春夏の旅なら、日差し対策に欠かさず持って行きたいのが帽子。気候に合わせて、麦わら帽子やパナマハットなどプリムの広いものが気分ですが、移動中の置き場所やかぶらない日の持ち運びに困った人は少なくないと思います。かくいう自分も飛行機の時など帽子の型崩れが気になって、スーツケースには詰め込まず機内へ持って行くものの、移動用の服に全く合わないという残念な経験がありました。そんな時友人が持っていて初めて知ったのがペーパブレード素材の帽子です。室内に入った途端コンパクトに畳んでバッグに収納し、また外に出る時に広げて被ると元どおりの形に。その姿はとてもスマートに映りました。おしゃれな夏らしいムードを兼ね備えながら、実用性もバッチリ。これならスーツケースにしまえて、冬の日本から常夏の国へのエスケープ旅でも悩みません!旅にはもちろん普段のお出かけにもレギュラー入りで使いたい、ペーパーブレードの夏帽子をご紹介。丸めたり、畳んだり携帯に便利なペーパーブレード素材のサマーハットハット(左)PQ18SS-28¥14,000・(中)(右)PQ18SS-29¥15,000ユニセックスに楽しめる帽子を提案する『Parc-nique(パークニック)』の今夏の新作から、コーディネートに合わせやすいプレーンなデザインのハットをピックアップ。伸縮性と柔らかさ、かぶり心地抜群のアイテムは、環縫いという昔ながらの方法で縫われています。シルエットが滑らかに出るという特徴もあり、帽子だけが浮いた印象にならずヘアと馴染んだスタイルに。手作業で加えられたシワは趣きがあり、その表情もひとつひとつ異なるのが魅力です。ワンピースやパンツ、どんな装いにも溶け込みやすく、さりげなく巻かれたシンプルな黒のリボンはコーデに合わせて取り外しができるようになっています。 メッセージ入りのボックスはギフトにも幅広い年齢層に似合うデザインなので、来る母の日のギフトにも。おしゃれな専用付属のボックスで贈ればきっと喜んでもらえるはずです。Parc-nique(パークニック)photograph:Masatomo Murakamistyling:Yumika Asaitext : Momoko Yokomizo
2018年04月25日