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怖いけれど気になる「目に見えない世界」。未知の世界が存在するかは永遠の謎ですよね。今回は作者が目撃した怖い実話3作品をご紹介します。姉の部屋に入っていったのは…一体誰?がんばり屋だった姉はある時から体中がかゆくなるという異変を覚え、そのうち学校にも行かなくなってしまいます。そんなある日母は異変の原因かもしれないある現象を目撃したのでした。・お姉さんは、とてつもないストレスとプレッシャーで押しつぶされそうなのに、わかってもらえていない。我が子の異変に敏感になって欲しい。まさかこのお母さん、娘の異変を霊のせいとか言い出すのではと思ってしまった。・実際にこのようなことはやはり身近にあるものだな、と思います。不思議な事柄はあっても、自分からは人から蔑まれたり円滑な人間関係を保つのが難しくなるのでおいそれとは口にしませんが…。姉の様子がおかしくなったのは、プレッシャーのせい、それとも…? 読者の間でも意見が分かれました。▼漫画「姉が取り憑かれた話」次の話は…?廊下からしゅるしゅるって音がする…?建て替えるとき、祖父は井戸を埋めることを決めました。家族は井戸の魂抜きと息抜きをすべきだと言いましたが…これがずっと昔のこと。それから数年後…夜中にトイレに行きたくなり、母を起こしてついてきてもらいました。いつも嫌な感じがする廊下に差し掛かると…この後母に異変が…!?・家の実家にも、今は使わなくなった井戸がありますが、井戸は絶対埋めたりしたら駄目だと、亡くなった父親が言ってました。そして父親は毎年大晦日になると、細い竹に紙垂と塩をその古井戸の側供えてました。・有名だわ。井戸は生きてるんだから。井戸の処理で失敗したのか、実家の向かいの店人来ないもん。・超怖い!!! 私も、怖いと感じる部屋がある場所に勤めているので、部屋や廊下が怖いという感覚よく分かります。・非科学的だしただの偶然だろうけど、そういう迷信は一応大事にしておいたほうが後悔しなくて済むから、と迷信深い母でした。・井戸なんか災害時に役立つんだしとっとけばいいのに。井戸は残しておけば災害時にも役立つので、できるだけとっておくべき。そんな昔の人の知恵と偶然がつながったのでしょうか、それとも…?▼漫画「生まれ育った家が怖かった話」次の話は…?「出る」ことで有名なスポット…振り返るとそこには!?興味本位で「出る」と噂の場所でアルバイトを始めたパチ美。しかしそこでは想像以上に奇妙な現象に見舞われたのです。それでもその職場で働くこと2年。前に比べてはっきりと見えるようになってきた気が…。・私は昔からよく見ますよ。・霊とかじゃなくて、磁場があるとか、電磁波がどこかから出てるとか、建物の構造に問題があるんじゃないですかね? だったら、なんとなく嫌な感じというのも分かる。・自身が不思議な体験をいろいろしてるので、そういうことって誰にでもあるよねっていう感じです。 不思議な現象も科学で説明できるかも? と思う人もいれば、「私も見た」という人も。実際のところはどうなのでしょう。いつか真実がはっきりする日はくるのでしょうか?▼漫画「バイト先がホラーだった話」
2025年05月22日ジェシカ・チャステインがホラー映画に主演する。製作はジェイソン・ブラムのブラムハウスとジェームズ・ワンのアトミック・モンスター。小説『Incidents Around the House』の映画化で、監督は『ブギーマン』のロブ・サヴェッジ。『メディア王〜華麗なる一族〜』のネイサン・エルストンが脚色を手がける。公開予定時期などは不明。チャステインは『タミー・フェイの瞳』でオスカー主演女優賞を受賞。最近作は『あの歌を憶えている』。次回作はアル・パチーノと共演する『Lear Rex』。文=猿渡由紀
2025年04月16日2024年公開の独立系ホラー映画における全米最高のオープニング成績をおさめ、独立系ホラー映画として過去10年間の全米最高興収を記録したオズグッド・パーキンス監督の話題作『ロングレッグス』。主演を務めるのは、新世代のスクリーム・クイーンとして注目を集めるマイカ・モンローだ。ニコラス・ケイジが、40年以上のキャリアで初めてのシリアルキラー役に挑戦し、「陰惨な連続殺人鬼役はこれが最初で最後となる」と、本人がコメントするほどの悪役を演じたことでも話題の本作。そんな最狂のシリアルキラー「ロングレッグス」と対峙することになる新人FBI捜査官リー・ハーカーを演じるのが、主演のマイカ・モンローだ。Photo by Vittorio Zunino Celotto/Getty Imagesマイカ・モンローは、2016年日本公開の映画『イット・フォローズ』で主演を務め、得体のしれない「それ」に追われる恐怖を体現し、新世代のスクリーム・クイーンとして話題となった。その後もクロエ・グレース・モレッツ共演の『グレタ GRETA』(2019)や、Netflix映画『視線』(2022)、『神は銃弾』(2024)といったホラー&スリラー作品に立て続けに出演し、ホラーヒロインの地位を不動のものにした。本作でマイカ・モンロー演じるリーは、長年未解決だった連続殺人事件の捜査を任される。捜査の末ロングレッグスと名乗る人物にたどり着き、様々な恐怖が襲い掛かるのだが、いかなる修羅場に直面しても彼女は“叫ばない”のだ。歴代のスクリーム・クイーンと言えば、『ハロウィン』シリーズのジェイミー・リー・カーティスや、『エイリアン』シリーズのシガーニー・ウィーバーらが有名だが、本作でのマイカ・モンローは叫ばないことで、リアルな緊迫感と恐怖を観客に植え付けている。なおマイカ・モンローは、『羊たちの沈黙』(1991)が映画全体に影響を与えていることに言及した上で、ほかにもインスピレーションを受けた作品があると言い、「特に『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)から多くのヒントをもらいました。ルーニー・マーラが演じたリスベット・サランデルもハーカーも自分を部外者のように感じていて、どこにも馴染めず、犯罪を解決することだけが唯一しっくりくる場所だというところが似ています」と、コメントしている。その繊細な感情表現は、ホラー界の新たなヒロイン像を打ち立てたと言えるだろう。すでに『イット・フォローズ』の続編となる『ゼイ・フォロー(原題)』や、リメイク版『ゆりかごを揺らす手』への出演が発表されているように、今後も更なる活躍が期待される。ちなみに本作の背景となった1990年代は、デヴィット・フィンチャー監督の『セブン』(1995)に代表されるシリアルキラーもののサイコ・スリラーのブームが巻き起こった時代。常識を逸する猟奇殺人犯や、現場に残されたメッセージといった設定は本作にも色濃く反映されており、何より予想を上回るクライマックスの展開は、観客に大きな衝撃を与えた。折しも1月31日から期間限定で『セブン』がIMAX上映中。この機会にブームをけん引した名作を鑑賞すれば、より一層本作を楽しめるはずだ。全米の観客にトラウマ級の恐怖を与えた本作のクライマックスをぜひ体感してほしい。『ロングレッグス』は3月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ロングレッグス 2025年3月14日より全国にて公開© MMXXIII C2 Motion Picture Group, LLC. All Rights Reserved.
2025年02月04日ホラー作家でYouTuberの雨穴が3日、自身のXを更新した。【画像】「持ち味を活かし過ぎてる…」ホラー作家”雨穴”がハロウィンに投稿したコスプレが秀逸すぎて話題に「マルチおせち」という言葉を添えて、通販サイトでおせちを購入しようとする動画を投稿した。動画には「舐めるおせち」「噛むおせち」など、様々な変なおせちにツッコミを入れていく様子などが映っている。マルチおせち pic.twitter.com/TwytzDWRqy — 雨穴 (@uketsuHAKONIWA) January 3, 2025 この投稿にファンたちからは「めっちゃ笑ったー!初笑いだー」「待っていました…ありがとうございます!」などといったコメントが寄せられた。
2025年01月03日近年、再びJホラーが盛り上がりを見せている。2024年は日本のホラー復活を決定づける1年だったと思う。今回、今年公開された国産映画のなかでも特に恐ろしく、そして印象に残った3本を紹介したい。『サユリ』近年調子を取り戻しつつあるJホラー界。そして2024年夏、遂に決定打となる傑作が誕生した。この映画には二つの面があり、特に後半から繰り広げられる婆ちゃん無双が注目されがちだが、実はサユリが家族を一人ずつ消していく前半パートも非常によくできている。サユリの姿の現し方は禍々しく、家族が追いつめられる様の絶望感も凄まじい。子供ですら容赦なく惨殺される。これぞホラー!と言いたくなる恐ろしさだ。そんな抗いようのない恐怖がしっかりと表現されているからこそ、あの後半が活きてくる。怒りと憎しみと生(せい)の逞しさに満ちている。文句なしで怖面白かったです。『劇場版 ほんとうにあった怖い話~変な間取り~』正直観る前は少し侮っていたんです。「変な間取り」というサブタイトル。明らかに変顔で怖がるマユリカの阪本さん(ごめんなさい!)が映るポスター。しかし本編を観たら、まさかまさかのおふざけなしでしっかり怖い心霊譚だった。ある一軒家を舞台に3つの異なるストーリーが繋がっていく構成に背筋が凍る。特に1話目のファウンドフッテージ・エピソードの生々しさ、意味不明さがヤバすぎる。2002年という時代設定も絶妙だ。その他の2話もジワジワと恐ろしさが募る内容。3話目のラストには感心してしまった。こういう作品に当たることがあるから、ホラー発掘はやめられない。『あのコはだぁれ?』清水崇監督と言えばJホラー界のトップランナー。彼が「GENERATIONS from EXILE TRIBE」を主役に添えて作り上げた『ミンナのウタ』は、アイドルホラーのギリギリを攻める秀作だった。その世界観を拡張させる本作は、前作以上に怪異の手数を増やした、清水監督らしさ全開の素晴らしい仕上がりだ。あらゆる空間やアイテムを超有効活用する幽霊の多彩な出現方法、地獄のループ、そして時空のゆがみ。これまでの清水ホラー集大成というべき内容である。渋谷凪咲演じる教師が家庭訪問に訪れる一連のシーンは本作の白眉。あまりの怪異の畳みかけに圧倒されてしまった。怪異48手どころじゃない。何回か見直して心霊分析をしたいと思わされる見ごたえのある作品だ。(人間食べ食べカエル)■関連作品:サユリ 2024年8月23日より全国にて公開©2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックスあのコはだぁれ? 2024年7⽉19⽇より公開©2024「あのコはだぁれ?」製作委員会劇場版 ほんとうにあった怖い話~変な間取り~ 2024年8月9日より池袋シネマ・ロサほか全国にて順次公開©2024 NSW/コピーライツファクトリー
2024年12月29日オカルト大好きなパチ美は、「出る」ことで有名な漫画喫茶でアルバイトすることに。しかし予想を超えた奇妙な現象のオンパレードに、軽々しく危険な場所に踏み込んだことを後悔するのでした。今日もバイト先は不思議な現象だらけ!いつもヤバイ3階に、今日は何がいる?もう驚かない!? 3階の時計の動きが変…好奇心から始めたアルバイトでしたが、だんだんパチ実は自分の霊感が強くなっていっていることに気付くのです。おかしな現象は増えるばかりで…!?こちらは2023年10月19日よりウーマンエキサイトで公開されたパチ美の漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。仏壇の前に黒い影!? 読者の不思議体験奇妙なことが次々と怒る漫画喫茶。そこでアルバイトするのも怖いけれど、お客さんとして踏み込んでしまったらと考えてもぞっとする! 読者からも「怖い」と悲鳴のようなコメントが。・怖すぎる。・「スタッフへの憑きまといはおやめください」って書いとかな。・震えました。・ごわい! 最後が一番怖い!そして読者からも見えないはずのものが見てしまったエピソードが。どれもこれも怖い!!・私は昔からよく見ますよ。最初は小6の時で産まれて2週間で他界した従兄弟の死んだ日に家の置物の猫の目が夜中に光っていたのを見たのが最初で、次に父方の祖父の最初のお盆に送り火をした後に家の玄関から出ていく祖父を見ました。・祖父の葬式で、人が多すぎて、1人で仏壇がある部屋で寝たんですけど、夜中にふと目が覚めて仏壇を見上げたら、仏壇の前に黒い影が立っていました。軍服で刀を杖のようにしていました。祖父が戦場で亡くした戦友が迎えに来てたのかなと今になって思います。・幼稚園の頃、親戚の家のストーブで火遊びしてたら、そんなことをしてると呪われるぞ! と言う声がして、びっくりして泣きながら両親の部屋に行くと、夢を見たんだ、と言われたのですが、あまりにリアルすぎて、夢だとは思えなかったです。 ・公団団地の実家で。全員部屋の中にいるのに、玄関ドアが閉まる音がした。けれどその音を聞いたのは私だけ。後になって父が、「その時人影が玄関に向かって行った」と言っていた。・父親の葬儀で、葬儀社に泊まり、義理の兄と交代で仏壇のろうそくの火が消えないように番をすることになりました。私の番が終わって義兄と交代し、私は仮眠室で寝ようとしたところ、換気扇が何か故障しているのか、カタカタカタカタという音が凄く耳障りで、朝になったら絶対に葬儀社に文句を言おうと思っていたのですが、それでもウトウトしているうちに朝を迎え、換気扇の音も全く気にならないくらい静かになっていました。私の前に仮眠室で寝ていた義兄に確認したところ、そのような音は特にしなかったということでした。 生前、父は小言がうるさい人でしたので、今思えばあの騒音は父の小言だったのかもしれません。ホラーな話は恐ろしいですが、実は一番怖いのは…?・自身が不思議な体験をいろいろしてるので、そういうことって誰にでもあるよね、っていう感じです。 でも、とくに幽霊とかに何か悪さとかされたことはないので、それより、生きてる人の方がよっぽど怖いです。・心霊現象はとくに悪さをしませんから、生きてる人の方がよほど怖いので。・本当ですね。人間が一番怖い。50年間生きてきて私もまざまざと実感しておりますよ。しかしそんな恐怖のバイト先で、実は一番怖かったのが、幽霊ではなかったと…果たしてそれはどんな出来事だったのでしょうか。▼漫画「バイト先がホラーだった話」
2024年12月22日大ヒットホラーの続編『テリファー 聖夜の悪夢』よりハード版予告編と監督コメント動画が解禁された。殺人鬼アート・ザ・クラウンが巻き起こす惨劇を描いたホラー映画『テリファー』シリーズの最新作となる本作。前作同様、過激な描写が話題となり、公開前から大きな注目を集めていた。この度、監督を務めたダミアン・レオーネ監督からのメッセージ動画が到着。「ゴア描写に興味がなくてもたくさんの見どころがある」「この映画を見て“アート・ザ・クラウン”を知ってほしい」とコメントしている。さらに、ハード版予告編(60秒)も解禁。ハロウィンの大虐殺を生き延びたシエナとジョナサンが再びアート・ザ・クラウンに追い詰められ「今度こそ終わらせる」と意気込む姿と、楽しそうに人々をいたぶるアート・ザ・クラウンの姿が映され、後半には残酷描写の数々が捉えらえている。『テリファー 聖夜の悪夢』はTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:テリファー 聖夜の悪夢 2024年11月29日よりTOHO シネマズ新宿ほか全国にて公開©2024 Cineverse. All Rights reserved.
2024年11月30日タイ発の大ヒットサスペンス・ホラー『バーン・クルア 凶愛の家』が、ついに日本で公開を迎えた。本作でメガホンをとったタイ“家系ホラーの巨匠”と呼ばれるソーポン・サクダピシット監督が、ホラー映画のアイディアの源について明かした。タイ国内で公開されるや、同時期公開の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『ジョン・ウィック:コンセクエンス』などのハリウッド大作を押しのけ3週連続NO.1の興行収入を記録した本作。ソーポン・サクダピシット監督は、2004年に脚本を手掛けた映画『シャッター』が国際的に大きな反響を呼び、ハリウッド版をはじめとする多くのリメイク作品が製作された。そして、2011年に監督デビューとなった映画『ラッダーランド/呪われたマイホーム』では、タイのアカデミー賞と呼ばれる<スパンナホン賞>で作品賞・脚本賞を含む6部門に輝き、記録的大ヒット作となった。ソーポン・サクダピシット監督タイ“家系ホラーの巨匠”「怖さというものは“人間”から来る」『ラッダーランド』も高級住宅地“ラッダーランド”に憧れのマイホームを購入した家族の周りで不気味な現象が続出して…といった“家”を題材にしたホラー作品。タイでは“家系ホラーの巨匠”とも呼ばれているソーポン・サクダピシット監督だが、最初から“家”を題材にした映画を撮ろうと考えていたわけではなかったそうだ。監督は、「怖さというものは“人間”から来ると思っていて、その“人間”は色々な場所と深い繋がりがあると思っています。例えば自分の家だったり、プールだったり、学校だったり…人間と不動産というのは切っても切り離せないものだと思っています。だから、不動産からアイデアが湧いてくるのではないなと思います」と多くの“家系ホラー”を手掛ける理由を明かす。ソーポン・サクダピシット監督タイでは貸家トラブルが多く、本作『バーン・クルア 凶愛の家』はそういった数々の実際の事件から着想を得た作品なのだが、監督は「自分の家を貸すわけですが、その借り主がどんな人物なのか全くわからないところが面白いなと思いました。そして、どんな借り主が自分にとって怖いだろうと想像し、新興宗教をやっている人たちが借り主になったら怖いのではないかと思ったのです」と語り、本作でも日常に潜む“人間”の恐怖を映し出す。タイと日本のホラー映画の関係タイでは、幽霊にまつわる逸話がたくさんあり、ホラー映画も非常に盛んだ。監督は「タイにはホラー映画になるアイデアや素材がそこら中にある」と語っている。ヨーロッパでは“悪魔”が描かれることもしばしばあるが、対して日本やタイのホラー映画では文化的な死生観からか“幽霊”や“怨霊”の存在、そして死後の世界や亡くなった人の魂への恐れなどが描かれることが多く、タイのホラー映画は日本の観客もより共感ができる内容となっている。幼少期からたくさんのホラー映画を観て育った監督だが、のちに中田秀夫監督の『リング』(1998)や清水崇監督の『呪怨』(2000)などをみて、日本のホラー映画が好きになったと明かす。「幽霊のキャラクターがとても魅力的で、映画自体の雰囲気が素晴らしく、特に日本のホラー映画が大好き」と“ジャパニーズ・ホラー”愛も語る。そして最後に、日本の観客へ向け、「日本のホラー映画好きな皆さん、ぜひこの映画を映画館でご覧ください。やっぱり映画館で見ることで、この特別な雰囲気、それからこの映画の味わいを経験できると思います。ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。『バーン・クルア 凶愛の家』はシネマート新宿ほか全国にて順次公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バーン・クルア 凶愛の家 2024年11月22日よりシネマート新宿ほか全国順次公開Ⓒ 2023 GDH 559 AND ALLY ENTERTAINMENT (THAILAND) CO., LTD.
2024年11月23日ホラー映画『悪鬼のウイルス』が、2025年1月24日(金)より全国公開される。主演は村重杏奈。『悪鬼のウイルス』二宮敦人のホラーサスペンス小説を実写化原作は、小説「最後の医者は桜を見上げて君を想う」などを手掛ける二宮敦人の同名ホラーサスペンス小説。完全実写化となる映画『悪鬼のウイルス』では、都市伝説系YouTuberとして活動する主人公・日名子が、仲間とともに神隠しの噂がある“旧石尾村”を訪れた際に直面する、悍ましい出来事を描き出す。嬉々として神隠しの真相に迫る日名子たちは、動画を配信していくなかで鬼へと豹変した旧石尾村の大人たちと遭遇してしまう。実は旧石尾村には、新月の夜は家の外に出てはいけないという独自のルールが存在したのだ。映画では、日名子ら4人が消息不明になった数日後、村の入り口で発見されたビデオカメラに残る映像とともに、忌まわしき旧石尾村の秘密が紐解かれていく。村に住む謎の女子高生と鬼の死闘など、壮絶なアクションシーンにも注目だ。元HKT48 村重杏奈が映画初主演主人公・日名子を演じるのは、本作が映画初主演となる元HKT48の村重杏奈。日名子とともに旧石尾村を訪れる友人役として、「エルピス-希望、あるいは災い-」やNETFLIX ドラマ「シティハンター」などの出演で知られる華村あすか、ドラマ「夫の家庭を壊すまで」の太田将熙、ダンス&ボーカルグループ WATWING(ワトウィン)の桑山隆太といったフレッシュな若手俳優も名を連ねる。映画『悪鬼のウイルス』登場人物主人公・茅野日名子…村重杏奈都市伝説YouTuberとして神隠しの噂がある旧石尾村を訪れる。内川智樹…太田将熙源颯太…桑山隆太奈々枝…華村あすか日名子のYouTuber仲間。マイ…吉田伶香旧石尾村に住む高校生。ゴスロリ姿の謎の少女映画『悪鬼のウイルス』 あらすじYouTuber の内川智樹は 都市伝説調査の動画を撮るために、仲間の日名子、颯太、奈々枝を連れ出して、神隠しの噂があるという旧石尾村へ向かったが、その後全員が消息不明になる。数日後、村外れのトンネル付近で4人が借りていたレンタカーが警察に発見され、現場に落ちていたビデオカメラには驚愕の映像が残されていた。施錠された家々、武装した制服の子供、監禁された大人、そして新月の夜に発症する奇病「腐り鬼」に侵される大人たち……。この村では一体何が起こっているのか!?【作品詳細】映画『悪鬼のウイルス』公開日:2025年1月24日(金)出演:村重杏奈、太田将熙、桑山隆太、華村あすか、吉田伶香、大熊杏優、町田大和、角由紀子、鳥之海凪紗、田中要次監督・編集:松野友喜人脚本:山本清史、小田康平アクション監督:三元雅芸原作:二宮敦人「悪鬼のウイルス」(TO文庫刊)主題歌:高嶺のなでしこ「アイのウイルス」
2024年11月14日ホラー映画『ストップモーション』が、2025年1月17日(金)より全国公開される。現実と虚構が入り混じるホラー映画『ストップモーション』映画『ストップモーション』は、ストップモーション・アニメと実写を融合させたホラー作品。ストップモーション・アニメーターを母に持つ主人公のエラが、病に倒れた母の代わりに作品を完成させようとするなかで、現実と虚構の区別が曖昧になっていく様子を描き出す。2024年2月にアメリカで公開された当初は、小規模上映ながらスマッシュヒットを記録した話題作だ。ストーリーの鍵を握るのは、創作に悩むエラがふと出会った謎の少女。映画では、劇中で使われる人形がストップモーションを駆使して動き出す悍ましい様子と実写映像を織り交ぜながら、新たな恐怖体験をつくりだしている。主演はアシュリン・フランチオージ主人公のエラを演じるのは、アシュリン・フランチオージ。映画『ナイチンゲール』や『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』、TVドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」などの出演で知られている。なお監督は、ストップモーション・アニメの短編映画『Bobby Yeah』で英国アカデミー賞最優秀短編アニメ賞にノミネートされたロバート・モーガン。本作にて長編監督デビューを果たした。映画『ストップモーション』あらすじ偉大なストップモーション・アニメーターであるスザンヌ・ブレイクの愛娘エラは、母の病により中断された作品を完成させようと奮闘する。しかし、独力では作業が進まず、偶然出会った謎の少女の力を借りながら制作を進めるが、次第に現実と虚構の壁が崩壊し精神的に追い詰められていく…...。【作品詳細】映画『ストップモーション』公開日:2025年1月17日(金)監督・脚本:ロバート・モーガン出演:アシュリン・フランチオージ、トム・ヨーク、ケイリン・スプリンゴール、セリカ・ウィルソン・リード、ステラ・ゴネット原題:Stopmotion
2024年11月10日ホラー映画『イマジナリー』の本編映像が公開された。『M3GAN/ミーガン』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』などで知られる敏腕プロデューサーのジェイソン・ブラム率いるブラムハウス・プロダクションズと、『ソウ』『ハンガー・ゲーム』シリーズなどを手がけるライオンズゲートがタッグを組んだ本作。可愛らしいテディベアによって引き起こされる恐怖と、そこに秘められた衝撃の真実が描かれる。このたび公開されたのは、未知なる“空想世界”で対面する恐怖の瞬間を捉えた本編映像。可愛らしいテディベアの“チョンシー”を空想の友だちとして仲良くしていた末っ子のアリス(パイパー・ブラウン)が、あることをきっかけに突如として失踪してしまう。アリスを探す中で、義理母のジェシカ(ディワンダ・ワイズ)と姉のテイラー(テーゲン・バーンズ)は、ジェシカが描いた幼少期の絵を手がかりに、地下室からつながる空想世界「ネバー・エバー」へと足を踏み入れることになる。今回の映像では、「ネバー・エバー」の中でアリスを探しているテイラーの姿が映し出される。薄暗い部屋に閉じ込められてしまったテイラーは、ドアを開けようと必死にドアノブを回すがびくともしない。恐る恐る後ろを振り返ると、壁には異様に大きなチョンシーの姿が。さらに部屋の中は、子どもの落書きのような絵が壁を埋め尽くすように描かれる。暗い部屋の中で、背を向けるアリスを見つけたテイラーは、「アリス、一緒に帰ろう」と呼びかけるが、振り返ったのはアリスのような姿をした得体の知れない“何か”。彼女は「チョンシーが捕まえにくるよ」とつぶやくのだった……。チョンシーは言葉巧みにアリスを空想世界「ネバー・エバー」に誘い込むが、そこは夢と悪夢の両方が混在した世界。この異世界に関して、監督のジェフ・ワドロウは「そこには想像力を食い物にする生き物が住み着いている。我々が必要としているものや恐怖心を反映した場所で、常に変化し続けているんだ。我々の精神が物理的に表現された世界とも言える」と説明する。人々の“想像”が世界の“創造”に影響を与えるという「ネバー・エバー」の特性が、本作の恐怖を一層際立たせる重要な要素となっている。さらに本作のプロデューサーであるブラムは、「地下空間は“何か”が潜んでいることを表現する上でホラー映画の定番と言える。薄暗くて窮屈で迷宮のようなデザインが、閉塞感という普遍的な恐怖を増幅させているんだ」と説明し、その壁の内側で繰り広げられる邪悪な出来事との対比が、さらなる不協和音を生み出していることを明かしている。映画『イマジナリー』本編映像<作品情報>映画『イマジナリー』11月8日(金) 公開公式サイト: Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年11月05日『スノーデン』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが、ホラー映画『Pendulum(原題)』に主演することが決定した。「Variety」誌が報じた。監督・脚本は『ブラック・スワン』の脚本家のマイク・ヘイマン。製作はダーレン・アロノフスキー(『ブラック・スワン』『ザ・ホエール』)、ジェイコブ・ジャフケ(『Pearl パール』)、デイヴ・キャプラン(『Longlegs』)。マイク・ヘイマンはダーレン・アロノフスキーの長年のコラボパートナーで、今作と『ブラック・スワン』以外にも、『レスラー』で共同プロデューサー、『マザー!』では製作総指揮を務めた。『Pendulum』はトラウマになるような出来事が起きた後、癒しを求めてニューメキシコのスピリチュアル・リトリートを訪れるパトリック(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)とアビゲイル夫婦を描く。パトリックは妻の助けになるのならなんでもする気でいたが、妻にまじないをかけるリトリートの謎めいたリーダーに不信感を抱き始める。グループの普通でない精神修行は、本当に癒しをもたらすものなのか、それとも2人を破壊に追い込むような恐ろしい真実を隠しているものなのか、2人は明らかにしなければならない…というストーリー。『Pendulum』の撮影は2025年3月にニューメキシコで開始される。(シネマカフェ編集部)
2024年10月31日オーストラリア発のホラー映画『悪魔と夜ふかし』が、2024年10月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて公開される。1977年ハロウィンの夜に起きたホラーな“放送事故”映画『悪魔と夜ふかし』は、1977年のハロウィンの夜に起こった史上最恐の放送事故を映し出すホラー作品。監督はオーストラリアのコリン&キャメロン・ケアンズ兄弟が務め、『エクソシスト』『キング・オブ・コメディ』といった1970〜80年代の名作へのオマージュを盛り込みつつ不穏な生放送の様子を映し出した。クールでレトロなビジュアルと、リアルな映像演出による新たな恐怖体験に注目だ。なお、映画『悪魔と夜ふかし』は全米でスマッシュヒットを記録しており、「キャリー」や「シャイニング」を生み出したホラー界の巨匠スティーヴン・キングも絶賛しているのだそう。深夜のトークショーに悪魔が降臨、生放送をどう乗り切る?物語で描かれるのは、「視聴率調査週間」にあたるハロウィンの日の、深夜のトークバラエティ番組「ナイト・オウルズ」。司会者を務めるジャックは、生放送のカルト・ライブショーで番組の人気低迷を挽回しようとしていた。霊聴、ポルターガイスト、悪魔祓いといった怪しげな超常現象が次々とスタジオで披露される中、目玉企画としてルポルタージュ「悪魔との対話」著者のジューン博士と本のモデルとなった、“悪魔が憑く”少女リリーが登場。ジューン博士の手助けのもと、TV史上初の“悪魔の生出演”を実現させるという。ジャックや観客が見守るなか恐ろしい形相に変貌し、まるで悪魔のように声も低くなったリリーの姿にスタジオは騒然。悪魔が憑依した少女による超常現象が次々と起こる中、司会者のジャックは生放送をどう乗り切るのか!?主演はデヴィッド・ダストマルチャン主人公であり、視聴率獲得に必死な司会者・ジャック役を演じるのは、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のデヴィッド・ダストマルチャン。愛嬌と狂気の入り混じった複雑なキャラクターを怪演している。【作品詳細】映画『悪魔と夜ふかし』公開日:2024年10月4日(金)監督:コリン・ケアンズ、キャメロン・ケアンズ脚本・編集:コリン・ケアンズ、キャメロン・ケアンズ出演:デヴィッド・ダストマルチャン、ローラ・ゴードン、フェイザル・バジ、イアン・ブリス、イングリット・トレリ、リース・アウテーリ配給:ギャガ原題:LATE NIGHT WITH THE DEVILPG-12
2024年08月09日なんの気なしに写真を撮ったら、ありえないものや風景が写っていた…そんなことはありませんか。日常の一部を切り取った写真が、非日常のように見えることもあるでしょう。ある日、yuuui(@uyjpn)さんは、コンビニエンスストアに行きました。冷たい飲み物が入った冷蔵庫のあたりで、偶然1枚の写真が撮れてしまったといいます。Xに投稿された、こちらの写真をご覧ください。パック飲料の間から伸びていたのは…人の手!よく見ると、値札のようなものを指でつまんでいます。落ちてしまったものを、付け直していたのでしょうか。気を抜いていた時に、こんな光景に遭遇したら、ビックリしてしまいますよね…。yuuuiさんがXに投稿した写真には、さまざまなコメントが寄せられました。・心霊写真みたいですね…深夜だったらビックリしそう。・まだ冷蔵庫の扉を開けていないのに、ヒヤッとする。・店員からすると『あるある』な光景なんだよね。値札が落ちそうになった時とか。・冷蔵庫の扉を開けたと同時に、この写真みたいに手が伸びてきて、驚いたことがある。コメント欄ではほかにも、陳列棚の奥にいた店員と目が合ってしまった人や、同じ状況に遭遇して、思わず陳列棚に向かって転んでしまった人からの声も見られました。ホラー映画のような現象を偶然目撃してしまっても、できるだけ冷静に行動したいものですね…![文・構成/grape編集部]
2024年07月16日ホラー映画『アビゲイル』が、2024年9月13日(金)に公開される。バレリーナ・ヴァンパイアが襲い来るホラー映画『アビゲイル』『アビゲイル』は、“踊る吸血鬼”の少女が迫りくる恐怖を描いたホラー映画。金のため、富豪の娘である少女・アビゲイルの誘拐に加担した男女6人に託された仕事は「少女を一晩監視するだけ」のはずだった。しかし、誘拐した少女の実の正体は、バレリーナ・ヴァンパイア。誘拐犯だった男女6人は、あどけない笑顔を浮かべながら襲い来るアビゲイルの存在に追い詰められていく。“踊る吸血鬼”アビゲイル役はアリーシャ・ウィアーアビゲイル役を演じるのは、Netflix映画 『マチルダ・ザ・ミュージカル』で主演を務めたアリーシャ・ウィアー。誘拐犯には、『イン・ザ・ハイツ』に出演したメリッサ・バレラ、新世代ホラークイーン『ザ・スイッチ』のキャスリン・ニュートン、『ゴジラ×コング 新たなる帝国』で獣医役を演じたダン・スティーヴンス、『猿の惑星/キングダム』で人類最強の敵プロキシマス・シーザーに扮したケヴィン・デュランドなど、個性的な俳優たちが勢ぞろいする。アビゲイル…アリーシャ・ウィアー大富豪の娘。犯罪グループによって誘拐されてしまう。一見純真無垢に見えるバレリーナながら、正体はまさかのヴァンパイア。フランク…ダン・スティーヴンス指示役ランバートに集められた、誘拐実行犯グループのリーダー。倫理観が欠如した元刑事。ピーター…ケヴィン・デュランド用心棒。2m近い巨漢の割にどこか小心者。サミー…キャスリン・ニュートンどんな警備システムもクリアする凄腕ハッカー。大金よりもスリルのために参加している。リックルズ…ウィル・キャトレット元狙撃兵で忠誠心が強いスナイパー。ディーン…アンガス・クラウド予測不能のイカれた性格で警察の追跡をかわす、逃走車ドライバー。ジョーイ…メリッサ・バレラ即席犯罪グループに参加する医師。自身にも子供が居るため罪悪感に苛まれる。ランバート…ジャンカルロ・エスポジート指示役。裏社会のビジネスマン。なお、『アビゲイル』は、『M3GAN/ミーガン』のユニバーサル・ピクチャーズと、ホラー映画『スクリーム』のレディオ・サイレンスのタッグにより映画化。監督のマット・ベティネッリ=オルピンやタイラー・ジレットなど、「スクリーム」シリーズに携わってきたクリエイターたちが製作に名を連ねる。映画『アビゲイル』あらすじ大富豪の娘で12歳のバレリーナを誘拐した、男女6人の即席犯罪グループ。お互い初対面で、それぞれ隠しておきたい過去を抱えている。5,000万ドルの身代金を手に入れるため、彼らに残された仕事は郊外の邸宅で少女の身柄を一晩監視するだけ。しかし、この少女の正体はバレリーナ・ヴァンパイア(踊る吸血鬼)だった。監禁されたのは人質ではなく誘拐犯。誰が何のために?返り討ちにあった彼らは、24時間のサバイバルに耐えられるのか?【作品詳細】映画『アビゲイル』公開時期:2024年9月13日(金)監督: マット・ベティネッリ=オルピン、タイラー・ジレット脚本: スティーヴン・シールズ、ガイ・ビューシック出演: メリッサ・バレラ、ダン・スティーヴンス、キャスリン・ニュートン、ウィル・キャトレット、ケヴィン・デュランド、アンガス・クラウド、アリーシャ・ウィアー、マシュー・グード、ジャンカルロ・エスポジート原題:ABIGAIL© 2024 Universal Studios
2024年06月29日特別展「ホラーにふれる展 —映画美術の世界—」が、新潟県立自然科学館にて、2024年7月13日(土)から9月1日(日)まで開催される。“ホラー映画製作の裏側”に着目特別展「ホラーにふれる展 —映画美術の世界—」は、ホラー映画の美術にフォーカスする展覧会。来場者が実際に“見て・触れて・撮って”ホラー映画製作の裏側を体感できる展示内容となっている。障子に映った“怪しい影”になりきる体験スポット例えば、囲炉裏のある板の間のエリアには、障子に映った“怪しい影”になりきる体験スポットを設置。来場者が自らセットの裏側に立ち、動き方や姿勢などを工夫しながらオリジナルの恐怖演出を表現することができる。仕掛けに溢れた“日本家屋の廊下”エリア不気味な日本家屋の廊下を再現したエリアでは、まるで人影のように見えるシミや、壁からすり抜けて出てきそうな幽霊など、様々な仕掛けを用意。加えて、壁に空いた穴や破れた障子、開かずの鉄扉など、好奇心を煽る仕掛けが散りばめられている。“鏡の中の住人”になれる美術セットなどもそのほかにも、薄暗い洗面所で“鏡の中の住人”になれる美術セットなど、実際に探索できる体験型展示を用意している。【詳細】特別展「ホラーにふれる展 —映画美術の世界—」会期:2024年7月13日(土)〜9月1日(日)場所:新潟県立自然科学館住所:新潟県新潟市中央区女池南3-1-1開館時間:平日 9:30〜16:30 / 土・日曜日、祝日、夏期 9:30〜17:00※夏期は7月22日(月)~8月30日(金)入場料:大人 900円(700円)、小・中学生 600円(400円)、未就学児 無料※( )内は前売料金(6月15日(土)9:30より、アソビュー!、セブンチケット、新潟県立自然科学館入館窓口にて発売)※別途、入館料(大人 580円、小・中学生 100円)が必要【問い合わせ先】新潟県立自然科学館TEL:025-283-3331
2024年06月09日清⽔崇が監督を務めるホラー映画『あのコはだぁれ?』が、2024年7⽉19⽇(⾦)に公開される。主演は渋⾕凪咲。Jホラーを牽引する清⽔崇の新作学園ホラー映画『あのコはだぁれ?』は、『呪怨』シリーズをはじめJホラーを牽引してきた清⽔崇が監督を務める学園ホラー映画。夏休み、補習授業を受ける男⼥5⼈の教室でいないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こし、予想のつかない恐怖に巻き込んでいく様子を描く。GENERATIONS(ジェネレーションズ)が出演した2023年の映画『ミンナのウタ』のDNAを引き継ぐストーリーが繰り広げられるという。渋⾕凪咲が映画初主演主演を務めるのは、本作が映画初主演となる元NMB48の渋⾕凪咲。⻘春サバイバルドラマ「だが、情熱はある」や情報番組「DayDay.」などで活躍する渋⾕凪咲が、臨時教師の君島ほのか役を演じる。また、映画『違国⽇記』の早瀬憩や、映画『君たちはどう⽣きるか』で主人公の声優を務めた⼭時聡真が生徒役に。そして染⾕将太、松尾諭、クワバタオハラの⼩原正⼦、マキタスポーツなど、バラエティ豊かなキャストが集結している。映画『あのコはだぁれ?』人物紹介主人公・君島ほのか…渋⾕凪咲夏休みの補習クラスを担当する臨時教師。悠馬…染⾕将太君島ほのかの恋人。<補修クラスに参加する生徒>三浦瞳…早瀬憩前川タケル…⼭時聡真島田蓮人…荒⽊⾶⽻小日向まり…今森茉耶阿部大樹…蒼井旬映画『あのコはだぁれ?』あらすじとある夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのかの⽬の前で、ある⼥⼦⽣徒が突如屋上から⾶び降り、不可解な死を遂げてしまう。実は数十年前にも同じ場所で同じ事故が起こっている事を知ったほのかと生徒たちは、“いないはずの生徒=あのコ”の謎に踏み込んでいく。恋人の悠馬をも巻き込み、“あのコ”にまつわるある衝撃の事実に近づくが、その度に周囲の人間は消えていく...。彼らを待ち受ける、予想もつかない恐怖の“あのコ”とは?【作品詳細】映画『あのコはだぁれ?』公開日:2024年7⽉19⽇(⾦)出演:渋⾕凪咲、早瀬憩、⼭時聡真、荒⽊⾶⽻、今森茉耶、蒼井旬、穂紫朋⼦、今井あずさ、⼩原正⼦、伊藤⿇実⼦、たくませいこ、⼭川真⾥果、松尾諭、マキタスポーツ、染⾕将太監督:清⽔崇原案・脚本:⾓⽥ルミ、清⽔崇
2024年05月03日ホラー映画の金字塔『オーメン』前日譚を描く『オーメン:ザ・ファースト』。主演を務めるのは、自身を「大のホラー好き」と語るネル・タイガー・フリーだ。悪魔の子・ダミアン誕生の秘密に迫る本作で、修道女になるためにローマの教会で奉仕するマーガレットを演じているのが、イングランド出身のネル・タイガー・フリー。世界的に大人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」ミアセラ・バラシオン役で一躍注目を集め、ニコラス・ウィンディング・レフン監督のドラマ「トゥー・オールド・トゥー・ダイ・ヤング」や、M・ナイト・シャマラン監督のドラマ「サーヴァント ターナー家の子守」に出演し、名だたる監督の指名を受け、ダイナミックな役柄を幾つも演じながら、そのレパートリーを広げ続けている。本作のアルカシャ・スティーブンソン監督は、「この役柄にネル・タイガー・フリー以上の人材は考えられません。ネルのマジカルなところは、カメラの前で徹底的に脆くなってみせるだけの心の強さを持ち合わせているところです」とコメント。「彼女は、デリケートなぎこちなさを吹き込むことができます。そのぎこちなさがマーガレットの大きな魅力で、人々は彼女を一目で好きになる。しかも、その一方で、一見いとも簡単に凶暴さをにじみ出すこともできます。彼女は本当に恐れを知りませんね」とネルの“恐ろしい”芝居を大絶賛。そんな、ネルは本作の出演について「本当に光栄なことだった。私は初代『オーメン』の大ファンで、何度も観た。私は大のホラーファンなんです。それは私のお気に入りのジャンル。だから夢のようだった。私にとっては本当にそうだった」と言い、ホラー好きだからこそ細やかな演技が実現できたようだ。本作ではネル演じるマーガレットの旅路を追いながら、観客も彼女と一緒に恐ろしい経験をともにしていくことになる。『オーメン』の物語の始まりを目の当たりにするとともに、最“恐”ヒロイン誕生を目撃することになるだろう。『オーメン:ザ・ファースト』は4月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:オーメン:ザ・ファースト 2024年4月5日より全国にて公開© 2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年03月30日マッチングアプリでイケメン過ぎるイケ杉メン太と出会い付き合うことになったパチ美。しかしなんとイケ杉は常軌を逸したヤバいヤツ…別れを決意したパチ美だったのですが…超イケメンと付き合うことになったけど…!?マッチングアプリで恋人を探すパチ美。しばらくは気軽な恋愛相手を探そうと思ったパチ美は、せっかくなら見た目がタイプの人と付き合ってみたいと考えていました。すると、ビックリするほどイケメンな男性からパチ美のプロフィールに「いいね」がついたのです。こんな超イケメンから「いいね」をもらえるだけでもドキドキしてしまうのに、なんと彼と会うことになったのです!!ちょっと変わったところがある彼…でもその次に訪れたカラオケ店で盛り上がり…ヤバイ彼氏と別れたい…イケメン過ぎて言い出せない!超イケメンのイケ杉と付き合いだしたパチ美。しかし喜びも束の間、イケ杉のヤバイ本性が次々と露わになるのです。ぬいぐるみ大好き! 常にぬいぐるみと一緒。さらに実はちゃんとした仕事についていないことも判明!そのうえ酒乱だったりSNS命だったり、ヤバいこと三昧。とうとうパチ美はイケ杉との別れを決意します。しかし…別れたいけど、イケメン過ぎて顔を見ると言い出せない! そんなパチ美が頼ったのが、某所にある有名な縁切り神社。意を決して神社でイケ杉との別れを願うことにしたパチ美。するとこの神社が恐るべき威力を発揮するのです。縁切り神社の効果とは!?こちらは2024年1月7日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。縁切り神社、そんなに効果あるの!? 読者も興味津々イケ杉メン太、ヤバすぎる! 読者からはイケ杉のヤバすぎる行動にコメントが集まっていました。・相手のイケメン、40過ぎでコレはヤバい…この時点で、どんなにイケメンでも、自分なら付き合わないな。 というか、昔、ネットのコミュニティで、この人に凄い似たタイプの人に粘着されたことを思い出した。もしかして、同一人物だろうか? 私はそういう感覚が鋭い方なので…その人は縁切り神社行かなくとも、初対面なのに既に顔の上に黒いモヤがかかっていて「ヤバい」と感じた。やっぱり、同一人物かも…・助走つけて殴るレベル。・イケ杉メン太、ヤバ過ぎる~ 40代で自分から、アルバイト生活を選んでるところも。 ヤバい奴にしか思えない。・イヤイヤなんで付き合ってるの? 速攻サヨナラだろ。それにしても、縁きり神社ってすごい! 神社について読者も興味津々でした。・めちゃくちゃ面白いです、というかノンフィクションということなら怖いです。・縁切り、悪霊系大好きです。しかし、神社に行ってようやく彼氏と別れることができた作者のパチ美さん。そこまでしないと別れられないことって、あるんですね。・神社に行かないと縁を切れないなら、まだ好きってことじゃないですか?・私も京都で学生の時作者さんみたいに3ヶ月間くらい、見た目だけでこっちからいったイケメンフリーターと付き合ってたことがあり懐かしかったです。 作者さんは優しくて気をつかう方なので、そういう方がこんな風に別れ話ができず縁切り神社に行くのかーと思いました。どれだけヤバい行いをしても、神社に行かないと別れられないほどのイケメンって、一回お目にかかってみたいものです!すごすぎる縁切り神社の効果とは? ▼漫画「ヤバすぎるイケメン彼氏と縁切り神社で縁切った話」
2024年03月18日ホラー映画『胸騒ぎ』が、2024年5月10日(金)より新宿シネマカリテほか全国で公開される。北欧発の“最狂ヒューマンホラー”『胸騒ぎ』は、北欧デンマークの鬼才、クリスチャン・タフドルップによるホラー映画。「血も凍るような恐怖」「今年最も不穏な映画」など話題を呼んだ、“最狂ヒューマンホラー”となっている。ストーリーはクリスチャン・タフドルップがイタリアでの休暇中に出会った “ある家族との実体験がベース。自らの体験をもとに物語を膨らませ、クリスチャン・タフドルップ自身が脚本を執筆した。善良な家族が過ごす悪夢のような週末ホラー映画『胸騒ぎ』で描かれるのは、ある善良な家族がイタリアでの休暇中に過ごす悪夢のような週末。デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、オランダ人夫婦のパトリックとカリン、その息子のアーベルと出会い意気投合する。数週間後にパトリック夫婦からの招待状を受け取った一家は、人里離れた彼らの家を訪れる。彼らの“おもてなし”に居心地の悪さと恐怖を覚えるも、その好意を無下にできず、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせる。しかしそんな思いも虚しく、違和感は徐々に加速。その違和感は、2度と忘れることのできない恐怖へと変わっていく。監督にクリスチャン・タフドルップは、作品のテーマについて「現代の⻄洋人たちは、何かを決断する時に 自分自身の素直な判断ではなく、『どう振る舞うべきか』という文化的な決まりに従う傾向がある。本来の自分でありたいと切望しながら、一方で自分自身を偽っている」とコメント。物語の中に込められた普遍的なメッセージこそが、劇中の不穏さを後押ししているといえるだろう。映画スタジオ・ブラムハウスによるリメイクも決定ホラー映画『胸騒ぎ』は、『透明人間』『ゲット・アウト』『M3GAN/ミーガン』で知られる、ジェイソン・ブラム率いる映画スタジオ・ブラムハウスによるリメイクも決定。ジェームズ・マカヴォイ主演で、日本公開に先駆けてリメイク版の製作を行う。ブラムハウスが惚れ込むほど、ホラーファン必見の映画であることが伺える。リメイク版の製作総指揮はクリスチャン・タフドルップが務め、監督を『フレンチ・ラン』『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』のジェームズ・ワトキンス、プロデュースをジェイソン・ブラムが担当する。映画『胸騒ぎ』あらすじイタリアでの休暇中、意気投合したパトリック夫婦からの招待状を受け取ったビャアンは、家族を連れて人里離れた彼らの家を訪ねる。再会を喜んだのも束の間、会話のなかで些細な誤解や違和感が生まれていき、それは段々と広がっていく。彼らの「おもてなし」に居心地の悪さと恐怖を覚えるビャアンとルイーセだったが、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせる。【作品詳細】映画『胸騒ぎ』公開日:2024年5月10日(金)監督:クリスチャン・タフドルップ脚本:クリスチャン・タフドルップ、マッズ・タフドルップ出演:モルテン・ブリアン、スィセル・スィーム・コク、フェジャ・ファン・フェット、カリーナ・スムルダース配給:シンカ英題: Speak No Evil原題:GÆSTERNE
2024年02月25日『ゲット・アウト』『M3GAN/ミーガン』などのホラー映画を代表作に持つ製作会社のブラムハウスが、名作ホラー『シャイニング』のモデルとなったコロラド州エステス・パークにあるスタンリー・ホテルとタッグを組み、「ホラーに特化したミニ版のアカデミー・ミュージアム」のようなものを作るという。ホテル内にある1万平方メートルを超えるスタンリー・フィルム・センターの展示スペースで、ブラムハウスの映画、テレビ、ゲーム作品から様々なものを公開する。コロラド州知事のジャレッド・ポリスは「ブラムハウスがやってきます!コロラドの象徴的なこのホテルに、面白さと恐怖の新しい要素が加わり、コロラドの人たちも、世界中の観光客も楽しめるようになりますよ。観光事業の促進、私たちの経済の強化にもなります」と期待を寄せている。ブラムハウスのCEOジェイソン・ブラムは、スタンリー・ホテルを「ホラーファンにとって神聖な場所」であり、ここでブラムハウスが展覧会を行うのは「自然なこと」とコメント。「ファンはここで、自分の大好きな作品にこれまで以上に近づくことができるでしょう。でも、私たちが展示する“アイテム”からは距離を取りたいと思うかもしれませんね」と自信をのぞかせている。(賀来比呂美)
2024年01月29日2023年12月28日放送の『ぐるぐるナインティナイン4時間半SP』(日本テレビ系)では、正体が誰なのかを当てる人気企画『ダレダレ?コスプレショー』が年末らしくパワーアップ。『ダレダレ?コスプレ紅白歌合戦』として男女10名が出場し、仮装とパフォーマンスを披露しました。お笑いタレントの明石家さんまさんと、俳優の大竹しのぶさんの娘である、タレントのIMALUさんも登場したのですが、変身ぶりに驚く声が続出しています。再現度が高すぎる!IMALUのホラーキャラコスプレIMALUさんは、同番組の放送同日にInstagramを更新。自身のコスプレ姿を改めて公開しました。完成度が高すぎる、あのホラー映画のキャラクターに扮した姿をご覧ください!※左右に表示される矢印をクリックして、ほかの写真もご覧ください。 View this post on Instagram A post shared by IMALU / LULU X (@imalu_0919) 眼力がすごすぎる…!このピエロ姿のキャラクターは、ホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』に登場する、ペニーワイズという怪物。不吉な赤い風船とともに現れ、不気味に笑う姿に、ゾッとした人は少なくないでしょう。カメラを見つめるIMALUさんからは、ペニーワイズの持つ殺気が感じられるようです。普段のIMALUさんからは予想もつかない変身ぶりに、このような声が続出しました。・迫力がありすぎる…。・「分かる人、絶対いない」と思う最高のクオリティ。・CMで見て怖いと思ったら…正体に驚き!・お母様で俳優の「大竹しのぶさんに似ているなー」と思ったら正解だった。・めちゃ怖いんですけど!?排水溝から出てきちゃダメ。コスプレで、新たな一面を見せたIMALUさん。機会があれば、今後もコスプレ姿を見せてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年12月29日皆さんは、ホラー映像を見たことはありますか?今回は、友達とホラー映像を見たときのエピソードを漫画で紹介します。イラスト:文月チコ友達とホラー映像を見たときその日以降…届いたメールを見てみると…逃げられると思わないでね友達とホラー映像を鑑賞した後に、不気味なメッセージが届いた主人公。幼いころの『恐怖体験』は、大人になっても忘れないものですよね。怖い思いをしましたが、主人公になにもなかったようでよかったです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月07日2021年、日本唯一のホラージャンルに絞った一般公募フィルムコンペティション「日本ホラー映画大賞」(主催:KADOKAWA)の初大賞受賞作品であり、早くも“日本のホラー映画の歴史を塗り替える”と世界各国から注目を集める『みなに幸あれ』が、長編映画として2024年1月19日(金)に劇場公開決定、予告映像とキービジュアルが解禁となった。看護学生の“孫”は、ひょんなことから田舎に住む祖父母に会いに行く。久しぶりの再会、家族水入らずで幸せな時間を過ごす。しかし、どこか違和感を覚える孫。祖父母の家には「何か」がいる。そしてある時から、人間の存在自体を揺るがすような根源的な恐怖が迫ってくる…。主演は、いま最も注目を集める俳優の1人で、確かな演技力で評価の高い古川琴音。自身初めてのホラー映画への出演となる。古川琴音メガホンをとるのは、「日本ホラー映画大賞」にて同名タイトルの短編映画として大賞を受賞した下津優太。商業映画監督デビューにして、早くも世界各国の映画祭で称賛を浴びており、これまでに観たことのない斬新な恐怖の世界を創り上げている。そして、日本ホラー映画界を牽引してきた清水崇が総合プロデュースを手掛けた。今回解禁となったキービジュアルは、田舎の田んぼの真ん中で、赤く充血した片目に血の付いた頬、髪を乱した古川さん演じる・孫が、普通ではない雰囲気を醸し出しながら振り返える姿が切り取られた印象的な1枚。そして、「地球上の幸せには、限りがある――」という意味深いコピーが添えられている。さらに、解禁となった予告映像は、孫(古川さん)が田舎の祖父母の家へ向かう途中、道で手助けをした老婆から不可解な言葉を投げかけられるシーンから始まる。祖父母宅に着き久々の再会を喜ぶのも束の間、祖父母や近隣住民の言動に違和感を抱き始めた最中、「この人のおかげで私たちの幸せが成り立っているの」と祖母に謎の言葉を投げかけられる。畳み掛けるように切り取られた本編シーンは、血だらけになった主人公、目と口を縫った男、痙攣する少年、目に血を滲ませ叫びながら迫り来る家族など、次々と常軌を逸した出来事に孫が巻き込まれていく。そしてラストで見せる孫の不可解な笑顔の意味とは…。本作の主題歌、「BASE BALL BEAR」の「Endless Etude(BEST WISHES TO ALL ver.)」と共に、体感したことのない恐怖へと物語は加速していくーー。すでに数々の海外映画祭で上映されている本作は、「強力なストーリー、独創的なアイデア、ダークユーモア、田舎暮らしという要素が、暗いホラー映画のレシピを完璧に完成させている(プチョン国際ファンタスティック映画祭最優秀アジア映画賞受賞)」「コントロールされた演出力をもつ下津優太は、Jホラーの伝統を受け継ぐにふさわしい監督である(Monsters Taranto Horror Film Festival最優秀監督賞受賞)」など、Jホラーの歴史を塗り替えると賞賛を集めている。『みなに幸あれ』は2024年1月19日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月26日ホラー映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』が、2024年2月9日(金)に公開される。人気ホラーゲームを映画化映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』は、全世界で一大ブームを巻き起こしたホラーゲームを、『M3GAN/ミーガン』や『透明人間』などを手掛けたジェイソン・ブラム率いる映画スタジオ・ブラムハウスが映画化した話題作。2023年10月に、全米及び全世界では日本での公開に先駆け、ゲームファンやティーンたちの熱狂的な支持を集め話題を独占した。ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズとは?ゲーム「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」は、スコット・カーソンが開発したパソコンおよびスマートフォン、さらにはニンテンドースイッチ向けの作品だ。プレイヤーは夜間警備員として、小さな事務所に立てこもりライトや監視カメラ等を駆使し、じわじわと襲い来るアニマトロニクスから生き延びるというストーリーとなっている。廃墟のピザレストランで不気味なマスコットたちが動き出す物語の舞台は、廃墟と化したピザレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」。ピザレストランの夜間警備員として働き始めた主人公のマイクが、愛らしい見た目とは真逆の狂気的な行動を予感させる機械仕掛けのマスコットたちと対峙し、恐怖の5日間を過ごす様を描いている。ジョシュ・ハッチャーソンやエリザベル・レイルらが出演主人公のマイクを演じるのは、『ハンガー・ゲーム』シリーズのジョシュ・ハッチャーソン。共演には、『YOU ―君がすべて― 』や『カウントダウン』のエリザベス・レイル、『屋根裏のアーネスト』のキャット・コナー・スターリングらが名を連ねている。主人公・マイク...ジョシュ・ハッチャーソン謎の失踪を遂げた弟の行方不明事件に未だに苦しむ。悲しい記憶に苛まれながらも、妹アビーの親代わりとなりながら生計を立てるべく、廃墟と化したレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備員として勤務することに。劇中では演奏するマスコットたちの姿も劇中では、不気味なマスコットたちが楽器を手に、演奏するシーンも。シルクハットに蝶ネクタイがトレードマークのクマ「フレディ」、ギターを奏でるウサギの「ボニー」、コンビで仲良しなヒヨコの「チカ」と「Mr.カップケーキ」たちが、火花を散らしながらステージに立っている。また、骨格剥き出しのボディがチャームポイントのキツネ「フォクシー」も登場するなど、個性的なマスコットたちの動きに注目だ。マスコットたちは「セサミストリート」を手掛けるクリエイター集団が担当また、本作における重要キャラでありアニマトロニクスのマスコットは、マペットや「セサミストリート」などコミカルな動きのキャラクターを手掛けることを得意とするクリエイター集団ジム・ヘンソン・クリーチャーショップが制作を担当した。映画『ファイブ・ナイツ ・アット・ フレディーズ』あらすじ廃墟のピザレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備員であるマイクは、誰もいないはずの店内に漂う異様な雰囲気、次々と巻き起こる奇妙な出来事を不審に思い、懐中電灯片手に恐る恐る店内を見回ることに。すると店内には、無邪気さすら感じる不気味な笑い声が響き渡り、眠っていたはずの機械仕掛けのマスコットたちが目を覚まし、怪しく眼を光らせながらマイクをはじめ廃墟への侵入者へ牙をむき始める。なぜマスコットたちは動き出したのか?その真の目的とは?そしてレストランで次々と起きた子どもたちの失踪事件の謎とは...。マイクと妹は恐怖の夜を生き抜くことができるのか?【作品詳細】映画『ファイブ・ナイツ・アット・ フレディーズ』公開日:2024年2月9日(金)監督:エマ・タミ脚本:スコット・カーソン、セス・カデバック、エマ・タミ出演:ジョシュ・ハッチャーソン、エリザベス・レイル、パイパー・ルビオ、キャット・コナー・スターリング、メアリー・スチュアート・マスターソン、マシュー・リラード制作:ジェイソン・ブラム、スコット・カーソン原案:ゲーム「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(Five Nights at Freddy’s)」シリーズ/スコット・カーソン配給:東宝東和原題:Five Nights at Freddy’s■ムビチケ前売券(オンライン)発売日:2023年12月1日(金)12:00~予定
2023年11月10日お化けが出まくる漫画喫茶でバイトしてました!オカルトや怖い話が大好きなパチ美。怖いもの見たさから所謂「出る」スポットとして有名な漫画喫茶でアルバイトをすることに。中から引っ張られるシャワー室、黒いもやがかかる3階、ほぼ毎回怪奇現象が起こる2階の「魔のブース」などで何者かに肩を叩かれたり、黒いもやと目が合ったり…予想よりたくさんの怖い現象と遭遇します。しかしそんな環境で2年ほど働いていると、最初は霊感がほとんどなかったパチ美にも、よりはっきりとお化けが見えるようになってきてしまったのです。高まる霊感に危機感を覚えたバイト仲間はひとりまたひとりとバイトを辞めていきます。■前回のあらすじとうとうG君に続きパチ美とM君もアルバイトを辞めることに。その時の教訓から、好奇心から危ないと言われている場所に近づくべきではないと思うのでした。一番怖かった出来ごと中からパチ美の腕を引っ張るのは…!?結局生きてる人間が一番怖い。約2年間この漫画喫茶でバイトし、何度かガチで身の危険を感じたりもしましたが、いろんな体験ができてとても楽しかったです。楽しんでいただけたなら幸いです。お付き合いいただき、ありがとうございました。
2023年11月02日職場はお化けが出まくる心霊漫画喫茶!霊感はほとんどないけれど、オカルトや怖い話が大好きなパチ美。好奇心から所謂「出る」スポットとして有名な漫画喫茶でアルバイトをすることに。中から引っ張られるシャワー室、黒いもやがかかる3階やほぼ毎回怪奇現象が起こる2階の「魔のブース」などで何者かに肩を叩かれたり、目が合ったり…そんな環境で2年ほど働いていると、最初は霊感がほとんどなかったパチ美にも、よりはっきりとお化けが見えるようになってきてしまったのです。だんだんハッキリしてくる霊の姿に、パチ美も仲間たちも危機感を抱き始めて…?■前回のあらすじだんだん霊感が強くなってきていることを感じていたパチ美たち。中でも最初から見えるG君は、しばらくして辞めていきました。そして入ってきたのは霊がいても平気でスルーできる無敵系女子でした。2年のバイトから得た教訓は…バイトを辞めたその後やっぱり危ういものには近寄らない。これが一番ですね。最後に、この漫画喫茶で2年間バイトした中で、一番怖すぎてドン引いたことをご紹介します!次回に続く 「バイト先がホラーだった話」(全15話)は21時更新!
2023年11月01日職場は恐怖のお化け漫画喫茶!?オカルトや怖い話が大好きなパチ美。好奇心から所謂「出る」スポットとして有名な漫画喫茶でアルバイトをすることに。働き始めると、中から引っ張られるシャワー室、黒いもやがかかる3階、肩を叩く幽霊がいる2階、ほぼ毎回怪奇現象が起こる2階の「魔のブース」など、予想以上の恐怖と遭遇することになりました。しかしそんな環境で2年ほど働いていると、最初は霊感がほとんどなかったパチ美にも、だんだんはっきりとお化けが見えるようになってきてしまったのです。やがてパチ美をはじめ仲間たちもここで働くことに疑問を感じ始め…?■前回のあらすじもとから霊感が強かったバイト仲間のG君がバイトを辞めると言い出しました。最近霊が家までついてくると言うのです。霊感が上昇しちゃう私だけでなく、M君も霊感の上昇を感じていたとのこと。いや霊感の上昇って何。出る場所にいたり、霊感が強い人とずっと一緒にいたりすると霊感強くなるって言うもんなー!そろそろみんな、身の危険を感じてきましたな。無敵女子登場無敵の新人女子。バンギャの世界についていろいろ教えてくれました。バンギャとは、ヴィジュアル系バンドの熱心なファンのことです。しかしそろそろパチ美も限界です…。次回に続く 「バイト先がホラーだった話」(全15話)は21時更新!
2023年10月31日バイト先はお化けが出まくる恐怖の心霊漫画喫茶!オカルトや怖い話が大好きなパチ美。好奇心から所謂「出る」スポットとして有名な漫画喫茶でアルバイトをすることに。中から引っ張られるシャワー室、黒いもやがかかる3階、ほぼ毎回怪奇現象が起こる2階の「魔のブース」などがある漫画喫茶で、何者かに肩を叩かれたり、目が合ったり…そんな環境で2年ほど働いていると、最初は霊感がほとんどなかったパチ美にも、よりはっきりとお化けが見えるようになってきてしまったのです。お化けがいるかもしれない場所で働くだけでも怖いのに、ハッキリ見えるようになっていくなんて…そんな怖い職場で働けますか?■前回のあらすじ漫画喫茶で働き始めて約2年。それまでもたくさんの不思議な現象を体験したパチ美でしたが、だんだんよりハッキリ見えるようになってきたことを自覚します。4階で気配を感じて振り返るとスロットの前に座る男性が。その時霊感の強いG君が、パチ美を何度もインカムで呼んだと言ってやってきて…。スロット前のお化けを見てしまったG君は…今頃になって辞める理由は?家にまでついてくるとか、怖すぎん?そして、「オレも」と言い出したM君。お化けがいても全然気にしていなかったはずのM君ですが…?次回に続く 「バイト先がホラーだった話」(全15話)は21時更新!
2023年10月30日「恋人がカレーを作ってくれていた。おいしそう」そんなコメントとともに、1枚の写真をX(Twitter)に投稿した、ピエロ大好き人間(@I_LOVE_Clown)さん。写真には、鍋に入ったカレーと、それを作ったであろう恋人の手が写っています。日常の小さな幸せを切りとった、ほほ笑ましい投稿かと思いきや…。恋人の手をよく見ると…う、腕がないぃぃ!安心してください。実はこの手、東京造形大学に通う投稿者さんが作った、シリコン製の作品なのです。肌の色味や指のシワなど、本物そっくりな見た目に、一瞬ゾッとしてしまいますね。カレーが本物だからこそ、よりリアルに感じられるのかもしれません。指輪がはめられた薬指に、ネイルが施された爪。細かな部分まで『恋人』を再現しているのも、ポイントですね。【ネットの声】・リアルすぎて怖い!・作った恋人自身が、カレーになっちゃったのかな…。・めっちゃビビった!・隠し味は恋人ですか。身の毛もよだつホラーな光景に、多くの人が驚かされたようです。女性の手だけが添えられた、まさに『手作り』カレーといえる料理は、一体どんな味がするのでしょうか…。[文・構成/grape編集部]
2023年10月30日