役所広司が主演を務めるNetflixシリーズ『THE DAYS』より、プロデューサーの増本淳と、増本と⻑年タッグを組んできた⻄浦正記、『リング』シリーズの中田秀夫の監督2名のコメントが到着した。全8話からなる本作は、入念なリサーチに基づき、3つの異なる視点から福島第一原発事故を克明にとらえた重層的なドラマ。「あの日、あの場所で何があったのか」を、政府、会社組織、そして原発所内で事故に対峙する者たち、それぞれの視点から描く。全8話中6話を手掛けた⻄浦監督は、「今までやってきたことが、全て練習だったような気がするぐらいやりがいがありました。ある意味、いままでドラマでやってきた常識を捨てて、新たなチャレンジをした気持ちです」と製作を振り返る。増本プロデューサーからは、「“VFXすごいよね”と思われる映像ではなく、“あの場にいた人たち、本当に怖かっただろうな”と疑似体験できるような映像」を依頼された。実際に福島第一原発を訪れ、防護服を着て制御室などを見学したことが、「原子炉との距離感、建屋の巨大さ、密閉感を体感させていただき、自分自身のものになってきた気がします」と徹底的にリアリティを追求した。第4話と5話を手掛けた中田監督は、見えない恐怖=放射能を描くために、「空気中にきらきら光って漂う粒子を撮りました。もちろん、これは放射線の映像的なメタファーです。それと効果音に蚊の羽音のような音を加えるようお願いしました。そのような不快な音を使えば、視聴者に危険な事態が進行している感覚を無意識のうちに伝えられると思ったからです」と語る通り、キャストへの演出だけではなく、視覚、聴覚的な表現を駆使して放射能の恐怖を描いた。さらに注目なのは、全ての電源を失った福島原子力発電所内の描写だ。歩くのも恐怖を感じるほどの暗さの中で撮影した建屋内のシーン。プロデューサーの増本は、映像の質感を高めるため、カラーリングや暗さをとことん追求した。「電源を失った中央制御室や建屋内は本当に真っ暗だったんです。しかも現場の人たちは、視界が狭くて息苦しいマスクを着け、あの真っ暗闇の状況に置かれていた。それがどれほど人間の体力を疲弊させ、思考力を奪い、なおかつ恐怖を増幅させるかということを、視聴者に感じてほしかった」と、事故に対峙した人々が感じたであろうリアルを全世界の視聴者に追体験してもらえるドラマに仕上げた。<配信情報>Netflixシリーズ『THE DAYS』『THE DAYS』ビジュアルNetflixで独占配信中作品ページ:
2023年06月11日食事の準備や、食器の後片付け。キッチンに立つのがなんとなく面倒だったり、やりたくないときってどうしてもありますよね。どうせやるなら、楽しく作業したいもの。今回はキッチンに立つ時間を楽しいひとときに変える、アクセサリースタンドをご紹介しましょう! 「思わずハナウタが出るように」から生まれた『hanauta(ハナウタ)』 通販カタログなどで長年キッチンアイテムを作り続けてきたビーワーススタイル。そのノウハウを生かしてデザイン性・機能性に特化した商品開発を進めるなか、誕生したブランドが「hanauta(ハナウタ)」です。 hanautaの商品は「思わずハナウタが出るように」という願いが込められており、燕三条の職人が一点一点丁寧に作り上げています。 キッチンに花が咲く!「アクセサリースタンド」 アクセサリースタンドは散らかりやすいアクセサリーを取り出しやすく収納できる収納グッズ。玄関やリビングに、インテリアとして置いている人もいますよね。 今回ご紹介するhanautaのアクセサリースタンドは「キッチン動作の一部として使ってほしい」という思いから生まれたもので、キッチンで楽しめる要素が詰まっています。 キッチンに立って料理やお皿洗いをしようと思ったら、指輪を外したり、ブレスレットを外したりすることもありますよね。でも、外したアクセサリーの「置き場所」に困ったことはありませんか? ここでいいか、と外したあとでうっかり置き場所を忘れ、大事なアクセサリーを失くしてしまうのは避けたいもの。そんなシーンにhanautaのアクセサリースタンドはぴったりなんです。 シンクの側に置くことで、取り外してすぐに置くことができます。置き場所が定まるので、どこに置いたか忘れる心配もありません。作業が終わったらまたすぐに身に付けやすく、とても便利なんです。 また一輪の花が開いたようなフォルムは殺風景な水回りをかわいく見せてくれます。おしゃれなデザインだから、アクセサリーを取り外すその瞬間もなんとなく絵になりそう。 ステンレス製なのでキッチンや洗面所に置いても違和感なくなじみ、汚れても丸洗いできるのがうれしいですね。 キッチンアイテムとして暮らしに溶け込むhanautaのアクセサリースタンド。何気ない日常の一コマも、楽しい時間にしたいものですね。 アクセサリースタンド(ハナウタ)
2019年02月18日おしゃれなラーメンカフェ!?「ハナウタ。」四谷三丁目にあるおしゃれな外観が特徴の「ハナウタ。」。カフェを思わせるような店構えで、女性でもひとりで入りやすい工夫が店内からも感じられます。ハナウタの最大の特徴は、化学調味料と添加物を完全に排除していること。健康志向の女性にも嬉しいラーメンを提供しています。麺やスープはもちろんのこと、香味油にまでこだわったハナウタラーメンの魅力を覗いてみましょう!鉄板人気!「ハナウタ。らーめん」ハナウタ。らーめん650円ハナウタの定番メニュー「ハナウタ。らーめん。」スープには、徳島地鶏である阿波雄鶏のガラをふんだんに使用し、コクを出すために丸鶏も加えます。さらに、国産のカツオ厚削り、ローストした焼きアゴや貝など魚介類も使用。隠し味には、宮崎県産のどんこ軸足や昆布エキスを使用し、うま味を引き出します。これらの贅沢な材料に香味野菜などを加え、じっくりと煮込んでいくのです。さらに「ハナウタ。らーめん。」には、女性の健康や美容にいいと言われるおかひじきが入っているのも魅力。シャキシャキとした食感が楽しい一杯です。ラーメンなのに500kcal以下!「しお」しお650円【緊急企画】「ルトロンを見た!」で餃子1皿プレゼント♡なんと、一杯467kcalという超低カロリーの「しお」ラーメン。澄みきったスープからは、鶏の旨味をしっかりと感じられます。海水と同じ塩分で炊き上げたジューシーな鶏チャーシューは絶品! もちもちとした食感がやみつきになる麺は、国産の天然由来のかんすいを使用。透明で繊細なスープとの相性も抜群です。低カロリーなのに満足感たっぷりなのも魅力のひとつ。カロリーや健康を気にして、なかなかラーメンを食べられないというあなた! 普通のラーメンの概念を覆す“からだに優しい”一杯を味わってみてはいかがでしょうか。※このプレゼントは終了しました。なんと、2/28(火)まで、ルトロン限定でプレゼント企画を実施!注文の際、店員さんに「ルトロンを見た!」と言うと、餃子1皿(3ヶ)プレゼント♡※ラーメン注文の方に限りますルトロンの取材班も絶賛した"女性目線”が嬉しい「ハナウタ。」のラーメン。是非この機会にお店へGO!スポット情報スポット名:ハナウタ。住所:東京都新宿区若葉1-1-19電話番号:03-6273-1543
2018年06月04日カフェを思わせるおしゃれさで、四谷三丁目でも有名なラーメン店「ハナウタ。」。化学調味料と添加物を使用しない、健康志向のラーメンを提供しています。今回は、その中でも特にオススメの3品をご紹介します。風味豊かな"あんかけ"で女性人気No.1「えび」ラーメンえび850円えびの風味が香るスープに、やさしい味の餡をかけたラーメンです。干しえびから抽出した特製のオイルで作った餡は、えびのうま味をしっかりと堪能できます。まずはスープと餡をかき混ぜずに、別々のおいしさを楽しんでください。麺に餡が絡み、お口いっぱいにおいしさが広がります。また、餡がかかっていることで冷めにくいのも特徴。熱々のスープを最後まで楽しむことができます。1日20食限定!「鶏白湯」鶏白湯950円1日20食限定の鶏白湯は、じっくりと時間をかけて煮込んだ、濃厚な鶏のスープをこして作る、鶏100%の特製ラーメンです。コラーゲンたっぷりなところも女性に嬉しいポイント。厳選した鶏ガラのみを使用しているため、1日の販売数が限定されています。トッピングには、鶏チャーシューやチンゲン菜、小口ネギ、白髪ネギを使用。余計なものを入れずにラーメンの味のみで勝負しています。濃厚なのに優しい味わいの鶏白湯。シメにはごはんを入れて、最後まで旨みたっぷりのスープを味わってください。臭くならない!「手作りハナウタ。餃子」手作りハナウタ。餃子600円ひとつひとつ丁寧に手作りされる、ハナウタの餃子。モチッとした皮に、ジューシーな餡がたっぷり詰まっています。一度ボイルしたあとに焼き目をつけて提供されているため、香ばしさもポイントです。キャベツや干しシイタケなど野菜がメインのヘルシーな餡ですが、一口食べると肉汁があふれ出します。また、にんにくやニラも使用していないので、においが気になる方も安心です。食べ応え抜群の皮は、まるでメインのようにボリューム満点!そのおいしさについ食べ過ぎてしまうかもしれません。【緊急企画】「ルトロンを見た!」で餃子1皿プレゼント♡※このプレゼントは終了しました。なんと、2/28(火)まで、ルトロン限定でプレゼント企画を実施!注文の際、店員さんに「ルトロンを見た!」と言うと、餃子1皿(3ヶ)プレゼント♡※ラーメンをご注文の方に限りますルトロンの取材班も絶賛した"女性目線”が嬉しい「ハナウタ。」のラーメン。是非この機会にお店へGO!スポット情報スポット名:ハナウタ。住所:東京都新宿区若葉1-1-19電話番号:03-6273-1543
2017年01月30日京都を旅するなら、その道の人のアドバイスを参考にしてみては。京都にて、食にまつわるあれこれを仕事にしているケータリングユニットhanauta。メンバーの増本奈穂さん、友野亜湖さんの二人はおいしいものに目がなく、注目店に足を運ぶことも多々。そんな彼女たちが推薦する、とっておき和カフェをご紹介。■白川沿いにオープンした話題の喫茶バーお茶と酒 たすきセレクトリサイクルショップ『パスザバトン』の京都祇園店に併設された、飲食スペースがこちら。看板メニューは、通年で供されるかき氷。「大きく削られた驚くほどの山盛りの氷は、意外な柔らかさで、あっという間に食べ進めてしまいます。使われる器は購入可能で、黒塗りの台にガラス容器など、新しい発想の組み合わせにも興味津々です」と友野さん。定番メニューのかき氷、焙じ茶みつ きなこ練乳付¥1,100のほか、月ごとに季節の蜜が登場。抹茶と生菓子も、遊び心満載の器で出される。東山区末吉町77‐6喫茶11:00~19:00(18:30LO)、バー20:00~翌4:00(3:30LO )不定休:075・531・2700贅沢な立地も魅力的。■上質なもてなしとともに、絶品わらび餅を遊形(ゆうけい)サロン・ド・テ1時間かけて練り上げるもっちりとしたわらび餅に、黒砂糖のコクのある甘み。老舗旅館『俵屋』が手掛けるカフェでは、宿から毎日届けられるわらび餅が味わえる。「本わらび粉ならではの弾力となめらかな口当たり…わらび餅なら、何といってもここ!」と友野さんも絶賛。「老舗旅館ならではのおもてなしも体験でき、お腹も心も満たされる豊かな時間が過ごせます」わらび餅を作る際の水は旅館の湧き水を使用。絶妙なタイミングでお抹茶が出された後は、お口直しの白湯とぶぶあられも。¥2,260(税込み)中京区姉小路麩屋町東入ル11:00~18:00火曜休(祝日の場合は営業、翌日休)TEL:075・212・8883明治期に建てられた町家をモダンに改装。店内の家具は北欧のアンティーク。■京都産の素材を盛り込んだ新・和菓子茶寮 Zen Cafe個性的な和菓子が評判の、御菓子司『然花抄院』。「丹波の黒豆や京都育ちの鶏の卵など、京都の食材を用いながら、新しい和菓子を提案し続けているところに注目しています」と増本さん。併設の茶寮 Zen Cafeでは、ぜひこの秋に登場したばかりの「室町ノ膳」を。評判の『然』かすてらをはじめ、抹茶のメレンゲ菓子や黒糖風味の煎餅など6種が楽しめ、お得感たっぷり。おススメ6品を味わえるプレートは日本茶とセットで¥1,500(税込み)。「カフェの天井が高く、中庭が見渡せるモダンな和空間もお気に入り」中京区室町通二条下ル蛸薬師町271‐110:00~19:00(18:30LO)第2・4月曜休(祝日の場合は営業、翌日休):075・241・3300庭の紅葉も見どころ。◇ハナウタ増本奈穂さん(右)、友野亜湖さん(左)からなるケータリングユニット。“暮らそう、ロマンティックに”をテーマに、食にまつわることをはじめ、彩りある暮らしのための実践法を提案。※『anan』2015年11月4日号より。写真・福森クニヒロ文・江角悠子
2015年10月30日