フレデリック・カッセル(Frédéric Cassel)から、秋の訪れを告げる「栗」と「キャラメル&リンゴ」を使用したスイーツが期間限定で登場。モンブラン・ジュール「モンブラン・ジュール」はメレンゲの食感と軽やかなシャンティ、そしてコクと甘みのあるマロンクリームが重なったモンブラン。カシスのコンポートが奏でるハーモニーも贅沢な一品。シャテーニュフランス産バターを使用した、自慢のパイ生地に和栗を一粒閉じ込めた焼き菓子「シャテーニュ」。上品な甘みが特徴の和栗と、しっかりとしたコクと甘みを感じるフランス産マロンペーストを合わせることで、味わいに奥行きのある仕上がりに。ミルフイユ キャラメル・ポム「ミルフイユ キャラメル・ポム」はフレデリック・カッセルを代表するミルフイユの秋限定フレーバー。キャラメリゼしたサクサクのパイ生地に、キャラメルのコクと甘酸っぱいリンゴの果実感が秋を感じさせる。ケーク キャラメル・ポムしっとりと焼き上げたキャラメルのコクと苦味を感じるケークに、ジューシーな青森県産ふじのドライフルーツをのせた「ケーク キャラメル・ポム」。クルミの食感もアクセントに。【詳細】フレデリック・カッセル 秋限定スイーツメニュー:・モンブラン・ジュール 864円販売期間:2016年9月1日(木)〜11月末予定・シャテーニュ 486円販売期間:2016年8月24日(水)〜2017年1月末予定・ミルフイユ キャラメル・ポム 864円販売期間:2016年9月3日(土)〜 ※土日祝日限定・ケーク キャラメル・ポム 1,296円販売期間:2016年9月1日(木)〜※価格はすべて税込■店舗情報フレデリック・カッセル三越銀座店住所:中央区銀座4-6-16 銀座三越B2FTEL:03-3562-1111(代表)
2016年08月26日フレデリック・カッセルが年2回提案する「インスピレーション(Inspiration)」シリーズより、新作スイーツが登場。2016年8月1日(月)から9月末まで発売される。今回は、ヴァニラの香りを贅沢に堪能できるコレクション。ミルフイユ・フィンガーの「ヴァニーユ・メキシコ」は、もっちりとした生地のビスキュイにホワイトチョコレートのヴァニラクリーム、そしてメキシコ産・ヴァニラの香りが豊かなマスカルポーネクリームをサクサクのパイ生地に合わせたもの。タルト「ヴァニーユ・ウガンダ」は、ウガンダ産ヴァニラのマスカルポーネクリームの中に、滑らかなホワイトチョコレートのヴァニラクリームを閉じ込めた。クリームの食感とヴァニラの味わいのグラデーションを感じるタルトに仕上がっている。マカロン「ヴァニーユ・マダガスカル」は華やかなアーモンドクリームベースのガナッシュに、マダガスカル産ヴァニラをミックス。子供の頃を思い出すような、懐かしいヴァニラの香りが漂うマカロンだ。【詳細】フレデリック・カッセル 新作発売期間:2016年8月1日(月)〜9月末メニュー:・ミルフイユ・フィンガー「ヴァニーユ・メキシコ」 778円・タルト「ヴァニーユ・ウガンダ」 648円・マカロン「ヴァニーユ・マダガスカル」 260円■店舗情報フレデリック・カッセル三越銀座店住所:中央区銀座4-6-16 銀座三越B2FTEL:03-3562-1111(代表)
2016年08月04日フレデリック・カッセルが月替りのテーマをもとにスイーツを展開している「Inspiration」 から、8月、9月はフレデリック・カッセルが最も得意とする“バニラ”をテーマにした3種類のスイーツが登場した。「ミルフイユ・フィンガー ヴァニーユ・メキシコ」(税込778円)は、バニラの起源であるメキシコ産のワイルドな香りが特徴のバニラを使ったミルフイユ・フィンガー。もっちりとした生地のビスキュイにホワイトチョコレートのバニラクリーム、サクサクのフイユタージュ(パイ生地)にバニラの香り豊かなマスカルポーネクリームを合わせた。これに、アーモンドクリームベースのガナッシュにマダガスカル産バニラを合わせた「マカロン ヴァニーユ・マダガスカル」(税込260円)、香り高いウガンダ産バニラのマスカルポーネクリームの中になめらかなホワイトチョコレートのバニラクリームを閉じ込めた「タルト ヴァニーユ・ウガンダ」(税込648円)を合わせた3点が販売されている。その他、「和栗のパリブレスト」(税込778円)、「シャテーニュ」(税込486円)、「モンブラン」(税込864円)などの秋限定スイーツも順次展開される予定だ。また、9月14日にはカッセルの出身地であるフランス北部のピカルディ地方に伝わる伝統菓子「ガトー・バチュ」(税込2,160円)が新登場。たっぷりのバターと卵を使ったふわふわとした食感が特徴で、朝食にコンフィチュールを添えて食すのがカッセルの定番スタイル。
2016年08月04日パリのパティシエ&ショコラティエ「フレデリック・カッセル」の、月替りのテーマをもとにスイーツを展開している「Inspiration」から、7月の新作として「ペーシュ(桃)」をテーマにした3種類のスイーツが発売される。日本で愛される白桃とフランスでなじみのある赤桃を使い、「ミルフイユ・フィンガー」「タルト」「マカロン」の3つのラインアップを展開する。「ミルフイユ・フィンガー ペーシュ」(756円)は、キャラメリゼしたミルフイユのパイ生地に、もっちりとした食感のビスキュイ、さわやかな白桃のジュレにやわらかな甘みの白桃のムースを重ね、白桃のマスカルポーネクリーム、フレッシュ白桃をトッピング。白桃の香りや食感を楽しめる一品。心地よい酸味が特徴の赤桃のタルト「タルト ペーシュ」(648円)は、赤桃のマスカルポーネクリームの中に、ジューシーな赤桃のクーリーとしっとりとしたビスキュイを閉じ込めた。「マカロン ペーシュ」(260円)は、華やかなアーモンドクリームベースのガナッシュに赤桃のピュレを合わせ、赤桃のジュレを閉じ込めた、コクと果実味の両方を楽しめるマカロンだ。販売期間は、7月1日(金)~31日(日)まで。販売店舗は、「フレデリック・カッセル」三越銀座店にて。(text:cinemacafe.net)
2016年06月27日フレデリック・カッセルの7月限定スイーツが、2016年7月1日(金)から31日(日)まで発売される。7月のテーマは夏らしい「ペーシュ(桃)」。日本で愛される白桃とフランスでなじみのある赤桃を使った、みずみずしいスイーツ3種類が店頭に並ぶ。「ミルフイユ・フィンガー ペーシュ」はキャラメリゼしたミルフイユのパイ生地に、もっちりとした食感のビスキュイ、さわやかな白桃のジュレにやわらかな甘みのムースを重ねたスイーツ。上から、フレッシュな白桃とマスカルポーネクリームをトッピングした。心地よい酸味が特徴の「タルト ペーシュ」は、赤桃のマスカルポーネクリームの中に、ジューシーな赤桃のクーリーとしっとりとしたビスキュイを閉じ込めた。果実味の中に感じる、しっかりとしたクリームのグラデーション、そしてビスキュイとタルトの食感がアクセントを添える。「マカロン ペーシュ」は華やかなアーモンドクリームベースのガナッシュに赤桃のピュレとジュレを加えた。コクと果実味の両方を楽しめるマカロンに仕上がっている。【詳細】Inspiration de Frédéric Casselペーシュ発売期間:2016年7月1日(金)〜31日(日)場所:フレデリック・カッセル三越銀座店住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越B2FTEL:03-3562-1111(代表)■メニュー・ミルフイユ・フィンガー ペーシュ756円・タルト ペーシュ648円・マカロン ペーシュ 260円※価格は全て税込
2016年06月25日フレデリック・カッセルが月替りのテーマをもとにスイーツを展開している「Inspiration」 から、7月は“ペーシュ(桃)”をテーマにした3種類のスイーツが登場する。今回は、日本で愛される白桃とフランスで馴染みのある赤桃を使ったスイーツを提供。そのうち「タルト ペーシュ」(税込648円)は、心地よい酸味が特徴の赤桃のタルト。赤桃のマスカルポーネクリームの中に、ジューシーな赤桃のクーリーとしっとりとしたビスキュイを閉じ込めた。「ミルフイユ・フィンガー ペーシュ」(税込756円)では、キャラメリゼしたミルフイユのパイ生地に、もっちりとした食感のビスキュイと白桃のジュレ、白桃のムースを重ねて白桃のマスカルポーネクリームとフレッシュ白桃をトッピング。「マカロン ペーシュ」(税込260円)は、アーモンドクリームベースのガナッシュに赤桃のピュレを合わせ、赤桃のジュレを閉じ込めた、コクと果実味の両方を楽しめるマカロンとなっている。
2016年06月24日フレデリック・カッセル(Frédéric Cassel)から、父の日限定“口ひげ”モチーフのスイーツが登場。2017年5月31日(水)〜6月18日(日)までフレデリック・カッセル三越銀座店にて販売される。父の日限定スイーツ「ムスタッシュ」は、柔らかな甘さのミルクチョコレートムースにパッションフルーツを組み合わせ、ブラウニーアーモンドの食感がアクセントになったショコラケーキ。甘すぎず、酸味や苦みが絶妙にマッチしたケーキは父の日のギフトに喜ばれること間違いなしだ。表面に飾られたショコラの口ひげはダーク、ミルク、ホワイトの全3種。家族の会話も盛り上がるお茶目な見た目のケーキはお土産にぴったりだ。また、イチゴと素材の組合わせの意外性が楽しめる新コレクション「フレーズ」も登場。なめらかなカスタードクリームを詰めたシューに、イチゴのクーリー、バニラ香るシャンティクリームを合わせた「サントノーレ フレーズ・ヴァニーユ」やメレンゲ生地にバナナとマスカルポーネのクリーム、イチゴのクーリーを合わせ、ホワイトチョコレートのシェルをかぶせた可愛らしい見た目の「プティ・メルヴェイユ フレーズ・バナーヌ」など、他にもマカロンやミルフィーユなど4つのラインナップで展開される。【商品詳細】フレデリック・カッセル 新作商品:■ムスタッシュ 778円(税込)販売期間:2017年5月31日(水)〜6月18日(日)■6月のインスピレーション ”フレーズ”・ミルフイユ・フィンガー フレーズ・バジル 756円(税込)・サントノーレ フレーズ・ヴァニーユ 756円(税込)・プティ・メルヴェイユ フレーズ・バナーヌ 3個 648円(税込)・マカロン フレーズ 260円(税込)販売期間:6月1日(木)〜6月30日(金)取り扱い店:フレデリック・カッセル三越銀座店住所:中央区銀座4-6-16 銀座三越B2F
2016年06月05日フレデリック・カッセルが、父の日の贈り物に最適なスイーツ「父の日 ジヴァラ」を6月17日から19日まで、夏のヴェリーヌコレクションを6月8日から8月までの期間限定でそれぞれ提供する。「父の日 ジヴァラ」(700円)は、ミルクチョコレートムースにクレームブリュレを閉じ込め、ブラウニー生地を合わせたガトージヴァラを、父の日用にアレンジしたもの。つやのあるブラックのグラサージュと口ひげのモチーフが印象的なショコラとなっている。夏のヴェリーヌコレクションからは、3種類のスイーツが登場。6月8日から8月までは、果実味たっぷりの濃厚マンゴープリンにココナッツのジュレを合わせた「アルフォンソマンゴーのヴェリーヌ」(700円)と、レモンムースにはちみつの甘さを閉じ込めたクレームブリュレを重ね、レモンコンフィ、フレッシュグレープフルーツとレモンのジュレを合わせた「瀬戸内レモンとはちみつのヴェリーヌ」(700円)が販売される。6月29日から8月までは、爽やかな食感と甘さが特徴の山梨県産白桃を使った「桃のヴェリーヌ」(700円)を提供。柔らかな甘みの香り高いバニラムースと桃のジュレに、芳醇なロゼワインのジュレが合わせられた。
2016年06月01日フレデリック・カッセルが月替わりで提案する「インスピレーション(Inspiration)」より、6月限定スイーツが登場。6月のインスピレーションは「ピスターシュ(Pistache)」。ピスタチオの華やかさやコク、食感などを惜しみなく感じられる「ミルフイユ・フィンガー」「タルト」「マカロン」の3つが店頭に並ぶ。■ミルフイユ・フィンガー ピスターシュ キャラメリゼしたミルフイユのパイ生地に、色鮮やかなピスタチオのプラリネ、コクのある軽やかなガナッシュクリームをサンド。そこに、マスカルポーネクリーム、ホワイトチョコレート、砕いたピスタチオをトッピングした、異なる食感と味わいを一度に堪能できる一品となっている。■タルト ピスターシュ ブロンテ芳醇な風味のシシリア・ブロンテ産ピスタチオに華やかなアーモンドの香り漂うクレームのタルト。柔らかなクレームとサクサクとしたタルトが奏でる、軽やかなハーモニーを楽しんで。■マカロン ピスターシュホワイトチョコレートベースのピスタチオのガナッシュに、サクサクとした食感をプラス。グリーンとホワイトの柔らかな色彩も魅力のマカロンだ。【詳細】Inspiration de Frédéric Casselピスターシュ期間:2016年6月1日(水)〜30日(木)販売場所:フレデリック・カッセル三越銀座店住所:中央区銀座4-6-16 銀座三越B2FTEL:03-3562-1111(代表)価格:・ミルフイユ・フィンガー ピスターシュ 778円(税込)・タルト ピスターシュ ブロンテ 648円(税込)・マカロン ピスターシュ 260円(税込)
2016年05月20日フレデリック・カッセルが月替りのテーマをもとにスイーツを展開している「Inspiration」 から、6月は“ピスターシュ(ピスタチオ)”をテーマにした3種類のスイーツを発売する。月ごとのテーマに合わせた「ミルフイユ・フィンガー」、「タルト」、「マカロン」といった3つのスイーツを提供している「Inspiration」の春夏コレクション。6月は“ピスターシュ”をテーマに、ピスタチオの華やかさやコクなど食感や味わいの奥行きを感じるコレクションに仕上げられた。「ミルフイユ・フィンガー ピスターシュ」(720円)は、キャラメリゼしたミルフイユのパイ生地に、ピスタチオのプラリネとピスタチオガナッシュクリームを重ね、ピスタチオ香るマスカルポーネクリーム、ホワイトチョコレート、砕いたピスタチオをトッピングしたスイーツ。「タルト ピスターシュ ブロンテ」(600円)は、芳醇な風味のシシリア・ブロンテ産ピスタチオを使ったクレームのタルト。中にはホワイトチョコレートとピスタチオのなめらかなクリームを閉じ込めた。ホワイトチョコレートベースのピスタチオのガナッシュに、サクサクとした食感をプラスしたマカロン「マカロン ピスターシュ」(240円)も登場する。また、6月の新商品として、バターの風味豊かにしっとりと焼き上げたココナッツが香る小さなフィナンシェ「プティフール ココ」(10個入り 800円)も販売される予定だ。
2016年05月19日フレデリック・カッセルは月替りのテーマをもとにスイーツを展開している「Inspiration」から、5月は“イチゴ”をテーマにした3種類のスイーツを発売する。今回発売される3種類のうち「ミルフイユ・フィンガー フレイズ サンガ」(700円)は、ヨーロッパのサンガ種のイチゴを使ったタルト。キャラメリゼしたミルフィーユ生地にしっとりとしたビスキュイ、イチゴのクーリーを重ね、イチゴのババロアとマスカルポーネクリームを合わせて仕上げられている。「マカロン フレイズ」(241円)は、イチゴ入りのパートダマンドクリームにイチゴのジュレを閉じ込めたマカロン。「タルト フレイズ マラ デボワ」(600円)は、イチゴのクリームシャンティに野生イチゴのクーリーとアーモンドたっぷりのビスキュイ生地を閉じ込め、サブレ生地に合わせたスイーツとなっている。また、4月27日から5月8日までは、母の日に向けたスイーツとして「母の日のアントルメ フロール」(3,400円)を発売。爽やかなレアチーズケーキ、コクのあるベイクドチーズケーキの2層仕立てのチーズケーキとなっており、可憐な花束をイメージしたデコレーションが施されている。その他、ピスタチオとイチゴの王道コンビネーションが楽しめる「フレジエ」(750円)や、ベストセラー商品でもある「ジヴァラ」(700円)、カシスとレア&ベイクドといった2層のチーズケーキのコンビネーションが魅力の「ヴィオレッタ」(721円)といった春夏定番のプティガトーも合わせて楽しめる。なお、販売はフレデリック・カッセル三越銀座店にて。
2016年04月18日NTTドコモは4日、Androidスマートフォン「らくらくスマートフォン F-12D」、「らくらくスマートフォン2 F-08E」、「らくらくスマートフォン プレミアム F-09E」(いずれも富士通製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで「ドコモメール」が利用できるようになる。新しいソフトウェアには、待受画面から「メニューボタン」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間はF-12Dが約6分、F-08E、F-09Eが約4分。更新後のビルド番号はF-12Dが「V50R50A」、F-08E、F-09Eが「V29R49A」。「メニューキー」→「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」と進むことで確認できる。
2016年04月04日フレデリック・カッセルが月替りのテーマをもとにスイーツを展開している「Inspiration」から、4月は「チョコレート」をテーマにした3種類のスイーツが登場する。今回展開されるスイーツのうち「ミルフイユ・フィンガー ショコラ ユズ」(税込756円)は、キャラメリゼしたミルフイユのパイ生地にダークショコラのビスキュイ、マダガスカル産カカオのショコラと柚子を合わせたガナッシュクリームを重ね、カカオ風味のマスカルポーネクリームを合せたもの。トッピングにダークショコラが添えられた。「タルト オ・レ キャラメリア」(税込756円)は、香ばしいタルト生地にミルクショコラガナッシュとキャラメルチョコレートのガナッシュクリームを合わせ、アクセントにピーカンナッツを加えたスイーツ。「マカロン ドゥルセ」(税込260円)では、ビスケットのような香ばしい風味が特徴のブロンズチョコレート「ドゥルセ」が用いられた。様々なショコラの味わいの奥行きを感じられるコレクションとなっている。
2016年03月24日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「LPDDR」についてです。***CPU/SoCが直接アクセスする主記憶装置(メインメモリー)には、高いデータ転送性能とともに省エネ性能が求められます。LPDDRは「Low Power DDR」の略称ということからもわかるとおり、DDR SDRAMの低電圧・低消費電力版という位置付けです。電力消費量にシビアなスマートフォンやタブレット、ノートパソコンにおいて主流のメモリー規格となっています。SDRAMを含むDRAM(ダイナミックRAM)は、回路規模を小さくして集積度を高めることで、チップあたり記憶容量を増やしてきました。シングル・データ・レート(SDR)SDRAMより低い動作電圧とすることでバス速度を向上させ、帯域幅を倍増させる(ダブル・データ・レート、DDR)ことで高速性を獲得しました。のちに集積度を高め、より低い電圧での動作を可能にした「DDR2 SDRAM」、その改良強化版としてデータ転送レートを2倍に高めた「DDR3 SDRAM」が登場しました。現在は、クロック周波数とデータ転送レートをより高めた「DDR4 SDRAM」が主流となりつつあります。DDR SDRAMの低電圧・低消費電力版であるLPDDR(SDRAM)には、データ保持に必要なリフレッシュ動作の間隔を自動調整する機能や、消えてもかまわないデータに対してはリフレッシュ動作を行わない機能、データは失われるが電力消費を極小化できる機能(ディープ・パワー・ダウン)など、消費電力を低減するしくみが盛り込まれています。どのLPDDRに対応するかは、CPU/SoCの仕様に依存します。スマートフォンの場合は、新世代CPU/SoCの導入にあわせて最新のLPDDRが採用されるというパターンが常です。2016年3月現在は、より低電圧で動作するLPDDR4の派生規格「LPDDR4X」が提唱されており、ハイエンドスマートフォン向けSoCの新製品「Helio P20」が対応を明らかにしています。
2016年03月21日今年のイースター(復活祭)は、3月27日(日)。パリ郊外のフォンテーヌブローで人気のパティシエ「フレデリック・カッセル」から、オリジナルプリントのイースターエッグが登場。3月18日(金)~3月31日(木)まで期間限定発売となる。日本でもすっかりお馴染みとなったイースターエッグ。毎年この時期は、各スイーツブランドのパティシエ渾身の多彩なイースターエッグが店頭を彩る。「フレデリック・カッセル」のイースターエッグも年ごとにさまざまなテーマで登場し人気を博す。今年は、カッセルのテーマカラーを幾何学的に掛け合わせたポップな柄のエッグに仕上がった。S、M、Lの3サイズ展開なので、いろいろな組み合わせで楽しめそう。販売店舗は、フレデリック・カッセル銀座三越にて。価格は、Sサイズ 972円、Mサイズ 2052円、Lサイズ2916円。(text:cinemacafe.net)
2016年03月06日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「AMOLED」についてです。***AMOLED(Active Matrix Organic Light Emitting Diode)とは、駆動方式にアクティブマトリクスを採用した表示装置です。その名が示すとおり有機EL(OLED)パネルの一種であり、スマートフォンでは2010年発売の「GALAXY S」以来Galaxyシリーズに継続採用されているほか、ポータブルオーディオなど小型家電向けディスプレイでの採用が進んでいます。有機ELパネルは視野角が広く応答性に優れ、高いピーク輝度と黒の沈み込みによる高いコントラストが特徴です。バックライトが必要ない自発光型のため、液晶パネルに比べ軽くて薄く、消費電力の面でも有利です。AMOLEDは有機ELパネルとしての基本特性を持ちますから、これらの長所をすべて引き継ぎます。さらにAMOLEDでは、パネル上の各画素にアクティブ素子(スイッチング素子)を割り当て、それぞれに制御信号を伝送できます。画素ひとつひとつについてオン/オフや輝度調整が可能になるため、精細かつ鮮やかな画像表現が可能になります。一方、有機ELであるがゆえのデメリットも併せ持ちます。自発光デバイスであるために直射日光下では見えにくく、映り込みや反射が目立つことがあります。単純マトリクス方式など他方式と比較すると構造が複雑なため製造が難しく、コスト面での課題もあります。長期間使用すると焼き付きが発生しやすいことも、不利な点といえるでしょう。Galaxyシリーズを除くと、これまでAMOLEDを搭載するスマートフォンは少数派でしたが、範囲をスマートデバイス全体に広げるとApple Watchなどの製品にも採用されています。映り込みや焼き付きを改善すべく技術改良も進められているため、今後も採用事例は増えることでしょう。
2016年03月05日MMD研究所が2月29日に発表した「2016年スマートフォンの利用料金に関する調査」の結果によると、スマートフォンのユーザーが適正だと考える月額料金の平均は4,066円であり、実際に支払っている額とは2,500円以上の開きがある。調査は同社が15歳以上のスマートフォンを所有する男女1,105人を対象として、2月19日から23日にかけて実施したもの。通信会社別の内訳は、大手3キャリア(NTTドコモ/au/ソフトバンク)のユーザーが973人、格安SIMユーザーが106人、その他が26人。スマートフォンの月額料金を尋ねると、全体の平均月額料金は6,823円(「わからない」という回答者を除く平均、以下同様)だった。通信会社別では、格安SIMユーザーは2,067円であり7,000円以上支払っているユーザーはいなかったのに対して、大手3キャリアのユーザーでは平均月額料金が7,433円であり、7,000円以上と回答した人は半数を超えた。スマートフォンの月額料金をどう感じるか聞いたところ、全体では「とても高いと思う」が45.2%で最多だった。通信会社別では、大手3キャリアのユーザーでは49.5%が「とても高いと思う」と回答して最多だったのに対して、格安SIMユーザーの最多は「妥当だと思う」の45.2%だった。スマートフォンの適正だと思う月額料金を尋ねると、全体の平均額は4,066円であり、実際に支払っている月額料金とは2,757円の開きがある。大手3キャリアのユーザーは平均4,371円、格安SIMユーザーは平均1,723円が適正だと回答しており、現在支払っている月額料金と比較すると、大手3キャリアのユーザーでは3,062円、格安SIMユーザーでは344円の開きがあった。現在利用しているスマートフォンの端末代金を聞くと、全体の平均額は5万2,369円だった。全体の9.1%が「0円」と回答し、18.3%が「わからない」と回答している。スマートフォン端末代金についてどう感じるかを尋ねたところ、「とても高いと思う」が全体の53.0%を占める。スマートフォン端末に支払ってもよいと思える金額を尋ねると、全体の平均額は2万6,450円だった。通信会社別では、大手3キャリアのユーザーでの平均金額は2万7,450円、格安SIMユーザーの平均金額は2万990円だった。
2016年03月01日フレデリック・カッセルが月替りスイーツ「INSPIRATION」の2月の新作を2月1日から2月29日まで、フレデリック・カッセル三越銀座店で販売する。今回販売されるのは、カッセルお気に入りの和歌山県のぶどう山椒からインスピレーションを受けた「ババ」「シュークリーム」「マカロン」といった3つのスイーツ。フレッシュオレンジとぶどう山椒がほんのり香るシロップを染み込ませたサバラン生地に軽やかなカスタードクリーム、フレッシュオレンジ、オレンジ香るミルクショコラのガナッシュを重ねた「ババ サンショウ」(700円)、クッキーシューにミルクショコラクリームとオレンジの香るクリームを重ねた「シュー サンショウ」(500円)、オレンジとぶどう山椒香るミルクショコラガナッシュにオレンジのコンフィチュールを閉じ込めた「マカロン サンショウ」(240円)が展開される。さらに、1月下旬からはバレンタイン新作スーツとして、パリに架かる“愛の橋”、ポン・デ・ザールで行われる、恋人たちが永遠の愛を誓い、ふたりの名前を書いたカデナ(南京錠)を橋のフェンスに取り付けて鍵をかけたあと、その鍵をセーヌ川に投げ込むという儀式をモチーフにした「カデナ・ダムール」(6個入り 3,000円)と「プティケーク ルイ」(650円)も販売される。「カデナ・ダムール」(6個入り 3,000円)はパッションフルーツとダークショコラ・ITAKUJAのガナッシュをダークチョコレートでコーティングした「カデナ・ノワール」と、ほのかにジンジャーが香る「カデナ・レ」、フランボワーズとダークショコラのガナッシュにブロンズチョコレートをコーティングした「カデナ・ドゥルセ」の3種類が2個ずつ入っている。また、「プティケーク ルイ」はしっとりと焼き上げた濃厚なガトーショコラに、甘酸っぱいフランボワーズをトッピングした冬らしいケーキとなっている。このほかにも、ヴァレンタイン&ホワイトデー限定ボンボンショコラ「コクリコ」を詰め合わせたアソート(4個から30個入り 1,400円から9,200円)も展開される。
2016年01月17日「フレデリック・カッセル 銀座三越」(東京都中央区銀座)は2016年1月3日、ピスタチオの「INSPIRATION de Frederic Cassel」の販売を開始する。○人気のプティガトーの進化系コレクションを提案同店は、月替わりで"INSPIRATION(インスピレーション)"を提案。2016年1月のINSPIRATIONは、人気のプティガトーの進化系コレクション、コクのあるヘーゼルナッツとピスタチオミルクチョコレートが冬らしい味わいの「ブルトゥイユ」となる。「ババ ブルトゥイユ」は、ピスタチオ香るシロップを染み込ませたサバラン生地になめらかなヘーゼルナッツのクレーム、ピスタチオのマスカルポーネクリーム、そしてヘーゼルナッツの食感、ミルクチョコレートが味わいを柔らかにまとめた。価格は756円(税込)。サクサクに焼き上げたクッキーシューにコクのあるヘーゼルナッツクリームとピスタチオクリームを重ねた「シュー ブルトゥイユ」は、柔らかなミルクチョコレートとヘーゼルナッツの食感を楽しめる。価格は540円(税込)。「マカロン ブルトゥイユ」は、ピスタチオクリームの中にサクサクとした食感のフィユティンヌとプラリネのショコラを閉じ込めた。価格は260円(税込)。
2015年12月18日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「ACアダプタ」についてです。***ほとんどのスマートフォンはUSBケーブル経由で給電を行いますが、多くの場合ACアダプタが同梱されています。パソコンなどのUSBポートを備える電化製品から給電することも可能ですが、外出時にもコンセントがあれば電力をまかなえるACアダプタは必需品です。現在普及しているACアダプタは、大きく「トランス方式」と「スイッチング方式」に分かれます。どちらもAC(交流)からDC(直流)に変換するという機能は同じですが、前者の構造はシンプルでノイズが少ない反面、鉄心にコイルを巻いたトランスが格納されているために重く大きくなりがちです。後者は制御回路(IC)や高耐圧部品を必要とするためややコストが嵩みますが、効率に優れるうえ小型軽量化が可能です。スマートフォンに関して言えば、付属品のACアダプタは大半がスイッチング方式です。この方式では、DC変換のあとスイッチ素子が高速にオン/オフを繰り返す(スイッチング)ことでパルス波の交流に変換、それを数100kHzの高周波に変換することで小型・軽量なトランスで足りるようになり、大幅な小型化が可能になりました。スイッチング方式をさらに効率化するには、スイッチ素子がオン/オフを繰り返す動作を速める必要がありますが、制御回路の性能や損失電流の問題があります。先日、富士通研究所が発表したACアダプタは、動作抵抗が小さい窒化ガリウムHEMT(GaN-HEMT、窒化ガリウム高電子移動度トランジスタ)をスイッチ素子として採用、あわせてスイッチングを高精度に制御するICを搭載することで損失電流を抑制し、さらなる小型軽量化と電力効率改善を実現しています。充電速度も向上します。発表によれば、モバイル機器充電時のACアダプターの消費電力を5割削減でき、従来の3分の1の時間での急速充電が可能になるとのことです。実用化は2017年が予定されていますが、メリットが大きいだけに、充電だけでなく普及の速度にも期待できそうです。
2015年12月13日米Beats by Dr. Dreは、仏アパレルブランドのPIGALLE(ピガール)とのコラボレーションによるヘッドフォン「Beats by Dr. Dre | PIGALLE Studioワイヤレス オーバーイヤーヘッドフォン」を限定版として12月11日に発売する。希望小売価格は54,800円(税別)。同製品は、「Beats by Dr.Dre Studio ワイヤレスオーバーイヤーヘッドフォン」をベースにしたヘッドフォン。仏アパレルブランドのPIGALLEとのコラボレーションによる限定モデルとして販売される。デザインは、PIGALLEの創設者ステファン・アシュプールの故郷である、パリへの愛にインスパイアされているとのことだ。光沢のある黒を背景にちりばめられた白のマークは、時の移ろいと、ステファンが思いを寄せる街並みの変容を表現している。販売店舗は全世界で厳選されており、日本国内では11日に東京・銀座のDOVER STREET MARKET GINZAで先行発売され、12日よりPIGALLE TOKYO、UNITED ARROWS & SONSでの販売が始まる。本体にはアダプティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載し、外部の環境ノイズをシャットアウトする。Bluetooth経由でワイヤレスでの使用が可能。充電式のバッテリーを内蔵しており、12時間の再生ができる。また、付属のRemoteTalkケーブルを用いることで、ハンズフリーでiPhoneの「電話」の応答やミュージックプレーヤー、ウェアラブル機器の操作が可能となっている。本体のほかUSB 2.0チャージ用ケーブル、USB電源アダプタ、3.5mmオーディオケーブル、ハードシェルキャリングケース、クイックスタートアップガイドに、前述のRemoteTalkケーブル、さらに、スペシャルエディション Pigalle カラビナクリップ付きハードシェルキャリングケースが付属する。
2015年12月10日NTT東日本は、デザイン・機能を一新した中堅・中小事業所向けビジネスフォン「SmartNetcommunity αA1 Standard」を12月10日より提供することを発表した。同製品は、「Netcommunity SYSTEM αNXⅡ Plus シリーズ」の後継機種として主要機能を踏襲し、「αUC」などのクラウドサービスとの連携強化が行われている。利用シーンや規模に合わせ、主装置2台まで拡張できるスタック構成が採用されており、外線24回線・内線48台まで収容可能。現行機種αNXⅡPlus シリーズのtype S、type Mと、type Lの一部のユーザー規模まで対応しているという。同製品と「αUC」を組み合わせることにより、「αUC」のアドレス帳に登録された電話番号あてにスマートフォンから同製品を経由して発信することや、着信した通話をスマートフォンへ転送する際に、「αUC」のアドレス帳に登録された電話番号・名前をスマートフォンに表示させるなど、外出先からのスムーズな電話応対が可能となる。サポート付き簡単オフィスWi-Fi サービス「ギガらくWi-Fi」と同製品を組み合わせると、事業所内において、スマートフォンをキーテレフォン機能付きの電話機にすることも可能となっている。そのほか、音声メールゲートウェイ(オプション)を利用することにより、事業所にかかってきた通話を録音し、録音後にスマートフォンや携帯電話へ自動的にメール通知をすることが可能となっている。なお、録音データは、オンラインストレージサービス「フレッツ・あずけ~るPRO プラン」へ自動アップロードすることができ、アップロードされた録音データは、外出先のスマートフォンやパソコンで一覧表示し、再生することができるという。主装置(5年保証付き)1台、ひかり電話オフィス A(エース)4チャネル、標準電話機(スター・18キー)10台で構成したシステム販売価格例は約92万円となっている(工事費はのぞく)。
2015年12月09日IK Multimediaは、アコースティック・ギター対応モバイル・マイクロフォン・インターフェース「iRig Acoustic」を発表した。価格はオープンプライスで、市場予想価格は税抜7,000円。MEMS技術に基づく無指向性マイクロフォンを採用した同製品では、最大4mm厚まで対応し たクリップを用いて、アコースティック・ギターやウクレレのサウンド・ホールにとめるだけで、ハイエンド・マイクを使ったスタジオ録音に匹敵するサウンドを収録可能となっているとのことだ。また、対応機器は、iPhone、iPad、iPod touchをはじめ、CTIA/AHJ規格に準拠した4極のヘッドセット端子を装備したAndroidスマートフォン / タブレットでも利用できる。加えて、iRig Acousticと併せて使用するのに最適なエフェクト&アンプ・iOSアプリ「AmpliTube Acoustic(1,200円)、「AmpliTube Acoustic FREE」(無料)も発表と同時にリリースされている。
2015年11月30日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「キャップレス防水」についてです。***コネクターのように金属部分が露出している部品を防水対応させるときは、シリコンのような柔軟性で周囲にフィットし、水の侵入を妨げる部材を保護カバー(キャップ)として使うことが一般的です。しかし、端子を取り付けるときにはキャップを外さなければならないうえ、外したキャップの保管場所という悩ましい問題が発生します。長期間使用するうちにキャップの形状が変化し、そこから水もれが発生することもあります。「キャップレス防水」は、文字どおりキャップなしでの防水を実現します。コネクター部分に防水処理が施されているため、キャップを取り付けないまま水に濡れても故障しません。キャップのように頻繁に着脱することで次第に変形し、やがては防水性能が損なわれてしまうトラブルもありません。キャップの紛失も生じないため、防水性能を長期間維持できます。ただし、端子部分が水に濡れたまま装着(通電)すると故障の原因になるため、水滴を拭き取るなどしてからの装着が前提です。この機構を採用したスマートフォンは、「Optimus G」や「AQUOS PHONE ZETA」、「DIGNO R」など多数存在します。2015年春発表の「Xperia Z4」にも、マイクロUSB端子とヘッドホン端子部分にキャップレス防水が採用されています。ただし、キャップレス防水そのものは防水等級と無関係です。Xperia Z4を例にすると、防水等級は短時間の噴流に耐えられる程度の「IPX5」であり、常温で30分ほど水没させても支障ない「IPX7」には及びません。キャップレス防水に対応したコネクタは、水密性を発揮できるよう高精度に取り付けられているため、完全に元どおりとしないかぎりその部分から浸水してしまう可能性があり、自己流の分解は控えたほうが無難といえるでしょう。
2015年10月20日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「マルチキャリアMVNO」についてです。***マルチキャリアMVNOとは、複数(マルチ)の携帯電話会社(キャリア)に対応する仮想移動体通信事業者(MVNO)という意味合いで用いられる造語で、定義が確立しているわけではありません。とはいえ、今後同じアプローチで製品展開を行うMVNOは増えそうです。これまでのMVNOサービスは、特定の携帯電話会社と提携する形で展開されてきました。A社のSIMはドコモの回線、B社のSIMはauの回線……とサービス会社ごとに決められているため、MVNOを利用する場合はどの携帯電話会社の回線かを事前に吟味する必要がありました。一方マルチキャリアMVNOは、購入後に自由なタイミングで回線(契約プラン)を切り替えることが可能になります。異なる携帯電話会社の回線を選べることは、端末の選択肢が増えることを意味します。たとえば、ドコモとauに対応したマルチキャリアMVNOサービスであれば、ドコモかauで販売されたスマートフォン(ドコモまたはauにSIMロックされた端末)はSIMロック解除申請することなく利用できます。SIMフリー/SIMロック解除済端末の場合、利用するエリアに応じてドコモとauで快適なほうの回線を使う、といった使い方も可能になります。auの回線を利用したMVNOサービスを提供してきた「mineo」は、9月からドコモ回線にも対応、個人向けでは日本初となるマルチキャリアMVNOサービスを開始しました。au回線を使うプランを「au(A)プラン」、ドコモ回線を使うプランを「ドコモ(D)プラン」という名称で提供し、両プランは安価な手数料で切り替えることができます。対応端末はDプランが約200端末、Aプランが約50端末と制約がある(サービス開始前段階)うえ、VoLTE対応は11月以降でSIMの交換が必要など導入のハードルも存在します。しかし、ドコモ/au間でパケットの融通を可能にするなどの配慮もあり、マルチキャリアMVNOの可能性を感じさせるサービスとなっています。
2015年10月19日フランス・パリ郊外のフォンテーヌ・ブローに店とアトリエを構え、フレデリック・カッセル(Frederic Cassel)から2015年10月以降に発売されるアントルメやプチガトー、クリスマスケーキ、2016年度版のガレット・デ・ロワ、そしてバレンタイン向けのコレクションまで一気にお披露目された。なかでも最後に発表された「ココット・トロンプ・ルイユ」は会場から驚きの声があがった一品だ。ココット(鍋)のなかにはぶどう山椒の香りを移したオレンジのシロップを染み込ませたヘーゼルナッツのビスキュイと、その上にフレッシュオレンジとコーヒー風味のマスカルポーネを絞ったガトー。「お料理のように喜びや時間を共有する」というコンセプトで生まれたコレクションなのだが、なんとこのココット自体がチョコレートでできていて、食べることができる。「トロンプ・ルイユ」とは、だまし絵を意味する。ティラミスのような構造で、スプーンですくって食べるのがおすすめだという。誕生のきっかけは、フレデリック・カッセルで商品開発を担当しているグレゴリー氏がフランスのテレビ番組への参加だった。その決勝戦でのテーマが「目を錯覚させる」。そこでグレゴリー氏は、日本でもル・クルーゼやストウブで知られるココットを模したケーキを製作し、見事優勝を果たした。サイズは大きな「アントルメ」(7,500円)のほか、ひとり分程度の「プチガトー」(1,400円)もある。こちらの販売は11月25日から。「これは親しい人たちと分け合っていただくというコンセプトなので、小さいサイズもありますが、みんなで食べられる大き目のサイズをおすすめしたいと思っています」(カッセル氏)
2015年10月09日フレデリック・カッセルが10月1日から31日まで、ハロウィンに合わせた2種類のスイーツを発売。月替わりスイーツ「INSPIRATAION(インスピレーション)」の10月の新作に加え、10月14日には新商品も発売される。今回ハロウィンに向けて発売されるのは、上品なオレンジクリームとシナモンが香るキャラメルムースのタルトとショコラとオレンジのサブレ(12枚入り)の2種類(各税込756円)。タルトの上には、可愛らしいコウモリ型のチョコレートが乗せられている。また、月替わりで提案されるコレクション「INSPIRATAION」の新作も登場。10月はフレデリック・カッセルの出身地であるレユニオン島に所縁の深いラムとバニラに、トロピカルフルーツを合わせ、フレデリック・カッセルの愛息“Diego(ディエゴ)”の名を冠したスイーツを提供する。ラインアップは、ラムで香りづけしたシロップをたっぷりと染み込ませたサヴァランにタヒチ産のバニラクリームを絞った「ババ “ディエゴ”」(税込756円)、クッキーシューにタヒチ産のバニラクリームとシャンティクリームを合わせ、ラムでマリネしたパイナップルとグロセイユを加えた「シュー “ディエゴ”」(税込486円)、ライムの爽やかな苦みを利かせたガナッシュにパイナップルのコンフィを閉じ込めた「マカロン “ディエゴ”」(税込260円)の3種類。その他、10月14日より、新商品「ソーフレッシュ」(税込756円)が登場。高知県産のベルガモットアロマを閉じ込めたベルガモットジュレと香ばしいサブレの相性が絶妙な一品となっている。また、フレデリック・カッセルの初のレシピブックとなる『フレデリック・カッセル 初めてのスイーツ・バイブル』が9月16日に発売されたことを受け、同書の刊行を記念して、9月30日には代官山蔦屋書店1号館2階のイベントスペースにて、フレデリック・カッセルのトーク&デモンストレーションイベントが開催される。
2015年09月27日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「感圧タッチ」についてです。***感圧タッチ(Force Touch)とは、指先やスタイラスペンで押す力の強弱を利用した操作体系で、感圧センサーを利用したパネル(感圧方式)により実現されます。Apple Watchの液晶パネルやMacBookのトラックパッドに採用されたことで注目を集め、今後各社のスマートフォン/タブレットに採用されることが期待されています。従来の液晶パネルは、その多くがタッチセンサー技術として静電容量方式が採用されてきました。人体が発する静電気を感知する静電容量方式は、軽く触れただけで反応するため手書き入力しやすく、複数点の検出が可能(マルチタッチ)などのメリットがある反面、誤作動しやすいというデメリットがあります。感圧タッチを採用することのメリットには、操作バリエーションの増加が挙げられます。画面を軽くタッチしたときにはスタート、強めに押し込んだときはキャンセル、などとタッチの強弱でスマートフォン/タブレットの反応を変えることができます。たとえば、2015年8月にファーウェイが発表したAndroid端末「Ascend Mate S」は、操作時の指の力の入り方を感知し、画面の端を軽くスワイプしたときはムービー再生位置の調整、強くスワイプしたときは音量の調整と、同じ操作であるにもかかわらず力の入り具合で反応が異なります。ただし、感圧タッチのユーザインターフェイスは、Android OSでは正式にサポートされていません。公式発表されてはいませんが、前述したAscend Mate Sはファーウェイが持つ独自のユーザインターフェイス(Emotion UI)により感圧タッチを実現していると推測され、一般デベロッパーによる感圧タッチ対応のアプリは開発できないものと考えられます。いずれこの機能に完全対応したイラスト作成アプリが登場すれば、肉筆に近いタッチで描けるようになることでしょうが、それにはOSレベルでのサポートが待たれます。
2015年09月07日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「生体認証」についてです。***個人情報のかたまりともいえるスマートフォンは、セキュリティに対する市場の要求がますます高まりつつあります。かつてはロック解除時にパスコードやパターンを入力する程度でしたが、スマートフォンに資金決済の役割が期待されるようになった背景もあり、体の一部を判断材料とすることでより厳密に個人を特定できる「生体認証」をサポートする端末が増えています。現在スマートフォンで利用される生体認証は、「指紋認証」が主流です。高精度センサーで指紋を読み取ることで、端末の正統な所有者かどうかを判定します。以前はAndroid端末にもメーカー独自機能として採用されていましたが、指を押さえたままで認証する技術を持つ企業がAppleに買収されたことにより、Galaxy S6シリーズなど一部を除き、Android端末での採用事例は急減しました。バージョン4以降のAndorid OSでは顔認証もサポートされていますが、Android 5.0 Lollipopでは「トラステッドフェイス」として機能強化されました。登録済の顔とインカメラで映した顔が一致するかどうかで認証する技術で、まばたきしなければ認証が通らない(顔写真でだませない)などの改良が施されていますが、認証に時間がかかるうえ暗い場所では使えないため、あまり普及していません。Android OSの次期バージョン「Marshmallow」では、OS標準の機能として指紋認証をサポートします。指紋認証用センサーの搭載が条件にはなるものの、端末のロック解除はもちろんGoogle Playでの支払いなどにも利用できるようになります。今後はAndroid端末でも、指紋認証をサポートする機種が増えそうです。メーカー独自の技術も進展しています。富士通がARROWS NX F-04Gで採用した「虹彩認証」は、ひとりひとりで異なるとされる虹彩(瞳孔の周縁部分)のシワを検出、個人を特定します。最初の登録に時間がかかる、ロック解除以外使えないなど改良の余地はありつつも、認識精度の高さは指紋認証を上回るとされる技術ですから、今後普及する可能性は大です。
2015年08月31日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は『MIL規格』についてです。***MIL規格は、米軍が調達する物資の規格/評価ガイドラインです。その対象は武器や大型運搬機、腕時計やスマートフォンなどの精密機器/電子機器、被服やアクセサリ類まで多岐にわたります。極端な気温の上下やほこりの多い場所など、過酷な条件下での使用に耐えうる製品であることの裏付けとなります。その規格番号は「MIL-○○○」の部分には標準を意味する「STD」、仕様を意味する「SPEC」などが入れられ、「△△△」の部分には規格番号、「□」の部分にはリビジョンがアルファベットで入れられます。「MIL-STD-810G」を例にすると、米軍標準810号の第7版ということがわかります。スマートフォンや小型電子機器に関係するMIL規格としては、耐環境性試験の規格であるMIL-STD-810、MIL-STD-188(電気通信)、MIL-STD-202(電子部品)などがあります。そのうちMIL-STD-810には、低高温環境での動作や許容範囲、湿度や水分/塩分に対する耐久力を測定するための基準とテスト方法が示されています。たとえば、京セラが2015年2月に発表したAndroid端末「DIGNO U」は、耐衝撃/耐振動/防湿/温度耐久/塩水耐久など複数のテストをクリアし、MIL-STD-810G準拠の製品として販売されています。そのうち耐衝撃性については、テスト方法(516.6:Shock-ProcedureIV)を示したうえで、製品を1.22mの高さから合板に26方向で落下させたことが明らかにされています。定められたテストのすべてをクリアする必要はなく、取得した認証についてテストの手順と結果を示せば足ります。MIL規格の詳細は、国防総省標準化プログラムのWEBサイト(下記)から参照できます。
2015年08月15日