家にいる時間が増えて、新しいことに挑戦したくなる今日この頃作っている間も楽しいストリングアートに挑戦してみませんか?今回はオリジナリティを出すため漢字で挑戦しましたが、ローマ字やイラストに合わせて作ってみるのもおすすめです!用意するもの・表札に丁度良い板・漢字を印刷した紙・お好みの色の釘(今回の例では128本)・お好みの色の糸(今回の例では12m)・ハンマー・はさみ・ボンド・先端が尖ったもの(きりなど)今回は若井産業さんのストリングアート用商品「Nailit!!(ネイルイット)」を使いました!「Nail it!!」について知りたい方はこちらからネームプレートの作り方①漢字を印刷した紙を用意する木のサイズに合わせたサイズで印刷しましょう。(今回はフォントはArial、サイズは200で印刷しました)印刷した紙は木よりも少し小さい大きさに切ります。ポイント!太くて間隔があいているフォントを選ぶのがおすすめ!私は試作で文字の間隔が狭すぎて読めなくなりました…(´;ω;`)②下穴をあけるまず漢字の配置を決め、マスキングテープで紙を木に留めます。漢字の角にあわせてきりなどで軽く穴をあけます。穴の間隔が近すぎると釘を打ちづらかったり、糸を通せなかったりするので最低でも5mmはあけるようにしましょう。③釘を打つ先ほどあけた下穴に沿って釘を打ちます。曲がってしまった釘はペンチで修正しましょう。糸がかけれるように1㎝ほど浮かしましょう。ポイント!右利きの方は右下の釘から打つと打ちやすい(^^♪③糸をかける糸をかけます。たるまないようにかけましょう。※カーディガンなどを着ていると袖が釘にひっかかってしまうので気をつけてくださいポイント!糸をかけはじめるときは結んでおくとずれにくい糸のかけ方は自由です。お好きな密度になるまでかけましょう。※文字の線の内側だけに糸をかけてください今回の漢字は繋がっていたので1本の糸で一文字すべてにかけられました(^^)v漢字の線が繋がっていない場合は無理して繋げず繋がっているところだけを完成させて糸を切ってから次の部位に糸をかけ始めましょう。内側が終われば次は外側です。内側の密度が少なくても外側をしっかりすれば文字の輪郭がはっきりします。まず釘の間に×ができるように2周しましょう。(わかりやすいように別色の糸をかけています)2周目で×ができました。次に釘の間の外側にまっすぐな線ができるようにして1本1本の釘にまきつけます。これができたら外枠完成です!文字が読めるようになりましたね!外枠ができたら、かけはじめと同じ釘で結びます。結び目にボンドをつけて、乾いたら、余った糸を切ります。完成!オリジナルネームプレートができました!読みづらくなってしまったとき文字の線の隙間が狭く、見づらくなってしまいました…そんなときは、外枠のみ違う色を使うと文字の線が際立ちます!読みづらくなってしまったときやもっと文字を際立てたいときは外枠に別の色を使ってみましょう。表札として使っても、お部屋のプレートとして使ってもOK!是非作ってみてください!他にもこんな作品も!季節の柄やロゴや標識など、自分で思いついた模様で作ってみるのも楽しいです!シンプルなイラストだとお子さんでも気軽に楽しく挑戦できますね(^^)ネームプレートにおすすめの木材今回作ったネームプレートの木材は「UROCO」というカラー焼杉です。木目がとてもかっこよく、カラーバリエーションも豊富なのでネームプレートにぴったりでした(^^♪ネームプレートを作るときは是非チェックしてみてくださいね!「UROCO」についてもっと知りたい方はこちらから
2020年04月29日