LA発!こだわりの1杯と共にいただく、お手軽トーストメニュースッキリ目覚めたい朝に、わざわざ行きたいお店が南青山にオープンしました。「コーヒービーン&ティーリーフ」は、産地と焙煎にこだわりぬいたコーヒー・紅茶と、トーストメニューが揃います。50年以上前からアメリカで人気を集め、今では世界で1000を越える店舗を持つ老舗コーヒーチェーンです。注目は、南青山店限定メニューの「エスプレッソフレンチトースト」(630円)。ふわふわの厚切りフレンチトーストと添えられたアイスにエスプレッソを垂らしてアフォガード風にいただく、コーヒーにこだわるカフェならではの1品です。エスプレッソが混ざることで甘すぎず、やさしい味わいに仕上がっています。まだエンジンがかかってない朝にいただけば、元気な一日の活力に。トーストだけをそのまま食べてもシナモンをかけてもOKと、一枚でいろいろな味を楽しめます。あまり食欲がない朝には、手のひらサイズで手軽に食べられる「アルチザナルトースト」がおすすめ。カンパーニュを焼き上げたもので、用意された4種類のトッピングは見た目も鮮やかです。「キャラメルウォルナッツ」(ドリンクと一緒で270円/単品370円)は、甘さが引き立ちコーヒーにピッタリ。少し酸味が欲しいときは「ごろっといちご&サワークリーム」。半熟卵が食欲を誘うのは「パストラミ&エッグ」(ドリンクと一緒で290円/単品390円)。女性人気は「4種のチーズ&ハニー」(ドリンクと一緒で250円/単品350円)。チーズとハチミツが絶妙なハーモニーを奏でます。パンの歯ごたえとコーヒーを楽しめば、頭もシャキッと!ゆったりと贅沢な朝を過ごして、エネルギッシュな一日を始めましょう。取材・文/中島和美店舗情報店名:コーヒービーン&ティーリーフ 南青山店TEL・予約:03-6419-7552住所:東京都港区南青山5-10-19アクセス:東京メトロ千代田線・銀座線・半蔵門線「表参道」B1出口徒歩3分営業時間:7:00 - 22:00(土日祝8:00~21:00)定休日:なし
2016年05月17日海外セレブにも愛されるコーヒー・紅茶とトーストでロサンゼルスの象徴とも言われるこの朝食カフェは、お気に入りに加えること必須!南青山の「コーヒービーン&ティーリーフ」は、気軽に本格派コーヒーと朝ごはんが楽しめます。表参道駅歩いてすぐの好立地もgood。「コーヒービーン&ティーリーフ」は、アメリカ最古のスペシャルティコーヒーのチェーン。ロサンゼルスで1960年代に創業したのが始まりです。本場アメリカでは数々のセレブに愛され、日本でも人気を呼びました。青山通りと骨董通りの交差点に位置する南青山店は、国内で11店舗目。ドリンクは、コーヒーだけでなく紅茶系、ハーブティー、緑茶系も充実しているので、コーヒーが苦手な人でもお気に入りの1杯を見つけられるはず。実は、コーヒーを使ったフローズンドリンク発祥のお店でもあります。仕入れから焙煎までこだわり、コーヒー本来の風味を追求したスペシャルティコーヒーを提供。さまざまな香り、味のコーヒー・紅茶が揃い、通って飲み比べてみるのもまた一興。早起きして味わいたいのは、サクッと食べられるカンパーニュを使った4種類の「アルチザナルトースト」や、南青山店限定のふわふわとろとろな「エスプレッソフレンチトースト」(630円)。ロサンゼルスのテイストを取り入れたナチュラルな店内で食べるトーストメニューは、さわやかな一日の始まりにぴったり!朝がちょっぴり、幸せになりそうです。取材・文/中島和美店舗情報店名:コーヒービーン&ティーリーフ 南青山店TEL・予約:03-6419-7552住所:東京都港区南青山5-10-19アクセス:東京メトロ千代田線・銀座線・半蔵門線「表参道」B1出口徒歩3分営業時間:7:00 - 22:00(土日祝8:00~21:00)定休日:なし
2016年05月17日日産自動車が同社のリーフなどEV向けに提供しているモバイルアプリ「日産EV」の利用を停止した。このアプリはサブスクリプション契約を結んでいるユーザーに、遠隔からEVのバッテリー充電状況の確認、充電の開始、充電完了の通知、走行距離の確認、環境制御システムのオン・オフなどの切り替え機能を提供するもの。2月24日(米国時間)、Threatpostに掲載された記事「Nissan Car Hack Allowed Remote Access To Car|Threatpost|The first stop for security news」が、同アプリのリモートアクセス機能に脆弱性が存在すると指摘。同様の指摘が複数のメディアに掲載されている。これら報道はセキュリティ研究者であるTroy Hunt氏が2月24日(米国時間)に公開した記事「Controlling vehicle features of Nissan LEAFs across the globe via vulnerable APIs|troyhunt.com」を引用する形で行われている。Threatpostでは日産のスポークスマンが同メディアに伝えた内容を引き合いに出し、NissanConnect EV(旧名:CARWINGS)を利用するためのサーバを停止したこと、現状でもNissan Owner Portal Webサイト経由であればオーナーは安全に同機能を利用できること、この脆弱性によるインシデントは報告されていないことなどを伝えている。今回の脆弱性の影響は約20万台のリーフおよびeNV200が受けるとされている。一方、日産自動車は公式サイトで、「スマートフォンアプリにおいて、不特定の第三者がEV-ITリモート機能を利用できる状態が判明しました。そのため、現在、本アプリは当機能を停止しております。また、専用サイト(N-Link OWNERS、日産ゼロ・エミッションサイト)からの操作は可能となっておりますので、専用サイトをご活用ください。なお、LEAFおよびe-NV200におけるクルマの運転に関わる機能・個人情報漏洩などの心配はございません」と告知している。
2016年02月26日日産自動車と米Microsoftはこのほど、日産の電気自動車「日産リーフ」の全グレードとインフィニティの欧州モデルに搭載されているコネクトテレマティクスシステムに「Microsoft Azure」を採用すると発表した。日産リーフは2010年に販売を開始した電気自動車(EV)で、EVでは最多となる20万台の売上を誇っている。このテレマティクスシステムがAzureと連動することで、車両へのリモート接続が可能になり、車両に乗ることなく、車両の機能を使えるという。具体例としては、以下がある。インターネットに接続できるスマートフォンなどの携帯電話を用いて車両エアコンの電源を入れる車の電源が落ちている状態でも、遠隔操作で充電するまた、充電を自動的に開始するタイマー機能もダッシュボードに用意しているほか、連携アプリのハンズフリー機能によって、運転手がハンドルから手を離すことなく、音声制御で受信メールを確認できる。受信通知だけでなく、メールの読み上げ機能も用意されており、返信作業も音声入力や事前に設定した「運転中につき、返信できません」「今向かっています」といった定型文をハンドルのボタン操作で送信できる。これらの機能もAzureのバックエンドコネクティビティとサポートで実現している。日産はAzureの選定理由について、高い安全性と各国の規制基準への適合性を挙げており、プライバシー保護の「ISO27018」を、大手クラウドプロバイダーとして最初にクリアした点なども大きな要因としている。
2016年01月08日双葉社は22日、同社のマンガ雑誌「漫画アクション」などで連載中の作品が読めるアプリ「マンガリーフ」を公開した。App Store、Google Playより無料でダウンロードできる。「マンガリーフ」は、「漫画アクション」「月刊アクション」「まんがタウン」「Jour素敵な主婦たち」で連載中の作品が無料で読めるアプリ。それぞれの作品が毎日、連載形式で更新されていく。作品の購入も可能。また、全話無料作品も用意されており、こちらは一度に全話読むことができる。主な連載作品は以下の通り。クレヨンしんちゃん:臼井儀人かりあげクン:植田まさし奴隷区 僕と23人の奴隷:オオイシヒロト・岡田伸一ドクムシ:合田蛍冬この世界の片隅に:こうの史代マエストロ:さそうあきらBARレモン・ハート:古谷三敏ひとひら:桐原いづみ対応OSはAndroid 4.1以降、iOS 8.0以降。
2015年12月22日日産自動車は9日、100%電気自動車(EV)「リーフ」が12月で販売開始5周年を迎え、累計販売台数は2016年1月に20万台を達成する見込みだと発表した。2010年12月に販売が開始されたリーフは、過去5年間の走行距離が累計20億キロメートル(約12億マイル)を超えており、5年間の実績から削減されたと推測されるCO2の排出量は約32万8,482トン以上にのぼるという。また、販売当初から同車は世界で高い評価を受け続けており、これまでに「日本カー・オブ・ザ・イヤー」「ヨーロピアン・カー・オブ・ザ・イヤー」、そして「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」を含む、合計92の様々な賞アワードを受賞している。同社のEV開発における歴史は古く、68年前の「たま電気自動車」にさかのぼる。その後も自社でのEVバッテリーの研究開発に取り組み、鉛からニッケル水素、そしてリチウムイオンへと進化させてきた。そして、1996年に世界ではじめてリチウムイオンバッテリーを搭載した「プレーリージョイ EV」を発売。このように、長い期間の実績に裏付けられた経験やノウハウによって、同業他社よりも早く2010年に世界初の量産型電気自動車リーフを、日本と北米で発売することができたのだという。また、同社はインフラ整備にも力を入れており、30分で80%まで充電が可能な急速充電器(CHAdeMO Quick Chargers)の数は全世界で1万基に到達する勢いで拡大。このうち約6,000台が日本に在り、世界最大の急速充電ネットワークを築いている。2015年11月に北米で販売を開始した最新のリーフには、一回の充電で可能な航続距離を従来から20%以上伸ばした大容量30kWhの駆動用リチウムイオンバッテリーを搭載したモデルが加わった。30kWhバッテリー搭載モデルは、日本では12月24日から、欧州では2016年1月からの発売を予定している。
2015年12月10日モスフードサービスは10月1日~31日、ハロウィン限定の「オレンジキャラメルとカボチャのハロウィンワッフル」(税込860円~940円)を全国の「マザーリーフ」店舗で期間限定販売する。同商品は、店舗で焼きあげたオリジナルワッフルにバニラアイス、キャラメルソースを練り込んだパンプキンクリーム、ホイップクリームを乗せた一品。仕上げに自家製オレンジキャラメルソースをたっぷりとかけ、オレンジのスライスと甘く煮た一口大のかぼちゃを添えた。
2015年09月24日モスフードサービスが展開するカフェ「マザーリーフ」は8月26日、「栗と木苺のモンブランワッフル」を発売する。11月下旬までの期間限定。同店では毎日、店舗でオリジナルブレンドの粉から生地を作りアメリカンワッフルを焼いている。同商品は、サックリと軽い食感が特徴のワッフルの上に、バニラアイスと生クリームをのせ、マロンクリームをたっぷりと絞ったもの。上には木苺や渋皮付きの栗、木苺ソースをトッピングしている。濃厚でまろやかなマロンクリームと、木苺のほのかな酸味がマッチした味わいとのこと。単品は940円~1,110円、ドリンクセットは1,160円~1,380円。また、「栗と木苺のモンブランパフェ」「サングリアティー」「角切りりんごのアイスティー」も同期間限定で発売する。「栗と木苺のモンブランパフェ」は、薄いクレープ生地をフレーク状にしたフィアンティーヌの上に、バニラアイスと生クリーム、木苺ソースを段々に重ね、マロンクリームをたっぷりと絞った。単品は890円~1,000円、ドリンクセットは1,110円~1,270円。「サングリアティー」(670円~730円)は、スペインのサングリアをイメージしたという、アルコール不使用のアイスティー。りんご、バナナ、レモンと砂糖漬けのオレンジ、シナモンを漬け込んだ赤葡萄ジュースとキャンディ茶葉で作ったアイスティーをミックスした。「角切りりんごのアイスティー」(670円~730円)は、粗めにくだいた角切りりんごに、キャンディ茶葉のアイスティーと紅茶で作ったシロップを注いで、ミントをトッピングした。プラス20円でミルクティーも選択できる。※価格はすべて税込で、店舗により異なる
2015年08月22日マザーリーフではこのほど、「フルーツとマスカルポーネチーズクリームのワッフル」など夏季限定メニューを発売した。同店は、紅茶とアメリカンワッフルを提供するカフェ。紅茶に使用しているのはスリランカの茶園直送による茶葉で、渋みの少ないすっきりとした口当たりが特徴とのこと。また、アメリカンワッフルのほかオリジナルスイーツや食事メニューなども提供している。今回提供するのは、「フルーツとマスカルポーネチーズクリームのワッフル」(単品900円~960円、セット1,120円~1,230円)、「カシスオレンジのワッフル」(単品930円~980円、セット1,150円~1,250円)、「ハイビスカス&フルーツティー」(700円~770円)、「ハーブティーと焼き菓子のセット」(690円~790円)。「フルーツとマスカルポーネチーズクリームのワッフル」は、店内で生地から作りあげるサクサクの食感のワッフルの上に自家製のマスカルポーネチーズクリームをのせ、色とりどりのフルーツ(マンゴー、フランボワーズ、ブラックベリー、キウイフルーツ)をトッピングした。マスカルポーネチーズクリームは、北海道産の生乳を使用したマスカルポーネチーズに生クリームやレモン汁、ダイス状にカットしたレモンの砂糖漬けを加え、すっきりと仕上げている。「カシスオレンジのワッフル」は、サクサクのワッフルの上にバニラアイスとカシスクリームをのせ、生クリーム、果肉感を残した自家製のカシスソース、オレンジをトッピングした。販売期間は8月下旬まで。価格は店舗によって異なる。※価格は税込
2015年07月07日●「デザインの庭」がコンセプトの会場構成日本デザイン振興会主催による「グッドデザイン賞」の最新の受賞作品すべてが展示される「グッドデザインエキシビション 2014」(G展)が、東京都・東京ミッドタウンにて11月4日まで開催されている。ここでは、同展の会場の様子をレポートする。グッドデザイン賞は、1957年に通商産業省(現・経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」。50年以上の長きにわたり、デザインが優れた作品に送られている、日本で唯一の総合的デザイン評価・ 推奨の仕組みだ。「グッドデザインエキシビション 2014」(G展)では、当年度のグッドデザイン賞を受賞した1,258件すべてが展示されると共に一般投票が実施されている。この後、審査委員によって審査が行われたのち、11月4日に「グッドデザイン大賞」ほか特別賞各賞が選出・発表される流れとなっている。審査委員は、深澤直人、佐藤 卓、廣田尚子、渡辺弘明、山本秀夫、柴田文江、櫛勝彦、橋田規子、安次富隆、朝倉重徳、山田晃三、古谷誠章、安田幸一、永井一史、暦本純一、南雲勝志など、デザイナーのみならず建築家や学者、ジャーナリスト、企業経営者など、多様な分野の最前線で活躍する71名が務める。○「大賞候補」と「ベスト100」が勢ぞろいG展のメイン会場となる第1会場(東京ミッドタウン・ホール/ミッドタウン・イーストB1F)には、10月1日に発表された今年度グッドデザイン賞の中で、あらゆるジャンルを通じて審査委員から特に高い評価を得た100点である「グッドデザイン・ベスト100」を展示。軽乗用車「コペン」(ダイハツ)や普通乗用車「デミオ」(マツダ)といった自動車をはじめ、グランドピアノ「CX シリーズ」(ヤマハ)や無印良品のキッチン家電やミシン「OEKAKI 50」(アイシン精機)、電子体温計「MC-682」(オムロン)などが展示されているほか、映像作品「Sound of Honda - Ayrton Senna 1989」(本田技研)やデジタルものづくりサービス「rinkak(リンカク)」などの紹介がなされている。同会場内でひときわ注目を浴びていたのが、「グッドデザイン大賞」候補である9作品だ。デジタルカメラ「dp Quattroシリーズ」は、dp1 Quattroとdp2 Quattroに加えて、未発売の dp3 Quattroの実機が展示されるなど、来場者が実際に手にとって試すことが可能だ(ただし、展示機で撮影したデータの持ち帰りは不可)。また、「産業用ロボット/ 医療医薬用ロボット VS050 SII」(デンソーウェーブ)が実際に稼働する様子に、思わず足を止めた来場者も多かった。○"デザインの庭"を散策するように展示作品を鑑賞今年の「グッドデザインエキシビション 2014」(G展)の会場アートディレクションは谷川じゅんじ(JTQ)が手がけたもので、その空間コンセプトは"デザインの庭"。今回から新たに採用したオリジナルの展示什器と照明により会場全体を構成し、来場者はまるでデザインの庭を散策するように、展示作品を鑑賞できるようになっている。オリジナルの展示什器には、素材に環境負荷が少ない強化段ボールを採用。これは、宮城県・石巻市の加工業者が、東日本大震災での経験もふまえ、仮設物としての加工のしやすさや耐久性、リサイクル性を考慮して制作されているということだ。また、この会場はホールAとホールBの2つのホールが使用され、その間のスペースに本年度、全受賞デザイン1,258点がまとめて紹介されている。さらに、同会場のエントランスにある総合受付の裏手には、来場者によるグッドデザイン大賞投票コーナーを設置。ホールに展示されている9つの大賞候補から支持するデザインに投票できる(期間中1回のみ)。その横には、受賞年鑑と赤いロゴが美しい大賞トロフィーも展示されている。グッドデザイン大賞が手にするトロフィーがどんなものなのか、興味のある人は投票コーナーに左側にある透明ケースの中に注目しよう。●家電からインタフェースまで、多様な「グッドデザイン」が集結○受賞対象のデザインを領域別に展示第2会場(東京ミッドタウン・カンファレンス/ミッドタウン・タワー4F)と第3会場(東京ミッドタウン・デザインハブ/ミッドタウン・タワー5F)は、受賞対象のデザインを領域別に展示するエリア。第2会場では日用品やキッチン用品、育児・介護用品、などの生活関連アイテムをはじめ、家電、音響機器、インテリア、住宅設備、活動といった生活のデザイン、個人・家庭向けの情報機器やメディアなどのデザイン、オフィスや流通、販売、教育、研究といった産業・公共のデザインが展示されている。デザインの美しいものはもちろんのこと、工夫やアイデアの詰まった製品が並ぶ。一方、第3会場ではサービスやシステム、インタフェースのデザインや、生活・産業・公共の空間や建築、土木、設備などのサービスやシステムなどを紹介するパネルがズラリと並ぶほか、2008年から始まったタイ王国商務省 貿易振興局主催による「デザインエクセレンスアワード2014」の紹介コーナーも設けられている。○企画展示PRブース「デザインコミュニケーション」第4会場(アトリウム/ガレリアB1F)と第5会場(キャノピースクエア/プラザ1F)は、デザインに力を入れた取り組みを展開する企業やデザイン系の大学、地域による展示PRエリア。来場者と出展者とが、直接コミュニケーションを図ることができる。第4会場では、フィリップスエレクトロニクスジャパンによる「フィリップス hue(ヒュー)とスマートフォンで簡単に部屋を模様替えしよう」や、大阪芸術大学の「デザイン+デザインプロデュースの実践」、三菱電機の「デザインの行き先は、人」など、出展者ごとにテーマを設けたブースを展開。第5会場では、ダイハツが2台の新型コペン(オープンカー)を、ヤマハとヤマハ発動機はオートマチックコミューター「トリシティ」、電子ピアノ「P-255」や「クラビノーバ CLP-500シリーズ」、電子オルガン「エレクトーン STAGEAバイタライズユニット」を展示し、生演奏も楽しめる。○特設会場では、優れたデザインの家具を展示また、特設会場(ガレリア3F、サントリー美術館横・渡り廊下)では、本年度のグッドデザイン賞からスタートした「日本の家具」を国内外にプロモーションするプロジェクトである「グッドデザイン・ジャパニーズファニチャーセレクション2014」として、日本の家具メーカーまたは日本人デザイナーがデザインした家具で、グッドデザイン賞審査委員が優れているとして選出したデザインの家具15点が展示されている。なお、会場では館内10カ所に置かれたスタンプを押してエコバッグの柄を完成させるスタンプラリー企画も展開。台紙となるエコバッグはB1F プラザインフォメーションにて11:00~19:00に配布されている(1日先着300名、なくなり次第終了)。会期は残りわずかとなったが、ぜひ自身の目で今、国内で認められた「よいデザイン」の物事に触れてみてほしい。
2014年11月03日日本デザイン振興会は、2014年「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞した賞品をはじめ、近年この賞を受賞した商品を紹介するイベント「ロングライフデザインエキシビション2014」(G展)を開催する。会期は10月31日~11月3日。開場時間は11:00~20:00。会場は東京都・渋谷ヒカリエ8階「8/」、および明治通り沿いShinQs1階入り口前イベントスペース。入場無料。「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」は、10年以上にわたって生産と販売が続けられ、長い間人々から支持されているデザインに贈られる賞。このたび開催されるイベントでは、そうした身近にあって高い価値をもった「長く愛され続けるデザイン」の良さを広く知らせるべく、最新の2014年度に受賞した25点の商品と、主に2010年度以降に受賞した商品を中心に、日用品や文房具、趣味の道具などのべ90点以上が出展されるという。また、渋谷ヒカリエ 明治通り沿いShinQs1階入り口前イベントスペースでは、アメリカの人気アウトドアブランド・コールマンが、同賞を受賞したキャンプ用品などをセレクトし、デザインにこだわったキャンピングスタイルのプレゼンテーションが行われる。そのほか、10月31日、11月1日、11月3日の3日間は、渋谷ヒカリエ8階の「8/ 」内特設ステージにおいて、同賞を受賞した商品を手がけたデザイナーをゲストに招いたトークセッションを開催。ゲストや開催時刻などについては、「グッドデザインエキシビション2014(G展)」の公式WEBサイトで発表されるとのこと。なお、各回とも定員30人程度で、当日先着順となっている。
2014年10月17日東京農工大学は10月10日、大型台風にも耐えられる最強のイネとして知られる「リーフスター」の強さの謎を解明したと発表した。同研究成果は同大学大学院農学研究院生物生産科学部門の大川泰一郎 准教授と、名古屋大学、富山県農林水産総合技術センター、農業生物資源研究所との共同研究によるもので、10月9日(現地時間)の英科学誌「Scientific Reports 」に掲載された。「リーフスター」は同大学と農業生物資源研究所が2008年に共同育成した品種で、「中国117号」と「コシヒカリ」を親に持ち、非常に強い茎をもちながら、消化性・糖化性の効率を低下させるリグニンという化合物の含有率が少ないという特長をもつ。消化性は飼料として、糖化性はバイオ燃料原料として利用する際に必要な性質で、多用途のイネをつくるためにはリグニンの含有率を抑える必要がある。しかし、リグニンは植物にとって構造的な強度を高めるのに重要な物質であることが知られており、なぜ「リーフスター」は強度の高い茎を持ちながらリグニン含有率が低いのかわかっていなかった。「リーフスター」は親の「中国117号」と同様、籾と茎の部分が黄褐色に着色するゴールドハル形質を見せるが、これがリグニン合成酵素の変異によって生じることが最近報告された。そこで同研究グループは、「リーフスター」とその両親におけるリグニン合成酵素の遺伝変異と低リグニン性の関係、低リグニンでも強い茎を持つ「リーフスター」特有の新形質を調べたという。その結果、「リーフスター」のゴールドハル形質は「中国117」号からの遺伝ではなく、偶発的に異変が生じたことが判明。調査を進めたところ、「リーフスター」は茎の細胞壁を構成するセルロース、ヘミセルロースの密度が高く、茎の外周部分に位置する皮膚繊維組織がよく発達しているだけでなく、内側の柔組織細胞も厚く発達していた。この形質は茎が細く強度が弱いながらも、皮膚繊維組織がよく発達する「コシヒカリ」に由来することがわかったという。今後は、セルロース、ヘミセルロース密度を高める原因遺伝子の特定、皮層繊維組織の発達に関わるメカニズムを解明し、大型台風でも倒伏しにくい多収、高バイオマスの食用、飼料、バイオマスエネルギー用イネ品種の改良を目指す」とのこと。
2014年10月10日自動車事業、フォークリフト事業、マリーン事業を展開する日産自動車は、同社の電気自動車「リーフ」の最大30日間長期モニターキャンペーンを実施している。同キャンペーンでは、電気自動車に興味のある方に製品の良さを体感してもらうため、最大30日間の利用を可能にしたという。「リーフ」は、1回の充電で228km走行可能な電気自動車。自宅で充電できるため、ガソリンスタンドに行く必要が無く、電気代は1回満充電で300円ほど。なお、同キャンペーンでは、燃料代(電気代)は利用者が負担。モニター車の貸出期間、台数、充電設備の利用など、販売会社や店舗により異なる。また、キャンペーンへの申し込み状況により、対象者を抽選で決定する場合がある。詳細は日産自動車キャンペーンページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日日産自動車は20日、走行中にCO2を全く排出しないゼロ・エミッション車の電気自動車「日産リーフ」をマイナーチェンジするとともに、価格を抑えた新グレード「S」を設定して発売した。価格は334万9,500円から413万3,850円。今回のマイナーチェンジでは、「本革シート」や7スピーカーシステム「BOSE Energy Efficient Series」、周囲の情報を映像で映し出す「アラウンドビューモニター」などの装備を追加したほか、大幅な軽量化や回生性能の向上、省電力暖房システムなどの採用によって満充電時の航続距離228km(JC08モード)を実現。あわせて、同車の「ライフケアビークル」(LV)シリーズもマイナーチェンジしている。また、急速充電器の設置を積極的に推進し、国内販売会社での急速充電器設置店舗数を、現在の400店舗から今年度末までに700店舗まで拡大すると発表。これにより、国内販売会社の3店舗に1店舗以上の割合で急速充電器が設置されることになる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日三井不動産レジデンシャルはこのほど、日産の電気自動車「リーフ」の車載蓄電池を、「パークタワー東雲」(東京都江東区、総戸数585戸)にて定置用蓄電池として活用することを発表した。将来の蓄電池更新時には、車載用の使用済み蓄電池を活用するという。このマンションでは、日産「リーフ」の4台分の車載蓄電池を定置用蓄電池として活用する。分譲マンションでは初めての試みだという。将来の蓄電池更新時には、フォーアールエナジー社が車載用として、使用後もリユース性能を保持している車載蓄電池をマンション用として提供する予定となっている。フォーアールエナジー社は2010年に日産自動車と住友商事の合弁として設立された会社で、EVに使用された蓄電池の再利用をすることで、低炭素社会の実現を達成していくことを目標にしている。車載蓄電池を活用することにより、蓄電池更新のコスト低減を図ることができ、同時に車載蓄電池を最大限使用することによる資源の有効活用、環境負荷低減が期待できる。ただし、マンション新築時は新品の車載蓄電池を導入する。環境負荷を低減する取り組みとして、このマンションでは車載蓄電池の活用だけでなく、日産「リーフ」を活用した「EVカーシェアリング」、EVの車載蓄電池からマンションに電力を供給するシステム「Vehicle to Home(V2H)」、さらに「EV充電器」も備える。EVとマンションの新しいモビリティデザインを構築している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日株式会社トレードワークスは、ヘルスケア&ビューティの自社オリジナルブランド「リーフフレッシュ」より、2012年春夏の新商品を4月下旬より順次販売を開始する。今回新発売するのは、「ボタニカルラボシリーズ」から3アイテム、「クールフレグランスシリーズ」から2アイテム、「シャツ汗ブロック」の計6アイテム。「クール感」と「香り」にこだわった商品ラインナップになっており、春夏の“悩み”に対してサポートするという開発コンセプトから、テクスチャーや使用感も新鮮な仕上がりになっている。また、「ボタニカルラボシリーズ」の特徴であるインテリアにもなるパッケージデザインは、今シーズンも引き続き実現している。メーカー希望小売価格は「ボタニカルラボ メイクカバーミスト」が1,050円、「ボタニカルラボ バブルフットジェルメーカー」と「ボタニカルラボ UVアロマスプレー」が1,260円。「クールフレグランスバブル」、「クールフレグランスミスト」は共に980円、「シャツ汗ブロック」は800円(いずれも税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日ゴールドウインの展開するブランド「ヘリーハンセン」では、2012年春夏シーズンへ「リーフ」「波」「花」「ボーダー」など、スカンジナビアンテキスタイルがモチーフの多彩なコレクションを展開している。同ブランドは2011年春夏シーズンより、”from ocean to mountain”をコンセプトに、ブランドの原点である北欧・マリンで培った機能性、デザインを取り入れたアウトドアラインも展開している。この春夏シーズンは、「Weekend Vacation」をテーマに、ブランド誕生の地、ノルウェーの海と山に囲まれた自然豊かな環境で、気の向くままにアウトドアを楽しむ週末の過ごし方を、コレクションを通じて提案する。トレッキングやハイキング、キャンプなどのアクティビティを快適に過ごせる機能性をベースに、ユニークなデザインアイテムを多数展開している。「スカンザヘリーレインスーツ」はジャケットとパンツがセットになっており、4色で展開、他にボーダー柄も4色展開で価格は1万8,900円。「ベガジャケット」は3色展開、価格は1万3,650円。「ウィメンズ MT ルスターフーディー」は3色展開、価格は1万3,650円。「スカンザライトジャケット」は3色展開、他にも無地・柄合わせて9色を展開、価格は1万2,600円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日