村上虹郎主演、早見あかり、田中哲司らが共演、テレビ東京系で好評放送中の“テレ東本気の新感覚ジャパニーズ・ホラー”ドラマ25「デッドストック~未知への挑戦~」に、各話ゲストとして注目の次世代俳優たちが出演することがわかった。本作は昨年行われたテレビ東京の新社屋移転を題材にした新感覚オリジナルホラードラマ。物語はテレ東の新人AD・常田大陸が2016年の社屋移転で発掘された大量の番組素材を整理する部署「未確認素材センター」に配属され、そこで先輩ディレクター・二階堂早織やプロデューサーの佐山暁と出会い、VTRを整理するなかで本来映ってはならない怪奇現象が記録されたテープを発見。その続きを取材し番組にしようと思い立った早織に圧されるがまま大陸も怪奇現象の取材に巻き込まれていく…というもの。昨年放送のドラマ「仰げば尊し」や『ディストラクション・ベイビーズ』、先日公開された『武曲 MUKOKU』などに出演し注目度急上昇中の村上さんが大陸に扮し、「スーパーサラリーマン左江内氏」や公開中の映画『銀魂』も大ヒット中の早見さんが早織を、「SPEC」シリーズや「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」などの田中さんがプロデューサーの佐山をそれぞれ演じる。脚本に『クロユリ団地』の三宅隆太(兼監督)と加藤淳也というホラー作品のベテランを迎え、ホラーの枠を超えた“新たなジャンルの開発”を目指す本作に、今注目の若手俳優たちの出演が決まった。この度発表されたのは中村倫也、趣里、堀田茜、我妻三輪子の4名。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」や「下町ロケット」、「スーパーサラリーマン左江内氏」でのムロツヨシとの“バディ”ぶりも記憶に新しい中村さん。連続テレビ小説「とと姉ちゃん 」や先日まで放送された「リバース」での演技でも注目される趣里さん、雑誌「CanCam」のモデルとして知られ、「家政夫のミタゾノ」などで女優としての活動も活発化させている堀田さん、こちらも「とと姉ちゃん」や『ヒロイン失格』などで女優としての認知度を急上昇させている我妻さん。次世代のドラマ、映画界を担うであろうこの4人の若手俳優たちがどんな役柄で登場するのか。今後の放送をお楽しみに。7月28日(金)今夜放送の第2話では、夜のお寺の境内での人形供養を取材したテープを発見した大陸らが、映像に映っていた突如姿を消す人形がいまもお寺にあることを知り現場に向かうというストーリーが展開する。「デッドストック~未知への挑戦~」はテレビ東京系で毎週金曜深夜0時52分から放送中。(笠緒)
2017年07月28日日本でも多くのファンを持ち、世界中で大ヒット中のパニック・サバイバル・ドラマ「ウォーキング・デッド」。この度、本シリーズの待望の新シーズンとなる「シーズン8」が、10月23日(月)より海外ドラマ・エンターテイメント専門チャンネルFOXにて、日本最速独占放送されることが決定した。ベストセラーのアメリカン・コミックを原作にしたパニック・サバイバル・ドラマ「ウォーキング・デッド」。原作者のロバート・カークマンが本ドラマの脚本にも携わり、製作には『ターミネーター』のゲイル・アンハード、特殊メイク界の巨匠グレッグ・ニコテロなど多数の実力派クリエイターたちが参加し、2010年の放送開始以来、毎シーズン常に記録を塗り替え、アメリカで異例の高視聴率を記録し続けている。“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる廃墟と化した世界で、元保安官のリック率いる生存者たちが安住の地を求めて、脅威に立ち向かう姿を描く本作。過酷な状況下で、人々は理性や道徳心を保つことが出来るのか?極限状態に追い込まれた人間の心理が絶妙に描かれている。待望のシーズン8では、リックたちが宿敵ニーガン率いる“救世主”とどう戦うのか?また複数のコミュニティーの力関係や思惑が複雑に絡み合う、壮絶な人間ドラマが見どころとなっている。さらに、シーズン8第1話でシリーズ通算100話目を迎える本作。「FOX」では公式Webサイトにて、「ウォーキング・ デッド」各シーズンを約3分でふり返るおさらい動画やプロモーション映像、インタビュー映像、メイキング映像などを公開。さらにシーズン毎の軌跡が一目で分かる、早分かりサバイバル・ロードマップも掲載されており、まだ番組を観たことがない人はもちろん、ちょっとおさらいしたい人も、作品の世界観を感じることができる。「ウォーキング・デッド」シーズン8は10月23日(月)22時~FOXチャンネルにて放送(全16話予定)。※後半第9話目以降は2018年2月に放送再開予定(cinemacafe.net)■関連作品:ウォーキング・デッド [海外TVドラマ](C) 2010 American Movie Classic Company,LLC. All Rights Reserved.
2017年07月20日俳優のライアン・レイノルズ(40)が、主演を務める映画『デッドプール』の続編の撮影が開始したことをSNSで明かした。無責任なアンチーヒーローを描く人気シリーズの新作に向け、一部の撮影をすでに終了したようだ。ライアンは、デッドプールこと主人公のウェイド・ウィルソンを再び演じられることを喜んでいるようで、インスタグラムに撮影シーンが書かれたカチンコの写真と共に「戻ってこられて嬉しい」とのコメントを投稿していた。ライアンは同作へのカムバックにあたり、パーソナルトレーナーのドン・サラディーノによる厳しい筋力トレーニングを受け、体型作りに励んできた。サラディーノはその様子の一部をインスタグラムにも投稿しており、ライアンが腹筋を中心としたトレーニングに励んでいる姿が確認できる。続編のストーリーの詳細はまだはっきり分かっていないが、ステファン・カピチッチ演じるコロッサス、ブリアナ・ヒルデブランド演じるネガソニック、恋人役のモリーナ・バッカリンも同作に再び出演することが伝えられている。また、今回の敵ケーブル役には、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で闇の帝王サノスを演じたジョシュ・ブローリンの起用が発表されている。ジョシュがマーベル・シネマティック・ユニバーズ内で、2つのキャラクターを演じることについては、共演のライアンも驚いているようで、SNSにてこうコメントしている。「信じられないよ!マーベルシリーズで2つも役がもらえるなんて!!ジョシュは『ボーダーライン』、僕は『SABRINA THE TEENAGE WITCHサブリナ・ザ・ティーンエイジ・ウィッチ』って別世界だからいいんだ」『デッドプール』続編はデヴィッド・リーチが監督を務め、全米公開は2018年6月を予定している。(C)BANG Media International
2017年06月28日女優の忽那汐里が映画『デッドプール』続編に出演することが決定した。ライアン・レイノルズが、自己中心的で無責任なアンチヒーロー・デッドプールを演じた2016年公開の第1弾大ヒット作に次ぐ続編で、重要な役どころを務めるという。同作では、米TVドラマ『ストレイン 沈黙のエクリプス』に出演しているジャック・ケシーが悪役の1人として加わることが最近発表されており、ジャックは植物や自然の力を操る破壊的なアイルランド人ミュータントのブラック・トムを演じると言われている。また、ケーブル役としてジョシュ・ブローリンが新たに出演者として加わったほか、ステファン・カピチッチがコロッサス役、ブリアナ・ヒルデブランドがネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド役、モリーナ・バッカリンがデッドプールの恋人ヴァネッサ役、レスリー・アガムズがブラインド・アル役で再び登場する。さらに、TVドラマ『アトランタ』に出演するザジ・ビーツが、念動力を操るミュータントのドミノを演じることも最近発表されていた。第1弾のメガホンをとったティム・ミラーに続き、デヴィッド・リーチが第2弾の監督を務めることが決定しており、脚本は前作も手掛けたレット・リースとポール・ワーニックが担当、公開予定日は2018年6月1日となっている。忽那は今年度のカンヌ国際映画祭に出品された寺島しのぶ、ジョシュ・ハートネットらが出演する作品『オー・ルーシー!』に出演しており、つい数カ月前にはジャレッド・レト主演の『ジ・アウトサイダー』の撮影が終了したばかりだ。(C)BANG Media International
2017年06月17日2018年6月1日に全米公開予定の『デッドプール2』(原題)に、女優の忽那汐里の出演すると「Deadline」などのメディアが報じている。忽那さんは「重要な役」を演じるとのことだが、具体的にどんな役柄なのかはまだ明らかになっていない。オーストラリア出身でバイリンガルの忽那さんは、これまでにも平柳敦子監督の『Oh Lucy!』でジョシュ・ハートネットと、マルティン・サンフィリート監督の『The Outsider』(原題)でジャレッド・レトやエミール・ハーシュらハリウッド俳優と共演している。デッドプールはマーベル史上、最も過激で無責任な異色のヒーロー。1作目は大ヒットを飛ばし、“R指定”の映画史上最高の783万ドル(約861億円)の興行収入を叩き出した。忽那さんが加わることになった続編のキャストは、デッドプールを演じるライアン・レイノルズ、ヴァネッサ役のモリーナ・バッカリンの続投が決定、ウィーゼルを演じたT.J.ミラーもカムバックが期待されている。4月にケーブル役にキャスティングされたジョシュ・ブローリンは、徹底した役作りのために、現在徹底的な肉体改造に取り組んでいることをインスタグラムで報告している。(Hiromi Kaku)
2017年06月13日世界中で大ヒット中のパニック・サバイバル・ドラマ「ウォーキング・デッド」。この度、本作の吹替版の「Hulu」独占配信を記念して、「ウォーキング・デッド(吹替版)」シーズン1第1話の地上波初放送が決定。日本テレビの番組「Hulu 傑作シアター」にて、5月21日(日)に放送される。「ウォーキング・デッド」は、アメリカンコミックが原作のパニックサバイバルドラマ。“ウォーカー”と言われるゾンビがはびこるアメリカを舞台に、元保安官のリックが率いる生存者たちが、安住の地を求めて様々な恐怖や困難に立ち向かう物語。今回放送されるのは、「US特別版」の映像。US特別版は、アメリカでの初回放送時に番組枠を拡大して放送され、現在配信している第1話と比べて約20分の追加映像を含んだ作品だ。今回はこのUS特別版を、地上波放送用に編集して放送する。また放送では、主人公リックの吹き替えを担当した声優・土田大、「平成ノブシコブシ」の吉村崇、徳井健太によるコメンタリーが、副音声で楽しめる企画も。「ウォーキング・デッド」ファンも知らない、日本語版制作の裏話や、新しいドラマの楽しみ方が飛び出すかも?「平成ノブシコブシ」の2人は、「このドラマは『どうする?どうする?』という究極の選択を突きつけてくるんです。ですから、ドラマを見た後に、家族や友人と話をするとより面白くなりますよ」と本作をアピールし、「ドラマを見ている人がどんなシーンで反応するのかを観察するのも面白いですね。悲鳴には反応しなくて、フッと無音になったときに画面をふり返る、とか(笑)」と独自の楽しみ方も明かしている。なお、Hulu傑作シアターの放送は関東地区のみとなっているが、コメンタリー付きの第1話は、放送直後より「Hulu」で見逃し配信される。また、「Hulu」では「ウォーキング・デッド(吹替版)」のシーズン1からシーズン5までを、5月17日(水)から全話一挙配信される。Hulu 傑作シアター「ウォーキング・デッド」シーズン1第1話US特別版は5月21日(日)1時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ウォーキング・デッド [海外TVドラマ](C) 2010 American Movie Classic Company,LLC. All Rights Reserved.
2017年05月17日今年、ドラマ「Atlanta」(原題)でゴールデングローブ主演男優賞と作品賞(ミュージカル/コメディ部門)を獲得したドナルド・グローヴァーが、「デッドプール」のアニメドラマを製作することが明らかになった。弟のステファンとともに製作総指揮と脚本を担当するという。ラッパー、コメディアン、俳優、脚本家、監督など多彩な才能の持ち主で、近年活躍が目覚ましいドナルド。アニメの「スパイダーマン」の声優を務めた過去や、まもなく公開される『スパイダーマン:ホームカミング』にも出演するなど、マーベルとのつながりも深い。マーベルコミックスの「デッドプール」の原作者、ロバート・ライフェルドはインスタグラムでアニメ化への喜びを爆発させている。「僕が秘密を守れないなんて言わせないよ!だって、僕はこのことを12か月間も内緒にしていたんだから。(今年1月に開催された)ゴールデン・グローブ賞では、ドナルドに大急ぎで駆け寄って、彼がアニメをプロデュースしてくれることがとてもうれしいと伝えたんだ。大興奮さ!」。「大人向けのアニメコメディ」になるという「デッドプール」のアニメは、2018年に全10話がリリース予定。正式なタイトルとボイスキャストはまだ発表されていない。So hopefully this picture makes even much more sense now!! Don't ever let it be said I can't keep a secret as I've known about this cartoon for 12 months! On Golden Globes night I raced over to Donald to tell him how thrilled I was that he was producing Deadpool! SO EXCITING! Pinch me!! Congrats FX , Marvel and Donald Glover! #robliefeld #deadpool #xforce #marvel #donaldglover #atlanta #robliefeldcreationsRobertLiefeldさん(@robliefeld)がシェアした投稿 - 2017 5月 10 9:10午前 PDT(Hiromi Kaku)
2017年05月12日ライアン・レイノルズが『デッドプール2』(原題)にジョシュ・ブローリンが出演することをインスタグラムで発表した。「同じユニバース(世界)で2つのキャラクターを演じるなんて!」とライアンが言ってる通り、ジョシュはすでにマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にサノス役でカメオ出演を果たしており、来年5月4日公開予定の『Avengers:Infinity War』(原題)にも同役で出演することが決まっている。そして今回、『デッドプール2』では、マイケル・シャノン、ラッセル・クロウ、デヴィッド・ハーバー、ブラッド・ピットなどが候補としてうわさされていたケーブル役にキャスティングされた。「ETonline」によれば、ケーブルは、『X-MEN』のサイクロップスとマデリーン(ジーン・グレイのクローン)の息子で、本名はネイサン・サマーズ。デッドプールとは正反対なキャラクターでありながらもパートナーになるようだ。ライアンが「うまくいかないんじゃない?僕は(ティーン映画の)『Sabrina he Teenage Witch』(原題)、彼は(シリアスな犯罪映画の)『ボーダーライン』に出演したんだよ?」と茶化しているが、この対称的な出演作品から見ても、コミカルなデッドプールとシリアスなケーブルのコンビを演じるのに2人はぴったりだ。ジョシュもインスタグラムにケーブルのイラストを掲載し、自身がキャスティングされたことを報告している。(Hiromi Kaku)
2017年04月13日主演作『LOGAN/ローガン』でウルヴァリンを演じるのは最後だと宣言していたヒュー・ジャックマン。このことから、デッドプールを演じているライアン・レイノルズから「『デッドプール』の続編に出演してほしい」とラブコールを受けながらも首を縦に振ることはないと言われていたが…。『デッドプール』、そしてその続編に製作総指揮・脚本家として名を連ねるポール・ワーニックとレット・リースは、現在アメリカで公開中のライアン主演の『LIFE』(原題)の脚本にも携わっている。先日『LIFE』(原題)のプロモーションとして受けた「The Hollywood Reporter」とのインタビューで、思いもよらず『デッドプール』の続編に関する素晴らしいアイデアが浮かび上がった。インタビュアーが「みんな『デッドプール』にヒューが出演して欲しいと願っているので、カメオ出演してもらうのはどうか?」と2人に尋ねたところ、「その考えはいままでになかった!いいね。『デッドプール』の世界にヒューは存在しているし。1作目で『People』誌の“世界一セクシーな男”特集の表紙にカメオ出演しているから、続編でデッドプールとヒューを会わせるっていうのはすごくおもしろい!」と乗り気に。確かにウルヴァリンの再演を拒むヒューでも、ライアンとはプライベートでも仲が良いことで知られているので、本人役での出演なら実現する可能性はありそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年03月27日「ウォーキング・デッド」でサシャ・ウィリアムズ役を演じているソネクア・マーティン=グリーンが大役をゲット。人気SFドラマ「スタートレック」の新シリーズ「Star Trek: Discovery」(原題)の主演に決定した。シリーズ最終作「スタートレック:エンタープライズ」から11年。ついにファン待望の新シリーズが、来年5月にテレビ局CBSのストリーミングサービス「CBS All Access」でリリースされる。主演のソネクアは「グッド・ワイフ」のコートニー・ウェルズ役、「ワンス・アポン・ア・タイム」のタマラ役で知られているが、何と言っても「ウォーキング・デッド」のタフなサシャ役が有名。シーズン3からゲストとして出演し、シーズン4からはレギュラーキャストに昇格。その存在感を見せつけている。「Entertainment Weekly」によると、「スタートレック」シリーズで主人公が黒人女性なのは史上初とのこと。また、『RENT/レント』のアンソニー・ラップが副官役として出演するが、こちらもシリーズ史上初の“ゲイを公言している”キャラクターだという。そのほかのキャストに『グリーン・デスティニー』のミシェル・ヨー、「フォーリング スカイズ」のダグ・ジョーンズらが決定している。(Hiromi Kaku)
2016年12月16日大人気ドラマ「ウォーキング・デッド」で長年に渡ってグレン役を演じたスティーヴン・ユァンが、長年交際してきたジョアナ・パクさんと3日(現地時間)に結婚した。結婚式には現在放送中の「ウォーキング・デッド」のシーズン7のキャストから、過去出演していたキャストまでが勢ぞろい。主演のアンドリュー・リンカーン(リック役)はもちろんのこと、ノーマン・リーダス(ダリル役)、メリッサ・マクブライド(キャロル役)、チャンドラー・リッグス(カール役)らレギュラーメンバーに加え、初期に出演していたエイミー役のエマ・ベルやリックの妻・ローリを演じていたサラ・ウェイン・キャリーズらの懐かしい顔ぶれも。式では、主演のアンドリューの妻であるゲイル・アンダーソンと、ドラマの中でアンドリュー演じるリックの妻を演じていたサラの“妻2人”の貴重なツーショットも実現。サラがインスタグラムに写真を載せている。ダリル役のノーマンは、式への出席だけでなく、自身のインスタグラムでもスティーヴン夫妻の結婚を祝福。2人の写真を投稿し、「最高の週末だったよ。愛してる」とハートマークとシャンパンの絵文字で祝福した。(Hiromi Kaku)
2016年12月05日dTVで配信中の大人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」。このほど、最新のシーズン7・第1話で衝撃的な最期を遂げた人気キャラクター“グレン”への追悼の意を込めた映像「【ありがとう。】GOODBYE GLENN」が公開された。“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる荒廃したアメリカを舞台に、リック(アンドリュー・リンカーン)、ダリル(ノーマン・リーダス)ら生存者たちが、安住の地を求めて恐怖に立ち向かう姿を描く本作。だが、待望のシーズン7・第1話が配信された10月24日は、「ウォーキング・デッド」ファンにとって忘れられない日となってしまった。シーズン1から主要キャラクターとして人気を博してきた男気イケメン、グレンが命を落とすという衝撃的な展開が待っていたのだ。そのあまりの非道さは、新たに登場した対立グループのリーダー、ニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)の極悪ぶりをも強烈に印象づけることになった。韓国系俳優スティーヴン・ユァンが演じていたグレンは、シーズン1から登場。ピザの配達員だった彼が、リックの命を救い、数々の試練を乗り越えていくうちにたくましく成長していく姿や、仲間思いの男気あふれる姿が多くの共感を呼び、ノーマンたちとの仲良しオフショットなども話題に。配信終了するや否や、グレンの死を嘆く声や、彼のこれまでの功績を称える声が多数あがり、1か月たったいまでもその声はとどまることを知らない。dTVでは、そんなファンたちの気持ちを代表し、「さようなら…ありがとう!」の思いを込めてグレンの軌跡をふり返る映像を制作。仲間との絆、マギー(ローレン・コーハン)との愛の軌跡など、シーズン1から6までの出演シーン、キャラクターとしての成長をまとめた映像になっており、「ウォーキング・デッド」を長年愛してきたファンたちはもちろん、観はじめたばかりのファンも、最も愛されたキャラクターの1人、グレンについて理解が深まる内容となっている。「ウォーキング・デッド」シーズン1~6はdTVにて全話を配信中。シーズン7は毎週月曜21時~FOXチャンネルにてリアルタイム配信中(最新話は初回配信4日後から35日間見逃し配信)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウォーキング・デッド [海外TVドラマ](C) 2010 American Movie Classic Company,LLC. All Rights Reserved.
2016年11月27日人気ドラマ『ウォーキング・デッド』の製作総指揮を務めるスコット・ギンプルが、将来的な映画化の可能性を示唆した。ギンプルは、ロバート・カークマン、トニー・ムーア、チャーリー・アドラードによる同名コミック本を原作とした同人気ドラマの映画化を視野に入れているようで、その際には『スター・トレック』のカーク役で知られるウィリアム・シャトナーに主人公のリック・ギンプルを演じてほしいと冗談交じりにComicBook.comに明かした。「ウィリアム・シャトナーがリック。それにエドワード・ジェームズ・オルモスがダリル。マシュー・フォックスがガバナーだね!」いまだにテレビシリーズ制作の真っただ中であるものの、ギンプルは将来的に映画化されることが間違いないと踏んでいるようだ。「その話はよく持ちあがるよ」「どんな形にせよ、いつか実現することは間違いないだろうね。良い作品になると思うんだ」現在同作は現地アメリカでシーズン7を放送中で、来年には新シーズンが予定されている。ドラマでは主役のリックをアンドリュー・リンカーンが演じており、その息子カールをチャンドラー・リッグス、ダリルをノーマン・リーダス、ガバナーをデビッド・モリシーがそれぞれ演じている。(C)BANG Media International
2016年11月27日デッド・オア・アライブのピート・バーンズが死去した。57歳だった。23日に心停止で急死したようで、ピートのマネージャーがその訃報をソーシャルメディアで報告した。「われわれの愛する(デッド・オア・アライブの)ピート・バーンズが昨日亡くなったことを深い悲しみと共にお知らせしなければなりません。われわれの特別なスターを失い、家族と友人たちは非常にショックを受けています。ピートは本物の先見の明のある、美しい才能ある精神の持ち主で、ピートはみんなから惜しまれ、彼の全てと彼との素晴らしい思い出をみなが大切に思っていくことでしょう」ピートは1980年にバンド、デッド・オア・アライブを結成し、「ユー・スピン・ミー・ラウンド」で大ヒットを飛ばした。最近は『セレブリティ・ビッグ・ブラザー』などのリアリティ番組に出演していた。幾度となく整形手術を繰り返してきたピートは最近、「手術の回数は、おそらく300回くらいかな。80歳になったら、天国の神は自分に気づかないだろうな」と自身でも何度手術を行ったかさだかでないといった発言をしていた。チャートで成功を収め始めた頃に、ピートの妖艶な容姿への熱が高まっていったようで、「自分がビジュアルそのものになっていっていると気づいて、よく見えないといけなかったんだ。鼻を折ったんだよ。パンク時代、誰かが英リバプールで自分の頭を打ってきて、片面にそれがあたったんだよね」「若くて、自意識過剰で、カメラの前に立っているとき、写真家たちが『彼の頭を左に向かせてくれないか?』ってささやいていたんだ。そしたら『何かしないと』って思うよね」と話していたことがあった。
2016年10月26日日本でも大ヒットした『デッドプール』だが、撮影時に主演のライアン・レイノルズが脚本家たちのギャラを自腹で払っていたことが明らかになった。『デッドプール』は脚本家のポール・ワーニックとレット・リース、そしてティム・ミラー監督とライアン自身が6年もの間、携わっていた企画で、ライアンが脚本家2人にも撮影現場に毎日来てもらいたいと望んだという。「でも(製作の)20世紀フォックスは、僕らの撮影現場訪問に対してはギャラを出さないという。すると、ライアンが代わりに支払ってくれたんだ。彼自身のポケットマネーでね」とポールとレットはAMCの番組「Geeking Out」で語った。『デッドプール』は本国アメリカでも記録的な大ヒットとなり、ライアン・レイノルズをはじめ製作陣にボーナスが支給されたという。続編製作も決定しているが、来年予定されている撮影時には、脚本家たちのギャラはちゃんと製作側が支払うことになるだろう。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月01日世界中で大ヒット中のパニック・サバイバル・ドラマ「ウォーキング・デッド」のシーズン7が、アメリカを含む世界125以上の国と地域でほぼ同時放送が決定!日本では10月24日(月)21時より、海外ドラマ・エンターテイメント専門チャンネル・FOXチャンネルにて放送開始。さらに、映像配信サービス「dTV」やオンライン動画配信サービス「Hulu」のFOXチャンネルにて、リアルタイム配信されることが分かった。「ウォーキング・デッド」は全米ケーブルTV史上最高聴率(米ニールセン調べ)を達成するなど、数々の記録を塗り替えた大ヒットシリーズ。“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる黙示録的なアメリカを舞台に、元保安官のリックと仲間たちが、安住の地を求めて恐怖に立ち向かう姿を描く。シーズン6後半では、シリーズ史上、最も冷酷かつ恐ろしい敵、ニーガンが登場し、激しい戦いが繰り広げられた。いままで数々の敵や困難を乗り越えてきたリックたちだが、数で勝る敵を相手にリックと仲間たち11人が捕われてしまい、誰かがニーガンによって殺されてしまう…!?という驚愕のシーンで幕を閉じた。リックたちのその後が気になるシーズン7も、怒涛のストーリーが展開され、極限状態に追い込まれた人々による衝撃の人間ドラマが綴られるという。生存者たちの絶対的リーダー、リック・グリムス役を演じるのは、BBCドラマ「This Life」で研修中の弁護士役を演じたことで一躍有名になったアンドリュー・リンカーン。シーズン1からリックと行動を共にするダリル・ディクソン役のノーマン・リーダス。リックの息子、カール・グリムス役のチャンドラー・リッグス。シーズン6ではリックと恋愛関係に発展するミショーン役のダナイ・グリラ。そのほか、リックの命の恩人グレン役のスティーブン・ユァン。シーズン6では、妊娠が発覚するがニーガンたちに捕らえられてしまうマギー役のローレン・コーハン。戦乱で人を殺すことへの罪の意識に苛まれるようになり、ひとり街を後にしたキャロル役のメリッサ・マクブライド。キャロルを探し、彼女を助けるためについに人を殺すことになったモーガン役のレニー・ジェームズらが出演する。また、「ウォーキング・デッド」のスピンオフ作品である「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」も、9月12日(月)よりスタート決定。本作は「ウォーキング・デッド」の序章ともいえる作品で、ロサンゼルスを舞台に、ゾンビが溢れる黙示録的世界に至るまでの過程が、新たな主人公とその家族の視点で描き出される。「ウォーキング・デッド」では明確に描かれなかったゾンビが発生する前のアメリカ、そして、人々が最初に潜り抜けてきた驚くべき現実とは一体どんなものだったのか?本家のファンはもちろんのこと、まだ「ウォーキング・デッド」を見たことがない視聴者にも魅力的な作品に仕上がっているという。「ウォーキング・デッド」シーズン7は、FOXチャンネルにて、10月24日(月)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月25日無責任ヒーローのアクロバティック・アクションエンターテインメントかと思いきや、極上の純愛ラブストーリーでもある『デッドプール』。全世界で8億ドルを超える興収を記録し、日本でも興収20億円突破に向けて現在も上映中。観客層は20代の男女から40代のアメコミファンなどまで、幅広い層から熱い支持を受けている。本作でデッドプールを演じたライアン・レイノルズは、2010年に「People」誌が選ぶ「最もセクシーな男」を受賞。人気女優のブレイク・ライヴリーと結婚して娘が生まれると、2016年には同誌の「最もセクシーなパパ」に輝き、現在ブレイクは第二子を妊娠中だ。また、9月1日(木)には、他人の頭脳を転送された元特殊部隊の男を演じる『セルフレス/覚醒した記憶』が待機している。いままさに飛ぶ鳥を落とす勢いのライアンが主演するこの2作には、いくつもの共通点があった。1.“余命わずか”の宣告『デッドプール』では、運命の恋人ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)と結婚を誓った矢先、末期がんの宣告をされた主人公ウェイドを演じたライアン。『セルフレス/覚醒した記憶』でも、余命半年と宣告された著名な大富豪の建築家、ダミアン・ヘイル(ベン・キングズレー)の頭脳を転送される男マークを演じている。元傭兵のデップーは、がんを克服するために人体実験を受けるが、マークは家族のために他人の頭脳を転送される元特殊部隊という設定だ。2.アクション全開!実験によって無敵の肉体を手に入れたデッドプールは、元傭兵の圧倒的なスキルに加え、驚異的な運動能力&回復能力を得て宿敵エイジャックス(エド・スクライン)を追う。一方、新しいボディを得たダミアンは、天才的な頭脳と元特殊部隊の脅威の肉体をもつ最終兵器へと変貌、科学者オルブライト(マシュー・グード)率いる秘密組織とバトルを繰り広げる。3.愛する人のために戦う!一見、全く異なるストーリー、アクションと近未来SFというジャンルも違う2作品だが、デップーと若いダミアン/マークには“愛する人のために戦う”という共通点がある。世界のためでも、人類のためでもなく、自分だけのために戦う、無責任で自己チューなデッドプール。彼が戦う目的は、愛するヴァネッサと再会することだけ。一方、元特殊部隊の肉体に転送されたダミアンの頭脳は、娘のために自らの肉体を“売った”マークの記憶が覚醒。妻と娘を守るために秘密組織に立ち向かう。そして、クライマックスには驚愕の決断をすることになる。2017年には『デッドプール2』の撮影も始まるライアンのもとには、新作への出演オファーが殺到、いま最も輝く俳優といえる。私生活でも良き夫、良きパパであり、「愛する人のために戦う男」がよく似合うライアン。今年は彼の主演作から目が離せない。『デッドプール』はTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。『セルフレス/覚醒した記憶』は9月1日(木)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月12日すべてのアクション映画の「掟」をすべて撃ち破る、規格外のニュー・ヒーローを描く『デッドプール』が、ついに日本にも降臨。この度、そんな公開中の本作から、大ヒットを記念して本編映像が到着した。かつて特殊部隊の有能な傭兵だった男・ウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)は、好き勝手に悪い奴をこらしめ、金を稼ぐというヒーロー気取りの生活をしている。恋人との結婚を決意し幸せな日々を送っていたが、突然末期ガンを宣告される。ある組織から末期ガンが治せると聞かされた彼は、施設に連れて行かれ、そこで悲惨な人体実験を受ける。やがて、どんな攻撃を受けても回復できる肉体を手にするウェイド。しかし全身を醜く変化させられた彼は、施設から逃亡すると全身赤いコスチュームに身を包み自らを「デッドプール」と名乗るようになった。そして、自身を実験台にし人生を滅茶苦茶にした男に復讐を果たすことを決意する――。日本に先立ち公開された全米では、3週連続No.1、全世界120か国で予想外のオープニング成績No.1を記録。6月1日(水)より公開された日本でも、見事初登場1位を獲得。さらには、日本のみの動員では100万人を突破し快進撃を続けている(6月23日現在)。そんな日本でも大旋風を巻き起こす本作からこのほど到着したのは、デップーの本領発揮の衝撃シーン。愛する恋人のヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)を救うため、エイジャックス(エド・スクライン)との対決に臨むデッドプール。廃材を楯にしているデッドプールに容赦なしの銃撃が襲いかかる。たまりかねて白旗をあげた俺ちゃんは、「ちょっと待った!」と敵兵に呼びかける。実はこの白旗、コスチュームを着たまま脱いだ、脱ぎたてほやほやのパンツなのだ。いきなりの休戦の呼びかけに、「撃つのをやめろ!」という敵兵の声で銃撃戦は一時中断される。「みんな聞いて」とおもむろに立ち上がったデップーは、「あんなボケ野郎の手下でいいのか? そこで提案だ。武器を捨てれば手荒なことはしないでやる。恋人のような扱いをしてやってもいい」と、上から目線の発言を繰り出す。このふざけた申し出に敵は黙って頷くはずはなく、馬鹿にするなと言わんばかりに再び銃撃の嵐に。しかし、デッドプールの本領発揮はここから。「そうか。戦闘開始だ」と言い放ったデップーは、側面宙返りを決めて敵に突進! 次々と敵をやっつけ、繰り広げるこの華麗なアクロバティック・アクションには、思わず惚れ惚れとしてしまうはず。俺ちゃんの活躍はこれだけではない! さらなるデップーの大活躍を、ぜひ大スクリーンで見届けてみて。『デッドプール』はTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年06月25日世界的ヒットを続けてきた「X-MEN」シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』。この度、本作の予告編を、あのデッドプールが日本のファンに向けて解説する映像が到着した。文明の登場以前からミュータントの力を使い、「神」として世界を支配していたアポカリプス(オスカー・アイザック)が、数千年の眠りから目を覚ました。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと考え、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら強力なミュータント“アポカリプスの四騎士”を従え、世界の破滅を計画。だが、その恐ろしい目論みを阻止すべく、プロフェッサーX、ミスティークが率いるジーン・グレイ、サイクロップス、クイックシルバーら若き「X-MEN」たちが立ち上がる! 彼らは強大な力を持つアポカリプスを倒し、世界を滅亡の危機から救うことができるのか!? これまで誰も見たことのない規模で描かれる、最強の敵アポカリプスと、最強チーム「X-MEN」による戦いの火蓋が切って落とされた――!本作は『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる集大成。ついに、X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強を誇るアポカリプスが降臨するのだ。このほど到着したのは、予告編と思いきや、「やぁ、日本のみんな」と、あのデッドプールが呼びかけてくる特別映像。実はデッドプール、『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』にも出演しているX-MENファミリー。X-MEN入りを頑なに断っている彼だが、自身の映画『デッドプール』が日本で大ヒット公開中だから調子に乗ってか(?)「デッドプールが教える『X-MEN:アポカリプス』トリビア」と銘打ち、本作の予告編で見逃されがちな5つのポイントを紹介している。ひとつに、「目覚めの悪いアポカリプスにプロフェッサーXがボコられるという内容のようだ」などとデッドプール流ではあるが、意外にも真面目に紹介している…かと思いきや、だんだん雲行きが怪しくなり、“黙示録の四騎士”のサイロックと自身のある共通点から、「生き別れた兄妹」というデタラメを言い出す。ここまできたら、デッドプール節は止まらず、自身が登場しているとまで言い切る始末。そしてちゃっかり『デッドプール』の宣伝まで!しかし、No.4まではちゃんと本作の予告編で描かれているので、ぜひデッドプールの教えるポイントと共に予告編を確かめてみて。『デッドプール』は全国にて公開中。『X-MEN:アポカリプス』は8月11日(木・祝) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年06月24日『X-MEN』シリーズのスピンオフ映画『デッドプール』(公開中)の大ヒットを記念し、本編映像が22日、公開された。全世界120カ国でオープニング成績1位、日本でも週末興収1位となり、すでに国内で100万人を動員している本作は、元特殊部隊員ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)がどのようにして不死の体となり、超絶な戦闘能力を持つに至ったかを描くデッドプール誕生のストーリー。明るい毒舌家で、軽口をたたきながら敵を倒していく異色のヒーローが、日本でも支持を集めている。公開された映像は、X-MENのメンバーとして「ヒーローになれ」と誘われるも、あっさりとそれを拒否するという、デッドプールの異色のキャラクター性を端的に捉えている。自身の顔をボロボロにした宿敵エイジャックス(エド・スクライン)を捕まえることに成功したデッドプールの前に、騒ぎを聞きつけたX-MENのコロッサスとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブラン)が現れるシーンだ。全身がメタリックな鉄人のコロッサスは「こんなことやってちゃダメだ。俺たちと力を合わせろ」と説得。しかし、デッドプールは「ボケ集団に入り、ネバーランドの屋敷に住み、カルト宗教の教祖風なハゲの、部下になる気になったら、連絡してやるよ。それまでは1人でやる」とタイヤのホイールをエイジャックスに向けて、フリスビーのように投げながら話すように、全く耳を貸す様子を見せない。さらに復讐の機会を邪魔され、いら立っているデッドプールは、ガムをかんでいるネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドに向かって「邪魔するとその女をひっぱたくぞ」と悪態をつく。けんかを売られたネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドは「バカプール」と応対しながら、デッドプールの背後を指さす。その先には、先ほどまでいたはずのエイジャックスの姿が無く、デッドプールはショックのあまりおどけた表情を見せている。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2016年06月22日世界各国で記録的ヒットをたたき出した異端児ヒーロー映画『デッドプール』が6月1日(水)、全国744スクリーンで封切られ、R15+指定作品にもかかわらず早くも興収10億円を突破する好スタートを切った。日本でも“デップー”旋風が巻き起こった理由は?映画は謎の人体実験を受け、驚異的な治癒能力と不死の肉体を手にした代償に、顔を含めて全身の皮膚がただれてしまった元傭兵のウェイドが、デッドプールに変身し、復讐を誓うというアクション大作。過激な暴力描写に加えて、刺激が強いセリフも多々あり、全米でもR指定を受けたが、『アバター』『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』を超えて20世紀FOX映画史上、最高のオープニング記録を樹立し、3週連続で首位を守った。熱い支持を集める最大の理由は、何より主人公であるデッドプールのキャラクター性にあり。一見、ヒーロー然としたルックスながら、その素顔は自己チューでお調子者、利己的で無責任というギャップがとても新鮮。近年は「真の正義とは?」とシリアスに問題提起するヒーロー映画が多いだけに、ここまで弾けた(フザけた)主人公が大暴れするのは痛快そのものだし、不謹慎狩りが横行する窮屈な時代の空気に風穴を開ける清々しさもある。公開前のプロモーションでも、そんな型破りヒーローのキャラクター性を全面に押し出し、映画ファンはもちろん、普段なら実写洋画を敬遠する層まで幅広く訴求。大々的な“マーベル”アピールはせず、アメコミ映画特有のハードルの高さを打ち消した点も奏功している。この“キャラ推し”戦略は、同じくR15+指定ながら、興収40億円超えの大ヒットを記録した『テッド』(12年公開)に通じるものがあり、日本人のギャップ萌え傾向も垣間見える。もちろん、SNSによる口コミも見逃せず、やはり力を発揮するのはパッと見で認知できるキャラである。『名探偵コナン 純黒の悪夢』『ズートピア』がともに興収60億円を突破する一方、洋邦問わず実写映画の数字が思うように伸びていない2016年の映画界。夏休みシーズンには、さらに強力なアニメ作品が数多く公開されるだけに、いまこそ『デッドプール』のヒット動向を分析することで、実写映画が浮上する糸口が見えてくるかもしれない。『デッドプール』は全国にて公開中。(text:Ryo Uchida)
2016年06月14日『X-MEN』シリーズのスピンオフ映画『デッドプール』(公開中)の大ヒットを記念し、テレビスポットが10日、公開された。全世界120カ国でオープニング成績1位、日本でも週末興収1位とロケットスタートを切った本作は、元特殊部隊員ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)がどのようにして不死の体となり、超絶な戦闘能力を持つに至ったかを描くデッドプール誕生のストーリー。明るい毒舌家で、軽口をたたきながら敵を倒していく異色のヒーローが、日本でも支持を集めている。アメコミの映画化作品は、アクション映画ファンの男性がメインターゲットとなることが多いが、本作は、本編内でデッドプール自らが「これはラブストーリー」と観客に語りかけているように、カップルの甘い恋模様を描いている。"R指定"にすることで表現の制約も取り払われており、セクシャルな発言もためらいなく連発。下ネタも豊富だ。ラブストーリーといえば、何度も映画化された『美女と野獣』や『オペラ座の怪人』などでは、素顔を見せられない怪物のような存在が、か弱く奇麗な女性を守ってきた。本作にも、そのようないちずな愛をささげる古典的恋愛映画の手法を垣間見ることができる。最愛の女性ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)と結婚を誓った矢先、末期ガンの宣告を受けたウェイドは、危険なミュータント実験を受けることに。実験は成功するが、彼は全身ボロボロになり、彼女に素顔を見せられない状態になってしまう。その顔を治せるのは、実験を指揮したエイジャックス(エド・スクライン)だけ。素顔を隠すために赤いスーツを自作し、デッドプールとなったウェイドは、彼女と再会するために宿敵を追う。そんな正義や世界のためでなく、ガールフレンドのためだけに戦う身勝手なヒーロー像がデッドプールの魅力だ。公開されたテレビスポットでも、デッドプールは「デートにも有効」とアピール。ラストでは『笑っていいとも』を思わせる演出で、「大ヒットしていいかな?」の言葉に「いいとも!」と大喜びで反応している、かわいらしい姿を見せている。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2016年06月10日6月1日より日本でも公開され、初日1位の大ヒットスタートとなった『デッドプール』。その勢いはとどまることを知らず、この度、公開5日間を迎え、動員数496,409人、興行収入711,756,100円を記録したことが分かった。かつて特殊部隊の有能な傭兵だった男ウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)は、好き勝手に悪い奴をこらしめ、金を稼ぐというヒーロー気取りの生活をしている。恋人との結婚を決意し幸せな日々を送っていたが、突然末期ガンを宣告される。ある組織から末期ガンが治せると聞かされた彼は、施設に連れて行かれ、そこで悲惨な人体実験を受ける。やがて、どんな攻撃を受けても回復できる肉体を手にするウェイド。しかし全身を醜く変化させられた彼は、施設から逃亡すると全身赤いコスチュームに身を包み自らを「デッドプール」と名乗るようになった。そして、自身を実験台にし人生を滅茶苦茶にした男に復讐を果たすことを決意する――。ヒーロー映画の「掟」をすべて撃ち破る、自由すぎる自己中ヒーローが活躍する本作。すでに公開している全米では、3週連続首位を獲得、全世界120か国で予想外のオープニング成績No.1、「R指定」作品史上最大のヒットをたたき出している。海外で人気を受け日本でも公開前から話題を集め、公開するやいなや当日の興行収入ランキングは堂々1位を獲得。公開7週目の『ズートピア』、先日公開したばかりの『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』と注目作がひしめく中、“R15+指定”で動員を限定する本作が、週末の興行収入383,332,900円で、第1位を記録!ちなみに、公開初日も『ズートピア』を抜いての1位を獲得しており、この週末も満を持して興行収入1位と、ダブル1位に躍り出る結果となった。また本作は、スーパーヒーロー作品としては意外にも女性の観客が多く、年齢層は10~20代の若者を中心に幅広い客層を動員し、そして最新設備、IMAX、4DX、MX4Dにおいては、満席が出るほどの人気も博しているという。そしてSNSでは、「数年に一本級の【愛され映画】認定!」「映像も音楽もいいし、アクションもいい。なんといってもデップーちゃんのキャラが最高!」「期待通りすぎて興奮しかしねえ」と、作品に対する好感度が日々高まりをみせており、まだまだその勢いは増す一方のようだ。『デッドプール』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年06月06日アクション映画の「掟」をすべて撃ち破る、規格外のニュー・ヒーロー『デッドプール』。今月1日(水)にいよいよ日本公開を迎えた本作だが、初日動員は13万5,590人、興行収入1億6,419万4,800円の大ヒットスタートを切った。かつて特殊部隊の有能な傭兵だった男ウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)は、好き勝手に悪い奴をこらしめ、金を稼ぐというヒーロー気取りの生活をしている。恋人との結婚を決意し幸せな日々を送っていたが、突然末期ガンを宣告される。ある組織から末期ガンが治せると聞かされた彼は、施設に連れて行かれ、そこで悲惨な人体実験を受ける。やがて、どんな攻撃を受けても回復できる肉体を手にするウェイド。しかし全身を醜く変化させられた彼は、施設から逃亡すると全身赤いコスチュームに身を包み自らを「デッドプール」と名乗るようになった。そして、自身を実験台にし人生を滅茶苦茶にした男に復讐を果たすことを決意する――。すでに公開されている全米では、3週連続No.1、全世界120か国で予想外のオープニング成績No.1、「R指定」作品史上最大のヒットとなっており、日本公開にも期待が高まっていた。そして先日、全国744スクリーンにて日本公開された本作。初日にして動員は13万5,590人、興行収入1億6,419万4,800円を記録し、この数字は『X-MEN:フューチャー&パスト』対比225.7%、そして、今年の洋画実写映画作品興行収入が現時点でNo.1である『オデッセイ』と比較しても、144.5%越えの数字となり、デップー人気が日本でも証明されたことになる。また本作は、男女比=55:45と、R指定のスーパーヒーロー作品としては意外にも女性が多く、年齢層は10~20代の若者を中心にカップルやグループなど幅広い客層を動員。さらにIMAX、4DX、MX4Dは、満席が出るほどの人気を博しているようだ。SNS上では早速鑑賞したファンが 「デッドプール最高。純愛ラブストーリーでした」「最高にクレイジー!」「1回じゃ見足りない!!」など高い満足度を示すコメントを発信しており、「デップー」や「手乗りデップー(※先着入場者プレゼント)」がトレンド入りするなど、オンライン上を賑わせている。中には字幕版と吹替版両方を鑑賞しているファンも多く、リピーターの増殖に期待が高まるようだ。いままでのアメコミヒーローとは一線を画している無責任ヒーローを描く『デッドプール』。現在興収35億越えの『オデッセイ』を抜いて洋画実写No.1に“デップー”は踊り出ることができるのか!?『デッドプール』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年06月02日マーベルコミック史上、最も規格外のニュー・ヒーローがついに日本に降臨する『デッドプール』。このほど、来週6月1日(水)の映画の日&レディースデイ公開に合わせて、“デップー”から日本の女性(男性も)ファンに向けた特別メッセージ映像が解禁となった。末期がんに冒された元特殊部隊のウェイド(ライアン・レイノルズ)が、謎の人体実験を受け、どんな攻撃を受けても回復できるスーパーな肉体を手に入れたものの、その代償として全身を醜い姿にされてしまう、という本作。最愛の彼女にボロボロの顔を見せることはできないと、“自前”の赤いスーツに身を包んだ彼は、自分の人生を台無しにしたエイジャックス(エド・スクライン)に復讐を誓う――。世界120か国で予想外のNo.1を獲得した本作。全世界の大トリとなる日本での公開を前に届いた映像では、一輪のバラを手にし、開口一番「日本のみんな、デッドプールだ!」とあいさつ。この言葉に続いて、クールでアクロバティックなアクションシーンと、なぜかデップーのヒップをクローズアップした本編シーンがインサートされ、「劇場を女性の観客で満員にしてほしい」とアピールする。そして、ヒロインのヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)が強敵のエンジェル・ダスト(ジーナ・カラー)に殴りかかる場面や、小さな身体に強大なパワーを秘めたネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド:略してNTW(ブリアナ・ヒルデブランド)ら、本作屈指の強烈な女性キャラクターたちが紹介されていく。大活躍の女性キャラの映像に乗せて、「男性諸君も見に来るといい。ムラムラした女性たちが大勢いるから」とコメントすると、NTWがエンジェル・ダストにぶつかり、小さな身体に秘められたスーパーアクションがさく裂!だが、この後もデップーの下ネタ発言は続き…。日本のファンだけに向けた特別メッセージがうれしくもあり、ちょっぴり微妙でもある(!?)本映像を、まずはこちらからご覧あれ!『デッドプール』は6月1日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月28日アーティストのGACKTが5月26日(木)、都内にて開催された映画『デッドプール』の公開直前プレミアイベントに出演し、同作の魅力を紹介した。『デッドプール』は、平和のためではなく、戦う理由は自分の復讐と彼女との復縁というアメコミの常識を打ち破るヒーローの物語。末期ガンの主人公が怪しい組織に改造され、不死身のパワーを身につけるも、全身は見るも無惨な姿になってしまい、怪しい組織に立ち向かう。全米では2月12日(現地時間)に封切られ、週末興行成績1億3500万ドルという、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』や『アバター』を超える20世紀FOX映画史上、最高のオープニング成績を記録。さらに、世界中で興行成績ナンバーワンを達成するなど話題沸騰中だ。同作の映画化を待ちわびていたというGACKTさんは、「こういうアメリカンヒーローのアプローチの仕方がなかったので、『やっと来たか!』という感じです」と心境を明かした。すでに英語版で見たそうで、「ぶっ飛んでいるんです。日本でやるときに、R-15で行けるのかなと思っていたのですが、グロいんですよ」と印象をコメント。「派手なアクションに目が行きがちなのですが、結構、細かいことを役者がやっているので、いったい何人がケガをしたのだろう?」と、GACKTさんならではの着眼点から観た感想を言葉にし、「そんな感じで観ると、2回、3回と観れるのではないかなという気がします」と同作の楽しみ方を提案する一幕もあった。イベントの最後、マイクを持ったGACKTさんは「世界でずいぶんと興行の記録を塗り替えているので」と世界中でヒットしていることに触れ、「日本が塗り替えられなかったら…、日本がつまらない国だと思われるのが嫌だな…というのがあるので、みんなで広げてくれたら嬉しいなと思います」と呼び掛けていた。イベントには、ラッパーとDJによるユニット・Creepy Nuts(R-指定、DJ 松永)も出席。レッドカーペットイベントも開催され、モデルでプロボクサーの高野人母美、プロ野球・読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手とローレン夫人も出演した。映画『デッドプール』は、6月1日(水)からロードショー。(竹内みちまろ)
2016年05月26日アクション映画のあらゆる“掟”を撃ち破る、規格外のニュー・ヒーロー『デッドプール』。このほど、主演のライアン・レイノルズが“デップー”になる前の姿の、何とも斬新なプロポーズシーンの本編映像が解禁となった。マーベルコミックの『X-MEN』シリーズに登場する異端児的なキャラクターで、赤い傭兵と呼ばれているデッドプール。特殊部隊で活躍していたウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)は、街の悪い奴らをやっつける正義の味方だ。ある夜、プールバーで知り合ったヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)とお互いにひと目惚れ。ベッドインも完璧だった2人は結婚の約束をする。だが、ある日、激痛に倒れたウェイドを待っていたのは、末期がんの宣告だった。愛する彼女に別れを告げた彼は、がんに負けない不死身の肉体を得るために人体実験を受けることを決意。案内された謎の施設で、自らも無敵の肉体を手に入れたエイジャックス(エド・スクライン)に悲惨な実験を繰り返される。やがて、どんな攻撃を受けても回復できる肉体を手に入れるのだが、その代償として全身を醜い姿にされてしまう。最愛の彼女にボロボロの顔を見せることはできない。自前の赤いスーツに身を包んだウェイドは、デッドプールとなって自分の人生を台無しにしたエイジャックスへの復讐へと向かう…。そんな本作から届いた本編映像は、“大切なのは気持ち”とばかりのウェイドの斬新な(?)プロポーズシーン。クリスマス柄のペアルックのセーターを着て、家でくつろぐウェイドとヴァネッサ。ベッドの上のヴァネッサに「考えたんだ。なぜ相性がいいか」と問いかけるウェイド。「結論は?」とヴァネッサが笑顔で返すと、「君も俺もイカれてるから」と言う。「パズルのコマは1つだと、いびつな形でも…」と続けると、ヴァネッサは「はめ合わせると完成する」と応じ、息がぴったりの2人の様子が伺える。さらに、ヴァネッサはベッドから立ち上がり、ウェイドの肩に手を置きながら「ひとつ聞きたいことがあるの、私と…」と真剣に話しかける。そんなヴァネッサに向けて、ウェイドは可愛らしいアメの指輪を出しながら「結婚を?」とまさかのプロポーズ!驚きながらも「わかった?」と笑うヴァネッサ。「どこから出したの?」と聞くヴァネッサに対して、カメラの向きが変わると、プロポーズなのにパンツも履いていないウェイドの姿が…。その後に続く予告編では「俺はスーパーだが、ヒーローじゃない。でも愛する彼女が狙われたら、スーパーヒーローになっちゃうよ」と語るデッドプール。彼は世界のためでも、人類のためでもでもなく、自分のためだけに闘う、マーベル史上最も無責任で自己中心的なアンチヒーロー。笑っちゃうほどアクロバティックなアクションシーンと同じくらい、妙に気が合うラブラブな2人のラブストーリーにも注目だ。『デッドプール』は6月1日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月21日現在シーズン7を製作中の「ウォーキング・デッド」のアトラクションが7月4日(現地時間)、カリフォルニアの「ユニバーサル・スタジオ」に誕生するという。“ウォーカー”と呼ばれるゾンビと生き残りの戦いを繰り広げる主人公たちの人間模様を描いた同ドラマ。画面の外から見ているだけでも十分おどろおどろしいウォーカーだが、特殊メイクアップ・アーティストのグレッグ・ニコテロは、実際にウォーカーと対面して「本物の恐怖を味わってほしい」ために、ドラマで使用したウォーカーの“型”を利用し、ドラマと同じウォーカーを製作。シーズン1の1話目で強烈な印象を残した上半身だけのウォーカー“自転車女”も登場する。情報サイト「Collider」によると、ドラマのあるエピソードで家に火を点けるシーンがあるのだが、アトラクションの一部でこのシーンが再現されており、火の熱気や燃える臭いを感じさせるようになっているのだそう。そのほかにも主人公リックが目覚めた病院など、ファンが見ればどのシーンかが一目瞭然のセットになっている。訪れた客が自ら歩いて進んでいかなければならない「ウォークスルー」タイプの「ウォーキング・デッド」のアトラクション。「ユニバーサル・スタジオ」の今夏の目玉になること間違いない。(Hiromi Kaku)
2016年05月20日アリス アンド オリビア(alice + olivia)から、伝説のロックバンド「グレイトフルデッド」のキャラクター「グレイトフル・デッドベア」とコラボレートしたカプセルコレクションが誕生。2016年5月11日(水)より、直営店・公式オンラインストア、一部百貨店にて販売される。マキシ丈のスカート、フリンジ付きタンク、クルーネックセーター、ジップトップポーチ、スリッポンスニーカーなどで構成されるカプセルコレクション。それぞれのアイテムには、「グレイトフル・デッドベア」のポップなプリントが描かれている。バンドのグッズの中でも特に人気が高く、各国にコレクターが存在するという「グレイトフル・デッドベア」。バンドの事は知らなくても、どこかでこのキャラクターを目にした事のある人も多いだろう。異色のコラボでキュートなアイテムに変身した「グレイトフル・デッドベア」も、すぐさま人気者となりそうだ。【商品情報】アリス アンド オリビア×グレイトフル・デッドベア カプセルコレクション発売日:2016年5月11日(水) ※店舗によって異なるアイテム:・マキシ丈スカート 260,000円+税・フリンジ付きタンク 56,000円+税・クルーネックセーター 59,000円+税・ジップトップポーチ 43,000円+税・スリッポンスニーカー39,000円+税・Tシャツ 23,000円+税・スリッポン 39,000円+税など取扱店舗:直営店、公式オンラインストア、一部百貨店
2016年04月22日20世紀フォックス社が、『デッドプール』続編の製作を発表した。14日にラスベガスで開かれたシネコン2016で、フォックス社のステイシー・スナイダー、ジム・ギアノーパロス両CEOが明かした。主演のライアン・レイノルズとティム・ミラー監督が続投し、前作を手がけたレット・リースとポール・ワーニックが脚本を執筆することになるという。以前には、この続編が年内にも撮影開始され、来年後半か2018年初旬に公開されるのではないかと報じられていたこともあるが、正式な発表はまだされていない。前作に出演したモリーナ・バッカリンやT・J・ミラー、カラン・ソーニらが引き続き続編にも出演するのかについては明らかになっていないものの、原作コミック本に登場するデッドプールの友人であり敵でもあるタイムトラベルのできるミュータント、ケーブルが新作に登場する可能性は高いとみられている。『デッドプール』は、日本では6月1日に公開される。(C)BANG Media International
2016年04月16日