ラコステ(LACOSTE)とネットフリックス(Netflix)とのコラボレーションコレクションが登場。2023年4月12日(水)より、全国のラコステ ストアなどで発売される。ラコステ×ネットフリックスのコラボコレクションラコステとネットフリックスとの初のコラボレーションでは、ネットフリックスの話題作『ストレンジャー・シングス』『ブリジャートン家』『Lupin/ルパン 』『セックス・エデュケーション』の4作品をピックアップ。それぞれの世界観に合うデザインを落とし込んだ、ラコステのアイコニックなポロシャツやスウェット、キャップ、トラックスーツなどがラインナップする。各アイテムには、各作品のキャラクターに扮したラコステのワニが、刺繍やフロッキー加工で施されている。『ストレンジャー・シングス』のデモゴルゴンを表現『ストレンジャー・シングス』をモチーフとしたアイテムには、作中に登場する未知の生物“デモゴルゴン”に変身したワニをあしらった。大きく割れたワニの顔が印象的だ。『ブリジャートン家』シャーロット王妃着想“特大ウィッグ”被ったワニ特大ウィッグを被ったワニが目を惹くアイテムは、『ブリジャートン家』のシャーロット王妃が着想源。ジュエリーをあしらった手袋をつけていたり、ウィッグにはパールが施されていたりと、ゴージャスさを表している。トワルドジュイ風の総柄プリントまた、トワルドジュイを模した総柄プリントを施したハワイアンシャツやショートパンツも展開。再生ボタンや早送り・巻き戻しボタンなどを配した特徴的なグラフィックの間を、各作品を象徴するキャラクターに変身したワニが行き来するデザインに仕上げた。トートバッグやキャップ、ソックスもこのほか、『セックス・エデュケーション』ではヘルメットをして自転車に乗る多感な高校生のワニに、『Lupin/ルパン』ではハンチング帽やコートを着たワニに変身。これらのモチーフは、ポロシャツやスウェットだけでなく、トートバッグやキャップ、ソックスなどのアクセサリー類にも採用されているため、合わせてチェックしてみて。【詳細】ラコステ×ネットフリックス発売日:2023年4月12日(水)展開店舗:全国のラコステ ストア、ラコステ公式オンラインストアアイテム例:・ポロシャツ 19,800円・Tシャツ 12,100円・メンズ スウェット 27,500円・ウィメンズ トラックパンツ 22,000円・総柄ジップアップジャケット 40,700円・ハワイアンシャツ 18,700円・トートバッグ 17,600円・キャップ 11,000円※日本では、『ストレンジャー・シングス』『ブリジャートン家』『セックス・エデュケーション』『Lupin/ルパン』のみ展開。【問い合わせ先】ラコステお客様センターTEL:0120-37-0202
2023年04月15日ビームス(BEAMS)から「ネットフリックス(Netflix)」とのコラボレーションコレクションが登場。2021年12月18日(土)より、一部のビームス店舗などで発売される。ネットフリックス×ビームスの第2弾コラボ実写ドラマや映画、アニメ、ドキュメンタリーなど、世界中のクリエイターが手掛けた多種多様な映像エンターテインメントを提供している、世界最大級の動画配信サービス「ネットフリックス」。2021年5月に発売された第1弾に続く第2弾となる今回は、「どこでもNetflix」をテーマに、「ネットフリックス」の象徴的なモチーフを落とし込んだ全12のアイテムを展開する。アイコニックなロゴ入りパーカーやロンTたとえば、ベーシックなデザインで汎用性の高いパーカーやクルーネックスウェット、ロングスリーブTシャツ、2枚組のパックTシャツは、「ネットフリックス」のアイコニックなロゴを胸元にデザイン。ロゴにはリフレクター素材を採用することで、プロジェクターなどを利用した暗転下での視聴時にロゴが際立つほか、夜間の屋外でも可視性を高めてくれる。ディテール面では、クルーネックスウェットとパーカーのポケットの中に搭載されている便利なインポケットもポイントだ。ナイロン素材のパッカブルジャケットまた、「ネットフリックス」のシリコンロゴパッチをあしらったナイロン素材のパッカブルジャケットやトラックパンツ、スポーティーなハットなどは、普段の日常生活から一歩外に出たアクティブなシーンでも活躍してくれるアイテムとなっている。キーリング付きのイヤホンケースやボディバッグもこのほか、ワイヤレスイヤホンが入るキーリング付きのケース、コンパクトなサイズ感のボディバッグ、スマホの画面を操作する時にも便利なハンドウォーマーなど、バリエーション豊かなアイテムが用意されている。商品情報ネットフリックス×ビームス発売日:2021年12月18日(土)より順次発売販売店舗:・ビームス 一部店舗(札幌/仙台/立川/神戸/梅田/広島/福岡)・ビームス POP-UP(六本木ヒルズ/新宿/ニューズ/名古屋)・ビームス 公式オンラインストア・ネットフリックス公式オンラインストア「Netflix.shop」
2021年12月13日ビームス(BEAMS)から、ネットフリックス(Netflix)とのコラボレーションコレクションが登場。ネットフリックス初の公式アイテムがビームスから登場実写ドラマや映画、アニメ、ドキュメンタリーまで、世界中のクリエイターが手掛けた様々な映像エンターテインメントを提供している、世界最大級の動画配信サービス・ネットフリックス。今回のビームスとのコラボレーションでは、ネットフリックスの象徴的なモチーフを落とし込んだブランド初の公式アイテムが展開される。コラボレーションアイテムは、「自宅での時間を楽しんでほしい」をキーワードにした13点のアパレルと雑貨がラインナップ。コレクションの中心となるのはTシャツ類で、前面にネットフリックスロゴ、背面に「DIRECTOR」、「CREW」、「WATCHER」のいずれかの文字ロゴをデザインした“スタッフT”、つい押したくなるような立体的なデザインでリモコンボタンをあしらった“リモコンT”、胸ポケットにロゴをデザインしたシンプルな“パックT”など、多彩なバリエーションが用意されている。雑貨類も充実アパレルアイテム以外の雑貨類も充実。片面ずつネットフリックスとビームスのロゴをデザインしたクッション、自宅で映画館気分が楽しめるドリンクホルダー付きのトレイ、鑑賞を快適にするネックピローなどのアイテムが、充実した自宅時間を演出してくれる。新作オリジナルアニメ「エデン」とのコラボアイテムまた、5月27日(木)より配信が開催される、ネットフリックスのオリジナルアニメシリーズ「エデン」とのコラボレーションアイテムも同日より発売。作品を象徴するアイテムである「りんご」を中心に、作品の様々なモチーフやシーン、セリフをグラフィックとして落とし込んだアイテムが揃っている。商品情報■「Netflix × BEAMS」「EDEN × BEAMS」コレクション発売日:2021年5月27日(木) ビームス公式オンラインショップにて先行発売■「Netflix × BEAMS」「EDEN × BEAMS」コレクション 期間限定ストア期間:2021年6月1日(火)〜・ビームス 六本木ヒルズ(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウェストウォーク 2F・3F)・ビームス 新宿(東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿B2F)・ビームス 大宮(埼玉県さいたま市大宮区錦町630 ルミネ大宮ルミネ2 2F)・ビームス ストリート 梅田(大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 1F)※緊急事態宣言期間に伴い、営業状況が変更となる場合あり。最新の営業状況は各店舗HPまで。
2021年05月29日いま、“ドキュメンタリー”が熱いんです!ネットフリックスで知る、世界のリアル。エンターテインメント性が低いためか、日本ではそれほどポピュラーではないドキュメンタリー。しかし世界では、ウェブを中心に盛り上がりを見せている。ジャーナリストの佐々木俊尚さん曰く、「21世紀に入り、旧来の世界観では社会を分析できなくなってきています。この新しい世界をどう見ればいいのかという人々からの要請があり、それに応える形で、新しい視点を提供してくれるドキュメンタリーが増えてきたのでは」映画評論家の真魚八重子さんは、「カメラの軽量化や低価格化で機動力が上がり、撮るハードルが下がったことも理由の一つ」と語ります。また「枠や時間にとらわれずに作品を発表できる“配信”という形も、人気の理由」と言うのはコラムニストの長谷川朋子さん。「表現の場が増えて幅が広がり、変わったテーマやタブーを扱う作品も登場するようになりました」特にネットフリックスはオリジナル作品を多数配信しており、定額制で見放題というスタイルも相まって人気が上昇。ここではドキュメンタリー通3人のおすすめ作品をご紹介。“事件”を追う長谷川さんセレクト『オードリーとデイジー』監督:ボニー・コーエン、ジョン・シェンク2016年/Netflixオリジナル映画独占配信中【作品紹介】性的暴行を受けた上、その一部始終を携帯電話で撮影されてしまった、10代の少女、オードリーとデイジー。二人に面識はなく事件は別々に起きたものだが、その後揃ってSNSで噂や写真を拡散され、さらに深く心を傷つけられた。二人やその家族、彼らの関係者に及ぼした深刻な影響を検証する。【みどころ】「アメリカでは有名な事件で、他にもこの事件をモチーフにしたドラマが作られているほど。レイプが悪であることもさることながら、ネット社会が被害女性をいかに追い詰めるのかが残酷に描かれます。日本でも、LINEでの仲間はずれやSNSへの悪意ある書き込みなど、ネットいじめは多発しているので、そういう意味ではとても身近な内容かもしれません」佐々木さんセレクト『FYRE:夢に終わった史上最高のパーティー』監督:クリス・スミス2019年/Netflixオリジナル映画独占配信中【作品紹介】’17年、バハマで開かれたファイア・フェスティバル。最高級のヴィラと食事付きという超豪華フェスのはずが、現地にはトイレも飲料水もWi‐Fiもなく、宿泊は災害用テントという惨状。なぜ人々は、主催者ビリーの杜撰な計画と運営に騙されてしまったのか。その謎を解明する。【みどころ】「モデルやインフルエンサーのSNSから発信されたイメージ動画を見て、人々は踊らされ、リアルも盛り上がる、という状況が非常に現代的。主催者ビリーの詐欺師ぶりも愉快ですが、一方でこの作品は、SNS時代というものが何なのかを俯瞰で見せてくれるのがおもしろい。さまざまな流行が生まれる中で、何を重視し何を無視するのか、見極める力をつける一助になります」食を通して文化を学ぶ真魚さんセレクト『ストリート・グルメを求めて』制作:デヴィッド・ゲルブNetflixオリジナルシリーズ独占配信中【作品紹介】現地の生活に根ざした屋台料理を紹介しながら、そこで腕を振るう料理人の料理哲学や人生を描き出す。現在アジアがテーマのシーズン1が配信されており、台湾やソウル、シンガポール、そして日本の大阪にある屋台などをフィーチャー。【みどころ】「屋台での料理シーンを中心に、シェフや料理の魅力はもちろん、屋台の裏にある社会背景を描く30分です。まず、とにかく料理が美味しそう!!素朴だけれど新鮮な素材を使ったメニューはどれも、無造作に盛り付けただけなのに美しく、食欲をそそられます。おすすめはエピソード1のバンコクのジェイ・ファイ。屋台でミシュラン1つ星を獲得した彼女のシグネチャーメニュー・カニオムレツ、いつか食べてみたい」ささき・としなおジャーナリスト。「ドキュメンタリーの時代」を映画.comで連載。著書に『広く弱くつながって生きる』(幻冬舎新書)など。まな・やえこ映画評論家、映画ライター。朝日新聞や雑誌『映画秘宝』、ウェブマガジン「ハニカム」などで、映画についての執筆多数。はせがわ・ともこコラムニスト。国内外のドキュメンタリー制作事情に関する記事を多数執筆。東洋経済オンラインなどで連載も。※『anan』2019年7月10日号より。
2019年07月07日最近、Netflix(ネットフリックス)やAmazonプライム、Hulu(フールー)など、会員制の動画配信サービスが人気ですよね。レンタルショップにDVDを借りに行くよりも手軽に映画やドラマを楽しめるため、登録を考えている人もいるのでは?夫婦とも映画好きなわが家では数年前からネットフリックスに登録していましたが、子どもが産まれてからキッズ向けのアニメに注目したところ、英語アニメが豊富に揃っていることに気づきました。今回は子育て中の筆者がネットフリックスを利用して感じた魅力について、紹介します。どんな英語アニメを観られるの?ネットフリックスでは『スヌーピー』や『ミニオンズ』『スポンジ・ボブ』『おさるのジョージ』など、さまざまな外国のアニメを観ることができます。さらに、他の動画配信サービスにはない特徴として、ネットフリックスだけのオリジナルの英語アニメも観られるのも魅力です。ジャンルも幅広く、『ことばのパーティ』という英語教育を目的とした作品もあれば、過去に映画が公開された『ボス・ベイビー』や『長ぐつをはいたネコ』『カンフー・パンダ』などのオリジナルストーリーも提供されています。わが子がドハマリした『ことばのパーティ』!実は、子どもとは関係なく、自分の英語勉強のために視聴し始めた『ことばのパーティ』。パンダ・チーター・ワラビー・ゾウのかわいらしいキャラクターを通じて英語のリスニングや簡単な英単語、文法を学べるので、1日1話(13分程度)を目標に観ていました。これに嬉々として飛びついたのがわが子。『ことばのパーティ』には子どもが好きそうな歌とダンスがたくさん出てくるので、キャラクターの真似をして一緒に踊りだすようになりました。ストーリーパートに入ると、私がキャラクターの台詞を繰り返しているのを見てニコニコしながら、自分も英語を真似しようとしているのか、何か話そうとしています。我が子はまだ1歳と幼いので、本格的な英語学習をできる年齢ではありません。ですが、作中の台詞に出てくる「Please」や「Excuse me」「I’m sorry」のような簡単なフレーズであれば、やがて耳慣れして聞き取ることができるようになるかもしれないと期待しています。親子で気軽に、楽しく英語学習ができるネットフリックスの動画は、作品によっては音声・字幕の言語を変えられるようになっています。我が家では筆者のリスニング・文法学習も兼ねて、音声・字幕ともに英語に設定。『ことばのパーティ』の場合は日本語・韓国語・ポルトガル語・中国語・英語に対応しているので、英語以外の言語学習にも利用できます。英語アニメが目的ならDVD教材を購入するという手もありますが、子どもが本当に気に入ってくれるかは分かりません。我が子も国内で人気の高い『スヌーピー』やユニークなブタが登場する『ペッパピッグ』などの英語アニメはあまり好きではなく、映像を流しても、すぐにそっぽを向いてしまいました。その点、ネットフリックスのような動画配信サービスは月額料金がかかりますが、多種多様な作品の中から好きなものを選んで観られるのが魅力です。一口に英語アニメと言っても作品によって使用されている英語レベルが違うため、我が家では子どもの成長に合わせて英語レベルの高いアニメに移っていきたいと考えています。ママと子どもが楽しく英語を学べるので、ネットフリックスや他の動画配信サービスについて調べてみてくださいね。<文・写真:フリーランス記者奥 汐紀>
2018年08月04日昨年9月に日本でサービスを開始したネットフリックス。月額定額で、映画やドラマなどを見られるこのサービスは、いわば“世界初のグローバルなネット上のテレビネットワーク”で、現在世界約190か国でサービス提供中。本社があるのは、サンフランシスコから車で1時間ほどの“ロスガトス”。ITの本場、シリコンバレーの外れにある美しい街です。カジュアルな服装で楽しそうに働く1500人の社員さんたち、オープンなオフィス、オリーブツリーがたくさん生えている自然豊かな敷地内…。あぁこの自由な雰囲気、大学みたい!こんな環境だからこそ、素敵なエンタメが生まれるのですね…。はぁ〜、ため息。大勢の人が働くこのオフィス。まず私たちを出迎えてくれたのが、ケーブルなどPC関係のアクセサリーが入った自動販売機。実はこれ、社員なら誰でも“フリー”で持っていってOKなのだとか。テーブルやベンチがあちこちにあり、社員はどこで仕事をしてもよい環境。また各社屋にはカフェテリアがあり、食べ物も飲み物ももちろんフリー。これぞ、“アメリカのIT企業”な雰囲気…。本当にこんなフリーダムな世界で働いていることに、改めてびっくり&羨望。我々取材陣もランチをごちそうになったのですが、メニュー表に“ビーガン”“グルテンフリー”の表記が。さすが西海岸!たくさんある会議室にはすべて、名作の映画やドラマの名前がついているので、「今日の会議は“ブラック・レイン”の部屋よ!」なんて会話が飛び交っているとかいないとか。経営陣の、エンタメへのリスペクト魂を感じました。日本の作品もたくさんありましたよ〜。◇料金は1か月650円(税別)~で、すべての作品が見られる。1か月無料体験も。PCはもちろん、タブレット、スマホにアプリをダウンロードすれば視聴可能。スマートTV、Chromecast、Apple TVなどでも楽しめる。(C)2016YDクリエイション◇リード・ヘイスティングスNetflix社CEO。'60年生まれ。世界を放浪した後スタンフォード大を卒業、'97年にNetflixを設立し、翌年、郵送DVDレンタル業を運営開始。実は日本が好きで、北海道旅行を計画中だとか…?※『anan』2016年7月6日号より。
2016年07月05日アメリカ発の世界最大の動画配信サービスで、この秋より日本上陸を発表している「Netflix(ネットフリックス)」の日本戦略に関するプレゼンテーションが6月18日(木)に新設された青山のオフィスで開催された。会見には同社の日本法人代表のグレッグ・ピーターズ、大崎貴之氏(日本副社長)らが出席し、多くの報道陣が詰めかけた。Netflixは前日にフジテレビで行われた記者会見にて、フジテレビとのコラボレーションにより、同局の人気番組「テラスハウス」の新作、およびオリジナルドラマ「アンダーウェア(英題:Atlier)」をいち早く「Netflix」においてプレミア配信することを発表したばかり。この日は、システム面での日本のTV対応や今後のマーケット戦略について語られ、記者からの質問にも答えた。有料オンライン配信サービスの“黒船”とも言われ、今後、日本のコンテンツ業界や民放各局も対応を迫られると言われる「Netflix」。現時点では秋のサービス開始ということが発表されているが、この日も具体的な日程に関しては明言されず、視聴のための金額(米では画質によって7.99ドル、8.99ドル、11.99ドルの3段階)に関しても、あくまで「日本のマーケットに合わせた金額で検討する」とだけ発表された。一方で、システム面に関しては6年前より家電業界などと話を進めてきており、すでに今年2月に発売のTVのリモコンには「Netflix」のボタンが搭載されているなど、サービス開始に向け準備は万端のよう。「Netflix」の特徴、強味ともいえる、個人の視聴記録に合わせて好みの作品やジャンルをリコメンドする「おすすめ機能」は日本版でも装備されているという。ピーターズ社長は日本のマーケットについて「日本独自のローカルコンテンツが強い興味を持たれている市場」と分析する一方で「日本の多くの視聴者に、海外の素晴らしいコンテンツに触れていただくチャンスともとらえている」と語る。すでに日本では日本テレビ傘下の「Hulu」やドコモの「dTV」などが先行してサービスを開始しているが、この点に関しては「日本でのビデオ・オンデマンドはまだまだこれから。存在を知っていても使用してない人も多く、まだスタート地点にあると思っています」とこれから先行サービスに追いつくことは十分に可能だとの認識を示した。昨日、発表されたフジテレビとのコラボレーションのみならず、日本オリジナルコンテンツをどのように展開していくかも気になるが、大崎副社長は「粛々と進めている」と明かし「5年、10年、50年という長期間で考えているので、秋のローンチ時に合わせてではなく、長いスパンでグレートストーリーをパートナーと作って届けていくようにしたい」と長期的視野に立ったコンテンツ制作を掲げた。(text:cinemacafe.net)
2015年06月18日