい」とアピールした。接触感染で広がり数日で命を落とすほどの新種ウイルスが発見され、瞬く間にアメリカや日本にも感染は拡大。アメリカ疫病予防センターと世界保健機構は調査とワクチン開発を急ぐが、彼らの本当の敵はウイルスではなく、パニックに陥る人間の心理だった…。ソダーバーグ監督は、自身がアカデミー賞監督賞を獲得した傑作『トラフィック』(’00)を例に挙げ、「麻薬の問題は避けようと思えば避けられるが、ウイルスはそうはいかない。目に見えないし、説得することもできないからね。つまり誰もが関係あるテーマで、映画の主題としても現実的でいいと思った」とふり返る。マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレットら超豪華なキャストが奏でる、緊迫のアンサンブルも大きな見どころ。「情報量も多いし、早いスピードで展開する作品だから、ロープみたいに観客をつなぎ止めるものが必要だった。それがスターの見せてくれる演技力なんだ」とソダーバーグ監督。「意外に思うかもしれないけど」と前置きし、「私は俳優が大好きなんだ。彼らの仕事は自分をさらけ出すことだし、時には自分の弱みも見せなければいけない。だから、自分の作品に出てもらうなら、『ここなら安全で、きっといい経験ができる』と思ってほしいし、私も俳優の努力に敬意を表したい」と語った。以前、監督業からの引退も報じられたが、その後にソダーバーグ監督本人が否定。会見でも「人生は模索の連続だし、映画監督として問題提起し続けたい。答えが揃った映画なんてつまらないと思うし、そもそも完璧な答えなんてないからね」と、さらなる映画製作に意欲を燃やしていた。『コンテイジョン』は11月12日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:コンテイジョン 2011年11月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.■関連記事:マット・デイモン、満を持して長編映画監督デビューが決定!ロンドンオリンピックに先駆け、この秋の映画は英国男子がアツイ?マット・デイモン×ジュード・ロウ共演『コンテイジョン』試写会に15組30名様ご招待
2011年11月10日『オーシャンズ』シリーズのヒットメーカー、スティーヴン・ソダーバーグ監督が新たに手がけたのは、夢のようなひとときを提供し、2,000ドルを超える時給を稼ぎ出す高級コールガールを主人公にしたドラマ『ガールフレンド・エクスペリエンス』。本作で主人公のチェルシーを演じた、現役アダルト女優、サーシャ・グレイの動画インタビューが到着した。トップの座を守るために常に自らを磨き、ビジネスの全てをセルフコントロールし、理解ある恋人と共に高級アパートでの暮らしを続けていた22歳のチェルシー。だが、ある日彼女はこれまでの顧客とは違う、特別な感情を抱かせる男性客に出会い…。高級コールガールを演じる上で、彼女とソダーバーグが行った、実際のコールガールたちへのリサーチ、それをどのように役柄に取り入れていったのか、サーシャは詳細にわたって説明。さらに彼女は、この映画が伝える哲学を「人生の全ては取引である」ということだと語る。ちなみに彼女自身、アダルト映画での活躍にとどまらず、人気バンド「スマッシング・パンプキンズ」のミュージックビデオをはじめ、数多くのロックスターのミュージックビデオに出演しており、さらに人気ドラマ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」への出演も決まっているなど、今後、さらなる活躍が期待される。鬼才ソダーバーグは彼女の中の何に惹かれこの映画を作ったのか?その一端が彼女の言葉から見えてくる。『ガールフレンド・エクスペリエンス』はシネマライズほか全国にて公開中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ガールフレンド・エクスペリエンス 2010年7月3日よりシネマライズほか全国順次公開© 2009 2929 Productions LLC. All rights reserved.
2010年07月16日2日から開催中の第66回ヴェネチア国際映画祭。7日夜にスティーヴン・ソダーバーグ監督の最新作『The Informant!』(原題)が上映され、主演のマット・デイモンが監督やプロデューサーらとともにレッド・カーペットに登場した。『The Informant!』は、90年代にアメリカの穀物商社の不正を内部告発し、FBIに協力した同社重役、マーク・ウィタカーの実話を基にした作品で、マットは30ポンド(約14キロ)増量して撮影に臨んだ。ソダーバーグのオスカー受賞作『トラフィック』やプロデューサーとして参加した『シリアナ』のようにシリアスな作風かと思いきや、本作はブラック・コメディ。FBIのおとり捜査に協力するウィタカーをマットは楽しそうに演じている。今年の映画祭コンペティション部門には日本の塚本晋也監督の『TETSUO THE BULLET MAN』も出品されているが、『The Informant!』はコンペ外での上映。前日はルチアナ夫人と一緒にゴンドラに乗ってロマンティックな夜を過ごすなど、マットはバカンスも兼ねたヴェネチア滞在を満喫しているようだ。(text:Yuki Tominaga)6日、妻のルシアナと一緒にヴェネチアでの夜を過ごしたマット・デイモン。© AFLO■関連作品:TETSUO THE BULLET MAN 2010年、全国にて公開第66回ヴェネチア国際映画祭 [映画祭]■関連記事:塚本晋也、深夜のヴェネチアを興奮の渦に「レッドカーペット歩けるのはすごいこと」ニコラス・ケイジ&エヴァ・メンデス、波紋を呼ぶ一作を引っさげヴェネチア入りM・ムーア、ヴェネチアに殴りこみ!ドキュメンタリー作品初のコンペ部門出品塚本晋也最新作、ヴェネチア国際映画祭出品決定初コンペ出品の快挙!世界のツカモト、全篇英語で挑んだ21世紀版『鉄男』で“全世界同時”会見
2009年09月08日