「機動戦士ガンダム」の世界を体感できる「ガンダムフロント東京」が4月19日(木)、東京・お台場の新施設「ダイバーシティ東京プラザ」内7階にオープンする。【写真集】「ガンダムフロント東京」内部の様子など写真30点「ガンダムフロント東京」は、「1/1」や「リアル」をコンセプトに、ガンダムを身近に体感できるエンターテインメント空間。有料ゾーンと無料ゾーンがあり、有料ゾーンの中心部には直径16メートルの巨大ドーム「DOME-G」が設置されている。「DOME-G」では新作フルCGのガンダム映像をはじめ、歴代シリーズの名シーン、ディテールアップされたRX-93 ν(ニュー)ガンダムなど、天球いっぱいに映し出される大迫力の映像を楽しむことができる。「DOME-G」を囲むエクスペリエンスフィールドには、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」からストライクフリーダムガンダムの1/1サイズ胸像と、「機動戦士ガンダム」のラストシーンを再現した1/1コア・ファイターが展示されており、自由に撮影することができる。その隣には宇宙要塞ア・バオア・クーも約1/3000スケールで再現され、壁面に映像を投影するプロジェクタータワーの役割を果たしている。「キャラクターフォトスポット」では、歴代主人公や人気キャラの中から1人を選択して、等身大の彼らと2ショットで記念撮影ができる。さらにミュージアムスペースでは、ファン必見の貴重な原画や設定資料、最新作「機動戦士ガンダムUC」「機動戦士ガンダムAGE」の情報や、歴代声優たちのサインパネルなどが展示されている。中央のアーカイブカウンターはテーブル型の情報端末で、ガンダム全作品の主要キャラやモビルスーツ、名シーンなどを閲覧することができる。沢山並ぶ画像の中からタッチパネルで選択して拡大表示すると、その操作状況が壁面にも大きく映し出されるというもので、実際に操作して楽しむことができるため、人気を呼びそうだ。施設内の無料ゾーンには、1980年から現在までのガンプラ1000体以上を一挙展示する「ガンプラTOKYO」や、ガンダムの世界観を表現するアパレルショップ「STRICT-G」の旗艦店が登場する。また、ダイバーシティ入口正面の広場には、2009年夏にお台場の潮風公園に展示された実物大ガンダム立像が再登場。今回は「機動戦士ガンダム」に登場した新技術「マグネット・コーティング」を再現、関節部分に円形のパーツが追加されている。初登場時に好評を博したミスト噴射や夜間ライトアップなどの演出も行なわれる。ダイバーシティ2階には、秋葉原の「GUNDAM Cafe」2号店がテイクアウトとグッズ販売の専門店としてオープン。同店限定の「ガンプラ焼 シャアザク」や「ガンダムカフェラテ」、限定キーチェーンやマグカップなどを販売する。「ガンダムフロント東京」の入場チケットは、日時指定の予約制。毎月1日より翌々月分のチケットを抽選先行予約、15日より一般発売を開始する。当日でも入場可能な時間帯については、エントランスゲートにて当日券の販売を行う。
2012年04月18日バンダイはこのほど、「機動戦士ガンダム」の世界観を取り入れたメンズアパレルショップ「STRICT-G(ストリクトジー)」を展開すると発表した。20~40代の男性をターゲットに、EDWIN、JAM HOME MADE、SWANSなどファッションブランドとのコラボレーションによるユニークなアイテムとバンダイのオリジナル商品を発信する。EDWINとのコラボでは、前後にあしらった切り替えで連邦軍の制服デザインを取り入れたジーンズを開発。背面のパッチには連邦軍のマークをあしらった。JAM HOME MADEとのコラボではガンダムカラーにラインナップしたアクセサリーを、SWANSとのコラボではモビルスーツのカラーに合わせたサングラスをそれぞれ開発、デザイン性や機能性の中にガンダムテイストをさりげなく盛り込んでいる。また、連邦軍の制服をイメージしたシャツや、ガンダムのエアダクトをプリーツによって表現したジャケットなど、多彩なラインナップのバンダイオリジナル商品も多数企画。今後も随時ファッションブランドとのコラボレーションを行うとしており、秋にはミリタリーブランドのALPHAとのコラボレーション商品を投入する予定だ。「STRICT-G」1号店は、14日開通予定の新東名高速道路の静岡サービスエリア内にオープンする「NEOPASA静岡店」。19日には臨海副都心エリアに開業予定の複合施設「ダイバーシティ東京プラザ」7階の「ガンダムフロント東京」内に、「ガンダムフロント東京店」がオープンする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日12月17日(土)から公開される“ガン”をテーマに描いた映画『私だけのハッピー・エンディング』の配給会社であるファントム・フィルムが、映画の興行収入の一部をガン患者や家族を支援するNPO法人へ寄付することを発表した。その他の写真本作は、突然ガン宣告を受けた30代のキャリアウーマンが、余命半年の時間の中で、大切な家族や友人、恋人に本気で向き合い、懸命に生き抜く姿を描いた作品。今回、ファントム・フィルムは、ガン患者・家族への医療情報の発信、そしてガン疾患啓発を行っているNPO法人のキャンサーネットジャパンに対して、本作の興行収入の一部を寄付することを決定。団体はこれらの寄付を、大腸ガン疾患啓発“ブルーリボンキャンペーン”のグッズ制作費にあてるそうで、今までに無かった映画とガン疾患啓発の協業を実現させる方針だ。また、本作を通してガンを前向きに捉える“キャンサーギフト”(ガンがくれた贈り物)という考え方や、日本人の2人に1人はガンで亡くなる時代、ガンは決して他人事ではなく早めの検診が大切だということを、一人でも多くの人に訴えていく姿勢を見せている。キャンサーネットジャパンの事務局長・柳澤昭浩氏は、「この映画は、元気そうな人でもガンと闘っている人はたくさんいるということを感じさせてくれます。もし、知り合いがガンになったとき、どのように接したら良いか、そしてどう考えたら良いかが描かれているので、一人でも多くの人にご覧いただきたいです」とコメントを寄せている。『私だけのハッピー・エンディング』12月17日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー(C)2010 Earthbound Films, LLC
2011年12月15日2009年夏、お台場で展示された全高18メートルの実物大ガンダム立像をパーツ展示する「お台場ガンダムプロジェクト2011」が、8月13日から21日までの期間限定で、東京・お台場シンボルプロムナード公園 セントラル広場にて開催中。【ガンダムのパーツ写真30点を見る】『機動戦士ガンダム』アニメ放映30周年を記念して制作された実物大ガンダム立像は、緑あふれる都市再生と魅力あふれるまちづくりを目的とした「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」開催時の2009年夏に、東京・お台場の潮風公演に初めて展示され、約415万人を動員した。また、2010年には東静岡「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」内に「RG1/1 ガンダムプロジェクト」として、ガンプラ生誕30周年を記念して再び登場し、いずれも多くの反響を呼んだ。約2年ぶりにお台場に帰ってきたガンダム立像は、今回はパーツ展示となるため、今まで立像の状態では見ることのできなかった部分を、間近でじっくりと観察することができる。展示パーツは頭部やビームサーベルをはじめ、胸部やフンドシ、ふともも、つま先など全14パーツ。一部(右手)は自由に触れたり、その上に座ったりすることができ、立像時には味わえなかった圧倒的な迫力を体感できる。また、自転車をこいで人力発電によりガンダムの目を光らすことができる体験型アトラクションも楽しめる。立像のパーツ展示のほか、会場内には飲食ブースや縁日ゾーンが設けられており、立ち寄ってひと息つくこともできる。飲食ブースの5店舗では、ビールや焼きそばなど夏ならではの飲食が、また縁日ゾーンでは、わなげ、クジ引き、ヨーヨー釣り、わたあめ、ソースせんべいなどが用意されており、大人も子どもも楽しむことができる。入場券は1DAYパスポートで、当日の再入場が可能。絵柄は日替わりで、毎日異なる歴代ガンダム作品の主人公とその搭乗機がデザインされている。なお、本プロジェクトは東日本大震災へのチャリティを目的としており、収益の一部は復興支援の義援金として寄付される。「お台場ガンダムプロジェクト2011」開催概要【実施期間】2011年8月13日(土)~21日(日)9日間【開催時間】10:00~18:00【実施場所】シンボルプロムナード公園セントラル広場(お台場合衆国サンサンアイランド横)【主催】お台場ガンダムプロジェクト実行委員会【共催】臨海副都心まちづくり協議会、東京臨海副都心グループ【後援】第29会全国都市緑化フェアTOKYO 実行委員会【協賛】バンダイナムコグループ、日清食品【入場料】500円(未就学児童は無料)※入場券は会場にて販売※期間中、実物大ガンダム立像の展示はございません。
2011年08月18日