去年は何かと恋愛に悩まされたという人も、2018年こそは心機一転、新たな気持ちで恋愛に挑みたいと思っているはず。そこで、そんな女子に反面教師的な作品としてオススメしたいのは、ドラマ版も話題となった映画『伊藤くん A to E』。超モンスター級の“痛男”と運命を狂わされる5人の女性を描いた恋愛ミステリーです。今回は、暴走する主人公の伊藤くんを演じたあの方にお話を聞いてきました。それは……。幅広い女性たちを虜にしている岡田将生さん!【映画、ときどき私】 vol. 135同世代であるananweb読者からも高い人気を誇る岡田さんですが、本作では今までのイメージを覆すようなクズ男っぷりに注目が集まっているところ。そんななか、この役を演じて感じた思いや痛い女性の条件などについても語ってもらいました。岡田さんが演じた伊藤くんとは、容姿端麗なのに自意識過剰で無神経な口先だけのどうしようもない男。5年間も自分に尽くしてくれた女子をぞんざいに扱うかと思えば、ほかの女子にはストーカー同然に付きまとい、さらに自分を一途に想ってくれる女子は重いと言って振るなど、とにかく自分勝手でやりたい放題。まずは、これまで演じたことのないタイプの役柄を演じてみて、おもしろさを感じたところは?岡田さん現場に入るときは、最初のリハーサルが一番緊張するんですけど、今回は特にいままでやってきた役とは違うだけに、自分がやりたいことと監督の演出とが一致する瞬間は、快感みたいなものがありました。あとは、廣木監督の現場がすごくステキなので、そこにやりがいを感じたというのもありましたが、やっぱり監督が笑っているとよかったと思います。そういうときは、夜においしいお酒が飲めます(笑)。痛男にも関わらず、演じていくうちにどんどん伊藤くんに対して肯定的になったそうですが、その理由は?岡田さんいまは、けっこう縛られて生きていく社会なのかなと勝手に思っていますが、伊藤はあまりそういうところがないので、ちょっとうらやましいなと感じていたんです。「こんな生き方できたら楽しいだろうな」とも思ったし、みなさんには違うと言われてるんですけど、僕にとっては純粋な人。なので、外国の子どもみたいに思ったことをやったり、言ったりする人なんだという印象を持ったときからは、この役を演じられてよかったなと思う瞬間がいくつかありました。伊藤は本当に自意識過剰で、ダメダメなんですが、こういう考え方を持っている人って実は世の中にもたくさんいて、それを隠している人と出す人にわかれているだけ。だからこういう出し方をしている人というのは、ある意味、発信していく人だし、僕はちょっといいなと思ったんです。ご自分のなかにはそういうところはないですか?岡田さんまったくないですね。というのも、僕は授業中に手も挙げられないタイプだし、発信するのが苦手なので(笑)。ちなみに、伊藤くんを演じてみて女性に対する接し方で気を付けようと思ったことは?岡田さんすごく初歩的なんですけど、男としてやっぱり女性をラーメン屋に連れて行くのはよくないんだなとかですかね(笑)。あとは、相手の気持ちをわかってるのかわかってないのかみたいな感じで、むやみに人を傷つけるところ。そういうのって僕自身も知らないうちに人を傷つけたりすることが多々あると思うので、自分も気を付けなきゃなと思いながら演じていました。本作では伊藤くんに対峙するAからEまでの5人の女性たちには、「都合のいい女・自己防衛の女・愛されたい女・ヘビー級処女・毒女」と幅広いキャラクターが勢揃い。岡田さんから見てタイプの女性はいましたか?岡田さんいないですね(笑)。では、伊藤くんのような男性に振り回されないように、ananwebの女性読者にアドバイスがあればお願いします。岡田さんまずはその人の本質をちゃんと見なきゃだめだということですよね。たとえば金銭感覚や価値観が合わない人とは、努力してどうあがいても無理なんだなとわかるときがあると思うので、人との受け答え方とかも含めて、そういうのをちゃんと見るということですかね。今回の現場では、カットがかかってからも女性陣に「気持ち悪い」など、普段言われないようなキツイ言葉を浴びせられたという岡田さん。役とはいえ、女性に対する見方が変わったことはありませんでしたか?岡田さん僕個人の意見なんですけど、男性は回りくどいので直接的なことを意外と言わない気がしていて、女性のほうがスパッと言いますよね。だから、カットがかかったあとにみなさんが言う言葉も本当に伊藤が気持ち悪いと思ったから言ったんだろうなと素直に考えていて、伊藤を演じるうえでは褒め言葉だから気にせずやっていこうというのがありました。女子校は怖いと聞きますが、今回はそれぞれの女性と1対1だったので、特にマイナスなことはなかったと思います。それよりも、「やっぱり女性は尊いな」と映画を通してでも思いました(笑)。そんな岡田さんも今年で20代最後の年を迎えるだけに、これからどんな作品で楽しませてくれるのかは、ますます気になるところ。今後挑戦してみたい役はありますか?岡田さん「この役をやりたい!」みたいなのはあんまりないですが、いくつかやりたいなと思うものはあります。ただ、僕は今年で29歳になるんですけど、29というのは年齢的に下も上もできないので、中途半端なんです。だから、そういう意味で僕自身ももがいているので、30代に向けてこういう役をやっていったほうがいいなというのをいろんなジャンルにわけてやろうと考えているところです。なので、そこを見ていただけたらうれしいなとは思います。岡田さんが俳優人生のなかでやりがいを感じる瞬間は?岡田さんあんまりそういうことは考えないですけど、たとえば打ち上げでスタッフさんやキャストのみんなで「この作品、よかったね」って言っているときがその瞬間なのかもしれないです。表現するのはものすごく好きですけど、表現って無限大だし、何が合ってるのかわからないので、「やってやった!」みたいなのはないですね。多分、ほかの俳優さんたちも同じだと思いますけど、満足したら次もやりたいと思わなくなる気がします。俳優として高みを目指すために心がけていることは?岡田さんあまり守りに入らず、映像だけではなく舞台をやったり、知識もどんどんと入れたりして、いろんなことに挑戦していこうという気持ちはつねにあります。そういう意味でも今回の役は僕にとってチャレンジでしたが、何年か前の僕だったらこの役はできなかったと思います。いまだからできたんだと思います。では、このタイミングで伊藤くんをやろうと思った一番の決め手は?岡田さん台本をもらったときに、感覚ですぐにやりたいと思いました。僕はそういう大事なときはあまり迷わないんですけど、むしろ大事じゃないときに迷うことのほうが多いですね。たとえば「夜ご飯何食べよう」と思っても全然決められなくて、そこから2~3時間経って結局「食べなくていいや」ということもあるくらい(笑)。でも、簡単にいうと「今日は肉だ!」みたいな感じで生きていたほうが楽しいし、仕事もそういう感覚のほうがいいですね。失敗しても自分の直感が間違っていたとかは思わないし、そうやって「間違ってなかったんだ」と思うようにして生きて行ったほうが後悔しない人生なのかなとも思っているからなんです。いま改めて振り返ってみて、伊藤くんへの思いは変わりましたか?岡田さんそこは全然変わらないです。観て下さったみなさんは、だいたい伊藤を嫌いな方が多いんですけど、男性はいいと言ってくれるので、今回は取材を受けていても楽しいんですよ。男女でここまで感想がわかれる作品はいままであまりなかったので。それまでは、女性に観てもらいたい作品だと思っていたんですけど、男性の人でも楽しめる作品なんだというのを知ることができました。ゆとり世代とか、その次のさとり世代の人たちにも観てもらいたいなと思います。最後に、主題歌を含めた見どころを教えてください。岡田さん今回、andropさんの曲は本当にぴったりだと思いました。特にサビで「もがいてもがいて」とありますが、結局この映画はずっともがいている女性たちの話で、そこにまったくもがかない伊藤が現れることによって、女性の運命を左右していくというのがポイントです。そして、この作品では最後に女性が少し前向きになって希望も見えたりするので、曲の疾走感やメロディも含めて、気持ちよく映画館から出させてくれるところは本当にいいなと思っています。インタビューを終えてみて……。劇中でみせる自己中のクズ男とは真逆で、取材中はつねに周りに気を配っている優しい岡田さん。超モンスター級の “痛男” ではなく、ご本人は超モンスター級の “良男” なのだとひしひしと感じました。俳優としても、どんどん幅を広げている岡田さんが、今年もどんな一面を見せてくれるのか、ますます目が離せなくなりそうです。他人の恋愛模様から自分を見つめ直す!いい意味でも悪い意味でも、誰もが一度は経験したことのある運命を狂わせるような男との出会いや葛藤。悩み続ける5人の女性たちの姿を見ていると、ときには人生において痛みを知ることも、前へと突き進むためには必要なのだと感じるはず。とはいえ、イケメンすぎる伊藤くんの魅力を目の前にすれば、知らぬ間にあなたが6人目となるFの女になってしまうかも!?ストーリー崖っぷちの脚本家である矢崎莉桜は、「伊藤」と呼ばれるひとりの男に振り回されているA~Dの4人の女性たちの恋愛相談をしているフリをして、新作のネタにしようとしていた。もっと無様になるように彼女たちを巧みに誘導していた莉桜だったが、ついに伊藤の正体が判明する。はたして伊藤の狙いはいったい何なのか。そして、5人目として存在するEの女とは?徐々に追い詰められていく莉桜に対し、伊藤は衝撃の告白をすることに……。ヒリヒリする予告編はこちら!作品情報『伊藤くん A to E』1月12日(金)より全国公開出演:岡田将生木村文乃/佐々木希志田未来池田エライザ夏帆/田口トモロヲ・中村倫也田中圭配給:ショウゲート©「伊藤くん A to E」製作委員会写真・大嶋千尋(岡田将生)
2018年01月12日岡田将生×木村文乃のW主演で、柚木麻子の傑作小説映画化する『伊藤くん A to E』。豪華キャストが共演することで話題の本作だが、今回は映画公開に先駆けて放送されたドラマ版での怪演が話題を呼んだ中村倫也に注目してみた。中村さんは、今年ベネチア国際映画祭 オリゾンティ・コンペティション部門で正式上映された『愚行録』から始まり、『3月のライオン』『先生!、、、好きになってもいいですか?』など計6本の映画に出演。ドラマでも「スーパーサラリーマン左江内氏」「新宿セブン」などレギュラー出演は6本。来年も1月スタートのドラマ「ホリデイラブ」に出演するほか、映画にドラマにいま引っ張りだこな実力派俳優だ。また中村さんは、長年舞台俳優として経験を積んできており、コミカルな役からシリアスな役まで、幅のある役柄を演じ分け、その演技力も高い評価を受けている。例えば、『あさひなぐ』ではコミカルな先生を、「スーパーサラリーマン左江内氏」では太鼓持ちの警察官役と、テンション高めなキャラクターを魅力たっぷりに演じ、ドラマ版の「伊藤くん A to E」では、木村さん演じる主人公の“妄想の中の伊藤くん”として、【Bの女】志田未来を追い掛け回す、恐ろしいストーカー男を怪演。ネット上では「キモい」「もはやホラー」「ヤバイ」などと反響を集めていた。そんな毎回違った顔を見せ、際立ったキャラを演じることが多かった中村さんが今回本映画で演じるのは、久住健太郎(通称:クズケン)という等身大の男。“クズケン”は本作において重要な役どころで、かつて大ヒットしたドラマ「東京ドールハウス」を手掛けた莉桜(木村さん)を師匠として慕う売れっ子脚本家。また、夏帆演じる【Dの女/神保実希】に密かに片想いし続けている、ピュアな部分も持ち合わせた人物。「クズ」しかいない本作の中で、唯一「いい人」キャラなクズケン。実希が伊藤くん(岡田さん)に振り回される度に心を痛め、さりげなく彼女のフォローに回るという、まさに中村倫也史上最高にカッコイイ役!スランプに陥り新作を書けずにいる先輩・莉桜に対し、クズケンが彼女のことを想い怒りをぶつけるシーンは見どころの一つだ。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月04日岡田将生と木村文乃がW主演を務める映画『伊藤くん AtoE』(2018年1月12日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は柚木麻子による同名小説を映画化。容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる痛男・伊藤誠二郎(岡田)と、伊藤に人生を振り回される4人の女達(佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆)、そして伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る脚本家・矢崎莉桜(木村)の姿を描く。今回公開されたのは、岡田演じる伊藤くんの"柄シャツ"写真。完璧なイケメンの伊藤は、彼自身もその自負がある自意識過剰なキャラクターで、自分を中心に世界が回っていると思っているため、自己プロデュースを欠かさない。伊藤のこだわりモテコーデの基本は、オシャレシャツ。長身で手足も長く、シャツがとにかく似合うことを自覚して、劇中では様々なバリエーションのシャツ姿を披露している。ドット、ペイズリー、千鳥格子、スターなどあらゆる柄のオシャレシャツを着こなし、勝負の日には、黒猫をちりばめたシャツで挑む。衣裳合わせでは、20着を超えるシャツから、シーンごとの"伊藤くん"の心情に合わせて廣木隆一監督と議論を重ねて選定。トレードマークのシャツから"伊藤くん"像を作り上げていった。シチュエーションごとに衣裳が変わるため、実は5人の女性たちよりもそのバリエーションが多く、岡田も「伊藤くんなりのメッセージをこめているので、超注目してほしいところです!」と、熱を込めてコメントを寄せた。(C)「伊藤くん A to E」製作委員会
2017年12月19日C.E(シーイー)とマガジンハウス発行の雑誌『GINZA』によるスウェットシャツが登場。2017年12月14日(木)からC.Eの実店舗とマガジンハウスのオンラインショップにて発売される。ファッションを中心にビューティーやフード、カルチャーを発信する『GINZA』は、今年で創刊20周年を迎える。節目の年を記念して、初のコラボレーションとなるC.Eからは、ブランドのデザイナー スケートシングが手掛けるスウェットシャツが誕生した。真っ白なスウェットシャツに、"ginza"の文字をあしらったグラフィック。正面でうっすらと笑みを浮かべる女性が印象的なデザインだ。バックには、リフレクタープリントと、"マガジンハウス"の刺繍をあしらい、光の加減によって表情を変える仕上がりに。また、バックの内側には大き目のパッチを施した。見えない細部にまで拘ったスペシャルな1着だ。【詳細】GINZA CREW NECK(スウェットシャツ)販売日:2017年12月14日(木)価格:19,000円+税サイズ展開:S〜XL ※マガジンハウス オンラインショッピングはMサイズのみ展開。販売場所:C.E、マガジンハウス オンラインショップ【問い合わせ】C.ETEL:03-6712-6688
2017年12月15日柚木麻子の小説を原作に、関わる女たちの人生を翻弄する前代未聞の“痛男”を岡田将生、彼の存在に迫っていく落ち目の脚本家を木村文乃が演じ実写化する『伊藤くん A to E』。この度、“痛男”にふり回されていく女たちのひとりを演じる、佐々木希の本編映像が到着した。容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる、“痛男”伊藤誠二郎(岡田さん)に人生をふり回される【A~D】の女たちの姿が描かれる本作。今回到着した映像は、その中でも佐々木さんが演じる【A】の女・島原智美が登場。智美は誰もが認める才色兼備の女性でありながら、5年間一方的に付き合っていると信じ込んでいる“伊藤くん”と一度もSEXをしたことがなく、いつもぞんざいに扱われてしまっているという切ない役どころ。いつも伊藤の気まぐれにふり回されうんざりしながらも、たまに呼び出されるたびに「もしかしたら…」と期待してしまう典型的な“都合のいい女”だ。演じている佐々木さんは、「世界で最も美しい顔100人」ランキングに6度ランクインし、世界も認める美女。映像には、そんな佐々木さんが上目遣いでホテルに誘うも断られ、最後にはダッシュで逃げられてしまうという、ほかでは決して見ることの出来ない姿が収められている。久々に伊藤に呼び出されたことにはしゃいで飛んでいく智美だったが、連れていかれたのはラーメン屋。その上、彼に「好きな人ができたから応援してくれ」と言われてしまい、ただの都合のいい女でしかなかったことをようやく自覚。そこで、伊藤に尽くしてきた5年間が無駄でなかったことを証明するため、意地でも伊藤に抱いてもらおうと捨て身の覚悟で伊藤にすがるのだが…と、智美の痛々しくも切実な想いがこのシーンから感じ取れる。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月13日岡田将生と木村文乃がW主演を務める映画『伊藤くん AtoE』(2018年1月12日公開)の本編映像が13日、公開された。同作は柚木麻子による同名小説を映画化。容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる痛男・伊藤誠二郎(岡田)と、伊藤に人生を振り回される4人の女達、そして伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る脚本家・矢崎莉桜(木村)の姿を描く。今回公開されたのは、佐々木希演じる【A】の女・島原智美が、伊藤に迫るシーン。尽くす女・智美は、誰もが認める才色兼備の女性でありながら、5年間一方的に付き合っていると信じ込んでいる"伊藤くん"と一度もSEXをしたことがない。智美は久々に伊藤に呼び出されたことにはしゃいで飛んでいくが、連れていかれたのはラーメン屋で、そのうえ彼に「好きな人ができたから応援してくれ」と言われてしまう。伊藤にとって自分は彼女ではなく、用事があるときだけ呼ばれる、ただの"都合のいい女"でしかなかったことを自覚。そこで、意地でも伊藤に抱いてもらおうと捨て身の覚悟でホテルに誘うも、ダッシュで逃げられる、といったシーンだ。伊藤は、最初は「ごめんな」と言いながら良い男を装い智美の頭をぽんぽんするが、引き下がろうとしない智美を見て、腕を思いっきり振り払い、おびえた様子で走り去ってしまう。「世界で最も美しい顔100人」ランキングに6度ランクインしている佐々木が、「ねえ、待ってよ!」「もっと一緒に居たい!」と悲壮感たっぷりにすがりつく映像となっている。
2017年12月13日X-girl(エックスガール)と、ドイツのぬいぐるみブランド、ニキ(NICI)がコラボレーション。映画『E.T.』のE.T.を模したぬいぐるみが、2017年12月8日(金)より、全国の店舗およびオンラインストアにて発売される。1982年に公開された、スティーブン・スピルバーグ監督映画『E.T.』に登場するE.T.が、X-girlのパーカーを着用したキュートな出で立ちで登場。パーカーのカラーはホワイト、ブラック、アッシュ、レッド、イエローの5色展開で、ぬいぐるみにはシリアルナンバーが入った限定アイテムだ。また、ぬいぐるみとお揃いで着用出来るチャンピオンとのコラボレーションパーカーとオリジナルのニットキャップも同時に発売。こちらも同じく5色展開で、ぬいぐるみと同カラーで揃えて“BFFコーデ“が楽しめる嬉しい仕様となっている。【商品情報】X-GIRL X NICI発売日:2017年12月8日(金)取扱店舗:全国の店舗およびオンラインストア■ぬいぐるみ「X-GIRL X NICI E.T. DOLL 25CM」価格:5,800円+税カラー:ホワイト、ブラック、アッシュ、レッド、イエロー■パーカー「X-GIRL X CHAMPION HOODIE」価格:14,800円+税カラー:ホワイト、ブラック、アッシュ、レッド、イエロー■ニットキャップ「BOX LOGO KNIT CAP」価格:3,500円+税カラー:ホワイト、ブラック、アッシュ、レッド、イエロー
2017年12月07日ドラマ『ひよっこ』で米子を演じた伊藤沙莉さんが次に挑むのは、鄭義信さん作・演出の舞台『すべての四月のために』。稽古での苦労や楽しみについて語っていただきました。毎日打ちひしがれながらも、稽古場にいる幸せを感じています。思わず「米子っ!」と声を掛けたくなる。ドラマ『ひよっこ』で、気の強い米屋の娘・米子を面白く魅力的に演じていたのが伊藤沙莉さん。その次回作は、鄭義信さん作・演出の舞台『すべての四月のために』だ。「舞台出演は3作目になるんですが、演出家も共演者も、これだけガッツリ舞台の方とやるのは初めてで…お芝居の現場に来た、って感じです。皆さん、演出がつく前から、その場でセットの中で自由に動いて芝居をしていくんです。一方の私はといえば、動線を決められないと動けなくて、一度座ると座りっぱなし。難しいって言うのは嫌なんですが、自分だけ全然できていなくって…」稽古当初は「経験豊富な先輩方を前に緊張で吐きそうだった」と苦笑。「最初の頃は、私の恐縮する気持ちが芝居に出ちゃっていたんですよね。そんななか、2日連続の稽古休みが入って、いい意味で開き直れたんです。いまも毎日打ちひしがれることばかりですけれど、鄭さんから言われたことを一個一個クリアしていくのが楽しいし、自分の芝居をこんなに丁寧に見て演出してくださることに幸せを感じているんです」第二次世界大戦下、朝鮮半島近くの小島に暮らすコリアンの夫婦と4人の娘たちを軸に物語は展開していく。伊藤さんが演じるのは、明るくも強い意志を持つ四女の春子。「すごく真っすぐな女の子で、世の中を自分たちの手で変えていくんだと信じている人。春子を演じていると心が浄化される感じがあります」刻一刻と戦況が変わる状況下、島に暮らすコリアン家族と駐留の日本人軍人たちの交流や葛藤が描かれる。「いろんな悔しさや悲しさを、鄭さんは家族の日常の話として、冗談を交えた笑いで描いている。でも、だからシンプルに胸に刺さるんです」いとう・さいり1994年5月4日生まれ、千葉県出身。‘15年『TRANSIT GIRLS』主演に抜擢。以降、ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』『ひよっこ』等人気作への出演多数。第二次世界大戦下、日本の植民地である朝鮮半島近くの島の理髪店では次女の秋子(臼田あさ美)と萬石(森田剛)の結婚式が行われていた。そんななか店に日本軍の辞令が下る。11月11日(土)~29日(水)池袋・東京芸術劇場 プレイハウス作・演出/鄭義信出演/森田剛、臼田あさ美、西田尚美、村川絵梨、伊藤沙莉、麻実れいほか全席指定9500円(税込み)パルコステージTEL:03・3477・5858※『anan』2017年11月15日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年11月14日柚木麻子の傑作小説を原作に、容姿端麗な迷惑「痛男」を岡田将生が演じる恋愛ミステリー『伊藤くん A to E』。このほど、「androp」の主題歌に乗せ、木村文乃演じる崖っぷち脚本家・矢崎莉桜が“毒”っ気たっぷりにナレーションを務める予告編が解禁された。人の恋愛を覗き見ているような体感と、ヒリヒリするような共感のリアルさが話題沸騰となったドラマ「伊藤くん A to E」が、一層過激になり、岡田さん&木村さんのW主演で映画化する本作。このほど解禁された予告編は、木村さん演じる莉桜の「あいつにさえ、出会わなければ…」という印象的な声ではじまり、【A】都合のいい女:島原智美役の佐々木希、【B】自己防衛女:野瀬修子役の志田未来、【C】愛されたい女:相田聡子役の池田エライザ、【D】ヘビー級処女:神保実希役の夏帆と、伊藤が次々に女性たちをふり回して行く様が描かれる。その被害者は女性だけに止まらず、ドラマプロデューサー・田村伸也役の田中圭、売れっ子脚本家・クズケンこと久住健太郎役の中村倫也までもが翻弄されて…!?とにかく理解不能な“伊藤”の言動にふり回されていく映像が赤裸々に映し出される様は、衝撃のひと言!これまでミステリアスな存在だった、岡田さん扮する“伊藤誠二郎”という強烈なキャラクターが、ついにベールを脱いだ姿を見ることができる映像となっている。そして今回、唯一無二の存在感で国内外問わず高い評価を受ける4人組ロックバンド「androp」が本作のために書き下ろした主題歌「Joker」も初解禁。音楽がスリリングな映像と絡み合い、より一層、誰しもが抱える“毒”と“無様さ”、そして“切実な想い”を奏で作品を盛り上げている。ヴォーカル&ギターを務める内澤崇仁が「作品の世界が、僕らの音でさらに肺腑(はいふ)を衝くものになることを祈っています」と、楽曲に込めた想いを語れば、本作でメガホンをとった廣木隆一監督も「いま音楽業界で注目の内澤さんが手がけてくださって、すごくいい主題歌ができたと思います。もがいている女性たちの心情が表現されています」と絶賛しており、本編への期待も高まるばかり。女たちの執着、嫉妬、苛立ち、優越感…人間ならだれしもが抱く欲望=“毒”が抉り出される瞬間を、覗き見できる本作。こちらの予告編で、あなたもうっかり“伊藤”の被害者とならないよう、ご注意を。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月28日俳優・岡田将生が、容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる痛男・伊藤誠二郎を演じることで話題の映画『伊藤くん A to E』。柚木麻子による小説を実写化し、ドラマ版も放送された。伊藤に人生を振り回される4人の女達(佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆)、そして伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)の話がつながり、ひとつの線となっていく。佐々木が演じる島原智美は、伊藤に粗末に扱われ続ける、才色兼備の高級カバン販売員。今回はクランクインした佐々木が、岡田と喫茶店でのかけあいを演じる現場に密着した伊藤に20万円を差し出す智美が、「そんなところが苦手」と言われ、ついに伊藤との決別にいたるシーンで、猛暑の中クーラーを止められた喫茶店内、息の詰まるようなやりとりが何度も繰り返された。岡田とは4月期のドラマ『小さな巨人』で共演したばかりの佐々木。岡田の演技には「もう、真逆の痛男っぷりですもんね。役作りがすごいです。ぞんざいにあつかわれる女性役ですので、胸がズキズキ痛みます」と、自分のことのように傷を受けたという。ふだんは気さくな岡田だが、佐々木はクランクイン前日に「スタッフさんから『岡田さん演じる伊藤くんが結構ムカつくと思うから、早く明日になってお芝居してみてほしいよ』と言われていました」「『そんな岡田さん見るのが楽しみだな』と思っていました」と明かした。佐々木は、伊藤の行動を「惑わせないでくださいっという感じです! お金を払って欲しそうだったから、悩んだ末に払おうと思ったのに、今度はいらないってどういうこと!? もう意味がわからないです(笑)」と一蹴し、「出会ったことはあんまりないタイプかもしれないです」「智美としては、少年らしくて、正直者などころが好きなんだと思うけど……」と語る。ドラマ版では、智美から恋愛相談を受けている莉桜が伊藤の姿をプロデューサーの田村(田中圭)の姿で想像する……という方式のため、実は田中を前に同じシーンを撮影済み。2回も辛い場面を演じることになった佐々木は「すごいズタボロで、心が痛かった」と振り返り、「新たな発見というか、すごくいい経験というか。ドラマならではでしたね」と明かした。今回メガホンをとった廣木隆一監督からは「悲しい役、合うよね」と言われたという。「最近、悲しい役や切ない役が似合うと言われます」と不思議がるが、「これまでには言われなかったことでもあるので嬉しかったところもあります」と告白した。また同作に出てくる女性たちについて「各キャラクターのどこかに共感できるところがあると思います」と印象を語り、「あるあるが満載」とアピールした。
2017年10月13日渋谷スペイン坂のGALLERY X BY PARCOにて、乃木坂46のメンバー・伊藤万理華の脳内に迫る「伊藤万理華の脳内博覧会」が10月15日まで開催中。本企画は、ファッション、アート、カルチャーにとどまらず鉱物や苔までをも愛し、独自の視点で世界を見つめる伊藤万理華のやりたいことをとことん追求した脳内博覧会。生駒里奈、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、新内眞衣、松村沙友理、若月佑美など乃木坂46メンバーを伊藤万理華が撮影した「犬会」や、フォトグラファー前康輔、間仲宇がが伊藤万理華をファッションシューティングした写真展示を始め、「脳内ROOM」、オリジナルショートフィルムなども公開される。さらに、会場限定グッズの販売も。【展覧会情報】乃木坂46 伊藤万理華「伊藤万理華の脳内博覧会」会期:10月5日~15日会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17時間:10:00~21:00(最終日のみ18:00閉場)料金:500円(入場特典ポストカード付)
2017年10月08日柚木麻子の小説を原作に、関わる女たちの人生を翻弄する前代未聞の“痛男”を岡田将生、彼の存在に迫っていく落ち目の脚本家を木村文乃が演じる『伊藤くん A to E』。映画に先駆け放送されたドラマも話題となったが、この度映画のポスタービジュアルとスポット映像が公開された。「“伊藤”が女たちの運命を狂わせる」のキャッチコピーが書かれた本ポスタービジュアルは、一面真っ赤なカラーの女性たちに囲まれ、無邪気で無神経な笑顔を見せる伊藤(岡田さん)と、対照的に美しくも冷たい表情を浮かべる“莉桜”(木村さん)の存在が際立つ仕上がりに。また、同時に解禁となった映画スポット映像では、容姿端麗なのに発言も振る舞いも痛すぎる自意識過剰な伊藤が、「恋愛って、必要なんですかね」と発言するシーンから始まる。そして、そんな彼にふり回されていく【A~D】の女たちの無様で切実な表情が描かれ、伊藤のその存在に思わず引きずり込まれるスリリングな内容になっている。さらに本作の主題歌を、4人組ロックバンド「androp」が担当することが決定。2009年12月にデビューした「androp」は、これまで発表されたミュージック・ビデオが、カンヌ国際広告祭(仏)、One Show(米)、Webby Awards(米)ほか国内外11のアワードで受賞。また内澤崇仁(Vocal&Guitar)は楽曲提供も多く、柴咲コウやAimer、「The STROBOSCORP」の「アイオクリ」や上白石萌音の「ストーリーボード」も提供している。そんな「androp」が今回本作のために書き下ろされた楽曲のタイトルは「Joker」。プロデューサー春名慶氏は「andropのいちファンとして、内澤さんのメロディ・センスを敬愛する者として、オファーをしました。道化師の懊悩を謳った歌詞は伊藤くんの溜息そのもので、この映画のラストに相応しいアクセントとなりました」とコメントを寄せている。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月05日10月スタートの真矢ミキ主演新ドラマ「さくらの親子丼」に、「A.B.C-Z」の塚田僚一が出演することが決定。塚田さんが演じるのは、真矢さん演じるさくらのよき理解者・中西俊太役。“さくらが一番心を許している人”ということで、塚田さんは「とても大事な役どころだと感じていて、正直、プレッシャーもあります。でも、重要な役をいただいたからには、ちゃんと地に足をつけていかなくてはという気持ちが強いですね」と意気込みのコメントを寄せている。物語は、「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」といううわさが都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」が舞台。そこを営む店主・九十九さくら(真矢ミキ)は、“行き場を無くした人々”に「親子丼」をふるまい、彼らのお腹を満たすだけでなく、心までをも温めていく…というストーリー。「九十九堂」の店主であり、ある少女の起こした事件により長男を亡くした過去を持つさくら役を真矢さんが演じるほか、吉本実憂、本仮屋ユイカらが出演する。バラエティ番組では“愛されるキャラクター”として引っ張りだことなっている塚田さんが今回演じる中西俊太は、さくらのもとに親子丼用の鶏肉と卵を配達する肉屋の店員で、かつては関東一帯を制圧した暴走族の元リーダー。さくらの亡くなった長男とは幼なじみで、さくらの経営する古本屋・九十九堂の通称“たまりば”に出入りする人たちの様子を報告するなど、さくらのよき理解者であり、情報屋としても“さくらの親子丼”を支えているという役どころ。演じる上で「自分の中で俊太をどう演じていくかというよりは、さくらさんが一番信頼できる人が俊太という、距離感、関係性を大切にしていきたい」と話す塚田さんは、「監督からは『(塚田さんの)いまのままで、元気で明るくでいいよ』とありがたいお言葉をいただきました。俊太が着るTシャツにも彼の人柄が出ていると思いますので、注目してくださいね」とアピール。また、「さくらが作る親子丼のように、温かい気持ちになった思い出の料理」について問われると、「『A.B.C-Z』のメンバーと食べたステーキ」だそうで、「以前、ワーキングホリデーに行って自分たちでお金を稼いで生活するという番組の企画があり、そのときに本当にお金がなくて一枚のステーキを5人で分けて食べました。“肉を分け合う仲”になったと、絆を感じました(笑)」とエピソードを披露。初共演の真矢さんについては「撮影現場で真矢さんが、『さくらと俊太はできあがっている関係性だから』と気遣ってくださったので、『(演技で)失礼があったらすみません』と言いました(笑)。色で例えるなら“オレンジ”です。包み込んでくれるイメージがあります」とコメントし、「このドラマは自分らしさが見つかるヒントが詰まっている作品だと感じています、応援よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せている。「さくらの親子丼」は10月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年09月23日伊藤淳史が主演を務めるドラマ「脳にスマホが埋められた!」が、ついに9月14日(木)今夜最終回を迎える。この度、最終回を前に出演陣からコメントが到着した。毎話、伊藤さん演じる折茂圭太が様々なスマホのアプリを駆使し、社内外のトラブルを解決する様子が描かれた「脳にスマホが埋められた!」。今夜放送の最終回では、石野柳子(新川優愛)は折茂圭太に、自身が黒部仁(岸谷五朗)の実の娘であることを打ち明ける。そして同じ頃、「黒部社長もスマホ人間なのでは?」という疑惑が浮上して…。行方不明中だったスマホ人間の林家ペー、さらには、安達(佐藤寛太)の行方はいかに…?そして、スマホ人間たちに隠された秘密も明らかに…!?最終回もぶっ飛んだ結末となるようだ。伊藤さんは「ありえない設定だからこそ、ストーリー自体は、ヒューマンな部分が盛りだくさんで、毎回、泣いたり笑ったり。時には、あふれる情報や、複雑な人間関係に振り回され、なにか、胸につかえるような思いのまま、終わった回もありました。でも、そこも、“ありえないのに、ありえる”世界観が、出せたのではないかと思っています」と撮影をふり返り、最終回については「ぶっ飛んだ設定のドラマが、ぶっ飛んだ終わり方をします。最後の最後まで、楽しんでご覧ください」とコメント。そして黒部仁役の岸谷五朗は、「私がいままでドラマ出演をさせて頂いた作品で自分の役がこんな最終回を迎えるとは!!!俳優生活34年で初めてのことでした。まさか黒部社長が!あの!…だったとは!」と意味深な言葉を残した。安達役の佐藤寛太も「第5話で突如行方不明になった安達ですが、最終話に出演することになりました。そしてなんと、僕の幼少からの念願の夢だったある職業を体験することができ、僕自身とても嬉しく、ストーリーも興奮する展開になっております!!」と見どころを明かす。さらに林家さんは「行方不明になっていた林家ペー演じる林家ペーが突然?戻ってきた!流石鈴木おさむ的粋なオチ!!」と述べている。また、最終回のリアルタイムツイートは、この最終回に声で出演した人気声優の梶裕貴が担当する。「脳にスマホが埋められた!」最終回は9月14日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月14日作家・柚木麻子のロングセラー恋愛小説を原作に、岡田将生と木村文乃のW主演で映画化する『伊藤くん A to E』。現在はMBS/TBSドラマイムズ枠にてドラマも放送中だが、この度、岡田さん演じる“痛男”伊藤くんが少し映り込んだ、映画の“初出し映像”が到着した。かつて手掛けた人気ドラマで一世を風靡したが、ある出来事から新作を書けなくなってしまった落ち目の脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)。“伊藤”という同じ名前の男について悩む【A】~【D】4人の女たちの、無様で切実な恋愛相談を受けながら、ドラマプロデューサー・田村伸也(田中 圭)にたきつけられ、自身が書く起死回生の脚本のネタにしようと企んでいく。「4人の女が語る“伊藤”は同一人物かもしれない」と手応えを感じ始めた矢先、莉桜の思惑は、打ち砕かれる。莉桜が主宰するシナリオスクールの生徒、容姿端麗だけど口先ばかりでどうしようもない【痛男】・伊藤誠二郎(岡田将生)がその4人の女を振り回す“伊藤”で、しかも莉桜と同じ企画を田村に提出したという。さらにそこには、莉桜の脚本にはない 5 人目【E】の女まで登場し…。木村さん演じる崖っぷちアラサ―脚本家・矢崎莉桜が、起死回生を狙って“伊藤くん”と【A】~【D】4人の恋愛相談をネタに脚本を書くという、原作にはないアレンジを施し、それぞれのエピソードを重層的に絡ませることで、誰もが予想しえない恋愛ミステリーへと変貌させた本作。今回到着したのは、「ここまで書かせといていまさら!」と莉桜が声を荒げるシーンからスタート。続けて、伊藤にふり回される【A】佐々木希、【B】志田未来、【C】池田エライザ、【D】夏帆と、4人の女たちの切実で無様な表情が映し出され、「目を覚ませ、こんな男のどこがいいのか――」というキャッチコピーとともに、不穏な笑みを浮かべる伊藤が登場!“伊藤”はいったい何者なのか…?と、謎が深まる映像となっている。『伊藤くん A to E』は2018年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年09月13日木村文乃が単独主演を務める、MBS/TBSドラマイズム枠にて放送中の「伊藤くん A to E」。先日、志田未来演じる2人目の相談者【B】自分の殻に閉じこもる女・野瀬修子が登場する第3話が放送されたが、中でも中村倫也=伊藤くんの怪演にネット上では反響を集めているようだ。岡田将生×木村文乃のW主演で映画化も決定している本作。ドラマでは、数年前「東京ドールハウス」というドラマで一世を風靡したが、いまは売れなくなってしまった崖っぷち脚本家の矢崎莉桜(木村さん)が、とある出版記念イベントでそこに集まった女性たちの恋愛相談を受けることになった。莉桜は女たちの話を聞いていく内に、同じ“伊藤”という苗字の男について悩む4人の女性に注目。伊藤にふり回される女たち【A】~【D】の恋愛相談にのりながら、 莉桜は心の中で毒づき、自身の書く脚本のネタにしようと企んでいくというストーリー。先日放送された第3話では、自分の殻に閉じこもる女・野瀬修子が登場。次の就職先が見つかるまでのつなぎのバイトで塾に勤めている彼女は、恋愛に興味がないのに、同じ職場の“伊藤”という男に執拗に言い寄られて困っているという。莉桜は修子の話を聞きながら彼女を観察。飾り気ゼロで愛想もない…そんな彼女を追いかけている“伊藤”はどういう男なのか?修子曰く、「見た目はまぁイケメン」「とにかくKYでしつこい」男。塾でも外でも修子につきまとい、もはやストーカー状態だそう。それを聞いた莉桜は、自身の周りにいる男の中で、後輩の脚本家・クズケンこと久住健太郎(中村さん)に置き換えて妄想を膨らませる…。今回注目を集めたのは、中村さん演じる“伊藤”の、修子の好きなアーティストのライブチケットを手に入れ強引に誘ったり、連絡先を無理やり交換してメールや電話攻撃したり。さらに、急に下の名前を呼び捨てにしてきて頭をポンポン、突然のプレゼント、待ちぶせ…と、どんどんエスカレートする行動の数々!放送中、Twitter上では「こわーい」「キモい」「もはやホラー」「ヤバイ」「ヤバすぎて笑える」と、伊藤が何かしでかす度に大騒ぎ。さらに「突然歌った!」「追いかけた!」など実況中継状態となっていた。また、伊藤がとうとう修子の家までやってきて、「俺のことが嫌いなら嫌いってはっきり言えばいいじゃん!」と言うと、 ついに修子が爆発!「キライ!しつこいメールも、こうやって家まで調べられて勝手に来られるのも迷惑!!もう、なし!!」と吐き捨て走り去るも、伊藤が逆上!そんな中、修子は勤め先の塾から突然クビを宣告されてしまう…。このあっという間の展開に、放送後は「終わるのはやい~」といったつぶやきが続々書き込まれた。起死回生の新作脚本のネタのために、莉桜は修子にどんなアドバイスをしかけるのか?エスカレートする伊藤の奇行にも引き続き注目だ。第3話に続き後編となる第4話では、伊藤に誘われたライブを断り切れず、自分の代わりに同居人の宮田真樹(山下リオ)に行ってもらったりと他力本願。そんな修子に苛立った真樹は家を出て行き、さらに修子はバイトもクビになりどん底に。しかし、大嫌いな伊藤と自分が似た者同士だったことに気づいた修子は、新たな一歩を踏み出す決意をする。一方、AとBの伊藤が同一人物であることが判明し、ドラマ化企画に乗り気になった田村は、ヒット作から遠ざかっている莉桜とスランプ気味の“クズケン”久住を天秤にかけ始め…という展開を迎える。ドラマ「伊藤くん A to E」は毎週火曜日深夜1時28分~TBS、毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて放送(全8話)。(cinemacafe.net)
2017年08月30日現在フジテレビにて放送中の人気ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」に出演中の女優・伊藤ゆみが、8月25日に誕生日を迎え、ドラマの撮影現場で祝福を受けた。ICONIQという名でアーティスト活動も行っていた伊藤さん。本作では、ドクターヘリの運行を支えるコミュニケーションスペシャリスト・町田響子役として出演中だ。22日(火)に行われた撮影では、段取り確認の最後に藤川一男役の浅利陽介が、 セリフの一部を誕生日に変えてサプライズで誕生日のお祝いを告げると、 そのとき収録に参加していた比嘉愛未(冴島はるか役)や馬場ふみか(雪村双葉役)らキャストやスタッフが一斉に誕生日を祝福!サプライズでケーキと花束のプレゼントが贈られ、現場が笑顔に包まれたという。また伊藤さんのInstagramでは、「#コードブルー の撮影合間にまさかのっ!BDお祝いをして頂きました心から感謝で一杯です皆さん本当に優しくて、素敵で、初めましてな私のことも温かく受け入れて下さって本当に本当に感謝です」という喜びのコメントと共に画像がアップされている。つい先日も、緋山美帆子役の戸田恵梨香や浅利さんの誕生日をお祝いするがサプライズが行われ、多忙の中、抜群のチームワークを見せる「コード・ブルー」チーム。ドラマも高視聴率をキープする中、いよいよクライマックスに近づいてきた。28日(月)今夜放送の第7話では、踏切事故で3人が負傷し、ドクターヘリの要請が入る。すぐさまドクターヘリは現場へと飛び立つが、しかし不測の事態が発生し…というまさかの展開を迎える。「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月28日ヒットメーカー・鈴木おさむが贈る、伊藤淳史主演のSFヒューマンドラマ「脳にスマホが埋められた!」。先日より放送開始され、「設定が新しい!!」「人間模様のあたたかさにほっこり」などSNS上でも賑わいを見せている本作だが、この度、第5話に「劇団EXILE」の佐藤寛太がゲスト出演することが決定した。1話完結型で放送される本作は、ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく…というストーリー。アパレル会社「エグザルトン」で総務課に勤務する主人公・折茂圭太役を伊藤さんが演じるほか、「エグザルトン」のメンバーに新川優愛、「メイプル超合金」の安藤なつ、岸谷五朗らが出演している。今回佐藤さんが演じるのは、スマホマン安達。折茂圭太、林家ペーに続き、新たな第3の“脳内スマホ人間”という重要な役どころを演じる。第5話では、“脳内スマホ”を使いたくないという折茂圭太とケンカをした石野柳子(新川さん)。その柳子の前に、安達(佐藤さん)という別のスマホ人間が現れ、黒部社長(岸谷さん)への復讐を手伝ってくれると言うが…。『HiGH&LOW』『イタズラなKiss』シリーズに出演し、10月公開の『恋と嘘』ではメインキャストを務める佐藤さん。見どころについては「あるものを使ったアクションシーン」と話し、印象的なシーンについては「清掃員の格好をして社内に潜入するシーンです。映画やドラマでよく観ていたので衣装を始めて着たときは気分が上がりました」と答えており、ここも注目どころ。また撮影現場については「ゲスト出演にも関わらず出演者の皆様はじめ、スタッフの方々も空き時間にコミュニケーションをとってくれて初日からとてもやりやすい空間でお芝居させていただきました。撮影期間は約1週間程でしたが、オールアップの日は寂しかったです」と充実した撮影だったようだ。さらに本作にかけて「脳にスマホが埋められたら、何かしたい?」という問いには「人のスマホみえると、見なくていいものを見えるので、基本一日中電源はオフにしておきますが、たまにオンにしてチラッと友だちの画面をのぞいてみたいです(笑)」とコメントした。「脳にスマホが埋められた!」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月25日岡田将生と木村文乃W主演で贈る映画『伊藤くん A to E』に先駆けて放送される木村さん主演ドラマ「伊藤くん A to E」。この度、本作のエンディングテーマに、今年結成30周年を迎える「スピッツ」の名曲たちが決定した。矢崎莉桜(木村文乃)、32歳。職業・脚本家。5年前に担当したドラマ「東京ドールハウス」は大ヒットを記録し、伝説の恋愛ドラマを書いた脚本家になりつつあったが、以降ヒット作を出せず、過去の栄光になんとかすがってプライドを保っている。そんなある日、「東京ドールハウス」をネタに書いたエッセイ本「ヒロインみたいな恋をしよう!」が発売され、トークショーを開催することに。「ほんの少しの知識と勇気があれば、恋はきっと叶うんです」。恋愛について講演する莉桜の話を真剣に聞く女性たち。けれど莉桜の心の声は──「私が笑えば無条件に頷く、つまらない女たち…」毒舌だ。かつて、公私ともにパートナーだったドラマプロデューサーの田村伸也(田中圭)が、トークショーに参加した女性たちの恋愛相談企画を勝手にすすめていたことも気に入らない。「くだらない…」と思いながらもアンケート用紙に目を通す。と、4人の女性たちに“ある共通点”があることに気づく。それは、彼女たちが相談している男の名前がみんな“伊藤”だったことだ。偶然?莉桜は恋愛相談の当選者として、【A】島原智美(佐々木希)、【B】野瀬修子(志田未来)、【C】 相田聡子(池田エライザ)、【D】神保実希(夏帆)に会って話を聞くことにする。彼女たちをふり回す男たちは、みな容姿端麗らしいが、自意識過剰で幼稚で無神経。聞くにつけ首をかしげたくなるほどの「痛男」。こんな男のどこがいいのか。恋愛相談を利用し、再起をかけて新たなドラマの脚本を書き始める莉桜は、徐々に4人が語る伊藤が同一人物ではないかと考え始める。一体、伊藤は何者なのか。彼の狙いとは。待ち受ける予測不能な衝撃のラストに誰もが震撼する――。ドラマでは、【A~D】4人の女性たちが、木村さん演じる【E】崖っぷちアラサ―毒女へ語る“伊藤くん”の恋愛相談を、2話毎に描いていく。映画だけでは描き切れない、【A~D】の女性たちと“伊藤くん”の切なく痛い恋模様を赤裸々に映し出し、映画と同じストーリー軸を、それぞれの女性目線で描くことで、物語の深淵をえぐり出す。そして今回ドラマのエンディングテーマが「スピッツ」の名曲に決定。木村さん演じる莉桜のもとへ恋愛相談に訪れる【A~D】4人の女性たちに合わせてエンディングテーマとして流れるもので、1・2話で描かれる“ぞんざいに扱われる女”【A】の島原智美には、「冷たい頬」。3・4話での“自分の殻に閉じこもる女”【B】の野瀬修子には「スパイダー」。5・6話の“愛されたい女”【C】の相田聡子「さらさら」。7・8話の【D】“高学歴の鉄壁女”神保実希には「運命の人」が起用され、ドラマを盛り上げる。ドラマ「伊藤くん A to E」は8月15日(火)深夜1時28分~TBS、20日(日)深夜0時50分~MBSにて放送開始(全8話)。映画『伊藤くん A to E』は2018年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月19日岡田将生×木村文乃のW主演、廣木隆一監督による実写映画化に続き、連続ドラマ化も発表された柚木麻子・原作の「伊藤くん A to E」。このほど、木村さんに佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆が勢揃いするTVドラマのポスタービジュアルと、ポスター撮影時のメイキング映像が公開された。矢崎莉桜(木村文乃)、32歳、職業・脚本家。5年前に担当したドラマ「東京ドールハウス」は大ヒットを記録し、伝説の恋愛ドラマを書いた脚本家になりつつあったが、以降ヒット作を出せず、過去の栄光になんとかすがってプライドを保っている。そんなある日、「東京ドールハウス」をネタに書いたエッセイ本「ヒロインみたいな恋をしよう!」が発売され、トークショーを開催することに。「ほんの少しの知識と勇気があれば、恋はきっと叶うんです」。恋愛について、そう講演する莉桜の話を真剣に聞く女性たち。けれど莉桜の心の声は──「私が笑えば無条件に頷く、つまらない女たち…」と毒舌だ。かつて、公私ともにパートナーだったドラマプロデューサーの田村伸也(田中圭)が、トークショーに参加した女性たちの恋愛相談企画を勝手にすすめていたことも気に入らない。「くだらない…」と思いながらもアンケート用紙に目を通すと、4人の女性たちに“ある共通点”があることに気づく。それは、彼女たちが相談している男の名前がみんな“伊藤”だったこと。偶然?莉桜は恋愛相談の当選者として、島原智美(佐々木希)、野瀬修子(志田未来)、相田聡子(池田エライザ)、神保実希(夏帆)に会って話を聞くことにする。彼女たちを振り回す“伊藤”という名の男たちは、容姿端麗らしいが、自意識過剰で幼稚で無神経。聞くにつけ首をかしげたくなるほどの「痛男(いたお)」。恋愛相談を利用し、再起をかけて新たなドラマの脚本を書き始める莉桜は、徐々に4人が語る伊藤が同一人物ではないかと考え始める――。容姿端麗だが、自意識過剰でクズの“痛男”・伊藤誠二郎(岡田将生)に振り回される女たちが抱く、恋心、苛立ち、嫉妬、執着、優越感。誰もが一度は心に抱いたことのある“毒”が、刺激的に鮮やかに描きだされ、予測不能でスリリングなストーリーに引き込まれていく震撼恋愛ミステリーとなる「伊藤くん A to E」。その映画・ドラマの双方のアートワークを、新進気鋭のアートディレクター・吉田ユニが手掛けることになった。ラフォーレ原宿、野田秀樹・演出舞台のアートディレクション、木村カエラ、Chara、「Perfume」などのCDアートワーク、「渡辺直美展」のアートディレクションなどで常に話題を集める吉田氏は、記憶に新しいところでは、「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌としてドラマ同様、大ヒットした星野源「恋」のジャケットや、CXドラマ「人は見た目が100パーセント」ポスターを担当している。今回は、“伊藤くん”に振り回される女性たちの美しさ、彼女たちが抱く欲望=“毒”を表現してもらうべくコラボレーションが実現。彼女の手により、本作の世界観を見事に1枚に凝縮したドラマポスタービジュアルが完成した。また、吉田氏のアイディアがいかにして形作られていったのか、その撮影に密着した貴重なメイキング映像も合わせて公開。木村さん、佐々木さん、志田さん、池田さん、夏帆さんと、豪華女優陣のさまざな表情を引き出していく吉田ワールドは必見だ。吉田氏は、今回のビジュアル制作にあたり、「コンセプトは、木村文乃さん扮する脚本家が4人の女性(A~D)から恋愛相談を受け、それを元に脚本を描き、広がっていくストーリーなので、ドアを本に見立てて実際に制作し、そこから4人の女性、そしてこの物語のキーパーソンである伊藤くんが出てきているようなイメージで表現しました」と、その狙いをコメント。「それぞれのキャラクターがしっかり出ていて実際にセットに入っていただいたときはとてもワクワクしました。ドラマの完成も楽しみにしています」と明かす。これから手がけるという、映画版ポスターへの期待も高まる本作。美しくも哀れな女性たちのそれぞれの表情に注目してみて。ドラマ「伊藤くん A to E」は8月15日(火)深夜1時28分~TBSにて、8月20日(日)深夜0時50分~MBSにて放送開始。映画『伊藤くん A to E』は2018年初春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月07日映画『伊藤くん A to E』が2018年1月12日(金)より全国ロードショー。また、深夜連続ドラマ全8話が、2017年8月15日(火)よりTBS、8月20日(日)よりMBSにてスタートする。『伊藤くん A to E』は、容姿端麗だが、自意識過剰なモンスター級の”痛男”伊藤誠二郎と、彼をめぐる5人の女性の恋愛模様を刺激的かつ鮮やかに描き出したもの。全くタイプは違うが、それぞれ伊藤に人生を振り舞わされ、”こじらせている”AからDの4人の女性。そんな、彼女たちの恋心や嫉妬心、見栄をネタにしようとする、売れないアラサー脚本家の女性Eの目線でストーリーが展開する。リアルな女性像と恋愛観に、思わず「あるある」と共感してしまう震撼恋愛ミステリーだ。原作は柚木麻子による「伊藤くん▼A▼to▼E」。【A】~【E】の女で1章ずつのエピソードが構成されるオムニバス形式の恋愛小説だったが、『伊藤くん A to E』では、木村文乃演じる崖っぷちアラサ―脚本家・矢崎莉桜が、起死回生を狙って“伊藤くん"と【A】~【D】4人の恋愛相談をネタに脚本を書くというアレンジをしている。岡田将生・木村文乃のW主演、豪華なキャスト陣に注目豪華なキャスト陣にも注目だ。伊藤を取り巻く個性豊かな5人の女性を話題の女優陣が務める。スーパー級の痛男に岡田将生、崖っぷちアラサー脚本家に木村文乃主演・モンスター級の痛男「伊藤くん」を務めるのは、岡田将生。繊細で端整な容姿を持つ彼が、ナルシストなイケメンというコミカルな役どころを演じる姿に注目だ。そして岡田とW主演として、4人の女性の恋愛模様の語り部となる落ち目のアラサー脚本家・女性Eを演じるのが木村文乃だ。彼女の毒っ気たっぷりな言動は、まさに痛快そのもの。女性A「ぞんざいに扱われる女」に佐々木希女性Aの島原智美役を演じるのは、映画『東京喰種』にも出演する佐々木希。伊藤くんと5年間も一方的に付き合っていると信じ込み、尽くし続けるのに全く相手にされない可哀想な女を体当たりで演じきる。女性B「自分の殻に閉じこもる女」に志田未来女性Bの野瀬修子役には、志田未来が抜擢。修子は、伊藤くんにストーカーまがいの好意を持たれる、恋も夢も言い訳ばかりで自分の殻に閉じこもるフリーターの女だ。女性C「愛されたい女」に池田エライザ女性Cの相田聡子役は、モデルとしても活躍する池田エライザが務める。愛されたいと願うあまりに誰も愛せず、親友が長年片想いしている伊藤くんを寝取ってしまうという女の嫉妬心の強い女性を演じきる。女性D「高学歴の鉄壁女」に夏帆そして、女性Dの神保実希役は夏帆。実希は、高学歴で恋愛にはガードが固いのに、なぜかダメ男・伊藤くんに夢中になってしまう。実希の重たくて痛い女っぷりには、誰しもの心にチクッと刺さるはず。その他にも、脚本家・女性Eにドラマ企画を仕掛けるプロデューサーに田中圭、彼女を脅かす売れっ子若手脚本家に中村倫也、そして彼女のかつてのドラマ作品の主演俳優として山田裕貴が登場する。『伊藤くん A to E』あらすじ過去に手掛けた人気ドラマが一世を風靡。しかし、ある出来事から新作を書けなくなってしまった落ち目の脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)。”伊藤”という同じ名前の男について悩む【A】~【D】4人の女たちの、無様で切実な恋愛相談を受けながら、ドラマプロデューサー・田村伸也(田中 圭)にたきつけられ、自身の復活、起死回生の脚本ネタにしようとトライしていく。「4人の女が語る“伊藤"は同一人物かもしれない」と手応えを感じ始めた矢先、莉桜の思惑が崩れる。莉桜が主宰するシナリオスクールの生徒、容姿端麗だけど口先ばかりでどうしようもない【痛男】・伊藤誠二郎(岡田将生)がその4人の女を振り回す”伊藤”で、しかも莉桜と同じ企画を田村に提出したという。さらに、莉桜の脚本にはなかった5人目【E】の女まで登場し…。「伊藤は一体何を考えているのか」-伊藤のひとことで、物語は予想もしない結末へと向かうー。【詳細】映画『伊藤くん A to E』公開時期:2018年1月12日(金)より全国ロードショー監督:廣木隆一原作:柚木麻子「伊藤くん A to E」(幻冬舎文庫)出演:岡田将生、木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中 圭■連続ドラマスタート日:TBS 2017年8月15日(火) / MBS 8月20日(日)©「伊藤くん A to E」製作委員会
2017年07月03日柚木麻子の恋愛小説を原作に、岡田将生と木村文乃W主演で映画化する『伊藤くん A to E』が、来年の公開に先駆け、8月より木村さんを主演にMBS/TBSドラマイズム枠にてドラマ化されることが決定。さらに、映画とドラマに登場する【A~D】の女性たちとして、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆の出演が明らかになった。矢崎莉桜(木村文乃)、32歳。職業・脚本家。5年前に担当したドラマ「東京ドールハウス」は大ヒットを記録し、伝説の恋愛ドラマを書いた脚本家になりつつあったが、以降ヒット作を出せず、過去の栄光になんとかすがってプライドを保っている。そんなある日、「東京ドールハウス」をネタに書いたエッセイ本「ヒロインみたいな恋をしよう!」が発売され、トークショーを開催することに。「ほんの少しの知識と勇気があれば、恋はきっと叶うんです」。恋愛について講演する莉桜の話を真剣に聞く女性たち。けれど莉桜の心の声は──「私が笑えば無条件に頷く、つまらない女たち…」毒舌だ。かつて、公私ともにパートナーだったドラマプロデューサーの田村伸也(田中圭)が、トークショーに参加した女性たちの恋愛相談企画を勝手にすすめていたことも気に入らない。「くだらない…」と思いながらもアンケート用紙に目を通す。と、4人の女性たちに“ある共通点”があることに気づく。それは、彼女たちが相談している男の名前がみんな“伊藤”だったことだ。偶然?莉桜は恋愛相談の当選者として、島原智美(佐々木希)、野瀬修子(志田未来)、相田聡子(池田エライザ)、神保実希(夏帆)に会って話を聞くことにする。彼女たちをふり回す男たちは、みな容姿端麗らしいが、自意識過剰で幼稚で無神経。聞くにつけ首をかしげたくなるほどの「痛男」。こんな男のどこがいいのか。恋愛相談を利用し、再起をかけて新たなドラマの脚本を書き始める莉桜は、徐々に4人が語る伊藤が同一人物ではないかと考え始める。一体、伊藤は何者なのか。彼の狙いとは。待ち受ける予測不能な衝撃のラストに誰もが震撼する――。本作は、容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる“痛男”伊藤誠二郎と、彼に人生をふり回される【A~E】の女たちの物語。ドラマでは、映画で監督を務める廣木隆一が引き続き総監督を務め、【A~D】4人の女性たちが語る“伊藤くん”との恋愛相談を、2話毎に描いていく。映画だけでは描き切れない、【A~D】の女性たちと“伊藤くん”の切なく痛い恋模様を赤裸々に映し出し、映画と同じストーリー軸をそれぞれの女性目線で描くことで、物語の深淵をえぐり出していくという。“痛男”伊藤誠二郎役を岡田さん、“毒女”矢崎莉桜を木村さんが演じることはすでに発表されているが、このほど【A~D】4人の豪華キャストが発表!【A】伊藤くんと5年間も一方的に付き合っていると信じ込み、尽くし続けるのに相手にしてもらえない「ぞんざいに扱われる女」島原智美役には、「THE LAST COP/ラストコップ」「小さな巨人」の佐々木さん。【B】伊藤くんにストーカーまがいの好意を持たれることに対処できず、恋も夢も言い訳ばかりで一歩を踏み出せない「自分の殻に閉じこもる女」野瀬修子役を、8月から放送される「ウツボカズラの夢」に主演する志田さん。【C】愛されたいと願うあまりに誰も愛せず、親友が長年片想いしている伊藤くんを寝取ってしまう「愛されたい女」相田聡子役をモデルで女優の池田さん。【D】聡子の親友、「高学歴の鉄壁女」神保実希役を『海街diary』『ピンクとグレー』の夏帆さんが扮する。さらに、彼女らを取り巻く男性キャスト陣も決定。【E】莉桜のかつてのパートナーで、【A~D】4人の恋愛相談をネタにしたドラマ企画をけしかけるプロデューサー・田村伸也に田中圭。莉桜の大学の後輩で、いまや彼女の存在を脅かす売れっ子若手脚本家・クズケンこと久住健太郎を中村倫也。そして、ドラマ版には「東京ドールハウス」に出演する主演俳優・沖田役として山田裕貴も出演。また、【A~D】4人の女性たちが語るそれぞれの“伊藤くん像”を、莉桜が妄想する姿として、田中さん(【A】の伊藤)、中村さん(【B】の伊藤)、山田さん(【C】の伊藤)が、自身の本来の役どころとは別に演じ分け、徐々に本物の“伊藤くん”へと迫っていく莉桜の目線を追体験できる演出も施される。木村さんは「この作品は、いい意味でも悪い意味でも、最低な人たちが集まったお話です。反面教師にするのに、すごくいい教本だと思っています。結構シュールに笑えたりしますし、独特の世界観にはまれると思いますので、楽しみにして頂けると嬉しいです」と本作をアピール。佐々木さんは「伊藤くんに雑に扱われるシーンがあるのですが、そのシーンを演じていたときは、智美として、悲しくて悲しくて涙が止まりませんでした」と明かし、志田さんは「私が演じる修子は、伊藤くんよりもダメな女なんじゃないかって思うくらいのキャラクターです(笑)。自分に似ている部分もあって共感するところも多く、修子を通じて、ここが私のいけないところなのだなって気づかされる楽しい撮影でした」とそれぞれ収録をふり返った。池田さんは「ひょっとしたら観ている方に憎まれるかもしれない、自分の過去の何かにリンクする一瞬があるかもしれない、そんなキャラクターです」自身の役を分析しつつ「聡子が苦悩しながら、ちょっとでも成長していく様を見守っていただければと」とコメント。夏帆さんは「廣木監督とはいままでお仕事をしたことがなかったのですが、ずっとご一緒したいと思っていたので、今回お話を頂けてとても嬉しかったです」と出演の喜びを語った。ドラマ「伊藤くん A to E」は8月15日(火)深夜1時28分~TBSにて、20日(日)深夜0時50分~MBSにて放送開始(全8話)。映画『伊藤くん A to E』は2018年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月30日連続テレビ小説「とと姉ちゃん」「3人のパパ」などに出演する女優・相楽樹が、伊藤淳史主演の新ドラマ「脳にスマホが埋められた!」の第2話(7月13日放送)にゲスト出演することが決定。相楽さんと伊藤さんは、夫婦役を務めた昨年放送の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」以来の共演となる。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく――。本作は、人気放送作家の鈴木おさむが企画を担当した、1話完結型のSFヒューマンドラマ。アパレル会社「エグザルトン」総務課勤務の主人公・折茂圭太役を伊藤さんが演じるほか、「エグザルトン」メンバーに新川優愛、「メイプル超合金」の安藤なつ、岸谷五朗らが出演する。そして今回相楽さんが演じるのは、別ブランド「エグザルトン・オム」プレスの相馬美羽役。彼女は折茂が大阪の店舗に勤務していた頃の部下。美羽は久々に再会した折茂に積極的にアプローチを仕掛けるが、ほかにもいろいろな男性をたぶらかしていた…という役柄だ。すでに第2話の撮影は終了しており、相楽さんは「朝ドラ後にも皆を食事に連れて行ってくださって、お会いはしていたので、再会という気持ちはあまりなかったんですが、伊藤さんがいる安心感で、ほかの現場よりもクランクインからリラックスして入れたと思います」と話し、伊藤さんも「こんな短いスパンで、またご一緒できるのは嬉しいです。通常の撮影現場では、最初は緊張感を持って相手の様子をうかがいながらですが、相楽さんとは以前の作品で長い間現場が一緒だったので、そういう余計な気遣いはせず、すんなりとお芝居に集中できてすごく有難い事だと思います」と撮影を楽しんでいた様子。今回の役どころについて相楽さんは、「かなり小悪魔な部分もあるので、伊藤さん演じる折茂さんを転がしてみたり甘えたり、ついこの間まで夫婦役だった2人でこの設定を真剣に演じているのが不思議な感覚でした。でも、ふり切れてやれたのでとっても楽しかったです」と演じた感想を語る。また相楽さんが印象に残ったのは、美羽の小悪魔的な要素が詰まったシーン。「折茂さんからいまは独身だと聞いた美羽が、わざとらしく『え、チャンス!あ、ごめんなさい。何でもないです』とあざとく言ってるシーンは段取りのときからスタッフさんも笑っていました。現実では絶対言うことのないセリフなので存分に楽しんでやりました」と相楽さん。そして、伊藤さんは「相馬美羽はキャラクターが強烈で、すごく自分にトラウマや負い目を感じながら生きてきた役。僕もお芝居をしていて、過去を背負っている感じは伝わりました。とても役柄としても魅力的でしたし、相楽さんだからこそできたんだと思います」と話しているように、第2話は美羽の過去が物語の大きなポイントになっているという。木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年06月28日伊藤淳史が主演を務め、人気放送作家・鈴木おさむが企画を担当した1話完結型のSFヒューマンドラマ「脳にスマホが埋められた!」。この度、篠田麻里子がレギュラーキャストとして本作に参加することが明らかになった。篠田さんが地上波連続ドラマでレギュラーとして出演するのは、約3年ぶりとなる。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく――。すでに、アパレル会社「エグザルトン」総務課勤務の主人公・折茂圭太役を伊藤さん、「エグザルトン」の契約パタンナーでヒロインの石野柳子を新川優愛、同じく契約パタンナーの安田部々香を「メイプル超合金」の安藤なつ、「エグザルトン」代表取締役社長・黒部仁役を岸谷五朗が演じることが決定しているが、このほど新たにキャストが発表。『リアル鬼ごっこ』『テラフォーマーズ』を始め映画・ドラマ・舞台などに出演する篠田さんが演じるのは、「エグザルトン」総務課勤務の栗山五月役。彼女はかつては優秀な社員だったらしいが、いまは仕事への興味を失っているという役どころ。篠田さんは、「スマホ人間。テーマがとても挑戦的で前代未聞なのでどんなドラマになるのか楽しみです!」と本作への期待を語り、実際の撮影では「栗山五月役として折茂さんをみんなで楽しくいじってます」とコメント。また鈴木おさむ企画ということについては、「人間心理を掴まれるのが素晴らしいので、スマホを使っての心理戦とかが楽しみです!」と語っている。さらに篠田さんのほかにも、「エグザルトン」総務課の社員として池田鉄洋、戸田昌宏、野村麻純、ぼくもとさきこ、結城モエ。「エグザルトン」の受付嬢として中川知香、新田祐里子。「エグザルトン」社長秘書役に西丸優子。そのほか、岡田龍太郎、高嶋琴羽が出演する。木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年06月09日伊藤淳史が主演を務める7月スタートの木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」。この度、伊藤さんと新川優愛が勤めるアパレル会社「エグザルトン」代表取締役として、岸谷五朗の出演が決定。また、岸谷さんとスタッフがカメラアプリ「SNOW」で撮影した“全員が岸谷さんになっちゃった”写真も到着した。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく――。本作は、人気放送作家・鈴木おさむが企画を担当した1話完結型のSFヒューマンドラマ。アパレル会社「エグザルトン」総務課勤務の主人公・折茂圭太役を伊藤さんが演じ、「エグザルトン」の契約パタンナーでヒロインの石野柳子を新川さん、同じく契約パタンナーの安田部々香を「メイプル超合金」の安藤なつが扮する。今回出演が発表された岸谷さんが演じるのは、一流アパレル会社を一代で築き上げた敏腕カリスマ社長・黒部仁。役どころについて岸谷さんは、「会社を大きくしてきたという意味では実力者で、そのためにいろいろズルイこともいっぱいしてきて、ズルくなくてはいけない部分もあったと思います。いまは会社が軌道に乗っているので、一言でいうと、調子にのっているヤツ(笑)」と説明。主演の伊藤さんとは約20年ぶりのテレビドラマ共演となるということで、「当時、伊藤くんは4年3組の小学生という役柄で、そのとき以来なので本当に楽しみです」と語り、「小学生だった彼が、主役を立派に演じるドラマで共演することになって、すごく嬉しいです。教え子が立派になったような感じですね」と感慨深げ。また、「そのときの役が“健太”だったので、そのあと彼と会ってもずっと“健太”だったんですが、ようやく違う役名で呼べるなと思ったら、今回は“圭太”なんですよね(笑)全然変わらない。これからは、フルネーム・伊藤淳史にしようと思います(笑)」とも話している。そして、本作にちなんで“スマホ人間になれるとしたら?”という問いには、「心に残したいと思った瞬間の写真を撮りたいですね。撮ろうと思った瞬間があっても、撮る準備をしている間に逃してしまったりするけれど、スマホ人間だったらまばたきをするだけで写真が撮れるから、やってみたい」とコメントしている。木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年06月05日岡田将生と木村文乃が初共演で、女性から圧倒的支持を受ける柚木麻子の恋愛小説「伊藤くん A to E」の実写映画化に主演。それぞれ、モンスター級の俺様キャラ“痛男”(いたお)と、崖っぷちアラサー独身女性“毒女”(どくじょ)を演じることになった。物語は2つの視点で展開する。容姿端麗だが、自意識過剰で無神経すぎる“痛男”伊藤誠二郎。彼に人生を振り回される女たちは、【A】伊藤に粗末に扱われ続ける才色兼備の高級カバン販売員、【B】伊藤からストーカーまがいの好意を持たれる、バイトに身の入らないフリーター、【C】親友が想いを寄せる伊藤を寝取る、男を切らしたことのないタルト店の店員、【D】処女は重いと伊藤にふられ自暴自棄に初体験を済ませようとする大学生…そして【E】女たちの伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る、売れなくなった脚本家。伊藤がクズっぷりを発揮し【A~D】の女たちを振り回していく一方、4人の女たちが「恋愛相談」で、脚本家・矢崎莉桜のもとに駆け込む。一見優しくアドバイスする莉桜が、「こんな男のどこがいいのか」と、赤裸々で無様な彼女たちの悩みを、心の中では毒づき、あげく新作ドラマのネタにしようと画策。やがて2つの視点がクロスしていき、4人を翻弄していた“痛男”が実は同一人物で、しかも莉桜が主宰するシナリオスクールに通う伊藤誠二郎だったことが明らかに。伊藤はこれまで、莉桜が優越感を持ち続けるために“飼い馴らしてきた”存在。そして、そこから【E】莉桜自身が、赤裸々に無様に伊藤と向き合うことになってしまう。そんな“毒女”たちが伊藤に抱く恋心、苛立ち、嫉妬、執着、優越感、見栄、欺瞞、欲望…、人間なら誰しもが抱える“毒”が刺激的に鮮やかに描きだされ…。原作は、2014年本屋大賞にランクインした「ランチのアッコちゃん」をはじめ、数々のヒット作を生み出し、女性から熱い支持を受ける作家・柚木麻子が、2013年に発表した作品。自身初の直木三十五賞候補作ともなった会心の恋愛小説だ。“痛男”とは文字通り、周りが引くような「痛い男」。ナルシスト、ケチ、俺様な態度、プライドが高い、といった特徴がある。また、“毒女”とは「独身女性」を意味するネットスラング。何か問題・毒がある人という意味も含んでいる。主人公の“痛男”伊藤誠二郎を演じるのは、現在放送中の日曜劇場「小さな巨人」でもその存在感を際立たせる実力派俳優・岡田さん。今夏には伝説の大ヒットコミックを映画化した『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の双方に出演するなど、話題作の常連。気品のある甘いルックスで圧倒的人気を誇りながら、『悪人』『告白』でのヒール役の演技が評価され、本作では、関わる女たちの人生を翻弄する前代未聞の“痛男”に。とにかくモテるが、行き過ぎた自己愛から、関わる人すべてを不幸にする、そんなイケメンなのに全く共感できない新しい形のダークヒーローともいうべき難役に「演じられるのは彼しかいない」と、メガホンをとった廣木隆一監督が白羽の矢を立てた。岡田さんは「原作を読んでいたので、伊藤くんをやらせてもらえるのはとても嬉しかった」とコメント、「また廣木監督とやれることが幸せだなぁ」と明かす。「伊藤には共感などは一切できず反感しかなかった」という岡田さんは、「ひと言で言うとクズみたいな男ですね。本当にモンスターだなぁと思ってます。いままで培ってきたものを全て集約させて伊藤くんと心中する覚悟で臨みたいと思ってます」と意気込み、「撮影中はクズで終わりたいと思ってます」と熱弁を振るう。そして、伊藤の存在に迫っていく崖っぷちの脚本家・矢崎莉桜には、ドラマ「ボク、運命の人です。」をはじめ作品ごとに異なる魅力を放ち、実力派女優の道を歩みはじめている木村さん。洗練された美しさを持ちながらも、親しみやすさを兼ね備え、高い好感度を誇る稀有な女優として映画・ドラマに欠かせない存在となっている。木村さんが演じるのは、プライドだけは高く、腹の奥で毒を吐きまくり、他人の不幸を利用してまで返り咲こうとする“毒女”。好感度最低の「痛男・伊藤」に立ち向かう存在として、「これまでのイメージとギャップのある、腹黒くしたたかな木村文乃が見たい」という廣木監督の願いで今回のキャスティングが実現した。新たな一面をスクリーンに焼き付け、初共演となる岡田さんと、互いに“毒”を持って演技合戦に挑む。木村さんは「廣木監督とまたお仕事出来ることが楽しみです。こんなにもリアルで、痛くて、知りたくなかった“女であること”、を思い知らされる作品は他にはないと感じました」と明かす。「矢崎莉桜という、右に左に揺れる女性たちの実は一番の理解者で、去る者は追わないけど来る者も拒まない、傷つけているようで傷ついている独特の立ち位置の加減を上手く作り上げていけたらと思っています」と意気込みを語り、「岡田将生さんとは初共演ですが忘れられない作品になれるように日々を積み重ねて行きたいです」と語る。本作でメガホンをとる廣木監督といえば、近年では『ストロボ・エッジ』『PとJK』など、青春恋愛映画での活躍が目立つが、『ヴァイブレーター』『さよなら歌舞伎町』など、深く人間心理をあぶり出し、海外でも高い評価を受ける実力派。「華やかな甘い恋愛模様に秘められた、心の奥に潜むそれぞれの毒を、廣木監督の手によって描き出してほしい」と考えた製作陣が熱烈オファーしたという。廣木監督は、「女性の恋愛観だけではなく友情など本音トーク的な小説に惹かれ、恋愛で成長して行く女性達を描きたいと思いました。岡田くんは最近役の幅がどんどん広がっていくようで、どんな芝居をしてくれるのか楽しみです。木村さんには、本音なのか演技なのか、自然に大人の女性の内面をうまく出してくれたら面白いものになると期待しています」とコメント、「少しでも女性の本音に迫れたらいい」と明かす。そして、原作者の柚木さんは、「こんな最低男の話を誰が実写で見たがるんだろうか、という不安はあったのですが、岡田さんだったら、伊藤くんを演じても、憎々しさの中に品と説得力を持たせることができると思います」と太鼓判。「木村さんのような完璧な女性が、だらしない矢崎をどう演じてくれるのか? ワクワクしています。最低男を通じて連帯する女の子たちを描こうとした物語です。最高のキャストでの自作初映画化、こころから感謝します」と、実写映画化に期待を寄せている。イマ旬の本格派キャストと実力派監督によるタッグが、どんな化学反応を見せるのか。予測を裏切られ、観れば震撼する、かつてない恋愛ミステリーに注目だ。『伊藤くん A to E』は2018年初春、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年05月31日岡田将生と木村文乃がW主演を務める映画『伊藤くん A to E』(2018年春公開)が製作されることが21日、わかった。同作は柚木麻子による同名小説を映画化。容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる痛男・伊藤誠二郎(岡田)と、伊藤に人生を振り回される4人の女達、そして伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る脚本家・矢崎莉桜(木村)の姿を描く。矢崎の相談者A・島原智美は、伊藤に5年片想い中だが粗末に扱われ続ける才色兼備の高級カバン販売員。相談者B・野瀬修子は、伊藤にストーカーまがいの好意を持たれるが、その解決も自分の人生も他人任せなフリーター。相談者・相田聡子は、親友(実希)が想いを寄せる伊藤を寝取ってしまう、男を切らしたことがないタルト店の店員。相談者D・神保実希は、処女が重いと伊藤にふられて自暴自棄になり、人気放送作家相手に初体験を迫ろうとする大学生。伊藤に振り回されるこの4人の女性キャストも、今後発表となる。岡田が演じる伊藤はとにかくモテるが、関わる人全てを不幸にする”クズ男”。メガホンを取る廣木隆一監督は「演じられるのは彼しかいない」と岡田に白羽の矢を立てた。廣木監督は7月からの撮影を控え、「岡田くんは最近役の幅がどんどん広がっていくようで、どんな芝居をしてくれるのか楽しみです」と期待する。一方木村が演じるのは、プライドだけは高く、腹の奥で毒を吐きまくり、他人の不幸を利用してまで返り咲こうとするアラサー”毒女”(独身女性)という役どころだ。「これまでのイメージとギャップのある、腹黒くしたたかな木村文乃が見たい」という廣木監督の願いでキャスティングが実現した。4人の相談者達に加え、"女性E"として伊藤と対峙。原作者の柚木も「最低男を通じて連帯する女の子たちを描こうとした物語です。最高のキャストでの自作初映画化、こころから感謝します」と期待のコメントを寄せた。○岡田将生コメント原作を読んでいたので、伊藤くんをやらせてもらえるのはとても嬉しかったです。そして、また廣木監督とやれることが幸せだなぁと思いました。伊藤には共感などは一切できず反感しかなかったです。それでも目が離せなくなり夢中に読んでしまいました。一言で言うとクズみたいな男ですね。本当にモンスターだなぁと思ってます。今まで培ってきたものを全て集約させて伊藤くんと心中する覚悟で臨みたいと思ってます。崩壊していていく様がとても重要だと思ってるので、とことん、矢崎莉桜と対峙していこうと思ってます。木村さんには一度もお会いしたことがないのですが、いつかご一緒したいと思っていたので嬉しいです。撮影中はクズで終わりたいと思ってます。○木村文乃コメント廣木監督とまたお仕事出来ることが楽しみです。こんなにもリアルで、痛くて、知りたくなかった「女であること」、を思い知らされる作品は他にはないと感じました。矢崎莉桜という、右に左に揺れる女性たちの実は一番の理解者で、去る者は追わないけど来る者も拒まない、傷つけている様で傷ついている独特の立ち位置の加減を上手く作り上げていけたらと思っています。伊藤くんは誰の中にもある、乗り越えるべきモノゴトを擬人化した姿なんだろうなと思っています。岡田将生さんとは初共演ですが忘れられない作品になれるように日々 を積み重ねて行きたいです。(C)「伊藤くん A to E」製作委員会
2017年05月31日主演に実力派俳優・伊藤淳史、ヒロインに新川優愛を迎え、ヒットメーカー・鈴木おさむが企画を務める新ドラマ「脳にスマホが埋められた!」が、読売テレビ・日本テレビ系にて7月クールで木曜日に放送されることが決定。脳内にスマホが埋め込まれてしまった主人公の物語が描かれる。アパレル会社「エグザルトン」に勤務する、リストラ候補の折茂圭太。バツイチで、9歳の一人娘がおり、本人はアナログ人間でガラケー所持。どん底状態だった彼の脳が、ある日突然、なぜか“スマホ”みたいになってしまった!視界にはメッセージの吹き出しが飛び交い、ガラケーを使うアナログ人間には何が何だかわからない!「他人のメッセージ(=秘密)を見ることができる」という能力まで備えた彼は、自分に関係ない社内外のトラブルに次々巻き込まれていく…。バラエティを中心に数々のヒット番組の構成を手がけ、多方面で活躍する放送作家・鈴木おさむ氏が企画を担当した本作。「スマホが突然、脳に埋められてしまう」というSFのようなありえない設定ではあるものの、逆にいろいろな“あるある”が生み出され、ありそうでなかったドラマが展開される。主人公・折茂圭太を演じるのは、老若男女誰からも愛される実力派俳優・伊藤さん。鈴木さんやスタッフからは「電車男が電話男になる」と熱い期待を寄せる声が。伊藤さんも、「ぶっ飛んだ設定の中で、ヒューマンな部分も大切に描いていきたいですね」と、意気込みを語った。ヒロインの石野柳子を務めるのは、モデル・女優として幅広い分野で活躍中の新川さん。柳子はアパレル会社「エグザルトン」契約パタンナー。柳子は“脳内スマホ人間”になった圭太に気づき、圭太に脳内スマホの使い方を教えていく。新川さんは台本を面白くて一気に読んだそうで、「非日常の世界で繰り広げられる複雑な人間関係の中、社会で生きることの面白さも出していけたらと思っています」とコメントした。様々な人間模様の中、人助け的なことを通して成長し、ちょっとしたヒーローになってしまった男の機微を描く一話完結の「SFヒューマンドラマ」。実際に使っているアプリも登場するなど、ついついスマホをいじりながら見たくなること請け合いだ。新木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年05月18日“黒い”渡辺麻友ד悪い”えなりかずきという、前代未聞の設定で話題の新ドラマ「サヨナラ、えなりくん」。この度、本作の主題歌が渡辺さんのソロ6thシングル「守ってあげたくなる」(発売未定)になることが決定した。「AKB48」渡辺さんが主演を務める本作。桐山さおり(渡辺麻友)は、過去にはさまざまな恋愛遍歴があったものの、現在は“純愛”を求めて奔走する25歳。理想の相手を求めて婚活に精を出すが、彼女の前に現れるのはオドロキの本性を持つメンズばかり。その彼らにひどい仕打ちを受けた瞬間、さおりは表情を一変。特殊な能力を発揮し…というストーリー。渡辺さんが清純派アイドルのイメージと異なる“恋多き女”を演じ、共演のえなりさんもまた、自身とは正反対の印象の“悪キャラ”で物語のカギを握る重要な悪キャラ=“えなりくん”として登場。異色の純愛コメディーを繰り広げるという。そして、そんなドラマを盛り上げるのが、今回発表された渡辺さんの新曲「守ってあげたくなる」。秋元康が作詞を担当する本楽曲は、不器用で子どもっぽい彼にちょっぴりあきれながらも、支えてあげたくなってしまう…そんな切ない女心を歌い上げたミディアムバラードだ。渡辺さんは、「いままでの私の楽曲にはなかったような、大人っぽい曲で歌っていてもすごく新鮮でした」と楽曲の印象を語り、「ドラマの主人公・桐山さおりは純愛を夢見てさまよう女性、歌詞の中の女性は純粋に相手を想いそっと見守る母性溢れる人、私もそんな女性をイメージしながら聞いている皆様にも共感していただけるよう心を込めて歌わせて頂きました。楽しみにしていてください」とコメントを寄せている。「サヨナラ、えなりくん」は4月30日(日)より毎週日曜日深夜0時40分~テレビ朝日にて放送。放送終了後よりビデオパスとテレ朝動画にて配信開始。スピンオフドラマ「残念くんに効くレシピ」はビデオパス会員限定、地上波ドラマ放送終了後より毎週1話ずつ配信。※ドラマ本編は第1話のみビデオパスとテレ朝動画にて期間限定無料配信、スピンオフドラマは第1話のみビデオパス、テレ朝動画、YouTubeにて期間限定無料配信。(cinemacafe.net)
2017年04月29日「AKB48」渡辺麻友が主演する、4月スタートの連続ドラマのタイトルが、この度「サヨナラ、えなりくん」に決定し、えなりかずきが出演することも明らかに。<“黒い”まゆゆד悪い”えなり>の異色の純愛コメディが始まる。主人公・桐山さおり(渡辺麻友)は、過去には様々な恋愛遍歴があったものの、現在は“純愛”を求めて奔走する25歳。理想の相手を探して婚活に精を出しますが、さおりが出会うのは浮気男だったり、マザコン男だったり、ドケチ男だったり…と驚くべきウラの顔を持つメンズばかり。そして、彼らにひどい仕打ちを受けた瞬間、さおりはその表情を一変。特殊な能力を発揮する。一体、その不思議な力とは…!?清純派アイドルとして活躍してきた渡辺さんが、自身のイメージとは異なる“恋多き女”を体当たりで熱演する本作。企画・原作は秋元康、脚本は劇団の主宰者、俳優、声優、演出家、作家など多彩な顔を持ち、脚本として参加した映画『桐島、部活やめるってよ』で第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞も受賞した喜安浩平らが手掛ける。そして今回、タイトルにもその名が刻まれているえなりさんは、物語のカギを握る重要な存在として出演。これまで見たことのない、悪キャラ=“えなりくん”を演じる。えなりさんは「コメディと感じる人もいるでしょうが、ホラーに思える人もいるかもしれない。深夜、“なるほどね~!”と、うなったり、“あるある~!”などと共感してもらえるようなドラマになると思います」とドラマについて話し、今回初共演となる渡辺さんについては「”可愛らしいお嬢様”というイメージ、そのままの方。そんな渡辺さんと今回の役柄のギャップにはビックリしています。これからまた撮影を重ねていって、2人でどんどん面白いシーンを作っていくことができるのではと期待しています!」とコメント。一方、渡辺さんは「えなりかずきさんはイメージどおりとてもやさしい方なのに、お芝居になると一転して圧倒されますし、とても勉強になります」とお互い役柄とのギャップに圧倒されているようだ。そのほか、渡辺さん演じるさおりの友人であやしげなバーの店長“村ちゃん”役に池田成志、さおりとは婚活パーティーで何度も顔を合わせる片栗役に上地春奈が扮する。第1話では、純愛を夢見るさおりは、婚活パーティーでイケメン社長・下野倉と出会う。理想の恋愛を語るさおりに、下野倉はプラトニックな交際を約束する。だが、下野倉のデートは毎回2時間限定。しかも何かと理由をつけてさおりに触れようとするため、さおりの友人・村ちゃんは、女慣れした様子を怪しんでいた。やがて、さおりは彼の本性に気づき…というストーリー。いままで演じたことのない役柄に挑戦する渡辺さんは、「“アイドル・渡辺麻友のイメージをぶち壊したい!”“自分の殻を破りたい!!”という思いで、毎日、本気で勝負に挑んでいます」とコメント。そんな気合十分に語る渡辺さんだが、一体本作でどんな新たな一面を見せてくれるのだろうか?「サヨナラ、えなりくん」は4月30日より毎週日曜日深夜0時40分~テレビ朝日にて放送。※放送直後よりビデオパスとテレ朝動画にて配信開始(cinemacafe.net)
2017年04月21日