Trend01ヴィンテージのコンビネゾンを主役にしたナチュラルなスタイリングが可愛い! ALEXANDRA RICCI/NIPS Pin’s デザイナーヴィンテージアイテムが大好きな彼女 はピンバッチのデザイナー。家にこもっているよりも 、外 に出かけてふらっと入ったカフェで仕事をするのが好きなのだそう。「その方が素敵なアイディアが生まれるの ! 」。そんな彼女が今日の主役に選んだのは、やさしいラベンダー色のコンビネゾン。余計な色は使わずに、ポ シェット型のカゴバッグとライトブラウンのローファーでナチュラ ルに仕上げて 。コンビネゾン/ Vintage、ローファー/ André、バッグ/友達のお土産 Trend02カジュアルなデニムのオールインワンを、赤リップとサングラスでレディに格上げ。 CHARLOTTE CERBINIEN/SEZANNE スタイリストデニムのオールインワンを大人っぽく着こなす彼女は、パリ発のデザイナーズブランド《SEZANNE》のスタイリスト。「オールインワンと同系色のトップスを選 ぶのがポイント ! 」。そう教えてくれた彼女の手帳には、仕事のスケジュールがぎっしり書き込まれていて、このあとの予定は30 分後の打ち合わせ。その前にさっき買ったお惣菜とデザートを食べ切るのも、大事な予定のひとつ。トップス/ SANDRO、オールインワン/ ZARA、 ス ニ ー カ ー / adidas、 バ ッ グ/ Isabel Marant、サングラス/ Monki Trend03モノトーンでまとめたボーイズライクな装いが◎。ラフなシニョンで抜け感をプラスして JEANNE DUFOUR/学生彼女たちにとって「いつもの場所」は、パリの下町を流れるこのサンマルタン運 河の川辺。ゆったり時間が流れるこの場 所が大好きという彼女は、ラフな着こなしが良くお似合い。ヴィンテージなら ではのくすんだ色味の Tシャツがモノトーンスタイルにニュアンスを加えて風 情あるパリの風景に馴染んでいる。彼女にとっての精一杯のレディである 《コーチ》のレザーバッグと真っ赤なネイルの アクセントも素敵。Tシャツ/ Vintage、オーバーオール/ American Apparel、スニーカー/adidas、バッグ/ COACH Trend04夏の日差しが映える、白のオーバーオールが爽やか!仕上げにデニム小物でブルーの差し色を効かせて EMMA SCIRI/Semis アパレルショップスタッフフランス発のブランド《Semis》。そこでショップスタッフとして働く彼女が選ん だ今日の着こなしのテーマは、「ペンキ塗り職人」。白のオールインワンにペンキが飛び散ったような柄のTシャツを合わせ、最後にデニムのキャスケットをかぶって完成。着こなしのテーマを考えることで、1日1日違った気持ちで働くことができるんだそう 。「さぁ、今日も頑張ろう ! 」そんな表情でお店のドアを 開けて、今日も彼女の 1 日が始まる。 FUDGEvol.158より
2018年06月17日今季ぜひ取り入れたい注目色がテラコッタ。ボヘミアンやサファリスタイルとの相性がよく、大人っぽさや女性らしさを演出できる優秀カラー!ボーイズライクなシルエットが◎。ゆるりとしたシルエットとテラコッタ色のコーデュロイが、こなれたムードを加える鍵に。ジャケット¥29,000(サップTEL:03・6721・6894)パンツ¥18,000(ガリャルダガランテ/ガリャルダガランテ表参道TEL:03・5766・1855)コットンカットソーにひとさじの甘さを。フリルをあしらったノースリーブトップス。快適な着心地と女性らしさを両立させた優秀アイテムは、ヘビロテ確実。¥6,000(ビューティ&ユース/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店TEL:03・5428・1894)豊かな表情を見せる、ドラマティックな一着。シアーで光沢のある、華やかなスカート。細かいプリーツが描き出す、美しいラインも魅力。Tシャツなど、カジュアルなトップスと合わせるのが今の気分。¥32,000(アクアガール/アクアガール丸の内TEL:03・5220・7079)さりげなくトレンド感をアピールできる一足。スカートにもパンツにも合わせやすく、ストレッチ素材で履き心地も文句なし。円柱型のチャンキーヒールもポイント。ヒール高9cm¥29,000(グレースコンチネンタル/グレースコンチネンタル ショールームTEL:03・5728・3633)※『anan』2017年7月19日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・高松由佳モデル・エモン久瑠美文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年07月12日