『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールのもうひとつの人気作を、アン・ハサウェイ主演×ロバート・ゼメキス監督のタッグで実写化した『魔女がいっぱい』より、ワクワクするファンタジーワールドが描かれる本編映像が到着した。アンが今作で演じているのは、恐ろしくも美しい、おしゃれな大魔女グランド・ウィッチ。到着した映像は、そんな彼女が食いしん坊の少年ブルーノをチョコレートで誘惑し、ネズミに変えてしまうシーンだ。クラシカルな雰囲気漂うホテルに魔女たちを集め、秘密のたくらみを目論むグランド・ウィッチ。集会にグランド・ウィッチがチョコレートを口実にブルーノを呼び出すのだが、「チョコをよこせ!」と近づくと…ネズミに変えられてしまう。そんな様子は、『チャーリーとチョコレート工場』のファンタジー溢れる世界を彷彿とさせる。また、主人公が子ども嫌いだということも共通する点だ。『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカは、言うことを聞かないわがままな子どもたちが嫌い。本作では、子ども嫌いのグランド・ウィッチが子ども一人残らずネズミに変える秘密のたくらみを実行。ネズミに変えたあとも「クサいガキ」などと暴言を吐くのも印象的。そして、食いしん坊の少年がチョコレートに誘惑されハプニングに巻き込まれることも共通する。食いしん坊の少年オーガスタスがチョコレートで作られた川に誘惑され落ちて溺れてしまう『チャーリーとチョコレート工場』だが、映像の通り、本作でも少年ブルーノがチョコレートに誘惑され、ネズミ姿に変えられてしまう。そんなワクワクさせる物語についてアンは「お気に入りのロアルド・ダールの作品はたくさんあるけれど、どの作品も子供たちの感情がリアルで、感傷的でないところがとてもいいと思う」とほかとは違う点を挙げ、「子供向けの本では全てのことを曖昧に描くことがあるけれど、『魔女がいっぱい』をはじめとするロアルド・ダールの作品の子供たちは物事の本質を捉えて描かれている。それが新鮮だった」とコメントしている。『魔女がいっぱい』は12月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年11月20日リリー・コリンズが、交際中のチャーリー・マクダウェルと婚約したことをインスタグラムで発表した。自然に囲まれた場所で、チャーリーが膝をついてプロポーズする様子や、リリーがもらったばかりの婚約指輪を見せつけながら2人で熱いキスを交わす姿を収めた写真を公開。「あなたのことをずっと待っていた。人生を一緒に過ごすのが待ちきれない」と情熱的につづった。目を細め、満面の笑みを浮かべて婚約指輪を見せるリリーの写真には「これまでに感じた最も純粋な喜び」とキャプションをつけて大喜び。ジェニファー・ガーナー、リース・ウィザースプーン、リリー・ジェームズなどの業界仲間から祝福メッセージが殺到した。第1子が誕生したばかりのビリー・ロードからハートの絵文字が届くと、リリーは「素晴らしいニュースを聞きました。あなたたちにもおめでとうと伝えたい。うれしいです」と祝福した。チャーリーは『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェルと『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』のメアリー・スティーンバージェンの息子で、リリーは歌手フィル・コリンズの娘という共に「二世セレブ」。昨年8月にインスタグラムにて交際を公にしていた。(Hiromi Kaku)
2020年09月28日「アメリカン・ホラー・ストーリー」(以下、「アメホラ」)からスピンオフドラマが誕生か。「アメホラ」のクリエイター、ライアン・マーフィーが、インスタグラムで発表した。タイトルは“ストーリー”が複数の“ストーリーズ”となった「アメリカン・ホラー・ストーリーズ」(原題)。サラ・ポールソン、エマ・ロバーツ、キャシー・ベイツら16人のキャストと行ったZoomコールのスクリーンショットも掲載した。Zoomコールでは、キャストと楽しい思い出をふり返ったり、「アメリカン・ホラー・ストーリーズ」について語り合ったり、新型コロナウイルスの影響で制作に遅れが出ている本家「アメホラ」のシーズン10をいつ撮影するかなどについて話し合ったという。「アメリカン・ホラー・ストーリーズ」は一話一話が独立した1時間のホラードラマシリーズとなり、「アメホラ」のキャストたちが出演する模様。と、ここまで「Deadline」などのメディアで具体的に報じられたものの、Zoomコールのスクリーンショットは「アメホラ」のファンサイトが作ったものだと発覚。キャシーやジェシカ・ラングの画像がほかのインタビュー映像から切り抜かれたものであることも判明し、実際のZoomコールは行われていないようだ。それに気づいたファンたちは、マーフィーの投稿に「ひどいジョーク」、「一瞬信じてしまった」と失望の声を寄せた。マーフィーは自身の投稿がジョークであるのかについて、まだ言及していないが、果たして真相は…?(Hiromi Kaku)■関連作品:アメリカン・ホラー・ストーリー [海外TVドラマ]© 2011-2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2020年05月12日9月16日(月)深夜の日本テレビ「映画天国」は、クリント・イーストウッドとチャーリー・シーンが共演、ベテラン刑事と新人刑事のバディの物語を描く『ルーキー』をオンエアする。西部劇ドラマ「ローハイド」のヒットをきっかけに『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』シリーズに出演。その後『ダーティハリー』シリーズで世界的な俳優としての地位を確立すると、映画監督業にも進出。『恐怖のメロディ』以降は俳優と監督業を両立させ『ザ・シークレット・サービス』『スペース カウボーイ』など数々の作品を発表。『ミリオンダラー・ベイビー』ではアカデミー作品賞に輝いたほか、渡辺謙、「嵐」二宮和也、中村獅童らも出演した『硫黄島からの手紙』はゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞。先日公開の主演最新作『運び屋』も大ヒットするなどいまも一線で活躍するクリント・イーストウッド。『プラトーン』の演技で注目を集めると、『ウォール街』などの作品でスターとなり、「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」などドラマでも活躍するチャーリー・シーン。本作でイーストウッドが演じるのは自動車窃盗団の逮捕直前に相棒を殺され、復讐に燃えるベテラン刑事ニック。チャーリーはそんなニックのもとに新たに配属されてくる新米“ルーキー”刑事のデービッドを演じる。幼い頃の弟の事故死に責任を感じ、いざとなると弱気になる癖が出るデービットは、自らの不注意からニックを人質にとられてしまう。ニックを救うため、そして自らの過去に決着をつけるため、デービッドは敵地に乗り込む…というのが本作のストーリー。今回も「さらば青春の光」によるコントをオンエアするので、こちらもお楽しみに。映画天国『ルーキー』は9月16日(月)深夜26時09分~日本テレビでオンエア。(笠緒)
2019年09月16日チャーリー・ハナムとラミ・マレックという最旬スターによる脱獄映画『パピヨン』。この度、シャワー室での囚人たちとの緊迫した乱闘シーンを収めた本編映像が、いち早くシネマカフェに到着した。主人公パピヨン(チャーリー・ハナム)は無実の罪で囚人となり、南米にある仏領ギアナの徒刑場に送られる。徒刑場では強制労働のなか、熱病が流行し、リンチが横行、また非道な看守を買収していかに生き抜くか、囚人たちは生死をかけた日々を送っていた。パピヨンは、偽札づくりの天才ドガ(ラミ・マレック)から脱獄の資金を引き出すため、彼を守る約束をする。今回公開されたのは、オリジナル版にはなかったリメイク版ならではの迫力のシーン!物資の限られた徒刑場だけに、意外なものを武器に乱闘が繰り広げられる緊迫した場面。パピヨンとドガに恨みを持つ囚人たちが、看守に賄賂を渡し、ふたりが戸外でシャワーを浴びている無防備な時を見計らって、襲撃を仕掛ける様子が映し出される。全裸のパピヨンは泥にまみれるのも構わず、ドガを守り、またドガもでき得る限り闘い、囚人たちと激しい攻防を繰り広げ…。ふたりの絆が、また一段と強まる大事なシーンとなっている。そして、もうひとつの見どころは、チャーリーとラミの鍛え上げられた肉体。彼の代名詞でもある、身体中に彫られたパピヨンの刺青を惜しみなく披露しているパピヨンは言うに及ばず、メガネがないと何もみえず、一見、ひ弱そうに見えるドガの引き締まった身体にも注目だ。『パピヨン』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パピヨン(2018) 2019年6月21日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2017 Papillon Movie Finance LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年06月14日『パシフィック・リム』『キング・アーサー』の人気スター、チャーリー・ハナムと、大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックの最旬スターがタッグを組み、45年ぶりに映画化される脱獄映画の金字塔『パピヨン』。このほど、主人公“パピヨン”を演じたハナムのインタビュー動画が、いち早く到着した。作家アンリ・シャリエールの壮絶な実体験を基にした終身刑囚“パピヨン”の13年に及ぶ命をかけた脱獄劇。この世界的なベストセラー自伝小説は、1973年『猿の惑星』などの名匠フランクリン・J・シャフナー監督と、ハリウッドの異端児と呼ばれた脚本家ダルトン・トランボのタッグにより映画化され、パピヨン役スティーヴ・マックイーンの鬼気迫る熱演と、ダスティン・ホフマン演じる偽札作りの天才ドガとの熱い友情は多くの人々の共感と感動を呼び大ヒットを記録した。新たに映画化した本作で、終身刑を受けた主人公パピヨンを演じたハナムは、ニックネームの由来に始まり、パピヨンの意外なバックボーンについて話し始める。そしてスケジュールや予算の関係でドガ役のラミ・マレックの出演が危ぶまれたとき、「あきらめるな!この映画を実現させよう!!」と、劇中のパピヨンを彷彿とさせる“不屈”さをみせ、ラミとの共演が叶ったことを激白、撮影が始まる前から熱き『パピヨン』魂を持っていたことを伺わせた。また、「人は試練に耐えたいと思っている」と一瞬、Mっ気を覗かせたのかと思いきや、「他の人と深く結びついて、味方と一緒に困難に立ち向かいたい!」とアニキな発言も。刺激的なアクションのみならず、友情と兄弟愛にあふれ、前向きな気持ちになるとハナムも太鼓判を押す本作が、ますます楽しみになってきた。『パピヨン』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パピヨン(2018) 2019年6月21日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2017 Papillon Movie Finance LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年06月03日チャーリー・ハナムとラミ・マレックのいま旬俳優が共演する、脱獄映画の金字塔を45年ぶりに映画化した『パピヨン』。この度、緊迫したシーンが続く予告編映像と本ビジュアルが到着した。今回到着した予告編では、無実の罪で投獄された“パピヨン”(チャーリー・ハナム)が、偽札作りの天才ドガ(ラミ・マレック)に脱獄を持ちかけるシーンが登場。また、「脱獄などムリだ」と言うドガに、「方法はある」とパピヨン。脱獄不可能とされる南米ギアナの悪魔島からの脱出や、看守の隙をみて逃亡する場面など終始緊迫感のある映像となっている。さらに、映像と併せて命をかけた脱獄を繰り広げる、アツき男たちの姿が写し出されたビジュアルも到着した。『パピヨン』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パピヨン(2018) 2019年6月21日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2017 Papillon Movie Finance LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年04月22日ヴェネチア国際映画祭にてマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)に輝いたチャーリー・プラマー主演、『さざなみ』アンドリュー・ヘイ監督による『荒野にて』。ついに日本公開される本作から、チャーリーのインタビュー映像をシネマカフェが独占入手した。母に捨てられ、父を亡くし、愛してくれる人を全て失った15歳の少年チャーリーが、愛馬とともに自分の居場所を探し求める姿を繊細に描きあげる本作。主人公チャーリー役の孤独、やるせない心の痛みを瑞々しく演じたのは、若き期待の新星チャーリー・プラマー。1999年生まれの彼は映画プロデューサーの父、女優の母を持ち、2012年に長編映画デビュー。その後、本作で第74回ヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞し、リドリー・スコット監督作『ゲティ家の身代金』、リチャード・ギア主演作『冷たい晩餐』(ともに’17)に出演するなど、いま最も勢いのある若手俳優のひとり。そんなチャーリーは、インタビュー映像でオーディションでこの役を得たことを明かしており、「(脚本を)読んだ瞬間に『これはヤバイ!』って。主人公の境遇が僕にそっくりで。今でも覚えてるけど、読んだ直後に父にメールした」と、強いつながりを感じたことを興奮気味に明かしている。その後、監督の過去作『さざなみ』や『Weekend』(原題)を鑑賞し、「これは本物だ。僕に出来る事をすべてやり尽くさなきゃ」とより一層思ったと語るチャーリー。実際にオーディションを受ける段階でテープを送りつつも、溢れる気持ちをどうにか伝えようと、監督に直接手紙を書いたそう。ヘイ監督はその手紙を読んだ際のことを、「手紙を読んで、プラマーが主人公の特性を敏感に捉えていたことに驚いたよ。彼の演技は自然で大げさなところがなく、心の深くに感情の揺れや痛みを隠し持ちながら表現することが出来る。僕たちはそこに惚れ込んだんだ」とふり返って言う。そうして役を得たチャーリーは、「今までもやりたい作品はいっぱいあったけど、この作品は関われるんなら何でもやるって思ってたプロジェクトだから、この作品に関われることになって、本当に嬉しくて、皆と一緒にこの映画を作れることがただ幸せだ」と念願のプロジェクトへの想いを真っすぐに語っている。そんなチャーリーの熱心な思いが溢れる本作『荒野にて』は、いま最も勢いがある気鋭スタジオ「A24」が北米配給したことでも話題となっており、日本でも注目を集めるに違いない。『荒野にて』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2019年04月14日『パシフィック・リム』『キング・アーサー』の人気スター、チャーリー・ハナムと大ヒット中の『ボヘミアン・ラプソディ』で本年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックの最旬スターがタッグを組んだ『パピヨン』の公開日が、6月21日(金)に決定。併せて、日本版ビジュアルがお披露目された。本作は、作家アンリ・シャリエールの壮絶な実体験を基にした終身刑囚“パピヨン”の13年に及ぶ命をかけた脱獄劇。この世界的なベストセラー自伝小説は1973年、『猿の惑星』などの名匠フランクリン・J・シャフナー監督と、ハリウッドの異端児と呼ばれた脚本家ダルトン・トランボのタッグにより映画化され、パピヨン役スティーヴ・マックイーンの鬼気迫る熱演と、ダスティン・ホフマン演じる偽札作りの天才ドガとの熱い友情は多くの人々の共感と感動を呼び大ヒットを記録した。■「ブラザー、やり抜こう!」名コンビ誕生はチャーリー・ハナムの口説きから今回、公開になったメインビジュアルは、そんなパピヨンとドガが並んだ1973年版のポスターにオマージュを捧げつつ、よりスタイリッシュにアップデート。パピヨンを演じたチャーリー・ハナムは『パシフィック・リム』続編のオファーを断り、本作を優先させたという。「僕は(本作の)マイケル・ノアー監督の大ファンで、ずっと一緒に仕事をする機会を熱望していた。それに、『パピヨン』は僕の青春時代にとって、非常に重要な作品だったんだ」と語る。製作陣にとってもチャーリーは、より原作のキャラクターに近い若い“パピヨン”像だったという。また、ドガ役には当初からラミ・マレックが候補のトップに挙がっていたが、彼の多忙なスケジュールのため、一時は出演が危ぶまれたという。チャーリーは「僕にとってラミ以外の選択肢はなかった。彼がドガを演じるというアイデアに固執するようになり、いよいよラミの出演が不可能な状況になりそうになった時、彼に電話をかけ、『ブラザー、やり抜こう!この映画を俺たちで実現させるんだ!』と言ったんだ。その時、僕らはお互いをよく知らなかったし、彼にとってはある種のプレッシャーだったと思う。でも、ありがたいことにラミは僕を受け入れてくれたんだ」と明かしている。■ラミ・マレック、「この物語のリメイクは非常に刺激的になる」ラミにとっても73年のオリジナル映画は思い出深い作品だった。「『パピヨン』は僕に強い影響を与えた作品だったので、この物語のリメイクは非常に刺激的になると感じたんだ。新たな解釈をするには、十分な時が経っている。僕はホフマンの解釈するルイ・ドガが好きだ。そして僕は、このキャラクターをもう少し尖らせ、脆さを抑えた。ドガを演じることは本当に楽しいことだった」とふり返っている。そんなふたりに、ノアー監督は「彼らはお互いの素晴らしさを引き出しあった。それが今回の映画化において、私が最も誇りに思うことの一つです」と息の合った“脱獄コンビ”ぶりを語っている。なお、本作の公開に先駆け、日本では長らく絶版だった原作本が河出書房新社より4月に文庫本で復刊予定。絶望の淵に追いやられても、決して自由と希望を諦めない男たちの姿に、今度は胸を熱くすることになりそうだ。『パピヨン』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パピヨン(2018) 2019年6月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開予定© 2017 Papillon Movie Finance LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年02月28日エディ・マーフィーと婚約者のペイジ・ブッチャーの間に、第2子が誕生したことが明らかになった。体重約3030グラム、身長約48センチの男の子で、11月30日に生まれたという。エディの関係者によれば、「母子ともに健康」とのこと。「People」誌などが報じた。マックス・チャールズ・マーフィーくんと名付けられたこの赤ちゃんは、エディにとって10人目の子ども。過去のパートナーたちともうけた子どもの中で最年長は29歳で、最年少がマックスくんとなる。エディは昨年兄のチャーリーを白血病で亡くしており、マックスくんのミドルネームは兄の名前から取ったようだ。エディとペイジの間には2016年に第1子のイジーちゃんが誕生。2人は現在2歳のイジーちゃんのためにきょうだいが欲しいと願っていたそうだ。プライベートを公にすることのない2人だが、「家族第一の生活を送っています。ペイジはエディの子どもたちと良い関係を築いているんですよ」と関係者は語っている。「エディたちはすごく特別で、幸せな家族です。長い休みやホリデイを一緒に過ごしますし、ペイジは(みんなの)お母さんでいることが好きなようです」。(Hiromi Kaku)
2018年12月04日スヌーピーがテーマの「ピーナッツ カフェ 中目黒」と「ピーナッツ ダイナー 横浜」から、“チャーリー・ブラウン”をモチーフにした期間限定メニューが登場。期間は、2018年11月21日(水)から2019年1月15日(火)まで。コミックの主人公、チャーリー・ブラウンをイメージしたメニューが登場!コミック「PEANUTS」の主人公チャーリー・ブラウンは、どんなに負けてもへこたれずに立ち向かう弱小野球チームの監督兼ピッチャー。また愛犬であるスヌーピーを誰よりも可愛がる、心優しい少年としても知られている。限定メニューには、そんなチャーリー・ブラウンが着ている“ジグザグ模様のTシャツ”をイメージした赤いドリンクやフードを用意。各店から、それぞれ異なるメニューが展開される。ピーナッツ カフェ 中目黒「ピーナッツ カフェ 中目黒」では、冷たい苺ジェラートやベリーに、温かいフォンダンショコラを組み合わせた「フォンダンショコラのベリーサンデー」と、チャーリー・ブラウンと赤毛の女の子の甘酸っぱい恋をイメージした「赤毛の女の子のラズベリーミルクセーキ」が登場。どちらもフルーツソースやチョコペンで、ジグザグ模様をポイントにあしらっている。ピーナッツ ダイナー 横浜「ピーナッツ ダイナー 横浜」からは、チャーリー・ブラウンが時々来ている“赤のジグザグ模様のTシャツ”を表現したチョコファウンテンがお目見え。真っ赤なチョコは、甘酸っぱいラズベリー風味となっている。またサラミとミニトマト、チーズソース×サルサソースをサンドした「メキシカンスライダー」、温かいチェリーソースやブラウニー、フライドアイスクリームなどをのせた「ホットチェリーサンデー」など、赤を基調とした冬らしいメニューがラインナップする。チャーリー・ブラウンとスヌーピーのグッズ販売もチャーリー・ブラウンとスヌーピーをモチーフにした可愛らしいグッズアイテムは、両店から登場。オリジナルステッカーをはじめ、エコトート、アンブレラボトルなどが展開される。【詳細】“チャーリー・ブラウン”の限定メニュー期間:2018年11月21日(水)~2019年1月15日(火)■ピーナッツ カフェ 中目黒・フォンダンショコラのベリーサンデー 980円+税・赤毛の女の子のラズベリーミルクセーキ 850円+税■ピーナッツ ダイナー 横浜・チャーリー・ブラウンのラズベリーチョコファウンテン・メキシカンスライダー・ホットチェリーサンデー 850円+税<オリジナルグッズ>販売店:ピーナッツ カフェ 中目黒、ピーナッツ ダイナー 横浜、ピーナッツ カフェ オンラインショップグッズ例:・限定”CHARLIE BROWN DAYS”オリジナルステッカー 850円+税・エコトート 1600円+税・PEANUTS Cafe×thermo mug アンブレラボトル 3,500円+税<店舗情報>・ピーナッツ カフェ 中目黒住所:東京都目黒区青葉台2-16-7営業時間:10:00~22:00TEL:03-6455-1541・ピーナッツ ダイナー 横浜住所:神奈川県横浜市中区新港1-3-1 マリン アンド ウォーク ヨコハマ 2F営業時間:11:00〜23:00(LO 22:00)
2018年11月23日先月、10人目の子どものパパになることが報じられたエディ・マーフィー。エディの代理人も、エディの長年の恋人でモデルのペイジ・バッチャーが、2人の間で2人目となる赤ちゃんを妊娠中であることを認めた。エディとペイジには、ほかに2016年に誕生した娘イジーちゃんがいる。「TMZ.com」によれば、赤ちゃんは男の子で12月に生まれるとのこと。水曜日(現地時間)、ロサンゼルスで大きなお腹をなでながら歩くペイジの姿がキャッチされた。お腹の上に置かれた左手の薬指に、大きなダイヤモンドの指輪がキラりと光っていたことで、エディと婚約したのではないかと話題になっている。数々の女性と浮名を流し、「スパイス・ガールズ」のメルBを含むガールフレンドや元妻たちと8人の子どもをもうけたエディ。ペイジとは2012年からは交際を始めてすでに6年。2人目の子どもが生まれることで、ついに結婚を決意か…。今後、エディはアーノルド・シュワルツェネッガーとダニー・デヴィートが生き別れの双子を演じた『ツインズ』(1988年)の続編『Triplets』(原題)、自身の代表作『ビバリーヒルズ・コップ』の4作目に出演予定だ。(Hiromi Kaku)
2018年09月28日俳優のエディ・マーフィー(57)に10人目の子どもが誕生することを、マーフィーの代理人が公表した。母親は2012年からパートナー関係にあるオーストラリア出身の女優、ペイジ・ブッチャー(39)。2人の間には2歳になる長女イジー・オーナちゃんがいる。マーフィーの最年長の子どもは29歳。元妻ニコール・ミッチェル・マーフィーとは5人、タマラ・フッド、スパイスガールズのメラニー・ブラウンとの間にも1人ずつ子どもをもうけており、現在3男6女の父だ。最年長の娘ブリア(28)はアーティストとして活動しており、2006年に展覧会を開いた際は、マーフィーが全面的にサポートした。「彼女の才能がどれほどなのか、皆さんにお見せできて嬉しいよ。僕らにはずっと前からわかっていたんだけどね。彼女の親でとても誇らしい」と愛に溢れたコメントを残した。また、「子どもたちを持てて僕は本当にラッキーだ。1人として悪い子はいない。みんな本当に素晴らしい人間になった。誰も僕に似ている子はいないよ。親なら誰もが言うと思うんだけど、子どもってものはそれぞれ全然違うんだよ。親にそっくりな子はいない。みんな違って、みんな良いんだ」と、自身の子育て哲学を語っている。
2018年08月28日チャーリー・シーンが元妻のデニス・リチャーズとブルック・ミューラーへの養育費の減額を求め、裁判所に書類を提出したという。「E!News」が伝えた。チャーリーはデニスとの間に娘が2人、ブルックとの間に双子の息子がいる。裁判所に提出された書類によれば、チャーリーは2016年6月からデニスに約220万円(2万ドル)、同年8月からブルックに約620万円(5万5,000ドル)の養育費を支払っているようだ。しかし、ここ最近チャーリーの収入は激減。「私は安定した職業を見つけることができず、エンターテイメント業界のさまざまな方面でブラックリストに載せられています。その結果、収入が大幅に減っています」と経済状況を告白。月々の平均収入は約27万円(2,426ドル)であることも明かした。そのうえで、要求を受けている養育費の満額を捻出することは困難ではあるが、「きちんと支払いたいという意思はある」と主張している。しかし、養育費のみならず、ビバリーヒルズの自宅のプールやガーデンを維持するためのサービス料も支払うことができていない状況だ。なお、現在のチャーリーの総資産は、株や不動産などすべてあわせて約6億円(580万ドル)であることが書類に記載されている。(Hiromi Kaku)
2018年08月03日ニューヨーク出身のチャーリー・シーンやウーピー・ゴールドバーグをはじめ、ニューヨークを愛するスタッフ&キャストが集結し、2001年9月11日、ワールドトレードセンタービルで起きた同時多発テロ事件をビル内部の視点から描いた『ナインイレヴン 運命を分けた日』。劇中でその日、離婚調停で破綻寸前だった夫婦役を熱演したチャーリーとジーナ・ガーション(『フェイス/オフ』など)のコメントを交えた特別映像が、シネマカフェに到着した。2001年9月11日、ニューヨーク。ワールドトレードセンタービルのエレベーターに偶然居合わせた、実業家のジェフリー(チャーリー・シーン)と離婚調停中の妻イヴ(ジーナ・ガーション)、バイクメッセンジャーのマイケル、恋人に別れを告げに来たティナ、ビルの保全技術者のエディの5人。突如、ビルに飛行機が激突し、彼らは北棟の38階辺りに閉じ込められてしまう。外部との唯一のつながりは、オペレーターのメッツィー(ウーピー・ゴールドバーグ)との通信だけ。恐怖と闘いながら外への逃げ道を探す5人が極限状態で下した決断とは…。日米ほぼ同時公開(日本9月9日、全米9月8日)となる本作で、主演を務めるチャーリーは久々のスクリーンカムバック。だが、出演が決まるまでの道のりは一筋縄ではいかなかったとマルティン・ギギ監督はふり返っている。「脚本を書き始めたときから、ニューヨーク出身であるチャーリーに主役を演じてほしいと考えていました。しかし、最初の脚本を送った段階では断られてしまった。チャーリーにとっては、久々のスクリーン復帰作であることに加え、実際に9・11で友人を亡くしており、この題材についてはことさら慎重でした」と明かす。「しかし、『あなたがいないとこの映画は作れない。あの日が皆に忘れ去られないために、絶対に伝えないといけないストーリーなんだ』という思いを伝えると出演を決めてくれました」と、監督が直談判したことを激白する。そのチャーリーは、「9・11を内側から描くストーリーはあまりないと思う」と語る。「いったい何が外で起きているのか、状況が分からないまま耐え抜こうとする人々を演じるのはとても難しかった。ほとんどがクローズアップでその瞬間に意識を集中させること、信頼をすることを学んだよ。ジーナはエネルギーに溢れていて素晴らしかった。僕たち夫婦の関係は、重大な決断と同じように、些細で取るに足りないと思われる決断がどれだけ運命を左右するかを表しているんだ」とコメント。また、ニューヨーク在住であり、同じく強い思い入れのあったジーナは、「これは私たちの話でもあるの、自宅もあの現場に近いわ。以前なら(9・11を描くのは)早すぎたかもしれない。16年経ったいまだから、私たちに何が起きて何を経験したのかを理解し、残っているものは何なのかを考えられると思った。この事件を生き延びた人々に敬意を払い、その経験をないがしろにしてはならないわ」と語る。そして、離婚寸前の夫婦をチャーリーと共に演じたことについて、「(イヴは)冷静に見えるけれど実は悲しんでる。愛した男と離婚するからよ。彼女は夫から離れようとしていたけど、思いもよらない悲劇に直面し、2人はお互いに強い絆で結ばれている、まだ愛があることに気づいたの」。結婚生活の終焉を迎え、離婚を成立させるための話し合いにきた夫婦が、その日、ワールドトレードセンターのエレベーターに乗ったことで、2人の人生は誰にも予測できなかった形で再び結びつくこととなる。自分にとって、愛する人にとって、かけがえなく大切なものは何なのか、本作は改めて見つめ直すきっかけをくれるはずだ。『ナインイレヴン 運命を分けた日』は新宿武蔵野館、丸の内TOEIほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年09月11日2015年に「HIVに感染している」と衝撃告白したチャーリー・シーンに新しい恋人ができたようだ。その新恋人とは26歳の金髪美女モデル・ジュリア・スタンブラーで、過去にチャーリーが元妻ブルック・ミューラーとの間にもうけた双子のマックスくんとボブくんの世話をしていた。チャーリーとジュリアを引き合わせたのは、なんとブルック。2人の恋を応援しているという。チャーリーとジュリアの関係者は、「2人はウイルス感染を避ける確実な方法があると信じているようです。抗ウイルス剤や避妊具でね。チャーリーが(新薬によって)『血液中からウイルスが検知されない状態』と言っていることも、ジュリアを安心させているみたいです」と「TMZ.com」に語っている。チャーリーがHIV感染者であることから、ジュリアは多くの友だちから別れるように説得されてとても傷付いたとのこと。そういった人たちにジュリアは「無知であり、おびえた世界に生きており、HIV感染者に対するひどいメッセージを送っている」と批判している。また、チャーリーは薬物乱用問題も抱えていたが、その点に関してもジュリアは「いまはクリーンだと信じている」と自信を見せている。というのも、チャーリーが参加しているHIV新薬の治験には、薬物検査も含まれているからだ。(Hiromi Kaku)
2017年06月12日キリアン・マーフィとジェイミー・ドーナンを主演に迎え、アドルフ・ヒトラーやその側近ハインリヒ・ヒムラーに次ぐ、“ナチス第3の男”といわれる高官ラインハルト・ハイドリヒ暗殺を遂行した男たちの過酷な運命を描いた『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』。この度、本作の予告編が到着した。第二次世界大戦中期、ナチスがヨーロッパのほぼ全土を制圧していた頃。イギリス政府とチェコスロバキアの亡命政は、協力して極秘計画を練り、バラシュートを使って2人の軍人、ヨゼフ(キリアン・マーフィ)とヤン(ジェイミー・ドーナン)をチェコ領内に送り込んだ。彼らのミッションは、ナチスNo.3と言われたラインハルト・ハイドリヒの暗殺。チェコの統治者で、ホロコースト計画を推し進めていたハイドリヒの暴走を止めるため、1942年5月、彼らはプラハでハイドリヒを襲撃するのだが…。本作は、「観客から熱狂的に受け入れられた!」(「NEWYORKOBSERVER」)、「第二次世界大戦を描く新たな傑作!」(「Indiewire」)と高く評価された、ナチス高官ハイドリヒ暗殺の史実を基に描いた緊迫のサスペンス。フリッツ・ラング監督作『死刑執行人もまた死す』やルイス・ギルバード監督作『暁の七人』でも描かれた暗殺作戦の、壮絶な逃走劇と衝撃的な報復の全貌を新たに描き、当時から75年の時を迎える今年、ついに日本で公開。主演には、『ダークナイト』『インセプション』でその確かな演技力が評価されているキリアンと、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』でブレイクし、2014年にアメリカの情報サイトが公表した「世界で最もハンサムな顔100人」ランキングで、ブラッド・ピットやジョージ・クルーニーを押さえ、見事1位を獲得したジェイミーといった実力・人気と共に高い2人が、ハイドリヒ暗殺を実行する兵士役で今回初共演を果たしている。公開された予告編では、時代に翻弄される青年たちの鬼気迫る表情に加え、当時のハイドリヒの姿も。レジスタンスたちがナチスからの報復を受ける激しい銃撃戦や、教会の地下に逃げ込んだものの水攻めに遭う姿など、壮絶な攻防戦が映し出される。またアクションシーンだけでなく、「危険な任務だと伝えるべきだった」と婚約者の手を握る場面や、抵抗組織のメンバーが暗殺作戦に困惑する場面など、緊迫した状況の中で苦悩する青年たちの繊細な一面も捉えられ、ハイドリヒに対峙するヨゼフや震える手で拳銃を構えるヤンの張り詰めた表情など、ドラマチックな場面も収められ、本作の見どころがグッと詰まった映像となっている。『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』は8月12日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦 2017年8月12日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2016 Project Anth LLC All Rights Reserved
2017年06月06日多彩な才能とカリスマ性で、母国イギリスのみならず、ハリウッドにおいても観客と批評家の注目を集めるチャーリー・ハナムが、ガイ・リッチー監督と組んだ『キング・アーサー』。このほど、全女子必見ともいえるチャーリーの肉体美が披露された場面写真とともに、そのトレーニング方法が明らかとなった。アーサー王の伝説といえば、映画・小説・マンガ・アニメ・ゲームなど、その影響下にある作品は数知れず。本作では、“聖剣エクスカリバー”を手にしたスラム育ちのアーサーの“下剋上”を、圧倒的なスケールと斬新な新感覚のソードアクションで描き出す。そのアーサーを演じているのが、高視聴率ドラマシリーズ「サン・オブ・アナーキー」の全7シーズンで主人公を務め一躍人気を獲得すると、鬼才ギレルモ・デル・トロ監督と『パシフィック・リム』(’13)、『クリムゾン・ピーク』(’15)でタッグを組み、難役を怪演したチャーリー・ハナム。本作では、スラムのガキから王へと成り上がるアーサー役を演じ切り、リッチー監督は「チャーリーのすべてが素晴らしい。一生懸命仕事をし、彼にとても難しいことを頼んだとしても、ただの一度も不平をもらしたことはありません。最初から彼が好きでしたが、毎日どんどん好きになって、最後には彼を敬愛するようになりました」と大絶賛を贈っている。劇中でも、圧倒的な存在感とオーラを放つチャーリー。2005年に「エンポリオ・アルマーニ(Emporio Armani)」の広告モデルを務め、多くのファッション雑誌の表紙を飾るなどマルチに活躍。誌面では鍛え抜かれた肉体美を披露し話題を集めていたが、本作ではさらに鍛え抜かれた上腕二頭筋とシックスパックが登場!場面写真では、イケメンマッチョ2人が火花を散らし、360度どこから見ても美しい筋肉を披露している。チャーリーは「撮影していた6か月の間、僕の体の大きさはこれまでのどの映画の撮影時よりも大きくなりました。ゆうに9kg以上増やしたんです。ジムへ行き、筋トレを行い、たんぱく質を中心に、とにかくたくさん食べました。筋肉がしっかりつき膨らむまで、そのプロセスを繰り返しましたが、楽しかったですよ。ボクシングなどもトレーニングに取り入れ、剣さばきやスタントは当然のことながら、体を張って覚えました」と、ストイックなトレーニング方法を明かし、スラム街の青年から頂点を目指したキング・アーサーと重なる姿勢を感じさせた。チャーリーは、トレーニングは生活の一部であると語っているが、意外なトレーニングの効果に注目しているという。「僕にとって、トレーニングでいちばん関心の低いのが肉体的な効果なんです。本当に面白いのは、トレーニングのメンタル部分。心理的、感情的な側面です。トレーニングをやめたとき、日常生活の中で気持ちの持ちようがはっきり違うのが分かりますよ」と、苦難の中にも楽しみを見出すことのできる男の器の大きさを感じさせる発言。アーサー王との共通点を、精神面からも感じさせている。『キング・アーサー』は6月17日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 聖剣無双 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年05月28日エディ・マーフィー(左)とチャーリー・マーフィー(右)写真:ロイター/アフロ エディ・マーフィの兄で、コメディアンのチャーリー・マーフィーが米国時間12日、白血病で死去した。57歳だった。 エディは家族を代表して声明を発表した。 「息子であり、兄であり、父であり、叔父であり、友人だったチャーリーを失い、私たちの心は重く沈んでいます。チャーリーは家族を愛と笑いで満たしてくれました。彼の存在を恋しく思わない日は決して来ないでしょう。たくさんのお悔やみと祈りに感謝します」 家族は、チャーリーが白血病と闘っていることは当然知っていたが、回復すると信じて疑っていなかったという。それだけに、チャーリーの突然の死がもたらしたショックは甚大だ。 チャーリーは俳優として数多くの映画、テレビ番組に出演した他、エディの主演映画『マッド・ファット・ワイフ』の脚本家や、デイヴ・シャペルのコント番組「Chappelle’s Show」の作家としても活躍。その才能は誰もが認めるものだった。 偉大なコメディアンの死を、多くの有名人が悼んでいる。 コメディアンのケヴィン・ハートはTwitterで「おい……ウソだろ。安らかに眠ってくれとしか言えない。友達としてだけじゃなく、俺がまだひよっこだったときに俺を信じてくれてありがとう。彼の書くストーリーは伝説的で、信じられないほど素晴らしくて、心に残るものだった。あなたと知り合えて俺はラッキーだった。そして、友達になれたことは本当に本当にラッキーだった。あなたがいなくて寂しいよ」と心に迫る追悼文を公表。 昨年のアカデミー賞授賞式で司会を務めたクリス・ロックは「俺たちは、世界で最高に面白い兄弟の1人を失った。チャーリー・マーフィー、安らかに」。シンガーのジャネール・モネイも「あなたの献身は、決して忘れられることはない。来世で会いましょう」と別れの言葉を贈った。
2017年04月13日『ダンケルク』『フリー・ファイヤー』のキリアン・マーフィーと、『フィフティ・シェイズ・ダーカー』の公開が控えるジェイミー・ドーナンが初共演し、ナチス“第3の男”と呼ばれた高官暗殺事件を描く『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』が、8月12日(土)より公開されることが決定。そのポスタービジュアルが解禁となった。第二次世界大戦下、ナチスはヨーロッパのほぼ全土に占拠地域を広げていた。ヒトラーの後継者と呼ばれ、ナチス第三の実力者であるラインハルト・ハイドリヒは、ユダヤ人大量虐殺の実権を握っていた。イギリス政府とチェコスロバキア亡命政府はハイドリヒ暗殺計画を企て、ヨゼフ(キリアン・マーフィー)、ヤン(ジェイミー・ドーナン)ら7人の兵士の暗殺部隊を、パラシュートによってチェコ領内に送り込む。ヨゼフとヤンはプラハの反ナチス組織や家族と接触し、暗殺計画を進めていく。ついに無謀なミッションは実行されるが、ハイドリヒ襲撃に憤慨したナチスは、常軌を逸する残虐な報復を始める――。本作は、アドルフ・ヒトラー、その側近ハインリヒ・ヒムラーに次ぐ、“ナチスNO.3の男”といわれる高官ラインハルト・ハイドリヒ暗殺を遂行した男たちの過酷な運命を描いた緊迫の史実サスペンス。「観客から熱狂的に受け入れられた!」(「NEWYORKOBSERVER」)、「第二次世界大戦を描く新たな傑作!」(「Indie wire」)など、高い評価を受けている。1942年第二次世界大戦直下、ユダヤ人大量虐殺の実権を握り、その冷酷さから「金髪の野獣」と渾名されたナチス高官ハイドリヒが、若き兵士たちによって襲撃される。フリッツ・ラング監督作『死刑執行人もまた死す』(’43)、ルイス・ギルバード監督作『暁の七人』(’75)でも描かれたこの暗殺作戦の、壮絶な逃走劇と衝撃的な報復の全貌を新たに描き、当時から75年の時を経て、ついに日本公開。主演は、『ダークナイト』シリーズ、『インセプション』ほかクリストファー・ノーラン監督作品やケン・ローチ監督の『麦の穂をゆらす風』など、確かな演技力が評価されているキリアンと、世界中で空前の社会現象を巻き起こした『フィフティ・シェイズ』シリーズのジェイミー。日本でも人気の高い2人が、ハイドリヒ暗殺を実行する兵士役で初共演。さらに、『博士と彼女のセオリー』のハリー・ロイド、『ザ・ウォーク』のシャルロット・ルボン、チェコ人女優アンナ・ガイスレロヴァーらが名を連ねている。また、併せて解禁となったビジュアルは、ナチスのマーク、ハーケンクロイツが印象的で、ハイドリヒによって運命を狂わされていく若者それぞれの姿が捉えられている。近年、映画界ではナチスやヒトラーを題材にした作品が相次ぎ、ハイドリヒの部下であるアイヒマンにまつわる映画も反響を呼んでおり、本作も大きな注目を集めそうだ。『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』は8月12日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月05日ハリウッドの大御所エディ・マーフィが数年ぶりにスクリーンに戻ってくるということで、「The Hollywood Reporter」のポッドキャストに出演、さまざまな質問に答えた。中でも注目を集めたのは、2014年8月11日に亡くなったロビン・ウィリアムズについてのコメントだ。死後、長年に渡ってうつ病、コカインとアルコール依存症と闘っていたことが明らかになった彼とエディは、若かりし頃「サタデー・ナイト・ライブ(以下SNL)」で共演していた過去がある。ある日の夜、「SNL」の共演者ロビン、ジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイドとつるんでいたエディは、ロビンとジョンから「コカインを一緒にやろう」と誘われたという。エディが断ると、ジョンに「堅物だなぁ」と言われたそうだが、それから数年後にジョンが薬物の過剰摂取で、数十年後にロビンが自殺、と薬物の影響でこの世を去ることになったのだ。「あのときもし、一緒にコカインをやっていたら…って想像することがあるよ。“エディ・マーフィ・ストーリー”は全く違うものになっていただろうなって」。自身の“選択”がその後の人生を左右することを改めて実感したようだ。「こんなことが結構よくあるんだよ。後から振り返ってみて『ワオッ』と思うようなことが」。誘惑の多いハリウッドで酒も飲まない、ハイになることもないという信念を貫いた結果、今年55歳で9人目の子どもを授かるという“健康的”な人生を送るエディだった。(Hiromi Kaku)
2016年08月23日イギリスの俳優、チャーリー・コックスが3月31日(木)、都内のホテルにて来日会見を開催し、女優の武田梨奈がゲストとして登壇した。チャーリーさんは、オンラインストリーミングサービス・Netflixにて3月18日より世界同時配信中のアクションヒーロードラマ「Marvelデアデビル」シーズン2にて、正義のために闘うヒーロー“デアデビル”(マット・マードッグ)を演じている。初来日となったチャーリーさんは、到着時刻の関係でまだホテルから外に出ていないそうだが、笑顔で会見場に姿を現した。シーズン2は「内容がより複雑な問い掛けになっています」と明かし、「例えば、何がヒーローをヒーローたらしめているのか、英雄的な行為というものをどう定義すべきなのか、現代の世界において果たしてそれはどんな意味を持つのか、そういった問い掛けをしています」と魅力を紹介した。シーズン2ではアクションが見どころとなっており、素手で棒やナイフなどを操るフィリピン武術や中国武術などの要素を取り入れたバトルシーンが話題を呼んでいる。チャーリーさんは、作品にはCGが使われておらず、自身を含む役者やスタントマンたちが戦闘アクションに取り組んでいることが「みなさんをより引き込み、わくわくしたり、緊張したりさせる結果になっているのではないかなと思います」と笑顔を見せた。イベントでは、そんなチャーリーさんへ、アクションにも定評のある武田さんが花束をプレゼントした。武田さんは、「すごく柔らかい感じの雰囲気の方で、映画とはまた違った魅力が見えました」とうっとり。「あと、すごくいい匂いでした!隣にいて!」と嬉しそうに付け足した。報道陣から「紳士的なハンサムな方でしたが、彼は好みの男性ですか?」とストレートに尋ねられると、驚きの表情を浮かべたものの、照れ笑いを浮かべながら「そうですね、…はい」とはにかみながら肯定した。また、武田さんは、自身のハリウッド進出について、「先月2月の終わりに、アカデミー賞のレッドカーペットでリポーターをさせていただいて、そのときにレッドカーペットを歩かせていただいたのですけれど、そこで、いつかは女優として(米アカデミー賞授賞式に)呼ばれるという夢を誓ってきましたので、海外の作品にもどんどん出ていきたいなと思います」とエピソードを明かしながら、意気込みを語った。(中丸道彦)
2016年03月31日先日、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染を公表したチャーリー・シーンが回想録の執筆を出版業界にもちかけているが、原稿料の希望額が1,000万ドル(約12億円)だといわれている。某大手出版社のベテラン社員が匿名を条件に「New York Post」紙に語ったもので、法外な金額設定に業界は呆れ返っているという。10代でデビューし、すぐに人気者になったチャーリーの「人生の大半は誰もが知っていること。情報過多で、いまさら明らかになることなんてあるのか?」というのが大方の見解だ。チャーリーは以前、詩作に挑戦したと話していたことがあり、それを念頭に「彼の自伝を叙事詩として出版したい」と興味を示す出版関係者もいるそうだ。4年前にHIV陽性の診断を受けて以来、周囲に口止め料として億単位の金を支払っていたチャーリーだが、今回の告白を受けて、彼を相手取って裁判を起こそうとしている元恋人が何人もいる。物入りな状況が続き、大金を稼いでおきたいのだろう。彼との関係について暴露本執筆を持ちかけられた元恋人や友人、知人も大勢いる。彼らに全てを語り尽くされる前に出版契約を交わすべく、チャーリーは画策中だという。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月04日チャーリー・シーンがHIV感染を告白したのを受けて、元恋人でポルノ女優のブリー・オルソンは彼からその事実を知らされていなかったと激怒している。ブリーはラジオ番組に出演し、人気DJのハワード・スターンに「彼は何も言わなかったわ。『僕はクリーンだ』と私に言ったのよ」「彼を信じていたのに」と語った。17日(現地時間)にTV番組で告白をしたチャーリーは、感染を知った後に性的関係を持った相手にその事実を知らせたかという問いに「はい。知らせました」と答えている。元妻でチャーリーとの間に子どもをもうけたデニース・リチャーズとブルック・ミューラーは知らされていたのに、ブリーはチャーリーが感染を診断された2011年から1年間、何もしらないまま交際していたことになる。「私の人生で最も愚かな行為は彼とつき合ったこと。毎日がロシアン・ルーレットだったのよ」とブリーは泣きながら語った。HIV検査を受けたところ、結果は陰性だったという。彼女はすでにポルノ女優を引退し、故郷に戻って自身の反省をふり返る自伝を執筆中だそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月20日チャーリー・シーンが17日(現地時間)、アメリカのTV番組でHIVに感染していることを告白した。チャーリーはNBCの番組「Today」に出演し、4年前にHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染と診断されたことを告白した。「HIV陽性であることを認めるために出演しました」と宣言した彼は、診断を受けて以来、数知れないほど脅迫を受けてきたと話した。正確な人数は明かさなかったが、口封じのために彼らに総額1,000万ドル(約12億円)近い金銭を支払っていたという。その中の1人はチャーリー宅のバスルームでHIV感染者用の薬を見つけ、脅迫してきたそうだ。今回、テレビの生放送でチャーリーがHIV感染を告白することは事前に報じられ、「People.com」によると、ハリウッドのパブリシストで危機管理を専門とするハワード・ブラグマン氏が半年前にチャーリーの関係者から相談を受けていたという。ブラグマン氏は、チャーリーが「治療を受けていることを周囲の人々の多くが知っている」とも語った。チャーリーは彼を担当している医師を伴って番組に出演、医師は「チャーリーはAIDS(後天性免疫不全症候群)を発症していません」と話し、HIV感染とAIDSの違いを説明。HIV感染後に治療を受けずに免疫力が低下した結果、様々な病気にかかり、それが「エイズ指標疾患」にあてはまるのがAIDS発症ということになるが、「チャーリーはそのどれにも罹っていません。彼は健康です」と話した。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月18日『プレシャス』『大統領の執事の涙』のリー・ダニエルズ監督の次回作に、エディ・マーフィが出演することになった。60年代から80年代にかけて人気を集めたコメディアン、リチャード・プライヤーの伝記映画で、マーフィーの役柄はプライヤーの父。プライヤーには、マイク・エップスが決まっている。ほかに、ケイト・ハドソンがプライヤーの妻、オプラ・ウィンフリーが彼の祖母役で出演する。プライヤーは、マーフィやクリス・ロックなど、数多くのコメディアンに多大なる影響を与えた存在。ジェリー・サインフェルドは、彼を「コメディ界におけるピカソのような存在」と呼んでいる。しかし、コカインやアルコール依存症に悩まされ、晩年は長い闘病生活を送り、2005年に65歳で亡くなっている。マーフィーの次回公開作は、低予算のインディーズ映画『Cook(原題)』。文:猿渡由紀
2015年03月17日俳優の平田広明が、ジョニー・デップが主演を務めるアドベンチャー大作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』の日本語版で主人公チャーリーの声を演じている。約20年に渡ってデップの声を演じ続けてきた平田が語る本作の注目ポイントとは?その他の写真本作は、美術商のチャーリーが、英国諜報機関MI5の依頼を受け、盗まれたゴヤの幻の名画を捜索するも、その絵画に世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていたことから、富豪、マフィア、国際テロリストなどが絡む争奪戦に巻き込まれていく様を描く。平田はアニメーションはもちろん、外国の映画の吹き替えも多く務め、マット・デイモンやジュード・ロウの声も演じているが、『エド・ウッド』以来、約20年間、デップの声を演じてきた。しかし、平田は「ハリウッド作品を吹き替えるのは難しいですけど、ジョニー・デップを演じるのは特に難しい」と言う。「収録の時に思ったのは、シーンが変わるたびにそのシーンの持っているテンポが変わるんです。テンポが変われば雰囲気も変わりますし、声を入れながら『こんなにも難しかったんだ』と改めて思いました。最初に声を演じた『エド・ウッド』で少し風変わりなお芝居をしていたんですけど、基本的には『ドンファン』のように影のあるセクシーな役が多かったんです。ただ『パイレーツ・オブ・カリビアン』あたりから、この人はどれだけ引き出しを持っているんだろう?と毎回驚かされます」。平田が語る通り、デップは大スターになったあとも様々な役どころに挑んでいる。「最近は特に変わった役が多いですが、新たなキャラクターに次々と挑めるのは素敵なことですよね。モルデカイは彼の努力とは関係ないところでいろんなトラブルが解決していくというジョニー・デップが演じてきたこれまでのパターンと共通する部分があり面白くてハラハラドキドキできます。更に『まだ開けていない引き出しがあったの!?』と思わせる新しい側面もあります。あくまでも僕の憶測ですが、モルデカイの役はチャップリンを意識した部分があるんじゃないのかな。ジョニー・デップは演技をしっかりと作り込む人ですから、映画を観ながら彼の色々な魅力を見つけ出せると思います」。「長く続けられる役に出会えることは、俳優として糧になりますし、価値のあること」という平田にとって、デップは特別な存在なようだ。「演じている時は大変ですが、日本語版としてちゃんと成立するものができた時にはすごく達成感があります。ジョニー・デップの吹き替えを20年もやらせて頂いているので、これからも見届けていきたいです」。『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』公開中
2015年02月12日ベネディクト・カンバーバッチが降板した『The Lost City of Z(原題)』の主役に、『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナムが決まった。20年代に消息を絶ったイギリス人探検家パーシー・フォーセットについてのノンフィクション本の映画化で、ブラッド・ピットがプロデューサーを務める。ほかにロバート・パティンソン、シエナ・ミラーの出演が決まっている。カンバーバッチは、マーベルの『Doctor Strange(原題)』とスケジュールが重なったため、降板をやむなくされた。監督は『エヴァの告白』のジェームズ・グレイ。ハナムの次回作は、ギレルモ・デル・トロ監督のホラー映画『Crimson Peak』。話題作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の主演に決まっていたが、撮影開始直前に降板し、代わりにジェイミー・ドーナンが決まっている。文:猿渡由紀
2015年02月04日来週1月27日(火)には、世界各国を横断して自信作をPRしてきたジョニー・デップが来日し、ジャパン・プレミアに参加することでも話題の映画『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』。ジョニーは、先日のベルリン・ワールドプレミアに続き、21日(現地時間)米ロサンゼルス・プレミアにグウィネス・パルトロウらキャスト陣たちと登壇した。ハリウッドのメインストリートに面した歴史あるTCLチャイニーズ・シアターで行われた今回のプレミア。ファン1,000名以上が待ち受ける中、キャラクターたちの絵画が設置された真紅のレッド・カーペットにチャーリー・モルデカイ役のジョニーを始め、ヒゲアレルギーの天才妻ジョアンナ役のグウィネスが登場すると会場は割れんばかりの歓声が。太ももまでスリットが入ったブルーの鮮やかなセクシーなドレスを身にまとったグウィネスは、ジョニーとの共演について「本当に面白い役よ。ある日突然ヒゲを生やしたジョニー・デップ演じるモルデカイの妻の役なんだけど、おかしなシーンが多くて、15テイクも撮ったときもあったわ。こんなに何テイクも撮るなんて、人生で初めてよ」と話すと、「笑いがとまらなくて、数えきれないくらい撮ったね」と撮影をふり返るジョニー。ジョニーが演じた『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカは、愛娘リリー・ローズと一緒に作り上げたことは有名な話だが、今回の新キャラクターについてジョニーは、「もう恥ずかしがってしまって、一緒にやってくれないんだよ(笑)。自分の父親は“変わり者”だと気付いたらしいんだ」と茶目っ気たっぷりに語った。この日は、相棒ジョック役のポール・ベタニー、MI5の警部補マートランド役のユアン・マクレガー、ヒゲ大好物のお色気女ジョージナ役のオリヴィア・マンら豪華キャストが登場し、終始盛り上がりを見せていた。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密 2015年2月6日より全国にて公開(C) 2014 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年01月23日海賊、お菓子屋、帽子屋、ヴァンパイア…様々なキャラクターを演じてきたジョニー・デップの主演最新作『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』。1月18日(現地時間)、今週末に全米公開を控えた本作のワールド・プレミアが開催され、ジョニーを始めキャスト&スタッフが参加した。本作でジョニーが演じるのは、“ちょびヒゲ”をたくわえた、ちょっぴり怪しげな美術商チャーリー・モルデカイ。最強の用心棒ジョックや警部補マートランドら仲間の力と、持ち前の強運を武器に、名画に隠された秘密をめぐってイギリス・アメリカ・ロシア・香港へと大冒険を繰り広げる。この日、ジョニーの新キャラクターの世界初お披露目とあって、ドイツ・ベルリンにある、ベルリン国際映画祭の会場としても知られる歴史ある劇場、ツォー・パラストにこの豪華なプレミアを一目見ようと熱狂的なファン1,000名が集結!主演のジョニーが登場すると会場のボルテージは最高潮に。手厚いファンサービスで有名なジョニーは、多くの時間を費やしファンの熱い声援に応えた。プレミアには、ジョニーを始め、相棒ジョック役のポール・ベタニー、そしてジョニーと『シークレット ウインドウ』以来2度目のタッグとなるデヴィッド・コープ監督らの3名が出席。ベルリンは2日間の滞在となったジョニーは「ベルリンが大好きです」とコメント。自身の最新作について、「(名画を)盗まれるよりも、むしろ私は盗む方に回りたいね(笑)」とレッドカーペットで冗談まじりに話した。監督のデヴィッド・コープは、「とにかく笑わせてくれる。みんなが笑ってくれるなら、こちらとしては成功だね。すでに僕と一緒に映画を観てくれた方々には本当に楽しんでもらえたようだし、美しい映画でもある。クラシックなハリウッドの豪華絢爛が詰まったものにしたかったんだ。だから衣装もセットも美しく、照明も細部までこだわったものになっている」と自信作をアピールした。今月1月27日(火)には、ジョニーの『ローン・レンジャー』以来1年6か月ぶり11度目の来日が決定しており、都内で開催されるジャパン・プレミアと、記者会見に出席する予定だ。最後にコープ監督は、「ジョニーが日本に行くよ!日本のみんなは、さぞかし楽しみだろう」と日本のファンにメッセージを送った。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2月6日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密 2015年2月6日より全国にて公開(C) 2014 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年01月20日