ヨーロッパの豪華キャストとクリエイターが集結した『ティアーズ・オブ・ブラッド』(原題:ENTRE LA VIE ET LA MORT/英題:ON THE EDGE)が5月17日(金)より公開されることが決定。本予告が解禁された。深夜の地下鉄で、一人の若者がホームから線路に転落する。運転士のレオは、なんとか電車を急停車させ最悪の事態を回避したかに見えた。しかし、若者は銃で撃たれ重症を負っており間もなく息を引き取る。驚くべきことに、彼は疎遠になっていたレオの息子・ユーゴだった。警察は、ユーゴが凶悪な強盗事件に関与していたとして捜査を始めるが、父親であるレオの経歴は謎に包まれていた。一方、息子を失ったレオはたった一人で警察の目を欺きながら危険な真相へと近づいていく。果たしてレオは何者なのか?警察、強盗団、そして過去のない男レオ、それぞれの思惑と復讐心が導く暴力の連鎖の果て、やがて悲しい真実が明らかになる…。警察でさえ過去の情報をつかめない謎の男=主人公レオを演じるのは、スペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞で10度以上のノミネート2度の受賞を誇るヨーロッパ映画界の至宝アントニオ・デ・ラ・トレ。重厚かつ飄々とした存在感で、息子を失った父親の癒えることのない悲しみと怒りを体現する。さらにはフランスから、『17歳』で鬼才フランソワ・オゾンに見いだされて以降、新世代のミューズとして活躍を続けるマリーヌ・ヴァクト、『息子のまなざし』でカンヌ国際映画祭主演男優賞獲得経験もある重鎮オリヴィエ・グルメら、ヨーロッパを代表する豪華俳優陣が集結。悲しくも凄絶な復讐劇を彩っている。監督は、第72回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞し、アカデミー賞国際長編映画賞にもノミネートされた『レ・ミゼラブル』の脚本を手掛けた俊英ジョルダーノ・ジェデルリーニ。複雑に絡み合う物語と圧巻の描写力で、新たなノワール・アクションの傑作を作り上げた。解禁となった本予告では警察とギャング、そして一見普通の中年男性である「過去のない男」レオ、その三つ巴のスリリングな戦い、そしてハードなアクションを垣間見せる。果たしてレオは何者なのか?彼が流す「血の涙」の意味は?そして凶悪な強盗事件とその真相とは!?気鋭のクリエイターが描く唯一無二の物語とアクション、そしてヨーロッパを代表する俳優陣によるスリリングな競演に期待が高まる。『ティアーズ・オブ・ブラッド』は5月17日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年03月23日20日(現地時間)、『ブレードランナー』『ブラッド・シンプル』などを代表作に持つ俳優のM(マイケル)・エメット・ウォルシュが心不全により亡くなった。88歳だった。マネージャーのサンディ・ジョセフ氏が「Variety」誌などに認めた。マイケルは1969年、『アリスのレストラン』で映画デビュー。以降200本以上の映画・ドラマに出演してきた。同じく1969年、「Does a Tiger Wear a Necktie?」でブロードウェイデビューも果たし、アル・パチーノ&ハル・ホルブルックと共演した。1984年のコーエン兄弟製作映画『ブラッド・シンプル』ではメインキャストを務め、インディペンデント・スピリット賞主演男優賞を受賞。近年も『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』などにコンスタントに出演していた。マイケルの訃報に接したファンは「間違いなくレジェンドです。あなたの人生の中で、何度も目にしたことのある俳優でしょう。亡くなって悲しいです」「『ブラッド・シンプル』は傑作です。観たことがない人はぜひ観てみて」「彼をスクリーンで見るのが好きでした。いつでも記憶に残る俳優でした」とXで偲んでいる。「IMDb.com」によると、マイケルは今年『God Loves the Green Bay Packers(原題)』という映画に出演。現在撮影後の編集作業に入っているとのこと。これが最後の作品になるようだ。(賀来比呂美)■関連作品:ブレードランナーファイナル・カット 2007年11月17日より新宿バルト9、梅田ブルク7にて公開BLADE RUNNER is a trademark of Blade Runner Partnership. Blade Runner: The Final Cut © 2007 The Blade Runner Partnership.TM & © 2007 Warner Bros. EntertainmentInc. All Rights Reserved.
2024年03月21日ブラッド・ピットとジョセフ・コシンスキー監督が次回作でコンビを組む。ピット、コシンスキーはプロデューサーも兼任する。プロデューサーにはほかにジェリー・ブラッカイマーも名を連ねる。コシンスキーとブラッカイマーは2022年の『トップガン マーヴェリック』を大ヒットさせた。映画のタイトルは決まっていない。撮影はすでに開始している。ピットが演じるのは、久々にF1の世界に復帰するレースカードライバー。共演はハビエル・バルデム、ケリー・コンドン、サラ・ナイルズら。Apple TV+が製作するが、彼らが手がけた『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ナポレオン』『ARGYLLE/アーガイル』同様、劇場オンリーで公開の時期をしっかり設けるとのことだ。ピットの次回公開作は、やはりApple TV+の『Wolfs』。共演はジョージ・クルーニー。文=猿渡由紀
2024年02月28日「スター・ウォーズ」のアニメーション作品で、“異端”のエリート・クローン兵士集団<バッド・バッチ>を主人公にした「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」ファイナル・シーズンの予告編が公開された。本作は、ジョージ・ルーカスが原案、デイヴ・フィローニ(「マンダロリアン」など)が監督を務め、多くのファンの心を掴んだアニメーションシリーズ「クローン・ウォーズ」に登場した“異端”のエリート・クローン部隊<バッド・バッチ>を主人公に描くアニメーションシリーズの最終章。「スター・ウォーズ」の生みの親であるルーカスの「クローンの中にも他と比べてユニークな能力の持ち主がいて、強化されたスキルをもつ特殊部隊のようなものがあるのではないか」というアイディアを基に、ルーカスからの信頼も厚く、ルーカスフィルムの最高クリエイティブ責任者(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)であるフィローニによって制作された。デイヴ・フィローニファンからの人気も熱い本シリーズについてルーカスフィルムは「本作がファイナル・シーズンである」と発表しており、「クローン・ウォーズ」「バッド・バッチ」シリーズと続いて描かれてきたバッド・バッチの波乱の物語もついに最終章を迎える。舞台は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』のその後、ジェダイ・オーダーが崩壊し銀河帝国の支配が始まった暗黒の時代。遺伝子操作によって生み出された、個性豊かなクローン兵士集団「クローン・フォース99」、通称<バッド・バッチ>は、ただ命令に従うだけのクローン兵ではなく新たな生きる道を模索していく。リーダーのハンター、怪力のレッカー、頭脳派のテク、新たな仲間として加わった元レック(標準的なクローン・トルーパー)のエコー、“純粋なクローン”の少女オメガ、そして帝国軍に対する価値観の違いから袂を分かつこととなったクロスヘアーと、それぞれクローンでありながらユニークな特性をもっている。銀河の様々な星で卓越したスキルを武器に予想外かつ危険な傭兵としてのミッションに挑む中、バッド・バッチはクローン戦争時代の旧友や新たな仲間たちに出会い、そして新たな敵に立ち向かっていく。解禁された予告編では、バッド・バッチが壮大なラスト・ミッションに挑む姿が迫力満点に描かれる。オメガを狙う帝国軍から逃げながら、傭兵として銀河の旅を続けるハンターらとオメガ。シーズン2のラストではついに帝国軍によってオメガは捕らえられてしまい、ハンターたちとオメガは離れ離れになってしまった。映像には、『シスの復讐』でアナキン・スカイウォーカーをダークサイドに引きずり込んだ、帝国の最高権力者として恐怖と暴政で銀河を支配するパルパティーン皇帝や、「クローン・ウォーズ」シリーズに登場した人気キャラクター、アサージ・ヴェントレスが黄色いライトセーバーを巧みに操るシーン。同じく「クローン・ウォーズ」シリーズで人気を博したキャプテン・レックスも登場するなど、シリーズでもお馴染みのキャラクターの姿が映し出されており、本作で描かれる「スター・ウォーズ」の新たな物語にますます期待が高まる。前作に続き手掛けるのは、ルーカスから「スター・ウォーズ」のアニメーションシリーズ作品の制作を任され、来たる「スター・ウォーズ」の劇場新作4本全てで製作総指揮を務めるデイヴ・フィローニ。“異端”のクローン兵士集団<バッド・バッチ>が挑むラスト・ミッション、たどり着く結末に注目だ。「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」ファイナル・シーズンは2月21日(水)よりディズニープラスにて初回3話配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」では、12月18日に60歳の誕生日を迎えるブラッド・ピットを特集。数々の話題作・ヒット作に出演してきた“ブラピ”の活躍を、時代を辿って楽しめる7作品を放送する。ハリウッドのビッグ・スターとして、数々の話題作・ヒット作に出演してきたブラッド・ピット。キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた連続猟奇殺人事件を追う2人の刑事を描いたサイコ・サスペンス『セブン』、経営危機に瀕したメジャーリーグ球団を立て直した実在の辣腕マネージャーを描いた『マネーボール』など誕生日当日の12月18日(月)に7作品お届けする。『セブン』放送日:12月18日(月)21時~ほか<R15相当>ブラッド・ピット&モーガン・フリーマンの刑事コンビが猟奇殺人に挑むサイコ・サスペンス<あらすじ>転任してきた若手刑事ミルズを迎えたのは、奇怪な殺人事件だった。肥満の巨漢が胃袋に食物を詰め込まれて惨殺されたのだ。ベテラン刑事のサマセットは、現場に残された文字から犯人のメッセージに感づく。それは、キリスト教の“7つの大罪”にちなんだ犯行が行われるというもの。彼の読みどおりであれば計7回の連続殺人が起こることになる。サマセットとミルズは事件阻止に奔走するが、新たな犠牲者が次々と発生し…。『マネーボール』放送日:12月18日(月)23時30分~ほか常識破りの理論を武器に金持ち球団と戦った異端児描くサクセスストーリー<あらすじ>元メジャーリーグ選手でいまはオークランド・アスレチックスのゼネラルマネージャーを務めるビリー・ビーンは、限られた予算でのチーム補強に頭を悩ませていた。そんなある日、他球団で働いていたピーターと出会い、彼が独自で行っていたデータ分析に衝撃を受ける。早速ビリーはピーターを引き抜き、彼の理論に基づいたチーム改革を断行する。だが、何事にもデータを重視する前例のないやり方で監督や選手たちの反発を招く。『デビル』(1997)放送日:12月18日(月)10時15分~ほか<PG-12>友情を深めながらも立場の違いで葛藤するブラッド・ピット×ハリソン・フォードのサスペンス・アクション<あらすじ>フランキーはIRAでチームを率いる青年。ある日の襲撃で大勢の仲間を失った彼は国を出て偽名で渡米し、IRAシンパの手引きでアイルランドの血を引くトムの家に下宿を始める。トムは3人の娘を持つ家庭思いの警官。息子はおらず、家に迎えたフランキーを自分の息子のようにかわいがった。そしてフランキーも平凡だが平和な家庭生活に安らぎを感じ始めるが、彼には英国に反撃するための兵器調達という重大な使命があった…。『カリフォルニア』(1993)放送日:12月18日(月)8時~ほか<PG-12相当>連続殺人の研究のため憧れの地へ旅に同乗してきたのは本物の殺人鬼<あらすじ>連続殺人を研究するブライアン。本を出版するにあたって数々の有名な殺人現場を巡りながらカリフォルニアを目指す計画を立てるのだった。写真家である恋人キャリーと少しでも旅費を安くしようと同乗者を募る。幸運にも2人の同乗者、アーリーとアデールが見つかり、いよいよ取材旅行に出発するのだった。旅は始まり、次第にブライアンは本物の殺人鬼を乗せてしまったことに気づくのだった。『テルマ&ルイーズ』放送日:12月18日(月)12時30分~果てなき自由を求めて! 女性2人組のロード・ムービー!<あらすじ>主婦テルマとウェイトレスのルイーズは気の合う友達。日頃の鬱憤を晴らそうと車でささやかな週末旅行に出かけた。ドライブインで酒を飲みすぎたテルマがレイプされそうになったとき、銃を持って助けに駆けつけるルイーズ。だが、その男のあまりに下劣きわまりない態度に、ルイーズは思わず引き金を引いてしまう…。平凡な人生は一瞬にして激変し、警察から追われる身となった2人は、明日なき逃避行へとアクセルを踏む!その途中で出会うヒッチハイカーの青年を新人時代のブラッド・ピットが演じている。『Mr.&Mrs.スミス』放送日:12月18日(月)15時30分~ほかブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが暗殺者夫婦を演じた痛快アクション・コメディ<あらすじ>運命的な出逢いを果たし、周囲の反対にも耳を貸さず、電撃的に結婚したスミス夫妻。だが、それから数年。互いに相手に言えない秘密を持った2人は、それぞれすれ違いを感じ始める。実はMr.スミスはいくつもの修羅場をくぐり抜けてきた一流の殺し屋。一方のMrs.スミスは、着実にミッションをこなす暗殺エージェント。しかも2人は対立する組織に属していた。そんななか、2人は同じターゲットを追うことになるのだが…。『トロイ』(2004)放送日:12月18日(月)18時~<PG-12相当>神話エンタテインメント!ギリシャ最強の戦士アキレスを雄々しく熱演<あらすじ>対立関係にある都市国家スパルタとトロイは、ようやく和議を結ぼうとしていた。だが、トロイ側和平使節の1人パリス王子が、スパルタ王妃ヘレンと恋に落ち、あろうことか略奪愛という暴挙に出る。怒り狂ったスパルタ王はギリシア連合軍を率いてトロイに侵攻。トロイ防衛軍を指揮するのはパリスの兄ヘクトル王子。一方、攻める連合軍側には、ギリシア最強の戦士アキレスがいた。熾烈な攻城戦の後、ついに両雄は直接対決する。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2023年12月13日リーアム・ニーソン主演最新作『バッド・デイ・ドライブ』より、ニムロッド・アーントル監督のコメントとメイキング写真が公開された。本作は、ニーソンが正体不明の爆弾魔から後部座席に座る子どもたち共々命を狙われ、犯人の言いなりとなりドライブをすることになる91分のノンストップリアルタイムサスペンスだ。『シンドラーのリスト』(93)、『スター・ウォーズ』シリーズ、『96時間』シリーズ、『探偵マーロウ』(22) など、数多くの作品で様々なキャラクターを演じてきたニーソン。中でも“陰謀やトラブルに巻き込まれ、事件解決のために奔走する男”は、十八番ともいえる役柄。だが、アーントル監督は「この映画をニーソンが出演してきたアクション映画の仲間入りをさせると同時に、何か新しいもの、観客がまだ観たことがないニーソンを撮りたいと思いました」と考え、本作ではニーソンがごく普通の平凡な男を演じることを思いついた。「これまでニーソンは特定のスキルを持った男を演じてきましたが、今回は家族の命を守ろうとする、ごく普通の男。さらに物語が始まった時点で観客が見るのは、ごく普通の家族です。機能不全に陥っていて、表面下で対立があるとはいえ、どこにでもいるごく平均的な家族です」とこれまでニーソンが演じたキャラクターと異なることを力説。「“リーアム・ニーソンの作品を観る人々はどんなものを望んでいるのか”という問題は常にあります。今作のストーリーと設定は、ファンの皆さんもきっと楽しんでもらえるはずです」と名優が見せる新境地に自信を見せる。また、ニーソンとは初めてのタッグとなったが「ずっとファンだった人です!」と告白。メイキングでも少年のような瞳でニーソンを見る監督は、出演作も軒並みチェックしていたという。「憧れの人には会わない方がいいとよく言いますが、会った方がいいときもあるんですよ。まるで夢のようです!」とニーソンの主演最新作で監督を務めることに興奮を隠しきれない様子。「若い人を上回る力と俊敏性があり、強烈な情熱、そして集中力があります。彼の仕事に対する姿勢は、周囲の人間を鼓舞し、活気ある雰囲気を作り出す原動力となりました」と絶賛した。<作品情報>『バッド・デイ・ドライブ』12月1日(金) 公開公式サイト: STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月27日映画『BAD LANDS バッド・ランズ』(公開中)のティーチイン付き舞台挨拶が15日に都内で行われ、安藤サクラ、吉原光夫、原田眞人監督が登場した。同作は黒川博行氏による小説『勁草』の実写化作。特殊詐欺に加担するネリ(安藤)と弟・ジョー(山田涼介)はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出すだけだったはずの2人に様々な巨悪が迫る。※この記事は内容のネタバレを含みます。○映画『BAD LANDS バッド・ランズ』本編ラストの意味は?安藤は「山田くんがいないから空席があるかも?とドキドキしていました。でもこうしてぎっしりといてくれて嬉しい! たくさん話せると嬉しいです」と挨拶。原田監督も「涼介のいない分も頑張ります」と意気込み、会場からは笑いが起こる。「最後のシーン(ネリが林田にお金を振り込むシーン)で、暗号資産でお金騙し取られてないですよね?」と本編に踏み込んだ内容の質問に、安藤は「林田さん(サリngROCK)はキッチリ? 一切騙さず?」と原田監督に視線を送ると、原田監督は「僕の中ではネリはちゃんと海外に飛んでます。そして海外でお金をおろして、大金持ちになってます。今日は会場に編集を担当した遊人(プロデューサー)も来ていますけど、2人で『ネリが林田にお金をあげてるけど、そこからネリが500万をお小遣い用にお金持っていくシーンを本編にも入れておいた方が良かったよな』って話したんです」といった話も飛び出した。安藤は「そういったシーンがあったんですか?」とすかさず聞き返し、原田監督が「DVDの特典映像で付けます」とコメントし会場からは大きな拍手が沸き起こった。そして、本編ラストのネリが西成から天王寺に坂を駆け上がっていくシーンについて「西成から天王寺は坂ひとつで街がガラッと変わると思うんですけど、あのシーンはネリがしがらみから解放されるという意図があったのでしょうか? 安藤さんはどういう気持ちであのシーンに臨まれたのでしょうか?」という質問。原田監督は「映画はネリが西成にいてそこから脱出する話なので、西成からあべのハルカスに向かうっていうのが象徴的で分かりやすかったんです。最終的には彼女(安藤)のアップで終わるようにして、そしてあのままどこかに飛び立っていったんだろうなっていう終わり方にしてますね」と演出意図を答えると、吉原が「あのシーン結構泣けたんですよね。こけそうになったのはわざと?」と安藤に聞く。安藤は「ラストシーンは“走る”ということに重きを置きました。走る時ってこけないように少し制御して走るんですけど、その制御を外した走りをする。理屈で目的地に向かって走るというより、とにかく走るということに重きを置いた。でもその前に実はジョーから手紙をもらったシーンでもっとジョーに対する気持ちを表現してネリの涙が流れるシーンがあったんですよ。言ってもいいんでんすか?」と監督にお伺いをたてると、原田監督も頷き「それもDVDの特典映像に」と笑いながら回答した。
2023年10月15日ニードルズ(NEEDLES)と、「バッド・ホップ(BADHOP)」が手掛けるブレス(BREATH)のコラボレーションウェアが登場。2023年10月7日(土)より、ヌビアン原宿、渋谷、名古屋にて発売される。ニードルズ×バッド・ホップによる「ブレス」コラボウェア神奈川県川崎市を拠点に活動する8人組のMCによるヒップホップクルー「バッド・ホップ」が手掛けるアパレルブランド「ブレス」。コラボレーションでは、ジャージー素材のニードルズ定番トラックスーツをベースにした、コーチジャケットとトラックパンツによるセットアップを展開する。左右にロゴ刺繍、ブラウンのストライプでアイコニックなサイドラインには、落ち着いた色味のブラウンを配色。胸元には、左右それぞれにブレスとニードルズのロゴ刺繍があしらわれている。詳細ニードルズ×ブレス コラボレーションウェア発売日:2023年10月7日(土)18:00販売店舗:ヌビアン原宿、渋谷、名古屋アイテム:・COACH TRACK JACKET / BLACK BEIGE 37,400円・NARROW TRACK PANT - PLY SMOOTH / BLACK BEIGE 26,400円
2023年10月06日グッチは、最新のGucci Valigeria 広告キャンペーンにラッパーでシンガーのバッド・バニーとモデルのケンダル・ジェンナーを起用。新クリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノが示したGucci Ancora のスピリットのもとに、グッチのコミュニティの核である旅への情熱をたたえます。Courtesy of Gucci本広告キャンペーンは、旅のスタート地点であり待ち合わせの場である空港を舞台に、フォトグラファー アンソニー・セクラウイのクリエイティブな視点を通じて、一緒に旅立つ2 人の親密な雰囲気を表現しています。空港内を軽やかな足取りで進むバッド・バニーとケンダル・ジェンナーの姿を捉えた写真は、1990 年代のジェットセッターたちの魅力的なスタイルを現代的に描き出しています。Courtesy of Gucciエフォートレスでありながら洗練されたカジュアル ルックに、グッチのトラベルバッグならではのタイムレスなエレガンスが際立ちます。バッド・バニーとケンダル・ジェンナーが携えているのは、グッチの旅の物語を象徴する〔Gucci Savoy〕ラインのアイテムの数々。GG パターンやウェブ ストライプといった伝統的なデザイン エレメントを取り入れた、さまざまなサイズのGGスプリーム ダッフルバッグ、バックパック、ハード スーツケース、トロリーバッグなどが登場します。Courtesy of Gucciまた本広告キャンペーンで初公開となる新作、ラバー仕上げを施したレザーにGGパターンをエンボス加工で表現し、ネオンカラーのレザーディテールを組み合わせたトラベルバッグも紹介されます。Courtesy of GucciこのGucci Valigeria 広告キャンペーンを通じて、グッチの原点である旅の物語に敬意を表するとともに、クリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノのビジョンのもと、ラグジュアリーかつ冒険心にあふれた旅へと誘う新たな時代の幕開けを告げます。Courtesy of Gucci広告キャンペーン クレジットCreative Director: Sabato De SarnoArtistic Director: Riccardo ZanolaDirector: Nikita KuzmekoPhotographer: Anthony SeklaouiMake-Up KJ: Mary PhillipsMake-Up BB: Mira Chai HydeHair: Paul HanlonStylist: Alastair McKimmTalents: Kendall Jenner & Bad BunnyGUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。
2023年10月03日サンリオの「ポムポムプリン」と「バッドばつ丸」のハロウィン限定ドーナツ「サンリオキャラクターズハロウィーンコラボドーナツ」が、手作りドーナツ専門店・フロレスタから登場。2023年10月9日(月)から10月31日(火)まで発売される。「ポムポムプリン」「バッドばつ丸」のハロウィン限定ドーナツフロレスタから、ハロウィン仕様に仕上げた「ポムポムプリン」と「バッドばつ丸」のコラボレーションドーナツがお目見え。「ポムポムプリン」は、トレードマークである焦げ茶色のベレー帽ではなく、魔女風のハットを被っているのがキュートだ。お友達の「マカロン」もリボン付きの紫色のハットを被って登場する。一方の「バッドばつ丸」は、親友の男の子「グッドはな丸」と共にラインナップ。まるでくもの巣のようなチョコレートの装飾も印象的だ。これらドーナツは、いずれも自然素材を使用したヘルシーなドーナツに仕上げているのもフロレスタならでは。ホワイトチョコレートにカボチャパウダーもしくは紫芋パウダーを練り込んだ、優しい甘さが特徴の1品に仕上げている。【詳細】「サンリオキャラクターズハロウィーンコラボドーナツ」販売期間:2023年10月9日(月)~10月31日(火)■第1弾:2023年10月9日(月)~10月20日(金)ポムポムプリン・マカロン 各540円■第2段:2023年10月21日(土)~10月31日(火)バッドばつ丸・グッドはな丸 各540円※価格はテイクアウトのプライス。<取扱店舗>【東北】石巻R45店【関東】学芸大学店、高円寺店、宇都宮平成通り店【東海】浜松さんじの店、日比野駅前店、野並駅前店、イオンタウン各務原店【関西】奈良本店、南海なんば駅店、堀江店、キッチンコドモ、北花田店、町家はごろも店、三田ウッディタウン店【中国】米子店【九州】平尾店、六本松店、藤崎店、大分店、大分駅上野の森口店【沖縄】新都心店※販売期間中、店舗によっては開店直後であっても商品の用意が出来ていない場合あり。※予約、取り置きなど詳しくは各店舗に問い合わせ。※常温/冷凍販売は店舗により異なる。※ドーナツは手作りのため数に限りあり。・フロレスタオーガニックストア予約販売開始日時:2023年9月29日(金)10:00受注スタート※受注終了日 2023年10月20日(金)23:59
2023年10月02日リーアム・ニーソン主演最新作『バッド・デイ・ドライブ』より予告編とポスタービジュアルが解禁された。『96時間』シリーズなどで知られるリーアム・ニーソンが、爆弾魔に狙われる“平凡な”ビジネスマンを演じる本作。この度解禁となった予告編では、リーアム・ニーソン演じるマットが徐々に陰謀に巻き込まれていく様子がスピーディーにとらえられている。子どもたちを学校へ送る車中で、正体も目的も不明の爆弾魔からの着信が。座席から立ち上がったら即爆発する爆弾を仕掛けられ、犯人に言いなりの強制ドライブがスタートする。さらには、犯人の陰謀によって、警察にまで追われるという最悪の事態に追い込まれ、「(自分は)犯人じゃない!」と必死の形相で訴えるも、大量のパトカーやヘリに取り囲まれ絶体絶命!そして極めつけに、最悪の状況下で家庭崩壊を宣告されてしまう…。映像にはマットの目の前で車が大爆発する様や、子どもたちの命の危機を前にして、怒りに震えるニーソンの表情も収められており、緊迫感ある展開や、ニーソンによる迫力のカーアクションにも期待が高まる予告編となっている。併せて解禁となったポスタービジュアルでは、メインコピーにある通り“最悪が加速する”展開が繰り広げられ「なぜ俺が…!?」と、このピンチに戸惑うような表情のマットがバックミラー越しにこちらを見つめている。これまでもたびたび、様々な作品でトラブルに巻き込まれ、窮地におちいるもピンチを乗り越えてきたニーソン。後部座席に座る娘と息子、そして家庭崩壊の危機を脱するため、父はどんな反撃に出るのか?アクションスターとして一時代を築いてきたリーアム・ニーソンが挑む“平凡な”男の活躍に注目が集まる。『バッド・デイ・ドライブ』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バッド・デイ・ドライブ 2023年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED
2023年09月26日安藤サクラと山田涼介(Hey! Say! JUMP)が「特殊詐欺」犯の姉弟を演じる『BAD LANDS バッド・ランズ』が、9月29日(金)、いよいよ全国公開される。直木賞作家・黒川博行の小説『勁草』を、原田眞人監督の見事な映画センスで脚色した、大阪が舞台のクライム・サスペンスだ。『BAD LANDS バッド・ランズ』原作の『勁草』(けいそう)、『大辞林』によれば「風などに負けない強い草。また、節操・思想の堅固な人のたとえ。」とある。つまり、タフな奴ってことか。原作は特殊詐欺グループと捜査陣の、まるで頭脳戦のような攻防が描かれていて、これだけでも十分すぎる内容なのだが、原田眞人監督は、犯人グループの中心となる主人公を女性に、その相棒を彼女の弟に変え、物語を分厚く、さらにドラマティックなものにした。オレオレ詐欺などの“特殊詐欺”は組織的な犯行といわれる。分担された役割は隠語で呼ばれる。実行犯には、電話を掛けて騙す役の「掛け子」、振り込ませた金融機関から現金を引き出す「出し子」、被害者に接触して金を受け取る「受け子」がいる。「掛け子」を管理しているのが「番頭」。「出し子」と「受け子」が金を持って逃亡するのを防止するのが「見張り」。と、原作には書かれている。この他にも闇の携帯や架空口座を売る「道具屋」、多重債務者などの名簿を売る「名簿屋」等、驚くほど“職務”が整理されている。しかも、逮捕時のリスク管理のため、お互いの素性は知らない、という巧妙なシステムで動いているのだ。安藤サクラ扮する煉梨(ネリ)は「見張り」役。「受け子」が被害者と接触してよいかも判断する。仲間には“三塁コーチ”というニックネームで呼ばれている。映画は、ネリが「受け子」を従えて、ある案件を実行中、というところから始まる。詐欺に遭ったとおぼしき中年の女性が、銀行でお金をおろし、「掛け子」の指示通り、受け渡し場所に向かう。ネリは、一部始終を遠巻きに見ながら、「受け子」への最終ジャッジをくだす。が、どうも、中年女性の周辺にいる男がクサい。警察のおとり捜査ではないか……。そんな特殊詐欺だけでなく、最下層の人たちを食い物にする、様々な、わりとせこい“しのぎ”がネリのかせぎぶちだ。山田涼介演じる弟の穣(ジョー)は刑務所から出所したばかりで、そんなネリの仕事を手伝うことになる。この姉弟が、偶発的なできごとから、ある事件に関わって億単位の金を手にすることになり、警察だけでなく、巨悪から追われるというストーリーだ。さまざまな人間たちが複雑に絡み合うドラマは『日本のいちばん長い日』を始め、原田眞人監督が得意とするところ。今回も、ネリの属する犯行グループ、警察、そして、ネリを追う別のグループと、幾筋もの人間関係が交錯する。その要所要所に、絶妙にキャスティングされた役者の個性がにじみ出る。弟ジョー役の山田涼介は、原田監督の『燃えよ剣』で沖田総司役を演じて以来の起用。ナイーブで、血のつながらない姉・ネリを慕う可愛い一面もあるが、冷血でややあぶないサイコパス。まさに現代に蘇った沖田総司というか、彼がまた、いい雰囲気をだしている。犯行グループのボス格「名簿屋」は、こういうウサンくさい役どころがビシバシ似合う生瀬勝久。ネリを幼いころから知る元ヤクザに宇崎竜童、自分のことをボクと言っちゃうTatooありの、通称“曼荼羅”だ。「道具屋」にはなんと天童よしみ、このセリフを天童さんにふるかあ、と見ていて思わず吹いてしまった。捜査陣も、刑事役に『どうする家康』の柴田勝家役だった吉原光夫、捜査班の班長に江口のりこ(やけにめがねに凝っている)と個性派をそろえた。もちろん、真っ向なクライムサスペンスなのだが、注を入れたくなるキャラクターの持ち主ばかりで、使う言葉も関西弁とあって、どこか、そこはかとないユーモアが感じられる。このアンサンブルが、関西ノワールの魅力であり、映画の醍醐味だ。それだけではない。原田作品では、時折、こんなスゴイ役者がいたか、と驚かされる。例えば、酒向芳を『検察側の罪人』で見たときがそうだった。本作では、ネリとジョーが息抜きに出入りする裏賭場の金庫番、林田役の“サリngROCK”が、得体の知れない感じで、その怪しさがたまらない。大阪の劇団「突撃金魚」の脚本・演出家だそう。そしてなんといっても、「世界の主演女優賞を全て差し上げたい名演です」と監督が絶賛する安藤サクラ。詐欺師の顔も、妖艶な女性の立ち振る舞いも、キャップを目深にかぶった三塁コーチ役も、弟への優しさとも愛ともとれる姉の顔も、どれをとっても印象に残る。超タフで、すこぶるカッコいい。安藤さんは、できればこの後、さまざまな監督作品に出演して、他の顔も見せてほしい。まだまだ全貌をみせない日本の宝、ちょっと大袈裟だがそこまで思える俳優だ。原田作品の魅力。もうひとつは、セットを始め、どこで撮ったのだろうと感心する映像のユニークさ。今回、大阪でロケもしているが、彦根の各所でオープンセットを作ったり、住宅や店舗を改造して、撮影を行っている。例えば、詐欺グループが出入りするプールバーなんて、無国籍でノワール(暗黒)映画にぴったりの舞台。この店の名前が、タイトルにもなっている「BAD LANDS」。若き日のシシー・スペイセクとマーティン・シーンが共演したテレンス・マリック監督『地獄の逃避行』(1973) の原題からとっている。主人公ネリの名前は、ドストエフスキーの『虐げられた人びと』のネリーからだという。そんな風に、映画のあちこちに、まるで宝探しでみつける宝物のように、監督の遊び心も隠されている。文=坂口英明(ぴあ編集部)【ぴあ水先案内から】笠井信輔さん(フリーアナウンサー)「……緻密に計算された配役と演出。キャストの移動をつぶさに追うカメラが画面に躍動感を与え想像を超える犯罪カオスへと向かうのだ」笠井信輔さんの水先案内をもっと見る()(C)2023『BAD LANDS』製作委員会
2023年09月18日リーアム・ニーソン主演最新作『バッド・デイ・ドライブ』(原題:Retribution)が12月1日(金)より公開されることが決定した。いつもと変わらぬ朝、金融ビジネスマンのマットは、子どもたちを学校に送り届けるため、自慢の新車のシートに腰を下ろした。運転を始めると着信があり、声の主から「その車に爆弾を仕掛けた。降りてはいけない。通報してもいけない。これから伝える指示に従わなければ爆破する」と告げられる。戸惑いながらもマットは行方の見えない運転を続ける。しかし、行く先では同様に爆弾を仕掛けられた車が次々と大破。その被害者はマットの同僚…。恐怖に怯える子どもたちを乗せ、ユーロポールとマスコミから容疑者として追われるマット。果たして犯人は誰なのか。そしてその目的は…?本作で映画出演101本目となるリーアム・ニーソン。これまで、探偵、殺し屋、除雪作業員など様々なキャラクターを演じてきたが、今回演じるのは仕事と家庭の両立を図る平凡なビジネスマン、マット。正体不明の爆弾魔から命を狙われ、警察からは容疑者として追われ、その最中に家庭崩壊の危機に直面するという、まさに人生最悪の一日を迎えた平凡な男だ。だが、我が子の身に危害が及んだとき、その形相は一変する…!マットの妻、ヘザーを演じるのは、エンベス・デイヴィッツ。ニーソンの出世作であり、アカデミー賞7部門に輝いた『シンドラーのリスト』以来、30年ぶりの共演となる。2人の息子ジャックに『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のジャック・チャンピオン、娘エミリーに『ワンダーウーマン 1984』で主人公の少女時代を演じたリリー・アスペルが抜擢。そして、マットを追う警察官を『リトル・マーメイド』などのノーマ・ドゥメズウェニ、同僚アンダースとして、大人気Netflixオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のマシュー・モディーンが名を連ねる。監督は『プレデターズ』のニムロッド・アーントルが務めた。併せて場面写真も解禁。マットが緊張した様子で運転を続ける様や何者かに銃を向ける姿などが捉えられている。怒りや恐怖が入り混じった戸惑いの表情を浮かべているものの、ニーソンの眼光は鋭く、緊迫感あふれる場面写真となっている。『バッド・デイ・ドライブ』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』のキャストと扮装ビジュアルが公開された。原作は、シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る荒木飛呂彦の人気コミックシリーズ。初の舞台化となる本作は、全ての始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」がベースとなっており、19世紀末のイギリスを舞台に、主人公ジョナサン・ジョースター(通称“ジョジョ”)と運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に、“謎の石仮面”をめぐる熱き戦いと奇妙な因縁が描かれる。英国貴族ジョースター家の一人息子、ジョナサン・ジョースター役は松下優也と有澤樟太郎、ジョジョの宿命のライバル、ディオ・ブランドー役は宮野真守、ディオとの死闘で負傷したジョジョを献身的に介抱するエリナ・ペンドルトン役は清水美依紗が演じる。また、貧民街の悪党だったが、ジョジョの高潔な魂に触れ、仲間となるスピードワゴン役でYOUNG DAIS、謎の石仮面発掘隊唯一の生存者で、闇の力に対抗する“波紋法”をジョジョに伝授するウィル・A・ツェペリ役で東山義久と廣瀬友祐、ロンドンに実在した殺人鬼、切り裂きジャック役で河内大和、貧民街で暗躍する毒薬の密売人だったが、ディオの忠実な下僕となるワンチェン役で島田惇平、ディオの実父で小悪党、ダリオ・ブランドー役でコング桑田、誇り高き英国貴族でジョジョの父親、ジョースター卿役で別所哲也が出演する。『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』は、2024年2月6日(火) から28日(水) まで東京・帝国劇場、3月26日(火) から30日(土) まで札幌文化芸術劇場 hitaru、4月9日(火) から14日(日) まで兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールで上演される。■ジョナサン・ジョースター役:松下優也 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社この度、世界的な人気と歴史のある『ジョジョの奇妙な冒険』という作品の中で、物語の始まりともいえるジョナサン・ジョースター役を演じさせていただくことになりとても光栄です。あの“ジョジョ”をミュージカル化するという、大きな挑戦の作品創りに、素敵なキャストやクリエイターの皆さんと共に参加できること、とても楽しみです。また自分自身初めての帝国劇場でもあり、気合十分です!ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。■ジョナサン・ジョースター役:有澤樟太郎 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社初めまして。ジョナサン・ジョースター役の有澤樟太郎です。この名前を口にするだけで既に武者震いが止まりません。歴史ある大役をいただいたなと実感しております。世界初演ということで演出の長谷川寧さんを筆頭に強力なクリエイター陣、そしてキャストの皆さんと一から世界を作っていくということ、今から楽しみで仕方ありません。“ジョジョ”の可能性を存分に活かして皆さんの想像を超越する作品になればいいなと思います。2月帝国劇場でお会いしましょう。■ディオ・ブランドー役:宮野真守 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社自分がまさか、このような形で『ジョジョの奇妙な冒険』に携わる事ができるとは夢にも思っていなくて、驚きと喜びを隠せません。そして“ジョジョ”のシリーズの中でも、カリスマ中のカリスマ〈ディオ・ブランドー〉を演じられる事、心より光栄に思います。しかも僕は〈第1部〉が大好きで、当時、何度も何度も原作を読み返していました。ディオの圧倒的な存在感、恐ろしさ、狂気の奥底にある……繊細な感情をつぶさに捉え、彼に向き合っていきたいと思います。ミュージカルだからこそ出来る衝撃的な演出で、今まで誰も見た事のない“ジョジョ”の世界を繰り広げますので、どうぞお楽しみに!■エリナ・ペンドルトン役:清水美依紗 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社エリナ・ペンドルトン役を演じさせていただきます。清水美依紗です。世界でも大人気を誇るこの“ジョジョ”にエリナという役で出演させていただくなんて、本当に夢にも思いませんでした。小さい頃、アニメを兄と一緒に見ていたので私にとってすごく馴染みのある作品です。心を込めて、精一杯演じたいと思います。よろしくお願いいたします。■スピードワゴン役:YOUNG DAIS コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社時代や世代を超えて今なお世界中のファンから愛される『ジョジョの奇妙な冒険』がミュージカルとして舞台化、しかも“ジョジョ”を語る上で欠かすことの出来ないエピソードであるファントムブラッド。この時点でフラグ立ってますよね!皆さんの頭にある期待や不安を長谷川寧さんや制作に携わる皆さんと共に凌駕できるよう、スピードワゴンとして熱く熱く演じます。お見逃しなく!■ウィル・A・ツェペリ役:東山義久 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社連載当初より、キャラクターの魅力とその独特の世界観に魅せられた1人です。もし舞台化されるのであれば絶対に観に行こう、もし許されるのであれば出演したいと思っておりました。そして今回、光栄なことにツェペリとして出演することとなり、感謝と共に身の引き締まる思いです。一ファンとして原作に忠実に努めながらも、自分にしか出せない魅力をもって今作に助力できればと思っております。■ウィル・A・ツェペリ役:廣瀬友祐 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社この度、ウィル・A・ツェペリ役を務めさせて頂きます。廣瀬友祐です。世代を超え愛され続ける『ジョジョの奇妙な冒険』その始まりの物語が、初めてミュージカル化されます。この「始まり」の瞬間に立ち会えること、素晴らしいキャスト、クリエイターの皆様と共に挑戦できることを心から光栄に思います。感謝と責任を持って誠実に。精一杯に努めます。既に緊張しております。■切り裂きジャック役:河内大和 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社中学生の時からずっとずっと憧れ続けてきた『ジョジョの奇妙な冒険』。その舞台に立てるなんて夢のまた夢で、いまだに実感が湧きません。登場人物たちの哲学から放たれるセリフの数々に、これまでどれだけ励まされ、勇気をいただいたか分かりません。荒木先生の描き出す途轍もなく美しく危険で妖しい冒険の世界へ、尋常じゃないワクワクと恐怖とともに、丸ごとダイブできるよう全身全霊をかけて挑みます。■ワンチェン役:島田惇平 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社いつの日か舞台化の時が来る。そう信じて役者を始め約10年、この日を待ち侘びていた。それ程までに“ジョジョ”という作品は私の血であり酸素であり、あらゆる表現活動において精神的肉体的な糧となった!!この場に参加させて頂けるのも、とても奇妙だがある種必然とも言える引力のおかげだと確信している。あの時それを選択していなかったら、これをやり続けていたから、或いはあれを諦めざるを得なかったから、今私はここにいる。歩んできた人生に誇りを持ちたい。■ダリオ・ブランドー役:コング桑田 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社連載スタートの1987年、26歳。欲しがり屋で、1週間待ってられへん性格なので、週刊漫画にはハマっていませんでした。出演が決まり第一話から読ませていただき、ディオの父親として「こんな息子に育ててしまい、ジョースター家の皆々様、申し訳ございません」。生育環境はホンマ大切な事やと感じました。が、「ある人間の不幸ってのは、ある人間を幸福にする」という信条を胸に最悪で愚かな父親を力一杯演じます。ウワッハハハハーッ!■ジョースター卿役:別所哲也 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社ジェントルマン、紳士であること!ジョースターとしての品格、教養!騎士道とは何か?!息子への愛!運命の悪戯!参加が決まり興奮しています!そして!コスチュームでの撮影に更にエキサイトしました!熱狂的な原作ファンの皆さんと、ミュージカルを愛する皆さんの熱視線と期待を感じながら、オリジナルミュージカルを産み出すダイナミズムを、携わるクリエイティブな仲間と築き上げたいと思っています。今から僕自身、興奮で眠れない!<公演情報>ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』原作:荒木飛呂彦演出・振付:長谷川寧音楽:ドーヴ・アチア脚本・歌詞:元吉庸泰【キャスト】松下優也/有澤樟太郎(Wキャスト)、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久/廣瀬友祐(Wキャスト)、河内大和、島田惇平、コング桑田、別所哲也ほか【アンサンブル】(五十音順)天野夏実 AYUBO 池田遼 伊藤奨 伊藤広祥 今村洋一江上万絢 岡田玲奈 尾崎豪 加瀬友音 鎌田誠樹 工藤広夢倉元奎哉 シュート・チェン 杉浦奎介 住玲衣奈 西澤真耶花岡麻里名 古澤美樹 町屋美咲 望月凜 森内翔大【バンド】蔡忠浩 吉田省念 小池龍平 田中佑司 梅本浩亘 高橋飛夢【公演日程】2024年2月6日(火)~28日(水) 帝国劇場2024年3月26日(火)~30日(土) 札幌文化芸術劇場hitaru2024年4月9日(火)~14日(日) 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール公式サイト:
2023年08月29日9月29日(金) に全国公開される映画『BAD LANDSバッド・ランズ』の追加キャストが発表され、併せて予告編と本ビジュアルが公開された。『BAD LANDSバッド・ランズ』は、第151回直木賞を受賞した『破門』などで知られる作家・黒川博行による小説『勁草』を、『検察側の罪人』『関ヶ原』など数々の話題作を手がけてきた原田眞人監督が映画化した作品。特殊詐欺を生業とする主人公・橋岡煉梨(ネリ)役は、今回が原田監督作品に初参加となる安藤サクラ、ネリの弟・矢代穣(ジョー)役は、『燃えよ剣』以来2度目の原田監督作品の参加となる山田涼介(Hey! Say! JUMP)が演じる。今回のアナウンスでは、さらなる化学反応をもたらす豪華キャストが顔を揃えた。大阪の「ふれあい荘」に住む元ヤクザで、幼いころからネリのことをよく知る曼荼羅(まんだら)役に宇崎竜童、同じくNPO法人「大阪ふれあい事業推進協議会」の理事長であるが、裏の顔は特殊詐欺グループの名簿屋を名乗る高城役に生瀬勝久、大阪府警で特殊詐欺の捜査をする捜査一課の刑事・佐竹役に吉原光夫、同じく大阪府警にある特殊詐欺合同特別捜査班の班長・日野役に江口のりこ、そしてネリも加担する特殊詐欺の道具屋であり、「亥誠組」とのつながりを持つ新井ママ役に天童よしみが決定した。そのほかにも、博識ながら「ふれあい荘」に住み特殊詐欺の受け子をして生きる通称“教授”役に大場泰正、グローバル・マクロ投資家の大物で総資産500億ドルにものぼるゴヤ・コーポレーションの会長の胡屋役に淵上泰史、裏賭場の帳付、さらに裏社会での黒い仕事を仲介する謎多き女・林田役にサリngROCKという、一癖も二癖もあるキャストが集結した。公開された予告映像は、特報映像より一層緊迫感が増した映像となっており、「ホンマもんの詐欺師にはなりとうない」というネリとジョーの脱出することのできない“最底辺”での“仕事”の一端が垣間見える。そこに高城から「日本の根幹をゆるがすビッグビジネス」の存在を告げられるネリ。そして思いがけず手にした3億円を前にはしゃぐジョーの姿と、そこへ迫りくる刑事や投資家、裏社会の人間たちの姿。「選択は二つ。主人のもとへ戻るか、切り裂かれるか」というセリフが〈持たざる者〉である姉弟の、後には引けない心情を表している。さらに、姉弟を取り巻く“くせ者”たちが一気にお披露目。元ヤクザでネリを幼いころからよく知る曼荼羅に、道具屋の新井ママ、さらにはネリの親代わりともいえる存在の特殊詐欺の名簿屋・高城までもが二人へ牙をむく。本ビジュアルは疾走感溢れるティザービジュアルからは一転、BAD LANDSのアルファベットのロゴの意匠に紛れ込む癖のある新キャスト陣の怪しく笑う表情、苦悩を浮かべる表情、正義を見つめる目線──。そんな多様な登場人物全員を翻弄するかのように怪しくこちらを見つめるネリとジョーの姿が印象的で、より危険な香りを漂わせるビジュアルとなっている。『BAD LANDSバッド・ランズ』本予告<作品情報>『BAD LANDSバッド・ランズ』9月29日(金) 全国公開『BAD LANDSバッド・ランズ』本ビジュアル(C)2023『BAD LANDS』製作委員会原作:黒川博行『勁草』(徳間文庫刊)監督・脚本・プロデュース:原田眞人【出演】安藤サクラ、山田涼介生瀬勝久、吉原光夫、大場泰正、淵上泰史、縄田カノン、前田航基鴨鈴女、山村憲之介、田原靖子、山田蟲男、伊藤公一、福重友、齋賀正和、杉林健生、永島知洋サリngROCK、天童よしみ/江口のりこ/宇崎竜童関連リンク公式サイト::
2023年07月19日株式会社サンクゼールは2023年7月14日(金)より、サンクゼール公式オンラインショップにて「国産ブラッドオレンジ マーマレード」を数量限定で発売いたしました。また全国のサンクゼール店舗(一部店舗を除く)でも順次販売を開始しております。※イメージサンクゼール通販サイト : 希少な愛媛県産ブラッドオレンジを贅沢にしぼった、真っ赤なマーマレード昨年もご好評いただいた真っ赤なマーマレードが、今年も夏季限定で再登場!「国産ブラッドオレンジ マーマレード」は、柑橘類の国内有数の生産地である愛媛県のブラッドオレンジを主原料に作りました。着色料不使用とは思えないほどの鮮やかで美しい赤色が特徴のマーマレードで、一口食べればジューシーな甘みと柔らかな酸味が口いっぱいに広がります。もう一つの特徴として、こちらのマーマレードにはブラッドオレンジ本来のおいしさを楽しめるように、ダイスカットを施した果皮を使用しました。果皮は4mm角とやや小さめにカットしているので、ジャムの中で果皮の偏りがなく、ゴロゴロとした存在感が最初から最後まで楽しめます。果物本来のおいしさを堪能できる、みずみずしい味わいのジャムです。※イメージ国産ブラッドオレンジ マーマレード:637円(税込)商品情報はこちら : 海の見えるみかん畑で育った、こだわりのオレンジこちらのマーマレードには、愛媛県宇和島市の海の見えるみかん畑で育ったオレンジを主に使用しています。潮風にそよぐ柑橘の香りに、思わず心が穏やかになるみかん畑です。愛媛県は柑橘類の生産量が全国1位で、この宇和島市も温州みかんの名産地として知られています。※ジャムには宇和島市産以外のブラッドオレンジ(愛媛県産)も使用しています。宇和島市のみかん畑宇和島市は温州みかんの栽培が盛んです。海に面した緩やかな斜面の栽培地は、海からの潮風や満遍なく当たる太陽の光の影響で、甘みと酸味のバランスがいい柑橘が育つのだそうです。ブラッドオレンジは、栽培方法も木の性質も、他の柑橘と全く違っており、日本での栽培のノウハウがなかったため、当初はまさに手探りの状態だったといいます。今でも毎年、農家さん同士がどうしたらもっとよくなるか情報を共有し、研究を重ねているとのことでした。青空に映える宇和島市の栽培地豊かに実ったブラッドオレンジ手軽に夏らしい食卓へ真っ赤なマーマレードは食卓に添えるだけで、一気に夏らしさを演出してくれます。マーマレードはヨーグルトやパンとの相性が抜群ですが、スタッフのおすすめはクリームチーズとのコラボレーションです!パンにクリームチーズを塗ってこんがりとトーストし、仕上げにマーマレードをたっぷり乗せれば、夏らしさが味わえる贅沢なトーストが完成します!※イメージ※イメージさらにマーマレードはドリンクにアレンジすることもできます!マーマレードをソーダや紅茶で割るだけで、柑橘が華やかに香るさわやかなオリジナルドリンクが手軽につくれます。夏のリラックスタイムのお供にいかがでしょうか。※イメージ愛媛の太陽の恵みと生産者さんたちの情熱がたっぷり詰まった、ジューシーなブラッドオレンジのマーマレードは夏季限定商品です。サンクゼールが自信を持ってお届けする真っ赤なマーマレードをぜひお試しくださいね。商品情報商品名:国産ブラッドオレンジマーマレード販売価格:637円(税込)商品ページ: 販売店舗:全国のサンクゼール店舗、オンラインショップオフィシャルオンラインショップ: 楽天市場店: 会社概要会社名:株式会社サンクゼール本社:長野県上水内郡飯綱町芋川1260代表者:代表取締役社長久世 良太創業:1979年設立:1982年事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、ワイナリー、レストラン、売店などの直営、及びフランチャイズ展開オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営ホームページ URL: 公式オンラインショップ: 楽天市場店: オンラインモール「たびふく」: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日アディダス オリジナルス(adidas Originals)から、アーティスト バッド・バニー(Bad Bunny)とのコラボレーションスニーカー「バッド・バニー レスポンス CL(Bad Bunny Response CL)」が登場。2023年6月24日(土)より、一部アディダス取扱店にて販売する。バッド・バニーとのコラボレーションシューズ歌手でラッパーのバッド・バニーとのコラボレーションシューズでは、2000年代初頭のアディダスのランニングシューズに着想を得てデザインされた「レスポンス CL」をベースモデルに採用。メッシュベースのアッパーに、まるで“溶け出す”かのような流動的なラインを描くレザー素材のオーバーレイを重ねているのが特徴だ。“あらゆる形の融解”をオールブラックカラーで表現アッパーやオーバーレイ、ミッドーソールは、すべて黒で統一したトリプルブラックの配色で「あらゆる形の融解」のコンセプトを表現。サイドにあしらわれた象徴的なスリーストライプスとヒールにはネイビーを配すことで、さりげないアクセントを利かせている。詳細「バッド・バニー レスポンス CL」発売日:2023年6月24日(土)事前抽選申込期間:6月20日(火) 17:00~6月24日(土) 15:30当選発表:6月24日(土) 16:30から順次販売店舗:GR8、アンディフィーテッド、ベイト、KITH TOKYO、アトモス 公式オンライン、CONFIRMEDアプリ自店販売価格:24,200円【問い合わせ先】アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2023年06月24日映画『BAD LANDSバッド・ランズ』が2023年9月29日(金)に全国公開される。監督は原田眞人。主演は安藤サクラ。原田眞人が黒川博行の傑作小説『勁草』を映画化映画『BAD LANDSバッド・ランズ』は、直木賞作家の黒川博行による重厚な傑作小説『勁草』を原作とする映画。『検察側の罪人』や『関ヶ原』 『ヘルドッグス』など、数々の話題作を手掛けてきた原田眞人が監督・脚本を務め、実写映画化する。映画で『BAD LANDSバッド・ランズ』で描かれるのは、特殊詐欺を生業とする主人公のネリと、その弟ジョーによるストーリー。後戻りのできない闇の世界へ踏み入ってしまったネリとジョーの向かう先は天国か、地獄か?予測不可能なクライムサスペンスエンタテインメントが繰り広げられる。安藤サクラが主演、弟役に山田涼介主演を務めるのは、『ある男』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、『万引き家族』や『怪物』にも出演する安藤サクラ。また、安藤演じるネリの弟・ジョー役を、Hey! Say! JUMPの山田涼介が演じる。安藤サクラと山田涼介は初共演となる。橋岡煉梨(ネリ)…安藤サクラ特殊詐欺を生業とし、その成果によって弟のジョーとともに生き延びてきた。特殊詐欺グループの受け子のリーダー格であり、警察の張り込みにも目ざとく気付く。一方、自身も生活をする「ふれあい荘」の住人たちを束ねており、住民たちからの人望も厚い。体調不良の者が出ると病院へ連れて行くなど面倒見の良い一面も。矢代穣(ジョー)…山田涼介(Hey! Say! JUMP)ネリの弟。黒い革ジャンがトレードマーク。刑務所から出所してきたばかりで他に頼る宛が無く、高城に仕事を紹介してもらおうと姉のネリを頼りにやってくる。特殊詐欺に手を染めることでしか生きていくことの出来ない“危うさ”を持つ一方で、血が繋がらないながらも唯一の家族であるネリを心の拠り所にし、守ろうとする側面も持っている。尚、ジョーを演じる山田涼介は、原田眞人とのタッグは『燃えよ剣』以来、2度目となる。曼荼羅(まんだら)…宇崎竜童「ふれあい荘」に住む元ヤクザで、幼いころからネリのことをよく知る存在。高城…生瀬勝久表向きはNPO法人「大阪ふれあい事業推進協議会」の理事長。裏の顔は特殊詐欺グループの名簿屋。佐竹…吉原光夫大阪府警で特殊詐欺の捜査をする捜査一課の刑事。日野…江口のりこ大阪府警にある特殊詐欺合同特別捜査班の班長。新井ママ…天童よしみネリも加担する特殊詐欺の道具屋であり、「亥誠組」とのつながりを持つ。教授…大場泰正博識ながら「ふれあい荘」に住み特殊詐欺の受け子をして生きる通称“教授”。胡屋…淵上泰史グローバル・マクロ投資家の大物で、総資産500億ドルにものぼるゴヤ・コーポレーションの会長。林田…サリngROCK裏賭場の帳付、さらに裏社会での黒い仕事を仲介する謎多き女。映画『BAD LANDS バッド・ランズ』あらすじ<持たざる者>が<持つ者>から生きる糧を掠め取り生き延びてきたこの地で、特殊詐欺に加担するネリと弟・ジョー。二人はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出す…ただそれだけだったはずの2人に迫る様々な巨悪。果たして、ネリとジョーはこの<危険な地>から逃れられるのか。【作品詳細】映画『BAD LANDSバッド・ランズ』公開日:2023年9月29日(金)出演:安藤サクラ、山田涼介、生瀬勝久、吉原光夫、大場泰正、淵上泰史、縄田カノン、前田航基、鴨鈴女、山村憲之介、田原靖子、山田蟲男、伊藤公一、福重友、齋賀正和、杉林健生、永島知洋、サリngROCK、天童よしみ、江口のりこ、宇崎竜童監督:原田眞人脚本:原田眞人プロデュース:原田眞人原作:黒川博行『勁草』(徳間文庫刊)音楽:土屋玲子
2023年06月02日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』が2024年2月に東京・帝国劇場で上演されることが1日、明らかになった。同作はシリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る荒木飛呂彦の大人気コミックシリーズのミュージカル化作。シリーズの始まりとなる、「第1部 ファントムブラッド」をベースとした世界初の舞台化となる。19世紀末のイギリスを舞台とし、主人公ジョナサン・ジョースター(ジョジョ)と運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に謎の石仮面をめぐる熱き戦いを描く。原作は頭脳戦と肉弾戦で織りなされる熱いストーリーテリング、独特のポージングに代表される大胆にして緻密な画力と色彩、独創的にしてインパクトのあるセリフ回しと擬音の数々などで多くのファンを魅了しており、映画化、アニメ化、ドラマ化、ゲーム化、小説化、原画展、ハイブランドとのコラボなど、数々のマルチ展開を行い、ワールドワイドで熱狂的な支持を獲得している。初の舞台化にあたり、100年以上の歴史を持つ演劇の殿堂・帝国劇場に相応しい圧倒的スケール感と豪華絢爛な装いを併せ持つグランド・ミュージカルとして、第一級のエンターテインメントステージに昇華させるという。「ジョジョ×帝劇」という今回のビッグプロジェクトの実現にあたっては、演劇界が注目する気鋭のクリエイター陣が集結。演出には、独自の身体表現を駆使したパフォーマンスや演出で注目され、2015年に荒木飛呂彦原作の唯一の舞台化『死刑執行中脱獄進行中』で演出・構成・振付を手掛けた実績のある長谷川寧、音楽にはロックを軸に革新的な楽曲を多く生み出してきたフランスを代表するミュージカル作曲家であり、『1789 -バスティーユの恋人たち-』をメガヒットに導き、帝国劇場11月公演の『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の謎~』の上演も控えるドーヴ・アチア、脚本には大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』(集英社)の舞台化の初演から演出を担い、大ヒットシリーズへと育て上げた手腕を発揮する元吉庸泰を迎える。上演は東京・帝国劇場にて2024年2月を予定している。
2023年06月01日安藤サクラを主演、山田涼介(Hey! Say! JUMP)を共演に迎え、直木賞作家・黒川博行の「勁草」を映画化する『BAD LANDSバッド・ランズ』が9月29日(金)より公開決定。特殊詐欺に加担する姉弟を映したティザービジュアルと特報映像が解禁された。第151回直木賞を受賞した「破門」や、映画化された「後妻業」など、人間を突き動かす欲望を描いてきた作家・黒川博行による重厚な傑作小説を『検察側の罪人』や『関ケ原』など数々の話題作を手掛けてきた原田眞人監督が映画化。主演は、『ある男』で第46回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞、『怪物』の公開が控える安藤サクラ。壮大なファンタジーと日常感が話題となったテレビドラマ「ブラッシュアップライフ」で主演を務めた安藤さんが、本作では特殊詐欺を生業とする橋岡煉梨(ネリ)を演じる。そして、安藤さん演じる主人公ネリの弟・矢代穣(ジョー)役には、『燃えよ剣』以来、2度目の原田監督作品の参加となる山田涼介が抜擢された。「自分の知らない世界だったので登場人物たちのキャラクターの魅力にとてもワクワクしました」と語る安藤さんは、山田さんとは初共演。山田さんに対して「本読みの時から矢代にぴったりだと思って、私と山田君でどんな化学反応が起きるのか楽しみです」とコメントする。一方で、山田さんは「安藤さんがお姉ちゃん役と聞いた時に安藤さんだったら委ねられるな。安心してやらせていただこうと思いました!」と語っており、2人が見せる化学反応に期待が高まる。安藤サクラ本作の監督・脚本・プロデュースを務めた原田監督は、初タッグの安藤さん、そして山田さんに対し「安藤サクラは世界の主演女優賞を全て差し上げたい名演です。また、切なく危険な若者を演じきった涼介の天才に私は魂を食いちぎられました」とコメント、原作の黒川博行は「安藤さんと山田さんとのコンビネーションもあいまって、期待以上のみごとな出来ばえになった。原作者として、ほんとうにうれしい」と期待の声を上げている。『BAD LANDSバッド・ランズ』は9月29日(金)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BAD LANDSバッド・ランズ 2023年9月29日より全国にて公開©2023「BAD LANDS」製作委員会
2023年05月30日映画『BAD LANDSバッド・ランズ』が9月29日(金) に公開されることが決定。併せてティザービジュアルと特報映像が公開された。『BAD LANDSバッド・ランズ』は、第151回直木賞を受賞した『破門』などで知られる作家・黒川博行による小説『勁草』を、『検察側の罪人』『関ヶ原』など数々の話題作を手がけてきた原田眞人監督が映画化した作品。特殊詐欺を生業とする主人公・橋岡煉梨(ネリ)役は、今回が原田監督作品に初参加となる安藤サクラ、ネリの弟・矢代穣(ジョー)役は、『燃えよ剣』以来2度目の原田監督作品の参加となる山田涼介(Hey! Say! JUMP)が演じる。本作で安藤と山田は初共演となるが、安藤は山田に対して「本読みの時から矢代にぴったりだと思って、私と山田君でどんな化学反応が起きるのか楽しみです」とコメント。一方で山田は「安藤さんがお姉ちゃん役と聞いた時に安藤さんだったら委ねられるな。安心してやらせていただこうと思いました!」と語っている。また、監督・脚本・プロデュースを務めた原田は「安藤サクラは世界の主演女優賞を全て差し上げたい名演です。また、切なく危険な若者を演じきった涼介の天才に私は魂を食いちぎられました」とコメント。さらに、原作者の黒川は「安藤さんと山田さんとのコンビネーションもあいまって、期待以上のみごとな出来ばえになった。原作者として、ほんとうにうれしい」と絶賛している。併せて公開された特報映像は、ネリとジョーふたりの会話から始まり、勢いを増しながら展開していく。「ホンマもんの詐欺師にはなりとうない」と告げるネリ。社会の底辺で生きている<持たざる者>は、悪に染まるしか生きる術を知らない。そこからネリとジョーの様々な感情が駆け巡るように、“葛藤とともに天を仰ぎ”“誰かに怒り吠え”“企み顔”“歓喜する”カットが立て続けに映し出される。徐々に上がっていく音楽のテンポに呼応するように、【ここは】【悪い奴らの】【天国で、地獄。】というテロップとともに、覆面の男たちや警察、社会の裏側に潜む人間が交錯する。さらに、拳銃を構えるジョーとショットグラスに入ったアルコールを放るネリのカットも見どころとなっている。■安藤サクラ コメント全文自分の知らない世界だったので登場人物たちのキャラクターの魅力にとてもワクワクしました。山田さんは本読みの時から「あ、矢代だ!ぴったりだな!」と思っていました。私と山田君でどんな化学反応が起きるのか楽しみです。原田監督とは自分が思ったことを色々相談するようにしています。集中すべき時に集中して、“自分らしくいる”という過ごし方ができるとてもメリハリのある現場で毎日楽しく過ごしています。色んなキャラクターの俳優さんたちが交わって、どのシーンも楽しく魅力的で観たことのない化学反応を起こしていきますので、是非ご期待ください。■山田涼介 コメント全文安藤さんは、実はたまたま一度、プライベートでお会いしたことがありました。すごく気さくな方で、お姉ちゃん役と聞いた時は安心感がありました。安藤さんだったら委ねられるな。安心してやらせていただこうと思いました。原田監督とは、一度映画でご一緒しましたが、毎日本当に緊張感があり、命を削っているような現場でした。どんなシーンでも緊張感がある現場というのは、なかなかなく、貴重な経験だと思って一生懸命やっていたので、またお声掛けいただいてとても嬉しかったですね。是非、ハラハラドキドキしたスピード感溢れる本作を楽しみに待っていて欲しいと思います。■原田眞人監督 コメント全文黒川博行さんの原作は2015年の発売直後に読みました。俗にいう「オレオレ詐欺」犯罪グループの内実がリアルに描かれていて、その世界観に惹き込まれ、監督目線で登場人物をあれこれ動かしたことを憶えています。実に刺激的な読書体験でした。その最大のポイントは、犯罪グループの元締めを補佐する立場の主人公橋岡を女性にしたらどうだろうということでした。例えば、ドストエフスキーの「虐げられた人びと」に登場するネリーを黒澤監督が「赤ひげ」に「包摂」したように。ただ、私が手を挙げるのが遅かったために、映画化権は某社に渡っていました。辛抱強く6年待って、実現に漕ぎ着けたのは『ヘルドッグス』製作チームのおかげです。橋岡の性転換を心よく承知してくださった黒川さんにも感謝です。理想のキャストも組めました。安藤サクラは「生きにくい」を「生き抜く」ネリーの魂の綱渡りを、橋岡ネリとして、美しく哀しく愛おしく舞ってくれました。世界の主演女優賞を全て差し上げたい名演です。原作の橋岡の疫病神的パートナーとなるサイコパス矢代穣は、沖田総司が現代に甦ったらこうなるのではないか、というコンセプトのもと山田涼介に参加してもらいました。沖田以上に切なく危険な若者を演じきった涼介の天才に私は魂を食いちぎられました。彼らを彩る関西演劇陣の濃厚なアンサンブルにも圧倒されます。一人一人紹介するのは公開間近まで待たねばならないのがとても残念。沼津生まれのロスアンジェリーノ東京人の私が憧れ続けた「大阪弁フィルム・ノアール」はこの秋、世界に打って出ます!■黒川博行(原作) コメント全文監督の名を聞いて、一も二もなく映画化に同意した。名匠・原田眞人――。多くの作品をわたしは見ていた。『クライマーズ・ハイ』や『わが母の記』をはじめ、近作の『関ヶ原』や『検察側の罪人』、『燃えよ剣』は重厚にしてスケールの大きい傑作だった。あの原田監督がわたしの『勁草』をどんなふうに映像化してくれるのか、楽しみでしかたなかった。そこへ演じるのが安藤サクラと山田涼介、これも申し分ない。安藤さんのさわやかな個性と自然な演技は原作の犯罪性をきれいに掬いとってくれるだろうとわたしは期待し、山田さんとのコンビネーションもあいまって、期待以上のみごとな出来ばえになった。原作者として、ほんとうにうれしい。『BAD LANDSバッド・ランズ』特報映像<作品情報>『BAD LANDSバッド・ランズ』9月29日(金) 公開(C)2023「BAD LANDS」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年05月30日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督最新作『バビロン』より特別映像が到着。ブラッド・ピット演じるジャックのキャラクターについて、キャストと監督が語っている。第80回ゴールデングローブ賞作曲賞受賞、第95回アカデミー賞3部門ノミネートと賞レースも賑わし公開に向けてますます注目を集める本作。ハリウッド黄金期の時代を舞台に描く、夢と音楽のエンターテインメントだ。本作でブラッド・ピットが演じるのは、1920年代・サイレント映画全盛のなか、映画業界の頂点に立つ超一流スターのジャック・コンラッド。昼は大作映画の主役を努め、夜は連日豪華なパーティーに現れては人々から羨望の眼差しを向けられる大物だ。映画を誰よりも愛し、役者業にも誇りを持っているジャックは、かつて「犬以下だった」というハリウッドでの役者の扱いを大きく変えた立役者でもあり、スターの輝きをハリウッドにもたらした“生ける伝説”といえる存在。誰もが憧れるそのカリスマ性は、まさにいま、映画業界の頂点に君臨し続けるブラッド・ピットだからこそのリアリティあるキャラクター。観客を映画の世界に没頭させてくれる見事な快演をみせている。チャゼル監督も、「ブラッドは伝統的な映画スターがどのようであったかを感じることができる、数少ない現代役者の一人だ。当時のスターが一見何の苦労もなく発散できたような伝説的なオーラ。それがブラッドにもある」と明かしており、ジャック役のキャスティングにブラッドの名が上がるのはごく自然な流れだったとか。「彼にこの時代の映画スターを演じてもらうことは、最高に素晴らしいことだと感じた」と語るチャゼル監督。映像内では、「当時の映画スターをモデルにしている。ジョン・ギルバードやダグラス・フェアバンクスたちをね。彼は全てを手に入れ全てが神がかっている」とジャック役は実在の映画スターをモデルにしていると明かしている。ジャック役を演じたブラッドも、そのためのリサーチを欠かさなかったそう。「過去に遡り、勉強した。ギルバート、フェアバンクス、(ルドルフ・)ヴァレンチノの作品をたくさん見たよ。彼らの演技には真の魅力がある」と、かつてのスターたちから自身の役作りのヒントをもらったと語っている。しかし、時はサイレント映画からトーキー映画へと移りゆくハリウッド激動の時代。大成功を収めたジャックの前にも、急激な変化の荒波が押し寄せる。ジャックとともに新鋭女優としてハリウッド黄金期を駆け抜けるネリー・ラロイ役を演じたマーゴット・ロビー、そしてジャック役を演じたブラッド自身も、「映画業界に変化が訪れ」「流れに置いていかれる」と口にする。チャゼル監督が語るように「当時は異常だった」という映画スターの存在。その輝きを体現する、ブラッド・ピットの演技にも注目だ。『バビロン』は2月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バビロン(2022) 2023年2月10日、全国にて公開© 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2023年02月04日伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を映画化したブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』が、12月7日(水)にBlu-ray&DVDリリース、レンタルがスタートする。この度、NGシーンが映し出された特典映像が公開された。今回公開されたのは、特典映像に収録されるNGシーンの一部で、ブラッドやアーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリーらの和気あいあいとした撮影現場の雰囲気が感じられる。冒頭、ワサビが目に入ってしまったにもかかわらず、急いで撮影を続けようとするブラットや、ホーネット役のザジー・ビーツとのアクションシーンで、武器の向きが逆だと“自分を殺す方法”を教えてあげるお茶目な一面が映し出される。さらに、犯罪組織の息子・サン役のローガン・ラーマンにふざけた眼鏡をかけようとするも、何度も失敗して笑いをこらえきれなかったり、セリフの途中でたまらず吹き出してしまうアーロンとブライアンの微笑ましいやり取りなども見られる。『ブレット・トレイン』ブルーレイ&DVDは12月7日(水)発売、デジタル配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年12月05日ブラッド・ピット主演、伊坂幸太郎原作の映画『ブレット・トレイン』が本日11月2日(水)より最速デジタルプレミア配信。この度、配信開始を記念して、本編の冒頭10分が特別公開された。累計300万部を超える大ヒットを記録した伊坂さんの小説「マリアビートル」を原作に、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督が映画化した本作。時速350kmで走行する東京発・京都行きの超高速列車の中で乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が、次々と交錯する。世界一運の悪い殺し屋レディバグを演じるブラッドをはじめ、彼に襲い掛かる個性豊かな殺し屋たちとして、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之らが出演。日本語吹き替え版には、堀内賢雄、津田健次郎、関智一、木村昴ら豪華声優陣に加え、山本舞香が吹き替えに初挑戦している。本編冒頭映像は、病室のベッドに横たわるワタルを見守る父キムラ(アンドリュー・小路)と祖父のエルダー(真田さん)の会話シーンからスタート。そして、指令を請けたレディバグが、列車に乗り込む場面や、双子の殺し屋コンビのミカン(アーロン・テイラー=ジョンソン)とレモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)らも登場。さらに、キムラが険しい面持ちで忍び寄り、プリンス(ジョーイ・キング)にいきなり拳銃を突き付けるも、逆にスタンガンで反撃されてしまう場面も登場し、物語の展開に期待が高まる。『ブレット・トレイン』デジタルプレミア配信は11月2日(水)より開始。Blu-ray&DVDリリース、レンタルは12月7日(水)開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年11月02日ブラッド・ピット主演映画『ブレット・トレイン』の最速デジタルプレミア配信が、11月2日(水)より開始された。これを記念し、ソニー・ピクチャーズの公式YouTubeにて、本編の冒頭10分が特別公開された。本作は、伊坂幸太郎の大ヒット小説『マリアビートル』を原作に、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督が映画化したアクションムービー。時速350kmで⾛⾏する東京発・京都⾏きの超⾼速列⾞の中で、乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が次々と交錯するさまが描かれる。世界一運の悪い殺し屋レディバグを演じるブラッド・ピットをはじめ、彼に襲いかかる個性豊かな殺し屋たちに、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之など豪華俳優たちが出演。日本語吹替版には、堀内賢雄、津田健次郎、関智一、木村昴などのおなじみの声優陣に加え、⼥優の山本舞香もプリンス役で吹き替えに初挑戦している。『ブレット・トレイン』YouTubeで公開された約10分の本編冒頭映像は、病室のベッドに横たわる男の子・ワタルを⾒守る父親のキムラ(アンドリュー・小路)と、祖父のエルダー(真田広之)の会話シーンから始まり、指令を請けたレディバグ(ブラッド・ピット)が列⾞に乗り込む場面や、双子の殺し屋コンビのミカン(アーロン・テイラー=ジョンソン)とレモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)らも登場する。さらに、険しい面持ちで忍び寄り、プリンス(ジョーイ・キング)にいきなり拳銃を突きけるキムラの姿など、物語の展開に期待が⾼まるシーンが映し出される。『ブレット・トレイン』ブルーレイ&DVDセット ジャケット写真デジタルプレミア配信を実施中の本作は、各種配信サービスでも視聴可能。さらに、12月7日(水)には「4K ULTRA HD & ブルーレイセット」、「ブルーレイ&DVDセット」の発売、ブルーレイ&DVDがレンタル開始となる。本編ブルーレイには、NGシーン、撮影の舞台裏を描いたメイキング、本編のトリビアを解説するイースター・エッグ紹介など、30分以上の特典映像が収録される。“全車両、殺し屋だらけ”の超⾼速列⾞内で、スリリングな戦いが次々と巻き起こる本作。物語のアクセントとなる停⾞駅には、品川・新横浜・静岡・浜松・名古屋・米原などが登場し、リアリティのある没入感満載のストーリー設定も楽しめる。映画館で観た人も、まだ観ていない人も、最後まで目が離せない爽快アクションムービーを、自宅で何度でも体感してみてはいかがだろうか。『ブレット・トレイン』本編映像 冒頭10分『ブレット・トレイン』デジタルプレミア配信中(各種配信サービスにて視聴可能)■デジタル配信へのリンク月7日(水)ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始【4K ULTRA HD & ブルーレイセット】7,480円(税込)【ブルーレイ&DVDセット】5,280円(税込)発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント公式サイト© 2022 Columbia Pictures Industries, Inc. and TSG Entertainment II LLC. All Rights Reserved.
2022年11月02日俳優のレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが主演を務める映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。クエンティン・タランティーノ監督の9作目の長編映画作品となる同作。1960年代のハリウッド黄金期、ピークを過ぎた俳優のリック(レオナルド・ディカプリオ)は、リック専属のスタントマン兼付き人のクリフ・ブース(ブラッド・ピット)に仕事を回すこともできずに、愚痴を聞いてもらう日々を送っていた。ある日、隣に越してきた監督と女優夫妻の輝きに触れたリックは、マカロニ・ウエスタン映画への出演を決意する。同作でレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットは初共演。90年代からスターとして活躍してきたキャリアはもちろん、2015年に『レヴェナント:蘇えりし者』で初のアカデミー賞主演男優賞に輝いたレオナルド・ディカプリオと、自身の映画製作会社Plan Bでプロデューサーとしても成功を収めたブラッド・ピットという、最前線に立ち続けている今の2人だからこその奥深い表現力と存在感は必見だ。
2022年10月23日映画『バビロン』が、2023年2月10日(金)に公開される。ブラッド・ピットやマーゴット・ロビーが出演。『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル最新作映画『バビロン』は、『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞6部門に輝いたデイミアン・チャゼル監督の最新作。史上最年少でアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼルが、『ラ・ラ・ランド』以来、初めて自身で脚本も執筆した意欲作だ。ハリウッド黄金時代を音楽と共に描く『バビロン』の舞台は、ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代のハリウッド。サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代に、映画業界で夢を叶えようとする男女を描く。シャネル(CHANEL)に代表される豪華絢爛な1920年代ファッションや、毎晩繰り広げられる華やかなパーティー、スケールの大きな映画撮影など、ゴージャスでクレイジーなゴールデンエイジを、ジャズミュージックと共にリズミカルに映し出した。ブラッド・ピットやマーゴット・ロビーら豪華キャスト■ジャック・コンラッド…ブラッド・ピットサイレント映画界の頂点に君臨するスター。ファンの群衆の中で、たとえ短い時間であっても、一息つくことなくその場にいる皆に話しかけ、誰をも虜にする大御所ならではの余裕と色気に満ちた魅力的な俳優。■ネリー・ラロイ…マーゴット・ロビースターになることを夢みて、ニュージャージー州の田舎からロサンゼルスに。自信と野心に溢れ、恐れ知らずで向こう見ずなネリー・ラロイ。自分を売り込むために乗り込んだパーティーでは会場全体を巻き込み全身から魅力を放って踊り狂う。ぶっ飛んだ振る舞いによって映画出演のチャンスを入手する。スターへの階段を登り始めるが、映画産業の過渡期で荒波に揉まれていき……。■マニー…ディエゴ・カルバハリウッドに夢をみてジャックの元に飛び込んできた青年。■エリノア・セント・ジョン...ジーン・スマートゴシップ・コラムニスト。ハリウッドの大物たちの撮影現場やオフショットでの生活を常に記録。“エリノアに酷評された映画の興行は失敗する”と言われる存在。ネリー・ラロイ(マーゴット・ロビー)を見て、次の大スターになると可能性を感じる。■シドニー・パーマー...ジョヴァン・アデポトランペットの名手。ハリウッドで日夜行われる盛大すぎるパーティーでは、バックグラウンドの音楽を奏でているひとりの演奏者にすぎなかった。しかし、サイレント映画からトーキー映画へと移行すると、スクリーンにおいて、音楽が重要になる。その流れがシドニーを主役の座に押し上げていく。■レディ・フェイ・ズー...リー・ジュン・リー大物女優でシンガー。パーティーではタキシードを着用、わざと中国語アクセントで歌いで神々しいステージパフォーマンスを披露。当時、流行していた“オリエンタリズム”に乗じて「東洋のエメラルド」「オリエントの装飾品」と言われる。中国系の出自だが人種の壁を逆手に取って成り上がる。トビー・マグワイア、サマラ・ウィーヴィングなども出演主演は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で第92回アカデミー賞助演男優賞を受賞し、伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』のハリウッド実写映画化『ブレット・トレイン』でも注目を集めているブラッド・ピット。DCのハーレイ・クイン役として知られ、『スキャンダル』では第92回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたマーゴット・ロビーもメインキャストとして出演する。また、『スパイダーマン』シリーズのトビー・マグワイア、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』のサマラ・ウィービング、『ブックスマート 卒業前夜のパーティデビュー』のオリヴィア・ワイルド、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのキャサリン・ウォーターストン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト・フリーなど、多彩なキャストが映画『バビロン』には集結している。音楽は『ラ・ラ・ランド』ジャスティン・ハーウィッツが担当楽曲は、『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞作曲賞・歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツが担当。“ジャズ・エイジ”と呼ばれたジャズ全盛期の音楽を、どのように表現するのか注目だ。第80回ゴールデングローブ賞で作曲賞受賞映画『バビロン』は、第80回ゴールデングローブ賞の作品賞(ミュージカル・コメディ部門)をはじめとする5部門にノミネート。そのうち、ジャスティン・ハーウィッツが作曲賞受賞を果たした。ジャスティン・ハーウィッツは、映画『ラ・ラ・ランド』に続いての受賞となる。また、第95回アカデミー賞では、作曲賞、美術賞、衣裳デザイン賞の3部門にノミネートされた。作品詳細映画『バビロン』原題:BABYLON公開日:2023年2月10日(金)監督・脚本:デイミアン・チャゼル製作:マーク・プラット, p.g.a.、マシュー・プルーフ, p.g.a.、オリヴィア・ハミルトン, p.g.a.製作総指揮:マイケル・ビューグ、トビー・マグワイア、ウィク・ゴッドフリー、ヘレン・エスタブルック、アダム・シーゲル出演:ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ディエゴ・カルバ、ジーン・スマート、ジョヴァン・アデポ、リー・ジュン・リー、P・J・バーン、ルーカス・ハース、オリヴィア・ハミルトン、トビー・マグワイア、マックス・ミンゲラ、ローリー・スコーヴェル、キャサリン・ウォーターストン、フリー、ジェフ・ガーリン、エリック・ロバーツ、イーサン・サプリ―、サマラ・ウィーヴィング、オリヴィア・ワイルド
2022年09月16日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督がブラッド・ピット、マーゴット・ロビーほか、豪華キャストを迎え製作した最新作『バビロン』(原題:BABYLON)が、2023年日本公開されることが決定、予告編が解禁された。ハリウッドを舞台に、夢を叶えようとする男女の甘く切ない恋を、極上のミュージカル・エンターテイメントで描き第89回アカデミー賞6部門を受賞し、世界中で大ヒットを記録した『ラ・ラ・ランド』。自身も最年少でアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼルが、再びハリウッドを舞台に物語を描いたのが本作。『ラ・ラ・ランド』以来、自身で脚本も執筆するなど、作品への強い熱意が感じとれる。舞台はゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド。サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代に、映画業界で夢を叶えようとする男女を描く。主演は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で第92回アカデミー賞助演男優賞を受賞し、『ブレット・トレイン』での来日PRも記憶に新しいブラッド・ピット。その『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』にも出演し、『スキャンダル』で第92回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、ハーレイ・クイン役も有名なマーゴット・ロビーといった、賞レース常連の監督とメインキャストによる夢の組合せが実現した。ほか共演者には、トビー・マグワイア(『スパイダーマン』シリーズ)、サマラ・ウィービング(『レディ・オア・ノット』)、オリヴィア・ワイルド(『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』)、キャサリン・ウォーターストン(『ファンタスティック・ビースト』シリーズ)、新鋭ディエゴ・カルバ(「ナルコス:メキシコ編」)、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のベーシストのフリー、リー・ジュン・リー(「クワンティコ」)、エミー賞受賞のジーン・スマート(「Hacks」)など多彩なキャストが集結。また楽曲は、『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞作曲賞・歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツが担当。ジャズ・エイジと呼ばれたジャズ全盛期の音楽をいかに作曲するかも注目のポイントとなっている。併せて公開された予告編では、「シャネル(CHANEL)」に代表されるような豪華な1920年代ファッションに、毎晩繰り広げられるド派手なパーティー、大スケールの映画撮影といった、ゴージャスでクレイジーなハリウッドゴールデンエイジを伺い知ることができる映像となった。『バビロン』は2023年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バビロン 2022年10月7日よりヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開© 1980 National Film Trustee Company Ltdバビロン(2022) 2023年、全国にて公開© 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2022年09月14日俳優のブラッド・ピットが主演を務め、製作にも名を連ねた2019年公開の映画『アド・アストラ』が、映像配信サービス・dTVで配信スタートした。舞台は、アメリカの軍隊に「宇宙軍」が組織されるなど、宇宙旅行が身近なものとなった近未来。ブラッド・ピットは、宇宙軍に所属する宇宙飛行士のロイ・マクブライド少佐を演じる。ある時、ロイが宇宙基地で作業中、謎のサージ電流が地球を襲う事故が発生。命からがら地上に落ち延びたロイだったが、このサージ電流に、16年前に宇宙で死んだと思われていた彼の父親・クリフォードが関わっているかもしれないことを知る。地球外生命体を探す「リマ計画」に命を懸けた司令官として、宇宙軍の伝説的存在だったクリフォード。家庭や自分を捨てて宇宙に旅立った父が生きているかもしれない――複雑な思いを抱えながら、ロイは月、火星を越え、父が消息を絶った海王星へと向かう。長い長いその道中で、さまざまな事態に巻き込まれるロイ。宇宙空間での果てしない孤独を乗り越えた先に、彼を迎える運命とは。ブラッド・ピットは、地球から約43億キロ離れた宇宙への旅の中で父親との確執に苦しみ、己のアイデンティティと向き合うロイを熱演。アクションやラブロマンスなどさまざまなジャンルで名作を生み出してきたブラッド・ピットの作品の中でも、ひときわ奥深い表現力を堪能できる。
2022年09月12日現在公開中の『ブレット・トレイン』より、ブラッド・ピット演じるレディバグが⽇本で初めて出会ったスマートトイレと格闘する本編シーン映像が公開となった。本作は累計300万部を超える大ヒットを記録した伊坂幸太郎の小説「殺し屋シリーズ」の第2作『マリアビートル』(角川文庫刊)を、『デッドプール2』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化。ノンストップでド派手なアクション・エンタテインメントが誕生した。世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない9人の殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない最悪な状況に。列車がレディバグを乗せたまま終着点・京都へ向かう中、やがて殺し屋たちの過去の因縁が明らかになっていく。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。公開された映像は、殺し屋たちから逃れるため、洗面所に逃げ込んだレディバグの姿からスタート。そこで依頼⼈のマリアから同じ列⾞に乗り込んだ“毒使いの暗殺者”ホーネットの過去の所業に関して電話で説明を受けるが、レディバグはそんなことよりも初めて出会ったスマートトイレに興味津々。好奇⼼の赴くままにボタンを押し、スマートトイレから出るジェット⽔流でずぶ濡れになったかと思えば、偶然押したボタンで発⽣した温⾵で効率よくその濡れを乾かしてみるなど殺し屋相⼿よりも⼤苦戦!?「温⽔が出ます」「便座の蓋が開きます」というどこか呑気な⽇本語のアナウンスに、マリアからの真剣な話が吹っ⾶んでしまい、思わず笑ってしまう映像となっている。海外セレブが来⽇すると、⽇本のスマートトイレが気にいったというエピソードが語られることがある。14回の来⽇経験があるピットにとってはお馴染みでも、レディバグとしては初体験のスマートトイレ。ピットは初めてのスマートトイレに戸惑うレディバグをとてもコミカルに演じ切っている。『ブレット・トレイン』公開中
2022年09月09日