ブルーデニムほどカジュアルすぎないブラックデニムは、どんなスタイルにも合う頼れるアイテム。定番のインディゴカラーに加えて、ブラックもワードローブにあるとかなり使えます。今はきたい、こだわりのブラックデニムをチェックしてみましょう。 まずは、定番のスキニーデニムをFRAMeWORK - ストレッチデニム スキニー ¥12,960(税込)定番のスキニーデニムはトレンドに左右されないアイテムなので、見た目とはき心地のよさにこだわって選びたいもの。ムラ糸を使用した11ozデニムは、はき込むほどに味のあるデニムへ変化。バイオ加工を施しているのでやわらかく、ストレスフリーなはき心地です。 着まわしやすいクラシックなブラックデニムNEED - Pen Fit in Broken Black ¥28,512(税込)コットン100%のクラシックな5ポケットジーンズは、やや深めの股上、ほどよいゆとりのあるシルエットのはきやすい1本。ピタピタしすぎるスキニーは苦手な人にもおすすめ。サイズを上げて、ちょっとルーズにはくのもよさそうです。 軽やかなはき心地のストレッチデニムPlage - Black デニムパンツ ¥17,280(税込)こちらは、ポリウレタンが5%入っているのでストレッチ性抜群の軽やかなはき心地。腰回りから膝までフィットし、ふくらはぎ周りに余裕を持たせたシルエットなので、ふくらはぎのラインを拾わないのもうれしいですね。オーバーサイズのシャツやワンピースとのレイヤードスタイルも、今年らしくておすすめ。 脚長に見えるフレアシルエットADAM ET ROPE’ FEMME - フレアデニムパンツ ¥14,040(税込)膝下の脚長効果が期待できる、フルレングスのセミフレアシルエット。縦横糸共に黒を使用したブラックデニムなので、深い黒がきれいめな印象も。裾は切りっぱなしでほどよいラフさもプラスされた、大人らしいバランス感覚のいいデニムです。 ほどゆるシルエットで今っぽくPlage - ルーズデニムパンツ ¥17,280(税込)ほどよくルーズなサイズ感は、今っぽさを感じるシルエット。腰回りは大きすぎないのでだらしなく見えず、女性らしく着こなせます。コンパクトなブラウスと合わせてバランスよく、あえてオーバーサイズのシャツと合わせた今年らしいリラックスコーデもおすすめです。 ブラックデニムは、ブルーデニム以上にいろんなシーンで活躍してくれると言っても過言ではないかも。ぜひお気に入りの1本を見つけてくださいね。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ ライトアウターとしても◎ 旬スタイルが叶う人気アーミーシャツって? ※ 背が低くてもバランス◎ コーデが重く見えない「スリットコート」 ※ 格段におしゃれ見え!長時間つけても疲れない「大振りピアス」5選
2019年04月10日シーバイクロエ(See By Chloé)は、デニム地のバッグを揃えた「デニムカプセルコレクション」を2019年4月27日(土)より全国のシーバイクロエ ブティックにて発売予定だ。アイコン素材「デニム」にフォーカスデニムは、シーバイクロエを代表するファブリックの一つ。2001年のブランド誕生以来、様々な形で洋服に落とし込まれ、毎シーズン異なるデザインでデニムウェアが提案されてきた。黒ストラップ×ゴールドのハードウェア今回登場するのは、そんなデニムへの熱い思いを落とし込んだ「デニムカプセルコレクション」。ブランドのアイコンバッグ「ジョアン(JOAN)」や「ハナ(HANA)」など、全5型のバッグが展開される。爽やかなデニム地のボディには、クールなブラックのストラップをプラス。また中央には、ゴールドのハードウェアを組み合わせて、華やかさを加えた。デイリーからトラベルシーンまで、日常に寄り添う豊かなデザインが揃っているので、自分好みのバッグを見つけてみて。【詳細】シーバイクロエ「デニムカプセルコレクション」発売日:2019年4月27日(土)取り扱い店舗:全国のシーバイクロエ ブティック・ハナ 47,000円+税・ジョアン スモールクロスボディ 50,000円+税・ジョアン ミニホーボー 32,000円+税・ジョイ ライダー 38,000円+税・フロー 34,000円+税【問い合わせ先】クロエ カスタマーリレーションズTEL:03-4335-1750
2019年04月08日シーバイクロエ(See By Chloé)のアイコニックなバッグがデニムになって登場。デニムカプセルコレクションが、7月27日に発売される。2001年のブランド誕生以来、シーバイクロエガールに欠かせない素材として愛され続けてきたデニム。その思いを反映したカプセルコレクションコレクションは、ブランドのアイコン的バッグ「joan」や「hana」を始め全5型。“joan” mini hobo 3万2,000円“Hana" 4万7,000円黒のショルダーストラップや、ゴールドの金具でエッジを効かせたデザイン。これからの春夏シーズンにぴったりなイット・バッグを手に入れて。
2019年04月05日デニムジャケット¥34,560、デニムパンツ¥15,120、ノースリーブトップス¥3,780/すべてJOHNBULL 国産老舗メーカーならではの、仕立ての良さと美しさ。 最近、まわりで素敵なデニムを穿いている人がいるなと思ったら「ジョンブル」のものだった、ということが多々。オーセンティックな佇まいなのに、なんだかおしゃれ、なんだか新鮮。その秘密は、どこにあるのでしょうか。 「ジョンブル」は、岡山・児島を拠点とする1963年創立の老舗デニムメーカー。熟練の職人と若手のスタッフが一体となって働く岡山の自社工場では、裁断、縫製などもすべて自社で行い、得意のワークウェアからドレスラインまで、ハイクオリティな品質とともに常に新しい価値観を発信しています。2018年の春夏からは、ウィメンズラインが一新。メンズデニム発祥のジョンブルだからこそできるこだわりの素材使いやディテールを、よりセンシュアルに、よりトレンドを意識したコレクションとしてリニューアルし、ファッションに敏感な女性から圧倒的な支持を得ています。 デニムジャケット¥34,560、デニムパンツ¥15,120/すべてJOHNBULL 身につけた瞬間こなれ感があふれ出す、遊び心とこだわりのディテール。 今回ご紹介するデニムジャケットは、人気のオーセンティックシリーズの新色。ヴィンテージの定番とも呼べる、14オンスのオリジナルセルヴィッチデニム生地を使用したとっておきの一着です。ほどよくゆとりのあるシルエットながら、肩回りやアームホールのカッティングをテーラードジャケットのようにする事で、もたつきをなくしスッキリとした印象に。リジット(未洗い)から着込んでちょうどアタリが出始めた頃のユーズド感を上品に再現した雰囲気は、どんなスタイルにもマッチする絶妙な色落ち感が魅力です。ほどよい厚みで、季節を問わず一年中活躍してくれるのもうれしいポイント。一着あれば着こなしの幅が広がる、万能のスタンダードアイテムです。 デニムパンツ¥15,120、ノースリーブトップス¥3,780/すべてJOHNBULL まるで前後で違うサイズのジーンズを組み合わせたようなリメイク感のあるデザインデニムは、野暮ったくならない適度なゆとりのあるテーパードシルエット。付かず離れずなゆるっとラインが下半身をさりげなくカバーして、すっきりと見せてくれるのもうれしいポイント。後ろウエストと裾の生地は切りっぱなしになっていて、さりげなく 後ろ姿で差をつけるとっておきのデザイン。「体形を選ばず穿くだけでシルエットが決まる!」と現在大ヒット中の1本です。 デニムパンツ¥15,120/JOHNBULL 糸ムラの少ないデニム生地を使用しているからこそ出せる、上品なインディゴカラーがキレイめな印象。Tシャツやスウェットに合わせてラフに穿くのもかわいいけれど、きれいめのスラックス感覚でジャケットや革靴と合わせたオーセンティックな着こなしは今の気分にぴったり。もちろん、上記のデニムジャケットとの相性も抜群です。 メイドインジャパンのクオリティと、心ときめくデザインディテール。着れば着るほどとりこになる不思議なデニム、ぜひ体感してみてくださいね。 ジョンブル原宿03-3797-3287instagram: @johnbull_private_labo_womenswww.instagram.com/johnbull_private_labo_womens photograh:Kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext:Sakura Komiyamahair&make:Keita Iijima(modshair)model:Lisa Bayne(hirata office)
2019年04月04日カジュアルながら女性らしさも演出できる「デニムスカート」。トレンドに関係なく長く着られるアイテムだけど、毎年同じじゃちょっとつまらないですよね。周りと差をつけたいなら、デザインにこだわった最旬アイテムを取り入れるべき。今季オススメのデニムスカートをピックアップしました! 品良く穿ける洗練されたデザインNOMBRE IMPAIR - ストレッチデニム タイトスカート ¥11,880(税込)スッキリとしたシンプルなデザインは着回し力抜群。長く穿けるベーシックなルックスだけど、程良くタイトなシルエットと上品な色合いで、さりげなくコーデをブラッシュアップしてくれる大人レディに最適なアイテムです。縦横に伸びるストレッチ素材で穿き心地も◎ バックのスリットで脚さばきも快適です。パンプスはもちろん、スニーカーやサンダルでもバランス良く着こなせます。 ヴィンテージライクなスカートでオシャレ度アップFRAMeWORK - ダメージデニムスカート ¥22,680(税込)ヴィンテージ感のあるラフな雰囲気が魅力のデニムスカート。ランダムに入った裾のダメージが、シンプルなコーデにさりげなく遊び心をプラスします。爽やかなライトブルーは着回し力抜群な上、これからの季節にピッタリ。どんなトップスと合わせても、季節感のある大人カジュアルコーデが叶います。トレンド感のあるひざ下丈は、穿くだけでオシャレ度アップ間違いなし! 着こなしに差がつくこだわりの一着FIL DE FER - ラインブリーチデニム イージーロングスカート ¥10,584(税込)ゆとりのあるシルエットと脇に入れたラインブリーチで、抜け感のある個性的なスタイルが楽しめるデニムスカート。フロントにスリットを入れることで、カジュアルながらも女性らしい雰囲気に仕上げました。サイドのラインがコーデのアクセントになるから、トップスはシンプルなものを合わせるだけでも十分華やか。ウエストゴムで楽に穿けるので、休日のリラックススタイルにもオススメです。 定番のデニムスカートこそ、最旬アイテムを取り入れるのがオシャレ見えのポイント。今回ご紹介したスカートは、シンプルながら着こなしに差がつくアイテムばかり。いつもの大人カジュアルコーデに、さりげなくトレンド感をプラスしてくれますよ。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 春欲しいのは白!どんなコーデにも合わせやすいスニーカー5選 ※ 肌寒い春の味方!さらりと羽織れる『パタゴニア』のライトアウター ※ 楽チンなのにおしゃれ。ロングシーズン着れる大人のキャミロンパース
2019年04月02日エドウイン(EDWIN)が、1990年代に発売したデニムパンツを復刻。ユニセックスのバギーパンツ「カタナ(KATANA)」&「ハカマ(HAKAMA)」が、エドウイン直営店を含む取り扱い店舗にて展開される。「カタナ」と「ハカマ」は、1997年にリリースされ、ストリートブームのさなかに人気を博したバギーパンツ。「カタナ」は、前ポケットの形が刀で水平に切ったように見えることからネーミング。フォルムは、太めのシルエットをベースにしつつも、裾先に向かってテーパードがかかった仕様に仕上げている。フロントファスナー部分などに取り付けた、黄色×赤色のクラシックなロゴも目を惹く。「ハカマ」は、エドウイン史上1、2を争う極太バギーパンツ。袴のような超極太シルエットから、この名を冠した。いずれのパンツも、復刻モデルでは、当時のディテールを残しながら、現代的なシルエットへとアップデート。マテリアルにはデニム生地のトップメーカーであるカイハラのコットン100%デニムを採用した。カラーはワンウォッシュと、ライトブルーの2種類を用意。男性はもちろん、女性がハイウエストで履いてもカジュアルに楽しめるユニセックス展開のデニムパンツとなっている。【詳細】エドウイン 復刻デニムパンツ発売日:発売中 ※2019年3月現在展開店舗:エドウイン直営店を含む取り扱い店舗・カタナ 7,900円+税・ハカマ 7,900円+税カラー展開:ワンウォッシュ、ライトカラーマテリアル:コットン100%サイズ:S、M、L【問い合わせ先】エドウイン・カスタマーサービスTEL:0120-008-503
2019年04月01日どんなトップスにも馴染むデニム。ファッションライターやスタイリングの仕事を日々させていただいていますが、それほど多く服を買いません。デニムをアップデートするのも1年に数回。ベーシックなデニムも好きですが、フェミニンなトップスが多いため、デニムはヴィンテージ加工がされているものや色落ちしているものを好んでいます。若い頃は、数万円のブランドデニムを好んで購入していましたが、40代の今はブランドよりもデザインを気軽に楽しめるデニムを購入することが多いです。ZARAで先日一目惚れしたデニムは3990円と超プチプラでした。しかも、ブラックデニムをずっと探していたので、色の展開も豊富でシルエットもわたし好み。34と36を試着し即決して34を購入しました。このブラックデニムにはトップスを「シンプルでタイトなもの」「レースでフェミニンなもの」を合わせようと、ZARAを出るときには決めていました。◼︎シンプルニット×ブラックデニムコーデthree dotsのリブニットはシルエットも美しく、体にフィットしてくれるので、ボトムスにボリュームのあるアイテムと合わせると好相性です。Vネックの空き具合も程よいニットは、ボトムスを辛口ブラックデニムにしたとき、ちょうど良いフェミニン感に仕上がります。今の時期、朝晩は冷えるのでストールも手放せません。ベーシックカラーのストールも良いですが、カラーアイテム、例えばボルドー、レッド、パープルなどの濃いめの色がおすすめです。◼︎レースブラウス×ブラックデニムコーデブラックデニムと合わせたいもう1枚はレースブラウスです。昨年GUで購入したプチプラレースブラウスは、ペプラムデザインのおかげで腰の位置が高くきまり、スタイルアップ効果があります。ZARAのワイドデニムもヒップラインはタイトに、裾に向かってたっぷりフレアーになっているため、抜け感のある大人デニムスタイルが楽しめます。この時期、トレンチコートも良いのですが、ライダースジャケットも手放せません。ショート丈のライダースジャケットを羽織ることで、ワイドデニムのシルエットもさらに引き立ちます。◼︎休日はデニムでリラックスコーデを毎日穿きたいくらい、デニムは手放せないアイテムです。ベーシックなシルエットも良いですが、たまにはブラックデニムやヴィンテージデニム、ワイドシルエットなど、いつもと違うシルエットや色をを楽しむと、出かけるのもさらに楽しくなります。今春は新しいデニムを1本新調してみてはいかがでしょうか。心ときめく季節であると共に、新しい出会いや新しい環境の連続でちょっと疲れやすい季節でもあります。だからこそ、休日はデニムでカジュアルに。そんなリラックスしたい休日には、ZARAのデニムがおすすめです。プチプラなのに美しいシルエットと大人スタイルがたっぷり楽しめますよ。ZARA//8197/016/800 ミッドライズデニムキュロット
2019年03月25日カジュアルシーンはもちろん綺麗めスタイリングにも活躍してくれるブラックデニムは、大人のワードローブに欠かせない。トレンドに左右されないアイテムだからこそ、見た目と履き心地の良さにこだわった1本をチョイスしたいですよね。毎日のスタイリング選びが楽しくなるような自分らしいブラックデニムを、この機会に見つけてみては? さりげないカッティングがスタイルアップの秘訣FRAMeWORK - ストレッチデニム スキニー ¥12,960(税込)ストレッチが効いたソフトなはき心地が癖になるスキニーデニム。やや深めの股上がハイウエスト効果もありスタイルアップも叶う優秀な一本です。ふくらはぎのラインを拾わないストレートカットは、筋肉質な足にコンプレックスがある方にも◎着込むほどに表情が増し、経年変化を楽しめるものグッド! 気になる太もも周りはこっそり隠してFRAMeWORK - ストレッチデニム スキニー ¥12,960(税込)バイオ加工を施したソフトな仕上がりで着心地抜群な一本。気になる腿周りがゆったりとしているデザインも嬉しいところ。程よいルーズなシルエットは、今年のムードにもぴったりです。ストレスフリーな素材感とデザインで、思わず毎日履きたくなりそう! すっきりスタイリングにはPlage - ルーズデニムパンツ ¥17,280(税込)大人のデイリースタイルに活躍してくれるゆったりストレートパンツ。計算された無駄のないルーズ感がコーディネートをすっきりとまとめてくれます。デニムらしいカジュアルスタイルはもちろん、ヒールやシャツと合わせてスタイリッシュに着こなすのもおすすめですよ。 ラフになりすぎないクールデニムFRAMeWORK - タックスリムデニム ¥21,600(税込)切りっぱなしのデザインがクールな印象の一本。伸縮性のある素材感で履き心地が良く、身体にフィットするシルエットはスタイルアップ効果も◎ 少し短めにカッティングされた裾が、綺麗に着こなせるポイントなんです。 メイドインジャパンの美脚デニムBIG JOHN for ADAM ET ROPE’ - スキニー ¥14,040(税込)今っぽい美脚コーディネートを実現するデザインにこだわって日本のデニムブランド『BIG JOHN』が開発したスキニーデニム。股上が深いので、トップスをインしてレトロに着こなすのがおすすめなんだとか。スキニーでも身体のラインを浮き彫りにしすぎない厚みのある生地で、スタイルを気にせず楽しめる一本です。 脚長効果は欠かせないADAM ET ROPE’ FEMME - ストレートルーズデニム ¥14,040(税込)程よくワイドなストレートシルエットが脚長効果抜群な一本。フィットしすぎない快適なはき心地は、夏場も楽しめそう。ハイウエストデザインは、春先ロングトレンチコートともバランスよく組み合わせられますよ。着回し力も高くこれからのシーズン楽しめること間違いありません。 カッティングや生地の厚さ、ちょっとした幅の違いで見え方が変わるのがデニムの面白さ。長年大切に履けるものだからこそ、細部にまでこだわって選んでみてはいかがですか? text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ ゴツさがおしゃれ。春コーデがセンスアップする「太バングル」 ※ トレンドは「ゆったり長め」。毎日着たくなる最旬アウター6選 ※ ラクなのに手抜き感はナシ。1枚でお洒落にキマる「ワンピース」
2019年03月14日マインデニム(MINEDENIM)の2019年春夏コレクションから、メンズ&ウィメンズ新作デニムアイテムを紹介。メンズメンズには、フロッキー加工を施し、レオパード柄を立体的に表現したデニムパンツが登場。ワイルドなアニマル柄を採用しつつも、ブラックを基調としたカラーリングで落ち着いた雰囲気を演出。シルエットはスリムなストレートに仕上げている。また、同様のアニマル柄を起用したデニムジャケットなども取り揃える。ウィメンズウィメンズは、スタイリスト三浦由美子とコラボレーションした「ユミコ ミウラ × マインデニム」から、デニムワイドパンツが登場。20世紀のアメリカを代表する女性画家ジョージア・オキーフに着想したコレクションとなっており、"骨の色"をイメージしたホワイトに染め上げている。センタープレスなど、細部のディテールにもこだわった。着用を重ねるにつれて現れる経年変化も魅力だ。「ユミコ ミウラ × マインデニム」にはその他にも、デニム地のオールインワンや、ウエスタンシャツワンピース、ガウンなどが用意される。【詳細】マインデニム 2019年春夏コレクション 新作デニムアイテム展開店舗:マインドアイテム例:・<メンズ>レオパード スリムストレート 5pocket 34,000円+税・<メンズ>レオパード 4B ジャケット 56,000円+税※2019年2月下旬発売・<ウィメンズ>ユミコ ミウラ × マインデニム デニムワイドパンツ 38,000円+税・<ウィメンズ>ユミコ ミウラ × マインデニム オールインワン 68,000円+税※3月上旬発売【問い合わせ先】マインドTEL:03-6721-0757
2019年03月04日ラグ&ボーン(rag & bone)の2019年春夏コレクションから、メンズ&ウィメンズの新作デニムを紹介。メンズスリムラグ&ボーンのメンズデニムの中で人気No.1のスリムシルエット「FIT 2」には、爽やかなブルーの新色が登場。明るいブルーが、春夏の装いに軽やかなムードをもたらしてくれそうだ。ストレッチが効いているため、程よいフィット感があり、動きやすいのも嬉しい。ストレートゆとりのあるストレートシルエットの「FIT 3」にも、新色のダークインディゴウォッシュがラインナップ。程よい厚みの11.5オンス日本産デニム生地を起用した。ダークな色合いで、カジュアル過ぎないデニムスタイルを楽しむことができるのが魅力だ。レディースワイドパンツ「HARU JEAN」は、スーパーハイライズ仕様のゆったりとしたレディースワイドパンツ。やや短めのアンクル丈と、切りっぱなしの裾も特徴だ。100%コットンのノンストレッチデニムだが、薄手の柔らかいデニム生地を使用しているため、快適な穿き心地が実現している。ロングスカートやや厚手の14オンス日本産デニム生地を使った、ロング丈のデニムスカート「CLYDE SKIRT」。フロントとバックにセンタースリットが入っているため、歩くたびにちらりと肌が覗く、動きのあるデザインとなっている。ショートパンツハイライズのデニムショーツ「SOFIA SHORT」は、切りっぱなしの裾がビンテージライクな印象。両サイドには開閉可能なジッパーを配し、エッジィなムードに仕上げている。【詳細】ラグ&ボーン 2019年春夏コレクション 新作デニム販売店舗:ラグ&ボーン コレクションショップ全店、オンラインストア■メンズ・FIT 2(UTICA) 32,000円 3月上旬~・FIT 3(MONROE) 32,000円 3月末~■ウィメンズ・CLYDE SKIRT 37,000円 3月上旬~・HARU JEAN 37,000円 3月上旬~・SOFIA SHORT 25,000円 3月上旬~【問い合わせ先】ラグ & ボーン表参道TEL:03-6805-1630
2019年03月03日スタイリングに軽快さをもたらす、ライトブルーのデニムパンツ。誤解されがちですが、ライトカラーのデニムは、春夏だけのものではありません!冬のダークカラーに明るいトーンのデニムを差し込めば、女性らしくもスタイリッシュな雰囲気を与えてくれます。 ユーズドライクなボーイッシュデニムnest Robe - ムラ糸デニムペインターパンツ ¥20,520(税込)ルーズシルエットが今年らしい、ボーイッシュなペインターパンツ。ウォッシュ加工を施したことで、生地にやわらかさが生まれ、長年穿き込んだような味のある風合いが実現。フロントにはデニム特有の「ヒゲ」も入れて、通好みの一着に仕上げました。裾はロールアップして、軽やかな抜けを演出するのがおすすめ。オーセンティックなデザインが新鮮HOSU - 219 REGULAR STRAIGHT DENIM(USED PROCESSING 10 YEARS) ¥30,240(税込)名品「Levi’s 501」を彷彿とさせる、メンズライクなレギュラーデニム。トレンドに左右されないハイウエストのストレートシルエットは、ユニセックスで着用OK!オーセンティックなローファーやスニーカーはもちろん、ワークブーツで足もとにボリュームを出すのがおすすめ。あえてヒールを合わせて女性らしさをプラスしても。 爽やかなブルーに惹かれてFRAMeWORK - BOYFRIEND クロップドデニムパンツ ¥18,360(税込)ヴィンテージ感あるサックスブルーが、個性を主張するデニムパンツ。腰まわりにゆとりがあり、裾に向かってタイトになってゆく「テーパードシルエット」が、脚のラインをきれいに見せてくれます。足首の見えるクロップド丈で、よりすっきりと軽快な印象に。フェミニンなブラウスやパンプスを組み合わせて、きれい目に着こなすのもいいですね。 リラックス感あふれる旬の装いにPlage - Damaged デニムパンツ ¥20,520(税込)ゆとりを持たせたストレートシルエットが、脚を真っ直ぐ、きれいに見せてくれる一本。切りっぱなしの裾やダメージ加工がカジュアルなムードを演出し、大人の余裕を感じさせてくれます。全体にゆるっとした雰囲気でまとめたら、足もとはちょっぴりレディに決めて。 カジュアルな印象のデニムも「ライトカラー」を選べばぐっと女性らしく着こなせます。白のニットなど合わせて、全身淡いトーンで統一すれば、特別感あるデニムスタイルが完成! アクティブに動くデートにもおすすめです。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 春の足もとはレディに。履き心地抜群なバレエシューズ5選 ※ コーデに抜け感。ロングシーズン活躍する「白スニーカー」 ※ 長〜く愛用して。トレンドに左右されない高見え「上質ニット」
2019年02月26日デニムってオールシーズン使えるし着まわしやすいけど、物によっては履きづらいんじゃ…?そんなママさんたちの悩みを一気に吹き飛ばす、動きやすいストレッチデニムを使った全身コーデをご紹介します。「元気いっぱい外で遊びたい!」そんな男の子のためのカジュアルなデニムコーデです。裏起毛カラーブロックスウェットプルパーカ(長袖) RED ¥1,490+税/BOYSデニムイージーパンツBLUE ¥1,290+税濃色デニムは赤などの派手色と相性バッチリ◎トレーナーは肩のダブルラインがアクセントになって、無地より断然おしゃ見えです。シンプルなアイテムでも、カラーチョイス次第でハイセンスなコーデに仕上がります。裏起毛プリントスウェットプルオーバー BLUE ¥990+税/BOYSカラーイージーパンツLIGHT BLUE ¥1,290+税トレンドのライトカラーパンツに同じ系統色のスウェットを合わせてスタイリッシュに。動きやすいストレッチデニムは、ストレスフリーな履き心地なのでやんちゃなキッズボーイにもおすすめです。ベースボールキャップ LIGHT BLUE ¥990+税/裏起毛カラーブロックロゴスウェットプルオーバー長袖 GREEN ¥1,490+税/BOYSデニムイージーパンツBLUE ¥1,290+税全体を明るいトーンに統一した高見えコーデ。春らしいグリーンと細いストライプ柄のピーコックデニムがポイントです。簡単にできる色合わせ術なのでぜひマネしてみてくださいね。Composition:Kana MatsumotoPhoto:Makoto MutoDesign:Hisako Ninomiya
2019年02月22日デニムは好きだけど、脚のラインがくっきり出るし、本当に似合うアイテムをなかなか見つけられない。だから、もう何年も穿いているデニムしかクローゼットにない、なんてことはありませんか?もし、デニムに苦手意識があったとしても、今年は「デニムスカート」が旬アイテム!各ブランドのショップでデニムスカートを見かけます。特に、フロントボタンのデザインのものが多く、「ヴィンテージレトロ」を楽しむトレンドを感じます。私が持っているのはGUの「デニムフロントボタンミディスカートJN(以下、デニムフロントボタンスカート)」です。今回、はデニムフロントボタンスカートを用いた着こなしをご紹介。◼︎GUデニムフロントボタンスカートを上品に着回すネイビージャケットで大人の上品カジュアルコーデデニムスタイルがOKなオフィスであれば、ジャケットを羽織ったオフィスカジュアルコーデをおすすめします。デニムスカートはジーパンよりも女性らしいアイテムで、シワにもなりにくく、長時間座りっぱなしのときも、ノンストレスで過ごしやすいです。昨年GUで購入したボルドーのインナーを合わせました。もちろんベーシックカラーの白色やネイビーでも素敵ですが、ボルドーカラーは上品な雰囲気でありながら、垢抜けて見せることができます。ZARAのダブルボタンジャケットはデニムスカートとの相性も抜群。カジュアルコーデを上品に仕上げてくれますよ。レースブラウスで大人の上品フェミニンコーデZARAのレースブラウスはフェミニンな印象が強めなため、デニムやジーパンとコーディネートすると、フェミニン×カジュアルの「甘辛ミックス」コーデが作れます。レースブラウスが苦手……という方にもぴったり。デニムはどんな素材・柄もおしゃれに見せてくれる優れもの。GUのデニムフロントボタンスカートは、ボタンが縦に並んで付いているので、アルファベットの「I」のような縦ラインを作ってくれます。視線がボタンに集中するぶん、下半身がすっきり見えます。◼︎春に取り入れたい、穏やかなピンクショッピングに行くと、春アイテムが並んでいますね。春の陽気はまだまだ先ですが、春アイテムは今気に入ったものがあれば買っておくと、春のはじめからたっぷり楽しめます。たとえば、おすすめなのは「ピンク」のアイテム。新しい年度の始まりだからこそ、少し力んでしまったり、新しい出会いに緊張したり……ワクワクだけでなく、知らないうちに疲れも溜まっている季節のようです。リラックス感のある穏やかな色合いのピンクをおしゃれに取り入れるだけで、心もフワッと軽くなるように感じています。デニムはどんな色とも相性抜群。ピンクが苦手な方であれば、デニムスカートとコーディネートするとしっくりくると思います。今年の春はファッションで「もっと私らしい」を見つけてみては?
2019年02月19日ディーゼル(DIESEL)の2019年春夏コレクションから、メンズ&ウィメンズの新作デニムパンツを紹介。メンズソフトな穿き心地ながらデニムらしい素材感を楽しめると人気の「ジョグジーンズ ツイル(JOGGJEANS TWILL)」からは、春夏シーズンに相応しいアイスウォッシュカラーが登場。細部に施したダメージ加工や、自然に穿き込んだ風合いのペイントが、ナチュラルな雰囲気を醸し出している。バイカースタイルのスキニーデニムには、手作業でランダムにグレーペイントを施し、エッジィなムードを演出。長めに設定したレングスの裾をたるませる穿き方がおすすめだ。ややハイウエストながら、ストレッチの効いた素材感で、穿き心地もグッド。ウィメンズ1970年代から80年代のシルエットに着想したフレアデニムは、ウエストからヒップにかけてフィットし、裾に向かって美しく広がるフォルムが特徴だ。レングスは、かかとにかかるくらいの長さで穿くのがベスト。パッチポケットがより一層レトロな印象をもたらしている。カーヴィーな縫い目がテーパードラインを描く、メンズテイストのボーイフレンドデニムも登場。ブラックの生地をグレーに加工し、裏面のみスカイブルーに染め上げた。ダメージ部分からちらりと覗くスカイブルーが、程よいアクセントとなり、オリジナリティ溢れる仕上がりとなっている。【詳細】ディーゼル 2019年春夏新作デニム発売中 ※2019年2月現在取扱店舗:全国のディーゼルストア(一部の店舗を除く)、オンラインストアアイテム例:・デニムパンツ(THOMMER-T JOGGJEANS 087AA) 48,000円+税<メンズ>・デニムパンツ(D-AMNY 089AF) 59,000円+税<メンズ>・デニムパンツ(D-PENDING 080AK) 35,000円+税<ウィメンズ>・デニムパンツ(CANDYS-JOGG 069EP) 39,000円+税<ウィメンズ>【問い合わせ先】ディーゼルジャパンTEL:0120-55-1978
2019年02月17日コーチ(COACH)は、新作バッグ「デニム コレクション」を、2019年2月15日(金)に発売する。「デニム コレクション」は、デニム地とネイビーカラーのレザーを組み合わせた新作バッグコレクション。2サイズで展開するチェーンショルダーバッグ「パーカー」、ハンドバッグ「チャーリー」、サッチェルバッグ「ドリーマー」、3WAYで楽しめるカメラバッグなど、様々なシルエットを揃える。数年前のランウェイコレクションに登場して以来、ウェアや革小物などに幅広く採用されてきたフローラルモチーフをデニムにプリントしたデザインや、キルティングデニムにゴールドリベットを施したモデルが、日本限定コレクションとして登場する。さらに、象徴的なティーローズを手作業であしらったアイコンバッグ「ドリーマー」も展開。デニムのカラーブロックを組み合わせて仕上げた「ドリーマー」は、クラシカルかつエフォートレスなデザインで、多彩なシーンに活躍しそうな1品だ。【詳細】コーチ「デニム コレクション」発売日:2019年2月15日(金)・デニム ミックス フローラル プリント Parker 18(H13 x W18 x D8cm) 50,000円〈日本限定品〉・デニム キルティング スタッズ Parker(H18 x W26 x D10cm) 74,000円〈日本限定品〉・デニム ミックス フローラル プリント Charlie(H24 x W35 x D15cm) 64,000円〈日本限定品〉・デニム ミックス フローラル プリント カメラ バッグ(H16 x W21 x D8cm) 50,000円〈日本限定品〉・デニム カラーブロック Dreamer 21(H14 x W21 x D10cm) 55,000円・デニム ティーローズ Dreamer(H19 x W29 x D11cm) 60,000円※その他サイズやシルエットも展開【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750
2019年02月15日上品なイメージの「フレアスカート」は、大人が穿きこなしたいシルエットのひとつ。ウエストまわりや下半身のラインをカバーする効果もあって、体型が気になるときにもリラックスして楽しめる、頼れるボトムスです。落ち着いた雰囲気なので、オフィスシーンにもおすすめですよ。 きれいも可愛いも兼ね備えたフレアスカートFRAMeWORK - サキソニーフレアスカート2 ¥16,200(税込)柔らかくなめらかな素材と女性らしいシルエットが、クラシックできちんと感のある一枚。広がり過ぎないフレアラインとややハイウエストのデザインが、上品で大人レディな印象に。ポケットも裏地もきちんとついていて、デイリー使いもしやすいのもポイント。バランスのとりやすい丈感、無駄のないシンプルなデザインはオンオフどちらにも重宝しそう! ペイズリーのエレガントな存在感NOMBRE IMPAIR - 変わり織ペイスリー フレアスカート ¥14,040(税込)表面感のある薄地に、グリーンが主役のペイズリー柄をのせた、総プリントスカート。腰まわりすっきりとしたきれい目シルエットは、シンプルなニットに組み合わせればオフィスでも活躍。細かな柄模様なので、着こなしへのなじみがよく、色合わせしやすいのも嬉しいですね。 大人仕様のフレアラインFRAMeWORK - サキソニーフレアスカート2 ¥16,200(税込)なめらかな素材と女性らしいシルエットが「きちんと感」満点のフレアスカート。フレアラインとハイウエストのデザインが甘さを抑え、大人にも穿きやすい上品な仕上がり。コンパクトなトップスをボトムインしたり、たっぷりとしたニットやパーカーを合わせてもバランスよく決まります。 二度楽しめるリバーシブルURBAN RESEARCH - リバーシブルボンディングフレアスカート ¥12,960(税込)この二人、実は同じスカートを穿いているんです! 表地と裏地を貼り合わせる「ボンディング加工」を施し、こっくりイエローとネイビー面のリバーシブルで使えるミモレ丈スカート。落ち感のあるフレアデザインで、ぐっと大人っぽい印象に。程よいハリがあるのも、ボンディングスカートの素敵な特徴です。 冬めくヘリンボーンの生地感Plage - Herringbone フレアスカート ¥18,360(税込)冬にぴったりの生地感で、クラシカルな雰囲気のヘリンボーンスカート。フィット感あるウエストまわりに、程よいボリュームのフレアシルエットが、女性らしいムードを引き立ててくれます。ブラウスをボトムインしたり、ゆったりとしたニットをかぶってほっこりとまとめて。足もとはカラータイツで遊んでも楽しいですね。 ドラマチックなメリハリシルエットNOMBRE IMPAIR - ウールチェック ハイウエストスカート ¥20,520(税込)ドラマチックなシルエットが目をひく、ハイウエストのロングスカート。フロントにファスナーをあしらったユニークな仕様で、腰まわりはすっきりと、メリハリの効いたフレアラインを実現。ジャケットを羽織ったりカジュアルなトップスを合わせたときにも、女性らしさを醸し出してくれます。 レディな気分高まるボリュームINTERPLANET - タックボリュームフレアスカート ¥5,972(税込)ふわっとしたシルエットがレディライクな、コットン素材のミモレスカート。タックをふんだんに仕込んだボリュームフォルムに、視線が集中すること間違いなし!カラーはシックなブラックだから、落ち着いた雰囲気にまとまっています。透け感のないコットンはロングシーズン着用できて、自宅でケアもできるすぐれもの。 リラックスして着られるのに、雰囲気のあるスタイリングに仕上げてくれるから優秀。フレアスカートならきちんと感もしっかり残してくれるので、お仕事ではパンツ派な皆さんにも、ぜひおすすめしたいアイテムです。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 買って損なし!どんなボトムスにも合う「黒ニット」5選 ※ 一気にこなれ顔。「こだわりメガネ」でおしゃれ上級者に! ※ カジュアルコーデの定番品。こだわる大人のボーダートップス5選
2019年01月26日マインデニム(MINEDENIM)は、原宿の老舗ヴィンテージショップ・ベルベルジン(BerBerJin)とコラボレーションした限定ヴィンテージストアをオープン。2019年1月25日(金)から2月3日(日)まで、東京・外苑前のマインデニム直営店マインド(MINED)2Fにて開催される。期間中は、通常プライベートなオーダーサロンとして使用しているマインド2Fを特別開放。マインデニムとベルベルジンが独自にセレクトしたヴィンテージアイテムや、マインデニムによるオリジナルヴィンテージリメイクアイテムを店内に並べる。販売されるヴィンテージアイテムは、「サマーソニック2019」のヘッドライナーを務めることも決まったレッド・ホット・チリ・ペッパーズのバンドTシャツなど。リメイクアイテムには、ヴィンテージ特有の風合いを存分に楽しむことができるデニムジャケットなどが用意される。【詳細】MINEDENIM with BerBerJin Limited Vintage Store期間:2019年1月25日(金)~2月3日(日)会場:マインド2F(東京都渋谷区神宮前2-5-8-2F)アイテム例:・オリジナル リメイク デニム ジャケット 200,000円+税・ヴィンテージ Tシャツ 17,000円+税【問い合わせ先】マインドTEL:03-6721-0757
2019年01月24日■定番アイテムだから、アップデートが必要デニムは定番なだけにこだわって選びたいアイテムです。スキニーやストレートなど、オーソドックスな形のものでも、毎シーズン微妙にシルエットが変化しています。いつものデニムスタイルに違和感を感じたら、デニムの色や形、丈感を見直す必要があるかもしれません。デニムこそ、「旬」のシルエットを敏感にキャッチして、常にアップデートすることが大人のおしゃれに一歩近づく秘訣。まずは、いろいろなシルエットやサイズをたくさん試着して、「究極の1本」を見つけましょう。今回は、トレンドを押さえつつ、定番として飽きずに穿ける大人にぴったりなデニムをコーデと共にご紹介します。■こなれた感のあるカットオフデニムこちらはDeuxieme CLasseのアンクルスリットデニム。今季最も出番の多かったデニムです。裾のカットオフ(切りっぱなしになったデザイン)がこなれ感を出しつつ、砕けすぎない程よいハードさが大人にちょうど良い1本です。クロップド丈のデニムは足元に抜け感を作り、全体のバランスが取りやすいので、ロング丈のアウターを羽織っても重く見えることなく好相性。ジャケットを合わせてきちんとしたコーディネート、ファージレを羽織って少しラグジュアリーなスタイルと、さまざまなテイストに対応できるデニムです。身体に付かず離れずの程よいゆとりのあるストレートなシルエットのデニムは、カジュアルにもきれいめな印象のスタイルにもよく合います。■旬のフレアシルエットのデニムこちらのデニムはRED CARDのもの。膝下から裾に掛けてややフレアなシルエットが美脚効果をもたらすデザインです。少し前に流行ったブーツカットと比べると、裾にかけての広がりが緩やかなため、今年旬のフレアラインで穿くことができます。また、RED CARDならではのウォッシュ加工やユースド感、ほどよくストレッチの効いた穿き心地の良さなど、納得のいく1本です。ボリュームのあるダウンコートと合わせても、膝下がすらりと見えるデザインのデニムなので、全身をすっきりと見せることができます。■体型カバーも叶うワイドデニムワイドデニムはURBAN RESEARCHで見つけました。全体的にゆとりのあるフォルムのワイドパンツは、体型を拾いにくいのが最大の利点です。裾を絞っていない形は今年らしさと脚長に見せる効果があり、スタイルアップも期待できます。デニムが苦手な人でもトライしやすいシルエットです。こちらはファー付きのニットポンチョをワイドデニムに合わせたスタイルです。ワイドデニムなら、特徴のあるトップスに負けない存在感があります。ワイドデニムは裾幅が広すぎるとバランスが崩れやすくなるため、太すぎないセミワイドのシルエットが合わせやすいです。また、丈が短めのコンパクトなトップスでまとめるとバランスが良く、着痩せ効果も狙えます。■大人に合うデニムの条件普段使いやおしゃれ着としてもマストなデニム。でも、若い頃と違って体型が変化しつつある今、大人に似合うデニムを選ぶにはいろいろな条件があります。最後に、私がデニムを選ぶ際のポイントを以下にまとめてみました。・ダメージが少ないものを選ぶ大人のデニムスタイルは「上品」に仕上げることが大切です。ダメージ加工の強いものはハードになりすぎるため、大人が品良く穿くには難易度が高めです。・パンプスに合わせやすい丈感デニムを穿くとき、靴はパンプスやローファーを合わせると品の良さをキープできます。パンプスを合わせるときは、アンクル丈のデニムで足元に抜け感を出すことで、垢抜け度がぐっと増します。・試着を最低3サイズはする体型に誤魔化しがきかないデニムは、とにかく試着をたくさんして、自分の体型にフィットしたものを見つけるのが大事。いつも選ぶジャストサイズのものと、その前後2サイズ、最低でも3サイズは試着してみます。同じデニムでも、サイズによって見え方がまったく違うことがあるからです。
2019年01月13日様々なカラーやフォルムがあるデニムパンツは、何本あっても重宝する優秀アイテム。今回は、ショップスタッフ一押しの秋冬デニムを大特集!穿くだけで今年っぽさ3割増しのトレンドアイテムを、お見逃しなく。 ハイウエストがポイントのテーパードデニムTOGA PULLA - high waist pants denim wrangler ¥30,240(税込)ハイライズされたシルエットが今年らしいテーパードデニム。トップスはミニマルなものを選んでインすると、ハイウエストが強調されて脚長効果もばっちり。足元にはモカシンを合わせれば、冬らしくナチュラルな着こなしが叶います。手持ちのトップスと組み合わせて楽しみたい、シンプルながらもアクセントのあるアイテムです。 一本は欲しいデニムワイドパンツNEED - Reese Fit in Judd Wash ¥27,000(税込)定番のブルーカラーが美しいデニムパンツは、一本は持っておきたい定番アイテム。シューズはヒールがあるものを選べば、すっきりと着こなすことができ、スタイルアップ効果も生まれます。ブラックのソックスブーツを合わせれば、よりトレンド感のあるコーデに仕上がります。トップスはVネックなど襟元が開いたのものを選んで、抜け感を出すのがグッド。 ボリューム感が魅力のワイドパンツWHEIRBOBSON - TUCK WIDE PANTS ¥31,320(税込)ゆとりのあるシルエットが魅力のワイドパンツ。インパクトがある形なので、トップスやジャケットはシンプルなものを選ぶのがおすすめ。シューズとトップスをブラックで揃えれば、スパイスが効いた大人カジュアルコーデが楽しめます。あえて柄物セーターを合わせて、遊び心を演出するのも◎ ちらりと覗く足首がおしゃれなサイドスリットデニムFRAMeWORK - サイドスリットデニムパンツ ¥18,360(税込)足首にさりげなく入ったスリットが目を引く、サイドスリットデニム。緩やかにシェーピングされたフォルムなので、穿くだけで脚が綺麗に見えるのがポイント。ブラックカラーなので合わせやすいのも嬉しいですね。柄物トップスを合わせて華やかに、ベーシックなシャツを合わせてフォーマルにと、様々な表情が楽しめるアイテムです。 ヴィンテージライクなデニムワイドパンツRED CARD - WEEKEND ¥20,520(税込)濃いめのインディゴブルーが秋冬のムードを高めてくれる、デニムワイドパンツ。足元にはゴツめの厚底ブーツをプラスして、クラシカルな着こなしにするのが今風。トップスにはドット柄やストライプ柄などの柄物アイテムを合わせると、よりレトロな雰囲気に。テイストを選ばないため、シューズや小物を変えて様々なコーデが楽しめるのが魅力です。 シルエットがユニークなおしゃれデニムは、日々のコーデをアップデートしてくれること間違いなし。足元には今季大注目のショートブーツを合わせると、さらにトレンド感がアップします。デニムコーデのマンネリを解消してくれる今季大注目の一本を、ぜひゲットして。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 一枚でもすっきり、格好良く。細見えする「黒のハイネックニット」 ※ 今年の鍵はクラシカル?さり気なく着こなす「総柄マキシワンピ」 ※ 大人かわいい!「パステルカラー」のニットで冬コーデを華やかに
2018年12月10日『LENO(リノ)』のデニムジャケットといえば、「BRENDA」と名付けられた1枚。そのベースのモデルとなったのは、「1st type」と呼ばれるジャケット。そのクラシカルなディティールは当時の働く男性のために考えられた、機能性を高めるものでした。例えば、シンチバッグで絞ったウエストだったり、背中のタックであったり、それがあることで、格段に動きやすくなるのです。そんな要素をしっかり受け継ぎ、女性に合うようにシルエットを変化させたのが「BRENDA」なのです。 「BRENDA」がビックシルエットに!“BRENDA”トラッカージャケット¥39,000/LENO(グッドスタンディング)そんな「BRENDA」がこのAWで進化。ビックサイズが新鮮な「トラッカージャケット」として誕生しました。秋ならまだしも、冬にデニムジャケット?と首をかしげるのはまだお待ちを。中に着込んでもさらりと羽織れるサイズは、立派なアウターです。ビックシルエットなのにスタイルよく見えるのは、『LENO』のなせる技です。 あたたかい要素はまだあります。裏地にはウールがベースになったボーダーブランケットを使用しているので、しっかりと防寒できます。裏地のボーダーがちらりと見えると心まであたたかくなりますね。 バッグシルエットまで抜かりなく。腰のシンチバックバックルなど、クラシカルな要素はバックシルエットまで共通。ウエストが絞られているので、ビックシルエットながらコンパクトな印象です。後ろ姿も美しく、また『LENO』のデニムらしい風合いも魅力。『LENO』では、現在主流になっているコンピューター制御の高速織機は使いません。高速織機の1/6のスピードでしか織れない旧式力織機を使うことで、デニム生地表面に凹凸の質感が生まれるのです。厚みがありながらも柔らかいデニムは、着るほどに体に馴染み、自分だけのデニムに変化していきます。 『LENO』のおかげで、今年の冬からはデニムジャケットをたくさん着られるように!女性らしさを引き出してくれるジャケットで、自分だけのスタイルを表現してください。 グッドスタンディング03-6447-2478www.lenoandco.com
2018年11月28日■秀逸すぎる、計算されたシルエット「ウールブレンドフレアスカート」はその名の通り、ウールブレンドジャージー素材を使用しています。ウールのふわりとた手触りをそのままに、さらっとした感触もあるスカートです。ですが、このスカートの特徴はなんといってもそのシルエットの美しさ。ハイウエストでありながら、膝下にかけてきれいなフレアが広がるように作られています。気になる下半身を隠しつつも、細見えを叶えてくれる一品。カラーは「ブラック」「ダークグレー」「ベージュ」「ワイン」の4種類あります。今回は秋らしい「ワイン」のスカートを用いたコーデをご紹介します。■白シャツと合わせて定番コーデ美シルエットが計算し尽くされたスカートなので、まずは白シャツと合わせた定番コーデがおすすめ。ハイウエストの効果を最大限に活かすには、シャツをスカートにインすると◎。こうすることで、ウエストラインから膝下まできれいなシルエットになります。さらに、ヒールが高めのパンプスを履けば、脚長効果も加わりいつもよりスタイル良く見せる効果が。王道のこのコーデはオフィスで活躍すること間違いなしです。シャツ / UNIQLOスカート /UNIQLOパンプス / aquagarageバッグ / tottie■きれいめ同色シャツとあわせて華やかコーデに「ウールブレンドスカート」はきれいめスタイルが作れるので、華やかコーデも大得意。とくに同色のピンク系と合わせると、優しい華やかな印象に仕上がります。ピンクは春のイメージですが、ウール素材と合わせることで冬でも華やかコーデが簡単に。シャツ / DHOLICスカート / UNIQLOパンプス / aquagarageバッグ / ZAKKA-BOX■オーバーサイズニットと合わせればカジュアルコーデに最後はカジュアルコーデです。今まではトップスをインするきれいめコーデをご紹介しましたが、オーバーサイズニットを合わせれば一気にカジュアルコーデに。カジュアルさを増すためにヒールではなく、ムートンブーツを合わせました。ニット / Netstarスカート / UNIQLOブーツ / outletshoesバッグ / NOLITA今年新作の「ウールブレンドフレアスカート」を使ったコーデをご紹介しました。UNIQLOへ寄った際はぜひチェックしてみてくださいね。
2018年11月27日今季トレンドのオーバーサイズトップスと相性がいい、スリムデニム。テイストを選ばず着られるため、毎日活躍してくれること間違いなし!シンプルながらも大人のこだわりが詰まったスリムデニムで、コーディネートの幅をグッと広げてみて。 足元に注目。個性派デニム JANE SMITH - CUT OFF SKINNY デニムパンツ ¥25,920(税込)足首のカットが斬新な個性派デニム。明るめのブルーカラーのため、暗い色のトップスと合わせても重くなりすぎないのがポイント。シューズにはパンプスやミュールなど、足首が出るものを選ぶと抜け感が出てグッド。シンプルなデザインの中にスタイリッシュさが見え隠れする、ハイセンスな一枚です。 古着の質感が素敵なリメイクデニム BONUM表参道 - SLIM 5PK ¥15,984(税込)ユーズドのデニムをリメイクした、こだわりデニム。トップスには柄物のブラウスを合わせると、レトロな装いが楽しめます。これからの季節は、厚めのオーバーサイズニットでゆったりと着るのがおすすめ。シーズンレスで着まわせる、万能な一枚です。 シルエットが美しいストレッチデニム SOMETHING × Spick - ディナージーンズ ¥14,040(税込)脚を綺麗に魅せてくれる、ストレッチ素材のデニム。トップスにはゆとりのあるサイジングのものを選ぶと、バランス良く着こなすことができます。濃いめのデニムカラーなので、足元はレッドやブラックなどのはっきりとした色を合わせるのが◎快適な着心地ながらも、美しいシルエットが楽しめるパンツです。 大人カジュアルな印象のスリムデニム NOMBRE IMPAIR - ストレッチデニムスリムパンツ ¥12,960(税込)ライトなカラーリングで、デイリー使いにぴったりのデニム。ワンピースを上からレイヤードすると、今年らしいコーディネートを楽しむことができます。シューズは足首が出るものを選んで、抜け感を演出するのがポイント。大人カジュアルに欠かせない、上品な印象の一枚です。 サイドスリットが魅力の旬デニム FRAMeWORK - サイドスリットデニムパンツ ¥18,360(税込)穿くだけでスタイルアップを叶えてくれる、フォルムにこだわったデニム。ベーシックなデザインのパンツなので、トップスには個性的なアイテムを持ってくるのがおすすめ。特に、パジャマシャツやドット柄シャツなどを合わせると、より旬な雰囲気に仕上がります。毎日の気分を上げてくれる、クールなボトムス! 着回しやすく、穿き心地が良いスリムデニムは、大人女子の味方。手持ちのトップスを合わせるだけで、いつものコーデがガラリと変身します。様々なスタイルで活躍することお約束のスリムデニムで、秋のおしゃれをブラッシュアップしてみて。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年11月13日(左から)EZYジーンズ ¥3,990、ハイライズストレートアンクルジーンズ ¥2,990/UNIQLO あらゆる人が良質のカジュアルスタイルを楽しめるようにしたい、との考えを持つ、日本の新しい企業『UNIQLO(ユニクロ)』。もはや日本だけでなく世界中にその名を広めている、ビッグカンパニーである「ユニクロ」のコンセプトは、「LifeWear」。世界中のあらゆる人々の日常をより豊かに、快適にするための服を手に取りやすいプライスで届けられるよう努めています。 そんな『ユニクロ』のたくさんのアイテムから、一年を通して楽しめるのはもちろん、これからのホリデーシーズンにも取り入れたいデニムをピックアップ!ブルーデニムのシェアでは日本でトップのシェアを誇るカイハラ社の手がける生地を用いて作られるデニムは、必見のアイテム。その豊富なラインアップの中から、PeLuLuの注目する3本を厳選してご紹介します。 履いていないような感覚の「EZYジーンズ」 「EZYジーンズ」は、まるでスウェットのような柔らかさ!最高にラクなのにデニムらしい表情も追求した1本です。一度脚を通せば、その楽さにびっくりする人もきっと多いはず。おうちでのリラックスシーンにも活躍してくれます。ストレッチ性が高いため、動きやすいのも嬉しいポイント。アクティブなシーンの増えるこれからのシーズンにもぴったり。まさに、Easy!なジーンズです。 ハイライズストレートアンクルジーンズ ¥2,990/UNIQLO 腰回しをすっぽり覆う「ハイライズストレートアンクルジーンズ」は安心の1本 厚手デニムにアップデートすることで、ひざ下ストレートのきれいなシルエットを実現した、「ハイライズストレートアンクルジーンズ」は、トレンドのストレートシルエット。ラインの美しさを際立たせたハイライズジーンズで、シンプルなカジュアルスタイルに重宝してくれます。トップスをインして楽しむスタイルは、今の気分!立ったりしゃがんだりする動作の多いママにもぜひ試して欲しいアイテムです。 スタイルアップと心地よさの両方を叶える「ハイライズシガレットジーンズ」 「ハイライズシガレットジーンズ」は高いストレッチ性を持たせた程良いフィット感と、カラダのラインを拾いすぎない絶妙なフィット感を両立させた人気のジーンズ。ひざ下ストレートシルエットが脚をきれいに長く見せられるのが特長。ジーンズですがカジュアル過ぎず、きれい目に品よく着こなせるため、オフィスジーンズとしてもよさそう。ピタピタしすぎない程よいフィット感なのでエレガントなコーディネートとも好相性です。 ハイライズシガレットジーンズ ¥3,990/UNIQLO アイテムが豊富なことでも知られる、『UNIQLO』。中でも、毎日のスタイリングの楽しさを広げてくれるデニムはきっと心強い味方になってくれるはず。いつものスタイリングを変えるきっかけになる一枚をこの秋、探してみませんか。 UNIQLO0120-170-296:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Akira Watanabe
2018年10月27日カジュアルウェアの代表格、デニムパンツはスタンダードなアイテムとはいえ、おしゃれに履きこなすためにはトレンドに合わせてシェイプやカラーの見直しが大切です。ヴィンテージも人気なことからタイムレスなアイテムだと思われがちですが、ひとたび旬のデザインからずれると古臭く見えてしまうもの。最新のデザインにアップデートされたデニムから自分好みの一本を見つけて、秋冬のコーディネートに新しい風を吹かせましょう! 旬のフォルムを上品に。大人の女性が似合う、『SEA(シー)』のデニムハイライズスリムリュクスデニム¥28,000/SEA 生地も縫製もすべてがジャパンメイドの『SEA(シー)』は大人の女性が似合うリラクシングなスタイルが魅力。無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインに漂う、ひとさじのフェミニニティがカジュアルにコーディネートしても、どこかエレガントに仕上げてくれます。 人気のデニムもベーシックでありながら、今らしいシェイプにアップデート。洗いをかけず、光沢とハリのある生地を使用した「ハイライズスリムリュクスデニム」は、フェミニンなヒールシューズやショーツブーツに似合うクラス感のある一本です。ほどよく体にフィットしたシェイプは、マチュアな印象に。ショート丈トップスとの相性の良さはもちろん、スリムなフォルムなので長めのシャツやニットとのレイヤードスタイルもすっきりと見せてくれます。 ヴィンテージのディテールを再現した、オリジナル生地 (左から)ハイライズストレートオリジナルセルヴィッチデニムパンツ¥28,000・ハイライズワイドオリジナルセルヴィッチデニムパンツ¥32,000/SEA 今季はボトムスにボリューム感のあるシルエットが旬。ストレートやワイドタイプのデニムは今らしさを演出しながら、ゆったりした着心地が嬉しいポイントです。「ハイライズストレートオリジナルセルヴィッチデニムパンツ」(左)はSEAオリジナルの生地を使用した、ストレート。やや丸みのあるシルエットが、メンズライクなデニムに女性らしい表情をプラス。岡山県井原にある老舗の機屋で織り上げた生地は、1940から50年代の無骨なヴィンテージデニムを忠実に再現されていて、ゆっくりと織り上げることで柔らかなアタリに。タックボタンやリベットも忠実にヴィンテージのものを復刻していて、初めて履いたときから味のあるムードが楽しめます。 「ハイライズワイドオリジナルセルヴィッチデニムパンツ」(右)はブランドオリジナル生地を使用したワイドタイプ。腰からストンと落ちたワイドなシルエットが、スタイルアップ効果も期待できます。ウォッシュカラーでも腰回りはすっきりとしたデザインなのでラフに転びすぎず、都会的なムードをキープ。 デニムに似合う、コージーなスウェットクルーネックスウェット¥30,000/SEA トップスに迷ったら、SEA定番のスウェットシリーズならどのデニムにも間違いなく好相性。今季は色づいた紅葉をイメージしたカラーが登場し、ニュアンスのある深い赤色が冬のダークトーンコーデを明るく。国内では希少な旧式の編み機を使用しヴィンテージアイテムに見られるディテールを再現、しっかりとした度詰め感と凹凸感のある表面の風合いが特徴の裏毛です。サイドにスリットの入ったAラインのシルエットがスウェットをファッショナブルに仕上げています。 SEA (エスストア)〒158-0081 東京都世田谷区深沢5-5-11 1F03-6432-2358(S-STORE) photograph:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Momoko Yokomizo
2018年10月25日どのクローゼットにも1着はあると言っても過言ではないデニム。1年中着用できる便利さと頑丈さ、そしてどんな服にも合わせやすい、完璧なファッションマストアイテムの1つです。パリのストリートファッションを撮影して、ユニークだったり、「やっぱり今年は定番の着こなしで!」というファッショニスタの着こなしを多く見かけました。今回は私も大好きなデニムの着こなし in パリを紹介いたします。定番ジャケットは、秋冬にはもってこい!パリでは意外や意外、ライトカラーでもなくネイビーカラーでもなく、定番のブルーデニムが多く見られました。本当にシンプルな定番のジャケットは、何度見たことか。しかし、すらりと着こなしちゃうところがヨーロピアン。かっこいいです。定番ボトムも、ブルーカラーが今年流!?デニムはどんな服装にも似合ってしまうというのは、アイリーン(左)を見るとおわかりでしょう。個性的すぎるトップスでも、デニムと一緒なら堅苦しくなく上品に全体をまとめてくれます。今年はトップスをデニムの中に一部だけ入れて全体をバランスとっているファッショニスタが多し!(右)ダメージデニムは、やっぱり男女人気高し!ちょっとの破けではなく、もう本当に破けているんです!というほど大胆なものが、パリでは人気のようです。冬には少し寒いですが、そこはタイツなど履いて防備してください。シンプルなデニムでもダメージデニムだとちょっぴりワイルド感がでて雰囲気が変わりますね。インフルエンサーに人気なのは、全身デニム!上下デニムはよく他の国でもみましたが、パリではまったく同じお揃いのデニムを上下に持ってくるインフルエンサーを何人か発見!色違いで上下も素敵だけど、上下同じデザイン&カラーはなかなか上級者向け。全体が重たくなりやすいので、何かポイントを持ってくるとよし!この写真、どちらもポイントは足もとに持ってきていました。なるほど!ポイント使いがお手本中のお手本!普通のデニムジャケット、ちょっぴり個性的なベルトを締めるだけで新しいファッションスタイルに生まれ変わるんですね。また、中のシャツの色とデニムが相性もよく、かなりハイテクニック!参考になります。ホワイト&ライトカラーデニムは夏向け?それとも……?撮影は秋口でしたが、やはりこの時期は定番ブルーカラーが多く、ホワイトやライトカラーを着用する方は少なかった気がします。確かに今見ると、少し寒い印象を受けます。やはりホワイト系は夏がおすすめかも!?ワンポイントあるデニムジャケットは、おしゃれに差をつける!男ウケはあまりしませんが、ファッションのクオリティは上がります(笑)。スタッズや染めなど、ひと工夫されたデニムだと、全体をシンプルにまとめるだけでおしゃれファッションのできあがり。1着あると便利なアウターのひとつです。ロングデニムジャケット、着用ポイントは?デニムはなかなか重さがある服でもあるので、ロングデニムジャケットとなるとけっこう大変。また重く見えがちでもあるので、その点は足もとをすっきり見せることでカバー。ヨーロッパでもデニム&パーカーのコンビは大人気。カジュアルおしゃれのど定番です。今回はデニム特集 in パリでした。シンプルな定番デニムの、もともと持っている味を楽しんでいる方が多かったように思います。パリの場合、デニムでもカジュアルになりすぎていないで、上品にまとめているパリジェンヌが多く、着こなしかたはとても参考になります。デニムはジャケット、ズボンともに1年中着用できるので、ぜひパリジェンヌを真似してみてください。
2018年10月24日オールインワンでエフォートレスに決めて1人目にスナップしたのは、会社員のANICOさん。beautiful peopleのオールインワンでシンプルに決めたスタイルがとても目立っていて、思わず声をかけちゃいました。イヤリングはトゥモローランドで購入のALEXANDRINE PARIS。大振りのホワイトがデニムと相まって、とっても素敵ですね。 手元にはタサキ×タクーンのリングとCartierで決めて。女の子、憧れのアイテムですね! 鞄はドゥージーエムクラスで購入。レザーの質感とデニムの相性は◎ ブーツはアレキサンダーワン時代のバレンシアガ。足元でまくった、デニムにチラリと見えるステッチが可愛い!!ハイブランドと、ジャパニーズブランドのミックスファッションがとてもお洒落な彼女。この冬に狙っているものは、HYKEのボアコートとのこと。中々、1枚で過ごせることが少ない季節、秋しか着れない、オールインワンにトライしてみるのはいかがでしょうか。 コートの様にデニムをまとって 2人目にスナップさせていただいたのはAYAさん。ビッグシルエットのデニムをコートの様に着こなしています。ベレー帽を合わせることで、可愛さがさらに増していますね。 ユナイテッドアローズで購入のベレー帽には個性的なピアスを。 teg tegのTシャツはなんとPIZZA SLICEとのコラボ!!70年代のアメリカみたいなロゴがとっても可愛い!! バックはhavefunのファーバック。私も夏のカゴバックにファーをつけてみたくなりました! オーバーオール×差し色mix!!最後にスナップさせていただいたのはイラストレーターのむらたさきさん。フリークスストアで購入の赤い刺繍入りのトップスとデニムの色が、ぴったりですね。オーバーオールは子供っぽくなりがちですが、ボリュームのあるトップスとあわせることで大人っぽい印象に。 こちらの、ユニバーサルオーバーオールは後ろにも前にもポケットがついていて、デザインのアクセントになっていますね。 haniroaikiさんのピアス。色使いがとても素敵です。 バックはティティベイト。ニットで秋の雰囲気を足して。 1年中着られるデニムでのコーディネート。みなさんのスナップを参考に、秋しか着れないデニムでの着こなしを楽しんで見てはいかがでしょうか。 photograph&text YUME TAKAKURA
2018年10月24日春夏に引き続き、「ロング丈のフレアスカート」が人気。歩くたびに揺れ動く美しいフレアシルエットが、女性らしさを後押ししてくれます。トップスをコンパクトにまとめれば、スタイルアップして見えるのも嬉しいところ。 メリハリ効かせたボリュームシルエット Stelen - Frida Skirt Black ¥16,200(税込)贅沢なボリュームのプリーツスカート。すっきりとしたハイウエストから、大胆に広がるフレアシルエットでメリハリを強調。女性らしさを引き立ててくれるスカートです。足首の見える絶妙な丈で、足もとに抜け感も演出。生地にはしっかりとした厚みがあるので、これからの季節に活躍します。ショート丈のコンパクトなトップスと合わせると、より今っぽくお洒落な雰囲気に。両脇のポケットやジップ仕様のウエストなど、実用性も抜群です。 レディに着られるミリタリースカート RUMBLE RED - Waving Flared Military Skirts ¥32,400(税込)ウエーブ状に波打った、たっぷりの生地が印象的なミリタリースカート。「もしも女性物のミリタリーがあったなら…」そんなコンセプトから生まれた、RUMBLE REDらしい逸品です。ミリタリー色の強いキャメルカラーは、秋の街並みにもぴったり。しっかりとした厚手コットン地を使うことで適度なハリ感が生まれ、メンズライクなコンセプトを掲げながらも、エレガントで女性らしい一着に仕上げました。足もとはパンプスを合わせて、ハンサムレディに着こなして。 カジュアル過ぎない、上品チノスカート GOUT COMMUN - 交織チノ変形フレアースカート ¥15,120(税込)立体的なドレープが表現されたチノスカート。光沢のある上質なチノ素材が、カジュアルな着こなしの中にさり気ないクラス感を醸し出します。足もとはヒールを合わせて、ウエスト位置を高く、脚長効果を狙って。ウエストまわりがすっきりとしたデザインを活かして、「ショート丈トップス」や「ボトムイン」でトップをコンパクトにまとめれば、さらにスタイルUP!カジュアルになり過ぎず、程よく上品に着られるのが大人に嬉しいポイント。上下ソフトなカラーで揃えてフェミニンにまとめても。 お仕事でも着られるきれい目トレンチスカート Spick and Span - トレンチスカート ¥14,040(税込)トレンチデザインが魅力の秋色スカートは、ほんのりクラシカルムード。程よいハリと光沢のあるコットン100%の生地で、きれい目にもカジュアルにも着回せます。バックル付きのベルトやフロントのボタンなどのディティールが、品の良いアクセントに。スニーカーからショートブーツまで、どんなシューズもマッチする丈感もポイントです。ヒップを小さく見せてくれる、すっきりとした腰まわりにもご注目。ボトムインはもちろん、ざっくりしたニットやスウェットをすっぽりと被ってラフに着てもOK。 クリーンな印象のデザインスカート Plage - CO サテン ミディスカート ¥21,600(税込)ハリのあるサテン素材を使用したミディスカートは、動きを感じるアシンメトリーな裾デザインが特徴。コットンメインのサテン地は、手洗いができるので、デイリーユースにぴったりです。足もとはあえてスニーカーで、スポーティに着こなすのもおすすめ。同じく「CO サテン」を使ったシャツとセットアップで着ると、さらに「きちんと見え」を狙えます。シャツワンピースのようなルックスは、幅広いシーンで重宝する愛されスタイル。 今の時期ならラフにTシャツを合わせるだけで、簡単にコーディネートが決まります。肌寒くなったらニットを合わせて、素材感の違いを楽しんで。シンプルで大人っぽいフレアスカートは、ロングシーズン活躍すること間違いなし。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年10月19日現在、ファッション誌はじめ様々なブランドのカタログや広告ビジュアルのスタイリングを手がけるスタイリストの伊藤信子と、デニムブランド・アーヴィン(Urvin)の特別なデニム「TREIZE」が発売された。伊藤信子が日常で思った「どんなシーンでも合わせられるデニムは何だろう? 」という疑問から生まれたデニム。そんな彼女のリアルな「欲しかった」を込めた先に行き着いたのは、「ロールアップして履くデニム」と「カジュアル過ぎないデニム」。アーヴィンの既存デニムと同じように、フランス語で女性の名前が付けられた。価格は1万5,000円。
2018年10月06日■デニムは「どうでもいい日」に着る服ではない普段は素敵なスーツ姿の上司(中年男性)が、休日出勤でデニム姿になったのを見てがっかりした経験は、会社勤めの女性なら誰にでもあるのではないだろうか?それは彼が、「今日は身なりはどうでもいい日」という意識で服を着ているから起こる現象だ。デニムは「どうでもいい日」に選ぶ素材ではない。デニムを「うんとカッコよく着るぞ!」という意気込みで身に着ける。それが大人の女性がデニムを選ぶときの大事な心構え・最初の志だと思っている。デニム姿が素敵な女性と残念な女性の差――それはスタート時点の志にあるのだと思う。■私が所持するデニムたち私が現在所持しているデニムたち。レッドカードとYANUKがお気に入り。一番手前のブラックスキニーデニムは最近新しく仲間入りしたALLSAINTSのもの。この他、部屋着やご近所着にしているZARAのブルーデニムとホワイトデニムも持っている。■デニムはいくつになっても履修が難しい科目私はデニムにそれほどこだわるタイプではない。何万円もする海外ブランドの高額なデニムを毎年買うようなこともないし、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗うのを嫌って、部分手洗いするほどデニムを溺愛しているわけではない。そんな私がデニムについてあれこれ書くのは少々気が引けるが、それでも「いくつになっても、カッコよくデニムを着る女でいたい」という志を失わずに生きていこうとは思っている。デニムは上手に着こなすのがとても難しいアイテム。いくつになっても履修は難儀だ。■大人の女性だからこそ、気を配りたい6つのポイント私がデニムを穿くときに気をつけているポイントは以下の6つ。・素材が安っぽい黒と合わせない黒とデニムは相性がいいので、つい安直にコーディネートしがち。でも実はこの黒がクセモノ。素材の安物感がわかってしまうニットやカットソーを一緒に着ると、デニムスタイルは一気に「疲れた感」がにじみ出てしまう。要注意。・ボーダー服を合わせない。30代の子育て期、ボーダー服を集めていたので、さんざんデニムと合わせて生きていた。でももう卒業。「ボーダーさえ着ていればおしゃれに見えるだろう」というずるい考えはあるときに捨てた。ボーダー服は女性から「艶」「湿度」「色」を奪い取るアイテム。だからこそ、いい大人になったら、もうデニムとは合わせない。・上半身のボディラインを出さないようにする。デニムって、たとえ緩めのものだとしても、下半身のラインが勝負の服。そこに上半身までボディラインがくっきり出る服を合わせると、痛々しい感じになってしまう。特に背中が丸みを帯びる40代以降は要注意。上半身は大きめのシャツやニットなどがおすすめ。上半身のラインは徹底して隠す。・アクセサリーを盛る、重ねる。普通にシャツにデニムだけのコーデでは寂しく、普段着のようになってしまう危険大。大人の女性ならば、小さなアクセサリーや大ぶりのアクセサリーなど緩急つけて盛る。そこが子どもっぽいデニムスタイルを脱するポイントだ。・どこかしら女っぽく着る(プリティに着るということではない)今私がチェックのシャツにコンバースを合わせてデニムを着ると、「おしゃれなカジュアル」には絶対にならない。高尾山に登山にいく中高年グループの一員になってしまう(笑)。自分から発せられる「糖度」(女度)が減ってきている今、ここは冷静に見極めが必要な点。ボーイフレンドデニムを穿いたとしても女っぽく。これが指針。「男か女かわからない」後ろ姿になることだけは避けようと思っている。具体的には、首、(首、足首、手首)を露出させる。華奢な靴を履く。これだけ気をつければ一気に女っぽいデニムスタイルに。・ハードなダメージデニムを着ない膝がぱっくり開いていたり、傷が随所にあるハードなダメージデニム。海外のセレブが着ているのを見ると、カッコいいので「私も着てみたい!」という気持ちが起こる。でもここは冷静になる。髪・肌・身体・歯・爪など、全身まるごとパーフェクトに清潔感を醸し出せる人でないと着こなせない。そもそも普通の体型の、平凡な暮らしを送っている私には似合わない……。そう冷静にジャッジし、私は早々にWANTリストから外した。ダメージデニム以外に大人の女性が似合うデニムはいくらでもあると思って。■デニムを穿いたら、ヘアメイクは普段と変えようデニムを着るときにコーデ以上に気を配っているのがヘアメイク。デニムのコーディネートは素敵なのに、首から上に違和感がある女性を見かけることが多く、我が身も然り?と振り返るようになった。・メイクを濃くしない普段ワンピースやスーツをかっちり着ている人が陥りやすいのがこれ。デニムを穿くときも普段と同じメイクでは濃すぎる。透明感がなさすぎる。ファンデーションをBBクリームに変え、口紅をグロスに変え、チークやアイシャドウを省略。マスカラだけにして極力薄くしている。・普段よりも髪の艶に気を配ってヘアスタイリングする大人の女性は髪形よりも、髪の艶が大事。髪がぼさぼさで傷んで艶がないと、途端に不潔感が出てしまうのが大人の女性のデニムスタイル。メイクは薄くとも、髪はツヤツヤにすべし。私は現在ショートボブなので、ストレートアイロンを使用。デニムを穿くときは念入りに当て、天使の輪が何重にもできるように艶を出すようにしている。■デニムとストッキングの関係デニムの下にストッキングを穿くほど不快なものはないと思うのだが、電車や街中で意外に多く見かける。これってやっぱり変だと思う。さらにデニムに白っぽいストッキングを穿き、指が露出するサンダルを履いている女性も多い。デニムを穿くならストッキングは脱ごう。ストッキングを穿きたいならデニムを脱ごう。サンダルも。■ホワイトデニムとブラックデニム同じデニムのパンツでも、ブルーデニムとまったく違うカテゴリーのアイテムとして捉えているのが、ブラックデニムとホワイトデニム。ブラックデニムはジャケットに合わせて仕事でも穿く。逆に仕事でデニムを穿くのは、私の場合ブラックデニムだけだ。昨今、デニムの形は流行が目まぐるしいが、ピタピタの細身のものよりワイドデニムやテーパード、ボーイフレンドデニムなどゆったりしたシルエットのものが旬。ただブラックデニムだけは、「ピタピタ」「タイト」「スキニー」にこだわっている。ゆったりしたシルエットのブラックデニムなんて、ただの「黒いズボン」になってしまうから。ホワイトデニムを穿くときに気をつけているのは、わざと「やんちゃ」に穿くこと。きれいめにかっちりと穿いてしまうと、垢抜けないコーデになる危険大。ホワイトデニムは着崩さないとカッコ悪いアイテム。よって仕事のときに穿くことはない。裾をわざと適当にロールアップしたり、シャツの裾を中途半端に出したりして穿く。うんとエッジの効いた靴を合わせて穿く。ブラックデニムとホワイトデニムはブルーデニムとはまったく違う扱いでコーデを考えている。■秋に楽しむ予定のデニムコーデ3つパンツがワードローブの半分以上を占めている私だが、それでも頑なに細身のパンツを愛用し、昨今流行っているガウチョパンツやワイドパンツを買うことはなかった。しかし、ちょっとした心境の変化があり、ワイドデニムを買うことに。ワイドといってもストレートで、やや抑えめの幅感がすっきり着れるYANUKのもの。ハイウエストなので、ゆったりしたシャツをインして合わせると脚長効果抜群!今一番お気に入りのデニムである。ALLSAINTSのブラックスキニーデニムは最近新しく買ったもの。ストレッチ性があるため、とても細身ながら穿いていて快適なのが特徴。ブラックデニムだけは絶対にスキニーでないと!限りなくスリムに限りなくタイトに。そこにこだわるべきアイテムだと思っている。秋冬はゴツめのエンジニアブーツと合わせるのが定番のコーデ。きれいな薄いブルーのざっくりニットとゴツめのブーツを合わせて。バッグは艶のある型押しのバッグでクラス感をアップ。華やかな色のカーディガンニットを集めている私。マカフィーの鮮やかな麻素材のニットカーディガンは秋のはじめに着やすい品。ただ、色がきれいすぎて、合わせるボトムスに悩む。こんなときにもブルーデニムは大活躍。どんなきれいな色のトップスも、中和させてなじませる力がある。その懐の大きさ、包容力の大きさはデニムの一番の魅力だと思う。■デニムを味方につけて楽しもう!いろいろと気を使う点は多いけれど、やはり洗いざらしのデニムを素肌に穿くのは気持ちよいもの。気持ちも体もリラックスしたい休日、自由な気持ちでおしゃれを楽しみたいときにチャレンジするデニムの着こなし。人生を歩くように、仕事の経験を積むように、デニムの着こなしも日々修行。真剣に穿けば穿くほど、身体にも気持ちにも馴染んでいくのがデニムの特徴。デニムを味方につけて、おしゃれをうんと楽しもう!
2018年09月28日カジュアルなデニム生地を使ったワンピースは、女性らしさの中にも程よいラフ感のあるデザインが人気。デニムならではの動きやすさも大きな魅力のひとつです。リラックスして過ごしたい気分の日や、アクティブに動く予定のある日にも、デニムのワンピースなら大活躍すること間違いなし! 美容師にも人気のエプロン型 MARU TO - Onepiece DENIM ¥34,560(税込) エプロンをイメージしたデニムワンピース。エプロンのメリットである「着心地のいい作業服」としての特徴はそのまま、動きやすいシルエットと生地を追求。中に着るインナーを調整すれば、シーズン問わずスタイリングできます。洗いをかけていない「リジットデニム」なので、使い込むうちに現れる経年変化も楽しみ。 デザイン性の高いラップワンピース NANUSHKA - デニムリボンワンピース ¥52,920(税込) 今年らしいラップデザインのワンピース。ウエストをきゅっと結んだ、大きなリボンが目を引きます。ガーリーな要素の強いデニムワンピースですが、タイトシルエットが大人っぽく、さらにビスチェ風の胸元が女っぽさを引き立てるデザイン。腰まで開いたバックスタイルに、背中で紐がクロスしているのも女性らしい雰囲気です。NANUSHKA(ナヌーシュカ)はハンガリーの女性デザイナーによるブランド。「都会の遊牧民」をテーマに、遊び心溢れるコレクションを展開しています。 旬を感じるタイトシルエット JOURNAL STANDARD - 12ozストレッチデニムベアトップワンピース ¥16,200(税込) タイトなIラインシルエットの、旬を感じるデニムワンピース。スポーティなDカンベルトもトレンド感を後押しします。肩紐を外してベアトップとして着れば、また違った表情に。トレンドの透け感トップスに重ねるのもおすすめです。厚すぎず薄すぎない12オンスのデニムなので、一年通して着られるのもポイント。インナー次第で何通りもの着こなしが楽しめます。 女性らしいふんわりフォルム JOURNAL STANDARD - テンセルデニムシャツワンピース ¥20,520(税込) なめらかな質感の光沢あるデニムで仕立てたシャツワンピース。今年らしい袖の膨らみは、クシュっとたくし上げればさらにボリュームUP。全体にゆとりあるシルエットに、バックに入ったギャザーがふんわりと丸いフォルムを生み出しています。襟付きのVネックで、首元にはすっきりとした抜け感もプラス。きちんと感もあるシャツ型シルエットは、カジュアル過ぎず、一枚で着こなしが決まります。 コーディネート次第でロングシーズン着ていられるのも、デニムワンピースのメリット。キャミソール型はインナーの素材で、シャツ型は羽織もので季節感を調整すれば、秋まで長く着倒せます。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ どんな着こなしもスタイリッシュに。テクニック要らずの「ロングカーディガン」 ※ 大人カジュアルの外しアイテムは「シンプルなキャップ」が定番です! ※ 今年のスタイルに欠かせない「おしゃれレギンス」のススメ
2018年09月23日