イケアの青い袋「フラクタ(FRAKTA)」がいくつか家にある、という方も多いと思います。たくさん入って丈夫で、何かと重宝しますよね。このイケアの青い袋「フラクタ(FRAKTA)」を、我が家では天袋を有効利用するための収納アイテムとしてフル活用しています。今回はその使い方をご紹介したいと思います。■ もし大地震が起きたら…絶対危ない!季節の変わり目。冬服と春服の収納を入れ替え始めた方も多いのではないでしょうか?筆者宅では、シーズンオフになった洋服を、ご覧のようにプラスチックの衣装ケースに収納し、押入れ上部の天袋に並べて収納していました。しかし、ある日ふと気になったんです。「もし大地震の時に、この衣装ケースが落ちてきたら?」洋服をプラスチック製の衣装ケースに入れるとかなりの重量。その硬くて重たい箱が頭上に落ちてきたら大惨事になりかねません。そもそも、たくさんの洋服をプラスチックケースに入れてしまうと、出し入れの作業も億劫になりがち。もっと出し入れがしやすく、かつ万が一落下しても危険性が低い収納はできないか……と考えていました。サイズは長さ73センチ×奥行き35センチ×高さ30センチそんな時に見つけたのがこちら。イケアの「フラクタ(FRAKTA)」。価格は税抜き300円。サイズが押入れや天袋にぴったりではありませんか!イケアの「フラクタ(FRAKTA)」は押入れや天袋にぴったり!元々、キャンプ用品などを入れてトロリーに載せて使えるとあって、最大荷重25キロ、容量76リットルという頼もしさ。注目してほしいのは、長さが73センチもあること。軽量なので購入後の持ち帰りも楽々押入れの収納アイテムとして定番の人気を誇る衣装ケース「Fitsケース」の奥行74センチとほぼ同サイズです。縦にして入れると、わが家の押入れ(天袋)の奥行にぴったりサイズでした!(押入れのサイズは住宅により異なりますので、事前に確認してください)そして1枚300円とリーズナブルですので、収納用品にそんなにお金をかけられない……という方にもオススメですし、「処分が面倒なモノは持ちたくない!」という方にも、グッドです。■ 衣装ケースをやめてイケアの青い袋にチェンジ!さっそく冬物の衣類、フォーマルウェア、今はまだ着ない真夏の服に仕分け、この袋に入れていきます。実際に入れてみて驚いたのは収納量。重ねても重ねてもどんどん入る!袋ですので上下左右に広がります。入れ替えついでに着なさそうな服も処分しちゃいました冬物は、コートや厚手のセーターを計10枚入れてもまだ余裕があります。夏服に至ってはTシャツからロングスカートまで、50枚以上収納できました。横幅がしっかり長いので冬服も入れやすいですあとは、防虫剤を入れて天袋に収納したら完了です。これなら落下してきても大けがをする心配はありませんし、片手でも引っ張れるくらい動かしやすく感じました。更に嬉しいポイントが。イケアの「フラクタ(FRAKTA)」には、サイドから開く両開きのファスナーが付いているんです。ご覧のように、このファスナーの切れ込みがある方を手前に来るように天袋に入れておけば、中身を確認したい時に便利です。イケアには買い物時に購入できるバッグなど、たくさんの便利なバッグが売られています。収納グッズや生活用品はできるだけリーズナブルなものにしたい筆者には、とてもありがたいアイテムです。ぜひ皆さまのご家庭でもお試しください。
2019年03月28日