マツダは20日正午より、販売店で新型「ロードスター」の先行商談をするための予約受付を、同車のプレサイトにて開始した。国内での販売開始は、2015年6月頃を予定。4代目となる「ロードスター」は、「軽快感」「手の内 / 意のまま感」「開放感」を追求。人馬一体の楽しさを進化させるために100kg以上の大幅な軽量化を行い、機種名「S」で990kgの車両重量を実現している。ボディカラーは、「ソウルレッドプレミアムメタリック」「セラミックメタリック」など全7色を採用し、価格は249万4,800円~314万2,800円(税込)。今回開始されたプレサイトでの先行商談の予約受付期間は、20日正午から30日正午まで。予約を行って4月4日~12日の期間中に成約すると、正式発売後に優先的に納車されることになる。なお、予約が行えるのは、PCからプレサイトへアクセスした場合のみ。
2015年03月20日マツダは5日、新型「ロードスター」先行商談の予約を、3月20日正午から3月30日正午までの期間にWebサイト「新型マツダ ロードスタープレサイト」にて受け付けると発表した。これは、通常の販売店店頭で行われる予約受付け(4月13日以降)に先駆けての実施となる。この先行商談は、2014年9月4日に同車のデザインを公開して以来、予約についての問い合わせが多数あったことから、その要望にいち早く応えるために実施されるもの。同サイトで先行商談の予約を行った場合は、着順に4月4日から4月12日までの販売店店頭における先行商談が案内され、先行商談期間中に販売店店頭での予約注文が成立した順番によって生産された車両の納車が行われる。
2015年02月05日アンビシャスの運営する「猫カフェ れおん」は、店内に下から猫の肉球を下から観賞できる設備「肉球ロード」を新設した。○"猫の肉球"や"下から猫鑑賞"などができる「肉球ロード」を設置同店は、横浜初の猫カフェとして平成20年2月に横浜石川町にオープン。多数のメディアの紹介と"ブサカワ"レオン店長の人気もあり、来年2月で7周年を迎える。今回新設した「肉球ロード」は、木枠の橋にアクリル板を設置した全長約7メートルの渡り橋、幅30センチ、高さ約2メートル。店主と従業員で手作りした力作となっている。猫たちにも人気で、"猫の肉球"や"下から猫鑑賞"など、普段見ることができないアングルも見ることが可能となり、写真愛好家も喜ぶ仕上がりとなっている。所在地は、神奈川県横浜市中区松影町1-3-2 関山ビル2階。営業時間は、11時から22時。料金は、最初の30分が600円とワンオーダー制。以降10分ごとに200円となる。セットメニューも用意されている。年末年始は、元旦が休み。2日・3日は11時~18時で、4日より通常営業となる。
2014年12月25日駐車場の上部空間を活用した空中店舗「フィル・パーク」事業を展開するフィル・カンパニーはこのほど、東京都渋谷区に「フィル・パーク代官山」をオープンし、鉄板焼きダイニングの「彩食鉄板 逸品」を誘致した。○3台分のコインパーキング上空を有効活用同社は、「駐車場」と「人」と「植物」が共生できる「フィル・パーク事業」を展開。これまで首都圏を中心に50カ所の実績がある。今後は展開をさらに加速し、2015年までに全国主要都市で100カ所の展開を目指すとしている。同施設の所在地は、東京都渋谷区恵比寿西2-13-16。敷地面積は、163.84平方メートル(49.56坪)。1階はコインパーキング3台と店舗24.16坪、2階は店舗、3階はオフィスで、いずれも27.96坪となる。2階には、ラ・コパックジャパンが運営する「彩食鉄板 逸品」を誘致した。同店は、ハラルビーフと有機野菜を中心とした鉄板焼きを提供。店内内装は「台湾の九彬」をイメージしているという。
2014年11月07日日本ヒューレット・パッカードは11月6日、ワークロード特化型サーバ「HP Moonshot System」の新たなカートリッジ4機種を発表した。今回のポートフォリオ拡充により、求められるワークロードごとに最適なリソースを迅速かつ適材適所に提供する「Compute(コンピュート)」戦略をさらに推進する。今回発表されたのは、「HP ProLiant m350サーバーカートリッジ(Webホスティング向け )」「HP ProLiant m710サーバーカートリッジ( ビデオトランスコーディングおよびアプリケーション配信向け)」「HP ProLiant m400サーバーカートリッジ(ハイパフォーマンス・コンピューティング向け)」「HP ProLiant m800サーバーカートリッジ( ビッグデータのリアルタイムアナリティクス向け)」の4機種。新製品は、従来のインフラでは解決できない、エンドユーザーが快適に利用できるシステムと、ビジネスイノベーションを加速できるComputeリソースを迅速かつ柔軟に提供し、さらに運用コストも削減しなければならないという課題を解決する。「HP ProLiant m350」は、サービスプロバイダー向けに開発されたCPU「Intel Atom C2730」を4ノード分搭載する高密度サーバーカートリッジで、4.3Uのシャーシに180サーバ/1440コアという、「HP Moonshot System」において最も高密度で多くのCPUコアを搭載可能。Intel Atomプロセッサ搭載のHP Moonshotサーバ向け専用製品として、従来よりも低価格なRed Hat Enterprise Linuxのサブスクリプションが販売開始される。価格は1603万3000円から(税別)。「HP ProLiant m710」は、同サーバ向けにカスタマイズされたIntel Xeon E3-1284L v3プロセッサを搭載し、Intel Iris Pro Graphics P5200 GPUを内蔵している。検証・実証済みのVantrixの「Vantrix Media Platform」やHarmonicの「Harmonic VOSソリューション」と組み合わせて利用することで、従来の業界平均と比べコストパフォーマンスが20倍高いビデオトランスコーディング能力を提供する。価格は1046万4000円から(税別)。「HP ProLiant m400」はApplied Micro Circuits CorporationのX-Gene Server on a ChipとCanonical Ubuntuを搭載し、従来のラックサーバに比べ、総所有コストを最大35%削減するという。価格は1104万9000円から(税別)。「HP ProLiant m800」は、パターン分析など、大量で複雑なデータのリアルタイム処理用に最適化されたサーバカートリッジ。KeyStoneアーキテクチャベースの66AK2Hx SOCを搭載しているほか、ARM Cortex-A15クアッドコアと統合DSP、Canonical、HP 2D Torus Mesh FabricとSerial Rapid I/Oの組み合わせを特徴とし、従来比3倍の帯域幅を持ち、90%低いレイテンシーのデータスループットを実現するという。価格は1534万3000円から(税別)。
2014年11月06日秋田県由利地域で「まるっと鳥海!!シュークリームロードスタンプラリー」が開催中だ。期間は12月2日(日)まで。由利本荘市、にかほ市は美味しいと評判のスイーツ店が軒を並べる地域。イベントは多くの人に由利地域のスイーツのおいしさを味わってもらおうと開催される。スタンプラリーは由利地域の16店舗のスイーツ店のうち、由利市2店舗、にかほ市2店舗のスタンプをもらい、住所・氏名・電話番号を記入。参加店舗や道の駅に備え付けの応募箱に投函(とうかん)するか、シュークリームロード実行委員会まで郵送すると、3,000円分の商品券または1000円分の商品券が抽選で当たる。8店舗のスタンプを集めると当選確率が4倍、全店舗制覇すると当選確率が10倍となるシステムとなっている。応募締め切りは12月7日(金)当日消印有効。参加するスイーツ店は由利本荘市では「セゾンふうげつ本荘店」、「お菓子のとみや」、「旭南高砂堂本荘店」、「日進堂菓子舗」、「ケーキ工房フリアンナカムラ」、「かまた菓子舗」、「田口菓子舗」、「かおる堂由利本荘店」、「パンハウスエンゼル」、「御菓子司勇助堂」、「吉野家菓子舗」の11店舗。にかほ市からは「ケーキハウスフレーズ」、「幸月堂菓子舗」、「小池菓子舗」、「パティスリー白川」、「ケーキハウス・ミシェル」の5店舗が参加する。イベント詳細はまるっと鳥海!!シュークリームロードホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日ファンタジー・アドベンチャーの金字塔『ロード・オブ・ザ・リング』3部作。その60年前の世界を舞台にした新たなる指輪物語『ホビット 思いがけない冒険』がこの冬、ついに日本公開となる。今年7月に226日間にも渡る撮影を終えたばかりの本作を引っ提げて、ビルボ・バキンズ役のマーティン・フリーマンを始め、『ロード・オブ・ザ・リング』で主人公フロド・バギンズを演じ、本作でも出演を果たすイライジャ・ウッドなどのキャスト陣に加え、ピーター・ジャクソン監督ら総勢6名の豪華メンバーの来日(※予定)が発表された。指輪をめぐる大冒険を三部作で描いた『ロード・オブ・ザ・リング』の前章にあたる、小さなホビット族のビルボ・バギンズの冒険を描いたこの12月14日(金)より全国にて公開シリーズ。フロドの養父であり、指輪の前の所有者であるビルボを主人公に、ドワーフ族の王国を救うため“思いがけない”冒険に旅立ち、指輪を手にするまでの物語が3部にわたって描かれる。今回、明らかとなった来日メンバーは、本作の主人公・ビルボ役のマーティンと前作の主人公・フロド役のイライジャの2人を始め、恐るべきドラゴン“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻すため立ち上がるドワーフの指導者トーリン・オーケンシールド役のリチャード・アーミテージ、エルロンド役のヒューゴ・ウィービング、本作で撮影監督デビューを果たし、ゴラム役でもお馴染みのアンディ・サーキス、そして監督・脚本・製作を手がけたピーター・ジャクソンの豪華6名。11月28日(現地時間)にニュージーランド、ウェリントンで開催されるワールド・プレミアに出席後、その足で日本にやって来るようだ。12月1日(土)に行われる、都内会場で行う来日記者会見と、六本木ヒルズで開かれるジャパン・プレミアの2本立てとなる“ジャパン・ホビット・フェスティバル”と銘打たれたイベントに急遽参加することが決定した。全世界のキャンペーンの合間を縫ってのイベントとなり、滞在時間はなんと1日のみ!プレミアイベント会場では、本作にちなんだコスプレ衣装をまとった熱狂的なファンの参加も予定されており、六本木の街が『ホビット』一色になること必至だ!『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)より全国にて公開。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年11月16日ビーズは同社自転車ブランドDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)より、シンプルなデザインで日常に取り入れやすい、ロードバイク「D23 Liquid Tension(リキッドテンション)」、「D33 Toxique(トキシック)」を発売する。同社によると、ターゲットは「草食系を卒業したい男子」。消極的で協調性がないなど、ネガティブなイメージを持たれることも少なくない“ 草食系”と呼ばれる男性が、ロードバイクに挑戦することで“ 脱・草食系男子” を目指してほしいという考えのもと、このほど新商品を発売した。D23、D33は同社の既存モデルである街乗りロードバイク「D13 Aspire(アスパイア)」と同スペックの新デザイン。安全性やデザイン性を追求した、「誰もが楽しめるロードバイク」というD13 のコンセプトはそのままに、より日常に取り入れやすいデザインとなっている。同製品は「どこかいかつい、いかにもロードバイク」とは一線を画すシンプルなデザインを採用。軽量アルミフレームを用いて重量は12.7kg に抑え、デュアルコントロールレバーを搭載することで、使い勝手の良さにも配慮。高級バイクと見た目重視のバイクのそれぞれの長所を取り合わせたモデルとなっている。モノへのこだわりを持ち、さり気ないおしゃれを好むと言われている“ 草食系男子” の潜在ニーズに合致している、と同社はコメントしている。D23 Liquid Tension(リキッドテンション)、D33 Toxique(トキシック)はオープン価格。参考価格はともに7万1,700 円【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日ビーズは同社自転車ブランドDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)より、シンプルなデザインで日常に取り入れやすい、ロードバイク「D23 Liquid Tension(リキッドテンション)」、「D33 Toxique(トキシック)」を発売する。同社によると、ターゲットは「草食系を卒業したい男子」。消極的で協調性がないなど、ネガティブなイメージを持たれることも少なくない“ 草食系”と呼ばれる男性が、ロードバイクに挑戦することで“ 脱・草食系男子” を目指してほしいという考えのもと、このほど新商品を発売した。D23、D33は同社の既存モデルである街乗りロードバイク「D13 Aspire(アスパイア)」と同スペックの新デザイン。安全性やデザイン性を追求した、「誰もが楽しめるロードバイク」というD13 のコンセプトはそのままに、より日常に取り入れやすいデザインとなっている。同製品は「どこかいかつい、いかにもロードバイク」とは一線を画すシンプルなデザインを採用。軽量アルミフレームを用いて重量は12.7kg に抑え、デュアルコントロールレバーを搭載することで、使い勝手の良さにも配慮。高級バイクと見た目重視のバイクのそれぞれの長所を取り合わせたモデルとなっている。モノへのこだわりを持ち、さり気ないおしゃれを好むと言われている“ 草食系男子” の潜在ニーズに合致している、と同社はコメントしている。D23 Liquid Tension(リキッドテンション)、D33 Toxique(トキシック)はオープン価格。参考価格はともに7万1,700 円【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月17日ディープ・パープルの結成当時のオリジナル・メンバーであり、実質的なリーダーであったキーボード奏者のジョン・ロードが7月16日、血管が血栓で詰まる肺塞栓症のため亡くなった。71歳だった。ジョンは、愛する家族に見守られながら息を引き取り、公式サイトには「ジョン・ロードの逝去を公表するのは非常に悲しいことです。ジョンは膵臓がんの長い闘病の末、7月16日月曜日にロンドン・クリニックで肺塞栓症のため、息を引き取りました。愛する家族に見守られながらでした……ジョンは暗闇から光へと昇っていったのです」とメッセージが綴られている。ジョンは1968年、イギリスのロックバンド、ディープ・パープルにキーボード奏者として参加し、同バンドの代表曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」で共同作詞を手がけている。また「ブラック・ナイト」や「ファイアボール」など、多数の大ヒット作を担当したほか、1969年にロイヤル・アルバート・ホールにて、ディープ・パープルがロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と共演した協奏曲「ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ」の作詞も手がけ、ロックバンドとオーケストラの初融合を果たすなど先進的な活動も多く試みてきた。彼が改造したハモンドオルガンは重量が300kg以上あると言われ、このオルガンから繰り出される音は、ロックに革新的なサウンドの変化をもたらせた。ディープ・パープルは、ブラック・サバスやレッド・ツェッペリンと並んで1970年代を代表するハードロックバンドであり、ヘヴィメタルバンドの先がけ的存在でもあった。世界中で1億枚を超えるアルバムの売り上げを誇っている。バンドは解散、再結成を繰り返したが、ジョンは2002年に脱退するまで、ドラムのイアン・ペイスとともにオリジナルメンバーとしてバンドを牽引した。そんなジョンは昨年ファンに向けて「がんと闘病していて治療に専念するため、音楽活動を少し休止するつもりだ……けれど、もちろん曲作りは続けるつもりだよ。私としてはそれが治療の一部なのだからね」と明かしていた。ジョンには、妻ヴィッキー・ロードと娘エイミーのほか、1969年から1981年まで結婚していたジュディス・フェルドマンとの娘、サラがいる。(C)BANG Media International
2012年07月18日スズキは18日、新型ロードスポーツバイク「GSR250」を30日に発売すると発表した。価格は43万8,900円。同車は、輸出用大型バイク「B-KING」(1,340cc)のイメージを受け継いだロードスポーツバイク。新開発のロングストローク型248cc水冷2気筒エンジンを採用し、低振動で静粛性が高く、日常生活で多用する低中速域での扱いやすさを重視。また、フューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)の採用により、高い燃費性能や良好な始動性を実現したとのこと。スタイリングには、小型でシャープな印象のヘッドライトカウルや、ボリューム感のある燃料タンクとタンクカバー、エッジを効かせたリヤカウルを採用し、フロントからリヤにかけて跳ね上がるようなウェッジシェイプの造形を採り入れたという。そのほか、左右2本出しのマフラーやダブルレンズのリヤコンビネーションランプを採用する。なお、同車は2012年1月より中国で「GW250」として販売を開始し、欧州・中南米でも販売を計画している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日日産自動車は10日、「フェアレディZ」(クーペ)と「フェアレディZ ロードスター」をマイナーチェンジして18日に発売すると発表した。価格は、クーペが367万5,000円から451万5,000円、ロードスターが438万9,000円から512万4,000円。今回のマイナーチェンジでは、LEDハイパーデイライトを装着する新形状のフロントバンパーや、新デザインアルミホイールの採用、車両情報ディスプレイのベース部カラーをダークメタリックグレーにするなど、エクステリアとインテリアをよりスポーティでスタイリッシュに変更したとのこと。ボディカラーは、新色の「プレミアムサンフレアオレンジ」と「ダークブルー」含む全8色を設定。メカニズムでは、ショックアブソーバー(フロント・リヤ)の減衰力特性を変更したユーロチューンドサスペンションを採用したほか、一部グレードのブレーキパッドに新開発の摩擦材を採用することで、耐フェード性能が向上している。エンジンは、総排気量3,696ccのVQ37VHR(DOHC V型6気筒)を搭載し、ミッションは6MTもしくは7M-ATxを採用。駆動方式は2WDで、乗車定員は2名。なお、同社の関連会社であるオーテックジャパンも、「フェアレディZ Version NISMO」をマイナーチェンジして18日に発売する。価格は、6MT車が513万4,500円、7M-ATx車が523万9,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日マツダは5日、2シーター小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター」に、デザインの変更やコントロール性向上などの一部改良を行って発売した。価格は、ソフトトップ車が233万円から260万円、パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)車が268万円から292万円。今回の一部改良では、ソフトトップ車とRHT車の個性の違いを表現。ソフトトップ車は、”タイトスポーツ”をキーワードとしたスポーティなブラック基調のコーディネーションに、RHT車は”プレミアムスポーツ”をキーワードとして各所にシルバー色のパーツを採用している。共通する改良として、フロントグリル開口部を拡大した奥行きのあるデザインに変更したほか、新デザインのフロントフォグランプベゼル採用や、フロントチンスポイラー新採用などを実施。インテリアは、本革シートに新色「タン」を追加し、シートのサイド部などに黒色を配したツートーンカラーのデザインを採用。デコレーションパネルとステアリングホイールベゼルのカラーは、新色「グロッシーダークグレー」に変更されている。また、MT車のスロットル制御プログラムをより緻密に設定し、再加速する場面などのスロットルレスポンスを直線でより扱いやすい特性としている。ブレーキブースター(制動倍力装置)の特性も変更され、車両の前後荷重コントロールがより容易になっているとのこと。安全面では、万一の事故の際にボンネット後端を持ち上げて、歩行者の頭部への衝撃を緩和する新開発の「アクティブボンネット」(歩行者保護システム)を採用している。エンジンはMZR2.0L(2000DOHC)を搭載し、変速機は5MT、6MT、6EC-AT(アクティブマチック)のいずれかを採用。駆動方式は2WD(FR)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日ボルボ・カーズ・ジャパンはこのほど、自動運転技術「SARTRE」によるロードトレインの走行実験を初めて公道で行い、成功を収めたと発表した。この走行実験はスペインにて、他の一般車両も走る中で行われたという。「SARTRE」は英国リカルド社の主導で進められているプロジェクト。ボルボのほか、スウェーデン国立研究所、アーヘン工科大学車両研究所(IKA)、イディアダアンドテクニカ社などがこのプロジェクトに参加している。より安全で環境に優しい交通システムをめざしており、その具体的な手段としてロードトレインの実用化をめざしている。ロードトレインは先頭車両をプロのドライバーが運転し、追従する車両は自律制御により先頭車両の加速度、ブレーキ、方向などを監視してその動きを模倣する。これによりドライバーは走行中に他のことをして過ごせるうえ、燃料消費率はおよそ20%向上するという。自律制御では車間距離を極端に短くすることが可能なため、渋滞解消にも役立つ。さらに、道路をいっさい改造することなく導入できるシステムであることも、「SARTRE」によるロードトレインのメリットだ。今回の実験は一般車両が走行する公道で行われ、先導車1台に追従走行する4台はボルボのS60、V60、XC60 と1台のトラックが使用された。それぞれの車間距離はわずか6mに設定され、1日で200kmを走破したという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日三井住友カードは16日、トランスコスモスと提携して、年収証明書類を安全に送付する画像データアップロードサービスを導入したと発表した。同サービスは、キャッシング・ローン利用時に貸金業法に基づきカード会員がカード会社に提出する給与明細などの年収証明書類を、パソコンやスマートフォンを使って安全に送付する、カード業界では初という画像データアップロードサービス。従来は、提出済みの年収証明書類に有効期限が到来した際、新たな年収証明書類をコピーした上で郵送により提出する必要があった。しかし、同サービスを利用することで、デジタルカメラ等で撮影した年収証明書類の画像データをパソコンから送信するか、トランスコスモスが開発したスマートフォン用のアプリ「スマート申請」を使って、カメラ機能で撮影した年収証明書類の画像データを送信することで、コピーと郵送の手間を省くことができる。カード会員は、三井住友カード会員向けインターネットサービス「Vpass」にログインし、セキュリティが強固な回線を使って暗号化された状態で送信するため、簡単かつ安全に年収証明書類を送付することができるという。また、年収証明書類の画像イメージ処理業務は、地方活性化や大規模災害時の同時被災リスクに対応する拠点分散の一環として、沖縄県那覇市にある処理センターで行われる。処理業務では、年収証明登録サーバーからセンターへのデータ送信は行わず、画面イメージだけをセンターの端末に表示させるシンクライアントシステムを採用。端末にクレジットカード番号を表示することなく、必要最低限の情報のみがセンターに連携されるほか、端末からのファイル保存や印刷が行えない仕組みを採用することで、安全に登録業務が行えるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とサントリーホールディングス株式会社が10月13日に会見を開き、来年4月、公益財団法人サントリー芸術財団に「ウィーン・フィル&サントリー音楽復興基金」を設立すると発表した。東日本大震災の被災地と日本全体に活気を与える支援活動の一環として、音楽を通じて復興支援を行う。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のチケット情報会見でクレメンス・ヘルスベルク楽団長は、「1956年より55年間、日本を訪れてきました。わたしたちオーケストラにとって日本はとても大切な国です。今回の震災でわたし自身大変心を痛めています。音楽の力によって勇気を感じて欲しいという思いから、復興支援として、10月18日(火)に東京・サントリーホールでチャリティコンサートを開催します。また、それだけでは十分でないと感じ、寄付を申し出ました」と支援に至るいきさつを述べた。ウィーン・フィルが100万ユーロを寄付することに合わせ、主旨に賛同したサントリーホール側も同額を拠出する。活動内容として、全国の音楽団体から同基金の目的に沿った活動を募集し、「音楽復興祈念賞」を授与し、助成金を交付する。活動期間は2013年から2022年までの10年間。また、ウィーン・フィルの楽団員が被災地を訪れ、「こどものためのコンサート」を開催することも発表された。こちらの活動期間は2012年から5年間を予定。堤剛サントリーホール館長は「音楽の力により息の長い支援活動をしたい」とコメントした。なお、ウィーン・フィルは同日、東京・サントリーホールで演奏を行い、10月17日(月)と19日(水)にも同ホールで公演が開催される。チケットは追加席を発売中。
2011年10月14日日本にも数多くのファンを持つ演技派俳優ヴィゴ・モーテンセン。まもなく公開を迎える主演作『ザ・ロード』における彼の裸体を切り取った劇中写真が公開された。『ロード・オブ・ザ・リング』三部作のアラゴルン役で、世界的な名声を得て、2007年の『イースタン・プロミス』(※日本では2008年公開)ではアカデミー賞主演男優賞にノミネート。独特の憂いを帯びた眼差しがセクシーと、日本にも多くの女性ファンを持つヴィゴだが、先述の『イースタン・プロミス』では、物語の終盤に素っ裸で乱闘に興じて話題となった。一部では、そのシーン見たさに劇場に足を運んだ女性客もいたとか…。本作の舞台は謎の大異変で壊滅し、不毛の地と化したアメリカ。荒れ果てた大陸を漂流する父と子の旅路が描かれる。ヴィゴは、身をもって息子に生きる道を示す父親を演じているが、荒廃した世界を生きる男とあって、役作りの段階でかなりの減量を行ったという。今回到着した写真では、全裸のヴィゴのうしろ姿が写っており、その凄まじい減量の成果がはっきりと見てとれる。やはり、ただでは脱がない男・ヴィゴ。映画本編では『イースタン・プロミス』とはひと味違った彼のセクシーな姿がたっぷり楽しめそう!『ザ・ロード』は6月26日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。■関連作品:ザ・ロード 2010年6月26日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開■関連記事:大ベストセラー小説を実力派俳優陣で映画化『ザ・ロード』試写会に15組30名ご招待ヴィゴ・モーテンセン主演、道なき道を往く父子を描く『ザ・ロード』公開決定!
2010年06月22日