第94回アカデミー賞授賞式で司会を務めることでも話題の大人気コメディアンヌ、エイミー・シューマー主演の「ライフ・アンド・ベス」が、「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて独占配信されることが決定。キービジュアルが解禁された。本作は、仕事も恋も、順風満帆な人生を歩んでいるように見える主人公のベス(エイミー・シューマー)が、ある出来事をきっかけに、自分の進むべき道を見つめ直していく姿を描くコメディシリーズ。ワインの卸売業者としてマンハッタンでいい暮らしを送り、成功した男性と長きにわたって交際していたベスは、突然、自分の過去と向き合わざるを得なくなり、彼女の人生は大きく変わっていくことに…。10代の頃を思い出しながら、自分がどのようにしていまの自分になったのか、そして、これからどうなりたいのか自問自答を繰り返していく中で、トラウマを乗り越え、喜怒哀楽を経験し、自分が成長する手がかりを見つけていく。エイミー・シューマーエイミー・シューマーは主役のベスを演じるとともに、脚本・監督・製作総指揮も務め、彼女とバラエティ番組で共にエミー賞を受賞した盟友ケヴィン・ケイン、ダニエル・パウエル、ライアン・マクフォールも製作総指揮を担当する。さらに、ゲストスターとして、「SUPERGIRL/スーパーガール」ローラ・ベナンティや、「プリズン・ブレイク」マイケル・ラパポートらが登場する。「ライフ・アンド・ベス」は3月18日(金)よりディズニープラスのスターにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年03月15日10月8日、ミュージカル『レディ・ベス』が東京・帝国劇場で開幕した。『エリザベート』『モーツァルト!』などのクリエイター、ミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイが脚本と音楽を手がけ、日本ミュージカル界が誇る鬼才・小池修一郎が演出し2014年に同劇場で世界初演された作品の待望の再演。初日直前の7日にはメインキャストである花總まり、平野綾、山崎育三郎、加藤和樹が取材に応じ、その魅力と意気込みを語った。ミュージカル『レディ・ベス』チケット情報約45年もの長きにわたり女王として君臨し、イギリスに繁栄をもたらしたエリザベス1世。その女王即位までの波乱にとんだ半生を、知られざる恋なども絡めながら描き出す歴史ロマン大作。主人公であるレディ・ベス(エリザベス1世)は花總と平野が、そしてその恋の相手であるロビン・ブレイクは山崎と加藤がダブルキャストで演じる。好評だった初演キャストがほぼ続投となる再演だが、「初演かのような濃密さでお稽古してきました。いろいろと変更点もあり、新しい『レディ・ベス』をお客さまにお見せできる日がいよいよ来たんだなとドキドキしています」と花總。平野も「新曲もありますし、ずいぶんブラッシュアップされました。登場人物ひとりひとりの心情が繋がっている。ベスも、親子の関係性、家族間の問題、当時のイギリスの情勢が掘り下げられ、それによってロビンとの恋が浮き彫りになってきています」と、初演との違いをアピール。ロビン役のふたりも「ショーアップされていたところが演劇的になり、お芝居の要素が強くなった。前回から比べてかなり濃密な、深みのある『レディ・ベス』になっています」(山崎)、「この物語のテーマは『自由とは何なのか』と『自分は何者なのか』。そこを、演出の小池さんが、それぞれの役に対して明確に与えてくれている」(加藤)と語り、充実の再演となっている様子を話した。近年、映像での活躍も目覚しい山崎は、本作が今年初の舞台出演。山崎は「1年ぶりに舞台の世界に戻ってきて、みんな声デカイな、ミュージカル俳優ってこんな大きい声で喋ってるんだ!と思った(笑)。でも僕はここ(舞台)で育ち、ここがホームグラウンド。ミュージカルに縁のなかった方にもご覧いただいて、これがミュージカルなんだぞという素敵なものをお届けできれば」と心境を語っていた。公演は11月18日(土)まで同劇場にて上演。その後大阪公演もあり。10月25日(水)18:00、11月11日(土)17:00、11月13日(月)18:00はぴあ半館貸切公演、こちらのチケットも発売中。
2017年10月10日2014年に帝劇で世界初演を迎え、美しく壮大な世界観と物語が絶賛を浴びた歴史ロマンミュージカル『レディ・ベス』。英国女王として45年間、君臨したエリザベス1世の若き日を描いた本作は、16世紀のイギリス、激動の時代の中で揺れ動く彼女の苦難、淡い恋、そしてひとりの女性として生きる道を描いた大作だ。この秋には待望の再演が決定し、最強のクリエイター陣とキャストは初演からほぼ続投。少女のベスが恋心を抱く相手、吟遊詩人・ロビンを演じる加藤和樹もそのひとりだ。ミュージカル「レディ・ベス」チケット情報ベス役は花總まりと平野綾のWキャスト。「花總さんは、戴冠式を経た後に表れる女王の風格に“ああ、ベスだな”って思いましたね。でも、それまではすごくキュートで“なんかずるいなぁ”って(笑)。平野さんは、時々ワガママでぶっきらぼう、ロビンに対する姿が“ツンデレ”なところがかわいいです」とそれぞれの魅力を語る。ロビン役も山崎育三郎とのWキャスト。演じる人間が変われば作品の世界観もおのずと変化する。その違いを楽しめるのも本作の見どころだ。初演で印象に残ったシーンを尋ねると、ラストシーンで自身と役の感情がぴたりと重なり、無意識のうちに感情がこみ上げたことがあったと振り返った。「最後に、山口祐一郎さん演じるアスカムとふたりでいるシーンで、山口さんの手が僕の肩に乗る場面があって。いつもならふわっとした感覚なのですが、ある日の公演だけぐっと力が込められていて。その手が“ロビンはベスにとって意味のある存在だったんだ”と語ってくれていて、もう感情が溢れてダメでした…(笑)。あのときほど自分の感情に素直になったお芝居はなかったです」。再演ではどんな感情が込み上げるのか、同じキャストでも日によって異なるだけに、幕が開けてみないと分からないと話す。「ベスは、女王の星の下に生まれて、そのことを受け入れていかなければならないという使命感があります。だからこそ、ひとりの女性としての幸せを前に揺れ動く姿がとても人間らしくて素敵で。ベスは自分の運命をちゃんと受け入れていく強い女性の象徴だと思うので、初めて観る方はそんな姿を見てほしいです。初演をご覧になった方は、別の作品を観るぐらいの気持ちで劇場に来てください。僕たちも同じものを作ろうとは思っていません。“生まれ変わった”というくらいの気持ちで作って、舞台に立つつもりです」と意気込む。10月8日(日)から11月18日(土)まで東京・帝国劇場、11月28日(火)から12月10日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは発売中。
2017年09月27日確かな演技力と繊細なルックスで“レオナルド・ディカプリオの再来”と言われるデイン・デハーン主演最新作『ライフ・アフター・ベス』。このほど、本作の公開初日にゾンビパフォーマンスユニット“ZONBIENA(ゾンビーナ)”によるゾンビに変身できるイベントの開催が決定した。主人公のザック(デイン・デハーン)は、最愛の恋人のベス(オーブリー・プラザ)を不慮の事故により亡くし、悲嘆に暮れていた。しかし数日後、思いがけない奇跡が起きる。ベスが墓穴から這い出して、家に戻ってきたのだ!ザックは彼女とは別れるつもりだったのだが、神様がやり直しのチャンスくれたと思い、これまで以上にベスを大切にしようと努める。しかし次第にベスがゾンビとして成長していく姿にザックは戸惑い、段々と心が離れていく自分に気づく。そんなとき、幼なじみのエリカ(アナ・ケンドリック)に出会い、きれいな生身の人間に惹かれはじめるザック。しかし、ゾンビになりかけているベスは、それを許さなかった…。『クロニクル』での憂いを帯びた演技で注目を集め、『アメイジング・スパイダーマン2』で悪に堕ちるハリーを演じ、“レオナルド・ディカプリオの再来”と称されるデイン・ハーン。いままで影のある役どころが多かった彼だが、本作では愛した彼女がゾンビになってカムバックするという究極の“すれ違い”ラブコメディを演じる。今回決定したイベントでは、ゾンビパフォーマンスユニット“ZONBIENA(ゾンビーナ)”が公開初日16(土)に新宿シネマカリテに来襲!来場者は映画本編の主人公の恋人"ベス"ゾンビにメイクで変身することができる。上映開始前にゾンビ変身し、観客一同がゾンビのまま映画を観るというなんともユニークなイベントだ。ゾンビに変身して本作を観れば、もしかしたら“ベス”ゾンビに感情移入できてしまうかも。メイク落としも用意されているようなので、新宿でひと時のゾンビ体験をしてみては。『ライフ・アフター・ベス』は5月16日(土)より新宿シネマカリテにて公開。<イベント概要>日時:5月16日(土)※『ライフ・アフター・ベス』公開初日時間帯:17:30~18:45 (上映開始19:00)場所:SCREEN1(新宿シネマカリテ)※『ライフ・アフター・ベス』観覧のお客様のみメイクが可能です。(text:cinemacafe.net)
2015年04月28日ウィメンズブランド「トプカピ(TOPKAPI)」は、「ディット(ditto)」とコラボしたプロジェクト「ミラー(MIRROR)」を設立。そのオープニングイベントを11月21・22日に原宿のギャラリースペース「ヴァカント(VACANT)」で開催する。ミラーは高品質なインクジェットプリンターを使用し、参加アーティストが100%シルク素材に多彩なデザインを展開するというプロジェクト。シルクプリントのスカーフから始まった「トプカピ」の原点に立ち戻って、ファッションとライフスタイルの新たな関係を模索する。アートスカーフやスカーフシルクバッグなど、全18アイテムが発売される予定だ。ディットはアート作品をスカーフに落とし込み、アートを購入するという体験を身近なものにすることを目的としたプロジェクト。13年に19人のアーティストがデザインしたシルクスカーフを発表して話題となった。オープニングイベントには、プロジェクトに参加するアーティストが来場。プロジェクトの作品が初めてお披露目される。時間は21日が13時から19時まで、22日は11時から19時まで。なお、プロジェクトの参加アーティストは、A.M.、Ed TSUWAKI、児玉英里子、真壁昂士、小澤雅志、plantica、坂巻弓華、saji MIHO、HALCA、heyの全9名。画家からミュージシャン、フラワーアーティストまで最新カルチャーをにぎわすカリスマが集まった。
2014年11月12日