寡作にして発表する作品は常に高い評価を受け、まもなくクリスチャン・ベイル主演『聖杯たちの騎士』の日本公開も控えるテレンス・マリック監督。このほど、その最新作『Voyage of Time: Life’s Journey』が、邦題『ボヤージュ・オブ・タイム』として2017年3月より全国公開することが決定。合わせてポスタービジュアルと本予告が解禁となった。カンヌ国際映画祭では『天国の日々』(’78)で監督賞を、『ツリー・オブ・ライフ』(’11)でパルムドールを、さらにベルリン国際映画祭では『シン・レッド・ライン』(’98)で金熊賞を受賞したテレンス・マリック。アカデミー賞にも数々ノミネートされ世間を賑わしてきた偉才が、40年のライフワークの集大成として世に送り出す渾身作となる本作。『ブルージャスミン』でアカデミー賞を受賞し、『聖杯たちの騎士』にも出演している女優ケイト・ブランシェットがナレーションを務め、製作にはブラッド・ピットが名乗りを挙げている(ブラッドは40分のIMAX版ナレーションも担当)。描かれるのは、宇宙創生、そして生命の歩み。今回解禁となる本予告では、『ツリー・オブ・ライフ』でも触れられたような圧倒的な映像美が繰り広げられる。「白昼夢のような、未体験の感覚」(THE NEW YORKER)、「圧倒的な自然美に眼福。愛を綴ったポエムのような作品」(Variety)、「スクリーンに“奇跡”がおこる。緻密で壮大な作品に、ひれ伏し魅了される」(SCREEN)といった海外評にもあるように、想像を超え続ける未曽有の90分。その一端を、まずこちらから覗いてみて。『ボヤージュ・オブ・タイム』は2017年3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日クリスチャン・ベイルが、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェット、イモージェン・プーツらアカデミー賞女優から新鋭女優まで6人の美女と関わる、テレンス・マリック監督作『聖杯たちの騎士』。このほど、独特の撮影スタイルで知られる巨匠監督の手法をとらえた、クリスチャンとナタリーによる美しい本編シーンが解禁となった。気鋭の脚本家リックが、ハリウッド映画の脚本依頼を請けたことをきっかけにセレブな生活に溺れていき、人生に彷徨い始める物語。リックは、6人の女性たちとの愛の記憶の中で、改めて自分の過去と向き合い始めるのだ。台本を役者に渡さず、俳優たちの即興芝居をうながすなど、その独特な撮影方法でも知られるテレンス・マリック監督。本作でも、撮影中に監督が主人公リックを演じるクリスチャンの役柄の設定を話しながら、その場で彼が反応する演技をしていくこともあったようだ。また、撮影監督としてマリック監督の映像美を支えるのは、『ゼロ・グラビティ』から『レヴェナント:蘇えりし者』まで、3年連続アカデミー賞受賞のエマニュエル・ルベツキ。あるときは、マリック監督とルベツキから高性能小型カメラ(GoPro)を渡されたクリスチャンは、「あの役と一緒にドライブに行ってきて」と言われ、小型カメラを手に持ったり、ダッシュボードに置いたり、ただ会話をしたり、散歩したり、時には泳いだりもしたという。ところが、そのときにハプニングが!クリスチャンが泳いでいる最中に、マリック監督のフッテージが大量に入った高性能小型カメラが、波にさらわれてしまったのだ!驚いたクリスチャンとスタッフたちは何時間も探したが、結局カメラは見つからず、いまも海の底に眠っているとか…。今回届いた映像は、その決定的瞬間!ではないものの、クリスチャンとナタリーが波打ち際でラブラブに戯れるシーンを収めたもの。マリック監督の独特な撮影方法を垣間見ることのできる貴重な映像となっている。『聖杯たちの騎士』は12月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日「モダン・ファミリー」のアリエル・ウィンターが、「言葉にできないほど素晴らしいの!」と感じているのは、自分の胸のサイズ。昨年6月、17歳だったアリエルは、胸の縮小手術を受け、サイズが32Fから34D(アメリカサイズ)へとダウン。「みんな聞いて、私が手術の傷跡を消そうとしないのには理由があるの」とツイートしたアリエル。これは、1月30日(現地時間)に行われた全米映画俳優組合賞の授賞式で撮られた自身の写真について言及しているものと思われる。アリエルが着ている黒のストラップレスのドレスは背中が大きく開いており、横から見ると胸の脇に確かに手術跡がある。「だって、この傷跡も私の一部なんだもん。まったく恥ずかしいなんて思ってない」と、胸が満足のいくサイズになったことで自信がつき、喜んでいるようだ。過去には「小さい頃は『胸よ、大きくな~れ!』と思うくらいぺったんこだったのに、大きくなり始めたら止まらず、15歳でFカップ(アメリカサイズ)よ。つらかったわ」と、ローティーン時代の苦悩を「Glamour」誌に語っていた。胸の整形と聞くと豊胸を想像しがちだが、ドリュー・バリモアやクイーン・ラティファなど、縮小手術を受けるセレブもいる。小さすぎるとドレスに映えない、大きすぎるとドレスに収まらない…。パーフェクトに見えるセレブも悩みを抱えているのだ。(Hiromi Kaku)
2016年02月02日香港政府観光局はこのほど、12月5日~2015年1月1日にかけて、香港各地で「香港ウィンター・フェスタ2014」を開催することを発表した。○香港のメインスポットが輝く!香港島セントラルスタチュースクエアには、「香港ウィンター・フェスタ」の目玉とも言えるクリスマスツリーが登場。クリスマス・イブには深夜までライティングを実施する。点灯時間は、12月5日(17時~20時はセレモニーのため招待者のみ)の20時~22時、6日~18日および28日~1月1日は18時~22時、12月19日~27日は17時~23時。12月24日のみ17時~深夜。チムサアチョイ、香港文化センター前広場では、「香港パルス3Dライトショー~ウィンター・フェスタ~」を実施する。初の開催となるプロジェクションマッピングショーは、香港文化センターの壁面を利用して行う。ショーは北京オリンピックやバンクーバーオリンピックのメディアショーを手がけた「Spinifex Group」が担当する。開催期間は12月19日~29日。ビクトリア・ハーバーでは、地元の人や観光客で一緒に新年の幕開けを祝うカウントダウンイベント「ニューイヤー・ニューワールド 香港カウントダウン・セレブレーションズ」を開催する。開催日時は、12月31日の深夜。その他、香港ディズニーランドでは2015年1月4日まで「ディズニー・イン・ア・ホール・ニュー・ライト」、マダムタッソー香港では2015年1月まで、「マダムタッソー香港のキラキラ光るクリスマス」を開催。香港で人気のテーマパーク「オーシャン・パーク」には12月13日~2015年1月4日まで、高さ約21mのクリスマスツリーが飾られる。また、海抜393mの高さにあるスカイ100香港展望デッキでは、12月1日~2015年1月2日まで「スカイハイスイートクリスマスデライツ」を開催。香港各地のクリスマスイルミネーションを眺めることができる。
2014年11月20日アナ・ウィンターが、在イギリスアメリカ合衆国大使に就任する可能性が出てきた。先月行われたアメリカ大統領選挙の際、バラク・オバマ陣営の選挙キャンペーンのために50万ドル(約4,100万円)の資金調達を行い、数万ドル相当の献金をしてオバマ大統領の再選に貢献したアナは今回、退任が決まっている在英大使ルイス・ススマンの後任に就くと見込まれている。米版「ヴォーグ」誌の編集長を務めるアナは、選挙にあたってオバマ大統領を支持するため募金を目的とした晩餐会を幾度となく開催していた。ワシントンの民主党筋の関係者は「オバマ政権下で各国の大使を務めている人間の大半は、選挙中のファンドレイザーだったんです。資金調達ができる人間と大使のポストは条件が合うものなんですよ。アナ・ウィンターは影響力の大きな大使になれる人材です」と語る。また、「大使は、その国の政府や政界、そしてビジネス界に対して、アメリカ大統領のメッセンジャーとして機能する必要がある上、パーティーを開く能力も求められるんです。アナにはロンドンに強いコネがあるので、ほかの候補者に対して一歩リードしていますね。私はアナに決まると予想しています」と「インクイジター」に明かしている。しかし、アナと親しい友人のひとりであるオスカー・デ・ラ・レンタは、アナが在英大使になることに対して反対のようだ。「もし世界的に成功を収めている雑誌の編集長なら、4年間も大使として仕事するなんて必要ないよ。18世紀には大使は必要とされていたかもしれないけど、いまの時代は違うね。アナは国務長官になら選ばれるべきだよ。それなら話が違うけどね」。そんな話題のポストとなっている在イギリスアメリカ合衆国大使の人選は、数週間以内にも行われる見通しだ。■関連作品:プラダを着た悪魔 2006年11月18日より日比谷スカラ座ほか全国にて公開©2006 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年12月07日ハイクオリティを背景に、ベーシックでありながらも時代の空気やトレンドのエッセンスをプラスしたスタイルを提案し続けている「NEWYORKER」。「gentlewoman」を今シーズンのテーマに掲げ“トラッドスタイル”を提案している。そんな「NEWYORKER」の全国のショップでは、12月1日(土)から12月16日(日)の10日間(※)、年末年始のお出かけやパーティシーズンを前にした「クリスマス&ウィンター フェア」を開催する。(※開催期間は店舗により異なる)この冬お勧めのアウターやコート、お出かけやパーティにぴったりな華やかなアイテムを取り揃えている。クリスマスや年末年始の予定に合わせて、今のうちに新しいコーディネートを考えるのにぴったりだ。期間中、31,500円以上購入すると、人気のノベルティ「NEWYORKER オリジナル クリスマスベア(2012年度版限定商品)」を、52,500円以上購入すると「NEWYORKER オリジナル ダイアリー」がプレゼントされる。また、12月1日(土)から25日(火)にはクリスマスギフト・ラッピングサービスを行うので、クリスマスプレゼントを検討している人も注目だ。クリスマス&ウィンター フェア NEWYORKER 公式サイト ■開催期間:2012年12月1日(土)~12月16日(日)■開催店舗:全国118店舗
2012年11月29日12月に日本公開を控えている人気スパイアクションの最新作『007 スカイフォール』でボンドガールに抜擢されているベレニス・マーロウが、テレンス・マリック監督最新作の豪華キャスト陣に加わった。タイトル未定の本作にはクリスチャン・ベイル、ケイト・ブランシェット、マイケル・ファスベンダー、ライアン・ゴスリング、ルーニー・マーラ、ナタリー・ポートマンら豪華出演陣がすでにキャストに決定している。マリック監督は同時並行で進めている別の新作『To The Wonder』(原題)で『007/慰めの報酬』のボンドガール、オルガ・キュリレンコをキャストに迎えたもある。ベレニスは『007 スカイフォール』のPRツアーと並行して、今回の新作の撮影もこなす模様だ。同作は、テキサス州オースティンの生き生きとしたミュージック・シーンを背景にした、セックスと裏切りが相俟った2つの三角関係を描く作品で、現在同地にて撮影中だ。■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2012年11月06日