奇跡の歌声をもって生まれたワニのファンタジーミュージカル『シング・フォー・ミー、ライル』より、吹き替えで参加する大泉洋の歌声が初披露となる予告編が公開された。大泉さんが演じるのは、言葉を話さず、歌だけで思いを伝える主人公、ワニのライル。ステージを大失敗させてしまったことから、育ての親でもあるショーマンのヘクターに捨てられ傷ついたライルと、同じく心に深い孤独を抱える少年ジョシュは、歌で心を通わせ、絆を強めていく。しかし幸せな時間は長く続かず、ある事件により、別れのときが迫る。映像では、ネオン輝く夜のブロードウェイの屋上で、ライルが伸びやかな歌声とともに踊りながら披露する胸高鳴るナンバー「Top Of The World」、遠く離れてしまった大切な人へ贈る切ないバラード曲「Carried Away」という、異なる曲調の2曲を披露。この2曲について、大泉さんは「『Top Of The World』は歌っていて気持ちがいいし、『Carried Away』も切なくて可哀そうで、歌を入れていたら泣きそうになりました」ふり返り、「『Carried Away』は歌というよりは、僕の中ではこれはもうセリフだっていう感覚でしたね」とコメント。また、「何度も何度も、ものすごく丁寧に繊細に演じたから、その作業をみんなもするわけじゃないですか。だから本当に出来上がりが楽しみ」と完成が待ちきれない様子。物語については「小さな少年ジョシュとワニの絆、友情というのは、グッときますよね」「そこで歌う『Carried Away』が本当にいいんですよね。切なくて。あの情感を出すのが本当に難しかった」と苦労も語っている。さらに、大泉さんが歌に込めた思いを語る特別インタビュー第2弾も公開された。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年01月31日モンテ物産株式会社は、2023年1月、ディ・マルティーノ社が取り扱う限定コラボレーションシリーズ“ディ・マルティーノ・フォー・バービー”を発売いたします。子どもと楽しめるショートパスタ中心ディ・マルティーノ社は、南イタリア・カンパーニア州グラニャーノに位置するイタリアを代表する高品質パスタメーカーの一つ。同社が作るパスタはすべて、「グラニャーノの町で生産」「ブロンズ製のダイスを使用」「プロテイン含有量13%以上(ディ・マルティーノ社は自社基準で最低14%)」などの条件を満たしたグラニャーノI.G.P.というEU認証マークがつけられています。さらに原料小麦は、イタリア産100%、伝統的な製法である低温長時間乾燥などこだわりのパスタ作りを続けています。今回、ディ・マルティーノ社がコラボレーションしたのは、1959年のデビュー以来、60年以上経った今もなお、世界中の子どもたちに愛されるファッションドール「バービー」。小さめのショートパスタを中心としたラインナップ&キュートなパッケージで、お子様と一緒にお楽しみいただけます。■ディ・マルティーノ・フォー・バービーラインナップコラボレーションパスタは合計4種類。商品詳細は写真左から下記の通りです。*ディ・マルティーノスパゲッティ1.7mmバービースペシャルエディションパスタの産地グラニャーノで作られる伝統的なスパゲッティのバービー限定パッケージバージョン。小麦の風味と弾力が特徴の1.7mmのスパゲッティです。商品コード:37207内容量:500g賞味期限:24ヶ月原材料:デュラム小麦のセモリナ*ディ・マルティーノアルファベートバービースペシャルエディションアルファベットの形をした、イタリアで子どもに大人気のショートパスタ。自分の名前のアルファベットを探したり、親子で言葉遊びをするなど、食事が楽しくなるようなフォルムです。商品コード:37210内容量:500g賞味期限:24ヶ月原材料:デュラム小麦のセモリナ*ディ・マルティーノペンネッテ・リガーテバービースペシャルエディションミニペンネとも呼ばれるペンネッテ・リガーテ。定番のペンネより小さめで、子どもも食べやすいサイズです。季節の野菜を使ったソース、ミートソースなどとよく合います。商品コード:37211内容量:500g賞味期限:24ヶ月原材料:デュラム小麦のセモリナ*ディ・マルティーノファルファッレバービースペシャルエディションイタリア語で蝶々を意味するファルファッレは、キュートな見た目が特徴。定番のパスタソースはもちろん、サラダパスタにしてお弁当などにも使えます。商品コード:37212内容量:500g賞味期限:24ヶ月原材料:デュラム小麦のセモリナなお、モンテ物産直営オンラインショップ、カ・モンテオンラインでは、数量限定で、「プレミアムクッキングボックス」を発売いたします。ポップなデザイン缶の中には、パスタのほかにも、缶とおそろいのデザインのエプロン、レシピブックが入っています。カ・モンテオンラインだけのオリジナル商品、ご興味ある方はぜひ、商品ページをご覧ください。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年01月31日『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが贈る、ファンタジー・ミュージカル『シング・フォー・ミー、ライル』より本編映像が解禁された。世界的ベストセラー絵本を映画化した本作。ニューヨークを舞台に、<歌うワニ>のライルがその歌で人間と心通わせる様子を、珠玉のミュージカルナンバーとともに描き出す。ある事情からショーマンのヘクターと別れ、“ひとりぼっち”でニューヨークのアパートの屋根裏に隠れ住んでいた<歌うワニ>のライル。そして、長い月日が経ったある日、ひとりの少年とその家族がライルの潜む家に引っ越してくる。周囲となかなか打ち解けられない孤独な少年ジョシュ、彼のステップマザーのミセス・プリム、教師である父親ミスター・プリム。彼らは新しい環境に胸を膨らませると同時にそれぞれが悩みを抱えていた。料理本を出版するほどの腕前のミセス・プリム(コンスタンス・ウー)は、愛するジョシュの完璧な母親になろうとするあまり、成長する彼とこれからどのように接すれば良いか悩んでいた。家族を送り出した後にひとり物思いに更ける彼女は、家の中でライルとばったり遭遇!思いもよらない出会いに慌ててキッチンに駆け込むが、追いかけてくるライルとテーブル越しについに対面することに…。この度解禁されたのは、キッチンを舞台にライルとミセス・プリムが披露するキュートで心弾むデュエット曲。音楽チームは、コンスタンス・ウーがミュージカル劇出身で歌い踊れることを知ると、彼女のためにこのミュージカル・ナンバーを描き下ろした。始めは互いの様子を伺いながらも、ミセス・プリムはライルへ心の内を次第に吐露。ライルは、歌を通じて前向きなメッセージで応える。料理も生き方も何事もきっちりでないと済まない完璧主義な性格のミセス・プリムへ、時にはレールを外れて自分を解放してもいい、レシピどおりじゃなくてもいい、と彼女自身を包み込み、自由で大胆な生き方もあると明るく背中を押してくれる楽曲となっている。ライルとともに気の向くままに作られたケーキはどこまでもカラフルでユニークだ。ミセス・プリム役を演じたコンスタンス・ウーは、「彼女は良い母親になりたいと本気で思っていて、心から愛する息子のために、何もかも完璧にしたいんです。そんな彼女に、ライルは、『大事なのは完璧な姿を見せることではなくそのままの姿を見せること』というのを教えてくれるんです」と語っている。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年01月27日水分補給用品メーカーのCAMELBAK(キャメルバック)は、真空断熱タンブラー「ホライズンタンブラーシリーズ」が当たる『バレンタイン・フォー・ミー キャンペーン』を2023年1月25日(水)~2月8日(水)にInstagram上で開催いたします。自分自身へ感謝の気持ちを贈るバレンタインデー恋人や親しい友人に日ごろの感謝や思いを伝えるためにチョコを贈るバレンタインデー!しかし明るいことばかりではない毎日を懸命に生きる自分自身にこそ、日ごろの感謝を伝えましょう!<キャンペーン応募ページ>【キャンペーン詳細】「ホライズンタンブラー350ml」もしくは「ホライズンワインタンブラー350ml」を抽選で20名様にプレゼント(商品と色をお選びいただけます)。〇応募条件Instagramの「キャメルバック日本公式アカウント」をフォローしていただき、当選した暁にご自身のアカウントで以下のテーマで投稿を行っていただける方。〇テーマ「バレンタイン・フォー・ミー」~わたしだけのご褒美バレンタイン~(自分用のご褒美チョコと当選したタンブラーを投稿写真に写してください)キャメルバックのホライズンタンブラーは、飲み物の冷たさや温かさを何時間も維持する魔法びん構造のタンブラーで、極めて洗練された佇まいが特徴です。特別な日の贈り物に最適なのはもちろんのこと、その後もずっと使い続けたくなる確かな機能性と使い勝手を備えています。毎日を懸命に生き、自分に厳しい毎日を送っておられる方も、これを機にぜひ自分自身に感謝するご褒美の時間をつくってみてください。■ホライズンタンブラーシリーズの特徴魔法びん構造(真空断熱二重壁)でありながらも極めて薄いウォールを実現し、グラスに口をつけているかのような高級感を味わえます。そのうえ、日常生活で十分な保冷・保温性能を備えています。口が触れる上端まできめ細かなパウダーコーティングが施され、飲み物を飲むときにステンレスタンブラー特有の金属感を感じさせません。底面にはシリコンベースが備えられており、コースターいらず。滑りにくいだけではなく、テーブル表面に傷がつくことも防ぎます。置くときに音がしづらいので、オフィスなど静かな場所でも気兼ねなくお使いいただけるのも嬉しいポイントです。フタの飲み口はスライド式になっており、口を絞れば熱い飲み物でも流量を抑えて安全にお飲みいただけます。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年01月26日水分補給用品メーカーのCAMELBAK(キャメルバック)は、真空断熱タンブラー「ホライズンタンブラーシリーズ」が当たる『バレンタイン・フォー・ミー キャンペーン』を2023年1月25日(水)~2月8日(水)にInstagram上で開催いたします。メインイメージ恋人や親しい友人に日ごろの感謝や思いを伝えるためにチョコを贈るバレンタインデー!しかし明るいことばかりではない毎日を懸命に生きる自分自身にこそ、日ごろの感謝を伝えましょう!<キャンペーン応募ページ> 【キャンペーン詳細】「ホライズンタンブラー350ml」もしくは「ホライズンワインタンブラー350ml」を抽選で20名様にプレゼント(商品と色をお選びいただけます)。対象商品〇応募条件Instagramの「キャメルバック日本公式アカウント」をフォローしていただき、当選した暁にご自身のアカウントで以下のテーマで投稿を行っていただける方。〇テーマ「バレンタイン・フォー・ミー」~わたしだけのご褒美バレンタイン~(自分用のご褒美チョコと当選したタンブラーを投稿写真に写してください)キャメルバックのホライズンタンブラーは、飲み物の冷たさや温かさを何時間も維持する魔法びん構造のタンブラーで、極めて洗練された佇まいが特徴です。特別な日の贈り物に最適なのはもちろんのこと、その後もずっと使い続けたくなる確かな機能性と使い勝手を備えています。毎日を懸命に生き、自分に厳しい毎日を送っておられる方も、これを機にぜひ自分自身に感謝するご褒美の時間をつくってみてください。■ホライズンタンブラーシリーズの特徴真空断熱魔法びん構造魔法びん構造(真空断熱二重壁)でありながらも極めて薄いウォールを実現し、グラスに口をつけているかのような高級感を味わえます。そのうえ、日常生活で十分な保冷・保温性能を備えています。パウダーコーティング口が触れる上端まできめ細かなパウダーコーティングが施され、飲み物を飲むときにステンレスタンブラー特有の金属感を感じさせません。シリコンベース底面にはシリコンベースが備えられており、コースターいらず。滑りにくいだけではなく、テーブル表面に傷がつくことも防ぎます。置くときに音がしづらいので、オフィスなど静かな場所でも気兼ねなくお使いいただけるのも嬉しいポイントです。トライモードリッドフタの飲み口はスライド式になっており、口を絞れば熱い飲み物でも流量を抑えて安全にお飲みいただけます。■CAMELBAKについてCAMELBAKは、カリフォルニア州サンフランシスコにほど近いペタルマに本社を置く、1989年創業の世界最大級のハイドレーション(水分補給)用品メーカーです。ハイドレーションバッグやウォーターボトルなどのアウトドア用品をはじめ、日常で使えるタンブラーなどを主に製造しています。そのプロダクトの完成度は高く、ハイドレーションバッグにおいては2015年に米国陸軍に正式採用されるなど極めて高い信頼を得ています。日本版公式WEB 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月25日『シング・フォー・ミー、ライル』より日本語吹替版キャストが発表された。併せて日本版ポスターも解禁となった。『グレイテスト・ショーマン』、『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが、世界的ベストセラー絵本を映画化した本作。言葉を話さず、歌でしか想いを伝えられない主人公<ワニのライル>役には、オリジナル版は世界的シンガーソングライターのショーン・メンデス、日本語吹替版は大泉洋が務めることがすでに決定していたが、この度、日本語吹替版キャストがさらに解禁。オスカー俳優ハビエル・バルデムが演じたヘクター役に日本ミュージカル界の第一人者である石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親のミセス・プリム役に声優・歌手としての活躍著しい水樹奈々が決定。石丸さんが演じるのは、ショービジネス界から追放寸前のショーマンのヘクター。成功を掴むため、驚きに満ちた魔法のような「何か」を求めて<歌うワニ>のライルと出会い、ともに歌い踊ることで心を通わす相手となる。ステージに立つことを目標にともに過ごすようになったライルとヘクターは、ある時は華やかなショー・ナンバーとして、またある時は哀切の調べとして、印象が様変わりするデュエット曲を披露。石丸さんは、「あの名優ハビエル・バルデムの吹替。周りを翻弄しつつ惹き込んでいく彼の手練手管が、これでもかと出てくる。しかも、ショーマンシップ爆発の圧倒的な歌唱。これは挑みがいがあるぞと思いました」と意気込みを語っている。水樹さんが声を吹き込むミセス・プリムは、ライルと友情を育む少年ジョシュのステップマザー。ジョシュが出会ったライルの存在に驚きながらも温かく受け入れるキュートで快活な母親だ。水樹さんは「彼女の心の葛藤が描かれていて、クライマックスへ向けて徐々に解放されていく場面は歌っていてとても楽しく、思わず身体が動いていました。自然と笑顔になれる楽曲なので、とてもお気に入りです!」とコメントを寄せた。さらに併せて日本版ポスターも解禁。ショービジネスの街・ニューヨークのネオン煌めく夜空の下で、笑顔を見せるワニのライル、少年ジョシュ、ショーマンのヘクターの姿が捉えられている。言葉は話せないけれど、歌で想いを伝えるライルの歌声が少年を救い、やがて奇跡を巻き起こす…込められたのは極上の音楽と感動のメッセージ。ライルのエモーショナルでドラマティックな歌声が、こちらまで聞こえてくるような、楽しげで胸が躍るビジュアルとなっている。また、イヤホンやお気に入りの小物を持ち運べる“ミニ巾着”(数量限定)が劇場前売り特典として付いてくるムビチケカードが1月20日(金)より発売開始される。ムビチケカード、特典とも、ライルが気持ちよさそうに歌うイラストが描かれているオリジナルデザインとなる。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー・ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年01月20日フローレンス・ピュー主演映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』が2月8日(水)よりダウンロードリリース、3月3日(金)よりデジタルレンタルとBlu-ray・DVDセル&レンタルがスタート。本編特別映像が公開された。本作は、恐ろしく不気味な違和感に惑わされ、次第にその違和感が狂喜へと変貌を遂げていく、恐怖と欲望が入り乱れる世界感が観るものを惹きつける、『ミッドサマー』を彷彿とさせるサイコスリラー。主演のフローレンス・ピューとハリー・スタイルズが夫婦役で共演している。今回のリリースでは、劇場公開時にはなかった日本語吹き替え版を初収録。『ミッドサマー』でもフローレンスの声を担当した井上麻里奈、『ダンケルク』に引き続き、増田俊樹がハリーの声を担当しているほか、園崎未恵、恒松あゆみ、三木眞一郎らが参加。井上さんは「非常に壮絶な作品で、主人公アリスと同じ様に沢山追い詰められながら収録させて頂きました。終えた後はやり切った!という達成感が大きかったです」と収録をふり返り、増田さんは「更に魅力を増したハリー・スタイルズさんを、作品を通し感じることもできました。いつかまた、彼の参加作品に日本語吹替というかたちで関わらせていただくことが出来たら大変嬉しく思います」とコメントしている。(cinemacafe.net)■関連作品:ドント・ウォーリー・ダーリン 2022年11月11日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2023年01月08日映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』のダウンロード販売が、2月8日(水) にスタートすることが決定。併せてデジタルレンタルと、Blu-ray・DVDのセル&レンタルが3月3日(金) に開始されることが発表された。『ドント・ウォーリー・ダーリン』は、映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で長編監督デビューを果たしたオリビア・ワイルド監督の第2作目。第79回ヴェネツィア国際映画祭でアウト・オブ・コンペティション部門に出品されたほか、第35回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門でも上映。世界興行収入は3000万ドル(約43億円)を突破している。完璧な生活が保証された街で、アリス(フローレンス・ピュー)は愛する夫ジャック(ハリー・スタイルズ)と平穏な日々を送っていた。そんなある日、隣人が赤い服の男たちに連れ去られるのを目撃する。それ以降、彼女の周りで頻繁に不気味な出来事が起きるようになる。次第に精神が乱れ、周囲からもおかしくなったと心配されるアリスだったが、あることをきっかけにこの街に疑問を持ち始める──。劇場公開時は字幕版のみだったが、デジタル配信およびBlu-ray&DVDにのみ日本語吹替版を収録。フローレンス・ピューの吹替を担当するのは、日本でもスマッシュヒットを記録し話題となった『ミッドサマー』でもピューの声を演じた井上麻里奈。ハリー・スタイルズの吹替は、『ダンケルク』に引き続き増田俊樹が担当する。なおYouTubeでは、約7分におよぶ本編特別映像が公開されている。■井上麻里奈 コメント非常に壮絶な作品で、主人公アリスと同じ様に沢山追い詰められながら収録させて頂きました。終えた後はやり切った!という達成感が大きかったです。美しい映像と共に独特でミステリアスな空気感を是非多くの方に味わって頂きたいです!■増田俊樹 コメントハリー・スタイルズさんの吹替を担当させていただくのは、二度目になります。様々な分野で活躍されている彼の役者としてのステージを、日本語吹替版でどれだけ魅力的に表現できるかとても身の引き締まる思いでした。更に魅力を増したハリー・スタイルズさんを、作品を通し感じることもできました。いつかまた、彼の参加作品に日本語吹替というかたちで関わらせていただくことが出来たら大変嬉しく思います。映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』本編特別映像<作品情報>『ドント・ウォーリー・ダーリン』2月8日(水) ダウンロード販売開始3月3日(金) デジタルレンタル/Blu-ray・DVDセル&レンタル開始『ドント・ウォーリー・ダーリン』初回仕様 展開図 (C)2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.監督:オリビア・ワイルド脚本・原案:ケイティ・シルバーマン原案:キャリー・バン・ダイク、シェーン・バン・ダイク【キャスト】アリス:フローレンス・ピュー(井上麻里奈)ジャック:ハリー・スタイルズ(増田俊樹)バニー:オリビア・ワイルド(園崎未恵)シェリー:ジェンマ・チャン(恒松あゆみ)マーガレット:キキ・レイン(松村夏紀)ディーン:ニック・クロール(飯島肇)フランク:クリス・パイン(三木眞一郎)【初回仕様】ドント・ウォーリー・ダーリン ブルーレイ&DVDセット(2枚組/ポストカード付):5,280円(税込)映像特典(約18分):メイキング、未公開シーン『アリスの悪夢』映画公式サイト:
2023年01月06日大泉洋が、世界的ベストセラー絵本の映画化『シング・フォー・ミー、ライル』にてミュージカル初挑戦。人気シンガーソングライターのショーン・メンデスが演じた、歌でしか想いを伝えられない主人公<ワニのライル>役の日本語吹替版キャストを務める。かねてから歌唱力には定評のあった大泉さんだが、本格的なミュージカルはこれが初挑戦。2022年夏から歌のレッスンに集中的に取り組み、まずは英語詞のオリジナル曲をマスターしてボイステストを見事クリア。その歌声は、審査したアメリカのクリエイティブ・スーパーバイザーも「スウィートでエモーショナルで、純粋で温かった」と絶賛するほど。大泉さん自身は「初めてこの仕事のオファーを受けた時は、『何故僕?』と思いました」と打ち明けつつ、「本国アメリカでは、ショーン・メンデスがライルの歌声を担当している。私でも知っていた、あの若くて、めちゃくちゃ歌の上手い、そして凄いイケメンの彼。更に『なんで僕に?』と思ったのですが。その全てが逆に面白くなってしまって、つい受けてしまいました」とコメント。しかし「自分のなかで久しぶりにやってみたいと思うような、新たな挑戦だった」とふり返り、おしゃべり上手な国民的俳優が今回ばかりは台詞を封印。「あれは『歌』ではなく、紛れもなく『芝居』だった」と語る渾身の歌声で、繊細に色鮮やかにライルの想いを伝え、ハリウッドの一流スタッフが手掛けた本格ミュージカル映画で新境地を開拓した。そして「ショーンと向き合い続けた日々でした。ありがとうショーン。いつか君と会って、俺たちやったぜとハグしたいです(笑)」と語っている。また今回の情報解禁に併せ、ボイステスト当時の様子や、大河ドラマでの源頼朝に扮した姿で練習したエピソードなどを、大泉さんならではのユーモアたっぷりに語り尽くした特別インタビューも公開されている。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー・ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年01月05日『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが贈るミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』より本編映像が解禁された。オスカー俳優ハビエル・バルデムとグラミー賞ノミネートシンガー、ショーン・メンデスが奇跡のタッグを組み、バーナード・ウェーバーによる世界的ベストセラー絵本をミュージカル映画化した本作。この度解禁されたのは、崖っぷちのショーマンのヘクター(ハビエル・バルデム)と奇跡の歌声をもつワニのライル(声:ショーン・メンデス)が初めて出会う運命的なシーン。魔法のような「何か」を求めて、路地に佇む古びたペットショップを訪れたヘクター。すると、薄暗い店の奥からほのかに歌声が聴こえてくる。声のする方へ近づいて行くと…それは、ラジオから流れるラテンなビートにのって踊りながら、気持ちよさそうに歌う子ワニだった。突然のぞき込まれ歌うのをやめてしまった子ワニに、ヘクターは“クロコダイル”の看板からすぐさま「ライル」と名付け、満面の笑みでその小さな手と握手を交わす。言葉は話せないけれど、奇跡の歌声をもって生まれたワニのライル。思いもよらない特別で不思議な出会いの先に、これからどのような物語が待ち受けているのだろうか?わくわくする予感に胸が高鳴る映像となっている。『シング・フォー・ミー、ライル』は2023年3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー・ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2022年12月23日現在公開中の映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』より、制作現場を追ったメイキング画像が公開された。本作は、青春コメディ映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で長編監督デビューを果たした俳優オリビア・ワイルドの監督第2作で、主演に『ミッドサマー』のフローレンス・ピューを迎えた極限のユートピアスリラー。何もかも完璧で理想に囲まれた街〈ビクトリー〉では、愛する人との幸せで平穏な生活が保証される。美しい街並み、洗練されたファッション、健康的でヘルシーな食事に、夜毎行われる贅沢なパーティー……。主人公のアリスは愛する夫ジャックと、誰もが憧れる理想の生活を営み平穏な日々を送っていた。しかし、ある瞬間からその世界に大きな嘘が隠されている事が見え隠れしていく。本作を制作するあたってオリビアは、「スリラーでありながら、ラブストーリーでもあり、政治的でもある作品」を作れないものかと考えていたという。また、『インセプション』『マトリックス』『トゥルーマン・ショー』といった名作たちから着想を得たことも明かしている。インタビューでは「『マトリックス』や『トゥルーマン・ショー』のような映画は、私たちの現実に対する認識を覆し、非常に複雑で哲学的なテーマを提示しつつ、大勢が理解し、楽しめるエンターテインメントに仕上げています。外見上はエンターテインメントですが、見始めると、そこにはもっと複雑な何かがあることがわかる。私はいつも、そういう映画を作りたいと思っています」と語っている。メイキング画像では、オリビアがラフな姿で他のキャストに演出をつけるオフショットや、50年代の魅力が詰まった理想の街〈ビクトリー〉の風景、さらに理想の街とはかけ離れた荒野で指揮をとるオリビアや、訪れることを禁じられた区域で見つけた怪しい謎のドーム型の建造物の姿が公開されている。<作品情報>『ドント・ウォーリー・ダーリン』上映中監督:オリビア・ワイルド(『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』)原案:キャリー・バン・ダイク&シェーン・バン・ダイク / ケイティ・シルバーマン脚本:ケイティ・シルバーマン■出演フローレンス・ピュー(『ミッドサマー』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』『ブラック・ウィドウ』)/ ハリー・スタイルズ(『ダンケルク』)/ オリビア・ワイルド / ジェンマ・チャン / キキ・レイン / ニック・クロール / クリス・パイン『ドント・ウォーリー・ダーリン』日本版予告編公式HP:公式Twitter:公式Instagram:
2022年11月16日『ミッドサマー』のフローレンス・ピュー主演『ドント・ウォーリー・ダーリン』より、メイキング入り特別映像が解禁された。『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』のオリヴィア・ワイルドが長編第二作目として手掛ける本作。先日開催された第79回ヴェネチア国際映画祭ではワールドプレミアが開催され、オリヴィア・ワイルドの監督としての才能に対しての絶賛の声、主演のフローレンス・ピューの鬼気迫る演技に、最高傑作の呼び声も多くあがった。日本に先駆け9月23日に全米公開されると、全米興行収入ランキング初登場1位を獲得し大ヒットスタートを記録した。この度解禁となったのは、キャストや監督らの貴重なインタビューやメイキングも盛り込まれた特別映像。映像では、まさにユートピアと呼ぶに相応しい楽園、オリヴィア監督も「非常に魅力的で魅惑的」と語る街<ビクトリー>で、贅沢を尽くす生活を送る住人たちの姿が描かれており、人々の理想を詰め込み具現化した街だと説明される。しかし、アリス役のフローレンス・ピューが「そんな人生を楽しんでいる人がどれだけいるでしょうか。贅沢な生活を送るための代償は?」と問いかける。すると、一転映像には悪夢か現実か分からなくなる不穏な一瞬が散りばめられ、アリスの日常が崩れ始めていく様子が映し出される。街の支配者・フランクを演じたクリス・パインが「真相を確かめたとき、本当の欠陥が見つかる」と語り、その妻・シェリー役のジェンマ・チャンの「不吉なことが起きている」という言葉の真意とは?また、アリスはなぜ理想の街での生活を壊さなければならないのか?「快適な生活を壊すためにはどんなことが必要でしょうか」とオリヴィア監督が投げかける問いが指し示す真実とは…?「もうここには居たくない」と、幸せを象徴した街に対して徐々に違和感を覚え、周囲から精神を病んでいると思われているアリス。はたして、完璧な生活に支配されているアリスは、この街に隠された秘密を明らかにし、全てを捨てて自分の本当の人生を取り戻すことができるのか?さらなる謎を予感させる、特別映像となっている。『ドント・ウォーリー・ダーリン』は11月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドント・ウォーリー・ダーリン 2022年11月11日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2022年11月09日フローレンス・ピューとハリー・スタイルズが夫婦役を演じたオリヴィア・ワイルド監督の最新作『ドント・ウォーリー・ダーリン』が11月11日(金)より日本公開。この度、物語の舞台となる不穏なユートピア、完璧な街<ビクトリー>に絶対的支配者として君臨するフランク(クリス・パイン)の妻シェリーを演じた、マーベル作品でもお馴染みのジェンマ・チャンのインタビューがシネマカフェに到着した。『ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー』のオリヴィア監督の第2作目となる本作。フローレンス演じるアリスとハリー演じるジャックが暮らす、完璧な生活が保証されたはずの街<ビクトリー>では、“夫は働き、妻は専業主婦でなければならない”、“パーティーには夫婦で参加しなければならない”、“夫の仕事内容を聞いてはいけない”、“街から勝手に出てはいけない”というルールがあった…。「脚本で書かれているテーマが面白く、今の時勢を考えると共感できるものでもありました。とにかく面白いサイコスリラーだと思ったんです。最後どうなるのかが気になって、ページをめくり続けました」とジェンマは語る。オリヴィア監督はもちろん、フローレンスにハリーら「才能豊かな方々と一緒に仕事ができることにやりがいを感じた」ことが出演を決めた一番の理由で、「キャストだけでなく、スタッフの各部門のリーダーも優秀な人たちが集結しているので、一緒に何が創造できるかを見てみたかったんです。撮影はパンデミックの初期に敢行されたので、とても厄介な時期でしたが、みんなで力を合わせて素晴らしいものを作り上げることができました」と自信を込めて語る。「美しいが何か邪悪なものが潜んでいる世界」が見事に作り上げられた「オリヴィアは、この映画に対して独特のビジョンを持っていました。そして徹底的に準備をした上で製作にあたったんです。わたしたちに対しても、美術史についてなど、聴いておいたほうがいいものや読んでおいたほうがいい資料をパッケージにして送ってきました。私はその資料を見ながら、この映画で表現しようとしている世界、そこで描かれている家父長制、その中の女性の役割について考えさせられ、そういうところに一番興味が湧きました」と言う。「また、オリヴィアが撮影監督のマシュー・リバティーク、衣装デザイナーのアリアンヌ・フィリップス、ヘア・メイクのハイメ・リー・マッキントッシュとヘバ・スラスドーターなど、有能なスタッフと一緒に仕事を進める様子も素晴らしかった。舞台裏で活躍するどの部門も力をしっかり集結させることができ、一見したら美しいが何か邪悪なものが潜んでいる世界を作り上げることができました」。「家父長制の中で女性がどのようにして力を発揮するのか」そんな本作で演じているのは、シェリーという一見、従順な妻だ。「シェリーは実はかなり恐ろしい女性だと思います。彼女はフランクの右腕となる女性なのですが、不可解なところもあります。つまり、彼女がどこまで真相を知っていて、フランクがやっていることにどの程度加担しているのかがはっきりしません。そこは私なりの結論を出しつつ演じましたが、映画のなかでは曖昧にしておきたかった。シェリーは力強く、パワフルな女性なんです」と、ジェンマはキャラクターに寄り添う。「そして先ほども触れたように、私は、家父長制の中で女性がどのようにして自らの力を発揮しようとするのかというテーマに惹かれたんです。シェリーは、その抑制の効いた泰然としたところに力強さが宿ります。おもてなしをするときのチャーミングな一面も持ち合わせているんです」。さらに、シェリーというキャラクターを深掘りしていったそうで、「バレエ教室で先生を担当しているところが一つのポイントだと思っていて、そこはすごく気に入っていました」と言い、「バレエは身体を極限までコントロールするダンスですから、シェリーが周りの女性の動きをコントロールする様や、あの抑制された動きとリンクするところがある」とも語る。「シェリーのような立場の女性、そしてその芯を探求するのはとても楽しいことでした。また、権威主義的で独裁的な男性の右腕として活躍した歴史上の女性たちについても調べてみました。誰か一人をモデルにしたわけではないけれど、歴史からインスピレーションを得ているのは確かです」。衝撃的なラスト…「シェリーなりの確固たる意志がある」シェリーたちが暮らす、1950年代を舞台にした“完璧な街”の世界観は、衣装やヘアスタイル、メイクなどからも表現された。「あの時代に飛び込み、アイデアを出しあい、ヘア・メイクのチームとコラボレーションできたのはとても楽しかった。衣装はアリアンヌが担当しましたが、美しいヴィンテージものを着せてくれ、これが役作りにとても効果的でした」と語るジェンマ。「ヘア・メイクは、ハイメが担当で、彼女はカツラをデザインするのがとても上手。今回はソフィア・ローレンなど、往年のハリウッド女優の写真を参考にし、官能的なルックスを狙いました。ルックスはこの映画に登場するキャラクターたちの重要な要素になっています」と明かす。だが、そんなシェリーはとても衝撃的な結末を迎えることになる…。「ラストはかなりショッキングですね。シェリーは、一見クールなようで、実は表面下ではいろいろな欲があったり、いろいろなものを抑圧しているのだろうと解釈しました。そういう意味では、フランクとは釣り合いが取れています。そしてフランクは彼女の行動に不意を突かれるんです。シェリーにはシェリーなりの確固たる意志があるので」とジェンマ。「シェリーの最後のセリフについてはオリヴィアとケイティ(・シルバーマン:脚本)と話し合いました。何パターンか試しながら楽しく試行錯誤しましたが、カタルシス的な瞬間になるように意識しました」と打ち明けた。“夫”クリス・パインは「恐ろしい存在感」本作では、豪華キャスト陣との共演も気になるところ。フローレンスはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズ『ブラック・ウィドウ』で知られ、『ダンケルク』以来、久々の本格演技で、ジェンマが出演した『エターナルズ』にサプライズ出演を果たしたハリーにも今後の活躍に期待が高まっている。「ハリーとはすでに『エターナルズ』で共演しているので知り合いでした。今回もいい仕事ぶりを見ることができました。とても直感の冴えた俳優で、フローレンスとのコンビが素晴らしかった。今回の撮影中にさらに仲良くなれたのは嬉しかったですね。フローレンスと共演できたのも楽しかった」とジェンマ。また、夫婦役を演じたクリス・パインについても、「クリスは素晴らしい。彼とも数年前に別の作品で共演していますが、再会できて嬉しかった。素晴らしい才能の持ち主ですし、この役の演技も素晴らしい。とても魅惑的だし、恐ろしい存在感を放っていました!」と語る。最後に日本公開を楽しみにするファンに向け、「日本に行きたくて仕方がないです! まだ訪れたことがなく、いつか行ってみたいとずっと思っていました。桜を見たり、日本食を食べてみたりしたい。日本の文化にはとても親しみを感じるので、チャンスがあれば行きたいと思っています」と日本愛を明かし、「皆様の幸せを祈っています。いつか日本でお会いできることを楽しみにしています」とメッセージを贈ってくれた。『ドント・ウォーリー・ダーリン』は11月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドント・ウォーリー・ダーリン 2022年11月11日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2022年11月08日オリヴィア・ワイルド監督最新作『ドント・ウォーリー・ダーリン』より日本版ファイナル予告が解禁された。本作は、完璧な生活が保証された街に住み、平穏な日々を送っていたフローレンス・ピュー演じる主人公・アリスの周りで頻繁に起きる“不気味な現象”を描いた本格スリラー。先日開催された第79回ヴェネチア国際映画祭ではワールドプレミアが開催され、オリビア・ワイルドの監督としての才能に対しての絶賛の声、主演のフローレンス・ピューの鬼気迫る演技に、最高傑作の呼び声も多くあがった。本作は、11月11日(金)に控える日本公開に先駆け、9月23日(金)に全米で公開され、全米興行収入ランキング初登場1位を獲得し大ヒットスタートを記録した。解禁となったファイナル予告の冒頭は、主人公アリスと夫ジャックの日常的な朝の風景が映し出される。互いに片時も離れたくないと思うほど幸せいっぱいの2人は、安全で安心できる完璧な生活が保証されている、誰もが理想とする街<ビクトリー>が自分たちの居場所だと信じて疑わない。しかし、あることをきっかけになぜかアリスの周りでだけ次々と不気味な現象が起きはじめる。その状況にアリスは徐々に正気を失っていき、自分の世界を疑い、何かに支配されていると感じるように…。真実を確かめるため、街のルールを破り行動を起こすアリスは、この街全体に隠されたある驚愕の真実にたどりつく。「彼らの話は全て嘘なの」とすすり泣くようなアリスのセリフや、冒頭の2人の雰囲気とは打って変わって、アリスに対して激昂するジャックの声。そして未だ自分たちの世界が絶対だと信じる住人たち。街の絶対的支配者として君臨するフランクは、怪しげな微笑みを浮かべ「君のことは完全にわかっている」とアリスに告げる。更に「私に挑戦してくる君のような人を待っていたよ」とも。ただ一人、この世界に疑問を持つアリスは自分自身を信じ真実と向き合うことを決意。この街の秘密を暴こうとフランクと対峙していくが…。神出鬼没で飄々としながらも、絶対的な雰囲気を纏ってアリスと対峙するフランクを演じるクリス・パインは、主演を務めたフローレンス・ピューとは『アウトロー・キング ~スコットランドの英雄~』(18)以来の共演。ピューはクリスに対し非常に厚い信頼を寄せているそうで「再会して、相手役を演じることにとてもわくわくしました。彼は私が何をしても安心して共演できる俳優です。私がどんな動きをしても、彼はいつでも打ち返してくれる。心から安心して、お互い信頼して演じることができることに、大きな高揚感を感じました」と絶賛しており、実際に2人が会話を交わす多くのシーンではその信頼感や抜群のコンビネーションがなければ成立し得ない、説得力のある緊張感に包まれている。本編では、そんな2人のやりとりにも注目だ。『ドント・ウォーリー・ダーリン』は11月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドント・ウォーリー・ダーリン 2022年11月11日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2022年10月28日「製パン王 キム・タック」「ヒョンジェは美しい」などのユン・シユンと「EXID」ハニが共演した韓国でも大人気のラブコメディドラマ「ユー・レイズ・ミー・アップ」が、ABEMAにて10月31日(月)より日本初&国内独占配信が決定した。公務員試験に落ち続け、就職浪人6年目のド・ヨンシク。ある日、勃起不全だと気づき、絶望しながらも泌尿器科医院の門をたたく。勇気を出して訪れた泌尿器科でヨンシクの診察にきた医師は、なんと高校時代の初恋の人イ・ルダだった!本作は、思いもよらない再会を果たした2人の恋の行方を、笑いあり涙ありで描く笑いと涙の再起奮闘癒し系ラブコメディ。31歳で公務員を目指す就職浪人生のド・ヨンシクを演じるのは、瞬間最高視聴率58.1%を記録した大ヒットドラマ「製パン王 キム・タック」で主演を務めた大人気俳優のユン・シユン。ホームドラマ、時代劇と多岐に渡る作品で信頼のおける俳優として活躍中のシユンが、本作では就職浪人で、自分を最低ランクの人間だと卑下するキャラクターを演じる。そして、そんなヨンシクの高校時代の初恋の人で、ヨンシクが訪れた泌尿器科医院の医師であるイ・ルダを、大人気K-POPガールズグループ「EXID」のメンバーで、役者としての活動の幅も広げるハニが演じる。「ユー・レイズ・ミー・アップ」は10月31日(月)18時より「ABEMA」にて配信。無料放送日時:11月5日(金)22時~以降、毎週金曜1話ずつ配信。(※初回のみ22時からの配信。以降、21時から配信予定)(text:cinemacafe.net)
2022年10月25日ミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』が、2023年3月24日(金)に公開される。“奇跡の歌声”を持つワニのミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』は、バーナード・ウェーバーの世界的ベストセラー絵本である『ワニのライル』シリーズを原作とするミュージカル作品。“奇跡の歌声”をもって生まれたワニのストーリーを紡ぐ。『グレイテスト・ショーマン』や『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフであるベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが参加し、劇的なミュージカル映画を世に送り出す。NYが舞台、ショーマン&歌う子ワニが出会う物語の舞台はニューヨーク。何をやっても上手くいかないショーマン・ヘクターは、自分の人生を変えてくれる、驚きに満ちた、まるで魔法のような「何か」を探していた。ヘクターが古びたペットショップに足を踏み入れると、店の奥から魅惑的な歌声が聴こえてくる。その声をたどって引き寄せられるように店の奥へと進み、山積みされたケージをかき分けると、歌っていたのはなんと、“一匹の子ワニ”だった――。ヘクターはそのワニのライルを相棒にしようするが、ライルのステージ恐怖症が判明。ヘクターは去り、ライルはたった一匹、取り残されてしまう。長い月日が経ったある日、ひとりの少年と家族がライルの隠れ住む家に越してくる。傷付き、歌うことをやめていたライルは、自分と同じように孤独な少年・ジョシュを前に再び歌いだす。やがてふたりは歌を通して心通じ合わせていく……。ハビエル・バルデム×ショーン・メンデスの豪華タッグショーマンのヘクターを演じるのは、オスカー俳優のハビエル・バルデム。また、奇跡の歌声をもつワニ・ライルの声は、グラミー賞ノミネートシンガー、ショーン・メンデスが担当する。豪華キャストのタッグでどのような化学反応が生み出されるのか、今から期待が高まる。この他、『クレイジー・リッチ!』のコンスタンス・ウー、『名探偵ティミー』のウィンズロウ・フェグリー、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のスクート・マクネイリー、「ストレンジャー・シングス」シリーズのブレット・ゲルマンといった面々がキャストに名を連ねている。■ヘクター…ハビエル・バルデム何をやっても上手くいかないショーマン。ショービジネスから追放寸前にまで追い込まれていたが、ペットショップで聞いた歌声をきっかけに子ワニのライルと出会い、共に歌い踊ることで心を通わせていく。演じるのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』など数々のヒット作品に出演し、『ノーカントリー』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したハビエル・バルデム。■ライル…ショーン・メンデス言葉は話せないが、奇跡の歌声を持つ子ワニ。アルバム「Shawn Mendes」が80ヵ国の国・地域でiTunes 1位を獲得、全米アルバム・チャート(Billboard 200)でも1位を獲得した他、2年連続グラミー賞にノミネートを誇る世界的シンガーのショーン・メンデスが、ライルとして声の出演を果たす。■ミセス・プリム…コンスタンス・ウーライルと友情を育む少年ジョシュのステップマザー。ジョシュが出会ったライルの存在に驚きながらも、温かく受け入れる。■ジョシュ家族にも街にも馴染めず、同じく“ひとりぼっち”の少年。ライルと、歌を通じて心を通わせる。大泉洋が日本語吹替版ワニのライル役に日本語吹替版では、言葉を話さず、歌でしか想いを伝えられない主人公・ワニのライル役を大泉洋が担当。かねてから歌唱力には定評がある大泉だが、本格的なミュージカルはこれが初挑戦となる。2022年夏から歌のレッスンに集中的に取り組み、英語詞のオリジナル曲をマスターしてボイステストも見事にクリア。自身で「あれは『歌』ではなく、紛れもなく『芝居』だった」と振り返る、大泉洋渾身の歌声に注目だ。また、ショービジネス界から追放寸前のショーマン・ヘクター役の吹替を、ミュージカルで活躍する俳優・石丸幹二が、少年ジョシュの母親、ミセス・プリム役の吹替を、声優・歌手として活躍する水樹奈々が担当する。【詳細】映画『シング・フォー・ミー、ライル』公開日:2023年3月24日(金)監督:ウィル・スペック、ジョシュ・ゴードン脚本:ウィル・デイヴィス音楽:ベンジ・パセック、ジャスティン・ポール原作:バーナード・ウェーバー 『ワニのライル』シリーズ声の出演:ショーン・メンデス出演:ハビエル・バルデム、コンスタンス・ウー、ウィンズロウ・フェグリー、スクート・マクネイリー、ブレット・ゲルマン〈日本語吹替版キャスト〉声の出演:大泉洋、石丸幹二、水樹奈々、関智一、宮岸泰成
2022年10月17日『グレイテスト・ショーマン』のスタッフが贈る、奇跡の歌声をもって生まれたワニのミュージカル『シング・フォー・ミー、ライル』(原題:LYLE, LYLE, CROCODILE)が3月24日(金)に全国公開されることが決定し、特報とファーストビジュアルが解禁された。舞台はニューヨーク。何をやっても上手くいかず、ショービジネス界から追放寸前のショーマンのヘクター(ハビエル・バルデム)は、自分の人生を変えてくれる、驚きに満ちた、まるで魔法のような「何か」を探していた。ヘクターが路地に佇むある古びたペットショップに足を踏み入れると、店の奥からかすかに歌声が聴こえてくる。人の声とも違う、何とも不思議で、魅惑的な歌声。その声をたどって引き寄せられるように店の奥へと進み、山積みされたケージをかき分けると、歌っていたのはなんと、<一匹の子ワニ>だった…!ハビエル・バルデム Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images『グレイテスト・ショーマン』、『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが、バーナード・ウェーバーによる世界的ベストセラー絵本をミュージカル映画化した本作。ショーマンのヘクターを演じるのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2017)など数々の世界的大ヒット作品に出演し、『ノーカントリー』(2007)でアカデミー賞助演男優賞を受賞した名優ハビエル・バルデム。ショーン・メンデス-(C)Getty Imagesさらに奇跡の歌声をもつワニのライルの声を、アルバム「Shawn Mendes」が80か国の国と地域でiTunes1位を獲得、全米アルバム・チャート(Billboard 200)でも1位を獲得し、さらに第61回と第62回の2年連続グラミー賞にノミネートを誇る世界的シンガーのショーン・メンデスが務め、本作で唯一無二の歌声を響かせる。この度解禁された特報のラストには、「この歌声が、やがて一人の少年を救う」という言葉が添えられ、奇跡の歌声をもって生まれた<一匹のワニ>と、まだ見ぬ少年との間に待ち受ける壮大なドラマを予感させ、胸が高鳴る映像となっている。併せて解禁となったファーストビジュアルは愛らしい顔でこちらを見つめるワニのライルが写し出されたもの。ライルの周りを光が取り囲み、まるでスポットライトを浴びているようにも見える。オスカー俳優とグラミー賞ノミネートシンガーが奇跡のタッグを組んだ本作。映画ファン、音楽ファン大注目の一作だ。『シング・フォー・ミー、ライル』は2023年3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年10月14日『ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー』のオリヴィア・ワイルド監督が『ミッドサマー』のフローレンス・ピューとタッグを組んだユートピアスリラー『ドント・ウォーリー・ダーリン』より、主人公の夫を演じたハリー・スタイルズのコメントと場面写真を独占入手。本作で主人公アリス(フローレンス・ピュー)の夫・ジャックを演じるハリー・スタイルズは、イギリスのオーディション番組によって2010年に結成され、これまで200に近い賞を受賞するなど、世界的に成功を収め日本でも知名度の高いボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のメンバーのひとり。2016年に「ワン・ダイレクション」が活動を休止して以降はソロアーティストとしても活動し、今春の先行シングル「As It Was」は全米チャートのトップに10週間君臨。33か国で1位を獲得するなど、世界的なセンセーションを巻き起こした。また彼の活動の場は音楽の世界に留まることなく、クリストファー・ノーラン監督『ダンケルク』に出演し、俳優として映画デビューを果たした。最近では『エターナルズ』のポスト・クレジット・シーンに重要な役柄として登場して観客を驚かせたこともあり、今後の俳優としての活躍にも世界中が注目している。そんなハリーが本作で演じるのは、主人公アリスの夫ジャック・チャンバーズ。アリスの作ったランチをもって仕事へ行き、仕事が終わればすぐに帰宅。時には夕飯の準備に尽力し、愛情表現も絶えない愛に溢れた夫である。ジャックというキャラクターは、映画『草原の輝き』から大きなインスピレーションを受けており、若き日のウォーレン・ベイティがモデルになっているという。今回ハリーは幸せの絶頂にいる若い夫婦をフローレンスと共に見事に演じ切っており、ジャックというキャラクターについて、「ジャックは妻のアリスを愛していて、仕事に行き、帰宅してアリスと一緒に過ごすことを望んでいる。そんなふうに、彼はごくありふれた人物だ。ジャックは妻をこの世でいちばん愛している。ふたりはお互いに夢中なのだと思う。“世界中を敵に回したふたり”というような関係です」と語る。また本作について、「究極の居心地の良い場所にとどまることが可能な守られた生活を描いている。世界で起きているすべての問題に気づかないふりをすることができるし、それでいいと言う人々もいる。全員がこの街は安全で、気楽で、心地の良い、外部から遮断された領域であり、すべてが完璧だと思っているが、自分たち以外の世界のことに意志をもって無知でいようとする」と気になるコメントを残している。また、オリヴィア監督はジャックのキャスティングについて、「パートナーとしてフローレンスとお似合いに見える人物を求めていたから、ジャックのキャスティングには本当に苦労した。いかにも1950年代の型にはまった男性に見えてしまうような人物は求めていなかった」明かす。さらに「ジャック役には、後半の展開がとても予想できないような、温厚でチャーミングな存在感のある役者でなければならなかった。つい好きになってしまいそうな、信じてしまいそうな人が必要だった」とコメント。ハリーの演技には『ダンケルク』を観て感銘を受けていたといい、「すごい存在感、知性、そして正直に言って大胆不敵さを併せもつ人を見つけたと思った」と語っている。そしてこの度、ハリー演じるジャックの新規場面写真が解禁。寝ているアリスのために料理をするエプロン姿のジャックと、車から降りるアリスをジャックが丁寧にエスコートする場面写真2点は、アリスを誰よりも愛するジャックの格好よさと、愛する人との幸せな生活を感じさせるカットになっている。果たして、この街での幸せな光景が果たして<現実>なのか、それとも<悪夢>なのか、完璧で謎が多いこの街に暮らすふたりの行末にも注目だ。『ドント・ウォーリー・ダーリン』は11月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドント・ウォーリー・ダーリン 2022年11月11日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2022年10月12日フローレンス・ピューが主演する、観るものを惹きつける幻惑のユートピアスリラー映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』の日本公開が決定。日本版予告映像と本ポスタービジュアルが到着した。完璧な生活が保証された街で、アリスは愛する夫ジャックと平穏な日々を送っていた。そんなある日、隣人が赤い服の男達に連れ去られるのを目撃。それ以降、彼女の周りで頻繁に不気味な出来事が起きるようになる。次第に精神が乱れ、周囲からもおかしくなったと心配されるアリスだったが、あることをきっかけに、この街に疑問を持ち始める――。青春コメディ映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で長編監督デビューし、数々の映画賞を席巻したオリビア・ワイルドが、長編監督2作目として新たに世に放つ本作は、完璧な生活が保証された街に住み、平穏な日々を送っていた主人公アリスの周りで頻繁に起きる“不気味な現象”を描いた本格スリラー。ワイルド監督は、本作について「想像力の限界を押し広げる映画へのラブレター」と表現している。本作の舞台となる理想の街〈ビクトリー〉は、誰もが憧れる、愛する人との幸せで平穏な生活が保証される。しかしこの街には、“夫は働き、妻は専業主婦でなければならない”、“パーティーには夫婦で参加しなければならない”、“夫の仕事内容を聞いてはいけない”、“街から勝手に出てはいけない”というルールが…。キャストには、アリスを『ミッドサマー』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』『ブラック・ウィドウ』などに出演したフローレンス、アリスの夫ジャックを「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズが演じるほか、クリス・パイン、ジェンマ・チャンらが出演している。公開された映像では、夫を仕事へと送り出し、家事に勤しむアリスの姿からスタート。幸せな生活を送っているようだったが、次第に幻覚を見るようになり、この街に疑問を持ち始める。不気味な現象は、現実なのか?悪夢なのか?徐々にエスカレートしていく狂気がアリスを惑わせ、恐怖が描かれる中、「自分はおかしくなんてない」「もうここには居たくない」とアリスが決意を固めるセリフも登場している。合わせて公開されたポスターには、ベットに横たわり、幸せを噛みしめるアリスとジャックが描かれている一方で、そんな2人を見つめているかのような、力強い眼差しのアリスも写し出された。なお本作は、第79回ヴェネチア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に正式出品されることが決まっており、ワールドプレミア上映が開催される。さらに、第35回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門での上映も決定しており、今後、世界の映画祭を賑わせていきそうだ。『ドント・ウォーリー・ダーリン』は11月11日(金)より公開。(cinemacafe.net)
2022年08月26日映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』(原題:Don’t Worry Darling)が11月11日(金)に日本公開されることが決定。日本版予告&本ポスターも公開された。大胆でパワフルなエネルギーに満ち溢れた青春コメディ映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で長編監督デビューを果たし、監督デビュー作にして数々の映画賞を席巻したオリビア・ワイルド。愉快で新鮮なストーリーがハイテンションに描かれる同作は“青春コメディ映画の革命”と批評家からも高い評価を受け、監督としての才能を遺憾なく発揮し、今後ハリウッドを牽引するフィルムメーカーのひとりとして大きな期待が寄せられている。一度きりの青春の一コマを全く新しい視点で切り抜き、エネルギーに満ち溢れた少女ふたりの友情を描いた前作から打って変わり、本作では完璧な生活が保証された街に住み、平穏な日々を送っていた主人公・アリスの周りで頻繁に起きる“不気味な現象”を描く。本作の主人公・アリスを演じるのは『ミッドサマー』で衝撃的な映画体験を観るものの心に刻み、その後『ストーリー・オブ・マイライフ / わたしの若草物語』、『ブラック・ウィドウ』など数々の作品で存在感を見せるフローレンス・ピュー。そして、アリスの夫・ジャックを演じるのは、イギリスのボーイズグループ〈ワン・ダイレクション〉のメンバーにして、『ダンケルク』で俳優として高い評価を受けたハリー・スタイルズ。他にもクリス・パインやジェンマ・チャンなど豪華キャストが集結し、この世にも奇妙なユートピアスリラーの世界を彩っている。公開された日本版予告映像では、美しく完璧な生活の中で夫ジャックを仕事へと送り出し、ジャックが家を空けている間、家事に勤しむアリスの姿を映し出す。理想の生活、理想の家、そして理想の夫。幸せな生活を送るアリスだったが次第に幻覚を見るようになり、完璧だと思っていたこの街に疑問を持ち始める。この不気味な現象は、現実なのか、それとも悪夢なのか。徐々にエスカレートとしていく狂気がアリスを惑わせていき、完璧な日常が混沌の世界へと変貌していく恐怖が描かれるなか、「自分はおかしくなんてない」「もうここには居たくない」と決意を固めるアリスが印象的な仕上がりだ。そして、あわせて公開された日本版ポスターは、ベットに横たわり、幸せを噛みしめるアリスとジャックが描かれているが、そんなふたりを見つているかのように、力強い眼差しでこちらを見つめるアリスが描かれている。一度踏み入れたら逃れられない、極限の中で繰り広げられる“ユートピアスリラー”の世界に期待が高まる。これまで俳優として数々の作品に出演し、監督として新たなスタートを切ったオリビア・ワイルド監督は、本作について「想像力の限界を押し広げる映画へのラブレター」と表現しており、ひとりの映画人として、映画への愛が溢れる作品となっていることが伝わるコメントを残している。そんな本作は、8月31日~9月10日まで開催される、第79回ヴェネツィア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に正式出品されることが決まっており、現地時間9月5日にワールドプレミア上映が開催される。オリビア・ワイルド監督は、ヴェネツィア国際映画祭への出品を目標に掲げていたともコメントしており、彼女の映画愛が夢を実現させる結果となった。さらに、10月24日~11月2日に開催となる第35回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門での上映も決定するなど、今後世界の映画祭を賑わしていく作品となりそうだ。『ドント・ウォーリー・ダーリン』11月11日(金)より公開
2022年08月26日Snow Manの岩本照が主演を務めるミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』が8月11日に東京・東京国際フォーラム ホールCで開幕した。前日に行われたゲネプロの様子をレポートする。本作は、フランク・W・アバグネイル・Jr.の自伝小説『世界をだました男』をもとに製作され、レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの共演が話題になった映画(2003年公開)のミュージカル版。2009年に米シアトルで初演され、2011年にブロードウェイへ進出した。上田一豪が演出・翻訳・訳詞を手がける今回の上演版では、主人公の天才詐欺師フランク・ジュニア(以下Jr.)を岩本が演じる。ヒロインのブレンダ・ストロングに横山由依、フランクを追うFBI捜査官カール・ハンラティに吉田栄作がキャスティングされた。岩本演じるフランクを追うFBI捜査官カール・ハンラティ役の吉田栄作撮影:伊藤智美ヒロインのブレンダ・ストロング役・横山由依撮影:伊藤智美父(岸祐二)の事業が失敗したことで母(春野寿美礼)との幸せな家庭が崩壊し、失意の中でマンハッタンに向かったフランクJr.。そこで身分証と小切手の偽造を思いついた彼はパイロットになりすまし、世界中を飛び回りながら自前の小切手を現金に換えることに成功する。持ち前の機転を武器に周囲を翻弄する主人公を、岩本は抜群の愛嬌で憎めない人物像に仕上げた。撮影:内田涼プロローグにあたるM1「Live In Living Color」では、華やかなショーアップ中に岩本が得意とするアクロバット(バック転)を披露。パイロットに化けるための小細工が楽しいM4「Jet Set」ではCAたちと足並み揃えたラインダンスを決める。日ごろ振付師としても活動しているだけあって、体幹の強さが際立つブレない踊りで観客を魅了していた。フランクの両親、ポーラ・アバグネイル役・春野寿美礼と(左)とフランク・アバグネイル・シニア役・岸祐二撮影:伊藤智美特にデュエットナンバーで、可能性を秘めた岩本の歌声は輝く。アバグネイルの家訓を歌うM7「Butter Outta Cream」では父親役を務めた巧者の岸にリードされ、シンプルだからこそ浮かび上がる難しいメロディに挑戦。医者に転身した先で出会い、恋に落ちたブレンダと繰り広げるM15「Seven Wonders」では「これまで見てきた七不思議も、君の魅力には到底叶わない」と甘く歌い上げる。終盤のM18「Goodbye」は、ストーリー展開と呼応するかのような“やりきった感”に満ちた表情が印象的だった。撮影:内田涼巨額小切手詐欺事件の捜査に乗り出したハンラティは、犯人(フランクJr.)を追い詰めるもなかなか正体が掴めない。演じる吉田は、翻弄され苛立つハンラティの哀愁をたたずまいに滲ませる。一方で、M5「Don’t Break the Rules」や岸フランクとのM14「Little Boy, Be a Man」では力強い歌声を発揮した。追われる岩本フランクJr.と追う吉田ハンラティの間に、いつしか奇妙な友情が芽生え始める。そのふたりが展開するM19「Stuck Together(Strange But True)」は、ミュージカルを明るく終えるラストナンバーだ。撮影:伊藤智美上演時間は約150分(20分休憩含む2幕)。東京公演は9月4日(日) まで。その後、9月9日(金)~15日(木) に大阪・オリックス劇場へ巡演する。取材・文=岡山朋代
2022年08月13日山梨県富士河口湖町のテーマパーク「富士すばるランド」で今月30日(土)から『ナイトウォーク~クライの森と6つの星~』がスタートする。“ナイトウォーク”は、約20人でひとつのグループを組み、園内のいたるところに放たれたAR上のキャラクターを、不思議なカメラに収めて封印するミッションに挑むもの。リアルと仮想を行き来する新感覚のナイト・エンターテインメントで、今回は閉園後の富士すばるランドが舞台になる。照明や音響によって幻想的な空間が広がる中、参加者は園内のいたるところに放たれた、怪しいピエロ(ARキャラクター)たちをタブレット端末で“封印”することで、6つの星(六連星)を取り戻すミッションに挑戦する。本イベントは脚本、キャラクターデザイン、音楽に至るまで全編オリジナルで制作され、「恐怖コレクター」「科学探偵」の佐東みどりが脚本を、千坂ふうがキャラクターデザインを担当。物語の世界の案内人となる”プレア”の声を『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』『オッドタクシー』などに出演し、女性声優ユニット“harmoe”としても活動する声優・小泉萌香が演じ、小倉久寛がストーリーテリングを担う老木の語り部の声を務める。『ナイトウォーク~クライの森と6つの星~』7月30日(土)~10月30日(日)※7月、8月は毎週木曜日 定休日予定※9月、10月は毎週金・土・日、祝日のみ開催予定18:30~ 23:00 (最終受付 21:45)所要時間:約60分会場:富士すばるランド■チケット情報
2022年07月07日クリント・イーストウッド監督作『クライ・マッチョ』のBlu-ray&DVDのセル、レンタルが開始となった。それを記念したトークイベントが4月27日に行われ、水道橋博士と多田野曜平がゲストとして登場した。半世紀以上にわたり第一線で活躍を続ける名優にして、『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝いたクリント・イーストウッド。監督デビューから50年、40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は、彼が監督・主演を務める新たなマスターピースである。トークイベントでは、イーストウッド作品の大ファンだという水道橋が『クライ・マッチョ』について「公開後すぐに見に行きました。クリント・イーストウッドを参拝しに行っているようなもんです」と熱烈なファンぶりをアピール。本作で監督と主演を務めるイーストウッドについて「監督・主演でいうと、映画史上最高齢ではないですか。完全に前人未踏のところをやってますので、クリント・イーストウッドの顔を拝めるだけでもありがたいという気持ちですね」と称えた。そんなイーストウッドが演じる元ロデオスターに加えて物語の中心となるのは、少年とその相棒の鶏。「動物と一緒に旅をするというのは、(チンパンジーが登場した)『ダーティファイター』のような感じだと思います。動物と子供に優しい、クリント・イーストウッド節がここでも炸裂しています」、「ロデオのチャンピオンだったという設定も、『ブロンコ・ビリー』と重なる気がしますね」と過去作品を振り返りながら、本作との共通点を挙げた。イーストウッドの印象について多田野は「個人的な感想を言えば、モテますよね(笑)。確かにかっこいいけどね。すごいです。まだまだ現役です」とコメント。また水道橋は本作が少年とのロードムービーであることから、イーストウッドが運転する場面が多く描かれていることについて触れ、「免許を返上していないことも驚きですよね。91歳で運転してるってどういうこと?」「(映画設定では年齢不詳だが)原作では39歳みたいです」と指摘。それに対し多田野は終始、驚きのリアクションをし、驚きを隠せない様子だった。加えて水道橋は「最初40年前に本作を映画化するという話があったときは、まだ自分には若すぎると断ったらしいです。一時この映画は、(アーノルド・)シュワルツェネッガーがやるはずだったそうですよ」と意外な裏話も披露した。『運び屋』より全編でのイーストウッドの吹き替えを担当している多田野。これまでイーストウッドの吹き替えをしていた山田康雄の代役として、追加収録パートを担当していたが今や全編を務めるようになった。「恐れ多いですよね。断る勇気もない。山田さんならどうやるのかなと想像して、徹底的に近づけるようにしています」と山田へのリスペクトの気持ちを込めて仕事に向き合っているという。かつての追加収録と全編収録の苦労の違いを聞かれると「部分的にやるのも全部やるのも苦労は同じかな。ただ追加収録の際はイーストウッドが40代である『ダーティハリー』の頃。(今のイーストウッドの年齢での吹き替えは)山田さんがまだ踏み入っていないところなんですよ」、「山田さんが吹き替えた、イーストウッドのヨレヨレのシーンを徹底的に参考にして想像しながらやっていますね」と過去作品を参考にして吹き替えに活かしていると語った。実際に吹替版を観た水道橋は「全然気が付かないです。日本人のイメージのクリント・イーストウッドの声っていうのを絶対に変えてはいけないと思われているんだなと感じました」と感想を述べた。最後に本作の見どころについて聞かれると、水道橋は「この人は何の映画を撮ったのか。どういう作品に出演したのか。そういうところを意識して欲しいと思います。本作は集大成なんです。イーストウッドの過去作品で、こんなシーンもあったなと脳裏をよぎりながら、思い出しながら老境を見る。だから共感できる作品なんだと思います」と熱弁。多田野は「イーストウッド節というか、それをヒントに作られた山田さん節というか、相手が子供だろうが動物だろうがウィットに富んだ会話を感じてもらいたいです」と作品をPRし、イベントを締めくくった。『クライ・マッチョ』Blu-ray&DVD発売中、デジタル配信中
2022年05月11日トム・ホランド主演の『スパイダーマン』三部作のメガホンを取ったジョン・ワッツ監督が、リブート版『ファンタスティック・フォー』から降板したことが明らかになった。「Variety」誌によると、理由は「スーパーヒーロー映画の製作から離れたいから」だという。ワッツ監督は「3本の『スパイダーマン』映画を作ったことは、信じがたいほど最高で、私にとって人生を変えるような経験になりました。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に7年間も関わることができたことに、永遠に感謝します。また一緒に働けるといいですね。『ファンタスティック・フォー』の素晴らしいヴィジョンが形になるのを見るのが待ち遠しいです」とマーベルに謝意を表した。Photo by Kevin Winter/Getty Imagesまた、マーベルのケヴィン・ファイギ社長は「『スパイダーマン』映画でのジョンとのコラボレーションは、本当に楽しいものでした。MCU作品となる『ファンタスティック・フォー』で、引き続き彼とコラボするのを楽しみにしていましたが、彼が退く理由を理解し、サポートします。今後、またいつか一緒に仕事をする機会があると思っています」というコメントを発表。ワッツ監督は今後、ジョージ・クルーニー&ブラッド・ピットがライバル関係にあるフィクサーを演じるApple Studiosの映画で監督・脚本を務めることが決まっている。また、『ファイナル・デスティネーション』シリーズの最新作もプロデュース予定。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・フォー 2015年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2015 MARVEL & Subs. © 2015 Twentieth Century Fox
2022年05月02日世界的歌姫と平凡な教師の恋を、ポップな音楽とダンスで彩る王道ロマンティックラブストーリー『マリー・ミー』が現在公開中。この度、劇中曲「After Love」のリリックビデオが到着した。「After Love」は、キャット(ジェニファー・ロペス)とチャーリー(オーウェン・ウィルソン)が、初デートのダンスパーティーに参加するシーンにて披露される。歌姫のときの豪華絢爛な衣装とは異なり、ベビーピンクで柔らかな素材のドレスを身に纏ったキャットが、婚約破棄の心の傷を乗り越え、新たな恋と幸せを噛み締めながら歌う、前向きでパワフルな楽曲だ。『オールド』や「ボクらを見る目」などを手掛けた衣装デザインのキャロライン・ダンカンは、本シーンについて「これは二人の最初のデート。二人が恋に落ち始めた夜で、彼女の世界に少しずつ入り込んでいるように感じさせる。彼女も彼の世界に少しずつ入ってきていて、お互いのために服を着ているようなスウィートさがある」と語っている。公開直後からSNS上では「“こんなロマコメが観たかった”を具現化した映画」、「駆け引きとかいらないストレートなラブコメディ。お互いに足りないものを補える関係は美しい。大好きな人と大好きな場所で大好きなことをする。こんな素晴らしいことはない。」、「歌唱シーンは鳥肌もの。“Marry Me”が頭から離れないし、早くも2回目が観たい!」、「優しさと幸せが詰まっていて、めちゃくちゃに泣いた!最高の映画じゃん!」、「ロマコメの新たな金字塔になり得る良作!」と絶賛されている本作。王道ロマコメだからこその安心感と底抜けにハッピーな物語、そして世界的トップアーティストによる歌声と煌びやかな衣装で魅せるパフォーマンスで、いまを生きる観客の心を虜にしている。『マリー・ミー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:マリー・ミー 2022年4月22日より全国にて公開© 2021 Universal Pictures
2022年05月01日『ノッティングヒルの恋人』、『ラブ・アクチュアリー』のユニバーサル・ピクチャーズが贈る、ロマンティックなラブストーリー『マリー・ミー』より、リリックビデオ映像が解禁された。今回到着したのは、ゴージャスな衣装に身を包んだキャット(ジェニファー・ロペス)とバスティアン(マルーマ)が、贅沢にもバラード調にアレンジされた本作の表題曲“Marry Me”を歌い上げるリリックビデオ。万感の想いを込めて歌うふたりの表情を始め、深くのびのびとした歌声、そして本物のLIVEのような壮大なステージ演出が見事に混ざり合い、歴代の映画シーンの歌唱パフォーマンスを超えるといっても過言ではないほど臨場感のある仕上がりになっている。さらにスクリーン一面が無数のキラキラとした星で飾り立てられるなど、結婚を祝福するに相応しい多幸感に溢れた映像となっている。ふたりのエモーショナルな歌声に乗せて浮かび上がる甘い言葉の数々に、誰もが思わず一緒に口ずさみたくなること間違いなしだ。そんな注目のLIVEシーンだが、実は映画ファンや音楽ファンを裏切らない高クオリティなシーンに仕上げるため、何よりキャスト陣のパフォーマンスを最大限に発揮させられるよう、スタッフ陣もより一層気を引き締めて撮影に挑んでいたそう。カット・コイロ監督は「ジェニファーにとって、リアルなコンサートのように感じられることが重要であると同時に、J.Loのコンサートとはまったく異なるものになるように調整した。確かに大きくて派手、LEDスクリーンもあるし、ダンサーもいる。それでも、キャット・バルデスとバスティアンの個性は際立っている」と自信を覗かせている。また本作には、長年にわたってジェニファーのクリエイティブ・ディレクター兼振付師を務め、2020年のスーパーボウルで話題となったジェニファーのハーフタイムショーのパフォーマンスも担当したタビサ・デュモが振り付け担当として参加しており、LIVEシーンへの期待がさらに高まる。『マリー・ミー』は4月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マリー・ミー 2022年4月22日より全国にて公開© 2021 Universal Pictures
2022年04月22日ジェニファー・ロペス、オーウェン・ウィルソン共演の『マリー・ミー』よりライブパフォーマンスの舞台裏を収めた特別映像が到着した。ジェニファー・ロペスが世界的セレブリティ、キャットを演じる本作は、世界的歌姫と平凡な教師の恋を描いたロマンティック・ストーリー。キャットの新たな恋のお相手となる平凡な数学教師チャーリー役に、オーウェン・ウィルソン。キャットのフィアンセでグラミー歌手、バスティアン役にはコロンビア出身のレゲトン歌手のマルーマ。デビューアルバム「マジア」がコロンビアでゴールドディスク認定されるなどラテンミュージック界で、最も人気のあるシンガーが、本作で映画デビューを果たしたことでも話題に。この度解禁されたのは、そんなマルーマのマディソン・スクエア・ガーデンでの実際のライブをジャックして敢行されたライブシーンの舞台裏を収めた特別映像。本作のなかでも最高潮の盛り上がりを見せるクライマックスのシーンであり、このパフォーマンスの仕上がりが作品全体の命運を左右すると言っても過言ではない状況のなか、もともと撮影期間中にN.Y.のマディソン・スクエア・ガーデンでマルーマがライブを予定していたことから、製作陣はなんとその会場で観客には大サプライズとなる映画撮影を敢行。映像冒頭は、このあとに自らが起こすビッグサプライズに興奮を隠しきれないジェニファーとマルーマの表情が映し出され、ジェニファーは「音楽と愛に溢れてて興奮しているわ」、マルーマは「ジェニファーを僕のライブに呼んだ。サプライズだよ、彼女とステージに立つんだ。これが映画の撮影だなんて最高だよ」と密着カメラにコメント。誰もが憧れる音楽の聖地マディソン・スクエア・ガーデンのステージに、ひと際煌びやかなドレスに身を包んだ歌姫ジェニファーがサプライズ登場すると観客は驚きと喜びを爆発させ、2人が歌い上げる楽曲「マリー・ミー」に熱狂する姿が映し出されている。観客のリアルな熱気と2人の最高峰のパフォーマンスはそのまま劇中の圧巻のライブシーンに投影された。 パフォーマンスをふり返りマルーマは「特別なステージでジェニファーと共演出来て素晴らしい経験だった」と熱く語っている。最高にハッピーなロマコメを、さらに盛り上げる極上の歌唱シーンに注目したい。『マリー・ミー』は4月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マリー・ミー 2022年4月22日より全国にて公開© 2021 Universal Pictures
2022年04月20日『ノッティングヒルの恋人』、『ラブ・アクチュアリー』のユニバーサル・ピクチャーズが、ジェニファー・ロペス×オーウェン・ウィルソンで贈る『マリー・ミー』より、コメントが解禁された。本作で主演、プロデューサーを務めるジェニファー・ロペスといえば、類まれなる演技力と歌唱力で人々を魅了し、常に最前線で輝き世界中から愛され続けているトップスター。俳優としても歌手としても疑いようのないキャリアを築いてきたジェニファーだが、驚くべきことに、“映画のためにアルバムを制作”し、“映画の中で初めて歌唱”したのが本作『マリー・ミー』なのだそう。ジェニファー自身も「これは私の夢であって、映画と一緒にアルバムを作ることができた初めての機会でもある。音楽映画は『セレナ』以来であの映画ではセレナ本人の歌声を使ったから、自分が歌うことはなかった」と告白。本作では、表題曲「マリー・ミー」をはじめ、メランコリックな「ラブ・オブ・マイ・ライフ」、アンセミックなパワーバラード「オン・マイ・ウェイ」など9曲ものオリジナル曲が揃っている。これらの曲は、物語のキーポイントとなる部分で登場人物に寄り添い後押しするように奏でられ、観ている人の心を引き込むような仕上がりとなっており、ジェニファーとともにこの極上の音楽シーンを作り上げたカット・コイロ監督も、「私は人を良い気分にさせたいと考えている。安っぽく聞こえるかもしれないけど、最近の世界はとても暗いので、人々を笑顔にするものがあると新鮮な空気が流れる」と本作に込めたストレートな想いを明かしている。さらに本作の音楽制作には、『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックなどを手掛けた“生けるレジェンド”作曲家ジョン・デブニーも参加。デブニーも「ジェニファーはピアノを弾きながら、メロディーを考えていた。私はそのメロディーを受け取り、ヒントを与えた。カットはそれに手を加えた。常に試行錯誤だった」と、歌手、監督、そして作曲家、それぞれの才能と熱い想いを結集させた本作の音楽制作の過程をふり返っている。『マリー・ミー』は4月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マリー・ミー 2022年4月22日より全国にて公開© 2021 Universal Pictures
2022年03月29日『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』のユニバーサル・ピクチャーズが、ジェニファー・ロペス×オーウェン・ウィルソンで贈る『マリー・ミー』。この度、2人が演じるスーパースターと平凡な数学教師の恋が突然のプロポーズから始まる日本版予告編とポスタービジュアルが解禁となった。俳優、歌手、ファッションデザイナー、プロデューサーなどいくつもの顔を持つ世界的セレブリティ、ジェニファー・ロペスがプロデュース&主演を務める本作は、世界的トップスターと平凡な教師の恋をポップな音楽とダンスで彩り、「いいね!」や「フォロワー数」が価値を決める世界で“リアルなもの”を探し求める2人を描いた王道のロマンティック・ラブストーリー。完成した予告編では、カット(ジェニファー・ロペス)とバスティアン(マルーマ)、誰もが羨むトップスター同士が新曲「Marry Me」のパフォーマンスとともに挙式をLIVE配信する…かと思いきや、本番数秒前というタイミングでSNS上にバスティアンの浮気映像が流出。失意のまま登壇したカットは、たまたま友人に連れられ客席で見ていた平凡な数学教師チャーリー(オーウェン・ウィルソン)をステージの上から指名。突如プロポーズしたことで事態は急展開をみせる!全世界が見守る中、傷心のトップスターと離婚経験ありの数学教師、交わるはずのなかった2人の衝撃的な出会いから始まった新しい恋の行方は!?ジェニファーとマルーマのオリジナル新曲「Marry Me」は音楽性と多幸感に満ち、一度聞いたら耳を離れないメロディが印象的。またジェニファーの圧巻のパフォーマンスも贅沢に映し出されている。合わせて解禁されたポスタービジュアルでは、カットがチャーリーにプロポーズする瞬間と、そこにバスティアンが加わり三角関係をも予感させるデザインで、この驚きのラブストーリーの行く手にどんな展開が待ち受けるのかも要注目。ジェニファーはこの作品について「主人公のカットはスーパースターであると同時に、孤独を感じ、愛を必要とする一般人でもあります。世界を旅するジプシーではなく、自分の家があるように感じたいのです」と語っている。『マリー・ミー』は4月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マリー・ミー 2022年4月22日より全国にて公開© 2021 Universal Pictures
2022年02月14日映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』が、2022年11月11日(金)より公開される。オリビア・ワイルド監督の長編2作目となる。主演はフローレンス・ピュー。オリヴィア・ワイルド最新作は“ユートピアスリラー”映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』は、完璧な生活が保証された街に住み、平穏な日々を送っていた主人公・アリスの周りで頻繁に起きる“不気味な現象”を描くスリラー作品。予想不可能なストーリー展開で観るものを惹きつける、恐怖と欲望が入り乱れた“ユートピアスリラー”だ。フローレンス・ピュー×ハリー・スタイルズが出演■アリス...フローレンス・ピュー完璧な生活が保証された街で、愛する夫ジャックと平穏な日々を送っている主人公。ある日を境に、不気味な出来事が次々と起きるようになり...。主演を務めるのは、『ミッドサマー』で観客の心を掴み、『ブラック・ウィドウ』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でも存在感を発揮してきたフローレンス・ピュー。■ジャック...ハリー・スタイルズアリスの夫。イギリスのボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のメンバーにして、『ダンケルク』で俳優としても高評価を得たハリー・スタイルズが演じる。その他、『エターナルズ』のジェンマ・チャン、『ビール・ストリートの恋人たち』のキキ・レイン、『ワンダーウーマン』のクリス・パインら、豪華な顔ぶれが揃った。オリヴィア・ワイルドの長編2作目メガホンを取るのは、俳優として『her/世界でひとつの彼女』をはじめとする作品に出演し、監督デビュー作『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で数々の映画賞を席巻したオリビア・ワイルド。前作『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』が、エネルギーに満ち溢れた少女2人の友情をパワフルに描いた青春コメディ映画だったのに対し、『ドント・ウォーリー・ダーリン』では、新たな世界観の“ユートピアスリラー”を描く。ハリウッドで映像化の争奪戦が繰り広げられた『ドント・ウォーリー・ダーリン』について、オリビア・ワイルドは「想像力の限界を押し広げる映画へのラブレター」だとコメント。フィルムメーカーとしての映画愛が溢れる作品に仕上げているようだ。映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』あらすじ完璧な生活が保証された街で、アリスは愛する夫ジャックと平穏な日々を送っていた。そんなある日、隣人が赤い服の男達に連れ去られるのを目撃する。それ以降、彼女の周りで頻繁に不気味な出来事が起きるようになる。次第に精神が乱れ、周囲からもおかしくなったと心配されるアリスだったが、あることをきっかけにこの街に疑問を持ち始めるー。【街のルール】●夫は働き、妻は専業主婦でなければならない●パーティーには夫婦で参加しなければならない●夫の仕事内容を聞いてはいけない●街から勝手に出てはいけない【詳細】映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』公開日:2022年11月11日(金)監督:オリビア・ワイルド原案:キャリー・バン・ダイク&シェーン・バン・ダイク、ケイティ・シルバーマン脚本:ケイティ・シルバーマン出演:フローレンス・ピュー、ハリー・スタイルズ、オリビア・ワイルド、ジェンマ・チャン、キキ・レイン、ニック・ロール、クリス・パイン原題:Don’t Worry Darlingレイティング:PG12配給:ワーナー・ブラザース映画
2022年02月03日