「グッド・オーメンズ」「ステージド 俺たちの舞台」などで知られる英国の国民的俳優デヴィッド・テナント主演の新作ドラマ「80日間世界一周」。この度、主人公フィリアス・フォッグを演じ、先日「ドクター・フー」特別番組でのカムバックのニュースも話題となったデヴィッドの撮影現場での特別インタビューが到着。海外ドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」にも出演した俳優で息子のタイ・テナントとの初共演について語った。「80日間世界一周」はイギリスBBCほか世界各国で放送され、大ヒットを記録したアドベンチャー大作ドラマ。早くもシーズン2への更新が決定している。裕福だが意気地なしの英国紳士フィリアス・フォッグと、頭脳明晰なフランス人従者パスパルトゥー、そして勝気な駆け出しジャーナリスト、アビゲイル・フィックスの3人組が、トラブルに巻き込まれ、喧嘩をしながら、波乱万丈の世界旅行に挑む物語。製作費約66億円を投じた美しく壮大な世界各地の映像は必見で、音楽は『DUNE/デューン 砂の惑星』のハンス・ジマーが担当した。解禁となったインタビュー映像では、「『80日間世界一周』の象徴的なアイテム」という気球の工房セットをはじめ、本作の精巧な美術に触れ作品の魅力についてコメント。また、息子タイ・テナントとの初共演を「家族として初めての経験」と語り、「本作でタイは悪党の役を演じている。第8話では、私たちが格闘するシーンもある」と告白した。現在20歳のタイ・テナントは「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚である「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」で少年期のエイゴン・ターガリエンを演じ、狂気と耽美さを秘めた演技が世界中の話題になったばかり。注目のヤングスターが、11月4日(金)より配信の最終話(第8話)で待望の父子初共演。ニューヨークのダークなギャングを演じ、父デヴィッドと対決する。撮影後デヴィッドは息子との共演について「すごく楽しくて素晴らしい経験だった」とコメントを寄せている。いよいよ最終話では、3人が無事クリスマス・イブにロンドンに戻れるのかにも注目だ。海外ドラマ「80日間世界一周」は11月4日(金)よりスターチャンネルEXにて全話配信スタート(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2022年11月04日ミリー・ボビー・ブラウン主演のNetflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿2』より予告編とビジュアルが解禁された。本作は、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でイレブン役を演じ、世界的人気を獲得したミリー・ボビー・ブラウン主演・製作の本格ミステリー・アドベンチャーの待望の続編。本作でミリーは再び、あの名探偵シャーロック・ホームズの妹エノーラ・ホームズを演じる。この度、念願の探偵となったエノーラの前に立ちはだかる難事件と、自由奔放で型にはまらない捜査を進めていくエノーラの痛快な姿を収めた予告編が解禁。また、“探偵”らしい風格も覗かせるようになったエノーラが、新たな事件への挑戦状かのようにファイティングポーズをとるインパクトあるキービジュアルも解禁された。解禁された予告編では、ある時は妖艶なドレス姿で潜入捜査、ある時は銃を持った男との追走劇、ある時は逆に警察官に追われるお尋ね者に!?と、予想外の展開に奮戦するエノーラの姿が。そして簡単な人探しだったはずの依頼は、いつしか危険で強大な陰謀が渦巻く超難解事件へと姿を変えていくことに。「仲間を見つけ、協力すれば実力以上を出せる―。なれるわ...偉大な探偵に」という母の言葉に背中を押され、エノーラは頼れる兄シャーロックや、新たな友の助けも借りながら、難事件の解決に挑んでいく。併せて解禁された新たなキービジュアルは、迫りくる難事件に挑戦的な視線を送るエノーラの姿となっており、前作同様大きな反響が起こること間違いなしだろう。『マン・オブ・スティール』『ジャスティス・リーグ』のスーパーマン役などでお馴染みのヘンリー・カヴィル演じるエノーラの兄ホームズ、ティム・バートン監督作や「ハリー・ポッター」シリーズ、『英国王のスピーチ』などのヘレナ・ボナム=カーターがエノーラの母親役を務めるなど、豪華キャストの共演で贈る本作。知恵と勇気で事件に挑んでいく若き名探偵エノーラの物語に注目が集まる。Netflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿2』は11月4日(金)より独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年10月12日映画『エノーラ・ホームズの事件簿2』が11月4日(金)よりNetflixで独占配信となる。この度、本作の予告編とキービジュアルが公開された。前作『エノーラ・ホームズの事件簿』は、名探偵シャーロック・ホームズ(ヘンリー・カヴィル)の妹であり、好奇心旺盛で兄譲りの天才的頭脳を持つエノーラ・ホームズ(ミリー・ボビー・ブラウン)が難事件の解決に挑んだ。シャーロック・ホームズ顔負けの洞察力と、母に鍛えられた武術で次々と迫り来る脅威や謎に対して立ち向かっていくエノーラの姿は映画ファンはもちろん、ミステリーファンからも高い評価を獲得している。待望の続編となる本作では、ついに探偵の仲間入りを果たしたエノーラが晴れて自分の探偵事務所を開設する。しかし無名の新米探偵に入る依頼はなかなかなかった。そんなある日、遂に「行方不明の少女を探し出してほしい」という依頼が舞い込み捜査を開始。主演のミリー・ボビー・ブラウンは、現在も世界中を熱狂させ続けているNetflixの人気シリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で一躍大ブレイクをはたした。今後も『アベンジャーズ/エンドゲーム』やNetflix映画『グレイマン』の監督を務めたルッソ兄弟とタッグを組む主演作が控えるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。前作に引き続き、彼女は実姉のペイジ・ブラウンらと共にプロデューサーも兼務する。シャーロック・ホームズを演じるヘンリー・カヴィルは、『マン・オブ・スティール』『ジャスティス・リーグ』のスーパーマン役や、世界中で爆発的な人気を博すNetflixシリーズ『ウィッチャー』(シーズン1~2独占配信中)でもお馴染みの存在だ。またエノーラの母親役には、ティム・バートン監督作品や『ハリー・ポッター』シリーズ、『英国王のスピーチ』にも出演したヘレナ・ボナム=カーター。豪華キャストの共演で贈る本作、知恵と勇気で事件に挑んでいく若き名探偵エノーラの物語に注目したい。予告編では、ある時は妖艶なドレス姿で潜入捜査、ある時は銃を持った男との追走劇、ある時は逆に警察官に追われるお尋ね者に?と、予想外の展開に奮戦するエノーラの姿が。そして簡単な人探しだったはずの依頼は、いつしか危険で強大な陰謀が渦巻く超難解事件へと姿を変えていくことに。「仲間を見つけ、協力すれば実力以上を出せるー。なれるわ……偉大な探偵に」という母の言葉に背中を押され、エノーラは頼れる兄シャーロックや、新たな友の助けも借りながら、難事件の解決に挑んでいく。新たなキービジュアルは、迫りくる難事件に挑戦的な視線を送るエノーラの姿が。これから展開される謎の数々に期待が高まるデザインだ。『エノーラ・ホームズの事件簿2』11月4日(金)Netflixで独占配信
2022年10月12日10月28日(金)に公開となる、デヴィッド・O・ラッセル監督の7年ぶりの新作『アムステルダム』のワールドプレミアが、現地時間9月18日、米ニューヨークにて行われた。本作は世界の歴史を変えた衝撃的な陰謀の裏側を描いた、ありえないけど“ほぼ実話”な物語。1930年代のニューヨークを舞台に、かつてアムステルダムで出会った看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベール)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人の親友がある殺人事件の容疑者となり、思いがけず全世界に渦巻く巨大な陰謀へと巻き込まれていく模様が描かれる。ワールドプレミアの会場には、ポスタービジュアルでも印象的な太陽のシンボルをあしらったグリーンカーペットが設置。そこに“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”に巻き込まれる親友を演じたクリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンをはじめ、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロらオスカー受賞歴を持つ豪華なキャスト・スタッフ陣が一堂に集結した。さらには本作のエンドソングとエグゼクティブ・プロデューサーを務めた「グラミー賞」受賞ラッパーのドレイクも登場し、会場は大盛況となる。白いレースのドレスに身を包んでカーペットに登場したマーゴット・ロビーは「素晴らしいキャストで、自分は幸運に恵まれていると思います。ずっと共演したいと思ってきた俳優さんたちを網羅したリストそのものの様で、それがこの映画でひとつの作品として実現したのは、あり得ないぐらい嬉しいことでした」と興奮ぎみ。ロビーの恋人役を演じたジョン・デヴィッド・ワシントンは「この映画のテーマは“愛”であり、“交友すること”、“友情を持つこと”。そしてそういったことがどの時代に生きても、とても大切なことなんだ、ということですね。人間同士のつながりはとても強力なものだということです」と深いテーマについて明かした。またラミ・マレックは「とても大変な仕事だったが、同時に、あんな素晴らしいスタッフと毎日を共にできるというのは神様からの贈り物のような時間でもあったね」と刺激的な撮影現場を振り返りつつ、「希望に満ちた映画だと思っています」とコメント。さらに『世界にひとつのプレイブック』から『ジョイ』まで、3作連続でラッセル監督作品に出演し、本作が4度目のタッグとなる名優のロバート・デ・ニーロは「ラッセル監督は特別で、彼が僕に出演してほしいと思う時は、可能ならいつだって彼の映画に出演したい思える監督なんだ。彼が監督する作品は、どれも特別なものになるからね」と深い友情を明かす。さらに「歴史は繰り返している。今、まさに世界はこの映画と同じ状況になっている」と現代へ繋がるメッセージが含まれていることを明かした。そしてラッセル監督は「この映画は、私とクリスチャン・ベールで5年の歳月をかけて作り上げてきました。そこにマーゴットやジョンなど素晴らしいキャストが加わってくれた。陰謀と殺人の物語ではありますが、その対極にある愛と友情、そしてロマンスの物語でもあります」と解説。これまで手掛けてきた過去作については「すべて“アウトサイダー”を描く映画、厳しい状況に立たされながらも瞳には煌めきを宿した人たちを描く映画になっている」と振り返りつつ「人生を愛している気持ちがあれば、人は友人を大切に思い、互いに忠実であり、様々な試練の中にも何かの素敵な“魔法”を見出すことが出来る」と想いを明かした。最後にラッセル監督は会場に集まった観客に向けて「この夢を現実にしてくれた、ひとりひとりに私は感謝の気持ちでいっぱいです。楽しい映画ですから、ぜひこの映画を楽しんでください」と感謝を伝え、大盛況のうちにワールドプレミアは幕を閉じた。『アムステルダム』10月28日(金)公開
2022年09月20日「グッド・オーメンズ」や「ステージド 俺たちの舞台、ステイホーム!」のデヴィッド・テナントが主演する新作ドラマ「80日間世界一周」。早くもシーズン2への更新が決定した本作から、本予告映像と場面写真が解禁となった。本作は、ジュール・ヴェルヌの空想冒険小説「八十日間世界一周」を未だかつてない新解釈で大胆にアレンジ。主人公の裕福だが意気地なしの英国紳士と、フランス人従者、そして駆け出しジャーナリストの3人組がトラブルに巻き込まれ、喧嘩をしながらも、80日で世界一周を成し遂げるために、あらゆる手段を駆使して前に進む。製作費約66億円を投じ、各国でのロケ撮影、最新VFX映像でスケール豊かに、臨場感たっぷりに描かれる壮大で愉快な旅は、ハラハラドキドキの連続。音楽は『DUNE/デューン 砂の惑星』のハンス・ジマーが担当している。主演を務めるデヴィッド・テナントは、SFドラマ「ドクター・フー」でイギリスの国民的スターとなり、マーベルの「ジェシカ・ジョーンズ」のヴィラン役でも存在感を放ち、近年はニール・ゲイマン原作の「グッド・オーメンズ」に主演。この夏にも、同じくゲイマンのDCコミックスをドラマ化した「サンドマン」に声優としてゲスト出演するなど、世界的人気はうなぎのぼり。本作でも、あざといぐらいに愛らしいかと思えば、キメるとこはキメるデヴィッドの魅力満載のハマり役となっている。イギリスから一度も出たことがないフィリアス・フォッグ(デヴィッド・テナント)は80日間で世界一周をするという無謀な賭けをし、従者パスパルトゥー(イブラヒム・コーマ)とジャーナリストのフィックス(レオニー・ベネシュ)と共に旅立つ。今回解禁された本予告映像では、身分も性格も違う3人が様々なトラブルに巻き込まれながら、熱気球から蒸気機関車、汽船、馬車、人力車、そしてラクダまで、ありとあらゆる乗り物を駆使し冒険を繰り広げるシーンがハンス・ジマーのテーマ曲にのせて盛り込まれている。「80日間世界一周」(全8話)は9月16日(金)よりスターチャンネルEXにて配信開始。10月6日(木)より毎週木曜23時~ほかBS10スターチャンネルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月08日映画『アムステルダム』が、2022年10月28日(金)より公開される。監督はデヴィッド・O・ラッセル。デヴィッド・O・ラッセル“7年ぶり”の最新作アカデミー賞の常連、デヴィッド・O・ラッセル監督の最新作『アムステルダム』の舞台は、1930年代のニューヨーク。第一次世界大戦時の戦地で出会い、アムステルダムの地でともに過ごした医師のバート、弁護士のハロルド、負けん気が強いヴァレリーの3人は、ある殺人事件の濡れ衣を着せられ、容疑者に。《何があっても守り合う》と誓っていた3人の親友は、事件に巻き込まれていく中で、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”の中心にいる事に気が付いてしまう─。世界の歴史を変える“衝撃的な陰謀”とは?デヴィッド・O・ラッセルと言えば、アカデミー賞 ノミネーション数が、『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』の3作品で25部門にも及ぶ名監督。7年ぶりの新作『アムステルダム』では、史実とフィクションを融合させた“ほぼ実話”の物語を軽快に描く。“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”とは、果たして何なのか?アカデミー賞常連の豪華キャストが集結映画『アムステルダム』のキャストには、豪華俳優陣が集結。クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、名優ロバート・デ・ニーロなど、アカデミー賞でお馴染みの面々が揃った。<物語の主軸となる3人>衝撃的な陰謀に巻き込まれ、世界の歴史を変えてしまう。・ヴァレリー役...マーゴット・ロビー生きる意味を込めた作品を生み出すミステリアスなアーティスト。負けん気の強い性格。かつて従軍看護士としてバートとハロルドの命を救う。「守り合う」という誓い通り、バートとハロルドの危機を救うべく奔走する。演じるのは、『スキャンダル』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のマーゴット・ロビー。・バート役...クリスチャン・ベール楽観主義な医師。復員軍人の治療に献身的に携わる、楽観的な医師。戦争で受けた体と心の傷を、様々な薬とユーモアで癒している。『ザ・ファイター』『アメリカン・ハッスル』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』)『バイス』のクリスチャン・ベールが演じる。・ハロルド役...ジョン・デヴィッド・ワシントンしっかり者の弁護士。バートの戦友で今でも唯一無二の友。困った人を見捨てられない正義感を持ち、バートと共にある陰謀に巻き込まれてしまう。『TENET テネット』にも出演した、デンゼル・ワシントンの長男ジョン・デヴィッド・ワシントンがハロルド役を演じる。<その他の登場人物>・ギル役…ロバート・デ・ニーロ(『ゴッドファーザー PART II』『タクシードライバー』『ディア・ハンター』『レイジング・ブル』『レナードの朝』『ケープ・フィアー』『世界にひとつのプレイブック』)元軍人。退役軍人に大きな影響力を持ち、軍のカリスマ的存在。陰謀に巻き込まれた3人の運命を握る。・トム役…ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)資産家。弁護士のハロルドに“検死依頼人”を紹介した人物。何か重大な秘密を隠している様子も。・イルマ役…ゾーイ・サルダナ(『アバター』)バートと共に検死を行う有能な看護師。・ヘンリー役…マイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)アメリカ政府の諜報員。バートらと並行して、“巨大な陰謀”とその裏で暗躍する組織を追っている。・ポール役…マイク・マイヤーズ(『シュレック』シリーズ)ヘンリーと共に事件の真相に迫っていく、ヘンリーの相棒。・リビー役…アニャ・テイラー=ジョイ(ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」)トムの妻。・クリス・ロック(第94回アカデミー賞授賞式で話題をさらったコメディアン)・ティモシー・オリファント(『ダイ・ハード 4.0』)・アンドレア・ライズボロー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)・テイラー・スウィフト(シンガーソングライター、『キャッツ』)・マティアス・スーナールツ(『リリーのすべて』)・アレッサンドロ・ニヴォラ(『ジュラシック・パーク III』)日本版声優に高橋広樹・三石琴乃・田村真ら日本語版の声優として、アニメーション作品やハリウッド大作、舞台などで活躍するベテラン声優陣が集結。クリスチャン・ベール演じるバート役は高橋広樹、マーゴット・ロビー演じるヴァレリー役は三石琴乃、ジョン・デヴィッド・ワシントン演じるハロルド役は田村真がそれぞれ声の出演を果たす。〈日本語版声優キャスト〉バート役(クリスチャン・ベール)…高橋広樹ヴァレリー役(マーゴット・ロビー)…三石琴乃ハロルド役(ジョン・デヴィッド・ワシントン)…田村真ギル役(ロバート・デ・ニーロ)…佐々木勝彦トム役(ラミ・マレック)…三上哲リビー役(アニャ・テイラー=ジョイ)…豊崎愛生イルマ役(ゾーイ・サルダナ)…木村涼香ベアトリス役(アンドレア・ライズボロー)…加藤美佐ミルトン役(クリス・ロック)…細川祥央ヘンリー役(マイケル・シャノン)…谷昌樹ポール役(マイク・マイヤーズ)…多田野曜平ゲトワイラー刑事役(マティアス・スーナールツ)…斉藤次郎ヒルツ刑事役(アレッサンドロ・ニヴォラ)…赤坂柾之リズ役(テイラー・スウィフト)…岸本望デヴィッド・O・ラッセル7年ぶりの新作映画デヴィッド・O・ラッセルにとって7年ぶりの新作映画となる『アムステルダム』。ラッセルは作品について、「この作品は衝撃的で魅力的な歴史に基づいていますが、物語の中心には素晴らしい友情、つまり、人々が人生で本当に愛する友情が存在することを望んでいました。どんな状況でもお互いを気遣う友人たち、それが彼らの友情の原動力でした。そして、それぞれの登場人物の過去を具体的に描くことで、その時点までの人生を具体的に描いた人物にしました。どんな困難があっても、人生を愛し、生きる術を知っているキャラクターたちです。それが私にとってのヒーローなのです」と語っている。【詳細】映画『アムステルダム』公開日:2022年10月28日(金)監督・脚本:デヴィッド・O・ラッセル出演:クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロ、ゾーイ・サルダナ、マイケル・シャノン、マイク・マイヤーズ、クリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニヴォラ製作:アーノン・ミルチャン、クリスチャン・ベール 他撮影監督:エマニュエル・ルベツキ編集:ジェイ・キャシディ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2022年09月05日豪華キャストが集結したデヴィッド・O・ラッセル監督最新作『アムステルダム』が10月28日(金)より全国公開されることが決定し、予告編が解禁となった。舞台は1930年代。オランダのアムステルダムで出会った3人はある殺人事件の濡れ衣を着せられ容疑者に。《何があっても守り合う》と誓っていた3人の親友は事件に巻き込まれていく中で、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”の中心にいることに気がついてしまう…。本作は、アカデミー賞へのノミネーション数が3作品で25部門にも及ぶ作品を手掛けるデヴィッド・O・ラッセル監督(『ザ・ファイター』(7部門)、『世界にひとつのプレイブック』(8部門)、『アメリカン・ハッスル』(10部門))が、満を持して贈る7年ぶりの新作。この度解禁となったのは、アカデミー賞常連監督・俳優が魅せる軽妙でありながらスリリングな予告編。さらに、衝撃的な陰謀に巻き込まれ、世界の歴史を変えてしまった看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベイル)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人のミステリアスな絆を感じさせるポスタービジュアルも併せて解禁となった。「テン・イヤーズ・アフター」の「I’d Love to Change the World」の音楽に乗せ、軽妙なテンポで展開する予告編には、クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンの3名に加え、クリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ、ゾーイ・サルダナ、マイク・マイヤーズ、マイケル・シャノン、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニヴォラ、『ボヘミアン・ラプソディ』の主演として話題となったラミ・マレック、そして名優ロバート・デ・ニーロが登場する。超豪華なアンサンブルで史実とフィクションを融合させたありえないけど“ほぼ実話”の物語が軽妙なテンポでつづられる。果たして、“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”とは何なのか?物語はどんな結末を迎えるのか…?全く予想のつかない“ほぼ実話”の物語の一端が垣間見える予告編となっている。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年09月02日伊坂幸太郎の大ベストセラー小説『マリアビートル』を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督でハリウッド映画化した『ブレット・トレイン』。このたび、デヴィッド・リーチ監督とブラッド・ピットの2ショットインタビュー映像が公開された。世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。最悪な状況の中、列車はレディバグと殺し屋たち、10人を乗せたまま終着点・京都に向かうが…乗り合わせたはずの10人は、偶然ではなく、仕組まれた罠だった。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去と因縁。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。公開されたのは、ブラッド・ピットが脚本を読んだ際「世界にはこれが必要だ」と思わず叫んだと明かす、運命のような出会いから始まったデヴィッド・リーチ監督とブラッド・ピットの2ショットインタビュー映像。『ファイト・クラブ』、『Mr. & Mrs. スミス』 、『トロイ』――過去、数々の作品でブラッド・ピットのスタントを務めていたという、デヴィッド・リーチ監督。まず、ふたりの関係性について質問を受けた彼らは「良い循環のような関係で…」とピットが言いかけると「運命だ」と素早くリーチ監督は反応。「そう、運命だ」とピットも同意し、「彼の仕事ぶりを遠くから見ていたんだけど、クールでエネルギッシュな独自のスタイルを確立した、それがとても印象的だった」「でも今の関係性といえば、彼が監督だからね。僕は仕える立場、つまり彼がボスさ」と笑顔で答えた。スタントマンのキャリアを経て、監督になったリーチ監督。その経緯について、スタントマンとして出演した大作映画『ファイト・クラブ』で主人公を演じたエドワード・ノートンとデヴィッド・フィンチャー監督の見事なコラボレーションを目の当たりにしたことが大きかったこと、加えて「ブラッドのスタントを世界各地で務めて、最高の役者のスタントはものすごく勉強になった」と言う。「映画製作に携わる者として多くを学んだ。それで火が付いて彼(ピット)には短編を撮るんだと報告してた」と明かし、そんな彼に対してピットは「頑張れよって感じ(笑)。監督になりたいヤツが、またひとり増えた」と、愛すべき茶々を入れる。本作の脚本を手にしたのは「ロックダウンに入って、4~5カ月ぐらい過ぎた頃だった」と言う。「みんな気がめいってきて世界中がうつ状態のようだった。そして本作の脚本を読んだ。この友人とは、つながっていたからね。脚本を読んで、大声で笑ってしまったよ」。そして「バッド・バニーのシーンまで読んでこう言った。“世界にはこれが必要だ”と」「そこからは話がとんとん拍子に進んだね」と、参加したきっかけを明かす。ほか、列車の車窓から見えるユニークな日本のイメージを実現するためにとった撮影手法や、登場人物たちそれぞれの「運命の旅として」表現するために撮った<フラッシュバック>についての想いも語られた、盛りだくさんのインタビュー映像となっている。『ブレット・トレイン』9月1日(木)より公開
2022年08月19日伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」のハリウッド実写映画化『ブレット・トレイン』より、主演のブラッド・ピットとデヴィッド・リーチ監督の2ショットインタビュー映像が解禁された。『ファイト・クラブ』(99)、『Mr.&Mrs.スミス』(05)、『トロイ』(04)など、過去、数々の作品でブラッド・ピットのスタントを務めていたという、デヴィッド・リーチ監督。解禁されたインタビュー映像では、まず2人の関係性について質問を受けている。まず「良い循環のような関係で…」とピットが言いかけると「運命だ」と素早くリーチ監督は反応。「そう、運命だ」とピットも同意し、「彼の仕事ぶりを遠くから見ていたんだけど、クールでエネルギッシュな独自のスタイルを確立した、それがとても印象的だった」「でも今の関係性といえば、彼が監督だからね。僕は仕える立場、つまり彼がボスさ」と笑顔で答える。デヴィッド・リーチ (C) Photo by Neilson Barnard/Getty Imagesスタントマンのキャリアを経て、監督になったリーチ監督は、その経緯について、スタントマンとして出演した『ファイト・クラブ』で主人公を演じたエドワード・ノートンとデヴィッド・フィンチャー監督の見事なコラボレーションを目の当たりにしたことが大きかったこと、加えて「ブラッドのスタントを世界各地で務めて、最高の役者のスタントはものすごく勉強になった」と語る。そして、「映画製作に携わる者として多くを学んだ。それで火が付いて彼(ピット)には短編を撮るんだと報告してた」と明かし、そんな彼に対してピットは「頑張れよって感じ笑 監督になりたいヤツが、また1人増えた」と茶目っ気たっぷりのコメント。ピットが本作の脚本を手にしたのは「ロックダウンに入って、4~5カ月ぐらい過ぎた頃だった」と言う。「みんな気がめいってきて世界中がうつ状態のようだった。そして本作の脚本を読んだ。この友人とは、つながっていたからね。脚本を読んで、大声で笑ってしまったよ」そして「バッド・バニーのシーンまで読んでこう言った “世界にはこれが必要だ”と」「そこからは話がとんとん拍子に進んだね」と参加したきっかけを明かす。そのほか、列車の車窓から見えるユニークな日本のイメージを実現するためにとった撮影手法や、登場人物たちそれぞれの「運命の旅として」表現するために撮った<フラッシュバック>について語るなど、盛りだくさんのインタビュー映像となっている。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月19日ミリー・ボビー・ブラウン主演・製作の本格ミステリー・アドベンチャー続編、Netflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿 2』より、前作超えのスケールを予感させる場面写真が初公開された。前作の舞台は、1884年のイギリス。エノーラ・ホームズ(ミリー・ボビー・ブラウン)が16歳の誕生日を迎えた朝に目を覚ますと、母親(ヘレナ・ボナム=カーター)が謎めいた暗号を残して行方不明に。別々に暮らしていた兄シャーロック(ヘンリー・カヴィル)らと久々に再会するも、兄たちに従わず、母親を探しロンドンへ。旅の途中で関わった“若き貴族の失踪事件”をきっかけに、世界の歴史を覆しかねないほどの恐ろしい陰謀へ巻き込まれ、命を狙われることになってしまう。続編となる本作では、前作で探偵の仲間入りを果たしたエノーラが、“行方不明の少女を探し出す”という依頼を受け、新米探偵として初めてのミステリーに挑戦。しかし、事件は思わぬ方向へ進み、危険で強大な陰謀に巻き込まれていく。再び、名探偵シャーロック・ホームズの妹エノーラ・ホームズをミリーが演じるほか、実姉ペイジ・ブラウンらと共にプロデューサーも兼務。シャーロック・ホームズ役はヘンリー・カヴィル、エノーラの母親役はヘレナ・ボナム=カーターが務める。公開された場面写真では、“探偵”らしい風格も覗かせるようになったエノーラや、世界で最も有名な名探偵シャーロック・ホームズの姿が写し出されている。Netflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿 2』は11月4日(金)より独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】エノーラ・ホームズの事件簿 2020年9月23日よりNetflixにて独占配信開始
2022年08月19日「ステージド」「ドクター・フー」シリーズで知られるイギリスの人気俳優デヴィッド・テナント主演で、フランスの小説家ジュール・ヴェルヌが1872年に発表した空想冒険小説「八十日間世界一周」をドラマ化した「80日間世界一周」が、「スターチャンネルEX」にて9月16日(金)より独占配信されることになった。1956年に映画化されアカデミー賞で作品賞を含む5冠に輝いた「八十日間世界一周」。今回は製作費約66億円を投じ、各国でのロケ撮影、最新VFXを駆使して壮大な旅を描いた。音楽は『DUNE/デューン 砂の惑星』のハンス・ジマーが担当。個性豊かな3人組が世界を股にかけて繰り広げる大冒険は、BBCほか世界中で大ヒットとなった。今回解禁されたティザー映像では、ロンドンの資産家で世間知らずのフィリアス・フォッグ(デヴィッド・テナント)が、80日間で世界を一周するという賭けをし、従者パスパルトゥー(イブラヒム・コーマ)と、女性ジャーナリストのフィックス(レオニー・ベネシュ)という3人が体験する波乱万丈の旅の一端を見ることができる。アラビアの砂漠をラクダで進み、当時の最新技術であった熱気球や蒸気機関車が登場。そしてフォッグが見せるアクションも満載!ワクワクが止まらない冒険への期待が高まる映像となっている。ジュール・ヴェルヌ作の名作冒険小説を、150年の時を経て最新VFXと新たな脚色で映像化産業革命で様々な交通手段が飛躍的な発達を遂げ、“地球が小さくなった”といわれた19世紀。原作小説が世に出た1872年、たった80日間で世界を1周する大冒険の旅は、当時の感覚でも無謀な挑戦であると同時に、ひょっとしたら実現可能かもしれない、そんな半信半疑でワクワクする物語設定だったはず。そんな時代を超えた物語を、最新のVFX映像でスケール豊かに、臨場感たっぷりに蘇らせたのが本作の見どころ。また、キャラクター設定を一新し、幅広い視聴者の共感を誘う現代的な趣向が凝らされているところにも注目。デヴィッド・テナントが演じる新たな主人公像と、アップデートされたキャラクター設定主人公フィリアス・フォッグに扮するのは、人気俳優デヴィッド・テナント。本作ではフォッグのバックストーリーや内面的な部分を深掘りし、旅を通して変わっていくさまをユーモラスに好演する。また、実の息子タイ・テナントとの初共演も話題となった。フォッグに連れ添う従者ジャン・パスパルトゥーを『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』の新進フランス人俳優イブラヒム・コマ。原作では男性だったフィックス刑事は女性ジャーナリストへとアレンジされ、「THE SWARM」『白いリボン』のレオニー・ベネシュが男性社会で奮闘するアビゲイル・フィックスを熱演する。製作費66億円で再現された19世紀の世界と壮大なアドベンチャーコロナ禍のさなか、ロックダウンによる約8か月の中断を経て、南アフリカとルーマニアでのロケ撮影と最新VFXを駆使して製作された本作は、約4000万ポンド(約66億円)の製作費と、総勢約3,000人のスタッフの手によって完成された。同原作を映画化した『80デイズ』(2004)で美術監督を務めたプロダクション・デザイナーが、3人が旅する世界の国々を見事なセットで再現。ルーマニアに再現されたN.Y.のセットには建設に2か月を費やし、また、出演者たちが臨場感を感じられるよう、訪れる国々の香りまで用意したというこだわりぶり。また、ストーリーを盛り上げるのは映画音楽の巨匠ハンス・ジマーによるドラマティックな楽曲。原作小説を幼少期に読んで以来、大ファンだという彼は、本作の脚本を気に入り、プロデューサー陣と作品のテーマを話し合い、撮影が始まる前からテーマ曲の作曲を始めたという。「80日間世界一周」(全8話)は9月16日(金)よりスターチャンネルEXにて配信開始。10月6日(木)より毎週木曜23時~ほかBS10スターチャンネルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年08月16日海外ドラマ「グッド・オーメンズ」で名コンビぶりを発揮したデヴィッド・テナントとマイケル・シーンが本人役で出演したBBC製作の傑作コメディドラマ「ステージド俺たちの舞台、ステイホーム!」と、その続編「ステージド2俺たちの舞台、アメリカ上陸!?」。この度、その舞台“裏”を描いた特別編「ステージド俺たちの舞台“裏”!(原題:Staged the special)」を9月1日(木)より「スターチャンネルEX」にて独占日本初配信。特別編の本編冒頭映像が公開された。コロナ禍によりロックダウンしたロンドンで、延期された舞台劇のリハーサルをリモート会議ツールを使って進めようと四苦八苦する出演者たちの奮闘を、擬似ドキュメンタリー形式で描き、ジュディ・デンチやユアン・マクレガーらイギリスやハリウッドの大物俳優がゲスト出演したことでも話題となったドラマ「ステージド」シリーズ。本作は、未公開シーンやNGシーンの数々を交え、出演者たちの“悪ノリ”や、撮影中のユーモラスなやり取り、リモートならではのドタバタや、カメラの設定やカットの掛け声まで自身で行う俳優陣など、製作の裏側の一端を垣間見られる、ファン必見のスペシャル・エピソード。★「ステージド」スペシャル・エピソード本編冒頭映像が解禁★冒頭から、本編でカットされたエピソードについて語る2人だが、あまりのナチュラルさに本編との違いが分からなくなるほど。本作は「モキュメンタリー作品」であり、デヴィッド&マイケルが繰り広げる、演技ともアドリブともつかない(脚本は一応あるようだが)痴話喧嘩の数々は爆笑必至。凸凹コンビの繰り広げる悲喜こもごもの奮闘と笑いはそのままに、2人の自然体で撮影に挑むリラックスした姿を楽しむことができる。★「ステージド」コロナ禍で奮闘する演劇人の喜怒哀楽を描いて大ヒット★本作は、俳優デヴィッド・テナントとマイケル・シーンが完全オンラインでの収録に挑戦した、疑似ドキュメンタリー風のユニークでコミカルなドラマ。世界中の人々の日常生活を一変させた“コロナ禍”。シーズン1では、ロンドンのウエストエンドで上演予定だった舞台が延期になってしまい、演出家の指令でオンラインでリハーサルを続けようとして繰り広げられるドタバタ劇。シーズン2では、そんな2人がアメリカ進出を目指してさらなる奮闘を繰り広げることになる。劇中、仕方なくオンラインで連絡を取り始めたデヴィッドとマイケルは、ついには毎日話さないと精神が不安定になってしまい、彼らの精神状態を案じる家族や、コロナ禍の育児のストレス、ロックダウンが解除されたら何をしたいか語り合うシーンなど、自宅に缶詰状態になって落ち込んだり、イライラしたりするスターとその家族の等身大の姿をリアルに捉え、同じ悩みを抱えるイギリス人視聴者の共感を得て大ヒットした。(text:cinemacafe.net)
2022年08月15日「ストレンジャー・シングス」でジム・ホッパー署長を演じているデヴィッド・ハーバー(47)が、自身のメンタルヘルスとについて「ビッグイシュー」誌に語った。「私にとって特に大きな問題(ビッグイシュー)になっているのは、社会がいわゆる『心の病』と呼ぶものです。私は26歳のとき、症状が現れて施設に入所したことをきっかけに双極性障害と診断されました」と病気について明かした。20年以上もの闘病を続けてきたデヴィッドは、「私の人生には、簡単に路上生活者になりうるような時期もありました。しかし、幸いにもそんな困難なときに支えてくれる家族がいました」と振り返る。「精神疾患には薬物療法が必要だという要素もありますが、社会的な要素もあるのではないでしょうか?」と問題提起。「精神的に参るというのは、貧困ゆえに起きる状態でもあります。(お金がなくて)ランチを買いに行ったり、お店で買い物をするという社会への参加ができない。おかしくもなりますよ」と持論を展開した。自身は40歳を過ぎても「まだお金がない、家賃をどうやって払おうと悩み、非常に動揺している状態だった」というデヴィッドだったが、2016年から出演しているドラマ「ストレンジャー・シングス」が大ヒット。『ヘルボーイ』では主演を務め、『ブラック・ウィドウ』にも出演。2020年には歌手のリリー・アレンと結婚し、公私ともに絶好調だ。(Hiromi Kaku)
2022年05月30日デヴィッド・フィンチャーとティム・ミラーが製作総指揮を務める「Netflix」の短編アニメシリーズ「ラブ、デス&ロボット」のシーズン3が、5月20日(金)より配信スタート。この度、本作のダークで奇妙な世界観が垣間見える予告編と新場面写真が公開された。独創的なアイディアと枠に捉われない自由な表現の“大人向けの新感覚アニメ”「ラブ、デス&ロボット」。これまでエミー賞で通算11部門で受賞を果たし、2019年と2021年にはアニメーション賞短編アニメーション部門を受賞、世界中から注目を集める。9つの新作エピソードから成るシーズン3。公開中の予告編では、そんな9つの新たなエピソードが次々に映し出され、ファンタジー、ホラー、SFなど、様々なジャンルの世界観を一挙に堪能することができる。謎の巨大生物、無数にひしめく奇妙な生物など、恐怖と美しさが融合したダークな世界に期待が高まる。今シーズンでは、フィンチャーがアニメーション監督としてデビュー。手掛けた「最悪な航海」は、帆船を襲う甲殻類のような謎の巨大生物と船員たちが対峙する物語となっており、不気味な生物たちの登場とともに、反乱、裏切りなどが描かれていく。ほかにも壮大なSFを思わせるような異星での旅や、ネズミやクマロボットとの戦い、シーズン1で人類が絶滅した後の世界をブラックユーモアたっぷりに描いた“ロボット・トリオ”の続編も登場する。Netflixシリーズ「ラブ、デス&ロボット」シーズン1~2は独占配信中、シーズン3は5月20日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年05月10日ワーナー・ブラザースと系列のHBO Maxが、『シャーロック・ホームズ』のスピンオフシリーズを計画していることがわかった。主人公のふたりではない、これまで映画に出てこなかったキャラクターを中心に据えるもので、2本の違ったシリーズが検討されているという。エグゼクティブ・プロデューサーは、ロバート・ダウニー・Jr.と妻スーザン・ダウニー。シリーズはHBO Maxで配信される。ワーナーとHBO Maxは、すでにほかにも映画のスピンオフのシリーズを製作している。『スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』からは、ジョン・シナを主人公にしたスピンオフ『ピースメイカー』が生まれ、日本でも今月15日に配信開始となる。また、現在公開中の『THE BATMAN―ザ・バットマンー』からは、コリン・ファレル演じるペンギンを主人公にしたシリーズが作られる予定だ。文=猿渡由紀
2022年04月06日HBO Maxで、ロバート・ダウニー・Jr.主演の映画『シャーロック・ホームズ』シリーズから2本のスピンオフドラマが誕生する模様。「Variety」誌によると、現在企画の初期段階とのこと。ロバートは妻のスーザン・ダウニー、アマンダ・バレル(ロバートの製作会社「チーム・ダウニー」)、映画版の製作に携わったライオネル・ウィグラムともに製作総指揮を務めるという。HBO Maxでは、今年『ザ・スーサイド・スクワッド』からジョン・シナ演じる「ピースメイカー」を主人公としたスピンオフドラマが作られ、配信開始に。すでにシーズン2への更新も決まっている。また、『THE BATMAN−ザ・バットマン−』からコリン・ファレル演じる「ペンギン」を主人公としたスピンオフドラマも製作進行中だ。しかし、『シャーロック・ホームズ』のスピンオフドラマ2本に関しては、主人公は既存のキャラクターではなく、新たなキャラクターになるとのこと。長らく製作・公開が待たれている映画版第3弾に登場するキャラクターだという情報もある。ダウニー夫妻が『シャーロック・ホームズ』のスピンオフドラマを製作することは2020年にも報じられたが、2年が経ち、より具体的になってきたようだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャーロック・ホームズ 2010年3月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2022年04月06日パコ ラバンヌ(paco rabanne)から、2021年クリスマスに向けたカプセルコレクションが登場。パコ ラバンヌ各取扱店にて販売される。“デヴィッド・ボウイ”着想のクリスマスパコ ラバンヌのクリスマスコレクションは、冬の煌めきやロックスターのデヴィッド・ボウイからインスピレーションを得たロマンティック×ロックな仕上がり。“夜空”や“星”のモチーフを落とし込んだ、煌びやかなバッグやアクセサリー、ウェアなどが揃う。ビジューが輝くゴールドバッグ複数のパーツを繋ぎ合わせた代表的なシリーズ「1969」からは、華やかなゴールドにビジューをあしらったミニバッグが登場。冬のシックな装いをゴージャスに格上げしてくれる。ゴールドチェーンのアクセサリーアクセサリーは、ダイナミックに華を添えてくれる大ぶりサイズで。チェーン状のネックレスやブレスレット、ピアスは、シンプルなデザインからパールやビジューをあしらった華やかなものまで、幅広くラインナップする。スターモチーフのウェアカーディガンやドレスなどのウェアは、神秘的な夜空を思わせる“星”モチーフで統一。シックなブラックをベースに、シャイニングなゴールドスターを配した。同柄の帽子やマフラーは、ギフトとしても喜ばれそう。ノルディック柄のニットジャンパーも、随所に星モチーフを。活気あるパープルカラーで、クリスマスの高揚感を表現した。【詳細】パコ ラバンヌ 2021年クリスマスカプセルコレクション※2021年11月中旬現在発売中。販売店舗:パコ ラバンヌ取扱店、公式オンラインストアアイテム例:・バッグ 125,900円・ネックレス 67,900円・カーディガン 83,500円・ニットジャンパー 97,650円【問い合わせ先】エドストローム オフィスTEL:03-6427-5901
2021年11月22日デヴィッド・ボウイのライブ映像を収めた映画『ジギー・スターダスト』が、2022年1月7日(金)よりBunkamura ル・シネマ、1月28日(金)よりアップリンク吉祥寺他にて全国順次公開。名盤『ジギー・スターダスト』誕生50年&ボウイ生誕75年記念公開『ジギー・スターダスト』といえば、デヴィッド・ボウイをスーパースターに押し上げたロック史上に輝く名盤。5年後に滅びようとする地球に異星からやってきたスーパースター「ジギー・スターダスト」にデヴィッド・ボウイが扮し、ロックスターとしての成功からその没落、絶望から復活までを壮大に描いたコンセプト・アルバムだ。2022年は、そんな『ジギー・スターダスト』が発売されてから50年、デヴィド・ボウイ生誕75年というアニバーサリーイヤー。そんな記念すべき年に、『ジギー・スターダスト』ツアーの最終公演を収めたライブ映画『ジギー・スターダスト』の2002年サウンドリミックス・デジタルレストア版を劇場で特別上映する。ボウイ生涯“最高のライブ”映像を収録映画『ジギー・スターダスト』は、ボウイが1972年から1973年にかけてイギリス、アメリカ、日本で行った長期ツアーの最終公演、ロンドンのハマースミス・オデオン劇場での伝説的なライブを映し出したドキュメンタリー。ボウイ自身も制作に関わっている。当時のステージ衣装には、ロンドンでコレクションを発表して間もない27歳の山本寛斎(Kansai Yamamoto)が参加。監督はボブ・ディランの『ドント・ルック・バック』で、音楽ドキュメンタリーの歴史に名を残したアカデミー賞名誉賞受賞監督D.A.ペネベイカーだ。全曲の歌詞翻訳を含む字幕は、シュガーベイブのベーシストだった寺尾次郎が務めている。名曲が聴ける予告編も予告編には、『気のふれた男優』『サフラジェット・シティ』『チェンジス』『スペース・オディティ』『君の意志のままに』『屈折する星くず』の演奏場面などを収録。中でも『チェンジス』を中心に据え、「変わるんだ 大人になっても変化しろ」というボウイのメッセージを強調した仕上がりとなっている。【詳細】映画『ジギー・スターダスト』≪2002年サウンドリミックス・デジタルレストア版≫公開日:2022年1月7日(金)よりBunkamura ル・シネマ、1月28日(金)よりアップリンク吉祥寺他にて全国順次公開監督:D.A.ペネベイカー出演:デヴィッド・ボウイ、ミック・ロンソン、トレヴァー・ボーダー、ウッディ-・ウッドマンジー字幕:寺尾次郎原題:Ziggy Stardust and the Spiders from Mars1973年/イギリス/90分
2021年10月17日インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、「デヴィッド・ボウイ 生誕75周年記念 オフィシャル・ウォッチ」を、PREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。永遠のスターマンに捧げる、時のモニュメント。常に変化し続ける斬新なスタイルと比類ない音楽性で地球を席巻した不世出のロックスター、デヴィッド・ボウイの生誕75周年を記念したオフィシャル・ウォッチが登場しました。アラジン・セインの稲妻アートを再現した斬新なフェイス。“右目”からのぞく内部のムーブメントや稲妻の秒針が、熱い想いをかきたてます。時を告げるインデックスは、最後のアルバム★のイメージ。12時位置の★に煌めくダイヤモンドが、デヴィッド・ボウイの輝かしい軌跡を称えます。デヴィッド・ボウイの生年にちなみ、限定1947点で販売。裏蓋にエディションナンバーが刻印されます。「スターマン」のメロディを奏でるオルゴール付きスペシャル記念ボックスに収めてお届けします。2021年10月15日(金)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: デヴィッド・ボウイ 生誕75周年記念 オフィシャル・ウォッチ12時位置には★のマークとともにダイヤモンド1石をセット。アラジン・セインの稲妻をかたどった金色の秒針。4時から8時のインデックスは★のジャケットのモチーフをデザインしています。裏蓋にはジギー・スターダストのジャケットの裏写真と“Celebrating David Bowie’s 75th Birthday”の文字を印字。縁に限定1947点の証のエディションナンバーを刻印。バンドのバックルにも“DAVID BOWIE”の刻印が入ります。腕時計は天面に★のジャケットイメージをデザインしたスペシャル記念ボックスに収めてお届けします。スペシャル記念ボックスの内側にはデヴィッド・ボウイの往年のジャケットアートがセットされています。内蔵のオルゴールが不滅の名曲「スターマン」のメロディを奏でます。アラジン・セインのジャケット写真を使用した解説入り認定書を添えてお届けします。■商品情報商品名:デヴィッド・ボウイ 生誕75周年記念 オフィシャル・ウォッチ価格 :49,800円(税込54,780円)限定数:1947発売日:2021年10月15日(金)発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : (c)2021 The David Bowie Archive(R) Under license to Perryscope Productions, LLC/Epic Rights, LLC.■商品仕様【腕時計】材質 :ケース・バンド=ステンレス 裏蓋=ステンレス、ミネラルガラス 文字盤=真鍮、ダイヤモンド1石 風防=ミネラルガラスケースサイズ(約):直径39×厚さ11.5mm手首回り(約):S=15.5cm、M=17.5cm、L=19.5cmムーブメント:自動巻き(手巻きも可能)精度 :日差-25~+35秒駆動時間:最大巻き上げ時で約40時間防水性能:3気圧防水保証 :1年間品質保証生産国:日本【ボックス】材質 :木製(MDF)、平ガラス、レーヨン、ポリウレタン、鉄、真鍮サイズ(約):横15.8×縦11×高さ9.2cm曲名 :スターマン生産国:日本■PREMICO(プレミコ)についてPREMICO は、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立 :昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合があります。予めご了承ください。※製品の仕様や外観は、改善のため予告なく変更することがあります。※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月15日ロック界のスーパースターにして、稀代のアーティストでもあったデヴィッド・ボウイ。この世を去ってから5年が経ついまなお、多くの人の心で生き続け、各方面でさまざまな影響を与えています。そんななか、新たに誕生した映画『スターダスト』で描かれているのは、若き日のボウイ。そこで、こちらの方々に本作の見どころについて、お話をうかがってきました。主演ジョニー・フリンさん & ガブリエル・レンジ監督『スターダスト』メイキングより【映画、ときどき私】 vol. 417劇中でデヴィッド・ボウイを演じた俳優でミュージシャンのジョニーさん(写真・中央)と、ドキュメンタリー作品やTV映画を数多く手がけて高く評価されているレンジ監督(左)。今回は、ボウイの熱狂的なファンでもあるというおふたりに、ボウイの魅力や日本に対する印象について語っていただきました。―まずは、デヴィッド・ボウイのファンになったきっかけから教えてください。監督10代の頃、多くの人たちと同じように彼の大ファンになり、そこからすべてのアルバムを聴くようになりました。最初は音楽から入りましたが、大人になってから興味を持ち始めたのは、ボウイの人間的な部分。特に、自分をつねに生まれ変わらせようとする姿には、心をつかまれましたね。なかでも驚いたのは、あれだけ有名な人物であるにもかかわらず、彼の人生の初期段階についてはあまり知られていないところ。兄との関係や精神的な病を持ちやすい家系であること、病気に対する恐れを持ち続けていたことなど、ファンでも知らない方は多いのではないでしょうか。本作では、ボウイがたどっていたかもしれない悲劇的な影として兄の存在を描いていますが、そういった部分には、引き込まれるものがありました。演じるうえで興味深かったのは、ボウイと家族との関係デヴィッド・ボウイを演じたジョニー・フリン―では、ジョニーさんがボウイに惹かれたのは、どのようなところですか?ジョニーさん監督が話したことと重なってしまうんですが、僕にとっても興味深かったのは、家族との関係。ボウイも70年代にはあまりそういったことは語っておらず、自らその話題に触れ始めたのは、90年代くらいからだったと思います。この映画のなかでも描かれているように、彼はメンタルヘルスに対する恐怖があまりにも強かったため、語ることすらできなかったのです。そういった彼の姿は、僕にとっては準備の段階で重要なカギのひとつでもありました。当時は心の病には汚名を着せられている部分がありましたが、段々と理解をしようとする気持ちが世の中で高まってきているので、そういう意味ではいまの時代だからこそ響く物語になっていると感じています。ボウイのことを神のように慕っている人は多いと思いますが、そういった人でもこれほどのもろさを持っていたというのを知れることは大事なことかなと。それが彼のモチベーションとなっていたからこそ、あれだけの美しい音楽やアートを作れたんでしょうし、だからこそ私たちの心を動かすんだと思います。―なるほど。デヴィッド・ボウイといえば、親日家としても知られています。劇中でも装飾や衣装に日本の要素が垣間見れましたが、ボウイと日本との関係をどうご覧になりましたか?ジョニーさんこの作品のために監督とニューヨークで会ったとき、ちょうどボウイの展示会が開催されていたので、観に行ったことがありました。そこで目にした衣装から感じたのは、ボウイのなかに日本の影響がいかに色濃くあるかということ。彼は日本に対して本当に鋭い視点を持っていたんだと思います。僕はまだ訪れたことがありませんが、日本は行きたい場所のナンバーワンです。映画にもボウイが受けた日本の影響は取り入れている『スターダスト』のガブリエル・レンジ監督―ありがとうございます!ちなみに、劇中では浴衣のようなものを羽織っていらっしゃいましたが、着てみていかがでしたか?ジョニーさんほかの衣装もすべて気に入っていましたが、なかでもあの衣装はすごく着心地がよくて解放感があったので大好きな1着でしたね。俳優という仕事がおもしろいと思うのは、服を着ることで他人の人生を経験することができるところ。今回も素晴らしいドレスから女性用のブラウス、ヒール、そして日本の衣装までいろいろな服を着ることができました。それらを身につけているだけで、その人物が何をどう感じていたのかが肉体を通して感覚的に理解することができますからね。そういう意味でも、今回の衣装はどれも着るのが楽しいものばかりでした。―監督は演出するうえで、意識していたことがあれば、教えてください。監督確かに、当時の彼は熱狂的に歌舞伎にハマっていたこともあるくらいですからね。日本からは大きな影響を受けていたと思います。それは今回の映画のなかにも、取り入れているので注目していただきたいです。決められた物差しで自分を測らないのが魅力―劇中で、記者が本人に「デヴィッド・ボウイとは何者か?」と聞くシーンが非常に印象的でした。では、おふたりにとってデヴィッド・ボウイとは何者ですか?ジョニーさんおそらくボウイ自身も、この質問の答えはわからなかったんじゃないかなと思います。それくらいつねに自分を再生し続けていましたからね。あれほどまでに自分を見つめ、好奇心と探求心を持ち続けたアーティストは、ほかにはいないんじゃないかなと感じるほど。でも、そのおかげで私たちは彼からたくさんのレガシーをもらうことができたのです。さらに、彼がすごいのは新しいものや自分をワクワクさせてくれるものにもつねに敏感であること。亡くなる直前まで、いろいろなタイプの音楽に挑戦していましたよね。そんなふうに、彼は決められた物差しで自分を測ることをしなかったので、「デヴィッド・ボウイとは何者か?」という質問に自分でも混乱してしまったんでしょうね。でも、そのあとに「変化し続けることこそが自分である」と気がついたんじゃないかなと考えているところです。僕にとってもこの質問に答えるのは不可能ではありますが、だからこそ素晴らしい質問であるとも言えると思います。監督ジョニーがしっかりと答えてくれたので言うことはないけれど、唯一付け加えるとしたら、いまの問いに対する“謎”が少し明かされている部分こそがこの映画の見どころではないかなと。正直、この問いの答えを難しくさせているのは、何度も自分を変えている彼の生きざまそのもの。実際、彼はアルバムごとに新しいバージョンのデヴィッド・ボウイを発表していました。この作品では彼の“分身たち”が登場する前のデヴィッド・ボウイを描いていますが、それこそが何よりもおもしろいところだったと思います。大スターの内面を多くの人に見てほしい―最後に、日本で映画の公開を楽しみにしているファンに向けてメッセージをお願いします。監督劇中で描いているのは、みなさんが知っている曲が世に出る前、つまりボウイが有名になって名声を手に入れる前ですが、それは彼のキャリアにおいては重要なターニングポイントのひとつでもありました。僕にとっても、彼の人生における大きな一章を描けたことは本当におもしろいことだったと思います。さまざまなマスクや人格を作り上げる前のボウイを見ることができる貴重なチャンスでもありますし、誰もが知る大スターの内面をとても親密に描いた映画に仕上がっているので、ぜひアイデンティティが確立する以前のボウイをみなさんにも見ていただきたいです。インタビューを終えてみて……。ひと言ひと言に、デヴィッド・ボウイに対する熱い思いが伝わってくるレンジ監督とジョニーさん。本作には、そんなおふたりの情熱も込められているのだと感じました。劇中では、ジョニーさんが自ら作った楽曲も披露されているので、こちらにも注目です。華やかな舞台裏の孤独と苦悩に心が動かされる!才能あふれる世界のトップスターとして、いまなお名をはせるデヴィッド・ボウイ。成功を手にするまでの苦悩や知られざる一面に触れることで、彼のアーティストとして、そして人間としての魅力をより深く感じることができるはずです。取材、文・志村昌美ストーリー1971年、「世界を売った男」をリリースした24歳のデヴィッド・ボウイ。イギリスからアメリカヘ渡り、初の全米プロモーションツアーに挑もうとしていた。しかしこの旅で、自分が全く世間に知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知るのだった。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドやアンディ・ウォーホルとの刺激的な出会いがあるいっぽうで、つねに悩まされていたのは兄が抱える病。そして、いくつもの殻を破り、ついに彼は世界屈指のカルチャー・ アイコンとしての地位を確立する最初の一歩として、デヴィッド・ボウイの最も有名な別人格“ジギー・スターダスト”を生み出すきっかけとなった瞬間を迎えることに……。惹きつけられる予告編はこちら!作品情報『スターダスト』10月8日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国公開配給:リージェンツ©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED. WILD WONDERLAND FILMS LLCAutumn de Wilde
2021年10月06日音楽史にその名を刻む偉大なアイコン《デヴィッド・ボウイ》の若き日の姿と“ジギー・スターダスト”誕生を描いた映画『スターダスト』より、本編映像が解禁された。この度解禁されたのは、ボウイが初めてアメリカのバーで弾き語りライブを行うシーン。しかしイギリスから来た彼の知名度は乏しく、ボウイは観客に見向きもされず、彼と共にプロモーションツアーを廻るマーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンが困惑の表情を浮かべる姿が切り取られている。ジョニー・フリン演じるボウイは「敬愛するバンドの曲を」と弾き語りを始める。実はここで披露される曲は、ジョニー・フリン自身が作曲した「Good Ol' Jane」というオリジナル楽曲。映画は1971年の設定で、当時のデヴィッド・ボウイは「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」、ジャック・ブレル、「クリーム」、「ザ・フー」、「ヤードバーズ」などのカバーを多く演奏していた。ガブリエル・レンジ監督は「当時のデヴィッドはルー・リードの大ファンだった。幾つかの曲もルー・リードを意識して書いている。だから映画のなかでは、ルー・リードになろうとしているデヴィッドになろうとしているジョニーが見られる。だからジョニーが映画で演奏した曲はヴェルヴェット・アンダーグラウンドのような響きがある」とコメント。そして「彼(デヴィッド)にとってヴェルヴェット・アンダーグラウンドは憧れのバンドだったし、この旅の前から彼らの曲をよくカバーしていた。他にも、ファクトリーでアンディ・ウォーホルに会っている。デヴィッドはこれらの巨大なアメリカ文化を吸収していった。それをこの映画では描いている」と語っており、アーティストとしても活躍するジョニー・フリンの魅力が詰まったライブシーンとなっている。『スターダスト』は10月8日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スターダスト 2021年10月8日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
2021年09月24日デヴィッド・ボウイの若き日の姿と“ジギー・スターダスト”誕生を描いた映画『スターダスト』。本作でメガホンをとるガブリエル・レンジ監督のインタビューと、渡米したシーンの場面写真、メイキング写真が到着した。音楽史にその名を刻む偉大なアイコン、デヴィッド・ボウイが、アルバム「ジギー・スターダスト」(1972)を発表する前年の若き日を描いた本作。ガブリエル・レンジ監督は、世界的スターであるデヴィッド・ボウイの物語を描いた経緯について、「私は子供のころから、デヴィッド・ボウイに魅了されていました。全てのレコードを買うほど音楽に夢中になり、そしてインタビューや自伝を全て読み、音楽だけでなく彼の人間性にも惹かれるようになりました」と、もともとボウイの大ファンであったことを告白する。続けて「もともとは、ボウイとイギー・ポップがベルリンで一緒に暮らしていた時代の伝記映画の脚本を書いていました。しかし音楽の権利の問題でそれが進まなくなってしまった。そうした時に、別のボウイの映画を撮ろうとしているプロデューサーを紹介されて、ボウイがアメリカをツアーで回る脚本を渡されました」と本作に出会った経緯を説明した。「私はその物語をとても気に入りました。そこに、ボウイの兄のこと、そして精神的な問題のことなど、ボウイの内面に迫る部分を加え、この作品が完成しました」とふり返った。過去に『大統領暗殺』(07)、『背徳の預言者 ウォレン・ジェフス』(14)と、いずれも実際の出来事を素材とした作品を製作してきたガブリエル監督。本作については、「この映画の場合、大事だったのはデヴィッド・ボウイにとっての真実を描くということでした。すべての事実の辻褄があっていることがその人にとっての真実だとも限らないと思います。その人物の内面の真実を表現できるかが重要です。デヴィッド・ボウイにとってそのような作品になっていれば嬉しく思います」と明かしている。『スターダスト』は10月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スターダスト 2021年10月8日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
2021年09月13日音楽史にその名を刻む偉大なアイコン、デヴィッド・ボウイの若き日の姿と“ジギー・スターダスト”誕生の物語を描いた『スターダスト』から場面写真が解禁。若き日のデヴィッド・ボウイを演じたジョニー・フリンからコメントも到着した。本作で描かれるのは、アルバム「ジギー・スターダスト」(1972)を発表する前年、キャリアのターニングポイントにして、世界屈指のカルチャー・アイコンとなる直前の物語。デヴィッド・ボウイ役を演じるのはミュージシャンとしても活動し、アン・ハサウェイ主演『ブルックリンの恋人たち』、アニャ・テイラー=ジョイ主演『EMMA エマ』などに出演してきたジョニー・フリン。デヴィッド・ボウイの大ファンでもあるというフリンは、「後にその時代の象徴となる人物の駆け出しの時期を知ることにミュージシャンとして、俳優として、語り手としてとても興味がもてた」と言う。「多くの人に影響を与えた人物が、ブレイクする直前、彼はどこで何をしていたのか?この脚本は彼が渡米した数カ月間にフォーカスしているところが面白い。それは彼にとってとても大事な期間だった。そこで彼はジギー・スターダストの基となる材料を集めることとなり、結果アーティストとしてのブレイクへと繋がっていく」と脚本に惹かれた理由を語っている。併せて解禁となった場面写真では、”ジギー・スターダスト”となったデヴィット・ボウイの華やかなステージの写真のほか、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに回るブレイク前のボウイの姿を切り取ったもの。また、盟友ミック・ロンソンや妻アンジーの姿も見ることができる。『スターダスト』は10月8日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スターダスト 2021年10月8日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
2021年08月11日人気海外ドラマ「グッド・オーメンズ」のデヴィッド・テナントとマイケル・シーンが本人役で完全オンライン収録に挑戦した「ステージド 俺たちの舞台、ステイホーム!」が、その続編の「ステージド2俺たちの舞台、アメリカ上陸!?」とともに日本初上陸。今回、彼らの奮闘ぶりが見えてくる日本版予告映像と日本版メインビジュアルが解禁となった。デヴィッドとマイケルの2人が本人役で登場するため、彼らのほとんど素の掛け合いが見られる、とイギリスでの放送時から日本のファンの間でも大きな話題となっていた本作。ビデオチャットの画面で物語が進行し、2人がコロナ禍に負けじと繰り広げる悲喜こもごもの奮闘をリアル&コミカルに描いてイギリス国内で空前の大ヒットを記録した海外ドラマシリーズ。日本語吹替版ではデヴィッド役を櫻井孝宏、マイケル役を飛田展男が演じる。日本版予告映像では、ロックダウンとなったロンドンで舞台が延期になったことをきっかけに、演出家のサイモンにオンラインでのリハーサルを提案され、戸惑いを隠せない2人の様子が収められている。ほかにも、肝心な話の時に限って相手の電波の調子が悪くなったり、会話中に家族の声が聞こえたり、世界共通の“オンラインあるある”、“自粛生活あるある”が詰め込まれており、思わず爆笑&共感してしまうこと間違いなし。さらに、イギリスが誇るジュディ・デンチも本人役で登場、完全オンライン収録でつくられた抱腹絶倒コメディドラマにますます期待が高まるものとなっている。シーズン1ではジュディと、驚きの超大御所俳優(秘密!)が出演。続くシーズン2ではユアン・マクレガー、クリストフ・ヴァルツ、サイモン・ペッグ、ウーピー・ゴールドバーグ、ヒュー・ボネヴィル、ケイト・ブランシェット、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、マイケル・ペイリン、ニック・フロスト、ケン・チョンら、ビッグな面々がいずれも本人役で次々登場する。(text:cinemacafe.net)
2021年07月14日デヴィッド・ボウイの若き日の姿と彼の最も有名な別人格“ジギー・スターダスト”の誕生を描いた映画『スターダスト』が10月8日(金)より公開されることが決定し、併せてメインカットが解禁された。1971年、「世界を売った男」をリリースした24歳のデヴィッドはイギリスからアメリカへ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに挑む。しかしこの旅で、自分が全く世間に知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知るのだった。アメリカで、「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」、アンディ・ウォーホルとの出会いに刺激を受けたデヴィッドは、自身を悩ませる兄の病気やいくつもの殻を破り、やがて世界屈指のカルチャー・アイコンとしての地位を確立する最初の一歩を踏み出す。アルバム「ジギー・スターダスト」(1972)を発表する前年の若き日のデヴィッド・ボウイを描き、“ジギー・スターダスト”を生み出すきっかけとなった瞬間の舞台裏、キャリアのターニングポイント、それに関わった人たち、そして彼の内面を紐解いていく。今回解禁されたメインカットは、スポットを浴びるデヴィッド・ボウイの後ろ姿をとらえた1枚。音楽史にその名を刻む偉大なアイコン《デヴィッド・ボウイ》の壮大なドラマを予感させる。『スターダスト』は10月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年07月09日リリーブラウン(Lily Brown)は、デヴィッド・ボウイとのフィーチャリングコレクションを、2021年4月30日(金)よりリリーブラウン直営店およびウサギオンライン、公式オンラインショップにて発売する。今回のフィーチャリングコレクションでは、デヴィッド・ボウイのキャリアからインスピレーションを受けたデザインのTシャツやトートバッグが登場。音楽のみならず、ファッションやアートにも影響を与えた彼の世界観をアイテムに落とし込んだ。なお、トップスは全型、ブランド初となるメンズサイズも展開。ジェンダーレスに楽しむことができる。ヴィンテージ風フォトプリントTシャツシンプルな白地のハーフスリーブTシャツには、フロントやバックにデヴィッド・ボウイ自身のフォトプリントをオン。モノクロのプリントでヴィンテージライクに仕上げた。袖部分のさりげない“BOWIE”ロゴなど、ディティールにも注目だ。ブルー×グリッターの大胆ロゴでロックテイストにデヴィッド・ボウイの代表的なロゴデザインを大胆にあしらったTシャツも登場。鮮やかなブルーのグリッターロゴが思わず目を引く、インパクト大なデザインが魅力だ。これ1枚でロックなスタイルを楽しめる。ワールドツアーのアートワーク使用したロングスリーブ&トートもロングスリーブTシャツと巾着型のトートバッグには、2003・2004年に行われた大規模なワールドツアー「A Reality Tour」のアートワークを採用。一部“反転”したロゴデザインでアーティスティックな印象となっている。【詳細】リリーブラウン×デヴィッド・ボウイ発売日:2021年4月30日(金)販売店舗:リリーブラウン直営店およびウサギオンライン、公式オンラインショップ※一部店舗は臨時休業中の場合あり。事前確認を推奨。アイテム価格例:・フロントプリントフォトTシャツ(ホワイト) 6,930円(税込)・バックプリントフォトTシャツ(ホワイト) 6,930円(税込)・グリッターロゴTシャツ(ダークグレー) 6,930円(税込)・オーバーサイズロゴロングTシャツ(ホワイト/ブラック) 7,920円(税込)・ロゴバッグ(ホワイト/ブラック) 4,620円(税込)※ウェアは全て0、1サイズ展開(サイズ1はメンズ着用可)
2021年05月01日デヴィッド・フィンチャーとティム・ミラーが製作総指揮を務める、愛と死がテーマの短編アニメーションNetflixオリジナルシリーズ「ラブ、デス&ロボット」のシーズン2より、予告編と場面写真が公開された。世界各国の才能溢れる監督が集結し各エピソードを手掛け、SF、ファンタジー、アドベンチャー、ホラー、コメディなど、あらゆるジャンルを横断して描かれる本作は、1話平均約10分、時間の枠に縛られることなく、愛や死をテーマに紡ぐ“大人向け新感覚アニメ”。シーズン1は、自由な発想から生まれた展開が世界中で話題となり、収録作の「目撃者」はエミー賞のアニメーション賞短編アニメーション部門を受賞。シーズン2では、フィンチャーとミラーはもちろん、『カンフー・パンダ2&3』の監督も務めたジェニファー・ユー・ネルソンが総監督として参加。前作を超えるスケールの多彩な物語を描くべく、指折りのクリエイターが世界中から集結している。ミラーは「シーズン1への反応は、これ以上にないほど嬉しいものでした。デヴィッド(・フィンチャー)と私が長年渇望し、でも実現することはないだろうと言われ続けてきた、ファンからの熱烈な支持を得ることができたんです」と前作の反響の大きさを語っている。そして到着した予告編では、各エピソードの映像が次々と映し出される。宇宙でのアクション、犬のフンを処理するために動く個性的なロボットの登場、未来感溢れる街並みなど、本作のジャンルの幅広さを存分に堪能できる。さらに早くも、2022年にシーズン3(全8エピソード)の配信も決定した。Netflixオリジナルシリーズ「ラブ、デス&ロボット」シーズン1は独占配信中、シーズン2は5月14日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年04月20日WOWOWでは年明け1月9日(土)~11日(月・祝)の3日間、『シャーロック・ホームズ』シリーズ2作品、『バッドボーイズ』シリーズの吹替版3作品、『踊る大捜査線』の劇場版4作品を一挙放送する。★『シャーロック・ホームズ』一挙放送天才探偵ホームズに『アイアンマン』シリーズの人気俳優ロバート・ダウニー・Jr.が扮し、ジュード・ロウには助手ワトソン。派手なバトルも満載のヒットシリーズ2本を一挙放送。★吹替で楽しむ!『バッドボーイズ』一挙放送全米有数の犯罪都市マイアミで、ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが演じる刑事コンビが活躍する、痛快指数極上のノンストップポリスアクション。『バッドボーイズ フォー・ライフ』を含むシリーズ3本を吹替版で一挙放送。★『踊る大捜査線』劇場版4作品を一挙放送1月11日(月・祝)、TVドラマから映画に発展した織田裕二主演の大ヒットシリーズの劇場版4作品を一挙放送。なお、全作品WOWOWメンバーズオンデマンドでの同時配信もあり、WOWOW同時鑑賞会も開催。WOWOW未加入の場合でもDVDやBlu-rayなどを同時に再生して企画に参加可能。「#WOWOW同時鑑賞会」をツイートに付けて盛り上がれる。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャーロック・ホームズ 2010年3月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 2010年7月3日より全国東宝系にて公開© 2010 フジテレビジョン アイ・エヌ・ピーシャーロック・ホームズシャドウ ゲーム 2012年3月10日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 2012年9月7日より全国東宝系にて公開© 2012 フジテレビジョンアイ・エヌ・ピーバッドボーイズフォー・ライフ 2020年1月31日より全国にて公開
2020年12月18日英国王立造幣局が「ミュージック・レジェンズ」(音楽の伝説)コレクションの第3弾として、故デヴィッド・ボウイの記念硬貨を発行した。第1弾はクイーン、第2弾はエルトン・ジョンだった。ボウイの記念硬貨の金額は素材や貨幣の金額により異なり、13ポンド(約1800円)から72915ポンド(約1000万円)。デザインはベルリンに住み録音を行っていた時代のボウイの横顔を中心に、背景には多数の星と「アラジン・セイン」時代の象徴である稲妻模様が描かれている。異星からやってきた架空のロックスター「ジギー・スターダスト」をテーマとした同名アルバム、「Space Oddity」「Starman」「Life On Mars?」などの宇宙との結びつきが強い作品を多数リリースしたボウイ。王立造幣局はそんな彼を称えるために、記念硬貨の1枚を気球に乗せて宇宙へと送り出した。硬貨はたった1枚で高度35656メートル、地球の大気圏に45分間“滞在”した後、無事にイギリスへと帰ってきた。この硬貨は王立造幣局のFacebookでボウイのファンにプレゼントされるという。王立造幣局によると、イギリスの硬貨が宇宙に飛び立ったのは今回が初めてで、その様子を収めた動画を公開している。ボウイは2016年1月、がんのため69歳で死去した。(Hiromi Kaku)
2020年12月08日『スター・ウォーズ』旧三部作でダース・ベイダー役を演じた長身俳優デヴィッド・プラウズ(85)が、病気で亡くなった。デヴィッドの所属事務所がツイッターで発表した。『スター・ウォーズ』ファミリーのマーク・ハミルは「とても悲しい」とツイートし、「俳優、夫、父親、大英帝国勲章受章者で、イギリスの重量挙げで3回優勝し、『Green Cross Code Man』のセイフティ・アイコンでした。彼はファンが自分を愛してくれるのと同じくらい、ファンを愛していました」とデヴィッドの功績を称え、追悼した。「Green Cross Code Man」とは、イギリスで交通安全の啓発運動のために作られたキャラクターで、コスチュームを身につけたスーパーヒーロー。デヴィッドは1975年からこのキャラクターに扮してCMに出演し、注目を集めた。「Digital Spy」などによると、デヴィッドはダース・ベイダー役ではあったものの出身地のブリストル訛りが強いという理由で、声はジェームズ・アール・ジョーンズが担当。しかし、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のプレミアまで本人には知らされていなかったため、ショックを受けたデヴィッドと監督のジョージ・ルーカスとの関係が悪化。その後、様々なことで関係はさらにねじれ、数十年不仲だったという。『スター・ウォーズ』公式サイトではルーカス監督のデヴィッドへの追悼文が掲載されている。デヴィッドの訃報を受け、ファンたちはダース・ベイダーの吹き替えがされていない、そのままのデヴィッドの声で撮影されたオリジナル版の公開を求めている。(Hiromi Kaku)■関連作品:スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲 1980年6月28日公開ⓒ Star Wars: The Empire Strikes Back ⓒ & TM 2015 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還 1983年7月2日公開スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望 1978年6月30日より公開
2020年11月30日