今夜放送の金曜ロードSHOW!(日本テレビ系)『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』と、24日(金)放送の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』で、今冬公開になる超大作映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の新映像が披露されることが明らかになった。映画は、J・K・ローリングが原作と脚本を手がけており、“ハリポタ”と“ファンタビ”は世界観を共有している。その他の画像『ファンタスティック・ビースト』の主人公のニュート・スキャマンダーは優秀だが、少しそそっかしい魔法動物学者。彼が編纂した“幻の動物とその生息地”は後に、ハリー・ポッターたちが、ホグワーツ魔法魔術学校で教科書として繰り返し読むことになる書籍だ。映画は、ニュートが世界各地で集めた魔法動物がニューヨークの街で逃げ出してしまったことから起こる騒動を描くもので、“ハリポタ”を楽しんでおけば、より深く“ファンタビ”を楽しめる仕掛けになっている。新映像がテレビ放送のどのあたりの時間帯に、どの程度登場するかは不明だが、11月の公開に向けてさらに期待がふくらむ週末になりそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー
2016年06月17日大ヒット映画『ハリー・ポッターと賢者の石』(01年)を、東京フィルハーモニー交響楽団による全曲生演奏と共に楽しめるコンサートが、8月27日より国内4都市で開催されることが14日、明らかになった。映画上映を生演奏で行う先駆け的存在のシネコンサーツと、音楽プロモーターのプロマックスによって発表された同企画は、東京フィルハーモニー交響楽団による「ハリー・ポッターフィルムコンサートシリーズ」の一環として実施。オーケストラが演奏するジョン・ウィリアムズの名曲を聴きながら、HDの40フィートスクリーンで映画の世界観を体感することができる。コンサートが行われるのは東京、大阪、愛知・名古屋、福井の4都市。東京公演は8月27日に東京国際フォーラムホールAにて、大阪公演は8月30・31日にグランキューブ大阪・メインホールにて、名古屋公演は9月3日に愛知県芸術劇場・大ホールにて、福井公演は9月4日にフェニックスプラザ・大ホールにて開催する。チケットは、6月16日からローソンチケットで先行発売開始。料金は、S席が9,800円、A席が7,800円(全席指定/未就学児入場不可)となる。シネコンサーツ社長でプロデューサー兼指揮者のジャスティン・フリーアは、「『ハリー・ポッターフィルムシリーズ』は何百万という世界中のファンを魅了し続けている、唯一無二の文化的現象」と説明。「大画面に映し出されるこの愛すべき映画を鑑賞しながら、名曲をオーケストラの生演奏で体験できる初めての機会をお届けできることになりうれしく思っています」と話し、「生涯、忘れることのできないイベントになることでしょう」と自信を見せる。また、コンサートプロデューサーのブラディ・バービエンは、「世界中でハリー・ポッターといえば、『エキサイティングな映画』と言われています」と前置きした上で、「映画全編を上映しながら素晴らしい曲を演奏することで、観客の皆さまにハリーの世界や登場人物と、ハリーの冒険の世界に戻っていただけたら」と呼びかけた。シネコンサーツとワーナー・ブラザースコンシューマープロダクツは今年初旬、「ハリー・ポッターフィルムコンサートシリーズ」の魅力を伝えるべく、新たに世界ツアーを発表。全米や世界各国でも開催される。HARRY POTTER characters, names and related indicia are (C) & TM Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights (C) JKR.
2016年06月15日原作本、映画とも、空前の世界的大ヒットとなった『ハリー・ポッター』シリーズ。このほど、東京フィルハーモニー交響楽団が「ハリー・ポッターフィルムコンサートシリーズ」の一環として、8月27日(土)より『ハリー・ポッターと賢者の石』inコンサートを国内4都市で開催することが決定した。今回の公演は、『ハリー・ポッターと賢者の石』映画本編を、劇中の全曲オーケストラによる生演奏と共に楽しめる。オーケストラが演奏するジョン・ウィリアムズのお馴染みの名曲を聴きながら、HDの40フィートスクリーンで魔法の世界を体験できる。映画上映を生演奏で行う先駆け的企業シネコンサーツと、ワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツは今年初旬、「ハリー・ポッターフィルムコンサートシリーズ」の新たに世界ツアーを発表していたが、シリーズの記念すべき第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』をフィーチャーした本ツアーを今夏から、全米そして日本を含めた世界各国で開催していくという。プロデューサーで指揮者のジャスティン・フリーアとプロデューサーでライターのブラディ・バービエンが創設したシネコンサーツは、これまで、映画などビジュアルメディアとともにライブミュージックを世界各国の多くの人々に公演を提供し、ライブ体験を進化させてきた。最近では、『グラディエーター』『ゴッドファーザー』ほか、『カンフー・パンダ』などで知られる「ドリームワークスアニメーション・イン・コンサート」、「スター・トレック: 永遠の旅50周年コンサートツアー」のライブコンサートを開催している。ジャスティン・フリーアは映画音楽のコンサートで最も注目される指揮者となり、今後も数多くの映画上映のシンフォニックライブが目白押し。また。Chicago Symphony Orchestra, Philharmonia Orchestraなど、世界的に有名なオーケストラとの共演も果たしている。<以下、コメント>■シネマコンサーツ社長、プロデューサー兼指揮者ジャスティン・フリーア『ハリー・ポッター』フィルムシリーズは何百万という世界中のファンを魅了し続けている、唯一無二の文化的現象です。大画面に映し出されるこの愛すべき映画を鑑賞しながら、名曲をオーケストラの生演奏で体験できる初めての機会をお届けできることになり嬉しく思っています。生涯、忘れることのできないイベントになることでしょう。■コンサートプロデューサーブラディ・バービエン世界中で『ハリー・ポッター』といえば、「エキサイティングな映画」と言われています。映画全編を上映しながら素晴らしい曲を演奏することで、観客の皆さまにハリーの世界や登場人物と、ハリーの冒険の世界に戻っていただけたらと思っています。『ハリー・ポッターと賢者の石』 in コンサートは、【東京公演】8月27日(土)東京国際フォーラムホールAにて昼の部:開場12:30/開演13:30、夜の部:開場17:30/開演18:30、【大阪公演】8月30日(火)・31日(水)グランキューブ大阪・メインホールにて開場17:30/開演18:30、【名古屋公演】9月3日(土)愛知県芸術劇場・大ホールにて 開場16:15/開演17:00、【福井公演】9月4日(日)フェニックスプラザ・大ホールにて開場14:15/開演15:00より開催。(text:cinemacafe.net)
2016年06月15日ファンタジー映画の金字塔『ハリー・ポッター』シリーズの後半4作を連続放送する「金曜ロードSHOW!」の「4週連続ハリー・ポッター祭り」。2週目となる6月10日(金)今夜は第6作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』がオンエアされる。先週3日からスタートした「4週連続ハリポタ祭り」。今夜放送のシリーズ6作目となる『謎のプリンス』では闇の帝王・ヴォルデモートの知られざる過去にハリーが迫る。ヴォルデモートは長年の恨みをはらすべくハリーを殺そうと計画を張り巡らし、その手はホグワーツまで伸びていた。安全な場所はなり、学校は学びの場ではなくヴォルデモートとの闘いに備えて準備する場所に…。さらに、こうした緊迫したムードとは裏腹に、ホグワーツには恋の季節が到来。前作でハリーはチョウ・チャンとの甘いキスシーンを披露しているが、今回、この厄介な恋の病に冒されるのはロン!そして、タイトルにある“謎のプリンス”の正体とは?金曜ロードSHOW!『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は6月10日(金)21時~日本テレビ系で放送。翌週6月17日(金)には7作目の『「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が放送予定だ。(笠緒)■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and (C) Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2016年06月10日『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフにより、全く新しいアクション・エンターテイメントとして生まれ変わる『ターザン:REBORN』。これまでのイメージと常識を覆す、英国貴族としての気品あふれる立ち姿がすでに話題となっている中、ターザンの“桁違い”の肉体美を味わえる、待望の新画像がシネマカフェに到着した。本作で新たなターザンを演じるのは、先日、緊急来日も決定した北欧美男子アレクサンダー・スカルスガルド。194cmの恵まれた肢体を持ち、“世界で最もハンサムな顔”常連の男が、本作のためにさらなる肉体改造を敢行、彫刻のような“圧倒的美ボディ”を獲得した。彼が演じる、ジャングルの王としての雄々しい力強さ、英国貴族としての気品と溢れだす男の色気を兼ね備えた“新たなるターザン像”は、これまでのイメージとはまるで違い、『007』シリーズのジェームズ・ボンドを彷彿とさせると早くも話題だ。今回届いた画像でもわかるように、対照的な2つの姿からは、由緒正しき貴族としてすべてを手に入れたはずのターザンが、いかにしてジャングルへと舞い戻るのかといった想像が膨らむ一方、人間離れした肉体に刻まれた古傷からは、ターザンがかつて育ったジャングルの脅威を強く感じさせ、再びジャングルに戻る彼に待ち受ける幾多の困難をも予感させている。ターザンは、捕われの身となった愛する妻ジェーンを救い出すことができるのか?行く手を阻む2万人を超える強大な軍勢を前に、身体ひとつで立ち向かうターザンのスマートにしてワイルドなアクションも気になるばかりだ。さらに今回、アレクサンダー同様、厳しい肉体改造を経て“新たな自分”を手に入れたとCMでも話題の経済アナリスト・森永卓郎らによるコメントも到着。3人の識者たちが揃って「時代が求める、新しいヒーロー」と称えるターザン。「なぜこの時代に新しいターザンが描かれるのか」にも思いをはせながら、新しいヒーローの雄姿をスクリーンで目にする日が、ますます楽しみになってきた。◆森永卓郎(経済アナリスト)ターザンは、まさにいまの時代が求めている新しいヒーローなのだ。健全な精神は、健全な肉体に宿る。肉体改造に成功して、健全な肉体を手に入れたボクが言うのだから、間違いない。◆椎名誠(作家)子どものころ『ターザン』は確実にぼくたちを元気づける興奮と希望の物語だった。そして、全く思いもつかないようなシチエーションでぼくたちのもとに姿を表してくれることになった。それもいまの時代だから、少年たちの夢をさらに100倍ぐらい増幅させた、期待どおりのヒーローとなって帰ってきてくれるだろう。◆山口揚平(コンサルタント・思想家)このターザンは21世紀の新しいヒーロー像であり、我々の知っているターザンの物語ではない。2016年のいま、我々が本当に求めているのは、生きている実感と身体性の回復なのだ。だからこそ、新しいターザンは僕達の新しいヒーローなのだ。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日映画史上最もヒットした『ハリー・ポッター』のシリーズの後半4作品を連続オンエアする「4週連続ハリー・ポッター祭り」が「金曜ロードSHOW!」で6月3日(金)今夜からスタート、第1夜としてシリーズ5作目の「不死鳥の騎士団」が放送される。「金曜ロードSHOW!」では昨年5月にも「4週連続ハリー・ポッター祭り」を行ない、ハリーがホグワーツ魔法魔術学校に入学する記念すべきシリーズ第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』から『ハリー・ポッターと秘密の部屋』『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』』そして闇の帝王・ヴォルデモートが復活する『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』まで前半4作品を放送。その際今年後半4作品を連続放送することが予告されていた。帰ってきた“ハリポタ祭り”後半戦のトップバッターを飾る『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』は原作が2003年に発刊、映画版は2007年に公開。夏休みに人間の心から幸福や歓喜を吸い取る吸魂鬼・ディメンターに襲われ、人間の前で魔法を使ってしまったハリーは、禁じられた行為をしたとして魔法省からホグワーツ魔法魔術学校からの退学を命じられてしまう。ダンブルドア校長によってシリウス・ブラックら“不死鳥の騎士団”の隠れ家にかくまわれたハリーは、“不死鳥の騎士団”が闇の帝王ヴォルデモート復活の報を受け、密かに活動を再開していたことを知る。何とか退学をまぬがれたハリーは新学期を迎え学校へ向かうが、闇の魔術に対する防衛術の教師として着任したアンブリッジらがヴォルデモートの復活はデマだと主張、学校で孤立してしまう。そこでハーマイオニーとロンは秘密組織「ダンブルドア軍団」の結成を提案。落ち込んでいたハリーだが「ダンブルドア軍団」のメンバーに闇の魔術への護身術を教える中で輝きを取り戻していくが……というストーリーが展開する。今回ナビゲーターを務めるのは過去の“ハリポタ祭り”でも活躍してきたハリー杉山と、日本テレビアナウンサーの岩本乃蒼。昨年同様放送と連動した特設サイトがオープン、「映画検定」などに挑戦してポイントを貯めるとプレゼントがもらえる企画なども展開され“ハリポタ祭り”を盛り上げる。今年冬には5年ぶりの新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が全国公開される「ハリー・ポッター」シリーズ。イギリスでは7月からハリーたちのその後を描く舞台もはじまるということで、今後の展開から目が離せない。金曜ロードSHOW!『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』は6月3日(金)21時~日本テレビ系で放送。翌週6月10日(金)には第6作目『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が放送予定。(笠緒)
2016年06月03日アクション映画の原点となる物語が、『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフにより、現代に生まれ変わる『ターザン:REBORN』。先日、主人公ターザンの日本語吹き替え版声優に“浦ちゃん”こと桐谷健太も決定した本作から、主演を務めたアレクサンダー・スカルスガルドが緊急来日することが分かった。「全てを手に入れた男が、愛するものを救うためジャングルに戻る」という、これまでのストーリーとは一線を画した真逆のオリジナルストーリーで描かれる本作。アレクサンダーは、従来のイメージと常識を覆す“英国貴族のイケメンすぎるターザン”を演じている。スウェーデン出身、194cmの恵まれたプロポーションを持つ彼は、米映画サイト「TC Candler」による「世界で最もハンサムな顔100人」の常連で、ハリウッドを代表する最も旬なイケメンのひとり。『アベンジャーズ』シリーズや『ドラゴン・タトゥーの女』などで知られる名優ステラン・スカルスガルドの長男で、レディー・ガガ「パパラッチ」のPVや人気海外ドラマ「トゥルーブラッド」、浅野忠信と共演した映画『バトルシップ』などに出演し、すでに海外のエンタメ情報に敏感な女子の間では抜群の知名度と人気を誇っている。本作では、ついに超大作の主演に抜擢されたとあって、新しいビジュアルが出るたびに「あのイケメンは誰?」と気になる女性が続出中だ。実はアレクサンダーは、顔やボディがカッコイイだけでなく、中身がとてもチャーミング。体当たりなファンサービスが、何かと話題になることでも知られている。今年4月、MTV主催の映画授賞式「2016 MTV Movie Awards」にプレゼンターとして登壇した彼は、上はタキシードに、下がまさかのパンイチ(!)という姿で登場。白ブリーフにニーハイソックス、サスペンダーという、茶目っ気溢れる姿に、一緒に登場したサミュエル・L・ジャクソンもびっくり、会場は大爆笑!「私、ターザン。ファンのみなさんにちょっとは肌を見せなくちゃね」と愛嬌たっぷりに話す彼の衝撃的な姿は、全世界に配信された。後日、このMTVのパンイチ披露を受けて、日本の取材クルーがシネマコンで本人を直撃!芸人・とにかく明るい安村の「安心してください~」が流行っていると教えられた彼が、「(今度のターザンは)Don’t worry、ハイテマスヨ!」と気さくに答える姿がネット上で大きな話題となった。そんなお茶目なアレクサンダーからは緊急来日に際し、コメントが到着。「大好きな日本のみんなに、また会えるのが楽しみだよ!以前来日した時(『バトルシップ』のPR)、日本のみんながとってもハートウォーミングに迎えてくれて、本当に嬉しかった。今回、僕は日本でもおなじみのキャラクター・ターザンを演じました。ぜひ、デイヴィッド・イエーツ監督の新しい『ターザン: REBORN』日本のみんなに楽しんでもらえると嬉しいな!」と語り、来日を心から楽しみにしている様子だ。アレクサンダーは、6月9日(木)、10日(金)に来日し、ファンとの交流イベントやテレビ番組収録などの取材を行う予定。今回は日本のファンに向け、どんなファンサービスを見せてくれるのかも期待が集まる!『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日映画『ハリー・ポッター』シリーズを数多く手がけたデイヴィッド・イェーツ監督が、伝説的なヒーローを新生させる『ターザン:REBORN』に挑んでいる。“ハリポタ”で大きな成功をおさめ、数多くの企画が舞い込む中、イェーツ監督はなぜ、ターザンを描こうとしたのだろうか?その他の画像イェーツ監督はテレビ界で活躍した後、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』からシリーズ完結まで4作品連続で“ハリポタ”を手がけ、原作のテイストを尊重しながら、ダイナミックな映画づくりで高い評価を得た。そんな監督が「送られてきたすべての脚本の中で最も興味深く、愉快で楽しいものだった」というのが『ターザン:REBORN』だ。ターザンは、ジャングルで動物たちに育てられた人物で、たくましい肉体、驚異的な身体能力、ワイルドなルックス、ジャングルを縦横無尽に駆けるその姿が多くの観客を魅了し続けているが、本作ではジャグルを出て、英国貴族として裕福に暮らしてたターザンが、愛する妻と故郷のジャングルを守るために、内に眠っていた“野生”を呼び覚まして再び戦いに挑む。監督は「アウトサイダーであること、何かを切望するということ、愛する人のために何をするかといった普遍的なテーマを取り上げ、それを大がかりなアクション・アドベンチャーの中心に据えて、その周りで素晴らしい展開がある」という。そこで監督は、徹底的に身体を鍛えあげたアレクサンダー・スカルスガルドをターザン役に据え、舞台になるジャングルをすべて“セット”で撮影することにした。スタッフは数千本の植物をスタジオに持ち込み、本物と見分けがつかないリアルなジャングルをスタジオに創造。結果として天候や自然環境に左右されずに、監督の思う通りのカメラアングルから何度でも撮影できる理想的な環境が整えられた。さらに劇中にはヌーの大群が疾走する場面や、獰猛なカバが暴れるシーンなど、デジタル技術を駆使した場面も多く盛り込まれているという。全世界の熱狂的なファンからのプレッシャーに打ち勝って“ハリポタ”シリーズを成功に導いたイェーツ監督が、幾度となく映像化され、伝説と化した“ターザン”をどう描くのか? その全貌は明らかになっていないが、ターザンの魅力を失うことなく、壮大なスケールのドラマが描かれることになりそうだ。『ターザン:REBORN』7月30日(土)全国ロードショー(C)2016 Edgar Rice Burroughs. Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年05月20日アカデミー賞を狙えるとの声もある映画『Dunkirk』を撮影中のハリー・スタイルズ。俳優として初出演の記念すべき作品であることから、この映画に掛ける意気込みは相当なもの。自慢のロングヘアをばっさり切って真摯に取り組むハリーに、ある俳優から心強いヘルプの手が差し伸べられたようだと「The Sun」紙が伝えている。それは今年、『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー助演男優賞を受賞した共演者のマーク・ライランス。「マークはこの作品がハリーにとって初めての演技の場になることを知り、『教えてあげられることがあれば喜んで手伝う』と言ってます」と関係者は語る。つい先日にはイギリスの優れたテレビ番組を表彰する「BAFTAテレビ・アワード」で主演男優賞に輝き、今年は活躍ぶりが際立っているマークがハリーに求める見返りとは…。「ハリーと共演することになったら突然11歳の姪が私の仕事に興味を示して…」とハリーの大ファンである姪に会って欲しいと冗談ぽく匂わせた。日曜夜に映画のタイトルにもなっているフランスの「ダンケルク」に到着したハリー。短髪のハリーを一目見ようと押し寄せるファンを撮影現場から遠ざけるため、警備がハリーに扮してファンをまいたという報道もある。マークの演技指導を受けるハリーがスクリーンでどんな演技を見せるか待ち遠しい。(Hiromi Kaku)
2016年05月18日『ハリー・ポッター』の監督・スタッフによって、全く新しいアクション・エンターテイメント大作として生まれ変わる『ターザン:REBORN』。7月に日本でも公開されることが決定している本作だが、この度、主人公・ターザンの日本語吹き替え版声優に、俳優・桐谷健太の起用が決定した。なお桐谷さんは、本作が実写声優初挑戦となる。すべてを手に入れた英国貴族、そして美しき妻と裕福な暮らし送る男・ジョン。彼の別の名は“ターザン”。 産まれて間もなく国の反乱に巻き込まれ、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは、英国政府でも一目置かれる存在だった。ある日、政府の命により、外交の為に妻・ジェーンとともに故郷へ戻る。しかしそれはターザンに仕向けられた罠だった。故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。愛する妻と故郷を救うため、持てるものを投げうちジャングルに戻ることを決意するターザン。果たしてターザンは、己の野生を呼び覚まし、すべてを取り戻すことが出来るのか――?監督は『ハリー・ポッター』シリーズ後期4作品を手掛けた、デヴィッド・イェーツ。知的かつワイルドなターザンを演じるのは、194cmの恵まれた肢体を持ち「世界で最もハンサムな顔100人」の常連でもあるイケメン俳優、アレクサンダー・スカルスガルドが好演。そして、ターザンの妻・ジェーンには『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』『フォーカス』のマーゴット・ロビー。そのほか、悪人を演じると右に出る者はいないオスカー俳優クリストフ・ヴァルツや、狂気と愛嬌の振り幅で惹きつけるサミュエル・L・ジャクソンが脇を固めている。そして今回、桐谷さんが挑戦するのは、アレクサンダー扮する従来のイメージと常識を覆す“英国貴族のイケメンすぎる”ターザン。桐谷さんは、数多くの話題作に出演するだけでなく、2015年CM好感度ランキング年間首位に輝く「三太郎」シリーズで“浦島太郎”を演じ大ブレイク。CMで披露した「海の声」は、楽曲視聴でYouTubeなどサブスクリプションサービス合わせ、トータル4,000万回、楽曲配信で70万ダウンロードを突破するなど、映画、ドラマ、音楽の世界を縦横無尽に活躍。従来のイメージを一新するキャラクター像を作り上げたその実力、溢れるワイルドな雰囲気、人間味ある魅力、美しく健康的な体を武器に全身で新たなターザンに挑む。本作が実写声優初挑戦となる桐谷さんは、なんとオファーを受けた翌日に快諾。そして、 「あの誰もが知っているターザンの声をやらせて頂けるということで、気合いはもちろん、今から自然をもっと身体にまぶして、実写に負けないワイルドでパワフルなターザンの声を演じたいと思います!」 と熱いコメントも寄せた。そして本作の監督デヴィッド、プロデューサーのデヴィッド・バロン(『ハリー・ポッター』シリーズ、『シンデレラ』)からも桐谷さんに向けてコメントが到着。「桐谷健太さんが日本のターザンになってくれて嬉しいよ!時代を超越して愛される『ターザン』が本作では新たに生まれ変わる。我々は桐谷さんが日本の皆様に新たなターザンの魅力を届けてくれることを確信しているよ!」と期待寄せるメッセージ。圧倒的スケールで描かれるジャングル、幻想的にしてリアルな世界観、最先端の技術による動物たちとのアクション。そして驚異の身体と、あのジャングルを縦横無尽に飛び回るターザン・アトラクション。“海の声”から“山の雄たけび”へと変えて挑戦する桐谷さんの熱演に期待していて。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年05月13日ハリー・スタイルズが“フェロモンの象徴”のようだった自慢のロングヘアをバッサリカット。切り落とした髪の束の写真のみをSNSに掲載しファンに報告した。『ダークナイト』シリーズのクリストファー・ノーラン監督がメガホンを取る『Dinkirk』(原題)に出演が決定しているハリー。第二次世界大戦中の「ダンケルケの戦い」を描くこの作品への役作りで短髪にしたと見られている。6日(現地時間)に報告してからいままで、髪を切った後のハリーの顔写真はアップされておらず、最終的にどんなヘアスタイルになったのかとファンはどぎまぎしているようだ。SNSに寄せられたコメントの大半は「早くいまのヘアスタイルを見せて」「信じられない!」とすでにハリーが髪を切ってしまったという事実を受け入れがたいファンの悲痛の叫びが見られる。関係者が「HollywoodLife.com」に語ったところによれば、「ハリーは友だちに『映画の撮影が終わったらまた髪を伸ばす!』とすでにロングヘア復活宣言をしています」とのこと。本人もやはり、短い髪では落ち着かないのだろうか。ハリーはただ単に大切な髪を切り落としたわけではない。実はガンで化学療法を受けて髪を失った子どもたちのために人毛でウィッグを作るチャリティー団体「Little Princess Trust」に切った髪を寄付。役作りと同時に人助けにも貢献していた。(Hiromi Kaku)
2016年05月09日新たなるシリーズの幕開け『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が11月23日(水・祝)に公開される、史上空前のファンタジー『ハリー・ポッター』シリーズ。このほど、怒涛のクライマックスを迎える同シリーズ後半4作を、「金曜ロードSHOW!」にて6月3日(金)から4週連続で放送することになった。世界中で大ヒットした不朽のファンタジーシリーズを、闇の帝王との戦いが激化する後半戦の“序章”『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から、完結編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』まで一気に放送する今回。新章となる『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の詳細が徐々に明かされつつあるいま、放送と連動した特設サイトやプレゼント企画なども登場し、再び魔法旋風が巻き起こる。まず、シリーズ第5作目『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(‘07)が6月3日(金)に登場。ついにハリーの宿敵・“闇の帝王”ヴォルデモート卿との、壮絶な戦いが始まる。ダンブルドア率いる「不死鳥の騎士団」と共に果敢に立ち向かっていくハリー。だが、彼には、過酷過ぎる運命が突きつけられる…。続いて、6月10日(金)には第6作目『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(’09)を放送。ホグワーツ魔法魔術学校の6年生となったハリーは、“闇の帝王”との最終決戦に向け、ダンブルドアから個人授業を受ける。“闇の帝王”の過去や弱点を調べていくうちに、驚愕の事実が明らかに!謎のプリンスとは、いったい誰なのか?そして、ハリーにまたも悲しい別れが訪れる…。6月17日(金)には最終章の前半『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』(’10)を本編ノーカットにて放送。ハリー、ロン、ハーマイオニーは“闇の帝王”の魂が分けられた“分霊箱”を破壊するため、ホグワーツを離れ厳しい旅に出る。だが、ハリーが不在の間、魔法省やホグワーツも闇の力に飲み込まれようとしていた…!そして、6月24日(金)には、ついにクライマックスを迎える『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』(’11)を同じく本編ノーカットで放送。魔法界を二分する全面戦争を迎えた本作では、ホグワーツ魔法魔術学校が戦場と化してしまう。仲間を守るため、ハリーは“闇の帝王”ヴォルデモート卿と命をかけた直接対決に挑む!今回の4週連続「ハリー・ポッター祭り」を盛り上げるのは、2013年の「ぜんぶやります!ハリー・ポッター祭り」、昨年の「4週連続ハリー・ポッター祭り」に続き、3度目となるナビゲーターに就任したハリー杉山と、日本テレビアナウンサーの岩本乃蒼。杉山さんは、同じ「ハリー」であるだけでなく、イギリス育ちで全寮制の名門学校を卒業。まさにホグワーツのような学生寮生活をおくった貴重な経験の持ち主なのだ。「今回も選ばれて興奮してます」という杉山さん。後半の4作について、「最初は可愛らしい子どもたちだったハリー、ロンとハーマイオニーは並ならぬ試練に立ち向かい、立派な大人に成長します。ただそれはハリーたちだけではなく、ハリーの周りの同級生、そして大人たちもです。誰にとっても成長物語になっているのです。ここに『ハリーポッター』シリーズの成功の秘密があると思います」と、思い入れが伝わってくる熱い解説。『ハリー・ポッター』シリーズは、「僕にとっては人生をどう歩むべきかの教科書であり、バイブルのような存在です」とも。10年以上にわたって紡がれた、国を超え、世代を超えて愛されるシリーズに、あなたも飛び込んでみて。「金曜ロードSHOW! ハリー・ポッター祭り」は6月3日(金)21時より日本テレビにて4週連続放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月30日日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』(毎週金曜21:00~)では、6月3日から4週連続で、映画『ハリー・ポッター』シリーズの後半4作を放送する「4週連続ハリー・ポッター祭り」を展開する。今回は、6月3日に『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(07年)、同10日に『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(09年)、同17日に『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』(10年)、同24日に『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』(11年)を放送。前回の「ハリー・ポッター祭り」に引き続き、タレントのハリー杉山と日テレの岩本乃蒼アナウンサーが、専属ナビゲーターを務める。ハリー杉山は、『ハリー・ポッター』を「僕にとっては人生をどう歩むべきかの教科書であり、バイブルのような存在」と紹介。「この4作を通して、最初はかわいらしい子供たちだったハリー、ロンとハーマイオニーは並ならぬ試練に立ち向かい、立派な大人に成長します。ただそれはハリーたちだけではなく、ハリーの周りの同級生、そして大人たちもです。誰にとっても成長物語になっているのです」と熱く解説している。今回のキャンペーンでは、特設サイトでゲームや検定などの企画を公開し、獲得したポイントでロンドン旅行のプレゼントに応募可能。また、データ放送でも、『ハリー・ポッター』の世界を体感できる連動企画を実施する。TM&(C)2007 Warner Bros. Ent. , Harry Potter Publishing Rights (C)J.K.R.TM&(C)2009 Warner Bros. Ent. , Harry Potter Publishing Rights (C)J.K.R.TM&(C)2010 Warner Bros. Ent. , Harry Potter Publishing Rights (C)J.K.R.TM&(C)2011 Warner Bros. Ent. , Harry Potter Publishing Rights (C)J.K.R.
2016年04月29日J・K・ローリングが原作と脚本を手がける『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の新画像が公開になった。その他の画像本作は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した魔法使いのドラマで、1926年のニューヨークを舞台に、英国人で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーの運んでいたトランクに入っていた“不思議な生き物”たちの数匹がカバンの外へ逃げ出したことから、大混乱が起こる様を描く。このほど公開になったのは、エディ・レッドメイン演じるスキャマンダーと、キャサリン・ウォーターストン演じる魔法使いのティナの画像。レッドメインは『博士と彼女のセオリー」でアカデミー主演男優賞に輝き、『リリーのすべて』でも高評価を集める若き名優。ウォーターストーンは、ポール・トーマス・アンダーソン監督が『インヒアレント・ヴァイス』のヒロインに抜擢した注目女優で、本作の出演を機にさらに注目を集めることになりそうだ。ちなみに、ハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフは、この画像を見て「僕は10年間ジーンズとジップ付きのジャケットだったのに、彼はもうあんなに素敵なコートを着ているんだ」とコメントしているらしい。なお、本作の公開を記念したセレブレーション・イベントが今月28日(木)に東京の新宿ピカデリーで開催される。イベントの整理券は同日の16時から劇場の1階で配布される。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー
2016年04月26日「ハリー・ポッター」の原作者J.K.ローリングが、初めて映画の脚本のためにペンをとった新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、新たな魔法の物語となる本作から、かつてハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフが、本作の主演エディ・レッドメインに嫉妬した理由がよく分かる(?)新場面写真が到着した。ハリー・ポッターと同じ、あの魔法界の新しい物語を綴る本作。今回の主人公は、彼らが通っていたホグワーツ魔法魔術学校を、ある理由で退学になってしまった魔法使いニュート・スキャマンダー。誰よりも優秀だが、魔法動物をこよなく愛する、おっちょこちょいな変わり者で、世界中の魔法動物を収集するため、どんなものでも入ってしまうという不思議な魔法のトランクを肌身離さず持っている。魔法動物を求めて世界を旅しているニュートが辿り着いたニューヨークを舞台に、逃がしてしまった魔法動物の追跡をめぐって、予期せぬ大冒険が始まっていくのだが…。到着した最新の劇中写真は、エディが演じる本作の主人公ニュートと、キャサリン・ウォーターストン演じる若き魔法使いティナをとらえたもの。以前、イギリスの週刊音楽雑誌「New Musical Express」のインタビューで、ハリー役のダニエルが「僕は10年間ジーンズとジップ付きのジャケットだったのに、彼はもうあんなに素敵なコートを着ているんだ」と明かしたことも話題になっていたが、トラッドでオシャレな衣装に身を包んだエディの姿を目にすることができる。また、どうやら本作の舞台となるニューヨークの街を、魔法のトランクを持ったニュートとティナが、何かを見つけたかのような場面となっている。どのようなシーンなのかは明らかにされていないが、ティナがニュートの腕を握る姿や2人の表情からは、ただごとではない様子が伝わってくる。果たして、2人の視線の先には何があるのか、気にならずにはいられない。4月28日(木)には、東京・新宿ピカデリー限定で行われる公開決定セレブレーション・イベントも控えている本作。「ハリポタ」の世界観を正当に受け継いだ新シリーズだけに、今後の続報にも期待が高まる。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)の新たな場面写真が26日、公開された。原作者J.K.ローリングが描く新たな魔法の物語である本作の主人公は、ハリー・ポッターたちが通っていたホグワーツ魔法魔術学校を、ある理由で退学になってしまった魔法使いニュート・スキャマンダー。優秀だが魔法動物をこよなく愛する変わり者で、世界中の魔法動物を収集するために、どんなものでも入ってしまうという魔法のトランクを肌身離さず持っている。そんなニュートが、魔法動物を求めて世界を旅して辿り着いたニューヨークを舞台に、逃がしてしまった魔法動物の追跡をめぐる大冒険を描く。公開された画像は、ニューヨークの街を魔法のトランクを持ったニュート(エディ・レッドメイン)と若き魔法使いティナ(キャサリン・ウォーターストン)が、何かを見つけたかのような一幕。どのようなシーンか明かされていないが、ティナがニュートの腕を握る姿や2人の表情から、ただ事ではない状況であることが伝わる。ニュートはおしゃれな衣装に身を包んでいるが、以前、『ハリー・ポッター』シリーズで主人公を演じたダニエル・ラドクリフは、イギリスの週刊音楽雑誌NewMusicalExpressのインタビューでニュートの衣装に言及。「僕は10年間ジーンズとジップ付きのジャケットだったのに、彼はもうあんなに素敵なコートを着ているんだ」とうらやましがり、話題となっていた。なお、4月28日には東京・新宿ピカデリーで、公開決定セレブレーション・イベントを開催。特製ポスター付き劇場前売り共通券ムビチケカードが1日早く発売されるほか、ファン・カードのプレゼント(先着1,000人)、特別上映会&抽選会(先着200人)などが予定されている。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年04月26日『ハリー・ポッター』の原作者であるJ・K・ローリングのお気に入りのキャラクターは、ダンブルドアだという。11日にファンとソーシャルメディアで対話をしていたローリングは、同作の中でハリーを除いて一番のお気に入りのキャラクターは何かと尋ねられた際、ホグワーツ魔法魔術学校の校長であるアルバス・ダンブルドアだと回答した。ダンブルドアはハリーが最大の敵ヴォルデモートと戦うにあたって指南を与えてくれる存在であり、不死鳥の騎士団の一員でもある。映画の中ではリチャード・ハリスとマイケル・ガンボンが演じたが、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の終盤で命を落とした際にはファンが悲しみに暮れた。しかし、エディ・レッドメインが主役のニュート・スキャマンダーを演じるシリーズ前日章『幻の動物とその生息地』の予告編では、ダンブルドアの姿をまた見ることができる。(C)BANG Media International
2016年04月18日エディ・レッドメインが主演を務める「ハリー・ポッター」の新シリーズ<a href="">『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』</a>。このほど、エディ演じる主人公とあのホグワーツ魔法魔術学校とのつながりや、彼が持ち歩く魔法のトランクの秘密に迫る最新予告編が、全世界同時にて解禁となった。「ハリー・ポッター」の原作者J.K.ローリングが描く、新たな魔法の物語となる本作。主人公となるのは、ハリー・ポッターたちと同じ、ホグワーツ魔法魔術学校を卒業した魔法使いのニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)。誰よりも優秀だが、少々おっちょこちょい、魔法動物をこよなく愛する変わり者で、世界中の魔法動物を収集するために、どんなものでも入ってしまうという不思議な魔法のトランクを肌身離さず持ち歩いている。本作では、魔法動物を求めて世界を旅しているニュートが辿り着いたニューヨークを舞台に、逃がしてしまった魔法動物の追跡をめぐって、魔法省に勤めるティナ(キャサリン・ウォーターストン)たちとともに大冒険が始まっていくのだが…。今回、全世界同時解禁となった映像では、ニュートと、ハリーの恩師として知られるダンブルドア先生との関係も明らかになっている。また、いままでの映像では一切姿を見せなかった魔法のトランクの中に潜む魔法動物の、ついに“手”と思わしき一部分が登場!?さらに、魔法のトランクの中に広がる空間に自ら入っていくニュートの姿も描かれており、どうやら無限の可能性を秘めた摩訶不思議なアイテムであることは間違いがなさそうだ。そのほか、写真が動く“魔法の新聞”なども登場したり、映像の後半では数々の魔法が使われていたりと、おなじみのシーンもちらほら。新たな形で帰ってくる “魔法界”が、ますます楽しみになる最新映像となっている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日アイドルが一般人に手を出すとこうなる…という悪いお手本をハリー・スタイルが実行してしまったようだ。ハリーとケンダル・ジェンナーがキスをしてカリブ海で休暇を楽しんでいた年末年始、悲しみに暮れている1人の女性がいた。彼女の名前はメーガン・スミス、24歳。「1D」のプライベートジェットのキャビンアテンダントだ。メーガンがハリーとの関係について「The Sun」紙に語った。「あの頃、私はハリーと2日間素敵な時間を過ごし、空港を発つ際に彼とケンダルがヨットでくつろぐ2ショット写真を見たんです」。自分と付き合っていながらケンダルとも交際していることを知ってショックを受けたメーガン。ハリーは「年末年始は家族と友だちと過ごしたよ」と悪びれもせず言っていたそうだ。そこに、ケンダルという当時の彼女もいたというのに。メーガンさんは当初ハリーと付き合う気が全くなかったのだが、ハリーがしつこいくらいに積極的で根負けしたと言い、「私がすぐに『イエス』と言わなかったから彼も『落としたい』と思ったのかも」と振り返る。二股男ではあるものの、交際中のハリーはすこぶる優しく、そこが「好きだった」とメーガンさんは言う。彼女の母親が脳卒中で倒れた際、CAとしての仕事をハリーとボディーガードで分担し、メーガンさんを座らせ紅茶を入れ、毛布で身体を温かく包んで「心配ないよ」とリラックスさせてくれたという…。一般人との火遊びには要注意!(Hiromi Kaku)
2016年04月06日米ニューヨークのカーネギー・ホールで3月31日、デヴィッド・ボウイさんの追悼コンサートが開催され、デボラ・ハリー、シンディ・ローパー、マイケル・スタイプらミュージシャンがステージに立った。今年1月にボウイさんが他界する直前に発表されていたこのコンサートは、もともとボウイさんの活動を振り返ることを目的としたものだったが、ボウイさんの死を受けて追悼コンサートへとかたちへ変えるに至っていた。2日間にかけて行われる同イベントの初日でデボラは「スターマン」、マイケルはカレン・ネルソンと共に「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」、シンディは「サフラジェット・シティー」をそれぞれ披露したほか、ピクシーズが「カクタス」、ジェーンズ・アディクションのペリー・ファレルが「愛しき反抗」、故ジョン・レノンの息子ショーンがJ・マスシスと共に「クイックサンド」を、ジェイコブ・ディランが「ヒーローズ」をささげた。ラジオ・シティ・ミュージック・ホールで開催される2日目は、チャリティへ寄付することによりスカイプでライブ中継が閲覧できるように。この寄付金は恵まれない子供たちの音楽教育へと使われる。(C)BANG Media International
2016年04月02日北欧美男アレクサンダー・スカルスガルドを主演に、マーゴット・ロビー、クリストフ・ヴァルツ、サミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストと『ハリー・ポッター』シリーズの監督とスタッフによって新たに誕生する『ターザン:REBORN』。このほど、本作待望の初映像となる日本版の特報映像25秒が解禁となった。舞台は英国・ロンドン。愛するジェーン(マーゴット・ロビー)と結ばれたターザン(アレクサンダー・スカルスガルド)は、すべてを手に入れた英国貴族として裕福な暮らしを送っていた。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは英国政府でも一目置かれる存在。あるとき、政府の命により貿易使役として妻ジェーンとともに故郷へと戻るが、そこには罠が!故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまった。愛する妻と故郷を救うため、ジャングルに戻ることを決意したターザンは、いま再び己の野生を呼び覚ます――。アクション映画の原点にして、物質社会への警鐘として長年語り継がれてきた名作が、21世紀の世に、彫刻のような圧倒的美ボディを持つ新たなターザンとして生まれ変わる本作。このたび解禁された映像からは、幻想的にしてリアルな世界観とともに、過酷なジャングルが映し出される。最先端の技術による動物たちとのアクション、そしてジャングルを縦横無尽に飛び回る、おなじみのターザン・アトラクションのスケールもまた圧倒的!さらに、ターザンと妻ジェーンを取り巻く、さまざまな思惑が交差する様子をも感じさせている。まさに、文明社会と野生の間で揺れるターザンに待ち受ける運命と今後の展開に想像が膨らむ映像となっている。新たにターザンを演じるのは、海外ドラマ「トゥルーブラッド」『バトルシップ』などで知られる北欧美男にして、194cmの恵まれた肢体を持つアレクサンダー。激しいトレーニングに励んだ彼は、20ポンド(約10kg)も体重を増加、2週間でウエストを3インチ(7.6cm)縮め、胸囲が4インチ(10cm)増加させるなど、まさに彫刻のような美ボディを手に入れている。ジャングルの王としての雄々しい姿、英国貴族としての気品やセクシーさを兼ね備えた、これまでのイメージを覆す唯一無二の新たなるターザン。まずは、こちらの映像から確かめてみて。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月28日『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子が競演する映画『貞子vs伽椰子』の劇場前売券が4月2日(土)から発売され、“呪いのフチの貞子”あるいは“呪いのフチの伽椰子with俊雄”のどちらかが特典としてプレゼントされることが決定した。その他の写真特典は、コップのフチ子を手がける奇譚クラブの公認アイテムで、貞子の髪の毛や、伽椰子についた血など細部まで丁寧に作りこまれている。また、全国の映画館やコンビニエンスストアなどで、『PUTITTO 貞子vs伽椰子』の発売も決定。ぶら下がり貞子、ひっかかり貞子、よじ登り貞子、ぶら下がり伽椰子、伽椰子with俊雄の全5種類が6月18日(土)から発売され、俊雄の金色ブリーフver、全身金色Verがレアアイテムで登場する可能性がある。映画は、呪いのビデオを観てしまった者の前に現れる長い髪が強烈な印象を残す貞子、呪いの家に棲みつき、そこを訪れた者を襲う伽椰子が激突するホラー作品。山本美月、玉城ティナらが出演する。『貞子vs伽椰子』6月18日(土) 全国ロードショー
2016年03月22日ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズの躍進が止まらない。今月より活動休止中の「1D」だが、ハリーはソロとしてフル活動中。アルバムの製作に加え、今度はなんと、ハリウッド進出!『インセプション』や『ダークナイト』シリーズの監督クリストファー・ノーランがメガホンを取り、脚本も担当する『Dunkirk』(原題)に出演が決定したとのことだ。「The Sun」紙によると、この作品は第二次世界大戦中のダンケルクの戦いにおいて、ドイツ軍に包囲されていたイギリス軍とフランス軍を救出するために、イギリス国内から軍艦のほか、ヨットや漁船までを総動員した撤退作戦「ダイナモ作戦」を描いた作品らしい。共演者は近年目覚ましい活躍を見せているトム・ハーディ、今年『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー助演男優賞を獲得したマーク・ライランス、そして「シェークスピア俳優」として有名なケネス・ブラナーら錚々たる面々。映画デビューが賞レースに参加できそうな大作なのは、かなりラッキーかも!?このチャンスを活かし、俳優としての自分をアピールできれば、さらなる大役を射止めるのも可能だろう。しかし、やはり歌手としての活動にも重きを置きたいハリー。今年は歌手と俳優、二足のわらじを履くことになりそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年03月14日今月から活動休止期間に入り、それぞれの道を歩き出した「ワン・ダイレクション」のメンバーたち。ハリー・スタイルズは目下、ソロデビューの準備で大忙しな様子だ。彼のお手本は歌手のロビー・ウィリアムズだそう。いまやソロ歌手としてのイメージが強いロビーも、元々は「テイク・ザット」というポップグループの一員だった。グループから離れ、ソロとしても華々しく活躍するロビーを目標としているハリー。「ソロデビューは彼の人生にとって新しい章の始まり。最高の作曲家、プロデューサーと組んで、ファンが想像している以上にロックでエッジの効いた曲を作っていますよ」と関係者は「HollywoodLife.com」に語っている。先月行われたブリット・アワードでは、「ワン・ダイレクション」として「Drag Me Down」が最優秀ビデオ賞にノミネートされていたにも関わらず、授賞式に参加したのはリアム・ペインとルイ・トムリンソンの2人だった。最終的に見事受賞し、2人がトロフィーを受け取ることとなったが、ハリーの欠席の理由はソロアルバムのレコーディングで時間がなかったためだという。一足早くソロデビューを果たし、高評価を得ている元「1D」メンバーのゼイン・マリクに以前から対抗心を燃やしていたハリー。一体どんなアルバムを引っ下げてデビューをキメるのか?(Hiromi Kaku)
2016年03月03日『ハリー・ポッター』シリーズ原作者のJ・K・ローリングが、新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は3部作の第1弾となることを発表した。エディ・レッドメイン主役のこのスピンオフ作は、3部作として公開されることになるという。ローリングは1日、もう1つのスピンオフ作であるロンドンの舞台作『ハリー・ポッター・アンド・ザ・カースド・チャイルド』が映画化されるのかというツイッターでのファンからの質問に対して、「それは残念ながら間違った情報ね。『カースド・チャイルド』は舞台作よ。『幻の動物とその生息地』(原題)は3部作になるけどね!」と回答してこのニュースを発表した。『幻の動物とその生息地』の撮影は現在進行中で今年の11月にも公開が予定されている。ハリーが誕生する70年前の1920年代を舞台にしたこの作品では、エディ演じる魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが魔法の生物を探す旅を終えた後のストーリーとなっているが、エディが続編への出演契約を交わしたかどうかについては分かっていない。またローリングは、舞台作が前日譚となるのではないかというファンの予想が正解ではないことも明確にすると共に、19年後を舞台にした続編が予定されていることを明かした。(C)BANG Media International
2016年03月03日J・K・ローリングが原作と脚本を手がける『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の最新映像が公開になった。“ハリー…”の世界を引き継ぐ本作は一体、どのような物語なのだろうか。最新映像『ハリー・ポッター』シリーズは2001年から2011年の間に8作品が公開され、世界で約9268億円もの興行収入を記録したが、『ファンタスティック…』は、作者のローリングが原作だけでなく自ら脚本も執筆した新シリーズだ。ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した魔法使いのドラマで、舞台は1926年のニューヨーク。英国人で魔法動物学者のニュート・スキャマンダー、ティナとクイーニーの姉妹、そしてマグル(普通の人間のこと。この時代には“ノー・マジ”と呼ばれている)のジェイコブが主要なキャラクターで、ニュートの運んでいたカバンに入っていた“不思議な生き物”たちの数匹がカバンの外へ逃げ出したことから、大混乱が起こる。映像には、ニュート役のエディ・レッドメインや、デイヴィッド・イェーツが監督、製作者のデイヴィッド・ヘイマンらが登場し、作品の概要や撮影中の様子を語るほか、1929年のニューヨークを再現した巨大なオープンセットでの撮影風景もたっぷりと登場。新たな舞台とキャラクターの物語でありながら、“ハリー…”シリーズの世界とつながっていると感じられる場面や小道具に思わず笑みがこぼれる内容になっている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』2016年冬 全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年02月18日ハリー・スタイルズが、ワン・ダイレクションの活動休止中は俳優業よりも音楽でのソロ活動に力を入れる意向のようだ。俳優業で活躍するとほのめかしていたハリーだが、脱退したゼイン・マリクと音楽で競うために、1Dのソングライターのジェイミー・スコットの力を借りて音楽に集中したいのだという。関係者の1人は「ハリーは自分が1Dの中で最も人気であるということを知っていますが、(テイク・ザットの)ロビー・ウィリアムズとゲイリー・バーロウ、もしくはゼインの脇役のようなシチュエーションにはなりたくないのです」「ゼインは自身のソロ曲を先にリリースすることでハリーを負かしていますが、ハリーの方は長期戦をする自信があるようです」「ハリーはゼインのように脱線しすぎたり1Dファンを遠ざけたりすることはしたくないようですが、だからといって自分だけが成功したいと思っているわけではないようです。ジェイミーはハリーの声に合った曲の書き方をしっています」とデイリー・ミラー紙に話す。1Dが活動休止に入るのを待たずに昨年1Dを脱退したゼインは、先日初のソロシングル『ピロートーク』をリリースしてチャート1位を多くの国で獲得。1Dを脱退してちょうど1年となる3月25日には、ソロアルバム『マインド・オブ・マイン』のリリースを控えている。(C)BANG Media International
2016年02月16日ロングセラー児童小説を『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサー実写映画化した『パディントン』。この度公開を目前に控えた本作から、紳士なクマのパディントンが、ニコール・キッドマンにつけ狙われる本編映像が到着した。舞台はイギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは彼が“クマ”だから!やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続!それでも純粋で礼儀正しいパディントンはやがて街の人気者になっていく。そんなある日、彼をつけ狙う謎の美女・ミリセントに誘拐されてしまった――。原作は、世界40か国以上で翻訳され、全世界3,500万部以上、320億円超えの売上を記録するスーパーヒットとなった同名児童小説。本作には、ベン・ウィショー、ニコール・キッドマン、ヒュー・ボネヴィルなどが出演し、日本語吹替え版では松坂桃李がパディントン役で声優に初挑戦している。今回解禁された映像は、ミリセント(ニコール)がパディントンを捕まえるために屋根から侵入する、波乱の幕開けシーン。電話帳で調べ物をするパディントンは、集中しすぎるあまり、破いてしまったページをセロハンテープで止めようと試みるも、テープが切れずグルグル巻きになってしまう。そしてそこに、おっちょこちょいなパディントンをつけ狙うミリセントが登場。巧みにガラスを外し、屋根から侵入してパディントンを待ち構えるも、テープでぐるぐる巻きになった彼は、間一髪のところでミリセントの狙いから免れる。しかしそんなことであきらめない彼女は再びパディントンを狙ってくるのだが…。また先日、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のオマージュ映像が解禁されたが、今回の映像も屋根から侵入して宙づりになるニコールの姿は、『ミッション:インポッシブル』でトム・クルーズが有名な宙づりで任務を遂行するシーンを彷彿させるもの。元夫婦の二人とあって、作り手側の遊び心が伝わってくるシーンだ。テープが絡まってしまったり、ガスマスク姿のニコールを見てゾウと勘違いしてしまったりするパディントンの愛らしい姿を、まずはこちらの映像から覗いてみて。『パディントン』は1月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月08日人気シリーズのスピンオフ作となる舞台『ハリー・ポッター・アンド・ザ・カースド・チャイルド』の主役が決定した。来年の夏からロンドンのパレス・シアターで公演される同作では、映画版の中でダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントが演じていたハリー・ポッターとハーマイオニー・グレンジャー、ロン・ウィーズリーのおなじみトリオの年をとった姿を、ジェイミー・パーカー、ノーマ・ドゥメズウェニ、ポール・ソーンリーがそれぞれ演じることが発表された。舞台監督を務め、同作の脚本執筆にも携わっているジョン・ティファニーは、以前からダニエルら映画のキャストが出演することはないとしていた。その際、ティファニー監督は「オリジナル版のキャストが出演したら驚くよ。だって彼らは10年前にやったことになんて戻りたくないからね」「今年のはじめから俳優陣とは作品に取り掛かり始めているけど、この作品のスターはキャラクターそのものだから、ハリウッドの人気俳優がハリー・ポッターを演じることはないと思うよ」と話していた。一方で、プロデューサーを務めるソニア・フリードマン氏は、今回のキャスティングの決断が、原作者のJ・K・ローリング、ティファニー監督、脚本家のジャック・ソーン、プロデューサーのコリン・カレンダーと話し合った結果にたどり着いたものだと明かしていた。ローリングがシリーズ8作目とするこの作品では、最終作から19年後を舞台に、ハリーの次男アルバスが中心となって展開するストーリーが描かれることになる。(C)BANG Media International
2015年12月22日『ハリー・ポッター』シリーズのワーナー・ブラザーズが手掛けた、「ピーターパン」の物語の始まりを描く『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』。壮大で幻想的なネバーランドの世界を映し出し、少年・ピーターの成長譚として話題を呼んでいる本作を始め、この秋冬は、不朽の名作の“その先”を描いた『リトルプリンス 星の王子さまと私』、あの「ピーナッツ」の世界が3Dになった『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』、さらにロングセラー児童小説の実写映画化『パディントン』と、大人も子どもも親しめるファンタジー作品が続々と登場する。その日本語吹き替え版には、演技力もお墨付きの人気子役を始め、松坂桃李や伊勢谷友介、竹野内豊など、“ふだん洋画は字幕のほうが多いかも…”という人も見逃せないくらいの豪華キャストが集結し、有名シンガーたちがこぞって楽曲を提供しているのだ。まず、『PAN』では、アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』にも出演するイケメン俳優ギャレッド・ヘドランドが若き日のフック船長を、ケイト・ブランシェット共演の話題作『キャロル』のルーニー・マーラが部族の娘タイガー・リリーを演じ、美男美女のロマンスも注目を浴びているが、その日本語吹き替え版を務めているのが、成宮寛貴と水川あさみというやはり“麗しい”俳優コンビ。本作では、デビュー35周年を迎える松田聖子が、作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂(松任谷由実)、編曲:松任谷正隆という数々のヒット曲を生み出してきた制作陣と組み、日本語吹替版の主題歌「永遠のもっと果てまで」を担当。ネバーランドで繰り広げられる愛と冒険の物語を優しく彩っている。また、11月21日(土)より公開中のアニメ『リトルプリンス 星の王子さまと私』では、主人公の9歳の“女の子”をドラマやCMなどでも活躍する人気子役の鈴木梨央、その“お母さん”役を2児の母でもある瀬戸朝香、“飛行士”役を大ベテランの津川雅彦が務め、絶妙な化学反応を見せている。一方、飛行士が女の子に伝える「星の王子さま」の物語に登場するキャラクターとして、作品を象徴するセリフ「大切なものは、目には見えない」と語るキツネを演じるのは伊勢谷友介、王子が想いを寄せるバラに滝川クリステル、また、王子に怪しげに語りかけるヘビには竹野内豊、人から拍手で称賛されることに生きがいを感じる“うぬぼれ男”にはビビる大木と、錚々たる面々が登場。松任谷由実による繊細な歌詞とメロディの主題歌「気づかず過ぎた初恋」が温かな余韻を与えてくれる。さらに、誰もが知る名作の主人公・星の王子の、感情豊かな純粋さとどこか寂しげな様子を見事に表現して見せたのが、竹野内さん主演映画『at Homeアットホーム』や舞台「エリザベート」などに抜擢され、早くも“大物の片鱗”を感じさせる池田優斗。同じ10歳の梨央ちゃんとともに、声でも名演を見せている。子役といえば、『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』(12月4日公開)にも、日本を代表する名子役たちが勢ぞろい。公開される世界各国でも吹き替え声優は子役オンリーというだけに、チャーリー・ブラウン役を鈴木福、彼の初恋の相手“赤毛の女の子”には芦田愛菜と、ドラマ「マルモのおきて」やCMなどで共演してきた“ゴールデンコンビ”に加え、チャーリー・ブラウンのしっかり者の妹・サリーには小林星蘭、“ピーナッツ”仲間の意地悪な女の子・ルーシーには谷花音が扮しており、楽しいスヌーピーの世界が子役オールスターたちによって表現されている。特に、福くんのちょっと舌っ足らずで力の抜けた感じがチャーリー・ブラウンのキャラにぴったり。また、少し大人っぽくなった愛菜ちゃんも、チャーリー・ブラウンが片想いする転校生という役柄で、息の合ったところを見せている。本作のエンディングソングを担当するのは、絢香。「みんな、だれかのだいじ」という本作のメッセージそのままに、そっと心に寄り添う「A Song For You」を書き下ろしている。そして、ドラマ「サイレーン」や『劇場版MOZU』など、いま乗りに乗ってる松坂桃李が、なんとクマの声に扮するのが『パディントン』(2016年1月15日公開)。それもただのクマではなく、ペルーのジャングルから“家”を探してロンドン・パディントン駅にやってきた小さな“紳士のクマ”。英語版では『007 スペクター』の“Q”役で知られるベン・ウィショーがその声を務めているが、松坂さんは本作が洋画吹き替え初挑戦。人間の暮らしになかなか慣れず、おっちょこちょいでチャーミングな一面がありつつも“映画史上もっとも紳士なクマ”だけに、礼儀正しく爽やかなイメージの松坂さんはハマリ役といえそう。また先日、ニコール・キッドマン演じるパディントンを狙う謎の美女・ミリセント役に木村佳乃、パディントンを迎え入れる親切なブラウン一家に古田新太、斉藤由貴、三戸なつめと個性豊かなキャストが発表され、ますます楽しみに。なお、イメージソングにはAIの名曲「ハピネス」が決定。寒い冬でも心がほっこり、優しく温かくなる本作の世界観にマッチしそうだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE 2015年12月4日より全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation.All Rights Reserved.Peanuts © Peanuts Worldwide LLC.PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~ 2015年10月31日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCリトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月30日