鮮やかで色彩豊かなテキスタイルから生まれる、ふんわりとした上質な素材のスローが人気のアイルランドのライフスタイルブランド「AVOCA(アヴォカ)」が、12月26日(金)から2015年1月31日(土)まで、東急プラザ 表参道原宿の3階の「OMOHARA STATION」にて期間限定ポップアップストアをオープンする。昨年末にも同様にポップアップショップを出店した「アヴォカ」は、人気を博した初売りの「OMOHARA限定福袋」(スヌードなど人気アイテム3点入り 5,400円、スローなど人気アイテム3点入り 10,800円、各50個限定)やブランドのアイコンでもある「モヘヤスロー」のOMOHARA限定カラー3色(14,040円)のほか、今季の新作であるアイルランド伝統の「ドニゴールシリーズ」のマフラーやセーターなどを含めたフルラインナップを展開する。スローは、「アヴォカ」独特の風合いと手触りを持つやわらかなストール。ショールとして羽織ったり、ブランケットとしてお部屋のインテリアのアクセントにしたりと、マルチユースなアイテムで、この冬のオシャレをアップデートしてくれる注目のウォームアイテムだ。OMOHARA限定カラーには、さまざまなアースカラーを取り合わせたグラデーションが美しい1枚とキュートなピンク、みずみずしいライトブルーの3アイテムがラインナップする。そのほかにも、期間中お買い上げの方にオリジナルのノベルティプレゼント企画や、隣接する「OMOHARA Cafe」では、本国アイルランドで展開する「AVOCA CAFE」のメニューの一部を再現したスペシャルメニューなどが楽しめるコラボレーションを展開するので、併せてチェックを。(text:Miwa Ogata)
2014年12月25日巷でちらほら耳にする「スローセックス」。一体どういうものを指すのか、またその先にあるものとは?今回は、セックスセラピストのアダム徳永さんが提示する定義を参考に、すでにスローセックスを実践している20~30代女性の声と共に「スローセックスの楽しみ方」をご紹介します。■1.ジャンクセックスと区別する前戯をちょろちょろ、挿入して即終了!・・・これがジャンクセックス。こういうエッチって、男子本位のもので、実は満足出来ていない、という女子も。その真逆にあるのがスローセックスです。「お馴染みパターンばかりだと私も飽きちゃうので、たまに自分で主導権を握ってペースを調整するようにします」(32歳・アパレル)という女子もいるようです。いつものセックスだと、正直物足りなくてもカレが満足してくれているならいいか・・・と流しがちですが、スローセックスに取り組むことで体だけでなく精神的な満足まで得ることができます。■2.フィンガーテクニックを駆使するフィンガーテクニックとは、手の平を肌から2cm程浮かせ、指の先だけで肌をなぞる愛撫。繊細な刺激により、自分でも思ってもなかったところで感じることができたり、また相手の新たな性感帯を発見できます。「肩甲骨から腰にかけてのラインを愛撫されるのが好き。『快感!』っていうよりも、リラクゼーションマッサージに近い感じで、いつの間にか寝入ってしまうことも」(28歳・営業)という声も!普段見落としがちな指の間や足の付け根もおすすめ。これなら、風邪や生理でセックスできない時にもGOOD!■3.日選びが大事!スローセックスにおいては、イクという「結果」は重要ではありません。最終的な射精などは目的とせずに、セックスをのものを純粋に楽しみ合うことが目的です。スローセックスに取り組む時には、ぜひ時間を忘れて没頭してください。「カレとは、土曜の昼間に家でゴロゴロしながらたっぷり絡みます。1日中裸みたいな日も(笑)」(24歳・芸能関係)という彼女のように、平日仕事が忙しいカップルは、土日はあえてお出かけせずに、じっくり肌を重ね合うのもアリ。■4.「フリ」をしない・させない相手を思いやることは大事だけれども、相手に気を遣った「イク」「感じる」フリはスローセックスではNG。自然にイクまで、または相手がイケるまで気長にその時を待ちましょう。「うちの場合はカレの方がスローセックスに興味持ち始めて。挿入を我慢することで逆に気持ちいいらしいです」(25歳・公務員)というカップルもいるように、スローセックスだからこその快感もあるようです。■5.覚えたテクニックを実践するアダム徳永さんによると、「正しい知識を学び、そのテクニックをマスターして実践する場」がスローセックスなのだそう。「ネットで知ったポリネシアンセックスなどを真似してみたり、試行錯誤しながら一緒に試す行為もまた楽しくて」(31歳・外資系金融)という声もあるように、「スロー」だからって単にのらりくらりしたセックスではないんです。テクニックをどんどん吸収して濃密な時間にしていきましょう!■6.「セックスは人生に喜びと幸福をもたらすもの」と考えるスローセックスで重視されるのは、お互いのこころや体を偽ったまま体を重ねること。そうではなく、「セックスは人生に喜びと幸福をもたらすもの」とお互いに考えることが必要と説いています。「『彼がやりたそうだからセックスする』じゃなくて、『お互いに幸せになりたいから』セックスするようになったら、イけるようになりました。すごい。」(27歳・IT)という声もあるように、自然と自分の心や体を偽ることなく、ありのままで喜びと幸せを感じられるようになると素敵ですよね。■おわりに特に、若い男の子だと先へ先へと行為を急いでしまうかもしれませんが、そこの舵取りはあなた次第でもあります。いつもよりも愛撫の時間や範囲を拡大することで、カレの早る気持ちをなだめましょう。新たな形のスローセックス、注目です!(井上こん/ハウコレ)
2013年06月30日1996年、カナダのトロントで開幕後、世界中に人気が広がり、現在まで、全世界150都市200万人以上の観客を動員した『2ピアノ4ハンズ』。ふたりの俳優が少年から大人、父・母、音楽教師らを演じ分け、バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ショパンの名曲からジャズやビリー・ジョエルまで、様々な音楽をピアノで生演奏するユニークなスタイルの舞台。2004年には待望の来日公演を果たし、評判を呼んだ本作が、作品を創り上げたオリジナル・キャストで8年ぶりに来日公演を行う。公演に先立ち、3月23日、出演のテッド・ダイクストラとリチャード・グリンブラットが都内で会見を開いた。「2ピアノ4ハンズ」チケット情報会見では、ダイクストラとグリンブラットが舞台の一部を即興で演じながら、モーツァルトの「4手のためのピアノ・ソナタニ長調第1楽章」を演奏。華麗なテクニックを披露した。ダイクストラは「(前回の来日)当時は、一生に一度でも日本で公演できるなんて!と思ってましたから、また来日のお誘いをいただいて本当に嬉しく思います」と挨拶。また、今回は東京以外にも仙台、名古屋、大阪での公演が予定されており「いずれも行った事がない所なので楽しみにしています」と語った。グリンブラットは「先に彼に全部言われちゃったよ」とおどけながらも「日本のみなさんにとって、1年前の震災は大きなものだったと思います。今回、仙台で公演を行うことで、被災者のみなさまにとって少しでも勇気を与えることが出来れば嬉しい」と話す。本作は、ふたりの個人的な体験、例えばピアノの先生との関係や練習での出来事、ピアノのコンクール、ピアノに纏わるクレイジーな人たちとの出会いがあまりにも似ており、これらが作品に反映されているのだとか。ダイクストラは「音楽は決してエリート層だけのものではありません。一般の人々が楽しめて、観終わった後、(観客が)自分達の経験を語りたくなる舞台」なのだと話していた。公演は5月12日(土)から20日(日)まで東京・日生劇場で開催。その後、5月23日(水)に宮城・電力ホール、5月26日(土)に愛知・名鉄ホール、6月1日(金)から3日(日)まで大阪松竹座にて上演する。
2012年03月26日来年1月に来日するアメリカの人気インディー・ロックバンド、クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー。そのジャパンツアーの大阪公演に、スペシャルゲストとしてASIAN KUNG-FU GENERATIONの出演が決定した。ツアーは東京、大阪、名古屋の3公演を予定しているが、アジカンのゲスト出演は大阪公演のみ。アジカンファンにとっても貴重なステージとなりそうだ。クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー来日公演j情報クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーは今年9月、4年ぶりとなるニューアルバム『ヒステリカル』をリリース。今回この新作をたずさえて、2009年のフジロック以来2年半ぶりの来日公演を行う。チケットは現在発売中。■クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー ジャパンツアー1月6日(金)ShibuyaO-EAST(東京都)1月8日(日)名古屋クラブクアトロ(愛知県)1月10日(火)BIGCAT(大阪府)
2011年12月19日横浜を拠点に活動するアーティストと障害者、企業のコラボレーションでモノづくりを行う横浜ランデヴープロジェクトから、雑貨ブランド『スローレーベル』が誕生した。商品は全て一点モノで、手づくりの温もりあふれるラインナップが魅力。10月12日(水)からは、横浜高島屋に期間限定ショップもオープンし、ものづくりの現場を間近で見ることができる製作実演も行われる。一点モノが生まれる瞬間に立ち会える、またとないチャンスだ。『スローレーベル』の商品は、どれもこれまでにないユニークなものばかり。ハンカチとエコバッグを兼用できる「ハンカチエコバッグ 刺し子エディション」や、読み終えた点字新聞を使用して作った封筒「look with your hand」、織物を使った自転車のチェーン「CHAIN LOCK」など、形式にこだわらない自由な発想で生まれた雑貨類は、どれも洗練されたデザインながら、手づくりの良さが存分に活かされている。「ハンカチエコバッグ 刺し子エディション」(左上)「look with your hand」(右上)、「CHAIN LOCK」(下)ブランドコンセプトは“マスプロダクションから、スローマニュファクチャリングへ。” 大量生産では実現できない自由な物づくりを支える現場は、障害者施設にある。例えば、写真の「スポンジモグラ」は、アーティストのaccoがデザインし、中途障害者地域活動センター「とつかわかば」にて、手作業で丁寧に編まれたもの。キッチンでもしっかり活躍してくれる実用的なアイテムでありながら、一つひとつ違う表情を見せるモグラは、手にした人を笑顔にしてくれそうだ。その他の商品もどれもその背後に、アーティストと障害者の出会いのストーリーがあり、それが商品の味わいとなっている。 「スポンジモグラ」先日、9月27日(火)には、「SLOW LABEL DEBUT EVENT」として、アーティストや障害者施設の方々を招いたトークショーが開催され、ブランド誕生までの経緯や製作秘話なども明かされた。印象的だったのは、製作に関わった障害者のみなさんの変化についてのお話。「作業の度にイキイキとしている」「でき上がったことが自信につながっている」「動かないはずの左手でしっかりと布をつかんでいた」といったエピソードが作業所の職員の方により披露される一方で、アーティストの皆さんも、「一つひとつ手づくりだからこそできる表現がある」と語り、このコラボレーションの意義を感じることができた。今後、また新たな出会いによりどのような商品が生まれていくのか、ますます楽しみだ。 「SLOW LABEL DEBUT EVENT」の様子『スローレーベル』の期間限定ショップは、横浜高島屋の1階正面特設会場にて、10月12日(水)から10月18日(火)までの期間オープンしている。製作実演スケジュールなどは、ランデヴープロジェクトのホームページにてご確認を。『スローレーベル』ホームページ(ランデヴープロジェクト内) 取材/池田美砂子
2011年10月05日