伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』がハリウッドで実写映画化。映画『ブレット・トレイン』として2022年9月1日(木)に公開される。主演はブラッド・ピット、監督はデヴィッド・リーチ。伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』がハリウッド実写映画化伊坂幸太郎の『マリアビートル』は、新幹線に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルなストーリーが魅力のベストセラー小説。今回はハリウッドの⼀流キャスト&スタッフの手により、アクション・エンタテインメント映画『ブレット・トレイン』として実写化される。舞台は日本!新幹線に乗り合わせた殺し屋たちが大暴れ物語の舞台となるのは⽇本。劇中には富⼠⼭がそびえ⽴ち、ライトアップされた東京タワーなど東京の街並みも映し出される。世界で最も運の悪い殺し屋・レディバグは、久しぶりに任務に復帰しあるブリーフケースを奪うよう謎の女性から電話越しに指令を受けた。レディバグは、気合たっぷりに<東京発・京都行>の超高速列車に乗り込むが、それは彼にとって人生最悪な120分間の始まりだった。弾丸列車に次々と乗り込んでくる、キャラ濃すぎの殺し屋たちが、全く身に覚えのないレディバグにどんどん襲い掛かって来る。ブリーフケースを奪ってすぐ降りるだけの簡単な任務のはずが、時速350㎞の社内では決死のバトルが繰り広げられることに。予期せぬ最悪が折り重なり、終着点・京都に向けて<絶望>が加速。やがて繋がる、殺し屋たちの過去の因縁。エルダーがレディバグに諭す「お前の運命だ」という言葉が意味するものとは?主演ブラッド・ピットが殺し屋に・主人公:レディバグ…ブラッド・ピットいつも事件に巻き込まれ、自分とは無関係な人の死に遭遇してしまう、世界で最も運の悪い殺し屋。謎の女性から電話越しにブリーフケースを奪うよう指令を受け、東京発・京都行の超高速列車に乗り込む。・プリンス...ジョーイ・キング⾞内で起こる全ての出来事を裏で掌握し、レディバグたちを翻弄する謎の⼥⼦学⽣。「キスから始まるものがたり」シリーズのジョーイ・キングが演じる。・タンジェリン&レモン...アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー裏社会の⼤物から密令を受けた腕利きの殺し屋コンビ。『TENET テネット』のアーロン・テイラー=ジョンソン、『エターナルズ』のブライアン・タイリー・ヘンリーが担当。・ウルフ...バッド・バニーどういうわけかレディバグに強い恨みを抱くメキシコNo.1の殺し屋。歌⼿・ラッパーのバッド・バニーこと、ベニート・A・マルティネス・オカシオが出演する。・ホーネット...ザジー・ビーツ変装の達⼈で毒使いの暗殺者。『ジョーカー』のザジー・ビーツが務める。・キムラ...アンドリュー・⼩路息⼦に重症を負わせた犯⼈を捜す元殺し屋。・エルダー...真⽥広之キムラの⽗親。なにかと「運命」を語りたがる剣の達⼈。・ホワイト・デス...マイケル・シャノン世界最⼤の犯罪組織を率いる冷酷⾮道な男。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕⽣』のマイケル・シャノンが担当する。・サン...ローガン・ラーマンホワイト・デスの息⼦。犯罪組織の後継者と⽬される。演じるのは、『フューリー』のローガン・ラーマン。・モモもん...??テレビ番組「モモンガ テレビキッチン」の人気マスコットキャラクター。監督は『デッドプール2』デヴィッド・リーチ監督は『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ。原作者の伊坂幸太郎は、解禁された映像を受けて「何この⽇本!?と驚きつつ、豪華な俳優さんたちが活き活きと暴れていることに興奮しました︕暗い気持ちを吹き⾶ばす楽しい映画になるのでは︕と期待しちゃいます。」とコメントを寄せている。日本語吹替版に堀内賢雄、津田健次郎ら豪華声優集結日本語吹替版の主要キャストとして、豪華声優陣が集結。『セブン』や『Mr.&Mrs. スミス』など約25年にわたりブラッド・ピットの吹替を務めてきた堀内賢雄をはじめ、津田健次郎、関智一、木村昴、井上和彦、阪口周平、立川三貴が声の出演を果たす。〈日本語吹替版 声優キャスト〉・レディバグ(ブラッド・ピット)…堀内賢雄・タンジェリン(アーロン・テイラー=ジョンソン)…津田健次郎・レモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)…関智一・ウルフ(バッド・バニー)…木村昴・エルダー(真田広之)…井上和彦・キムラ(アンドリュー・小路)…阪口周平・ホワイトデス(マイケル・シャノン)…立川三貴【詳細】映画『ブレット・トレイン』日本公開日:2022年9月1日(木)全米公開日:2022年8⽉5⽇(金)予定原題:BULLET TRAIN原作:伊坂幸太郎『マリアビートル』(⾓川⽂庫刊)監督:デヴィッド・リーチ脚本:ザック・オルケウィッツ出演:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ザジー・ビーツ、ローガン・ラーマン、マイケル・シャノン、アンドリュー・小路、ベニート・A・マルティネス・オカシオ、福原かれん、真田広之〈日本語吹替版声優〉出演:堀内賢雄、津田健次郎、関智一、木村昴、井上和彦、阪口周平、立川三貴上映時間:2時間6分レーティング:R15+上映形式:IMAX / Dolby CinemaTM(2D 字幕版のみ)MX4D / 4DX / ScreenX / 4DXScreen (2D 字幕版 & 吹替版)※上映に関する詳細は、各映画館ホームページにて告知。■ムビチケカード 一般1,500円発売日:2022年5月27日(金)特典:オリジナル手汗ぬぐい※数量限定のため、なくなり次第終了。※ムビチケカード1枚につき、特典は1枚。※特典は非売品。※取り扱い・販売状況は、近隣の映画館まで要問合せ。
2022年03月06日伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督で映画化した『ブレット・トレイン』(原題:BULLET TRAIN)が2022年に劇場公開決定。初の予告映像と海外版ポスターが世界一斉解禁された。本作は、新幹線に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルなストーリーを、ハリウッドの一流キャスト&スタッフで実写化した、ユニークなアクション・エンタテインメント。舞台は日本。解禁された映像の冒頭では富士山がそびえ立ち、ライトアップされた東京タワー、高架とネオンなど東京の街並みも映し出される。久しぶりに任務に復帰した殺し屋(ブラッド・ピット)は、あるブリーフケースを盗むよう電話越しに謎の女性から指令を受ける。彼はコインロッカーに用意されていた銃を敢えて受け取らず、「この仕事には良い運気を感じる」と意気込み超高速鉄道に飛び乗るが、偶然乗り合わせていた超クセ強の面々に命を狙われるはめに…。出演はブラッドに加え、『キスから始まるものがたり』シリーズのジョーイ・キング、『TENET テネット』アーロン・テイラー=ジョンソン、『エターナルズ』ブライアン・タイリー・ヘンリー、『デッドプール2』『ジョーカー』ザジー・ビーツ、『フューリー』ローガン・ラーマン、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』マイケル・シャノンほか、アンドリュー・小路、歌手・ラッパーのバッド・バニーことベニート・A・マルティネス・オカシオに加え、「ザ・ボーイズ」の福原かれん、真田広之の姿が確認できる。ジョーイ・キング映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の主題歌でもあった軽快な「ビージーズ」の「ステイン・アライブ」に乗せ、デヴィッド・リーチ監督らしい本格アクションとユーモアが融合した本作に、原作の伊坂氏は「何この日本!? と驚きつつ、豪華な俳優さんたちが活き活きと暴れていることに興奮しました! 暗い気持ちを吹き飛ばす楽しい映画になるのでは! と期待しちゃいます」と、大きな期待を寄せている。『ブレット・トレイン』は2022年、全国にて公開(全米7月15日公開予定)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年、全国にて公開
2022年03月03日人類が、ウィルス性の寄生生物"ガストレア"との戦いに敗北した近未来を舞台に、異能を持つ高校生・里見蓮太郎と藍原延珠の活躍を描くTVアニメ『ブラック・ブレット』の関連商品3品がグルーヴガレージよりリリースされる。■40S&Wバラニウム弾キーホルダーガストレアの再生力を阻害できる金属「バラニウム」を弾頭部分に使用して作られた対ガストレア戦用の特殊銃弾をイメージした金属製キーホルダー。この銃弾は、里見蓮太郎の使用銃40S&WスプリンフィールドXDにも装填されている。カートリッジ底面には、銃の口径と、バラニウムの刻印まで施されたマニアックなグッズとなっている。【製品名】ブラック・ブレット40S&Wバラニウム弾キーホルダー【サイズ】(弾丸部分)全高:29mm / 直径:10mm※実弾40S&W弾と同サイズ【素材】合金 / スチール【価格】1,000円(税別)【発売日】7月下旬予定■民警IDカードケース型パスケース (里見蓮太郎IDカード付き)民警に所属することを証明する里見蓮太郎のIDカード入りパスケース。原作1巻に描かれたイラストから忠実に再現されたマニアックな商品で、ICカードをIDカードの下に収納可能。使うたびに蓮太郎の気分になれるプチコスプレグッズとなっている。【製品名】ブラック・ブレット民警IDカードケース型パスケース【サイズ】(パスケース部分)101mm×74mm / (ストラップ部分)115mm【素材】合皮 / PP / 合金 / 紙【価格】1,500円(税別)【発売日】7月下旬予定■"きゃらいど"ニンジン延珠ラバーストラップグルーヴガレージのオリジナルブランド、何かの上にキャラが乗っかった"きゃらいど"シリーズから、初のラバーストラップが登場。第4話のエンドカード、ニンジンロケットに乗った延珠をイメージした可愛いラバーストラップとなっている。【製品名】ブラック・ブレット"きゃらいど"ニンジン延珠ラバーストラップ【サイズ】66mm×60.5mm【素材】PVC【価格】800円(税別)【発売日】8月上旬予定(C)2013 神崎紫電/KADOKAWAアスキー・メディアワークス刊/ブラック・ブレット製作委員会
2014年06月04日『ラッシュアワー』シリーズなどヒット作の監督で、来年の第84回アカデミー賞授賞式TV中継のプロデューサーに決定していたブレット・ラトナーが8日、この大役を辞退したことが明らかになった。ラトナーは最近、TV番組である女優との性的関係について実名で面白おかしく語ったが、後にそれはうそだったと自ら認めた。さらに最新作『ペントハウス』の試写会で演出スタイルを語る際に同性愛者の差別用語を使うなど、笑えない失言続きで非難の声が高まる中、ラトナーは8日に映画芸術科学アカデミーにプロデューサーの辞退を申し入れたという。ラトナーは映画業界に宛てて公開書簡を発表。「この数日間、業界で最も尊敬する多くの人々から怒りや落胆の言葉をいただきました。数々のメディアで、人を傷つける愚かな言動をしたからです。私の発言に傷つき、気分を害された全ての方々に、この場を借りて心から謝罪したいと思います。私たちの業界には同性愛者のアーティストやスタッフが大勢います。彼らを傷つけてしまったことで私の心も深く痛んでいます」と反省の弁を語ったうえで、「今朝、トム・シェラック氏(映画芸術科学アカデミー会長)に連絡し、第84回アカデミー賞授賞式のTV中継のプロデューサーを辞退しました」と明かした。「オスカー授賞式の手伝いを依頼されたのは、私のキャリアで最も誇りに思える瞬間でした。この決断はとても辛いものですが、私が関わることで、アカデミーの高い理想の妨げとなってしまうとしたら、それは堪えがたいことです」と綴るラトナーの決断にシェラック会長は理解を示し、「彼はアカデミーのためにも、彼自身のためにも正しいことをしました。(中略)ブレットは善良な人間ですが、彼のコメントは受け入れがたいものでした。今回の件が、無神経で乱暴な発言がもたらす被害についての認識を高める良い機会となることを、私たちは願っています」と声明を発表した。ラトナーに代わるプロデューサーは現時点では未定。司会のエディ・マーフィはラトナーの抜擢だが、このキャスティングに変更はないものと見られている。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:ペントハウス 2012年冬、TOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開© Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:エディ・マーフィー節、復活?ベン・スティラーと初競演『ペントハウス』が公開決定
2011年11月10日