1990年、『プリティ・ウーマン』で一躍人気を不動のものにし、20余年にわたりハリウッドのトップ女優として世界中の映画ファンを魅了してきた、ジュリア・ロバーツ。結婚&出産を経て、年齢を重ねるごとに輝きを増していく彼女のまた新たな魅力を発見できる新作『幸せの教室』がまもなく公開となる。常に等身大の女性を演じてきた彼女が最新作として本作を選んだワケとは?また、本作で彼女が見せる新たな魅力とは?90年代の“ラブコメの女王”と言えばメグ・ライアンを挙げる人も多いだろうが、時代を同じくして、90年公開の『マグノリアの花たち』で脚光を浴びて以来、同年の『プリティ・ウーマン』、『ベスト・フレンズ・ウェディング』(’97)、『ノッティングヒルの恋人』(’99)と、90年代を代表する恋愛映画の女王として唯一無二の存在感を確立したジュリア。共演する男性はみな彼女と恋に落ちるとまで言われるほど、恋多き女優としても知られることとなった。女性なら誰もが憧れるような、ビバリーヒルズやイギリス・ノッティングヒルでのロマンティックなプリンセスストーリーを叶えていった彼女だが、2000年代に入ると『エリン・ブロコビッチ』(’00)や『モナリザ・スマイル』(’03)など、可愛いだけではない、たくましく働く女性のリーダー像を魅力的に演じてきた。奇しくも彼女自身、同時期に現在の夫との結婚、そして出産を経験、女性としての大きな転換期を迎えた。いまでは家族との時間を大事にする母親としてのイメージがすっかり定着したジュリアだが、第一線での活躍から少し距離を置き、子育てを優先させた彼女の決断に多くの女性が潔さを感じたことだろう。そんな彼女が実写作品で女優復帰を遂げたのが、トム・ハンクスとの共演作『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』(’07)。以前から友人同士であった2人だったが、本作での共演がきっかけで固い“絆”で結ばれるように。それ以来、プライベートでもメールで連絡を取り合う仲になり、家族ぐるみでの付き合いもしているのだとか。その経緯もあり、トムの長年の夢であった監督作『幸せの教室』で、トムは早い段階からジュリアに出演をオファーしたのだという。ジュリアといえば、一昨年にプロモーションのため初来日を果たした『食べて、祈って、恋をして』(’10)で演じた自分探しの旅に出る女性役が多くの女性の共感を呼んだことが記憶に新しいが、本作『幸せの教室』では、また違った形で日々に迷いを感じている女性を体現している。彼女が演じるのは、家計を支えるために続ける仕事への意欲を失い、家庭ではまともな仕事をしない夫との不和からアルコール依存に陥る大学講師、メルセデス。この難役を快諾したというジュリアは語る。「女優として楽しさがある一方で、胸が痛かったり、頭を抱えて悩んだりすることもあったわ」。また、「このストーリーはチャーミングで、なおかつ今の時代に即している面もあるわ。登場人物の多くが未来を信じる気持ちを失うけれど、自分を再発見することで解決しようとするの」と。かつて抱いていた理想通りにはいかない仕事に結婚生活。気づいたら笑顔が減っていた毎日の中で、メルセデスに一つの転機が訪れる。その転機とは、トム扮する再就職のために大学に通う中年男性・ラリーとの出会い。年齢などものともしない彼の情熱に触れ、冷め切っていたメルセデス自身の情熱に再び火が灯されるのだ。以前来日した際に、美貌の秘訣を聞かれ「大好きなことをやることが自分を幸せに向かわせているの」と語るジュリアの言葉が印象的だったが、そんな彼女の自然に幸せを掴みにいくスタイルが、本作のメルセデスの自然な変化に重なりあうところも。いつまでもナチュラルでチャーミングな、ジュリアの魅力をぜひ本作で楽しんでみて。『幸せの教室』は5月11日(金)より全国にて公開。特集:大人からはじめる、新たなスタート■関連作品:幸せの教室 2012年5月11日より全国にて公開© 2011 Vendôme International, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:郷ひろみ、結婚は「運ばれてきた幸せではなく自分で掴み取ったもの」あなたが「新しく学びたい」ことは何?『幸せの教室』四つ葉のクローバー栽培キットを10名様プレゼント“永遠のチャレンジャー”郷ひろみ、『幸せの教室』スポットナレーションに挑戦!アカデミー賞2大スター共演!トム×ジュリア『幸せの教室』試写会に10組20名様ご招待
2012年05月02日トム・ハンクスが監督・脚本・製作・主演のすべてを務めた『幸せの教室』でハンクスと2度目の共演を果たしたジュリア・ロバーツが、難役だったという今作の役作りや、ハンクスとの“絆”について語った。その他の写真本作でロバーツが演じるのは、プライベートでのいざこざから仕事への意欲を失っている大学講師・メルセデスだ。ハンクスは監督として長年温めてきた本作の共演者にロバーツを選び、早い段階で出演をオファーしたという。「何かに依存してしまうメルセデスを演じるのは、女優として楽しさがある一方で、胸が痛かったり、頭を抱えて悩んだりすることもあったわ」とロバーツは振り返る。また「このストーリーはチャーミングで、なおかつ今の時代に即している面もあるわ。登場人物の多くが未来を信じる気持ちを失うけれど、自分を再発見することで問題を解決しようとするの」と語る。一方でハンクスの“監督ぶり”については「監督はまだ2度目なのに、全部やりこなすなんて驚きね。演技と演出の切り替えがサッとできるトムの姿は印象的だった。すべての仕事をこなし、それでいて楽しそうでウキウキしていたわ」と舌を巻く。ふたりは2008年に公開された『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』での共演をきっかけにプライベートでも連絡を取り合うようになり、今では家族ぐるみの付き合いをする仲だという。本作に情熱を注ぐハンクスが、共演者にロバーツを選んだのも自然な流れだったのかもしれない。本格的な共演を果たした2大オスカー俳優のふたりが、自分の抱える問題と向き合おうとする等身大の人物を演じ、スクリーンで輝きを放つ『幸せの教室』は5月11日(金)より公開される。『幸せの教室』5月11日(金)全国ロードショー
2012年04月12日キティちゃんの顔を大きくあしらったユニークな容器が人気の、ロゼット ハローキティシリーズより、どんなシーンにもおすすめの「ハローキティ ハンドクリーム」と、唇用美容液「ハローキティ トリートメントリップ」が9月7日に新発売となる。「ハローキティ ハンドクリーム」はのびが良く、やさしい感触が特長。すっとなじんで表面はさらさらに仕上がり、無香料タイプなので、どんなシーンにもおすすめだ。保湿成分のリンゴエキスがしっとりつやつやのハンド&ネイルを実現し、サンフラワーセラミド・オリーブスクワラン配合で、手肌や爪をしっかり保護してうるおいバリアをキープ。 「ハローキティ トリートメントリップ」は、くちびる美容液+ぷっくりグロス効果+口紅の下地と、ひとつで3役のはたらき。保湿成分のシアバター・カモミールエキス・リンゴエキスが、くちびるの乾燥や荒れ、皮ムケを防いでしっとりさせ、パルミトイルオリゴペプチドによるぷっくりグロス効果で、縦じわナシのツヤツヤリップに! SPF10でUVカット効果も。いつでも持ち歩けるポータブルサイズなので、乾燥対策が気になる秋冬シーズンのおともにぴったり。お求めは全国のドラッグストア、バラエティショップなどにて。◆トリートメントリップ ◆ハンドクリーム 取材/おうちスタイル編集部
2011年08月26日みなさん、こんにちは!東京の春の陽気を楽しんでいますか?こちらではここ数週間、音楽界の最も有名なポップスターの一人、プリンスが“パープル旋風”(紫色は彼のイメージカラーとして知られる)を巻き起こしています。先日、プリンスは人気コメディアン、ジョージ・ロペスがMCを務めるTV番組「The George Lopez Show」に出演した際、満員御礼のライヴ・ツアー「Welcome 2 America」を21日間にわたり、L.A.で続行することを発表しました。ファンのみなさんは既にご存知かと思いますが、N.Y.で行われた同ツアーで大成功を収めたプリンス。多くのファンやセレブリティたちが、この天才パフォーマーのライヴに押し寄せましたが、遂にL.A.にも彼はマジックを届けにきたのです!もちろん、私も先週2日にわたり生のパフォーマンスを目の当たりにしてきたのですが、それは言うまでもなく素晴らしく、ファン全員が彼に感服しきりでした。70年代後半にミュージックシーンに登場して以来、R&Bとポップ・ミュージック界両方で強烈な存在感を放ってきたプリンス。世界中で何百万枚ものアルバムを売り上げ、いまもトップミュージシャンとして堂々と君臨しています。ちなみに、私が初めて彼の歌声を聴いたのは10歳のときですが、いまだに当時のことを憶えてます。その日は1979年、日曜日の午後のこと、家族と一緒にボーリングに行った帰り、家に急いで大好きなラジオ番組「Casey Kasem’s American Top 40」をつけると、彼のヒットシングル「I Wanna Be Your Lover」が流れてきたのです。その瞬間から、すっかり彼の音楽に恋してしまった私。その後も「1999」や「Purple Rain」、「Diamonds and Pearls」などのベストセラーアルバムはもちろん、インディペンダント色の強い「Musicology」や「Emancipation」なども大好きです。さらに、私は二度にわたり本人にインタビューする機会に恵まれたのですが、それはもう忘れられない体験になりました。だから言うまでもなく、今回のライヴでももちろん、彼の往年のヒット曲や新譜を聴けて、とてもエキサイティングな時間を過ごすことができました。彼は期待を裏切りません!ライヴではまず初めに、以前私も一緒に仕事をしたことがある、30年以上も“プリンスファミリー”の一員であるシーラ・Eがオープニング・アクトとして登場。シーラは、過去の代表曲と共に、最新アルバム「Now and Forever」に収録されている新曲を披露してくれました。このアルバムは、彼女が最近始めた「The E Family」という家族プロジェクトによるもので、このプロジェクトはその名の通り、彼女の父親であり、伝説的パーカッショニストのピート・エスコベート、兄弟のピーター・マイケルとジュアンで結成されました。彼らの奏でる音楽も見事で、シーラと家族の競演を見れたのは素晴らしい体験でした。でも、それよりも嬉しかったのは、彼女が再び“プリンス・ファミリー”の一員として戻ってきてくれたことでした。もし、プリンスの歴史をご存知なら分かると思いますが、プリンスとシーラの間には長年にわたる隔絶があり、2人は口もきくことなく、共演を拒否し続けていました。だから今回2人が再共演したというのはとても大きなニュースなんです。2日間にわたるライヴを通して、シーラはプリンスのバンドの一員として、ドラムとパーカッションを演奏。さらに休憩時には、大ヒットシングル「Glamorous Life」を披露してくれました。とにかくサプライズが多かったライヴでしたが、もちろん一番の収穫はプリンスの名曲をたくさん聴くことができたこと。さらに、ステージ上にはプリンスの大ファンである人気歌手、アリシア・キースまでも登場し、数年前にカバーした楽曲「How Come U Don’t Call Me Anymore」を披露してくれたのも驚きでした。プリンスの新曲もいくつか聴くことが出来たので、近々、新アルバムが発表されるのではないかとワクワクしています!ところで、彼が「Welcome 2 America」のL.A.会場に選んだのは、イングルウッドの「The Forum」と呼ばれる老舗アリーナ。ここではかつてジェームス・ブラウンやマイケル・ジャクソンなどの大御所がコンサートを行ったり、「Staples Center」が建つ以前は地元バスケットチーム「レイカーズ」のホームグラウンドでもありましたが、時が流れ、最近では会場として使われることが少なくなりました。そんな中、プリンスが“真の音楽を再び人々に届けるため”同アリーナを買うことを検討しているとの噂が浮上しました。彼は近年の音楽の傾向を危惧しているようで、ケシャのような若手ポップスターたちの音楽に多い、オートチューンによるものではない、生きた音楽を伝えたいと考えているみたいなのです。そこで「The Forum」を買収し、“真の音楽”を伝えるいろんなアーティストたちを集めて音楽を届けていきたいと考えているようです。とっても素晴らしいアイディアですが、いまの経済状況を考えると、リスクも大きそうですね…。でも、個人的には、こんなビッグプロジェクトを果たせるのは、音楽ビジネス界からも音楽ファンからも崇拝されているプリンスだけだと思います。とにかく、L.A.でのツアーはまだまだ続くので、私はあと何回か行ってきます!みなさんももし来月、L.A.でプリンスのショーを見る機会があれば、ぜひ行ってみてください!これは一見の価値ありです。ちなみに、一番最近のショーではチャカ・カーンが登場し、歌を披露したそうですよ。次はどんなゲストが登場するのでしょうか?楽しみですね!(text:Lisle Wilkerson)(英語原文)HI everyone! I hope you are enjoying the spring weather in Tokyo!The past two weeks have been a crazy whirlwind of Purple as one of the biggest popstars in music, Prince has taken over the city!He was recently on "The George Lopez Show", which is hosted by very popular comedian George Lopez, and the superstar announced on the show that he was going to be doing his sold-out "Welcome 2 America" tour for TWENTY ONE days in Los Angeles!!!! If you are a Prince fan or music lover, you probably know that Prince recently had a very successful first part of the tour in New York City, where fans and celebrities alike came out to watch one of the most talented performers in music today. And now he has brought the magic to LA!!! So I decided to go to his shows last week (I went on BOTH 4/21 & 4/22) and it was AMAZING to see him doing what he does best.. pleasing his adoring fans.Prince has been a huge presence in both r&b and pop music ever since he came out on the music scene in the late 70’s. And he has sold millions of recordsworldwide, and continues to be one of the best entertainers/music makers in the world.In fact, I still remember the first time I actually heard Prince was when I was about 10 years old, and it was on a Sunday afternoon in 1979.I had just finished doing bowling with my family, and I rushed home to turn on my favorite radio show, "Casey Kasem’s American Top 40", and I heard Prince sing his hit single "I Wanna Be Your Lover", and I was totally mesmerized!! And it has really been a love affair with his music since then.I have loved his best-selling albums such as "1999", "Purple Rain", "Diamonds and Pearls", and have also loved his more independent albums such as "Musicology", "Emancipation",etc. I have also had the chance to interview and work with Prince twice, and I will say that it was absolutely an experience to remember.So needless to say that I was totally excited about the chance to see him perform his old hits as well as hear some of his new music.And he absolutely didn’t disappoint!!! First Sheila E, who I have worked with before and who has been a BIG part of the "Prince family" for over 30 years, was the opening act.She performed some of her old hits as well as performing some new music from her latest project/album called "Now and Forever". It is actually a family project that she recently started called "The E Family", which has Sheila teaming up with her dad, the legendary percussionist Pete Escovedo, as well as her talented two brothers Peter Michael and Juan. They sounded amazing and it was so wonderful seeing her play with her family.But even better than that, it was wonderful to see Sheila E back together again with the Prince family.Because if you know your Prince history, for many years, Prince and Sheila E were not on speaking terms and refused to work together, so this was a VERY big deal for them to be back together again making music together.And all throughout both shows, Sheila E was playing drums and percussions for Prince’s band. And at one break during Prince’s show, Sheila even came out and did her big hit "Glamorous Life".But of course, the highlight of the night was just being able to see Prince performing a lot of his old hits....and one night he even had pop superstar Alicia Keys (who is a huge Prince fan) come on the stage and sing the song "Why Don’t You Call Me Anymore", which is a song that Alicia actually covered a few years ago. And he also performed some new songs, so I am hoping that SOON he will be announcing the release info for his new album!!Now the venue that he is using for his LA leg of the "Welcome 2 America" tour is a very old venue in the area of Inglewood, called The Forum. It was used by such big names as James Brown, Michael Jackson and the Lakers used to play there before the Staples Center was built. However it is not really used much anymore. So rumors have it that Prince is thinking about buying The forum and using it to "bring back real music to the people".It seems that he thinks that the current state of music is a disaster, and he wants people to be able to get music that isn’t auto-tuned hits like the current popstars such as Ke$ha, etc.So he is looking at buying the venue and booking various artists to come play there who "represent real music". Good idea? COULD be...but it is also definitely a big risk. Especially with the current economic situation. But I do believe that if ANYONE can do something like this, it is Prince, because he is so well respected in the business and also by the music buying public. SO...there are still a few shows left with Prince at The Forum here in LA, and I am determined to go back to see him at least a couple times!!Readers, if you do get a chance to come see a Prince show in LA in the next month, take advantage of it! I guarantee you that it will be worth your while! I just heard that at his LAST show, Chaka Khan made a guest appearance and performed a couple songs!!! Who is NEXT???!!!? Can’t wait to find out!!!© Rex Features/AFLO
2011年04月30日“来日していない最後のハリウッド大物女優”と言われていたジュリア・ロバーツが最新主演作『食べて、祈って、恋をして』を携えてついに来日を果たし、日本のファンの前に初めて姿を現した。8月19日(木)に東京・六本木ヒルズアリーナで開催されたジャパン・プレミアの模様を動画でお届け!日本の夏祭りをイメージした会場には櫓(やぐら)が組まれ、レッドカーペット脇には出店が並び、多くの観客が浴衣姿で来場。にぎやかな和太鼓と歓声に迎えられたジュリアは、レッドカーペット脇のファンのサインや握手の求めに笑顔で応じる。櫓が組まれた壇上に上がると満面の笑みを浮かべ「コンニチハ!」と挨拶しプロデューサーのデデ・ガードナーと共にファンに向けてメッセージを送ってくれた。当日の会場の雰囲気をこちらの動画でとくとお楽しみあれ!『食べて、祈って、恋をして』は9月17日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(photo:Yoko Saito)※ジャパン・プレミアの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ジュリア浴衣風ドレスで日本の“夏祭り初体験”ジュリアトップ女優でいる秘訣は「教えられないわ!」ジュリア・ロバーツ最新作N.Y.プレミアでハビエル・バルデムがジュリアを絶賛!ジュリア・ロバーツ、最新主演作の影響でヒンズー教徒に改宗ジュリア初来日『食べて、祈って、恋をして』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待
2010年08月20日ジュリア・ロバーツが最新作『食べて、祈って、恋をして』への出演をきっかけに、ヒンズー教徒に改宗していたことを明らかにした。英国版「ELLE」誌のインタビューでジュリアは「私はヒンズー教を実践しています。現世で私は友人や家族にとても甘やかされてきたわ。来世では、他者を支える何か静かな存在になりたいと思っています」と語り、定期的に寺院に通っているという。『食べて、祈って、恋をして』は離婚経験のある女性が自分探しの旅に出て、イタリアで食を、インドでスピリチュアルなものを、バリで新しい恋を見つけるという話。撮影でインドのヒンズー文化に触れてカルチャー・ショックを受け、キリスト教からの改宗を決意したジュリア。夫ダニー・モダーとの間にもうけた3人の子供にもヒンズーの神にちなんだ名前をインドの聖人から授かるほどのはまりよう。18日(水)には本作のプロモーションで待望の初来日を果たすが、改宗による心境の変化の影響もなきにしもあらず?(text:Yuki Tominaga)■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ジュリア初来日『食べて、祈って、恋をして』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待意外や初!ジュリア・ロバーツ『食べて、祈って、恋をして』で来日が決定映画界にもスピリチュアルの波?『瞬』でロケ地&パワースポット巡るツアーも!ハビエル・バルデムとジュリア・ロバーツがバリで…“おひとり様”必見の話題作撮影
2010年08月09日15日から世界同時公開となる『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のワールド・プレミアが7日、ロンドンのレスター・スクエアで開催され、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントの主演トリオをはじめ、キャストやスタッフが出席した。数日前、新型インフルエンザに感染していたことが判明したルパートだが、無事に回復。「最初は、死ぬのか?と恐くなった」そうだが、症状もさして重くなかったようで、本人は「いままで罹ったことのあるインフルエンザと変わらないよ」と話していた。関係者の手首には白いリボンが撒かれていたが、これは本作に出演していたロブ・ノックスに追悼の意を表すためのもの。ロブは昨年5月、ロンドン南東部で弟の携帯を盗もうとした男と争った際にナイフで刺されて亡くなった。ダニエルは「ロブのことをよく知っていたとか、親友だったとか、そんなフリをするつもりはないよ。でも、彼を知っていたし、好きだった。彼の身に起きたことは本当に悲劇だ」と語った。ロンドンは強い雨が降るあいにくの天候だったが、何千人ものファンの声援で会場は熱気に包まれていた。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:“和製”ハリーたちが行列『ハリー・ポッター』世界最速プレミアに五千人超えるファン仲良し3人が四角関係に!?間もなく公開『ハリー・ポッター』の恋事情を徹底解剖!9月には、普通の女の子に戻る?エマ・ワトソン次はどの新聞に掲載?新聞×モバイルの初の試み『ハリー』携帯コンテンツ配信開始いよいよクライマックス!『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ジャパン・プレミアに10組20名様ご招待
2009年07月08日