●防犯に不安はある、でも何すればいい?パナソニックは11月30日、「スマ@ホーム システム」のセミナーを実施した。スマ@ホーム システムとは、設置が簡単で手軽に使えるホームセーフティー製品として、また、子どもやペットなどの見守りニーズに応える製品として、8月に発表、10月に発売されたもの。ラインナップは全部で5機種ある。今回のセミナーでは、「防犯」「ペットの見守り/しつけ」をテーマに、セキュアプランナー 京師美佳氏、ドッグトレーナー 遠藤和博氏を招いて、具体的な活用法を紹介した。○7割以上の人がセキュリティに不安パナソニックの調べによると、一般家庭では7割以上の人がセキュリティに関して何らかの不安を感じているが、ホームセキュリティおよび防犯機器の設置状況をみると、約7割が防犯機器などを何も設置していないという。その理由として「設置費用が高そうだから」「ランニングコストが高そうだから」「集合住宅には導入できなさそうだから」といった回答が多く、コストや設置の難しさが大きなハードルになっていることがうかがえる。その反面、留守宅の子どもがどうしているか気がかりな親は多く、ペットや高齢者の見守りといった需要も年々高まっているとのことだ。そこでパナソニックは、自宅に無線LAN環境があれば手軽に導入できるスマ@ホーム システムを開発。警備会社が提供するサービスのように月額料金はかからず、導入のハードルを下げた。スマ@ホーム システムでホームセキュリティ市場を拡大するねらいだ。10月に発売されたスマ@ホーム システムの各製品は、屋内・屋外の様子をスマートフォンで確認して侵入者から自宅を守る「セーフティー」と、子どもやペットなどとコミュニケーションを取れる「見守り」を目的としたシステム。システムの要となるホームユニットのほか、屋外カメラ、屋内カメラ、開閉センサー、人感センサーというラインナップ(各製品の詳細については「パナソニック、自宅の様子をスマホで確認できる「スマ@ホーム システム」を参照のこと)。ホームユニットと屋外カメラがセットになった「屋外カメラキット」、ホームユニットと屋内カメラがセットになった「屋内カメラキット」も用意されている。スマートフォンに専用アプリ「ホームネットワーク」をインストールすることで、屋内・屋外カメラに映った映像をスマートフォンから確認できる。また、映像を見るだけではなく、スマートフォンから映像の向こう側へ話しかけることも可能だ。開閉センサーと人感センサーは、窓・ドアが開いたことや人の動きをスマートフォンに通知するとともにアラームが鳴る。ホームユニットには、屋外・屋内カメラ合わせて最大4台、開閉・人感センサーは合わせて最大50台まで接続可能だ。●空き巣や侵入ストーカー対策に○スマートフォン、SNS、GPS……犯罪手口は巧妙化セキュアプランナー 京師美佳氏は、防犯対策についてレクチャーした。「ライフスタイルが変化し、スマートフォンやSNSなどで便利になった反面、犯罪手口も進化している。手料理の写真に付された位置情報から自宅を特定され、侵入された例も。犯罪がより身近になっているため、本来であれば、何らかの対策を講じる必要があるが、半数以上はしていない」と近年の傾向を紹介した。また、ストーカーによる被害も深刻で、従来のように家の外で待ち構えたり、後をつけたりするだけでなく、室内に侵入して盗聴器を設置するなど、手口がエスカレートした侵入型ストーカーも増えているという。京師氏は、特に女性は防犯意識を高め、自衛しなければならない時代になったとしている。スマ@ホーム システムの具体的な活用例として、もっとも警戒すべきリビングや玄関に屋内カメラを設置したうえで、ベランダやガレージにも屋外カメラを設置、窓の開閉を検知して警報で威嚇できる開閉センサーも設置しておくとさらに安心だという。特に侵入型ストーカー対策には、玄関への設置が効果的だと説明した。今回、セミナールームとは別の部屋に侵入者が入ったという設定のデモが行われたが、手もとのスマートフォンに不審者の姿がハッキリと映っていた。スマートフォンから「通報するぞ!」と威嚇したところ、カメラのスピーカーから伝わり、不審者はその声にビックリして逃げて行った。カメラの視野角は広く、不審者の全身がハッキリ見えている。夜間など、暗い場所では白黒映像で確認できるという。最大64GBまでのmicroSD/microSDHCカード(別売)をホームユニットに挿入することで、動画と音声を保存することも可能だ。○お家のペットとコミュニケーション次にドッグトレーナー 遠藤和博氏が、飼い主が外出している間のペットを見守り、体調管理、コミュニケーションをすることの重要性について語った。留守中にペットを頻繁に観察し、様子がいつもとちがったら注意が必要とのこと。特に室温を管理することが重要で、子犬や老犬がいる場合は室温を25℃前後にしなければならない。屋内カメラに搭載された温度センサーで感知した室温の異常を、すぐにスマートフォンへ通知。自宅にいる家族へ連絡したり、遠隔でエアコンを操作したり、といった対策をすぐに取れる。デモでは、外出先から自宅で留守番中の犬とコミュニケーションを取るという設定で、別室で待機しているビーグル犬に、遠藤氏がスマ@ホームを通じて「おすわり」を指示。すると、最初は戸惑っているようだったが、2~3回声をかけたところ、きちんと遠藤氏の声だと理解して従っていた。犬が飼い主の声を判別でき、コミュニケーションを取れるスピーカーの音質にも注目したい。ペットにとって飼い主は数少ないコミュニケーション相手であり、飼い主と会えない留守番の時間、ペットは不安やストレスを抱えてしまう。外出先で留守中のペットの様子を確認し、たまに声をかけることで寂しさをやわらげる効果も期待できるとのことだ。○子ども、高齢になった両親の見守りにも我が家にも小学校低学年と高学年の子どもがいるが、ランドセルに付ける防犯ブザーなどは利用しているものの、家のセキュリティはまだ何も対策していない。導入時の高額な初期投資と毎月かかる定額料金といった価格面でのハードルが高く、踏み切ることができなかった。スマ@ホーム システムの屋内カメラキットであれば26,000円前後で導入可能であり、人感センサーや屋外カメラなどを単品で追加しても、それぞれ4,000円~18,000円と"手が届く"価格設定となっている。定額料金もかかることなく、簡単に自分で設置、設定できる点も評価できる。必要に応じてカスタマイズできるのも強みといえそうだ。留守中に子どもの様子を確認できたり、簡単な会話をしたり、そういったことが手持ちのスマートフォンで簡単にできるのはうれしい。離れて暮らす親についても気がかりだったが、スマ@ホーム システムを導入すれば、大切な家族をいつでもスマートフォンで見守れるため、さまざまなシーンで活用できそうだ。
2015年12月01日A&S&Rはこのほど、クリスマスカップケーキを「Lola’s Cupcakes Tokyo」(東京都渋谷区)で販売開始した。同店は、ロンドン生まれのカップケーキブランド「LOLA’S Cupcakes」の日本第1号店で、今年初めてのクリスマスを迎える。期間中は、通常15種類のフレーバーに加え、さらに6種類のクリスマス限定カップケーキを用意した。「HoHoHo/ヒイラギ/トナカイ/ツリー」(各480円/税別)は、バニラやチョコレートの生地にバニラのアイシングで飾り付けしたカップケーキ。また、「サンタクロース/スノーマン」(2個セット/税別1,040円)は、ロンドンでも人気の高いカップケーキで、チョコレート生地にバニラのアイシングでデコレーションしている。また、2016年1月から発売予定のオーダーメイドケーキをクリスマス限定で先行発売。「クリスマス★ショーガール」(税別1万500円)は、特大サイズのカップケーキで、大きさはレギュラーサイズの約20倍とのこと。3~4人前の「クリスマス★スモール・ショーガール」(税別2,200円)も販売する。「クリスマス★パーティー・ケーキ」(税別6,500円)は、バニラカップケーキの生地とクリームを使用した6号サイズのレイヤーケーキ。デコレーションにはタイニーカップケーキをあしらっており、10~12人前になるという。約4人前の4号サイズ「クリスマス★パーティーケーキ」(税別3,000円)も販売する。クリスマス★ショーガール、クリスマス★パーティー・ケーキの予約受付は、12月18日までで、受け渡しは12月23~25日を予定。台数限定で予約を受け付ける。
2015年11月30日セガトイズは、家庭用プラネタリウム「HOMESTAR(ホームスター)」シリーズにおいて、限定カラーバリエーション「ホームスタークラシック サンライズオレンジ」を2016年3月に発売する。同製品は、シリーズ発売10周年と累計販売台数100万台突破を記念したものとなる。価格は税込み11,880円。「ホームスター」シリーズは、2005年にセガトイズとプラネタリウム・クリエーターである大平貴之氏の共同開発によって製品化された家庭用プラネタリウム。家庭用としては世界初となる(セガトイズ調べ)、恒星原板とレンズを用いて星を映す光学式投影を採用している。限定カラーのサンライズオレンジは、今後の新たなスタートに向けた日の出をイメージしているという。「ホームスタークラシック サンライズオレンジ」の主な仕様は次の通り。サイズは、約W167mm×D151mm×H165mm。投影星数は約6万個。投影範囲は最大1.8mの円状。最適投影距離は2mから2.3m。天頂方向に0度から90度の角度調整が可能。対象年齢は15歳以上。日周運動機能、流星機能、15/30/60分のタイマー機能を搭載する。
2015年11月24日オン・セミコンダクターは11月19日、フェアチャイルドセミコンダクター・インターナショナル(フェアチャイルド)を総額およそ24億ドルで買収することに最終合意したと発表した。両社の製品は互いに補完性が高く、オン・セミコンダクターは高・中・低電圧をカバーする製品ラインアップを持つことなる。また、両社の売上高を合わせると50億ドルになる。同買収についてオン・セミコンダクターは「オン・セミコンダクターとフェアチャイルドの統合は、急速に集約されている半導体業界において、強力な能力を備えたパワー半導体のリーダーとしてのポジションを確立します。弊社の計画は、高・中・低電圧の全範囲をカバーする製品をお客様に提供するために、両社の補完的な製品ラインを集約することです。」とのコメントを発表している。
2015年11月19日中村屋は11月19日、「たらば蟹フェア」を全国の「Olive House(オリーブハウス)」で開始する。期間は2016年1月21日までを予定。同フェアでは、旬の素材である"たらば蟹"を使用したメニュー3品を展開。たらば蟹は、身がしっかりしており適度な弾力が特徴で、淡泊ながらかむごとに甘みが増すという。「たらばガニととろ~りチーズのカリー」(税別1,300円)は、トマトと玉ねぎ、ココナツ、ヨーグルトなどで仕上げた南インド風のソースに、たらば蟹のうまみとチーズのコクを加えた1品。ライスには、石川県産のコシヒカリを使用した。「たらばガニのトマトクリームスパゲティ」(税別1,150円)は、イタリア産デュラムセモリナ粉100%のスパゲティに、たらば蟹の風味と生クリームをぜいたくに加えたトマトクリームソースを合わせている(「新宿高島屋店」「川越アトレ店」「梅田店」は仕様が異なる)。「たらばガニのライスグラタン トマトクリームソース」(税別1,150円)は、たらば蟹とほうれん草を鶏肉入りのピラフにトッピングし、トマトクリームソースとチーズをのせて熱々に焼き上げた。
2015年11月17日寒い季節はホームパーティーをする機会が増えますね。定番の鍋も良いけれど、チーズフォンデュも案外人気の高いメニュー。パーティーメニューやおもてなし料理に悩んだら、いつもとはひと味違った“変わりフォンデュ”にトライするのはいかが?おすすめの具材やアイデアを紹介します。まず、美容やダイエットを気にする女子たちにも人気がありそうな「トマトフォンデュ」はいかがでしょうか?チーズの分量を少なくするか、入れずに作るため大変ヘルシーです。みじん切りにしたニンニク、たまねぎを炒めたところに、トマトの水煮缶を入れ、塩コショウ、コンソメで味付けをすればできあがり。トマトの栄養をたっぷりといただけるうえ、フォンデュの定番食材との相性は言うまでもなく抜群です。お好みでバジルペーストをプラスしてもおいしいですよ。次に、洋風から一転、「和風のフォンデュ」をご紹介。出汁と白みそをプラスしたものや、市販の焦がし醤油でフォンデュソースを作るものなど、和風で楽しむこともできます。チーズフォンデュではあまり馴染みのない、卵焼きや焼き魚やお刺身、お餅といった具材もおいしくいただけます。もっとパンチが欲しいという方におすすめなのが、「カレーフォンデュ」です。レトルトカレーを使ってももちろん良いですが、こだわるならソースを手づくりしましょう!牛ひき肉やニンニク、たまねぎを炒めて、スパイスやルーを入れてお好みの辛さに仕上げましょう。チーズの分量を多くしてクリーミーカレーにすると、辛さも気になりません。また、ココナッツミルクを入れたり、タイカレーペーストなどを使ってあっさりとした味わいのカレーソースにしても良いですね。唐揚げやフリット、ご飯(!)まで幅広い具材をおいしくいただけます。この冬のパーティーメニューはひと味違う“変わりフォンデュ”で、盛り上がってみてはいかが?
2015年11月10日ローソンは3日、予約前に試食ができる「お試しサイズのクリスマスケーキ」を4週間限定で発売する。○予約受付中ケーキの試食サイズ「カカオ香るチョコレートケーキ」は、ベネズエラ産カカオ豆を使用したクーベルチュールチョコレートで作ったショコラムースに、クリームブリュレとスポンジをはさんで、チョコレートでコーティングした、大人向けのケーキ。価格は320円。沖縄県では17日~30日の販売。「苺のプレミアムロールケーキ」は、北海道産小麦を使用したふんわりとした生地に、北海道産ビートグラニュー糖を使用した優しい甘さのクリームと苺をトッピングした。価格は295円。沖縄県では3日~16日の販売。「モンブランノエル」は、フランス・サバトン社のマロンペーストを使用したマロンクリームに生クリームを組み合わせた。価格は295円。沖縄県での販売はない。※価格はすべて税込価格
2015年11月02日サガミチェーンは10月16日~11月15日、「新そばフェア北海料理フェア」を「和食麺処サガミ」で実施している。同フェアでは、2015年産新そばの入荷に合わせ、新そばがより楽しめる期間限定メニューを販売する。また新そばとともに、北海料理も用意する。メニューは、北海道産秋刀魚の天ぷらやきのこたっぷりのだしが味わえる「新そばしゃぶしゃぶ 季節の天ぷら付」(税別1,290円)、おろしたての辛み大根と味わう「秋刀魚のおろしそばといくらプチ丼」(税別1,380円)。本ズワイ蟹、ボタン海老、北海道産いくら、サーモンなどを盛り込んだ「北海丼と麺」(税別1,590円)や、新そば、北海道産秋刀魚の天ぷら、北海お刺し身盛り合わせが付いた「北海御膳」(税別1,690円)も登場する。
2015年10月16日すかいらーくはこのほど、「チーズINハンバーグフェア」を全国の「ガスト」店舗で開始した(静岡県は除く)。期間は10月28日までを予定。同フェアは、ハンバーグの中にカマンベール、モッツァレラ、ホワイトチェダー、パルメザンがたっぷり入った「チーズINハンバーグ」を、通常税別499円のところ税別399円で楽しめるというもの。提供時間は、モーニング時間帯以外。また期間中は、「ベーコンとトマトのイタリアンチーズINハンバーグ」が税別649円から税別549円に、「チーズINハンバーグ&ミックスフライ」が税別799円から税別699円になるほか、フェア期間限定メニュー「チーズINミックスグリル」(税別699円)が登場する。
2015年10月14日カップケーキとスコーンの店「Fairycake Fair(フェアリーケーキフェア)」はこのほど、「フェアリーケーキフェアのハロウィン」を開始した。10月31日までの期間限定。同店は、菓子研究家・いがらし ろみ氏がプロデュースするカップケーキとスコーンの専門店。イギリス伝統のカップケーキに、フランス菓子の手法と華やかで楽しいデコレーションを施した手づくりのスイーツを提供している。今回は、人気商品がハロウィン仕様で登場。「おばけパンダ」(税別480円)は、バニラとマスカルポーネチーズの濃厚クリームで仕上げた「バニラパンダ」に、ハロウィンの帽子を付けたもの。「くま魔女」(税別480円)は、手づくり塩キャラメルクリーム仕上げのカップケーキ「くまキャラメル」に帽子をトッピングした。「ハロウィンヒヨコ」(税別450円)は、新作の「ヒヨコスイートポテト」に、ジャック・オー・ランタンのスティックが付いている。「パンプキン」(税別460円)は、秋だけの限定フレーバー。旬のかぼちゃを使用した生地とクリームの上には、かぼちゃのお化け型パイをのせた。また、お土産としても人気の「5種の味わいベイクドカップケーキ」も、ハロウィン仕様となって期間限定で販売する。「ベイクドハロウィン5個入」(税別1,500円)の生地は、今だけの限定で「ショコラオランジュ」を使用。「ベイクドハロウィンパーティ10個入」(税別3,000円)は、ベイクドハロウィンとベイクドZOOの組み合わせ。5種とショコラオランジュの味が楽しめる。
2015年10月05日「ホームステージング」という言葉をご存知だろうか。2015年7月にはホームステージングを行う「ホームステージャー」の認定資格もスタートし、大手不動産仲介会社が取り入れる動きも出ている。ではどんなサービスなのか、解説していこう。○欧米で普及。不動産売買を助けるサービスそもそも「ホームステージング」とは、中古住宅を魅力的に演出するためのサービスのこと。片付けや掃除を行って、家具や家電を配置しなおす。住宅を1円でも高く売るための工夫、お手伝いといっていいだろう。中古住宅の取引が盛んなアメリカやヨーロッパではメジャーなサービスだという。一般的に住宅を購入するとき、買い主は物件見学を行うが、新築マンションや一戸建てのモデルハウスでは、プロのインテリアコーディネーターが家を少しでも広く、美しく見せるための演出を行っている。ただ、中古住宅の場合、個人が売り主のことも多く、「売り主が生活している空間」を見学することになる。そのため、買う側からすると「なんか室内が雑然としてイヤ」「売り主さんの生活感があり過ぎて、いいイメージが湧かない」となり、売り主が想定していた価格で売却できないことも多いのだ。さらに、近年、住まいの売り主が高齢化しているため、「家を売りたくても、片付けが体力的にできない」「長年暮らしているので、汚部屋(おべや)になってしまった」といった深刻な「片付け問題」が背景にあり、今、急速に注目を集めているのだ。○空き家問題を解決する糸口になる?ホームステージングを行うことで、売り主には、「売却価格が高くなる」「売却期間を短くできる」といったメリットがあり、実際に、18カ月間売れなかった空き家が5日で売れたという例があるという。一方で、買い主側から見ると、「気づかなかった中古住宅の良さ」を発見できるようになるといえそうだ。一戸建てでもマンションでも、長年生活していた住まいのハウスクリーニングや室内の補修修繕などは、気力や出費を伴う。家具家電の配置変更となれば、体力も必要だ。素人が自分ですべてをやるのは難しいが、こうしたホームステージングでプロに依頼できるのであれば、「今の住まいを売って、住み替えたい」と考える人も増えるかもしれない。また、前述のように、高齢化や核家族化が進んだことで、親が生活していた家の片付けや遺品整理が物理的にできないという人も増えていくことだろう。現在、全国に800万戸超の空き家があるといわれているが、そのなかには片付けができないため、売るに売れないという家もあるという。このホームステージングの普及が、空き家問題解決の糸口になるかもしれない。なお、「ホームステージング」の費用だが、片付けや掃除、家具のレンタルなど、建物の種別や広さによって価格は異なってくるという。気になる人はまず、日本ホームステージング協会に問い合わせてみてはどうだろうか。株式会社回遊舎"金融"を専門とする編集・制作プロダクション。お金に関する記事を企画・取材から執筆、制作まで一手に引き受ける。マネー誌以外にも、育児雑誌や女性誌健康関連記事などのライフスタイル分野も幅広く手掛ける。近著に「貯められない人のための手取り『10分の1』貯金術」「J-REIT金メダル投資術」(株式会社秀和システム 著者酒井富士子)、「NISA120%活用術」(日本経済出版社)、「めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作った世界で一番わかりやすいニッポンの論点10」(株式会社ダイヤモンド社)、「子育てで破産しないためのお金の本」(株式会社廣済堂出版)など。
2015年10月01日ソフトバンクコマース&サービスは、独Elgato Systems社のワイヤレスホームセンサー「Eve Room(イブ ルーム)」と「Eve Weather(イブ ウェザー)」の販売をSoftBank SELECTION オンラインショップを通じて開始した。Eveシリーズは、設置した場所の温度や湿度などをiPhoneで モニタリングできる製品。AppleのHomekitに対応し、測定データをアプリで確認し、Siriとの連携も可能となる。Homekit対応製品の販売は日本国内ではこれが初になるという。Eve Roomは、部屋の温度、湿度、空気中の有機化学物質の状況を示すエアクオリティをiPhoneでモニタリングできる製品。Siriとの連携により、音声で温度や湿度を確認できる。価格はオープン、直販価格は税込み11,232円。Eve Weatherは、ベランダなどの屋外の温度、湿度、気圧をiPhoneでモニタリングできる製品。こちらも、Siriとの連携で音声で温度や湿度を確認できる。価格はオープン、直販価格は税込み6,912円。
2015年09月27日エプソンは9月25日、100型や150型などの大画面で、最新のホームシアタープロジェクターなどを体験できる「最新! 3D・4Kホームシアター体験イベント」の概要を発表した。開催期間は10月30日から11月3日まで。会場は東京都世田谷区にある「iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ」で、入場は無料だ。「最新! 3D・4Kホームシアター体験イベント」には、プロジェクターの展示・体験を中心に7つのコーナーを用意する。「話題の4K映像とDolby Atmos体験コーナー」では、ホームシアタープロジェクター最上位機種の「EH-LS10000」を使用して、4K映像とシネマサウンド技術「Dolby Atmos」を150型の大画面で体感できる。「迫力の3D映画体験コーナー」は、リビングをイメージしたスペースになっており、100型で3D映画を楽しめるコーナーだ。「シアタールームコーナー」では、「dreamio(ドリーミオ)」シリーズのフラッグシップ機「EH-TW8200W」を使用。専用のシアタールームをイメージした空間になっており、120型の画面で映画を鑑賞できる。「リビングシアターコーナー」は、6畳間程度のスペースでも実現可能な100型画面のリビングシアターを試せるコーナーだ。「スマホ・タブレットからの投写体験コーナー」では、スマートフォンやタブレットに保存された写真や動画をスクリーンに投写できる。「大画面ゲーム体験コーナー」では、ゲーム機「Xbox One」を使用して、スポーツアクションゲーム「Kinect スポーツ ライバルズ」を臨場感たっぷりに楽しめる。「スマートグラス体験コーナー」は、メガネ型デバイス「MOVERIO BT-200AV」を試せるコーナーだ。開催時間は10月30日が12時から20時、10月31日から11月2日が10時から20時、11月3日が10時から19時。
2015年09月25日フェリシモは、9月14日より10月31日(予定)まで、全国27店舗の未来屋書店にて「フェリシモ猫部雑貨フェア」を開催している。○フェアでしか手に入らない限定商品も販売フェアでは、普段はカタログやサイトでのみ販売している猫アイテムを、各店舗にて販売する。フェアでしか手に入らない、未来屋書店とフェリシモ猫部コラボ限定デザインの「猫耳ヘアターバン・猫足ルームソックス」、大人気アイテム「にゃんそうこう」、スマートフォンも入る少し大きめ「肉球付き猫がま口ポーチ」など、10商品以上が揃う。ふんわりやさしい素材に、限定の茶トラデザインやピンクの耳が映える「猫耳ヘアターバン・猫足ルームソックス」は、フェア開催店舗以外の全国の未来屋書店でも販売される。なお、「ニャシュマロ」の販売はないので注意。フェリシモ猫部の売り上げの一部は「フェリシモの猫基金」として、飼い主のいない動物の保護などに活用される。
2015年09月16日グランド ハイアット 東京が10月15日より、8種類のクリスマスケーキの予約受付を開始する。昨年発売され好評だった、彩り豊かな3cm四方のケーキを組み合わせた「モザイクケーキ」(12cm×12cm 5,000円、15cm×15cm 7,500円)が今年も登場する。8種類のケーキが使用され、ひとつのケーキで様々な味が楽しめる。まるでモザイクアートのように華やかで、見た目にも楽しいケーキに仕上がった。なおフレーバーは、ローズフランボワーズ、ピスタチオ、マンゴー、キャラメル、ムースショコラ、フロマージュブラン、ブルーベリー、アプリコットの計8種類が使用される。その他では、ショートケーキの上に、チョコレート、キャラメル、ピスタチオ、イチゴの4種類のシュークリームを乗せた「プロフィットロール」(6,800円)や、ストロベリージュレとピスタチオのビスキュイが入れられたショコラブランのクグロフ型ムースケーキ「カリーノ」(4,000円)、生クリームと苺を飾り付けたケーキの上から、透明の飴で作ったフタをかぶせた「ブール ア ネージュ」(3,900円)、カップに入った10種類のプティベリーヌを詰め合わせた「アソート プティベリーヌ」(4,000円)などの新作も登場する。また11月1日から12月25日までは、3カ月の間、ラム酒に漬け込んだドライフルーツをナッツと一緒に生地に練り込んだ「シュトーレン」(Sサイズ 1,350円、Mサイズ 2,500円)や、ドライフルーツをふんだんに用いた「パネトーネ」(Sサイズ 1,200円、Mサイズ 2,200円)などのクリスマスブレッドが販売される。
2015年09月15日すかいらーくが運営する和食レストラン「藍屋」はこのほど、「松茸(まつたけ)と合鴨(あいがも)フェア」を開始した。開催は10月21日までを予定。同フェアでは、和食の秋の二大食材「松茸」と「合鴨」を使用したメニューを提供する。松茸は、素焼きや炊き込み御飯スタイルで、香りと味わいが楽しめるメニューを用意したという。合鴨肉は、フランス産ミュラー種の胸肉「マグレドカナール」を使用。同食材は、味の濃さに加え、豊かなコクと香りが特徴とのこと。フェア対象メニューは、4品がラインアップ。「松茸と合鴨の秋満喫膳」(税別1,990円)は、松茸の炊き込み御飯と鴨ねぎ焼き、紅あずまの野菜かき揚げ、サラダ、茶碗蒸し、味噌汁、香の物がついたメニュー。「松茸の炊立て御飯膳」(税別1,890円)は、刺身二種盛り合わせ、天ぷらの盛り合わせなどをそろえた。お膳の炊き込み御飯は、松茸のスライスを全体に敷き詰めており、卓上で炊きあげる。松茸の香りとシャキシャキとした食感を楽しめるという。「合鴨のすき煮膳」(税別1,790円)は、合鴨のすき煮、刺身三種盛り合わせのお膳。「合鴨せいろそば膳」(税別1,690円)は、合鴨とも相性がよいせいろそばと、紅あずまの野菜かき揚げのお膳となっている。
2015年09月09日すかいらーくが展開するファミリーレストラン「ガスト」はこのほど、「ビーフグリルフェア」を開催している。○やわらか&ジューシーなビーフを楽しめるフェア同企画は、肉汁がジュワーと溢れ、やわらかくジューシーなビーフを心ゆくまで楽しめる秋らしいフェア。肉にナイフがスッと入るやわらかな「サーロイン」、ビーフ100%でしっかりとした肉感とジューシーな肉汁を閉じ込めた「ハンバーグ」、やわらかく煮込んだビーフが入った「ドリア」、あっさり食べられる「和膳」など、さまざまなバリエーションのビーフを用意する。フェア対象メニューは、「サーロインの柔らかグリル」(1,199円)、「ビーフハンバーグ&天然海老のグリル」(999円)、「柔らかビーフと天然海老のグリル和膳」(1,199円)、「大葉おろしのビーフハンバーグ和膳」(999円)、「柔らかビーフグリルとアボカドのサラダごはん」(899円)、「彩り野菜の濃厚ビーフシチュードリア」(799円)。「サーロインの柔らかグリル」「柔らかビーフと天然海老のグリル和膳」「柔らかビーフグリルとアボカドのサラダごはん」のビーフはやわらか加工をしている。また、肉のジューシーな肉汁や、やわらかさなどメニューのおいしさを直感的に伝える「見たら食べたくなる目線ムービー」をフェアのお楽しみコンテンツとして用意。食欲の秋にふさわしいビーフ満載のフェアを見て、味わって楽しめるという。対象期間は、9月3日~10月8日。販売時間はモーニング時間帯(6時~10時30分)を除く。販売店舗は、静岡県の店舗を除く全国のガスト。※価格はすべて税別。一部地域では、価格が異なる
2015年09月08日プロントコーポレーションは9月1日~11月30日、「うまいどー! 北海道フェア」を「カフェ&バー プロント」にてバータイム限定で開催する。同フェアは、ホクレン農業協同組合連合会、AIRDOとのタイアップ企画。収穫の秋を迎えた北海道の食材を生かした同店オリジナルメニューの販売とキャンペーンを実施する。北海道産の生乳を使用したチーズを焼き石で溶かし、芽室町特産のじゃがいも「マチルダ」に絡めながら食べる「北海道ラクレットチーズの石焼き」(690円)をはじめ、「道産牛の切り落としローストビーフ」(590円)、釧路・根室沖の秋刀魚を使用した「北海道スモーク秋刀魚のカルパッチョ」(490円)などを提供。そのほか「北海道スイートコーンとキャベツのお好み焼き」(590円)、「北海道するめいかの肝醤油焼き」(540円)、「夢の大地豚のねぎチャーシュー」(490円)も味わえる。ドリンクは、北海道産赤肉メロンを使った「北海道メロンハイボール」(690円)を用意した。9月1日~30日は、対象メニューを注文するとその場で北海道グッズが当たるスクラッチキャンペーン「うまいどー! 北海道フェア」キャンペーンも実施する。9月1日には、「プロント イルバール国際フォーラム店」にて「フェア初日記念イベント」を開催。AIRDOマスコットキャラクター「ベア・ドゥ」が来店するほか、先着200名を対象にした抽選会(ガラポン)を行う。時間は18時~20時。※価格は税込
2015年08月29日すかいらーくは8月27日~10月14日、「チャーハン新時代」フェアを全国の中華レストラン「バーミヤン」店舗で開催している。同フェアは、バーミヤン初のチャーハンにスポットを当てたイベント。このフェアのために、新たに5種類のチャーハンが用意された。「ズワイ蟹の濃厚蟹クリームあんかけチャーハン」(税別849円)は、クリームソースをかけた洋風のチャーハン。肉が多めの「四元豚肉あんかけチャーハン」(税別749円)は、濃厚なあんで食欲を促進する味わいになっているとのこと。その他に、「とろふわ玉子の海老甘酢あんかけチャーハン」(税別799円)、「ごろごろチャーシューのレタスチャーハン」(税別849円)、「ズワイ蟹たっぷりレタスチャーハン」(税別849円)が登場する。
2015年08月28日パナソニックは、スマートフォンと連携するホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」シリーズ5製品を10月中旬に発売する。対応製品を使うことで、ホームセキュリティ、子供・ペットの見守りがスマートフォンから行える。「スマ@ホーム システム」は、屋内カメラ、屋外カメラ、開閉センサー、人感センサー、ホームユニットからなるネットワークシステム。Android 4.0、iOS 7.0以降のAndroid、iOSデバイスに対応し、いずれも専用アプリ「ホームネットワーク」をインストールしたスマートフォンと、Wi-Fi環境が必要になる。屋外カメラは、赤外線LEDを搭載し、昼夜を問わず、自宅前の様子を確認できる。また、内蔵スピーカーやマイクを通じて、カメラに写った人物へスマートフォンを通じて声をかけることも可能。屋内カメラは屋外カメラの特徴に加えて、温度センサー、音センサーを搭載し、これらが反応するとスマートフォンに通知し、映像を送ることができる。開閉センサーは、窓/ドアに取り付け、窓/ドアが開くと、開閉センサーから警戒音が鳴り、近くの人に通知するほか、スマートフォンに通知することもできる。人感センサーは、人や動物の動きを赤外線による温度変化を検知、離れて暮らす両親や子供の安否確認として活用できる。スマートフォンには、センサー反応時、無反応時のいずれの場合も通知設定をすることが可能。ホームユニットは、シリーズ製品の全機器を制御する。屋外カメラ、屋内カメラ利用時の映像、音声の録画が可能になるほか、開閉センサー、人感センサーの利用開始に必要なものとなり、また各機器の登録などに用いる。
2015年08月27日パナソニックは8月26日、自宅の様子をスマートフォンから確認できるホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」を発表した。同日開催の新製品発表会では、新製品の開発背景や、導入のメリットが解説されたほか、実機を使ったデモンストレーションなどが行われた。スマ@ホーム システムは、外出先でもスマートフォンなどから自宅の様子を確認できるシステム。今回発表されたスマ@ホーム システムは、1台の「ホームユニット」と、それに接続するカメラやセンサーといった機器で構成される。ホームユニットが自宅の無線LAN経由でインターネットに接続し、スマートフォンなどへ通知を送る仕組み。家屋や家族構成に応じて機器を組み合わせることで、防犯や見守り用のシステムを比較的安価に、容易な設定で導入できるのが特徴だ。今回発表された第1弾は全部で5製品だが、個々の製品については、こちらの記事を参照のこと。○防犯意識が高まっている発表会の冒頭、パナソニック コンシューマーマーケティング ジャパン本部 本部長の中島幸男氏が壇上に立ち、今回投入する新製品を第1弾として、「ホームセーフティー」「見守り」といったテーマの製品を展開していくと宣言。また、今回の新製品を投入するに至った背景を説明した。パナソニックの調査によれば、セキュリティについて、7割以上の人が何らかの不安を感じており、一般家庭でも防犯意識が高まっていることが明らかとなった。また、総務省の調査では、共稼ぎ世帯が1,000万世帯超、高齢者の単身・二人暮らしが約1,122万世帯という結果も出ている。留守宅や離れて暮らす家族の様子を気がかりに思う人が増加する傾向にあるなか、従来のホームセキュリティシステムや防犯機器は、ランニングコストや設置の難しさがハードルとなって導入が進みにくいというのが現状だ。家の中の様子をスマートフォンで確認できる製品について、設置に対して前向きな回答をした人は6割以上いた。特に、ペットを飼っている人や子育て中の母親、要介護者の同居者では7~8割の人が設置に前向きな回答をしたという。そこでパナソニックでは、家の中を見守るニーズがあると判断。先述したハードルをクリアすべく、導入が容易でランニングコストもあまりかからないスマ@ホーム システムを市場に投入する運びとなった。パナソニックでは、これまでもスマートフォンとつながる家電製品や、家庭内のエネルギー管理システム「スマートHEMS」など、ネットワークを活用した製品を提案してきた。今回のスマ@ホーム システムも、無線LAN(Wi-Fi)やスマートフォンを使用する環境への導入が前提となっており、今後は他の家電製品と接続してコントロールできるようにするなど、事業を拡大していく。パナソニックショップや家電量販店での販売を予定しており、将来はカーショップやペットショップでの展開も期待しているという。発売当初はドアホンの売り場などに置かれることになるだろう。○導入のハードルを低く続いて、コミュニケーション事業担当の南 恭博氏が登壇。スマ@ホーム システムにおいて、ホームユニットと、屋外・屋内カメラや開閉・人感センサーを接続するために採用されているDECT準拠方式の強みや、スマ@ホーム システムのメリットなどについて語った。スマ@ホーム システムのメリットは、大きく分けて3つ。スマートフォン専用アプリから設定するだけという初期設定の容易さ、1.9GHz帯のDECT準拠方式を採用するため、電波干渉が少ないこと、月々の定額費用などが不要で、購入時の費用だけで済むということだ。パナソニックでは、これらのメリットにより、導入のハードルが下がり、ホームセーフティー市場全体を拡大できると予想する。DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)は、世界で広く普及している無線通信方式の一つであり、日本でも海外でも展開しやすい。海外ではすでに販売している「水漏れセンサー」や「ガラス割れセンサー」「屋内サイレン」「スマートプラグ」といった製品は、国内への投入も検討しているそうだ。南氏は、「スマ@ホーム システムをIoT(Internet of Things、モノのインターネット化)の商品として拡充していく」と述べた。今後、国内市場において、2015年度(2014年10月~2015年3月)で約5億円の売上を見込み、2018年度には国内で70~100億円程度を目指す。海外と合わせて、2018年度には400億円弱の売上に伸ばす考えで、中島氏は「次の柱となる事業に育てていきたい」と意気込む。
2015年08月26日パナソニックは8月26日、ホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」として、屋外カメラや屋内カメラなど全5機種を発表した。発売は10月15日で、価格はオープンだ。単品販売のほか、パッケージ販売も行う。スマ@ホーム システムとは、外出先からスマートフォンなどを通じて自宅の様子をモニタリングできるシステムのこと。このたび日本国内向け第1弾の製品として、「ホームユニット KX-HJB1000」「屋外カメラ KX-HJC100」「屋内カメラ KX-HJC200」「開閉センサー KX-HJS100」「人感センサー KX-HJS200」の5製品を発売する。ホームユニットを自宅の無線LAN環境を通じてインターネット接続し、無料の専用アプリ「ホームネットワーク」をインストールしたスマートフォンから、自宅に設置した屋外・屋内カメラに映った映像などを確認できる。ホームユニットとカメラ、センサーはDECT準拠方式で接続。映像を確認できるだけでなく、会話も可能だ。○ホームユニット KX-HJB1000ホームユニット KX-HJB1000は、自宅の無線LAN環境を経由してインターネットに接続し、カメラやセンサーなど自宅に設置された機器のセンサー反応を、ユーザーのスマートフォンへ通知する。カメラやセンサー各機器とはDECT準拠方式で接続。1.9GHz帯を使用するため、電波干渉しにくく、安定した通信を実現できる。屋外・屋内カメラを合計4台まで、開閉センサー・人感センサーを合計50台まで登録できる。通知を送るスマートフォンは最大8台まで登録可能だ。サイズはW130×D130×H42mm、重量は220g。電源コードの長さは約1.8m。屋外・屋内カメラで撮影した動画などを保存するためにmicroSDカードスロットを備え、64MB~32GBまでのmicroSD/SDHCカードに対応。動画の記録フォーマットはMPEG-4(H.264/AAC)。推定市場価格は税別12,000円前後だ。○屋外カメラ KX-HJC100屋外カメラ KX-HJC100は、自宅の庭やガレージなど屋外での使用を想定したカメラ。動作検知、人感(熱)センサーを備える。センサーの動作検知範囲は32分割された領域から設定可能だ。サイズはW75×D173×H75mm、撮像素子は30万画素のCMOSセンサー。画角は水平約70度、垂直約53度。重量は460g。電源コードの長さは1.8m。IP54相当の防塵・防水性能を持つ。推定市場価格は税別18,000円前後だ。○屋内カメラ KX-HJC200屋内カメラ KX-HJC200は、屋内での使用を想定したカメラユニット。動作検知、温度センサー、音センサーを備える。温度センサーを搭載しているため、室内が一定温度を超えた際にスマートフォンへ通知する機能も持つ。音センサーによって、一定以上の音が鳴った際にも通知できる。自宅の防犯対策のほか、離れて暮らす家族の見守り用途も想定されている。サイズはW75×D75×H102mm、重量は160g。撮像素子は30万画素のCMOSセンサー。画角は水平約70度、垂直約50度。電源コードの長さは約1.8m。推定市場価格は税別17,000円前後。○開閉センサー KX-HJS100開閉センサー KX-HJS100は、窓やドアなどに設置して使用する。窓・ドアが開いたことを検知すると、報知音が鳴るとともにスマートフォンへ通知する。開閉センサーと前述の屋外・屋内カメラは連携も可能で、開閉センサーの反応をきっかけとして、屋外・屋内カメラで録画を開始する機能も持つ。本体サイズはW28×D23×H126mm、電池を除く重量は約60g。電源はコイン形リチウム電池(CR2)×1個で、窓・ドアを1日10回開閉した場合、約1年の使用が可能だ。推定市場価格は税別4,500円前後。2個入りのKX-HJS100Wが税別8,500円前後だ。○人感センサー KX-HJS200人感センサー KX-HJS200が赤外線による温度変化を検知すると、ホームユニットから報知音が鳴る。報知音はオフにも設定可能だ。サイズはW73×D39×H72mm、重量は約70g。電源は単3形アルカリ乾電池×2本を使用。1日に50回センサー検知した場合、約1年の使用が可能だ。推定市場価格は税別4,000円前後。また、単品販売のほか、パッケージ販売も行う。ホームユニットと屋外カメラがセットになった「屋外カメラキット KX-HJC100K」と、ホームユニットと屋内カメラがセットになった「屋内カメラキット KX-HJC200K」を用意。推定市場価格はKX-HJC100Kが27,000円前後、KX-HJC200Kが26,000円前後(いずれも税別)。
2015年08月26日東京都・銀座の商業施設「マロニエゲート」ではこのほど、「銀座はちみつフェア」を開始した。フェアは8月16日まで開催する。同施設では、屋上緑化や地産地消に取り組んでおり、ミツバチの飼育も行っている。今回開催するフェアでは、屋上で採れたはちみつを使用したメニューを各店舗にて提供する。「銀座プレミアムフレンチトースト」(「サンデーブランチ」 / 1,080円)は、卵のソムリエが選んだプレミアム卵によるフレンチトーストに銀座はちみつをかけて仕上げた。1日限定20食で販売する。「銀座シフォン"ミエレ"」(「ミラヴィル インパクト」 / アラカルト・1,080円)は、シフォンにキャラメルの泡のソースと銀座はちみつをかけた蜂蜜アイスをのせた。「ハニー ハイボール」(「ジムトンプソンズ テーブルタイランド」 / 756円)は、ウイスキーと銀座はちみつを組み合わせたドリンク。「銀座のはちみつ スパークリングワインレモネード」(「ブラッスリーポール・ボキューズ 銀座」 / 850円)は、銀座はちみつとスパークリングワインで仕上げたカクテル。「銀座マロニエはちみつとヨーグルトのソルベ モモのカンパリマリネ」(「ダ・ペッピーノ」 / 756円)は、カンパリでほろ苦くマリネしたモモとヨーグルト、銀座はちみつのソルベ。「苺と完熟パパイヤのチェー」(「ヴェトナム・アリス」 / 864円)は冷たいデザートで、バジルシードとタピオカ入りのココナッツミルクに苺と完熟パパイヤをたっぷり加えた。「銀座はちみつチキンカリー」(「オリエンタル ラージ」 / 1,000円)は銀座はちみつと本場のスパイスを合わせたカレーで、ナンまたはサフランライスとともに味わう。「チェリートマトのハチミツキムチ」(「韓式料理いふう /」 410円)は、銀座はちみつにキムチを合わせ、辛さと甘さが複雑に絡み合う1品とのこと。1日限定10食の「銀座ハチミツマンゴープリン」(「シンガポール・シーフード・リパブリック」 / 500円)は、砂糖は一切使わず仕上げたマンゴープリンで、銀座はちみつの甘さと香りが楽しめるという。「なるきんアイス」(「やきやき三輪」 / 540円)は、銀座はちみつと鳴門金時を使った焼きスイートポテトをバニラアイスに乗せ、自家製カラメルソースをかけた。そのほか、コース料理の先付けとして提供する「鰆(さわら)の香草パン粉焼 銀座はちみつソース掛け」(「銀座しゃぶ通 好の笹 」)、「鳥もも肉のはちみつ味噌焼き」(「ひつまぶし名古屋備長」 / 1日限定10食 / 864円)、「ウチナー×ハチミツ」(「琉球料理・島野菜 土の実」 / 720円)、「マロニエハニープリン」(「江戸前肉割烹 宮下」 / アラカルト580円)がラインアップ。なお、提供時間は店舗によって異なる。また、収穫状況によって提供できないメニューや、他施設にて採れた銀座はちみつを使用する場合もある。※価格は全て税込
2015年08月07日渋谷東急REIホテルは8月1日~31日、レストラン「ハシュハシュ」にて、ランチタイムとディナータイムに「ビーフステーキフェア」を開催している。同フェアでは、ステーキを150~300グラムまでの4段階の中から好みのグラム数にカットして提供する。ビーフステーキの価格は150gが2,250円、200gが3,000円、250gが3,750円、300gが4,500円。ランチは、サラダブッフェ、本日のスープ、パンまたはライス、デザート、コーヒーまたは紅茶付き。ディナーはステーキは単品で、オプション(800円)で、サラダ、日替わりスープ、パンまたはライス、デザート、コーヒーまたは紅茶を用意する。なおランチ・ディナーともに、ステーキを注文した人限定で、生ビールやスコッチウイスキー「シーバスリーガル」を割安な価格で提供する。「エビス生ビール」は小300円、中500円。「シーバスリーガル12年 シングル」は500円 。時間は、ランチが月~金曜日11時30分~14時30分(ラストオーダー)、土・日曜日が11時30分~15時(ラストオーダー)、ディナーが月~土曜日17時30分~23時30分(ラストオーダー)、日曜日が17時30分~21時30分(ラストオーダー)。※価格はサービス料・税込
2015年08月04日コロワイドのグループ会社コロワイドMDが運営する「frenchna(フレンチーナ)」はこのほど、「至福のまるごとフェア」をスタートした。○「至福のまるごとフェア」第1弾は、リッチな"まるごとオマール海老"高級食材をリーズナブルに味わえる同フェアは、3回にわたり実施。第1弾となる今回の食材は「オマール海老」となる。シーフードの王様と名高い「オマール海老」を、まるごと1匹使用。貴重な食材のため、各店舗1日5食だけの数量限定で提供する。調理方法は、「ソテー(焼く)」または「オーブン(炙る)」から好きな方を選択できる。価格はいずれも1,990円(税別)。提供店舗は、「frenchna(フレンチーナ)」品川・横浜・新宿の3店舗。
2015年07月24日大丸松坂屋百貨店は28日まで、東京都台東区の松坂屋上野店にて、「うなパラ! フェア」を開催している。○ステーキなどスタミナメニューも販売同フェアは、24日の土用の丑の日に、鰻などスタミナたっぷりのメニューを食べてもらおうというもの。鰻メニュー各種をはじめ、松阪牛ステーキなど夏を乗り切るためのスタミナメニューも用意し、全20種類以上を販売する。また24日の土用の丑当日は、各店舗のスタッフがハッピを着てお面をかぶりながら販売し、フロアを盛り上げる。また、24日に鰻のメニューを購入した人に「うなぎうちわ」がプレゼントされる。なくなり次第終了。札幌 かに家「鰻とかにの味重ね」は、鰻がのったスタミナ海鮮ミルフィーユ寿司。価格は1,620円。各日限定30個。イーション「愛知県三河一色産鰻のまぶし重」は、最初はそのまま、次は薬味、最後はおだしと一緒に3度の味を楽しめるまぶし重。価格は1,625円。古市庵「詰合わせうなぎにぎり鰻太巻」は、国産鰻を使用したにぎりと太巻の詰め合わせ。価格は1,404円。古市庵「鹿児島県産うなぎわさび」は、国産鰻とわさびごはんのおむすび。価格は1個334円。松坂屋上野店限定・アルサスローレン「ちょこっとウナギ」は、鰻の形をしたドーナツ。価格は194円。松坂屋上野店限定・浅草今半「銘柄松阪牛ステーキ弁当」は、A5ランクの松阪牛を使用したステーキ弁当。価格は2,484円。会場は松坂屋上野店本館地下1階。営業時間は10時~20時。※価格はすべて税込価格
2015年07月22日ナイキは7月16日、伝統的なシルエットの「2015-16マンチェスターシティ ホームキット」を発売した。新しいマンチェスターシティのホームシャツは、時代を問わずに親しまれているカラーリングやディテールと、機能性を融合させて仕上げた。プレーヤーたちのために同社の機能的イノベーションや素材テクノロジー、汗などの湿気マネジメント、環境持続性のための技術も盛り込んでいる。シャツは、クラブの特徴であるスカイブルーに、現代的でスリムなポロ襟をデザインした。マチの下には、隠しボタンを施しているという。シャツ両脇のホワイトのストライプは、伝統的なショーツ両脇のライトブルーのストライプにつながっている。ホームソックスは、ライトブルーで上端にホワイトのバンドを付けた。ふくらはぎには同カラーで、小さなV字形のパフォーマンスストライプをデザインしている。「ナイキ MCFC DRI-FIT S/S ホーム スタジアム ジャージ」は1万1,772円、「ナイキ MCFC DRI-FIT スタジアム ショート」は5,400円、「ナイキ MCFC DRI-FIT スタジアム ソックス」は2,484円、「ナイキ YA MCFC DRI-FIT S/S ホーム スタジアム ジャージ」は9,720円。同商品は、7月16日からnike.comで、7月17日から店頭で販売開始する。※価格はすべて税込
2015年07月16日ココスジャパンは7月16日、「夕張メロンデザートフェア」を同社が展開するファミリーレストラン「ココス」にて開催する。同フェアでは、北海道夕張市農協が特に安心・高品質を保証する"良"以上と認めた品質「共撰メロン」を使用。さらに、その中でも糖度10%以上のメロンのみを取り入れている。「夕張メロンのパルフェ」(730円)は、夕張メロンやチーズアイス、クランブル、寒天風ゼリーなどさまざまな食感が楽しめるという1品。見た目も夕張メロンの網目がはっきり見えるように盛り付け、鮮やかに仕上げたとのこと。「夕張メロンのタルト」(450円)は、夕張メロンにサクサクのタルト、カスタードクリームを合わせた。タルトの中にもメロンソースが入っており、最後までメロンの味わいが楽しめるという。そのほか、食後に食べやすいサイズの「夕張メロンのミニパルフェ」(450円)や「夕張メロンとゼリー」(330円)を用意する。※価格は税別
2015年07月14日ローソンは7月14日~8月3日、ハワイ州観光局後援の「ハワイフェア」を全国の「ローソン」店舗(「ローソンストア100」除く)にて開催する。同フェアでは、ハワイのローカルフードをモチーフにした弁当やサラダ4商品、同社オリジナル商品をハワイ風にアレンジしたフライドフーズやスイーツ5商品、「ローソン」限定発売の菓子や飲料などメーカー商品9種類の計18商品が登場する。同社オリジナル商品からは、「からあげクン ハワイアンバーベキュー味」(216円)や「MACHI cafe ハワイコナ グリーンウェル農園」(300円)、「パイナップルのアマンドパイ」(150円)、「花香るフルーツポンチ(ハイビスカス)」(295円)、「コーヒーのふわふわロール ハワイコナコーヒー」(135円)を販売する。ハワイのローカルフードをモチーフにした商品には、「アボカドサラダのロコモコ丼」(590円)のほか、「モチコチキンのサラダ」(399円)、「エッグベネディクト」(320円)、「アサイーボウル」(395円)が登場。「ローソン」限定発売の商品からは、「グリコ アイスの実 トロピカルフルーツ」(162円)や、「ALOHA TABLE ココナッツラテ」(198円)、「ALOHA TABLE マカダミアナッツラテ」(198円)、「伊藤園 ハワイアンフルーツティー」(151円)などが登場する。なお同期間中は、「クイズに答えて、ハワイ旅を当てよう! キャンペーン」も開催。同キャンペーンは、出題されたクイズに答えてキャンペーンサイトもしくはハガキから応募すると、景品が当たる懸賞企画となっている。景品は、A賞が「ハワイアン航空のハワイ往復航空券」(5組10名)、B賞が「JCBギフトカード5万円分」(5名)、C賞が「『南の島の贈り物ハワイのおみやげギフトカタログ』&オリジナルバッグ」(5名)、D賞が「ECサイト『マハロモール』お買い物クーポン1万円分」(30名)。※価格は税込
2015年07月14日資生堂パーラーはこのほど、「2015 真夏のパフェフェア」を銀座本店サロン・ド・カフェで開始した。フェアは8月30日まで実施する。同フェアでは、産地直送や旬にこだわったフルーツをメインにしたパフェを2期に分けて各3種類提供する。7月31日までの第1弾では、「岐阜県 野村農園産 ブルーベリーのパフェ」(1,890円)、「和歌山県 酒井農園産 あらかわの桃のパフェ」(2,160円)、「沖縄県 八重山諸島産 アップルマンゴーのパフェ」(2,580円)が登場。「岐阜県 野村農園産 ブルーベリーのパフェ」は、大粒ブルーベリーをふんだんに使用したパフェ。自家製ブルーベリーアイスクリームとフロマージュブランシャーベットの組み合わせがよく合うとのこと。8月1日~30日の第2弾では、「国産 黄金桃と白桃のオリエンタルパフェ」(1,890円)、「沖縄県産 完熟キーツマンゴーのパフェ」(2,580円)、「和歌山県 紀の川市産 いちじくのパフェ」(2,160円)がラインアップ。「国産 黄金桃と白桃のオリエンタルパフェ」は、国産の黄金桃と白桃に抹茶アイスクリームを合わせたパフェ。桃は最も旬な産地のものを使用し、いちごソースがアクセントになっているという。※価格は全て税込
2015年07月07日