10年以上にわたりシリーズが積み重ねられ、2部構成の第7作『ハリー・ポッターと死の秘宝』をもって最終章となる『ハリー・ポッター』シリーズ。その魅力や撮影の様子をキャスト陣のインタビューから読み解く!この連載の「vol.2」に登場してくれたのは、ロンの双子の兄のジョージとフレッドを演じたオリバー&ジェームズのフェルプス兄弟。ジョージとフレッドと言えば、イタズラとジョークが大好きで、ユーモアあふれる言動と行動もあって原作ファンの間でも人気の高いキャラクターである。インタビューでも劇中に劣らないユーモアたっぷりの受け答えを連発!――劇中以外でもスタジオでキャストやスタッフにイタズラを?ジェームズ:ここで話せることもあれば、スタジオの秘密として眠らせておくこともある(笑)。あるキャストが…(小声で)マシュー・ルイス(※ネビル役)なんだけど、彼がルパート(・グリント/ロン)の楽屋のソファで寝ちゃったことがあったんだ。そこにはデカいTVがあって、ちょうど戦争モノのゲームがつないであったんだ。それで、ボリュームを100%にして、(ゲームの)マシンガンを撃ったんだ。僕は人間があんな風に垂直に起き上がるところを初めて見たよ。――学校でも2人はジョージとフレッドのようにイタズラ好きだった?オリバー:たまに名前を取り替えたりね。僕らの学年には双子が5組もいたんだ。ジェームズ:(街の)水道に何か入ってたんじゃないかな(笑)。オリバー:僕たちが一番お行儀が良かったよね?ちなみに2人はバーミンガム出身。このシリーズに携わった10年もの間、ずっとホテル暮らしをしていたという。シリーズとの別れについてはこんなエピソードを。ジェームズ:そこでの生活から得たものも多かったよ。『ハリー・ポッター』の撮影がいつか終わることは分かっていたから、何となく最終日に対する心の準備はできていた。でもいざ、撮影が終わったとき、10年間住んでいたホテルにもう帰らないんだ、ということに対する心の準備はできていなかったんだ。あそこにはもう帰らない、ということの方がショックは大きかったね。オリバー:撮影が終わって翌日には帰るという前の晩、美しい夏の夜だったんだけど、僕はホテルのパティオに腰掛けたり、広大なグラウンドをブラブラ散歩したりしてたんだ。歩きながら思ったのは、こんなにのんびりしたことはいままでなかったな、ということ。ジェームズがあそこに戻らないことにグッときたと言ったけど、昔は大嫌いだったんだ、あそこに滞在するのが。家からは遠く離れてるしね。でも、いつの間にかそこが第2の家みたいになってたんだ。――シリーズを通じて最も思い出深いシーンや出来事は?オリバー:第4作目の『炎のゴブレット』のとき、全員でダンスのレッスンを受けなきゃならなかったんだ。僕らはそのとき18歳で、普段、台本の読み合わせをする部屋に入ると、そこにはダンススクールから来た女の子がズラッといて…ジェームズ:ダンスのパートナーを選ばなきゃいけない。オリバー:そう。ダンスを習うということは理解してたんだけど、ものすごく可愛い女の子たちと一緒だとは思ってもなかった。「大丈夫よ、教えてあげるわ」なんて言われて、(か細い声で恥ずかしげに)「ハイ…」って。2週間にわたってレッスンを受けて、ワルツなんかも踊れるようになったんだけど、楽しい思い出だね。ジェームズ:撮影以外で言えば、レスター・スクエアで行われた『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のプレミアのことは、絶対に忘れられないね。あれほどすごい雨が降ったのを見たことがないよ。にもかかわらず、7〜8千人のファンが僕たちを見るために待っているんだよ。車を降りてから、僕らはファンのところをグルっと回って歩いたんだけど、もうそれだけで濡れネズミ状態になった。スクエアから劇場に橋が架けられていて、そこから見たら、チャリングクロス・ロードの駅の方まで人でいっぱいなんだ。あんなに雨が降ったら、僕なら誰が来たって出かけないよ。そういうのを見ると、この作品がどれだけファンにとって大事なのかが分かるよね。それには感動したね。撮影しているときはキャストとクルーだけだけど、プレミアとかで一般のファンに会うのは格別な思いがあるね。――では、劇中で、ジョージ&フレッドが仕掛けたイタズラで一番のお気に入りを教えてください。ジェームズ:「クソ爆弾」は単純に楽しめる。(魔法薬の)「フェリックス・フェリシス(=幸運の液体)」は使えると思うな。僕はバーミンガム・シティ(※プレミアリーグ)のサポーターなんだけど、先日のリバプール戦みたいに幸運が必要な試合が多いから(笑)。バカバカしいけど笑えるのは「鼻食いつきティーカップ」だな。オリバー:「鼻食いつきティーカップ」は僕のお気に入りでもある。あと、正式な商品名は忘れてしまったけど、「にきびクリーム」みたいな商品をイタズラ専門店で売っているんだよね。本当にあの手の商品を開発できたらかなり儲かると思うな。イタズラや冗談ばかりが目立ちがちなジョージとフレッドだが、最終章ではハリーたちと共にヴォルデモートの軍団との戦いにも参戦。キリリとかっこいい姿や感動のシーンもお見逃しなく!公開まであと21日特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス最終章突入『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』ジャパン・プレミアに15組30名様ご招待ポスターに血痕?危機&鬼気迫る『ハリー』意味深なキャラクター画像が解禁!ハリーの親友・ロン役のルパート・グリント来日決定!ジニー&ルーナと初日舞台挨拶もダニエル・ラドクリフ、英国王子2人をもしのぐ巨万の富を手にしていた
2010年10月29日2部構成の第7作でいよいよ終幕を迎える『ハリー・ポッター』シリーズ。数々の忘れられないシーンがあり、個性的なキャラクターたちが登場してきたが、この最終章の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の公開を前に、本シリーズに出演してきたキャスト陣のインタビューを連載でお届け!第1回はハリーの仲間であり、この最終章でも重要な役割を果たすことになるネビル役のマシュー・ルイス。第1作からずっと出演してきたマシューが最終章にこめた思いは――?「ネビルは完璧じゃないからこそ魅力的なんだ」シリーズ開始当初、ちょっとドジで頼りない印象だったネビル。そんな彼の両親はかつて、闇の帝王・ヴォルデモート卿の部下の手にかかり、長期入院を余儀なくされている。それゆえ、闇の魔法使いたちを憎む気持ちや正義感は人一倍強く、シリーズを重ねる中で確かな成長を遂げ、精悍な若者に変貌していく。マシュー自身はネビルという男の子の魅力、そしてこのキャラクターを演じる面白さについてこう語る。「ネビルは完璧じゃないからこそ魅力的なんだ。飛びきり男前なわけでもないし、ポッチャリした体型で、髪型も決まっていないし、女の子にもモテない。表面上の彼はそんな少年さ。だけど彼は、とことん自分自身を信じている。正しいことをしようとしているのであれば、結果がどうでもそれには意味があると信じることができるんだ。ハリウッドの映画スターみたいなルックスがなくてもヒーローになれる。ネビルはそれを証明しているんだ。役者としては、頼りないネビルがヒーローへと変貌していく様子を表現できることに最大の魅力を感じていたよ」。実は過去のシリーズでネビルを演じた際には、ファットスーツを着込み、入れ歯を入れて演技したことも。「本作ではファットスーツは着ていないんだ。そうせずに済んだのはよかったよ」とふり返るマシュー。第5作以降は闇の魔法使いたちとの戦いにも参加し、アクションシーンもあったが、前作の撮影ではヘレナ・ボナム=カーターとのやり取りで鼓膜を破るアクシデントもあったという。「ネビルが人質にとられて、ベラトリックス(ヘレナ)にいたぶられるシーンで、彼女は、ベラトリックスは拷問を楽しむだろうと解釈して、杖を僕の耳に突っ込んできたんだ。確かに映像的には効果抜群だったと思う。邪悪で、恐ろしい拷問シーンに仕上がっていたわけだから。周りでは爆発もあったりして、どこでどうなったのかは覚えていないんだけど、片方の耳が聴こえなくなったんだ。(ヘレナは)僕のところにやって来て何度も謝ってくれたよ。僕は全く気にしていなかったし、彼女のせいだとも思っていなかったんだけど。そうしたら、プレミア上映のときに旦那さんのティム・バートンを紹介してくれたから『これで勘弁してあげるよ』ってことになったんだ(笑)」。「ホグワーツが崩壊していくのを見て、お別れが近づいていることを実感した」最終章ということでどのような意識で撮影に臨んだのだろうか?「2009年の2月に撮影が始まって、終わる数か月前になって初めて、みんなが(最後だということを)語り始めたんだ。それまではみんな知っていたけど、誰も口にしなかった。僕は『あぁ、もうじきホントに終わるんだな』という気分だったよ。最後の方で戦いのシーンの撮影が進んだ頃、ホグワーツが破壊され、崩壊していく様子を見てお別れが近づいたと実感するようになったね」。では、全ての撮影が終わった瞬間は?「中庭での撮影だったんだけど、中庭が壊されて、石とか死体とかが散らばっていて、僕たちはただ、そこに立っていた。デイヴィッド・イエーツ監督が『終了。これで全部だ」と。そして、それぞれがゆっくりと歩き出した。僕のほかに、エマ(・ワトソン)と監督とトム(・フェルトン)がいたと思う。何となく途中でふり返ってセットを見たんだ。人でいっぱいだったときはあんなに素晴らしかったのに、空っぽになって壊されたいまは、すごく陰鬱に見えたね。だから僕は『終わったんだ、もう帰ろう』と思って歩き始めた。すごくおかしな気分だった。正直、あまり多くのことを憶えていないんだ。物事には全て終わりがくるものなんだよ」。シリーズを通じて最も好きなキャラクターは?そして、10年以上にわたって『ハリー・ポッター』の世界に身を置いてきた感想を尋ねると、こんな答えが。「確かに滅多にできる経験じゃないよね。10年前にはこうしてインタビューに応じている自分の姿なんて想像すらできなかった。僕は、中学と高校時代の全てをこのシリーズと一緒に過ごしてきた。そして卒業後も。友達はもうすぐ大学を卒業するけど、僕はまだこのシリーズに関わっていて、今日もこうして仕事をしている。いまだに信じられないよ、不思議な気分だ。言葉じゃ上手く説明できないよ。これまで『ハリー・ポッター』みたいなシリーズはなかったと思うし、今後もしばらくはないんじゃないかと思う。もちろん、そんな貴重な体験をすることができた自分は本当に恵まれていたと思うし、一連の作品に関わることができて光栄だったと思っている。原作の大ファンでもあるから、小説の世界を映画の中で再現する立場になれて嬉しかった。僕にとっての『ハリー・ポッター』シリーズは、限りなく非現実的な現実だよ。クールで、最高の経験をさせてもらった。逆に、このシリーズに関わっていなければ、自分の過去10年間がどんなものになっていたかは想像がつかないよ」。最後に一問。シリーズを通して一番好きなキャラクターは?「ルーピン教授かな。彼は純粋にいい先生だし、いい役だよ。静かでミステリアス。人狼だからね。彼はそのことを語りたくはないんだけど、彼には何かあると分かる。このクールなキャラクターが好きだったね。あと、シリウス(・ブラック/ゲイリー・オールドマン)もクールだよね。ロックンロールな服を着てるし。でも、やっぱりルーピンが1番かな」。1作目の頃と比べ、見違えるようなたくましさを身に着けたネビルにご注目!公開まであと23日特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:最終章突入『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』ジャパン・プレミアに15組30名様ご招待ポスターに血痕?危機&鬼気迫る『ハリー』意味深なキャラクター画像が解禁!ハリーの親友・ロン役のルパート・グリント来日決定!ジニー&ルーナと初日舞台挨拶もダニエル・ラドクリフ、英国王子2人をもしのぐ巨万の富を手にしていたハリー、ハーマイオニー、ロン疾走!緊迫感あふれるポスター画像が解禁
2010年10月27日『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』のハリーをはじめとする6人のキャラクタービジュアルが解禁!そこには様々な示唆的な描写が…?今回、解禁となったのはハリー(ダニエル・ラドクリフ)、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)の主役トリオ3人。さらに宿敵である闇の帝王・ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)、その忠実なしもべであり狂気の魔女・ベラトリックス(ヘレナ・ボナム=カーター)、そして前作のラストで思わぬ“裏切り”を見せ、ヴォルデモート側に身を投じたスネイプ(アラン・リックマン)という“闇”の側の3人の姿も明らかに。今回の物語は、ハリーらがヴォルデモート打倒の鍵を握る“分霊箱”を探す過酷な旅を続けつつ、ヴォルデモートの命を受けた死喰い人たちの追撃を逃れるさまが描かれるが、今回のビジュアルはまさに“追われる側”と“追う側”を象徴。血痕が付着しており、ハリーたち3人の方には「NO WHERE IS SAFE(安全な場所などどこにもない)」という文字がある一方、ヴォルデモートらの方には「THE HUNT BEGINS(“狩り”の始まりだ)」という言葉が踊る。そしてこのビジュアルでもうひとつ気になるのが、背景が魔法界ではなく、マグル(人間)の世界の街並みだという点。魔法界はすでに、ヴォルデモートの手に落ちつつあり、追っ手の追跡を逃れるため、人間の世界で身を隠しつつ行動するハリーたちの旅を象徴している。ダニエルはこの点について「オーディエンスがまず気が付く違いは、舞台はホグワーツ魔法魔術学校ではないことだ。映画のトーンはこれまでとは違ったものになっているよ。前編では主役3人の関係が主なテーマなので、これはオーディエンスに興味を持って見てみらえる点ではないかと思う。いいシーンが盛りだくさんなんだ」とコメントしている。また、公開直前に来日することが決定したルパートは「有終の美を飾りたい。これから先ずっとみんなの記憶に残るような最高の作品にしなければというプレッシャーはあったね。凄い大作だからきっとそうなると思うよ」と自信をうかがわせるコメントを寄せてくれた。ますます期待が高まる最終章。ハリーたちの運命は?『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:ハリーの親友・ロン役のルパート・グリント来日決定!ジニー&ルーナと初日舞台挨拶もダニエル・ラドクリフ、英国王子2人をもしのぐ巨万の富を手にしていたハリー、ハーマイオニー、ロン疾走!緊迫感あふれるポスター画像が解禁テイク数は95回!ダニエル・ラドクリフ、“7人のハリー”シーンを語るハリーが7人?『ハリー・ポッター』予告編解禁血まみれのハーマイオニーの画像も…
2010年10月25日『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の新ポスターが10月16日(土)より全国の劇場に登場することになり、森の中を疾走するハリー、ハーマイオニー、ロンのビジュアルが明らかになった。2部構成で公開となる最終章だが、前編となる『PART1』ではハリー、ハーマイオニー、ロンの3人の、“分霊箱”を探す過酷な旅を中心に描かれる。闇の帝王・ヴォルデモート卿の打倒の鍵を握る分霊箱を手に入れようとする一方で、ハリーは闇の者たちから追われる立場でもある。この危険な旅で、改めて3人の絆が試されるのだが…。過去のシリーズのポスタービジュアルでは、目線をはっきりと正面に向けた“キメ”のポーズをとったハリーたちの姿が映し出されているものが多かったが、今回のポスターは映画の一場面を切り取ったような構図で、3人が森を疾走するさまが写し出されており、3人の緊張感、疾走感がひしひしと伝わってくる。ハリーを演じるダニエル・ラドクリフは「オーディエンスがまず気が付く違いは、舞台がホグワーツ魔法魔術学校ではないことだ。映画のトーンはこれまでとは違ったものになっているよ。前編では主役3人の関係が主なテーマなので、これはオーディエンスに興味を持って見てみらえる点ではないかと思う。いいシーンが盛りだくさんなんだ」と過去の作品との違いに言及している。かつてない危険の中で、3人はどのような運命をたどるのか?『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS © J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND © WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:テイク数は95回!ダニエル・ラドクリフ、“7人のハリー”シーンを語るハリーが7人?『ハリー・ポッター』予告編解禁血まみれのハーマイオニーの画像も…ハリーのキスシーン解禁!シリーズを重ねて成長?ダニエルは余裕の自賛コメント『ハリー・ポッター』特別動画が到着前売特典に過去作に登場アイテムのストラップ『ハリー・ポッター』カウントダウンイベントにハリーたち3人からコメントが到着!
2010年10月14日大人気シリーズ最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の予告編と新たな劇中の写真が解禁となり、最終章の全貌が少しずつ明らかになってきた。J.K.ローリングによる“世界最強”のファンタジー小説を映画化した本シリーズもいよいよ2部構成の最終章を残すのみ。「PART1」ではハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、親友のロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)と共に、打倒ヴォルデモート卿の鍵を握る“分霊箱”を探す旅に出る。一方で魔法界は、闇の帝王・ヴォルデモート卿と彼に従う“死喰い人”たちと戦う者たちにとって、危険な場所になりつつあった。魔法省は陥落し、ホグワーツ魔法魔術学校までも悪の支配下に…。死喰い人たちはハリーを生け捕りにしようとするが、その追跡をかわしながら、ハリーはある古い、ほとんど忘れられた物語に出会う。それが“死の秘宝”の伝説だった――。今回到着した予告編では、3人の過酷な旅の様子に加え、魔法界を掌握しつつあるヴォルデモートや、前作の終わりで予想外の行動を見せたスネイプ、屋敷しもべ妖精のトビーなどの姿も。目を引くのは、不死鳥の騎士団の“マッドアイ”・ムーディの発案で、“おとり”で敵の目をあざむいてハリーを守るために、本物のハリーとは別に6人がハリーに変身しているシーン。計7人の様々な衣裳のハリーがズラリ!また、旅の途中でハリーとロンが口論し、カッとなったロンがハリーに「親のいない君に家族を思う気持ちが分かるはずがない」と言い放つ場面も…。さらに、予告編と共に到着した劇中の写真には、血まみれの手で杖を握るハーマイオニーやハグリッドが運転するバイクのサイドカーに座るハリー、ヘレナ・ボナム=カーター扮するベラトリックス・レストレンジ、トム・フェルトン演じるドラコ・マルフォイら“死喰い人”が居並ぶ様子などが写っている。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS © J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND © WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:ハリーのキスシーン解禁!シリーズを重ねて成長?ダニエルは余裕の自賛コメント『ハリー・ポッター』特別動画が到着前売特典に過去作に登場アイテムのストラップ『ハリー・ポッター』カウントダウンイベントにハリーたち3人からコメントが到着!ダニエル・ラドクリフに黒髪美女の新恋人が!?ホグワーツ陥落!『ハリー・ポッター』最終章、衝撃ポスターがハリー誕生日に解禁
2010年10月06日全世界で圧倒的な人気を誇るファンタジー大作の最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の本予告編映像が公開され、これまで以上にハードな展開が待つという最新作の一部が明らかになった。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』場面写真『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)ら仲間たちが宿敵ヴォルデモートを倒すため、彼の魂が宿った“分霊箱”探し求めてホグワーツを出て過酷な旅に出る物語。原作のエピソードやテイストを可能な限り忠実に映画化するため、シリーズ初の前後編で公開。前編は11月19日(金)に、後編は来年7月15日(金)に日本公開される。今回の予告編では、これまでシリーズの主軸として描かれてきたハリーとヴォルデモートの最終決戦にまつわるエピソードを中心に編集され、クライマックスにふさわしく豪快な魔法バトルやチェイスシーンがふんだんに盛り込まれているほか、ハリーの身を守るためにハリーにそっくりな“おとりハリー”がぞろぞろと登場する場面などユニークな映像も収録されている。また、「ひとりでは勝てないぞ ハリー」というセリフが予告冒頭に登場し、これまでのシリーズに登場した名キャラクターたちが、ハリーの最後の戦いを全力でサポートする姿が描かれており、最新作ではアクションだけでなく登場人物たちの“絆”を描いた人間ドラマの部分にも注目だ。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』11月19日(金)より全国ロードショー『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』2011年7月15日(金)より全国ロードショー(C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS (C) J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND (C) WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
2010年10月06日『ハリー・ポッター』シリーズ最終章の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』における、ダニエル・ラドクリフ演じるハリーとボニー・ライト扮するジニーのキスシーンの画像、およびこのキスシーンについてのダニエルのコメントが到着した!“生き残った男の子”ハリー・ポッターと闇の帝王・ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)の戦いもいよいよ最終局面。「PART1」ではハリーと親友のロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)の3人の、ヴォルデモート打倒の鍵を握る“分霊箱”を探す過酷な旅が描かれる。そして“問題の”キスシーン。危険を伴う旅に出る決心をしたハリーは17歳の誕生日を迎えるのだが、ロンの妹であり、恋人のジニーが誕生日プレゼントとしてハリーにキスをする。ダニエルはこのシーンについて「ハリーとジニーの関係に関しては、冒頭の方で胸を打つシーンがあるんだ。自分で言うのもなんだけれど、ロマンチックなシーンで、とてもいいシーンだよ」と自画自賛のコメント。さらに「ジニーにしてみれば、ハリーが戻ってくるのか分からないし、ハリーも2度と会えないかもしれないという思いを抱いている。まるで兵士が戦場に行く前に交わす最後のキスのような感じなんだ」と強い思い入れを語っている。ダニエル自身はこの7月に21歳の誕生日を迎え、黒髪の恋人(?)の存在が報じられたが…。それはさておき、本シリーズでのハリーのキスシーンと言えば第5弾『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』での、ケイティ・ラング演じるチョウ・チャンとのキスシーンが公開当時、大きな話題に。プロモーションのために来日した際も、このシーンについて質問され「ケイティも僕も最初の2、3カットは緊張したけど、その後はいつも通りだよ」と笑みを浮かべて語っていた姿が印象的だった。また前作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』でも、今回と同じジニーとのキスシーンが。ちなみに劇中、チョウ・チャンが学年ではハリーより1年先輩であったのに対し、ジニーは1歳年下の設定になっている。さすがにシリーズを通じて3度目とあって、今回はダニエルにとっても余裕があったからこそ、自画自賛のコメントが飛び出したのかも…?戦いはもちろんのこと、恋の行方も気になる!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS © J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND © WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVEDハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:『ハリー・ポッター』特別動画が到着前売特典に過去作に登場アイテムのストラップ『ハリー・ポッター』カウントダウンイベントにハリーたち3人からコメントが到着!ダニエル・ラドクリフに黒髪美女の新恋人が!?ホグワーツ陥落!『ハリー・ポッター』最終章、衝撃ポスターがハリー誕生日に解禁ついに解禁!『ハリー・ポッター』最終章予告編決戦シーン&新たな登場人物も?
2010年10月05日いよいよ『PART1』、『PART2』の2部構成の最終章を残すのみとなった『ハリー・ポッター』シリーズ。11月19日(金)の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の公開まで100日を切った8月11日(水)、東京、大阪、札幌、名古屋、福岡の5都市で、ファイナル・カウントダウンイベントが開催され、主演のダニエル・ラドクリフらキャスト陣からの日本のファンに向けたメッセージ映像も上映された。東京・新宿ピカデリーには、色とりどりの衣裳でキャラクターになりきった熱狂的なファン“ポッタリアン”たちが大勢詰めかけた。まずはこれまでに公開された6作のダイジェスト映像と最新作の予告編が上映され、ハリー、ロン、ハーマイオニーらのこれまでの戦い、そして成長を一同、感慨深げに見つめていた。続いて、シリーズを通じてハリー、ハーマイオニー、ロンを演じてきたダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントから日本のファンに向けたメッセージ映像が映し出された。3人はそれぞれ「コンニチハ!」と日本語で挨拶。ダニエルは「この10年間をふり返り、ハリーと共に自分自身が成長したと実感しています。シリーズの集大成である『ハリー・ポッターと死の秘宝』にキャスト陣、スタッフ陣全員が全力投球しました」と胸を張った。エマは「10年が経ち、ついにシリーズのクライマックスを迎えることが信じられません」とちょっぴり寂しげ。ルパートも同様に「すでに10年が経ったなんて信じられません」と語り「映画史上最高のファンタジー作品に参加できたことを本当に光栄に思います」と充実した表情を見せた。その後、スクリーンに映し出されたキャストやスタッフのコメントを交えた最新作の特別映像では、ハリー、ハーマイオニー、ロンの3人が追いかけられて山道を全力で走り抜けるシーンが映し出され、負けず嫌いの彼らが誰よりも速く走ろうとしたというエピソードが明かされたり、ダニエルが「ぼくが一番速いよ」と語る様子も。そして、カウントダウン時計の点灯式では、抽選で選ばれたハリーに扮した女性が会場全体の掛け声にあわせてボタンをON!『PART1』公開まで残された時間を示す時計が時を刻み始めた。ついに公開まで3か月を切り、今後、出てくるであろう作品にまつわる新たな情報も気になるところ。そしてダニエルらの揃っての来日はあるのか――?『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)より、「PART2」は2011年夏、全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.■関連記事:ダニエル・ラドクリフに黒髪美女の新恋人が!?ホグワーツ陥落!『ハリー・ポッター』最終章、衝撃ポスターがハリー誕生日に解禁ついに解禁!『ハリー・ポッター』最終章予告編決戦シーン&新たな登場人物も?エマ・ワトソンの新恋人はミュージシャン。彼の新曲PVにも出演ハリー、ロン、ハーマイオニーのサイン&メッセージ入りプレミアム券発売が決定!
2010年08月11日今年11月と来夏の2部構成で公開される大人気シリーズ最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』のポスターが解禁となり、ハリーたちが通うホグワーツ魔法魔術学校が炎上崩壊する衝撃的なビジュアルが明らかになった。最終学年に進級したハリーたちが、闇の帝王・ヴォルデモート卿との最終決戦に臨む最終章だが、ポスターで写し出されているのは、ハリーたちがこれまで学び、1年のほとんどの日々を過ごしてきたホグワーツが炎に包まれて崩壊する姿。もはや、これまでのように安全ではなくなったホグワーツがヴォルデモートら闇の魔法使いたちに攻め込まれ、ハリーたちが絶体絶命の危機を迎えるシーンをイメージしている。ポスターには短く「ついに完結。」というキャッチコピーが…。こちらのポスターは7月31日(土)より全国の主要劇場に掲出されているが、原作の記述によると、7月31日(土)はハリーの誕生日。ちなみに、原作者のJ.K.ローリングの誕生日も同日ということだが、晴れのこの日に最終章におけるハリーたちの戦いの多難ぶりを暗示するようなビジュアルが公開された。また今後、8月11日(水)には、『最終章PART1』公開100日前ということで、ファイナル・カウントダウン・イベントが実施されることも決定。詳細については公式サイト内で発表されるということだが、公開までますます目が離せなくなりそうだ。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)より、「PART2」は2011年夏、全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:ついに解禁!『ハリー・ポッター』最終章予告編決戦シーン&新たな登場人物も?エマ・ワトソンの新恋人はミュージシャン。彼の新曲PVにも出演ハリー、ロン、ハーマイオニーのサイン&メッセージ入りプレミアム券発売が決定!『ハリポタ』テーマパークのオープンに、ダニエル・ラドクリフらキャストも集結!ダニエル・ラドクリフ、『ハリポタ』クランクアップで号泣
2010年08月02日大人気ファンタジーシリーズの最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』の緊迫の予告編が到着!ハリーと闇の帝王・ヴォルデモートの最終決戦の様子や物語の内容の一部が伝わってきた。最終章でハリーたちはついにホグワーツ魔法魔術学校の最終学年に進級するが、物語はハリーとロン、そしてハーマイオニーが危険を伴う使命に取り組むところから始まる。それは、ヴォルデモート打倒の鍵を握る“分霊箱”を探し出し、破壊すること。だが、これまでのようなホグワーツの教師の指導やダンブルドアの保護もない状況下で、3人の内に潜む闇の力が彼らの絆を引き裂こうとしていた――。魔法界は、魔法省もホグワーツも闇の帝王の支配下に置かれ、彼らと戦う者たちにとっては危険場所となっていた。闇の帝王は配下の死喰い人たちに、ハリーを生け捕りにすることを命じる。そんな中、ハリーはある古い、そしてほとんど忘れられた物語と出会う…。今回、到着した予告編は最終章の「PART1」、「PART2」のシーンを収めたもので、2分30秒の映像の中にハリーとヴォルデモートの対峙、そして決戦の模様が描かれる。さらに、これまでのシリーズでは登場していない新たなキャラクターや巨大な蛇が襲いかかるシーン、ドラゴンと思しき生物なども登場!ヴォルデモートとの戦いの行方は?“生き残った男の子”ハリー・ポッターは今回も生き延びることができるのか?『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)より、「PART2」は2011年夏、全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:エマ・ワトソンの新恋人はミュージシャン。彼の新曲PVにも出演ハリー、ロン、ハーマイオニーのサイン&メッセージ入りプレミアム券発売が決定!『ハリポタ』テーマパークのオープンに、ダニエル・ラドクリフらキャストも集結!ダニエル・ラドクリフ、『ハリポタ』クランクアップで号泣『ハリー・ポッター』最終章は全編3Dで上映!ハリーが、ハーマイオニーが飛び出す
2010年07月12日全世界で圧倒的な人気を誇るファンタジー大作の最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』の第1弾予告編映像が公開された。その他の写真『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年になったハリー(ダニエル・ラドクリフ)ら仲間たちが宿敵ヴォルデモートを倒すため、彼の魂が宿った“分霊箱”探し求めてホグワーツを出て過酷な旅に出る物語。強大な力を持つヴォルデモートとの最終決戦に向け、“全編クライマックス”といいたくなるほど見どころ満載の本作は、原作のエピソードやテイストを可能な限り忠実に映画化するため、シリーズ初の前後編で公開。前編は11月 19日(金)に、後編は来夏に日本公開される。今回、公開された予告編では暗い森い中でハリーと宿敵ヴォルデモートが対峙する場面や、ロン、ハーマイオニーらがホグワーツを出て過酷な戦いに挑む場面、ドラコ、スネイプ、ベラトリックスらおなじみのキャラクターの出演シーンも登場する。映像は全体的にダークなトーンで統一されており、長い物語のクライマックスに向け、最新作はこれまで以上に壮大で緊張感あふれる展開になりそうだ。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』11月19日(金) 全国ロードショー(C)2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2010年07月12日映画『ハリー・ポッター』シリーズの最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』の「PART1」と「PART2」が両方鑑賞できるプレミアムセット券(5,000円/税込)が7月3日(土)より発売されることが決定!こちらのチケットには特典として、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンの3名のサインと3人からの日本のファンに向けたメッセージが刻印された数量限定のシリアルナンバー入りの非売品プレートがついてくる。先日、長きにわたった撮影がついにクランクアップ。全編3Dでの上映も決まり、さらには本シリーズの世界観を再現したテーマパーク「ハリー・ポッターの魔法の世界(The Wizarding World of Harry Potter)」がオープンするなど、この秋に最終章「PART1」の公開を控え、次々と話題を提供している本作だが、日本のファンにも朗報が!こちらのプレミアムセット券は、3D・IMAX 3D上映にも使用できるチケットで、10,000枚限定で発売される。特典のプレートには3人のサインと共に「日本のみなさんへ。いままでの温かいサポート、本当にありがとう!」というメッセージが刻印されている。シリアルナンバー入りの世界でただ一つのアイテムとあって、7月3日(土)の発売開始から、ファンの間で争奪戦が繰り広げられそうだ。本作ではハリーたちは、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年の7年生になるが、ヴォルデモート卿の復活で世界には闇が立ち込めている。ハリーはロンとハーマイオニーと共に、ヴォルデモート打倒の鍵を握る“分霊箱”を探す旅に出る。そこで次々と明かされる真実…迫り来る最終決戦にハリーたちは…。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)より、「PART2」は2011年夏、全国にて公開。『ハリー・ポッターと死の秘宝』プレミアムセット券価格:5,000円(税込)発売日:7月3日(土)※10,000枚限定で全国の劇場にて発売※2D・3D・IMAX 3D全ての上映劇場にて使用可能公式サイト:© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:『ハリポタ』テーマパークのオープンに、ダニエル・ラドクリフらキャストも集結!ダニエル・ラドクリフ、『ハリポタ』クランクアップで号泣『ハリー・ポッター』最終章は全編3Dで上映!ハリーが、ハーマイオニーが飛び出すダニエル・ラドクリフが、LBGTの青少年のための自殺防止の公共広告に出演『ハリポタ』シリーズのジニーが『ニュームーン』のヴァンパイアと婚約!
2010年06月25日シリーズ最終章の「PART1」が今年の11月に、「PART2」が来年夏に公開される『ハリー・ポッターと死の秘宝』が全編にわたり3Dで上映されることが発表された。世界的ベストセラーを映画化した人気シリーズの完結編となる本作では、ハリーたちが最終学年の7年生に。闇の帝王・ヴォルデモートの完全復活により世界に暗雲が立ち込める中、ハリーは悲壮な決意の下、ヴォルデモートを倒すべく困難な旅に出る。本シリーズにおいては、これまで前々作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』において初めてIMAXシアターに限り一部シーンが3Dで上映され(※日本では2D上映のみ)、前作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』でも冒頭の十数分のみがIMAXシアターで3Dで上映されたが、全編にわたっての3D上映は今回が初めて。前作では、“死喰い人”たちがロンドンを襲撃するシーンが3Dで表現され、ロンドンの新名所で曲線美が特徴のミレニアム橋がグニャグニャと揺れて曲がるシーンでは橋が本当に落ちていくかのような感覚を観客に味わわせ大きな話題を呼んだ。今回、激しさを増すであろうハリーとヴォルデモートの最終決戦が“飛び出す”とあってさらに期待が高まる。このたび、正式に作品の画像も到着したが、物語の鍵を握るのが“分霊箱”と呼ばれるヴォルデモート卿の魂が宿るとされるアイテム。ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人はこの分霊箱を探す旅に出るのだが、困難極まる旅路の中であろうことか仲間割れが!次々と降りかかる試練に耐えつつ、少しずつ死の秘宝の謎、そしてこれまで秘密に包まれていた数々の真実がついに明らかに!3Dという武器も加わり、シリーズ最大のスケールで贈る『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)より、「PART2」は2010年夏、全国にて公開。© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 2007年7月20日よりサロンパス ルーブル丸の内ほか全国にて公開TM and ©2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. HARRY POTTER and all related characters and elements are trademarks of and ©Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights ©J.K.R.■関連記事:ダニエル・ラドクリフが、LBGTの青少年のための自殺防止の公共広告に出演『ハリポタ』シリーズのジニーが『ニュームーン』のヴァンパイアと婚約!ダニエル・ラドクリフ、ブロードウェイのミュージカルに主演決定!ブラピ再降臨 vs J・デップ!写真でふり返る来日ハリウッドスター2009【後編】ダニエル・ラドクリフからのメッセージが到着!ハリーに生で質問ができるチャンスも
2010年06月10日ここ数年、出身地アイルランド・ダブリンやパリの空港で泥酔しては暴れて逮捕される事件を起こしてきたジョナサン・リス=マイヤーズがまたやってしまった。今度の舞台はニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港。ロサンゼルスに向かうユナイテッド航空の朝の便への搭乗を待つ間、ファーストクラス・ラウンジで泥酔してしまったジョナサンは、航空会社スタッフから注意を受けるや、人種差別用語を口にして悪態をつき、ついには搭乗拒否をつきつけられたという。空港関係者によると、ジョナサンは午前7時という早朝にもかかわらず「浴びるように酒を飲んでいた」そうで、手に負えないほどの泥酔状態になったため搭乗を断られた。搭乗客のプライバシーに関わるという理由で明言はされなかったが、どうやらジョナサンはユナイテッド航空への搭乗は金輪際許されないということになったらしい。アルコール依存の問題を抱えていることは自覚していて、何度もリハビリ施設入りもしているが、更正したと思う頃になぜか必ず空港で泥酔騒ぎを起こしてしまうジョナサン。もしかして飛行機恐怖症とか?公開中の『パリより愛をこめて』では、ジョン・トラヴォルタ扮する破天荒なCIAエージェントにふり回されるエリート大使館員を演じているジョナサンだが、実生活での姿はどうやらトラヴォルタの演じた男に近そうだ。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:パリより愛をこめて 2010年5月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP - M6 FILMS – GRIVE PRODUCTIONS – APIPOULAÏ PROD■関連記事:杉本彩玉置&青田は「結婚する必要はないんじゃない?」異色コンビがパリで巨大犯罪組織を追う『パリより愛をこめて』試写会に10組20名ご招待シャンゼリゼにレッドカーペット!J・トラヴォルタが最新作パリ・プレミアに登場!
2010年05月18日あなたは、この映像に耐えられるか!?ジュリアン・ムーア×ジョナサン・リス=マイヤーズ共演で贈る震撼スーパーナチュラル・スリラー『シェルター』の本編映像から、衝撃の映像が到着した。その内容とは…。近作では、全米で大ヒットした『パラノーマル・アクティビティ』や『THE 4TH KINDフォース・カインド』など、“スーパーナチュラル(=超常現象)”を題材とするスリラー映画がハリウッドの密かなブームとなっているが、本作が扱っているのは、“解離性同一性障害、すなわち広義の意味での“多重人格”。物語は、ジュリアン扮する精神分析医・カーラが、ジョナサン演じる解離性同一性障害を患っていると疑われる青年・デヴィッドの診察を始めるところから始まる。やがてデヴィッドの内面を探っていくと、彼の中から第二、第三の人格が出現、カーラはその人物たちと過去の事件の繋がりを突き止めるのだが…。今回到着した映像は、カーラが発見した過去の新聞記事をきっかけに突如、デヴィッドの第三の人格“ウェス”が出現する重要シーン。互いの心の内を探っていく2人の醸し出すムードだけでも緊迫感が伝わるが、問題の“人格交代”の瞬間は、衝撃の一言。果たして、デヴィッドの中に潜む“人格”は、どこからきているものなのか?そのヒントがこの映像に隠されているが、これを見るか、見ないかはあなた次第…。『シェルター』は3月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:シェルター 2010年3月27日より新宿バルト9ほか全国にて公開© COPYRIGHT 2009 SHELTER DISTRIBUTION, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:全人類震撼のスリラー!『シェルター』試写会に10組20名様ご招待
2010年03月19日かねてより世界中の注目を集めていた『ハリー・ポッター』のテーマパークの概要がついに明らかに!こちらのテーマパーク、その名も「ザ・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター(=ハリー・ポッターの魔法の国)」は、フロリダ州のユニバーサル・オーランド・リゾート内に2010年5月にオープンする予定だという。まもなく発売される『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のDVD&ブルーレイには、このテーマパークの内容を紹介する11分ほどの特典映像が収録されている。「ザ・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」は、映画『ハリー・ポッター』シリーズの世界観を忠実に再現すべく、原作者のJ・K・ローリングとプロデューサーを務めるデヴィッド・ヘイマンを始めとする映画製作の主要スタッフが構想に参加しているとのこと。それでは、現在までに明らかになっている建設中の“魔法の世界”の中身をご紹介!まず、門をくぐると見えるのは、ハリーたちをロンドンからホグワーツへと運ぶ、ホグワーツ特急。さらに道は、ホグワーツの生徒たちが余暇を楽しむホグズミード村へと続く。ホグズミードの街並みは原作および映画の世界観そのまま!パブ「三本の箒(ほうき)」に「ホッグズ・ヘッド」など物語に何度も登場するおなじみの店が再現されている。もちろん、「三本の箒」で、ハリーたちも大好きな“バタービール”を楽しむこともできる。また、菓子店「ハニーデュークス」には映画にも出てくる“カエルチョコレート”や映画ではこれまで描かれていなかった“大鍋ケーキ”、“糖蜜ヌガー”なども用意される予定だとか。ほかにもダイアゴン横丁の名店「オリバンダーの杖の店」、さらに「ゾンコのいたずら専門店」などなど、忘れられない名所の数々が!「足を踏み入れた瞬間からきっと好きになるよ!」と語るのはロン役のルパート・グリント。それは「本の中に迷い込んだ感覚」であるとのこと。また、アトラクションは年齢に合わせたジェットコースターが設置される予定。「ドラゴン・チャレンジ」は第3章『炎のゴブレット』に出てきたようなテントをくぐって乗り込む大型のジェットコースター、そしてメインとなるのは「禁じられた旅」という名のアトラクションで、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは「このライド(=アトラクション)のために映像を撮ったわ。シリーズを通しての思い出の場面が詰まっている」と明かしている。このほかにも「動く肖像画」に「闇の魔術に対する防衛術の教室」、「談話室」、「大広間」など楽しい仕掛けが満載!ハリー役のダニエル・ラドクリフは「幼いときからこの映画に出てて、ハリーの世界が本当にあればいいのにと思っていた」と語るが、まさにその夢を叶えてくれるこのテーマパークについて「映画で観たその世界を実際に歩けるなんてすごい!」と興奮気味に語っている。今回、ブルーレイ&DVDの発売を記念して、この「ザ・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」に1組(4名)を招待するキャンペーンも開催される。キャンペーンの詳細は下記、公式サイトまで。フロリダの新名所として世界中からファンが押し寄せること間違いなし。あなたもハリーの世界の一員になれる!来年5月のオープニングがいまから待たれるところだ。『ハリー・ポッターと謎のプリンス』特別版[DVD]価格:3,980円(税込)『ハリー・ポッターと謎のプリンス』特別版 [ブルーレイ]価格:4,980円(税込)発売日:12月2日(水)発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ公式サイト: POTTER characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights © J.K. Rowling. © 2009 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:ハリーのライバル・ドラコ役、トム・フェルトンに直撃「彼は、状況の犠牲者なんだ」ハリーのライバル、ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンが初来日&ダルマに目入れヴォルデモートの過去が明らかに!『ハリー・ポッター』最重要シーンを独占公開『ハリポタ』シリーズのホグワーツのいじめっ子役が、大麻栽培の有罪に100億見えた!『ハリポタ』6日間で22億円全世界でもオープニング新記録樹立
2009年11月28日現在、大ヒット上映中の『ハリー・ポッターと謎のプリンス』。その公開を記念し、主人公・ハリーのライバル、ドラコ・マルフォイを演じるトム・フェルトンが来日!長年にわたって演じてきたドラコ役について、シリーズ最終章となる『ハリー・ポッターと死の秘宝』について、さらには今後の目標についても語ってくれた。過去のシリーズにおけるドラコ・マルフォイは、憎々しさ満点の意地悪キャラ。しかし、新たな展開へと突入する『〜謎のプリンス』では、いままでは描かれなかったドラコの意外な一面も見られる。「今回のシリーズでは、ドラコの脆さが描かれる。それは僕にとって楽しいことであり、大きなチャレンジでもあったね。中でも、特に苦労したのは泣くシーン。撮影の早い時期に撮ったのだけれど、最初はどうしてもぎこちなくなってしまったな。でも、やり遂げたときはすごく達成感があったよ」。ドラコの脆く繊細な一面を目にした観客は、彼に対する印象を大きく変えるのでは?「それこそがまさに狙いなんだよね。ドラコに同情したり、共感したりする人も増えると思う。ある意味、彼は“状況の犠牲者”。たしかに意地悪で嫌な奴だけれど、心の奥底ではハリーの力になりたいと思っているし、正しいことをしたい気持ちもあるはずなんだ。そんなことをドラコに言ったら、彼は『いいや、力になんかなりたくない!』と言うだろうけれどね」。大ヒット・シリーズの一員として、長い時間を捧げてきたトム。ドラコ・マルフォイは多くの人々に知られるキャラクターとなり、彼自身の名前も世界中に知れ渡った。「僕がラッキーなのは、髪の色を元に戻せば誰にも気づかれないこと。ドラコの明るいブロンドにしているときは目立ってしまうけれど、普段は全然大丈夫。普通に道を歩けるし、東京の街で3時間ほどショッピングを楽しんだ昨日も、1人の子にしか声をかけられなかったよ」。おそらく、気づかれてはいたのでは…。実は、今回の来日はガールフレンド同伴!彼女の要望で、原宿のH&M、FOREVER21、さらにはTOPSHOPなどへお買い物に出かけたのだとか。「僕はお茶を飲んで、彼女のショッピングを見ていただけ(笑)」と茶目っ気たっぷりに語るトム。嫌な顔ひとつせず彼女のお買い物に付き合うとは、さすがはイギリス紳士!とても優しい。そんな彼に、撮影中の『〜死の秘宝』と今後の目標について最後に聞いた。「『〜死の秘宝』の撮影はまだ始まって2週間くらいなんだ。だから、あと12〜20週間は撮影が行われることになるね。僕もあと12〜20週間はブロンドをキープしなくちゃいけないってことさ(笑)。でも、シリーズが終わるのはすごく寂しいし、『J.K.ローリングはどうして7作だけじゃなく、30作くらいシリーズを書き続けてくれなかったんだろう?』と思うこともある。今後の目標については、できるだけ、ブロンドの悪役は避けるようにしなきゃね!冗談はさておき、僕にとって『〜謎のプリンス』が大きなチャレンジだったように、これからも挑戦し続ける役者でありたいな。それに、音楽が好きだから、映画の中で歌ったり演奏したりもしてみたい。“Blood Brothers”みたいなミュージカルに出演するのもいいよね。大好きな作品なんだ」。複雑な内面の中に繊細さを併せ持つドラコもいいが、笑顔がチャーミングなトム・フェルトン自身も好感度大!まずは『〜死の秘宝』を楽しみに待ちつつ、歌唱力にも定評がある彼の出演ミュージカルをいつか観られたらいいなと思う。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝(前編) 2010年冬、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝(後編) 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】『ハリポタ』にもエコの波?別作品のお城セットを再利用ハリーのライバル、ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンが初来日&ダルマに目入れヴォルデモートの過去が明らかに!『ハリー・ポッター』最重要シーンを独占公開『ハリポタ』シリーズのホグワーツのいじめっ子役が、大麻栽培の有罪に100億見えた!『ハリポタ』6日間で22億円全世界でもオープニング新記録樹立
2009年08月08日7月13日(水)の公開以来、7月だけで41億円もの興行収入を叩き出した『ハリー・ポッターと謎のプリンス』。主人公のハリーのホグワーツ魔法魔術学校におけるライバルであり、この第6作で重要な役割を果たすドラコ・マルフォイを演じるトム・フェルトンが初来日を果たし、8月1日(土)に都内劇場で舞台挨拶を行った。この日のチケットは即完売、トムが舞台に上がると満員の客席からは拍手と歓声が。「コンニチハ!」と覚えたての日本語でファンに挨拶したトムは、続けて「今日は映画に観に来てくれて本当にありがとう。僕はドラコ・マルフォイ役のトムです。日本のファンのみんなに会えて光栄です」と語りかけた。この大人気シリーズへの出演について「僕がシリーズに参加して8年が経ちました。みなさんのおかげで、これだけ長く続けてこられました。お礼を言いたいです」と語り「アリガトウ」と日本語でファンに感謝の気持ちを伝えた。特にこの第6作では、闇の帝王・ヴォルデモートからある使命を受け、ドラコはキーマンとして暗躍するが「徐々に成長しながら、この人物を長い間にわたって演じてきました。これまでの5作では(ドラコを)嫌っていた人も、今回は最後に同情してくれると嬉しいです」と呼びかけた。残すは最終章(※前後編の2部構成)のみとなったが「撮影は現在半分くらい終了しています。話はもっと面白くなると思う。これまでのシリーズで最高のものになるはずなので、みなさん楽しみにしてください」と締めくくった。この後、トムは大ヒットを記念して、壇上に用意されたダルマに墨で目を入れた。「緊張する…」と言いながらも、見事に目を入れたトムに客席からは大きな拍手が贈られ、トムは「アリガトウ」と手を振りつつ会場を後にした。『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝(前編) 2010年冬、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝(後編) 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:ヴォルデモートの過去が明らかに!『ハリー・ポッター』最重要シーンを独占公開『ハリポタ』シリーズのホグワーツのいじめっ子役が、大麻栽培の有罪に100億見えた!『ハリポタ』6日間で22億円全世界でもオープニング新記録樹立体感!ロンドン新名所グニャリ… 『ハリー・ポッター』3D版はナンボのもんか?あのハリーのライバル来日決定!『ハリー・ポッター』初日3億円突破で好スタート
2009年08月03日映画版『ハリー・ポッター』の大きな魅力の一つ、それは誰も見たことのない映像世界。映画版で初めて「ハリポタ」の世界に触れるという観客にとってはもちろん、既に原作を読破し、ストーリーを知っているというファンにおいても、「あのシーンはどんな風に映像化されるのか?」と期待に胸膨らませながら劇場に足を運ぶのだ。2001年にシリーズ第1作が映画化されてから8年、まさに日進月歩とも言える映像の進化を新作ごとに取り入れ、観客を魅了してきたが、ついに第6作にして3Dバージョンが登場!“新次元”の映像とはなんぞや?ということで、早速劇場に行ってまいりました。「2009年は映画界に第3の革命が起きる」と宣言したのは、かのドリームワークス・アニメーションSKGの最高責任者、ジェフリー・カッツェンバーグ。2D(平面)から3D(立体)への移行こそが、彼の言うところの“革命”であり、その言葉通り、ここ日本にも続々と、3D作品が上陸している。そんな3Dの嵐の中、シリーズ第1作の製作当初から原作の「あの魔法の世界をどう映像化するのか?」と話題を呼び、かつその期待に応えてきた『ハリポタ』がついに3D化。なかなか感慨深いものが…。さて、映画館に入るとまず3D専用のメガネを手渡されるのだが、これが昔、何かの付録でついてきた、紙で出来た赤と青の3Dメガネのよう…とまでは言わないが、プラスチックで出来たオモチャのようなシロモノ(失礼!)。これで最新技術の粋を集めた3D映像を存分に堪能できるんか?といきなりやや心許ない気持ちに…。ちなみに、本作での3D映像は、冒頭の12分間のみとのこと。正直、あまり期待をせずに着席。ところがどっこい、始まってびっくり!というか物語が始まる前のワーナー・ブラザースのロゴ(WB)が立体化した時点でかなり驚愕。3Dと言うと、スクリーンからものや人が“飛び出す”というイメージですが、実際にこの3Dを見て感じるのは“奥行き”。感覚としては精緻きわまる演劇を宙に浮いた状態で少し上から眺めているような感じ。足首くらいまでズブリと映画の中の魔法の世界に入り込んでいるような…。圧巻は“死喰い人”たちによるロンドン襲撃のシーン。黒い煙となってロンドンの細い迷路のような路地を突き進んでいく場面は、2Dで見ても大迫力でスピード感がみなぎっているが、3Dでは乗り物酔いをするかと思うほどの臨場感あり。そして、ロンドンの新名所、曲線美が特徴のミレニアム橋が揺れて、揺れて、波打ちながら崩れ落ちていくシーンでは、思わず下に落ちないようにとイスのひじ掛けを握ってしまうほど。冒頭の12分が過ぎると、3Dの終了のサインがスクリーンに出てくるのだが、ちょっぴり…いや、かなり寂しい気持ちになりました。ぜひぜひ、最終章は全編を3Dで上映してほしい!字幕もボコッと浮き出ているのも見やすくてgood!国内では3館のみ、おまけにちょっぴり割高となるが、魔法の世界への入場料と思って体験してみても悪くないかも。※3D IMAX上映は109シネマズ川崎、109シネマズ菖蒲、109シネマズ箕面の3館にて。■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝(前編) 2010年冬、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝(後編) 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:あのハリーのライバル来日決定!『ハリー・ポッター』初日3億円突破で好スタート『ハリー・ポッター』プロデューサーが激白。シリーズを同じ俳優で続ける意味と成長少年から大人へ…男・ハリーの成長ぶりが随所に『ハリー・ポッターと謎のプリンス』エマ・ワトソン、突然の雨もなんの!しっとりセクシードレスで大人の魅力を見せるついに完成、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ワールド・プレミアがロンドンで開催
2009年07月17日前作から2年ぶりとなる、大人気ファンタジーシリーズ第6弾『ハリー・ポッターと謎のプリンス』。7月15日(水)、日米同時公開という形で国内840スクリーンにて公開初日を迎え、初日の興行収入3億3,400万円を記録。水曜初日の日本新記録を樹立し、興行収入100億円突破に向けて好スタートを切った。2001年に公開された第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』では国内興収203億円という驚異的な数字を記録し、続く4作と合わせてのシリーズ合計興収が国内だけで715億円を突破。全世界興収で見ても、シリーズを通して若干の減少を見せつつも、前作の『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』では第1章以来となる9億ドルを突破、見事な挽回を見せ、最終章に向けて期待が高まる。今回、全米では7月15日の午前0:01よりミッドナイトプレミア(深夜興行)が実施されたが、昨年公開の『ダークナイト』の1,800万ドルを上回2,220万ドルを記録し、全米新記録を樹立した。一方日本では、水曜公開というのは稀に見るケースだが、レディースデイということもあり、女性客を中心に動員を伸ばした様子。同じ水曜初日作品としては、2005年に公開された『宇宙戦争』の3億500万円という最高記録を更新した。公開1週間では25億円に達する見込みで、これから夏休みに突入することもあり学生を中心とした若い層の動員増も見込まれる。さらに、劇中、ホグワーツにおけるハリーのライバル、ドラコ・マルフォイを演じるトム・フェルトンが、本作のプロモーションのため、今月下旬に初来日の予定も。8月1日(土)に東京と名古屋の劇場で舞台挨拶を実施、同2日(日)には大阪の劇場で舞台挨拶を実施する予定。果たして、前作の記録を塗り替えることが出来るのか?『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:体感!ロンドン新名所グニャリ… 『ハリー・ポッター』3D版はナンボのもんか?『ハリー・ポッター』プロデューサーが激白。シリーズを同じ俳優で続ける意味と成長少年から大人へ…男・ハリーの成長ぶりが随所に『ハリー・ポッターと謎のプリンス』エマ・ワトソン、突然の雨もなんの!しっとりセクシードレスで大人の魅力を見せるついに完成、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ワールド・プレミアがロンドンで開催
2009年07月17日魔法界の寵児、ハリー・ポッターの成長と活躍を描く大ヒット・ファンタジーが第6章に突入。今作では、闇の帝王ヴォルデモートとの戦いを決意したハリーが、打倒ヴォルデモートの鍵を探るべく動き出す。2001年の『〜賢者の石』から始まる同シリーズも、すでに数えること6作目。したがって、物語の中のハリー・ポッター共々、ダニエル・ラドクリフらキャスト陣も立派な若手スターとなった。シリーズ当初は幼く小さなハリーに課せられた責務や彼がたどるであろう運命を思うだけで涙がこみ上げ、ダンブルドア校長とのツーショットを目にするたびにほっこりとさせられたものだが、ここ2、3作でクローズアップされているのは“選ばれし者”であるハリーの頼もしさと強さ、さらには相反する未熟さと憂鬱。中でも、今回はヴォルデモートとの最終決戦を意識し始めたハリーの頼もしさが随所に滲み出ている。また、幼きハリーから若きハリーへの成長を物語る要素として、ホグワーツ魔法学校内の恋愛エピソードも満載。前作ではケイティ・ラング演じるチョウ・チャンとハリーのキスシーンがシリーズ史上の一大ニュースとして語られたが、今作では、ロンの妹・ジニーへの気持ちの変化に気づくハリーをはじめ、ロン&ハーマイオニーの甘酸っぱい恋路が青春映画のワンシーンとして、ごく自然に描かれていく。前作に続き、監督を務めたデヴィッド・イェーツは、『消されたヘッドライン』のタイトルで先頃ハリウッド・リメイクされた傑作TVドラマ「ステート・オブ・プレイ〜陰謀の構図〜」のスリリングかつヒューマンな演出でも有名。来年と再来年に前後編での公開を控えた最終章『〜死の秘宝』でもメガホンを取っていることから察せられるように、年齢を重ね、若者となったハリーを描くのに欠かせない存在だ。(text:Hikaru Watanabe)© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝(前編) 2010年冬、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝(後編) 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:エマ・ワトソン、突然の雨もなんの!しっとりセクシードレスで大人の魅力を見せるついに完成、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ワールド・プレミアがロンドンで開催“和製”ハリーたちが行列『ハリー・ポッター』世界最速プレミアに五千人超えるファン仲良し3人が四角関係に!?間もなく公開『ハリー・ポッター』の恋事情を徹底解剖!9月には、普通の女の子に戻る?エマ・ワトソン
2009年07月09日15日から世界同時公開となる『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のワールド・プレミアが7日、ロンドンのレスター・スクエアで開催され、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントの主演トリオをはじめ、キャストやスタッフが出席した。数日前、新型インフルエンザに感染していたことが判明したルパートだが、無事に回復。「最初は、死ぬのか?と恐くなった」そうだが、症状もさして重くなかったようで、本人は「いままで罹ったことのあるインフルエンザと変わらないよ」と話していた。関係者の手首には白いリボンが撒かれていたが、これは本作に出演していたロブ・ノックスに追悼の意を表すためのもの。ロブは昨年5月、ロンドン南東部で弟の携帯を盗もうとした男と争った際にナイフで刺されて亡くなった。ダニエルは「ロブのことをよく知っていたとか、親友だったとか、そんなフリをするつもりはないよ。でも、彼を知っていたし、好きだった。彼の身に起きたことは本当に悲劇だ」と語った。ロンドンは強い雨が降るあいにくの天候だったが、何千人ものファンの声援で会場は熱気に包まれていた。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:“和製”ハリーたちが行列『ハリー・ポッター』世界最速プレミアに五千人超えるファン仲良し3人が四角関係に!?間もなく公開『ハリー・ポッター』の恋事情を徹底解剖!9月には、普通の女の子に戻る?エマ・ワトソン次はどの新聞に掲載?新聞×モバイルの初の試み『ハリー』携帯コンテンツ配信開始いよいよクライマックス!『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ジャパン・プレミアに10組20名様ご招待
2009年07月08日日米同時公開が迫る、大人気ファンタジーシリーズ第6弾『ハリー・ポッターと謎のプリンス』。7月7日(現地時間)にはロンドンにて、キャスト陣も出席してのワールドプレミアが開催されるが、これに先駆けて世界のどこよりも早いプレミア上映として、7月6日(月)、ここ日本でジャパン・プレミアが開催された。様々なメディアを通じて応募し、見事に当選を果たしたおよそ5,000人の一般招待客とスペシャルゲストを迎えて行われたこのジャパン・プレミア。一部の熱狂的なファンは、ハリーやロン、ハーマイオニー、さらにはスネイプ、ヴォルデモートなど、お気に入りの登場人物の衣裳に身を包み、魔法の杖やほうき、ペットのフクロウのぬいぐるみなどのアイテムを携えて来場した。スペシャルゲストとして、先日第一子を出産したばかりのリア・ディゾンや鏡リュウジ、東ちづるに相川七瀬など、本シリーズのファンを公言する有名人が姿を見せた。上映前には、ハリー役のダニエル・ラドクリフ、ロン役のルパート・グリント、そしてハーマイオニー役のエマ・ワトソンのおなじみ3人から日本のファンに向けたビデオメッセージが。「コンニチハ!」と3人が声を揃えて日本語で挨拶した後、ダニエルは「この特別な夜を日本で祝えずに、ぼくらもとても残念です。近い将来、必ず日本に行きます!」とファンに約束。エマは「私たちはいま、次回作(『ハリー・ポッターと死の秘宝』)を撮影中なの。絶対面白いわよ」と観客の期待を煽った。そして、ルパートが「『ハリー・ポッターと謎のプリンス』はスリル満点」とアピールしたのち、ダニエルが「ハリーに大事件が起きるんだ。しっかり見届けてね!」と見どころを伝え、会場は大きな拍手に包まれた。『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は7月15日(水)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝(前編) 2010年冬、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝(後編) 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:仲良し3人が四角関係に!?間もなく公開『ハリー・ポッター』の恋事情を徹底解剖!9月には、普通の女の子に戻る?エマ・ワトソン次はどの新聞に掲載?新聞×モバイルの初の試み『ハリー』携帯コンテンツ配信開始いよいよクライマックス!『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ジャパン・プレミアに10組20名様ご招待『ハリー』最新ポスターが解禁ハリーが画面を飛び出す!IMAX3D版上映も決定
2009年07月06日公開までいよいよ約1か月と迫った『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のメインポスターのビジュアルが解禁に!併せて本作が、109シネマズ3館(川崎、菖蒲、箕面)にて日本で初めてオープンするIMAXデジタルシアターのオープニング第2弾作品として、“IMAX 3Dバージョン”で上映されることも発表された。これまでに少しずつ明らかにされてきた本作の様々なビジュアルと同様に、嵐を予感させるようなややダークな雰囲気が漂うメインポスター。最大の特徴と言えるのは、作品のタイトルがごく一部しか表示されていない点。もちろん、ハリーをはじめダンブルドア、ロン、ハーマイオニーが映し出されており、『ハリー・ポッター』のポスターであることは一目瞭然ではあるのだが…。大人気シリーズも今回で第6作を迎え、“ハリー・ポッター”という文言なしでも十分に認知されている、という自信の表れとも言えそうだ。川崎、菖蒲、箕面の109シネマズ3館でのIMAX 3Dバージョンでは、専用メガネをかけることで、スクリーンから飛び出すハリーたちの姿を堪能できる。いよいよ佳境を迎えるヴォルデモートとの戦いやクィディッチが3Dで一体どのような映像に仕上がっているのか?期待が高まる。これまで安全を保ってきたホグワーツを含む魔法界、そしてマグル(人間)の世界への支配力を強めようとする闇の帝王・ヴォルデモート。彼の弱点を掴むべく、ダンブルドアと共に最終決戦の準備に臨むハリー。そんな緊迫した雰囲気をよそに、時ならぬ恋の嵐に襲われる、ホグワーツの学生たち。そしてその中心にいるのは何と…ロン!?そして、今回の物語の鍵を握る“謎のプリンス”の正体とは?全ての謎が繋がったとき、ハリーに再び訪れる悲劇、そして戦いは新たな局面へ――。『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は7月15日(水)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝(前編) 2010年冬、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝(後編) 2011年夏、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:『ハリー・ポッター』シリーズ最終作の撮影は順調。エマ・ワトソンは恋人同伴ハリポタ新ビジュアルでさらに深まる謎最新予告編では遂にハリーとスネイプが…里田まいはゲイリー・オールドマンがお好き?ダニエル・ラドクリフからの手紙も到着誰と誰が恋仲に?ハーマイオニー本音をポロリ…『ハリー』コメント付き最新映像到着【ハリウッドより愛をこめて】母マドンナ、愛娘のハリウッド・デビューはまだ早い?
2009年06月13日