光岡自動車は20日、ミディアムクラスセダン「リューギ」に、ステーションワゴンタイプの「リューギ ワゴン」を新たに設定し、22日に発売すると発表した。リューギは、コンパクトセダン「ビュート」と、フルサイズセダン「ガリュー」の中間に位置するミディアムクラスセダンとして2014年6月に誕生。ハイブリッド車もラインアップされ、「クラシカルでハイブリッド」という他にないジャンルで独自の路線を歩んできた。今回発表されるリューギ ワゴンも、ステーションワゴンならではのユーティリティをプラスしたほか、1,500ccのガソリンエンジン搭載車のほかにハイブリッド車も用意されており、「クラシカル・ワゴン・ハイブリッド」というキーワードでより高い付加価値を実現した。デザイン面では、フロントフェンダーから伸びるエッジの効いたキャラクターラインでワゴンならではの伸びやかさを表現し、セダンとは異なるスポーティな雰囲気に仕上げている。また多彩なライフスタイルを想定し、セダンよりも多い7色のボディカラー設定やオプション品の充実を図り、アクティブなユーザーも楽しむことができる仕様とした。同社のアイデンティティーと言える、縦型ラジエターグリルに丸型ヘッドランプを配置し、メッキ加工を施した前後のバンパー部に厚みを持たせる事で、ミディアムクラスでありながら堂々たる存在感を主張。また、ラジエターグリル上面に貼付するエンブレムの素材に伝統工芸の「七宝焼き」を採用し、ディテールにも拘っている。リューギ ワゴンには2WD車と4WD車があり、1,500ccのガソリンエンジンもしくはハイブリッドを搭載。ミッションは5MTとCVT(ハイブリッドは電気式無段変速機)を用意している。価格は、ガソリン車が249万9,120円~316万1,160円、ハイブリッド車が339万8,760円。
2016年01月20日スズキは21日、軽乗用車「ワゴンR」に特別仕様車「FXリミテッド」を、「スペーシア」に特別仕様車「Gリミテッド」を設定して発売した。ワゴンR 特別仕様車FXリミテッドは、ワゴンR「FX」をベースに、スズキ独自の低燃費化技術「S-エネチャージ」を搭載して、軽ワゴントップレベル133.0km/L(JC08モード走行)の優れた燃費を達成。さらに、ISG(モーター機能付発電機)のスターターモーター機能による、静かでスムーズなアイドリングストップからのエンジン再始動を実現して快適性を高めた。外観はルーフエンドスポイラーと14インチアルミホイールなど装着し、黒基調の内装にシルバーの加飾を施して上質な印象としている。スペーシア 特別仕様車Gリミテッドは、スペーシア「G」をベースに、2つのカメラを採用したステレオカメラ方式の衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」を搭載して安全装備を充実。ワンアクションパワースライドドア(後席左側)や、運転席シートリフターなどを装備して利便性を高め、メッキフロントグリルをアクセントに加えた外観と黒基調の内装色により質感も高めた。価格は、ワゴンR 特別仕様車FXリミテッドの2WD車が121万5,000円、4WD車が133万5,960円。スペーシア 特別仕様車Gリミテッドの2WD車が139万8,600円、4WD車が151万9,560円(いずれも税込)。
2015年12月21日三菱自動車は22日、トールワゴンタイプの軽自動車「eKカスタム」と「eKワゴン」のデザインを変更したほか、燃費性能向上や機能装備充実などの大幅な改良を施して発売した。eKカスタムとeKワゴン共通の変更点としては、上級グレード「G」「T」の予防安全機能付グレードに、従来の「e-Assist」(低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM-City]、誤発進抑制機能)に加え、「オートマチックハイビーム」「オートライトコントロール」「マルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)」を追加して、グレード名称を「e-Assist」から「Safety Package」に改称。燃費性能は、NAエンジン車は電子制御サーモスタッドの採用やCVT制御の見直しなどによって動力性能を確保しつつ、燃費を2WD車で30.4km/L(+0.4km/L)、4WD車ではオートストップ&ゴー(コーストストップ機能付)やアシストバッテリーを新たに採用し26.6km/L(+0.6km/L)とした(「eKワゴン E」を除く)。ターボエンジン搭載車でも、オートストップ&ゴー(コーストストップ機能付)とアシストバッテリーを新たに採用し、2WD車では26.2km/L(+2.8km/L)、4WD車では25.0km/L(+2.4km/L)としている。装備では、センターパネル下に、スマートフォンや携帯電話等の小物を置ける「センターオープントレー」を新たに設置して使い勝手を向上。フロントウィンドシールド(約100%UVカット)とフロントドア(約99%UVカット : 「eKワゴン E」を除く)にIRカット機能を追加している。また、eKワゴンには、ターボエンジン搭載車「T Safety Package」を新たに設定している。価格は、eKカスタムが134万5,680円~170万7,480円、eKワゴンが108万円~158万6,520円(いずれも税込)。
2015年10月22日マツダは27日、トールワゴンタイプの軽自動車「フレアワゴン」を一部改良して発売した。今回の一部改良では、フレアワゴンの「カスタムスタイル」にISG(モーター機能付発電機)搭載のターボモデルを追加。「デュアルカメラブレーキサポート(DCBS)」に加え、ターボモデルでは「クルーズコントロール」や「パドルシフト」も標準装備した。「デュアルカメラブレーキサポート」には、「衝突被害軽減システム(前方衝突警報 / 前方衝突警報ブレーキ / 前方衝突被害軽減ブレーキアシスト / 前方衝突被害軽減ブレーキ)」「誤発進抑制機能」「車線逸脱警報」「ふらつき警報」「先行車発進お知らせ」の各機能が含まれている。また、クルーズコントロールは、設定した速度(約45~100km/h)を自動的にキープし、長距離等でのドライバーの疲労を軽減。さらに、Mレンジでパドルシフトによるシフトチェンジ(7速マニュアルモード)を楽しむことが可能だ。フレアワゴン カスタムスタイルのターボモデルの価格は、169万200円~192円4,560円(いずれも税込)。
2015年08月28日パルコが、渋谷パルコとその周辺エリアで10月2日から4日と9日から12日の計7日間に、新しい日本文化の楽しみ方を提案するポップアップイベント「旅するパルワゴン~Dig&Play Japanese Culture~」を開催する。同イベントのテーマは、「Dig&Play Japanese Culture」。移動式ワゴン“パルワゴン”で旅をしながら全国各地の日本文化を発掘(DIG)し、あらゆる場所で楽しむ(PLAY)ことをコンセプトとしている。イベント当日は、日本文化を新しい形で体験できる“秋祭”の場を提供。08年の農林水産大臣賞受賞の経歴をもつ・三嶋フーズの手鞠寿司と複数のクリエイターがコラボレートした、見た目にも可愛いオリジナル寿司を販売したり、パルコとクリエイターたちが全国の酒蔵からセレクトした日本酒のラインナップを展開。その他にも着物・浴衣ブランド「ふりふ」の浴衣が気軽に低価格でレンタル・試着できるワゴンも用意。また、人力車の老舗である浅草の「東京力車」もパルコに登場。パルコオリジナルにカスタマイズされたキュートな人力車で、渋谷中をかけめぐる。「旅するパルワゴン~Dig&Play Japanese Culture~」は、渋谷パルコ、公園通り広場、店頭イベントスペース、館内各所で行われる。
2015年08月05日本田技研工業(ホンダ)は30日、ミニバン「ステップ ワゴン」と「ステップ ワゴン スパーダ」の車いす仕様車を発売した。直噴1.5L VTEC TURBOエンジンによる力強い走りや広々とした室内空間、3列目シートを床下格納できる「マジックシート」などの特長を活かし、車いすの利用者にも開放感のある移動空間を実現している。ステップ ワゴン 車いす仕様車 Gには、「2列目乗車」「3列目乗車」「2&3列目乗車」の3タイプを設定し、全タイプにFFと4WDを用意。また、精悍でスタイリッシュなステップ ワゴン スパーダにも「2列目乗車」タイプを設定し、幅広いバリエーションを展開する。主な特徴として、3列目シートを左右に分割して床下格納できる「マジックシート」は、3列目の車いす乗車時にも右側シートを使用可能とし、車いす利用者の隣に介助者が乗車できる安心な移動空間を提供。また、リアゲート左側にオフセットしたアルミスロープによって、右側に空いたスペースから荷物の出し入れが可能となり、利便性を高めている。車いす全乗車位置で電動ウインチを標準装備し、車いす利用者にも安心感があり、介助者の負担を低減する安定した作動を確保した。ステップ ワゴンとステップ ワゴン スパーダは、発売中の「サイドリフトアップシート車」や「助手席リフトアップシート車」に、新たに「車いす仕様車」を加えることで、福祉車両のラインナップをさらに充実させ、全国のオレンジディーラーマスター店を中心に、展示・試乗車を順次配備していく。価格は、ステップ ワゴン 車いす仕様車 Gが298万円~328万円、ステップ ワゴン スパーダ 車いす仕様車が316万7,000円(いずれも非課税)。
2015年07月30日マツダは28日、軽自動車「フレアワゴン」に、「S-エネチャージ」の採用や安全性能・快適性能の向上、エクステリアデザインの変更といった商品改良を施して発売した。なお、フレアワゴン「カスタムスタイルXG」「カスタムスタイルXS」のターボモデルは2015年8月頃の発売を予定。今回の商品改良では、ISG(Integrated Starter Generator : モーター機能付発電機)を搭載したシステム「S-エネチャージ」を全車に採用するとともに、エンジンの改良も行うことで燃費性能を向上。「XG」「XS」の2WD車では32.0km/L(JC08モード燃費)という低燃費を実現し、全車がエコカー減税の免税対象となっている。クルマだけでなく歩行者も認識して、衝突回避または衝突時の被害軽減をサポートするステレオカメラ方式の衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート(DCBS)」の採用や、「ナノイー」搭載のフルオートエアコンをはじめ、女性ユーザーにうれしい各種機能の採用など、安全性能・快適性能も大幅に向上させた。デザイン面でも、上質感・高級感を高めたグリルやバンパーを採用し、より魅力的なエクステリアデザインとしている。フレアワゴンの価格は、136万800円~184万8,960円(いずれも税込)。
2015年05月28日本田技研工業(ホンダ)は5月15日、新型コンパクトステーションワゴン「SHUTTLE」を同日より発売すると発表した。「SHUTTLE」は5名乗車時でクラス最大(ホンダ調べ)の荷室容量570lを確保し、2名乗車時に後席を倒すことで、荷室長が最大184cm、容量は最大1141lまで拡大する。ガソリン車には1.5L直噴DOHC i-VTECエンジンを、ハイブリッド車にはハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」を採用。ハイブリッド車は34.0km/lの燃費性能を達成した。また、専用設計のステアリング、サスペンションシステムを導入したことに加え、HYBRID X、HYBRID Zにはフロントとリアに振幅感応型ダンパーを採用し、乗り心地と操縦安定性を高めることに成功した。価格はガソリン車が169万円~、ハイブリッド車が199万円~となっており、ホンダは月間3000台の販売を計画している。
2015年05月15日本田技研工業(ホンダ)は、新型「ステップ ワゴン」「ステップ ワゴン スパーダ」を4月24日に発売すると発表した。5代目となる新型ステップ ワゴンは、新開発の直噴1.5L VTEC TURBOエンジンを搭載。同社にとって初の採用となる直噴1.5L VTEC TURBOエンジンは、常用域で2.4Lエンジン並みのトルクを発生する力強くスムーズな加速と、高い静粛性を両立し、ミニバンに求められる多人数での乗車時や坂道などでも、余裕のある走りを実現するとしている。さらに、クラストップレベルとなる17.0km/L(JC08モード)という優れた燃費性能も実現した。また、大開口のテールゲートに横開き式のサブドアを備えた独自機構の「わくわくゲート」を採用。3列目シートを分割して床下格納できる「マジックシート」との組み合わせにより、テールゲートを開けることなく横開き式のサブドアから3列目のシートへの乗り降りが可能となる。サブドアの開度は3段階で、スペースの狭い駐車場やご自宅のガレージなどで、壁やほかのクルマなどにぶつかりそうでテールゲートを開けられない場合など、状況に応じて臨機応変に対応できるよう工夫がなされている。そのほかでは、安全運転支援システム「Honda SENSING」の性能も向上した。対象物体の位置や速度だけでなく、検知が難しいとされてきた電波の反射率が低い歩行者まで検知対象を拡大したほか、単眼カメラは車両前方約60mまでの歩行者や対象物体の属性、大きさの識別が可能となった。なお同社ではシリーズ合計で、月間5000台(国内)の販売を目指すとしている。
2015年04月24日直木賞作家・重松清の同名ベストセラー小説を原作に、西島秀俊、香川照之、井川遥、吉岡秀隆といった豪華かつ多彩なキャスト陣で贈るドラマ「流星ワゴン」。この度、本作の主題歌に「サザンオールスターズ」が担当することが明らかになった。「サザンオールスターズ」がドラマの主題歌を務めるのは2004年「愛と欲望の日々」以来10年ぶりとなる。社会現象ともなった「半沢直樹」や「ルーズヴェルト・ゲーム」のスタッフが再集結する本作。家庭崩壊により絶望の淵に追い込まれた永田一雄(西島秀俊)の目の前に、突如ワインカラーのワゴンカーと不思議な親子が現われ、彼を過去への旅へと連れ出す。なぜか現在の一雄と同い年の姿で現われた一雄の父・忠雄(香川照之)も連れ立って、不思議な親子の、後悔の人生をやり直すためのドライブが始まる――。ドラマの原作小説には、実際に「サザンオールスターズ」の楽曲が実名で登場しており、主人公・一雄のキャラクターを表現するのに重要な要素となっている。今回の映像化にあたり、ドラマ制作陣は原作が持つ魅力を最大限に引き出し、さらにドラマ「流星ワゴン」の世界観を牽引できるアーティストは「サザンオールスターズ」しかいないということで、書き下ろしのオリジナル曲を熱望。新曲の主題歌決定へと至ったのだ。本作のプロデューサーは「憧れの『サザンオールスターズ』さんに主題歌を書き下ろしていただけるなんて夢のようです。この日曜劇場『流星ワゴン』は、原作を読んで感動し、この世界観を映像化したいと思ったのが始まりです。そして、原作には『サザンオールスターズ』さんの楽曲が登場して主人公・一雄の心情が表現されています。正直難しいのではと思いつつ、清水の舞台から飛び降りるような気持ちでオファーしたら、素晴らしい楽曲を書き下ろしていただけることになりました。初めて聞いたときには鳥肌が立ちました。最高の主題歌に負けないように、素晴らしい映像をお届け出来るようにキャスト・スタッフ一丸となって撮影に臨んでいきたいと思います」と喜びを語った。9月にリリースされた約1年ぶりのシングル「東京VICTORY」が堂々のオリコンチャート1位を記録した「サザンオールスターズ」。現在は9年ぶりとなる年越しライヴの開催に向けリハーサルに入っており“進撃のサザン”と銘打った2014年、まさに快進撃の活動を繰り広げている。今回の主題歌となる「イヤな事だらけの世の中で」は、ミディアムテンポの切ないバラード。タイトル通り、日々の生活に疲れた者たちの悲哀を歌い、聴く者の心に染み渡る曲だ。リストラ寸前、妻からは離婚を切り出され、子どもは引きこもりというサラリーマンが主人公である「流星ワゴン」を大いに盛り上げるだろう。「流星ワゴン」は2015年1月、毎週日曜21時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月09日直木賞作家・重松清の大ベストセラー小説「流星ワゴン」が、TBS2015年1月期の日曜劇場として映像化されることが決定。この度、先日結婚を発表し話題をさらったばかりの西島秀俊を始め、香川照之ら豪華キャストが集結していることが明らかになった。永田一雄はこの半年間のうちに、リストラ宣告をされ、妻の美代子から離婚を切り出された。家には家庭内暴力が止まらない息子・広樹がいる。そんな一雄の心には、さらに末期癌の父親・忠雄との確執までが存在した。そんな思いで駅前のベンチに座っていた一雄の前に、突如ワインカラーのワゴンが現れる。その車を運転するのは、5年前に亡くなっているはずの橋本義明。同乗している息子・橋本健太も、同じく亡くなっているはずだ。この2人と一緒に不思議なワゴンに乗り、過去の大切な場所を巡るうちに、一雄は妻や息子とうまくいかなくなったきっかけを知ることになる…。本作は、様々な家族関係を軸に描く“人生の再生”と“家族愛”の物語。社会現象ともなった「半沢直樹」や「ルーズヴェルト・ゲーム」のスタッフが再集結する。真面目でしっかりした性格で、何よりも妻と息子を大切にし、日々を正直に生きるが、妻子の心の闇を見過ごしてしまったことで家庭が破綻してしまう会社員・永田一雄役を演じるのは、「MOZU」など数々のドラマや映画で活躍する西島秀俊。そんな一雄とは対照的に、破天荒で血気盛ん、数々の事業を興して成功させた一雄の父・永田忠雄役を香川照之が好演する。さらに、一雄の妻で家庭では良き妻・良き母親を演じているが、一方で完璧過ぎる夫から逃れたいと感じ、ふとしたきっかけから心のバランスを崩してしまう永田美代子役を井川遥が、一雄が駅前で一人佇んでいた時に突如目の前に現れたワゴンを運転する橋本義明役を吉岡秀隆、そのほか一雄の母・永田澄江役に倍賞美津子、妹・永田智子役に市川実和子と豪華かつ多彩なキャストが顔を揃えた。以下、キャスト陣コメント■西島秀俊今回お話を頂いたとき、その原作の面白さに興奮しました。参加することが出来てとても光栄です。香川照之さんが僕の父親役ということにも驚きましたが、一緒に時空の旅をしてくれるのが吉岡秀隆さん、そして妻役に井川遥さんという素晴らしい共演者の方々とのドラマは、出演する側の自分がワクワクさせられています。常に高みを目指す最高のスタッフと、全身全霊を込めて撮影をしている毎日です。21世紀の日本が舞台の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はどんな物語になるのか。来年1月の放送を、是非ご期待頂ければと思います。■香川照之『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を知らない10代20代の若者に、タイトルだけは知ってますという30代の諸君に、それこそが青春の思い出だった40代50代のあなたに、そして親子三代の絆に追憶を感じる60代以上の親御さんたちに、今後私が二度と人生で経験しないであろう「西島さんと親子、倍賞さんと夫婦」という衝撃のキャスティングで送るこの全身全霊のファンタジーで、新年からがっつりと感動していだきたく思っています。■井川遥生きてゆく上での葛藤をそれぞれの立場で描いているこの作品を通して、希望を届けられたらと思っています。私自身は心に闇を抱えた妻、美代子を演じます。希望を見出すのは容易なことではないと思いますが、弱さや葛藤を丁寧に演じたいと思います。■吉岡秀隆父と子。そして生きている事は素晴らしいと思えるドラマになるよう、地に足をつけて人間臭く演じたいと思います。幽霊の役ですが…。「流星ワゴン」は2015年1月、毎週日曜21時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月26日マツダはこのほど、軽自動車「フレアワゴン」がベースのスロープ式車いす移動車を一部改良し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて発売すると発表した。今回の改良では、ベース車の装備を見直し、安全性能を強化するとともに、リーズナブルな価格設定とした。安全性能面では、レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム、横滑り防止機構)、TCS(トラクション・コントロール・システム)を新たに標準装備としている。「フレアワゴン車いす移動車」はベース車同様の室内の広さ、使い勝手の良さを生かしながら、ゆったりとした車いすスペースを実現したモデル。ワンアクションで簡単に開閉できるテールゲート一体型スロープを採用し、スムーズに昇降の準備ができる。段差のない1枚スロープにより、車いすで乗降する際の振動も軽減している。車いすでの乗降りをアシストする電動ウインチと、ワイヤレスリモコンを全車に標準装備している。価格は、リアシートなし仕様が146万5,000円、リアシート付き仕様が150万円(ともに税込)。ボディカラーはシルキーシルバーメタリック、ポール・ホワイトの2色が用意されている。
2014年11月14日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、「Cクラス ステーションワゴン」をフルモデルチェンジし、都内で発表した。今年7月に発表された新型「Cクラス」のワゴン版で、「アジリティ&インテリジェンス」のコンセプトにもとづいて作られている。10月1日に行われた「Cクラス ステーションワゴン」の発表会では、F1ドライバーのニコ・ロズベルグ選手が登場。ドイツ人であり、「メルセデスAMGF1」のドライバーでもある同選手は、プライベートでもモナコなどで「SLS ロードスター」に乗っているという。「Cクラス ステーションワゴン」は、「Cクラス」セダンをベースに、ワゴンならではの使い勝手を向上させている。ボディシェルにはアルミを約50%使用して軽量化を図り、高張力鋼板などを適材適所に組み合わせて高剛性化も実現。旧型比で約75kgの軽量化を実現した。ステーションワゴンならではの仕様としては、プライバシーガラスや電動テールゲートが全車に標準装備に。リアラゲッジに用意された「リバーシブルラゲージルームマット」は、表が高級感のあるベロア地、裏側はアウトドアで活動的に利用できるラバー地と、使い勝手の良い装備となっている。シートアレンジも従来の2:1から、4:2:4の3分割型となり、長物などの収納が容易になった。いずれもボタンひとつでロック解除が可能な電動機能を備えている。ラゲッジルームの容量は最大で1,490リットルと、旧型より25リットル増量。リアシート後方の容量も470リットルと、旧型より20リットル大きくなっている。ラインナップは、「C 180 ステーションワゴン」「C 180 ステーションワゴン アバンギャルド」「C 180 ステーションワゴン スポーツ」「C 200 ステーションワゴン アバンギャルド」「C 200 ステーションワゴン スポーツ」「C 200 ステーションワゴン スポーツ(本革仕様)」「C 250 ステーションワゴン スポーツ」の7モデルとなっている。グレード数が多いのは、オプションパッケージを廃止したため。その分、装備内容について細かい好みを選びにくくなっているが、選択時にあれこれ悩むことは少なくなりそう。オーダー制でなくなる分、納期が大幅に短縮されるというメリットもあるようだ。グレードによる違いが顕著な部分として、サスペンションが挙げられる。ベーシックな3グレードには一般的な「アジリティコントロールサスペンション」が、「A 180 ステーションワゴン スポーツ」にはよりハードな「スポーツサスペンション」が、上級グレードにはエアスプリングと連続可変ダンパーを電子制御するエアサスペンション「エアマティックサスペンション」が、それぞれ搭載されている。安全面では、ステレオマルチパーパスカメラや6個のレーダーセンサーによって、クルマの周囲360度をカバーする「レーダーセーフティパッケージ」を採用するなど、昨年の「Sクラス」に導入された最新鋭技術の多くが搭載されている。ナビやエアコンなどを直感的に操作できる「COMANDシステム」も標準装備となっている。「Cクラスステーションワゴン」は車両本体価格442~724万円(税込)。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークで発売される。納車時期は11月末頃(「C 250 ステーションワゴン スポーツ」のみ2015年2月頃)を予定している。
2014年10月05日メルセデス・ベンツ日本は、6年ぶりにフルモデルチェンジを行った「Cクラス ステーションワゴン」を発表し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて注文受付を開始した。「Cクラス」はセダンが今年7月、7年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、ステーションワゴンも新型のセダンをベースにしたモデルへ生まれ変わった。ボディシェルはアルミニウム使用率約50%と、量産車としては類を見ないレベルに高めた軽量高剛性アルミニウムハイブリッドボディに。ホワイトボディで先代モデルより約75kgの軽量化を実現した。サスペンションはフロントに新開発の4リンク式サスペンションを採用。リアは「Cクラス」伝統のマルチリンクサスペンションを進化させた5本のリンクによる独立懸架式としている。サスペンションには、「アジリティコントロールサスペンション」「スポーツサスペンション」「エアマティックサスペンション」の3種類を設定。エアサスペンションの採用はこのセグメントで初めてとなる。ラゲッジスペースは最大積載容量が1,490リットルと、先代モデルを25リットル上回り、リアシートより後方の容量も20リットル大きい470リットルとなった。こうした容量の増大だけでなく、使い勝手を高める機能も数多く採用している。リアシートの分割比率は先代の2:1から40:20:40の3分割に進化。バックレストをボタンひとつでロック解除し、前方に倒せる電動機能も備えている。テールゲートは運転席、キーのスイッチ、テールゲート部のスイッチで自動的に閉めることができるEASY PACK自動開閉テールゲートを標準装備している。エンジンはセダンと同じく1.6リットルと2.0リットルの直噴ターボを搭載。価格はエントリーモデルの「C180 ステーションワゴン」が442万円、2.0リットルエンジンを搭載する「C200 ステーションワゴン アバンギャルド」が559万円などとなっている。
2014年10月03日メルセデス・ベンツは10月1日、都内で発表会を開き、6年ぶりにフルモデルチェンジを行ったメルセデス・ベンツ「Cクラスステーションワゴン」の販売開始を発表した。Cクラスは1982年に「190クラス」として登場以来、世界で累計1,000万台以上販売したモデル。日本での販売においても2011年および2012年に2年連続でセグメントナンバー1を記録している。新型Cクラスステーションワゴンは、「アジリティ&インテリジェンス」のコンセプトに基づき、素材選びから設計、製造工程に至るまで同社の最先端技術が投入された。ボディシェルのアルミニウム使用率を約50%まで高めながら、高張力鋼板などを適材適所に組み合わせた軽量高剛性アルミニウムハイブリッドボディを採用。これより、先代比約75kgの軽量化を実現しており、動力性能を犠牲にすることなく燃費を最大20%以上向上させることに成功したとのこと。新型Cクラスステーションワゴンの「アジリティ」に大きく貢献するのが、新開発の4リンク式フロントサスペンション。4リンク式のメリットは、リンク機構とストラット式スプリングを独立させることで理想的なサスペンションの動きを実現できることにある。キャンバー角の自由なセッティングが可能になることでコーナリング時のグリップ向上を期待できる。リアは、Cクラス伝統のマルチリンクサスペンションを進化させた5本のリンクによる独立懸架式とすることで、高い直立安定性の獲得に成功した。また、パワートレインには新開発の1.6リッター/2.0リッター直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンを搭載。2.0リッターエンジンは、同社が世界で初めて実用化した、成層燃焼リーンバーン、ターボチャージャー、EGR(排ガス再循環装置)の組み合わせにより環境性能を強化したという。「インテリジェンス」の面では、車の周囲360°カバーするセンサーと、合計6個搭載されているレーダーから得られたデータを用いた運転支援システムにより、状況を判断してアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストする「部分運転」実現。飛び出し検知機能や、歩行者検知機能も付与されるなど、安全性と快適性を融合させた工夫が図られている。新型Cクラスステーションワゴンは、納期を短縮するためにオプションパッケージを廃止し、以下の7つのラインアップが用意された。「C 180 ステーションワゴン」「C 180 ステーションワゴン アバンギャルド」「C 180 ステーションワゴン スポーツ」「C 200 ステーションワゴン アバンギャルド」「C 200 ステーションワゴン スポーツ」「C 200 ステーションワゴン スポーツ(本革仕様)」は2014年11月末頃、「C 250 ステーションワゴン スポーツ」の納車開始は2015年2月頃を予定している。各モデルの価格は以下の通り。なお、同発表会では同社とスイスの高級時計メーカーIWCシャフハウゼンのパートナーシップを記念して、メルセデスAMGとのパートナーシップから作られた新商品「インヂュニア・クロノグラフ "ルイス・ハミルトン"」と「インヂュニア・クロノグラフ "ニコ・ロズベルグ"」も発表され、メルセデスAMGペトロナス フォーミュラー・ワン チームのドライバーであり、IWCシャフハウゼンのアンバサダーでもあるニコ・ロズベルグ氏がゲストとして登場。両社の新商品についてコメントを寄せると共に、週末に控える鈴鹿でのF1日本グランプリに向けて抱負を語った。
2014年10月02日メルセデス・ベンツ日本は1日、6年ぶりにフルモデルチェンジを行った新型「Cクラス ステーションワゴン」の注文受付を開始した。東京・六本木の「メルセデス・ベンツ コネクション」にて発表会も行われた。同社代表取締役社長、上野金太郎氏によれば、新型「Cクラス ステーションワゴン」は、「現代の多様でアクティブなライフスタイルを彩るクルマ」だという。最大積載容量は先代モデルを25リットル上回る1,490リットルとなり、ラゲッジルームには使い勝手をいっそう高める便利な機能も搭載。シートアレンジの自由度と機能性も向上し、リアシートの分割比率が40:20:40の3分割(先代モデルは2:1の2分割)となったことで、乗車人数と積載物の形・大きさに合わせた柔軟な室内アレンジが可能となった。リバーシブルラゲッジルームマットも全車に標準装備としている。また、今年7月に発表したセダンと同様、「アジリティ&インテリジェンス」のコンセプトにもとづき、あらゆる部分に最先端技術を投入した。「アルミ素材の使用率約50%と、量産車では類を見ないレベルまで高めながら、高張力鋼板などを適材適所に組み合わせた軽量高剛性ボディとしました。さらにクラス最高水準の空力特性、新開発のサスペンション、高効率な最新の4気筒ターボエンジンを採用しています」と上野氏。「インテリジェントドライブ」と総称される安全運転支援システムも搭載しており、「クルマの周囲をつねにモニターし、状況を判断してアクセルやブレーキを自動で操作する『部分自動運転』を実現しました。いわば知能を備えたクルマです」と説明した。新型「Cクラス ステーションワゴン」においては、好みの仕様を選びやすくし、納車までの期間を短縮させるため、オプションパッケージを廃止して全7モデルのラインアップを用意したという。「来年後半以降、Cクラスは新しいパワートレインを次々に導入予定です。今後も新型Cクラスにご期待ください」と上野氏は述べた。この日の発表会では、ゲストにF1ドライバーのニコ・ロズベルグ選手も登壇。上野氏らとのトークセッションも行われた。各モデルの価格は、「C 180 ステーションワゴン」が442万円、「C 180 ステーションワゴン アバンギャルド」が528万円、「C 180 ステーションワゴン スポーツ」が573万円、「C 200 ステーションワゴン アバンギャルド」が559万円、「C 200 ステーションワゴン スポーツ」が604万円、「C 200 ステーションワゴン スポーツ」(本革仕様)が641万円、「C 250 ステーションワゴン スポーツ」が724万円(価格はすべて税込)。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて注文受付を行い、納車開始は今年11月末頃(「C 250 ステーションワゴン スポーツ」は2015年2月頃)を予定している。
2014年10月01日ロックバンド「プライマル・スクリーム(Primal Scream)」のボーカル、ボビー・ギレスピー(Bobby Gillespie)は、12月11日のロンドンでのライブで「サンローラン(Saint Laurent)」を着用した。ジャケット、シャツ、タイ、パンツのトータルルックで登場。ジャケットはラペルをサテンで切り替えたタキシード、シャツはフロントにプリーツが入り、そしてタイをリボンスタイル締めるというライブらしく夜のフォーマルスタイル。しかし単純な礼装でなく、ジャケット・シャツは光沢があり、きらびやかな印象を演出。対照的にパンツはマットな素材感のものをセレクトしている。プライマル・スクリームは1982年、ボビーとギターのジム・ビーティ(現在は脱退)がスコットランドのグラスゴーで結成。ロック、ダブ、アシッドハウスと様々なジャンルをクロスしている。
2013年12月23日スズキは19日、軽乗用車「ワゴンR」にアイドリングストップシステムを搭載した5MT車を設定したほか、軽乗用車「アルト ラパン」に4AT車を設定して発売した。ワゴンRの5MT車は、「FX」グレードにアイドリングストップシステムを搭載し、変速機をインパネシフトCVTから5MTに変更したモデル。アイドリングストップ中でも冷風を室内に送る「エコクール」や、エンスト時のエンジン再始動に役立つ「エンジンリスタート機能」も採用している。2WD車(FF)と4WD車があり、2WD車はエコカー減税の免税対象車、4WD車は75%減税対象車となる。価格は、2WD車が109万9,350円、4WD車が121万6,950円。アルト ラパンの4AT車は、「G」グレード2WD車(FF)の変速機をインパネシフトCVTからインパネシフト4ATに変更したモデル。エコカー減税の50%減税対象車であり、104万7,900円という手頃な価格を実現している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日江崎グリコは、「風とロック LIVE福島 キャラバン日本」に賛同。グリコワゴンがLIVE福島とともに、全国各地のライブ会場に登場する。「グリコワゴン」は、真っ赤な車体の各部に「ポッキー」「カプリコ」「グリコ」など同社商品のお菓子がデザインされた、オリジナルのワンボックスワゴン。中には同社のお菓子などの商品を積み込み、「日本中に おいしさと健康 そしてわくわくする笑顔を届けたい。」をテーマに、日本各地を訪問している。グリコワゴンはこれまでも、東日本大震災の被災地である岩手・福島・宮城などを訪れ、様々な避難所や施設・学校を回りお菓子と歌を届けてきた。このほど「風とロックLIVE福島 キャラバン日本」に賛同、今後各地のライブ会場に登場する。風とロックLIVE福島 キャラバン日本は、12月22日・23日の福島を皮切りに、沖縄、札幌、長崎、東京、神戸、広島、宮城、岩手と回り、ラストは再び福島で締めくくる。スタートの12月22日・23日は郡山ユラックス熱海にて開催。ライブ詳細は、風とロックLIVE福島 キャラバン日本公式サイトまで。なお、「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」の全収益は、福島に自然エネルギーによる野外音楽堂を作るプロジェクト「東北ライブハウス大作戦 with LIVE 福島」に寄付される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日スズキは27日、福祉車両ウィズシリーズに軽乗用車「ワゴンR」をベースとした「ワゴンR 昇降シート車」を設定して発売した。価格は、2WD車が141万7,000円、4WD車が152万9,000円。同車は、スイッチ操作で助手席の昇降ができる、4人乗車可能な福祉車両。助手席を車外へスライドさせて車いすの座面に近い高さまで下げることで、車いす利用者の乗り移りと介助者の負担を軽減するよう配慮し、助手席の昇降を操作できる大型ボタンのワイヤレスリモコンが標準装備されている。さらに、電動シートスライドや電動リクライニングのスイッチを助手席足元の両側に設置し、運転席・助手席のどちら側からでも操作可能としたほか、シートの昇降に連動して背もたれが自動でリクライニングしてスムーズな乗り降りをサポート。胸部固定用ベルト、フロントピラーアシストグリップ(助手席)、左右アームレスト、専用フットレストも採用している。エンジンは 0.66L DOHC吸排気VVT、変速機はCVTを採用。ベース車の新型ワゴンR同様に、次世代環境技術「スズキグリーン テクノロジー」に基づくエネチャージ、エコクール等の低燃費化技術を採用しており、エコカー減税の免税対象となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日富士重工業は13日、「スバル レガシィ ツーリングワゴン」と「スバル レガシィ B4」の特別仕様車「Premium Leather Selection」の発売を発表。また、同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)が独自の仕様・装備を施した「2.5i EyeSight tS」の発売も発表した。Premium Leather Selectionは、レガシィのスポーティグレード「2.5i EyeSight S Package」「2.0GT DIT EyeSight」をベースに、内外装へ専用の特別装備を施した特別仕様車。エクステリアには、ハイラスター塗装を施した18インチアルミホイールやサテンメッキドアミラー、クロムメッキドアハンドルを特別装備。インテリアには、ダークブルーのステッチとパイピングを施したブライトパールレザーシートやシルバーカーボン調のスクエアバイアス加飾パネルを装備している。なお、同特別仕様車は2011年開催の『第42回東京モーターショー』に参考出品した「レガシィ B4 2.5GT EyeSight S Package ~Premium Leather Selection~」を忠実に再現したモデルとのこと。価格はツーリングワゴンの2.5L車が310万8,000円、2.0Lターボ車が380万1,000円、B4の2.5L車が295万500円、2.0Lターボ車が364万3,500円。2.5i EyeSight tS(ティーエス)は、「2.5i EyeSight S Package」をベースに先進運転支援システム「EyeSight(ver.2)」を搭載したSTIコンプリートカー。シャシーやボディを中心にSTI独自のチューニングを施すことで”強靭でしなやかな走り”を実現したとのこと。エクステリアには、STI製18インチアルミホイール、フロントアンダースポイラー、リアスポイラーを装備。インテリアには、専用のアルカンターラと本革を組み合わせたシートや、専用ルミネセントメーター、本革巻セレクトレバーなどを設定している。価格はツーリングワゴンが368万5,500円、B4が352万8,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日スズキは7日、軽乗用車「MRワゴン」に特別仕様車「MRワゴン ECO-Xセレクション」と「MRワゴン Xセレクション」を設定して発売した。価格は、ECO-Xセレクション(2WD)が138万9,150円、Xセレクションの2WD車が129万4,650円、4WD車が141万2,250円。今回発売された2つの特別仕様車は、エクステリアにブラックメッキを施したフロントグリルや14インチのアルミホイールを、インテリアには細い縞模様をあしらった黒色の専用ファブリックシート表皮や本革巻ステアリングホイールおよびシフトノブを採用。そのほか、ディスチャージヘッドランプやオートライトシステム、6スピーカーなどを搭載し、機能を充実させたとのこと。車体色は、アーバンブラウンパールメタリックに屋根部分をシルバーに塗り分けた2トーンルーフモデルをはじめとした計8色を設定している。いずれも、エンジンは 0.66L DOHC吸排気VVT、変速機はCVTを採用。乗車定員は4名。ECO-Xセレクションはアイドリングストップシステムや低燃費化技術の導入により、JC08モード走行で27.2km/Lを実現してエコカー減税の免税対象に、Xセレクションは2WD車が75%、4WD車が50%の減税対象となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日本田技研工業は27日、ミニバン「ステップ ワゴン」と「ステップ ワゴン スパーダ」に、Honda インターナビなどを標準装備した「ステップ ワゴン G・インターナビコンフォートセレクション」と「ステップ ワゴン スパーダ Z・COOL SPIRITインターナビセレクション」を設定して発売した。ステップ ワゴン G・インターナビコンフォートセレクションは、「G・コンフォートセレクション」の装備に加えて、Honda インターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器、グラブレール(運転席 / 3列目左右)などを搭載。価格は、FF車が275万200円、4WD車が303万200円。ステップ ワゴン スパーダ Z・COOL SPIRITインターナビセレクションは、「Z・COOL SPIRIT」の装備に加えて、Honda インターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器、グラブレール(運転席 / 3列目左右)などを搭載。価格は、FF車が304万8,000円、4WD車が327万8,000円。今回追加された2タイプは、いずれも2.0L i-VTECエンジンを搭載し、トランスミッションはCVTを採用。乗車定員は8名(標準仕様タンブルシート)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日スズキは6日、都内で新型「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」のお披露目および新テレビCM発表会を開催した。新CMに出演する俳優の渡辺謙さんがゲストとして登壇した。6日発売の新型「ワゴンR」、19日発売の新型「ワゴンRスティングレー」の概要は本誌既報の通り。新型「ワゴンR」では、独自の減速エネルギー回生技術「エネチャージ」をはじめ、先進的な技術を搭載したことで、28.8km/リットルの低燃費を実現したという。渡辺さんが出演する新CMでは、減速の力を利用して発電する「エネチャージ」などのハイスペックなエコテクノロジーが搭載されたことを、インパクトをもって伝える内容に。渡辺さんの手から力強く電力が放たれるシーンも注目だ。新CMの感想を聞かれた渡辺さんは、開口一番、「ビリビリしてましたね~(笑)」とコメント。撮影現場に置かれた「ワゴンR」にも試乗したとのことで、「僕は(身長が)183cmくらいあるんですけど、運転席に座っても全然違和感がない。後部座席も楽に座れるだけのスペースがあって、『これはいいな!』と。早速購入しました」と明かした。渡辺さんはスズキの車がすっかり気に入った様子で、「僕みたいな大きい男が、こういう小さい車に乗ってもおしゃれかなと思って。これでちょっと現場にも入ってみます」と語った。旧タイプの「ワゴンR」も運転したという。「嫁さん(女優の南果歩さん)と2人でドライブして、『後ろも広いから乗ってみな』と言ったら、嫁さんが後ろであぐらをかいていました(笑)」と夫婦のエピソードも披露しつつ、「ドライブしながら音楽を聴いたり、いろいろ考えたりするのは自分にとっていい時間だと思う」との発言も。プライベートでドライブ中に聴く音楽について聞かれると、「最近オヤジになってきたのか、1970~1980年代の(吉田)拓郎さんの (井上)陽水さんを聴くこともありますね」と答えた。ちなみに、渡辺さんは役者として撮影に臨むにあたり、毎回テーマソングを決めているという。間もなく北海道ロケが始まる映画『許されざる者』(クリント・イーストウッド監督作品のリメイク。2013年秋公開予定)については、「ハードなアクション映画なので、U2とかエリック・クラプトンのような男っぽい曲になるかも」と話していた。渡辺謙さんが出演する新型「ワゴンR」新CMは7日18時よりオンエア。なお、新型「ワゴンRスティングレー」については、冨永愛さん、山田優さん、道端ジェシカさんがイメージキャラクターに選ばれている。ヘッドランプに装備されたLEDイルミネーションの”目力”と、トップモデルの”目力”を重ね合わせての起用だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日スズキは6日、軽ワゴンとしてトップクラスの低燃費を実現した新型「ワゴンR」と「ワゴンRスティングレー」を発表した。発売日と価格は、ワゴンRが6日で110万9,850円から136万7,100円、ワゴンRスティングレーが19日で133万3,500円から161万3,850円。新型ワゴンRとワゴンRスティングレーは、同社の環境技術、低燃費化技術、軽量化技術などの新技術の総称「スズキグリーン テクノロジー」を導入した第一弾商品。具体的には、独自の減速エネルギー回生技術「エネチャージ」、停止前の減速時に燃料カットやエンジン停止を行う「新アイドリングストップシステム」、アイドリングストップ中に蓄冷材を通した冷風を送る「エコクール」という3つの低燃費化技術を導入している。さらに、ボディーをはじめ、エンジン、足まわり、内装部品など、車両全体にわたって軽量化を行うことで最大70kgの軽量化を達成し、ワゴンR FX 2WD車では軽ワゴン最軽量という780kgを実現。そのほか、エンジンとCVTの高効率化や、回転抵抗・転がり抵抗などの走行抵抗低減など、軽量化とパワートレイン等の改良が実施された。ロングホイールベースの新プラットフォームを採用し、室内長、前後乗員間距離を拡大するなど、パッケージングやデザインの改良も行われている。エンジンは0.66L DOHC 吸排気VVT、もしくは0.66L DOHC 吸気VVTターボを搭載し、変速機はCVTを採用、駆動方式は2WD(前輪駆動)と4WDが用意されている。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日マツダは5日、フランスで27日から開催される『パリモーターショー』において、新型「Mazda6」(日本名 : マツダ アテンザ)のワゴンを世界初公開すると発表した。既に開催されている『モスクワモーターショー』においてセダンが初公開されており、『パリモーターショー』にはワゴン2台とセダン1台が出品される。なお、同車は2012年中に欧州市場へ導入する予定。新型Mazda6は、ダイナミック性能、環境安全性能、デザインなどすべてにおいて、同社の技術とこだわりの粋を尽くしたというフラッグシップモデル。新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」の搭載など、SKYACTIV技術と魂動デザインを全面的に採用した新世代商品第二弾となる。「SKYACTIV-D 2.2」には、ハイパワーとスタンダードパワーの2機種を設定し、いずれも欧州排出ガス規制「Euro6」に適合。また、同社の新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」と「SKYACTIV-G 2.5」も設定するほか、先進の安全技術や同社独自の減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」(アイ・イーループ)も採用されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日富士重工業は4日、ワゴン「スバル レガシィ ツーリングワゴン」とセダン「スバル レガシィ B4」に、先進運転支援システム「EyeSight(ver.2)」を搭載した追加グレード「2.0GT DIT EyeSight」を設定して発売した。価格は、ツーリングワゴン 2.0GT DIT EyeSightが369万6,000円、B4 2.0GT DIT EyeSightが353万8,500円。2.0GT DIT EyeSightは、力強い加速性能と環境性能を併せ持つという2.0L水平対向4気筒DOHC直噴ターボエンジンに、先進運転支援システム「EyeSight(ver.2)」を組み合わせることで、安心感あるドライビングと走る愉しさを両立したグレードとのこと。EyeSight(ver.2)には、衝突手前で自動ブレーキを作動させ、衝突の回避あるいは被害を軽減する「プリクラッシュブレーキ」、衝突の危険がある状況でドライバーのブレーキ操作をアシストする「プリクラッシュブレーキアシスト」、車間距離を制御し、先行車が停止した場合は自車も停止させる「全車速追従機能付クルーズコントロール」、前方に障害物を検知している状態での誤発進を抑制する「AT誤発進抑制制御」のほか、車間距離警報、車線逸脱警報、ふらつき警報などの予防安全機能が含まれている。ツーリングワゴンとB4の2.0GT DIT EyeSightは、変速機にリニアトロニック(CVT)、駆動方式AWDを採用。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日三菱自動車は6日、軽乗用車「eKワゴン」「eKスポーツ」「トッポ」「i」(アイ)の4車種と、軽商用車「ミニキャブ バン」「ミニキャブ トラック」の2車種を一部改良して発売した。今回の改良では、軽乗用車4車種の全グレードで安全に関する法規制強化に対応し、ヘッドレストを大型化するとともに、ISO-FIXチャイルドシートアンカーを標準装備。そのほか、トッポではグレード構成が見直されて「ROADEST」4WD車を廃止し、i(アイ)ではドアミラーの大型化が行われている。価格は、eKワゴンが98万2,000円から124万5,000円、eKスポーツが127万6,000円から150万7,000円、トッポが105万6,000円から145万5,000円、i(アイ)が122万4,000円から160万2,000円。すべて据え置き価格となっている。軽商用車のミニキャブ バンとミニキャブ トラックも、全グレードで安全に関する法規制強化に対応。ミニキャブ バンはドアラッチとヒンジの強度認証に対応し、ミニキャブ トラックは運転席エアバッグとシートベルトプリテンショナーを、従来のメーカーオプションから標準装備として価格を改定した。価格は、ミニキャブ バンが据え置きで89万7,000円から144万2,000円、ミニキャブ トラックは改定価格で64万1,000円から113万7,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日本田技研工業は31日、ミニバン「ステップ ワゴン」と「ステップ ワゴン スパーダ」の4WD車をマイナーモデルチェンジして6月8日に発売すると発表した。価格はステップ ワゴン4WD車が248万8,000円から358万8,000円、ステップ ワゴン スパーダ4WD車が279万8,000円から370万2,000円。今回のマイナーモデルチェンジでは、ステップ ワゴンとステップ ワゴン スパーダの4WD車全車に、次世代革新技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」の1つとして開発された中型クラス車両用の無段変速機(CVT)や、アイドリングストップシステムなどを採用。これにより、クラストップレベルという低燃費を実現し、FF車を含めた全車が新エコカー減税の「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得するとともに、「平成27年度燃費基準+10%」を達成している。また、よりスタイリッシュな外観とスポーティーな装備を施したという「ステップ ワゴン スパーダ Z・COOL SPIRIT」(クールスピリット)を4WD車にも新設定する。ステップ ワゴンとステップ ワゴン スパーダともに、2.0L i-VTECエンジンを搭載し、トランスミッションはCVTを採用。乗車定員は7~8名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日スズキは17日、軽乗用車「MRワゴン」と「アルト ラパン」の2WD・NAエンジン搭載車の燃費を改善して発売した。価格は、MRワゴンが113万1,900円から151万950円、アルト ラパンは110万5,650円から156万4,500円。MRワゴンとアルト ラパンの2WD・NAエンジン搭載車(MRワゴンのECO-L、ECO-Xを除く)は、エンジン制御を見直して燃料カット時間を長くしたほか、低粘度のCVTオイルを採用してCVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減したことで燃費を改善。JC08モード走行での燃費は、MRワゴンは23.2km/L(+0.2km/L)、アルト ラパンは23.2km/L(+0.4km/L)を達成した。これにより「平成27年度燃費基準+10%」を満たし、自動車取得税と自動車重量税の減免措置が受けられる環境対応車普及促進税制(エコカー減税)の軽減率が50%から75%に向上する。また、燃費の向上に合わせて、MRワゴンとアルト ラパン全機種の後席にISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーを採用した。エンジンは、MRワゴンが0.66L DOHC吸排気VVT、もしくは0.66L DOHC VVTターボ、アルト ラパンが0.66L DOHC VVT、もしくは0.66L DOHCターボを搭載。いずれもトランスミッションはCVTを採用し、駆動方式は2WD(FF)と4WDを用意。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日