小学校低学年の「はじめましての性教育」と小学校高学年の「中学入学に向けたへの性教育」など、こどもも大人も一緒に学べる同セミナー。今回は16時から保護者・関係者向けの部も初開催します。大人には「子どもをどうやって守るか」を伝える予定となります。申し込み多数につき、大幅増席となっています。誰でも無料でオンライン参加可能ですので、ぜひ気軽に申し込んではいかがでしょうか。「進級特別編!こども性教育2024」開催の背景2歳頃から始めることが望ましいとされる「性教育」。「おむつを替える時からが性教育のスタート」などとも言われ、学校教育だけでなく、家庭で取り組むことがメインになっています。赤ちゃんが生まれる仕組みや性器のこと、防犯や子どもが被害にあった時の対応など、子どもとちゃんと話しておきたい保護者は多いのではないでしょうか。家庭でいつ・何を・どのように子どもへ伝えればいいのかわからない、という声も多く聞かれます。そのような状況を受け同社では、性と生殖を専門としている〈臨床心理士〉や〈不妊症看護認定看護師〉による「こども性教育」を継続的に企画運営しています。夫婦・家族で性教育のはじめ時を話し合うきっかけとしても、オススメ。新学年に上がる前に知っておきたい知識としてぜひ、家族で「性教育」に向き合ってみてはいかがでしょう。登壇者プロフィール「さやねえ」子どものきもちをよーくしっている臨床心理士(りんしょうしんりし)さん。小学校で子どものおはなしをきいてそうだんにのるスクールカウンセラーをしていたんだって。みんなの学校でのようすもわかっているよ。※戸田さやか臨床心理士/公認心理師(株式会社ファミワン)「にっしー」赤ちゃんが生まれるしくみについてとってもくわしい看護師(かんごし)さん。いつもは、「赤ちゃんがほしいな」とおもう人たちのなやみをきいているよ。みんなはどうやって生まれてきたんだろう?赤ちゃんってどうやっておなかにきたんだろう?いっしょにまなんでいこうね。※西岡有可 不妊症看護認定看護(株式会社ファミワン)イベント概要〈開催日〉2024年2月18日(日)〈開催方法〉Zoomウェビナーを利用します。※途中入退室OK、名前と顔出しなし〈参加費用〉無料〈定員 〉各回50名➡各回200名に大幅増席しました!〈時間・申し込み〉・10:00-10:30小学校低学年向け(新1年生〜新3年生)・13:00-13:50小学校高学年向け(新4年生〜新6年生)・16:00-17:00保護者・関係者向け(保護者、教員、塾講師、習い事の先生、学童支援員、教育関係者、自治体職員、医療職者など)〈注意〉※zoomによるオンラインセミナーです※Wi Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所で視聴してください※オンラインイベントは録画し、編集した上で動画配信する場合があります※ウェビナーを活用しているため、参加者の名前や顔は表示されません▶︎公式サイトはこちら:▶︎申し込みはこちら:ファミワン(マイナビ子育て編集部)
2024年01月23日株式会社ベルク(代表取締役社長:原島 一誠、以下ベルク)では、社員とパート従業員及びそのパートナー(配偶者等)への福利厚生の一環として、株式会社ファミワン(代表取締役:石川 勇介、以下ファミワン)の提供する妊活コンシェルジュサービス「famione(ファミワン)」(以下本サービス)を、2022年5月より小売業として初めて導入しました。本サービスは、不妊治療や妊活に取り組む夫婦を支える、LINEや個別通話による外部の相談窓口となります。不妊症看護認定看護師や臨床心理士、不妊ピア・カウンセラー等の多くの専門家によるアドバイスを受けることができ、妊活開始時期から病院選び、治療中及び妊娠までの全ての過程をサポートしています。ベルクの社員とパート従業員及びそのパートナー(配偶者等)は、本サービスの有料プレミアムプラン(月額3,980円)を無料で利用することができ、経済的な側面からもサポートしていきます。小売業で初の「famione(ファミワン)」導入■従業員のBetter Lifeに繋がる不妊治療サポート制度ベルクは、社名の由来でもある「Better Life with Community~地域社会の人々により充実した生活を~」を企業理念としております。また、社訓(商売六訓)の一つに「働く従業員も健康で幸せになろう」という言葉を掲げており、地域のお客様だけでなく、従業員のベターライフも常に考え、様々な取り組みを行っております。近年、企業規模の拡大による従業員数の増加とともに、不妊治療や妊活の悩みに関する相談が増えており、本サービスの導入や新設する休職・費用補助のサポート制度を活用することで、不安の解消、そして仕事と不妊治療の両立に繋げていきます。■不妊治療への理解に対する社内風土を醸成ベルクでは、不妊治療・妊活に対する理解を深めるため、ファミワンと協力し、社内セミナーの開催やeラーニングの配信、社内報の掲載等を行っていきます。また、上司に相談しにくい内容に関しても、本サービスと社内相談窓口の活用によって、従業員が安心して働ける環境、風土づくりに取り組みます。妊活コンシェルジュサービス「famione(ファミワン)」■株式会社ファミワンについて本社所在地: 東京都渋谷区渋谷2-14-6 西田ビル5F代表者 : 代表取締役 石川 勇介設立 : 2015年6月URL : 事業内容 : インターネットコンテンツの企画、開発、運営及びコンサルティング■株式会社ベルクについて本社所在地: 〒350-2282 埼玉県鶴ヶ島市脚折1646番代表者 : 代表取締役社長 原島 一誠資本金 : 39億1265万円設立 : 1959年5月URL : 事業内容 : 食品スーパーマーケット・チェーン経営 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月12日ウーマンエキサイトをご覧の皆様、こんにちは! 妊娠を望む方たちのサポートをしている、ファミワンです。今回担当しますのは、ファミワンの不妊症看護認定看護師の西岡です。妊活のこと不妊治療のことを専門にしています。前回は「受診の目安」についてお伝えしましたね。いかがでしたか?「病院行ってみようかな」と思われた方も少なくないのではないでしょうか。「病院に行こう!」と思った次にはこの悩みを多く聞きます。それは「どこの病院に行ったらいいのかわからない」ということです。医療機関の区分についてまず、不妊治療を行う医療機関には大きく分けて「一般婦人科」と「不妊治療専門病院」があります。「一般婦人科」は、様々な婦人科疾患の治療や、検診を行っています。「不妊治療専門病院」は、不妊検査、治療だけを行っています。どちらを選ぶことも考え次第ですが、「不妊症かどうかわからないから一般婦人科にかかる」という選択はお勧めできません。それを確認するための検査だからです。「不妊治療専門病院」は専門医療機関ならではの、検査や治療をおこなうための設備と人がそろい、配慮がされています。検査や治療を効率よく進めていこうとされるなら、「不妊治療専門病院」が向いているのではないでしょうか。病院選びをする4つのポイント病院選びをする4つのポイントは下記です。▼病院に行く目的を明確にする▼通院しやすい病院を選ぶ▼実績がある病院を選ぶ▼信頼のできる医師を選ぶ病院に行く目的を明確にする不妊の検査をしたいのか、婦人科検診がしたいのか、どんな治療まで考えているか。なんとなく、ではなく「不妊についてまずは相談したい」「不妊検査をしたい」「妊娠できる身体かどうか知りたい」「人工授精がしたい」「体外受精がしたい」などしっかりと決めておけると病院選びへの迷いを減らせるかもしれません。通院しやすい病院を選ぶ診療時間、診療している曜日は病院によって違います。日曜日や平日の夕方診察している病院もあれば、日曜日祝日は休診にしている病院もあります。自宅の近くが通院しやすい方もいますし、お仕事場の近くが通院しやすい方もいますね。自分のライフスタイルに合った病院を選ぶことは重要です。実績がある病院を選ぶ病院によって提示の方法は違いますが、ホームページや説明会などで治療周期数や年齢別妊娠率などを提示していますので、確認してみてください。信頼のできる医師を選ぶこれはとても重要なことになります。不妊治療は人生を変える治療と言っても過言ではありません。自分の妊活を、人生を「この医師に任せたい」と思える医師かどうかは重要になります。医師との信頼関係がないまま治療を続けることは難しいことです。モヤモヤを抱えながらの妊活はあとで悔やむことに繋がるかもしれません。「あの時こうしておいてよかった」と思えるように妊活を進めて行くためには、一つ一つの「決めること」が重要になります。中でも病院選びは不妊治療のはじめの大きな一歩となります。いかがでしょうか。ファミワンでは皆様の病院選びをのお手伝いも可能です。ご自身の妊活の大きな一歩である「病院選び」。妊活や不妊治療についてよくわからない状況で決めなければならないところが辛いところですね。でも、だからこそ、お2人で良く考え、自分たちに合った病院を選んで欲しいと思います。もちろん、通院中でなかなか妊娠しなかったり、「なんか合わないな」と思ったりすることもあるかもしれません。そんな時は転院することも一つの選択肢ですね。納得して、進めていきましょう!なかなか決めることが難しい場合は、お気軽に私たち 「ファミワン」 にご相談くださいね。
2019年11月01日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。妊娠を望む方たちのサポートをしている、ファミワンです。今回の担当は、ファミワンの公認心理師・臨床心理士の戸田です。妊活や性にまつわる、心や人間関係のお悩みを専門にお仕事をしています。妊活中の夫婦のお悩みで特に多いのが、「妊活に対する夫婦間の温度差」です。妊活は夫婦で一緒にしていくものです。足並みをそろえて取り組むためには、心と情報を準備してから話し合うことが大切です。今回は、夫婦の気持ちを理解し合って妊活するためのポイントをお伝えします。相談者:夫は妊活のことをよくわかっていないのか、妊活について話そうとしても「それでいいんじゃない?」と丸投げ。私だけが子どもを欲しがっているの?と不安になります。戸田:妊活に対する夫婦の温度差を感じる場合、意思確認や情報共有が不足していることが多いようです。「子どもが欲しい」という思いだけではなく、夫婦で話し合ってほしい3つのポイントをご紹介します。■どうして子どもが欲しいのか整理する夫婦で話し合う前にまず考えてみてほしいのは、「どうして子どもが欲しいのか」という自分自身の気持ちや考えです。妊活を始めるときに「そろそろ子どもが欲しいよね。妊活はじめようか」「そうだね」というやり取りをされる方は多いと思います。でも実は、子どもが欲しい思いの背景には人それぞれ違いがあります。たとえば「不妊治療を受けてでも子どもが欲しい」人と、「自然に授かるなら子どもが欲しいけど不妊治療はしたくない」人では、妊活のスタンスが違ってきます。このような違いを知らないまま妊活を進めると、後になって夫婦の温度差を感じることになります。ですから、「こう思うから子どもが欲しい」と伝え合っておくことがとても大切です。事前に、夫婦それぞれが気持ちや考えを整理する時間を作ってみてください。こんなふうに書き出してお互いに見せ合ってみましょう。お互いの妊活に対する気持ちが見えてくるのではないでしょうか。・二人と血の繋がっている子どもを産んで家族になりたい・女性として生まれたからには子どもを産んでみたい・パートナーに子どもを抱かせてあげたい・パートナーが欲しがっているから子どもが欲しい・子どもができたらこんな家族になりたい■妊活の情報をリサーチして共有する妊活の知識量は人によって差があります。あなたは知っていて当然だと思うようなことでも、パートナーさんは知らないかもしれません。例えば、年齢によって受診するタイミングや推奨される妊活方法は違いますね。そのことを知らないでいると、こんなやり取りが起きるかもしれません。妻「1年たっても自然に授からなかったから受診してみようかな」夫「病院なんか行かなくても、自然に任せればいいんじゃないの?」妻(自然に任せてなかなかできないから受診したいって言ってるのに!本気で子どもがほしいと思ってるの?)これは知識があれば避けられるすれ違いです。妊活の知識は夫婦で共有し、いつでも見返して確認できるようにまとめておきましょう。調べておいてほしいのは次のようなことです。・年齢別の妊娠率、流産率・受診のタイミング・タイミング法、人工授精など妊活の種類と説明・受診した場合の検査の種類や費用このとき、知識を「教える人」と「教わる人」という関係になると、その後の妊活でもこの関係が続きます。一緒に調べて教え合う協力関係を作っておきましょう。■妊活の方法を具体的に相談するお互いの気持ちを確認し、情報共有ができたら、妊活の方法を夫婦で具体的に相談しましょう。妊活にもいろいろな方法があり、夫婦によってかけられる費用や時間も違います。自分たちの妊活スタイルを話し合ってみてください。例えばこのようなことを話し合えるといいですね。・排卵日の時期・タイミングを合わせるために夫婦で工夫できること・不妊治療を受けるならどのステップまで考えるか・受診せず自然妊娠にこだわりたい・排卵日以外にもセックスがしたい夫婦も別々の人間ですから、意見が違っても当然です。意見が違う背景には、「どうして子どもが欲しいのか」という気持ちや、妊活の知識の差があります。お互いを理解してから、夫婦で一緒に妊活できるといいですね。ファミワンはみなさんの妊活を応援しています。妊活コンシェルジュ 「ファミワン」 では、基本無料で受診の目安や病院選びの相談にもお応えしますので、ご気軽にご利用ください。ライター:公認心理師・臨床心理士 戸田
2019年10月17日